2022年12月31日、歌番組『第73回紅白歌合戦』(NHK)が放送されました。同番組は毎年、主に女性アーティスト率いる紅組と、男性アーティストの白組に別れ、審査員や視聴者による投票などで勝敗を決定しています。2022年の同番組では、白組が勝利しました。紅白歌合戦の司会を務めた、橋本環奈に称賛の声番組の結果としては白組に勝敗が上がったものの、ネットからは紅組でも白組でもない、とある人物に対し称賛の声が上がりました。その人物は、タレントの橋本環奈さん。Twitterでは、一時『橋本環奈優勝』のワードがトレンド入りするほどでした。橋本さんは、初めて同番組の司会を務めただけではありません。歌手の郷ひろみさんとデュエットをしたり、ディズニースペシャルメドレーでも美声を披露したり、番組を終始盛り上げました。同番組の最後には、このようなコメントを残しています。一瞬たりとも見逃せない豪華なステージで、ずっと感銘を受けていて、終わってしまうのがすごくさびしいなという感じがします。ずっとずっといたいなという気持ちなんですけど…本当にありがとうございます。楽しかったです。ありがとうございます。第73回紅白歌合戦ーより引用また、橋本さんは自身のTwitterアカウントでも「楽しかった」と同番組での司会について振り返っています。楽しかったなぁ嬉しいなぁ寂しいなぁ本当にあっという間だったー。新年のご挨拶はまた起きたらしっかりさせて頂きますので、今はちょっと余韻に浸りたいと思います。。紅白歌合戦の司会という役を担えて本当に幸せでした。ありがとうございます。— 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) December 31, 2022 歴史ある番組であり、数々の大物アーティストが出演する番組の司会という大役を楽しんだ、橋本さん。ネットからは橋本さんの堂々たる司会ぶりを称賛する声が多く上がりました。・環奈ちゃん、歌も踊りも司会もすべてがよかった!環奈ちゃんが優勝でしょ!・初めてなのにここまで堂々とした司会っぷり。緊張が伝わってくることもなく、安心して楽しく見ていられました。また司会やってほしいな。・橋本さんが美しくて…。改めて、橋本さんってすごいなと思った。2023年の『紅白歌合戦』の司会も、橋本さんが務めるのでは…と期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2023年01月01日「紅白に勝とうとかはまったくないです。一方で、最近のアーティストやK-POPを知らない方もいると思います。そんな方々の受け皿というか、チャンネルを合わせてもらえれば、ほぼ皆さんが知っている曲をお送りします」こう話すのは、北島三郎(86)、五木ひろし(74)、小林幸子(69)ら錚々たる歌手が出演し、大晦日に放送される『第55回 年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)の星俊一プロデューサー。近年、若者向けの出場者が目立つようになり、演歌や歌謡曲は減る傾向にある歌番組『NHK紅白歌合戦』とは違い、誰もが知る名曲をたっぷり6時間放送することで、大晦日の“いつもの感じ”を味わいたい視聴者の注目を集める同番組にかける思いを聞いた。星さんは00年にテレ東に入社。そこから現在まで、長く番組に携わってきた。また、大御所演歌歌手らが集まる同番組は、局員総出で現場につくのが慣例なのだという。「舞台袖での出演者の呼び込みから、少しずつ仕事がステップアップしていきます。ただ、若い社員は演歌や歌謡曲にゆかりがないことが多く、まずは出演者の顔と名前を覚えるところから。資料や写真で事前に学習するのですが、やはり覚えきれず、『〇〇さんお願いします!』と大きな声を出したら隣にいた、というのはよく聞く話です」現在、「年忘れにっぽんの歌」は、観客を入れた事前収録と過去のVTRをあわせた構成で放送しているが、14年までは生放送だった。さらに、05年までは「日本レコード大賞」(TBS系)も大晦日に生放送していた。「『紅白』『レコ大』『年忘れ』と3番組が大晦日の生放送をしている頃は、出演者の方たちが持ち回りでリハーサルをしたり、『年忘れ』終わりで『紅白』に送り出すとか、『レコ大』から『年忘れ』に来るとか、移動がすごかったんです。若いスタッフが慌ただしい中で混乱して出演者の顔を見間違えてしまい、いるはずの歌手がいない、ということもありました」当時は、トラブルや渋滞など“不足の事態”に備えて、放送順を入れ替えることも想定。星さんは、テレビマンとして「あの緊張感が懐かしいです」と続ける。生放送から収録に変えたきっかけは、視聴率低迷にあった。14年には、生放送でできることをすべて詰め込んだが数字に変化がなく、収録と編集によって番組内容を濃くする方向へシフト。すると視聴率も上がっていったという。気になるのが、出演者や選曲の基準だ。「私が入社した00年頃は、『紅白は新曲をやるから、年忘れはそれ以外をやる』というなんとなくのルールがあったようです。でも時代が変わってきて、ヒット曲が毎年数多く出るわけでもなく、若者にはヒットしてもご年配の方は知らないということもあります。『年忘れ』では、幅広く皆さんが知っている曲をやる。昨年、一昨年と同じ曲を歌っていただくとしても、『この人はこの曲だよね』とか『大晦日はこの曲だよな』という曲を、極力選んでいます。出演者の方々も、1年の締めくくりとして思いを乗せて歌われている。『ふだんと違う大晦日には、視聴者の皆さんが聴きたい曲をお届けする』とご理解いただいています」星さんも、大晦日には「年忘れ」で年越しするのだろうか?「『年忘れ』の完パケを納品したら実家の福島に帰るんですが、テレ東は映りません。編集したものを先に東京で見て、実家では『紅白』を見るという謎の習慣になっています(笑)。親と一緒に番組を楽しむためにも、早くネット配信やリアルタイム配信ができるようになってほしいです」
2022年12月30日近年、若者向けの出場者が目立つようになり、演歌や歌謡曲は減る傾向にある歌番組『NHK紅白歌合戦』。その同じ時間帯に放送される『第55回 年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)は、誰もが知る演歌や歌謡曲をたっぷり6時間放送することで、大晦日の“いつもの感じ”を味わいたい視聴者の注目を集めている。そこで、同番組のプロデューサーである星俊一さんに、演歌への思いや思い出を聞いた。星さんは00年にテレ東に入社。同年に歌手デビューした氷川きよし(45)とは同世代で、仕事でもよく顔を合わせていたという。「01年に演歌番組のADについたときに氷川さんの高校に行ったり、いろんな地方ロケに行ったり、初めてディレクターになったのも氷川さんのロケで、仕事での縁があったんですよね。それで、『年忘れ』で再会して、毎年お会いするように。来年から歌手活動休養されるということで、寂しくてリハーサルは客席で聴きました」今年の『年忘れ』では「きよしのズンドコ節」とデビュー曲の「箱根八里の半次郎」をメドレーで披露する。「02年にテレ東の天王洲スタジオで初めて『きよしのスンドコ節』を見たのですが、腰の動きがキレキレですごい曲だなと衝撃を受けたんですよ。それこそ、この20年の間に数えきれないくらい歌われてきていると思うんですよね。今回披露された同曲は、歌声も振りの雰囲気も今の氷川さんにフィットしていて、また違う魅力を感じました」芸道60周年を迎えた“御大”北島三郎(86)も2年ぶりに登場する。「北島さんがそこにいらっしゃるだけで、演歌や歌謡界の方たちが一つになるんですよね。舞台袖にいらしても挨拶しに自然と皆さんが集まってしまうというか。ステージも北島さんが立つことでピシッと締まる。石川さゆりさんや坂本冬美さんたちとのスペシャルコーナーも見どころのひとつですが、実現してよかったです」星さんは、00年の入社当時は流行りのJ-POPなど“ふつうの音楽番組”がやりたかったというが、音楽番組を志望したところ“演歌番組”を担当することになった。「正直、演歌をほとんど知らなかったので、悩ましかったです。ただ、20年経ってくると、演歌が心に沁みちゃいます。皆さん歌がとてもうまいですし、長く歌い継がれている名曲は、曲そのものもいい。石川さゆりさんの『津軽海峡・冬景色』を聴けばやっぱり唸るというか。演歌や歌謡曲は日本の文化として、日本のひとつの音楽として確立していると思います」カラオケでも演歌を歌うようになったという星さんは、現在「3秒聴けば誰でもわかる名曲ベスト100」のほか、「テレ東音楽祭」(テレビ東京系)も担当している。「『テレ東音楽祭』は、新しい曲や、新しい世界観があって面白いです。演歌もJ-POPもどちらもよくて、楽しみ方が違うだけだと思います。とはいえ、大晦日はゆっくり演歌を聞きたい体質になりました。『年忘れ』で日本を代表する歌手の方々が心を込めて歌っている姿を見て、『日本にはいい曲が多いな』と、年の瀬を実感していただけたらうれしいです」
2022年12月30日大晦日の歌番組といえば『NHK紅白歌合戦』を思い浮かべる人が多いだろう。ところが近年は若者向けの出場者が目立つようになり、演歌や歌謡曲は減る傾向にある。大晦日の“いつもの感じ”を味わいたい視聴者が楽しみにしているのが、今年で55回目を迎える『年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)である。「昨年の世帯視聴率でいうと、紅白は34.3%でこれまでの最低記録と話題に。一方の『年忘れにっぽんの歌』は8.3%。数字で見るとまだまだ差がありますが、こちらは一昨年から1%近く上がっているんです。視聴者が大晦日に求める“いつもの感じ”を届けようと、マンネリを恐れない番組作りを続けてきた結果、支持層が広がってきたのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)出演者には、北島三郎(86)、八代亜紀(72)、五木ひろし(74)、細川たかし(72)、小林幸子(69)、新沼謙治(66)……と演歌界のスターがズラリと並び、今年、紅白に出演する演歌歌手はもれなく『年忘れにっぽんの歌』に出演する。番組のテーマも、「視聴者を裏切らない『絶対に外さない名曲』をお届けします」と例年まったくぶれていない。40代に入り、演歌の魅力に気づき始めたというテレビウォッチャーの森田オタ美氏さんは、「私は子供のころからずっと紅白を見てきました。ただ、休憩時間になりがちだった演歌のよさがやっとわかり始めたタイミング。日本酒を飲みながら、あの“しっぽり感”で年を越したい気持ちが芽生えています」と話す。年を重ねてこそわかる演歌の魅力もあるが、「“大晦日の当たり前”になっていた過去の経験によって、『大晦日には演歌を聞くもの』という気分が作り上げられたのかもしれない」と続ける。演歌や歌謡曲をゆっくり楽しむこと自体が特別な体験になりつつもある。前出のテレビ誌ライターはこう分析する。「現在の40代はかつては演歌を聞かない層でしたが、紅白を見る大晦日だけはなかば強制的に演歌を聞かされてきた世代でもあります。その積み重ねの結果、いつしか『演歌を聞かない大晦日は寂しい』と思うようになったのではないでしょうか。そして、日常的に演歌を聞いてきた50代以上に加え、こうした40代が紅白から『年忘れにっぽんの歌』に流れていることで、視聴率や注目度の上昇につながっているのかもしれません」ストリーミングやサブスクリプションなどの普及により、受け取る音楽の幅ができている昨今。世代を超えて“誰もが知る曲”が生まれにくくなる中で、大晦日の過ごし方にも変化が生まれつつあるようだ。
2022年12月29日「子供のころからずっと『NHK紅白歌合戦』で見続けてきた演歌歌手たち。私にとって、かつては休憩タイムになりがちだった演歌の時間が心地よくなってきたのは、四十を過ぎてからでした。演歌歌手の圧倒的な歌唱力、表現力のすごさに目覚めた今、もっと演歌のことを知りたくなり、このたび、大晦日の名物特番の収録現場に行ってきました」こう話すのは、“視聴者を絶対に裏切らない名曲”がたっぷり聴ける特番『第55回 年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)の収録を観覧した、テレビウォッチャーの森田オタ美さん(40代)。アイドルオタクを卒業し、次なるターゲットを模索中だという森田さんが気になった歌手は誰か――。「大人の色気」「セクシーさ」という視点から、初心者でも楽しめる演歌歌手の魅力を語ってもらいました。まず名前が挙がったのは、来年からの歌手活動休養を発表した氷川きよし(45)。「“Kiina”という愛称で活動する、今の彼のほうが断然好き。演歌界のスーパーアイドルの頃とは違った魅力を感じます。タキシードにハイヒールを合わせていて『すてき!』と思わず心の中で叫びました。美しいビジュアルや歌唱力はもちろんですが、“自分”を見つけながら表現していく姿は、セクシーそのものだと思います」(森田さん、以下同)美しい着物姿も演歌の魅力だが、大人ならではの色気を纏っていたのは……。「大月みやこさん(76)と藤あや子さん(61)です。大月さんは、歌声を聴いてまず『色気がすごい!』と思いました。“艶っぽい”という言葉が軽く感じるくらい。年齢を重ねた色気とも違う、凄みのようなものを感じました。猫を大切に飼っている方というイメージだった藤さんも、それは色っぽいステージでした。女性の柔らかさやしなやかさに加え、大人のエロさも感じたのは、今年“還暦ビキニ”を収めた写真集を出したからでしょうか」八代亜紀(72)の存在も忘れてはいけない。「ふわふわとつかみどころのないトークの感じと、ハスキーボイスでビシッと歌い上げる姿がまるで別人のように違いました。八代さんならではのきらびやかな衣装もすてき。インターネット上でメタバースライブをしたという話も。新しいことに挑戦されるのも輝く秘訣なのかもしれません」そして“セクシーの大穴”として大江裕(33)の名前が挙がった。「いつの間にか大人になっていてびっくり。歌声が私のツボで、歌唱力も抜群。自分でも驚きましたが、気づけばドキドキしてました。“さぶちゃんみ”も出てきているのではないかと思うのですが、どうでしょう?」“演歌は紅白で見るもの”だったという森田さんだが、「演歌歌手排除ともとられかねない人選が賛否を呼んでいる紅白を見るより、“年忘れ”で演歌をたっぷり聞いたほうが年末感を堪能できると思います。やはり、大晦日は演歌を聞くもの。今年も日本酒を飲みながら、あの“しっぽり感”で年を越したい気持ちが強くなりました」と続ける。「ただ今回、それはもう豪華な出演者たちを怒涛の数時間で見たので、情報処理が追いついていません(笑)。でも、オタク心は十分にくすぐられました。大晦日の放送を見て復習しながら、これからも演歌の魅力を探っていきたいと思います」演歌は歴史が深い分、“深い沼”が待っていることだろう。「第55回 年忘れにっぽんの歌」はテレビ東京系で12月31日(土)午後4時~午後10時まで。怒涛の6時間、日本の名曲が楽しめる。
2022年12月29日大みそかの『第73回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:20~23:45 ※中断ニュースあり)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールでスタート。ガールズグループ・NiziUが登場し、報道陣の取材に応じた。3年連続3回目の出場で「CLAP CLAP」を披露するNiziU。リーダーのMAKOは「紅白に出場させていただくことができてすごくうれしいですし、2022年は単独ツアー、ドーム公演をさせていただいて成長できたと思うので、その成果を発揮できたらいいなと思っています」と意気込んだ。事務所の先輩・TWICEも出場するが、MIIHIは「私たちの憧れの存在でもあるTWICE先輩と同じステージに立てるというだけで光栄なんですけど、そのステージが『紅白歌合戦』ということで、緊張すると思いますが、NiziUらしく素敵なパフォーマンスをお届けし、TWICEさんとも素敵な思い出が作れたら」と語った。2年ぶりにNHKホールでの開催となる今年の紅白のテーマは「LOVE & PEACE-みんなでシェア!-」。司会は大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサーが務める。大泉は3年連続司会、橋本は紅白初出演・初司会。櫻井は2010年から嵐として5年連続白組司会を担当、個人として司会を務めるのは3回目。桑子アナは4回目の司会となる。(C)NHK
2022年12月28日大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に主演した小栗旬が、年末放送の「第73回NHK紅白歌合戦」にゲスト出演することが分かった。今月18日に最終回を迎え、北条義時の衝撃の最期が話題となった「鎌倉殿の13人」。そんな本作で、1年に渡って主人公・北条義時を演じた小栗さんが、今回の紅白に登場。司会を務める大泉洋は、物語前半で源頼朝を演じ、その冷徹なキャラクターが話題に。その大泉さんと共に、小栗さんが本作への思いを語る。また番組では、脚本・三谷幸喜からスペシャルメッセージも放送される。「第73回NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)19時20分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(cinemacafe.net)
2022年12月27日毎年大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』といえば、その年に活躍した歌手らが登場し、ステージで華やかなショーを見せてくれる年末の風物詩ですが、今年はK-POP勢が大躍進。とはいえ、みんな分かる?11月29、30日に京セラドーム大阪で開催されたK-POP音楽受賞式『2022 MAMA AWARDS』に出演したIVE、LE SSERAFIMと、K-POPにゆかりがあるNiziU、JO1の4組をグループ名の読み方からメンバーの国籍まで紹介!今から予習をすれば当日はばっちり楽しめるはず。■IVE(紅組・初出場)読み方/アイブ人数/6人メンバー/ユジン、ガウル、ウォニョン、リズ、レイ、イソ紅白で歌う曲/ELEVEN -Japanese ver.-ファンネーム/DIVE(ダイブ)デビューは2021年12月1日で、日本デビューは2022年10月。日本デビューからわずか2か月弱で日本の国民的歌番組への出場となった。唯一の日本人メンバー、レイは18歳。ピースサインを逆さに向けた「ギャルピース(ギャルピ)」が韓国アイドルの間ではやり、SNSを通じて日本でも人気になっているが、これはレイが流行らせたと言われている。更新する写真ひとつで話題になるほど、勢いのある人気グループ。■LE SSERAFIM(紅組・初出場)読み方/ル セラフィム人数/5人メンバー/サクラ、キム・チェウォン、カズハ、ホン・ウンチェ、ホ・ユンジン紅白で歌う曲/FEARLESS -Japanese ver.-ファンネーム/FEARNOT(ピオナ)BTSが所属する芸能事務所HYBEの傘下レーベルから2022年5月2日にデビュー。BTSの妹分とも言われ期待を寄せられていたが、メンバーのひとりがデビュー早々に脱退。以降、5人で活動。日本人メンバーはHKT48やIZ*ONEで活躍したサクラ〈宮脇咲良〉(24)とカズハ(19)の2人。じつはまだ日本デビューはしておらず2023年1月25日に日本デビュー予定。デビュー前に紅白出場となったことから今後の活躍も注目されるところ■JO1(白組・初出場)読み方/ジェーオーワン人数/11人メンバー/豆原一成、川尻 蓮、川西拓実、鶴房汐恩、與那城 奨、大平祥生、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海紅白で歌う曲/無限大ファンネーム/JAM日本人11人によるボーイズグループで結成は2019年、デビューは2020年。韓国の人気オーディション番組『PRODUCE 101』の日本版で選ばれた。デビューから最新のシングルまで6作すべてがオリコンデイリーシングルランキング1位を獲得している。アジア最大級のK-POP音楽受賞式・MAMA AWARDSに3年連続出場、「WEIBO Account Festival 2022」では優秀男性グループ賞に輝いた。グローバルスターとして活躍中■NiziU(紅組・3回目)読み方/ニジュー人数/9人メンバー/マコ、リオ、マヤ、リク、アヤカ、マユカ、リマ、ミイヒ、ニナ紅白で歌う曲/CLAP CLAPファンネーム/WithU(ウィジュー)日本人の9人組ガールズグループ。2020年、グローバルオーディション「Nizi Project」で結成され、その後デビュー。その年の紅白歌合戦に初出場もしており、じつは3年連続3度目の舞台となる。プレデビューシングルとしてリリースされた『Make you happy』の縄跳びダンスは当時SNSで話題となった。プロデューサーは、K-POPブームの立役者の一人で、TWICEなどが所属する大手芸能事務所JYPの代表であるJ.Y.Park氏■2022 MAMA AWARDSの会場にはBTSを代表してJ-HOPEも!2022 MAMA AWARDSの目玉となったのは、ソロとしてはアジア初となるステージを披露したBTSのJ-HOPE。「いつもは他のメンバーがいるので、ヘンな感じ。どうしようかと悩みましたが、スケールの大きなショーを用意しました」と話し、4曲を披露。会場を熱気に包んだ。BTSは3つの賞を受賞し、J-HOPEがグループを代表してスピーチを行った。そして、兵役に行くJINに生電話するサプライズつきだった!アジアから世界へ羽ばたこうとしているスターが、紅白歌合戦でどんなパフォーマンスを見せてくれるかとても楽しみ!
2022年12月27日12月22日、大泉洋(49)が白組司会を務める『第73回NHK紅白歌合戦』にサッカー日本代表の長友佑都(36)が、ゲスト出演することがNHKから発表された。前日の21日には、ゲスト審査員としてW杯カタール大会でサッカー日本代表の指揮を執り日本中を沸かせた森保一(54)、王貞治(82)越えのシーズン56本塁打を達成した村上宗隆(22)、`23年の大河ドラマ『どうする家康』で主演を務める松本潤(39)らが出演すると明かされていた。今回の紅白の見どころを芸能関係者は語る。「紅白ではアーティストが歌唱した後に大泉さんが『ブラボー!』と声をかけることが“お決まり”になっています。長友選手が、カタールW杯で『ブラボー!』と叫び話題になりましたから、2人で『ブラボー!』というのか注目が集まっています」(NHK関係者)大泉といえば、`22年に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で源頼朝を好演。そこで、今年の紅白では、ある計画が浮上しているという。制作関係者は言う。「紅白の場で大河ドラマの“バトンタッチセレモニー”が行われる予定だと聞いています。通常、“バトンタッチセレモニー”は、放送中の朝ドラの主演俳優が、次回作の朝ドラの主演俳優にバトンを渡し、エールを送るイベントです。『鎌倉殿の13人』の最終回では松本さんが家康役で単独出演し“粋な大河リレー”と話題になりました。これまで紅白でバトンタッチセレモニーが行われたことはありませんが、今回、松本さんが審査員でゲスト出演することもあり、“大泉頼朝”の掛け声とともに、主役・北条義時を演じた小栗旬さん(39)がサプライズで登場し、松本さんにバトンを渡す“共演プラン”があるというのです」“大泉頼朝”の口から「ブラボー!」は飛び出すのか――。
2022年12月24日《ソロデビュー35周年の工藤静香さんが、24年ぶりに紅白歌合戦の舞台にかえってきます!今回は、紅白だけの“35周年SPメドレー”「嵐の素顔」~「黄砂に吹かれて」を披露!フルート奏者のCocomiさんとの共演にも注目です!》12月22日、『第73回NHK紅白歌合戦』の公式サイトで、工藤静香(52)とCocomi(21)の“母娘共演”が発表された。木村拓哉(50)と静香を両親に持ち、11歳からフルートを学び、2019年からフルート奏者としての活動を始め、今年4月にはデビュー・アルバムが発売された。同日に配信されたスポーツ報知の記事で、NHKの関係者が母娘共演について、今年の目玉としてオファーしてきたことを明かしていたことからも、力の入れようが伺える。しかし、ネットの反応はというと……。好意的な声もあるいっぽう、こんな声が並んだ。《話題取りに必死だね 興味がわかない》《紅白の選定基準って? 今年、何かご活躍されてるのであればと思いますが? 今年何かご活躍されたのですかね?》Cocomiとの共演について実績では話題性が先行していると感じる人が少なくないようだ。ある音楽関係者は言う。「Cocomiさんは錚々たる音楽家に師事しており、高校3年生時には『日本奏楽コンクール』の管楽器部門で準グランプリを獲得。4月に発売されたデビュー・アルバムもNYの名門レーベルから発売されており、新人フルート奏者としての実力は申し分ないと思います。ただ、やはりフルート奏者としてこれだけの注目を集める背景には、両親である木村さんと静香さんの存在が大きいのも事実。実際、CocomiさんがSNSで木村さんや静香さんについて綴った投稿は、毎回大きな注目を集めています。そもそも最近歌手として大きなヒット曲がない静香さんの24年ぶり出場にも疑問を唱える声が多かったなか、Cocomiさんの出場も発表されたことで、実績より話題性が先行していると感じる人が多いのではないでしょうか」今年の紅白では、Cocomi以外にも出場が疑問視された人が。28年ぶり2回目の出場となる篠原涼子(49)だ。初出場した’94年の第45回では、小室哲哉(64)がプロデュースし、200万枚超えの大ヒットを記録した『恋しさと せつなさと 心強さと』を披露した篠原だが、今年は9月に配信された、同楽曲のリアレンジバージョン『恋しさと せつなさと 心強さと 2023』を歌うことが発表されている。しかし、11月16日に篠原の出場が発表されるやいなや、ネット上には“選考基準がわからない”といった声が相次いだ。「篠原さんは’03年以降は歌手として楽曲を出しておらず、女優業のイメージが圧倒的に強い。今年2月にsino R fine名義で歌手活動を再開させましたが、ヒット曲はなく、リアレンジバージョンも紅白出場を決定づけるほどの大きな話題になったとは言い難い」(前出・音楽ライター)「Cocomiさんは今年4月にフルート奏者としてデビューしましたが、テレビ番組での親子共演は紅白が初めてというわけではありません。12月23日の『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2022』(テレビ朝日系)でも、一夜限りの特別演出として共演することが発表されています」(前出・音楽ライター)こうした流れから、ネット上では白けた様子の声が。《いやマジで紅白歌合戦に工藤静香と篠原涼子がいるのが違和感でしかない》《今年も大晦日は紅白がある。 今更だが、なぜ今回工藤静香と篠原涼子が選ばれたの?》《篠原涼子とか… 何年も活動してない人と、実績のない子供》果たして、今年の紅白の視聴率は――。
2022年12月22日「第73回NHK紅白歌合戦」のゲスト審査員10人が決定した。大泉洋と橋本環奈が司会を務める今回の「紅白歌合戦」。あいみょんや篠原涼子、福山雅治、星野源、「緑黄色社会」、「Official髭男dism」、「Snow Man」、「SixTONES」ら42組が出場する。そして今回、番組に登場するゲスト審査員として、現在放送中の連続テレビ小説「舞いあがれ!」のヒロインを務める福原遥、来年の大河ドラマ「どうする家康」に主演する松本潤が決定。福原遥そのほか、芦田愛菜、黒柳徹子、坂東彌十郎といった俳優に加え、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都、プロスケート選手・羽生結弦、プロ野球選手・村上宗隆、サッカー日本代表監督・森保一、僧侶・西村宏堂もゲスト審査員として出演する。「第73回NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)19時20分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(cinemacafe.net)
2022年12月21日毎年『紅白歌合戦』(NHK)や『ジャニーズカウントダウン』(フジテレビ系)など常連番組が顔を並べる年末のテレビ。同時に、時代の変化を映す枠でもある。’00年代前半の年末には『PRIDE 男祭り』(フジテレビ系)をはじめとした格闘技番組が多数放送されていた。しかしその後、’06年から『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系)が存在感を放つように。その『笑ってはいけない』も’21年以降コロナのため収録が難しいことを理由に放送が休止されている。今年の特徴は何といっても『逃走中』(フジテレビ系)と『THE鬼タイジ』(TBS系)という2本の”鬼ごっこ”番組が放送されることだろう。では、今の視聴者はどのような番組を求めているのか?本誌はクロス・マーケティングのQiQUMOなどを使い、485人にアンケート調査を実施「絶対見たい・見たくない年末特番」について調査を行った。この記事では「見たい年末特番」のランキングを発表する。第5位は、『笑って年越し!世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』(日本テレビ系)。26票を獲得した。日テレが『笑ってはいけない』の放送を見合わせるなか、’21年から始まった同番組。“笑って年を越したい”というお笑い好きの受け皿となっているようだ。「お笑いを見ているとほっとできるので、また笑ってはいけないを毎年見ていたので、違う番組になっても見たいです。」(50代・女性)「気楽に見られる」(80代・男性)「お笑いが好きだから面白い物を見て楽しい気持ちで過ごしたい」(30代・女性)第4位は今年で放送開始から10年目を迎えた『クイズ☆正解は一年後』(TBS系)。29票を獲得した。1年を振り返るクイズを“年始に収録”し“年末に答え合わせ”するという内容で、愛の溢れるコメントからは、毎年必ず視聴しているという固定ファン層の厚さが感じられる。「出演者のチョイスが絶妙、年1の深夜帯だから許される攻めた内容を毎年楽しみにしている」(40代・女性)「毎年欠かさず見ているから」(30代・女性)「面白いからです。放送される年は必ず見ています」(20代・女性)第3位は『SASUKE2022~NINJA WARRIOR~第40回大会』(TBS系)。33票を獲得した。今年で放送開始から25年目となる国民的番組。今年の見どころは、かつて出場していたケイン・コスギ(48)が21年ぶりに電撃出場する点だろう。挑戦者たちの一生懸命な姿に、感動するという声が相次いだ。「挑戦者が真剣に挑戦する姿に感動するから」(50代・女性)「レジェンドSASUKEさんたちの意気込みやトレーニングに毎年感心させられます。タレントさんやジャニーズも参加するので親子で応援しながら見ています」(40代・女性)「昔から見ている番組で、毎年それに向けて頑張っている方たちがいるので、頑張ってクリアする姿を見たいなと思ったから」(40代・女性)第2位は『ジャニーズカウントダウン』(フジテレビ系)。43票を獲得した。大みそか恒例のライブでは、ジャニーズ所属のアイドルたちが他グループのヒット曲をカバーしたり、一夜限りのグループを組んで名曲を歌ったりとジャニーズファンにとっては見逃せない番組。King&Princeからは平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が来年5月に脱退することもあり、今年の注目度は特に高そうだ。「豪華な共演など、ジャニーズカウントダウンでしか見れない楽しみがあるから。これを見ると年明けだな~と毎年実感できます」(20代・女性)「毎年観ており、ジャニーズカウントダウンライブを観て年越ししないと年越しした気分になれないから」(20代・女性)「King&Princeみたいです。今年で最後なんて信じたくないけど、目に焼き付けます」(30代・女性)映えある第1位は、『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK)。119票と圧倒的な票数を獲得した。大みそかの定番となっている人が多く“見ないと年越しした気にならない”という声も。また、若い人からお年寄りまで楽しめることから、年末年始の家族がそろうタイミングで集まって視聴するのに最適なようだ。「やはり、年越しは紅白を見なければ。と言う習慣があるから」(50代・男性)「毎年我が家の恒例なので」(50代・女性)「なんだかんだ家族みんなで見れる番組なので。年配から若い人まで満遍なく好きな歌があるのはやはりいいですね」(40代・男性)「批判されることも多い紅白だが、NHKが全精力を上げて作っているだけあって、気合が違う。特に三山ひろしのけん玉チャレンジは常軌を逸している。あれを見られるのは紅白だけだし、これを見るために紅白を見ている」(30代・男性)常連組の人気が高いことがわかった年末特番。あなたは何を見る予定だろうか?■「絶対見たい!年末特番ランキング」(アンケート期間:2022年12月9日~15日)1位 『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK) 119票2位 『ジャニーズカウントダウン』(フジテレビ系) 43票3位 『SASUKE2022~NINJA WARRIOR~第40回大会』(TBS系) 33票4位 『クイズ☆正解は一年後』(TBS系) 29票5位 『笑って年越し!世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』(日本テレビ系) 26票6位 『ザワつく!大晦日』(テレビ朝日系) 26票7位 『大家族 石田さんチ!』(日本テレビ系) 26票8位 『超ド級!世界のありえない映像大賞15』(フジテレビ系) 25票9位 『第64回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系) 24票10位 『ラヴィット!』(TBS系) 20票
2022年12月21日視聴者のテレビ離れが進むこともあってか、テレビ局が試行錯誤を重ねる年末特番。しかしそれが裏目に出ることも……。『紅白歌合戦』(NHK)が11月に今年の出場歌手を発表すると、アイドルやアニソン歌手、韓国系アーティストを多用することに対してSNS上から不満が続出。ツイッター上では「#紅白見ない」がトレンド入りしてしまった。また、今年の大みそかには『逃走中』(フジテレビ系)と『THE鬼タイジ』(TBS系)という2本の”鬼ごっこ”番組が放送される。これに対してもSNS上では「つまらなそう」との声が相次いでいるのだ。では、視聴者はどのような番組を良し、悪しとするのだろうか?本誌はクロス・マーケティングのQiQUMOなどを使い、485人にアンケート調査を実施「絶対見たい・見たくない年末特番」について調査を行った。この記事では「見たくない年末特番」のランキングを発表する。第5位は『第55回年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)。20票を獲得した。今回アンケートに回答した人々は番組のターゲットではなかったのか、「世代ではなく興味がない」という理由が多かった。「ご年配向けの番組だから」(40代・女性)「自分には興味ある歌でない為」(60代・男性)「演歌や昭和な感じは好きではない」(40代・女性)第4位は『第64回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)。30票を獲得した。歌番組に興味のない人や、対象年度に発売された新曲が歌われるため「流行についていけない」「知らない歌が多い」といった理由から視聴しない人が一定数いるようだ。『年忘れ日本の歌』は楽曲が古すぎ、『レコード大賞』は新しすぎ、ということなのだろうか。「普段邦楽聞かないのに、この日だけって見ない」(40代・男性)「興味がない」(30代・男性)「最近の曲はよくわからん」(40代・男性)第2位は『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK)と『ジャニーズカウントダウン』(フジテレビ系)。どちらも46票を獲得した。紅白に対しては圧倒的定番番組である一方、”マンネリ化している”などの指摘も。昨今は冒頭に述べたような出演者改革で刷新を図っているが、それについては“若い視聴者を意識しすぎ”と批判の声も多かった。「いい人が誰もいない。韓国ばかりでわからない」(20代・女性)「最近の歌番組はシルバー世代には好きになれない」(80代・男性)「マンネリでつまらない」(70代・男性)「見たいランキング」では第2位だった『ジャニーズカウントダウン』だが、寄せられたコメントからジャニーズファン以外の支持を得られていないことが明らかに。「顔も名前もみんな、同じにみえる。誰が誰だかわかんない。80代のオバンです」(80代・女性)「ジャニーズに興味がない。最近の脱退続きでイメージがさらに悪い」(40代・女性)「別に嫌いと言うわけではなく、メンバーを殆ど知らないので楽しめないだろうな、と」(60代・女性)ここまでのランキングを歌番組が占める中、第1位は64票を獲得した『逃走中~大みそかSP~』(フジテレビ系)という結果に。鬼であるハンターから逃げ切れた時間に応じて賞金が獲得できるという“鬼ごっこ”にさまざまなゲストが参加するこの番組。実は’04年から続く長寿番組だ。今年の大みそかに約7時間にわたって放送される『逃走中~大みそかSP お台場大決戦!~』には人気YouTuberであるコムドットのやまと、ゆうた、そしてはじめしゃちょーが出演することが明らかになっている。しかし、ハマらない人にはハマらないのか、世代を問わず「つまらない」という声が相次いだ。「出演者だけが楽しんでいるような番組だから。」(60代・男性)「おもしろいと思ったことがないから」(20代・男性)「だからなに?人の鬼ごっこみててもたのしくない」(30代・女性)テレビ以外のコンテンツが増える現在、つまらない番組は視聴者の離脱に直結するはず。ランクインした年末の恒例番組たちは、“見たくない”とはいいつつなんだかんだ“見られてきた”番組なのかもしれない。■「絶対見たくない!年末特番ランキング」(アンケート期間:2022年12月9日~15日)1位 『逃走中~大みそかSP~』(フジテレビ系) 64票2位 『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK) 46票2位 『ジャニーズカウントダウン』(フジテレビ系) 46票4位 『第64回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系) 30票5位 『第55回年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系) 20票6位 『笑って年越し!世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』(日本テレビ系) 19票8位 『SASUKE2022~NINJA WARRIOR~第40回大会』(TBS系) 19票9位 『東急ジルベスターコンサート』(テレビ東京系) 17票10位 『クイズ☆正解は一年後』(TBS系) 16票
2022年12月21日『第73回NHK紅白歌合戦』に“特別企画”で出場することが明らかとなった松任谷由実(68)。最新のAI技術を駆使した“荒井由実”とのコラボ企画だという。今年はデビュー50周年ということで、さまざまなユーミンの企画が行われてきたが、その集大成として、過去最大規模の展覧会『YUMING MUSEUM』が六本木ヒルズで開催されている。そんな彼女の知られざるエピソードを明かしてくれたのが、長年彼女を取材、撮影してきたカメラマンのYAHIMONときはるさんだ。「ユーミンの50年史を語る上で欠かせないのが、かつてファンの間でこの季節の“風物詩”と言われていたクリスマスクルージングパーティ『Merry Xmas from YUMING』です。バブル景気で華やかだった‘83年~`91年に行われていたイベントで、横浜港から出発する豪華客船をチャーターして行われていました。1人4万円という高額な参加費にもかかわらず、定員500名に対して毎年2千人ほどの申し込みがある人気イベントでした。ユーミンはもともと三半規管が弱く、船酔いも覚悟していたと言いますが、船上ライブはもちろんのこと、ローストターキー(七面鳥)を切り分けるなどディナータイムも楽しませてくれたのです」ユーミンの人気の一つに当時の“破天荒さ”があった、とYAHIMONさんは続ける。「このイベントが始まった最初の年に、船内で映画が上映されたのですが、作品がなんと『ポセイドン・アドベンチャー』。豪華客船が沈没してしまう有名な映画なのです。そういう“ブラックジョーク”にファンはますます盛り上がりました。もちろん、“ブラック”な演出ばかりではありません。パーティーが終了して下船する際には、500人の搭乗客一人一人に、ユーミンが握手して言葉を交わしてくれたのです。ファンにとっては忘れられない一日となったことでしょう」昭和から平成を経て令和までファンを魅了し続けるユーミン。50周年を締めくくる『紅白』でのパフォーマンスでは何が飛び出すのだろうか。
2022年12月17日「大晦日は忙しい家族が集まり、一年を変わりなく過ごせたことを感謝しあう日。そんな日には“いつもと変わらぬ安定感”を求める視聴者が多いもの。NHK紅白歌合戦では若者重視の人選が目立つ一方、テレ東の“年忘れ”は期待を裏切りません。大晦日にふさわしい贅沢な出演陣が揃った、という印象です」(テレビ誌ライター)紅白の裏で音楽番組を続け、毎年“絶対にはずさない名曲”をラインナップしてきた「年忘れにっぽんの歌」(テレビ東京系)。第55回となる今年の出演者が発表された。出演者の過半数が60代以上のベテランばかりで、北島三郎(86)や里見浩太朗(86)といった大御所の姿も。それだけ、長く愛されている人たちが、それぞれの代表曲や誰もが知っている名曲を披露する。さらに、ベテランだけに持ち歌も多く、どの曲が聴けるのだろう、という楽しみもある。「年末の顔ともいえる北島三郎さんは、17年の番組50回目という節目にオリジナル曲『にっぽんの歌』を作曲しており、番組への思いを感じます。視聴者としても『サブちゃんを見ないと年を越せない』という思いを持つ人は多く、北島さんの出演は大きな目玉でしょう。また、ベテラン歌手がほとんどの中、山内惠介(39)や丘みどり(38)、大江裕(33)らこれからの演歌界を引っ張っていく存在にも注目したいですね」(前出・テレビ誌ライター)出演者のほとんどが紅白出場経験者ということにも注目したい。「北島三郎、五木ひろし(74)は実に50回以上出演。そして毎年豪華衣装で視聴者を楽しませていた小林幸子(69)や美川憲一(76)の姿も。これぞ大晦日という感じですね」(前出・テレビ誌ライター)さらに、早見優(56)、南野陽子(55)、森口博子(54)と、昨今の80年代ブームもカバー。ほかの大型音楽番組とは少し違うラインナップなのも新鮮だ。「昨年の世帯視聴率は、紅白は34.3%で過去最低を記録。一方の『年忘れにっぽんの歌』は8.3%で前年より1%近く上昇。“演歌排除”ともとられかねない出演陣となった紅白の裏で、今年は“年忘れ”のさらなる注目度アップが予想されます」(前出・テレビ誌ライター)『年忘れにっぽんの歌』はテレビ東京系で12月31日(土)午後4時~午後10時まで。怒涛の6時間、日本の名曲が楽しめる。■出演者【女性陣】麻丘めぐみ(67)、石川さゆり(64)、市川由紀乃(46)、大月みやこ(76)、丘みどり(38)、香西かおり(59)、伍代夏子(60)、小林幸子(69)、小柳ルミ子(70)、坂本冬美(55)、島津亜矢(51)、神野美伽(57)、瀬川瑛子(74)、田川寿美(47)、天童よしみ(68)、中村美律子(72)、長山洋子(54)、畠山みどり(83)、早見優(56)、原田悠里(67)、藤あや子(61)、三沢あけみ(77)、水森かおり(49)、南野陽子(55)、森口博子(54)、八代亜紀(72)、山本リンダ(71)【男性陣】五木ひろし(74)、梅沢富美男(72)、大江裕(33)、梶光夫(77)、北島三郎(86)、北山たけし(48)、里見浩太朗(86)、サンプラザ中野くん(62)/パッパラー河合(62)、純烈、千昌夫(75)、DAIGO(44)、田辺靖雄(77)・九重佑三子(76)、中西保志(61)、新沼謙治(66)、橋幸夫(79)、氷川きよし(45)、福田こうへい(46)、細川たかし(72)、堀内孝雄(73)、前川清(74)、松平健(69)、美川憲一(76)、宮沢和史(56)、三山ひろし(42)、山内惠介(39)、山口智充(53)、山田太郎(74)、山本譲二(72)、横山剣(62)※五十音順。()内は年齢
2022年12月16日東京ディズニーリゾートは12日、12月31日(土)放送の「第73回NHK紅白歌合戦」と東京ディズニーシーの「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」が一夜限りのコラボレーションをすることを発表した。大みそか、12月31日(土)放送の「第73回NHK紅白歌合戦」と、11月11日にスタートした東京ディズニーシーのナイトタイムエンターテイメント、「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」が、一夜限りのスペシャルコラボレーション。同ショーの日本語版テーマソング「君の願いが世界を輝かす」を歌うMISIAの美しい歌声と、ディズニーの夢の世界がひとつになる素敵なショーが、事前収録の映像で披露されるという。放送局は、NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1。放送日時は、2022年12月31日(土)19:20~23:45。番組放送日時、放送エリアは、予告なく変更になる場合があり。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年12月13日大みそかの放送まで、残すところ約1カ月と迫った『NHK紅白歌合戦』。11月16日には出場者42組が発表され、初出場者は10組とフレッシュな顔ぶれに。「ストリーミング再生回数が1億回突破を7曲も持つVaundy(22)や、日韓の女性5人組グループ・LE SSERAFIMなど、“若者狙い”の人気アーティストが勢ぞろい。かたや出場が期待されていた、デビュー50周年の松任谷由実(68)や40周年の中森明菜(57)などの名前はありませんでした」(テレビ誌ライター)そんな今年のラインナップに、名前が挙がらなかった常連の大物アーティストがもう一人。椎名林檎(44)だ。11年に初出場を果たし、14年以降は特別企画も含めて19年まで連続出場。20年、21年も椎名を中心に結成されたバンド・東京事変で出場したが、9年目にしてストップしてしまったのだ。今年4月、2年ぶりとなる新曲『いとをかし』を配信リリースした椎名。同曲はアニメ番組『おじゃる丸』(NHK Eテレ)の新エンディングテーマに起用され、今年の紅白出場も有力視されていた。「同曲は椎名さんが制作依頼を受けて、作詞・作曲から編曲まで手がけたといいます。今年2月~3月に放送された『みんなのうた』でも東京事変が新曲を書き下ろすなど、椎名さんのNHKに対する貢献度は高いでしょう。現在は『SWITCHインタビュー 達人達』でもテーマ曲を担当していますし、NHKとはかなりの蜜月を重ねています。今年の紅白では『いとをかし』を披露するのではないかと、ファンの間でも期待が高まっていました」(音楽関係者)そんな椎名や東京事変の“落選”に、SNS上では嘆く声が上がっていた。《今年の紅白椎名林檎さんがいないの悲しい》《紅白歌合戦。流石に椎名林檎さんと東京事変の出場がなかったのは個人的に衝撃だった》《いとをかし、子どもと一緒に紅白で聴きたかったよ…この人が歌ってるんだよ〜って言いたかったよ…》いっぽう椎名といえば、“ヘルプマーク騒動”で世間を騒がせたことも記憶に新しい。10月上旬、リミックスアルバム『百薬の長』のリリースに伴って公表されたCDの付属グッズが、「ヘルプマークと赤十字マークに酷似している」として批判が殺到。ヘルプマークの考案者である東京都からも、「早急の対応」が要請される事態となった。販売元のレコード会社「UNIVERSAL MUSIC」は、日本赤十字社や東京都福祉保健局から指導を受けたことを明かしたうえで、グッズデザインの改訂とCDの発売延期を発表。さらに同社が11月1日に発表した声明では、《今回問題となった【UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤】の付属グッズは、椎名林檎本人が参画・監修した制作物ではありません》と説明がなされたのだった。「このグッズ騒動は、民放局だけでなくNHKニュースでも取り上げられました。レコード会社は“椎名さんは一切無関係”と強調しましたが、椎名さん本人から騒動に対する釈明やコメントなどは現在に至るまでありません。関与していないとはいえ、沈黙を貫く椎名さんにも厳しい声が上がるなど波紋が広がってしまいました」(前出・音楽関係者)そんななかSNS上では、椎名が紅白に出場しない背景に“ヘルプマーク騒動の影響”を指摘する声もあった。《やっぱグッズの件かなあ…椎名林檎いないなら紅白見なくてもいいかな…》《紅白の出場歌手一覧に 椎名林檎も東京事変も居ない。グッズ騒動が影響したかな》《椎名林檎出ないのか。グッズの件で自粛か?アレは失点だけど、林檎のいない紅白は年越し感にかけるな》そこで本誌は11月25日、NHK広報局に取材を申し込んだ。椎名が今年の紅白に出場しない理由と、ヘルプマーク騒動に対する同局の見解を聞いた。28日に担当者より文書で回答があったが、「制作過程及び個別の選考状況についてはお答えしておりません。また、それぞれのアーティストの活動について、NHKは答える立場にありません」とのことだった。果たして、椎名が紅白に返り咲く日はやってくるだろうか。
2022年11月29日『CIRCUS 45周年NEW YEARコンサート』が2023年1月21日(土) にクアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館)大ホールにて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 新生サーカス♪ハーモニーを繋ぐ。大ヒット曲の「Mr.サマータイム」(1978年)で音楽界に颯爽とデビュー、洗練されたハーモニーで人気となった。NHK紅白歌合戦をはじめ、多くの音楽番組に出演し、「We Love Harmony!」を合言葉にした全国ツアーを開催、万博などのさまざまなビッグイベントにも出演してきた。35周年を迎えた2013年、当初メンバーであるリーダーの叶高と姉の叶正子に、ソロシンガーで活躍していた吉村勇一、叶高の娘である叶ありさが新たに加入した。2023年、デビュー45周年を迎え、世代もジャンルも超え未来へとそのハーモニーを繋いでゆく。公演概要『CIRCUS 45周年NEW YEARコンサート』公演日:2023年1月21日(土)13:30開場/14:00開演会場:クアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館)大ホール(神奈川県秦野市平沢82番地)■出演者CIRCUS~サーカス~:叶高、叶正子、叶ありさ、吉村勇一 ピアノ:森丘ヒロキ■チケット料金S席;7,000円A席;6,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月24日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹、八木勇征、木村慧人)が21日、都内で行われた『第6回 ももいろ歌合戦』記者会見に出席した。『ももいろ歌合戦』は、ももいろクローバーZ(百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに)が豪華アーティストと共に「紅組」と「白組」に分かれて歌の真剣勝負を繰り広げる年越しライブ。6回目を迎える今回、12月31日17時から8時間にわたり日本武道館で開催し、ABEMAで全編無料生配信される。今年のチーム分けは、昨年に引き続き紅組に玉井と佐々木、白組に百田と高城が決定。応援団長には3年連続出演となる舘ひろしが就任し、50組を超える出場者が出場する。この日の会見には、ももクロに加え、本番でも司会を務める東京03の飯塚悟志、初出場のSOPHIA・松岡充、湘南乃風・若旦那、FANTASTICS from EXILE TRIBE(佐藤大樹、八木勇征、木村慧人)、THE SUPER FRUIT(星野晴海、鈴木志音、田倉暉久、阿部隼大)が出席した。FANTASTICSを代表し、佐藤は「こうして呼んでいただいてうれしいですし、武道館という大きなステージでパフォーマンスさせていただくので、大事な大みそかにしたいと思います」と意気込みを述べ、飯塚が『ももいろ歌合戦』の存在を知っていただか尋ねると、佐藤は「もちろんです。日本人全員知ってるんじゃないですか!?」と即答し、さらに出演したいという気持ちも「ありました。もちろんです」と話すと、ももクロのメンバーは「本当に!?」と驚いていた。そして佐藤は「イベントをきっかけに1人でも多くの方にFANTASTICSのことを知っていただけるように、そして全力でこのイベントを盛り上げられるように精一杯パフォーマンスしたいと思います」と語った。
2022年11月21日アイドルグループ・ももいろクローバーZ(百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに)が21日、都内で行われた『第6回 ももいろ歌合戦』記者会見に出席した。『ももいろ歌合戦』は、ももクロメンバーが豪華アーティストと共に「紅組」と「白組」に分かれて歌の真剣勝負を繰り広げる年越しライブ。6回目を迎える今回、12月31日17時から8時間にわたり日本武道館で開催し、ABEMAで全編無料生配信される。今年のチーム分けは、昨年に引き続き紅組に玉井と佐々木、白組に百田と高城が決定。応援団長には3年連続出演となる舘ひろしが就任し、50組を超える出場者が出場する。この日の会見には、本番でも司会を務める東京03の飯塚悟志、初出場のSOPHIA・松岡充、湘南乃風・若旦那、FANTASTICS from EXILE TRIBE(佐藤大樹、八木勇征、木村慧人)、THE SUPER FRUIT(星野晴海、鈴木志音、田倉暉久、阿部隼大)も出席した。百田は「年々、『ももいろ歌合戦』がすごくいろんなところで知っていただけるようになってきているなと実感しています。1年の締めくくりということで、いろんなことがあった1年を最後は笑顔で楽しく終われるような歌合戦にしたいなと思いますし、2023年もいい始まりの年に勢いづけていけるように楽しい番組になったらいいなと思います。頑張ります!」と意気込み、「最近はアーティストさんから逆オファーしてくださることがあったり、『いいんですか!? すぐ声かけちゃいますけど』って、すぐ声をかけて。それもうれしいなと思います」と話した。玉井も「新しい年またぎの風物詩としてちょっとずつ定着、少しずつ認知していただいているというのはすごくうれしいですし、その分、私たちも見てくださる方に向けて、よりよいステージを届けていきたいという思いでやっています」と定着しつつあることを喜び、「年々豪華アーティストの皆さんに参加していただける年末の新たな風物詩になってきているんですかね。見てくださる皆さんに素敵なステージを届けられるように、そして参加してくださる皆さんにも楽しんでもらえる素晴らしいライブを作れたらなと思います」と語った。高城は「年々豪華な方々に囲まれての年越しとなって私たち自身もうれしいですし、最高の年越しが今年もできそうなのでドキドキワクワクしています。たくさんの方々の協力あっての歌合戦なので感謝の気持ちを忘れずに全力で楽しんでいけたらと思います」とメッセージ。佐々木は「今年も開催できることをとてもうれしく思います。こんなに素敵な皆さんとお届けできるのは心強いなと思いますし、絶対絶対素敵な年越しを皆さんとしたいなと思います」と意気込んだ。
2022年11月21日11月16日、大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』の出場歌手42組が発表された。紅組では工藤静香(52)が24年ぶりに、篠原涼子(49)も28年ぶりの出場となり注目を集めている。また、IVE(アイヴ)や宮脇咲良(24)が所属するLE SSERAFIM(ルセラフィム)、JO1が初登場。他にもNiziUやTWICE、あいみょん(27)、Vaundy(22)といった若者に人気の高いアーティストやグループが目白押しとなった。しかし演歌歌手においては、石川さゆり(64)、坂本冬美(55)、天童よしみ(68)、水森かおり(49)、三山ひろし(42)、山内惠介(39)と、昨年とほぼ同じ顔ぶれだ。テレビ局関係者が言う。「昨年の紅白では、トリを含む第2部の世帯視聴率が過去最低の34.3%を記録しました。今年の出場者の平均年齢が昨年よりも下がっているように、NHKはスマホ世代の若年層を取り込もうとしているようです。そうすることによって、個人視聴率を伸ばす狙いがあるのでしょう。いっぽう、演歌枠では高齢者層への訴求を感じる新たな動きはありません。昨年には五木ひろしさん(74)が出場しない意向を表明したことも波紋を呼びました。同局は『うたコン』や『のど自慢』では演歌や歌謡曲に力を入れていますが、紅白では高齢者層が離脱してしまう可能性があるでしょう」「年末の風物詩」として歴史ある紅白の在り方に、ネット上では様々な意見が相次いでいる。《高齢者は紅白よりテレ東の年忘れにっぽんの歌を見た方が楽しめると思う》《高齢者に馴染み深いメンバーで揃えると、将来のメイン視聴者層になるであろう若者離れが進むだけなので、バランスは取りつつある程度の世代交代はしないとダメなのでは?》《紅白はNHK受信料払ってる人の投票で出場者決めるのが公平なのではないか??》受信料をめぐっては、23年10月から地上契約と衛星契約の受信料を1割値下げすると発表したNHK。しかし、視聴者の獲得には苦戦しているようだ。同局が今年10月に公表した「2022年度第2四半期業務報告」では、今年の契約総数は9月末時点で4135万件と昨年よりも約19万8千件減少。減少幅が年間想定の10万件に対して、半年で2倍ほど減ったのだ。各メディアによると前田晃伸会長は、10日の定例会見で契約数の減少に触れ、「去年から営業のやり方を大幅にチェンジしている最中で、まだ読み切れない」と“改革の途中”であることを主張したという。さらに契約数の減少に加えて、昨今では同局内部での“スキャンダル”も相次いでいる。「阿部渉アナウンサー(55)は今年10月、『文春オンライン』によって30代女性職員との約2年間に及ぶ“局内不倫疑惑”が報じられました。阿部アナは09年から3年連続で紅白の司会を務め、17年6月に『エグゼクティブアナウンサー』に就任した“NHKの顔”です。不倫報道によってパーソナリティを務めるラジオ番組『マイあさ!』を降板しましたが、局内では不問にされたのです。前田会長も定例会見で、『職務規程に違反した事実はない』と説明するにとどまりました。さらに、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(48)が司会を務める『スポヂカラ!』(BS1)で、事実と異なる内容を放送した上に“隠蔽”しようとした疑惑が文春に報じられたばかり。公共放送であるNHK内部でスキャンダルが相次いでいることも、若者の視聴者離れの一因となっているのではないでしょうか」(別のテレビ局関係者)今回の紅白で“若者ターゲット”へ舵を切ったNHKの露骨な方針転換は、果たして吉と出るのだろうか。
2022年11月18日元IZ*ONE(アイズワン)のメンバーが2人と日本人メンバーも所属していることで、2021年のデビュー発表時から大きな話題に! 彼女たちは、これから成長していく姿ではなく、すでに完成された姿を見せる完成型のアイドルグループとして、「I HAVE=IVE」と名付けられたのです。キャッチフレーズは、「DIVE INTO IVE!」。もうIVE沼に溺れちゃってください(笑) 一度は聞いたことがあるのでは?まずはデビュー曲を聴いてみて♡2021年12月に「ELEVEN」でデビューし、韓国の音楽チャートで1位を総なめにしたことで、大きな話題になったIVE。そして2022年4月には2ndシングルアルバム「LOVE DIVE」をリリース。8月には、3rdシングルアルバム「After LIKE」をリリースしていて、10月に待望の日本デビューをしています。韓国でリリースされた曲のMVは、すでに再生回数が1億回超え!飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進中のグループなんです♡それでは、メンバーの紹介をしていきます。元IZ*ONE出身でリーダーを務めるしっかり者のユジン この投稿をInstagramで見る IVE 아이브(@ivestarship)がシェアした投稿 アン・ユジンは、2003年9月1日生まれの19歳でIVEでリーダーを任されています。身長が172cmあり、ボーカル担当ですが、バツグンのスタイルと色気のあるダンスに定評ありなのです! IZ*ONEで活動していたときは、可愛らしいイメージもあったユジンでしたが、新たなグループでメンバーを引っ張っている成長した姿をぜひチェックしてみてください。 元IZ*ONE出身!圧倒的な存在感を放つウォニョン この投稿をInstagramで見る IVE 아이브(@ivestarship)がシェアした投稿 ユジンと同様に元IZ*ONE出身のチャン・ウォニョンは、2004年8月31日生まれで現在18歳。173cmのスラッとした身長とちいっっっさい顔がまさに新人類!! 韓国コスメのイメージキャラクターや、ファッションブランドのアンバサダーにも抜擢されていたり、モデルとしても輝く存在感を放っています!IVEのボブヘアー担当!おしゃれな雰囲気漂うガウル この投稿をInstagramで見る IVE 아이브(@ivestarship)がシェアした投稿 2002年9月24日生まれで現在20歳のラップ担当!165cmと小さくはないのですが、グループ内では小柄。グループ結成当時はロングヘアだったのですが、ばっさりカットして個性が際立つように! はっきりとした顔立ちに、パッツンボブがとても似合っていて、カッコかわいいのがガウルと覚えてくださいね。高い歌唱力でグループを支えるぱっつん前髪のリズ♪ この投稿をInstagramで見る IVE 아이브(@ivestarship)がシェアした投稿 2004年11月21日生まれ、もう間もなく18歳。170cmで趣味がダンスというリズだけれど、個人的には歌唱力がスゴイという印象。10月に有明で行われたK-CONで生でパフォーマンスを拝見した際に、良い方向に一番ギャップがあったのはリズでした! この写真は黒髪ですが、ほとんど金髪にしていて、いつもぱっつん前髪なのがリズの目印です。 唯一の日本人メンバー!愛されキャラのレイ♡ この投稿をInstagramで見る IVE 아이브(@ivestarship)がシェアした投稿 IVEが所属する事務所、STARSHIPエンターテインメントからデビューした初の外国人として話題になったのがレイ。2004年2月3日生まれで18歳。身長は169cmで、かわいらしい童顔のレイはとにかくマイワールドの持ち主(笑)。今度しっかり別記事でお伝えしたいのですが、2022年に流行ったギャルピースはレイが発案したとか。今後、日本での活躍も大いに期待したい逸材なのです!IVEのマンネで愛嬌たっぷりのイソ♡ この投稿をInstagramで見る IVE 아이브(@ivestarship)がシェアした投稿 2007年2月21日生まれのイソは、15歳!! (生まれたのつい最近って驚きます笑) ゆえに、パフォーマンス中はしっかりしているのですが、喋りだすととにかく愛嬌があってかわいい♡イソは、韓国の大手芸能事務所SMエンターテインメントのキッズモデル部に所属していたのだとか。それも、400倍のオーディションを勝ち抜いたというから、スゴイ!紅白でお披露目するであろう「IVE」の日本語曲も予習しておきましょう♪おそらく紅白歌合戦でのパフォーマンスは、「ELEVEN-Japanese ver.-」。おおみそかにTVを見て、気になるメンバーがいたらまたこの記事を見直してくださいね! あわせて読みたい🌈BLACKPINK、aespa、IVEのヘアメイクさん愛用のマスカラ要入手♡
2022年11月17日大泉洋と橋本環奈が司会、櫻井翔がスペシャルナビゲーターを務める「第73回NHK紅白歌合戦」の出場アーティストが発表された。今回の出場歌手は42組。朝ドラの主題歌にも決定したあいみょんや、映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌「Habit」が話題となった「SEKAI NO OWARI」。2回目の出場となる篠原涼子。3年ぶりの出場となる「TWICE」。現在放送中の話題のドラマ「silent」の主題歌を担当している「Official髭男dism」。「KinKi Kids」や「King & Prince」、「Snow Man」、「SixTONES」ほかジャニーズアイドルも。そして今回は、紅・白それぞれ5組が初出場を果たす。韓国アイドル「IVE」(アイヴ)や「LE SSERAFIM」(ルセラフィム)。Aimer、「緑黄色社会」。そして、映画『ONE PIECE FILM RED』のヒロインである歌姫・ウタも登場。アニメーションのキャラクターが紅白歌手として出場するのは、史上初となる。白組では、2021年にCDデビューした「なにわ男子」、オーディション番組で誕生した「JO1」。Vaundy、「BE:FIRST」、「Saucy Dog」が初出場となる。また、『ONE PIECE FILM RED』とのコラボレーション企画「ONE PIECE UTA LIVE RED×WHITE」を実施。今後、オリジナルコンテンツをPR企画として展開。その第1弾として、スペシャルビジュアルが公開。公式サイトでは、尾田栄一郎、ウタの歌唱パートを担当しているAdoからのメッセージも掲載されている。「第73回NHK紅白歌合戦」出場歌手●紅組IVE(初)あいみょん(4)石川さゆり(45)ウタ(初)Aimer(初)工藤静香(9)坂本冬美(34)篠原涼子(2)Superfly(6)SEKAI NO OWARI(6)天童よしみ(27)TWICE(4)NiziU(3)乃木坂46(8)Perfume(15)日向坂46(4)MISIA(7)水森かおり(20)milet(3)緑黄色社会(初)LE SSERAFIM(初)●白組Official髭男dism(3)関ジャニ∞(11)KinKi Kids(2)King & Prince(5)King Gnu(2)郷ひろみ(35)Saucy Dog(初)JO1(初)純烈(5)鈴木雅之(5)SixTONES(3)Snow Man(2)なにわ男子(初)Vaundy(初)BE:FIRST(初)福山雅治(15)星野源(8)三浦大知(4)三山ひろし(8)山内惠介(8)ゆず(13)※50音順(カッコ内は出場回数)「第73回NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)19時20分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。『ONE PIECE FILM RED』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ONE PIECE FILM RED 2022年8月6日より全国にて公開©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
2022年11月16日年末恒例の歌番組として知られる、『NHK紅白歌合戦』。2022年11月16日、『第73回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が決定し、世間をにぎわせています。同年12月31日の19時20分から開始される同番組には、石川さゆりさんや郷ひろみさんといったベテラン歌手はもちろん、初出場を決めたアーティスト10組を含めた計42組が名を連ねました。中には、3名の脱退が発表されたアイドルグループ『King & Prince』や、グループをけん引してきた齋藤飛鳥さんが卒業を発表したアイドルグループ『乃木坂46』などの出場も決定しています。『King & Prince』の3名が脱退メンバー「それぞれの目指したい方向が異なる」齋藤飛鳥が『乃木坂46』卒業を発表「ショックが大きすぎる」「最後まで応援します!」篠原涼子、28年ぶりに紅白出場名だたるアーティストの中、俳優の篠原涼子さんの出場が決定。篠原さんは、1994年に放送された『第45回NHK紅白歌合戦』にて、同年7月21日に発売された楽曲『恋しさと せつなさと 心強さと』を披露していました。篠原さんが『NHK紅白歌合戦』に出場するのは、なんと28年ぶり。2022年9月17日から配信が開始されたセルフカバー『恋しさと せつなさと 心強さと 2023』で、ミュージシャンの小室哲哉さんと再びタッグを組み、反響を集めたのが記憶に新しいでしょう。ネット上では、「おめでとう!」「二度見した」「めちゃくちゃ嬉しい」などのコメントが寄せられています。篠原さんの力強くも美しい歌声が聴けるとあって、期待が膨らみますね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月16日「昨年の『紅白』は34.3%という歴代最低の世帯視聴率を記録し、打ち切り危機まで報じられました。今年はNHKホールの改修工事後初の『紅白』。制作スタッフはかなり気合が入っているそうです」(NHK関係者)今年で73回目となる『NHK紅白歌合戦』。10月10日には司会を大泉洋(49)、橋本環奈(23)、桑子真帆アナ(35)が、そしてスペシャルナビゲーターを櫻井翔(40)が務めると発表された。気になる出場者は例年11月中旬に発表される。現在、極秘で選考と出場者との交渉が進められているところだ。注目は今年節目の年を迎えた“周年組”。デビュー30周年の大黒摩季(52)、35周年の工藤静香(52)が候補に挙がっているようだ。「大黒さんは“夏の紅白”と言われている『ライブ・エール』などNHKの主要な音楽番組に今年いくつも出演しています。初紅白打診の布石だったようです。静香さんは9月放送の『SONGS』で、長女でフルート奏者のCocomiさん(21)とテレビ初共演し、フルートの演奏に乗せて歌う姿が話題になりました。今年の『紅白』の制作統括の担当者は『SONGS』のチーフプロデューサーですから『紅白』での母娘共演も濃厚です」(前出・NHK関係者)8月に“再始動”を宣言した中森明菜(57)もデビュー40周年。出場が実現すれば、今年の目玉となりそうだが……。「明菜さんの活動再開が発表されるとNHKはすぐさま出場交渉を始めました。しかし明菜さんは“まだ人前に出る準備が整っていない”と、今のところはまだいい返事をもらえていません。NHKはVTR出演や別スタジオからの中継などさまざまな方法を提案しており、本番直前の12月20日ごろまでは交渉を続ける覚悟だそうです」(音楽関係者)“周年組”はほかに、40周年の安全地帯にすでに内定報道があったが、30周年のMr.Children、45周年の水谷豊(70)、50周年の郷ひろみ(67)と松任谷由実(68)、55周年の森山良子(74)らも期待できるという。松田聖子(60)は2年ぶりの出場で大トリを務めることになりそうだ。「昨年は愛娘・神田沙也加さん(享年35)の不幸のため出場を急きょ取りやめました。その後、NHKと聖子さんサイドは密に連絡を取り合い、候補歌手の中で最も早く出場が内定したそうです。沙也加さんとデュエットした思い出のある『瑠璃色の地球』などを歌うのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)■羽生結弦、大谷翔平に審査員オファー視聴者から“朝ドラ史上最低”とも評された『ちむどんどん』の主題歌を担当した三浦大知(35)は出場が確実だという。「ドラマの評判は散々でしたが、三浦さんの主題歌は『染みる』という声が視聴者からも多かったのです」(前出・音楽関係者)『ちむどん』で歌子を演じた上白石萌歌(22)も有力候補。「劇中でも沖縄民謡などを歌っていました。ただ、女優業に比べ音楽活動の認知度が低いので、昨年初出場した姉の萌音さん(24)と一緒に出場する可能性も。現在放送中の『舞いあがれ!』からは、主題歌を担当するback numberが悲願の初出場へ。語りを担当するさだまさしさん(70)、医師役の前川清さん(74)も名前が挙がっています」(前出・NHK関係者)豪華なのは審査員席も。「羽生結弦さん(27)、大谷翔平選手(28)に打診しています。同学年の国民的アスリートを審査員席に並べようという狙いがあるそうです」(前出・NHK関係者)また、NHKは先を見据え、キャスティングにある“深謀”をめぐらせているというーー。「’24年に嵐はデビュー25周年を迎えます。NHKはその記念すべきタイミングで多くの嵐ファンが期待する『紅白』の司会をやってほしいと熱望しており、活動休止中も嵐とはいい関係を保っておきたいと考えているのです。そこで、東京五輪でもスペシャルナビゲーターを務めており司会経験も豊富な櫻井さんに、『紅白』のスペシャルナビゲーターという新設の役割を依頼したようです」(前出・NHK関係者)スターたちの登場で、“国民的番組”の威厳を取り戻せるかーー。
2022年10月27日10月公開の主演映画『カラダ探し』がヒットし、『第73回NHK紅白歌合戦』での司会にも大抜擢されるなど、向かうところ敵なしの橋本環奈(23)。そんな橋本の“初ロマンス”を本誌は目撃した。10月中旬の午後7時過ぎ、愛犬を抱えて都内の高級マンションから出てきた橋本。その30分前にマンションへ入る際は、愛犬を連れていなかったので、誰かの家に預けていたことに。その“誰か”とは、世帯数の少ないこのマンションの住人でもある俳優の中川大志(24)だ。この数日後の朝10時ごろには、中川のマンションから仕事に向かう橋本の姿を目撃。事務所車はマンションのエントランスまで橋本を迎えにきていた。“千年に一度の美少女”として話題を集め、スターダムを駆け上がった橋本だったが、熱愛が報じられるのは初。そんな2人の馴れ初めについて、芸能関係者は言う。「14年放送のテレビドラマで共演したものの、一緒に撮影することはほとんどなかったそうです。しかし、共演する今年12月公開の映画『ブラックナイトパレード』の撮影が今年6月ごろから始まり、そこで親睦を深めていったといいます」これまで数々の話題作に出演し、放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)での畠山重忠の演技が高く評価されるなど、若手屈指の実力派として知られる中川。対する橋本も、好きな女優ランキングで軒並み上位に入り、オファーが絶えないCM女王。そんな“超人気者”同士の熱愛だけに、ネット上では祝福する声があるいっぽうでショックを受けてしまう人も少なくなかった。《冷静になるんだ俺、これは夢》《人の恋愛なんてわいにとって1ミリも関係ないし、個人の自由やから放っておいてやれよと思うんですよね、わいは。 ということで本日仕事できそうにありません、鬱です。》《わしの人生終了_______________》《一週間大学院休みます》《詰みました》
2022年10月25日「NHKから橋本さんの所属事務所に司会オファーがあったのは、発表2週間前だったそうです。その際にNHK側から“情報解禁の1時間前までは誰にも漏らさないように”と念入りに口止めされたと聞いています」(仕事関係者)10月10日に『第73回NHK紅白歌合戦』の司会者が発表された。3年連続となる大泉洋(49)、嵐として5度目、個人でも3度目となる櫻井翔(40)、桑子真帆アナ(35)も4度目となる。そんな“ベテラン”勢のなか初の司会として大抜擢されたのが橋本環奈(23)だ。本人も、《この報せを聞いたときは現実感がなくただただ驚きに包まれました。今はこの重責を担うと思うと身が引き締まる思い》とコメントを出すほど、誰もが耳を疑う“サプライズ”起用だった。NHK関係者はこう語る。「従来の『紅白』では朝ドラや大河ドラマの主要キャストが司会を務めることが定番でした。『鎌倉殿の13人』の大泉洋さんはいうまでもなく、女性司会者も近年は広瀬すずさん、綾瀬はるかさん、二階堂ふみさん、川口春奈さんなどが起用されています。しかし、橋本さんは朝ドラ、大河ドラマとも出演経験がなく、NHKは単発ドラマに出た程度です。局への貢献度を重視するNHKとして、看板番組の『紅白』に“貢献度の低い”司会を起用するのは前代未聞といえるでしょう」スポーツ紙記者は言う。「昨年の『紅白』の視聴率は34.3%(関東地区)と過去最低でした。若い世代へ視聴者層を広げるべく今年の『紅白』はテーマに“みんなでシェア!”と銘打っているように、SNSへの浸透を大きな目標として掲げています。もともと橋本さんは福岡でのアイドル時代に“奇跡の一枚”と呼ばれる写真がSNSで話題となり大ブレークした経緯があります。そこで、ツイッターのフォロワー数400万人以上を誇る橋本さんに白羽の矢が立ったようです」■NHKが独自で「朝ドラヒロイン候補」の内部調査をだが、NHKの“思惑”はそれだけではなかった――。「実はNHKが独自に“朝ドラのヒロインをやってほしい女優”のアンケート調査をしたそうです。その結果、橋本さんが断トツの1位になったことが、今回の『紅白』司会オファーにつながったと聞いています」(前出・仕事関係者)昨年6月、ドラマ好き500人の他社のネットアンケート「次に朝ドラヒロインをやってほしい女優は?」調査で確かに橋本は3位に選ばれている。そのとき1位の浜辺美波(22)は今年5月、来春の朝ドラ『らんまん』のヒロインを務めることが発表された。NHKは“街の声”にも耳を傾けているようだ。「視聴者からの強い要望を受け、NHKは橋本さんに朝ドラのヒロインを打診しているようですが、現実的な問題として橋本さんのスケジュール確保が難しいんです。すでに来春の連ドラ主役が決まっていますし、2年先まで映画やドラマのオファーでいっぱいと聞いています。また、朝ドラは放送こそ半年間ですが、拘束期間は約1年にも及びます。ほかの仕事との兼ね合いもありますし、すぐ受けられる状態ではないのです。今回、紅白の司会に橋本さんを抜擢したのも“関係性強化”を狙ったNHK側の布石なのでしょう」(前出・仕事関係者)NHKとしては2年後を見据え、“土下座交渉”も辞さない構えだというのだ。だが、橋本の事務所が即断できないのは、スケジュール以外にも大きな理由があるという。「橋本さんは“CM女王”としても知られています。昨年は全タレントで首位となる20社のテレビCMに起用されました。相場が1本2千万~3千万円ですからCM収入だけで数億円となります。朝ドラヒロインに選ばれるのは名誉なことなのですが、“CM女王”のスケジュールが1年も埋まるのは事務所側としては困ると思います」(広告代理店関係者)■酒CM出演は「25歳以上のタレント」が不文律にまた、橋本の『紅白』司会抜擢により、すでに「新CM大争奪戦」が始まっているという。「橋本さんといえば大のお酒好きで有名。ビールサーバーのある自宅にはワインセラーもあり、20本のワインを常備する“酒豪”の彼女ですが、まだお酒のCMには出演していません。というのも、飲酒の低年齢化を防ぐため近年は酒類メーカー各社で《CM起用タレントは25歳以上》の“不文律”があるのです。橋本さんが25歳になるのは再来年の2月ですが、早くも大手酒類メーカー各社は橋本さんサイドにラブコールを送っています。『紅白』の司会を務め、朝ドラヒロインも決まれば、出演料が1本5千万円以上に跳ね上がることもありえるでしょう」(前出・広告代理店関係者)『紅白』司会決定で、橋本にある“厳命”も下ったという。「『紅白』の司会が決まった後、橋本さんは事務所の上層部から“飲みに出かけるときは気をつけて”と言われたそうです。トラブルに巻き込まれないようにと警戒しているのでしょう。橋本さん本人は今回の初司会に前向きで、仲よしの長澤まさみさんにLINEでアドバイスを求めたそうです。彼女も今年3月の『日本アカデミー賞授賞式』で司会を務めたばかりですからね。長澤さんからは“かんちゃんは私よりしっかりしてるから全然大丈夫だよー”といったエールを送られたといいます」(芸能関係者)橋本は今夏、女優業の醍醐味についてこう語っている。《お芝居って、すごく“ゾクゾクする瞬間”があるんです。(略)「うわ、ハマった!」みたいなときがあるんですよね。そういう瞬間に快感を得るというか、他では経験できないような高揚感、多幸感がお芝居には絶対にあるんです》(「Real Sound」8月20日付)朝ドラヒロインとして“ゾクゾクする”現場終わりのお酒は格別のはずだが、果たして――。
2022年10月18日《今はこの重責を担うと思うと身が引き締まる想いで一杯です》こうコメントしたのは橋本環奈(23)。10月10日、『NHK紅白歌合戦』の司会を務めることが発表された。司会は初挑戦となる橋本。《お受けして良いのか散々逡巡いたしましたが、番組スタッフの皆様からの温かい御言葉に背中を押され、この名誉ある役割を務めさせて頂く決心に至りました》とも語っている。今年に入って主演映画が2本公開されるなど売れっ子だが、今回の抜擢は異例のことだったという。「『紅白』の司会はその年の朝ドラや大河ドラマに出演した人が起用されることも多く、NHKへの“貢献度”がポイントになると言われています。しかし橋本さんの事務所HPのオンエア情報を振り返ってみると、NHKの番組で今年に入ってから出演したのは1月の『あさイチ』と5月の『千と千尋の神隠しスペシャル』のみ。それでも抜擢されたのは、やはり若者世代からの人気が評価されてのことでしょう」(芸能関係者)『ちむどんどん』ヒロインを演じた黒島結菜(25)は司会起用とはならなかった。「今年は沖縄本土復帰50周年ということもあり、沖縄を舞台にした『ちむどんどん』はNHKにとって肝いりの作品でした。さらに、NHKの会長・前田晃伸会長(77)はみずほホールディングス(現みずほフィナンシャルグループ)の社長、会長を09年まで務めた人物です。黒島さんはみずほフィナンシャルグループの広告キャラクターを務めており、そうした縁から前田会長は黒島さんを非常に気に入っていたといいます」(前出・芸能関係者)しかし蓋を開けてみれば、あまりの“迷作ぶり”に視聴者からも困惑の声が続出。平均視聴率も15.8パーセントと振るわなかった。そうした結果もあってか、朝ドラヒロインを差し置いての抜擢となった橋本。SNS上ではキャスティングに衝撃が広がるとともに、『ちむどん』の影響を指摘する声が続出している。《朝ドラヒロインやNHK番組出演女優さんが、紅白司会のイメージだったけど、今回は橋本環奈ちゃんなんだ、、ちむどんどん?あんなに不評だったみたいだし、当然な気はするけど、ヒロインの子に罪はないしかなり気の毒、、》《やっぱり黒島結菜さんは問題外だったんでしょうねえちむどんどんがあれじゃあね》《やっぱり紅白の司会、黒島結菜ちゃんは外されたのかな》とはいえゲスト審査員や特別枠など、まだまだ発表されていないところも多い。今後、サプライズ登場となるのか。まだまだ注目が集まりそうだ。
2022年10月10日1年間の終わりが、いよいよ近付いてきたことを感じる秋。2022年10月10日に、NHKが『第73回NHK紅白歌合戦』の司会者を発表し、ネット上は盛り上がりを見せています。またもや大泉洋が司会者に!『紅組・白組司会』という垣根が撤廃されて、2回目となる紅白歌合戦の司会者は4名です。俳優の大泉洋さんは、NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に源頼朝役で出演して注目を集める中、3年連続で司会者に抜擢されました。大泉洋さん橋本環奈さん櫻井翔さん(スペシャルナビゲーター)桑子真帆さん(アナウンサー)NHKは、司会者3名のコメントをウェブサイトに掲載。とくに、いつもの大泉さんらしい自由なコメントにご注目ください!大泉洋さん今年も、紅白の司会を務めさせていただきます、大泉洋でございます。今年で3年目、過去2回の経験を最大限に生かしまして、圧倒的に最高な紅白になるよう全力を尽くしたいと思います!そして今回、一緒に司会をさせていただく皆様の顔ぶれにも感動しております。橋本環奈さん、桑子真帆アナウンサー、そしてスペシャルナビゲーターの櫻井翔さん!なんて頼もしい面子でございましょう!このような心強い仲間に恵まれまして、今年の私におきましては、色々と難しいことは考えずに、自由に、フリースタイルで、紅白を楽しめればと思っております!時間などを気にせず、自由な、フリーダムな紅白を目指します!史上初の年を越してしまう紅白になるかもしれませんが、精一杯、全力で、アーティストの皆様を盛り立ててまいる所存です。どうか何卒!よろしくお願いいたします!第73回NHK紅白歌合戦ーより引用橋本環奈さんこの度、第73回紅白歌合戦司会を務めさせて頂く事になりました。この報せを聞いた時は現実感がなくただただ驚きに包まれました。今はこの重責を担うと思うと身が引き締まる想いで一杯です。紅白歌合戦といえば誰もが知る、歴史と伝統ある国民的番組であり、私も家族と共に年末この番組を楽しく拝見して年を越していました。今まで女優として邁進して参りました私にとって司会の経験もなく、お受けして良いのか散々逡巡いたしましたが、番組スタッフの皆様からの温かい御言葉に背中を押され、この名誉ある役割を務めさせて頂く決心に至りました。お受けした以上、まずはこの番組を築いて来られた多くの先輩方に敬意を持ち、更に今年出演する皆様に少しでも気持ち良くパフォーマンスして頂けるように努力をして参りたいと思います。至らぬ所は多々あると思いますが、共に司会を担われます大泉洋さん、櫻井翔さん、NHKの桑子真帆さんにもお力をお借りして、楽しく明るい番組作りに励み、視聴者の皆様の良い新年の架け橋となる様に尽力したいと思います。何卒宜しくお願いいたします。第73回NHK紅白歌合戦ーより引用櫻井翔さん伝える立場としても、いち視聴者としても、悲しいニュースに触れる毎日。今年ほど“PEACE”の尊さを突きつけられる年はありませんでした。音楽が鳴り響く時間だけはせめて、“愛”と“平和”で日本中を包み込みたい。そのお手伝いを、スペシャルナビゲーターという新たな立場で出来ること大変光栄に思います。とにかく賑やかに!とにかく煌びやかで!とにかくHappyな時間を!久しぶりとなるNHKホールから、アーティストの皆さんのほとばしる熱気を、大泉洋さん、橋本環奈さん、桑子真帆さんという華やかな司会者の皆さんと共に届けて参ります。時を忘れ、心躍る紅白をシェアします!どうぞ宜しくお願い致します。第73回NHK紅白歌合戦ーより引用発表に対し、それぞれのファンからは歓喜の声が続出しています。・今年も賑やかな紅白歌合戦が見れそうで嬉しい!・大泉さんが1人でしゃべり倒さないよう、ほか3人が調整しないといけないのか。・ついに橋本環奈ちゃんが!楽しみです!・櫻井さん、安心感があるなぁ~!2021年の『第72回NHK紅白歌合戦』では、『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌『残酷な天使のテーゼ』の歌唱前に、大泉さんが同アニメに登場する主要キャラクターたちと寸劇をするサプライズがありました。2022年にも何かあるのではと、期待するファンも多いようです。なお、2022年のテーマは『LOVE&PEACE ―みんなでシェア!―』とのこと。みんなと番組の感想を共有しながら盛り上がる年末が、今から待ち遠しいですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月10日純烈とダチョウ倶楽部が20日、6人でのユニット「純烈 ダチョウ倶楽部」の“アーティスト写真”を公開し、純烈が初めて「NHK 紅白歌合戦」出場を果たした時の代表曲「プロポーズ」を6人で歌唱して8月10日に配信リリースすることを発表した。5月にダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなり、リーダーの肥後克広が「ダチョウ倶楽部は解散しません! 2人で純烈のオーディションを受けます」と追悼コメント。そのコメントを受け、純烈リーダー・酒井一圭がTwitterで「合格ですよ! 推すなって? 純烈は推しますよ!」と「押すなよ」のネタに絡めて応え、話題になっていた。そして今回、「熱湯風呂」のダチョウ倶楽部と「スーパー銭湯」の純烈という“お風呂繋がり”の2組の“合体”がついに実現。6人が配信リリースする「プロポーズ」は、2019年にフジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』で、上島さんが酒井に、肥後が小田井に、寺門がLiLiCoに扮して歌唱披露していた楽曲でもある。■ダチョウ倶楽部・肥後克広コメントこれは悲しみのどん底にいる2人に純烈が手を差し伸べて合体したという、壮大なハートフルコントです。■ダチョウ倶楽部・寺門ジモンコメント長年一緒に仕事をしていた人間が急にいなくなり、これからどうなるんだろうというときに新しい光が見えたのは嬉しかったです。■純烈・酒井一圭コメント熱湯風呂と健康センターが合体したら、ご覧の通り丁度良い湯加減になりました! ピンクとイエローのメンバーカラーに身を包み、お二人とも完璧なスーパー銭湯アイドルです! どんなステージになるのか!? 楽しみです!
2022年07月20日