気になる年下男性に言われたくないこと、それは「おばさんっぽい」ではないですか?若くてキレイなアラサーも増えたこの頃ですが、年下男性から見ると「なんかおばさんっぽい」「昔か」と思うようなコーデをしている年上女性も多いそう……。では、彼らは何を見て「おばさんじゃん」と判断するの?今回は男性の意見から、オバ見えコーデについてみてみましょう。■ 「後ろから見たら若手女子」はヤバい!甘×甘コーデ「年上の女の人が妙に可愛らしいコーデを着るのって苦手だな。フリフリしたトップスにフレアスカートとか。可愛らしい人は好きだけど、全部甘いアイテムなのはちょっとイタイよね、若作りのおばさんに見える」(25歳・男性)実年齢よりも若く見え、キレイだとよく褒められもする、そんな女性に限って、20代前半のままのコーデで勝負に出てしまうことも少なくないようです。しかし、年下男性からは微妙な目線で見られている様子。また、どんなに美脚でも極端なミニスカはNG。「若い子と張り合ってる感じがイタイし、品がない」なんて厳しい声も。若く見えるのはいいこともありますが、本物の若い子と同じようなコーデをしてしまうと、むしろ彼女たちとの差が際立ちます。年齢相応に辛口な素材やデザインを入れて抜けを演出した方が、大人の女として憧れの目で見られるでしょう。■ 「バランスがおかしい!」スニーカーのサイズ感「アラサー以上で、カジュアルに慣れてない人ってスニーカーのサイズ選びがヘタな気がする。特に足が小さい人がジャストサイズのスニーカーを履いてると、余計に足が小さく見えてバランス悪いなって。女の子のスニーカーは、ちょっとボリュームがあってゆるい雰囲気の方がバランス良くて可愛いのに」(28歳・男性)せっかくおしゃれなスニーカーを買っても、サイズ感次第では年下男性の目にはむしろ微妙に映ることもあるようです。人のスニーカーのサイズになんか気がつくもの……?と思いきや、「全身のバランスだから、一瞬でわかる」とのこと。「足のサイズが小さい場合、若い子はいっぱい試着してあえて大きなサイズを買うなど『サイズ感』にこだわるけど、年上の人って『着られる中でとにかく最小のサイズ』にこだわるよね」という声も。「女の子はとにかく小さく、細く」この思い込みこそが、おばさん感の正体かも。スニーカーを選ぶ際は、足にぴったりフィットするかどうかよりも、全身のバランスをみてサイズを選ぶのが正解のようです。もちろんジャストサイズでもしっくり見えるなら問題ないのですが、なんだかバランス悪いかも……と思ったら、思いきって1~2サイズ大き目のものを選ぶとよいですよ。■ 「存在がうるさい!」柄on柄「コーデ全体で2箇所以上柄アイテムがあると『おばちゃんかよ』と思います。ゴチャゴチャしていてダサいし、適当に合わせちゃったのかな?って感じ。若い子とか、すっごく計算してるおしゃれな人ならギリギリありだけど、普通のOLさんが花柄スカートにレース柄パンプスを合わせてたりするのは、服に気を使わないおばさんに見える」(30歳・男性)シンプルが好き!と言う男性も多いので、必要以上に厳しい目を向けられることも多いのが「柄アイテム」。ポイント的に1点だけ取り入れるならいいけれど、2点以上となると「何も考えてないの?」「存在がうるさい」と大不評。男性の中では「ゴチャゴチャしてる=おばさん」らしいです。デートコーデは、とにかく引き算を!■ 全身を引きで見て!年下男性にとっての「おばさんファッション」は、「年相応じゃない」「サイズ感、コーデがおかしい」など「バランス感覚が欠けたもの」のことを言うようです。「このアイテムは着ちゃダメ」などの声は聞かれませんでした。何を着てもいいけれど、全身を引きで見るバランス感覚は大切にした方が良さそうです。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月09日