nanakoななこが妥協ゼロでコスメポーチを作りました!2023年8月30日、宝島社から、『nanakoななこがさらに本気で作った leur charme COSME POUCH BOOK WHITE』と『nanakoななこがさらに本気で作った leur charme COSME POUCH BOOK BLACK』が発売される。初回完売したコスメポーチ付きBOOKがパワーアップして、新登場する。ポーチのサイズは横20.5cm×高さ18.5cm×マチ7.5cmで、第1弾よりもひと周り大きいサイズにアップデート。その他にも、ブラシなどを立てたまま収納できるゴムバンドが3つから4つに増えるなどの変更点があり、第1弾よりも収納力や使いやすさがアップした。高級感のあるキルティング生地のカラーは、白または黒のいずれかを選ぶことが可能。販売価格は各2,992円となっている。岐阜県在住の大人気動画クリエイターnanakoななこは岐阜県出身。UUUMに所属し、動画クリエイターとして活動している。YouTubeチャンネル「nanakoななこ」では、メイクのHow to動画を中心とした様々なコンテンツを提供。多くの女性から支持を集め、チャンネル登録者数は145万人を超えている。インスタグラムのフォロワー数は26万人以上。ラジオパーソナリティ、コスメプロデュースなど、活躍の幅は広い。(画像はYouTubeチャンネル「nanakoななこ」より)【参考】※宝島CHANNEL※UUUM※YouTubeチャンネル「nanakoななこ」※nanakoななこオフィシャルインスタグラム
2023年08月11日予想していなかった妊娠にビックリ43歳の超高齢出産の思い出女優という仕事に邁進していた水野美紀さんが、俳優でイラストレーターの唐橋充さんと出会い、交際3ヵ月で電撃結婚したのは42歳のとき。翌年、43歳での高齢出産を経て、現在はもうすぐ2歳になるお子さんの子育ての真っ最中である。「結婚したときは、年齢的にも子どもができるとは思っていなかったので、まず妊娠できたことにビックリ。でも、分かったときは、すごく嬉しくって。高齢出産になるので、後から不安もいろいろ出てきたんですけど、病院では『最近は40代で産むのもふつうだから』とあっさり言われて拍子抜けしました。羊水検査とかも、ちょっと頭をよぎったけれど、結局せずに。ただ、体重管理だけは最後まで厳しく言われましたねぇ」妊娠中に体重が増えすぎると、母体にも赤ちゃんにもトラブルが起こるリスクが高くなる。特に、おなかが大きくなって活動量が減り、ぐっと太りやすくなる妊娠後期は要注意だ。「私は食べづわりだったので、最初の3~4ヵ月で一気に体重が増えちゃって。そこからはずーっと節制、節制の日々でした。妊娠後期はもう水を飲むだけで太っていくという感じだったんですが、水泳を始めたら体重増加がピタッと止まったんです。それで、後半はずっと週3でプールに行って、クロールでガンガンに泳いで、たくさん散歩して、食事は家で自炊していました。妊娠中、一番不安だったのは、母乳がちゃんと出るかどうか。母乳で育てると、赤ちゃんに免疫がつくというし、母乳がスムーズに出るための情報をいろいろ調べて。カレンデュラオイルを塗って、マッサージしたりしていましたね」今はさまざまな出産方法を選ぶことができる時代。水野さんの病院にも、水中出産など多くのバースプランがあり、水野さんは和室での出産を選択した。「高齢だし、周囲には無痛分娩をすすめられたんですけど、たまたま私が行った近所の産婦人科では無痛を扱っていなかったんです。和室出産を選んだ理由は、分娩台で仰向けになって足を固定されるよりも、陣痛がきたときに、和室のふとんの上で好きな体勢をとれたほうが楽なんじゃないかと思ったから。実際、和室での出産はすごくよかったです。最終的に陣痛が少しでも楽に感じられると気づいたのが四つん這いの姿勢だったので。和室の天井からは幅の広い長い布が輪になってぶら下がっていて、つらいときはその紐につかまって体重をかけると、痛みを逃がすことができました。産み紐の存在は、頼りになりましたね」出産時にはご主人も立ち会った。付き添いの家族もくつろげて、ゆったり過ごすことができるのも和室出産のメリットのひとつだ。「うちは旦那のほうが子どもをすごく欲しがっていて。旦那の両親にとっても初孫になるんです。だから、子どもが元気に生まれてきてくれたときは本当にホッとしました」産後2ヵ月で仕事に復帰したとき子育ての精神的な重圧に気づいた妊娠中の準備が万端だったおかげか、産後の体調はスムーズに回復。水野さんは出産後、2ヵ月で仕事に復帰した。「2ヵ月間、ほぼ外出もせずに家にこもって育児をしていて。久しぶりに仕事に出かけたときは、子どもと離れる不安もあったし、やっぱり相当緊張したんですよ。でも、子どもと2人きりでいると、自分でも気づかないうちに、ものすごいプレッシャーがかかっていたんですよね。それを実感したのが、迎えに来てくれたマネージャーの車に乗り込んだとき。あ、今は何もしなくていい、何も考えなくていいんだって、ほっとしたんです。仕事の現場に移動するだけの時間が、すっごく贅沢に思えました。出産してから初めて、本当にホッと一息ついたような気がして。“命を預かる” という子育ての緊張と重圧って、切れ目がないですよね。ずっとアイドリングしているような感じ。仕事は仕事で別の緊張感がありますけど、休憩時間もあったりするし、食事する時間も確保されているし、子育ての大変さに比べたら、むしろ楽に感じました」もちろん、乳幼児を育てながらの仕事は、物理的な制約が多い。たとえば、台詞を覚えるためにかけられる時間ひとつとっても、出産前と今とでは全然違う。「復帰したときの最初の仕事が舞台だったので、台詞はすべて録音して、子どもをあやしながら音を流して、耳から覚えるようにしました。あとは現場に移動する時間とか、待ち時間とか、そういうのりしろ的な時間にいろんなことを詰め込んでやるっていう生活スタイルになりましたね。今までより『仕事は現場ですべて終わらせよう!』って、切り替えて集中できるようになったというか。子どもができると、日常の細かいことをはじめ、家でのいろんなタスクが増えるじゃないですか。でもね、その増えた分を細々とやっていくと、そのつど、ちょっとした達成感が得られるんですよ。それがまた次の原動力になっていく。子育てと仕事が、いい感じに相乗効果をもたらしている気がしますね」“生活”が基盤にある上での仕事というスタンスに変わってきた女優として数多くのドラマや映画に出演するだけでなく、舞台をプロデュースしたり、エッセイを執筆したりと、ジャンルを超えて幅広い表現活動を続けている水野さん。母になったことで、仕事に対して何か意識の変化はあったのだろうか。「やっぱり、まず “生活” がドン!と基盤にあった上でのお仕事という感じになりました。一番大事なのがこの “生活” で、プラス仕事、っていうスタンスですかね。“生活” のためのお仕事でもあるわけですし。子育ても、本当におもしろいので。今、日々変化しているんですよね。はじめは人というより、子ザルみたいだったのに、だんだん人間になっていく感じ(笑)。親のことをよく見ていて、マネしたり、新しい言葉をどんどん覚えたり。ひとつひとつ、子どもに新しい発見をするたびに感動します。この間も、子どもが寝ているときに寝言で『か~し~て』って言っているのが、かわいくて、おもしろかった(笑)。どんな夢を見ているんだろう?誰に言っているのかな?って」お子さんにメロメロなご主人は「今のかわいい~状態から変わっちゃうのがヤダ」と、すくすく速い成長をさみしがる様子も見せるけれど、水野さんは「子どもと会話ができるようになる日が楽しみでしょうがない」と笑う。「最近は『あつい』、『いたい』、『おなかがすいた』、『のどがかわいた』とか、ちょっとずつ自分で主張できるようになってきたので、本当に安心です。赤ちゃんのときって、こっちから察してあげないと何も分からなかったから、何で泣いているんだろう?って、心配で心配で仕方がなかったんです。自己主張が強くなるイヤイヤ期って、大変だけれど、コミュニケーションが取れるようになる時期でもありますよね」水野さんと話していると、初めてのお子さんとは思えないほど、落ち着いて子育てしているという印象を受ける。この絶対的な安定感は、お子さんにとっても居心地がいいはず。「高齢出産でプラスになっているのはそこだと思います。なんか落ち着いて仕事と育児のバランスを取れるっていうか。20代はもうがむしゃらに仕事をやりたい時期だし、30歳になる頃は一番迷う時期でしたし……。20年以上続けてきた仕事だから、ペースをつかみやすいっていうのもありますね。台本を読んで、台詞を覚えるにしても、大体これくらい時間があれば、これくらいできるという経験値があるので。あと、自分がこれからキャリアアップしたい! とかではなく、純粋に子どもとの時間を楽しもうと思える。今まで人生の主役は自分だったのが、子ども主役に自然に入れ替わっている。そこを楽しめますね、何の不満も焦りもなく。子どもに対して、自分の時間を犠牲にするということが惜しみなくできるっていうか。でも、メリットばっかりじゃないですよ。もうちょっと早く産んでいたら、ぜったいに2人目を作っていたと思う。子育てがちょっと落ち着いてくると、やっぱり2人目ほしくなるなぁって。これは高齢出産のマイナスポイントではありますね(苦笑)」後編へつづくPROFILE水野美紀Miki Mizuno1974年、三重県出身。1987年にデビュー。以降、ドラマ『踊る大捜査線』シリーズをはじめ、映画、ドラマ、CMなどに数多く出演。最近では舞台の台本やエッセイの執筆を手がけるなど、活動の幅をますます広げている。2016年に俳優でイラストレーターの唐橋充さんと結婚、2017年に第1子を出産した。現在、AERA dot.にて、育児に奮闘する日々を綴ったエッセイ『子育て奮闘記「余力ゼロで生きてます」』を連載中(毎週木曜日更新)。最新出演作は、NHKドラマ10『ミストレス~女たちの秘密〜』(4月19日放送開始、毎週金曜22時~)、WOWOW連続ドラマW『坂の途中の家』(4月27日放送開始、毎週土曜22時~)。Photo:Nanako HidakaText:Keiko IshizukaConposition:Shiho Kodama
2019年05月03日チームラボキッズ代表松本明耐さんチームラボの教育プロジェクト「学ぶ!未来の遊園地」の運営会社として2013年に設立されたチームラボキッズ株式会社の代表。プライベートでは3児(9歳、7歳、1歳)の父。世界各国で常設展や企画展を行っているチームラボ。1万㎡もの広大なスペースに約500台のプロジェクターとコンピューターが稼働し60を超える作品が展示されている「チームラボボーダレス」は、これまでにない新しいミュージアムとも評され見どころもたくさん。そこでチームラボとして子どもたちに伝えたいメッセージを、チームラボキッズ株式会社の代表であり自身も3人の子育て真っ最中でもある松本さんに聞いてきました。大切なのは世界を身体的にとらえ、共同で創造的な体験をすること子どもたちにとって「チームラボ ボーダーレス」はどういった場所なのか。企画に携わった松本さんから教えていただけますか?松本:これまでチームラボは「共同で創造的な体験をする場所として、学ぶ!未来の遊園地という教育プロジェクトを行って来ました。これは、「一人でやるよりも、他者とともに何かを創ることは素晴らしいよ」と子供に感じてもらうことを一つの目的にしています。そしてそれは、チームラボそのものでもあります。というのも、これまでチームラボの作品は様々な職種のプロフェッショナルが集まり、共同で創造的な作業をしていく中で生まれてきました。作品を1つ完成させるにあたっても、エンジニアや建築士、センサーエンジニア、デザイナーなど多くのメンバーの力を集結して作っているんです。今回の「チームラボボーダーレス」は、それらの作品群を擁する巨大なミュージアムです。「自分1人ではなく他者がいるからできること」の重要性を伝えたい、ということなんですね。松本:はい。でもそれは「チームラボだから」という特別なことではないと思います。誰しもが社会に出たら基本はチームで仕事をすることがほとんどで、どんな職種であっても1人で何かを解決するというシーンは少ないと思っています。チームの中で他者と互いに影響を与えあってプロジェクトを遂行し、そうして仕事を進めていく。かたや学校の教育現場で考えると、宿題や試験など個人でやることがものすごく多く、チームでやることは文化祭の出し物や部活など限られている。チームでものづくりをするという経験は社会に出た時に必ず力になるし役立つのに、かたや教育現場ではその体験が非常に少ない。そこに対する疑問だったり、チームラボの根幹にある「みんなで一緒に何かを作るのは楽しいし、素晴らしい」という考え方を、社会に対して提案できたらいいなと思っています。“共創の体験” が観るだけ、ではなく身体を使ったものという点も斬新でした。松本:「身体性」は重要なキーワードです。今の子どもたちってスマホが大好きですよね。でも、小さな子が1人で時間を忘れてスマホに没頭し続けている状況ってどうなんだろう?指と脳だけじゃなくて身体的に世界を感じていく機会が、もっとあったらいいと思いました。そうした背景があって、これまで以上に身体を通じた体験ができる空間を意識されているんですね。松本:「未来の遊園地」を4年ほどやり、新たなプロジェクトとして、「チームラボアスレチックス 運動の森(以下、運動の森)」を始めました。ここでは子どもたちに脳だけではなく “身体を通じて世界に触れ、理解してほしい” というテーマを掲げています。例えば現代の都市は圧倒的に平たい空間で作られていますよね。地面も平らで坂道など多少の凸凹はあっても大予想がつく範囲内です。知らない街に行ったとしても「次の角を曲がったらコンビニがありそうだ」と大体は想像がつくし、スマホを見ながらでも歩くこともできます。しかし、山や森など自然に足を踏み入れると地面は整備されていないし、丘の向こうには何があるかわからない。当然スマホを見ながら歩くなんて不可能です。でも実は、そうした複雑な環境に身を置いた方が脳と身体を使って処理しなければならない情報が増え、より高次元でものごとを捉えられるようになります。この “立体的に物事を考える能力” が、人間を強くしていくんだと僕らは考えています。確かにボーダレスは2mもの高低差があるエリアや、そもそも道順がないなど、「この先はどうなっているんだろう?」という好奇心を刺激されました。また、1つの作品が複数の部屋にまたがって存在しているという構成も斬新でした。松本:今回は、館全体が1つの作品という構成になっています。デジタル技術で壁に映し出された蝶やカラスは部屋をまたがって移動していくので、たとえ同じ部屋にずっと居たとしても、時間により目の前に現れる作品は異なります。なので、一つの部屋にとどまって色々な作品を見ても良いし、移動する生き物について行き色々な部屋に行っても良い。そして作品はその空間にいる私たちからも影響を受け変化していくので、二度と同じ世界は有りません。“鑑賞者の存在によって作品が変化していく” というのが面白いですね。松本:ボーダレスでの体験がきっかけで、他者の存在をポジティブに考えられたらと思っています。例えば、美術館で作品を鑑賞する時、混雑していると他人に対して「作品が見えないし邪魔だな」と思うのが普通だと思います。でも、僕らの場合は “他者がいる” と作品が豊かになる。例えば「花の部屋」では人が多ければ多いほどが花が咲き、あるいは散っていく。水の流れは割れ、書は世界を創っていく。そうやって、他者を肯定していく体験を通じて、実際の社会でも、他者をもっと理解し肯定していくきっかけになるのではないかと思っているんです。子育て中の親の希望として「子どもをアートに触れさせたい」と考える親も多いですが、何かアドバイスはありますか?松本:文化的教養に触れさせようとする親は多いと思いますが、子どもにとってみたら「それがアートかどうか」というのは関係ないとおもいます。純粋に面白い形や美しいものを見せたり、新しい体験をさせたり。だから頭でっかちに「アート!」と考えなくていいんじゃないかなと思います。「未来の社会では答えのないものを解決する力が重要」とよく言われています。そうした時代に生きる子供たちに、ボーダレスで体験したことで何かヒントが得られればいいなと思います。何を美しいと思うかはバラバラでいい。ボーダレスを体験して「正解は1つじゃなくていいんだな」と肯定されているように感じました。あらかじめ決められた正解が1つしかなかったり、勝ち負けの価値観しかない社会は少し息苦しいのかな、と思うので。松本:社会に出たら正解は一つじゃない。例えばひとくちに「書店」といっても、インターネットで本を売るのも正解だし、かっこいいカフェ付きのこだわりの本屋だって正解。チームワークでなにかをするといっても「何を美しいと思うか」はバラバラでいい。だってそれが他者を肯定的に捉えることに繋がっていきますから。松本さん個人のお話として、実際にパパになったことで仕事に生かされていると感じることはありますか?松本:めちゃめちゃ影響ありますよ。そもそもチームラボが「お絵かき水族館」のような教育事業をはじめたのは、メンバーに子を持つ親が増えたことも大きいですね。自分の子供の教育環境を見たりするなかで、身体性や創造性がある体験をさせたいと思う事が増えていった。また、かたやぼくらは世界中で展覧会を行っていて、海外で子供たちが美術館で走り回る姿を目撃して衝撃を受けたりした。そうした複合的な要素があわさって今に至っています。3人のお子さんたちへの教育として何か体験させていることはありますか?松本:まずは「子どもに何を体験させるか」ではなく「自分が子どもとどう向き合うか」が絶対先にくるべきですよね。意識として、子ども扱いせずに基本的には1人の人間として接するようにしています。だから、僕は子どもに対して仕事の話や自分の話もたくさんします。子どもが内容を100%理解していなくても根気よく話します。それも単に仕事の業務内容ではなく、「お父さんは何を考えて仕事をしているのか」「お父さんはこう思っている」と、自分の仕事を通じて自分の思想を伝えていく。仕事場に連れて行くことも多いです。僕が働く現場を見せることで、、どういった姿勢で問題に向き合っているのか、伝わることもあるはずですから。とはいっても僕は特殊な例で、親が働く現場を見せることが難しい場合がほとんどですよね。だからこそ、“自分が1番好きなことをやりつづけること、そしてその姿を子どもに見せること” が1番の教育なんじゃないかなと思っています。パパが楽しく働いている姿を見せることで、子にとっては社会に出ることが楽しみになるんじゃないかと。要は親の背中を見せる、ということですね。松本:幸いなことに、だんだんと自分が好きなことをやり続けることはそんなに難しい話ゃない時代になってきていますよね。例えば最初は本業じゃなかったとしても、自分だけの視点で100ているSNSが世界中の人に支持されればそれでご飯が食べられるようになるかもしれない。ある統計で目にしたのですが、勉強が好きな子どもの割合が高い親の職業は医者だそうです。所得が高い人の中でも、特に医者の子供は勉強が好きな割合が多い。なぜ医者かと言うと、親の所得ではなく、お父さんが常に勉強している姿を子どもに見せられるから、いう説があります。基本的に医者は新しいことを学ぶこと多く、学会や論文雑誌などで新しい医学情報が出るとそれを勉強する機会が多い。仕事場以外でも、家で論文を執筆したり机に向かって勉強しているという姿勢を子に見せることが、“知識をつけたり、何かを学ぶのは楽しい“ という子どもの知的好奇心へと繋がっていく。親はつい子どもに対して口うるさく「勉強しなさい」と注意してしまいがちですが、それよりも親が何かを学ぼうとしている姿勢を見せることの方が子に伝わる。それは先程の話にも通じることで、誰かに説明してもらうことではなく、自分で発見し想像していくことが何より大切だと信じています。Photo:Nanako HidakaText&Composition:Shiho Kodama▼体験するアート「チームラボ ボーダレス」
2018年09月06日もうすぐ待ちに待ったクリスマス。子どもや家族、友だちと自宅でわいわい集まりたいですね。そのために「おいしそう」な手作り料理の準備を。忙しくても料理下手でも大丈夫!簡単で素敵なクリスマスレシピを集めました。簡単に手作りクリスマスケーキ!やっぱりクリスマスといえば、外せないのは「クリスマスケーキ」。ケーキを焼くのは苦手、面倒……というあなたも簡単に作れちゃう、スペシャルなクリスマスケーキをご紹介します。抹茶入りで華やか!「パンケーキツリー」miyukiさん(@miyumiyukikikiki)がシェアした投稿 - 2017 11月 22 3:17午前 PSTパンケーキなら作れる人も多いはず。ホットプレートを使って大小のパンケーキを作り、クリームと重ねていくだけ。生地の中に抹茶を入れれば、まさにツリーですね!かわいい「サンタケーキ」はいかが?スポンジケーキが用意できたなら「サンタケーキ」にデコレーションはいかがでしょう?なんと、苺と生クリームとチョコペンでこのクオリティー!@yue.07がシェアした投稿 - 2016 12月 25 10:19午後 PSTコツはスライスしたスポンジを裏返してきれいな面をサンタさんの顔に使うこと。「チョコペンは苦手……」という時には「ベビーチョコ」で顔を描いてみるとさらに簡単に!Nanako Komodaさん(@nk7538)がシェアした投稿 - 2016 12月 26 12:48午前 PSTこれなら間違いなく同じ幅の線が書けます。ナイスアイデアですね!パーティーには「カップケーキサンタ」も素敵!「スポンジケーキは苦手だけれど『カップケーキ』を焼くのは得意」なら、こんな素敵なデコレーションも。aya.さん(@o2achun)がシェアした投稿 - 2017 10月 31 3:26午前 PDT生クリーム・チョコペン・苺・イチゴジャムでキュートなサンタさん。パーティーで並べたら歓声があがりそう!「ケーキガーランド」でクリスマスケーキに!チーズケーキが好きなら、シンプルなケーキに「ケーキガーランド」でデコレーションがおすすめ。Yukikoさん(@chebella.yukiko)がシェアした投稿 - 2017 9月 14 11:58午後 PDTモールが手に入らなければ、ストローにクリスマスカラーのマスキングテープを貼って作ってもかわいい!タコ糸でフラッグを吊るせば、あっという間に華やかなケーキに!人気の「リースサラダ」で、雰囲気がらり!やっぱりパーティーには「サラダ」。彩りも美しく、パーティーらしいサラダになる「リースサラダ」が人気です。粉チーズとピンクペッパーがクリスマス的リースサラダyamamoto harunaさん(@_chibitaco_)がシェアした投稿 - 2017 11月 20 6:52午後 PST使っているものはスーパーでいつでも買えるものばかり!決め手は「粉チーズ」と「ピンクペッパー」。ちょっとしたコツで同じ材料でもこれだけ幻想的なリースサラダに。▲マスコット ピンクペッパー生ハムとディルが決め手のリースサラダこちらのリースサラダも、材料はスーパーで買えるものばかり。kunkunさん(@kaoru_kunkun)がシェアした投稿 - 2017 11月 19 5:14午前 PST「生ハム」のピンクが華やかさを、そしてハーブの「ディル」がもみの木のイメージで、北欧風であたたかな雰囲気のリースサラダです。星型で型抜き!キュートなリースサラダこちらも、スーパーで手に入る材料ばかり。それなのにどうしてこんなにキュートに?Kana's Kitchen♥︎さん(@kanas__kitchen)がシェアした投稿 - 2017 11月 17 3:51午後 PSTそれはグリーンであるフリルレタスをあまり重ねずに平たく敷いて、その上に星型のハムやチーズ、パプリカなどをちりばめているから。「レタス全部盛りたい!」となるところをグッとおさえると、こんなにキュートなサラダになるんですね。ポートラックでも人気!クリスマスパンとおにぎり持ち寄りクリスマスパーティーは何を作っていいのか悩んでしまいますが、子どもが喜ぶパンとおにぎりはいかがですか?いつものパンをカップで焼いて「トナカイパン」いつもホームベーカリー任せでパンを焼いているなら、最後の「焼く」だけをカップに入れてオープンで焼いてみませんか?なちこさん(@smile.nachiko)がシェアした投稿 - 2017 11月 20 12:09午前 PST後は、プレッツェルとチョコレートでデコレーション!かわいらしいトナカイパンが意外に簡単に作れちゃうから素敵なアイデアです。カニカマで三角おにぎりが「サンタおにぎり」に海苔でまかれた黒いおにぎりは、クリスマスの雰囲気には何だか合わない……ならばカニカマで巻いてみては?maoさん(@cottoncandy_fluffy)がシェアした投稿 - 2016 12月 26 2:52午前 PST人参をほっぺに、ゴマを目にして、あっというまに「サンタおにぎり」の出来上がりです。シンプルな材料なのに、子どもたちが喜ぶ笑顔がいっぱい見られそう!難題のメイン料理も簡単・華やかに!アメリカではターキーの丸焼きを食べるというけれど、ターキーどころか鶏の丸焼きも作る自信なし……でも大丈夫!丸焼きやローストビーフがなくても十分メインになるメニューがありますよ。「ぎゅうぎゅう焼き」にチキンとブドウを入れちゃうインスタで大ヒットした「ぎゅうぎゅう焼き」も、野菜だけでなくチキンも一緒に焼けば見事なメインに。@oaktree.kがシェアした投稿 - 2017 11月 22 2:54午前 PSTなんと、ブドウも一緒に焼いちゃうアイデア!このブドウが濃厚な甘みのあるソースに変身です。皮付きニンニクや皮付きイモを入れれば、いつもよりぐっと「北欧」的なぎゅうぎゅう焼きに。クリスマスにぴったりですね。「ホットプレートパエリア」は、みんなで作るのが楽しい!パーティーが始まるころにみんなで作りはじめれば、ぐっと盛り上がるのがパエリア。ホットプレートがあれば、輪の真ん中に。YOKO OKUNO(AMAMOTO)さん(@amayoo47)がシェアした投稿 - 2017 11月 21 3:58午後 PST魚介やオリーブなどスパニッシュな具材だけでなく、クリスマスカラーの「緑」と「赤」もお忘れなく。味付けは「パエリアの素(シーズニング)」が便利。▲S&B シーズニングパエリアシーズニングでも、かなり本格的に作れますよ。あ、生のレモンを用意するのをお忘れなく。パエリアがグッとおいしく華やかになります!キッズ大喜び「ホットプレートチーズフォンデュ」クリスマスのメインで、キッズに大人気なのが「チーズフォンデュ」。チーズが冷めて固まってしまうのを防いでくれるのが「ホットプレート」です。ᴹ ٭*さん(@mi_9p)がシェアした投稿 - 2017 11月 2 4:27午前 PDT通常の作り方は白ワインを入れますがアルコールが飛びにくいので、子どもも一緒に食べる場合は牛乳だけで作ってみるのがおすすめ。熱々のトロトロはクリスマスを盛り上げること間違いなし!クリスマスパーティーは手作り料理が盛り上がる!難しい料理なんてなくてもいいんです。素敵なアイデアで簡単な手作り料理が、クリスマスパーティーをきっと盛り上げてくれますよ。ぜひ、作ってみてくださいね。
2017年12月01日