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俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第123回(26日)の場面カットが公開されている。前回は、病院を退院して自立援助ホームに行った田原詩(大島美優)が歩(仲里依紗)の所へ来たと聞いた結(橋本環奈)は駆けつけ、詩が泊めてほしいというのを歩が受け入れる。結は詩の体調が心配で、翔也(佐野勇斗)に相談して歩の所に一緒に泊まる。一方病院では、活動を休止させられたNST(栄養サポートチーム)のメンバーが顔を合わせる。今回は、結(橋本環奈)は大腸がんで入院している患者・丸尾(細川岳)を担当し、食欲不振の対応に苦慮する。一方歩(仲里依紗)はブランドの営業先から事務所に戻ると、田原詩(大島美優)がマネキンのコーディネートを担当していて、そのセンスの良さに感心する。そして歩は、他のコーディネートも詩に任せてみることにする。
2025年03月25日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第123回が、26日に放送される。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。■第123回のあらすじ結(橋本環奈)は大腸がんで入院している患者・丸尾(細川岳)を担当し、食欲不振の対応に苦慮する。一方歩(仲里依紗)はブランドの営業先から事務所に戻ると、田原詩(大島美優)がマネキンのコーディネートを担当していて、そのセンスの良さに感心する。そして歩は、他のコーディネートも詩に任せてみることにする。
2025年03月25日3月28日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『おむすび』。橋本環奈(26)がヒロインを務める同作は放送開始当初から賛否が渦巻き、視聴率は右肩下がり。13週以降は週平均12%台と低迷し、歴代朝ドラで“ワースト”を更新するのではとも危ぶまれている。『おむすび』は、平成元年生まれのギャル・米田結が栄養士となり、食の知識と“コミュ力”で現代人の問題を解決しながら、人々の縁をむすんでいくというオリジナル作品。1995年の阪神淡路大震災や2011年の東日本大震災、そしてコロナ禍という実際に起こった“災害”を軸に、平成から令和を描いている。脚本は、ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ)や『パリピ孔明』(フジテレビ)、『正直不動産』(NHK)などを手がけた根本ノンジ氏が担当。放送前の期待値は高く、初回視聴率は16.8%。好評だった全朝ドラ『虎に翼』の初回16.4%を上回る健闘を見せていたのだが……。いったいどのような点が視聴者の不興を買ったのだろうか?TVコラムニストの桧山珠美さんに、脚本上の問題点を分析してもらった。■ヒロイン不在の2週間の方が物語を描けていた1点目は、ドラマ内での災害の描かれ方だ。3つの歴史的“災害”を描いた本作は多くの取材の上で作り上げられたという。しかし、「作品に落とし込めきれなかったのではないか」と桧山さんは指摘する。「震災を描くというのが1つのテーマに据えられていたはずですが、結が震災をどう感じているかとか、どう向き合ったかという描写がなく、結がずっと“傍観者”だったことが気になりました」作品の序盤、結の人格形成においても作品においても重要な意味を持つ“震災”のエピソードが描かれているが、そこから違和感は始まっているという。「例えば、ドラマの序盤で結はギャルや習字など楽しいことを始めるときに『どうせみんななくなってしまうんだ』と話しています。常に“自分は何も楽しめない”という思いがあり、それは阪神淡路大震災を経験したことが原因だと明かされます。5歳で阪神淡路大震災を経験した結は、震災についてのしっかりとした記憶はない。ただ、断片的な記憶の中で、避難所でおにぎりを持ってきてくれた近所の女性に『おばちゃん、これ冷たい。ねえ、チンして』と言ったことを深く後悔していることが明かされます。このエピソードから、『どうせみんななくなってしまう』と話すのが、友人を震災で失ったお姉ちゃんだったら理解できるのですが、当時地震の状況もよくわかっていなかったはずの結であるという点には違和感がありました」加えて、東日本大震災の時の描写も気になったという。震災が発生する第72話の前日の第71話で結の妊娠が発覚。翌日の第72話では一気に時が進み、いつの間にか生まれた赤ちゃんを抱いた結が商店街の人々に祝福されているところに、東日本大震災のニュースが入るという怒涛の展開となっている。「このとき結は産後間もないです。友人がボランティアに出かける一方で、結はボランティアに出かけられない。地震から1カ月後に、栄養専門学校時代の同級生で都内に勤務しているカスミン(平祐奈)が神戸の結の家に『どうしても、結ちゃんにお礼が言いたくて来たんよ』とやってくる。結がカスミンに避難所での経験を語ったことが、ボランティアに生かされたというのが感謝の理由でした。出産が悪いわけでは決してないけれど、もっと別の描き方があったのではないかと思いました」被災経験を語る行為に意義はあるにせよ、本作で結は“何もしなくても感謝される存在”として描かれすぎており、そこに違和感を覚えた視聴者も少なくなかったのではないだろうか。「落語の“三題噺”のように、3つの“震災”を入れただけで、深く掘り下げきれなかったような印象。毎回、月曜日に始まって金曜日にめでたしめでたしとパターン化されているんです。むしろヒロイン不在の2週間の方が、震災で亡くなった親友の父親役の緒方直人との対決など、お姉ちゃんを主体に“物語”が描けていました」■ヒロインの葛藤や成長が見られない扱うテーマだけでなく、ヒロインの人物像も掘り下げられていないという。「最初の震災のトラウマから始まり、栄養士の専門学校でも品切れだった小松菜の代用品としてスイスチャードを見つけてきて、急に“野菜のことならなんでも知っている”キャラに豹変。『うち農家の娘やもん』とセリフで説明したものの、どこか唐突。毎日ずっと見ていたはずなのに“もしかして昨日見なかったっけ?”っていうのを毎回視聴者に思わせる気持ち悪さがありました。管理栄養士の勉強も、結は子供を抱いて参考書に付箋貼るだけなんですよ。その前の栄養士の資格試験のときも同じ。それで、“もうなりました”といきなり病院勤務の4年目で、ベテラン風吹かしてバインダーを持って歩いている。朝ドラの視聴者には、ヒロインに感情移入して共感したい人が多いです。そのため、ここだったら普通の栄養士と管理栄養士の違いや、1年目の戸惑いなどが描かれることを期待したのですが……。全体的にヒロインの葛藤や成長を全然見せてくれないため全く共感できませんでした」さらに、エピソードや設定に必然性が欠けていたり、逆に取って付けたような“ご都合主義”が悪目立ちするという。「そもそものギャルの設定や、書道部にいた話は必要だったのでしょうか。コロナだってまず結が豹柄のマスクでもして”ギャル魂”で乗り切るとか、ギャルとしての何かをやればいいのに、ギャル要素がすっかりなくなっている。この間なんて、お姉ちゃんがコロナでアパレルショップの経営が傾いたからネット販売に乗り出そうとしたとき、結がその1話前の中盤から急にパジャマみたいなグレーの地味な服を着ていたんですよ。今までそんなの一度も着たことないのに。それで、リモートでお姉ちゃんが『結、何その格好?』みたいなことを言う。これまではそんなの着ていなかったんだけれど、『しょうがないよ、家と病院の往復なんだもん』とか言って(笑)。それを言わせたいがための服装なわけですよ。結局、ギャル要素がほとんど活かされずに消えてしまった印象です」また、パターンが常に同じで既視感を抱かせる点も指摘する。「お弁当の開発も、その前の阪神淡路大震災の記念のイベントの炊き出しのスープの話も、翔也の務める電気会社で炊飯器の食べ比べする話も、周囲の人々の知恵と協力で解決する。いつも同じパターンなんですよ。だから、視聴者としては“あれ?これって見たよね”ってなる。主人公は成長したはずなのに、また0から始まっている感じがするんです。朝ドラってヒロインの成長を楽しむドラマでもあるじゃないですか。成長して、その上で新たにぶち当たった困難に立ち向かう。だから応援するんですが、そこが全く見れなかったのが残念でした」残りあとわずかとなる『おむすび』の放送。視聴者の心に何が残るのか。最終回がその答えになることを願いたい。
2025年03月25日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第122回が、25日に放送される。前回は、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が福岡・糸島に移住することになり、神戸の理容店を翔也(佐野勇斗)が継ぐことが決まって、翔也の母・幸子(酒井若菜)があいさつに来る。愛子がイチゴを育てるつもりだと話すと、幸子は教えるからいつでも呼んでと言う。一方病院で働く結(橋本環奈)は、新しく赴任した外科医のやり方に反発を覚える。今回は、病院を退院して自立援助ホームに行った田原詩(大島美優)が歩(仲里依紗)の所へ来たと聞いた結(橋本環奈)は駆けつけ、詩が泊めてほしいというのを歩が受け入れる。結は詩の体調が心配で、翔也(佐野勇斗)に相談して歩の所に一緒に泊まる。一方病院では、活動を休止させられたNST(栄養サポートチーム)のメンバーが顔を合わせる。
2025年03月24日今田美桜がヒロインを演じる連続テレビ小説「あんぱん」の予告編が公式サイトほかにて公開された。本作は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、逆転しない正義を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く愛と勇気の物語。今回公開された予告編では、今田が演じるヒロイン、“ハチキンおのぶ”こと朝田のぶが、走るシーンからスタート。のぶだけでなく、やなせ氏をモデルとした柳井嵩(北村匠海)、のぶの妹・蘭子&メイコ(河合優実&原菜乃華)、嵩の母・登美子(松嶋菜々子)、嵩の弟・千尋(中沢元紀)、謎のパン職人・屋村草吉(阿部サダヲ)らも登場。SNSでは「早く始まって欲しい」、「ワクワクが止まらない」、「朝から元気もらえそう」、「楽しみ~」、「めちゃくちゃ良さそうな気配がしている」、「阿部サダヲさんかもうジャムおじさんにしか見えないw」などと放送を楽しみに待つ視聴者の声が多く見られた。第1週あらすじ昭和初期。高知の町中をものすごい勢いで走る少女、ハチキンおのぶこと朝田のぶ(永瀬ゆずな)。朝田家はのぶの祖父・釜次(吉田鋼太郎)が石屋を代々営んでいるが、継ぐ気がない父・結太郎(加瀬亮)。一方、幼いときに父・清(二宮和也)を亡くした柳井嵩(木村優来)は、伯父・寛(竹野内豊)の家に引き取られ、転校先の小学校でのぶに出会う――。連続テレビ小説「あんぱん」は3月31日(月)より毎週月~土曜日8時~/再放送12時45分※土曜日は1週間をふり返りNHK 総合ほかにて放送(全26週/130回)。(シネマカフェ編集部)
2025年03月24日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第122回が、25日に放送される。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。■第122回のあらすじ病院を退院して自立援助ホームに行った田原詩(大島美優)が歩(仲里依紗)の所へ来たと聞いた結(橋本環奈)は駆けつけ、詩が泊めてほしいというのを歩が受け入れる。結は詩の体調が心配で、翔也(佐野勇斗)に相談して歩の所に一緒に泊まる。一方病院では、活動を休止させられたNST(栄養サポートチーム)のメンバーが顔を合わせる。
2025年03月24日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)。今回は、米田翔也役の佐野勇斗にインタビュー。一年間に及ぶ撮影期間を振り返り、劇中で夫婦を演じた橋本への印象、そして最終週の見どころなどを聞いた。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。クランクアップから約一ヶ月が経過した頃、取材に応じた佐野は「一年間、撮影をしてきましたが、自分の中では意外と“やっと終わった”という気持ちもなく、“なんか終わっちゃった”という感覚が強いですね。本当にありがたいことに昨年一年間はずっとバタバタさせてもらっていたので、そういう意味では自分が想像していたよりも体感の時間が短かったですね」と素直な胸の内を明かす。近年は多くの作品に引っ張りだこな状況が続いているが「『おむすび』に関しては、スケジュール的にも余裕をもってやれたし、関西の方々の人柄も本当に温かく、現場に行くのがすごく楽しみでした。本当に素直な気持ちで作品に臨めたなと思いますね」と笑顔で話した。続けて「ロスみたいなものは、まだあまり実感が湧いていないというか、撮影が終わってもう一ヶ月くらい経つのですが、どうなんでしょうね。正直、僕自身がロスというものをあまり感じたことがないんです」といい、「本当にありがたいことに次、次という感じで作品をいただけているので、ロスになっている時間がないのかもしれません(笑)」とはにかんだ。演じた翔也は、物語序盤では「福西のヨン様」と呼ばれている高校球児として登場。プロ注目の社会人選手となったが、怪我により志半ばで挫折。その後は会社員の経験を経て、結婚した結の父・聖人(北村有起哉)に憧れる形で理容師の道を歩む。作品を通じてさまざまな表情をみせてくれた佐野。「今まで演じた作品のなかでも期間はもちろん、演じた年齢の幅でも一番長かったですね。ほかの朝ドラ作品だとおじいちゃん、おばあちゃんまでという作品もありますが、それでも今作で自分は、一番多感な高校生から30代中盤まで演じさせていただいて、後半はいい意味で何も考えずにお芝居ができるくらい、自分の中に役が染み込んだ感覚がありました」と回想。役作りに関しても「理容師のシーンは実際には多くないんですけど、1、2ヶ月は毎日ハサミを持って練習していましたね。栃木弁も最初は方言指導の先生も来てくださって、録音した音声もいただきました。でも撮影後半には、普段の会話にも栃木弁が出てしまうほど馴染んでいました。本当に面白い経験になったなと思います」と充実感たっぷりに振り返った。作品の中で印象に残っているシーンについて問われると「2つあります」といい「一つ目は作品の最初に結が(少年の帽子を拾うために)海に飛び込むシーン。あれは物語の中で結と翔也の印象的な出会いのシーンでもありますし、やっぱりあそこから全てが始まったんだなって。あとはやっぱり野球の挫折を告白をするシーンですね」と挙げた。特に「翔也が野球で挫折するシーン」に関しては、「自分に置き換えて考えましたね。自分がM!LKとしてドームツアーをやりたいと掲げて、この業界で頑張っている夢が潰えたときってどんな気持ちになるんだろうとか。本当に苦しい気持ちになりましたね。あの苦悩している表情というのは、自分がそうだったら…と真剣に考えながら演じていました」としみじみと話した。また、一年間の撮影をともに歩んだ橋本への印象を改めて聞かれた佐野は「すごくエネルギッシュでパワーを持っている子。それは天性のものかもしれないですね。どんな逆境も乗り越えられる力というか、その場にいるだけでエネルギーを感じる存在なので、やっぱり朝ドラヒロインに選ばれたのも納得でした」とリスペクトのまなざしを向ける。「一年間の長い撮影を通じて、香盤表を見ていても環奈のスケジュールって半端じゃないんですよ。セリフ量も多くて、冗談っぽく『疲れた~!』とかは言うこともあるんですけど、それでも落ち込んでいる姿を見たことがないですね」。橋本の座長ぶりに感銘を受ける一方で「傍から見ていたら、すごく強くい女の子ってイメージがあると思うんですけど、近くにいると一人の普通の女の子というか。めちゃくちゃ感受性も豊かだし、人のこともすごく思いやれるし、改めて魅力的だなと思いましたね」とも。「カッコつけたがりみたいなのもあるのであまり表にそういうのを見せていないんですけど、本当に環奈は頑張ってますよ」と最大級の賛辞を送った。そんな佐野が出演する『おむすび』も残すは最終週「おむすび、みんなを結ぶ」(24日スタート)の放送を残すのみ。視聴者に向けて見どころを求められた佐野は「最終週はそれぞれが人生における選択をしていきます。みんなが一度きりの人生を幸せにしていこうと行動する姿を最後まで見届けてもらえたらうれしいです」と呼びかけていた。■衣装クレジットブルゾン¥45,100 Tシャツ¥19,800 パンツ¥28,600/以上スーパーノヴァ()
2025年03月23日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の最終週(第25週)「おむすび、みんなを結ぶ」が、24日にスタートする。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。■最終週(第25週)「おむすび、みんなを結ぶ」のあらすじ愛子と聖人が糸島に移住することになり、一人前になった翔也が神戸の理容店を継ぐ。そんな折、結たちNSTは来週手術予定のがん患者が食事を全く食べられないため、手術の延期を担当医に申し出るが、担当医は点滴で補給すればいいと延期に反対する。さらに病院の上層部からの要請で、コロナの影響による人員不足に対処するためNSTの活動が一時停止されることに。一方、歩の元に退院した田原詩がしばらく泊めてほしいとやって来る。結は詩の行く末を心配するが、歩は詩に自分のアパレルの仕事をやらせ、やがて大きな決断をする。
2025年03月23日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第121回(24日)の場面カットが公開されている。前回は、結(橋本環奈)は栄養失調の田原詩(大島美優)になんとか食べてもらおうとラーメンを出してみるが、結局手をつけない。一方、歩(仲里依紗)は詩が持っていた手鏡を修理して、花(新津ちせ)に結に渡すよう差し出す。花は詩と友達になったと言い、歩は詩が自分が生きている意味がないと言っていることを知る。今回は、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が福岡・糸島に移住することになり、神戸の理容店を翔也(佐野勇斗)が継ぐことが決まって、翔也の母・幸子(酒井若菜)があいさつに来る。愛子がイチゴを育てるつもりだと話すと、幸子は教えるからいつでも呼んでと言う。一方病院で働く結(橋本環奈)は、新しく赴任した外科医のやり方に反発を覚える。
2025年03月22日2016年放送の高畑充希主演連続テレビ小説「とと姉ちゃん」が、再放送される。西田征史が描く本作は、戦後の東京、女性のために雑誌を刊行して一世を風靡するヒロイン・常子と、昭和をたくましく生きたその家族の物語。高畑のほかにも、西島秀俊、木村多江、相楽樹、杉咲花、向井理、坂口健太郎、片桐はいり、唐沢寿明らが出演している。今回の再放送に際して高畑は、「とと姉ちゃんは、私が初めて主演させていただいたドラマだったので、また放送されて嬉しい!という気持ちと、恥ずかしい、見ないでっ!という気持ちが正直半分半分です(笑)」と心境を明かしつつも、「とと姉ちゃんで居させてもらえた時間は、私にとっての宝物であり、何物にも変え難い、刹那的で美しい時間でした。そんな風に過ごせたのは、本当に、当時のとと姉ちゃんチームのスタッフ、キャストの皆さんのおかげです。そして、楽しんで観てくださっていた皆さんのおかげです。自分の卒業アルバムをめくるような照れ臭さがありますが、ぜひ、またテレビの前で、とと姉ちゃんファミリーとの再会を楽しんでいただけたら嬉しいです!」とメッセージを寄せている。なお、本編のほか、高畑と主人公の母・君子役の木村が、いま当時をふり返りながら見どころを紹介する特別番組の放送も決定した。あらすじ昭和初期の静岡・遠州に生まれた小橋常子は、亡き父に代わり母と2人の妹を守り“とと(父)姉ちゃん”と呼ばれていた。女家族で助け合って生きてきた常子は、戦後、東京で出版社を立ち上げる。天才編集者・花山伊佐次と出会い、女性のための雑誌を刊行し一世をふうびする。戦前、戦後の昭和をたくましく生き抜いた家族の物語。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は5月5日(月)より毎週月~金曜日12時30分~総合テレビにて再放送(全156回)。※NHKプラスでも配信「高畑充希さんがふりかえるとと姉ちゃん!」は4月30日(水)12時30分~、「木村多江さんがふりかえるとと姉ちゃん!」は5月1日(木)12時30分~総合テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2025年03月22日NHK『あんぱん』公式Xより3月31日からスタートする、NHKの連続テレビ小説『あんぱん』。漫画家・やなせたかしとその妻・小松暢をモデルとした作品だ。「やなせたかしさんは『アンパンマン』の作者。『あんぱん』は、後に大人気作品となる『アンパンマン』にたどり着く道のりを描くそうです」(スポーツ紙記者)ヒロインは小松暢をモデルとした妻・のぶを演じる今田美桜(28)。やなせたかしをモデルとした柳井嵩(やない・たかし)は北村匠海(27)が演じる。そのほか、吉田鋼太郎(66)、江口のりこ(44)、河合優実(24)、原菜乃華(21)といった豪華な面々が出演する。20日、ドラマの放送に先立ってPR番組『もうすぐ連続テレビ小説「あんぱん」』が放送された。そこに出演したあるキャストの姿に視聴者が釘付けに……。《朝ドラ一気に気になったw》《ドラマ見るの苦手で次の朝ドラも見ないつもりだったけど、これで見たくなった》《こんなん反則……笑笑》《完全にジャムおじさんのモデルw》ネットをザワつかせたのは、“風来坊のパン職人”屋村草を演じる阿部サダヲ(54)のビジュアル。白いコック帽を被り、そこからクルクルの髪がはみ出すというまさにジャムおじさんのルックスだったのだ。同番組のインタビューで阿部は次のように語っている。「屋村っていう役なんですけど、ヤムおじさんと言われて。あれ?なにか、あれに似てるなって思いました。だから、そこからそういう風になってるのかな?って……」役によって別人のように変わる役者のことを“カメレオン俳優”と呼ぶ。阿部の演技もまさにカメレオンだ。彼の名を広く知らしめたといえるのが、2000年放送の『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)。ドジな警察官役が当たり役となった。宮藤官九郎・脚本のドラマへの出演が多かったため、阿部は一風変わった役を演じることが多かったのだが、「演技の幅は非常に広く、たとえば2016年公開の映画『殿、利息でござる!』。阿部さんは宿場町にある酒屋の主人役でしたが、頑固で実直、誠実な役で、宮藤さん作品の役どころとは真逆でしたね。主演を務めた2023年公開の映画『シャイロックの子供たち』でも、ごくごく一般的な銀行員を演じています。個性的な役でも普通の役でも、主演でも端役でも存在感を残せる稀有な役者さんですね」(ドラマ制作関係者)ドラマの放送前からすでに存在感を出しまくっているジャム……いや、ヤムおじさん。阿部演ずる屋村があんぱんを作る姿は劇中で描かれるのか──。
2025年03月22日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第121回が、24日に放送される。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。■第121回のあらすじ聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が福岡・糸島に移住することになり、神戸の理容店を翔也(佐野勇斗)が継ぐことが決まって、翔也の母・幸子(酒井若菜)があいさつに来る。愛子がイチゴを育てるつもりだと話すと、幸子は教えるからいつでも呼んでと言う。一方病院で働く結(橋本環奈)は、新しく赴任した外科医のやり方に反発を覚える。
2025年03月22日2016年に放送したNHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』が再放送することが決定した(総合テレビ5月5日スタート毎週月~金後0:30全156回)。ヒロインを務めた高畑充希からコメントが到着した。■あらすじ昭和初期の静岡・遠州に生まれた小橋常子は、亡き父に代わり母と2人の妹を守り“とと(父)姉ちゃん”と呼ばれていた。女家族で助け合って生きてきた常子は、戦後、東京で出版社を立ち上げる。天才編集者・花山伊佐次と出会い、女性のための雑誌を刊行し一世をふうびする。戦前、戦後の昭和をたくましく生き抜いた家族の物語。■コメント<主人公・小橋常子役/高畑充希>とと姉ちゃんが再放送で帰ってきます!あれから9年も経ったの…!?と、時の流れの早さに眩暈がしました(笑)とと姉ちゃんは、私が初めて主演させていただいたドラマだったので、また放送されて嬉しい!という気持ちと、恥ずかしい、見ないでっ!という気持ちが正直半分半分です(笑)ですが、あの、とと姉ちゃんで居させてもらえた時間は、私にとっての宝物であり、何物にも変え難い、刹那的で美しい時間でした。そんな風に過ごせたのは、本当に、当時のとと姉ちゃんチームのスタッフ、キャストの皆さんのおかげです。そして、楽しんで観てくださっていた皆さんのおかげです。自分の卒業アルバムをめくるような照れ臭さがありますが、ぜひ、またテレビの前で、とと姉ちゃんファミリーとの再会を楽しんでいただけたら嬉しいです!
2025年03月22日2025年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』(3月31日スタート月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の公式SNSが更新され、キャストのオフショットが公開された。公式SNSは「朝田家の仲良し3姉妹、のぶ・蘭子・メイコのオフショット現場は和気あいあい、撮影も順調です物語では、3人のキャラクターの違いにもご注目!」とつづり、劇中で姉妹を演じる今田美桜、河合優実、原菜乃華が“アンパンチ”ポーズを決める姿を添えた。ファンからは「仲良し三姉妹かわいい早く会いたいです」「早くみたいです朝田三姉妹可愛すぎます」「美人三姉妹絶対見ます!」「ファンミーティングのときのほわほわした3人の姉妹ほんとに可愛です」「にこにこな朝田3姉妹可愛い」「可愛いすぎる朝田家三姉妹!」「オフショ可愛すぎます」などの声が寄せられている。
2025年03月21日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第24週「家族って何なん?」の各回あらすじを振り返る。■第116回のあらすじ2023年。一人前の理容師となった翔也(佐野勇斗)は、娘の花(新津ちせ)が中学生となり大人びるのを心配するが、結(橋本環奈)はそんな翔也をいさめる。一方歩(仲里依紗)は配信動画でギャルマインドの伝道師と呼ばれるようになり、一躍人気者に。そんな折、結の病院に栄養失調の身元不明の少女が入院してくる。■第117回のあらすじ愛子(麻生久美子)が結(橋本環奈)と歩(仲里依紗)に、聖人(北村有起哉)と糸島に移住したいと言い出し、結は佳代(宮崎美子)の体調を気にするが愛子は元気だと言う。そのことで歩に助言をもらった愛子は、助言通りに聖人に提言してみる。一方結の病院では、栄養失調で入院している田原詩(大島美優)が勝手に退院すると言い出す。■第118回のあらすじ結(橋本環奈)の娘・花(新津ちせ)は、病院で未成年の田原詩(大島美優)が人目を盗み隠れる手助けをしようとする。しかし詩は体調が悪く、とても遂行できそうにない。その後、結は詩が持っている手鏡のブランドが、歩(仲里依紗)の立ち上げたものだと気づき、手鏡の修理を任せてくれと詩に言う。■第119回のあらすじ愛子(麻生久美子)は、一人暮らししている佳代(宮崎美子)を訪ねに福岡・糸島へやって来る。愛子は一緒に畑仕事をしながら、佳代が糸島に住み続けたい本当の理由を聞こうとする。一方聖人(北村有起哉)は、客がいない理容店でひとり、これまで神戸にこだわってきた自分の過去を思い出しながら移住のことを考える。■第120回のあらすじ結(橋本環奈)は栄養失調の田原詩(大島美優)になんとか食べてもらおうとラーメンを出してみるが、結局手をつけない。一方、歩(仲里依紗)は詩が持っていた手鏡を修理して、花(新津ちせ)に結に渡すよう差し出す。花は詩と友達になったと言い、歩は詩が自分が生きている意味がないと言っていることを知る。
2025年03月21日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第120回(21日)の場面カットが公開されている。前回は、愛子(麻生久美子)は、一人暮らししている佳代(宮崎美子)を訪ねに福岡・糸島へやって来る。愛子は一緒に畑仕事をしながら、佳代が糸島に住み続けたい本当の理由を聞こうとする。一方聖人(北村有起哉)は、客がいない理容店でひとり、これまで神戸にこだわってきた自分の過去を思い出しながら移住のことを考える。今回は、結(橋本環奈)は栄養失調の田原詩(大島美優)になんとか食べてもらおうとラーメンを出してみるが、結局手をつけない。一方、歩(仲里依紗)は詩が持っていた手鏡を修理して、花(新津ちせ)に結に渡すよう差し出す。花は詩と友達になったと言い、歩は詩が自分が生きている意味がないと言っていることを知る。
2025年03月20日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第120回が、21日に放送される。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。■第120回のあらすじ結(橋本環奈)は栄養失調の田原詩(大島美優)になんとか食べてもらおうとラーメンを出してみるが、結局手をつけない。一方、歩(仲里依紗)は詩が持っていた手鏡を修理して、花(新津ちせ)に結に渡すよう差し出す。花は詩と友達になったと言い、歩は詩が自分が生きている意味がないと言っていることを知る。
2025年03月20日NHK連続テレビ小説のバトンタッチセレモニーが、東京のNHK放送センターで行われ、『おむすび』のヒロイン・橋本環奈から、『あんぱん』(3月31日スタート)のヒロイン・今田美桜へバトンが渡された。今田演じる朝田のぶの自宅である朝田家のセット内で実施。橋本は「クランクアップしてからもう1か月もたったということにすごく驚いています。クランクアップの時のことを忘れることができずにいるというか、一年近く『おむすび』の結ちゃんという役に寄り添っていたので、まだまだ私の中に結ちゃんがいる気がしていて。1か月もたったと数字で聞くと、びっくりしますね」とかみしめるように語った。一方の今田は「撮影が始まってあっという間に半年たち、残りもあと半年ほどということに、早くもさみしさを感じています。毎日すごく楽しく撮影できていて、とても幸せに朝田のぶを演じさせていただいています」と初々しくコメント。橋本からは「今日お会いして、(今田の)変わらず元気な姿を見られてほっとしました。私も(伊藤)沙莉さんからバトンタッチの時に聞いたのは健康面の話で、よく食べてよく寝てというのが一年乗り切るにはすごく大事なのかなと思っています。病気もけがも無く、がんばっていただきたいなと思います」とのエールが送られた。今田も「橋本さんもこれまでのヒロインの皆様も、健康に気をつけて乗り越えてこられたと思うので、しっかりその思いを受け継いでいきたいなと思います」と意気込み。橋本に対して「大阪でずっと撮影されていましたよね。そんな中で、撮影で楽しみだったことはなんですか?」との質問を寄せると、橋本からは次のような返答があった。「『おむすび』の撮影は食卓のシーンが本当に多かったのですが、(料理監修の)広里先生が作るご飯がおいしすぎて、カットがかかってもみんな食べ続けてたんです。なんだったら始まる前から、「食べ途中のシーンだったら食べといた方がよくない?」なんて言って、お父さん役の北村有起哉さんがずっと食べていて(笑)。私自身も「今日はお刺身があるらしいよ!」とか、みんなで食卓のシーンでテンションが上がっていました」バトンタッチを終えて、橋本は「前回、沙莉さんからいただいたバトンを受け継いで、改めてこのバトンタッチ式の重さを感じました。私のなかでは『おむすび』の区切りが今日あったのかなと思っていて、いまバトンを渡したときに、なんだかすごく寂しさを感じました。同時に、『おむすび』から『あんぱん』へということで、どちらも食に関するネーミングという縁もあるので、『あんぱん』も楽しみにしています」と期待。今田も「撮影が始まって半年たちましたが、一年間『おむすび』で前向きな結ちゃんとして過ごされてきた橋本さんからバトンを受け継いで、あらためて「いよいよスタートするんだな」というのを感じています。今もふだん撮影をともにしているスタッフの皆様に見守っていただいているので、それをしっかりと受け止めながらこの先もみんなで頑張りたいなという風に感じました。(橋本に)本当におつかれさまでした。◇プレゼント内容は以下のとおり橋本環奈から今田美桜へのプレゼント「神戸産のスリッパ」と「おむすび」神戸市は「靴のまち」としても知られており、阪神・淡路大震災後には、安室奈美恵の影響で「厚底ブーツ」が流行し、神戸の靴産業の復興に一役買ったという話がある。これから長い撮影に臨む今田がスタジオ撮影で快適に過ごせるよう、上質な革で仕立てた特注のスリッパとなっている。やさしい「あんぱん色」の風合いが魅力で、タイトルロゴが刻印されたオリジナル品です。メインビジュアルにもある「おむすび」とともに、まだまだ撮影が続く今田にエールを込めて贈る。【今田美桜】こんがりあんぱんのように焼けている・・・焼けてはいないですね(笑)。すてきな色合いのスリッパをいただいて、これで最後まで撮影を乗り切りたいと思います。ありがとうございます。今田美桜から橋本環奈へのプレゼント「高知の特産品・鳴子」と「あんぱん」「あんぱん」の舞台地高知で、戦後の復興を願いスタートした「よさこい祭り」で、十人十色の衣装をまとい、笑顔で乱舞する踊り子たちが手に持つ「鳴子」。周りを幸せにしながら前を向いて進むヒロインを演じた橋本に、高知で作られたオリジナルデザインの「鳴子」と、朝田家特製の「あんぱん」とともに、「撮影お疲れ様でした」の思いを込めて贈る。【橋本環奈】結構音が鳴りますねはじめて鳴子を持ちました。後ろにも『おむすび』と『あんぱん』のロゴが入っていてかわいらしいです。ありがとうございます。(鳴子を鳴らして)最後まで盛り上げられそうです!
2025年03月20日現在放送中の「おむすび」から、次期放送予定の「あんぱん」へ、連続テレビ小説恒例のバトンタッチセレモニーが行われた。今回、「おむすび」主演の橋本環奈(米田結役)が、渋谷のNHK放送センターを訪れ、「あんぱん」主演の今田美桜(朝田のぶ役)にバトンパスを行った。撮影をふり返った橋本は、「クランクアップの時のことを忘れることができずにいるというか、一年近く『おむすび』の結ちゃんという役に寄り添っていたので、まだまだ私の中に結ちゃんがいる気がしていて」と心境を明かす。今田は「撮影が始まってあっという間に半年たち、残りもあと半年ほどということに、早くもさみしさを感じています」とこれまでの撮影をふり返り、「毎日すごく楽しく撮影できていて、とても幸せに朝田のぶを演じさせていただいています」と現状を報告した。また橋本が、「私も(伊藤)沙莉さんからバトンタッチの時に聞いたのは健康面の話で、よく食べてよく寝てというのが一年乗り切るにはすごく大事なのかなと思っています。病気もけがも無く、がんばっていただきたいなと思います」と今田へエールを送る一幕も。ドラマゆかりの品をプレゼント交換する場面もあり、橋本からは神戸産のスリッパとおむすび、今田からは高知の特産品・鳴子とあんぱんが贈られた。そしてバトンタッチ後、橋本は「私のなかでは『おむすび』の区切りが今日あったのかなと思っていて、いまバトンを渡したときに、なんだかすごく寂しさを感じました」と話しつつも、「『おむすび』から『あんぱん』へということで、どちらも食に関するネーミングという縁もあるので、『あんぱん』も楽しみにしています」と期待。今田は「あらためて『いよいよスタートするんだな』というのを感じています。今もふだん撮影をともにしているスタッフの皆様に見守っていただいているので、それをしっかりと受け止めながらこの先もみんなで頑張りたいなという風に感じました」と気持ちを新たにした。なお連続テレビ小説は、「おむすび」が29日(土)まで、31日(月)からは「あんぱん」の放送がスタートする。連続テレビ小説「おむすび」は毎週月~土曜日8時~総合(土曜日は1週間をふり返り)、毎週月~金曜日7時30分~BS・BSP4Kにて放送中。連続テレビ小説「あんぱん」は3月31日(月)より毎週月~土曜日8時~/再放送12時45分※土曜日は1週間をふり返り総合ほかにて放送(全26週/130回)。(シネマカフェ編集部)
2025年03月20日もうすぐ放送がスタートする連続テレビ小説「あんぱん」の公式SNSが、ヒロイン役の今田美桜と妹役の河合優実、原菜乃華とのオフショットを公開した。中園ミホが脚本を手掛ける本作は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢夫婦をモデルにした物語。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生に寄り添い、2人があらゆる荒波を乗り越え、逆転しない正義を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く。今回SNSに投稿されたのは、ヒロイン・朝田のぶ役の今田、のぶの妹である蘭子&メイコ役の河合と原の3ショット。“ハチキンおのぶ”(ハチキン:土佐弁で男勝りの女性)と呼ばれるヒロインに対し、次女は真面目で器用なしっかり者、三女は天真爛漫で、歌うことが好きというキャラクターだ。SNSでは、「かわいい三姉妹」、「眼福すぎる」、「最高のオフショット」、「最強三姉妹」、「早く観たいです!楽しみにしてます!」などと放送を待つ視聴者からのコメントが見られた。朝田家にはほかにも、両親役で加瀬亮と江口のりこ、祖父母役で吉田鋼太郎と浅田美代子、朝田家の一部屋に住む祖父の弟子・原豪として細田佳央太が出演する。連続テレビ小説「あんぱん」は3月31日(月)より毎週月~土曜日8時~/再放送12時45分※土曜日は1週間をふり返りNHK 総合ほかにて放送(全26週/130回)。(シネマカフェ編集部)
2025年03月19日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第119回が、20日に放送される。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。■第119回のあらすじ愛子(麻生久美子)は、一人暮らししている佳代(宮崎美子)を訪ねに福岡・糸島へやって来る。愛子は一緒に畑仕事をしながら、佳代が糸島に住み続けたい本当の理由を聞こうとする。一方聖人(北村有起哉)は、客がいない理容店でひとり、これまで神戸にこだわってきた自分の過去を思い出しながら移住のことを考える。
2025年03月19日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第118回が、19日に放送される。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。■第118回のあらすじ結(橋本環奈)の娘・花(新津ちせ)は、病院で未成年の田原詩(大島美優)が人目を盗み隠れる手助けをしようとする。しかし詩は体調が悪く、とても遂行できそうにない。その後、結は詩が持っている手鏡のブランドが、歩(仲里依紗)の立ち上げたものだと気づき、手鏡の修理を任せてくれと詩に言う。
2025年03月18日現在放送中のNHK連続テレビ小説『おむすび』が、28日に最終回を迎える。前作『虎に翼』が好評だっただけに、序盤から苦戦を強いられているようだった。いっぽう、31日から放送がスタートする次作『あんぱん』はヒロインの今田美緒(28)をはじめ、先日行われた第48回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞した河合優実(24)、その他阿部サダヲ(54)、妻夫木聡(44)など豪華出演者が顔を揃えている。NHKが放送100年ということもあり、開始前から期待の声が高まっている。そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、20代から60代の男女500人を対象に、2010年以降のNHK連続テレビ小説のなかで名作だったと思う作品についてアンケートを行った。数々の作品が注目を集めた中で、視聴者の心を最も揺さぶったのはどの作品だろうか。第3位は『カムカムエヴリバディ』(2021年)。連続テレビ小説史上初、上白石萌音(27)、深津絵里(52)、川栄李奈(30)の3人がヒロインを務めた作品。京都・岡山・大阪を舞台に、ラジオ英語講座と共に生きた祖母・母・娘の三世代にわたって、1925年から2025年にかけた100年の家族の物語が描かれた。2024年11月18日からの再放送も話題になっている。《壮絶で切ないドラマ展開と数々の伏線回収が面白かった》(60代男性/会社員)、《3代にわたる物語で、3人のそれぞれの人生に引きこまれた》(50代女性/専業主婦)と、2007年にも好評を博した『ちりとてりん』の脚本を務めた藤本有紀によるストーリーが魅力という声や、《深津絵里さんの演技に惹きこまれた》(60代女性/無職)、《松村北斗の演技が素晴らしい》(40代女性/会社員)と、キャストの好演も理由の一つのようだ。第2位は『あまちゃん』(2013年)。のん(31)演じる高校2年生の天野アキが岩手県三陸海岸沿いの町で海女を目指す日々を描いた作品。宮藤官九郎がNHKで初めて手掛けたオリジナルストーリーで、2011年の東日本大震災を作中で扱い、アキが地元のアイドルとして復興に携わる姿が描かれた。作中で繰り返し登場した岩手県の方言「じぇじぇじぇ」は2013年の新語・流行語大賞にも選ばれた。《何事にも挫けない主人公の姿に共感して、自分も負けずに生きて行こうと勇気をもらった》(60代男性/会社員)と、懸命に生きるヒロインの姿に元気づけられたという視聴者や、《大好きな作品。笑いあり涙あり、朝ドラらしさがある》(40代女性/パート・アルバイト)と、宮藤官九郎らしいコメディと人情ストーリーのバランスが良かったというコメントも多く見受けられた。そして第1位は『虎に翼』(2024年)。日本史上初の女性弁護士・判事・裁判所長として活躍した人物の実話に基づいたストーリー。昭和初期の女学校時代に始まり、一人の女性として困難な時代に立ち向かい、法曹界を切り開いていく姿が描かれた。主人公の猪爪(佐田)寅子を伊藤沙莉(30)が演じ、小林薫(73)や仲野太賀(32)、岡田将生(35)、森田望智(28)、女子部のメンバーとして土居志央梨(32)や平岩紙(45)も出演し、その好演はたびたび話題を呼んだ。《朝ドラの枠を超えて、社会問題を広く描いていた》(60代男性/会社員)と、昭和が舞台の物語でありながら現代にも通じる問題を扱っていてわかりやすかったという声や、《女性が活躍できるようになるまでの時代の流れを知ることができて、すごく勇気をもらえた》(60代女性/専業主婦)と、夢に向かって走る続ける女性たちの姿に深く共感したという視聴者も。《OPが良かった》(30代男性/会社員)と、紅白歌合戦でも披露された米津玄師(34)による『さよーならまたいつか!』も印象深いという視聴者も多いようだ。朝の時間を鮮やかに彩ってきた連続テレビ小説。未来の名作にも期待が高まる!
2025年03月18日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第117回(18日)の場面カットが公開されている。前回は、2023年。一人前の理容師となった翔也(佐野勇斗)は、娘の花(新津ちせ)が中学生となり大人びるのを心配するが、結(橋本環奈)はそんな翔也をいさめる。一方歩(仲里依紗)は配信動画でギャルマインドの伝道師と呼ばれるようになり、一躍人気者に。そんな折、結の病院に栄養失調の身元不明の少女が入院してくる。今回は、愛子(麻生久美子)が結(橋本環奈)と歩(仲里依紗)に、聖人(北村有起哉)と糸島に移住したいと言い出し、結は佳代(宮崎美子)の体調を気にするが愛子は元気だと言う。そのことで歩に助言をもらった愛子は、助言通りに聖人に提言してみる。一方結の病院では、栄養失調で入院している田原詩(大島美優)が勝手に退院すると言い出す。
2025年03月17日2025年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』(3月31日スタート月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の公式SNSが更新され、キャストのオフショットが公開された。公式SNSは「嵩役・北村匠海さんと弟の千尋役・中沢元紀さんのオフショット」として「高知の海をバックに撮影しました性格は正反対ですが、互いに兄弟思いで優しい役どころの二人です」と撮影の様子を伝えた。ファンからは「モデルとなった人物のことを考えると、嵩さんに後年影響を与えるであろう千尋さん。カッコいい兄弟だ」「高知の広い海をバックに兄弟のツーショット嵩さんかっこいい、千尋くん笑顔がかわいい」「嵩君と千尋君、お互いに優しくて兄弟思い、なんていい兄弟なんでしょう!楽しみです」「今世紀最高の兄弟!」「爽やかさ全開の兄弟ですね」などの声が寄せられている。
2025年03月17日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)に田原詩役/渡辺真紀役で出演した大島美優がコメントを寄せた。――渡辺真紀として出演が決まったときの気持ちは?朝ドラは、いつか絶対に出たいと思っていました。オーディションの台本をもらった時から、「真紀」というキャラクターが大好きだったんです。なので、「おむすび」に真紀として出演できると知ったときは、すごくうれしかったです!真紀は、まっすぐで、素直で、みんなに優しくて、人のことを大切にできる子だと思います。台本を読んで、ふとした瞬間に何度も思い出してもらえるような、相手にポジティブな感情を与えられる女の子でいたいなと思ったので、笑顔で、元気で、明るい感じを出したいと思って演じました。――真紀を演じていた時の思い出や、再登場まで『おむすび』をご覧になった感想渡辺孝雄を演じた緒方直人さんは、前室でもずっとそのまま「お父ちゃん」でした。雰囲気をつくってくださったので私もお芝居がしやすく、とても感謝しています。真紀としてクランクアップしたあとは、苦しむお父ちゃんを放送で見るたびに、「私も一緒にいたかったよ!」という気持ちで見ていました。あと、真紀のセリフでもありましたが、「お父ちゃん、またお酒飲んでるん?」って思っていました(笑)。やっぱり、格好いいお父ちゃんでいてほしいなと思っていましたね。アユちゃんに対しても、真紀は「一緒にいられなくてごめんね」という気持ちがあったと思いますし、笑っていてほしかったと思います。私は、大人になってからのアユちゃんとお父ちゃんの関係性が、大好きで。毎回、泣きながら見ていました。真紀としても、一視聴者としても泣いてしまいました。アユちゃんもお父ちゃんも、一時期ふさぎこんで一人になってしまいましたよね。真紀としては、それがちょっと心配な部分でもあったので、物語が進むなかで、大好きな2人が支え合っていってくれたのは、すごくうれしかったし、安心しました。――田原詩として再登場することを知った時の気持ちと、詩を演じるうえで気をつけていることびっくりしました!また別の形で出演させていただけることもうれしかったですし、キャスト・スタッフの皆さんがあたたかくて『おむすび』の現場が大好きだったので、また皆さんとご一緒できることもうれしかったです。詩は、今までたくさん悲しいことや辛いことを経験して、人に対して心を閉ざしてしまっている、孤独な子だなと思いました。真紀とは正反対のキャラクターなので、その演じ分けというか、癖や話し方や声も全然違うので、その区別をつけることが、難しかったです。例えば、真紀はそんなに落ち込むシーンはなかったのですが、詩は下を向いているシーンが多いんです。その時に、真っすぐ下を向くというよりは、少し斜めを向くようにしていました。その方が、ひねくれているというか、心を閉ざしている感じが出ると思い意識しました。あと、真紀はちょっと低めで空気量が少ない感じの声で演じていたのですが、逆に詩は少し高めで空気量が多めの声にするようにしています。――視聴者へのメッセージと見どころ『おむすび』は、明るく元気な作品です。ですが、詩のような子にも寄り添ってくれる、あたたかい作品だとも思います。是非最後まで笑ったり泣いたりしながら、ご覧いただきたいです。真紀はとても明るい役なので、視聴者の方にも、たまに真紀の笑顔を思い出していただき、少しでも元気で前向きな気持ちになっていただけたらいいなと思います。逆に、いまは前を向くことが難しい方にとって、詩が寄り添える存在になれたらいいなと思います。詩が、アユちゃんや結ちゃんに少しずつ心を開いていく、その過程を一緒に見守ってほしいです。
2025年03月17日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第117回が、18日に放送される。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。■第117回のあらすじ愛子(麻生久美子)が結(橋本環奈)と歩(仲里依紗)に、聖人(北村有起哉)と糸島に移住したいと言い出し、結は佳代(宮崎美子)の体調を気にするが愛子は元気だと言う。そのことで歩に助言をもらった愛子は、助言通りに聖人に提言してみる。一方結の病院では、栄養失調で入院している田原詩(大島美優)が勝手に退院すると言い出す。
2025年03月17日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の最新相関図が公開された。公式SNSは「朝ドラ『おむすび』人物紹介図」とし「物語は“現在”へとつながります。コロナ禍を経験した結たち。状況も価値観もめまぐるしく変化し、激動する世界の中で、それぞれに選び突き進む自分らしい生き方とは。どうぞ最後まで見守ってください」と投稿。娘・花も成長し、新津ちせが演じる。ファンからは「これはうれしいキャスティング!」「花ちゃんはちせちゃんがやるんですね。大きくなったんだ~」「ちせちゃん大きくなったなぁちょうどカムカムの再放送やってて、今ひなた編なので、ナイスタイムリー」「ちせちゃん、めっちゃ大きくなってる!!」「おむすびもいよいよ最終盤ですね」などの声が寄せられている。
2025年03月16日昨年の前期に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』。日本初の女性弁護士にして後に裁判官になった三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナル作品で、伊藤沙莉(30)演じる主人公・猪爪寅子の決めゼリフ「はて?」は流行語大賞にノミネートされるなど話題に。世帯平均視聴率は16.8%を記録し、直近の作品と比べると、黒島結菜(27)がヒロインを務めた『ちむどんどん』(2022年前期)の15.8%、福原遥(26)がヒロインの『舞いあがれ!』(2022年後期)の15.6%、趣里(34)がヒロインの『ブギウギ』(2023年前期)の15.9%、神木隆之介(31)主演の『らんまん』(2023年後期)の16.6%を上回った。そして、視聴率以上に熱狂的なファンを多く獲得したことで社会現象に。そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20代から60代の男女500人を対象に、2000年代のNHK連続テレビ小説のなかで名作だと思う作品についてアンケートを行った。第3位は『純情きらり』(2006年)。津島佑子の小説『火の山一山猿記』を原案に、周囲の反対を押し切りながら、ジャズピアニストの夢を目指す主人公・有森桜子を宮﨑あおい(39)が演じた。福士誠治(41)演じる幼なじみの老舗みそ店の跡取りと結婚し、戦前戦後の激動の時代を一生懸命乗り越える女性の姿が描かれた。《宮﨑あおいの演技もさることながら、もどかしい心情をうまく描いていた》(60代男性/会社員)と、主演を務めた宮﨑の好演が印象に残っているというコメントや、《泣ける話だった》(50代男性/その他)、《次の日が楽しみになった》(50代女性/専業主婦)と、波乱万丈な人生を描きながらも強く生きる女性の姿に力をもらっていたという視聴者もいるようだ。第2位は『ちりとてちん』(2007年)。2021年に世帯平均視聴率17.1%の人気朝ドラ作品『カムカムエヴリバディ』の脚本を手掛けた藤本有紀の朝ドラ1作目。これまでの朝ドラヒロインとは正反対の心配性でネガティブ思考のヒロインが誕生した。貫地谷しほり(39)演じた主人公・和田喜代美が、落語家の徒然亭草若に弟子入りする笑いあり涙ありの青春コメディだ。《今まで興味のなかった落語の面白さを知れた》(40代女性/パート・アルバイト)、《落語という題材が良かった》(40代男性/会社員)と、あまり類を見ない落語の世界を描いた作品が好印象だったようだ。また、《テンポが良かった》(40代女性/会社員)、《演技も脚本も素晴らしかった》(30代女性/会社員)と喜劇仕立ての脚本と主演の貫地谷をはじめとした渡瀬恒彦さん、松重豊(62)など名俳優たちの怪演に言及しているコメントも。そして第1位は『ちゅらさん』(2001年)。朝ドラオリジナルストーリーの本作では、八重山諸島小浜島で育ったヒロインを国仲涼子(45)が演じた。小浜島、那覇、東京に移り住み、看護師を目指すため奮闘する主人公を見守る沖縄の家族と東京で共に暮らす「一風館」の住人たちを描いた物語だ。山田孝之(41)や菅野美穂(47)も出演し、あまりの人気ぶりにシリーズ化され続編も放送された。《沖縄のきれいさが印象的》(60代女性/無職)、《沖縄の言葉や伝統がちりばめられ、沖縄に行きたいと感じたドラマだった》(60代男性/経営者・役員)と、ドラマを通して沖縄の自然や言葉を知り興味を持ったという視聴者や、《エリーが明るく前向きな気持ちにさせてくれて幸せな心にさせてくれた》(60代女性/専業主婦)、《家庭のぬくもりが伝わる最高のドラマだった》(40代女性/会社員)と、俳優陣の演技力だけでなく、人情味あふれる物語に感動したというコメントも多く見受けられた。朝の時間を彩り続けるNHK連続テレビ小説。後に続く名作にも期待したい!
2025年03月16日平成時代にギャル文化と出合った主人公が栄養士になるまでの人生を描く2024年後期NHK朝の連続テレビ小説『おむすび』。主人公の米田結役を橋本環奈(26)が演じることや、仲里依紗(35)や雑誌『egg』の元専属モデルのみりちゃむ(22)などギャル役のキャストにも注目が集まった一方で、視聴率の低下がたびたび話題になっている。そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、20代から60代の男女500人を対象に、2000年代のNHK連続テレビ小説のなかでつまらなかったと思う作品についてアンケートを行った。第3位は『瞳』(2008年)。札幌でヒップホップダンサーを目指していた主人公・瞳を榮倉奈々(37)が演じた。祖母の死をきっかけに、東京・月島に上京し、「里親教育」をしている祖父・勝太郎(西田敏行さん)の家で3人の里子とともに生活をする瞳。幼いころに離婚した両親、祖父を結び付ける家族再生の物語だ。《ストーリーに感情移入ができなかった》(40代女性/専業主婦)と、ダンサーを目指す主人公の物語に共感しにくかったという声や、《話の展開がありがちだった》(30代男性/会社員)と、予想通りの物語に飽きてしまったという視聴者が。第2位は『ちゅらさん』(2001年)。本作は、朝ドラのオリジナルストーリーで、国仲涼子(45)が主演を務めた。八重山諸島の小浜島で育った主人公・恵里が、小浜島、那覇、そして東京へと移り住み、看護師を目指して奮闘する様子が描かれた。山田孝之(41)や菅野美穂(47)も出演し、シリーズ化され、続編も放送された作品だが…。《前半に比べて後半が失速したように感じられた》(30代女性/会社員)と、放送終了間際の物語展開に少し物足りなさを感じた視聴者や、《展開がワンパターンだった》(50代女性/専業主婦)との感想を持った視聴者もいたようだ。そして第1位は『ウェルかめ』(2009年)。徳島県のお遍路宿で育った主人公・浜本波美を倉科カナ(37)が演じた。地元の海に懸命に向かっていくウミガメの子どもの姿に感動し、地元情報誌を発行する出版社に入社した波美が、家族や会社の社員、親友に励まされながら夢へと向かっていく物語だ。《共感できなかった》(30代女性/会社員)、《後半が単調だった》(40代男性/自営業)と、感情移入が難しい作品に戸惑う視聴者が。また、《数回見て挫折してしまった》(60代女性/自由業)と、物語についていけなかったというコメントも見受けられた。心温まるストーリーが数々生みだされているNHK連続テレビ小説。今後の名作に注目したい!
2025年03月16日