「ミュージシャンのNから性加害を受けた」という告白が波紋を呼んでいる元女優の若林志穂さん(52)が3月18日、再びNへの怒りをあらわにした。’09年に芸能界を引退した若林さんは昨年9月にXアカウントを開設し、同年11月に行った動画配信で「ミュージシャンのNから性加害を受けた」と告白。若林さんによるとNと映画で共演することとなり、2人きりでセリフ合わせを行ったところ、Nが違法薬物と思しきものを使用する姿を目撃。その後Nに監禁され、性的暴行を受けた上に「お前なんか芸能界にいられないようにボコボコにして海に沈めてやる」などと脅迫されたという。その結果、複雑性PTSDになった若林さんだったが、後年Nに謝罪を要求したものの「会いたくない」と言われ、断られたとも説明していた。これまで若林さんに対して気遣う声やエールが相次いできたが、いっぽう一部では若林さんを誹謗中傷する声もあるようだ。そのため若林さんは再三にわたり、心無い声に対しXで非難してきた。そんななか18日の17時ごろ、Xでライブ配信を行った若林さんは「今朝ライブ配信をやらせていただいて。その時に来たコメントが、『みんな朝忙しいのに、そういう風に勝手に人の時間も気にすることなく、ライブ配信するなんておかしい』とかあったんですよ。それで『あなたは自分が傷ついたみたいなことを言ってるけれども、Nさんのファンをあなたは傷つけているんだ』と(いうコメントがあった)」と明かした。そういった心無い声に対して、若林さんは「全然筋違いのことを言っている」「(Nの行動によって)複雑性PTSDという病気にされたので、『これは黙ってちゃいけないでしょ』ってことなんですよ」と反論。さらに「NさんがNさんのファンを裏切ったんですよ」「ファンを裏切って心を傷つけてるのは、Nさんなんですよ」と力強く語った。また若林さんはNに対して「『謝ってください』ってその時、謝ってれば、私は言わなかったですよ」といい、「だから私はチャンスをあげたのに、そのチャンスを自分のものにできなかったのはNさん、あなたですよ」と発言。「『あなたはNさんのファンを傷つけてる』って、私は傷つけてないですよ。Nさんにされたことを言っただけですよ。履き違えてますよ。Nさんは何十年ってファンになってくれている人を、Nさんがファンを傷つけているんですよ」と述べた。いっぽうNを擁護して自身を誹謗中傷する人に対して「(Nの)ファンを何十年とやってて、『これは裏切られた』って思っている人いると思うんですよ。それを自分の中で消化するっていうのは、すごく大変な作業だと思う」と若林さんは慮り、「だから、私がNさんのファンを傷つけてるんじゃなく、Nさんというミュージシャンがファンの人を裏切る行為をしてるんですよ」と念押しした。「私は嘘ついてないし、やられたことはちゃんと正直に言って、警察にも相談して弁護士さんにも相談しました。『じゃ、もういいや』と。『30分会って、謝罪してくれれば結構です』って、『それでいいです。許します』って言ったのに。『会いたくない』って(Nに言われた)」と明かした若林さんは、「謝ってくれれば’23年から’24年にかけて、(性加害の件を)言わなかったですよ。’10年に謝っとけばよかったんですよ。Nさんの選択が間違ってましたよ」と語った。そして「ファンの人を裏切って傷つけたのはNさんです。それを消化し切れてないかたが私にぶつけてくるんだと思ってますんで」「難しい作業かもしれないけども、苦しい作業かもしれないけども、私に誹謗中傷という形でぶつけてこないでください」と諭した。
2024年03月19日ラデュレ(Ladurée)が展開するギフトブランド「スクレ by ラデュレ(Les Secrets by Ladurée)」は、マカロンの限定キーホルダーをラデュレ店舗ほかで順次発売する。“マカロン連なる”限定キーホルダー「スクレ by ラデュレ」の新作は、ラデュレを象徴するマカロン3つを連ねた限定キーホルダー。ゴールドのクロンヌロゴと、ブランドカラーのリボンを配した華やかなデザインに仕上げた。限定キーホルダーは、パステルカラーのマカロンともマッチする淡いグリーンで彩られたボックスに入れて展開される。ボックスは、18世紀フランスのテキスタイルに着想を得た上品なアラベスク模様があしらわれており、ギフトにもぴったりとなっている。【詳細】「スクレ by ラデュレ マークス」限定キーホルダー発売日:2024年1月26日(金)より順次展開店舗:ラデュレ店舗、ラデュレ オンラインブティック、マークス公式オンラインショップ価格:4,950円【問い合わせ先】マークスTEL:03-5779-7550
2024年02月01日株式会社JR東海リテイリング・プラス(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 公一)は、300系・700系・N700A・N700Sをデザインした『東海道新幹線車両ワッペン』を公式通販サイト「JR-PLUSオンラインショップ」および「Click! Kiosk」にて2024年2月3日(土)に新発売いたします。先頭車両の正面と側面をデザインした2枚セットです。お子様の通園バッグやスモックをはじめ、いろいろなアイテムのアクセントにぴったり!アイロンで接着可能な刺繍ワッペンですので、お手軽に取り付けることができます。東海道新幹線車両ワッペンイメージ■商品概要《販売日》 2024年2月3日(土)10時より《発売箇所》JR-PLUSオンラインショップ( )およびClick! Kiosk( )《接着方》 アイロン接着《販売価格》各770円(税込)東海道新幹線車両ワッペン300系(1)東海道新幹線車両ワッペン300系正面:約よこ 33mm × たて 36.7mm側面:約よこ 60mm × たて 30mm東海道新幹線車両ワッペン700系(2)東海道新幹線車両ワッペン700系正面:約よこ 33mm × たて 33mm側面:約よこ 60mm × たて 29mm東海道新幹線車両ワッペンN700A(3)東海道新幹線車両ワッペンN700A正面:約よこ 33mm × たて 33.7mm側面:約よこ 60mm × たて 30mm東海道新幹線車両ワッペンN700S(4)東海道新幹線車両ワッペンN700S正面:約よこ 33mm × たて 34.5mm側面:約よこ 60mm × たて 30mm※ (1)・(2):JR東海承認済 (3)・(4):JR東海承認済/JR西日本商品化許諾済《おすすめポイント》おすすめポイント1ワッペン台紙には、ロゴマークを掲載。300系の台紙には、試験走行時に使用していたロゴを掲載しました。おすすめポイント2しっかりとした厚みがあるので、洗濯機や手洗いが可能です。※洗濯をする場合、シャツなどの場合は生地を裏返して、洗濯ネットに入れて洗濯してください。おすすめポイント3ハンカチや、お子様のスモックのワンポイントとして、ご活用ください。※写真はイメージです。※沖縄・離島及び海外へのお届けは行いません。※商品代金のほか、送料を別途頂戴いたします。※数に限りがございます。売切れの際はご容赦ください。※内容・価格・販売箇所を変更する場合がございます。また急遽販売を終了する場合がございます。※転売目的でのご注文はご遠慮ください。いかなる理由においても転売(オークションサイトやフリマアプリへの出品含む)及びそれを目的としたご注文は固くお断りいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月31日ニトリのNウォームは有名ですが、ルームウェアがあることはご存知ですか?Nウォーム・うるおいシリーズのチュニックが、着心地がとろとろで最高と話題なんです!実際に購入してみて着心地やサイズ感をレビューします。ニトリNウォーム うるおいチュニック:2,490円(税込)【ニトリ うるおいチュニック】オフホワイトのような柔らかい色味ですニトリのオンラインストアにはカラーが「ラベンダー」とありますが、実際はオフホワイトのような白っぽい色合い。どんな肌の色にも馴染みやすそうです。柄はワンちゃんや月や星が散りばめられたかわいらしいデザインです。【ニトリ うるおいチュニック】MサイズとLサイズの2サイズ展開サイズはMサイズとLサイズの2サイズ展開で、Mサイズ:総丈110・身幅52・前身頃102・後身頃107Lサイズ:総丈112・身幅54・前身頃103・後身頃108 となっています。筆者は身長が170cmなのでLサイズを購入しました。うるおいシリーズの特徴うるおいシリーズの5つの特徴を紹介します。吸湿発熱からだからの湿気を吸収して、熱に転換するのであたたかいのだそう。寝ている間の汗を吸収して、それでいてあたたかいなんてとても嬉しいですよね。抗菌防臭加工繊維上のニオイの原因菌の増殖を抑制することで、いやなニオイの発生を軽減してくれます。制菌加工繊維上の特定の有害な常在菌の増殖を抑制してくれます。筆者もパジャマは毎日洗うわけではなく、冬は特に汗もかかないので1週間くらいは着続けてしまうことも。そのため、パジャマの菌の増殖を抑制してくれるのは特に嬉しいポイントです!静電気防止衣類のまとわりつきや、パチパチ感を軽減。冬になると静電気が発生することも多いですよね。パチッとなり、痛かったり驚いたり…。そんな静電気を防止してくれるので、安心して過ごせます。保湿性しっとりしたソフトな肌ざわりです。乾燥する冬、あたたかくそして保湿もしてくれるルームウェアなんて一石二鳥ですね。あたたかく感じる作りや、抗菌防臭加工など着るだけでメリットが盛りだくさん。洗濯は可能ですが、ネットの使用が推奨されています。実際に着てみたでは実際に「うるおいチュニック」を着てみます!【ニトリ うるおいチュニック】ひざ下丈のワンピースなので1枚で過ごせる♪チュニックは丈が長くワンピースのようになっているので一枚でも問題なく着用できます。筆者の場合、身長170cm・Lサイズでちょうどひざ下丈になりました。袖丈も長く、手の甲が半分隠れるくらいです。首元も詰まりすぎず開きすぎずで、ちょうど良い開き具合です。ただ、生地が少し薄めなので、黒のインナーを着用していると若干透けてしまいます。お泊り行事で着用する場合は気を付けてください。着心地は、確かにとろとろで肌触りが最高です!ニトリの店頭でこのチュニックを手に取った時、見た目からは想像出来ない重さがあったのですが、生地のきめ細かさを実感して納得しました。生地がさらさらで保湿性も確かにありそうです。【ニトリ うるおいシリーズ】ポケットがあって便利また、ポケットがあるので携帯などを持ち歩けてとても便利です。ただ、前述の通り生地が少し薄めなので、寝る前にこれ一枚だと少し寒いかもしれません。筆者は中にジャージを履いてカーディガンを羽織って過ごしました。寝るときはこのチュニック一枚で布団に入ってみましたが、さらさらの生地が本当に気持ちよくて、心地よく眠れました。ニトリのNウォームシリーズから発売されているルームウェアを紹介しました。ニトリのオンラインストアでも購入可能ですが、送料が550円かかります。しかし、お買い上げ合計11,000円(税込)以上だと送料無料となるので、他に購入予定のものがあれば合わせて買うのが良さそうです。店舗購入の場合はネットで店舗在庫を確認できます。人気商品なので、近くの店舗の在庫を事前に確認してから行くのが良さそうです。ぜひこのルームウェアで寒い冬の夜も乗り切りましょう!※価格はセールなどで変動する場合があります。※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。※デザイン・種類数は変更となる場合があります。文=きゅーちゃん【ワークマン】“魔力”に感動!噂の疲労軽減ウェア「メディヒール」3日間着てみた【正直レビュー】()ニトリの「ランタンになるコードレス加湿器」が使いやすくて優秀!お部屋がおしゃれな空間に♪()夫の実家に帰省したら義母が…!? まさかの大問題勃発!【実は離婚を考えています】 #13話()
2024年01月21日「OMO7高知 by 星野リゾート」が、2024年6月13日(木)にリニューアルオープン。「OMO7高知 by 星野リゾート」がリニューアルオープンOMOブランドとしては四国・高知初進出を果たし、2023年4月に開業した「OMO7高知 by 星野リゾート」がリニューアルオープンへ。「OMO7高知 by 星野リゾート」が位置するのは、古くから城下町として栄えてきた高知市の中心部。坂本龍馬をはじめとする多くの偉人を生んだ街としても知られ、歴史を感じるスポットが数多くあることで知られている。そんな「OMO7高知 by 星野リゾート」のリニューアルでは、高知の自然やよさこい祭りなどの文化を反映した空間をホテル全体で作り上げる。よさこい祭りをはじめ、誰でも分け隔てなくもてなす「おきゃく」と呼ばれる宴会文化などをたっぷりと体感できるような仕掛けが盛り沢山となっている。8タイプ全133室の客室客室は8タイプ、全133室を用意。旅の目的に合わせて選ぶことが可能で、全室靴を脱いでリラックスして過ごすことができる。中でも注目は、高知の宴会文化「おきゃく」をテーマにした「うたげスイート」。お酒や食事を囲みながら、のんびりとした時間を楽しめる。「おきゃく」にぴったりな高知のお酒やおつまみ、「おきゃく」に欠かせない、飲み干すまで下に置くことができない酒器・可杯(べくはい)のセットも販売されるので、気軽にお座敷遊びが叶う。大階段が印象的なパブリックスペース「OMOベース」ホテルに入ってすぐに現れる「OMOベース」は、ロビーやラウンジ、カフェなど様々な機能を備えたパブリックスペースに。1階から2階へと続く大階段が印象的で、活気あふれるよさこい祭りのように、色とりどりで華やかな空間となる。スタッフ自ら踊るよさこい祭りのショーが毎晩開催されるなど、高知の夏の風物詩を間近で体験することができる。高知の食文化を堪能「OMOダイニング」「OMOダイニング」は、“TOSAインスパイア”をテーマに、高知の食文化を味わえるビュッフェスタイルのダイニング。高知の伝統料理「皿鉢(さわち)」に見立てたビュッフェテーブルには、高知の食文化を尊重しつつ、伝統的な料理をベースに色々な食材を組み合わせた、定番料理から創作料理までバリエーション豊富なメニューが並ぶ。夕食には、目の前で仕上げる高知名物「かつおの藁焼き」、藁焼きで仕上げたローストビーフなどを用意。デザートとして、揚げたての芋けんぴを自由にアレンジして作る「芋けんぴパフェ」も楽しめる。ユニークなメニューを用意「OMOカフェ&バル」高知ならではのユニークなご当地商品を取り入れた、手頃なスナックから満足感あるメニューまで揃う「OMOカフェ&バル」も登場。かつおを使用したソーセージをサンドした「カツオドッグ」や、みょうがを使った爽やかな香りとすっきりとした味わいがポイントの「ミョウガネード」などを提供する。店内ではもちろん、テイクアウトして「OMOベース」の大階段などで味わうことも可能だ。露天風呂やサウナを備える「大浴場」また、旅の疲れを癒せる「大浴場」には、露天風呂と内湯、サウナが備わる。高知の自然豊かな里山をモチーフにした露天風呂を楽しめるほか、大きな木綿の布をキャンバスに色鮮やかに染め上げる高知の手作り工芸品「フラフ」を模した壁画を配した内湯で、高知文化を感じながら湯につかることができる。【詳細】「OMO7高知 by 星野リゾート」リニューアルリニューアルオープン日:2024年6月13日(木)予約開始日:2024年1月11日(木)住所:高知県高知市九反田9-15宿泊料金:1泊 53,000円~(1室あたり、夕朝食付)付帯施設:客室、OMOベース(OMOカフェ&バル、ご近所マップ、フリースペース、ロッカー、ショップ)、OMOダイニング、大浴場※内容は変更になる場合あり。【予約・問い合わせ先】OMO予約センターTEL:050-3134-8095
2024年01月20日ニトリグループのアパレルブランド「N+」を展開するNプラスは、11月下旬※より発売を開始した冬のおすすめアウターウェアを紹介しています。その他の新作も含め、デジタルカタログでも確認できます。※一部、10月下旬発売ニトリのアパレルブランド「N+」は、「⼤⼈の⼥性」のための求めやすく、着⼼地もよく、気軽にカラーコーディネートが楽しめるアパレルブランド「N+」を展開。年齢を重ねながらも若々しさや感性を失わない「⼤⼈の⼥性」が、様々なシーンに合わせて毎⽇着たいと思うファッションをカラーコーディネートで提案しています。■今季おすすめの洗濯可能なアウターを紹介今季のおすすめは、自宅で洗濯機洗いや手洗いが可能なアウターウェア4種。冬には欠かせないアウターだからこそ、手軽に洗えて清潔に保てるのがポイントです。また「シーズン毎のクリーニング代を抑えたい」というユーザーの声にも応えました。【商品名】フレンチダウンノーカラージャケット(10月下旬発売)【価格】4,792円(※12月25日より5,990円から20%OFF)【色】グリーン、グレージュ、ブラック【サイズ】M、L、LL【ポイント】・洗濯機可(※お手入れ方法は洗濯表示を確認してください)・はっ水・ジャケットとしても、インナーダウンとしても使用可・充填物にフレンチダウン80%、フェザー20%を使用【商品ページ URL】【商品名】フレンチダウンボリューム襟コート(11月下旬発売)【価格】7,990円【色】アイボリー、グレージュ、ブラック【サイズ】S、M、L、LL【ポイント】・洗濯機可(※お手入れ方法は洗濯表示を確認してください)・はっ水・ウエストを少し絞った上品なシルエット・充填物にフレンチダウン80%、フェザー20%を使用【商品ページ URL】【商品名】蓄熱中綿ボリュームコート(11月下旬発売)【価格】4,990円(※12月25日より5,990円から1,000円引き)【色】ブルー、グレージュ、ブラック【サイズ】S、M、L【ポイント】・手洗い可(※お手入れ方法は洗濯表示を確認してください)・はっ水・パンツにもスカートにも合わせやすいボリュームと丈感・蓄熱性のある中わたを使用【商品ページ URL】【商品名】蓄熱中綿スタンドネックロングコート(11月下旬発売)【価格】5,990円(※12月25日より7,990円から2,000円引き)【色】グレー、ブラック【サイズ】S、M、L【ポイント】・手洗い可(※お手入れ方法は洗濯表示を確認してください)・スタンドネックで首元も暖かく、腿まで隠れる丈感・蓄熱性のある中わたを使用【商品ページ URL】これからの季節に大活躍しそうなアイテムが盛りだくさんです。気になる方は、デジタルカタログをチェックしてみてくださいね!デジタルカタログページ:(エボル)
2024年01月07日東京玉子本舗「N.Y.C.SAND」は12月19日より、監修商品「N.Y.キャラメルサンドアイスクリーム」「N.Y. リッチスカッチサンド&Wチョコレートアイス」を、全国のセブン‐イレブンにて数量限定で販売開始しました。「N.Y.キャラメルサンドアイスクリーム」は、N.Y.C.SANDの看板商品「N.Y.キャラメルサンド」をカップアイスで表現。バターを配合したキャラメルクッキーとこだわりのキャラメルアイス、とろとろ食感のキャラメルソースが特長となっています。直火焙焼したキャラメルを使ってソース状に仕立てることで、キャラメルのコクや風味のまとまりがあるソースを実現。アイスは、アーモンドの風味を付与させることで、ソース、クッキーとのバランスが取れた味わいに仕上げています。「N.Y. リッチスカッチサンド&Wチョコレートアイス」は、「N.Y.リッチスカッチサンド&Wチョコレート」の世界観を、アーモンドスカッチ風アイスをベースに4種類の具材と2種類のチョコで表現したバータイプのアイス。アイスの生クリーム、バター、キャラメルを増やすことで、キャラメルが際立ち、よりリッチな味わいに仕上げています。アイスの中にビターチョコチップ、キャンディングアーモンド、キャラメルチップ、クッキークランチを混ぜ込み、食感も楽しめるようになっています。パッケージには、N.Y.C.SANDを象徴するストライプ柄のデザインを採用。気になる方はぜひお早めにゲットしてくださいね!■商品概要N.Y.キャラメルサンドアイスクリーム:321.84円N.Y. リッチスカッチサンド&Wチョコレートアイス:300.24円発売日:12月19日より順次販売先:全国のセブン-イレブン※一部地域、店舗で取り扱いがない場合がございます。(フォルサ)
2023年12月22日ウエスト55cmのNちゃんが食べて痩せる方法を伝授KADOKAWAは12月7日、SNSで人気のNちゃんの著書『あと3~4キロやせたい人のためのおいしいもん食べるだけ7日間プログラム 美人の食べヤセ』を発売する。Nちゃんは、ガッツリ食べても太らないレシピをSNSで発信する美容ダイエッター。X(Twitter)フォロワー18万人を誇り、バズを連発している。大学時代7キロ太ったことをきっかけにダイエットに目覚め、数々のダイエット法を試してはリバウンドを経験した。ダイエットは続かなくては意味がないと気づき、しっかりと食べて、おなかも心も満たされる「美人の食べヤセ」メソッドを確立。ウエスト55cmを実現した。背徳飯もNちゃんレシピならOK!おいしくダイエットこの本では、無理なく続けられる7日間のメニュープログラムを、そのまま真似するだけの簡単ダイエットを紹介。「月曜に始めて日曜にはウエスト-4cm」をかなえる方法を伝授する。メニュープログラムにはラーメンライスや唐揚げ、チーズドリアなど背徳飯も登場するが、すべて低カロリー。その秘密は、かさまし隠れヤセ食材&調味料にあるとのことだ。スーパーで手に入る安価な食材で、おいしくて痩せるレシピが満載。年末年始にかけてイベントが続くこの時期、「飲み会続きで太った…」「来週までに2~3キロ痩せたい!」「でも、つらいダイエットは嫌だ」という方におすすめ。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※株式会社KADOKAWAのプレスリリース
2023年12月11日5周年というメモリアルイヤーを迎えたONE N’ ONLYが12月6日に2nd EP「You are/Hook Up」をリリース。新曲盛りだくさんの1枚となっており、これからのワンエンが見せてくれる世界の片鱗を感じさせてくれるEPだ。今回は、新曲8曲についての解説のほか、メンバーからハッピーな過ごし方をレクチャーしてもらった。たくさんのSWAGに楽しんでもらえる1枚に。――アルバムリリースに、配信リリースも多くあり、ここでまた新譜が出るのはSWAG(ONE N’ ONLYファンの総称)のみなさんにとってはすごく嬉しいことですよね。HAYATOEPって言っているのに、新曲がめちゃめちゃ多いですしね。TETTAほぼ新曲ですから。――どうしてこのタイミングでEPのリリースを?HAYATO5月にアルバムは出したんですけど、夏は配信リリースだけだったんですよね。この夏、イベントにもたくさん出たりして、また新しくSWAGになってくれた方も増えたな、という気がしているので、今までのONE N’ ONLYとしてのラップとボーカルの強みをさらに前面に出しつつ、いろんな層の方が聴いても楽しめるようなジャンルレスな曲が多くなっています。そういうところで、最近好きになってくれた方も、好みの曲があったら嬉しいなと思うし、もともと応援してくれてるSWAGにも新しい一面をお届けしていけるんじゃないかな、ということで、たくさん新曲をやっちゃいましたね。――早速、それぞれの楽曲についてお聞きしていきたいんですが、まずは表題曲から。「You are」はいかがでしょう?TETTA久々にボーカルだけの曲です。ストレートな歌詞で、今回ボーカルが立っていますね。メロディラインもロックテイストで。いつもワンエンはアップテンポな曲だとか、強めの攻撃的な曲が多いんですけど、本当に歌に重点を置いた感じです。ワンエン自体、ロックテイストが合うな、と話してて。それでちょっとボーカルが立つような曲を、ということで、この曲が生まれました。でもサビもすごくキャッチーですし、力強く歌ってるので、そういうところは聴きどころですね。EIKU僕は今までの曲で一番好きかもしれません。すごく洋楽っぽいというか。デモで送られたときは日本語じゃなくて、海外の方が英語で歌ってる音源だったんです。普段聴いている洋楽がイメージできたんですけど、愛があふれるストレートな歌詞が多いので、レコーディングも感情移入がしやすくて。歌のニュアンスというよりは、感情をポイントとして歌いましたね。――レコーディングもスムーズに?EIKUそうですね。最近は自分らしさというか、自分が好きなように歌うことが多いので、楽曲を聴いてここはこうしたい、ということも言いながらできるので、自分らしく歌えています。――3人で歌う前に話し合ったりはするんですか?EIKU話し合いっていう話し合いはないですね。それぞれが解釈して、自分のやりたいようにパフォーマンスする感じです。――REIさんはいかがですか。REIそうですね。2人も言ってくれているんですけど、ワンエンに今までなかった曲調で。「My Love」もミディアムバラードで、ここまでスローテンポな感じはなかったんですよね。ロックバラードで、メッセージ性がだいぶ問われるような楽曲でした。結構、力強いメッセージなんですけど、シンプルなので表現をきちんとしなければいけないというところで、今だからできる形の楽曲だということもあると思います。歌うときは切なさもちょっと入れて……でも悲しい曲ではないんですよね。メッセージとしては自分の熱い思いを歌ってるのでそういうところで伝わるように意識して歌っていました。――レコ―ディングはいかがでした?REI今までの楽曲だと、フェィクだったりを多用するんですけど、そこだけじゃなくって、ストレートでも伝わるように、というのは意識していましたね。TETTA――続いて「Hook Up」についてお願いします!KENSHIN本当に90年代のヒップホップというか。振りとかもポップです。「You are」との対比がすごくしっかりしていて、サビも結構爆発させた感じの歌い方で、ちょっと荒々しかったり、やんちゃな感じやルーズな感じを残していますね。声だったり振りだったり、衣装もその世界観を出しています。――確かに振りもなんだか楽しそうな。KENSHINそうですね。本当にノリがいい。グルービーです。NAOYA「Hook Up」は今までやってきた中にもなかったような。よりヒップホップに振って、すごく好きな感じです。また戦っていけるような一曲ができたな、と思います。――特にここが好きとかあります?NAOYAサビですね。「Pow Pow Pow ~」のところ。そこは1回聴いただけでも覚えてもらえるような歌詞だし、振りもそこがポイントなので注目してほしいな、と思います。――HAYATOさんいかがですか。HAYATOワンエンはラップが多い曲もあるんですけど、ここまで多くて全開!って曲は初めてで。そういう意味でも、サウンド的にはすごくワンエンと相性がいいな、って思いましたし、やっててやっぱ楽しいですね。この曲のタイトルは47都道府県ツアーと一緒で。ツアータイトルから先に決めたんですけど、47都道府県のテーマやタイトルをどうしようか、ってみんなで話してて。せっかく全国に行くので、47都道府県の皆さんと繋がっていきたい。Hook Upしていこう、という意味も込めてタイトルをつけました。そこから、そのテーマソングみたいなものを作ろうということで、この楽曲を「Hook Up」というタイトルにしたんです。歌詞も47都道府県、日本中を飛び回るみたいなものになっています。47都道府県ツアーにかかっているという意味でも大切な曲ですね。パフォーマンスは、2人が言っていたように、ルーズだったりやんちゃな部分もたくさんあるので、ワンエンらしさを感じてほしいな、と思います。新曲をこだわりと共に解説!――ほかの新曲についても、1曲ずつご紹介していただけたらなと思いまして。「I Don’t Know」からお願いします。TETTA僕ですよね。KENSHIN大好きじゃん。TETTA終わってしまいそうな恋をね、元の形に取り戻したいという叫びを歌っています。リズムが、疾走感があって、サビも結構テクニックがいるような楽曲になっているんです。他の曲に比べて、一番このアルバムの中で、技術がふんだんに使われている楽曲になっているなと思って。僕は2Aメロの部分も歌っているんですけど、声を押し殺して歌っている、みたいな。このグッと、溜まってる部分、なんていうんでしょうね……そういう表現も技術で反映している感じがあるような。歌詞の意味を込めて歌うというよりは、本当に技術メインで歌っている曲ですね。いかにリズムに乗って表現できるかを意識しています。――TETTAさんお気に入りの曲なんですね。TETTA一番好きですね。圧倒的に。聴かない日がないです。自分バージョンより、デモのJUNEさんバージョンで聴いてるんですけど。――あ、そっちで!TETTAそっちを聴いて、インプットしてやってます。REI――続いて「Turn it up」はいかがですか。KENSHIN「Turn it up」って言ったら決まってるんじゃない?NAOYAはい!歌詞の内容は不安ばかりな現実を恐れずにアクションを起こして吹き飛ばす、というものなんですけど、前向きなメッセージ調で、曲は低音ボイスというか。特にKENSHINの低音が効いています。KENSHINの「光が差すネガティブ消す」っていうところの。KENSHIN光が差すネガティブ消す!NAOYAそうそう、ここの「ネガティブ消す」の言い方がすごい好きです。KENSHINピンポイントだなあ(笑)。NAOYAあと、この「いくつもの傷をつけて愛想のない街にも」のところ歌ってるの誰だっけ。KENSHINTETTAじゃない?TETTAあ、そうそう。NAOYAそこも好きです。サビに入っていく感じがいつもと違う感じがします。TETTA「て」の部分に泣きを入れましたね(実演)。――NAOYAさんご自身は自分の推しポイントは?NAOYAタイトルの「Turn it up」を歌っているんですけど、めっちゃ低音で。KENSHINとは違う種類の低音なので、味になるんじゃないかな、と。聴いてほしいです。――「The Light」はいかがですか。HAYATO新たな可能性を強い意志でつかみ取る、というメッセージが込められているんですけど。かっこいいですね。ボーカル陣がメインで歌っていて、特にサビのところが、自分を鼓舞しているような感じがして。力強いパフォーマンスになるんじゃないかな。振り付けがまだできていないんですけど、ライブ映えしそうな曲だな、と思うので、パフォーマンスを楽しみに。EIKU――続いて、「DEJAVU」ですね。HAYATO「DEJAVU」というテーマなので、歌詞の内容がデジャヴという現象を表現しているんですけど、サウンドもミステリアスな感じで。イントロも、すごく引き込まれるような。TETTA確かに。HAYATO音色がすごく特徴的ですね。あと、「Dejavu」の言い方をみんなこだわったのかな、と。いろんなパターンの「Dejavu」があるんです。表現力が見えるところだな、と思います。ラップと歌の掛け合いみたいなところは、すごくとめどない感じで、聴いていて楽しいんじゃないかな。これもJUNEさんが作ってくれた楽曲なんですけど、めちゃくちゃJUNEさんの良さが全面に出ている曲ですね。TETTAもう息ですね。いかに「息」の成分を使うのかを意識しました。この「Dejavu」を普通に「Dejavu」って言うと説得力が出ないというか、安っぽく聞こえちゃうんですけど、めっちゃ息を使いましたね。この「Dejavu」というセリフだけで、めちゃくちゃ録り直しました。相当こだわり抜いた楽曲ですね。――初回限定盤のみ収録の「Nice Guy」。なんだかワクワクするような曲ですね。HAYATOこの曲は特にライブを意識した曲ですね。サビはコール&レスポンスができたらな、みんなに言って欲しいな、というところがたくさんあります。今回47都道府県回ってて、みんなとのコール&レスポンスをパワーアップさせたいな、というのがあったんです。この曲はもともとそんなにコール&レスポンスある感じじゃなかったんですけど、話しているうちに「ここもっと増やしたいね」って変えていったりして。みんなでワイワイ盛り上がれる曲ですね。歌詞の内容もおもしろいですし。ちょっとちょけてる感じなんですけど、サビはすごくJpopらしいメロディラインで聴きやすい楽曲になっています。これはライブでやっぱり楽しめそうですね。みんなで盛り上がるときに使いたいな、と思います。――通常版のみに収録されるのが「Colorful」。こちらはかわいい曲に。TETTA一番ワンエンらしくないかな。EIKUボカロっぽいというか。結構好きで、この曲。TETTA確かにEIKUっぽいもんね。EIKUえっ、どこが?(笑)ボカロっぽいというか、ゲームセンターっぽいというか。NAOYA歌い方があれですよね、平泳ぎしているみたいな感じ。TETTAカエルがこう、川で泳いでるような。HAYATOわかんないよ!(笑)TETTAってEIKUが言うんですよ。EIKU僕のイメージがそうで。レコ―ディングのイメージが。TETTA僕たちの曲、普段はバタフライなんですよ、攻撃的。EIKUバシャバシャバシャ!みたいな。――ちょっとわかる気がするような……。EIKU平泳ぎってあんまり波立たないじゃないですか。そのイメージですね。――なるほど!EIKUロボットみたいな歌い方で歌わせてもらって。この楽曲は、何の癖もなく、まっすぐに歌っています。こだわり抜いているからこそ愛着が湧くHAYATO――「DEJAVU」のワードにこだわったというお話がありましたけど、レコ―ディングに一番時間がかかった曲とかは覚えていらっしゃいますか。TETTAやっぱりJUNEさんの曲は、基本的に時間かかります。他の曲に比べて、JUNEさんのこだわりが強いですし、自分の世界観を持っているので、JUNEさんの世界観に入っていくような感じなんです。細かい技術を、デモで聴いて、事前にチェックして、自分でやってくるはくるんですけど、当日に変わったりするので、すぐに対応したり、というところでこの1行に対して例えば30分かかることもありますし。――30分も!TETTAこだわり抜いてるからこそ、個人的にはJUNEさんの曲にはめっちゃ愛着が湧くというか。聴いたあとに、毎回、本当に頑張ってよかったなって思います。JUNEさんの「I Don’t Know」とか、「The Light」もそうですけど、全部時間はかかった気はしますね。KENSHIN「The Light」のラップはめっちゃ時間かかりました。久しぶりにJUNEさんにディレクションしてもらったんですけど、改めてJUNEさんの作る曲のラップって難しいな、って思いましたね。中でも「迷わず立てろ戦いの旗」が本当に難しくて。タイミングというか、言い方、歌い方っていうのに苦戦して。でも録っていって、聴いたときはすごくいいなと思いましたし、やっぱりJUNEさんの世界観とかもあるし、そこに僕たち6人が入っていくっていうのが僕らがやっぱこの5年でやってきた基礎だったので、改めてできたときにやっぱり嬉しかったですね。あと、「DEJAVU」の最後も、もう一回録らせてください、って言って。――KENSHINさん自身から。KENSHINはい、自分で。それも作り込んでいきました。――そういえば、最近配信ではJUNEさんの曲はちょっと少なめでしたよね。TETTAそうですね、最近は。――今回のEPはいろんな曲が入っている感じで。それも意味があったりするんですか?HAYATOもともとJUNEさんにずっとお願いしていて、いろんな曲をいただいたんですけど、「EVOL」も含め、いろんな曲を試してみて、またワンエンの幅を広げていきたいな、というのがわりと今年のテーマだったりもしたんです。またJUNEさんの作る曲とは全然違うテイストの楽曲も入れることによって、相乗効果になっていくというのが理想なので。そこを意識した選曲になっていて、今回はこんなバランスになりました。嫌なこともたくさん。でも意外とどうにかなっちゃうKENSHIN――「Colorful」に「ツイていない朝も」という歌詞があるんですが、今、寒暖差も激しくて、学校や仕事に行くのが気が進まないという人も多い時期かと思うんですけど、そういう人にぜひアドバイスいただけたら!TETTA一番はあれじゃないですか、ワンエンのライブに来る!ワンエンのライブに来たら、多分明日から頑張ろうって思えるので。希望の光を与えるのが僕たちの仕事なので。まずはライブに来ていただくっていうのがワンエン全体としてのアドバイスですね。KENSHIN例えば通学中とか通勤中に僕たちの音楽を聴いてもらえれば、少しは気持ちが上がるんじゃないですかね。――どの曲をオススメしますか?KENSHINでも、今回の「Colorful」もいいと思いますし。TETTAEPには入っていないけど「Freaking Happy」。マジで明るくなりますね。REI頑張った分だけ自分がまた報われると思うのも大切ですよね。そのときに、なかなかそんな考えにいかないこともあると思うんで、楽曲を聴いてちょっと楽しんで、乗り越えていこうって思ってくれたら嬉しいですね。――EIKUさんはいかがですか?EIKUもう行かなくていいんじゃないですかね。TETTA逆にね。開き直るのもね。EIKU日々、過ごしていたら嫌な部分もたくさんありますけど、意外と何とかなっちゃうことばっかりなので。考えすぎず、もっと気持ちラフにいたら、いいんじゃないかなと思いますね。TETTA楽しみなことを見つけたらいいんじゃないですか。例えば学校が終わったあとにこれをする!とか、仕事終わったときに生ビール一杯とか。学生はコーラでもいいし。何でもいいから頑張ったあとのご褒美ってやっぱり一番しみるし。何もやってないのに、食べたりしても別にそこまで美味しく感じないですから。めっちゃもう頑張って、やりきったあとのごはんっておいしいじゃないですか。HAYATOおいしい!TETTAとりあえず、楽しみをひとつ増やすだけでもそのために頑張れると思います。目的を決める。――NAOYAさんはいかがですか?TETTANAOYAからすごくいいの聞けそう!NAOYAあれじゃないですか、毎日通学通勤するときにワンエンの曲を聴いて、全部歌詞を見なくても歌えるようにする、みたいな。そういう目標を立てるといいんじゃないですか。――目的を持つという意味で。NAOYAです。僕は無理しても行く必要はないと思います。NAOYA――休みたいときは休んじゃえ!と。NAOYAと、思います。TETTA不良ですみません(笑)。――HAYATOさんはいかがですか?HAYATOすみません、質問なんでしたっけ。REIははは!TETTAお前さ、本当にさ!(笑)HAYATO聞いてたらわかんなくなってきた(笑)。TETTAだから、学校に遅刻したときとかあるじゃん。そういうときに、その人にかける一言。HAYATO寄り添ってあげたほうがいいんじゃないですかね。一同(爆笑)。HAYATOあんまり責めないほうがいいと思います!REIなるほどね、確かにそれは大事(笑)。HAYATOテーマ、本当にそれでした?――(笑)。朝、仕事や学校に行くのしんどいな、というときにどうしたらいいか、アドバイスをお願いします。HAYATO一回叫んだら元気でますよ。――それから出かける?HAYATO叫ぶのがうるさいな、と思うときは、枕に向かって。そういう感じで、無理やり身体を起こす。TETTA通販とかでサンドバックって売ってるんですけど、家とかに手軽に置けるものもあるんで、それを思いっきり殴ったりすると、やっぱドーパミンも発生してアドレナリンも出て気持ちもたぶん楽になると思うんですよね。――もう一発殴ってから。TETTA物理的に。HAYATO殴ろう!5周年を迎えても「飽きない6人の関係性」――「You are」が「君への愛を歌った楽曲」ということなんですけど、改めて5周年で感じたグループの好きなところってありますか?TETTA好きなところ……。HAYATOちょっと絞り出してるんで待ってもらっていいですか。KENSHINおぉい!絞り出すって!(笑)HAYATO(笑)。REI2時間ぐらい待ってもらって……。TETTA後で送ります。REIスタッフさんがちょっと書いて。HAYATOそれは最低だよね(笑)。NAOYAまあ、今のこういうノリですかね。好きなところは。TETTA高校生の延長線みたいな。KENSHINあんまり印象は良くない(笑)。TETTA大学生ノリが……。KENSHINボケの重なりがすごいんですよね。TETTAツッコミなしで永遠にボケてる。一生終わんない。脱線しまくってるから。――ツッコミ役がいない?TETTAみんながボケたりつっこんだりするんですよ。誰が必ずツッコむ、ということがない。誰かが突発的にボケて、ツッコむとかはあるけど。HAYATOまあね、ツッコんでると大変だから。TETTAツッコんでたら、もう四方八方から。EIKUボケの量が多いから。TETTA引き出しがちょっと多くて……。HAYATO一緒にいて飽きないですよね。47都道府県も飽きない。NAOYAまだちょっとしか行ってないよ。HAYATOこれから飽きるかもしれないですけど(笑)。これだけほぼ毎日一緒にいても全然。TETTA毎日一緒にいるけど、悪い空気にもならないし。HAYATOマンネリ化してないね。TETTA毎回新鮮な気持ちで。NAOYA距離感がいいですよね。干渉しすぎてないっていうか。そういう感じがいいんじゃないかな、って思います。――いろいろ聞かせていただいてありがとうございました!現在、47都道府県ツアー中ですけど、ファイナルのパシフィコ横浜に向けて意気込みをお願いします。HAYATO長いツアーなので、まずは駆け抜けたいな、と。みんなで全公演楽しもうっていうのが目標です。特にパシフィコ横浜は、僕たちにとって最大規模のライブになってるんですけど、5周年のいい締めくくりになるようないいツアーにしたいな、と全身全霊で。パシフィコ横浜の先の、これからもっと先の未来が見えるようなツアーにしたいなと思っているので、いい意味で通過点として、さらに大きなステージへ行くぞ、という意気込みで駆け抜けていきたいですね。Hook Upというタイトル通り、SWAG全員と繋がって一つになりたいな、と思っています。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年12月08日シャネル(CHANEL)の2024年新作コスメとして、「N°1(ヌメロアン) ドゥ シャネル」ラインから「リップ&チーク ボーム N°1 ドゥ シャネル」の新色が登場。2024年1月5日(金)より発売される。万能リップ&チークカラーに2024年春の新色シャネルの「N°1 ドゥ シャネル」は、ガブリエル シャネルが愛し、ブランドと強い結びつきがある植物“カメリア”に着目したスキンケアやメイクアップなどを展開するライン。2022年のライン誕生当時から展開されている「リップ&チーク ボーム Nº1 ドゥ シャネル」は、“これ1つで”口元にも頬にも血色感をプラスできると人気を博す、万能なリップ&チークカラーだ。2024年春には、限定色2色を含む、3つの新色が仲間入り。なめらかにのびるジェル オイル テクスチャーがしっとりと肌に馴染み、うるおいを守りながらナチュラルな色づきを叶える。<カラーラインナップ>7 ヴィブラン コーラル(限定色)8 アルダン ブリック9 パープル エナジー(限定色)【詳細】リップ&チーク ボーム N°1 ドゥ シャネル 新3色(うち限定2色) 各6,050円発売日:2024年1月5日(金)【問い合わせ先】シャネル カスタマーケアTEL:0120-525-519
2023年11月24日ホテル「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」が、2026年春に開業予定。ブティックホテル「キャノピーbyヒルトン」が宮古島へ国際的なホテルチェーン・ヒルトンが手掛ける、ライフスタイルブランド「キャノピーbyヒルトン」。世界の魅力的な立地を舞台に、比較的小規模かつスタイリッシュな“ブティックホテル”として機能しているのが特徴で、親しみのあるデザインとフレンドリーなサービスを提供。またその土地ならではの魅力を詰め込んだホテルステイを提案している。そんな「キャノピーbyヒルトン」がアジア太平洋地域初のリゾート進出として、沖縄・宮古島に上陸。宮古島ならではのこだわりの食や文化の体験はもちろん、地域に開かれたスペースや、敷地内に"賑わい施設”の設営も予定。隣接する「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」とはまた異なるホテル体験を楽しむことができる。地上12階建てとなる「キャノピーbyヒルトン」では、全310室の客室を用意。またホテルのハブとなる「キャノピー・セントラル」では、オールデイダイニング、バー&ラウンジ、イベントスペースを兼ね備えるほか、伊良部大橋やサンセットをのぞむ「ルーフトッププール&バー」、シャワールームとロッカーを完備した「トランスファー・ラウンジ」など、充実した施設内容を揃えている。【詳細】キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート開業時期:2026年春予定住所:沖縄県宮古島市平良字久貝アゲタ550-7客室数:310室/12階建てホテル共用施設:キャノピー・セントラル(オールデイダイニング、バー&ラウンジ、イベントスペース)、ルーフトッププール&バー、トランスファー・ラウンジ、スパ、フィットネス、キッズクラブ敷地面積:45,943㎡建物面積:ホテル棟22,037㎡、賑わい施設棟1,788㎡
2023年08月31日ONE N’ ONLYが8月27日、「ONE N’ ONLY FC TOUR 2023 Welcome to SWAG」の最終公演をZepp Nambaにて行った。自身初となるファンクラブツアー。昼公演と夜公演で異なるセットリストで、訪れたSWAG(ONE N’ ONLYファンの総称)を存分に魅了した。本記事では8月20日に行われたZepp Hanedaの昼・夜公演の模様をレポートする。異なる側面からONE N’ ONLYの魅力をたっぷりと!満員御礼のZepp Haneda公演。メンバーによる開演前アナウンスでSWAGと元気の良いコール&レスポンスで始まる前から会場の熱量は高い。そんなライブ前半は公演のテーマに沿ったセットリストに。[Concept F]と銘打った昼公演。ステージ上に現れたメンバーは可愛いニット帽を被っていたりと、HAYATO曰く「可愛いに振り切った」衣装で登場。「FUNNY」をテーマとした公演のオープニングを飾った楽曲は「HOLIDAY」。会場全体で初のFCツアーを盛り上げていく。MCでは自己紹介のあと、この日、体調不良で欠席となったEIKUについても触れた。「EIKUの分まで楽しんでいきましょう!」とHAYATOが言うと、REIがEIKUのモノマネ(?)で応えるなどして盛り上げた。常に「気持ちは6人のつもりでステージに立っている」とメンバーが何度も言っていたように、全員のパワーが感じられるパフォーマンスを繰り広げていく。2曲目の「YOU???」では笑顔でポップなダンスと共に歌声を届け、「みんな、まだまだ、もっともっとできるでしょ?」とKENSHINが声をかけ、「POP!POP!」に続く。ゆったりとした音楽にSWAGも身をゆだね、一緒に体を動かし盛り上げていく。EIKUがいない寂しさはあるが、そのぶん、EIKUのソロでは5人のパフォーマンスでしっかりと見せた。「LUCKY」では、振り向きざまに手を振る振り付けに会場からは歓声とともに「可愛い!」というFUNNYな公演にぴったりな声が飛んだ。夜公演は[Concept C]。テーマは「Cool」だ。[Concept F]とは打って変わって、黒のスーツで登場したメンバー。スーツの着こなし方もそれぞれ異なり、TETTAとKENSHINはネクタイなし。髪型もカッチリと決め、メイクも涼やかだ。「OPEN」のイントロが流れると会場からは割れんばかりの歓声が上がる。スーツでゴリゴリに踊るのは最高だ。さらにMCを挟んでREIのボーカルから始まる「FOCUS」。シルエットで見せ、クールさを際立たせる。続いて「What’s Your Favorite?」。セクシーさのあるダンスは、ひとつひとつの動きが艶めいて見える。カメラに抜かれる表情さえも色っぽさが。青を基調としたライティングの中、躍動する「Black Hole」。チラリと腹部が覗き、客席からは歓声が上がった。そしてラストの「QUEEN」ではスタンドマイクとハットを使った演出。以前ツアーでもあったものだが、さらにキレが増しているようにも見える。目まぐるしく変わるフォーメーション、メンバーそれぞれの表情に思わず息をするのも忘れてしまいそうなほどだ。「ワンエン史上一番のセクシーメドレー」とHAYATOが言ったが、昼と夜とでは全く異なる魅力を見せつけた。ワンエンの魅力満載!バラエティコーナーまた、ファンクラブツアーということで、パフォーマンスだけではなく、バラエティ企画も。昼・夜共に行われた企画は「ONE N’ ONLYオンリーワン選手権」だ。改めて自分たちのグループ内でのキャラクターや、ポジションを再確認していこうということで、ある質問に当てはまると思ったら立ち上がり、立ったのがひとりだったら成功。3回続けて成功でワン円オンリー、オンリーワン選手権」。3回続けて成功できればゲームはクリア。クリアできたら高級焼肉をプレゼントということで、メンバーにも気合いが入る。昼公演では最初の2問、「メンバーの中で一番キラキラしているのは俺だ!」はKENSHINが、「一番美意識が高いのは俺だ!」はNAOYAが立ち、順調に成功し、HAYATOが「簡単すぎない!?」と言うほどだったが、ここから難航する。「一番気が利くのは俺だ!」ではNAOYA以外の4人が立ち上がり、互いに「一番ないでしょ!」と言い合う事態に。そして「全員ねぇよ!」とツッコむNAOYA。「逆に何が一番気が利くの?」と問うと、「誰よりも早く片付けします!」(HAYATO)、「誰よりも、周りのことが見えてます。集団行動大好き!!」(REI)、「レッスンで、他の人のバミりまで覚えてます」(TETTA)、「レッスン後に掃除してます」(KENSHIN)とそれぞれの回答が。結果、「僕は立たなかったことが気が利くなあ、と思っています」と回答したNAOYAが一番大きな拍手を受けた。振り出しに戻った次の質問は「一番グループ思いなのは俺だ!」ではHAYATO、REI、NAOYAが立ち上がり、失敗。この結果を見たTETTAは「HAYATOがリーダーじゃん。HAYATOひとりが立つっていうのが1番きれいな形かな、って思ってたのよ。そしたらでしゃばっちゃうから」と言うとSWAGからは納得の声が。これに対し、NAOYAは「だってメンバーの好きだもん!」と言い、歓声を浴びた。続く「一番夏が似合うのは俺だ!」ではKENSHINとTETTAが立ち上がり失敗。隣同士で座っていたふたり、HAYATOからは「隣で何か感じ合ったりしないの?」と言われたが、「隣なんか見ねえよ!」とキリリとKENSHIN。そして「まず夏生まれ。7月。水泳やってた」と夏が似合う理由を主張。対するTETTAは「まず、11月、冬生まれ。海、泳げない。でも、暑いの大好き!」と言い、HAYATOからはすかさず「お前もう座れ!」。「料理上手なのは俺だ!」ではREIだけ立ち、成功となったものの、「一番可愛いのは俺だ」では、KENSHINが立ったほか、TETTAがEIKUのうちわを掲げた。KENSHINがハッとしたようなリアクションのあと「恥ずかしい……」としょげる場面も。そのあとのお題「一番うさ耳が似合うのは俺だ!」では、この公演で、もともとうさ耳帽子をかぶっていたKENSHINひとりが立ち成功となったが(飼っているうさぎ、ぴょん吉くんの擬人化とのこと)、ここでゲームは終了。3問連続クリアができなかったため、罰ゲームが行われることになったが、罰ゲームを受けるのはKENSHIN。夏祭りの帰り道の胸キュンセリフを言う、という罰ゲームに、「今日、花火大会楽しかったね。また一緒にデートしたいな。花火よりもお前の方がきれいだよ」と言い、客席をときめかせた。夜公演では昼公演以上に成功が困難に。まず「一番クールなのは俺だ」ではKENSHIN、TETTA、HAYATOが立ち上がり、最初から成功ならず。逆に2問目の「一番ミステリアスなのは俺だ」では誰も立たず、失敗。誰が一番ミステリアスなのか、という点については客席からの声ではREIを挙げる声も上がっていたが、EIKUを推す声も多かったか。成功したのは3問目、「頼りになるのは俺だ」というお題。HAYATOがほかの4人の様子を確認しながら立ち上がり、メンバーからは「自信を持って!」と声が飛んだ。KENSHINとTETTAの対決(?)になったのが「髪をかきあげる仕草がセクシーなのは俺だ」と「振り向きざまのウィンクがイケているのは俺だ」の2問。成功条件はオンリーワンなので、2人が立った時点でゲーム自体は失敗になるのだが、やはりどちらがセクシーで、どちらがイケてるのかは決めなければならない。実際にやってみて客席の反応を伺うことになったが、TETTAはキメる前から笑い声が客席から起こり、フライング気味な反応に少し納得がいかない様子も(KENSHINには大歓声)。結局、3回連続での成功はならず、夜の部はTETTAが罰ゲームの「胸キュンセリフ」を言うことに。ここまでキメで笑い声が上がっていたこともあり、「ここは1回、笑いをこらえて」とNAOYA(すかさず「笑いこらえてはおかしい」とツッコむTETTA)。夜景のきれいなレストランで胸キュン台詞というお題に。「『夜景より君が綺麗だよ』はナシね」とNAOYAに釘を刺された上でのTETTAの胸キュン台詞は……。「口についてるぞ(相手の口元に触れる仕草)。……俺と付き合おう」見事、SWAGの大歓声を浴びた。昼公演2つ目の企画は「3000分の6」。メンバーが会場にいる3000人の中から、6人だけに該当する質問を考えるというもの。6人に一番近かった人が勝利、一番遠かった人が罰ゲーム、というこちらのゲームは、「今日ここまで(前半)のセトリを予想していた人」という質問をしたHAYATOが該当者8人で勝利。一番遠かったのは「今日朝からお風呂入ってきた人」という質問をしたKENSHIN。昼公演2度目の罰ゲームを受けることとなる。今回の罰ゲームは自分以外のメンバー5人それぞれの大好きなところを褒め称えるというもの。ケンシンの前にそれぞれ近づいてまず、NAOYAには「可愛いお顔」と言い(大歓声!)、「大好き!」と伝えるとNAOYAもキュートな笑顔で「ありがとー!」と答えた。「TETTAは一番、ムードメーカーというかおもしろい感じだけど、実は一番芯があって。TETTAの背中、すげぇでかいな、って」REIには「肌白いとか。最年長で、俺が悩みとかあった時に一番連絡してくれたり、誰よりも優しくて大好き」。そしてHAYATOには「15で出会って、シンメとしてハヤケンとして。グループひっぱって。全てにおいて俺はお前を尊敬している。ありがとう」とクールに。もちろん、EIKU(ボイスはREI)にも。「小動物らしくて、一番仲いいのかな、っていうぐらい2人でご飯も行くし。本当に愛してる」。一方、夜公演のふたつめの企画は「スポーツGP」が行われた。いろんなスポーツをやってトップを決めるというシンプルなものだ。運動神経抜群のEIKUが欠席ということで予測は困難な展開に。1種目めの「全力叩いてかぶってじゃんけんぽん」ではKENSHINとREIが勝利。大皿に玉を乗せられるまでやる「けん玉チャレンジ」では「けん玉は人生で数えられるぐらいやっていた」と言うTETTAがその経験値を生かして勝利を収めた。続く誰が一番長く回し続けられるか「フラフープチャレンジ」でもTETTAが勝利し、一歩リードかと思われたが、「I’M SWAG」に合わせての「万歩計ダンスチャレンジ」ではKENSHINが僅差で勝利し、トップがKENSHINとTETTAが並ぶことに。男気じゃんけんをし、勝利したTETTAが高級寿司ゲット!一方、最下位もHAYATOとNAOYAが同率で並び、こちらは「全力あっちむいてホイ」で決着をつけることに。NAOYAが勝利し、HAYATOの罰ゲームが決定した。罰ゲームは昼公演と同じく、「メンバーそれぞれの好きなところを褒め称える」。「誰から言ってほしいの!」というHAYATOの言葉にまずNAOYAが立候補。「ナオくんの、出会った頃から好きなところがあるんだけど……眉毛の角度」次、KENSHINの肩を抱いて「KENSHINも出会った頃から好きなところがある。それは高い……鼻」。「TETTAはみんなにあんまり分からないかもしれないけど、上半身の筋肉のつき方がめちゃくちゃ好き」。「バランスがいいんだよね」とほめたたえた。続いて、「REIちゃん!おいで」と呼び、「REIくんはめちゃくちゃ好きなところがあって……ちょっと腕まくってくれない?この、ぷにぷにの腕。触り心地がたまらないのよ」。ラスト、「EIKUは全部好きなんだけど、このプルンプルンの唇!」と5人分を言い切った。結果、罰ゲームでよりメンバーの良いところを知ることができ結果に。そして、褒め称える際のメンバー同士の距離感の近さが、仲の良さを感じさせてくれたのではないだろうか。ここでしか観られないパフォーマンス、初披露の楽曲もその後、プレゼントコーナーを挟み、後半戦へ。後半は昼・夜ともにほぼ同じセットリストながら、見どころのあるものに。まずは「もうひとつボルテージあげていきたいと思います」というHAYATOの言葉と共に、最新曲「EVOL」を初披露した。ラテンのメロディにのせて、激しいダンスと力強い歌声で、言葉通りに会場のボルテージをあげた。歌っている方もとても楽しそうなこの楽曲。自然と観ている側のテンションも上がっていく。そして後半でも、FCツアーならではのユニット企画が展開された。REIとTETTAがステージに残り、用意された椅子に腰を下ろす。「今までのライブで一度もやったことがない曲を」とTETTAが言い、披露されたのは「もっと大きな愛で包み込むから……(ONE N’ ONLY feat.K)」。透明感のあるREIの歌声と柔らかなTETTAの歌声が重なる。本来なら、EIKUと3人で披露するところだったかと思うが、貴重な2人での披露に。夜の部ではTETTAが一瞬、詰まる部分があったがすかさずREIがフォローし、さすがのコンビネーションを見せた。続いてNAOYA、KENSHIN、HAYATOで「CIRCLE」を。最新アルバム「Departure」に収録されている楽曲だが、初のラッパー3人での楽曲となり、こちらもライブ初披露となる。ファニーな衣装でもゴリゴリに激しく攻めていくスタイルは、前半とのギャップで客席の心を掴んでいく。夜の部はクールな黒のスーツの衣装がマッチして、楽曲の世界観を強めていく。幾分鬱屈感も感じさせられるようなハードな演出も衣装によって雰囲気が異なってくるのが興味深い。このあとのMCではHAYATOが「FCツアーのために温めていたと言っても過言ではない」と語っていた「CIRCLE」。TETTAも「ラッパー3人でのパフォーマンスをずっと見たかった」と待ちわびていた初披露だったことが分かる。ユニットでの楽曲を披露したところで、続いて全員そろってメドレーへ。スモークが立ちこめる中、「Category」を。間髪入れず「Dark Knight」。ライティングを巧みに使い、奥行きをみせたステージを展開していく。そして「YOUNG BLOOD」で激しいダンスと共に、力強いサウンドで会場を震わせる。さらに「Step Up」でさわやかに。メンバーはタオルを、SWAGたちはペンライトを回し、一体感を高めた。本編ラスト、昼公演は「My Love」、夜公演は「STARLIGHT~未来ノトビラ~」で締めくくった。夜公演の本編を終えて、メンバーそれぞれからのメッセージは、FC公演が行えたこと、そしてSWAGへの感謝が込められていた。「FCができてから、ずっとこういうライブをしたいと思っていたので、できて嬉しいです」と笑顔を弾けさせたNAOYA。「次はEIKUも一緒に。しっかりみんなにまた素晴らしいパフォーマンスを届けたいと思います」KENSHINは「普段のツアーとはまた違ったファンクラブツアーができてうれしかったですし、これが2回目、3回目とどんどん続いていったらいいな、と思うし、これからもみんなで楽しいことを共有していきたい」と今後についても語った。TETTAは「バラエティコーナーがあったり、いろんな歌を歌ったり、いつもと違うジャンルで。もっとFCが盛り上がっていって、いろんなことに挑戦して、いろんなところにみんなを連れていったりとかしていけるような、最高のファンクラブにできればいいな、と思います」REIは「EIKUがいなかったのが寂しいんですが、みなさんがいつも応援してくれる熱い気持ちが僕たちの心を引っ張ってくださって。その気持ちがEIKUにも絶対に伝わっていると思います」と改めてSWAGに6人へのエールに対する感謝を伝えた。そしてラスト、HAYATOは「このFCSWAG、また第2回、第3回と続けていけるようにしていきたいな、と思いますので、みなさんこれからもONE N’ ONLY愛してください!」と締めくくった。アンコール、そして47都道府県ツアーの発表大きなワンエンコールに呼ばれて始まったアンコールはこれも夏にはぴったりな「Sexy Beach Party Yes!!」からスタート。客席もペンライトを掲げ、手拍子をし、KENSHINの煽りに客席も跳ねる。続いてポップでやさしい楽曲「Last Forever」、ラストは「Call Me」。EIKUのうちわをメンバーが手にし、全員がぎゅっと集まって歌っている様子はやっぱり和む。さらに、会場も一緒に声を合わせて大合唱。改めて、ワンエンとSWAGの絆を確認し合った。しかし、ライブはまだ終わらない。夜公演ラスト、ONE N’ ONLYからのお知らせとして発表されたのは47都道府県ライブツアー「ONE N’ SWAG ~Hook Up!!!!!!」の開催決定だ。これだけでも大きな歓声が上がったが、さらにツアーファイナルの会場がパシフィコ横浜と発表されると割れんばかりの拍手が起こった。そんなSWAGを見てメンバーも顔をほころばせる。「僕たち、ONE N’ ONLY、47都道府県ツアー開催決定!」とHAYATOが叫び、喜びを分かち合う。「いつもみんなにたくさん会いに来てもらってる分、今度は僕らがみんなの地元に行って、ライブしたい思います!」そして、「ファイナルは初のパシフィコ横浜!僕たちとしては最大のキャパシティのライブ会場なんですけど、この5周年、残り半年。このHook Up!!!!!!でパシフィコ横浜を目指して、あの会場をSWAGでいっぱいの景色を見たいと思います。まずはその前にみんなの地元に行って。みんなと最高の時間、過ごしていきたいです。本当に5周年イアー、勝負の年だと思っているので、ここでさらに何段階もレベルアップしていけたら。これからも一緒に駆け抜けてほしいな、と思います」そんなHAYATOの言葉のあと、「なんか……泣けてきちゃった。47都道府県発表したら、みんながすごい喜んでくれるからさ…」とNAOYA。そして「頑張ります!!」と気合いを込めた声で伝えた。「パシフィコという俺らがひとつ目標にしていたところでできるっていうのは、俺……絶対に満員にしたい!」とKENSHIN。「絶対に満員にして、次に繋げたい」そして「俺たちは本気ってことだから……みんな絶対来てくれよ!」「初心にかえって、ほんとに下積みぐらいに戻って、それぐらいの気持ちで47都道府県臨んで、各地にいくたびに必ずSWAGを、いろんな場所のSWAGを自分たちのところに来てもらうぐらいの気持ちでやって、最後パシフィコにガッッ!と行きたいので、みなさんきてください、お願いします!」とTETTA。「マジで嬉しいです」と落ち着いて、でも実感の籠った様子で言ったのはREI。そして「真面目な話をすると、コロナ禍になってライブ会場に行くことが怖くなった人、すごくいると思います。僕たちが47都道府県まわって、みなさんにできればやってほしいのは友達をなるべく誘って、僕たちのライブを1回見てほしいです。そしてパシフィコ絶対埋めます!マジで!」と最後は強い口調で伝えた。「ここからONE N’ ONLY、まだまだ止まらないぞってところを見せて、みんなが応援してるワンエンってかっけぇんだぜ、って思ってもらえるようにがんばりたいと思います」とHAYATOが言い、会場からは期待と熱い拍手があふれた。ここでHAYATOが締めくくろうとしたが、涙があふれ出したKENSHIN。「なんか……本当に目指してたところだし、いろいろあったけど……」というKENSHINに、「その思いを47都道府県にぶつけよう!」とTETTAが声をかけ、メンバーで頷きあった。「ようやくパシフィコ!」とKENSHINが噛み締めるように、でも叫ぶように言うと、HAYATOがSWAGに向かって「ワンエン好きな人!」と呼びかける。会場からはもちろん大きなレスポンスが。そして「俺らも大好きだぜ!」と笑顔と共に伝えたONE N’ ONLY。コロナ禍を経ての5周年。さまざまなことを乗り越えながら、それでもステップアップし続けようとする彼らが目指すのはまた新たなステージ。ツアーファイナル、パシフィコ横浜での公演は2024年4月27日だ。そこでどのようなONE N’ ONLYが観られるのか。今の彼らを観ていると、期待は高まるばかりだ。取材・文:ふくだりょうこ撮影:小坂茂雄、牧野孝彦
2023年08月28日6人組ダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLYが8月16日に新曲『EVOL』を配信リリース!ホールツアー、5カ月連続リリース、ラテンアメリカツアーと2023年の前半を走り抜けてきた彼らが届けるのは夏にぴったりな“レゲトンソング”となっています。今回の新曲についてたっぷりと語っていただいたほか、ホールツアーについてもじっくりと。後半では「駆け引き」をテーマに語っていただきました。5年間やってきたことに「意味がないことなんてない」――まず5周年イヤーの大きな出来事のひとつであるホールツアーを振り返ってみていかがですか。HAYATOいかがですか。TETTA今年は5周年で僕らも勝負の年だったので、今回のツアーはなんとしてでもソールドアウトしないといけないな、と思っていました。その中でありがたいことにSWAGがソールドアウトにしてくれて、客席が埋まってる状態の景色を見られたことがやっぱり嬉しかったですね。実際、去年の中野サンプラザ(ONE N’ LIVE 2022~UNITE~“Special Edition”)で埋まらない状態で悔しい気持ちも強かったですし、だからこそ、ということももちろんあるんですけど、今回演出面だったりをスタッフさんたちとも話したりして、新たな発見をして一歩踏み出して成長できたことも感じました。僕に関しては、追加公演の1週間前に気管支炎になってしまって。本当に声が出なくなって、お医者さんにもギリギリ間に合うか、間に合わないかと言われた中でのライブだったので、すごく不安との戦いもありましたね。でも、その壁を乗り越えたからまたひとつ、僕のボーカリストとしての新たな壁が開いたというか。声が出ているうちはもっと歌いたい、という気持ちにもなったし、逆に自分が経験したことのないことに対してもっと挑戦したいな、と強く思ったんですよね。今までは頭の中で描いてるだけだったんですけど、思い描くだけではなく、一つ一つ行動していこうという気持ちになれたのも、気管支炎になったからだな、と思っています。やっぱり健康なときはそれが当たり前のことだと思っているんですけど、そうじゃないと分かってから、やっぱり自分の中でも何か変わった感じがします。ということも今回のライブを通して気づけたので僕の中で一番印象的なライブになりました。――追加公演までの1週間もすごく大きなものになったんですね。TETTA一言も話せなかったし、ライブのときに初めてちゃんと喋って歌ったので声が出るかも分からなかったんですよ。いつもならライブ前の発声もめっちゃやるんですけど、そんなにできないので、本番ではイチかバチかでした。しかも2公演。2公演目がもつかな、って不安でしたけど、何とか乗り切りました。――MCで全然お話されなかったのが、気遣っていらっしゃるんだな、というのが伝わってきました。TETTAパフォーマンスに全て振ろうというのが僕の中にあったので、あれはあれで一つの形かな、という感じでした。もちろんMCではみんなに助けられて、すごくありがたかったです。――いまはすっかり。TETTA元気ですよ、すこぶる元気!――何よりです!では続いてREIさんはいかがですか。REI大前提として、僕たちはアーティストで、芸能の仕事をしてるので夢を見るのはすごく大事なことだと思うんですよね。でもその中でも現実的にプランを組む。現実的に自分たちがどう動いたらいいのか、ということを日々、試行錯誤するというか。そういうところが、前のツアーよりはできるようになってきたのかな、と思っていて。今回のソールドアウトという形も、具体的にSNSの発信の仕方もひとつひとつ話し合いましたし、そういうところでやっぱり少し変わってきたと思います。僕自身、春ツアーにかけていた思いがかなり強くて、振り付けをやってくれた(振付師さんに個人的にレッスンも受けたり、そこでアーティストとしてどうあるべきか、ひたすら話し合って、またレッスンをして……、と毎週毎週その繰り返しでした。そうすると、僕個人ではなくワンエン全体でどう映していかなきゃいけないか、というところまで最近になってやっと考えれるようになってきたんですよね。雰囲気とか、そういうところまで、このツアーで考えるようになったかな、と思います。――MCで、周りの人に支えられた、という言葉にとても実感がこもっている印象がありました。REIそうですね。あれは……例えば、目標を立てて1人でやっていくって意外としんどいと思うんですよ。でもそれを周りの人に相談しながらだったり、できない、くじけそうになったときにちょっと頼ってみたりとか。そういうときに、メンバーだったりスタッフさんだったり、振付師さんだったり、ボイストレーナーさんだったりいろんな人が僕を支えてくれたので、だからできたっていう意味で。今それが最近になってやっとできたのかなって思います。HAYATOこのツアーは、5周年ということもあって、5年間の振り返り、あとはタイトルも『Departure』だったので、5年後の未来が楽しみになってほしいということで、アルバムに収録していた新曲もたくさん披露して新しいワンエンの形も見せられたので、すごく良いテーマでできたんじゃないかな、と思います。メンバー自身としても、ツアーに向けてそれぞれが目標を持ってやっていたし、ワンエンとしても、SWAGに何を届けたいかを自分たちの言葉や思いをライブにのせたいっていう気持ちが年を重ねるごとにどんどん強くなっています。コンセプトがしっかりしていた分、何を伝えたいか明確にパフォーマンスにも込めてやっていたので、心を鼓舞しながらやっていたツアーだったな、と思います。なので、次のライブは僕らも楽しみだし、みんなも楽しみになってくれたんじゃないかな、と。これで上半期なのでここからまだ残り半分、下半期がまだ残ってると考えたら、もっといろいろできるな、って。楽しみですね。――すごく濃い上半期ですよね。HAYATO濃いですね、めっちゃ濃いです(笑)。KENSHIN濃度が濃いです(笑)。――EIKUさんはいかがですか。EIKUやっと「これがライブだ」という景色が戻ってきたな、ということをめちゃめちゃ感じましたね。歓声も出せるようになって客席にも行けるようになって、みなさんとより近い距離でパフォーマンスができる。こういうライブができることが当たり前じゃなかった時期があったのでそれが戻ってきてまずはよかったな、と思います。みんなもたくさん声出ししてくれましたし。それこそ僕らも前回のツアーではみんなにちゃんと愛を伝えなきゃ、ということもあったんですけど、今回のツアーは伝えたい、というよりかは何か出ちゃった、みたいな。出そうというよりかは、出ちゃった。――あふれた?EIKUそう、あふれちゃった、というのはそこは一歩成長かな、と思えましたし、REIも言ってたんですけど、話し合いもめちゃめちゃ増えて。今回のアルバムでクリエイティブな面でも参加させてもらえて、今回のツアーで自分たちの気持ちだったりとか、このあとのライブにも繋がるような意気込みも込められたかなって思ったので、本当に今までで一番思い出に残るライブだったな、と思います。これが最低ラインで、これからもっと上を目指していきます。すごく成長を感じられたツアーでしたね。KENSHINやっぱりSWAGの声援ありきだな、と改めて思いました。ライブとしての当たり前が失われたコロナ禍の中でやってきたことやいろんな難しいものを乗り越えての今回の春ツアーだったので、いい意味で自信もあったし、成功すれば次に繋がる大事なライブだったので、毎公演、毎公演いろんなことを意識しながら、パフォーマンスしたのがすごく楽しかったですね。今年5周年で賭ける思いも強くて、僕たち6人以外でも、本当にたくさんの方に支えてもらっていると周りの方への感謝も忘れずに。そしてどうやったらもっとステージで輝けるのかなとか、どうやったらお客さんを楽しませられるかな、とか。楽しく思わせたいのか、感動させたいのか、きゅんきゅんさせたいのか。いろんな感情があると思うんですけど、そういうのが直球で伝えられたと思います。――見ている側の感情を揺さぶるような。KENSHINそうですね。これがやっぱりワンエンのライブの良さだな、って。いろんな曲が増えてきたからこそ、かっこいいもありだし、かわいいもありだし、盛り上がってもありだし。いろいろできるようになってきたのは、強みですよね。――5年の積み重ねですよね。KENSHIN大きいですね。全部意味があるな、と思います。意味のないことなんてないから。NAOYA今回のホールツアーはすごく大事にしたいなと思っていました。このスタートをどれだけ勢いよく切れるかによって、5周年イヤーは決まるなと思ってたので、メンバーそれぞれも気合が入ってましたし、あとは声出し解禁っていうのがすごく大きいですね。やっぱり何倍も楽しかったですし、みんなもこういうライブをしたかったんだな、待っていたんだな、という思いがすごく伝わってきました。ブラジルに行って、持ち帰ったものを見せようという思いを意識して。決めていたわけじゃないんですけど、ちょっとずつ曲の要素を入れたりとか、それこそ今回、クリエイティブで参加したメンバーもいますし、どうしたらもっとライブが面白くなるんだろう、と思いながらやれたことがすごく良かったのかなと思います。僕的に今までのライブで一番達成感があるツアーでした。――振り返ると、5年の半分以上がコロナ禍ですもんね。KENSHINそうですね。――となると、それこそあふれる出るものも多かったツアーになりますよね。KENSHINコロナ禍もコロナ前もどちらも経験しているので、ここまででいろんなことを経ていますよね。――上半期といえば、ラテンアメリカツアーもありました。写真集の発売もありますが、見どころはどういったところになるんでしょう?NAOYA本当に僕たちと一緒にブラジルに遊びに行っているように感じられるんじゃないかなと思っています。いい意味でみんなが構えて撮るというのではなくて、自然体をたくさん撮ってもらったので、素の表情がたくさん見れるような写真集になってるんじゃないかなと思います。――ラテンアメリカツアーでは急な会場の変更もあったとお聞きしたんですが、ほかにもハプニングや印象的なことはありましたか?TETTA移動じゃない?REIバス?TETTAポルト・アレグレというところからサンパウロに行くのに、飛行機だと2時間なんですけど、チケットが取れなくて、バスで20時間かけて移動しました。――えーっ!TETTAその後また30時間ぐらいかけて日本に帰ったので、50時間ぐらいずっと乗り物に乗っていましたね。しかもお風呂に入れなかったのでなかなかやばかったですね。暑いし、汗かくし。HAYATOもう絶対にバスは嫌です(笑)。でもいい経験で。どこ行っても移動時間が短く感じます。大阪に新幹線で行くとか。REI早いよね。KENSHIN目と鼻の先ですね(笑)。REIみじか!って。EIKU快適(笑)。TETTAたぶん、アメリカぐらいは近く感じるんじゃない?9~10時間ぐらいのフライトだったらなんの苦でもないと思います。今回のそのバス移動が一番大変だったからこそ、飛行機が快適に感じましたね。超幸せ。HAYATOラク!TETTAだってご飯出てくるし、綺麗ですし。HAYATOガタガタしないし。TETTAトイレも綺麗だし。鍛えられました。ワンエンならではの先輩後輩との付き合い方――上半期は、EBiDAN全体での活動も多かったと思うんですけど、そこで、先輩や後輩との付き合い方や、気をつけていることをお聞きしたいです。EBiDANはもちろん、学生時代のことでも!TETTAEBiDANの先輩はめっちゃ優しくて。すごく柔らかく話しかけてくれるので話しやすいですし、後輩に関しても、僕的にはガツガツきてほしい感じなので。特にげんじぶのメンバーとかもそうですけど、仲良くて僕んちに泊りに来たりしています。あんまり縦社会じゃないのがEBiDANのいいところですね。僕らはちょうど真ん中なので先輩もいるし、後輩もいるし、個人的には一番おいしいポジションです(笑)。――誰とでも仲良く(笑)。個人で気をつけてることとかってありますか?TETTA後輩グループの人たちにはめっちゃ優しくしよう、というのはあります。自分も優しく話しかけてもらったので。Lienelっていうできたてのグループがあるんですけど、積極的に話しかけようとしています。最終的に結構向こうも話してくれるようになりましたね。NAOYAEBiDANは先輩たちが縦社会を作らないようにしてるのかな、というのを感じられるので僕たちも後輩にはそんなふうに接したいなっていう思いがありますね。――NAOYAさんは後輩の方は誰が仲良かったりするんですか?NAOYAげんじぶだったら(小泉)光咲とか。(吉澤)要人はドラマでずっと一緒だったのでその期間はずっと一緒にいましたね。一緒に大浴場に入ったり。げんじぶはよくイベントで一緒になってたので、みんな仲いいですね。BUDDiiSで言うとFUMINORIはご飯に行ったりしています。KENSHIN僕が10代のときは先輩が多かったんですけど最近は後輩グループも増えてきて、自分が一番先輩になることも出てきたので、そういうときは優しく接するようにしています。後輩の子たちも本当にみんないい子たちなので、いい意味で何も考えず、自然体で絡めてる感じもしますね。――職場で先輩や後輩との付き合い方に悩んでいる方もいると思うんですが、そういう方へのアドバイスもいただけたら。TETTA人を選んだ方がいい気がします。誰でも、行けばいいっていうもんでもないし、やっぱ厳しい先輩もいると思うので。うまい距離感で行きすぎず、行かなすぎず、みたいな。ちょうどいい距離感というか。厳しい先輩も行かなすぎても壁ができるから、厳しい先輩にこそちょっと質問したりすると意外と嬉しかったりする。――なるほど!TETTAあんまり気持ちを表に出さないみたいな人が多いと思うので何気ない質問でもいいと思うんです。それだけでもちょっとずつ距離が縮まっていくのかなって思いますね。――TETTAさん、距離を掴むのがうまそうですよね。TETTA23~4歳ぐらいで少しずつ人との関わり方を考えるようになりました。10代の頃は全く考えてなかったし、大人と接する時間が増えたりとか、そこから考え方が変わってきたり。あと親父と話す機会が増えたから、ですかね。――REIさんは、先輩後輩との自分なりのコミュニケーション術はありますか?REI後輩と話すのって僕は得意じゃないんですよ。かわいいなって思うのは思うんですけど、人が喋っているのを見ていたいタイプです。趣味でもなんでも人に教えることをあまりしたことがなかったし、どちらかというと年上が圧倒的に多いです。プライベートの友達も、40代、50代の人がいますし。――だいぶ先輩ですね。KENSHIN親世代とかも?REIいるいる。学生の頃から関わってた人はそういう人が多くて。だから大人と喋ってる方が多いかも。――それぐらい年上の人と仲良くなるって苦手な人も多いかと思うんですが、何かコツあるんですか?REIよく、タメ語で喋った方が距離縮まるよね、って言う人がいるじゃないですか。でも僕はあんまり好きじゃなくて。やっぱり人生の先輩でもあるから、そのやり方で距離を縮めるのは違うと思うし、相手が何を聞いてくれたら嬉しいかとか、例えばどういうところに共感してくれたら嬉しいかを考えて接すると、同世代じゃ味わえないような楽しみ方もできると思います。EIKU僕は……共通の話題とか。それこそゲームの話が多いですね。いま流行ってる「Apex」ってゲームがあるんですけど、それで仲良くなることが多いです。さくらしめじの(田中)雅功くんとか、BUDDiiSのSEIYAとか、みんなやってるので、プレイしながら喋ったりします。そうすると自然と仲良くなってますね。後輩とは、学生の頃に部活で部長やってたので。REIえー、かっこよ。EIKU後輩と話すことが多かったので、教えていたりすると自然と仲良くなりますね。フォークソング部っていうか軽音部なんで、ギターや歌、ドラムを教えたりしていたので、何か教えたりすると、いいかな。HAYATO僕は関わってる人は先輩の方が多いイメージがあります。例えばJUNEさんもそうだし、そういう人たちはみんなお兄ちゃんみたいな感じで接してくれます。やっぱりその人たちは僕よりもいろんな経験をしていると思うので、そういう人と話すのが好きなのかもしれないですね。話を聞いて知らないことを知るのが好きなので。後輩も、後輩感があるというよりは仲間みたいな。例えばEBiDANのみんなもそうですし、仲間である意識のほうが強いですね。――やっぱり仲がいいから気負わずにいられる。HAYATOそうですね。EBiDANの先輩方って「先輩だぞ」じゃなくて、フレンドリーな方が多いからっていうのはありますね。例えば共通の趣味とか、熱い話ができる人がいると、深くなれるな、っていうのはありますね。僕だったらダンスとかラップもそうですし、あとオカルトとか都市伝説が好きなので、いつも振り付けをしてくれる振付師さんとかはそういう話で一生話せます(笑)。SWAGにも一緒に歌ってほしい新曲――それでは、ここからは新曲「EVOL」についてお聞きしていければと思います。改めてどんな楽曲か教えてください。HAYATO夏ですね。夏を楽しみたい!というために作った曲です。NAOYAONE N’ ONLYの魅力を前面に押し出した夏曲ですね。「ラテン音楽の魅力とBig Roomのパワフルな……」(資料を読みながら)。HAYATO読んでます。これは読んでますね。NAOYA(笑)。でもラテン要素は入れたいな、と思って入れました。――すごく中毒性があるな、と感じたんですけど。曲自体も歌うのが難しいのでは……という印象も。REI簡単ではないですけど、サビはなんかとりにくかったな。HAYATOラテンのレゲトンとか歌ってる人の雰囲気を出したいなと思って、そっちの方のラップを聴いて意識しました。ラテンって結構幅が広いんですよね。結構派手な曲だったのでラップの仕方とかも、巻き舌っぽくしたり雰囲気を近くしたいな、と思って研究しました。TETTA難しかったところだと、最後のEIKUとのパートで、すっごい上でハモったんですよ。めっちゃ高くて。レコ―ディングで裏声で出していいですか、って聞いたら、「いや、ここは地声で出してほしい」って言われて出しましたけど、「たっか!」ってHAYATOそれライブでも見れる?TETTAいやライブではやらないですね。やったとしたら裏声ね。REI僕は下でハモりました。めっちゃ低かった。TETTA結構最近なんかハモリパートとかも。REI増えたね。TETTAメンバーみんなそれぞれ自分のパートでハモったりするようになっていますね。HAYATOあと、「Hey」だけでも7種類ぐらい録りました。いろんな「Hey」が入ってます(笑)。でも、本当にサビはとにかく癖になってほしいですね。ダンスもラテンがベースになっていたり、ヒップホップが主な動きでは多いんですけど、ダンスホールレゲエっていうレゲエ派生の音楽に合わせて踊るダンスも流行っていたり。TikTokでも流行っている振りもあるので、そういうテイストもちょっと入れていたりします。パフォーマンスも楽しみにしていてほしい曲ですね。――ファンのみなさんも真似できるようなところも。HAYATOサビはやっぱりキャッチーでわかりやすい振りにしたいな、ということで振付は、今回MONAさんって方にお願いして、TikTokでもみんな踊れるんじゃないかなっていう振りにしたいなって。今絶賛、作ってる途中です。EIKU僕は「今つき抜けてく熱視線」がめっちゃ難しかったです。TETTAこれを僕とEIKUが歌ってるんですけどカツゼツが……。REIいま、その「滑舌」も言えてないから。TETTA滑舌が……(笑)。ここめっちゃテンポが速いし、ちょっと音が高いし。HAYATOなにが言いづらいの?TETTA「突き抜けてく」KENSHIN「突き抜けてく」「突き抜けてく」うわ、むず!HAYATO言えてない(笑)。あんまり滑舌が歌に影響してるの見たことないけどね、今回はあったんだね。EIKUありましたね。――じゃあ結構録り直しも?EIKUここは何回もやりましたね。HAYATO歌の技術とかじゃなくて(笑)。REI滑舌問題が。EIKU滑舌がちょっちょ……。全員(爆笑)EIKU(笑)。苦戦しましたね。あと、「Burning like a太陽」と「騒ぐ細胞」の感じがめちゃめちゃ好きでした。ここHAYATOとREIか。HAYATOはい。EIKU盛り上がるんですよ。REIとか新しかったよね。TETTA声変えてましたね。REIHAYATOに寄せました。リズムが結構独特なのもあるし、南米のノる感じが元々いかつい声って意識しないと出ないので、この歌い方はだいぶ低く。南米の感じをなるべく出せるように。「細胞」の声の出し方も太くしたりしました。――逆に好きなところはあります?REIHAYATOとEIKUの最初のラップ、めっちゃいいんじゃないですか。TETTAめっちゃいい。REIなんかいいですね。HAYATO歌詞が「SWAG」とか「O-N’-O」とか入ってて、それを歌で言えるのがやっぱり嬉しいですね。後半の「DopeでSWAGなParty」とか。どういう気持ちで歌ったんですか?NAOYASWAGのみんなとパーティーしてる感じで歌いました。TETTA歌い方のこだわりは?NAOYA僕も普通に歌うというよりかは太い感じの声で歌いました。それこそ巻き舌をちょっと入れたり、普段とはまた違う歌い方をしています。一緒に歌ってほしいですね。――ライブが楽しみになる1曲ですよね。REIこれは夏のフェスとかで、サングラスとかかけてやりたいですね。KENSHIN僕は頭の部分が好きですね。ワンエンの曲だぜ、って感じがして。テンション上げるところが。TETTAライブでのあおりはやっぱりKENSHINなんで。KENSHINライブ意識なので。やっぱレコーディング楽しかったですね。ライブがもう見えました。夏ですね。――MVはもう撮られたんですか?NAOYAまだです。HAYATO海とかプールでやる予定です。EIKU山がいい。HAYATO山はないだろ。KENSHIN山ではないな(笑)。NAOYAジャングルとか。HAYATO行くか、本場のジャングル!NAOYASWAGにエキストラで出てほしいですよね。盛り上がりそう。ワンエンが仕事で「駆け引き」をするとしたら?――今回、曲中に「駆け引き」というワードがあるので、そこをテーマに少しお話を伺いたいな、と思いまして。まずお仕事において、駆け引きはするタイプですか?REI僕はないです。0か100なんで。ないならない、あるならある、です。それしかないです。「こうやったらこうなるんですよね」みたいなことを言われたら、ナシです!で終わります。――セールスマンとかパーンッと跳ね返しそうですよね。REIですね。ネットの勧誘とか秒で断ります。ただ自分がやるときはめちゃめちゃ交渉します。――例えば、仕事の企画を通すために、駆け引きのような形で人を説得するみたいなことは……。REIそれは結構やります。――REIさんは上手そうですよね。REIほんとですか?ちょっと嬉しいな。HAYATOなにニヤニヤしてんだよ!(笑)REIイメージ的なところでですか?――イメージとか何かお話の仕方とか。REIあー、なるほど。でも学生の頃から、親にどこかに行く理由づけのためにやたらと言い訳していたから、そういうのもあるんじゃないですか。そのときに大人に相談して、こういう言い方だったらいいんじゃないとか、こうした方がいいんじゃない?ということで、そういうところからかもしれないですね。自分というよりは大人の影響が強いと思います。NAOYAネチネチするのはあんまり好きじゃないんで、直球にやりたい仕事があったらやりたいとはっきり言って、何回もお願いして取ってきてもらったりするかもしれないです。⇒言いますね。――もうストレートに。NAOYAいろいろとたどっていくのが面倒くさいタイプかもしれないです。――通したい企画があるときはどうしますか?NAOYAそういうときはもう熱弁します。自分の熱をどれだけ伝えられるかですよね。それで無理だったら、違うことにしよう、と思います。――これは違うな、やりたくないな、というときもはっきり言う?NAOYA言います。好き嫌いは結構はっきり分かれてますね。それこそ洋服とかも。例えば「これどう?」って友達や店員さんに勧められても、なかったらないってしっかり言います。遠まわしに「いやこれもいいけど、こっちの方がいいや」というような言い方はしないですね。KENSHIN僕はちょっと鈍感というか、流されやすいところがあって。提案されたときは「まあいっか」って。ちょっと軽いかもしれないですけど(笑)。でも自分がやりたいことには、最初はすごく慎重というか、あんまり自分からグイグイ行けないです。相談して、「やってみたらいいんじゃない?」って背中を押してもらって、どういう理由でどんな熱を持っているからやりたいんですけど、どうですか?って話します。――外堀も埋めつつ。KENSHINそうですね。でも、あんまり駆け引きというほどはやってないかな。わりと「なんかいいですね」ってなっちゃうかもしれない。でも、流されないように気をつけていきたいですね。今後身に着けていきたいです。これをやれば、自分にとってはどうプラスになるのかは考えたいですね。EIKU僕も駆け引きはしないですかね。やりたいものはやるし、やりたくないものはやらないです。――やりたいことがあったら、熱弁はするタイプ?EIKUそうですね。気持ちは伝えるかも知れません。REIEIKUはやっちゃうほうが早い、みたいなタイプじゃない?いろいろ言ってるならやろうぜ、みたいな。EIKU確かに。そうですね。REI口数、マジで少ないですからね。TETTA昭和の頑固おやじみたい。HAYATOははは!REI僕は真逆だから。EIKUは本当に振らないと絶対喋らないです。HAYATOREIくんとあんまりしゃべらないだけでしょ。REIあーまたなんか言ってる。EIKUでも、どうしてもつき通したいことがあるときは喋ると思います。HAYATO意見は持ってるから、そういうときは自分から言うよね。TETTAEIKUはダンスが好きなので、自分の意見を持ってて。「もっとこうした方がいい」というポイントでちゃんと言いますね。毎回、毎回じゃなくて、これは言わなきゃいけないっていうポイントで言うから余計響きます。――説得力がある感じ。TETTAそうそう。一言ガツンと!が多い感じです。REI思っている思ってない、がわかりやすいですよね。自分がちゃんと思っていれば、言うんですけど、思ってないと黙ってる。――HAYATOさんはいかがですか?HAYATO僕は圧倒的にバランスを把握するタイプです。REIうまいよね。人生ウソついてるから。HAYATOおーい!(笑)言い過ぎ!ウソまではついてないですよ。REIごめんごめん(笑)。HAYATO全体のバランス見て。例えば、結果的に企画が通ればいいから、そのためになら回り道もします。REIHAYATOは会話がうまいです。人の懐に入るのがうまい。自分を犠牲にして周りを楽しくさせることに長けているというか。TETTA俺は……自分の意見は結構言いますね。だけど、相手も相手で考えを持ってて、その考えを言われたときに、イヤだとはならないですね。相手の意見を「あ、確かに」って思うことも多いですね。――一度は受け止める。TETTAそうですね。自分の価値観だけを人に押し付けるっていうのが好きじゃなくて。例えばONE N’ ONLYで何かをやるんだとしたら、スタッフさんも含めて全員で一つのチームなので、みんなそれぞれ意見を持ってるはずだし、「こうしたい」という想いもそれぞれあるはずだし。だからみんなで意見を共有して、いいものができた方がいいと思います。主観をずっと通してやっていくと周りの人間が離れていくな、と思ってて。じゃあ好きにやれよって話になってくるし、逆の立場だったらそう思っちゃうんですよね。「聞いてくれないしもういいや。やってて楽しくないし」って。自分が考えたことに対して何か見返りがあれば「あ、やってよかったな」って絶対なると思うし、そう思えたときに何か一緒にやっていきたいな、となると思うんですよね。それが駆け引きにあたるか分からないですけど、そこは意識しています。REITETTAはすごいですね。筋が通ってるから否定されても気分が悪くならないんですよ。人を否定するときに、こうしてやろう、ああしてやろうっていうのが一切ないし、本当にその人のことを思って言ってるので。HAYATOの恋の駆け引きに大紛糾!?――恋の駆け引きについても聞きたいなと思いまして。駆け引きはしないという方が多いのかな、と思いつつも、お聞かせください。REIしないですね(即答)。連絡がどうこうとかも考えるのもめんどくさいんです。好きなら好き、嫌いなら嫌い。ないなら次。それで終わりです。――0か100ですね。REIです。TETTA分かりやすくていいね(笑)。REIもし、そういう場面になったら多分聞きます。どう考えているのか。TETTAオセロみたいなもの?REIほんとそう。白か黒。でも相手がまだ悩んでるとかだったら、正当に答えますけど。変に人をモヤモヤさせるような、試すようなことをしたらもうないです。EIKU何が駆け引きなの?HAYATO聞きました?TETTAかっこよ!REI熱い男がいました(笑)。絶対駆け引きしないと思いますよ。HAYATO「何が駆け引きなの?」哲学!NAOYA駆け引きが何かを分かってない(笑)。REI僕より、イエスorノーだと思います。――あまり駆け引きするEIKUさんが想像できないですよね。KENSHIN確かに!今の発言的にもそうだよね。REIくんよりやらなそう。HAYATOされてるけど、分からなそう。KENSHINでもEIKUらしい。HAYATO駆け引きに引っ掛からない。KENSHINすげぇ。男ですね。TETTA僕は絶対ないです。友達からよく恋愛に発展するみたいな話、あるじゃないですか。そういう考えが全然なくて。友達なら友達の感覚だし、直感で好きにならないと、ないですね。僕はたぶん好きだと思ったら、やばい取られたくない、ってなる。時間が経てば経つほど、リスクがあるじゃないですか。だから行きたくなっちゃうんですよ。――そんな駆け引きしてる時間はない?TETTAいつ誰に狙われてるか分からないので。REI……っていうのをNAOYAを見つめながら。TETTA僕は今NAOYAのことを考えながら話しています。一同ははは!TETTA一目惚れして、いま告白しようとしてるところです。HAYATOとられたくない!(笑)TETTAいつとられるかわからないので……。REIこのあとすぐ攻めよう。TETTALINEします。――じゃあ続いてNAOYAさん。NAOYAまず、ごめんなさい。一同(爆笑)HAYATO断られた!(笑)REIいま駆け引きされてます!(笑)NAOYAなんだろう、「この人と付き合うかも」みたいなことを感じる場合はあるかも知れないです。そうすると、自分も意識し始めるかもしれないです。それが友達ってこともありますし、知り合いかもしれないし。駆け引きっていう大きな駆け引きはしないですね。KENSHIN最初は直球じゃないですか。一目惚れ、とか。だからそこからはめっちゃ慎重になっちゃうかも。返信もすごく考えるくらい。でもそれがちょっと楽しくないですか。TETTA考えてるときが一番楽しいらしいからね。巷の噂では(笑)。KENSHINガツガツいきすぎてもダメだし、いかなすぎてもダメのちょうどいいところを探るのが。REIやってそう、KENSHIN。KENSHINやってない(笑)。TETTAKENSHINもNAOYA見て言ってるんだよね。KENSHIN違う違う(笑)。TETTAえ、違う?――最後、HAYATOさんはいかがですか。HAYATO僕はめっちゃ駆け引きします。TETTA絶対じれったいんだよね。HAYATO例えば僕のことを思ってくれる人がいたら、めっちゃ駆け引きしたいです。REIうわー!TETTAうわ、うざ!HAYATO相手が俺のこと好きなのかな、みたいになったら……。TETTA逆に相手がそれでちょっと離れていったらどうすんの?HAYATO離れないようにする。REIカッコつけて言ってるけど、こういうタイプが実は自分が転がされていることに気がついてないんだよね。HAYATOそれが嬉しい。TETTAやっば!REIただのドMやん。TETTA怖い!REI無理無理、マジ無理!TETTAちなみに返信速度とかも全部計算?HAYATOはい。TETTAうっわ!――あの、夏だから、このあとゾッとする話を聞こうかと思っていたんですけど。REIこれですよ、これ!KENSHINちょうどいいです!HAYATOおーい!(笑)KENSHIN俺ら全員ゾッとしてたから。TETTA結局自分が一番好きなんですよ。相手の気持ちを考えてない。KENSHINそうそうそう。REI駆け引きしたところで行きつく先は一緒じゃないですか! 答え決まってるんだから。だって、高速道路を使って30分で着きます、ってなったらそっち選ぶじゃないですか。2時間かけて一般道行くのと一緒ですよ!一同(爆笑)REIめんどくさいでしょ!KENSHINREIくんと正反対だから。――最後に、下半期、SWAGのみなさんに期待していてほしいことをっていうのを最後にください。HAYATO上半期は盛りだくさんでいろんなことをやったし、スピード感もあったし、充実感もあったんですけど、まだ半分です。5周年イヤーがまず終わるまでにもっといろんなことを一緒にしたいし、5年分の感謝を伝えたいなと思ってるんで、まだまだ楽しみにしててほしいな、と思います。REI締めはあっさりしてるな。HAYATOこれも駆け引き。TETTA怖いなあ。REIめんどくさい、めんどくさい……。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年08月16日モバイルデバイス・アクセサリーを提供するCROY合同会社は、台湾発レザークラフトブランド「N.MAX.N(エヌマックスエヌ)」の日本代理店として2023年7月より同ブランド商品を直販サイト「CROYモバイル」( )で提供開始します。N.MAX.N エヌマックスエヌ■N.MAX.N(エヌマックスエヌ)台湾人トップデザイナーのNEOが設立したモバイルデバイス用アクセサリーが人気のレザークラフトブランド「N.MAX.N」。所有感を満たす洗練されたデザインを採用しながら、モバイルデバイスの保護性能と利便性の向上も同時追求した究極のレザークラフトメーカーとして、台湾セレブに圧倒的な人気を誇ります。■熟練の職人による緻密なハンドメイド製品革職人がセレクトした革パーツを縫製職人が一針一針繊細に縫い合わせて完成する「N.MAX.N」の革製品。「時間経過と共に独自の風合いを醸し出す革のエイジングを末永く楽しんで欲しい」そんな思いから、糸のほつれや革パーツの欠損まで。可能な限りの修理や修復に対応いたします。■会社概要会社名 :CROY.LLC(クロイ合同会社)所在地 :東京都立川市羽衣町2-45-1代表 :龍野 昇設立 :2007年7月事業内容:モバイル関連製品の企画・デザイン、製品の輸入・小売・卸売、オンラインショップの運営オンラインショップ: ホームページ : Twitter : Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月21日8月に韓国で正式デビューするK-POPグローバルボーイズグループ「n.SSign」によるデビュー後初の日本イベント「n.SSign JAPAN SPECIAL FANMEETING 'BIRTH OF COSMO' produced by ABEMA」が9月に開催決定。東京・豊洲PITでの公演第2部はABEMA PPV ONLINE LIVEにて配信(購入)される。正式デビュー前のK-POPグループとして初めて日本Zeppツアーを完走し、今年11月には約15,000人の観客を収容可能な東京・有明アリーナで計4回の公演を予定するなど、これからの活躍に注目が集まる「n.SSign」。今回のファンミーティングは、8月9日(水)にデビューアルバム「BIRTH OF COSMO」をリリースする「n.SSign」による正式デビュー後初の日本イベント。本公演では、ロビン、ロレンス、エディの新メンバー3名をむかえ新体制となった「n.SSign」がデビュー曲を日本初披露するほか、メンバーの魅力やパフォーマンスを堪能できる様々な企画が予定されている。本公演では、大阪会場・グランキューブ大阪(大阪国際会議場)のリハーサルを1曲見学できる特典と、東京会場・豊洲PITのお見送り会に参加できる特典が各公演100名に当たる【スペシャル抽選付き】会場/PPV配信セットチケットを14,500円(税込)で販売。7月17日(月)12時より本チケットの申込みはスタートしており、7月25日(火)23時59分まで販売(以降の販売はないため注意)。なお、通常の会場チケットは10,000円(税込)で販売する。また、9月7日(木)豊洲ピット公演第2部での公演は、株式会社OENの協力の元、「ABEMA PPV ONLINE LIVE(アベマペイパービューオンラインライブ)」にて4,500円(税込)で購入し、視聴できる。「n.SSign JAPAN SPECIAL FANMEETING 'BIRTH OF COSMO' produced by ABEMA」公演日時:9月4日(月)17時開場・18時開演会場:グランキューブ大阪(大阪国際会議場)メインホール公演日時:9月7日(木)1部:13時15分開場・14時開演、2部:17時15分開場・18時開演会場:豊洲PIT※ヒョンは参加ができない可能性があります。予めご了承ください。※出演者は変更となる場合があります。予めご了承ください。(シネマカフェ編集部)
2023年07月18日ホテル「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」が、2024年3月29日(金)より京都・東九条にて開業する。「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」が京都に誕生「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」は、2023年8月に開業する「ダブルツリーby ヒルトン京都東山」に続く京都で2軒目のダブルツリーbyヒルトンホテル。ホテルはレジャーにもビジネスにも最適なJR京都駅八条口より徒歩約5分に位置し、京都らしさを感じられるデザインを随所に取り入れているのが特徴だ。6タイプ全266室の客室でホテル2階から最上階の9階には、6タイプ全266の客室を用意。階層ごとに異なる内装デザインを施し、2階から6階までは、古都・京都を感じるレトロモダンなスタイルに。7階以上は「エグゼクティブルーム」と「スイートルーム」を備えている。「エグゼクティブルーム」は、紫を基調としたクラシックなスタイルで、落ち着いた空間を演出。また、全3室の「スイートルーム」のうち1室は「畳スイートルーム」となっており、日本文化を満喫できる和風スタイルに仕上げた。エグゼクティブ&スイートルーム限定ラウンジ9階に位置するエグゼクティブラウンジは、「エグゼクティブルーム」または「スイートルーム」宿泊者の限定ラウンジ。解放感のある空間で、チェックイン・チェックアウト、朝食、リフレッシュメント、イブニングカクテルなどのサービスを利用することができる。四季の素材を味わうオールデイダイニングまた、ロビーフロアに隣接するオールデイダイニングでは、“ハーベスト(収穫)”をテーマに、四季を感じられる⾷材をふんだんに取り⼊れた料理を提供。⻄京味噌マヨネーズがアクセントとなる「ダブルツリーハンバーガー」、丹波あじわい鶏を使用した「ダブル親子丼」、「盆栽ティラミス」など、地元の旬な食材を堪能することができる。カフェ&バーやフィットネスセンターもさらに、カフェ&バーは「⽇本酒の飲み⽐べセット」や、世界各国のリキュールなどを楽しめるオープンな空間として登場。そのほか24時間利⽤可能なフィットネスセンターやミーティングルームなど、幅広い滞在目的に対応する施設も用意する予定だ。詳細「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」オープン日:2024年3月29日(金)所在地:京都府京都市南区東九条西岩本町15番客室:全266室ホテル延床面積:12,760㎡付帯店舗:料飲施設2店舗(オールデイダイニング、カフェラウンジ)、フィットネスセンター、エグゼクティブラウンジ、ミーティングルーム
2023年07月09日シャネル(CHANEL)は、「シャネル N°5」の新作ファイン ジュエリーを2023年7月1日(土)に発売する。「シャネル N°5」にベージュゴールド&ホワイトゴールドの新作ジュエリーグラフィカルな数字の“5”モチーフが目を引く「シャネル N°5」に、モチーフをベージュゴールドやホワイトゴールドで象った新作ファイン ジュエリーが仲間入り。マドモアゼル・シャネルを象徴する“5”番目の星座「しし座」をはじめ、アイコンフレグランス「シャネル N°5」、毎年マドモアゼルがオートクチュール コレクションを発表した「5日」など、シャネルと縁の深い数字である“5”を華やかに落とし込んだリングやイヤリングが揃う。“5”モチーフにダイヤモンドを飾ったリングリングは、“5”の中央にダイヤモンドを1粒セット。全体をパヴェで表現したモデルと、艶やかなベージュゴールドとダイヤモンドのコントラストを楽しめるモデルが展開される。雫のようなフリンジ付き3WAYイヤリングまた、雫の落ちる時を思わせる繊細なフリンジをあしらったイヤリングも登場。フリンジは取り外し可能となっているため、気分や着こなしに合わせて、片方だけフリンジを付けてアシンメトリーな着け方を楽しんだり、スタッズ イヤリングとして着用したりすることができる。【詳細】「シャネル N°5」新作ファイン ジュエリー発売日:2023年7月1日(土)・イヤリング(ホワイト ゴールド × ダイヤモンド) 4,609,000円※スタッズ、あるいは アシンメトリーでも着用できる3way・リング(ベージュゴールド × ダイヤモンド) 1,276,000円・リング(ホワイト ゴールド × ダイヤモンド) 2,222,000円・リング(ベージュゴールド × ダイヤモンド) 2,112,000円【問い合わせ先】シャネル(カスタマーケア)TEL:0120-525-519
2023年06月30日6人組ダンス&ボーカルグループONE N’ ONLYが6月25日、東京・国際フォーラムホールCにてホールツアー『ONE N’ LIVE 2023~Departure~』のファイナルを迎えた。5月からスタートした東名阪でライブを経て、追加公演となった本公演。ONE N’ ONLYにとって5周年イヤーとなる2023年。これまでの歴史と成長、そして新たな景色を垣間見せてくれることとなった公演の模様をレポートする。感謝と熱い思いを伝える充実の公演満員御礼の国際フォーラムホールC。まずは、HAYATOとREIの開演前アナウンスで、会場の士気を高めていく。オープニングアクトを務めるのはLienel。メンバーの自己紹介時に客席からは名前を呼ぶ声も聞こえ、温かい空気だ。デビュー曲『Love Communication』のほか、SWAG(ONE N’ ONLYファンの総称)の前では初めてとなる新曲も披露。さらに会場を盛り上げた。定刻。オープニング映像が流れ、会場に高揚感が満ちたところでステージ上には飛行機、そしてメンバーの姿が現れる。スピード感のある上空の映像をバックに『We’ll rise again』からスタート。ツアーファイナルならではの緊張感とともに、パワーある歌声、キレのあるダンスでステージ上を躍動する。HAYATO、KENSHINと続くパワフルなラップからスタートする『Departure』でワンエンのサウンドを体に響かせたあと、初披露となる『Set a Fire』へ。ポップさも感じられる振り付けと共にゴキゲンなナンバーでSWAGを盛り上げていく。3曲を終え、HAYATOがメンバーに今の気持ちを聞くと「これでラストかー!」とKENSHIN。それにメンバーも口々に寂しい!と続く。「みんなのおかげでこうして追加公演まで繋がって来ています。ありがとうございます!」と感謝を伝えところでREIから「自己紹介を忘れてるね」という指摘が入り、メンバーそれぞれが改めてご挨拶。「結成5周年で自己紹介を忘れることがあるんだね」とKENSHINが言い、和やかな空気が会場に流れる。「ここまで走ってきましたけど、ちょっと前回の公演からは期間が空いていたので、僕たちもリハしながら早くライブしたいな、とか早くみんなに会いたいなって。当日になったらなったでこれが最後の公演か、という気持ちもありますので」……とHAYATOが話していたところで会場がざわつく。カメラに抜かれていたREIにかわいいという声が飛んでいた。キュートなヘアアレンジをしているREIにTETTAとHAYATOが両サイドから近づき、HAYATOはREIの頭をポンポン。あまりにもカメラに捉えられ続けるものだからREIが少し照れる場面も。でも、実は「みんなかわいくない?」とKENSHIN。KENSHIN、EIKUも凝ったヘアアレンジで、NAOYAもメッシュのような形でエクステが入っている。「みんなも気合い入ってるから」とHAYATO。それが髪型にも現れている。「今日は、この時間だけは何もかも忘れて楽しんでもらえたいな、と思っていますので、日ごろの想いをぶつけてきてください!」というHAYATOが言い、コール&レスポンスで盛り上がったあと、『OPEN』へ。ステージ上にはスモークが立ち込められ、花火の特効が弾け、ド派手にぶち上げていく。TETTAとEIKUが制作に携わった『Reflection』、『YOUNG BLOOD』と立て続けに披露したあとは、ダンスでもしっかりと見せていく。ソロで見せるのではなく、6人の息の合ったダンスはある種、ONE N’ ONLYの魅力のひとつであると言えるのかもしれない。中盤からはこの5年間を振り返るメドレーへ。衣装もチェンジし、『I’M SAWG』からスタートだ。KENSHINの「ツアーファイナルいくぞ!」という掛け声とともにライブで欠かせない楽曲となっている『Dark Knight』、『Category』と畳み掛けていく。「結成して5年。ここまで嬉しいことだったり悲しいこと、辛いこと、全部このメンバーで乗り越えてきた。このメンバーと一緒だったから乗り越えてこれた。僕たちは本当に幸せです。こんなにも素敵なSWAGがいてくれて。もっともっと大きい景色を見せるからこれからもついてきてね」そんなNAOYAの言葉とともに始まったのは『Don’t worry』。さらにHAYATOのラップも。今の彼ら自身のメッセージが込められているような言葉が胸を打つ。『Shut Up! BREAKER』で熱いステージを見せたあと、HAYATOが「声出して一緒に踊りを踊って楽しんできましょう!」と言ったところで、着信音が鳴り響く。HAYATOのもとに弟のFUMIYA(BUDDiiS)から電話がかかってきた、という設定で始まったのは『Video Chat』。ビデオチャットを模した画面がスクリーンに映し出される。そこに、カメラの前でメンバー揃ってわちゃわちゃしたり、KENSHINの頬にNAOYAがキスをする仕草を見せ、SWAGを沸かせた。賑やかに盛り上がったところでしっとりとしたイントロが流れ出す。「5年間。僕たちは本当にたくさんの壁にぶつかってきました。でも、いまここにいるメンバーと、そしていつも隣にいてくれるSWAGのみんながいて、ここまで走ってこれました。これからもそばにいてください」とREIが言い、『We Just Don’t Care』でメドレーを締めくくった。さまざまなことがあったに違いない5年間。曲とともに、SWAGの脳裏には過る思い出、辿る思い出もあったのではないか。同時に、5年間でワンエンが作り出した楽曲のさまざまなカラーを見せるメドレーとなった。客席へ降りたメンバー笑顔溢れる空間ライブは後半では真っ白な衣装に着替えたメンバーが客席に登場。1階から3階席それぞれにメンバーが。そのまま『YOU???』、『HOLIDAY』を客席で披露した。階によっては特定のメンバーが来ない……ということもあるが、代わる代わるメンバーが向かい、SWAGの大きな歓声を浴びた。『HOLIDAY』では、KENSHINの呼びかけで、全員でクラップをし、コールをし、踊って、一体感を高めていく。KENSHINは笑顔で「この光景最高だよ。ツアーファイナル最高だよ、みんなぶちあがっていこう!」、「ここまで完走できたのはみんなのおかげです!」と嬉しさを口にした。たっぷりとSWAGとのコミュニケーションを楽しんだあとは全員ステージへ戻り、MCへ。ダンスだけでも相当な運動量なはずなのに、加えて1階から3階までの移動。疲れたのかNAOYA以外の5人が座り込む。そんな姿にも「かわいい!」の声が飛ぶ。一方でNAOYAのイヤモニが外れて首回りあたりで行方不明になってしまい、一緒にEIKUが探してあげるというシーンも。ゴリゴリのステージも見せつつ、MCではかわいいの渋滞である。落ち着いたところで「お客さんの近くに行けたのが嬉しいよね。ほんっとにひとりひとり顔覚えたから」とTETTA。「それぐらい近くに行けたからね」とHAYATOも頷く。ここまでを振り返りつつも、ライブも終盤へ。ここでは追加公演で初披露となる『Hunt』。まさに『Hunt』を彷彿とさせる激しい振り付けに、緩急のあるメロディで聴く者を翻弄していく。さらに『Step Up』で加速度が増す。メンバーはタオルを回し、SWAGはペンライトを回し、盛り上がりは最高潮に。HAYATOとREIが曲中にじゃれあうような様子を見せたりと、何より楽しそうなメンバーに顔がほころぶ。そして、『Last Forever』で本編を締めくくった。これからも自分達が信じた道を歩み続けて、もっと大きな場所へ大きなワンエンコールで登場したアンコールでは、ツアーTシャツに着替えたメンバーが『My Love』を披露。「張り裂けそうなぐらい好き」とNAOYAが言ったように、歌で、ダンスで大きな愛を伝えた。そしてここで嬉しいお知らせも、今年行われたLATIN TOUR完全密着写真集が9月22日に発売されること、さらに発売記念イベントも開催予定であることが発表され、ファンを喜ばせた。お知らせのあとには「整いました」というEIKUの手元にはギターが。「アコースティックバージョンでお届けしたいと思います」というEIKUの言葉と共に『Be Alright』を。EIKUのギターにメンバーの声が優しくのっていく。アルバムバージョンとはまた異なる形で客席を魅了した。そしてファイナル公演の最後の曲であり、ツアー最後の曲となったのは『Call Me』。飛行機に乗りこむような形で6人がぎゅっとなって歌う様子にほっこりする。サビでは、客席も一緒になってペンライトを振り、ツアーファイナルの残り少ない時間を共有していることを噛み締めているようにも見えた。最後はメンバーそれぞれからメッセージが送られた。トップバッターはNAOYA。「僕、このライブのファイナルのこの感じがめちゃくちゃ好きで。寂しいって言う人もいると思うんですけど、いろんな場所に行っていろんなパワーをもらって、それを最後、ファイナルのステージに立って、みんなとわかちあって、また次のステージに向かって歩んでいくわけで。この時間がとても好きです。本当に音楽やっててよかった!」ととびきりのスマイルを見せた。続いてEIKU。「今回のツアーでみんなに会えることの素晴らしさだったり、こうやって当たり前に今は会えてるけど、それが当たり前じゃなかったんだな、っていうことを考えさせられた時期もあり。こうして直接会えてるのも、みなさんや僕たちメンバーの頑張りがあって、ツアーを終えることができました」とこの多くの人が苦しんだであろう時期を振り返りつつ、「これからもワンエンとしても大きくなっていきたいですし、こうやってたくさんのSWAGに会えるように僕も日々、一生懸命がんばっていきたいと思います!本当に出会ってくれてありがとう!みんな大好きです!」と、途中で噛んでしまい、照れ笑いを見せつつも、精いっぱいの愛と感謝を伝えた。KENSHINは「今年5周年に入っていろいろ挑戦させてもらう中で、今回のツアーもちゃんとできるのかな、と思いながら、でもメンバーとスタッフさんと、そして応援してくれているSWAGのみんながいたから今回走り切ることができました」。また、本音とこれからについても。「本当にこの仕事を、この活動をしてよかったな、と思うし、みんなの笑顔を見たり、素敵な声が聞けて。声出し解禁というのも今回はすごく楽しかったですね。毎日、リハーサル終わってから家に帰って一人になって。もっともっとこのグループが売れればな、とか、自分はまだまだなんだなって思う時期もあったり。そういうときにファンのみんなの声が力になっているし、みんなに恩返ししたいな、って心の底から思いました。まずは5周年、自分たちが信じた道を歩み続けて、絶対に大きなところに行くから、そのときは観に来てほしいし、これからもONE N’ ONLYについてきてくれたら嬉しいし、応援しててよかったって思ってもらえるように頑張るので、これからもよろしくお願いします!」。そしてちょうど1週間前に気管支炎になり、声が出なくなってしまっていたというTETTA。「このライブがあるということで、初めて1週間全く人と喋らないという経験をして。僕にとって正直、最初はすごく恐怖だったし、不安なこともめちゃくちゃあったし、もしこのライブで全く声がでなかったらどうしよう、ってすごく考えて悩んだりもしたんですけど、その中でSNSだったりを通してみなさんがすごく温かい声をくれて……」と改めてファンの存在に感謝の言葉を伝えた。「実際にステージに立って歌って、みんなの顔を見るとすごくほっとしたんです。これからもぼくは健康には気をつけて(笑)、元気に太陽のようなばかうるせーTETTAでまた会いに行くんで、よろしくお願いします!」と健康第一を誓った。何よりも大事なことかもしれない。REIは去年の秋の中野サンプラザ公演で悔しい思いをした、とまずは回顧した上で「スタッフのみんなが本当に僕たちの思いを汲んでくれているのが、毎日のSNSやイベントで伝わってくるんですね。僕も新年からこのツアーを目標にいろいろがんばってはきたんですが1人だと挫ける内容だな、ということでした。それがメンバーだったり、みなさんだったり、いろんな方が支えてくださって。本当にうれしかったです。本当に周りに恵まれてますし、もっと大きいステージに立ちたいと切実に思っています。ここで止まらないと思ってるんで。僕はメンバーを家族同然に思っているので、この家族と一緒に最高のステージに立ちたいです」と決意を語った。ラストはHAYATO。「5周年を迎えて本当にあっという間だったな、と思うんですけど、この5年間でもちろん売れたい、大きいステージに立ちたい、は第一にあって。上を目指してやってきたんだけど、5年経って、ライブでみんなに何を伝えたいのかとか、このリリースでみんなに何を届けたい、とか、みんなそれぞれが自分たちの意思を反映できるようになってきて、より自分たちの声が届く環境にいさせてもらっているな、と最近特に思います」とこれまでの成長と共に、周りへの感謝の気持ちを伝えた。「みんなは、僕たちは生活の一部かもしれないですけど、僕たちにとってはSWAGのみんなが全てなので、頭の片隅に僕らがいて、僕らの音楽を聴いて、ライブを観て勇気がもらえる、明日からがんばれると思ってもらえたら何よりも幸せだな、と思います。そんな心を共有できる仲間たちをどんどん増やして、もっと先のステージにいきたいな、と思っているので。5年、結構長かったし、もう5年目だ、という焦りもあるけど、まだ5周年は半分だから。残り半分も突き進んでいって、まじででっかいステージに行くんで、みんなついていてきください!」そして6人揃って、ステージ上段へ。まるでステージに設置された飛行機に乗り込んでいるかのように見える。何度も「ありがとう」と愛を口にしていたONE N’ ONLYの6人。SWAGにしっかりと想いを伝えて、次の目的地へと旅立つ。取材・文:ふくだりょうこ撮影:笹森健一
2023年06月26日シャネル(CHANEL)は、ファイン ジュエリー「シャネル N°5」の新作を2023年6月1日(木)より日本先行発売する。数字の“5”から着想「シャネル N°5」ファイン ジュエリーファイン ジュエリー「シャネル N°5」は、マドモアゼル シャネルのお気に入りの数字である“5”からインスピレーションを得たコレクション。“5番目”の星座であるしし座、マドモアゼルが毎年オートクチュール コレクションを発表した“5日”、そしてアイコンフレグランス「シャネル N°5」と、シャネルと数字の“5”には深い繋がりがある。新デザインのネックレス、リング、ブレスレットそんなアイコニックな「シャネル N°5」コレクションより、華やかなベージュゴールドの新作ファイン ジュエリーが仲間入り。数字の“5”を象ったモチーフと、香水の一滴を思わせるダイヤモンドを装飾した、ネックレス、リング、ブレスレットが登場する。みずみずしいダイヤモンドの輝きが、上品なアクセントをもたらしている。【詳細】「シャネル N°5」新作ファイン ジュエリー発売日:2023年6月1日(木) 日本先行発売・ネックレス(ベージュゴールド×ダイヤモンド) 544,500円・ブレスレット(ベージュゴールド×ダイヤモンド) 500,500円・リング(ベージュゴールド×ダイヤモンド) 572,000円【問い合わせ先】シャネル(カスタマーケア)TEL:0120-525-519
2023年05月28日6人組ダンス&ボーカルグループONE N’ ONLYが5月21日、大阪・堂島リバーフォーラムにてホールツアー『ONE N’ LIVE 2023~Departure~』のファイナルを迎えた。先日、5周年を迎えたばかりのワンエン。これまでを振り返るだけでなく、「これから」も見せてくれたライブは希望に満ちたものとなった。本記事では5月7日に東京・国際フォーラムホールCで行われた昼公演の模様をレポートする。Newアルバムを引っ提げ、ワンエンが躍動!あいにくの雨模様だったこの日。しかし、会場は満員のSWAG(ONE N’ ONLY ファンの総称)で熱気に包まれていた。開演前にはメンバーのNAOYA、EIKUによる公演アナウンスでさらに会場を盛り上げていく。声出しがOKだという言葉には思わず大きな歓声が上がった。長い期間を経て、ONE N’ ONLYもファンも待ち望んでいた瞬間に違いない。まず、オープニングアクトとして先日デビューが発表されたばかりのLIENELが登場。デビュー曲『LOVE Communication』を披露。フレッシュなステージでファンを沸かせた。そしていよいよライブ本編へ。スクリーンにメンバーが映し出される度に、ファンからは大きな歓声が上がる。そして、飛び立つ飛行機の映像が流れると同時に、実際にステージにバルーン仕様の飛行機が登場。その飛行機に乗っているかのような形でメンバーが現れ、『We’ll rise again』からライブはスタート。スクリーンに映し出された空の映像も相まって疾走感があり、それぞれの歌唱パートにもキレが感じられる。会場にワンエンが風を巻き起こす。続いて『What’s Your Favorite?』へ。爽やかさから一転、大人の色っぽさを醸し出し、カラフルな照明がメンバーの姿を艶めかせる。TETTAの高音ボイスがセクシーに響き渡り、成熟感があるパフォーマンスで魅了していく。そして2ndアルバム『Departure』のリード曲である『Departure』へ。カメラがメンバーの生の表情をとらえ、一瞬、一瞬を切り取っていく。パワフルなラップ、伸びやかなボーカル。そんな楽曲にワイルドなダンスが映え、今のワンエンの魅力がギュッと詰め込められているのがよく分かる。パワーあるステージに客席も自然と体を揺らす。HAYATOが「みなさん楽しんでますか!」と声をかけると客席もペンライトと歓声で応える。その様子にメンバーも満足そうだ。ここでメンバーそれぞれが自己紹介をしていくが、この日は金髪を編み込んだニューヘアスタイルのREIがなぜか「TETTAでー……あっ、REIでーす!」と自己紹介を間違えるハプニング(?)も。続くTETTA、KENSHINはわざと間違えて見せて笑いを誘った。HAYATOは「言葉がぶっ飛んじゃうぐらい気合いが入っています」と笑顔を見せたあと、「今年で5周年になります。いつも応援してくれているSWAGありがとう!」と感謝の気持ちを伝えた。「5周年、今までたくさんのことがありましたけど、今日は節目の一発目のライブなので、これまでを振り返ってみたり、5周年の先の希望をみなさんに見せていきたいと思っていますのでよろしくお願いします!」と気合いを見せる。声出しOKのライブならではの客席とのコール&レスポンスでコミュニケーションを取ったあと、さっそく次の曲へ。真っ赤な照明の中で始まった『OPEN』。派手にスモークが立ち込められ、次々と入れ替わるフォーメーションに息を呑む。中盤では激しいダンスパフォーマンスも見せ、会場のボルテージをあげていく。さらに、TETTAとEIKUが制作に携わった『Reflection』ではこれまでとはまた少し違うワンエンの側面を見せる。歌詞の世界観を感じさせるようにTETTAとNAOYAが手を重ねて鏡合わせを演出するようなダンスはどこかエモさも感じさせる。新曲を立て続けに披露したところで、HAYATOが「まだまだ行けんだろ!」とがなり、『YOUNG BLOOD』へ。上段ステージ、と下段ステージを使い、立体感のあるパフォーマンスを見せる。パワフルさの増した歌声が客席の心を掴んでいく。照明も華やかに使い、体に響くリズムが温度を上げていくのが分かる。息つく間もなく6人全員でDANCE PARTで力強いパフォーマンスを見せたあと、そのまま『Get That』になだれ込む。バックのスクリーンにはメンバーの表情と共に歌詞が出される、照明とダンスが連動し、世界観を尖らせていく。ワイルドさと色っぽさが重なり、唯一無二のパフォーマンスに昇華させていっているように感じられる。ONE N’ ONLYの歴史を振り返るメドレーそして、メンバーのそれぞれを振り返るような映像を挟んだあと、ここからメドレーへ。ONE N’ ONLYの歴史を振り返っていく。赤シャツに黒のネクタイを合わせた衣装で登場すると思わず歓声が上がる。揃いの衣装だが、腕まくりをしているメンバーもいて、少しずつ着こなしが違うのもいい。そんな中で披露されたのはデビューシングル『I’M SWAG』。メドレー間でメンバーからのメッセージがあるのも印象的だ。「2つのグループが融合してひとつになった俺たちONE N’ ONLY。デビュー曲『I’M SWAG』を披露して確かな手応えを得た」とKENSHIN。「次に披露する曲は俺たちのライブで欠かせない曲!ぶちあがっていこうぜ!」と『Dark Knight』のイントロが流れると、SWAGも体を揺らし、会場全体を揺らしていく。そして畳み掛けるように『Category』へ。ライブでの定番曲もステージに立つたびに鋭さを増していく。それが彼らの歴史だ。ここで落ち着いたトーンで語りかけるのはNAOYA。「この5年で仲間との別れだったり、当たり前だったものが当たり前じゃなくなってしまったり。いろんなことがあった。泣きたくなるときも、逃げ出したくなるときもあった。でもそんなときにSWAGがいてくれたからここまでやってこれた。僕たちを見つけてくれてありがとう。輝ける場所をくれてありがとう」。そして「これからも幸せになろうね」と微笑みかけると思わず歓声が上がる。そして届けるのは『Don’t worry』。NAOYAのメッセージと相まってさらに歌詞とメロディが心に染みていったのではないだろうか。そしてHAYATOはラップで想いを伝える。SWAGへの思いの伝え方をいくつも持っているのもワンエンの強みなのかもしれない。さらに『Shut Up! BREAKER』で激しく攻めたところでEIKUが「次の曲はみんな一緒に踊ってくれるかーい?」と『Video Chat』へ。ステージのスクリーンには生カメラでビデオチャットさながらの映像が映し出される。仲が良さそうに戯れ合うメンバーにほっこり。会場も一緒になって手を振って一体感を高めていく。そして「この5年間、僕たちONE N’ ONLY はいろんなことがありました。でもいつも困難にぶつかったときSWAGがいました。これからもどんなことがあっても唯一無二の道を突き進みます」という言葉とともに『We Just Don’t care』で、メドレーを締め括った。そのあとのスクリーンに映し出されたのは、「今」のメンバーの姿。メンバーそれぞれの映像とともに、SWAGへの直筆メッセージが届けられたたと、真っ白な衣装で『YOU???』を披露。ステージ上ではなく、別セットから映像で見せる形でファンを楽しませた。ステージに再び登場してからは楽しげに歌い、弾む様子を見せ、SWAGを笑顔にさせた。怒涛のように曲を披露してMCへ。NAOYAは会場に向かって「楽しんでますか」と声をかけ、各階ごとにコール&レスポンスをして、「いいねぇ!」と笑顔を弾けさせた。ここで、客席には一旦座ってもらい、メンバー揃ってここまでのライブを振り返る。アルバムのタイトルが『Departure』ということもあり、「今回、なんとステージに飛行機が飛び立ちました!」とNAOYA。口々に「すげぇよ!」と言い、TETTAはごきげんに「俺が今日乗ってきたから、帰り送っていってほしい人、送ってあげる」と言い、飛行機に乗り込む仕草を見せて会場を笑顔にさせる。「今日はみんなチケットという名のパスポートを持っているんで」とKENSHINが言うと、会場からは拍手が起きた。また、『OPEN』についてはこの日が配信リリース日。「本当にワンエンらしい曲になっています。これからもライブでたくさんやっていくと思うのでよろしくお願いします」とNAOYA。そして、『Reflection』はTETTAとEIKUが携わった楽曲だ。EIKUは「今までのワンエンにない感じ」とし、TETTAは「本音が書かれているので、歌詞を聞けば今の僕たちのもがいている気持ちだったりとか、希望や前を向いた姿が見られるんじゃないかな、と思うのでそこも注目してください」と語った。さらに、今回のセットリストについてNAOYAは「5周年を感じられるようなものにしたかった」とし、メドレーは「みんなで話し合って作ってみました」とのこと。KENSHINも「歴史を感じられるセトリ」と頷く。NAOYAは「僕たちもやっていてすごく感慨深いというか。思い出すこともたくさんあるんですけど、こんなもんで止まらず、どんどん突っ走っていきたいな、という思いもあるのでこれからもよろしくお願いします」と改めて伝えた。「5周年の愛をこめて」贈る『GIFT』ライブは終盤戦へ。「5周年の愛を込めて」というNAOYAの言葉とともに『GIFT』を。それぞれの豊かな表情が見られるだけでなく、メンバー同士で顔を見合わせている様子もいい。『HOLIDAY』では、会場も一緒になって踊り、KENSHINの呼びかけでコール&レスポンス。ライブが終盤に近付くにつれて、客席の声も大きくなっていくのがわかる。続く『Step Up』で一体感も増し、会場のテンションがぐんぐん上がっていく。曲の後半ではメンバーが客席に降りて、タオルを回す。より、ファンとの距離を縮め盛り上げた。はしゃいだ様子を見せるメンバーの様子に見ているほうの気持ちもほっこりとする。客席もタオルやとにかく持っているものを回して、盛り上げていく。会場の熱が冷めやらぬ中、本編のラストは新曲『Last Forever』。夕暮れの光を含んだような空の映像がマッチする。疾走感のある楽曲で、これからの未来を感じさせてくれるよう。最後は銀テープも飛び、華やかに締めくくった。しかし、もちろんまだまだ終わらない。大きなワンエンコールに呼ばれて、『My Love』でアンコールがスタート。優しい歌声が会場を包み込み、幸せな空間を作り出す。公演中、常にメンバーの表情が明るく、楽しそうなのが印象的だった。「だんだんと当たり前だったものが戻ってきていて、僕たち嬉しいな、と思っていてライブもより楽しく、面白くなってきて、みなさんが来てくれることがすごくありがたいな、と思います」と語ったNAOYA。改めて、いまあるライブの形に感謝せずにはいられない。そして「僕たちが世界に向けて挑戦できているのも日本のSWAGの皆さんのおかげだと思います」と南米ツアーを無事に終えられたことについても感謝の気持ちを伝えた。続く曲は、「日本からブラジルの距離を表した曲をやりたいと思います」とTETTA。「僕たちが世界に行っても、どこに行っても、SWAGのみんなから絶対に離れないし、ずっとそばにいるよ、という意味を込めて作った曲です」と『10,000miles』を披露。スクリーンにはメンバーがブラジルを訪れた際の映像もまじえて。今のワンエン現在地を示すような楽曲。壮大感が感じられる。KENSHINが促し、会場も一緒になって歌う場面も。ラストを飾ったのは『Call Me』。メンバー全員で飛行機に乗り込むような動きを見せ、ぎゅっとなって楽しげな様子も見せる。会場も思いっきり腕を振り、最後の最後までワンエンとの時間を楽しんだ。「いい景色をありがとう!」とHAYATOが叫び、NAOYAは「楽しかった人!!」と呼びかける。SWAGが「はーい!」という大きな声と共に手を挙げると、笑顔がこぼれる。「また絶対に帰ってくるので、また会いにきてね」と再会を約束し、ライブを締めくくった。笑顔と歓声があふれた公演。そして幅広い楽曲に、柔らかさと激しさを持ち合わせたパフォーマンスはONE N’ ONLYの更なる進化を期待させてくれる。この先の彼らから、目が離せない。取材・文:ふくだりょうこ撮影:笹森健一
2023年05月22日節目となるデビュー5周年を迎えるダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLY(ワンエンオンリ―)が5月17日に2ndアルバム『Departure』をリリース!TikTokフォロワー数日本人男性音楽グループではNo.1のフォロワー数580万を誇り、4月には初となるラテンアメリカツアーを成功させたばかり。そんな彼らが届ける「出発、挑戦、新たな始まり」を意味するアルバム『Departure』は一体どのような作品なのか。アルバムの魅力のほか、ワンエンならではの「旅」のエピソードを聞いた。このアルバムを新たなスタートに――「出発、挑戦、新たな始まり」という意味がある『Departure』。今回のアルバムのコンセプトを教えていただけますか。HAYATO5周年という大きな節目なので、みんなで話し合ってホールツアーのタイトルとアルバムのタイトルを考えていたんですけど、提案する単語は近い意味のものが多くて、みんな思っていることは一緒なんだな、と感じましたね。前回のツアーのタイトルが『UNITE』、「団結」という意味なんですけど、団結してそのあとどうしようかな、と考えたときに「Departureがいいんじゃない?」って。NAOYAくんがたどり着いた単語だったんですけど、この5周年を新たなスタートとして次のゴールにしっかり向かっていこう、という意味が込められています。――ONE N’ ONLYのJK-POPスタイルというものがあると思うんですが、収録曲のチョイスはどのようにされたんでしょう?HAYATO去年は配信シングルでいろんな色を出してきた1年だったんですけど、今年のアルバムの1発目はワンエンっぽい、力強くて本来のワンエンの魅力が詰まった曲にしたいな、という話をしていました。表題曲の『Departure』は特に。いつも楽曲を制作してくださるJUNEさんともお話をして、やっぱりヒップホップサウンドがいいな、というのもあって。あとはイギリスのほうで流行ったUKドリルとか。南米にも支持をいただいてラテン調の楽曲も多くなってきたんですけど、ラテンとドリルのリズムがマッチするという話になって、ベースのトラックのイメージが決まった形です。力強くて迫力があるんですけど、オーケストラっぽくも感じたり、5周年の節目の曲なので、壮大な世界観ということもお話させていただきました。こだわりの楽曲の中でメンバーの推し曲は?――それぞれの推し曲について教えていただけますか。TETTAなんでもいいんですよね。じゃあ、これでしょ。『Reflection』!EIKUそこいったか~!TETTA推しポイントでしょ!?言ってかないと!――すごくかっこいい楽曲になっていますよね。TETTAありがとうございます!今回、僕とEIKUで作詞をやらせていただいて。初めてちゃんと詞を書いたんですけど、めちゃくちゃこだわりも入れています。ちょうど今の自分たちを照らし合わせて書いていて……今、もがいている自分と、将来の夢にあふれて、可能性のある将来を掴みに行く、ということを表現したくて書きました。――作詞の時点で大変だったことはありますか?TETTA音はできていたので、そこに歌詞を当てはめるんですけど、自分が表現したい言葉の字数が合わないと、別の近い言葉を持ってこなきゃいけない、というのには苦戦しましたね。でも、2人でやっていく中で音にはまったときは超気持ちよくて!HAYATOいいねぇ~。TETTAはまったときはハイタッチしていましたね。――おふたりで相談しながら作っていったんですか?EIKU基盤は僕がバーッと書いて、TETTAもいろんなキーワードを送ってくれたので、そこから2人の歌詞を合わせて考えました。それをJUNEさんに送ってアドバイスをいただいてから、集まって譜割りを合わせたりしましたね。TETTA歌詞を書く前にもJUNEさんと会議があって、僕らが書いた歌詞をJUNEさんにお渡ししてそれをJUNEさんなりに変えていただくのもいいんですけど、それだとクリエイティブじゃないっていうことで、今回、歌詞を全部頼むよ、って言ってくださったんです。レコ―ディングでも試行錯誤して、変更があったりもしたんですけど、やっていて楽しかったし、もっとやりたいな、という欲が出てきました。――じゃあ、今後も。TETTA絶対やりたいです!あと、Dメロの「決して離れることはない色を変えても~」の部分はSWAGに宛てて書きました。南米ツアーもあって、海外に行ったりもしているんですけど、どんなところに行っても、絶対にSWAGからは離れないし、遠ざかることはないという思いは絶対に入れたいな、と思って。――確かにファンの方が不安になるところでもありますよね。TETTA実際にTikTokだったりコメントでいただいたりしているので、そういう不安要素を取り除きたいなって。ちゃんと僕らも言葉にして言わないとわからないと思うので、歌詞に入れて伝えました。HAYATOいいね。KENSHINうん、いい!――EIKUさんも推しは『Reflection』になりますか。EIKUやっぱりそうなりますよね(笑)。今回のアルバムはいろんな楽曲がありますけど、特にこの『Reflection』は思い入れがある楽曲です。曲作りをするとなったときに、JUNEさんの家にギターを持って行って音の段階から一緒に作ったりしましたし。歌詞も「反射」という意味なんですけど、僕がイメージしたのは普段、レッスン場で見ている鏡。うまくいかないこともあって、もちろん愚痴を言うこともあって、気づかないままに時が過ぎていく。けど今は過去を見ないで、今を見て走り続けていくよ、という意味で歌詞を作りました。今のワンエンを歌詞で表現している曲になっているな、という思いはあります。――続いて、REIさんはいかがですか。REI今回はHIPHOPベースが多いかな、という印象で。僕は結構『Call me』が個人的に好きな曲調ですね。サビを歌っているんですけど後ろにノるのが難しくて。なんかどうしてもちょっとリズムが速くなって、ゆったりとしたふうに聴こえなくなってしまう。かと言って後ろに倒すだけだとのっぺりとしちゃって、そこは少し難しかったですね。『Last Forever』は結構ハウスに近いような曲調で、それがまた良かったですね。今回はいろいろなわかりやすいジャンルの楽曲があって、それが新たなONE N’ ONLY という感じがするんじゃないかな、と思います。NAOYA僕は『10,000 miles』がアルバムの中では好きなジャンルというか、刺さるというか。この曲は日本とブラジルの距離を現していて、その時点でまず僕たちだからこそ歌える曲なのかな、と思いますし、プライベートでも普通に聴きたい曲なんですよね。ドライブしながら流していたんですけど、友達にもめっちゃいいね、って言ってもらえて。5年前の自分たちじゃ歌えなかったような曲ですし、ボーカルたちの成長もすごく感じられます。単純にめちゃくちゃいい曲だな、って思います。あとはコロナ禍になって始めたTikTokで、ブラジルの方、海外の方とつながってワールドワイドな形になってきているのが感じられる1曲でもあるので好きですね。あと全編英詞っていうのも。KENSHINうーん、僕はいっぱいあるんですけど……。TETTAダメだよ、1曲だよ。KENSHIN(笑)。でも、『Set a Fire』が好きですね。なんか面白いんですよ、この曲。TETTA中毒性があるよね。KENSHIN他の収録曲はメッセージ性だったり、意味がある曲が多いんですけど、いい意味でトンチキソング。ライブでバカ騒ぎできる。こういう曲ってめっちゃ大事じゃないですか。絶対に盛り上がるし、他が攻撃的だったり、メッセージ性が強いからこそ、ここで1回ライトな気持ちで聴けるんじゃないかな、と思います。自然と笑顔になれるというか。ライブでは絶対化けると思います。声出しも解禁になったので、楽しいライブを作るには持ってこいの楽曲が出来上がったんじゃないかなと思いますね。――KENSHINさんの声もすごく印象的に聴こえる楽曲ですよね。TETTAめっちゃ印象的!KENSHIN確かに。ちょっとポルトガル語にも挑戦させていただいて。あと、いい意味で抜け感がある感じで。TETTAパーティーしてる感じ。KENSHINそう!パーティーですね。色眼鏡をつけたりして。TETTAカッコつけて歌うような曲じゃないんですよ。楽しく歌う感じ。レコ―ディングでカッコつけて歌ったら「カッコつけないで、楽しく笑顔で歌って」って言われました。――「カッコつけないで」と言われるのはなかなかないですよね。TETTA珍しいです。ワンエン、いつもカッコつけて歌ってるんで。KENSHIN確かに(笑)。HAYATOライブ楽しそうだよね。TETTA絶対に楽しい。盛り上がる。――最後、HAYATOさんはいかがですか?HAYATO1曲選ぶなら、『CIRCLE』ですね。これは初めてラップチーム3人だけの楽曲で今までなかったパターンです。TETTA記念です。KENSHIN3人のね。HAYATO記念って言ったらあれだけど(笑)。EIKU一度きりの……。HAYATOおぉぃ!(笑)でもこういうのをやってみたかったんです。結構ラップっぽい曲というか、完全にループのトラックだし、トラックもHIP HOPっぽくて。歌詞の内容は攻め攻めというよりは、ちょっと切ない雰囲気もあったり。自分たちの現状と、なりたいこれからの自分たちをそれぞれの声で表現しています。他の楽曲だとラップパート入れ替わりが激しかったり、パートチェンジも早かったりするんですけど、今回はしっかり1人1人のラップの雰囲気を味わえるので、今までになかったんですよね。――この楽曲がアルバムの1曲目に収録されているのも、アルバムへの期待感が高まりますね。HAYATOそうですね。始まりがこの曲って、なかなか、ね。1曲目になったのも嬉しいですし、踏んでる韻も「おーっ!」となる部分が多いので、「こういうことを言ってるのかな」と想像して聴いてもらえるとより好きになってもらえるんじゃないかな、と思います。――KENSHINさんとNAOYAさんは『CIRCLE』についてはいかかですか。NAOYAこの曲は、実は2年前ぐらいから出来ていて、歌詞にある「2023」も「2021」だったんですけど。やっとみんなのもとに届けられるという気持ちですし、思い入れもあります。だからこそ嬉しいですね。ライブでどんなふうにパフォーマンスするのかが楽しみですね。KENSHINラップ3人の曲がすごく作りたかったので、嬉しいということと、この曲はやっぱり難しかったですね。歌い方も難しくて、試行錯誤したんですけど、僕たちの現状を映してたりするし、僕たちがこれから進む歩み方、いろんな意味が込められてて『CIRCLE』だな、と思います。僕もいろいろこだわって歌ったので、めちゃくちゃ聴いてほしいです。あと、このアルバムではやっぱり『Departure』ですよ。表題曲なんで。NAOYA『Departure』は今までのワンエンの中で一番と言っていいぐらいの好きな曲です。ワンエンらしさもあるんですけど、『Category』とか『YOUNG BLOOD』、『Dark Knight』のこう……強く、激しいだけじゃなくて、激しい中にも、違う「激しい」の表現の仕方が全面に出てる楽曲だな、と思います。イントロから結構ゾクゾクするというか。TETTA余裕のある感じ。『YOUNG BLOOD』とかは前にガーッと出ていく感じですけど、こっちはちょっと引いてるイメージですね。NAOYAだからこそ、アンコールとかパーンッと出てきたときに歌うとかもできるな、と思って。そういうことができるのがこの楽曲だなと思いますね。――アルバム自体がライブでの可能性を広げるような。NAOYAそうですね。KENSHIN今回はめっちゃ広がってると思います。それぞれの旅の必需品は?――『Departure』ということで、出発などにかけて旅行の話題を聞きたいな、と思いまして。旅行での必需品などお聞きできれば。(※取材はブラジルへ出発する前に行われました)TETTA僕は持ち運びの吸入器ですね。前回、ブラジルに行ったときにでっかい吸入器と、持ち運びの小さい吸入器を持って行ったんですよ。でも、でっかいのはボルト数が合わなくて、結局ちっちゃいのしか使えなかったんです。HAYATO使わなかったんだ(笑)。結構でかいよね。TETTAそう、でかい!また新たにブラジル用に小さくてさらに良い吸入器を買ったので安心です。NAOYAEIKUは荷物少ないよね。EIKU少ない。TETTAパンツ1日分しか持ってこないじゃん。EIKU僕は今回のブラジル行きではお尻に敷く柔らかい布団を……。TETTA布団!?NAOYAハハハッ!EIKUクッションだ、クッション(笑)を持っていきたいですね。やっぱり約30時間座ってるとお尻が痛くなるんですよ。ネックピローを前回持って行ったんですけど、結局使わなくて。TETTA椅子の性能がよくて、ネックピローをつけると逆に邪魔になって、首が疲れちゃうんですよ。EIKU前回はそれを敷いてたんで、お尻に。HAYATOお尻が痛くなるよね、ほんと。EIKUね!肉が少ないから、僕のお尻。TETTAそれは知らねえよ。EIKUだから、必要かな、って。HAYATOなるほどね。REI行ってみると、意外とそんなにいらないんですよね。TETTA裸で行けるタイプ?REI違う(笑)。僕、日ごろ荷物多いほうなんですけど、使わないもののほうが多すぎて。機内でスリッパ履くって聞いたから、めっちゃスリッパ持っていったりとか。HAYATOまじでいらなかった(笑)。TETTAぶっちゃけ30個ぐらい持っていってなかった?REI使い捨てのほうがいいから、いっぱい持っていったんですけど。KENSHIN配ってたもんね。HAYATO持っていきすぎだよ!(笑)REI結局、1個しか使わなくて。なんならその1個も裸足になるから使わないし。あと、いっぱい映画ダウンロードしといたほうがいいよ、って聞いてたんですけど、機内でwi-fi使ってたんで、いらないなー、と思って。いらないのばっかり持って行ってました。HAYATOもう何もいらない!手ぶらで!REI何もいらないっていうか、マネージャーさんが教えてくれたんですけど、意外と服も現地で買ったらいいって聞いたので、それでいいな、って。これを機にミニマリストになるのもありなのかもしれないです。TETTAでも、持っていこうとしてるものあったじゃん。サトウのごはん。REIサトウのごはんは持っていきます、絶対。TETTAホテル一緒だったんですけど、もうキャリーケースにサトウのごはん用のキャリーケース買うって言ってました(笑)。サトウキャリー。HAYATO何個買ってくんだよ!(笑)――EIKUさんが荷物少なくて、多いのがREIさん?REI僕は多いほうだと思います。TETTAREIは多いね。――備えるタイプなんですね。REIそうなんですよ、何かあったときのために。自分のものじゃないと怖くなっちゃう。人のものをなるだけ使いたくない。――それがメンバーのみなさんに役立ったり……。REI自分にしか役立ってないです(笑)。KENSHINでもスリッパは助かりましたね。飛行機に乗るときにもらいました。NAOYAブラジルに限らず、美容系のものは自分のものを持っていっています。備えつけのシャンプーとかは使わないですね。――詰め替えたりして?NAOYAブラジルのときはボトルのまま持っていきましたね。TETTA困ったらここの部屋に行けば貸してくれるので、僕はもう持って行かないです。HAYATONAOYAくんと同じ部屋だったんですけど、何もいらないんだな、と思いました(笑)。一同(笑)。HAYATO手ぶらで行けばよかった。持ってく必要なかったわ。TETTA美容系のキャリーケース買うらしいから。HAYATOメイクさんやん(笑)。TETTAサトウのごはんとメイクさん。REI(ごはんを)欲しいって言ってもあげないからね!?HAYATOありがたいメンバーがいっぱいいます。――KENSHINさんはいかがですか?KENSHIN僕はなんだろ。スリッパはブラジルでめちゃくちゃ役立ったんですけど。ずっと乗ってるのでスリッパは大事ですね。あと、ブラジル暑いのでサンダルかな。HAYATO僕は……梅干しだけど、現地行ったらあるんですよ。味も変わらないし、なんなら日本からの輸入品もめっちゃあるから。最悪困らないな、と思ったんですけど、機内がきつい。でかい袋で干し梅を持っていったのに食べきっちゃいました。NAOYAキャリーで持っていきなよ。HAYATOキャリーだな、これは!TETTAブラジルに行くときは、それぞれの好きなジャンルを入れるキャリーを用意します!TETTAのパッキングのコツ――これまでで、メンバーの持ち物で驚いたものはありますか?EIKUあれじゃない?一時期、格闘技めっちゃハマってて、ミット。KENSHINあー!TETTA持ってきてた!ボクシンググローブとミット。EIKUにミットを持たせてずっと。でも、でも!僕ら映画『バトルキング!!』でアクションをやったのでそれが生きたんですよ!HAYATOたまたまだよ!(笑)TETTAアクションの先生に「パンチうまいね、ボクシングやってたでしょ」って言われましたもん。伏線回収!HAYATOTETTAはそのときに一番ハマッてる変なもの持ってくるよね。TETTA確かに。前は、「PAO」っていう口を筋トレするやつを新幹線でやってました。REI僕、そのとき隣の席だったんですけど、僕のほうを見ながらやるんですよ。そしたらその横の3列シートの親子に「うわぁ」って顔されて……。何あの子、みたいな。TETTAハマるとやりたくなっちゃう、持っていきたくなっちゃうんですよ。でも、あれは効いてましたね。そこに美顔ローラーをぶち込んでました。顎が疲れたあとの美顔ローラーが効きます。HAYATOやってたなあ。TETTA追い込みまくっていました。KENSHINあと、ぬいぐるみも入れてたよね?TETTAスタッフさんからもらったドナルドダックをずっと抱きかかえて寝てたので、持っていってました。HAYATOかさばる(笑)。EIKU今は何も持っていってない?TETTA大人になったので、吸入器だけを。HAYATO吸入器がでかいんだよね。それをキャリーに入れたらだいたい埋まりそう。EIKUキャリーの半分が埋まってる。TETTAでもREIも同じのを買って。REIだから、キャリーで行ってるんですよ。NAOYAあとは持ち物というか、EIKUの荷物の少なさに驚くんですよね。2泊するのにも、三角形のちっちゃいバッグに丸めて入れて。HAYATOあのサイズにTシャツ入ってすごくない?(※手のひら大程度)TETTAパンツとか握力で小さくして入れてるよね。REI圧縮袋を買えばいいじゃん。TETTAいいじゃん。バックが好きなんでしょ?EIKUバックが好きで、あのバックが使いたいっていうのがある。HAYATOもう一個持ってけよ。EIKUバックを2個持つ、っていうのが嫌なんですよ。2泊までだったら、全然いけますね。HAYATOEIKUはキャリーの想像つかないもん。TETTAキャリー顔じゃないもん。一同キャリー顔???HAYATOああ、REIくんはキャリー顔なんだよね。REIなんだよ、キャリー顔って!――EIKUさんは小さいバッグにパンツとTシャツと……。EIKU薬とかも入ってます。HAYATOあのなかに!?まじ?EIKUギュッとやって入れてます。みんな荷物が多いので逆にびっくりします。そんな持っていく必要ある?って。TETTA俺らは圧縮が足りてなかっただけか。吸入器でだいたい占めるから……。――TETTAさんはパッキングのコツとかあるんですか?吸入器があったりして大変そうですけど。TETTAあります、あります。パッキングは……REIあいつ一番下手くそだぞ、パッキング。TETTA僕、実家なんですけど、パッキングはやっぱり「お母さん」って呼んで、一緒にやってもらう。HAYATOやってもらってるのかよ(笑)。TETTAお母さんうまいんで。――帰りはどうするんですか。TETTA帰りはもうあるがままに詰めて、「あれ、なんで行き余裕だったのに、帰りこんなパンパンなの!?」ってなります。お母さんの力がすごいです(笑)。ワンエンで旅行に行くとしたら?――ツアーでいろんな場所に行かれると思いますけど、6人で旅行に行くとしたら、どこに行きたいですか?EIKUえー、どこだろ。TETTA僕はスペイン、バルセロナに行きたいですね。サグラダ・ファミリアが見たいです! 2026年に完成するらしいので。そこでインスタライブしたいです。HAYATO人だらけだよ。REI逆に落ち着くようなところに行ってもいいかな、と思いますけどね。だいぶアクティブだったんで、スペインって言ってましたけど、ギリシャとか。あのあたりも造形物が綺麗じゃないですか。HAYATOいいね、神殿見に行こ!REI見て楽しむのはいいかな、と。世界遺産を見に行ったりとかね。HAYATOエジプト行こ、エジプト。TETTA行きたい!REIほんと一回行きたいんですよね。なんかクフ王のピラミッドが……。HAYATOそう、またなんか発見されたよね。――未知の空間が見つかったんでしたっけ。REIそういうのもね、今じゃないと見られないですし、壊れちゃうんですよね。いまは壊さないために機械を使ってて。TETTAすごいね。絶対行きたい。――国内だと、どうですか?TETTAツアーでは結構いってるよね。HAYATOでも主要都市しか行ったことなくない?KENSHIN沖縄行きたいですね。ワンエンで行ったことがなくて。TETTA確かに。KENSHINプライベートでも行ったことがないんで。TETTAじゃあ行きたいよね。行こうよ!あと、四国とかないんじゃない?ワンエンで。HAYATO旅行でもあんまりないかも。NAOYA道後温泉行きたいですね。この間、友達と四国行ったんですけど。TETTAワンエン置いて行ったんですか!HAYATO置いていきやがって!(笑)NAOYA(笑)。香川と高知と徳島までは行けたんですけど、時間的に愛媛はいけなかったんで道後温泉行きたいなー、って。――旅行に行くとしたら何か役割分担とかあるんですか?HAYATO車で行ける圏内だったら大体運転組が3人いるんで。まあ、僕は後部座席担当です。TETTA寝るっていう役割果たしてるもんね。いびきうるさいから、あの音でみんなね。HAYATOあっ、いびき担当?迷惑じゃねぇか!TETTAどんな音楽をかけるよりも、居眠り防止になるから。――HAYATOさんは免許を取る予定はあるんですか?去年もそういった話がインタビューで出ていましたが。HAYATOどっか行っちゃいましたね。TETTA頑なに取るって言ってたけど。HAYATODepartureしちゃった。どっか行っちゃった。一同(笑)。TETTA毎回Departureしてんじゃん。HAYATO予定がDepartureしちゃって(笑)。REIDepartureの使い方が違ってきてるのよ(笑)KENSHINいや、このスケジュールの中で免許取りに行ってほしいね。HAYATOちょっと落ち着いたらですね。今は無理かな。車担当がいて、NAOYAくんが割とご飯とかの道案内結構してくれるけど、そこはちょっとね……。TETTA道案内してくれるけど方向音痴っていう。HAYATO本当にやばいよね。EIKUやばい。TETTAでも、道案内をするときの仕切り方はめっちゃ頼りがいある仕切り方。HAYATO頼りがいあるよね!TETTAだから俺らは信じて何も見ずになおくんについていくんですけど、気づいたら、ここどこ!?みたいな。一同(笑)。HAYATO最初の仕切り方で方向音痴なことを忘れちゃうんですよ。そうだ、ついていけばいいんだ、って俺らも信じてついていっちゃう。TETTAそれで途中で、「あれっ!?こいつ方向音痴だった!」って気がつく(笑)。NAOYAそういうときって、本当に変な自信があって。1回行ったことあるような場所は、覚えてるな、と思って地図も見ないで行くんですよ。この前は代々木公園を一周しました。TETTA代々木公園一周したし、しかも行きたいお店があるからって言うからついて行ったのに、なくて。なんのために来たんだって。NAOYA調べればいいんですけどね。調べないで行くんで。HAYATO名古屋とかやばかったよね。2時間ぐらいは歩いたよね。NAOYAあれは住所が間違えてたから!調べたから!TETTAいや、あれは彼です。――真相はどっちなんでしょうか(笑)。HAYATO散歩しようってなって……温泉行ったんだっけ。NAOYA温泉行って、歩いて帰ろうってなって、ホテルの住所を調べたんですけど、その住所が違ったんだよね。HAYATOそれもNAOYAくんについていったら、2時間ぐらい。NAOYAでも、今はこんなこと言ってるじゃないですか。絶対についてくるんですよ。HAYATO行け行けーって。NAOYA「あれ?」って言わないし。EIKU「大丈夫?」って聞くけど、大丈夫って言うから。HAYATO話してると盛り上がっちゃうしね。より強くなった「グループとして大きくなりたい」という思い――さて、5周年ということでいろんな企画が進行中ですが、それぞれ個人ではこの5年で変わったな、ということはありますか?EIKU一番変わったのは、ダンスですかね。今、ワンエンの振り付けをたくさんしてくださってるミカエウさんと出会ってから、変わりましたね。もちろん今まではHAYATO中心にやってた部分はあったんですけど、そこから自分の今のダンススタイルを確立したな、ということを感じたのが一番ですかね。TETTAそれでいうと、僕は歌が変わった感じがします。最初のころは正直、結構自己流に歌っちゃっている部分があって。だからその日、一発目に声が出るのか不安もあったんですけど、今ボイストレーナーさんと一緒にボイトレやったり、あとはいろんな音楽をより一層聴くようになって、自分の中で感じるものも増えましたし。技術面だったり、細かい発声だったりとか、そういうのも少しずつわかってきて、最近は結構のびのびと歌えてる気はしています。――確かに大きな変化がありそうな。TETTA常に自分の歌を録音して聴き比べをしてるんですけど、あんまり過去の自分とか見たくない。正直、最初のころ……いや、出したアルバムとか全部撮り直したい、もっとこういう歌い方でアプローチすればよかった、って思います。KENSHIN変わったところで言うと、いろいろ余裕が持てるようにはなりました。ワンエンが始まったときは、もっとこう、いろいろ追い詰められてたじゃないですけど、ダンスとかラップとかのスキルとかも全然だったんですよね。ライブのセトリを覚えたりとか、与えられたものをただこなす感じだったんですけど、そこに心の余裕も生まれて余白ができました。ダンスももっとこうすればとか、ラップもこういう歌い方をすればとか。あとは、今SNSでどうやったらいろんな人にワンエンを知ってもらえるかをめちゃくちゃ考えるようになりました。自分やグループでどう発信すればいいかとかも考えて行動するようになりましたね。HAYATO特に変わったところでいうと、自分自身が制作の楽曲だったりとか、クリエイティブなところに参加できるようになってきたな、ということですね。より自分たちがやりたいこととか、自分たちのやりたい音楽とかを届けられるようになってる気がしているので伝わっていると嬉しいですね。それは5年間ずっと同じチームでやってきて、信頼関係もできているからなのかな、と。。あとは応援してくれるファンの方のありがたみも、5年前と比べるとより身に染みています。一つ一つのことが大切だということを感じる機会が本当に増えました。REI自分で発信する力じゃないですかね。SNSだったり、言葉を選ぶというよりは、本当に自分の思いをきちんと届けられるような力はすごくついてきたな、と思います。やっぱり闇雲に発信すればいいわけじゃないので。あと、やっぱり毎日を考えてることが一番でかいかな。年間スパンで目標を立てる人はいると思うんですけど、例えば今週はこれをやるとか、今はこれをやるとか、小さい目標をちゃんとこなしていくことは、全部ではないですけど、自分の中である程度、できるところも増えてきたかな、と思います。――年間で計画的に目標を立ててこなしている?REI今は年間、半年、3ヶ月、1ヶ月、1週間、3日でつけてます。そうするとズレが生じたときに、もう1回練り直しができるんですよ。だから1年間で見たときに達成できる目標というのも来年になって分かるし、どんどん自分を客観的に見れるようになるので。客観視しないとやっぱり本当の実力はつかないと思います。パフォーマンスに限らず、人としても。NAOYAいい意味で、力を入れすぎなくなりました。力の入れ方がうまくなったかなと。あとは、5年前と比べたら、年もとって大人になったので、丸くなったじゃないですけど、怒ることもなくなりました。あんまり全部に全部注ぐみたいなスタンスじゃなくなりましたね。――グループに対しての意識が変わった部分はありますか?TETTAチームのまとまり方が僕の中で変わって。やっぱりグループが組まれたばかりのときは、わりと「自分が、自分が」っていう、いい意味でも悪い意味でも自分中心に考えちゃってる部分があったんですよ。だけど5年間やっていく上でグループとして本当に売れたいし、グループとして大きくなっていきたいっていう思いが、この5年間でより強くなりました。やっぱりONE N’ ONLY ででかくなって、世界にも行きたいし、日本でも大きな会場でやりたい、という夢が圧倒的に強くなったな、というのはすごく感じますね。それまでにみんなでいろんな失敗だったり経験を経て、話し合ったりもして。だからグループに対するそういう意識の部分は明らかに変わった感じはしますね。――最後に5周年を経て、6周年に向けて走っていく中で楽しみにしていてほしいことを教えてください。HAYATO今、5周年プロジェクト「5 N’ 5」を展開しているんですけど、まだまだこのプロジェクトは続いていくので、それをさらに加速させるアルバムになったんじゃないかなというふうに思っています。これを引っ提げてのホールツアーをまず僕たちは成功させたいな、という気持ちで今、毎日リハをしたりして準備しているので、このツアーで存分にONE N’ ONLYを味わってほしいなと思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年05月17日ゴルフ用品総合メーカーつるや株式会社は、この度、当社初(※当社調べ)となるレディースECショップ「Lieto by tsuruyagolf」を4月10日(月)正午にオープンしました。「Lieto by tsuruyagolf」(レディースECショップ)「Lieto」はイタリア語で「嬉しい、幸せ、楽しい」という意味を持ち、女性にとってゴルフは楽しみの一つ、またショッピングも楽しみの一つ。「楽しい、嬉しい」の一つひとつの積み重ねが人生を豊かにしてくれる - をテーマにしたレディースECショップです。トレンドのウェアコーディネートや新製品ゴルフクラブ、オシャレなバッグ類にボールやグローブなど豊富な品揃えで、ゴルフ初心者から経験者の方まで幅広く、沢山の女性が“なりたい自分になる”お手伝いができればと願っています。そしてただ今、オープンを記念したプレゼント企画などのお得なキャンペーンを実施中!先着1,000名様限定で、3,990円(税込)以上ご購入された方に「Lietoオリジナルロゴ入りボール」をプレゼントします!また、新規会員登録いただいた方には1,000円OFFクーポンを配布しています。【一般のお客様からのお問い合わせ先】Eメール: lieto@tsuruyagolf.co.jp(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年04月12日ニューバランス(New Balance)のスニーカー「327」から、ビーミング by ビームス(B:MING by BEAMS)限定カラーが登場。2023年5月19日(金)より、ニューバランス原宿などにて発売される。クリーンなベージュの「327」スニーカー「327」は、1970年代のニューバランスを代表する3つのランニングシューズ「320」「355」「スーパーコンプ(SuperComp)」からインスピレーションを得て誕生したスニーカー。レトロなシルエットに、外側にだけ配された「ビッグNロゴ」、軽快な履き心地で人気を集めている。ユニセックスで展開される限定の「327」スニーカーは、クリーンなベージュカラーをまとって登場。トーンや質感の異なるパーツを組み合わせることでアクセントを効かせつつ、シンプルかつ上品な印象に仕上げている。【詳細】ニューバランス「327」ビーミング by ビームス限定カラー発売日:2023年5月19日(金)取り扱い店舗:ビーミング by ビームス レーベル 取り扱い店舗、ニューバランス 原宿・大阪・名古屋、ビームス公式オンラインショップ、ニューバランス公式オンラインストア※ニューバランス展開店舗は変更の可能性あり※予約受付可価格:13,900円カラー:ベージュサイズ:・メンズ/25、25.5、26、26.5、27、27.5、28、28.5、29cm・ウィメンズ/22.5、23、23.5、24、24.5cm【問い合わせ先】ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーとTOKYO-BAY店TEL:047-436-6500
2023年04月09日K-POPアイドル史上初の正式デビュー前の単独Zeppツアーを成功させたn.SSign(エヌサイン)。ぴあでは3月26日に2部構成で行われた『n.SSign 1st Zepp Tour “net of Star Sign”』のファイナル公演に密着。ゲームやユニット曲を披露したファンミーティング、3時間ぶっ続けのライブはどちらも大盛況。今回は当日のライブレポートと共にデビュー前からファンを増やし続ける彼らについて紹介する。2022年に開催された日韓合同オーディション番組『青春スター』(ABEMA)から誕生したn.SSignはリーダーで日本人メンバーのカズタ率いる7人組で、現在韓国を拠点に活動中。日本でも定期的にライブを行っており、今年の2月にはプレデビューミニアルバム『SALTY』の発売を記念しグループ初の単独ファンミーティング、そして同年の2月〜3月にかけて全国5都市を駆け巡るZeppツアーを成功させた。さらに今年、ABEMAにてグループ全員が出演するドラマの放送を予定している。沖縄出身のリーダー・カズタはEXPG沖縄校で練習を積んだ後、韓国の事務所からのスカウトを受け単身渡韓。『青春スター』では予選で披露した『My House』のソロパフォーマンスが話題に。グループはカズタを筆頭に、身長185センチの異次元スタイルを持つ“赤ちゃんキリン”ことパク・ヒョン、卓越した歌唱力でメンバーを引っ張る“セクシーポニョ”ことユン・ドハ、歌もダンスも常に完璧&パワフルなパフォーマンスで周囲を圧倒するヤン・ジュニョク、透明感抜群で王子様のような甘いマスクのチョン・ソンユン、グループの“わんぱくボーイ”ことイ・ハンジュン、MC上手な愛されマンネのチャン・ヒウォンと個性豊かなメンバーが集結。グループ仲の良さに癒されるファンも多く、ライブやファンミーティングでは目を覆いたくなるほどの“イチャイチャ事案”が発生している。大盛だった単独Zeppツアーの最終日の1部では『n.SSign SPECIAL Fan Meeting』と題してファンミーティングを実施。彼らのオリジナル曲である『WooWoo』のパフォーマンスで幕を開けると、2チームに分かれて伝達ゲームを開催。結果は弟チームのソンユン&ハンジュン&ヒウォン+カズタが勝利し、兄チームのヒョン&ドハ&ジュニョクは罰ゲームのダンスを披露した。そしてドハ&ソンユンが『Miracle in December』を、ハンジュンがソロで『Natural』を、ドハ&ヒウォン&ヒョンが『Don’t Go Home』をお届け。続くチーム対抗リレーゲームではメンバーのもぐもぐシーンに悶絶の声が上がり、今回は兄チームの勝利。負けた弟チームのソンユン&ハンジュン&ヒウォン+カズタは罰ゲームとしてランダムダンスをやることになったが、想像以上にノリノリで兄チームも参加する展開となった。ここからソロステージとなり、ジュニョクが『GAMBLER』、ソンユンが『Euphoria』、ハンジュンが『Danger』、カズタが『How Long』を披露。『青春スター』でも反響を呼んだ7人揃っての『Sherlock』では当時よりさらにレベルアップした歌とダンスでファンを魅了し、7人の凄まじい成長ぶりに喜びが止まらなかった。終盤のトークコーナーに突入すると「僕も幸せです。ありがとうございます」(ジュニョク)、「次も期待してください」(カズタ)とメンバーそれぞれコメント。ヒウォンが「Zeppツアーの写真集が発売されます!」と発表すると歓声が起こり、「欲しい!」の声が続出。ラストは彼らのオリジナル曲の『SALTY』で締めくくり、しばらくの間幸せな余韻が抜けなかった。2部は『n.SSign SPECIAL Live Concert』と題し、ライブを実施。この公演が単独Zeppツアーのラストとなるため1曲目から熱気が凄まじく、メンバーもその期待に応えるように『LUCIFER』『Sorry ,Sorry』『Wolf』『Rising Sun』と立て続けにと大ヒット曲をカバー。盛り上がったところでn.SSignのミニアルバム収録曲の『Beautiful』と『BOUNCE!』を披露しテンションをさらに高めてくれた。彼らの安定したパフォーマンスからは自信が伝わり、こちらまでうれしくなる。『In Summer』でメンバー同士のいちゃいちゃで楽しませてくれたかと思えば、今度は『Why』『Purple Line』のセクシーなステージで心を乱し、気づけば彼らの沼に。着ぐるみ姿の可愛らしいステージでは愛嬌たっぷりなファンサービスも届けてくれた。また、n.SSignのオリジナバラード曲の『君以外全部ある』の歌唱シーンではメンバーが感極まり、涙を流す一幕も。それでもファンに歌を届けようとする姿に客席からは「泣かないで!」と応援する声が止まなかった。『Spring Day』をカバーした後、カズタのソロの『My House』がキックオフ。この曲からカズタの伝説が始まったと言っても過言ではないため、イントロから悲鳴のような歓声が飛び交う。バックダンサーを従え、ど真ん中で堂々とパフォーマンスするカズタは自信に満ち溢れ、いつも以上に色気を放出。そして今回はソロの歌、ダンスに加え、ラップまで披露し、自身の魅力の引き出しをさらに拡大。どの瞬間も圧倒的でデビュー前なのが信じられないステージだった。7人で『DNA』をカバーした後、プレデビューミニアルバムの収録曲の『Need U』に突入。安定したパフォーマンスに漂う穏やかな雰囲気からメンバー同士の信頼感がひしひしと伝わってくる。見渡すとこの会場にいる全員が楽しそう表情を浮かべていた。アニソンの『お願いマッスル』で盛り上げた後、いよいよ彼らのオリジナル楽曲の『Salty』がスタート。サビではファンも体を揺らしながら一緒に歌い、とてつもない一体感を見せていた。続いてカズタ&ジュニョク&ハンジュン&ソンユン&ドハで『青春スター』時代の思い出深い曲である『MIROTIC』をカバー。『Bang Bang Bang』ではファンの“n.SSignコール”に合わせ、ステージから一旦捌けては登場する流れを繰り返し、会場はヒートアップ。終盤でメンバーの口から『青春スター』時代の仲間のロビンがこの日のライブを観にきていることを伝えられると会場は絶叫。感動的な再会にメンバーもロビンも涙が止まらず、客席からも啜り泣く声が。その後にABEMAのドラマにメンバー全員で出演することが発表されると今度は感動の涙が止まらないファンが続出。ラストは『Monologue』を歌い上げ、デビュー前の単独Zeppツアーは大成功で幕を閉じた。Text:近藤加奈子<公演情報>n.SSign 1st Zepp Tour “net of Star Sign”3月26日(日) Zepp DiverCity(TOKYO)セットリスト【1部】n.SSign SPECIAL Fan Meeting1. WooWoo2. Call Me Baby3. Miracle in December4. Natural5. Don’t go home6. Gambler7. Euphoria8. Danger9. How Long10. Sherlock11. SALTY【2部】n.SSign SPECIAL Live Concert1. LUCIFER2. Sorry, Sorry3. Wolf4. Rising Sun5. Beautiful6. BOUNCE!7. In Summer8. Why9. Purple Line10. ライオンは寝ている11. Woo Woo (Acoustic Ver)12. 꼭 안아줄래요(Hold Me Tight)13. 君以外全部ある14. Spring Day15. My House16. DNA17. Need U18. お願いマッスル19. Salty20. MIROTIC21. Bang Bang Bang22. Woo Woo (Original Ver)23. いちご24. Monologue
2023年04月07日N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE)とポーター(PORTER)のコラボレーションバッグが、2023年3月25日(土)よりミスターハリウッドなどで発売される。素材&ディテールをアップデートしたヘルメットバッグ今回のコラボレーションバッグのベースは、戦闘機のパイロットが自分のヘルメットを持ち運ぶ為に使用していたバッグに由来するヘルメットバッグ。アイコニックなディテールはそのままに、生地やディテールにアレンジを加えて、コラボレーションならではの仕様に仕上げている。ボディには、特殊な加工を施した、高密度なナイロンタスランを採用。素材の持つ、マットでソフトな風合いを残しつつ、高い耐久性を実現した。また、日常使いしやすいよう改良された仕様にも注目。大容量のメインコンパートメントは、口元の開閉をしやすいドットボタンに変更。大型のポケットを外側と内側にあしらいつつ、ファスナー付きの吊りポケットも装備した。ショルダーストラップには、Dカンを搭載し、着脱出来るようにしている。カラーは、ブラックに加え、N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービスのオリジナルとなるチャコールの2色を用意する。【詳細】N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス × ポーター発売日:2023年3月25日(土)販売店舗:ミスターハリウッド、ミスターハリウッド 大阪、N.ハリウッド直営店舗、公式オンラインストア、ゾゾタウン価格:49,500円カラー:ブラック、チャコール【問い合わせ先】ミスターハリウッドTEL:03-5414-5071
2023年03月27日現在公開中の映画『バトルキング!!-We'll rise again-』より、クランクアップ映像が到着した。今回公開された映像では、主演の「ONE N' ONLY」と、DIYダンス&ボーカルグループ「BUDDiiS」(一部メンバー)が、撮影を終えた直後の様子を捉えたもの。また、上映が延長される劇場や、リピーターも出ている本作。3月26日(日)には、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて応援上映会が実施。グッズの持ち込み、拍手、手拍子のほかに歓声、応援などの発声もOKとなっている。『バトルキング!!-We'll rise again-』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年03月24日ダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)が3月8日に『We’ll rise again』をリリース!5周年を迎え、5th Anniversary Project“5 N’ 5”を展開中の彼ら。今回の楽曲は5カ月連続リリースの第3弾です。初の南米ツアー、春にはホールツアーと前を向いて走り続けるONE N’ ONLYにもぴったりな『We’ll rise again』はメンバー自身が主演の映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』(3月10日公開)の主題歌にもなっています。タフな彼らのソウルを伝えるようなダンスナンバーの魅力のほか、映画のこと、それぞれのメンバーの色気!?についてもお聞きしました。背中を押す楽曲『We’ll rise again』――まずは新曲『We’ll rise again』についてお伺いできればと思います。どういった楽曲になっているのでしょうか。EIKU映画『バトルキング!!』の主題歌になっているんですけど、今の自分たちを見つめ直して、どんな壁も乗り越えようと走り続ける、励ましにもなる楽曲だな、と思っています。本当にパワフルで力強い楽曲なので、『バトルキング!!』の主題歌にふさわしい曲になっています。あと曲調も昔っぽさがあるので、そういうところにも注目して欲しいな、と思います。TETTAダンスはサビの部分が分かりやすくて疾走感がある振りが見どころですね。歌の部分では、自分のパートは結構こだわって歌ったので全部聴いてほしいんですけど……Bメロの部分も聴いてほしいですね。「恐れなんか希望で隠して」から「We’ll rise again」のところまで、徐々にキーも上がっていって、どんどん加速していってサビに行くというところが駆け抜けていく感じにもなっているので、個人的にめっちゃ好きです。NAOYA映画では一番だけ披露しているんですけど、フルではラップも追加されています。ラップの歌詞がすごくストレートで、聴いている人の背中を押してくれるような、勇気を与えられるような歌詞になっているので、そこはさらに注目していただけたら嬉しいですね。映画を観た方にはそのシーンが思い浮かぶような歌詞にもなっているので、曲と映画、どっちも楽しんでいただけたらな、と思います。――そんな『We’ll rise again』が主題歌になっている映画『バトルキング!!』ついてもお伺いできればと思います。映画でのそれぞれの役の見どころはどういったところになりますか?EIKU『バトルキング!!』にはヤンキーが夢に向かって走り出すという一つのポイントがあるんですけど、見どころとしてはやっぱりONE N’ ONLYの初主演映画ということですね。僕は高坂源二郎役をやらせてもらっていて、役としてはプライドが高くて、ダンスをしているときが楽しくて仲間思い。そういうところは自分にも似てるなっていうのがありますし、役が決まる前に瀧川元気監督と1人1人面談したんですよ。どういう性格なのか、どういうことを今までしてきたの?という話をして役が決まったので、根本的な性格がみんな役と通じるものがあります。やりづらさはなかったんですけど、ヤンキーというところが……。やっぱりそういう経験がないので、ヤンキーものの映画を観たり、いろいろ勉強して、監督と話しながら演じました。左から)REI、TETTAHAYATO僕が演じた愛之助は、源二郎とか仲間の中でもバランスタイプでみんなの間を取り持っているのかな、というイメージです。あとはダンスが好きなところと、兄弟が見どころですね。実際に自分の弟(BUDDiiS・FUMIYA)と兄弟役ということだったので、役を聞いたときはそこにびっくりしました。台本を見たときに兄弟役がいて、さすがにリアルな兄弟はやらないだろうと思ってたんですけど。監督に言われたときに、「あ、ガチじゃん……」と思いました(笑)。最初はびっくりしたんですけど、自分たちの兄弟の関係性とはまた違う関係性だったので、そこはちゃんと役としてお互いお芝居できたのかな、と思います。愛之助は兄弟愛がある男の子だったので、そこは見どころですね。あと、弟と一緒に銭湯に行って役作りの話をする時間ができたので。逆にリアル兄弟じゃなきゃそこまで話せないのかな、というところまで話せたのは新鮮でした。――ちなみに普段はお互いどう呼び合ってるんですか。HAYATO僕は楓弥かふみって呼んでて、楓弥はお兄ちゃんか、はやちんって。――かわいい!HAYATO基本ははやちんですね。でも、映画では「お兄ちゃんって呼べよ」っていうセリフがいっぱいあって、それが違和感しかなかったですね(笑)。TETTA僕は歌います!アカペラします!そのシーンは僕とKENSHINの2人のシーンで、監督もめちゃくちゃ絶賛してくださって、一発テイクで撮れたんです。奇跡的にロケーションも狙った通りにスムーズにいきましたし、見どころだな、と思います。でも、無音の中でのアカペラだったので緊張しましたね。――その前に、普段とは違う準備などはされたんですか?TETTAとりあえずセリフを噛まないようにひたすら言いまくっていました(笑)。REI僕が演じた早乙女以蔵は早口でオタクっぽい役で面白いと思うので、そこに注目してください。役と似ているところは多いと思うんですけど、それをオーバーにやらないと映像では伝わらないので。強調している部分は結構あります。――アクションシーンはいかがでしたか。REI僕はあまり得意じゃないんですよね。でも、綺麗に映るシーンがあって。それが撮れただけでもよかったな、と思います。――前は舞台で殺陣もやられていましたね。REIそうですね、剣技は毎日居残り練習をして。殺陣とはやっぱり違いますけど、目を見てやるってのは一緒ですよね。殺陣のときにすごく言われたのが、どうしても殺陣はあらかじめ来るから受け止めるじゃなくて、知らないのに察知する、という演技に持っていかないといけない。わかっている前提で殴り合ってたり、剣を打ち合っているっていうのは、観ている方に伝わる、ということは以前言われたので、そこは少し意識しました。TETTAワークショップは結構やっていただいて、殴るのは意外と思うようにいったんですけど、蹴りが難しかったです。足の柔軟性だったりがすごく大事で。足の指先まで意識して蹴りを綺麗に見せるのはやっぱり難しかったです。――ちなみに、アクションはどなたが一番うまかったですか?REIもうぶっちぎりでEIKUじゃないですか。TETTA運動神経もいいんで。EIKU元々アクションが好きで、映画も観たりしてたし、実家で手作りのサンドバックを殴ったりしていたので、格闘技自体もすごく好きなんですよね。楽しかったです。――NAOYAさんは、ご自身の役どころについてはいかがですか?NAOYA僕が演じた甲斐くんはすごく真っ直ぐというか。やりたいことが決まっていて、仲が良かった仲間と離れてでもダンスで輝きたいという思いがあるんですよね。でも本当は中学時代の仲間の源二郎や愛之助といる自分が好きだったりもして。不器用だな、というイメージがありました。――役づくりで逆に苦労されたところはありますか?NAOYA台本を読んだときに、難しそうだなと思ったのが甲斐で。物語の途中に出てきて、かき乱していって、でも最終的にはみんなの仲間になって世界を目指すという役だったので。役は監督にひとりひとり呼ばれて発表されたんですけど、甲斐をやってほしいと言われた時は「お、まじか」って思いました(笑)。でも、台本をたくさん読んで、読んで、読みまくって甲斐と向き合って。苦労したことはなかったんですけど、みんなとは別で1人だったので、なるべくメンバーと現場でそんなに話さないようにはしていました。――メンバー仲がいいからそれはそれでちょっと辛そうですね。NAOYAそうですね(笑)。でも以前、出演した作品でそういう役作り方法もあるんだなと知って、ちょっとやってみようと思って。より孤独感が出せたので良かったです。――最後、KENSHINさんはいかがですか?KENSHIN僕が演じた鞍馬は、派手で一番喧嘩っ早いので、今回の映画の勢いを一番担っている役どころだと思います。最初にラップのシーンがあるんですけど、結構インパクトがでかくて、そこで観ているお客さんの心をつかめたらいいな、というのはあります。鞍馬きっかけで喧嘩も起こったりするし、強そうに見えるんですけど、いろいろと抱えてるというか弱い部分もあって。そういうのをEIKUが演じた源二郎と一緒に自分を見つめ直して、仲間と出会って成長していく、一番人間味がある役だなと思うので、鞍馬の成長を1本の映画で感じ取ってもらえたらいいですね。――割とイメージとは違う怖そうな感じでしたね。KENSHIN役作りは難しかったですね。いろいろ元気監督と話し合って勧めていただいた作品を観たり、ヤンキーものの映画だったり、最初ラップのシーンがあったのでそういう作品を見てインスピレーションを受けて、自分の役に落とし込んでいった感じですかね。くじけそうになったときに支えてくれる人たちの力――映画や楽曲にも通ずる部分かと思うんですけど、皆さんがくじけそうになったときはどうやって自分を奮い立たせているんでしょうか。REI家族や友達に客観的に見てもらって、話を聞くとすごく心強いというか。仕事のジャンルは全然違うんですけど、僕も26になって周りの同級生もすごく大人になって、そういうところから学ぶところもたくさんありましたし、自分が悩んでることもちょっと小さく見えるぐらいでした。支えてくれる人たちがいるので、そこは本当に感謝です。前までは趣味で発散したり、ということはあったんですけど、意外と喋ってみるとそれが一番楽だったので、そういう関係は大事だなと思いますね。――ご自身からご家族に相談することもあるんですか?REI最近、長女……妹が意外と言ってきてくれて。看護で働いているんですけど、難しい状況でプレッシャーがかかる場面も多いという話もしていて、それで相談したり。あとは僕、車が好きなんですけど、友達が車関連企業の開発部で働いていて、もう責任を取る立場になっているんですよ。トラブルが起きた時にどうしてるのか聞くと、切り替えだったりとか、どこかドライブ出かけるとかでもいいんじゃない?ってアドバイスもらったりしています。EIKUくじけそうなときは、メンバーですかね。こっちにいると、友達もあんまりいないし家族にも会えないんで。ただ、今は家族よりもメンバーといる時間が長いですし、自然と嫌なことも吹き飛ぶというか。本当にみんな明るいですし、ポジティブなメンバーが多いので、あまり意識しないで切り替えられるというか。そういう空気感を作ってくれている。助けられてますね。――長く一緒にいると、やっぱり今日は様子違うな、とか分かったりするんですか。EIKU分かりますね。TETTA察します。左から)EIKU、HAYATO――今日どうしたの?って誰か言ってくれたり。EIKU言うメンバーもいますね。僕はそっとしとくタイプなんですけど、言うのは誰だろう。NAOYAとか?NAOYA……言うのか。EIKU自覚なし?(笑)でも、心で通じ合ってますね。KENSHINくじけそうになったとき。うーん、一度、見つめ直します。何につまずいているのかとか、何が問題点なのかとか、1回自分と話すというか、分析をして。大体、そういうのって、自分の力ではどうにもならない案件と、自分の力で変えられるものと二つあるんですよね。自分で変えられるものだったら自分が直すしかないので。自分が悩んでいて、自分に起きた壁だから、自分で乗り越えたいな、というのはあるかもしれないですね。――相談はあんまりしないですか?KENSHIN相談というより、話を聞いてもらうことはあります。話すとわかることもありますし、何に悩んでいるのかわかったりするので、客観的にも見れますし。相談して、話して最後は自分で落とし込んでいる感じです。NAOYA僕は、誰かに話を聞いてもらうというより1人にならないようにしています。ひとりでいると、どうしてもずっと考えこんじゃったりもしますし。友達やメンバーと会ったり。そうしていると、「なんであんなに考えてたんだろうな」と思えるので、自然にそういう流れで乗り越えられている気がします。――一度はふさぎ込んだりします?NAOYAしないですね。。考えても考えても答えが見つからないことって、たくさんあると思うので、だったら時間が無駄だな、って。それなら違うことをして、そうしたらその答えのヒントがあるかもしれないし、というスタンスでやってます。HAYATO僕は割とひとりで考えてもいい方向にいかないタイプなので、1回考えるのやめて歌ったり踊ったりしてます。好きな曲を爆音で聴くとか、かな。1回忘れて、置いといて、みたいな感じですね。TETTA僕はお父さんに言いますね。僕の主観でものを話しても、お父さんはまず客観視して何でも言ってくれるんです。いい意味で、あんまり感情で話さないんですよ。僕は多分自分が話すから自分を正当化して話すんですけど、お父さんから見て間違っていたら「いや、でもそこは違うだろう」ってちゃんと突くとこ突いてくるんで、納得できることもすごく多いです。自分じゃ考えられない視点からものを考えて話してくれるのがすごくためになるのでお父さんにはめちゃくちゃ相談します。――実家で暮らしていらっしゃるんでしたっけ。TETTA実家です。だから、何かあったらとりあえずお父さんに相談してみて。2人でドライブに行くことも多いです。そういうときとかに、さりげなく聞いて、ずっと話してますね。元気がないときは梅干しがオススメ!?――他の収録曲についてもお聞きしたいな、と思います!『GIFT』はどういった楽曲になっていますか?TETTA『My Love』に近いテイストでもあるんですけど、『GIFT』のほうがちょっと大人っぽいですね。J-POP寄りの、今までのONE N’ ONLYとはまた違う。これもライブのアンコールでも使われるような曲になるんじゃないかな。僕らにとっても大切な曲になっていく気がしていて、これからが楽しみです。――こだわりはどういったところになりますか。REITETTAも言ってましたけど、『My Love』の延長線にある曲だと思っていて、ただちょっとアップテンポ強めだな、と思います。僕の好きな感じでスローなんですけど、テンポ感を強めで、リズムよく聴ける。僕たちは子音を結構重要視していて、リズム乗りを大事にしてるんですよ。だから母音がちょっと聞き取りにくいな、ということもあるんですけど、『GIFT』はわりと日本語をはっきり歌っていて。そういうメッセージ性というところで結構ファンの方にも伝わってるのかなと思いますし、ストレートな歌詞で僕ららしくてすごくいいなと思います。HAYATOダンスは、ちょっとかわいらしい要素が多かったり、目を見合わせたりする振り付けもあるので、楽しい空気感が自然と生まれるような振り付けです。ノッてても楽しいし、踊ってても楽しいし、歌ってても楽しいし。あとは歌詞が「何気ない瞬間を大切にしたい」という歌詞なので、ものすごくいいなと思って。初披露したときのファンの方の反応はめちゃくちゃよかったですね。こういったJ-POPっぽい楽曲は、ワンエンは少ないので、大切な曲になったなという印象です。左から)KENSHIN、NAOYA――『GIFT』にちなんでお聞きしたいのが、ラブソングということもあって、もし恋人がいて、恋人の元気がないときに、元気づけるギフトを贈るとしたらどんなものを贈りますか。EIKU僕はどこか一緒にいく。HAYATOフルーツ公園?EIKUフルーツ公園。――山梨県にある笛吹川フルーツ公園?EIKUです。HAYATOえっ、本当に?EIKUいや、どこに連れていくかは決まってないんですけど。NAOYA決まってないんかい。EIKUでもフルーツ公園は夜景も綺麗ですし、静かな場所で、言葉と言うよりかは見て何か感じてもらったほうがいいかな、って。自然とリフレッシュされると思うので、美味しい空気を感じながら、話を聞きます。KENSHIN僕はご飯を食べに行きたいですね。とりあえず何か美味しいものを食べて、「なに悩んでるの」って聞いて。あとはもう楽しい話をしたり、食べたり、栄養を取るのが一番じゃないですか。NAOYAできるだけ長く一緒にいてあげる。無理やり聞くんじゃなくて向こうが言いたくなってから聞く、ぐらいで。それで美味しいごはんを食べに行って。HAYATO何食べるの。NAOYA寿司!一同(笑)。KENSHIN回らないほうの寿司?TETTAくら寿司?HAYATOガチャポン出るからいいよね(笑)。――続いてHAYATOさんはいかがですか。HAYATO元気がないのはやっぱり疲れてるからだと思うんで。クエン酸を摂った方がいいな。一同(笑)。REIめちゃくちゃいいな!HAYATO梅干しにはたくさんクエン酸が含まれてるんで。TETTA泣いちゃうよ、みんな。クエン酸をくれるなんて。HAYATOけっこう酸っぱめな梅干しで。刺激をもらってびっくりするじゃないですか。そしたら、「今なんで疲れてたんだろ?」って吹っ飛ぶと思うんですよ。TETTAそんなに!?KENSHINそんなわけないでしょ(笑)。HAYATOこんなことで悩んでたんだ、って思うので、ぜひおすすめしたいですね。塩分濃度を高めのものを食べると。NAOYAわかんないよ、濃度(笑)。――今、消費量が落ちてるって言いますもんね、梅干し。HAYATOそうなんですよ! 4割減で。REI食いつきすぎだから(笑)。――ちなみにおすすめの梅干しはあるんですか?HAYATO僕が好きなのは梅干し専門店の「うめ八」。酸っぱすぎず、甘い梅干しです。酸っぱいのが好きなんですけど、すっぱすぎない、甘くてフルーツ感覚で食べられるのでぜひ。REI悩んだ女性はみんな「うめ八」の梅干しを食べて。HAYATO食べたら何か悩んでたり、疲れてたり、というのが良くなります!NAOYAそれ言い切っていいの?HAYATOあっ、個人差があります。REIいや、そこは言いきってほしかったな(笑)。――続いてREIさん、お願いします。REI僕、いいんですか、こんな感動的な話のあとに。HAYATOいいんですよ。REI僕は自分が馬鹿になってあげると言うか、笑わしてあげる場面を作って、ちょっとずつ寄り添っていく。たぶんいきなりこじ開けても、うざがられるだけだから。ちょっとずつちょっとずつ、笑わせて、忘れさせてあげるのが一番いいのかな。あんまりその話題に触れるとね、悩み聞くって言ってもやっぱりいきなり全部喋るのは難しいだろうし。だから少し元気になって、聞かれたら実体験を喋ったりします。TETTA僕はマッサージしてあげますね。HAYATO(笑)。いいねぇ!REIいいですね~!TETTAやっぱり悩んでるときって肩が凝ると思うんですね。まず肩をほぐして、そこから緊張もほぐれて。そこから多分、本心が出てくるから僕は悩みを聞いて解消させて、その後にコストコとかでっかいスーパーに行って「好きなだけカゴに入れていいよ」って好きなもの入れて、爆買いさせて、お会計のときに割り勘ねって。一同(爆笑)。TETTAやっぱカゴの中にこう、ものを入れるって行為がやっぱりストレス発散になると思うんで。NAOYAコストコの会員証持ってないでしょ。TETTA持ってないです。――あれ?(笑)REIじゃあなんでそういうこと言うの!TETTA彼女が持ってるテイで。HAYATOははは!作れよ!TETTAいや、マッサージありきだから!一番大事!――マッサージは得意なんですか?TETTA得意です!ツボがめちゃくちゃ分かるんで。見せてもらえばどんな感じかだいたい。ゴッドハンド、TETTAハンドなんで!ワンエンは「色気集団です!」――続いて、昨年のツアーでも披露されていた『QUEEN』についても。HAYATO『QUEEN』は早く聴きたいな、という声もあったので、今回こうやってカップリングとして収録できてよかったな、と思います。割とこの曲はワンエンらしさがあるというか。セクシーで大人な、恋の駆け引きを楽しんでいるような歌詞なので、またより大人っぽいワンエンが見られるんじゃないかな、って。前回のツアーではハットをかぶって、マイクスタンドを相手に見立ててパフォーマンスして。新しいワンエンというより、もっとセクシーなワンエンが見られるんじゃないかな、という曲になりました。――パフォーマンスについては引き続きこの形で、というわけではなく?NAOYAまだ決まってないですね。HAYATOツアー用に作ったものではあったので。でもダンスプラクティスもYouTubeに上げて、反応もいい感じなので、次はツアーでどうやって披露するか、期待してほしいですね。TETTA曲について改めて思うのが、歌割りの入れ替わりがめちゃくちゃ激しくて。ダンスの構成もいつもと違うんですよ。だからこそ、聴いていて飽きないというか。それぞれの個性のある色気が出てるんじゃないかと。――いま色気というワードが出たのでそこからお話をお聞きしたいんですが。TETTAおっ、色気ですか、なんですか。――メンバーで一番色気がある人は誰ですか、というところを……。HAYATOパフォーマンスを見ていて、ということですもんね。普段からはちょっと。EIKUうーん……。――「俺です!」でも大丈夫です。EIKUいや、俺ではないです。HAYATO控えめ!EIKUTETTAですかね。パートもそういうところが多いですけど、そういう顔じゃないですか。KENSHINEIKUじゃないですか。パフォーマンス中の表情とか、もともとある筋金入りの筋肉が見えているときのセクシーさ。タンクトップの衣装とかあったりするので、そういうときにパフォーマンス中に見える筋肉、歌い方、表情とか色気じゃないですか、EIKUさん。――「元々ある筋肉」というワードが気になるんですが……KENSHIN鍛えてなくてもあるんですよ。EIKUそうなんですよね。日常生活だけでついちゃう。HAYATOつかないよ(笑)。NAOYA僕もEIKUですね。こんな顔もできるんだ、って。ライブのときの写真とか見てセクシーだな、色気あるな、って思いました。――ギャップがありますよね。EIKUそれは言われます。普段と違うよね、って。HAYATO悩みますね、みんな色気があるから。でもREIくん。REI俺?HAYATOREIくん、普段はエロくないですけど、パフォーマンス中はすごく色気があります。特に『QUEEN』のときとか歌い方もそうだし、表情も、踊り方も。TETTAマイクの握り方がセクシー。HAYATOそうそう、マイクの持ち方一つとっても。だから本当にセクシーですよ。REIいい意味で受け取っておきます。うーん、それぞれ違うから悩みますね。TETTA色気の種類が違うからね。それぞれ。REIすごく悩む。僕的にはNAOYA、HAYATO、TETTAなんですけど、NAOYAはMVとかで濡れたときがね、口元が色気がある。HAYATOは、普段ちょっとこんな感じなんですけど。HAYATOおい!(笑)REIパフォーマンス中はね、力強い色っぽさがありますよね。男っぽさというか。良い意味で不器用な男の色気があります。TETTAはきれいめなんですよね。タキシードが似合うじゃないですけど、少しチャラい、みたいな。……こう言うと全員ありますね。EIKUは……。HAYATO全員言うんかい!(笑)REIEIKUは筋肉質なところ。KENSHINはスタイルがいいので。いや、選べないですね。TETTA顔だけで言ったら、NAOYAがエロくないですか?唇が厚いのとか。でもそういうのって顔のパーツに出るじゃないですか。髪も最近ツヤ出したりとか。NAOYA最近、ツヤ出してた?俺(笑)。TETTA俺的には短髪も似合いそうだから、見てみたい。――こんなふうにいろんな色気を取り揃えてるということで!TETTA色気集団です!――5周年ということで、今年はいろんなコンテンツやイベントが目白押しかと思うのですが、それとは別にグループとしてこんなところを注目してほしいというポイントを5つ挙げていただきたいです。REI個人的な願望なんですけど、バラエティに富んだグループになりたいですよね。その人の色がはっきりとわかりやすいグループになったらいいんじゃないかなと思います。NAOYA最近思うのが、みんなかっこいいな、って。この写真見ると(宣材写真を観ながら)、TETTAめっちゃイケメンじゃないですか?このワンショット、全員かっこいいんですよ。絶対に好きな顔がひとりぐらいはいるから、ちょっと気づいてほしいな、って。でもこのTETTA、マジでイケメン。TETTA好きになっちゃってる?REI恋が始まっちゃったかもしれない(笑)。――あと3つ、いかがですか?KENSHIN僕らの団結力というか。この5周年をどうやったら成功させられるかな、とかみんなでいろいろ話し合ったり、ひとつの目標にみんなで向かってるな、ととても感じるので、そこから生まれるグループの雰囲気や勢いも感じてもらえたら。TETTAあとは、やっぱり日本だけじゃなくて海外からも支持していただいている、っていうのは、本当にありがたいですよね。南米とかからも支持していただいて、実際ライブに行ったりもしていますし。もっと世界を視野に入れていきたい、というのも注目してほしいポイントですね。TikTokのフォロワー数も含めて。HAYATOあと1個はSWAG(ONE N’ ONLYファン)。KENSHINもうそれです。HAYATOどうやったら喜んでくれるかな、って考えながらやったりとか、いろんなコンテンツでいろんなことをしてるので、供給過多って言われるんですけど。TETTAそれは言われますね。HAYATOそのぐらいいろいろ盛りだくさんなので、今いるファンのみんなもそうだし、これから好きになってくれる方も楽しみが尽きないんじゃないかな、と思うので。ほぼ全部のSNSを毎日稼働させているので、ぜひ。まんべんなくチェックしてでもいいし、好きなコンテンツだけでも観るでもいいですけど、いろんな楽しみ方ができるんじゃないかなって思います。あと僕たちがすごくファンのみんなに支えられてるなって感じながら毎日活動してるので、そういうのが何か伝わったらいいな、ってそう思ってるよっていうところです。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年03月16日現在公開中の映画『バトルキング!!-We'll rise again-』より、主演の「ONE N' ONLY」からファンへ感謝を伝えるスペシャル動画が到着した。本作は、歌あり、ラップあり、ダンスありと、いまの「ONE N' ONLY」の魅力を詰め込んだ映画。到着した映像では、鑑賞者へ感謝の気持ちを伝えるとともに、見どころを語っており、本作をすでに観た人も、まだ観られていない人も劇場に行きたくなる映像となっている。また、「もしかしたらね…続編がね…」という気になるコメントも飛び出している。さらに多くファンからの要望を受け、追加舞台挨拶(シネプラザ サントムーン)の開催が決定。チケットは先着順の販売となる。ほかにも、劇場パンフレットの内容が公開。「ONE N' ONLY」、「BUDDiiS」ほか出演者のインタビュー&撮りおろしカットや撮影秘話など、ここでしか読めない内容が満載。特典として、劇中ユニット「Jackpoz」のライブチケット風カードも封入されている。『バトルキング!!-We'll rise again-』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年03月14日今年でデビュー5周年を迎える、6人組ダンス&ボーカルユニット「ONE N' ONLY」。メンバー全員で挑んだ初主演映画『バトルキング!!-We'll rise again-』のインタビュー後編では、自分にとって大切・大好きな作品を、それぞれたっぷりと語ってもらった。――後編からは、シネマカフェに初登場となる皆さんのことをもっと知るために、ご自身のお気に入りの映画を1本ご紹介いただきたく思います。高尾:じゃあ僕から!『ステップ・アップ』という映画がずっと大好きで、今回僕らが主演した『バトルキング!!』ともちょっと近いニュアンスの作品です。『ステップ・アップ』はシリーズ5ぐらいまで出ているんですけど、ダンスがテーマになっています。シーズンごとにテーマがあって、バトルっぽい1本もあったり、スクールでのストーリーもあったり、主役とヒロインの女性がペアダンスをしたり…そうしたダンスをからめたストーリーが主体です。ダンスをテーマにした映画はほかにもたくさんあるけれど、『ステップ・アップ』はストリート感があるところが特に好きなんです。主人公が大体ストリート出身なので、僕もそういう感じに憧れてスクールに通ったりしていたので(照)、自分の人生のテーマとまで言うと大げさですけど、それに近い感じです。高尾颯斗(ONE N’ ONLY)――スペシャルな1本なんですね、きっと何回もご覧になっていますよね。高尾:めちゃくちゃ何回も観ています!ダンスシーンなんかは踊れるくらいすっごく観ています(笑)。実際、『バトルキング!!』の撮影のときも、監督と「こういう感じでも撮りたい」みたいな話を『ステップ・アップ』を例に挙げてしていました。劇中で披露した振り付けもこの映画の影響をすごく受けているので、本当に好きな映画ですね。草川:僕は普段お芝居を観ているとき、目にとにかく注目してしまうんです。台詞も大事ですけど、顔の表情、目だけで伝えるお芝居が好きで。そういう意味で、特に好きな俳優さんは菅田将暉さんです。最近観た菅田さんの作品では、『糸』が特に印象的でした。榮倉奈々さんとのシーンで、「しっかりしろ」という台詞を言うんですけど、そのときの菅田さんが目だけでズバっと(心情を)伝えられていて、すごく心に残っています。あともう1本いいですか(笑)?ドラマの「MIU404」での菅田さんの目もすごく好きです!悪役を演じているんですけど、最後の屋形船のシーンで捕まったときの失望した目が本当に上手で…。伝わるか、伝わらないかのほんのちょっとのラインが絶妙なんです。ああいうお芝居を観ていると、僕もそのラインでのお芝居をして、人に何か届けられるようになりたいなと思います。草川直弥(ONE N’ ONLY)――お芝居自体に、すごく影響を受けていらっしゃるんですね。草川:はい、そうですね。上村:…実は、僕も菅田さんのお芝居が好きで。これまで1番ぼろ泣きした映画が、桐谷健太さんと菅田さんのW主演の映画『火花』なんですけど。――又吉直樹さん原作、板尾創路さんが監督を務められた映画ですね。上村:そうです!あれはすごかったです…。売れない漫才師を演じているんですけど、全然結果が出なくて、最後、コンビを解散するときに漫才をするんです。そのときに菅田さんが客に向かって「死ね」と何回も叫ぶんですね。「漫才なんかやっていたから、こんな苦しい思いをした、でも楽しかった」みたいな気持ちを「死ね」の2文字で伝えているところで、号泣してしまいました。そういう感情を爆発させた芝居も好きなんですけど、自然な演技もすごい好きで。最近だと『花束みたいな恋をした』もよかったです。菅田さんは歌がうまいじゃないですか。だけど、カラオケのシーンでは素人が歌っている、みたいな歌い方をしているんですよ。すごすぎると思いました。挙げていけばキリがないくらい好きな作品はいっぱいあるんですけど、今回僕が演じた鞍馬も感情を爆発させるシーンがあったので、そうやって好きな作品を観て勉強したりもしました。上村謙信(ONE N’ ONLY)沢村:僕は、アカデミー賞作品賞を受賞した『グリーンブック』にすごく衝撃を受けました。優秀なピアニストの黒人と、彼のドライバーで用心棒をする育ちが悪い白人の物語なんですけど。ピアニストは自分の背景にある、それまで受けた迫害や家族のこととかは、一切人に見せないようにしていたんです。だから、感情的に動くドライバーが「いや、これはこうしたほうがいいんじゃねぇの!?」と言っても、最初のうちは割り切って対応していた。けど、ドライバーが迫害や差別から彼を守ってくれたりするうちに、少しずつ自分自身のことも見せるようになっていく。その過程がすごくいいんですよね。最終的に、ピアニストがドライバーの家に招かれて、みんなで仲良く食事をするんです。みんなが仲良く彼を受け入れてくれるところ、そのあたりは少し『バトルキング!!』の役の引き出しとしても参考にしてやりました。僕が演じた早乙女は音楽1本でやってきて、ほかの人間の関係は付属品、という風に捉えていた人物。だけど、5人の仲間を見て、ちょっとずつ変わり、最後「一緒にやろうよ」となっていくところは、まさに似ているなと。そういうところで人の背景が見えたらいいな、と思いながら僕も演じていました。沢村玲(ONE N’ ONLY)――ご自身の演技をする上で参考にされている方も多いんですね。続いて山下さん、いかがですか?山下:僕がよく観るのは『BECK』という佐藤健さん主演の映画です。大きいフェスに出るために頑張る姿を描いている作品で、何度も映画を観てますし、原作も読んでいます。バンドマンは、ひとりひとりの方向性がぶつかり合っちゃう一面がたくさんあると思うんですけど、それでも最終的にみんなの思いがひとつになって夢をかなえるところが、とにかく大好きです。――ご自身もグループ活動をしていく中で「わかるな」と共感する気持ちがありますか?山下:ありますね。やっぱりみんなの気持ちがひとつに向いていなくてバラバラだと、どうしてもうまくいかないものだと思います。グループ全体がひとつに向かっていくのは素敵なことですし、自分たちはやっぱりそうでいたい、と思います。山下永玖(ONE N’ ONLY)――ありがとうございます。最後に、関さんお願いします。関:映画ではなくてドラマでもいいですか?賀来賢人さん主演でやっていた「クローバー」という作品で、結構前なんですけど…。――入江悠さんが演出をされているドラマですよね!関:それです!有村架純さんも出ていらして。俺は賀来賢人さんのちょっとコメディチックな役柄が好きなんです。ちょっとどんくささもあるけれど、どこか男として憧れる部分があって。「クローバー」の賀来さんがまさにそういう演技で、めっちゃ好きでした。賀来さんで言えば、「スーパーサラリーマン左江内氏」のコメディも好きです。僕自身、性格がけっこううるさいというか明るい感じのタイプなので(笑)、今挙げたような作品の役や演技をいつかやってみたいなと思います。関哲汰(ONE N’ ONLY)――ありがとうございました。ところで、5年間活動してきて一番変わったメンバーさんはと聞かれたら、皆さんから見てどなたですか?全員:(口々に)永玖じゃない?関:永玖はまずは男らしさが増したかな!沢村:それだわ。関:最初に会ったときは本当に少年で、髪の毛も真っ黒なぱっつんで「いい子ちゃん、おぼっちゃん」みたいな感じだったんです。今はもうザ・男、ですよね。一番『バトルキング!!』に近づいている感じがします。沢村:うん。どんどん源二郎に近づいている感じだよね。関:ね、ガタイもよくなって。たぶんそれが本質だったんじゃないですかね。男らしさが歳を重ねていくうちに出てきて、彼の味になっている感じがします。山下:ふふ(笑)、自分でもちょっと思います。――最後に、2023年スタートしたばかりですが、こうしていきたいという抱負をメッセージに代えてお願いします。高尾:ONE N' ONLYの初主演映画ができました。皆さんに観ていただけることが、まずはすごくうれしいです。僕らはグループとしても今年5周年という節目を迎えるので、この作品で勢いをつけてこの先の5周年イヤーにつながるような年にしたいです。『バトルキング!!』から知って好きになってくださる方もいたら本当にうれしいので、たくさんの方にこの作品を届けたいです。よろしくお願いします!ヘアメイク:NOBU(HAPP’S.)映画『バトルキング!! -We’ll rise again-』3月10日よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年03月09日今年でデビュー5周年を迎える、6人組ダンス&ボーカルユニット「ONE N' ONLY」。TikTokの動画総再生回数は2億回超え&フォロワー数は日本人アーティスト1位の520万人を誇るなど、今後ますますの活躍が期待される彼らが、メンバー全員で初主演映画『バトルキング!!-We'll rise again-』に挑んだ。本作は、ダンスや音楽の出会いを通して、自分たちを見つめ直し夢に向かって突き進む男たちの青春ストーリー。仲間とともに踏み出す姿は、スクリーンを離れたところでも仲が良い「ONE N' ONLY」に重なるようだ。役を通して、6人は6様のフレッシュな魅力を振りまいた。シネマカフェでは、メンバーの山下永玖、高尾颯斗、草川直弥、上村謙信、関哲汰、沢村玲に前後編でインタビューを敢行。前編では自身が演じた役へのこだわりを、後編では自分にとって大切な作品を、それぞれたっぷりと語ってもらった。――初主演映画の完成、おめでとうございます。全員:ありがとうございます!――撮影に臨む際、役へのアプローチでこだわったこと、意識していたことなど、おひとりずつうかがえますか?上村:はい。僕の演じた鞍馬憲一郎は、一番最初にラップのシーンがあるんです。鞍馬は中学のときにラップ大会で優勝して実力はあったんですが、喧嘩早いことが原因で夢を諦めてくさっていて。そこを表現したかったので、ラップの歌い方はいつものONE N' ONLYのKENSHINで歌っているラップとは全然違う形にしましたし、めちゃめちゃこだわりました。上村謙信(ONE N’ ONLY)もうひとつはアクションです。『バトルキング!!』自体、ヤンキー映画ということもあるので、アクションがひとつの大きな見せ場で課題としてありました。二度目になりますけど鞍馬はとにかく喧嘩早いので(苦笑)、鞍馬きっかけでアクションが始まることも多いんです。この作品の勢いをつける役割なのかなと思ったので、そこもすごく意識して、役づくりなりラップなりアクションなりに取り組んでいきました。――冒頭から引き込まれると、一気に映画の世界観に入っていけますもんね。要のシーンを、上村さんがしっかり体現したんですね。上村:そこは本当にプレッシャーでしたけど、「最初の掴みだから」と監督といろいろコミュニケーションを取って作りました。表情や歌い方、会場を煽ることも、殴ったりするシーンも、ひとつひとつ丁寧に作りあげたつもりです。だからか、完成した作品を観たときはめっちゃ感動しました。――メンバーの皆さんからご覧になって、上村さんのたたずまいはいかがでしたか?関:普段の謙信とは全然違いました。僕は鞍馬と一緒にいる時間が多い役で、役柄的にふたりでひとつみたいな、親友の関係性だったんです。常に横にいたので、謙信との違いもよくわかりました。普段は温厚で優しい感じなんですけど、役になるとすごい活発で喧嘩をふっかけたりして、ギャップがすごくて!映画の一番最初に流れるラップのパートも、かましているなとすごく思いましたね。出だしでちゃんと掴みにいってくれているので、これから観る人にも楽しみにしてほしいです。――ありがとうございます。関さんの役作りの秘話もぜひ聞かせてください。関:役作りで言うと、僕は難しく考えすぎずにやりました。最初、台本を読んだときはもうちょっとクール系かなと思ってやっていたんですけど、監督とコミュニケーションを取っていくうちに、「もっと素を出してほしい」と言ってくださって。なので、あまり深く考えず、自分らしくできた感じがします。関哲汰(ONE N’ ONLY)――何と言っても「アメイジング・グレイス」のアカペラシーンが印象的でしたが、緊張しませんでしたか?関:歌うときはめちゃくちゃ緊張しましたね!!あのときの撮影は奇跡に奇跡が重なって、一発撮りで終わったんです。太陽がいい感じに差し込んでくれてロケーションも最高で、歌も一発で決まって…。監督も「これでいこう!もうこれ以上ないよ!」みたいな感じの雰囲気になったぐらいでした。あのシーンが個人的には一番印象的でした。だけど、こう…試写で聴いたときもまた緊張しましたね(笑)。シーンと静まり返っている中で、アカペラの歌が流れてくるのはちょっとドキドキしました。山下:「アメイジング・グレイス」のシーン、本当にめっちゃよかったです。現場で、監督が「よっしゃー!あのシーンよかった!!」と言っていたんですね。だけど、僕はその場にいなかったから「どんな感じなんだろう?」と楽しみにしていたんです。実際に観て感動しましたし、すごくぐっときました。山下永玖(ONE N’ ONLY)――見どころのひとつですよね。山下さんは物語を引っ張っていく役どころでした。シーン数も多かったですし、いろいろと準備していたのではないですか?山下:はい。僕が演じた源二郎は意志が強くてプライドもあり、仲間もいるという役柄でした。小学校からダンスをしていたけど、ヤンキーになってやらなくなり、だけどもう1回ダンスをやりたいと向き合っていく、という感じで。僕も昔から音楽活動をしていたので、そのころの葛藤や辛い思い、悔しい思いを思い出しながら演じていました。感情の起伏が大きいところは大変でしたが、性格的には僕も源二郎と同じというか、意思が強くてプライドもあるので、そこは安心してできたなと思います。僕自身も重ねて演じられた役でした。草川:この作品は源二郎という人間がすごく成長をしていく物語なんですよね。僕が演じた甲斐は、源二郎と中学のときのダンス仲間だけど、今は源二郎がダンスをやめたので不仲になった感じで再会するんです。源二郎と甲斐とのシーンでは、永玖とふたりで「ここ、俺はこう思っているから」みたいに話し合ってやっていました。ぶつかるところや、昔はふたりがどういう仲で何がきっかけでダンスを始めたのかとか、すごく話したんです。山下:うん。めっちゃ話し合いはしました。草川直弥(ONE N’ ONLY)――草川さんが演じる上で、こだわったところはどこでしたか?草川:今回アクションシーンやダンスシーンももちろんあったんですけど、最初に脚本を読んだときに、甲斐玄武という人物自体がすごく掴みづらいな、と思ったんです。甲斐は物語の途中から出てくるのもあるから、物語にどうスパイスを注ぎ込むか、どう変えていくのかが難しいと思っていました。だから、芝居面ではどうやるかめちゃくちゃ考えました。簡単に作っても面白くないし、近づきすぎてもあれだし、みたいな。高尾:確かに、甲斐はダンスがすごく上手で、源二郎に対してのライバル意識みたいなのがすごくあるキャラクターなんですよね。直弥くん自身が、甲斐のようにバチバチのライバル意識みたいなのを素で出すタイプじゃないから、演技している姿を見ていても、完成した作品を観ても、全然違う人に見えました。甲斐がいないと物語が動いていかなかったので、すごい大事な人物だなと改めて思います。高尾颯斗(ONE N’ ONLY)――高尾さんはいかがでしたか?今回、実の弟さんと兄弟役で共演というリアルさもありました。高尾:そうですね。実際にリアルな弟と兄弟役というのが、僕の中では一番大きかったです。僕が演じた愛之助という人物は、めちゃくちゃ弟思いなんです。愛之助自身はダンスという夢を諦めてヤンキーになっちゃったけど、その道は弟に追ってほしくないという葛藤があって。実際の兄弟だけど自分たちとは違う雰囲気があったので、そのあたり「こういう家庭環境だから、こうなったんだろう」とか、リアルに弟と話し合ったりしました。そうやって弟とふたりで役を作っていくのは新鮮すぎましたね(笑)。ふたりで温泉に行ったりして話すのもなかなかできないことだと思うので、すごくいい経験になりました。――最後になりましたが、沢村さんも役についての裏話をお願いします。プロのアーティストになるために、5人とは少し異なる立ち位置の役どころでした。沢村:今振り返ると、監督としゃべっている時間がすごい多かったです。僕が演じた早乙女以蔵は、元ヤンキーという一面と、名門アートスクールの生徒という一面があって。さらに、5人とは唯一、仲間意識という面でつながっているわけではない人物でもありました。そういうのもあって、早乙女は(仲間の)この5人が羨ましくありつつも、自分はやりたいことをやって生きていくという気持ちがすごいあるのかな、と思ってやっていきました。沢村玲(ONE N’ ONLY)――今回コメディパートも担っていましたよね。そのあたりはいかがでしたか?沢村:面白いほうに持っていくことについては、監督から「この作品に凸凹をめちゃくちゃつけてほしい」というオーダーがあったんです。振り切った感じにやるように、撮影の直前でやっと決まった感じです。僕なりに考えてやったら「ばっちりだ!」と言ってくださったので、それで臨んだ感じでした。――ありがとうございました。引き続き後編もお願いします。ヘアメイク:NOBU(HAPP’S.)映画『バトルキング!! -We’ll rise again-』3月10日よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年03月03日