NTTドコモは、ディズニーのコンテンツが多数収録された5.5インチAndroidスマートフォン「Disney Mobile on docomo SH-02G」(シャープ製)を20日より発売する。価格は未定。「Disney Mobile on docomo SH-02G」は、5.5インチIGZOディスプレイ(1,080×1,920ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。“光”にこだわったデザインになっており、側面のイルミネーションと、背面に描かれたオーロラ色のミッキーとミニーが、ディズニーの世界観を演出する。また、イルミネーションと連動したライブ壁紙も搭載。壁紙の種類は、「ミッキー&ミニー」、「アナと雪の女王」、「塔の上のラプンツェル」、「ティンカーベル」の4種類が用意されている。「Disney Mobile」ならではのコンテンツも充実。「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go」、東京ディズニーシーのショー「Fantasmic!」の楽曲がイルミネーションバージョンでプリインストールされている。そのほか、「アナと雪の女王」の登場キャラクター、アナ、エルサ、オラフなどのキャラクターボイスも収録。着信音やアラーム音として使用できる。また、パッケージにはクリスタル調デザインのスマホピアスが同梱。本体に挿すとミッキー、ミニー、オラフのサプライズアニメーションが流れるほか、スマホピアス、ディスプレイ、側面イルミネーションが連動し光るようになっている。端末としては、5.5インチという大画面ながら、ワンタッチで指の届く範囲に画面を縮小したり、片手操作時にナビキーに親指が届くよう調整できる「ワンハンドアシスト」機能を搭載。カメラ機能には、「光学式手ブレ補正」機能を搭載し、ズームでの撮影や動画の撮影時にユーザーをサポートする。「Disney Mobile on docomo SH-02G」の主な仕様は次の通り。OSは、Android 4.4。内蔵メモリは2GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。CPUは、Snapdragon 801 MSM8974AB(クアッドコア、2.3GHz)。サイズ/重量は、高さ約141mm×幅約76mm×厚さ約8.9mm(最厚部約9.6mm)/約159g。バッテリ容量は3,300mAh。最大連続待受時間は、約900時間(3G)、約730時間(LTE)、約720時間(GSM)。最大連続通話時間は、約1,370分(3G)、約1,350分(LTE)、約1,080分(GSM)。背面には約1,310万画素、前面には約210万画素のCMOSカメラを内蔵。IPX5/7相当の防水機能を備える。カラーバリエーションは、Sparking White、Light Pink、Ice Blueの3色。通信面では、受信時最大150Mbps、送信時最大50MbpsのXi(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz)、FOMAハイスピード、VoLTEをサポート。また、LTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード/通信機能に対応。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、おサイフケータイ、NFC、GPS、赤外線通信、ワンセグ/フルセグなどに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月13日NTTドコモは、5.2インチAndroidスマートフォン「ARROWS NX F-02G」(富士通製)を19日より発売する。端末価格は税込み93,312円。「ARROWS NX F-02G」は、5.2インチTFT液晶ディスプレイ搭載のAndroidスマートフォン。ディスプレイの解像度は、フルHDの約1.8倍となるWQHD(1,440×2,560ピクセル)で、細部まで鮮明に表示できるほか、奥行き感や立体感の表現も実現している。直射日光下でも画面を見やすく自動調整する「スーパークリアモード」を搭載しており、屋外でも見やすいディスプレイとなっている。またバッテリの容量が3,500mAhなので、電池を気にせず超高精細ディスプレイを楽しめる。そのほかの機能面では、日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS」や、入力仕様と思った文字が確実に入力できる「プレミアムサクサクタッチパネル」がユーザーをサポートする。また、指紋認証機能や、ユーザーが使いたいと思っているアプリを分析・推定し、ホーム画面上に表示する「パーソナルアシスト」機能なども搭載する。「ARROWS NX F-02G」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。CPUは、Qualcomm MSM8974AB(クアッドコア、2.3GHz)。サイズ/重量は、高さ約144mm×幅約74mm×厚さ約9.4mm(最厚部約10.9mm)/約166g。バッテリ容量は3,500mAh。最大連続待受時間は、約860時間(3G)、約720時間(LTE)、約660時間(GSM)。最大連続通話時間は、約1,180分(3G)、約1,400分(LTE)、約980分(GSM)。背面には約2,070万画素、前面には約240万画素のCMOSカメラを内蔵。IPX5/8相当の防水、IP5X相当の防塵。カラーバリエーションは、Black、White、Orangeの3色。通信面では、受信時最大150Mbps、送信時最大50MbpsのXi(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz/700GHz)、FOMAハイスピード、VoLTEをサポート。また、LTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード/通信機能に対応。そのほか、IEEE802.11 a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、おサイフケータイ、NFC、GPS、ワンセグ/フルセグ、赤外線通信などに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月13日NTTドコモとKDDI(au)が2014-2015冬春モデルとして発表した「GALAXY Note Edge」は、ディスプレイの端が湾曲しているユニークな形状が特徴のAndroidスマートフォンだ。年齢、職業、性別を問わず誰にでも使いやすい機能、どんな使い方にも応えられる性能を備えているだけでなく、他にないスタイリッシュなデザインを採用した点も注目だ。そこで本稿では、この最新スマートフォンを"おしゃれに使いこなす"という観点からレビューしていきたい。○大画面を生かして「Sノート」を活用GALAXY Note Edgeは、約5.6インチ(1440×2560ピクセル)の有機ELディスプレイを搭載したスマートフォン。CPUは2.7GHz・クアッドコアで、RAM/ROMは3GB/32GB。OSはAndroid 4.4を採用する。サイズ/重量は、約151(H)×82(W)×8.5(D)mm/約177g。カラーバリエーションはチャコールブラックとフロストホワイト。フロストホワイトは11月13日に発売される予定。例えば、友だちと何処かで待ち合わせるようなとき。場所を指定したいけれど、言葉だけでは説明しづらいこともある。そんなときは「Sノート」を活用したい。Sノートは、手書き入力に対応したメモアプリ。紙に書くような心地良い筆記感が特徴で、手書きのメモやイラスト書き込むだけでなく、地図の挿入や写真を添付することもできる。地図に待ち合わせ場所などを書き込み、メールやLINEなどのソーシャルアプリで友人と共有する、といった使い方も可能。また、専用のスタイラスペン「Sペン」ももちろん搭載。既存モデルのGALAXY Note 3のものと比較し、ペン先の感度が約2倍にアップしているという。Sノートの使い方としては、こんな感じだ。Webサイトで見かけたイベントに友だちを連れて参加したい。そのため、場所、時間、イベントの内容などをメールの文面にコピペして友だちに送りたい。こんなときは、Sペンとマルチウィンドウを利用すれば、効率よく必要な部分だけをメールの本文にコピペしていくことが可能だ。なお、Sペンではページの遷移、リンクのタップなども可能。指の代わりに細いペン先を使えるので、誤操作のストレスからも解放される。また、年末年始には旅行に出かける、という人にはトラベルノートの作成がオススメだ。訪れた都市の地図や、そのときの感想などを写真と一緒に残しておけば、旅の思い出を特別な形で残すことができるだろう。○メインカメラ背面に設置された約1,600万画素のメインカメラは、HDR撮影に対応。豊富な撮影補助機能を搭載する。「選択フォーカス」機能では、一眼レフのような"ボケ味"を活かしたおしゃれ写真が撮影可能。また4Kの動画撮影もサポートしている。動画の撮影後、4K対応ディスプレイに接続すれば、鮮明な画質のままビデオを楽しむことも可能だ。カメラシャッターはエッジスクリーンに配置されている。このため地面や床すれすれの位置からでも楽に写真撮影できる。例えば池の水面ギリギリから、あるいは芝生に寝転んだアングルから。子どもやペットの目線から見ると、日常の風景も様変わりして見える。写真は、"撮ったらそれで終わり"では寂しい。そんな時は、GALAXYシリーズのためにデザインされたプレミアムアプリを集めた「GALAXY Apps」にて提供されている「Video Editor」アプリを活用したい。本端末で撮影した写真や動画を編集してオリジナルビデオを作成することができる。このほか、端末に最適化された状態のアプリをダウンロード可能だ。例えば、電子書籍が楽しめる「FujisanReader for SAMSUNG」が提供されている。GALAXY Note Edgeには、5.6インチ 有機EL Super AMOLEDという、大型で鮮明なディスプレイが搭載されている。電子書籍の閲覧の際には、大画面ゆえの読みやすさが実感できることだろう。○話題のウェアラブル機器「Gear S」との連携で、さらに使いやすく!サムスン電子では、GALAXY Note Edgeをさらに使いやすくする時計型のウェアラブル機器「Gear S」も提供している。Gear Sは、GALAXY Note Edgeに届いたメールを確認して返信したり、音声着信への対応を行うことができる。また3G通信およびGPSに対応するので、目的地の検索からナビゲーションまで、Gear Sだけで完結できるので使い勝手が良い。なおGear Sは、純正アプリだけでなく、サードパーティからも様々なアプリが提供されている。GALAXY Note Edgeは次のような使い方が可能だ。例えば、友人と見知らぬ土地に遊びに来たが、方向感覚がつかめない。Googleマップで道順を調べるには、まだ目的地が遠すぎる。このようなときは、おおまかな方角が分かるコンパス機能が使いやすい。映画館やプラネタリウムなど、スマートフォンのディスプレイの点灯がほかの来場者の迷惑になるようなシチュエーションがある。電話がきているかも知れない、でもスマホで確認できない。そんなソワソワしてしまう場面では、Gear Sの通知機能が役に立つだろう。友人と喫茶店にいるようなとき、会話を中断しておおっぴらにメールの確認はできないもの。こんなときも、Gear Sならさりげなくメールの確認ができるだろう。* * *本稿では、GALAXY Note Edgeをおしゃれに使いこなすというテーマで、利用シーンを想定しながら機能を紹介してきた。Gear Sとの連携で、さらに使い勝手が増す本端末。冬春モデルのスマートフォン選びに迷っている人に、本稿のレビューが参考になれば幸いだ。
2014年11月11日NTTドコモは、5.5インチAndroidスマートフォン「AQUOS ZETA SH-01G」(シャープ製)を14日より発売する。同機種は、“全身がスクリーン”のような3辺狭額縁の「EDGEST」を採用していることが特徴。端末価格は税込み86,832円。「AQUOS ZETA SH-01G」は、5.5インチIGZOディスプレイ(1,080×1,920ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。画面のフレームを細くした「EDGEST」と呼ばれる3辺狭額縁デザインが特長となっている。そのため、5.5インチという大画面ながら幅約76mm、高さ約141mmのコンパクトボディを実現している。機能面では、人工知能「ココロエンジン」を採用した「エモパー」機能を搭載。出勤前に「傘を忘れないで下さいね」、電池が減ると「お腹がすきました」、帰宅時に「いつもよりたくさん歩きましたね」など、感情があるかのように音声で情報をユーザーに話しかける。そのほか、前機種「AQUOS ZETA SH-04F」にも搭載されていた「グリップマジック」機能も搭載。端末を持つだけで画面をオンにするだけでなく「エモパー」機能とも連携し新着情報をロック画面やバイブによって通知する。カメラ機能では、「RICOH GR」開発メンバーによる画質改善認証プログラム「GR Certified」を取得。レンズや画像処理などの高い基準をクリアしている。また、レンズの位置制御により手ブレを防止する「光学式手ブレ補正」を採用。動画撮影時やズーム時でも手ブレしにくくなっている。「AQUOS ZETA SH-01G」の主な仕様は次の通り。OSは、Android 4.4。CPUは、クアッドコアのMSM8974AB(2.3GHz)。内蔵メモリは2GBm.ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、高さ約141mm×幅約76mm×厚さ約8.9mm(最厚部約9.6mm)/約159。バッテリ容量は3,300mAh。最大連続待受時間は、LTE接続時が約730時間、3G接続時が約900時間、GSM接続時が約720時間。最大連続通話時間は、LTE接続時が約1,350分、3G接続時が約1,370分、GSM接続時が約1,080分。IPX5/7に相当する防水。カラーバリエーションは、Indigo、White、Cyan、Coralの4色。通信面では、受信時最大150Mbps、送信時最大50MbpsのXi(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz)、FOMAハイスピード、VoLTEをサポート。また、LTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード/通信機能に対応。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、おサイフケータイ、NFC、GPS、ワンセグ/フルセグ、赤外線通信などに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月11日NTTドコモは、独立して動作する曲面型ディスプレイ「エッジスクリーン」を搭載したAndroidスマートフォン「GALAXY Note Edge SC-01G」のフロストホワイトモデルを13日より発売する。端末価格は税込み93,312円。なお、同機種のチャコールブラックモデルはすでに発売している。「GALAXY Note Edge SC-01G」は、5.6インチSuper AMOLEDディスプレイ搭載のAndroidスマートフォン。メインディスプレイの端部に160ピクセルの曲面型ディスプレイ「エッジスクリーン」を搭載していることが最大の特徴となっている。「エッジスクリーン」は、メイン画面とは別に独立して起動。着信通知や受信通知などを受け取ることが可能なほか、カメラ・メディアプレーヤーなどの操作ボタンが配置されるため、メイン画面をフルに活用できる。前面に内蔵されたインカメラは、広角撮影にも対応しており、大人数での自分撮りが楽しめる。また、専用のスタイラスペンが付属し写真にメッセージなどをかきこむことも可能となっている。「GALAXY Note Edge SC-01G」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。CPUは、クアッドコアのAPQ8084(2.7GHz)。サイズ/重量は、高さ約151mm×幅約82mm×厚さ約8.5mm/約177g。バッテリ容量は3,000mAh。最大連続待受時間は、約430時間(LTE)、約470時間(3G)、約400時間(GSM)。最大連続通話時間は、約1,110分(LTE)、約1,020分(3G)、約700分(GSM)。背面には約1,600万画素、内面には約370万画素のCMOSカメラを内蔵する。通信面では、受信時最大150Mbps、送信時最大50MbpsのXi(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz/700MHz)、FOMAハイスピード、VoLTEをサポート。また、LTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード機能に対応。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、おサイフケータイ、NFC、GPS、ワンセグ/フルセグなどに対応する。録画はワンセグ/フルセグともに対応。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月11日NTTドコモは、Bluetooth接続によりスマートフォンなどと連携できるフィーチャーフォン(従来型携帯電話)「ドコモ ケータイ N-01G」(NECカシオモバイルコミュニケーションズ製)を13日より発売する。価格は未定。「ドコモ ケータイ N-01G」は、3.4インチTFT液晶ディスプレイ(480×854ピクセル)搭載の折りたたみ型フィーチャーフォン。シームレスな曲線になっており、手に馴染み開けやすいデザインを採用した。また、背面に表示される文字サイズが、従来と比べ2倍に大きくなり、着信時に相手の名前や番号を確認しやすくなっている。機能面では、Bluetooth Smartに対応しており、スマートフォンやタブレット端末などと連携できる「スマートデバイスリンク」機能を搭載する。鞄の中のデバイスを出さなくても、新着メールやスケジュール、アラーム、SNS等の情報を「N-01G」上で確認できる。対応OSはAndroidとiOS。また、Word、Excel、PowerPoint、PDFファイルが閲覧できるビューワや、通話中に相手の声を録音できる「通話中音声メモ」、「ボイスレコーダー」機能も搭載し、ビジネスシーンでも活用しやすいモデルとなっている。「N-01G」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、高さ約110mm×幅約51mm×厚さ約14.4mm/約118g。サブディスプレイは約0.8インチ。バッテリ容量は1,010mAh。最大連続待受時間は、約780時間(3G)、約430時間(GSM)。最大連続通話時間は、約270時間(3G)、約280時間(GSM)。背面に810万画素のCMOSカメラを内蔵。IPX5/7相当の防水、IP5X相当の防塵性能を備える。外部ストレージは、microSDHC(32GB)。カラーバリエーションは、WHITE、BLACK、PINKの3色。通信面では、FOMAハイスピードをサポート。そのほか、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグに対応している。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月10日情報セキュリティ大学院大学は、NTTドコモとNTTナレッジ・スクウェアが運営する大規模公開オンライン講座(MOOC)提供サイト「gacco(ガッコ)」で、「情報セキュリティ『超』入門」を2015年5月より開講すると発表した。講座は、情報セキュリティの基礎技術となる暗号技術、システムやネットワークのセキュリティ技術、さらに、それらを取り巻く法制度まで情報セキュリティの全体を幅広く学べる入門講座。実社会で問題となるサイバーセキュリティ事件を取り上げ、そこで使われる技術的な仕組みとその対処策を、デモンストレーションもまじえて具体的に解説。あわせて、背景にある法制度上の課題について学ぶ内容となっている。今回、講座開設にあたり、暗号・ネットワーク・システム技術、これらを使いこなす管理手法、さらには、法制度や倫理などを含む優れたカリキュラムを有する情報セキュリティ大学院大学と、大規模オンライン講座提供サイト「gacco」を運営するドコモ、ナレッジスクェアが連携した。また、教材の作成にあたっては、企業のエントリー向け教材としても活用が期待されることから、日々高度化するサイバー攻撃の現場を踏まえて、研究開発を推進しているNTTセキュアプラットフォーム研究所が協力する。本講座は、サイバー攻撃による被害やサイバーセキュリティ事件の影響が社会的な問題化するなど、情報セキュリティに関する脅威が多様化・高度化する一方、現在、国内企業において、情報セキュリティに従事する技術者が不足していると言われ、日本国内の情報セキュリティの人材の育成や裾野拡大といった社会的な課題の解決のために、講座開設する。今後、講座の提供を通じて、情報セキュリティ大学院大学、ドコモ、ナレッジ・スクウェア、NTTは、日本の情報セキュリティ分野の発展、人材育成に寄与していくとしている。
2014年11月10日NTTドコモは、Android搭載のスマートフォンやタブレットを利用して、日本語と外国語の間での会話を可能とする翻訳サービス「はなして翻訳」の海外向けサービス「Jspeak」の提供を11月10日から開始すると発表した。サービスは、英語や中国語など10か国語に対応し、訪日外国人や海外在留邦人の顧客がアプリケーションをインストールしたスマートフォンやタブレットを共用しながら、異なる言語による会話が可能となる。また、従来の音声翻訳機能のほか、旅行や生活でよく使う700以上の文例を会話集として搭載し、本会話集を利用することで、利用者は発話しなくても文例を参照できるため、利用する周囲の環境等に左右されることなく、安心して会話できる。さらに、気に入った文例や繰り返し使いたい翻訳された文章を登録することができ、利用シーンに合わせていつでも呼び出せる。利用条件は、対象国・地域(アメリカ/イギリス/インドネシア/オーストラリア/韓国/シンガポール/タイ/台湾/ニュージーランド/フィリピン/ブラジル/香港/マレーシア)の携帯電話事業者を利用し、Android OS 4.0から4.4搭載のスマートフォンとタブレット対応機種を持っているユーザー。料金は、1週間利用プラン(0.99USドル)と月額利用プラン(2.99USドル)の2種類を用意し、利用シーンに沿って選択できる。
2014年11月07日NTTドコモは、ドコモメールアプリ内から、直接デコメやきせかえテーマを購入できるサービス「ドコモメールストア」を12日より提供する。対応機種はAndroid 4.0以降のドコモのスマートフォン・タブレット端末。「ドコモメールストア」は、ドコモメールアプリ内から直接デコメや、ドコモメールアプリの背景・ボタン・アイコン等を着せ替えできる「きせかえテーマ」をパッケージで購入できるサービス。新たにトップ画面と、メール作成画面に設けられたバッグ型のストアアイコンから「ドコモメールストア」へ、アクセスできる。パッケージの価格は、1パッケージ税込み108円。購入の際にはドコモポイント払いか、ケータイ払いが選択できる。また、有料のデコメ以外にも無料のデコメも用意され、サービス開始時には、有料・無料合わせて約100パッケージが提供される。なお、Android 4.0以降の、ドコモのスマートフォン・タブレット端末に対応しているが、「らくらくスマートフォン」、「スマートフォン for ジュニア」、「GALAXY NEXUS SC-04D」、「GALAXY S Ⅱ SC-02C」、「dtab 01」には対応していない。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月07日ネットワンシステムズは、エヌ・ティ・ティ ネオメイト(NTTネオメイト)と協業し、NTTネオメイトのクラウド型仮想デスクトップサービス「AQStage 仮想デスクトップ スタンダードプラン」の販売を12月1日より開始すると発表した。NTTネオメイト以外の企業が同サービスを販売するのは初となる。「AQStage 仮想デスクトップ スタンダードプラン」は、月額制のクラウド型仮想デスクトップサービスで、小規模から全社規模へと効果に応じた拡張が可能。月額料金は1台5000円(税別)~だ。同協業により、ネットワンシステムズは、オンプレミス(自社所有)型の仮想デスクトップに加え、クラウド型サービスも提供することで、顧客ニーズを実現する。一方、NTTネオメイトは、同サービスと親和性の高いコラボレーションシステムを、ネットワンシステムズが付加価値として提供することにより、大規模企業を中心とした新たな顧客層へとアプローチすることが可能になるという。
2014年11月06日NTTドコモは、10.5インチAndroidタブレット「ARROWS Tab F-03G」(富士通製)を8日より発売する。同端末は、重量約433gという軽量設計が特徴となっている。端末価格は税込み93,312円。「ARROWS Tab F-03G」は、10.5インチ有機ELディスプレイ(2,560×1,600ピクセル)搭載のAndroidタブレット。重量約433gという軽量設計が特長で、10インチ以上のディスプレイを搭載した、LTE/3Gに対応したタブレットとしては、世界最軽量(2014年9月30日時点、富士通調べ)だという。機能面では、LTEとWi-Fiの両方から同時に通信ができる「マルチコネクション」機能に対応。約3倍の高速ダウンロードを実現している。そのほか、日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS」を搭載。誤入力や誤った日本語を自動判別し、ユーザーの文字入力をサポートする。加えて、「いつでもズーム」機能も搭載。文字が小さく読みづらいWebサイトや、文字サイズを変更できないアプリでも、ワンタッチ操作で画面の一部を大きく表示することができる。「ARROWS Tab F-03G」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。CPUはクアッドコアのMSM8974AB(2.3GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージは64GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、高さ約174mm×幅約265mm×厚さ約8.5mm/約433g。バッテリ容量は7,840mAh。最大連続待ち受け時間は、約2,000時間(LTE)、約2,470時間(3G)、約1,880時間(GSM)。背面には810万画素、前面には130万画素のカメラを内蔵。IPX5/8相当の防水、IP5X相当の防塵性能を備える。カラーバリエーションはホワイト1色。通信面では、受信時最大150Mbps、送信時最大50MbpsのXi(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz)、FOMAハイスピードをサポート。また、LTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード/通信機能に対応。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、ワンセグ/フルセグなどに対応する。なお、VoLTE、赤外線通信、おサイフケータイ、NFCには対応していない。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月06日NTTドコモはAndroidスマートフォン「Xperia Z3 Compact SO-02G」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を12日より発売する。発売中の「Xperia Z3 SO-01G」よりも一回り小さいが、カメラやオーディオなど、ほぼ同等の機能を搭載している。端末価格は税込み68,688円。「Xperia Z3 Compact SO-02G」は、4.6インチ、トリルミナスディスプレイ for mobile(1,280×720)ピクセル搭載のAndroidスマートフォン。IPX5/8相当の防水、IP6X相当の防塵に対応する。カメラには、約2,070万画素のイメージセンサー「Exmor RS for mobile」や、広角撮影が可能な焦点距離25mmの新しい「Gレンズ」などのソニー独自のカメラ機能を集結。加えて、進化した電子式手ブレ補正機能や、ISO12800の高感度撮影にも対応したことで、これまで以上に薄暗い場所でも鮮明な写真や動画が撮影できるという。オーディオ機能は、対応ヘッドホンを使用することでハイレゾ音源を楽しむことができる。また、MP3やAACなどの圧縮音源を、ハイレゾ音源相当の音質で再現する「DSEE HX」技術など、オーディオ機能でもソニー独自の技術を搭載する。さらに最大約98.0%のノイズを低減するデジタルノイズキャンセリング機能にも対応している。そのほか、スマートフォンとしては世界で初めて「プレイステーション 4」(PS4)と連携する「PS4 リモートプレイ」機能を搭載。PS4のゲームを「Xperia Z3 Compact SO-02G」上で楽しむことができる。「Xperia Z3 Compact SO-02G」の主な仕様は次の通り。OSは、Android 4.4。内蔵メモリは、2GB。ストレージは、16GB。外部ストレージは、microSDXC(128GB)。CPUは、クアッドコアのMSM8974AC(2.5GHz)。サイズ/重量は、高さ約127mm×幅約65mm×厚さ約8.6mm/約129g。バッテリ容量は、2600mAh。連続最大待受時間は、約650時間(LTE)、約800時間(3G)、約620時間(GSM)。防水はIPX5/8相当、防塵はIP6X相当。背面には2,070万画素、前面には220万画素のカメラを内蔵。4K動画撮影にも対応する。カラーバリエーションは、オレンジ、ホワイト、グリーン、ブラックの4色。通信面では、受信時最大150Mbps、送信時最大50MbpsのXi(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz)、をサポート。対応方式はFD-LTE。VoLTEに対応する。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、おサイフケータイ、NFC、GPS、ワンセグなどに対応する。なお、赤外線通信、フルセグには対応していない。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月05日KDDIの田中孝司社長が「脱法的な行為」とまで指摘するNTTドコモの新サービス「ドコモ光パック」。光回線と携帯電話回線の契約で割引を行う同施策について、ソフトバンクの孫正義代表はどう感じているのか、4日開催した2015年3月期第2四半期決算発表会で同氏が所感を述べた。「ドコモ光パック」は、NTT東西の光回線と携帯電話をセットにして割り引きを行う施策。ドコモが先日発表した新サービスだ。同サービスについて、コメントを求められた孫社長は「光ファイバーの卸売りがなされることについては、前向きに対応していきたい。ただNTT東西さんは、光ファイバーで7割以上のシェアを持っている。もともと国が作った会社で、いまだに国が筆頭株主になっている会社。かつドコモさんは、日本の経済事業の中で、圧倒的最大のお客さんを有している。そういう会社が優位的な立場を利用して、アンフェアな形でいわゆる一般の民業の競争環境に入り、競争を妨げるのはよくない。それは日本の法律でも定められている。KDDIさんも強く反発しておられますね。したがって、われわれとしては脱法行為が行われていないか注意深く見守り、皆で監視しながら管理していくべきであろうと思っている」と回答した。ただ、ソフトバンクモバイルでも10月31日、NTT東日本・NTT西日本が提供する光回線サービスとスマートフォンをセットで契約することで、ソフトバンクのスマートフォンなどの通信料から一定額を割り引くセット割引を提供すると発表している。これについて孫社長は「光ファイバーと携帯電話をバンドルしてセット販売すると、結果的にNTTさんに利することになる。やや悲しい気はしますが、お客さんにサービスを提供するのに必要とあらば、現実をみながら対応します」と説明した。ソフトバンクとしては苦しい施策だったようだ。孫社長は、次のようにも語った。「ADSLのメタル回線では、1回線ごとに回線の卸売りを受けて、他の事業者もフェアに使えるようになっている。ところが光ファイバーに関しては、なぜか8回線分まとめて買うしかない。皆さん、新幹線のチケットを買うのに8枚まとめてしか買えなかったら、どうしますか」。ここで、新幹線を利用した旅行のパックツアーに例えると「JRが経営している緑の窓口(NTTドコモを想定)なら、新幹線のチケットが1枚ずつ買える。でも、旅行代理店(ソフトバンクやKDDIなどを想定)では、8枚つづりでしか買えない。これで旅行代理店の競争が、公平に成り立つと思いますか」。最後に、光ファイバーの卸売りについて「いまだに、強い疑問を持っている。継続して議論してほしい部分だと思っています」と念を押すように発言した。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月04日NTTドコモは4日、Androidスマートフォン「ARROWS NX F-05F」(富士通製)向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、通話中に雑音が混入する不具合が修正される。新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。ホーム画面で「メニューアイコン」⇒「本体設定」⇒「端末管理」⇒「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。ソフト更新後の最新ビルド番号は「V36R71C」となる。更新期間は2017年11月30日まで、更新時間は約4分。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月04日NTTドコモは、同社のオンラインショップにて、端末価格が最大98%割引かれる「ドコモオンラインショップ割」の適用機種に「AQUOS PHONE sv SH-10D」(シャープ製)など9機種を追加した。割引サービス適用後の端末価格は、ドコモの契約年数によって変動。10年以上であれば、いずれの機種も税込み(以下同)1,080円、10年未満の場合は1,080円から3,240円となっている。「ドコモオンラインショップ割」は、ドコモオンラインショップで対象端末を購入すると適用される割引サービス。また適用されるには、「カケホーダイプラン」、「データプラン」、「ハーティ割引」のいずれか、および「データS パック(小容量)」、「データMパック(標準)」、「データLパック(大容量)、「シェアパック10~30」、「ビジネスシェアパック10~3000」、「シェアオプション」のいずれかに加入することが必要となる。今回追加された機種は、「AQUOS PHONE sv SH-10D」(シャープ製)、「AQUOS PHONE SH-06D」(シャープ製)、「MEDIAS LTE N-04D」(NECモバイルコミュニケーションズ製)、「Optimus LTE -01D」(LG電子製)、「GALAXY S Ⅱ LTE SC-03D」(サムスン製)、「ELUGA V P-06D」(パナソニック製)、「ELUGA Live P-08D」(パナソニック製)、「F-09D ANTEPRIMA」(富士通製)、「ARROWS X F-10D」(富士通製)のスマートフォンやタブレット端末9機種。「ドコモオンラインショップ割」が適用された端末価格は、同社の契約年数によって変動し、契約年数が10年以上の場合、いずれの機種も税込み1,080円、10年未満の場合は1,080円から3,240円となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月04日NTTドコモが31日に都内で開催した2015年3月期第2四半期決算発表会で、同社の加藤薫社長は、下り最大225Mbpsの「LTE-Advanced」について触れ、「今年度末の提供を予定している」とコメントした。LTE基地局数についても年間目標に向け順調に増えているという。「LTE-Advanced」は、複数の周波数帯を束ねる「キャリアアグリゲーション」に対応することで、下り最大225Mbpsを実現する通信規格。ドコモは、1.7GHz帯、1.5GHz帯、800MHz帯、2GHz帯という4つの周波数帯を持っているが、それらを環境や利用状況に応じて組み合わせ、225Mbpsを実現していく。同社は4月、2014年度中に「LTE-Advanced」を提供すると発表していたが、加藤社長はこの日「今年度末の提供を予定している」とコメントした。また、同社のLTE基地局数は、2014年度第1四半期では66,300局であったが、第2四半期では79,000局に増大。そのうち、下り最大100Mbps以上に対応した基地局数は、10,900局から20,600局と約2倍に増えている。加藤薫社長は、「年間目標の95,300局達成に向けて順調な推移となっている」と話した。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月01日NTTドコモが31日に公表した2015年3月期第2四半期決算は、音声通話定額の新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」が原因で業績が大幅ダウンしたが、同様のプランを出したKDDIはどうだったのか。KDDIの田中孝司社長は同日、2015年3月期第2四半期の決算発表会で同社の現況について触れた。同日、早い時間に行われたNTTドコモの決算発表会では、同社の加藤薫社長が音声通話し放題の新料金プラン「カケホーダイ」について"人気が出過ぎたため"に減収になったと報告している。1000万契約を達成した一方で、音声通話による収入が前年同期と比べ542億円減少し、通期でも当初予想よりも1,200億円のマイナスが見込まれている。これについて記者団からコメントを求められると、田中社長は「ドコモさんの利用者は、(よく電話をして)データ通信はあまり利用しないという人が多かったのかな? 他社さんのことなので、よく分からないけれど」と答えた。KDDIでは、新料金プラン導入による影響は限定的だという。ARPU(1契約者あたりの利用料)も順調に伸びているとのことだ。KDDIの場合、MNP市場が縮小したことで収益に影響が出た。田中社長は「今年は、契約者があまり動かなくなっている。競争力は3社の間で変わっていない。うちの方が競争力があるので、MNP市場が盛り上がってくれたら、もっとお客さんが来てくれるのに」とコメントした。今年はタブレットの出荷が好調で、純増数としては増加傾向を維持しているという。KDDIでは今後、どのような戦略で契約者を獲得してゆく考えだろうか。田中社長は「新規契約者はレイトマジョリティに移りつつある。通信会社を変更せず、ステイするお客さんの方が多くなる。最近は、提供する端末にも差がなくなってきた。我々としては、サービスやネットワークなどで差をつけたい。お客さんに刺さるようなサービスを提供していかなければ。そういう意味で、まだ努力が足らない」とコメント。「なんやこれ、というサービスを開始していきたい」と話し、年末に投入を予定しているFirefox OSを採用したスマートフォンにも期待を寄せた。
2014年10月31日NTTドコモの新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」が契約者数を大きく伸ばしている一方で、同社の業績を大きく下げているようだ。同社は31日、都内で2015年3月期第2四半期決算発表会を行い、2014年度の営業利益予想を7,500億円から6,300億円に下方修正した。同社の加藤薫社長は、「下方修正することを、大変申し訳なく思っている」とコメント。また、減収減益の理由として、「カケホーダイ&パケあえる」の契約者数が想定以上に多かったことを挙げている。「カケホーダイ&パケあえる」は、音声通話定額の「カケホーダイ」が特長のドコモの新料金プラン。月額税別2,700円で通話し放題というプランだ。この新料金プランは、6月のサービス開始から、およそ4カ月で1,000万契約を突破している。ユーザーには好評だが、一方で同社の業績を大きく下げる一因に。前年同期と比べ音声通話による収入が542億円減少した。通期でも当初の予想よりも1,200億円のマイナスが見込まれている。ただし、回復傾向にはあるようで、加藤社長は「新料金プランの収支影響は、徐々に緩和してきており、2015年度には黒字化する見通し」と明かした。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月31日KDDIが31日に開催した2015年3月期第2四半期の決算発表会で、NTTドコモが開始する光回線と携帯電話回線のセット割について、田中孝司社長は「脱法的な行為だと思っています」などと怒りを押し殺した静かな口調でコメントした。質疑応答の段で「NTT東西の光卸しについて、透明性をどう担保するのか議論している段階で、NTTドコモがセット割をやると発表した。これについてどう思われているか」とコメントを求める一幕があった。これに対し、田中社長は、「NTTさんの固定系の設備というのは、ボトルネック設備と言いまして、大昔に電話を設置する際にできたネットワークです。必要不可欠な設備を独占して、卸しという形でセット割をやると。これは脱法的な行為だと思っています」と述べた。同氏は続けて「これはいったいなんだ、というのが本音。最低限、公平性は確保しなければいけないのに、議論の最中にサービスの開始を発表した。いかがなものか。こういったことが起こらないように、我々は10月20日に236社の連名で、総務大臣に要望書を出している。しかし、そんなことが関係ないかのように、ドコモさんは我が道を行かれている。そもそも、日本にイノベーションを起こそうという目的で今回の議論は始まった。懸念していたのは、ただドコモグループがセット割をやるためだけのものになること。ドコモさんが契約をすべて巻き取っていく戦略なのではないか、と疑っていた。案の定、そんな形でやると公表された。何とも言えない気持ちでございます。引き続き、いろんな場を通してコメントさせていただきたい」と話した。最後に、田中社長は「記者の皆さん、しっかり書いてください」と念を押していた。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月31日ソフトバンクBBは31日、NTT東日本、NTT西日本が提供する光回線を使った独自の光ブロードバンドサービスを開始すると発表した。同時に、ソフトバンクモバイルは、同光回線サービスとセットで契約することで、ソフトバンクのスマートフォンなどの通信料から一定額を割り引くセット割引を提供すると公表した。一連の詳細は今後公表される。スマートフォンと光回線のセット割引は、本日、NTTドコモも提供を表明。KDDIはすでに「auスマートバリュー」という名称で割引サービスを提供しており、これで大手3キャリアの光回線を使ったセット割引が揃うことになる。ソフトバンクグループはこれまで、ADSL回線を使ったセット割引の「スマホBB割」をメインに取扱ってきており、今回の光回線サービス提供で、割引サービスが拡充される。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月31日NTTドコモは31日、NTT東西の光回線を利用した「ドコモ光」を来年2月より開始すると発表した。合わせて携帯電話回線とセットにした割引サービス「ドコモ光パック」も2015年2月より提供する。「ドコモ光」は、NTT東西の光回線を利用して提供するブロードバンドサービス。下り最大1Gbpsで、多様なISPが選択できる一体型料金を提供する。ドコモの携帯電話回線とセットでの割引サービス「ドコモ光パック」も合わせて用意する。具体的な料金については発表されなかったが、携帯電話の新料金プランの毎月の通信容量が多い上位プランほど、安く利用できる料金体系になる。同社の加藤薫社長は、「簡単・便利でリーズナブルな価格で使える、インターネット環境を提供したい。料金体系については、携帯電話の上位プランほどお得に使えることで、お客さまのメリットを高めていきたい」と話した。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月31日NTT東日本とシスコシステムズは10月30日、中堅中小企業向けクラウド型無線LANソリューションを共同で推進していくと発表した。これに伴い、NTT東日本はクラウド型無線LANシステム「Cisco Meraki」を用いて、サポート付き簡単オフィスWi-Fiサービス「ギガらくWi-Fi」を12月1日より提供する。「ギガらくWi-Fi」は、中堅中小企業が求めるオフィスのWi-Fi環境をレディメイドし、アクセスポイントとその導入から運用までのサポートを組み合わせて提供するサービス。同サービスでは、ユーザーの組織ごとや来訪者向けに別々のSSIDを設定でき。組織ごとに情報へのアクセスをコントロールしたり、来訪者の社内システムへのアクセスを防いだりといった設定が可能。また、NTT東日本があらかじめクラウドにWi-Fiの設定を行うため、ユーザーは宅配で届いたアクセスポイントをWebに接続している既設のLANにつなぐだけで、Wi-Fi環境を整備できる。同社がWi-Fi環境の状況をクラウドでリアルタイムに把握しているため、トラブルが発生した際もクラウドから迅速に問題を解決してもらえる。「Cisco Meraki」は、無線LANアクセスポイントをクラウドから集中管理し、ネットワーク全体の可視化と制御、設定の変更などが可能だ。両社は、国内におけるクラウド型無線LANソリューションの新たな市場の創造に向け、プロジェクトチームを立ち上げ、中堅中小企業や教育機関などに対してプロモーションを共同で展開する。
2014年10月31日NTTドコモは30日、電話番号を使って文字を送受信するSMS(ショートメッセージサービス)において、1回あたりに送信可能な文字数を最大全角(以下同)670文字まで引き上げた。最大の670文字のメッセージを送信した場合、送信料は税別30円となる。ドコモのSMSはこれまで、1回あたり70文字までしか送信することができなかったが、670文字までの送信が可能となった。詳細な送信料は以下の通り。なお、利用している機種またはアプリによって1回あたりの送信可能な文字数が変動する場合がある。また、受信可能文字数はドコモの端末を使っている場合、スマートフォンであれば1回あたり最大670文字、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)であれば1回あたり最大70文字となる。受信料金は文字数に関わらず無料。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月31日スマートフォンやタブレット端末で、社会人向けの大学講座を無料で受講できる大規模公開オンライン講座「gacco(ガッコ)」をご存知だろうか? NTTドコモとNTTナレッジ・スクウェアが共同で提供するサービスで、豊富な講座、豪華な講師陣を用意するほか、修了時には「修了証」も提供される。本稿では、世界中に広がるMOOCプラットフォームの日本版である同サービスの内容を詳しく紹介していく。○山中教授のiPS細胞について講義が受講できる!?2014年の秋、複数の日本人研究者がノーベル賞を同時受賞するという喜ばしいニュースが列島を駆け巡った。2012年に京都大学の山中伸弥教授が「iPS細胞の開発」で"ノーベル生理学・医学賞"を受賞して以来の快挙である。ところで「ノーベル賞を受賞した研究」とは、一体どんな研究だったのだろうか? 興味を抱いた人も多いことだろう。今もし、山中伸弥教授がiPS細胞について講義してくれるとしたら? 学生時代、理科の成績があまり良くなかった筆者でさえ大いに好奇心をそそられる。実はオンライン講座gaccoでは、その山中教授が直々に監修した「よくわかる! iPS細胞」という講座が受講できるのだ。そもそもgaccoとは、どんなサービスなのだろうか?米国では、MOOC(Massive Open Online Coursesの略)と呼ばれる"ウェブ上で誰でも無料で参加可能な教育サービス"が人気を集めており、受講者数はすでに世界で1000万人を超えている。2013年からはスペイン・フランス・中国など各国版のMOOCプラットフォームが続々と立ち上がっている中、MOOCを日本にも普及・推進させるべく、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)が設立された。NTTドコモ、NTTナレッジ・スクウェアが運営するgaccoは、そのJMOOC公認の教育サービスなのだ。gaccoでは本場米国のMOOCと同様に、オンライン講義を無料で提供し、修了者に対して修了証を発行する。ビジネス、化学、心理学、歴史、統計学、マンガ、服飾など、様々な分野の第一人者が講座を開講している。2014年12月には大阪大学の石黒浩教授による「人とロボットが共生する未来社会」が開講され、2015年1月には京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授の監修による「よくわかる! iPS細胞」が開講される予定だ。受講の流れは、以前マイナビニュースでも紹介している。○米国MOOCに日本の大学も積極参加!ここで米国におけるMOOCに日本の大学が参加している事例をいくつか紹介しておきたい。MOOCの流行が、より身近に感じられることだろう。まずは「(edX)エデックス」だ。こちらは、米ハーバード大学と同マサチューセッツ工科大学の出資により創立され、登録者数は200万人を超える。2013年5月には京都大学が日本の大学として初めて参加した。さらに、2014年2月には東京大学が配信協定を締結。東京大学は、近現代の日本に関する連携講座シリーズ「ビジュアライジング・ジャパン(Visualizing Japan)」を提供、2014年秋より順次提供を開始する予定だ。続いて「Coursera(コーセラ)」。同団体は、スタンフォード大学コンピュータサイエンス教授らによって創立され、登録者数は約270万人、200以上の講義が提供されている。2013年9月には、東京大学が日本で初めてMOOC配信の授業を導入。村山斉氏(カブリ数物連携宇宙研究機構 機構長・特任教授)による「ビッグバンからダークエネルギーまで(From the Big Bang to Dark Energy)」と藤原帰一氏(大学院法学政治学研究科 教授)による「戦争と平和の条件(Conditions of War and Peace)」の2講座を配信した。2014年度は、上記2講座に加えて経済学分野、情報学分野の新規2講座をコーセラで開講する予定としている。***学生時代は「良い成績を取らなくては」というプレッシャーから、勉強を苦痛に感じてしまう人も多い。しかし社会に出てから、趣味として勉強を始めると、これが非常に楽しいものなのだ。国内でも"生涯学習"の取り組みが盛んになってきている。これは「学習することの楽しさ」にあらためて気が付いた社会人が少なくないということの現れだろう。ここ最近のスマートフォン/ タブレット端末の進化、通信インフラの普及により、"オンライン学習"という選択肢が増えた。いつでも何処でも、気軽に勉強できる材料が整ったわけだ。gaccoの取り組みは、こうした時代の需要に呼応したものと言える。ウェブサイトに掲載されている、開講講座の一覧の中に興味の分野を見つけた方は、この機会に満足いくまで学んでみてはいかがだろうか。(執筆:大石はるか)
2014年10月30日NTTドコモは、11月3日まで神宮外苑で開催されているデザインイベント「東京デザイナーズウィーク2014(TOKYO DESIGNERS WEEK 2014)」にイベントブース「カタチとナリタチ(Form & Origin)」を出展した。細長く伸びた展示スペースに、ベルトコンベアーのような可動式のインスタレーションが設けられている。ベルトコンベアーには、等間隔に193枚のプレートが並び、その上にNTTドコモの最新スマートフォン3機種や、それに呼応する有機的・幾何学的な造形が並ぶ。NTTドコモ プロダクト部の滝本真氏はこのブースデザインについて、「普段、何気なく触れているスマートフォンの形には、それぞれコンセプトがあり、色、手触り、持ちやすさなどが試行錯誤されて生まれているという“成り立ち”を感じさせるものを考えました」と話す。ベルトコンベアーの途中には数ヶ所、黒いボックスが設けられている。数分おきにベルトコンベアーが可動し始めると同時に、フラッシュ照明が瞬き、そのボックス内を通過するスマートフォンがパラパラ漫画のように形を変化させていく様を目にすることができる。現れては消える形状は、機種それぞれに込められたコンセプトを表現したものだ。樹脂製のフレームにより水のような透明感を持つスマートフォンには、水紋や水の弾ける様子を。手触り、テクスチャーにバリエーションのあるスマートフォンには、多様な幾何学形体を。硬質な印象の角ばったスマートフォンには、鉱石が切り出されたような様子など、3Dプリンターによる複雑な造形が、端末それぞれの個性とテーマを際立たせている。また、黒いボックスの前に立つと、水の形状を見ている時には水音のようなオリジナルサウンドが流れるなど、視覚と合わせて聴覚でも感じられる仕掛けが組み込まれ、先端技術の詰まったスマートフォンを当たり前のように使用している現代において、そのプロダクトとしての価値をアナログな手法で、シンプルに見つめ直す場が生み出された。滝本氏は、「止まっている時に一つひとつの機種をじっくり見ていただき、動き出したら映像的なインスタレーションと音楽で、コンセプトを感覚的に体感してもらえたらいいですね。来場者が見て楽しむと同時に、そのカタチとナリタチについても知っていただくきっかけになれば」と話した。【イベント情報】東京デザイナーズウィーク2014会場:明治神宮外苑絵画館前住所:東京都新宿区霞ヶ丘町2-3会期:10月25日から11月3日まで時間:11:00から21:00(最終日は20:00まで)料金:一般3,000円大学生2,000円高校生1,500円中学生1,000円
2014年10月26日NTTドコモ、KDDI/沖縄セルラー電話(au)、ソフトバンクは24日、Appleが16日(米国時間)に発表した新型iPad、「iPad Air 2」、「iPad mini 3」の発売を開始した。どちらの機種もストレージ容量16GB、64GB、128GBの3モデルを用意する。また、ドコモ、auはWi-Fi+Cellularモデルのみの展開だが、ソフトバンクはWi-Fiモデルも用意する。「iPad Air 2」は、前機種である「iPad Air」から約1.4mm薄くなった、極薄設計が特長だ。また薄くなったことで、音量ボタンやスピーカーなどの配置やデザインが若干変化している。メインカメラとなるiSightカメラも、前機種が500万画素だったのに対し、「iPad Air 2」では800万画素まで性能が上がり、新機種として進化を遂げている。「iPad mini 3」は、前機種「iPad mini Retinaディスプレイ(現在はiPad mini 2)」と比べると、外観上はあまり変化がない。しかし、「iPad Air 2」と「iPad mini 3」、両機種ともiPadとして初めて、指紋認証機能「Touch ID」がホームボタンに搭載された。そして、これまでは用意されていなかったゴールドが、新たにカラーバリエーションとして加わり、「シルバー」、「スペースグレイ」と合わせて3色展開となった。各社の端末価格は以下の通り。
2014年10月24日NTTドコモは23日、ドコモスマートフォン向けのマルチアカウントメーラーアプリ「CommuniCase」をドコモメールに対応させた。また、チャット形式で送受信メールをやりとりする機能も搭載した。CommuniCaseは、ドコモスマートフォンやタブレットで無料利用でき、最大10個までのメールアカウントを管理できるアプリ。登録したアカウントは画面を左右にスクロールさせることで、切り替えることもできる。メール閲覧時に、チャット風の吹き出しで相手とのやり取りを一画面に表示する「やりとり」機能も新たに搭載された。同機能を活用することで、短文の気軽なメールを「やりとり」表示に、メールマガジンや会社のメールなどの長文は従来型のメール画面表示など、用途に合わせた表示が行える。新機能の対応OSはAndroid 4.0以上4.3以下。Android 4.0未満のユーザーはspモードメール対応のCommuniCaseを利用して欲しいとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月23日NTTデータは、デジタルサイネージを通じて複数の視聴者がおのおののスマートフォンへ多様な情報をダウンロードし、外出先等の自由な場所で活用できる仕組み「O2OCIAL(オーツーオーシャル)サイネージ」を開発したと発表した。今回のソリューションは、NTTデータがオムニチャネルサービスにて培ってきたモバイルサービス開発のノウハウと、NTT EV研が提供するマルチプレイヤーインタラクティブサイネージ技術「みんブラ」のデバイス連携技術を活用したもので、サイネージ視聴者はWi-Fiエリアの中から、スマートフォンのブラウザを使ってサイネージにアクセスして連携し、各自が好きなコンテンツを閲覧およびダウンロードして活用することが可能となる。また、オフィシャルデータに加え、リアルタイムのデータからユーザーの感想、関心の高いキーワードや話題のスポット等を抽出して紹介するなど、視聴者の興味を引きやすい情報を提供できるようになるという。これにより企業は、サイネージ上でのオフィシャルな情報の発信だけではなく、ソーシャルデータから消費者個人の感想や人気の話題等をリアルタイムで抽出してコンテンツ上に表示することができ、多言語対応やWi-Fi接続、災害時対応等のサービスも提供することで、サイネージ視聴者の利便性を向上させることができる。具体的には、ソーシャルメディアの生の声から、あらかじめ設定したキーワード条件等に応じた必要なデータだけをフィルタリング制御/分析し、サイネージへ表示。NTTデータが培ってきたソーシャルデータの活用ノウハウを生かしてデータの調達・分析等を行うことで、地図上に関連するつぶやきを表示するなどもできる。O2OCIALサイネージは、6カ国語で多言語表示できることから在留外国人のほか、年々増加している訪日外国人観光客に対する集客・誘導メディアとしてや、災害時には表示を切り替え、避難経路や緊急情報等の安全確保に役立つ情報を表示するなど、公共性の高いサイネージとして活用できる。今後同社は、オムニチャネルソリューションにデジタルサイネージを使ったソリューションを加え、店頭とデジタルをまたいで企業と視聴者の接点を強めるとともに、交通・流通・観光等さまざまな分野での活用を提案していくという。
2014年10月23日NTTドコモは22日、iPhoneと連携することで「おサイフケータイ」の各種サービスが利用できるデバイス「おサイフケータイ ジャケット01」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ製)を30日より発売すると発表した。価格はオープンで、5,000円前後になる見込み。23日より事前予約受付けを開始する。「おサイフケータイ ジャケット01」は、iPhoneと連携させることで「おサイフケータイ」の各種サービスを利用できるデバイス。モバイルFeliCa ICチップを搭載しており、対応アプリ「おサイフリンク」をインストールした端末とBluetoothによって接続する。電子マネー「iD」をはじめとする電子マネーや、各種ポイントサービス、飛行機の搭乗券など、複数の「おサイフケータイ」対応サービスを登録、利用できる。発売時点で対応しているサービスは、全日本空輸が提供する、国内航空券の予約・購入サービス「スキップサービス」と、ヨドバシカメラのポイントサービス「ゴールドポイントカード」のみ。「iD」は12月中の対応を予定している。そのほか、ジェーシービーが提供する、ポストペイ型電子マネー「QUICPay」(年度内予定)、楽天Edyが提供するプリペイド型電子マネー「楽天Edy」(時期未定)、ローソンが提供するポイントサービス「ローソンモバイルPonta」(時期未定)の対応を予定している。「おサイフケータイ ジャケット01」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、高さ約86mm×幅約51mm×厚さ約4.2mm/約22g。バッテリ容量は150mAh。連続動作時間は、約2.5カ月(1日のBluetooth接続通信時間が1分かつ、おサイフケータイの利用が10回の場合)。同梱されるmicro USBケーブルによって充電する。Bluetooth Low Energyに対応。対応機種は、iOS 7.1以上を搭載した「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」、「iPhone 5s」、「iPhone 5c」、「iPad Air」、「iPad mini Retinaディスプレイモデル(現在はiPad mini 2)」。また、ドコモ以外のキャリアの対応端末でも使える。別売りの専用ケースを使えば、iPhoneに直接装着させることも可能。なお、対応ケースについては、「iPhone 5s」、「iPhone 6」向けモデルのみ発売予定となっており、その他機種へ対応したケースは予定されていない。
2014年10月22日NTTドコモは、23日から販売を開始するAndroidスマートフォン「Xperia Z3」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)向けのキャンペーン「Xperia Z3スタートキャンペーン」を発売に合わせて実施する。同キャンペーンは、「月々サポート」の割引額が24カ月合計で最大税込み(以下同)10,368円増額されるというもの。キャンペーンの終了時期については未定となっている。「Xperia Z3スタートキャンペーン」は、機種ごとに設定した一定額を毎月の利用料金から割引く「月々サポート」を適用して「Xperia Z3」を購入した場合に、割引き額を24カ月合計で最大10,368円増額するキャンペーン。「月々サポート」が適用されれば、自動的にキャンペーンも適用され、申込みなどは必要ない。キャンペーン適用後の「Xperia Z3」の実質負担額は以下の通り。なお、MNPによる新規契約の場合は、実質負担額は0円となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月21日