前編(連載2回目)に引き続き、沢村さんとMinottiAOYAMAのインテリアプランナー・金子直人さんとの対談をお届けします。今回は、金子さんから家庭でもすぐ簡単に実践できる、インテリアをもっと良くするための“あるアドバイス”を伝授してもらいました。お見逃しなく!家具は最終地点をイメージして買いそろえていくのが正解沢村一樹さん(以下、沢村さん):ご来店されるお客さまも、多いんじゃないですか?金子直人さん(以下、金子さん):最近は徐々にお客さまが増えていますが、まだまだ一般的に見ると、インテリア自体に興味を持たれている方は少ないと感じています。沢村さん:僕は元々好きだったので興味はありましたが、まだまだ少ないんですね。金子さん:そうですね。興味を持つ方が多くなってくれることを願います。沢村さん:インテリアのトレンドについて、聞かせてください。毎年毎年、大きな変化はないと思いますが、多少なりともトレンドは変わりますよね?金子さん:〔Minotti〕では、イタリアのメーカーでは珍しく、ショールームの空間を新しくアップデートしています。でも、昨年出たものが古いデザインかというと、そうではありません。昨年といっても、古い歴史がある中の1~2年です。結局、バリエーションを増やしているにすぎません。そこが、ファッションのトレンドとは異なる点です。沢村さん:あぁ、なるほど。金子さん:今、私たちが座っているソファも2004年に発売されたものですが、〔Minotti〕では定番になりつつあります。男性の方は首筋がフォローされるのが良いそうで、支持を得ていますね。ただ、お客さまとソファの使い方について話していると、約半分の方から「ソファで横になることが、多い」と聞きます。女性の方はお座りになりますが、男性の方はソファに寝転がりながら使用されるケースが多いようです。沢村さん:僕も、本当にたまにですが、明日は何もなくてゆっくり寝られるなぁ……というときはブランケットを持ってきて、わざとソファで寝ています。朝、みんなが起きてきて、子どもたちが“わちゃわちゃ”やっているのを寝ながら耳で聞いていると、「ぜいたくな時間だな」って思うんですよね。金子さん:イタリアの家具はデザインだけだと思われがちですが、文化からライフスタイルまで、全て考えられているので、家具を配置すると、ある程度のライフスタイルが決まってくるんですよ。それはすごいなと思いますね。沢村さん:家具を購入することについて、何かアドバイスはありますか?金子さん:一人でいろいろ考えていると、好きな家具をどんどん購入していって、最終的に部屋や家の中の統一感がなくなると思うので、最終地点をイメージして購入した方がいいですね。沢村さん:ちょっと前まではカフェみたいなインダストリアルな家具とかが好きだったんですが、最近は年を取ったせいか、ラグジュアリーなテイストが好きになってきましたね。また、好みは変わっていくと思いますが……。金子さん:でも、インテリアは、そうやって楽しんでいってもらった方がいいですね。一つとして同じ部屋はありませんし、家具も置く部屋によって雰囲気が変わります。季節によって家具を買い替える人も、結構いるんですよ。モダンとクラシックの“いい、あんばい”=すてきな家具沢村さん:イタリア家具全体のトレンドはどういったものになっていますか?金子さん:毎年、イタリアのミラノで世界最大規模の家具の見本市である「ミラノサローネ」が開催されます。そこで発表されたトレンドは、昔のイタリア家具ほどギラギラしていないものが比較的多く見られました。どちらかというと、丸みのあるデザインが流行しています。色味的には、ざっくりしていますが、少しトーンが低めのイエロー、グリーン、オレンジを差し色に使うのがトレンドになっているようです。インテリアのトレンドはファッションと違って毎年変わるものではなく、2~3年に1度、ゆっくり変化していくので、面白いですよ。沢村さん:でも、いきなり変わるときもありますよね?『ELLEDECOR(エル・デコ)』を読んでいて一時期、壁から照明から、全てグレーがトレンドになったことがありました。金子さん:確かに、ありました。ちょうど2~3年前ですね。沢村さん:見たときは「何だコレ?」と思ったんですが、見慣れてくると、これがいいんですよ。で、ちょっと前からは、ゴールドが入っていて……。最初は「えっ?ゴールド?」って思いましたけど、見ていると「やっぱり、カッコイイなぁ」ってなってくる。金子さん:他のメーカーがどうかはわかりませんが、最近、〔Minotti〕ではブロンズ系がキテますね。よく〔Minotti〕では“タイムレス”という言葉を使います。インテリアだからこそ、長く使っていただきたい。流行に左右されない意味を込めて、“タイムレス”という言葉を使っているのです。沢村さん:新しいけれど、飽きないようにデザインされているんですね。でも、言うのは簡単ですけど実際に作るのは大変ですよね。金子さん:そうですね。結局、モダン家具といわれていても全部コンテンポラリーにしてしまうと、ちょっと違うイメージになってしまいます。元々、インテリアはクラシックなものとして発展し、今のモダンがあるわけです。だからこそ、モダンとクラシックがいい割合で入ったものが、すてきな家具になるんですね。沢村さん:それ、わかるなぁ……。でも、理解するにはやっぱり勉強が必要ですね~(笑)。セオリーを変えれば、インテリアの意識が変わる沢村さん:昔、ある番組で、映画『グラン・ブルー』でジャン・レノが演じたエンゾ・モリーナのモデルになったイタリア人の男性フリーダイバー——エンゾ・マイオルカの家に行ったことがあるんです。そのとき、彼は77~78歳くらいだったと思うんですが、その家がまぁ、カッコイイ。絶対、日本では実現できないような家でしたね。漆喰(しっくい)の壁があって、家の中は全部石で、古い木製のアンティークの家具があって……。イタリア人は、そういった感覚を持っているんですかね?金子さん:そうかもしれませんね。イタリアではインテリアコーディネーターという職業が建築家と同じように、とても重要な職業なんです。沢村さん:イタリアでは一般の人たちのインテリアに対する意識が高いから、そういった職種の人が注目されるのかもしれないですね。金子さん:私が思うイタリア人と日本人のインテリアの感覚の違いは、家に人を呼ぶか呼ばないかだと思うんですよ。見せるものに人は気を使うものですよね。人が集まる場所だからこそ、見てもらう場所だからこそ、よりすてきな空間にする。日本人は家に人を招き入れることが少ないので、そういった感覚の違いがあるのではないかと思います。沢村さん:やはり、ライフスタイルが違うんでしょうね。金子さん:最近は、日本でもホームパーティーを開く人が増えているので、そうなると、また日本人の感覚が変わってくるかもしれないですね。沢村さん:他人が訪れてきても恥ずかしくないすてきな空間づくりをするために、すぐ実践できることって何でしょう?金子さん:日本のリビングは誰が決めたのかわかりませんが、テレビやオーディオが中心となり、機器やものに寄りすぎています。つまり、それらを変えるだけでも十分、インテリアの意識は変わるんです。家族みんなが生活するからこそ、リビングやダイニングといった空間を大事にした方がいいと思いますね。例えば、ダイニングチェアとリビングのソファの張り地を同じにしてみる。これだけで、空間としての“仕上がり感”が出ます。家具をバラバラに購入していくと、配置したとき、どこかに違和感が出てしまうものです。あとは、ソファを目立たせたい場合、ソファよりも力の強いインテリアやアートを置いてしまうと、その空間が全部その色になってしまうので、気を付けた方がいいですね。ある程度、バランスは必要です。でも、置きたいものを置いちゃうんですよね(笑)。沢村さん:置いちゃいますよね~(笑)。照明を置く際のアドバイスはありますか?金子さん:照明をよく見せるのであれば、部屋全部を明るくするのではなく、必要な所だけ明るくするのがポイントです。そうすることで、雰囲気が出ます。簡単に実践できるインテリアをよく見せる照明テクニックとしては、最初に影をつくること。皆さん、とにかく部屋を明るくしたがります。「この部分は使わないから、いったん、影にしてみよう」。そうすると、他の明るい部分が際立つんです。沢村さん:僕は21時になったら部屋の明かりを消して、間接照明だけにします。「21時からは俺の時間だ!」と言って……。お酒を飲みながら部屋を見ているのが、好きなんです(笑)。金子さん:先ほど(連載2回目)も言ったように、ソファの前に置くセンターテーブルはリモコンやティッシュを置いているだけなら、不要だと思います。それがあることで日本人はソファを背もたれにして、床に座ってしまうんです。だから、そもそもセンターテーブルがない方がソファに座るんですね。サイドテーブルさえあれば、事足りるんです。沢村さん:面白いなぁ。そう考えると、インテリアの常識が変わってきそうですね。金子さん:セオリーを変えるだけで、インテリアはいろいろな角度から楽しめます。意識も変わると思いますので、試行錯誤してみてください。明日公開の連載4回目は、JCDデザインアワード、グッドデザイン賞、INAXデザインコンテストなど、多数の賞を受賞している建築家・谷尻誠さんが登場。沢村さんと「ちょっと楽しい暮らし」について、笑いも交えながら、語り合ってもらいます♪(つづく)【沢村一樹(さわむらいっき)】1967年7月10日生まれ、鹿児島県出身。今年4月からスタートした連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合)では、谷田部実役で出演中。10月スタートの連続ドラマ『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』(テレビ東京系)では、主演の杉山利史役が決定。また、2018年1月からは大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合)に赤山靭負役での出演が決定している。●Photographer:KenjiFujimaki●Stylist:MiyokoOnizuka(Ange)●HairandMake-up:INOMATA(&’smanagement)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Writer:YasuyukiUshijima(NOTECH)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【取材協力「MinottiAOYAMA」】Minottistudioがデザインするアート的空間。●Address:東京都渋谷区南青山4-21-26●Tel:03-6434-0142●URL:【衣装「CalvinKleinPLATINUM」】ジャケット:¥45,000/シャツ:¥18,000/パンツ:¥19,000(全て税抜き)●Tel:03-5476-5811(株式会社オンワード樫山・お客様相談室)【特集・沢村一樹さん】私のインテリアとDIY——2匹の愛猫との暮らし【特集・沢村一樹さん】高級家具メーカーMinotti・金子直人さんに聞くインテリアの秘訣(前編)【特集・沢村一樹さん】建築家・谷尻誠さんと語る、住まいと暮らしと仕事のこと(前編)【特集・沢村一樹さん】建築家・谷尻誠さんと語る、住まいと暮らしと仕事のこと(後編)
2017年09月06日連載2回目となる今回は、沢村さんも憧れていたというイタリアの高級家具メーカー〔Minotti(ミノッティ)〕のショールーム——MinottiAOYAMAを訪れ、インテリアプランナーであるMinottiJapanの金子直人さんにショールームを案内していただきながら、お話を伺いました。金子さんの的確なアドバイスによって、沢村さんのインテリアに対する考えも変わったようです。〔Minotti〕の魅力の秘密は、イタリア人の“休暇”や“遊び”にあり?沢村一樹さん(以下、沢村さん):本当に、すてきな空間ですね。金子さんはMinottiAOYAMAでどんなお仕事をされているのですか?金子直人さん(以下、金子さん):ありがとうございます。〔Minotti〕はイタリアの家具メーカーなので、ある程度の組み合わせは本国から指示がありますが、基本的にこのショールームのインテリアは、私が考えています。もちろん、お客さまのご対応の一環で、より良い空間をつくるアドバイスをすることもあります。沢村さん:そうなんですね。ここで見て「いい」と思ったら、すぐに購入できるんですか?金子さん:家具は全て注文後、イタリアで作るので、ものによってはお手元に届くまで4~5カ月かかってしまいます。沢村さん:商品が届くまでに気分が変わってしまったら、大変ですね(笑)。でも、本当に全部きれいな仕上がりなんですよね。このサイドテーブルの脚とか。金子さん:金物はイタリアの職人がこだわりをもって、仕上げています。ここのショールームには日本の金物職人の方も足を運んでくださるのですが、「この仕上がりは真似できない」と言われますね。沢村さん:イタリアの職人はすごいですね。あまり仕事をされているイメージがないんですが(笑)。金子さん:そうですね。夏休みなんて1カ月くらい、まるっと休みを取るときもあるので、そこでオーダーがストップしてしまいます(苦笑)。沢村さん:でも、どんなに頑張っても、日本人にはこういった雰囲気や柄とか色は出せないですよね。金子さん:確かに、ファブリック一つとっても、日本人には出せないカラーが多いですね。沢村さん:目に映る色が根本的に違うんだなと思いますね。もちろん、太陽の光も違うでしょうし。パーツなどで日本の職人しか作れないようなものはあるんですか?金子さん:基本的に無垢の木材などは日本の職人の方が上手ですが、金物やガラス、レザーの加工に関しては、イタリアの職人にはかないませんね。沢村さん:よく、こんなすてきな仕上がりになりますよね。やっぱり、仕事ばかりではなく“休暇”や“遊び”も大切なんですかね(笑)。金子さん:そうかもしれません。あとは、家具の歴史が全く違いますよね。日本人は一般的に庶民が家具を使い始めて約400年といわれていますが、イタリアは1000年以上の歴史があります。沢村さん:イタリアの都心部を訪れた経験はないのですが、南部のシチリアは訪れたことがあって。家があまり密集していなくて、家同士の間隔も広い。どの家にも2階に大きなデッキがあって、とても優雅に感じました。固定概念を捨てて、家具を揃える沢村さん:(指差しながら)あのローテーブルはすてきなんだけど、ウチには大きすぎるかなぁ。金子さん:何となく、思い込みで「ソファの前にはテーブルがなきゃいけない」と思っていませんか?沢村さん:そうですね。確かに、そういった刷り込みはあります……。ウチにも大きなローテーブルがソファの前にありますが、箱ティッシュが置いてあるだけで……(苦笑)。金子さん:それがすごくもったいないと思うんですよ。そこにスツールが一つあれば、ソファから投げ出した足を置くオットマン代わりにもなるし、トレーを置けばテーブル代わりにもなる。ローテーブルがあると、逆に空間として使いにくくなる場合もあります。沢村さん:あぁ~、そうかぁ……。金子さん:そういった発想の転換も、ときには必要なんです。刷り込みだけで家具をそろえるのは、ナンセンスだと思います。家具はサイズをしっかり確認してから購入しないと、後々大問題に……沢村さん:革のソファやクッションもすてきですよね。金子さん:こちらは、ソファと同様にファブリックを張り替えることができます。500種類ほどのデザインの中から選んでいただけるんですよ。沢村さん:金子さんも全てを把握するのは、大変なんじゃないですか(笑)?金子さん:そうですね(笑)。実はある程度、あらかじめ組み合わせたデザインをご用意しているので、そちらをご提案しています。沢村さん:確かに、これだけの買いものだとかなり迷うし、慎重になりますよね。金子さん:ご家族でご来店されるお客さまもいらっしゃいます。皆さんがそれぞれいろいろな意見を出されますが、やはり一つしか選べないので、最終的な決断まで、時間はかかりますね。洋服の場合、個人が着るのですぐに決まるんですが、ソファなどは、みんながかなり長い時間使うので、悩まれる方が多いですね。沢村さん:確かに。掃除のことを考えると、この色はすぐに汚れるんじゃないかとか。僕はホワイトとかグレーの明るい色が好きだから、すぐに決めちゃいそうですけど。汚れたら張り替えればいいじゃん!……とはならないですよね。金子さん:いろいろなお客さまがいらっしゃいますが、すごいピリピリムードになることもありますよ(笑)。沢村さん:本当は、家族みんなで意見を出し合って一緒に決めるのも、楽しみの一つなんですけどね。でも、〔Minotti〕でお買いものする方は経済的に余裕のある方が多いですよね?金子さん:普段は、「最近、雑誌や何かの媒体で見て、興味があった」と言われることが多いですね。奥さまと娘さまが平日にいらっしゃって、週末に旦那さまを連れて再来店し購入されるというパターンも多いです。沢村さん:じゃあ、旦那さまは「うん、好きにすればいいじゃない……」みたいな?金子さん:そうなんですが、旦那さまもやはり一言意見を言いたいらしく……。でも、その意見を言ったがゆえに、ひと悶着があったり……(笑)。沢村さん:(笑)。どんな職業の方が多いんですか?金子さん:職業はいろいろですね。日々忙しくお仕事をされていて、週末家にいるときは豊かな空間でゆっくりしたいと思われている方が多いように思います。インテリアや家具にもこだわりを持った方が多い印象ですね。この話は東京に限ったことではなく、北は北海道から南は沖縄まで、全国各地のお客さまに当てはまるかもしれません。沢村さん:全国各地から!関西や九州には店舗はないんですか?金子さん:東京にしか、ありません。でも、東京で3店舗ありますので、東京にさえ来ていただければ、いろいろとご覧いただけます。逆に都内は、都心にお住まいでタワーマンションの上階に住んでいらっしゃる富裕層の方の場合、欲しい家具があっても、(大きい家具を指差して)このサイズの家具がマンションのエレベーターには乗らないんです。だから、搬入ができなくて泣く泣く諦められる方も多いんですね。だから、地方の一戸建てに住んでいらっしゃる方は、サイズ関係なくご購入される方が多くいらっしゃいます。沢村さん:ウチもマンションの5階に住んでいたときに、ソファが運べなくて。階段でもエレベーターでも無理で諦めようとしたんですが、ピアノを格安で運ぶ業者さんに頼んで、クレーンを使ってベランダから入れてもらいました。ただ、その搬入した3カ月後に引っ越しだったので、またクレーンを呼んで……っていう(笑)。金子さん:地方では、搬入時は入ったものの、玄関などをリフォームされて搬出時に出なくなるなんてこともあるようですよ。沢村さん:もうこれは、ラグジュアリーな家具ならではのエピソードですね。(後編につづく)【沢村一樹(さわむらいっき)】1967年7月10日生まれ、鹿児島県出身。今年4月からスタートした連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合)では、谷田部実役で出演中。10月スタートの連続ドラマ『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』(テレビ東京系)では、主演の杉山利史役が決定。また、2018年1月からは大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合)に赤山靭負役での出演が決定している。●Photographer:KenjiFujimaki●Stylist:MiyokoOnizuka(Ange)●HairandMake-up:INOMATA(&’smanagement)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Writer:YasuyukiUshijima(NOTECH)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【取材協力「MinottiAOYAMA」】Minottistudioがデザインするアート的空間。●Address:東京都渋谷区南青山4-21-26●Tel:03-6434-0142●URL:【衣装「CalvinKleinPLATINUM」】ジャケット:¥45,000/シャツ:¥18,000/パンツ:¥19,000(全て税抜き)●Tel:03-5476-5811(株式会社オンワード樫山・お客様相談室)【特集・沢村一樹さん】私のインテリアとDIY——2匹の愛猫との暮らし【特集・沢村一樹さん】高級家具メーカーMinotti・金子直人さんに聞くインテリアの秘訣(後編)【特集・沢村一樹さん】建築家・谷尻誠さんと語る、住まいと暮らしと仕事のこと(前編)【特集・沢村一樹さん】建築家・谷尻誠さんと語る、住まいと暮らしと仕事のこと(後編)
2017年09月05日