元HKT48の田中美久(22)が、23日発売の『ヤングチャンピオン』No.10(秋田書店)の表紙&巻頭グラビアに登場する。HKT48を卒業した田中ががYCにカムバック。誌面では、美麗すぎるラブラブデートグラビアを披露する。付録には、田中のとじ込み両面ポスター&田中美久特製クリアファイル。ファン必見のプレミアグラビアを届ける。そのほか、巻中グラビアではコスプレイヤー、TikToker、ファッションモデル、撮影会クィーン、ライブアイドル、舞台俳優など、数多の才能が集結して『ミスヤングチャンピオン2024オーディション』予選を開催。決勝進出をかけて“ホット”な戦いを繰り広げる。
2024年04月23日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(32)が、18日発売の『週刊ヤングジャンプ』20号(集英社)の表紙&巻頭グラビア&特別付録ミニ写真集に登場。卒業を目前に控え、アイドルとして最後の水着姿をたっぷり披露した。AKB48の3期生として、17年間国民的トップアイドルであり続けた柏木。先月に横浜・ぴあアリーナMMで『柏木由紀卒業コンサート』を開催し、今月30日の劇場公演をもって、ついにグループを卒業する。それを記念し、2010年の初登場以来、14年間にわたり表紙を飾り続けた『ヤンジャン』でAKB48としてラストグラビア。アイドルが大好きで、最後まで最高のアイドルであり続け、グラビアが大好きで日本中を魅了し続けた柏木。合計20ページの大ボリュームでで、アイドルグラビアの集大成を届ける。また、同号のセンターグラビアにはギャルタレントのみりちゃむ(21)、巻末グラビアには『制コレ24』最終候補者16人のうち8人が水着で登場する。同号の巻頭カラー漫画は、『ヤンジャン』45周年記念の怒涛の新連載企画第2弾となる『ときめき!治外法権 肉王正』(三ヶ嶋犬太朗)。
2024年04月18日フランス出身の名ヴァイオリニスト、ジル・アパップの来日コンサートが行われる。20世紀を代表する名ヴァイオリニスト、ユーディ・メニューインの称賛を受けたジル・アパップは、そのユニークなアプローチと洗練された演奏が世界的に高く評価される存在だ。フランスに生まれ、音楽に親しく触れる幼少期を過ごしたジルは、アメリカでの研鑽を経て、活動の拠点をカリフォルニアに定めている。オーケストラや室内楽、クロスオーバー・プロジェクトにおいて独自の音楽世界を展開する彼のプログラムは、クラシックの名曲から、ジャズやフォークまでの幅広いジャンルをカバー。聴衆を新たな音楽体験へと導くことが特徴だ。今回の来日公演においては、モーツァルト、ファリャ、ガーシュウィン&ブラームスという、時代と地域を俯瞰するかのような魅力的なプログラムが用意され、ファンの思いに応えてくれることが期待される。共演のアレフレッド・オヤグエス(ピアノ)も要チェック!ジル・アパップヴァイオリンDUOコンサートwith アルフレッド・オヤグエス(ピアノ)■チケット情報()6月22日(土) 16:30開演杉田劇場(神奈川県横浜市磯子区杉田1-1-1 らびすた新杉田4階)6月23日(日) 19:00開演大倉山記念館ホール(神奈川県横浜市港北区大倉山二丁目10番1号)●ジル・アパップ(ヴァイオリン)アルジェリアのベジャイア生まれ。フランスのニースで育った。1985年、ユーディ・メニューインコンクールで現代音楽部門の最優秀賞を受賞。サンタバーバラ交響楽団で10年間コンサートマスターを務めた後、世界中のオーケストラでソリストとしてのキャリアを築いた。ボストン・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア国立フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、ゲヴァントハウス・ライプツィヒのフィルハーモニー管弦楽団、コミッシュ・オペラ・ベルリンのフィルハーモニー管弦楽団、バンクーバー交響楽団、ドレスデン、ハンブルク、ニュルンベルク・フィルハーモニーなど世界中の有名なオーケストラとソリストとして共演している。ジプシー、アイリッシュ、スウィング、ブルーグラスなど、東ヨーロッパからアメリカまでの伝統音楽の解釈で高い評価を受けている。1990年代にソニークラシカルで3枚のCDを録音。その後、自身のレーベルであるApapaziz Productionsを設立している。2002年にはヴィヴァルディの「四季」のCDをリリースした。
2024年04月17日元NMB48のメンバーで、モデル・タレントの吉田朱里(27)が8日、地元・大阪のMBSテレビ『よんチャンTV』(月~金後3:40※関西ローカル)に生出演し、あらためて結婚を報告した。6日に自身のYouTubeチャンネルを通じ、一般男性との結婚を発表していた。共演者やスタッフから祝福され、吉田は喜びいっぱい。「お仕事の方向性も変えていくつもりはないので、あまり変わらないな」とはにかみながら、祝福に感謝した。お相手について「どんな人なんですか?」と聞かれ、「私、14歳でNMBに入ってるんですけど、NMBとか入る前から知ってる人です」と明かすと、スタジオからは「エーッ!」と驚きの声。もちろん当時は「お付き合いはしてなかった」としたが、「小学生ぐらいから(知ってる)?」と向けられ「そうです、そうです」と答えた。共通の趣味も「ない」という。自身はプライベートで趣味がないというが「私とは真逆でいろんなことに興味がある人」と紹介した。プロポーズは「マネージャーさんとかも一緒になって、YouTubeの撮影っていってロケに連れて行かれて…。コテージを紹介してくださいみたいな感じで撮影に行ったら、バルコニーに旦那がいて『結婚してください』って。すごいサプライズをしてもらった」とおノロケ。インフルエンサーらしいYouTubeドッキリで、動画は「偽ロケのお蔵入り」と笑っていた。吉田は1996年8月16日生まれ、大阪府出身。NMB48の1期生として活躍し、2020年12月に卒業。モデルなどのほか、ブランドプロデュース、YouTuber、インフルエンサーなどとして多彩に活動する。
2024年04月09日銀座の星付きフレンチ【ドミニク・ブシェ】の元料理長として腕を揮っていた吉田能シェフ。コロナ禍中に料理動画の配信をスタートし、今では絶大な人気を誇るYouTuber「George ジョージ」としても知られています。その活躍の中、視聴者から届く「食べてみたい」という声から次第に大きくなった「食べてもらってこそ料理人」という思い。2022年11月、満を持して白金台に8席のみのカウンターフレンチ【CIRPAS】をオープンさせ、ミシュランガイド東京2024「セレクテッドレストラン」に選出されました。「George ジョージ」の名でも知られる、【SPICA】を監修した吉田能シェフそのフランス料理界で注目を集めてきた吉田シェフが、この度新たに監修することになったお店は“イタリアンダイニング”。一瞬、全く違う世界へと飛び込んだかのように思われるかもしれないこの試みですが、実は、彼が発信を続けていた料理動画に大きく通じるものがありました。表参道ヒルズ本館3階にある、開放的でスタイリッシュな印象の店内明るく輝く星“スピカ”。ラテン語で穀物の穂先の意味を持ち、古代ローマ時代から穀類が人々の食を支えてきたことに由来し店名にYouTube登録者数100万/突破、SNS総フォロワー数約190万人というメガコンテンツを抱えるシェフの動画で配信しているのは、「フランス料理で培った技術をもとにジャンルにとらわれず家庭でも簡単に再現出来る料理から、プロ目線の本格的な料理まで」の幅広いコンテンツ。そこで【SPICA】では、動画で見た“あの料理”をさらに進化させた一皿や、【SPICA】のために開発したここでしか食べられない料理の数々を楽しむことができる、カジュアルイタリアンを中心とするジャンルレスな料理がラインナップされていると言います。シグネチャー料理となる『シェフが辿り着いた圧巻の仔羊ハンバーグ』をはじめとする多様なアラカルトに加え、シェフズコースでのみ味わえる『〆の濃厚ビスクリゾット』は、蟹の濃厚な旨みと香味野菜にトマトが混然一体となる【SPICA】の象徴的な一皿。ワインセレクトは【CIRPAS】ソムリエであり、吉田シェフの右腕としても活躍する古内将道氏が担当。厳選したワインがさらに料理の完成度を高めます。(お料理の一部をご紹介)『シェフが辿り着いた圧巻の仔羊ハンバーグ』『ブラータチーズとフルーツの一番おいしい食べ方』『限界を超えた反則のガーリックシュリンプ』『普通にはもどれないミントのジェノベーゼ』『記憶に残る〆の一皿 〆の濃厚ビスクリゾット』+700円(2p~)お米はイタリア産を使用。※ディナーコースのみこの新店【SPICA】でも、「吉田シェフのあの料理を食べてみたい」という思いがよりカジュアルな居心地の良い空間で叶えられるという、元々シェフのファンだった方にとっても嬉しいメニューが満載。吉田シェフ独自の視点で料理の本質を追求する料理動画のメニューが、洗練されたひと皿へ昇華する【SPICA】をお見逃しなく。SPICA【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2024年04月06日元NMB48のメンバーで、モデル・タレントの吉田朱里(27)が6日、自身のYouTubeチャンネルを通じ、結婚を発表した。「応援してくださる皆様へ」と題した動画で、吉田は純白ウエディングドレス姿に。まずカメラに向かっていつものようにメイクを伝え、準備が整うとドアを開けて、階段を降りた。すると、夫が待っており、幸せそうに2ショットで写真撮影。夫は顔出しこそなかったが、背中や手などがちらりと映り、指輪も光った。そして、吉田は「ということで、見てもらった通り、私、吉田朱里、結婚しました!」と報告。「お相手は、ずっとYouTubeでもお話ししていた一般男性の方です」と説明。結婚発表について「私も芸能人っぽく文章で書いて、かねてよりお付き合いさせていただいておりました…みたいな書こうかとかいろいろ考えていたんですけど」としながら、NMB48卒業などの際と同様「今回もYouTubeで皆さんにお伝えしようということで、こういう形をとらせていただきました」と語った。「これからステキな家庭を築けるように。そして、一女性としてもっと魅力的になれるように頑張っていきたいなと思います」と意気込み。結婚しても活動は変わらないとし、「これまでどおりやっていきたいと思ってますし、今プロデュースしているブランドのプロデュース業も続けていきたいし、タレント活動もモデル活動も全部全部、これまでよりももっともっと頑張っていきたいなと思っていますので、皆さん変わらず応援していただけますとうれしいです」と呼びかけた。吉田は1996年8月16日生まれ、大阪府出身。NMB48の1期生として活躍し、2020年12月に卒業。モデルなどのほか、ブランドプロデュース、YouTuber、インフルエンサーなどとして多彩に活動する。
2024年04月06日アイドルグループ・AKB48を卒業した岡部麟の1st写真集『Escargot(エスカルゴ)』(集英社)が、週間0.4万部を売り上げ、4/8付「オリコン週間BOOKランキング」ジャンル別「写真集」で2位にランクインした。岡部は2014年にAKB48 チーム8のメンバーとして活動を開始。17年に50thシングル「11月のアンクレット」で表題曲選抜メンバーに初選出され、同年にはチームAキャプテンに就任。また、舞台『鋼の錬金術師』、ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』に出演するなど、ソロとしても活躍している。そんな岡部の卒業記念となる本作は、「リセットとリスタートの旅」をテーマに、「いばらき大使」を務める彼女の地元で「思い入れのある場所」として選んだJR 常磐線・日立駅前から撮影をスタート。「これまでほとんど経験がない」と語った水着姿やランジェリーシーンなど、本格的なグラビアにも初挑戦した。10年にわたるアイドル活動で見せてきた可憐な姿はもちろん、これまでのイメージを覆す魅惑的なカットも収録。岡部の魅力を多面的に感じられる1冊に仕上がっている。■岡部麟コメント今まで自分が写真集を出せる、出そう、と考えたことがなかったので、最初にお話をいただいたときには躊躇する気持ちもあったのですが、かねて憧れていて、私が大好きな写真や写真集をたくさん撮られているカメラマンの中村和孝さんが撮影を担当してくださると聞いたときに、一気にスイッチが入りました。その日から毎朝 2時間歩くことを皮切りに、やれることはすべてやって撮影に臨みました。ロケから帰ってきて“ロス”に陥ったくらい思い入れたっぷりの、最高の一冊になると思うので、絶対にたくさんの方々に手に取っていただきたいです!「オリコン週間“本”ランキング」は「2008/4/7付」よりスタート「オリコン週間”本”ランキング」ジャンル別「写真集」は「2010/5/24付」よりスタート<クレジット:オリコン調べ2024/4/8付:集計期間:2024年3月25日~31日>
2024年04月06日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が3日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。グループ卒業後の活動について語った。○人生の半分が“AKB48の柏木由紀”今月末にグループ卒業を控える柏木。「現在32歳で、AKB48には17年在籍していた。人生の半分を“AKB48の柏木由紀”として過ごしているので、そうじゃない自分になるのが、本当に楽しみでワクワクしている」と心境を語る。今後の活動については、「歌ったり、踊ったりは続けたいが、今までは『AKB48だからやらない方がいいのかな?』と思っていた仕事もやってみたい。そして、これまではライブや握手会で時間がとれなかったので、プライベートも充実させたい」といい、「あと、8年前に免許を取ったけど、1度も運転したことがないんです(笑)。ここからいろんな可能性を広げていきたいです」と期待に胸を膨らませた。○カラオケで恋心が冷めた瞬間番組では、「カラオケで恋心が冷めた瞬間」を調べたアンケートで、アレンジして歌ったり、マイクに口をつけたりする行為に多くの票が集まったことを紹介。柏木は「カラオケに大人数で行った時に、みんなを思いやる振る舞いができるか見ちゃう。1曲目にどんな曲を入れるのか気になるし、『盛り上がっているところで、誰も知らない洋楽を入れるの?』とか思っちゃう」と持論を述べた。また、ほかの出演者からの「『ヘタだから』と歌わないと、場が盛り下がっちゃう」などの悩みについては、「私は誰かと一緒に歌うことで、それを回避してる」とアドバイス。これに「自分の曲を歌えばいいじゃん」という真っ当な意見が出ると、柏木は「大人数の中の一員として歌っているので、意外と自分の歌声が世間にバレていない。だから、『知ってるゆきりんの歌声じゃない』ってことになるかも(笑)」と話し、スタジオの笑いを誘っていた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年04月04日「私の卒業プロジェクト」第5弾の映画『こころのふた~雪ふるまちで~』(6月14日より全国順次公開)の初日舞台挨拶が3月29日に新潟で行われ、小越春花、下川恭平、渡邉多緒、今森茉耶、草野星華、美波が登壇した。「私の卒業」はThe iconと小学館のプロデュースチームによる若手発掘・育成プロジェクト。第5期のオーディションでは1,037人の応募者の中から22名の出演が決定した。今回選ばれたメンバーのなかにはNGT48でセンターを務める小越、ミスマガジン2023 グランプリの今森、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて史上最年少グランプリの渡邉のほか、期待のインフルエンサー・モデルや、非所属の芝居未経験者も含まれている。出演者のSNS総フォロワー数は300万人を超えており、Z世代から支持される出演者が集まった。○■「私の卒業」第5期舞台挨拶に小越春花・今森茉耶らキャスト陣が登場新潟で撮影された同作が全国に先がけ公開を迎えたことについて、新潟を拠点とするNGT48で活動中の小越は「新潟の皆さんにまず観ていただきたいなってすごく思っていて。それは、新潟の本当に馴染みのある風景がこう、スクリーンに描かれたりとか、私は普段アイドルをしているんですけど映画を通して新潟の魅力を伝えられるのはとてもうれしい」と話す。下川も「この映画を撮影したのはそもそもまだ1ヶ月半くらい前で、まだなんかあんまり実感が湧き切ってなかったんですけど、こうして劇場で皆さんにお会いすると、やっとここまできたんだなと」としみじみと語った。また、同作には地方の文化を紹介するという意図もあり、今森は新潟の文化の芸妓を体験したそう。「お稽古をさせていただいたんですけど、すごく難しかったです。この姿勢をずっと保ったまま、踊らなきゃいけないんです」と姿勢を再現しつつ、難しさを明かした。美波も新潟の金型工場での働く従業員と素晴らしい技術と作品に感動したと振り返っていた。最後に小越は「色んな、それぞれの登場人物の思いがあって、ぶつかる壁があって、悩みがあって、全部こう煮込んだ作品になっています」と締めくくった。
2024年04月02日俳優の吉田羊が3月31日、自身のインスタグラムを更新。「#ソファーで爆寝」の“寝顔ショット”を披露した。吉田は「プロみたいな写真を撮る友達のカメラセンスたるや」とつづり、1枚の写真をアップ。「#不適切見たあと #寝落ちしただけの写真」とハッシュタグを用いて、状況を説明した。すやすやと眠る姿をとらえたプライベート感あふれるレアショットに、ファンからは「羊さんも寝落ちするんだ!!」「羊さんめっちゃ可愛い」「美しすぎる」「天使の寝顔ばい」「いいアングルの写真」「無防備ひつじ、あな愛し~」「友達、ナイスっす!」「なかなか私たちが見られないショットを載せてくださってありがとうございます」など、さまざまなコメントが寄せられている。
2024年04月01日4月6日(土)放送開始の「おいハンサム!!2」より主演の吉田鋼太郎からのコメントと撮影リポートが到着した。吉田さんが、ただひたすら娘たちの幸せを祈る父・伊藤源太郎を演じる本作は、幸せを求めさまよう三姉妹・長女・由香(木南晴夏)、次女・里香(佐久間由衣)、三女・美香(武田玲奈)。そして全てを包み込み、時に受け流す母・千鶴(MEGUMI)の伊藤家5人が織り成す人気コメディドラマの続編。6月21日(金)には映画も公開される。吉田さんのクランクインは、源太郎が勤める会社・鵯越コンサルティングからスタート。台本を手に現れた吉田さんは、立ち位置まで歩く間、スタッフに何度も「おはようございます」と頭を下げていく。撮影開始に向けスタッフがせわしなく動く中、吉田さんは部下役の俳優たちに優しい微笑みを送った後、一人静かに目を閉じ、持っていた台本を開くことなく、セリフを確認するかのように口元を動かしている。主役にして上司役である吉田さんのその真摯な姿勢に、少し離れた位置から憧れの眼差しを送る部下役の俳優たち。吉田さんは現場に入ってものの数分で、Season1と変わらない鵯越コンサルティングの雰囲気を作り出していた様子。そこにSeason1からのレギュラー陣で、源太郎の取引先で公私ともに仲の良い大森(浜野謙太)と大森の部下・渡辺(太田莉菜)が合流。脚本・演出の山口雅俊が立ち位置を指示し、俳優たちの動きを見ながら台本にないセリフを次々付けていく。そんな“変更の嵐”はSeason1からお馴染みの光景なので誰一人驚かない。むしろ、吉田さんをはじめ俳優たちは、その変更を「ライブ感」と口々に言い、撮影を楽しんでいた。それについて吉田さんは「シーズン1の方が大変だった。今回はもう慣れたのかもしれないですね(笑)。その場でセリフを覚えるということはアドリブをやる余裕もなく、セリフを言うので精一杯だという心残りが前作では少しはあった。でも、オンエアを見ると、むしろ芝居を何もしない方がいい場合が映像にはあると気づいたんです。山口さんは長年役者をやっている自分の、演技のやり方を少し変えてくれた恩人ですよ」と感謝の気持ちを語った。第1話の注目ポイントのひとつは、寝違えて首が回らなくなりコルセットをすることになった源太郎だ。鵯越コンサルティングのシーンでも“コルセットをしているがゆえの言動”が新しいセリフとして加わったのだが、その表現の可笑しさに撮影中スタッフは笑いを必死にこらえていた。コルセットをつけて行う演技について吉田さんは「体の自由を50%ぐらい奪われる演技はしんどかったですね~。なかなか難敵でした」と苦笑い。吉田さんと三姉妹役の木南さん・佐久間さん・武田さん、母親役のMEGUMIさんの5人揃ってのSeason2の撮影は、伊藤家の居間のシーンから始まった。芝居が始まると見事に2年前と変わらぬ伊藤家が展開された。例えば、居間の食卓に皿を並べながら皆でしゃべるというシーン。ここでも吉田さんはコルセットをして演技をしているのだが、そのトリッキーさとは別に、姉妹で会話をしなくても自然に手分けして皿を並べる手際や家族の距離感や空気感、各人のセリフの言葉のチョイスに「おいハンサム」ファンなら「そうそう、伊藤家ってこういう感じ!」と思わずニヤニヤしてしまうだろう。また別の日に撮影された、5人がテレビを見ながら芋けんぴを食べているというシーンでは、畳の上での座り方ひとつ、芋けんぴの取り方や食べ方ひとつとっても全員が個性を出している。ある者はガサッと手に取ったうえで食べ始め、ある者は菓子入れから1本ずつ取って食べるというふうに、それぞれの役の性格まで表現しているのだ。伊藤家の女性陣について、吉田さんは「Season1の時はほとんどの方が初顔合わせのようなものだったので、演技中も待ち時間も何となく探り合いといった印象でした。Season2では少し気持ちがほぐれて、待ち時間も少し冗談を言えるような関係に。気心が知れた分、前回より家族味が出てきたんじゃないかな。娘たちも母さんも、役に同化している感じがすごくしたし、それぞれがちゃんと実生活の重みみたいなものを反映させられる素晴らしい俳優さんたちでした」と感心しきり。また、伊藤家の撮影現場である古民家については、「素晴らしいお家なんですよ。実際に長く使われていた民家なので、セットでは絶対出せない古さがある。伊藤家の空気感はこの家じゃないと出せないだろうなと行く度に思いますね」と絶賛。さらに、撮影中に印象に残ったシーンについては、「やっぱりゴハンが出てくるシーンですね。この作品はゴハンもひとつの売りなので、そのシーンとなると山口さんがいつも以上に気合が入る。豆腐の位置ひとつにも時間をかけ、テイクも重ねる。伊藤家の誰一人文句は言わないけれど顔がちょっとイラッとしてくる(笑)。普通のドラマなら、そんなにこだわらないところにこだわる。でも、そういうゴハンへの最後のこだわりが実は大事で、このドラマならではだと思いますね」と誇らしげに語った。最後に、源太郎という役について吉田さんは「もう自分の分身みたいで、演じていて非常に無理がなく、ずっと演じ続けていたいと思う役。だから『おいハンサム!!』が自分の代表作か?と誰かに聞かれたら、そうです!と答える役に今なっていますね」と笑顔で答えた。土ドラ「おいハンサム!!2」は4月6日より毎週土曜23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8回予定)。映画『おいハンサム!!』は6月21日(金)より全国にて公開。「おいハンサム!!」Season1はNetflix・FOD・日本映画NET(Amazon Prime Videoチャンネル)にて配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月01日アイドルグループ・AKB48からの卒業を控える柏木由紀(32)が28日、自身のインスタグラムを更新。公式アンバサダーを務めるランジェリーブランド「RAVIJOUR(ラヴィジュール)」の「新ビジュアルが公開されました」と報告し、ふんわり美バストまぶしい撮影カットを紹介した。「このタイプは綺麗に盛れる+春らしいカラーが可愛くて本当におすすめです」とつづり、3枚の写真をアップ。柏木はホワイト、パステル系のブルー&ピンクと季節感たっぷりな3着のランジェリーをまとい、麗しい白肌と美ボディスタイルを惜しげもなく披露している。この投稿に対し、ファンからは「美しい」「どれも魅力的」「めちゃ綺麗」「めちゃ透明感」「色っぽいなぁ」「すげー身体!」「スタイル抜群です」「何をしてきたら、そのスタイルの維持が出来るのだろうか」など、絶賛コメントが相次いで寄せられている。
2024年03月28日沖縄・石垣島出身のバンドBEGINが毎年開催している『うたの日コンサート』が、『沖縄からうた開き!うたの日コンサート2024 in よみたん supported by 第一興商 』として、読谷村運動広場にて開催されることが決定した。『うたの日コンサート』は“皆でうたをお祝いしよう”というコンセプトの下、地域に寄り添った形で毎年6月の沖縄戦が終結したとされる慰霊の日の翌日以降の週末に開催されているイベント。併せて、出演アーティストも発表され、古謝美佐子、パーシャクラブ、玉城千春(Kiroro)、MONGOL800、HoRookies、仲宗根創、Nanaironote、Rude-αの出演が決定した。<イベント情報>『沖縄からうた開き!うたの日コンサート2024 in よみたん supported by 第一興商 』6月29日(土) 沖縄・読谷村運動広場開場 12:00 / 開演 14:00出演:BEGIN、古謝美佐子、パーシャクラブ、玉城千春(Kiroro)、MONGOL800、HoRookies、仲宗根創、Nanaironote、Rude-α【チケット料金】(税込)一般:5,500円高校生:2,500円※レジャーシート付き※未就学児・小中学生は入場無料一般発売:3月30日(土)()うたの日HP:
2024年03月25日歌手の相川七瀬が21日に自身のアメブロを更新。大学の卒業式で卒業生総代に選出されたことを明かした。2020年に國學院大學の神道文化学部に合格した相川は、この日「昨日は大学の卒業式でした」と報告し、袴姿の自身の写真を公開。「コロナ渦の入学で、不安と戸惑いの中でスタートした大学生生活でしたが」と述べつつ「終わってみたら楽しさと充実感に溢れていた4年間でした」と大学生活を振り返った。続けて「第132期卒業生総代に選出されたこと、また2つの賞を頂いたことに、素直に自分を褒めたいと思います」とコメント。「この4年間、ひたすらあきらめず、自分が納得するまでやりました」と述べ「どれだけやっても納得いかず、自分が嫌になる時もありました」と振り返りつつ「切磋琢磨できる友達に恵まれたということに尽きます」とつづった。また「同じ総代で、一緒に座った友達」と友人との2ショットを公開し「どれだけ頑張っても彼の成績を超えることができませんでした」「貴方の存在は私の励みでした」とコメント。「式典のあと、大学に戻り卒業証書授与がありました」と明かし「大学入試のテストをした思い出の教室で、卒業の答辞を読ませて頂いたことが感慨深く、一生の思い出になりました」とつづった。最後に「答辞にも書きましたが学びとは何かと問われたら、それは新しい自分に出会うこと」と述べ「学びという扉を開け続けてこれからも新しい自分に出会う旅を続けたいと思います」とコメント。「これからも、まだまだ大学にはお世話になるので、卒業ですが、さよならではない」といい「OGとして院生として皆と関わっていけたらなと思います」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月22日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで卒業コンサートを開催。公演後に報道陣の取材に応じた。卒業コンサートを終え、柏木は「ほっと一安心。今までのメンバーの中でも17年間という一番長い期間いた集大成ということですごく緊張していましたが、まずは終わって一安心というところと、本当にものすごく楽しい卒業コンサートになりました。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。同コンサートでは、セットリストや演出なども担当。「17年間の柏木由紀のAKBとしての歴史が伝わるような、見せたいものというより、ファンの方が求めているものだったり、AKBの柏木由紀の17年間がしっかり伝わるようなコンサートにしたいなと思って考えました」と説明した。想像通りのコンサートになったか聞かれると、「想像よりめちゃくちゃ楽しかったです」とにっこり。「もっと緊張したり泣いたりするのかなと思っていましたが、メンバーとステージで歌って踊っている瞬間がすごく楽しかったのと、ファンの方が今まで見たことないくらいキラキラした笑顔でステージを見てくれているのが伝わって、想像していた以上に楽しくてあっという間で、メンバーとファンの皆さんが私の想像していたコンサートをさらに引き上げて楽しいコンサートにしてくれました」と述べ、「17年間の全部を出し切れたかなと思います」と晴れやかな表情を見せた。また、17年間を振り返り、「本当にあっという間だったような気もしますし、人生の半分以上AKBにいたので、長かったなと思う一面もあるんですけど、今日の卒業コンサートを通して、やっぱりアイドルという職業がすごく自分は大好きで、自分にとっては天職なんだろうなと思いました」としみじみ。「AKBのことも大好きですし、これからももっともっとAKBが長く愛されるグループとして続いてほしいなと。私はその中に17年間もいられて本当に幸せだったなと改めて思う1日でした」と語った。さらに、「AKBに入れたということが私の中では運命だったのかなと思います。これ以上に楽しいことはないかもなと。それでもいいと思うぐらいアイドルをやった17年間が本当に楽しかったです」と述べ、アイドルのどこに惹かれていたのか聞かれると、「応援してくださるファンの方がいてくれてこそ成り立つお仕事で、無償の愛をファンの方が伝えてくれるところ。ずっと愛情を向けてくれるところになんとか応えたい、みんなが日常でアイドルを応援しているときに、もうちょっと頑張ってみようかなという気持ちになれるように頑張りたいという原動力が、アイドルというお仕事が一番やる気が出ることだった」と回答。17年間のアイドル人生は100点満点で「100万点」だと言い、「それぐらい悔いはなく楽しくやらせていただきました」と胸を張った。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。撮影:蔦野裕
2024年03月17日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで卒業コンサートを開催。公演後に報道陣の取材に応じた。卒業コンサートを終え、柏木は「ほっと一安心。17年間という一番長い期間いた集大成ということですごく緊張していましたが、まずは終わって一安心というところと、本当にものすごく楽しい卒業コンサートになりました。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。グループ卒業で恋愛解禁となるという話題になると、「まあ、結婚できたらいいですけど、近くにいる人は『できないんじゃないか』って言うので(笑)。ここから頑張りたい気持ちはあるんですけど、どうですかね。一応、募集中ということで書いておいてください」と笑い、「同期とか近くのメンバーが結婚したり子供を産んだりしているので、いいなと思いつつも、自分の幸せを自分なりに見つけていきたいと思います」と話した。また、何歳までに結婚したいか聞かれると、「全然、どっちでもいいんですよ。結婚したいと思う人が現れたら結婚できたらうれしいし、できなくても、ずっとアイドルをやっておけばいいかという感じなので、今のところ決めてはないです」と答えた。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで開催された。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。アンコールでは、ピンクのドレスで登場。秋元康氏をはじめ、スタッフ、メンバー、ファンへの感謝の思いを伝え、「私は中学3年生のとき、AKB48のオーディションに合格してアイドルになるという夢を叶えた日から今日までの17年間、本当に毎日が夢のようで幸せな日々でした」と語った。そして、「こうして大好きな今のAKBのメンバーに見送ってもらうことができて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです」としみじみ。「私のことを応援してくださっている皆さんへ。どんなときも味方でいてくれて、理解してくれるみんながいてくれたからこそここまで楽しく頑張ってこれました。なかなか思うように恩返しができなかった17年だったかなと思ったりもするけど、最後にシングルの単独センターという形で少しはみんなも報われたかななんて。恩返しができたかなと思います」とファンに感謝した。また、「どの時代もそのときのAKBが一番だと思ってやってきたし、今のAKB48が最強で最高だと心の底から思っています」と力強く語った柏木。「改めて17年間という長い時間、AKBのメンバーでいられたこと本当に幸せです。私にとってAKB48は人生そのものです。17年間本当に本当にありがとうございました」と述べ、頭を下げると温かい拍手が起こった。スピーチ後、卒業ソング「最後の最後まで」を歌唱。感極まる場面もあった。続けて初代チームBメンバーとともに「初日」「約束よ」、さらに卒業メンバーが集結し、「桜の花びらたち」を披露した。最後は現役メンバーと「遠距離ポスター」で締めくくり、「ありがとう」と感謝の言葉を繰り返した柏木。さらに、「私は世界で一番幸せ者です」 などと話していた。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。OGメンバーの指原莉乃と峯岸みなみがサプライズ登場し、3人でチームYJ「Choose me!」を披露した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。「Choose me!」では、柏木に加え、指原と峯岸がサプライズ登場し、オリジナルメンバーで歌唱。その後、直前に出演した高橋みなみ、横山由依も交えてトークを展開した。先日、夫の東海オンエア・てつやとの間に第1子を妊娠したことを報告した峯岸に対して「おめでとう」と祝福する場面も。峯岸は笑顔を見せ、「スカートめくって(ふっくらお腹を)見せたいぐらい」と話して笑いを誘っていた。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。初代総監督の高橋みなみがサプライズ登場した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。「RIVER」では、高橋みなみがサプライズ登場。力強い「AKB~!」にどよめきが起こった。そして、高橋と柏木のWセンターでパフォーマンス。高橋も力強いダンスで観客を魅了した。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。OGメンバーの高城亜樹と倉持明日香がサプライズ出演し、3人組ユニットのフレンチ・キスが再集結した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。コンサート中盤、高城と倉持がサプライズ登場し、フレンチ・キスが再集結すると、会場は大盛り上がり。3人で「If」を披露した後、「フレンチ・キスで~す!」と挨拶した。柏木は「2015年ぶりにフレンチ・キスが復活しました! ここで再結成するしか。ここしかないと思って」と説明。そして、「カッコ悪い I love you!」も披露し、会場を盛り上げた。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。OGメンバーの宮澤佐江がサプライズ登場した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。その後、代表曲やユニット曲を披露。そして、「てもでもの涙」で宮澤佐江がサプライズ登場すると会場から歓声が沸き起こった。2人はパフォーマンス後、「ありがとう」と互いに感謝。「卒業したら結婚しようね!」「どうしようかな~」というやりとりで笑いを誘った。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。ソロ曲「火山灰」からスタートした。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。AKB48での日々について語る柏木のインタビュー映像が流れた後、キラキラ輝きを放つドレスに身を包んだ柏木が登場し、思いを込めて「火山灰」を歌唱すると、温かい拍手が沸き起こった。そして、「今日は最高の思い出作りましょー!」と呼びかけ、メンバーとともに「ポニーテールとシュシュ」をキュートにパフォーマンス。会場のボルテージを一気に上げた。さらに、「言い訳Maybe」「大声ダイヤモンド」「シアターの女神」を続けて披露。その後、最初のMCで柏木は「最後のコンサートが今日ということでドキドキと楽しみとワクワクいっぱいまざっている」と今の心境を述べ、「今のAKBのみんなとファンの皆さんと一緒に最高の思い出を作れたらと思います」と意気込んだ。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日【音楽通信】第154回目に登場するのは、平成から令和へと時代を駆け抜け続けている、日本を代表するアイドルグループ「AKB48」から、グループを代表して、柏木由紀さんが登場!楽しくやってきたからこんなに長くいられた柏木由紀(かしわぎゆき)。ニックネームは「ゆきりん」。1991年7月15日、鹿児島県生まれ。AKB48チームBのメンバー。3期生。【音楽通信】vol.154秋元康さんが総合プロデューサーを務め、東京の秋葉原を拠点に2005年から活躍している、AKB48。2006年にメジャー・デビューし、同年末には「NHK紅白歌合戦」に初出場。以降、シングルのミリオンセールスを記録するなど、名実ともに日本を代表するアイドルグループとなったことは周知の通りです。2023年10月の日本武道館公演では、AKB48を初期の頃から支え続け、後進メンバーのみなさんにとっても憧れの存在であるレジェンドアイドルの柏木由紀さんが、グループからの卒業を発表しました。そんなAKB48が2024年3月13日に63枚目のシングル「カラコンウインク」をリリースされるということで、AKB48を代表して、柏木由紀さんにお話をうかがいました。――柏木さんは2007年にAKB48の3期生として加入し、2009年にチームBの初代キャプテンを務め、2010年には派生ユニット「フレンチ・キス」を結成。さらに2013年にソロ歌手デビューも果たされました。AKB48そしてアイドルシーンを牽引されてきましたが、アイドル人生17年間を振り返ってみていかがですか。あっという間でしたね。17年と聞いても長かった感じがしなくて、本当に「え? そんなに経ってたんだ」という感覚です。体感でいうと7年ぐらいですね(笑)。ただ、みんなを引っ張っていったり、先陣を切るようになったのは、ここ2、3年ぐらいのことかなと。加入したときはまだ後輩の立場で先輩もいましたし、それこそ自分がセンターになったこともなかったので、AKBを背負っているとまでは思えていないところもありました。私がいてもいなくてもAKB48は成立するだろうけど、ずっと「いなきゃ困る存在になりたい」と思いながら活動してきて。振り返っても、めちゃくちゃ楽しくやってきたからこそ、こんなに長くいられたのかなと実感しています。――柏木さんは2007年に15歳でAKB48に加入され、現在32歳になられましたね。そもそも音楽と出合ったきっかけやアイドルになろうと思った理由はなんでしょうか。音楽との出合いは、幼稚園の頃でした。通園バスに描かれていたキャラクターが気に入り、自分も乗りたくて、その通園バスを出している音楽幼稚園に通わせてもらうようになりました。そこではピアノなどの楽器や歌を習っていたので、いつも音楽が身近にありましたね。小学校でも部活動で吹奏楽部に入りましたし、音楽がすごく好きだったんです。そして小学生の頃、母にモーニング娘。さんのコンサートに連れていってもらって、そこからハロプロの虜になりました。中学生になると、ハロプロが好きすぎるがゆえに「そっち側(アイドル側)にちょっと行ってみたいな」と思うようになり、さらに当時、同年代の女の子がアイドルとしてテレビに出ているのを観て、ちょっとチャレンジしてみたい気持ちがわいてきて。中学3年生のときにAKB48のオーディションに合格して、アイドルになりました。――あらためてご卒業を決めたのは、いつ頃だったのでしょうか。1年前ぐらいです。AKB48でいろいろなことをやることができた達成感と、思いがけないことにもう一度青春ができたことに十分満足して。いまのAKB48のメンバーとすごく仲良くなれて日々楽しいので、このメンバーたちに卒業を見送ってほしいと思ったんです。もうやり残したことはないですし、みんなに任せられると思ったので、卒業するならいまだと思って、決めました。――今後はAKB48を見守りながら、ご自身はソロ活動をするお考えも?やはり歌うことやステージに立つことはすごく好きなので、AKB48を卒業してからも、ソロとして歌手活動はやっていけたらなと。でも、アーティストになります、というよりも、いまの延長線がいいです。何歳になっても、なるべくアイドルっぽさを残してやっていけたらいいなと、いまの段階では思いますね。最後に単独センター曲で思い残すことなく卒業――2024年3月13日に、柏木さんの卒業シングルとなる63枚目の「カラコンウインク」がリリースされます。表題曲でセンターを飾るのは、小嶋陽菜さんとのWセンターだった2015年発売のシングル以来2度目で、単独のセンターは初とのことですね。そうなんです。センターに関しては、唯一この17年間かなっていなかった夢でした。これまでセンターをやりたいとはハードルが高くてなかなか言えなかったですし、いつかやれたらなあとは思いながらも、無理だろうなとあきらめながら17年間やってきていたので、最後のシングルでまさか単独のセンターをやらせていただけるなんて。しかも、私が加入した当時のAKB48をちょっと思い出させながらも、現代にアップデートしたような楽曲になっているので、最後にこの曲でセンターを務めることができて、本当に思い残すことなく卒業できると思いました。――秋元康さんの歌詞も印象的な片想いの気持ちを綴ったラブソングですが、歌われる際にはどのようなことを意識していますか。まず歌詞について、AKB48の楽曲では一人称が男性目線の「僕」となることが多いんですが、「カラコンウインク」は女の子目線の楽曲という点で珍しいです。また、私がデビューした当時は音楽番組がたくさんありました。そんななかでAKB48の存在を視聴者のかたに覚えてもらいたい、印象を残したい、と自分でいろいろと考えて編み出したのが、番組出演で歌うほんの数秒の中でウインクをすること。秋元先生も、“AKB48の中でウインクといえば柏木”と思ってくださっているようで、そういったことをイメージして歌詞を作っていってくださったのだと思います。そしてカラコンも、いまは男女問わずつけるかたも多くて、身近なものになっていますよね。私も音楽番組やコンサートなど、ここぞというときにカラコンをつけるとテンションが上がるので、そういういまの時代にあった単語も入っています。歌詞の世界観としては、女性が片思いの男性にアピールしたい気持ちが綴られています。恋愛もそうですが、これは私自身AKB48にいて、みなさんに対して思っていたことでもあるんですよ。相手に気づいてほしい、アピールしたいという気持ちは、この歌詞の女の子ともすごく重なる感じがするので、私はそういう気持ちで歌っています。――ミュージックビデオでは、色彩豊かなお花に囲まれながら、花吹雪が舞うなかパフォーマンスをされていますが、振り付けのポイントはありますか。フォーメーションが目まぐるしく変わるので、私を中心に後輩たちがいっぱい動いてくれています。タイトルにもあるウインクがたくさんちりばめられているので、やはりメンバーのウインクがポイントですね。さらに曲の最後に一瞬、手で「yuki」とローマ字で作っていたり、私のYouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』でも言っている「寝ても覚めてもゆきりんワールド、夢中にさせちゃうぞ」というキャッチフレーズが振り付けでも入っていたり。これらがポイントですね。――今作には、小栗有以さんや向井地美音さんほか、初の選抜入りを果たした16期生の長友彩海さん、17期研究生の水島美結さん、18期研究生の秋山由奈さん、八木愛月さんらも歌唱メンバーに抜擢されました。後輩メンバーのみなさんはやはり柏木さんの卒業ソングなのでより身が引き締まっているのでは?自分自身を振り返っても、みんな選抜に入りたい気持ちが強いのはすごくわかるんです。入ったメンバーが、私の最後の曲で選抜に初めて入れてうれしい、というようなことを言ってくれるんですが、そういう声をもらえると私も本当にうれしい。でも、みんな気をつかわずに、自分が一番だという気持ちでやってほしいですね。――今作のミュージックビデオでは、お花がたくさん出てきて奇麗ですが、植物園のような場所なのでしょうか。いえ、実はまったく何もない場所にお花を持ち込んでやってくださったセットなんですよ。1月初旬の寒い中、栃木県に行って、2日間に分けて撮影しました。夜中の3時ぐらいに栃木に着いて、5時からメイクして。コンディション的にはあまりよくなかったんですが、最後の撮影だし、センターだしと、むくまないように塩分を抜いたり、朝もう1回シャワーを浴びてシャキッとしていったり。なるべくベストのコンディションで臨めるようにして、あとは寒さとの戦いでした。衣装では足が出ますし、薄着なので中にも着込めなくて本当に寒い中、みんなが私の最後のシングルだからとすごく盛り上げてくれる雰囲気があって。それがとてもありがたかったですね。ミュージックビデオの撮影は、もう何百回もしてきたのに、「ああ、最後なんだな」と感慨深いものになりました。いろいろなかたが良い作品にしようと思ってくれている気持ちが伝わって、本当に幸せでしたね。――シングルの初回限定盤[TYPE-A]には、柏木さんのソロ曲「最後の最後まで」が収録されています。「まさかこんな長くここにいさせてくれて最後の最後までありがとう」など、秋元さんの歌詞は、柏木さんの心情を表しているように感じました。秋元先生にはとくに気持ちを話したわけではないのですが、まさに私が思っている、言葉ではなかなか伝えられないことを歌詞に入れてくれました。いままで先輩が卒業するときに、ソロで卒業ソングをもらって歌っているメンバーをいっぱい見てきて、自分が卒業するときはどうなるんだろう?と思っていたらこの曲をいただいて。この歌詞はほかのメンバーでは歌えないといいますか、長くいたからこその曲をもらえて、すごくうれしいです。ここにいさせてもらったという気持ちが大きいですし、本当にみんなのことが好きで。ファンのかたのことはもちろん、いまのAKB48のメンバーのことも大好きなので、そういう気持ちもちりばめられているんです。最後のコンサートなどで歌うと、きっとジーンとくるんだろうなあと思いますね。――2024年3月16日と3月17日の2日間、「AKB48春コンサート2024 inぴあアリーナMM」が開催されます。1日目は柏木さんの卒業コンサートですし、その後、4月には劇場でも卒業公演が予定されていますね。1日目の卒業コンサートは、ほとんど全部自分でプロデュースしたような内容になります。みんなが好きなAKB48、みんなが好きな柏木由紀みたいなものがテーマ。私がやりたい曲やチャレンジしたい曲ではなく、もうこれは外せないなとか、これは最後に絶対歌っておかないとみたいな曲を選んでいったんですが、もう収まりきれなくて(笑)。やはり17年間のいろんな思い出が楽曲にはあるので、そこから迷いに迷って厳選しました。私が辿ってきたAKB48の歴史が伝わるような内容になっています。2日目は、私は1曲しか出ないんです。卒業コンサートは1日目でも2日目でもどちらでもよかったんですが、10年ぐらい前のAKB48にいたメンバーは私が卒業したら誰もいなくなるので、先に私の卒業コンサートをして、次の日にいまのAKB48を見てもらいたくて、この順番にしました。4月の卒業公演の内容はまだ決まっていませんが、まずは3月のコンサートを頑張りたいですね。みんなが楽しいAKB48を作っていってほしい――お話はかわりますが、普段、おやすみのときはどのようにお過ごしですか。ほとんど寝ていますね(笑)。目覚ましをかけないで寝られるのがすごく幸せなので、午後まで寝ることも。あとは美容室に行ったり、まつげパーマをかけたり、皮膚科に行ったり。1日中外出するようなことは、年に何回かしかないです。休日でも、どうしても仕事につながる動き方をしてしまうので、卒業したらそれを変えたいなと思っています。――ananの美容・ヘルス&ECOサイト「ananBeauty+」では、『ぞっこんビューティライフ』という連載をされていましたね。もともと美容にお詳しいのですか。いえ、20代後半頃から興味を持ち始めました。AKB48は人数が多く、自分でメイクをするので、仕事の延長線でいろいろと調べているうち、いいものがだんだんわかってきて。美容情報を調べることは、けっこう趣味になるレベルで好きだなと感じて、20代後半ぐらいからいろいろと試すようになりました。――最近、お気に入りのコスメはありますか?うーん、ありすぎますね(笑)。いわゆるデパコス、韓国コスメ、ドラッグストアのプチプラなど、全部試して使うんです。だから、お気に入りのものもすぐ変わっちゃいます。いつもSNSをチェックしたり、雑誌を見たり、気になるものをどんどん試していて。普段は一軍のポーチを持ち歩いていて、二軍のコスメは引き出しにいっぱい入っています。毎日、その日の服装とかに合わせてコスメを入れ替えるのもめちゃくちゃ楽しい時間で、すごく好きなんですよね。――ファッションでは、取り入れているコーディネイトなどはあるのでしょうか。いま32歳で、何を着ると一番いいのか、服装が難しくなってきている気がするんです。ただ、コンサバのような奇麗めファッションがずっと好きで着ていたんですが、私服で握手会もするので、もしかしたらファンのかたが求めているような服装に、無意識に自分で寄っていっているのかも…と感じたことがあって。だから最近は、表に出るときはワンピースなどの奇麗で可愛いものをチョイスしますが、普段はデニムにトレーナーやパーカを合わせたりします。両極端のファッションかもしれないですが、どっちも好き。買うときも、心がときめいた服を買うので、ジャンルを決めずにいろいろなテイストの服を着ますね。――ずっとスレンダーな印象の柏木さんですが、ダイエットには無縁ですよね。10年ぐらい前に糖質オフダイエットをしたんですが、その後いっぱい食べてリバウンドした経験があるので、なるべく極端なダイエットはしないようにしています。でも、いまはAKB48の最後で注目してもらえる機会が増えたことで、ボディメイクも頑張りたいなと。それで、いまは小麦を抜いています。とにかく麺類とパンがこの世で一番好きなんですが、体を絞るためにも、好きなものを我慢したら頑張ってる感があるなと思って(笑)。12月からやっていて、卒業までは頑張ろうと。いままでは偏った食生活だったんですが、そうやって意識するようになってからは、お肉も野菜もおいしくなって、バランスのいい食事がとれています。――いろいろなお話をありがとうございました。最後に、柏木さんご自身のこれからの抱負と、AKB48の今後についてもメッセージをお願いします。17年間、人生の半分以上を「AKB48の柏木由紀」として過ごしてきたので、そうではなくなる自分が、実はまだ明確に想像できていないんです。でも、卒業後が楽しみな気持ちも大きいですね。音楽も続けたいですし、いただけるお仕事があったら頑張りたいです。あまり目標は立てず、目の前のことを楽しくやっていったら、気づくと長くやっていたというのが自分に向いてる気がしています。今後も大きい目標を立てずに、仕事もプライベートも毎日楽しくゴキゲンでできたらいいなというのが、個人的な抱負ですね。AKB48については、たとえばどうなるかわからなくてもとりあえずやってみる、何事も元気に一生懸命やるといった昔から続いている精神は、私からも十分みんなに伝えきったかなと。私が卒業した後は、いままでのAKB48はこうだから…などではなく、みんなが楽しいと思えるAKB48をどんどん作っていってほしいですね。取材後記国民的アイドルグループ「AKB48」として第一線で活躍し、“ゆきりん”と呼ばれ年齢や性別問わず幅広く親しまれている柏木由紀さんが、ananwebに登場。取材現場に現れたときから、華やかなオーラをまとい、その場を明るくしてくださる柏木さん。インタビューでもキュートな笑顔を見せ、撮影でカメラマンからウインクをリクエストされると、「楽曲に合わせて動いてないとウインクできなくて」と心苦しそうにされていた姿も印象的でした。そんな柏木さんの卒業ソングでもあるAKB48のニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね!写真・園山友基取材、文・かわむらあみりAKB48PROFILE秋元康さんが総合プロデューサーを務め、「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、秋葉原にあるAKB48劇場を拠点として2005年より始動した、AKB48。2006年2月、シングル「桜の花びらたち」でインディーズデビュー。同年10月、シングル「会いたかった」でメジャー・デビュー。「AKB48選抜総選挙」「リクエストアワー」といったファン参加型イベントや、シングルのミリオンセールスを通して、日本を代表するアイドルグループへと成長した。現在、6つのチーム(A・K・B・4・8・研究生)で構成。歌とダンスやトークから構成される劇場公演をはじめ、テレビやラジオ番組、雑誌、イベントに出演するなど多方面で活躍。2023年10月発売のシングル「久しぶりのリップグロス」は、オリコン週間シングルランキングにて47作連続で1位を獲得。「女性アーティストによるシングル連続1位獲得作品数」「女性アーティストによるシングル通算1位獲得作品数」を更新した。AKB48の姉妹グループは、国内に5グループ(SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48)、さらに海外に6グループ(JKT48・BNK48・MNL48・AKB48 TeamSH・AKB48 TeamTP・CGM48)と、世界各国で活動している。2024年3月13日、63枚目のシングル「カラコンウインク」をリリース。InformationNew Release「カラコンウインク」(収録曲)01. カラコンウインク/All Stars02. 星が消えないうちに/AKB48 U-20選抜03. ライオンを狙え!/Universe Girls04. カラコンウインク(Instrumental)05. 星が消えないうちに(Instrumental)06. ライオンを狙え!(Instrumental)2024年3月13日発売※全5形態での発売。1曲目と2曲目のみ共通楽曲。※全形態ジャケットビジュアルが異なります。※封入特典:応募抽選シリアルナンバー券封入。(初回限定盤[TYPE-A])UPCH-89562(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「最後の最後まで」柏木由紀、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/~古参も新規も大集合!なんでもありのAKBでっせスペシャル~/AKB参上!/初日/どうしても君が好きだ/アイドルなんかじゃなかったら(初回限定盤[TYPE-B])UPCH-89563(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「パパに言えない夜」AKB48 17期研究生、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/〜劇場公演曲リクエストアワーセットリストベスト30~/In any way/君は僕を覚えてるかな?/知ったかぶりのその下に/アイドルなんかじゃなかったら(初回限定盤[TYPE-C])UPCH-89564(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「マチビト」AKB48 18期研究生、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/〜アイドルになってよかった〜/アイドルなんかじゃなかったら/ラベンダーフィールド/全力反抗期/Do the dance!(通常盤)UPCH-80607(CD)¥1,100(税込)封入特典:オリジナルトレカ1種をランダム封入。(Official Shop盤)PRON-5111(CD)¥1,100(税込)※収録曲は「通常盤」と同じ。AKB48 Official Shop限定商品。※特典:「個別握手会」「オンラインお話し会」参加権利。外付け特典:生写真1種をランダム同梱。写真・園山友基 取材、文・かわむらあみり
2024年03月12日春は出会いの季節であり、別れの季節でもあります。代表的な『別れの儀』といえば、学校の卒業式。これまで楽しいことや、つらいことを乗り越えてきた学友たちとは、それぞれ異なる人生を歩んでいくことになります。これまでの努力を評価し、新たな道を歩んでいく人たちへの応援の気持ちを込めて手渡されるのが、卒業証書です。現代ならではの『卒業証書』に絶賛の声卒業シーズンを迎えた2024年の3月、ミチル(@mitiruxxx)さんがX(Twitter)に投稿したのは、自作の卒業証書。公開された写真には、よく目にする、卒業証書が入った円柱型の筒が写っています。しかし、その筒の全長は10cmもありません。卒業証書が入るとは思えない大きさです。ミチルさんが作った卒業証書の正体…それは、現代社会ならではのアイテムでした!筒の蓋を開けると…中から出てきたのは、USBのコネクタ部分!そう…この卒業証書には、学校生活の思い出を、写真や動画などのデータでぎゅっと詰め込むことができるのです!この卒業証書を開き、パソコンなどに差し込めば、いつでも美しい学校生活の記憶を思い出すことが可能。筒の中に、数年間の思い出がデータとして残り続けるのです。たくさんの思い出が詰まった、手のひらサイズの卒業証書に、ネットからは多くの人から絶賛の声が上がっています。・すごい、天才かよ…。卒業の記念品にしたら喜ばれそう!・筒を開けた時に、あの「ポンッ!」という音がしてほしい。・とっくに卒業済みだけど、これは欲しい!エモすぎる。昔撮った写真を見ると、当時の記憶が、不思議と鮮明に浮かび上がってきますよね。残念ながらこの卒業証書は販売されてませんが、多くの人が「この筒に人生の一部を詰め込みたい」と思ったようです![文・構成/grape編集部]
2024年03月02日モデルやプロデューサーとして活躍する吉田朱里さんのファースト写真集が1月29日、『#rouge』と『#peach』の2冊同時に発売となりました。女性ファッション誌『S Cawaii!』を発行しているイマジカインフォスと、『Ray』を発行している DONUTSより1冊ずつラインナップしています。■めくるめく怒涛のファッション&メイクビジュ『吉田朱里ファースト写真集#rouge』コスメブランドのプロデューサーでもあるアカリンを象徴する「口紅」をあらわす言葉、そして彼女のチャームポイントの「唇」を連想させるrouge(ルージュ)と名づけられた同作は、着たい服・したいメイクのアイデア出しから手掛けたファッションブックのようなビジュアル。品格のあるグリーンドレスをまとった一枚も。また、自身がプロデュースしている「b idol」のコスメを用いて撮影されたとのことです。■アカリン史上最大のオシャレな肌見せに注目『吉田朱里ファースト写真集#peach』最近ではメイクにとどまらず、その抜群のスタイルやボディメイク術にも注目が集まる彼女。‟昔はキライだった”というお尻や持ち前の美脚をはじめ、さらなる魅せるボディをめざして撮影にのぞんだ努力の集大成を「おしゃれな肌見せ」として初披露。アカリン史上最大の露出にも注目です。ベッドの上でオシャレな肌見せを披露したショットや、バスタブで撮影されたドキッとする一枚も必見。今までと少し違ったアカリンをぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■書籍概要書名『吉田朱里ファースト写真集#rouge』発行:イマジカインフォス発売:主婦の友社価格:2,970円頁数:96頁判型:A4変形書名『吉田朱里ファースト写真集#peach』発行:DONUTS発売:主婦の友社価格:2,970円頁数:96頁判型:A4変形(エボル)
2024年02月16日エイコン・ヒビノ「コンサート中に眠るのはいけないこと?いいえ、これはあなたの眠りを誘うためのコンサートです。528Hzの音楽を聴きながら日頃の疲れを癒すためにぐっすりおやすみください」というのは、癒しの周波数である528Hzミュージックの第一人者、エイコン・ヒビノ氏。エイコン氏は『機能を持つ音楽』を生み出す、日本で唯一の528Hz作曲家・ピアニストで、528Hzを音楽理論や医学的観点から作曲。その手法が高く評価され、2015年には日本レコード大賞企画賞を受賞。数多くのCDをリリースしている。そのエイコン氏が、他にあまり例を見ない“眠るコンサート”を2024年3月28日(木)に開催することが決定した。会場となるハクジュホールは、パリのオペラ・バスティーユ(新オペラ座)で導入されているものと同じ規格のゆったりした座席で、リラックス効果をいっそう高めてくれる。一部リクライニング仕様の座席は、ヘッド・レスト付で、45度まで倒せるようになっており飛行機のファーストクラスのようなくつろぎの中で演奏を楽しむことができる、まさに今回の企画にはうってつけのホールだ。当日はロビーにてさまざまな<眠れるグッズ>も用意されている。心地よく設計された座席で、エイコン・ヒビノの特別なメソッドによる528Hzの癒しの音楽を聴きながら、心地よい眠りを楽しんでみてはいかがだろう。エイコン・ヒビノ氏の最新情報はこちらからHome : 開催概要眠るコンサートコンサートタイトル: エイコン・ヒビノ眠るコンサート528Hz出演:キーボード: エイコン・ヒビノ/パーカッション: 山村誠一映像プロデュース:ラファエル小関章日時:2024年3月28日(木)開場 18:00/開演 19:00会場:ハクジュホール(座席数300席)代々木公園駅(千代田線)・代々木八幡駅(小田急線)徒歩5分 チケット料金:前売り3,500円/当日4,000円主催: 株式会社NASS 長吉秀夫協力: 株式会社テイチクエンタテインメント, Asabis株式会社(CBD部)お問合せ:070-6964-5414 (長吉)チケットのご予約はこちらから チケットソルフェジオ周波数528Hz音楽とその効果ソルフェジオ周波数がもたらす効果は、癒しの音楽として海外を中心にヒーリングや音楽療法にも取り入れられています。その中でも528Hzという周波数は、リラックス効果が得られると注目されています。528Hzに聴き入ると、自律神経の中でも心身を安らぎモードに導く副交感神経に作用するので様々な効果を得られます。528Hzは大幅なストレス軽減効果、不安や緊張など全ての気分障害の緩和、幸せホルモン(オキシトシン)が増加することが、順天堂大学医学部の小林弘幸教授の研究により証明されています。商品情報INORI"傷ついた心のDNAを修復"528Hzサウンドで究極のリラクゼーション体験!エイコン・ヒビノ「INORI」好評発売中形式:アルバム / CD品番:TECL-1002価格: ¥3,000(税込)各種音楽配信サービスはこちら オンラインショップで購入する 商品の詳細はこちらテイチクエンタテインメントHP528Hzシリーズ / TEICHIKU ENTERTAINMENT : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月05日合同会社Ars(所在地:東京都渋谷区)は、元SKE48 惣田紗莉渚による卒業後初の『バースデー握手会』を2024年2月3日(土)にホテルリステル新宿で開催いたします。イベント詳細: ■2021年にグループを卒業した『惣田紗莉渚』が待望の「握手会」を開催現在は舞台を中心に活動中で、3月(3月9日~17日三越劇場、3月30~31日京都南座)には「あゝ同期の桜」(演出・出演/錦織一清)に出演を控えている惣田紗莉渚。今回のイベントは、コロナ禍も含め約4年以上の期間を経て、惣田の1月18日誕生日を記念した『バースデー握手会』となっています。埼玉県出身の惣田は「埼玉西武ライオンズ」の熱狂的なファンで、過去には年間33試合に参戦したことも。毎年埼玉西武ライオンズのイベントにもゲスト参加しており、ファンの方と「野球」の話しになることも多々あります。そんな惣田のイベントには、埼玉西武ライオンズのユニフォームを着て参加する人もいるほど。SKE48時代のファンの方だけでなく幅広いファン層に支持されています。アイドル時代から握手に定評のあった惣田は『神対応』としても有名で、一度でニックネームを覚えるなどファンの方を認知することが特技。今回の握手会の再開をとても喜んでいます。今回の『バースデー握手会』は「事前申し込み不要」で、誰でも参加できるイベントとなっているため「握手会はいったことがない」「初めてで不安」という方も気軽に参加できます。この機会に是非たくさんの方々にご来場いただければと思います。惣田紗莉渚■随時SNSで情報を更新中!・惣田紗莉渚「X」アカウント ・惣田紗莉渚「Instagram」 ・Ars公式「X」 <惣田紗莉渚本人コメント>「久しぶりに握手会が開催できることになり、すごく嬉しいです。グループを卒業してから夢だった舞台を中心に活動しており、昨年は大好きな埼玉西武ライオンズさんのセレモニアルピッチもさせていただきました。いつもそばで応援してくださる皆様のおかげで、芸能活動を始めてから10年が経ちました。感謝の気持ちを直接伝えることができるのが今からとても楽しみです!ぜひお待ちしております。」【開催概要】イベント名: 惣田紗莉渚 卒業後初の『バースデー握手会』開催日時 : 2024年2月3日(土)16:00~19:00頃終了予定会場 : ホテルリステル新宿 アネックス館2Fかすみ〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目3-20アクセス : 東京メトロ丸の内線「新宿御苑駅」徒歩7分都営新宿線「新宿三丁目駅」C7出口徒歩10分副都心線「新宿三丁目駅」C7出口徒歩12分山手線「新宿駅」徒歩20分主催 : 合同会社Ars問い合わせ: info@sodasarina.com 公式サイト: ≪内容≫2024年2月3日(土) 16:00~受付開始第1部:受付開始予定16:00/受付終了予定16:30(握手会予定16:15~17:15)第2部:受付開始予定17:20/受付終了予定17:50(握手会予定17:35~18:35)■「握手券(非売品オリジナル千社札ステッカー付)」は、当日会場にて販売。販売時間:【第1部】16:00~16:30【第2部】17:20~17:50価格 :ファンクラブ会員 1枚1,650円(税込)一般の方 1枚2,200円(税込)※状況により購入制限を設ける場合があります【会社概要】合同会社Ars代表 : 岡敦美所在地 : 東京都渋谷区神宮前6-29-4設立 : 2021年6月事業内容: 芸能プロダクションURL : 惣田紗莉渚Official Site( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月31日「私の卒業」プロジェクト第5期の映画『こころのふた~雪ふるまちで~』のメインキャストが、発表された。「私の卒業」はThe iconと小学館のプロデュースチームによる若手発掘・育成プロジェクト。第5期のオーディションでは1,037人の応募者の中から22名の出演が決定した。今回選ばれたメンバーのなかにはNGT48でセンターを務める小越春花、ミスマガジン2023 グランプリの今森茉耶、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて史上最年少グランプリの渡邉多緒のほか、期待のインフルエンサー・モデルや、非所属の芝居未経験者も含まれている。出演者のSNS総フォロワー数は300万人を超えており、Z世代から支持される出演者が集まった。メインキャストは小越、下川恭平、草野星華、渡邉、今森、阿部凜、美波の7名。新潟新潟市と燕市を舞台に、新成人を迎える高校生達の青春群像劇を描いており、新潟市ふるまちの芸妓、燕市の金型など、地元に根付く文化に触れながら、人口減少社会における問題に切り込み、高校を卒業していく若者たちがどのような一歩を踏み出すのかが見どころとなる。○■第5期出演者阿部 凜、伊賀光成、今森茉耶、榎本遥菜、大熊杏優、小越春花、草野星華、斎藤唯愛、下川恭平、鈴川紗由、世良大雅、高岡優、高橋海、田口音羽、八条院蔵人、姫子松柾、増井湖々、水瀬紗彩耶、美波、山北れもん、柚来しいな、渡邉多緒(50音順)コメントは以下の通り。○■小越春花(吉田愛佳役)私は普段アイドルグループで活動しています。自分を変えたいという気持ちから、難しいと感じていたお芝居に向き合ってみようと思い、今回映画の舞台が地元新潟なこともあってオーディションへの参加を決めました。毎日、緊張や不安や刺激がたくさんで、気持ちに波が起きるけど、とても幸せな環境だなと感謝の気持ちで過ごしています。今、夢や目標を追いかけている方、新しい世界に飛び込もうとしている方が、後ろ向きな気持ちになった時、そっと背中を押すことができるような作品にしたいなと思っています!○■下川恭平(白石学役)白石学を演じさせていただきます。下川恭平です! 一次オーディションから、この作品は何としても勝ち取りたいという気持ちで挑んでいたので、今回メインキャストとして私の卒業に出演できることが何より嬉しく、光栄です。既にワークショップを通して日々芝居と向き合っていますが、シーンを演じ、目で見て、言葉を交わす度に、台詞一つ一つに込められた大切な思いに自分自身背中を押されています。この作品に込められたメッセージを、より多くの方に大切に届けられるよう、カンパニー一同、全身全霊で創り上げていきます。過去作から紡がれた思いを受け取り、「私の卒業 第5期」必ず最高の作品にします。よろしくお願いいたします!○■草野星華(清水真衣役)清水真衣役を演じさせていただきます、草野星華です。自分がメインの役で映画に出るという経験はほとんど無く、不安と期待でいっぱいです。「私の卒業」プロジェクトでは自分に足りないものを皆さんに埋めてもらっています。協調し、主張もし、沢山沢山考えて今までのワークショップに全力で取り組んできました。みんなで終わった後にいい作品ができた、このみんなで出れてよかったと口を揃えて言えるように数週間の新潟での撮影、精一杯尽くします。真冬の新潟は寒いんだろうな、みんなで抱き合って温まりながら健康に、頑張ります。○■渡邉多緒(橋本亮介役)橋本亮介役の渡邉多緒です。第5期「私の卒業」プロジェクトに参加できることを大変光栄に思っています。僕は、初めてオーディションで勝ち取ったのがこの作品で、作品の一員としての責任の大きさや役に入っていくということの面白さを改めて感じました。俳優としてだけでなく、これからの人生において大切なことを日々学んでいます。長期で役に向き合うことは今回が初めてで、周りの方々のアドバイスや、より良い作品にしようと切磋琢磨してくれる仲間たちのおかげで、役を深めることができています。僕にとって俳優人生のスタートとなるこの作品が、観てくださる方々の背中を押す作品になることを願っています。○■今森茉耶(椎名弥生役)私はこの「私の卒業」プロジェクトで初めて演技に挑戦しました。 実際に演技をしてみて、シンプルに「難しい」と思いました。考えることがたくさんあるんだなと驚きました。「私の卒業」って役者を目指してる人がたくさんいるので、みんなからいい影響を受けています。みんなを見ていて、自分の正解を自分なりに見つけていいんかなと感じました。みんなでたくさん考えながら少しずつ作品を作り上げるのが、すごく楽しいです。「椎名弥生」の魅力が観てくださる方に伝わるといいなと思います。素敵な作品をみなさんに届けられるようにがんばります!○■阿部凜(峰村由香役)この時代に生きる私たちの曖昧な気持ち。そこに寄り添う作品と出会う事ができてとても嬉しく思っています。見てくださる方にとって、少しでも感情に共感し、救われるような作品になるよう、いただいた役にしっかりと向き合っていきます。このプロジェクトに参加してから、お芝居の基礎を始め物事の向き合い方など細やかにご指導いただき、難しくて凹んでも、仲間と悩みながら真剣に脚本と向き合う時間が、今とても幸せです。オーディションから共に高め合ってきた仲間と作品をつくりあげることが出来る喜びを噛み締めながら、スタッフの皆さま、新潟市の皆さまと共に全力で撮影に臨みます! 沢山の人に届きますように。○■美波(藤巻司役)初めまして、藤巻司役を務めます美波です。第5期目となる私の卒業プロジェクトに携わることができて大変光栄です。同世代のキャスト全員と切磋琢磨しながら作品と向き合っています。毎日が学びの日々で、役で悩んだり、考えさせられることが多く、とても貴重な経験をさせていただいております。夢に向かって進んでいる最中の私たちだからこそ出せる魅力を皆様にお届けします。○■プロデュース・脚本 高石明彦氏昨年2月、第4期を制作している時期に、新潟市で製作して欲しいというお声がけを頂き、準備して参りましたが、年初めに天災に見舞われ、想像しなかった月日が流れました。そんな最中、一時は延期することも考えましたが、新潟市の皆様から「是非きてください」と快く受け入れて下さり、エンターテインメントの力で、復興の一助となるよう貢献したいと考え、撮影することを決断致しました。今年は人口減少社会がテーマです。日本の人口は50年後に4,000万人も減ると言われ、地方には消滅可能都市と呼ばれる地域も存在します。そんな最中、Z世代の若者たちの約半数が「結婚しても子供はいらない」と回答したというアンケートがあります。この先の日本はどうなっていくのか? そんな今の社会状況を切り口にしながら、新潟の美しい景色と文化を切り取り、その魅力を伝えていきたいと思います。○■北川瞳監督私の卒業シリーズ、5期になります。今回の『こころのふた~雪ふるまちで~』は地場産業の今後や社会問題をテーマに、高校卒業迫る18歳の悩みや葛藤を新潟市を舞台に描きます。寄り添う人の温かさを雪ふるまちで感じていただけたらと思います。なにより、このプロジェクトを快く受け入れてくださった新潟市の協力に感謝します。そしてこの作品が少しでも復興に貢献できるよう、キャストスタッフ一同、撮影していきたいと思っています。○■音楽 平野真奈氏「私の卒業」プロジェクトに今回初めて音楽で参加させていただけること、大変嬉しく思っております。舞台は新潟ということで、私も新潟出身でしたので、ご縁を感じます。脚本を読ませていただきながら、新潟で過ごした高校時代の思いや風景がよみがえってきました。将来への不安や葛藤がありながら、フレッシュで熱いエネルギーを秘めた青春時代を生きる高校生の姿、その成長をどのように音楽で表現できるか、ワクワクしております。今回登場する一人一人の気持ちや自然豊かな新潟の情景に思いを馳せながら、取り組みたいと思います。【編集部MEMO】「私の卒業」プロジェクトは、制作プロダクション・The iconと小学館のプロデュースチームが2020年に立ち上げた若手発掘・育成プロジェクト。芸能事務所への所属・非所属を問わず、俳優を目指す14歳~24歳の若者を対象に参加者を募集し、累計応募者数は3200人を超え、Z世代から支持を集めている。
2024年01月26日アイドルグループ・STU48の立仙百佳、沖侑果、福田朱里が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第7号のグラビアに登場している。立仙は2004年11月30日生まれ、高知県出身。沖は1999年12月1日生まれ、岡山県出身。福田は1999年3月29日生まれ、香川県出身。今回は2022年1月から行われた、ヤンマガWeb「週刊STU48」企画でヤンマガ選抜1位となった立仙、2位の沖、3位の福田が沖縄でご褒美旅。美脚もあらわに海ではしゃいだり、ポップなカフェに行ったりと満喫していた。
2024年01月18日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の最終話が12月24日に放送。どんな時もお互いの味方でいる朱里と田中さんの友情に「2人の友情が素敵だなって改めて思った」や「2人の友情が最高だ~」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、登場人物たちの出会いがポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとして活動する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女のファン・倉橋朱里を生見愛瑠、女性への偏見が強かったものの田中さんとの出会いで大きく変わった商社マン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の母親・悦子を市毛良枝、笙野のお見合い相手・ふみかを朝倉あき、笙野の同僚で朱里の恋人・小西を前田公輝、サバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュンが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。憧れだった三好(安田顕)のキスを受け入れられず、自分の気持ちがわからなくなった田中さん(木南晴夏)は、ベリーダンスの練習に打ち込もうとするも、思うように踊れなくなってしまう。そんな中、田中さんが尊敬するダンサー・愛子(未唯mie)先生が帰国。愛子先生はいつもの自由さを発揮し、「Sabalan」のクリスマスイベントを勝手に自分の生誕祭に変えてしまう。さらに、田中さんと朱里(生見愛瑠)は、愛子先生のスパルタ指導を受けることに。一方、久しぶりに「Sabalan」を訪れた笙野(毎熊克哉)は、三好に自分の思いを吐露。「無難な人生なんてない」と笙野を諭した三好は、クリスマスイベントには必ず来るよう言い渡す。自分らしさを取り戻せず、Miki先生(高橋メアリージュン)からレッスンを禁止されてしまった田中さん。ふみか(朝倉あき)を連れて、悦子(市毛良枝)の見舞いに行く笙野。メイクと真剣に向き合う朱里と、そんな朱里との将来を考え始める小西(前田公輝)。そんな彼らを待ち受ける未来とは――というのが最終話の展開。手術を終えた母から「京子さんに教えてもらったの」「退屈な毎日を変える魔法をね」「一つひとつは些細でも、たくさん集めれば生きる理由になるよって京子さんね、そう教えてくれたのよ。あれから毎日生きる理由を集めてるの」「あなたに埋めてもらわなくても、母さんもう平気だから。いきたい場所に行きなさい」と言われた笙野は、ふみかに別れを告げ、クリスマスイベントに参加する。そんな登場人物たちが固定観念から解放され変化していく様子に、SNSでは「田中さんは笙野母も変えたのか…」や「セクシー田中さん、みんな解放されて晴れ晴れとしたラスト、良きドラマでした」、「笙野母の「あなたで穴埋めしなくても大丈夫」って言葉は、母が子から自立する言葉でもあり、子が母から解放される言葉でもあるよなぁ」などの声が。また、田中さんは朱里と友人としての楽しい時間を過ごし、話しながらベリーダンスを始めた頃のことや自分を好きだと思えたことなどを思い出す。さらに朱里から笙野が「伸びやかで自由で大胆で、この人には敵わない。不器用だし他人よりは時間かかるかもしれないけど、彼女なら自分で解決できるって」と言っていたと教えられる。さらに朱里は「私もそう思います。でも、それでももし背筋が曲がりそうになったら、あたしがいつでも駆けつけます。何度でも、何度でも。田中さんが誰を選んでも、選ばなくでも、どこに行ってもどんな人生歩んでもあたしは一生田中さんの味方です」と言ってうまく踊れずにいた田中さんを励ますのだった。そんな朱里と田中さんの友情に「ずっと立ち止まっていた朱里ちゃんが田中さんという光のような存在を見つけて前を向いて進めることができたように、田中さんが立ち止まった時は朱里ちゃんが足元を照らして一緒に進もうとする唯一無二の2人の友情が素敵だなって改めて思った」や「お互いがお互いを肯定してずっと応援できる関係って素敵」、「何があっても味方でいてくれる存在がいるって、それだけで前を見て歩いて行ける気がする。2人の友情が最高だ~」などの声が上がっている。出会いを通して、自分たちを縛っていたものから少しずつ解放されていった登場人物たち。自分たちの好きなことを見つけ、それぞれの道へ進んでいくラストには「全員無理やりくっつく脚本じゃなくて、それぞれの道でハッピーに過ごしてるラストがとても良かった。結婚することが良いこと!って訳じゃないのが時代にあってるなぁ」や「あくまで田中さんの生き方の話で、笙野を選ぶのか三好さんを選ぶのかって話にせず、朱里ちゃんと励まし合い「生きる意味を集めてる」ラストだったの最高に良かった」などの声とともに、「田中さん、また戻ってきてください。続編希望」や「原作もまだ続いてるようなので近いうちに是非続編をお願いします」など続編を希望する声も上がっている。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日