アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が30日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行った。相葉は白組司会を務め、紅組司会は女優の有村架純、総合司会は同局 武田真一アナウンサーが担当する。相葉は単独としては初司会となるものの、嵐としては5回の司会経験があり、登場から堂々の司会っぷりを見せた。不慣れな有村が美空ひばりを「ミソバ……」と詰まっても穏やかに待ち、担当箇所を忘れると肘でちょんちょんとつついて気付かせる。司会スペースに出演者が来ると、有村を立ち位置に誘導してみせるなど、兄のようにリードしていた。また相葉は、リハーサルながら台本に書かれていることも自分なりにアレンジしながら話を展開。出演者とも他の番組で共演しているためか親しい雰囲気があり、RADIO FISHの藤森慎吾にも「ここは本番で触れてもいいの?」と、自ら確認しながら進行を行っていた。29日に行った会見では、櫻井翔が相葉司会に「ある程度のハプニングは期待してますよね。きっちり、かっちりは求めてない。ミスを恐れずやってもらいたいですね」と期待したが、堂々の司会っぷり。松本潤が「締めるとこは締めると思いますよ。経験あるんで、有村さんを引っ張って行かれると思います」と予想し、大野智も「だってもう何回もやってるから」と期待したように、柔らかながらもどこか貫禄のあるリハーサルだった。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で今年大ブレイクを果たしたシンガーソングライター・ピコ太郎。その勢いはとどまるところを知らず、ついには紅白のステージへ。不思議な歌で多くの人の心をつかむ一方、日頃の立ち振る舞いにも彼の人柄がにじみ出ていた。29日、東京・渋谷のNHKホールで『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の2日目となるリハーサルが行われた。この日、ピコ太郎が現れたのは終盤で、日も暮れる頃。スタッフから名前を読み上げられるとおなじみの金ピカ衣装で登場し、長身をくの字に曲げて周囲のスタッフに何度も頭を下げた。そして、センターマイクの前に立つと「ピコ太郎と申します」と丁寧に自己紹介し、「金ピカですみません」と謝ってその場を和ませる。「人生何が起こるか分かりません」と続けると番組スタッフや記者からどっと笑いが起こり、「見てください。紅白のリハをしております」と雰囲気を温めた上で「PPAP」を披露した。ピコ太郎が紅白のステージに立つのは、前半終了時に行われる企画「紅白 HALFTIME SHOW」。お笑い芸人・渡辺直美と共に盛り上げ役としての抜てきだ。この日、ピコ太郎は渡辺を見つけるとすぐに言葉を交わし、さらには渡辺のバックダンサーにもにこやかにあいさつ。そして、ここでも何度もペコリペコリ。その後、合唱隊とのリハーサルでは率先して全員に話し掛け、その姿を見たスタッフからは「自ら前説」と表現して称賛する声も。本番前の緊張感と疲労感が漂うリハーサル2日目。ピコ太郎は金ピカ衣装で明るい笑顔を振りまき、「紅白 HALFTIME SHOW」さながら盛り上げ役を全うした。
2016年12月30日お笑いタレントの渡辺直美が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。渡辺は、初の試みとなる前半終了時の「紅白HALFTIME SHOW」に、大ブレイク中のピコ太郎とともに出演。リハーサルでは、渡辺はおなじみの米歌手ビヨンセのパフォーマンスを見せ、ピコ太郎は大ヒットした「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を披露した。ピコ太郎との共演について、渡辺は「古坂大魔王さんとは何度か共演があるのですが、ピコ太郎さんとは初めて。どんな感じになるのか想像がつかない」とコメント。リハーサル時の印象を聞かれると、「スターが現れたという感じで会場もざわついた。優しさも感じられて共演が楽しみ」と答え、「やばいね」「まさかここに立てるとは」とやりとりを交わしたことを明かした。そして、「プレッシャーはありますけど、ピコ太郎さんにくっついて頑張りたい。世界的なアーティストなので」と本番への意気込みを語った渡辺。「唯一私だけ、人の曲で出させていただくので、そこの後ろめたさもある」という思いも打ち明けた。また、リハーサルで審査員席を誘惑するパフォーマンスを見せたことについて、「実際どうするかは考えますね。びびっちゃっていけない可能性もありますし」と説明。嵐のメンバーへの絡みについても、「いけたらいきたいですけど、"炎上"という二文字が怖いので、いけたら…」と話した。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日AKB48グループから『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)に出演できるメンバー48人を投票で選ぶ「AKB48 夢の紅白選抜をみんなで選ぼう!」の最終結果が29日、発表された。AKB48からは、入山杏奈、柏木由紀、小嶋陽菜、島崎遥香、峯岸みなみ、横山由依、渡辺麻友ら17人。SKE48からは、須田亜香里、松井珠理奈ら6人。NMB48からは、須藤凛々花、山本彩ら11人。HKT48からは、兒玉遥、指原莉乃、宮脇咲良ら11人。NGT48からは、北原里英ら3人が選ばれている。この中には、HKT48の田中美久と矢吹奈子も選ばれているが、AKB48が出演する31曲目は、時間帯の年齢制限よりこちらには参加せず、10曲目の天童よしみ「あんたの花道」の応援参加という形で出演。代わりに、49位のSKE48・北川綾巴と、50位のSKE48・惣田紗莉渚が繰り上がって選抜入りし、計48人でパフォーマンスを繰り広げる。なお、この投票順位は、31日の本番で発表される。○「AKB48 夢の紅白選抜をみんなで選ぼう!」最終結果【AKB48】入山杏奈、大家志津香、大和田南那、岡田奈々、柏木由紀、加藤玲奈、川本紗矢、木崎ゆりあ、小嶋陽菜、小嶋真子、島崎遥香、峯岸みなみ、向井地美音、武藤十夢、村山彩希、横山由依、渡辺麻友【SKE48】大場美奈、須田亜香里、高柳明音、古畑奈和、松井珠理奈、松村香織【NMB48】市川美織、太田夢莉、木下百花、渋谷凪咲、上西恵、白間美瑠、須藤凜々花、矢倉楓子、薮下柊、山本彩、吉田朱里【HKT48】兒玉遥、指原莉乃、田島芽瑠、田中美久、朝長美桜、松岡菜摘、松岡はな、宮脇咲良、本村碧唯、森保まどか、矢吹奈子【NGT48】加藤美南、北原里英、中井りか【繰り上げ選抜】北川綾巴(SKE48)、惣田紗莉渚(SKE48)
2016年12月29日『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の制作統括を務める矢島良チーフプロデューサー(CP)が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われたリハーサルで取材に応じ、スペシャルゲストとして出演するタレントのタモリとマツコ・デラックスについて言及した。矢島CPは「打ち合わせをまだ重ねている最中。僕自身もまだ聞かされていないところがあって」と前置きした上で、「どういう風に出るのかというのが今年のサプライズ。それをお楽しみにしていただいて…」と説明。詳細は明かさなかった「どこか1カ所というわけではなく全編でご活躍いただきたい。いろんなところに出ていただきたい」と話した。また、サプライズの出演者がいるのか聞かれると、「歌手の方が来て歌うというのは考えていません」と返答。続けて、「サプライズという意味においては、タモリさんとマツコさんの御出演の方法や、AKB48の夢の紅白選抜でだれがセンターをとるのかというのも一つのサプライズ。いろんな演出面で生放送ならではの驚きをお届けしたい」と語り、歌手以外のゲストの有無を聞かれると「それはお楽しみにということで…」と含みを持たせた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の制作統括を務める矢島良チーフプロデューサー(CP)が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われたリハーサルで取材に応じ、紅組司会の有村架純と白組司会の嵐・相葉雅紀への期待を語った。矢島CPは「最初からお二人の仲の良さはポイントかなと思っていた」とコメント。この日のリハーサルでは、司会者と出場歌手との面談が行われたが、そのときの2人の様子について、「すごく和やかな雰囲気でした」と話した。そして、「囲み取材でも、お二人ともそんなに緊張感がないというわけではないんでしょうけど、終始穏やかな感じでした」と取材のときの様子も振り返り、「お二人がすごく距離が近いというか仲の良い感じで、助け合ってやっていくという雰囲気が番組にいい形で反映されるんじゃないか」と期待を寄せた。また、過去にグループとして5年連続で司会を務め、今年初めて単独で大役を務める相葉について、「しっかりやろうという気持ちをお持ちのようですので、期待しています」と話した。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日アイドルデュオのKinKi Kidsが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。この日、2010年に引退した元俳優の根津甚八さんが、69歳で亡くなったことが所属事務所より発表された。KinKI Kidsの2人とは1996年放送のTBS系ドラマ『若葉のころ』で共演し、堂本剛の父親役を演じたことがあったが、2人とも「先ほど知ってびっくりしました」と驚きを隠せない様子だった。剛とは2001年の日本テレビ系ドラマ『土曜ドラマ 向井荒太の動物日記 ~愛犬ロシナンテの災難~』でも共演。剛は「本当によくしてくださったんで、とても言葉に言い表せない衝撃を受けておりまして」と言葉を詰まらせた。さらに「もう1度とは言わず、2度3度と共演したい役者さんの一人でして」と根津さんについて語り、「お芝居を支えていただいたし、本当に親身にしていただいて、体当たりにしていただいて、本当に優しい役者さんでした」と、言葉を絞り出した。また、剛は自身の番組で「根津さんのコントをやらせていただいた」と明かし、「根津さん、怒らないかなと思いながらやらせていただいたんですけど、快く『やっていいよ』と言ってくださって、支えてくださった」と思い出を振り返った。そして「非常に残念な気持ちですけども、根津さんのことを思いながら、日々生きていきたい」と沈痛な面持ちで語った。
2016年12月29日『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の制作統括を務める矢島良チーフプロデューサー(CP)が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われたリハーサルで取材に応じ、年内で解散するSMAPが出演しない今年の紅白について、「素晴らしい紅白になると感じています」と自信を見せた。矢島CPは「スタッフの部分も含めておおむね順調に進んでいる」と話し、「素晴らしい紅白になるのではないかと自信を持っています」と手ごたえ。SMAP不出場という状況での自信も尋ねられると「もちろん」と即答し、「46組の歌手のみなさま一人ひとりすばらしいアーティストさん。本当によい紅白になると信じています」と語った。また、SMAPに対し「未練はない?」と聞かれると苦笑し、「ないです」と答えた。さらに、SMAPについて「以前、経緯をご説明した通り、お手紙をいただきまして、そのお気持ちを尊重させていただいた」と説明。「そこはそこで、われわれとしては、今年の46組の歌手のみなさまやゲストのみなさま、本当にすばらしい方々がお集まりいただいていると思いますので、その番組をしっかりとお届けするという、今はもうその気持ちです」と語った。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日歌手の郷ひろみが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。郷は1994年発表のバラード「言えないよ」を披露。また、大学で舞踊学も専攻する女優の土屋太鳳が、曲の世界観を表すダンスを踊る。土屋は郷を後ろから抱きしめる、抱擁するなど、濃厚な絡みを見せた。土屋とのダンスについて聞かれた郷は「みんなからうらやましがられてますね」と明かし、「もう、『ざまあみろ』という感じですね」と笑顔。しかし、土屋を見るタイミングなど、振り付けのポイントが細かく決まっているため「歌も集中しなきゃいけないし、なおかつ動きも集中しなきゃいけないから、あっと言う間に終わっていくんじゃないでしょうか」と予想した。また郷は、土屋の印象を「素晴らしいですよ」と絶賛。「学ぶとこがたくさんある」と語り、「人間って、キャリアじゃなく、やる気のある・ないで人生が変わっていくんだなと。彼女からひしひしと凄さを感じる」と、リハなどの様子から振り返った。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日アイドルグループの嵐が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)の囲み取材に応じた。2016年を表す漢字一文字を聞かれた大野智が「送信の”送”」と答え、「本当、今年1番じゃないですかね。5人でメールの送信のし合い。すごいやったんですよ」と説明すると、そのチョイスにメンバーも驚きつつ、納得の様子。全員楽屋にいるにも関わらず、グループメールでのやり取りを行っていたこともあったという。最近送りあった写真は、24日に誕生日をむかえた相葉雅紀に、大野が送ったフィギュアの写真。相葉は「俺とニノ(二宮和也)で撮りあって(送った)」と、仲の良い様子を明かした。紅白の白組司会に決定した相葉は、今年を表す漢字を「驚」と表現し、櫻井翔は「31日に向けて、相葉さんと白組を応援したい」と「援」という漢字に。さらに、二宮は「5人でずっといる時間があって、シメが紅白で」と説明しながら「楽しいの”楽”」を選び、松本は「相葉雅紀さんの”雅”」を選出した。松本は改めて「相葉くんが紅白の司会をやるっていうことはすごいことだと思いますし、最後をきれいに飾って優勝して、相葉さんが優勝旗を持ってる姿で終われたらいいな」と希望を込めた。一方、“優勝旗”というワードに反応した相葉は、大野に「絶対出てこないでくださいね!」と念を押す。5人で司会を行っていた年はリーダーである大野が優勝旗を持っていたため、相葉にはまわってこなかったという。大野が、出ない代わりに後ろから「うらやましそうに見てる」と提案すると、メンバーも「それ見たいな」と同調したものの、相葉は「内心狙ってると思いますよ。僕が取ろうとしたら横からくる可能性あるんで」と警戒。大野は「状況によって」と、奪取の可能性を匂わせた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日女優の大竹しのぶが29日、東京・渋谷のNHKホールで『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、本番さながら感情を込めてエディット・ピアフの「愛の賛歌」を熱唱した。紅白に出場するのは今回が初。マイクの前に立っての「お願いします」はいつもの調子だが、ひと度歌い始めると表情が一変。2度の歌唱も感情を振り絞り、目を潤ませながら歌い上げた。リハーサルを終え、報道陣の取材に応じた大竹は「反響があった」と紅白出場が発表された当時の反応を回顧。最初は「なんで私が」という戸惑いもあったが、LINEやメールで69件も祝福の声が届き、「がんばらなくちゃ」という前向きな気持ちに。娘のIMALUは「すごい!」と驚いていたそうだが、元夫・明石家さんまからは連絡がなかったと明かして苦笑いを浮かべ、報道陣の笑いを誘った。また、リハーサル中の心境を聞かれ、「ピアフの気持ちを素直に伝えたい。ただ、そのことだけを」と説明。感極まったことについては、「愛する人が亡くなった時の芝居とリンクします。それでも強く生きていかないといけないという思いで歌いました」「芝居として歌うのか自分として歌うのか分からなくなっちゃった」と打ち明けていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日NHKの武田真一アナウンサーが29日、東京・渋谷のNHKホールで、総合司会を務める『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルの合間に取材に応じ、大量の撮影フラッシュに「ニュース的には映像を加工しなければいけないので、大丈夫かな?と思いました」と驚きを見せた。『NHKニュース7』のメインキャスターを務める武田アナは、今回が紅白初司会で、大勢の報道陣に囲まれて「面食らってます」と苦笑い。大量のカメラのフラッシュは、画面がまぶしくなり、ニュース映像では使えないことから「変なことを心配しました」とつぶやくと、すかさず白組司会の相葉雅紀から「職業病ですね」とツッコまれていた。この日は、出場歌手との面談を行ったが、相葉は、すべての歌手のデータを手書きでまとめる武田アナの努力家ぶりを見せられたそう。真面目な一面を見せる一方、密かにダンスの振り付けを練習していることを相葉からバラされたが、武田アナは「あまり気にしないでください…」と顔を真っ赤にした。今年は、故郷である熊本が大地震に見舞われ、「これまでもいろいろ災害報道はやってきたんですけど、自分の故郷を伝えなければいけないということが、とてもつらかった」と振り返った武田アナ。「普段ニュースにおいて、いろんな方々の苦しみや悲しみを伝える立場で、このような華やかな場に立っていいんだろうか?っていう思いは、正直完全にはなくならないんです」と前置きした上で、「出場歌手の皆さんのお話を聞いて、やっぱり歌というもので人々を勇気づけたいとか、この1年を幸せな気持ちで終えていただきたいという思いを感じたので、1人の放送人として、すごくいい機会をいただいたと思います」と決意を新たにしていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日女優の有村架純が29日、東京・渋谷のNHKホールで、紅組司会を務める『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルの合間に取材に応じ、今年を「夢がかなった1年でもあったし、驚きの多かった1年でもありました」と振り返った。有村は、1月からフジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で地上波民放連ドラ初主演を務め、その後も映画出演、各賞の受賞、朝ドラの撮影、そして今回の紅白と、「自分の中でも全部新しいことの連続で、とても"グルグル"とした1年でした」と表現。そんな中で、「挑戦させていただくことが多かったので」という理由で、今年の漢字1字に「挑」を選んだ。白組司会を務める嵐の相葉雅紀は、月9『ようこそ、わが家へ』で兄役だった関係で、「すごい責任感が強くて、気をつかってくださる」と信頼している様子。それでも、「相葉さんばかりにしんどい思いをさせちゃいけないと思うので、一緒に頑張っていけたらいいなと思います」と、司会としての自覚を示した。また、有村がかぐや姫役で出演するauのCMに、浦島太郎役で共演する桐谷健太が、同CMの楽曲「海の声」で出場。相手の白組ではあるが、「私としては『浦ちゃん頑張って!』と、どうしてもかぐちゃんの目線で見てしまうので、楽しみです」と、密かに応援したい気持ちを抑えきれずにいた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が29日、東京・渋谷のNHKホールで、白組司会を務める『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルの合間に取材に応じ、初の単独司会に「5人でやらせていただいたときと全然違いますね!」と感触を語った。相葉はこれまで、嵐のグループとして5回司会を務めているが、「大変なところはいつも櫻井(翔)がやってたんで(笑)。僕5回やってても1年分もやってないと思うので、(出番の)量にはびっくりしてます」と、単独司会の仕事量を感じているようだ。それでも、この日は出場者と面談をやって「すごい楽しくて、まだ緊張感がMAXまで上がってるという感じではないので、楽しんでいます」とリラックスの表情も見せた。昨年の白組司会だったV6・井ノ原快彦が、相葉の司会に「貫禄が出た」とほめていたことを伝えると「うれしいですねぇ。今日はV6さんとKinKi Kidsさんという、ジャニーズJr.の頃からバックでついていた先輩がいたので、すごく安心してお話させていただきました」と、顔をほころばせた。紅組司会は、フジテレビ系月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』で妹役だった有村架純だが、「その時の空気感がまたよみがえった感じ」と、スムーズにタッグを組めた様子。初司会の有村に「細かいんだけど、ご飯の時間は気をつけて(笑)」とアドバイスを送りながら、「これまで司会をやって勝っても優勝旗が持てなかったので、勝ちたい気持ちはすごくあります」とライバル心を見せた。ちなみに、今回の紅白司会は、発表の1週間前に聞いたそうで、今年の漢字1文字は「驚」と即答していた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日アイドルデュオのKinKi Kidsが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。写真撮影時に浴びたおびただしい数のフラッシュに、堂本光一は「意識飛ぶかと思いました」と苦笑。初出場となる紅白歌合戦ではデビュー曲である「硝子の少年」を歌うが、リハーサルでは1度歌った後、2人同時にスタッフに近寄り、もう1度歌のチェックを行っていた。このリハの様子に、光一は「実はちょっとしたトラブルがありまして」と明かし、「僕らの知ってた音のサイズがちょっと違った部分があって、双方とのやりとりが」と説明。「時間を取ってしまって申し訳ありませんでした」と謝罪した。また堂本剛は「これで本番はバッチリ?」という問いかけに「そうですね」と頷いていた。2017年で20周年をむかえることになるが、光一は「紅白については僕らは新人ですけど、『さすが20周年やってるだけあるな』というようなものをお届けしないと」と意気込む。「プレッシャーみたいなものを自分に課して」と決意を述べた。また、紅白のステージでは、2016年のシングル「薔薇と太陽」を提供した吉井和哉のバンド・THE YELLOW MONKEYと共演することになる。KinKi Kidsの2人は、本日行ったリハでは「お会いできてない」と語り、光一は「モニターで、 "LOVEの目"で見てました」と裏側のエピソードを披露。ちょうど、THE YELLOW MONKEYのリハーサル時に、袖で待機していたため、入れ替わりだったことを明かした。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日アイドルデュオのKinKi Kidsが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。ジャニーズ事務所の先輩であるSMAPが、12月31日をもって解散すること、紅白歌合戦にも参加しないことに話が及ぶと、堂本光一はあくまでも「僕らの望み」と前置きしつつ、「僕らも今年初めて紅白に出させていただけるんですから、ご一緒させていただける機会があれば素敵なことだったと思うんですよね」と、共演が叶わず残念な気持ちを吐露した。光一は「僕らはずっと、デビュー前からSMAPの皆さんのバックをやらせていただいていたので」と振り返り、「5人と言いますか、6人と言ってもいいと思いますけど、本当に偉大な先輩で。解散という形をとられたとしても、偉大な先輩という意味では、僕らにとっては変わらない」と語った。一方、堂本剛は「先輩という表現もしますけど、お兄ちゃんみたいな存在でもある」と心境を明かす。「人生って、自分のものでもあるし、自分のものだけじゃない瞬間もあるし、人生は1度きりだし」と人生観を語り、「人生の中で、思うことはいろいろあると思う」と考えを述べた。さらに剛は、改めてSMAPについて「自然と本当に、ステージングのこと、エンタテインメントのこと、スタッフへの思いやり、いろんなことを教えていただいた本当に大きな存在」と振り返った。そして「僕たちはお兄ちゃん達をいつも尊敬し、愛し、生きていく」と、今後も変わらない姿勢を示した。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日女優の土屋太鳳が29日、東京・渋谷のNHKホールで『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行った。土屋は、今年で29回目の出場となる郷ひろみとコラボレーション。珠玉のバラード「言えないよ」の心の動きをオリジナルダンスで表現する。今年、グラミー賞ノミネートアーティスト・Siaの「Alive」日本版ミュージックビデオに出演したことも記憶に新しい土屋。テレビの音楽番組でダンスを披露するのは今回が初となる。純白の衣装に身を包んだ土屋は、郷が歌い出す直前まで入念に振り付けを確認。曲が始まると情感たっぷりな表情にがらりと変わり、妖艶なダンスで華麗に舞った。時に激しく時に穏やかに。最後は郷と見つめ合い、熱い抱擁を交わした。また、2度目の歌唱で、郷から気遣われる場面もあったが「大丈夫です!」と元気良く返事し、笑顔を見せていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日ロックバンド・THE YELLOW MONKEYが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。15年ぶりに再集結した今年、紅白初出場を決めたTHE YELLOW MONKEY。ボーカルの吉井和哉は「われわれとしては、デビューのときから紅白は視野に入れていた」と明かした上で、「ようやく再集結の年に決まってよかった。申年ですし」と喜んだ。そして、今回披露する「JAM」について、「NHKの『ポップジャム』の曲として使っていただいて、そのときにNHKにも来ていた」と説明し、「歌っていていろいろフラッシュバックしました」とリハーサルの感想を明かした吉井。「今は緊張していないんですが、緊張していないときは大概、本番でとんでもないことになるので怖い」と打ち明けた。さらに、「"THE YELLOW MONKEY"という王国があったとしたら、国歌として聴いてほしいとファンに言っている曲」とも言い、「大人でも子供でもない何とも言えない年に作った曲。いろんな活動の中でスタッフや友達が亡くなったりして、歌うと(思い出が)出てくる。自分たちの中で特別な曲」としみじみ語った。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日俳優の島津亜矢が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。今回島津は、美空ひばりの名曲「川の流れのように」を披露するが、「私のような歌手には荷が重くて…。ずっと緊張の日々を過ごしているんですけど、与えていただいたチャンスですし、ひばりさんに近づけるようにという思いで、一生懸命務めさせていただきたいと思います」と、プレッシャーとの戦いを明かした。さらに、今年から新設される2階ステージで歌唱することになっており、「下が網になっているので、そこが怖かったです…」と、ここにも思わぬプレッシャーが。それでも、今年大地震に見舞われた故郷・熊本への思いも馳せながら、「どんなことがあっても、熊本の人たちは底力があると信じています」と力を込めた島津。「まだまだ復興は始まったばかりですけど、前だけを見て、明日の光を見て、1日も早く元の生活が戻ってくることを心から願って、私もできることがあればぜひ、お役に立たせていただきたいという思いも少し重なったりします」と話していた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日歌手のAIが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。11年ぶり2回目の出場となるAIは、「前回よりは大人になったので、そのときよりは余裕のある感じがちょっとはあります」と落ち着いた様子。今回、au「三太郎シリーズ」のCMソングとして知られる「みんながみんな英雄」を169人のゴスペル隊と共に披露するが、歌合わせを終え、「すごく安心感があった。みなさんがいるだけで心強い」と語った。また、紅白に期待することを聞かれると、「X Japanさんが見られることがうれしい」と笑顔。「幼なじみが大ファンで、迎えに家に行くとずっと流れていた」と明かし、「後ろでそっと見たい。楽しみ」と期待を寄せた。AIの前には、桐谷健太が同じくau「三太郎シリーズ」のCMソングである「海の声」を歌唱するが、AIは「最高です」と感激し、「桐谷さんの曲も好きだし、そこからパワーをもらっていい感じでつなげていければ」と気合。さらに、「見ている人が楽しめるように、ハッピーになれるようにしたい」と意気込みを語った。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日アイドルグループのV6が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)の囲み取材に応じた。11月29日の”いい肉の日”に、女優・白石美帆との結婚を発表したメンバーの長野博が記者から祝福を受けると、井ノ原快彦が「何かあったんですか?」ととぼけた様子で長野に質問した。長野が「ちょっと、わたくし事でありまして……」と言葉を濁すと、井ノ原は「事務所通してくれないと!」とぼけ、三宅健が「通したんだよ!」とつっこんだ。長野は結婚して初めての年末年始となるが、過ごし方は「変わらないと思います」ときっぱり。しかし「家で見てくれてると思います」と少しだけプライベートを覗かせると、メンバーから囃すような口笛が起こった。一方井ノ原は、「僕らが離しませんからね。家に帰しません。引きずり回しますから」と宣言した。最後に、記者から「来年はV6のコンサートはありますか?」と質問が飛ぶと、井ノ原は「ちょっと事務所通していただいていいですか?」と一言。長野の話で出てきたフレーズを繰り返した話芸に、大きく笑いが起こっていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日俳優の桐谷健太が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。今回、浦島太郎役で出演するauのCMで披露した「海の声」で紅白出場を決めた桐谷は、同CMにかぐや姫役で共演している、紅組司会の有村架純と面談。CM撮影で月1回ペースで会っているが、「こういう形でご一緒するのは、不思議な感じでもあります」と語り、具体的に「お互い(CM撮影時の)和服じゃなかったので、変な感じやなという話をしました」と、報道陣を笑わせた。ちなみに、今回のステージ衣装は"現代服"だという。"三太郎"としてCMに共演する、桃太郎役の松田翔太、金太郎役の濱田岳には、今月に行われたCM撮影の際に「おめでとう」とお祝いされたそう。それに対して「2人と一緒にやってきた三太郎で、こうやって広がっていった部分があるので、2人にはすごい感謝の気持ちを言いました」と返答したことを明かした。CMを放送しないNHKだが、2人がサプライズゲストとして登場することは「スタッフが僕自身にサプライズをするなら、あるかもしれないですね」と、何も知らされていないことを強調。三太郎のCMには、極小サイズでこっそり出演してきた一寸法師(前野智哉)もいるが、彼がステージにいても「終わりまで見つけれないで帰るでしょう(笑)」と想像した。今回は「みんなの海の声バージョン」と題し、全国の人と合唱する形で楽曲を披露。「自分の声から始めるんですけど、どんどん全国の皆さんと一緒になっていくので、本当に"みんなの歌"になったという実感があった」と印象を語り、「リハーサルですけどすごいグッと来ちゃいました」と心境を語った。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日アイドルグループのV6が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)の囲み取材に応じた。ジャニーズ事務所の先輩であるSMAPが、12月31日をもって解散すること、紅白歌合戦にも参加しないことに話が及ぶと、昨年、初めて白組司会を担当した井ノ原快彦は「SMAPがいなかったらできなかった」と明かす。井ノ原は「裏で中居くんが何回も僕のとこに見に来て、『ここまで最高だよ。全然できる! こんなできるとは思わなかった』って盛り上げてくれて……」と、裏側を話した。井ノ原は「僕らはSMAPがいなければいなかったので」と断言し、SMAPが存在しなければ「ここまで来てなかった、道を作ってくれた」と説明。また、26日に最終回をむかえたSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』についても触れ、「最後の最後まで、東日本大震災と熊本の(募金の呼びかけを)やったんですよ。自分たちだけでも大変なのに、みんなのことを心配して」と、神妙な面持ちになった。「その精神を継いでいかなければいけない」と言う井ノ原は、「これからも個人個人のお付き合いはずっと続けていくつもりですので、見守っていて欲しいです」と、今後について希望を述べた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日演歌歌手の水森かおりが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、豪華衣装をお披露目した。昨年は巨大な"火の鳥"に乗って歌った水森。今年は、歌唱曲「越後水原~白鳥飛翔~」に合わせて、白鳥をテーマにした華やかな衣装でパフォーマンスする。リハーサルでは、純白ドレスに映像を投影するプロジェクションマッピングも披露した。2年連続の鳥の衣装に「どうかなと思った」と打ち明けた上で、「来年も酉年だし、いい形でつなげたい」とコメント。そして、前半の紅組のトリの前という順番を意識し、「いい形で紅組に貢献できたら」と誓った。また、今年の衣装のサイズも高さ5.8m、羽の幅が左右それぞれ3mと大規模だが、「今年はちょっと低い」と巨大衣装慣れしている水森ならではの発言も。さらに、「最後に本物の羽が降ります。"爆羽"でお願いしますと伝えたので、本番が楽しみ」と期待を表した。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。撮影:荒金大介
2016年12月29日演歌歌手の天童よしみが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。21回目の出場で「あんたの花道」を披露する天童。女優でフィギュアスケーターの本田望結も参加し、「地上で見せるフィギュアスケート」をイメージした振り付けを入れたダンスでステージを盛り上げる。この日のリハーサルで本田と初対面した天童は、「歌いながらチラッと見たんですが、すごいきれいでした。夢のコラボな感じでうれしいです」とダンスに魅了された様子で、「まるでフィギュアをしている感じ。和と洋が融合した感じでおもしろい」と手ごたえ。そして、「あさって頑張るんで!」と声をかけると、本田から「頑張ります! 私もうれしいです!」と心強い返事をもらったそうで、「安心しました」と話した。また、「初出場したときは大御所の方が控えていて緊張して歌った思い出がある」と初出場を振り返った天童。自身が大御所の立場になった今、「若い人に声をかけて盛り上げたい。自覚を持ってなお一層気を引き締めてやりたい」と意気込んだ。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日歌手の山内惠介が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。今回「流転の波止場~究極の貴公子編~」でコラボレーションする乃木坂46について、山内は「去年、初出場の記者会見でご一緒した皆さんと2年目でコラボレーションできるというのは、とってもご縁があるなと思ってます」と喜びを語る。さらに「かわいいし、見とれちゃいますよね。皆さん20代とかですし、ああいいなぁと思います。(自分と)10歳くらい違いますから、もうおじさんですね」とデレデレだったが、報道陣から「(演歌界の)貴公子ですよね?」とツッコまれると、「ああっ!そうでした。彼女たちに貴公子に見えるように頑張らなきゃいけないな」と、気を引き締めなおしていた。乃木坂46とのコラボにあたり、同グループの"公式お兄ちゃん"であるお笑いコンビ・バナナマンにも演出を相談した山内。乃木坂46自身もノリノリだそうで、「いっぱい案を出してくれました」と顔をほころばせた。今後コラボしてみたいアーティストを聞かれると、「NHKさんで『R.Y.U.S.E.I.』をやらせてもらったので、三代目J Soul Brothersさん。本家とできたら、すごく夢のあるステージになるんじゃないかな」と、期待が膨らむ。さらに最近、松任谷由実が、山内の曲をラジオでかけてくれているそうで、「ユーミンさんとも共演させてもらえるといいな…紅白に出させていただいたことで、夢は広がる一方ですね!」と目を輝かせていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日歌手の三山ひろしが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。三山が披露するのは「四万十川 ~けん玉大使編~」。けん玉3段の腕を持ち、けん玉大使として活躍する三山が、故郷・高知の四万十川について歌いながら、DJ KOOや箕輪はるか、さらにけん玉界のレジェンド達とけん玉の大技「三山スパイクfeat.ZOOMADANKE」に挑戦する。同技は三山らが考案したもので、8の字を描くように玉を3回転(三山)させ、最後に止まった後にけん先に刺す(スパイク)という、成功率3割の難しい技。三山は「けん玉界のレジェンドが集まっているので、失敗はないと思います!」と宣言した。DJ KOOとはまだ顔を合わせていないが、DJ KOOが発売した音と光のけん玉は愛用、DJ KOOの声にカウントアップされながらけん玉を行っているという三山。本番では、けん玉協会から贈られた特大のけん玉を持って挑む。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日歌手の市川由紀乃が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。23年目にしての初の紅白となる市川は「舞台であれだけのスタッフの方が、1曲終わるごとに転換をさせているのを実際にこの目で見て、『紅白』を実感しました」と感慨深い様子。ワクワクよりも「緊張の方が大きいです」と心境を吐露した。また、この日や初出場の発表会見で、これまでに無い量のフラッシュを浴びたと言い、「芸能界だな、紅白だなと、あらためて思いました」と、報道陣の数でも実感したようだ。本番当日は、72歳の母親も駆けつけるそうで、「紅白の舞台を生で見られること、母も(自分の紅白初出場に)実感がないみたいなんですけど、とにかく喜んでます」と報告。子供の頃に両親が離婚し、兄も亡くしているが、「家族3人でどんなことがあっても乗り越えてきたので、その思いが2016年の最後の日に歌を通してお伝えできるというのは幸せですし、3人で立っているという気持ちで、本番は精いっぱい歌います」と強い決意を語った。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日歌手の香西かおりが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。香西は今回「すき~真田丸スペシャルver.~」を披露。NHK大河ドラマ『真田丸』をイメージしたステージを、タレントの橋本マナミがバックダンスで盛り上げる。実は橋本とは今日が初対面だという香西だが、橋本について「すごくかわいらしくセクシー」と印象を語り、ダンスは「すごく練習されたように伺ってます」と明かした。橋本と体が接近するような場面も含め「ステージ全体が熱を持って、気合いを感じます」と、ステージへの喜びを表した。また香西はコラボすることになった『真田丸』の魅力について「草刈正雄さんの甘いマスク」と表しはにかんだ。さらにドラマ全体が「キャスティングもイキイキしていて、この時代にもしかしたらこんな人がいたかもしれない、という人物像」だと熱く語り、”真田丸”ファンの姿を見せた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日女性デュオ・PUFFYが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、報道陣の取材に対応。大貫亜美は、大ブレイク中のシンガーソングライター・ピコ太郎風のヒョウ柄の私服で参加した。デビュー20周年を迎えた今年、紅白初出場を決めたPUFFY。リハーサルでは、「20周年紅白スペシャルメドレー」として、「アジアの純真」「渚にまつわるエトセトラ」を披露した。選曲理由について聞かれると、大貫は「エネルギー消費する2曲なので、もうちょっとゆったりした曲でもよかったかな」と吐露するも、「人気のある曲なので盛り上げていけたら」と語った。また、この日のリハーサルにヒョウ柄の私服で登場した亜美は、記者から「PPAPを意識?」と尋ねられると、「たまたまです」と否定し、「家を出るときに、お母さんから『よっ! ピコ太郎』って言われました」と笑った。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日