現在配信中のNetflixシリーズ『三体』より、メイキング映像が公開された。世界的ベストセラー小説を実写ドラマ化した本作は、迫り来る異星文明の侵略に直面する人類を、時代や国境を越えて描いたSF叙事詩。人類に絶望したひとりの科学者の“ある行動”が数十年後、“地球滅亡”の引き金となってしまう。異星文明の襲来が訪れるなか、事態打破の鍵は謎のVRゲームにあると判明する。公開されたのは、様々な時代、場所がミックスされたVRの世界を創造する過程を映し出した特別メイキング映像。VRに登場するありとあらゆる世界観を構築するまでの努力が語られるとともに、このVRゲームが劇中のキャラクターたちに混乱をもたらすシーンも映し出されていく。VRの多彩さについて、“侵略対策”の指揮を執るリーダー・ウェイド役のリーアム・カニンガムは、「殷王朝、チューダー朝、16世紀のイタリア、クビライ・カンの歓楽街、ザナドゥ……役者冥利に尽きる」と自信を携え解説。そして、『ゲーム・オブ・スローンズ』でもショーランナーを務めたD・B・ワイスは、この世界を構築する上で「作品には歴史的要素がある。歴史を見ているような臨場感が必要」と振り返った。また、セットも破格の規模になっており、監督のデレク・ツァンは「巨大なLED舞台を作り上げた」、ショーランナーのアレクサンダー・ウーも「1000台に及ぶ膨大な数の画面でセットを作った」と打ち明け、重力に逆らうシーンなど一瞬差し込まれる映像だけでも圧巻のシーンであることがわかる映像となっている。『三体』メイキング映像<作品情報>Netflixシリーズ『三体』Netflixで独占配信中公式サイト:
2024年03月25日ベネディクト・カンバーバッチが久々にドラマシリーズに主役として出演し、エグゼクティブプロデューサーも務める意欲作『エリック』が、動画配信サービス「Netflix」で5月30日より独占配信されることが発表された。“ストレンジ”な妄想に取りつかれた男を、思う存分カンバーバッチが“怪演”する、異色でエモーショナルなサスペンス・スリラー。「ドクター・ストレンジ」「アベンジャーズ」シリーズはもちろん、ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』や映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014年)、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(21年)などで繊細な演技力を発揮し、アカデミー賞主演男優賞への2度のノミネート歴を誇るカンバーバッチ。先日発表された「第96回アカデミー賞」では、ウェス・アンダーソン監督と初タッグを組んだ短編映画『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』(23年)が短編実写映画賞を受賞するなど、活躍の場を今もなお広げ続けている。そんな彼が新作『エリック』で演じるのは、NYで最も有名な人形使いであり、大人気のこども向けテレビ番組のクリエイターでもあるヴィンセント。高い知性とカリスマ性のある仕事人間の彼だが、生活においては妻や幼い息子をないがしろにしてしまっていた。そんな中、9歳の息子が通学途中に突然失踪。息子を失った喪失感、そして後悔と罪悪感にさいなまれたヴィンセントは、次第に自らを見失って不安定になっていく。そして、息子が描いた“絵”の青いモンスター“エリック”をテレビに出演させることができれば、息子は帰ってくる――という奇怪な妄想に取りつかれていくヴィンセント。次第にエスカレートしていくヴィンセントの破壊的な行動は、家族や同僚、事件を捜査する刑事にまで及び、彼の味方は、妄想の存在“エリック”だけになっていく。奇怪に満ちた妄想の果てに待つ、一切予測できない物語の行方とは?配信日決定に加え、表情を失った父ヴィンセント、失踪した息子、そして彼らを闇の中で覆う謎の存在エリックのシルエットが組み合わされた、不穏さと意味深さにあふれたキービジュアルも解禁となった。
2024年03月23日3月21日(木) より配信されるNetflixシリーズ『三体』のキービジュアルと新たな予告映像が公開された。ジェームズ・キャメロンをも唸らせたと言われるベストセラー小説を原作とする本作は、迫り来る異星文明の侵略に直面する人類を、時代や国境を越えて壮大に描き出すSF叙事詩。人類に絶望したひとりの科学者の“ある行動”が数十年後、“地球滅亡”の引き金となり、現代科学では説明のつかない自然現象、そして異星文明の襲来が訪れてしまう――。公開された映像では、現代科学の根幹を揺るがすほどの有り得ない異変に対し、“オックスフォードの5人”と呼ばれる有能な科学者たちが解明と解決へと乗り出す様子が静かに映し出されている。謎が謎を呼ぶ超常現象に紐づくのは、危機の引き金となるエリート科学者の生い立ち、そして、現代で危機に立ち向かうため団結する者たちの重厚でエモーショナルな人間ドラマ。『ゲーム・オブ・スローンズ』と本作でショーランナーを務めるデイヴィッド・ベニオフは、「この小説はSFというジャンルに、実用科学と壮大な冒険を融合させています。我々は、映像化においてもそれを実現させようとしています。異星文明の脅威が描かれますが、その物語は作品の核となるキャラクターたちとしっかり結びついていて、彼らを中心に展開するのです。“ファンタジーは好きじゃない”と思っていた多くの方々が、『ゲーム・オブ・スローンズ』の大ファンになってくれました。願わくは、普段SFをそれほど好まない方々が、『三体』を気に入って下さればと思っています」と自信を覗かせた。Netflixシリーズ『三体』予告映像<作品情報>Netflixシリーズ『三体』3月21日(木) Netflixで独占配信公式サイト:
2024年03月08日Netflixで2024年に配信される主な海外映画/シリーズのラインナップが発表された。Netflixシリーズの中ですでに注目を集めているのは、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のクリエイターが贈る、世界的ベストセラーSF小説の実写ドラマシリーズ『三体』。ジェームズ・キャメロンをも唸らせたと言われる歴史的傑作が原作の本作は、異星文明の侵略に直面する人類を、世代を飛び越えて描く壮大なSF叙事詩。相次ぐ科学者の不審死にはじまり、奇怪な自然現象、そして異星文明の脅威を壮大に描き出す。そして、「負けたら即死」というルールの中でデスゲームに挑み、生き残りと賞金獲得を目指すサバイバルスリラー『イカゲーム』のシーズン2も配信。シーズン1は世界94カ国で1位を獲得し、当時のNetflix史上最大のヒットを記録した。また人気作の最新シーズンも続々配信予定。日本でも人気のリリー・コリンズ主演作『エミリー、パリへ行く』のシーズン4、『グレイズ・アナトミー』の“ションダランド”が贈る、名門貴族の兄弟姉妹がそれぞれの愛と幸せを追い求める姿を描く『ブリジャートン家』のシーズン3、本年度エミー賞主演女優賞にケリー・ラッセルがノミネートされた政治ドラマ『ザ・ディプロマット』のシーズン2、そしてそれぞれ人気作の最終シーズンとなる、名作映画『ベスト・キッド』続編の人気シリーズ『コブラ会』のシーズン6、『アンブレラ・アカデミー』のシーズン4、『エリート』のシーズン8が年内に配信される。そして新作として、ベネディクト・カンバーバッチが主演を務めるサスペンス『エリック』、妻であり母であり、裏ではなんとプロのスパイという主人公に『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでおなじみのキーラ・ナイトレイが扮する『Black Doves(原題)』、エグゼクティブプロデューサーにショーン・レヴィ(『ストレンジャー・シングス 未知の世界』『デッドプール3(原題)』)も名を連ねる、“不穏な結婚式”を描くニコール・キッドマン出演の意欲作『The Perfect Couple(原題)』、『ダーマー:モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』に続く、ライアン・マーフィーが贈る"モンスター"シリーズの第2弾でハビエル・バルデムが出演する『モンスターズ: メネンデス兄弟の物語』、A24製作の心温まるコメディドラマ『Mo/モー』のシーズン2などが控えている。またNetflix映画の中でも注目は、昨年末に配信されたザック・スナイダー監督作『REBEL MOON — パート1: 炎の子』の続編『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』。舞台は巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。パート1では自らの過去から逃げ、平和な村で暮らしていた戦士コラが村人の敵討ちのために立ち上がり、共に戦う戦士〈レベルズ〉を探す旅に出る姿が描かれた。パート2では、惑星中から集めたクセ者だらけのアウトローな戦士たちをコラの村に迎え入れ、パワーアップした〈チーム・レベルズ〉とマザーワールドの最終決戦が勃発する。続いて、エディ・マーフィ演じるあの刑事が、さらにヒートアップしてカムバックする『ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー』。娘の命が危険にさらされたことをきっかけに、ジョセフ・ゴードン=レヴィット演じる相棒と組むことになったアクセル。お馴染みの仲間の力も借りながら、アクセルは新たな陰謀を暴けるのか――。ケヴィン・ベーコンの登場にも注目したい。さらに人気者による新作も続々。『ストレンジャー・シングス 未知の世界』イレブン役でおなじみミリー・ボビー・ブラウン主演のファンタジー『ダムゼル/運命を拓きし者』、家庭を築くために引退したCIAの諜報員がカムバックする姿を描く、ジェイミー・フォックスとキャメロン・ディアスの出演作『Back In Action(原題)』、サミュエル・L・ジャクソンやジョン・デヴィッド・ワシントン出演、とある一家の人生と代々受け継いできたピアノを巡る物語『The Piano Lesson(原題)』なども配信が迫る。他にも、アダム・サンドラー演じる宇宙飛行士が銀河で謎の生物と不思議な友情を築き、キャリー・マリガン演じる妻との関係修復を目指す『スペースマン』、ジェリー・サインフェルド、メリッサ・マッカーシー、そしてヒュー・グラントが出演する、野心や裏切りを描く意欲作『アンフロステッド: ポップタルトをめぐる物語』、マーク・ウォールバーグ&ハル・ベリー競演の、ある男が突如スパイの世界に巻き込まれてしまう『ザ・ユニオン』、ジェニファー・ロペスと“シャン・チー”でおなじみシム・リウ出演、人工知能にまつわる物語『アトラス』、円谷プロダクションとNetflixが共同で製作する『ウルトラマン』の長編CGアニメ『Ultraman: Rising』なども控える。併せて、『イカゲーム』シーズン2の新たな場面写真が公開された。Netflixで2024年に配信される主な海外映画/シリーズNetflixシリーズ ※順不同『ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?!~ シーズン6』2月14日(水) 配信『アバター: 伝説の少年アン』2月22日(木) 配信『三体』3月21日(木) 配信『ジェントルメン』3月配信『リプリー』4月4日(木) 配信『ブリジャートン家 シーズン3』パート1:5月16日(木) 配信パート2:6月13日(木) 配信『成りあがり者』2024年春配信『イカゲーム シーズン2』2024年配信『エミリー、パリへ行く シーズン4』2024年配信『AMERICAN PRIMEVAL(原題)』2024年配信『Black Doves(原題)』2024年配信『コブラ会 シーズン6』2024年配信『デッドボーイ探偵社』2024年配信『ザ・ディプロマット シーズン2』2024年配信『エリック』2024年配信『Jentry Chau vs.the Underworld(原題)[アニメーション]』2024年配信『ジュラシック・ワールド/サバイバル・ミッション[アニメーション]』2024年配信『Mo/モー シーズン2』2024年配信『モンスターズ: メネンデス兄弟の物語』2024年配信『The Perfect Couple(原題)』2024年配信『TERMINATOR:THE ANIME SERIES(原題)』2024年配信『アンブレラ・アカデミーシーズン4(最終シーズン)』2024年配信『エリートシーズン8(最終シーズン)』2024年配信■その他の2024年配信開始タイトル(シリーズ)『One Day/ワン・デイ』:2月8日(木) 配信『ヴィンス・ステイプルズ・ショー』:2月15日(木) 配信『アルラワビ女子高校 シーズン2』:2月15日(木) 配信『バトル・オブ・シングルズ 〜恋の真剣勝負!〜』:2月15日(木) 配信『リズム+フロー: イタリア編』:2月19日(月) 配信『Formula 1: 栄光のグランプリ シーズン6』:2月23日(金・祝) 配信『ミレニアム』:2月28日(水) 配信『フューリー: 闇の番人』:3月1日(金) 配信『フルスイング: その一打が勝負を分ける シーズン2』:3月6日(水) 配信『スーパーセックス』:3月6日(水) 配信『Signal/シグナル』:3月7日(木) 配信『ヤング・ロイヤルズ シーズン3』:3月11日(月) 配信『Girls5eva/ガールズ5 エバー シーズン3』:3月14日(木) 配信『アンスラサイト』:4月10日(水) 配信『アップショー・ファミリー パート5』:4月18日(木) 配信『不動産王 in ビバリーヒルズ シーズン2』:2024年春『ザット ’90s ショー シーズン2』:2024年夏『グリーングローブ・ギャング シーズン2』:2024年夏『アーケイン シーズン2』:2024年11月■年内配信開始『HEARTSTOPPER ハートストッパー シーズン3』『アウターバンクス シーズン4』『ナイト・エージェント シーズン2』『サバイブ・ザ・ワイルド シーズン2』『パーフェクト・マッチ シーズン2』『リズム+フロー シーズン2』『ホント? これってケーキなの? シーズン3』『セリング・サンセット 〜ハリウッド、夢の豪華物件〜 シーズン8』『スイート・トゥース: 鹿の角を持つ少年 シーズン3』『ヴァイキング 〜ヴァルハラ〜 シーズン3』『最後通牒 〜結婚、それともさようなら?〜 シーズン3』『未解決ミステリー シリーズ4』『出会えていないもう一人の私に シーズン2』『限界ダディ シーズン2』『クルックス シーズン1』『LOVE IS BLIND GERMANY(原題)』『皇妃エリザベート シーズン2』『サンキュー、ネクスト!』『ザ・ビリーバーズ』『ナイトメア&デイドリーム』『こねこばくはつ』『Our Living World: 生きている地球』『アスンタ・バステラ事件』『TO KILL A MONKEY(原題)』『Bodkin(原題)』『THE DECAMERON(原題)』『No Good Deed(原題)』『Our Oceans(原題)』『Supacell(原題)』『Echoes of the Past(英題)』『La Liga(原題)』『ONE HUNDRED YEARS OF SOLITUDE(英題)』『Senna(原題)』『El Eternauta(仮題)』『The Helicopter Heist(英題)』『KATSEYE のタイトル未定音楽シリーズ』Netflix映画 ※順不同『オリオンと暗闇[アニメーション]』2月2日(金) 配信『スペースマン』3月1日(金) 配信『アンフロステッド: ポップタルトをめぐる物語』3月3日(日) 配信『ダムゼル/運命を拓きし者』3月8日(金) 配信『アイリッシュ・ウィッシュ』3月15日(金) 配信『シャーリー・チザム』3月22日(金) 配信『ビューティフル・ゲーム』3月29日(金) 配信『REBEL MOON — パート2:傷跡を刻む者』4月19日(金) 配信『Hit Man(原題)』6月7日(金) 配信『ザ・ユニオン』8月16日(金) 配信『ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー』2024年夏配信『アトラス』2024年配信『Back In Action(原題)』2024年配信『Carry-On(原題)』2024年配信『A Family Affair(原題)』2024年配信『His Three Daughters(原題)』2024年配信『JOY(原題)』2024年配信『The Piano Lesson(原題)』2024年配信『Spellbound(原題)[アニメーション]』2024年配信『トリガー・ウォーニング』2024年配信『Ultraman: Rising[アニメーション]』2024年配信『Woman of the Hour(原題)』2024年配信■その他の2024年配信開始タイトル(映画)『ラバー、ストーカー、キラー[ドキュメンタリー]』:2月9日(金) 配信『プレイヤーズ: 本気の恋、始めます!』:2月14日(水) 配信『スルー・マイ・ウィンドウ3: 瞳を見つめて』:2月23日(金・祝) 配信『タイラー・ペリーの「ミアの事件簿:疑惑のアーティスト」』:2月23日(金・祝) 配信『CODE 8/コード・エイト Part II』:2月28日(水) 配信■年内配信開始『カサグランデス・ムービー』『プラットフォーム2』『ティアメイカー』『サンディ・チークスのビキニタウン救出大作戦』『デリヴァランス -悪霊の家-』『スクープ』『ハート・オブ・ザ・ハンター』『ユニコーンのテルマ』『ルー・ガルー: 人狼を探せ!』『Meet Me Next Christmas(原題)』『Mother of The Bride(原題)』『SIX TRIPLE EIGHT(原題)』『Mountain Queen:The Summits of Lhakpa Sherpa(原題)』『Uprising(原題)』『Pedro Páramo(原題)』『Our Little Secret(原題)』『Rez Ball(原題)』『That Christmas(原題)』『Uglies(原題)』『Time Cut(原題)』『Lonely Planet(原題)』『Ferry 2(原題)』『Blame the Game(英題)』『The Shadow Strays(原題)』『「ウォレスとグルミット」シリーズの映画(※タイトル未定)』『虚構の錬金術:セントラ・テック詐欺[ドキュメンタリー]』『パワー: 警察権力の本質を問う[ドキュメンタリー]』『アインシュタインと原爆[ドキュメンタリー]』Next on Netflix 海外公式サイト:
2024年02月01日『300〈スリーハンドレッド〉』や『ジャスティス・リーグ』など、数々のヒット作を手掛けてきたザック・スナイダー監督。最新作は、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受け、構想に20年以上かけたオリジナルSF超大作『REBEL MOON:パート1 炎の子』です。そこで、Netflixでの独占配信がスタートしたばかりの話題作について、こちらの方々にお話をうかがってきました。ソフィア・ブテラさん & エド・スクラインさん【映画、ときどき私】 vol. 626壮大な銀河を舞台に繰り広げられる本作で、すべてを支配する銀河の帝国“マザーワールド”にリベンジを誓った主人公コラを演じているのが、映画『キングスマン』に登場する義足の殺し屋でも知られるソフィアさん。そして、冷酷非道で血も涙もない“マザーワールド”の執行官であるノーブル提督をテレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や映画『デッドプール』でも注目を集めたエドさんが演じています。今回は、劇中で激しいバトルを繰り広げるおふたりに、アクションシーンの裏側や現場での様子、そして影響を受けている日本のカルチャーなどについて語っていただきました。―本作では、何と言っても壮絶なアクションが見どころですが、ソフィアさんはダンサーでもあるので、そういった経験が生かされた部分もありましたか?ソフィアさんそうですね。ダンスにも格闘シーンにも振り付けがあるので、そういう意味で類似する部分はたくさんあると感じています。私の場合、学びのプロセスは見ることから始まるので、まずはスタントダブルの方がどういう動きをしているのかを観察するところから取り組みました。ちなみに、ダンスのときは特定のカウントで動いていますが、アクションのときに意識しているのはリズム。言葉で説明するのは難しいですが、頭のなかで「ダダダ、ダダ、ダ、ダダダ」みたいなリズムを感じながらアクションをしているんですよ。とても健全な環境で撮影に挑むことができた―面白い違いですね。対するエドさんも杖を持ちながらのアクションなど、難しさもあったのではないでしょうか。エドさん僕もスタントダブルの方に、いろいろと教えてもらうことは多かったです。なかでも、さまざまな開発に取り組んだのは、杖の持ち方。撮影で使っているものは軽い杖ですが、自宅でトレーニングする際には11キロ以上ある鉄の棒を使って練習しました。ちなみに、実はこの杖にもちゃんと意味合いがあって、絶滅してしまった動物の大腿骨を使っている杖という設定。希少価値の高いものが暴力の象徴となってしまっている様子を描いているそうです。そんなふうに、ザックはすべてに対して説明をしてくれるので、本当に素晴らしい監督だと思いました。―なるほど。細かいところにもこだわりが隠されているとは興味深いですね。ソフィアさんザックは創造性と才能に溢れた天才で、彼の熱意は毎日私たちにも伝わっていたので、とても健全な環境で撮影に挑むことができました。こういう作品で初めて主演を務めさせていただけてうれしかったです。主人公が女性ということもあって、視覚的にも美しい映像が詰まっている作品になっていると感じています。エドはキャラクターを見事に体現していた―また、劇中でのエドさんの見事な悪役ぶりには思わずこちらまでゾクッとしてしまいましたが、ソフィアさんから見たエドさんの素顔を教えてください。エドさんまずは、怖がらせてしまってごめんね!ソフィアさん彼はまさにこの通りの素敵な人ですよ(笑)。実は、エドとはこれまでに共演の話が5回くらいあったもののなかなかうまくいかず、今回ようやく一緒に演じることができたんです。彼は役作りとしてダイエットもしていたようですが、青白い肌と骨格がわかるような顔つきでキャラクターを見事に体現していると思いました。彼がそういう状態を作り上げてくれていたからこそ、私も本当に恐ろしさを感じました。エドさんソフィアのことも怖がらせていたみたいでごめんね(笑)。ソフィアさんでも、そこまで仕上げて役になりきってくれたおかげで、私は自分の緊張感やエネルギーをテイクの間でも維持し続けることができましたし、すんなりと役に入れてとても演じやすかったです。おそらくそういった部分は、画面にもはっきり出ていると思います。本人が考えている以上にエドは素晴らしいことをしていると私は感じました。いつか日本で撮影することが夢―また、ザック・スナイダー監督といえば日本の映画やポップカルチャーから大きな影響を受けている方ですが、おふたりも日本に関して興味を持っていることはありますか?ソフィアさん私が大好きなのは、やっぱり日本のアニメ。なかでも、『聖闘士星矢』や『ドラゴンボールZ』、『攻殻機動隊』、『獣兵衛忍風帖』、『AKIRA』、それから宮崎駿監督の作品などを観て育ちました。エドさん僕は大学で絵画を学んでいたのですが、その際に日本のアーティストから影響を受けたこともありました。大学時代には日本人の学生との共同制作で絵を作ったこともあり、その作品はいまでも大切に家に飾っています。また、僕はいろんな作品のワールドツアーで多くの国を回っていますが、そのなかでも日本が100%お気に入りの場所。みなさんの落ち着きや他人を尊重する気持ちは本当に素晴らしいので、「ほかにもこういう場所がもっとあればいいのに…」と思っているほどです(笑)。以前、日本で撮影するチャンスをもう少しで実現できそうだったこともありますが、いまでも日本での撮影は僕の夢。いつか役に立つ日が来るかもしれないと思って、剣道を学んでいるところです。何かを克服するときは自分のなかでも力を感じる―ぜひ、楽しみにしています!本作では反乱者たちによるリベンジが描かれていますが、もしご自身の人生のなかで何かにリベンジした経験などがあれば教えてください。ソフィアさん生きていると、人生のなかでさまざまなレベルで何かに立ち向かわなければいけないときってありますよね。「リベンジ」というほど強いものではありませんが、いろんなことを克服するときは自分のなかでもより力を感じる瞬間かなと。そういった経験は、これまでもたくさんしてきました。この作品で言うなら、物語やキャラクターを理解して、きちんと自分のものにすることが今回の私が成し遂げるべきことだったと思っています。それはまるでそびえ立つ山のようだったので、どうやってうまく登っていくかということを考えながら演じました。ネガティブな感情は最低限に抑えるようにしている―エドさんはリベンジされる側でしたが、いかがでしたか?エドさん僕は生涯を通して反抗的な理念を持っているような人間で、若い頃から反体制的な主義を掲げながら育ってきました。アンダーグラウンドやサブカルチャーといったものに興味を持ち、自分を非エリートだと思っているので、もし自分がこの作品のなかに実在していたら、きっと武器を持って戦いに出るタイプだったでしょうね!とはいえ、自分はリベンジや復讐といったものにはまったく共感していません。むしろ怒りや悔しさ、恨みといった感情はつねに自分の心から切り離すようにしているほど。それは自分のためだけでなく、相手にとってもそのほうがいいと考えているからであって、ネガティブな感情は最低限に抑えるようにしています。ただ、父親として3人の子どもたちにいろんなことを教える立場になった途端、自分が体制側の人間みたいだなと感じることは最近よくありますけどね(笑)。日本のみなさんとこの作品を共有できることがうれしい―それでは最後に、日本の観客に向けてひと言お願いします。ソフィアさんこの作品は、153日間というとても長い撮影期間をかけて作り上げました。ザック・スナイダー監督が先導してくれたこの映画をみなさんに観ていただけることをうれしく思っていますし、共有できることにすごく興奮しています。インタビューを終えてみて…。劇中では敵対関係にあるおふたりでしたが、撮影時には冗談を言って笑い合うなど、仲の良さが伝わってきたソフィアさんとエドさん。お互いへの信頼関係があったからこそ、激しくぶつかり合うことができたのだと感じました。クライマックスのなかで、最大の見どころでもあるおふたりの手に汗握るアクションシーンは必見です。圧倒的な映像に興奮が止まらない!無限に広がる銀河に誘われ、壮大な世界観と美しい映像が堪能できる本作。圧巻のアクションシーンはもちろん、アウトロー集団たちが繰り広げるドラマにも胸が熱くなること間違いなしです。写真・園山友基(ソフィア・ブテラ、エド・スクライン)取材、文・志村昌美ストーリー巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。暗い過去から逃げてきた心優しい熱き戦士コラは、惑星の片隅にある平和な村で暮らしていた。ところがある日、帝国の刺客が突然現れ、侵略を開始。コラは侵害されてしまった村人の敵討ちのために立ち上がり、仲間を集める旅へと出ることに。コラが出会ったのは、顔色ひとつ変えずに復讐心を燃やす二刀流使いのネメシスや金でしか動かないクールな宇宙船パイロットのカイを始めとする団結とは無縁なアウトローたち。果たして、寄せ集めの〈チーム・レベルズ〉は冷酷非道で人間味ゼロの提督アティカス・ノーブルを倒し、悪の帝国へリベンジできるのか…。テンションが上がる予告編はこちら!作品情報Netflix映画『REBEL MOON — パート1: 炎の子』12月22日(金)世界独占配信写真・園山友基(ソフィア・ブテラ、エド・スクライン)
2023年12月22日緑黄色社会が新曲「Party!!」を発表。TVアニメ「ダンジョン飯」のエンディング主題歌となる。緑黄色社会の新曲「Party!!」緑黄色社会の新曲「Party!!」は、2024年1月より放送がスタートするTVアニメ「ダンジョン飯」のエンディング主題歌として書き下ろされた楽曲。作詞を小林壱誓(Gt.)、作曲を小林と穴見真吾(Ba.)がそれぞれ担当しており、“食”にまつわるワードを散りばめた歌詞と、リスナーをパーティータイムへ誘う、弾むようなサウンドが印象的なポップチューンとなっている。TVアニメ「ダンジョン飯」九井諒子による同名の人気漫画が原作のアニメ「ダンジョン飯」は、中世ヨーロッパ風のファンタジー世界を舞台に、ライオスら主人公一行によるダンジョン内での“自給自足”を描いた作品。アニメーション制作は、世界中から注目を集める作品を世に送り出し続けるスタジオ「TRIGGER」が担当している。緑黄色社会 コメント初めて漫画で読んだとき、ユニークな食材、ダンジョン設定の緻密さ、愛おしいキャラクターたち、その全てに没入していきました。多くの人がアニメ化を待ち望んでいたこの作品に音楽で携われることがとても光栄です。ライオス率いるパーティーに仲間入りをさせてもらうような気持ちで楽曲を制作しました。緑黄色社会がお届けするパーティーソングが毎話毎話楽しみなデザートになることを祈っています。楽曲情報緑黄色社会 新曲「Party!!」※TVアニメ「ダンジョン飯」エンディング主題歌リリース日:未定作詞:小林壱誓作曲:小林壱誓・穴見真吾編曲:穴見真吾・LASTorder
2023年12月18日吉沢亮と宮﨑あおいがダブル主演を務めるNetflix映画『クレイジークルーズ』のメイキング映像が公開された。映画『怪物』が第76回カンヌ国際映画祭で日本映画では史上2度目となる脚本賞を受賞した坂元裕二が脚本を、坂元とドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』でタッグを組んだ瀧悠輔が監督を務める本作。物語は、エーゲ海に向かう巨大な豪華クルーズ船・MSCベリッシマを舞台に、船上で起きた殺人事件の謎に迫っていくミステリー&ロマンティックコメディで、吉沢、宮﨑のほかに、吉田羊、菊地凛子、泉澤祐希、蒔田彩珠、長谷川初範、高岡早紀、安田顕といった面々がキャストとして名を連ねている。公開された映像は、冲方優と盤若千弦の出会いから始まる。冲方を演じた吉沢は「坂元さんの脚本のドラマは、僕にとって夢のような現場でした」、盤若を演じた宮﨑も「こんなセリフ言ってみたい、というセリフがたくさんありました」、脚本の坂元も「豪華客船でラブストーリーが作れたら、自分の夢が叶うかな」と本作を振り返っている。そして冲方と盤若、それぞれの印象的なシーンとともにキャラクターが紹介され、坂元は「スポットライトの当たらない場所に立っている人を描くのが映画やドラマの本来の役割だと思う」とキャラクターへの想いを語った。さらに、イタリアまで実際の豪華客船のロケハンに行ったものの、コロナ禍の影響で船が日本に入って来られなくなり、急遽作成されたという巨大なセットについて瀧監督は、「セットの再現度はすごいです。ワンセットのサイズとしては、日本最大規模だと思います。あそこまで大きなセットは見たことないです」と絶賛。宮﨑も「ワクワクしています!とても楽しかったです!」と笑顔でコメントした。また本作では、ハイブランドの衣装による華々しいスタイリングも見どころのひとつとなっているが、衣装を担当したBabymixは「脚本を読ませていただいて、ポップなほうがお話に合うのではないかと思い、二次元と三次元の間のセレブリティをやってみようという考え方でやりました」とこだわりのポイントを明かした。最後に本作について吉沢は「個性豊かなキャストがたくさん出てくるエンタメ作品になっているかと思います。笑えるし、なんといってもキュンキュンするシーンがあります」、宮﨑は「楽しいだけではなくて、ミステリーの要素もあったり、色んな世代の方に楽しんで観ていただける作品になっているのではないかなと思います」、瀧監督は「世界中の人に2時間分の圧倒的な現実逃避をしていただけたらと思っております」、坂元は「日本のドラマや映画の中では特別で破格な作り方をしていて、その意味ではすごいクレイジーなんだけど、こういうことがクレイジーではなくなって、将来の夢を見るための逸脱だと思っています」とそれぞれの言葉でコメントしている。そんな本作は音楽にもこだわりが詰まっており、オープニング・テーマ「In Love and Deep Water」は、“天使の歌声”といわれ、世界中で人気を誇るイギリスのボーイ・ソプラノ・ユニットのリベラ(LIBERA)が歌っていることも明らかに。本作の音楽を担当している村松崇継は、「リベラが歌うテーマは、本編の冒頭で紹介されるセイレーンのギリシャ神話と、本作の物語を繋ぐ役割を果たしています。物語を俯瞰的に見た時に“昔々、セイレーンの神話がありました。この物語も神話に通じるものがありますよ”と語り部が前置きを語るような役割ですね」と語っている。『クレイジークルーズ』メイキング映像<作品情報>Netflix映画『クレイジークルーズ』Netflixで独占配信中作品ページ:
2023年11月22日「Netflix」では、11月よりABEMAオリジナルドラマ「30までにとうるさくて」、「ANIMALS‐アニマルズ-」、「覆面D」を配信する。今月は、ABEMAオリジナル作品8作品を世界配信した「Netflix」。「会社は学校じゃねぇんだよ」、「17.3 about a sex」は、配信初週に今日のシリーズ TOP10(国内)でそれぞれ2位と4位を記録しており、「Netflix」を通じて再注目されている。これに続き、来月より配信が始まるのは、それぞれ異なった感性や価値観を持つ、現代の東京を生き抜く29歳独身女性4人組の恋、キャリア、性、友情の物語「30までにとうるさくて」。葛藤する独身女性4人組を、連続ドラマ初主演のさとうほなみ、山崎紘菜、佐藤玲、石橋菜津美が演じている。また、恋も夢も忘れ、ブラック企業で働く主人公が、最高の自分に生まれ変わろうとする大逆転ラブストーリー「ANIMALS‐アニマルズ-」。主人公は、連続ドラマ初主演となった鈴木愛理が務めた。そして、現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向き合い続ける教師を描く、社会派学園エンターテインメント「覆面D」。「EXILE/GENARATIONS from EXILE TRIBE」の関口メンディーが、教育困難校で教鞭を執りながら、覆面プロレスラーとしての顔ももつ元熱血教師を体当たりで演じている。生徒役には、水沢林太郎、秋田汐梨、曽田陵介、紺野彩夏らが出演し、等身大の演技で共感を誘った。なおこの3作品は、11月の国内配信開始後、12月より世界配信も行われる。「30までにとうるさくて」は11月1日(水)~、「ANIMALS‐アニマルズ-」は11月10日(金)~、「覆面D」は11月24日(金)~Netflixにて国内配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年10月30日コンテンツパートナーとしてプロジェクトを始動中の「ABEMA」と「Netflix」。10月からは、「ABEMA」の作品が「Netflix」にて順次、世界独占配信される。ラインアップは、オリジナルドラマや映画の計8作品。まず、会社を通じて逆境に打ち勝つ若者を描いた、三浦翔平主演のリベンジサクセスストーリー「会社は学校じゃねぇんだよ」や、野村周平主演「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」。「会社は学校じゃねぇんだよ」は、世界配信に先駆けて先月国内配信され、配信初週に「今日のシリーズTOP10」(国内)2位を記録し、再び注目が集まっている。「会社は学校じゃねぇんだよ」また、好きと言えずに17歳でこの世を去った幼なじみが、季節外れの桜と共に戻ってくる、佐野勇斗&飯豊まりえW主演のファンタジーラブロマンス「僕だけが17歳の世界で」も登場。こちらは、第1話の見逃しを含めた総視聴数が3日間で100万回を突破した話題作。「僕だけが17歳の世界で」磯村勇斗、見上愛、岡山天音、須賀健太らが出演し、SNSの魅力に囚われた若者たちの心の闇や恐怖を、圧倒的緊張感で描き出すミステリー「箱庭のレミング」。森山未來、北村匠海、勝地涼が出演し、再起を賭ける3人の男たちを描くボクシング映画『劇場版アンダードッグ』(前編・後編)。「箱庭のレミング」そのほか、ティーンの間で話題となった、女子高生3人が恋にセックスに揺れ動く「17.3 about a sex」、酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや愚かさ、現代社会の闇を描いた小出恵介主演「酒癖50」も配信される。▼Netflix配信概要「会社は学校じゃねぇんだよ」国内:配信中海外(韓国、台湾、香港、タイ、フィリピン、インドネシア):10月10日(火)~「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」国内:配信中海外(韓国、台湾、香港、タイ、フィリピン、インドネシア):10月10日(火)~『劇場版アンダードッグ』(前編・後編)国内:配信中「17.3 about a sex」国内:配信中海外(台湾、香港、タイ、フィリピン、インドネシア):10月20日(金)~「僕だけが17歳の世界で」国内:配信中海外(台湾、香港、タイ、フィリピン、インドネシア):10月20日(金)~「箱庭のレミング」国内:配信中海外(韓国、台湾、香港、タイ、フィリピン、インドネシア):10月20日(金)~「酒癖50」国内:10月20日(金)~海外(韓国、台湾、香港、タイ、フィリピン、インドネシア):11月20日(月)~(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年10月05日トロント映画祭で上映された『His Three Daughters』の配給権を、Netflixが獲得した。主演はエリザベス・オルセン、ナターシャ・リオン、キャリー・クーン、監督、脚本はアザゼル・ジェイコブス。父の病気が悪化した時、どうするべきかについて意見が分かれる3人の姉妹を描く家族ドラマ。公開予定時期はわかっていない。リオンの最近作は、『ナイヴス・アウト:グラス・オニオン』。オルセンの最近作は、HBOのミニシリーズ『ラブ&デス』。クーンの次回作は来年3月公開予定の『ゴーストバスターズ』続編。文=猿渡由紀
2023年10月03日アネット・ベニングとジョディ・フォスター共演のNetflix映画『ナイアド ~その決意は海を越える~』がNetflix独占配信に先駆け、10月20日(金)より一部劇場にて公開。全国の公開劇場と劇場公開日入りポスターが解禁された。マラソンスイマーを引退して30年、スポーツジャーナリストとして輝かしいキャリアを築いていたダイアナ(アネット・ベニング)だったが、60歳にしてこれまで手の届かなかった夢を叶えたいという思いが膨らむ。それは、“水泳界のエベレスト"ともいわれる、キューバからフロリダまでの約180キロに及ぶ海峡を泳破すること。サメよけのケージを使わずに泳ぎ切るという史上初の快挙を成し遂げるため、ダイアナは親友にしてコーチでもあるボニー・ストール(ジョディ・フォスター)と、献身的なセーリングチームと共に、4年におよぶ波乱に満ちた旅路を歩み出す――。実在のマラソンスイマー、ダイアナ・ナイアドの脅威の挑戦を描いた本作。流れが激しく、サメや猛毒クラゲら危険な生き物たちが生息する危険な海峡泳破に64歳で挑み、世界中に驚きを与えたナイアド。彼女は命をかけてまで泳ぐことを決意したのは、なぜなのか。不屈の闘志に隠された壮絶な人生、そして彼女の決意を支え続けた熱い友情が明かされる。主人公ナイアドを演じるのは、アカデミー賞に4度のノミネート歴を誇るアネット・ベニング(『アメリカン・ビューティー』『20センチュリー・ウーマン』)。アネット・ベニングそして、ナイアドの親友でコーチを務めたボニーには、2度のアカデミー賞受賞を誇るジョディ・フォスター(『タクシードライバー』『羊たちの沈黙』)が扮する。ジョディ・フォスター監督は、本作が初の劇映画となる、アカデミー賞受賞ドキュメンタリー作家コンビ、エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィとジミー・チン(『フリーソロ』『THE RESCUE奇跡を起こした者たち』)が監督を務める。Netflix映画『ナイアド ~その決意は海を越える~』は10月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、シネ・リーブル池袋、キネカ大森、kino cinéma 横浜みなとみらいほか一部劇場にて公開、11月3日(金)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年10月02日8月31日からNetflixで配信中の実写ドラマ「ONE PIECE」が、84か国で1位という大ヒットを達成。Netflixの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4や「ウェンズデー」の記録を抜いた。同作の製作を行った「Tomorrow Studios」のCEOマーティ・エーデルスタインは、シーズン1配信後わずか1週間で、シーズン2の脚本が「準備できています」と「Variety」誌に明かした。現在はハリウッドで全米脚本家組合と全米映画俳優組合がストライキ中のため、シーズン2の撮影を行うことはできない。しかし同社の社長ベッキー・クレメンツは、ストライキが終われば「現実的に考えて、できれば一年後には。私たちが迅速に動けば可能性があります。12か月後から18か月後の間には配信できるのではと思います」と語っている。シーズン2へ更新するとの正式発表はNetflixからまだ出ていないが、エーデルスタインは「来週から2週間以内には彼らから(当社に)連絡があるのではと思っています」と予想しているという。ドラマファンは「これはうれしいニュース!」「2025年の夏ってことかな?」「Netflixの正式発表、早くお願いします」などとコメントしている。実写ドラマ「ONE PIECE」は、尾田栄一郎氏による人気コミックを基にNetflixがドラマ化。尾田氏は製作総指揮の一人を務めている。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年09月08日「Netflix」にて配信中のオリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」が、Netflix週間グローバルTOP10(英語シリーズ)で1位の好スタートを切った(集計期間: 8/28-9/3)。尾田栄一郎による日本を代表する世界的人気コミックを実写化した本作。8月31日の世界配信開始からわずか4日間で1,850万VIEWSを達成し、世界93か国でTOP10入りを果たした(※VIEWS=作品の総視聴時間を作品の総尺で割った値)。また、日本国内の週間TOP10でも1位を獲得。これは、歴代の英語シリーズ作品の中でも「ストレンジャー・シングス 未知の世界」に続く2作目の快挙となる。「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4が配信開始から2週目で日本の1位を獲得したのに対し、本作は初週で1位発進という輝かしいスタートとなった。X(旧:twitter)では、アメリカ、スペイン、フランスで“#OnePieceNetflix”がトレンド1位に入り、タイ、イギリス、ブラジルほか様々な国でトレンドをにぎわせ、日本でもウソップやミホークなど、キャラクター名がトレンド入りした。Rotten Tomatoesでは、批評家レビュースコアが84%、視聴者レビューは10,000件寄せられ、Netflix史上最高評価スコア96%を獲得。1,200万のユーザーを持つTVシリーズのレビューサイトTV Timeでもこの1週間で一番観られた作品として第1位を飾る。世界中のストリーミングコンテンツを集めたデータベースIMDbでは、今週のTOP10&ファンの人気作品で共に第1位に入っている(9/6現在)。海外の有力メディアでも多数レビューが掲載されており、「Netflix によるマンガの実写化は歓喜に満ちている」(Hollywood Reporter)、「楽しい変わり者たちや壮大な戦いまで、『ONE PIECE』には一気見したくなる色とりどりの戦利品にあふれている」(USA TODAY)ほか、世界中から讃える声がやまない。キャストについても「日本人俳優 新田真剣佑は、ロロノア・ゾロのストイックさと複雑な剣さばきを見事に演じているし、エミリー・ラッドはナミを感情豊かに演じ、この作品の核となる部分を体現している。それをおいても、イニャキ・ゴドイほど輝く人物はいない。彼の主役に対する熱意は、ルフィが抱く海賊になるという情熱に匹敵する」(EMPIRE)と熱演を絶賛。「全体を通じて、実写版『ONE PIECE』は、新旧どちらのファンにとっても信じられないくらい楽しい作品だ」(SCREEN RANT)、「Netflix の実写版『ONE PIECE』はとにかく見ごたえがある。この実写版は尾田氏のマンガのユーモアと心を完璧に捉えている。(略)原作を知らない人もそうでない人も、誰もが楽しめる何かがここにはある」(DISCUSSING FILM)と作品に描かれるキャラクターやストーリーも高く評価を受けている。なお、配信直前に世界10の地域で大々的なイベント/キャンペーンも開催。世界中が「ONE PIECE」の出航を祝う、大規模な歓喜の宴が繰り広げられた。Netflixシリーズ「ONE PIECE」は独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年09月06日Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』が控える岩田剛典と、Netflixシリーズ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2が待ち遠しいソン・ガンのスペシャル対談が、ついにリアルで実現。2ショット写真やメイキング映像が解禁された。昨年2月、”Netflix恋愛キャンペーン”のスペシャルコラボ企画として行われた、「金魚妻」に出演した岩田さんと「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」のソン・ガンがリモート対談インタビュー。言語の違いはありながらも、岩田さんは“ガンちゃん”の愛称でお馴染みということもあり、それぞれのファンにはたまらない夢の“”ガン×ガンメイキング映像スペシャルインタビューとして反響を呼び、大きな話題をさらった。そして今回、ついにリアルでの初対面が実現し、1年越しに2ショットを披露している。2023年1月、ソン・ガンがファンミーティングを行うために来日した際に行われた本対談では、前回、リモートで行った対談時の思い出や、ついにリアルで対面できたことの喜び、さらには俳優論などが熱く語られており、貴重なトークが盛りだくさん。岩田剛典加えて、岩田さん出演の『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』、ソン・ガン出演の「Sweet Home ー俺と世界の絶望ー」シーズン2&3と、Netfixで配信される新作が控えており、それぞれの作品の見どころを紹介し合う、ここでしか観られない奇跡の姿も収められているという。ソン・ガン今回、そんな奇跡の“日韓ガンガン”トークの2ショット写真が到着。まさに日韓の“王子様”が揃ったかに、圧倒的オーラを放っている。さらに、真剣な表情で写真撮影に臨む様子、指ハート&笑顔で撮影を楽しむお茶目な姿を捉えられたメイキング映像も解禁。このインタビューの全容を収めた本編は、後日、別途解禁予定となっている。岩田剛典&ソン・ガンNetflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』福田雄一監督が手掛ける初のNetflix作品となる映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』は9月14日(木)より世界独占配信。原作は、「童話×本格ミステリ」として支持を得ている、シリーズ累計33万部超えの同名大ヒット小説(青柳碧人/双葉社)。童話の世界で起きる事件を、旅の途中の赤ずきんが探偵役としてスッキリ解決。その話題作を、「今日から俺は!!」シリーズで知られる福田監督が映画化。おとぎ話の世界観を壮大なスケールで実現した、見たこともない、夢と冒険に満ちたファンタジー&ミステリー&コメディとなっている。知的で辛口な名探偵・赤ずきん役を橋本環奈、美しく影のあるシンデレラ役には新木優子、そして憧れのクールな王子様役を岩田さんが演じている。Netflixシリーズ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」モンスターサバイバル系作品の新たなベンチマークを確立したソン・ガン主演のNetflixシリーズ「Sweet Home ー俺と世界の絶望ー」シーズン2は、2023年第4四半期(10月~12月)に独占配信。韓国のウェブトゥーン漫画を原作にした今作は、「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」や「わかっていても」などで話題沸騰中のソン・ガン主演のモンスターサバイバル系作品。交通事故で家族を亡くした主人公のチャ・ヒョンスは、グリーンホームという古いマンションに引っ越し、引きこもりの生活を送っていたが、ある日突然、残忍な怪物に姿を変えた人間たちがマンションを襲ってきたことで状況は一変。ヒョンスとマンションの住人たちは、怪物たちから生き残るべく一致団結し、命がけの戦いに挑むことに。シーズン2の詳細は未だ明かされていないものの、先日「イカゲーム」シーズン2への出演も決まったイ・ジヌクやパク・ギュヨンをはじめ、イ・シヨン、コ・ミンシらが続投、話題のキャストが再集結する。さらに、シーズン2の制作決定と同時にシーズン3の制作も発表され、本作への期待は高まるばかり。“人として死ぬか、怪物として生きるか。戦いは、外の世界へ”。グリーンホームの人々の決断に世界中が注目している。Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』は9月14日(木)より独占配信。Netflixシリーズ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2は2023年、独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月27日現在、「Netflix」にて配信中のドラマ「離婚しようよ」に出演する錦戸亮が、本作の撮影の裏側を語っている映像がNetflix公式SNSにて公開された。本作は、宮藤官九郎と大石静が共同脚本を務める、離婚コメディ。松坂桃李が女性にだらしなく、知性の足りない温室育ちの三世議員・東海林大志、仲里依紗がその妻で女優の黒澤ゆいを演じ、気持ちはすでに冷めきったものの、それぞれの事情ですぐには離婚できない夫婦のすれ違いを描く。今回映像に登場する錦戸さんが演じているのは、パチンコで生計を立てている謎めいた自称アーティスト・加納恭二。ゆいは、そんな恭二と運命的な出会いを果たし、ときめかずにはいられない。女優・ゆいの決め台詞である「かしこみ、かしこみ~」からスタートする今回の映像では、溺れるシーンで実は「寒かった」という撮影裏の話や、「ここ絶対宮藤さんのセリフやろ」と思ったというシーンなども明かしている。SNSでは、「錦戸亮さんが恭二のこと語ってくださって嬉しい」、「かしこみかしこみ~最高です!」、「かしこみかしこみ可愛い」、「撮影秘話、ありがとうございます!」、「かしこみかしこみ~が観られてこれまた何回もおかわりしちゃう」などと喜びの声が続出している。Netflixシリーズ「離婚しようよ」は全世界独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月07日アメリカ・ロサンゼルスにて開催中の「Anime Expo 2023」にて、Netflixステージを開催。Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』から、主演の赤楚衛二、原作の作画担当・高田康太郎が登壇した。「今際の国のアリス」の麻生羽呂原作で連載中の漫画を原作とした本作は、笑いとスリルが交差する新感覚ゾンビ映画。ブラック企業に勤める天道輝は、「死んでいるように生きる」日々を過ごしていたある朝、街はゾンビで溢れ、荒廃していた。しかしそれを目にしたアキラは「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」と歓喜。それから彼は持ち前のポジティブさを発揮し、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をリスト化し、ひとつずつ実現していく――。赤楚さんは「人生で一番やってみたかったことは、ゾンビに追いかけられることだった」と会場を盛り上げ、「今まで見たことのない爽快感のあるゾンビ映画作品が、このように国境を超えて世界のみなさんに見てもらえることがすごく楽しみです」と配信への喜びを語った。本作初の映像となるティザー予告も公開され、アキラ(赤楚さん)が仕事に憔悴し、死んでいるように生きる日々を過ごす様子から、ゾンビと出会い、追いかけられる様子が見られる。危機的状況のようだが、彼はなんと歓喜の叫びをあげ、ニヤつきながらリストを作っていく。本作には、赤楚さんのほかにも、白石麻衣や柳俊太郎も出演しており、映像でもその姿が映し出されている。「日本から世界へーNetflix J-Content プレゼンテーション」と題された今回のイベント。MCは、YouTuberのイアン・ボグス。のん、丸山正雄、「BEASTARS」レゴシらも参加した。Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』は8月3日(木)Netflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月03日アメリカ・ロサンゼルスにて開催中の「Anime Expo 2023」に、「Netflix」が参加。Netflixシリーズ「ポケモンコンシェルジュ」の主人公をのんが演じることが発表され、ステージにも登場した。本作は、世界中から愛されるポケモンの完全新作ストップモーション・アニメーション。舞台は、南の島のポケモンリゾート。新米コンシェルジュとして働く主人公・ハルが、お客さまとして訪れるポケモンたちと触れ合いながら成長していく。映像では、監督の小川育と一緒に、ほのぼのとした世界観を作り出すストップモーション・アニメの撮影現場を見て回り、「ハルちゃんは頑張り屋さんで空回ってしまうところが本当に愛おしい」と笑顔。「一日に撮影できるのがたった4秒、そのくらい時間をかけて作られていることに感動しました」と制作現場を訪れ、ポケモンたちと触れ合った思い出をふり返った。プレスコ収録を初体験したのんさんは、「リアルな動きや表情を楽しんでいただけるのではと思います」と話し、「自分が落ち込んだ時に、ポケモンが寄り添ってくれる世界になっていると思います」とコメントしている。Netflixシリーズ「ポケモンコンシェルジュ」は12月、独占配信予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月03日Netflixシリーズ『THE DAYS』の本編映像が公開された。本作は、入念なリサーチによって、福島第一原発事故を克明に描いた事実に基づく物語。製作陣は徹底的にリアリティを追求し、安易な英雄譚や美談に仕立てることを避け、3つの視点による重層的なドラマによって真実をあぶり出していく。このたび公開されたのは、圧巻のリアリティと臨場感で“水素爆発が起きた瞬間”をとらえた衝撃の本編映像。役所広司が演じる福島第一原発所長の吉田は、原子炉建屋内で上昇を続ける原子炉格納容器の圧力数値を確認し、運転員たちの安全を第一に考えて減圧のための給水作業を中断していた。その時、発電所内の車からかき集めたバッテリーを2号機に繋いだことが功を奏し、格納容器の圧力が僅かに下がったと報告を受ける。一報を受けた東電本店は、吉田に減圧作業の再開を命じる。吉田の指示を受けた速水曹長(高橋和也)率いる自衛隊員は、ガスと砂塵が舞う荒れ果てた構内で放射線量を確認しながら3号機付近へと徐行。減圧作業を再開するために車から降りようとした瞬間、隊員たちに強烈な爆発が襲いかかる。猛烈な爆風を受けた彼らの視界は粉塵で遮られ、一体何が起こったのか、互いの安否すら確認できない。その時、耐震構造の免震重要棟の緊急対策室にいた吉田も大きな振動を感じる。ただ事ではないと廊下に飛び出した吉田は、窓の先にある3号機の原子炉建屋から立ち上がる煙を目にするのだった。水素爆発を目にして呆然と立ちつくす吉田のもとに、5号機副長の木下(音尾琢真)が、「吉田所長!免震棟に戻ってください!早く!ここは線量が……」と駆け寄る。一方、目の前で爆発に遭遇した自衛隊員たちは、瓦礫の中に取り残されてしまう。爆発現場では、傷ついた者たちを乗せた車のアラーム音だけが鳴り響いているのだった……。企画・脚本・プロデュースを手がけたのは、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズをはじめ、『白い巨塔』『はだしのゲン』などの骨太な社会派ドラマを世に送り出してきた増本淳。2019年1月にフジテレビを退職、フリーランスになった増本は、真っ先に『THE DAYS』の実現に向けて動き出した。企画をワーナー・ブラザースに持ち込んだ彼は、「エネルギー問題はあらゆる人類が向き合うべき課題です。日本だけでなく世界中の人々に観てほしかったので、全世界に発信できるメディアと組みたかった。そこでワーナーさんとNetflixさんとでやれませんか?”と提案したんです。日本では前例のない組み合わせでしたが、両社共にとても前向きに捉えてくれて、さまざまなハードルを越えてタッグが実現しました」と、幾多の困難を乗り越えて企画が実現したことを明かしている。Netflixシリーズ『THE DAYS』本編映像<配信情報>Netflixシリーズ『THE DAYS』Netflixで独占配信中Netflixシリーズ『THE DAYS』ビジュアル作品ページ:
2023年06月23日Netflixリアリティシリーズ「オオカミちゃんには騙されない」に参加する、個性豊かなメンバーを映し出すキービジュアルおよびメンバー紹介映像が解禁され、メンバーのコメントも到着。また、主題歌は「BTS」の「Lights」、挿入歌は同じく「BTS」の「FAKE LOVE -Japanese ver.-」に決定した。本番組は、最高の恋をしたい20~30代の男女10人が参加する恋愛リアリティショー。しかし、女性メンバーの中には恋をしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が1人以上潜んでいる。今回は、決して恋を実らせることのない「オオカミちゃん」の存在と、一筋縄ではいかない恋の駆け引きに翻弄されるメンバーの気持ちを映し出す主題歌入り予告編も解禁された。「オオカミちゃん」かもしれない女性メンバーには、ドラマや舞台で活躍する俳優の大久保桜子(24)、現役「JJ」モデル、プエルトリコと日本のダブルのギャビー(26)、中国出身のシンガーソングライターJU!iE(27)、オーディション番組「ラストアイドル」出身でマルチタレントの西村歩乃果(28)、ガールズグループFAKYで歌手・ダンサーとして活躍するMikako(28)。男性メンバーは、俳優志望の米村知希(22)、クリエイターズユニット「Who-ya Extended」として活躍するアーティストWho-ya(23)、ドラマや舞台で活躍する俳優の中尾暢樹(26)、RISEなどで活躍する格闘家の白鳥大珠(27)、ハワイにルーツを持つ俳優・カメラマンの古屋呂敏(32)。10人は番組のフィナーレとなる男性から女性への「最終告白」へと進むため、「日本の絶景を写真に収め世界に発信する」という共同作業ミッションに挑み、真実の恋を探す(※年齢は撮影時のもの)。「オオカミちゃんには騙されない」の主題歌は、国内外の様々な賞を受賞し世界的にも活躍、6月13日にはデビュー10周年を迎える韓国の7人組グループ「BTS」の「Lights」に決定。BTS2019年7月3日に発売され、「BTS」の日本オリジナル楽曲として初めて100万枚出荷を達成したシングル「Lights/Boy With Luv」の1曲。ミュージックビデオ再生回数は1億5,400万回を超え、過去「オオカミ」シリーズにも挿入歌として採用されるなど多くのファンに愛され続けている。“目を閉じればいつも互いの光を見ることができる”という希望のメッセージが込められたこの曲は、苦悩と葛藤の中、輝く景色と真実の恋を探す出演メンバーたちの背中を後押しする恋の讃歌となっている。また、挿入歌は「BTS」の「FAKE LOVE -Japanese ver.-」に決定。2018年11月7日に日本で発売されたシングル「FAKE LOVE/Airplane pt.2」の収録曲で、オリジナルの「FAKE LOVE」は「BTS」が韓国人アーティストとして史上初「ビルボード200」1位を記録した「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear'」にも収録されている楽曲。その名の通り「偽りの愛」を歌うこの曲が、メンバーの中に潜む「“嘘つき”オオカミちゃん」の心の機微を映し出す。メンバー10名のコメント到着桜子(大久保桜子)意気込み:普段大人数の中でおしゃべりするのが得意な方ではないので、この番組を通して自分自身を成長させていきたいです。私自身、10代の頃から芸能界に入ったので、恋愛経験が多い方ではなかったです。この番組で堂々とデートしたり、今まで自分が経験してこなかった青春をたくさん味わいたいです。好きなNetflix作品:「グリッチ」ギャビー(Gabby)意気込み:人生観とか中身、すごく大事にしているものは、人によって見方が変わってくると思います。参加した理由もそこにあって、大人なので、リアルに思ったこと、自分を表現して、自由に恋愛できたらいいなと思います。計算一切なしで、まっすぐな私のスタイルでやっていきたいです。好きなNetflix作品:「セリング・サンセット~ハリウッド、夢の豪華物件~」「テレタビーズ」じゅり(JU!iE)意気込み:大人になっても子供みたいなピュアな恋愛をしたい、トキメキが欲しいと思い参加しています。また日本語は私の第3言語ということもあり、番組を通して言葉以外の愛情表現を探しに行きたいと思います。好きなNetflix作品:「わかっていても」「令嬢アンナの真実」「YOU ー君がすべてー」ほのか(西村歩乃果)意気込み:出演するからには楽しみたいし、恋愛番組なので、一生の人生で一度しかない機会に、ちゃんと好きな人を見つけて悔いのないよう恋愛していきたいです。ドキドキするような出会いがしたいですね。好きなNetflix作品:「ウェンズデー」「First Love 初恋」トモキ(米村知希)意気込み:自分の魅力を出しながら楽しむことで、見ていただける方に楽しんで頂けたらと思います。好きなNetflix作品:「今際の国のアリス」Who-ya(from Who-ya Extended)意気込み:「オオカミちゃん」では普段の生活では出会えないような人たちがたくさんいるので、自然体な感じでみんなと楽しくしていきたいと思います。僕自身は恋愛に多分そんなに向いてない人間で、恋愛するとその人に猪突猛進しちゃいます。恋愛以外で、お互いが大切にしてるものを大切にできるような大人な恋ができたらいいですね。好きなNetflix作品:「ストレンジャー・シングス 未知の世界」マサキ(中尾暢樹)意気込み:職業が俳優なので、台本があって役があってカメラの前に立つのですが、ここでは僕自身が感情を揺さぶられて恋をして、いろんな感情が芽生えるのかなと。いつもより少しオープンな僕の姿を見せれたらと思います。好きなNetflix作品:「サイバーパンク: エッジランナーズ」大珠(白鳥大珠)意気込み:普段、男臭い中で過ごしているので、新しい環境で過ごして、何か自分の成長に繋がるようなこともあればいいなと思ってます。恋愛は、自分からどんどんアピールしていって、自分が好きになって相手にも好きになってもらえたら一番いいなと思います。好きなNetflix作品:「今、私たちの学校は...」「ザ・ジレンマ:もうガマンできない?!」ロビン(古屋呂敏)意気込み:仕事柄オープンに自分の恋愛感情を出すことがあまりなく、ずっと仕事ばかりしてきたので、今回改めて青春を取り戻せたらいいなと思います。年齢を重ねていくうちに色んなことを考えてしまう恋愛が多くなったので、ここでは自分の心の流れるままに、感じるままに動いていけたらいいなと思います。好きなNetflix作品:「ペーパー・ハウス」「クイーンズ・ギャンビット」「YOU ー君がすべてー」「今際の国のアリス」Netflixリアリティシリーズ「オオカミちゃんには騙されない」は6月11日(日)より毎週日曜22時~独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月02日Netflixとワーナー・ブラザース映画が製作、役所広司主演で2011年に起きた福島第一原発事故を事実に忠実に、圧巻の臨場感で描くNetflixシリーズ「THE DAYS」が6月1日(木)より世界独占配信。この度、福島第一原発所長・吉田役に真摯に向き合い、演じきった役所さんのコメント&場面写真が解禁となった。2011年3月11日、福島に押し寄せた津波によって未曾有の危機・福島第一原発事故が発生した。吉田所長は、死を覚悟しながらも免震重要棟の緊急対策室で混乱した現場を指揮する…。事故当時の福島第一原発所長をモデルにした主人公を演じるのは、日本映画界を代表する名優である役所さん。全電源喪失、4基の原子炉の暴走という、チェルノブイリ以上の未曾有の危機に対峙する現場リーダーの信念、焦燥感、責任の重さを、多面的かつ人間味豊かに体現した。「実際に起こった大事故で、けがをした方、亡くなった方、故郷をなくした方がいらっしゃる中、しかも、事故の収束の目処も立っていない中でドラマ化して大丈夫だろうかという不安はありました」と、オファーを受けたときにはためらいがあったことを率直に語る役所さん。「しかし、脚本も手掛けたプロデューサー(増本淳)から『あの日、あの時、何が起きていたのかを丁寧に描いて、世界中の人に伝えるべきではないか』『これからも廃炉に向けて世界中が注目するだろうから、描き続けたい』との思いを伺って、是非、参加したいと思いました」と、この事故は終わったわけではなく、いまもなお続いている事実を忠実に伝えたいというプロデューサーたちの思いに共感し、出演を決めたという。福島第一原発所長・吉田を演じるにあたって、「原作を始め、いろんな本、資料を頂き、吉田所長の実際の映像、声を見聞きしながら、あの状況下でどんな心の状態だったのかを感じることから始めました。描かれるのは1週間くらいの話ですが、その間、吉田所長たちはちゃんとした食事もできなかっただろうと思い、ラストに向けて徐々に体重を落としました。俳優にできることといったらそれくらいですから」と、俳優として役と真摯に向き合い、混乱する現場を命がけで指揮する所長まで役作りを進めていった。「撮影しながら、おそらく吉田所長は常に社員たちの無事と、恐ろしい状況の中で自分がもう駄目だといった振る舞いや表情は見せてはいけないということを意識していたんじゃないか、吉田所長が諦めた雰囲気を出したらみんなの士気がさがる、ということを考え、ドラマの中のリーダーとしてそういう部分は意識しようと思いました」と、揺るぐことのないリーダーとしての役割を果たし、同時に「座長」という役割も全うした。今回、現場の緊迫感が伝わる役所さんが演じる吉田所長をとらえた場面写真5点が初解禁。政府や本店からの錯綜する指示に翻弄され、タイムリミットにも追われた最前線の現場は、原子炉の暴走を阻止するために死力を尽くしている。対策本部で携帯電話からの報告を受けとめ、深刻な表情で考え込んでいるカット。また、スタッフたちが集まる中で「本部長」というゼッケンを着けた吉田の姿や、刻一刻と変わる原子炉の状況を記したホワイトボードの前で本部長の右腕でとして対策に当たる5号機副長(音尾琢真)と自衛隊員(高橋和也)から報告を受けている1枚も。緊急対策室の窓越しに、“原子炉建屋爆発”を目にした瞬間の吉田の驚愕の表情も初解禁されている。Netflixシリーズ「THE DAYS」は6月1日(木)より世界独占配信(全8話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年05月20日福島第一原発事故を題材にしたNetflixシリーズ『THE DAYS』で主演を務める役所広司のコメントが到着した。全8話からなる本作は、入念なリサーチに基づき、3つの異なる視点から事故を克明にとらえた重層的なドラマ。「あの日、あの場所で何があったのか」を、政府、会社組織、そして原発所内で事故に対峙する者たち、それぞれの視点から描いた実話に基づく物語だ。事故当時の福島第一原発所長をモデルにした主人公・吉田所長を演じた役所は、全電源喪失、4基の原子炉の暴走というチェルノブイリさえ経験しなかった未曾有の危機に対峙する現場リーダーの信念、焦燥感、責任の重さを、多面的かつ人間味豊かに体現。「実際に起こった大事故で、けがをした方、亡くなった方、故郷をなくした方がいらっしゃる中、しかも、事故の収束の目処も立っていない中でドラマ化して大丈夫だろうかという不安はありました」とオファーを受けたときにはためらったと率直に語っている。しかし、「脚本も手掛けたプロデューサー(増本淳)から“あの日、あの時、何が起きていたのかを丁寧に描いて、世界中の人に伝えるべきではないか”“これからも廃炉に向けて世界中が注目するだろうから、描き続けたい”との思いを伺って、是非、参加したいと思いました」と、この事故は終わったわけではなく、今も続いている事実を忠実に伝えたいというプロデューサーたちの思いに共感し、出演を決めたという。今回の役を演じるにあたって、「原作を始め、いろんな本、資料を頂き、吉田所長の実際の映像、声を見聞きしながら、あの状況下でどんな心の状態だったのかを感じることから始めました。描かれるのは1週間くらいの話ですが、その間、吉田所長たちはちゃんとした食事もできなかっただろうと思い、ラストに向けて徐々に体重を落としました。俳優にできることといったらそれくらいですから」と準備を進めた。また「撮影しながら、おそらく吉田所長は常に社員たちの無事と、恐ろしい状況の中で自分がもう駄目だといった振る舞いや表情は見せてはいけないということを意識していたんじゃないか、吉田所長が諦めた雰囲気を出したらみんなの士気がさがる、ということを考え、ドラマの中のリーダーとしてそういう部分は意識しようと思いました」と、どんな困難に直面しても揺るぐことのないリーダーとしての役割を果たし、同時に「座長」という役割も全うした。併せて、現場の緊迫感が伝わる場面写真5枚が公開された。対策本部で携帯電話からの報告を受けとめ、吉田が深刻な表情で考え込んでいるカットや、スタッフたちが集まる中で「本部長」というゼッケンを着けた吉田の姿、また緊急対策室の窓越しに“原子炉建屋爆発”を目にした吉田の驚愕の表情などを見ることができる。<配信情報>Netflixシリーズ『THE DAYS』6月1日(木) よりNetflixで独占配信作品ページ:
2023年05月20日「LACOSTE」(ラコステ)と「Netflix」が、この度コラボすることが決定。4月12日(水)本日より、全国のラコステストアおよび、ラコステオンラインストアにて限定コレクションの発売がスタートした。コレクションに登場するのはNetflixの話題作、世界中で社会現象を巻き起こした「ストレンジャー・シングス 未知の世界」、名門貴族の兄弟姉妹たちを描く「ブリジャートン家」をはじめ、「Lupin/ルパン」、「ペーパー・ハウス」、「ウィッチャー」、「セックス・エデュケーション」、「暗黒と神秘の骨」、「エリート」という8作品。それぞれの世界観に合わせて、ポロシャツはもちろん、キャップ、スウェット、トラックスーツが一新。Netflixのキャラクター衣装を身につけたラコステのワニが、刺繍やフロッキー加工を施されたアイテムとなっている。「セックス・エデュケーション」ポロシャツ 18,700円「ストレンジャー・シングス 未知の世界」では、ワニの顔が個性的なデモゴルゴンに変身。「ブリジャートン家」では、シャーロット王妃にちなんで、ワニが特大サイズのウィッグをかぶった。「Lupin/ルパン」Tシャツ 12,100円/パンツ 15,400円(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年04月12日TBS新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」の「Paravi」&「Netflix」国内配信、「Netflix」世界配信が決定した。山田裕貴が主演する本作は、困難を前に、懸命に生きる人々の姿を描く予測不能のヒューマンエンターテインメント。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が、見知らぬ世界にワープ。そこには水も食料も無く、偶然居合わせた他人同士の乗客たちは日常を奪われ、何もかも遮断されペンディングされた非日常の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことになる…というストーリー。山田さんがカリスマ美容師、赤楚衛二がバディを組む消防士、上白石萌歌が優しき高校体育教師として、ワープする電車に乗り合わせる乗客を演じる。TBSの新作ドラマが「Netflix」で配信されるのは、これが4作目。直近では、冬ドラマ「100万回 言えばよかった」が配信されている。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月21日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。各話の初回放送直後Paraviにて配信。4月22日(土)よりNetflixにて配信開始、その後海外にて順次配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年04月07日ニコール・キッドマンが『The Perfect Couple』に出演することになった。6話構成のミニシリーズで、Netflixが制作配信する。監督、エグゼクティブ・プロデューサーはスサンネ・ビア。ビアとキッドマンはHBOのミニシリーズ『フレイザー家の秘密』でも組んだ。原作は2018年に出版されたベストセラー小説。その地域で最も裕福な男性の結婚式が行われる朝、死体が発見され、全員に疑いがかかるというサスペンススリラーだ。キッドマンのほかに、ダコタ・ファニング、リーヴ・シュライバー、ジャック・レイナーらの出演が決まっている。文=猿渡由紀
2023年03月24日新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」と、コンテンツパートナーとしてプロジェクトを始動。ABEMAの人気恋愛番組「オオカミ」シリーズ、「恋愛ドラマな恋がしたい」シリーズをABEMAがNetflix向けに新たに制作、Netflixにて世界独占配信する。2016年4月に開局した「ABEMA」は、開局以来国内唯一の24時間編成のニュース専門チャンネルをはじめ、高品質な映像のスポーツライブ中継、オリジナルのドラマや恋愛番組、アニメ、格闘、麻雀、将棋など、多彩なジャンルの約20チャンネルを24時間365日放送。テレビ、オンデマンドなど、時間にとらわれることなくいつでも自由に楽しめるほか、スマートフォンやPC、タブレット、テレビデバイス、Nintendo Switchなどで、場所にとらわれることなく様々なシーンでライフスタイルに合わせて番組を視聴可能で、安定した配信とバラエティな豊かなコンテンツラインナップで幅広い層が利用している。一方、「Netflix」は、190以上の国や地域で利用されているエンターテインメントに特化した世界最大級の有料動画配信サービス。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズやドキュメンタリー、長編映画を多くの言語で配信。あらゆるインターネット接続デバイスで、好きな時に、好きな場所から、好きなだけ映画やシリーズを楽しむことができる。こうした動画配信サービスの普及によりさまざまなジャンルのハイクオリティなコンテンツが世界中に配信されている昨今、世界中に有料メンバーを抱え、より多様なコンテンツの提供を目指す「Netflix」と、時勢やトレンドを捉えた独自の切り口でコンテンツ制作を行ってきた「ABEMA」において、世界で通用するハイクオリティな日本発の映像コンテンツを提供するという共通目標のもと、本プロジェクトが始動。「ABEMA」開局当初より若い女性を中心に話題を集め、日本の10代20代女性の70%以上が視聴するほどの人気番組に成長(※1)した「オオカミ」シリーズと、20代30代女性視聴者の間で大きな反響をよんでいる「恋愛ドラマな恋がしたい」シリーズの2シリーズにおいて、「ABEMA」が「Netflix」向けの新シリーズを制作。「Netflix」にて「オオカミ」シリーズは2023年初夏頃より日本で、追って世界各国へ配信を開始、「恋愛ドラマな恋がしたい」シリーズは2023年秋以降、世界各国へ配信を予定している(※2)。■ABEMA横山祐果プロデューサーコメントこのたび、「ABEMA」と「Netflix」でコンテンツパートナーとしてプロジェクトを始動できることを大変光栄に思います。恋愛番組「オオカミ」シリーズ、「恋愛ドラマな恋がしたい」シリーズでは、それぞれの道で何者かになっていこうとする若者たちの恋愛や友情を描くことで、若い世代の背中を押すような番組になって欲しいと願いを込めて制作して参りました。お陰様で「ABEMA」でも非常に人気が高く、女性を中心にロングランで愛されている作品ですが、今回「Netflix」にて世界独占配信する新シリーズは、「ABEMA」で展開していた過去シリーズとは一味違った魅力をもつ仕上がりになる予定です。「Netflix」を通して、日本のみならず世界中のみなさまに楽しんでいただけるような作品を目指して制作してまいります。ぜひご期待ください。■Netflixコンテンツ部門プロデューサー(実写・バラエティ)小林みつこコメント一人ひとりの視聴者が観たい作品を世界中から選ぶこの時代に、「ABEMA」を代表する2つのシリーズを手がけられることを光栄に思います。今回のプロジェクトをさらなる追い風に、Netflixにおいて日本発の共感性の高い優れた恋愛リアリティ作品ラインナップが今年より一層充実することにどうぞご期待ください。(※1)自社調べ、2018年1月以降の「オオカミには騙されない」シリーズを視聴した重複を含まない10代から29歳女性視聴者を対象とし、日本の10歳から29歳女性の総人口割合から算出。出典:「人口推計」(総務省統計局)(※2)配信開始時期、配信国は変更になる可能性があります。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年02月24日藤井道人監督によるNetflixシリーズ「新聞記者」を手掛けたサイバーエージェントの連結子会社である株式会社「BABEL LABEL」とNetflixが、今後5年間に渡る映画やドラマの製作および世界190か国への配信を目的とした戦略的パートナーシップを締結した。BABEL LABELは、数々の映画賞にてノミネート・受賞した話題作を生み出し、昨年興行収入30億円の大ヒットを記録した『余命10年』を手掛けた監督の藤井道人をはじめとする気鋭のクリエイターが所属するコンテンツスタジオ。映画やドラマなどの映像作品によるIP(知的財産権)ビジネスの確立を目指すBABEL LABELとテクノロジーとクリエイティブの融合で世界を目指すサイバーエージェントにおいて、世界で通用するハイクオリティな日本発の映像コンテンツを生み出すという共通目標のもと、2021年よりサイバーエージェントグループへ参画した。同スタジオは、これまでにNetflixシリーズ「野武士のグルメ」「100万円の女たち」、さらに「新聞記者」といった数々の作品を藤井監督により製作・Netflixにて配信。Netflixシリーズ「新聞記者」は、昨年の第4回アジアコンテンツアワードで作品賞、主演女優賞、New Comer賞の主要3部門にノミネート。横浜流星がNew Comer賞を受賞した。今回発表されたパートナーシップ提携は、今後5年間の長期提携で両社の協力関係をさらに強化するもの。現在すでにNetflix作品として大型企画が進行していることに加え、この度のパートナーシップを通じて、BABEL LABELとNetflixが手掛けるいまの時代を表現した日本発の映像コンテンツがNetflixを通じて世界配信される。BABEL LABEL代表取締役社長・山田久人コメントこの度のパートナーシップディールによってBABEL LABELの作品がより世界中に届けられることを嬉しく思っております。Netflixの皆さまと一緒に企画を開発していくことでBABEL LABELの強みであるストーリー開発により磨きをかけ、日本発のコンテンツスタジオとして世界中にたくさんのヒット作を生んでいけるよう精進してまいります。BABEL LABEL監督・藤井道人コメントNetflixとの出会いは6年前。「野武士のグルメ」で監督をさせてもらった時から、クオリティにこだわる姿勢に共感し、「100万円の女たち」「新聞記者」と、納得のいく作品を作る機会をいただきました。現在手がけているNetflix作品の未発表企画もそうですが、そうしたプロジェクトを通して日本の映画やドラマが、より多くの海外の観客に観てもらえる方法や、モノづくりの環境がより良くなっていくようにNetflixと共に考え、そして革新していきたいと思っております。Netflixコンテンツ部門 バイス・プレジデント 坂本和隆氏コメント藤井道人監督をはじめとするBABEL LABELが描く挑戦的かつ豊かなストーリーテリングに、これまでに何度も心を打たれました。昨今Netflixでは、日本発の作品が世界のTOP10作品に入るほど注目が集まっていることを実感しており、今回の取り組みを契機に、一層日本や世界の視聴者これまで見たことのないエンターテイメントを届けられることをお約束します。Netflixシリーズ「新聞記者」「野武士のグルメ」「100万円の女たち」は配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年01月16日「Netflix」では、<2022年に日本のNetflixで最も観られた作品“100選”>(=上位100作品)(※2022年1月1日~12月2日の日本におけるNetflix週間TOP10に入った週数に基づく)を発表。米倉涼子、綾野剛、横浜流星が挑む衝撃の問題作「新聞記者」や、篠原涼子、岩田剛典ら共演で贈る禁断の愛を描いた大人のラブストーリー「金魚妻」、先日配信開始された「First Love 初恋」。「ワンピース」「SPY×FAMILY」「チェンソーマン」「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」といったアニメーション作品。若年層を中心に幅広い人々の心を掴み、新シーズンが配信された「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や、ミリー・ボビー・ブラウン主演の探偵ミステリー『エノーラ・ホームズの事件簿2』、ライアン・ゴズリング&クリス・エヴァンスで贈るノンストップ・アクション大作『グレイマン』といった大型海外作品。根強い人気を誇る「愛の不時着」「梨泰院クラス」、今年配信された「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」をはじめ、「還魂」「39歳」「シスターズ」など韓国作品も並んだ。合わせて、「2022年の面白かった作品」「年末年始に観たい作品」などの項目で一般約100人に実施したアンケートから、ファンの人気を集めた作品も発表している。「2022年の面白かった作品」では、“100 選”にも入っている幅広いジャンルの作品が票を獲得。「2022年自分イチオシの作品」の項目では、第一次世界大戦の西部戦線でのドイツ軍兵士の絶望と恐怖を描き出す『西部戦線異状なし』、DCコミック原作「サンドマン」、ドキュメンタリー「"Sr.": ロバート・ダウニー・シニアの生涯」。「年末年始に観たいと思っている作品」には、季節感もバッチリな「First Love 初恋」が挙がった。さらに12月23日(金)配信スタートとなるNetflix映画『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』に出演するダニエル・クレイグと、監督のライアン・ジョンソンが、年末年始の日本に向けてメッセージを贈るインタビュー特別映像が公開された。本作は、複雑に絡み合った人間模様により巻き起こる殺人事件の謎へ挑む極上ミステリー。風変わりな名探偵ブランを演じるダニエルは、「日本のファンの皆さんに早く本作を見てほしい。家族で楽しめるよ」と語り掛け、「殺人事件、謎が謎を呼ぶ展開、ゲスト俳優の出演シーンも盛りだくさん」「ヒントが散らばってる。イースターエッグのようにね。最初は気づかない。だからぜひ2回見てほしい。3回以上でもいい(笑)」とアピール。また、『007』シリーズのジェームズ・ボンド役でもお馴染みのダニエルだが、「(ボンドとブノワは)全く異なる役柄だけど両方やりがいがある。どちらも私にほんの少し似ているよ」と明かした。次回作についても「(ライアン・ジョンソン監督が)アイデアを温めてるから話し合うつもり。書いてほしいね。彼が想像力を働かせ、私はただそれを見守るだけさ」と語った。ジョンソン監督も「ダニエルは特別だ。全てを兼ね備えている。まず世界的な俳優であり、さらに映画界のスターだ。そして彼は人として魅力的なんだ。本シリーズを一緒に作り上げてきた最大の理由は、現場で共に過ごしたいから。最高の仲間だ」とコメントしている。Netflix映画『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』は12月23日(金)独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年12月18日山崎賢人、土屋太鳳W主演、佐藤信介監督で贈るNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2。12月22日(木)からの配信を前に、Netflix上でしか見られないスペシャル映像とディスプレイアートが解禁された。麻生羽呂(あそう・はろ)原作の大ヒットコミックスを実写化し、2020年12月に配信されるやいなや、日本国内のみならず世界中を熱狂させた『今際の国のアリス』。世界70カ国以上でTOP10入りした全世界待望のサバイバルドラマの続編がいよいよ配信される。生きる意味を見失っていたアリスやウサギたちが、元の世界に戻ることを希望としてまさに命懸けの“げぇむ”に挑み、仲間との絆が深くなるほどに緊張感が高まるストーリー展開。知力・体力・チームワークなど登場人物それぞれの特性が活かされる多種多様な“げぇむ”の数々と手に汗握るアクション。そして前シーズンで話題となった“無人の渋谷”から一変、またもや高度なVFXを駆使した“植物化した東京”の大迫力。世界の度肝を抜いた大人気シリーズが、更にパワーアップして帰ってくる。解禁となったスペシャル映像では、人のいない静寂な渋谷から一転、突然の銃声とともに“げぇむ”「さばいばる」がスタートする。シーズン1のラストで敵として正体を明かしたミラの「みんなで“げぇむ”を一緒に楽しみましょう!」という掛け声をきっかけに、「ここからが“げぇむ”の本番だね」というチシヤ(村上虹郎)の言葉に続き、「どくぼう」「すうとり」「ちぇっくめいと」と、シーズン1より難易度もスケールもアップした“ねくすとすてぇじ”の“げぇむ”の数々が映し出される。これまでも力を合わせながら過酷な“げぇむ”をクリアしてきたアリス(山崎賢人)とウサギ(土屋太鳳)たちの前に、更に手強い絵札のゲームマスターたちが立ちはだかるシーズン2。「死と向き合うことで人間の本性と真実に触れられる」というキューマ(山下智久)の言葉の真意とは……。また、シーズン1よりも更にパワーアップしたアクションシーンに加え、今作では市街地で繰り広げられるド派手なカーアクションシーンにも注目だ。無差別に銃弾を放つゲームマスター・スペードのキングから逃れるため、怒涛のカーチェイスがスタート。日本国内ではほとんど前例のない規模感で撮影された大迫力のスピード感あふれる映像は必見だ。更には、爆発による炎や爆風、倒壊するビル、そして荒廃し植物化した東京の街も垣間見ることができ、緻密に設計され細部までこだわられた美術セットとVFXの融合によって表現される『今際の国のアリス』ならではの圧巻の映像となっている。併せて解禁となったのは、Netflixのサービス上でメンバーごとにパーソナライズされて表示されるディスプレイアート。個性豊かなキャラクターや印象的なシーンが切り取られており、どのアートが表示されるかは各メンバーの視聴履歴に基づいてアルゴリズムにより最適化されているため、今回のように並べて見ることができるのは大変貴重な機会となっている。今回解禁された以外にも数多くのディスプレイアートが用意されており、自分のNetflixアカウントにどのアートが表示されるかも注目だ。※山崎賢人の「ざき」は「たつさき」が正式表記。『今際の国のアリス』シーズン2スペシャル映像『今際の国のアリス』公式サイト(今際の国のアリス)Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン1独占配信中Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン212月22日(木)より独占配信
2022年12月16日誰の人生においても忘れられない思い出といえば、初めての恋。そんな思いが蘇ってくること間違いなしのオススメ作品といえば、Netflixの人気ランキングで初登場1位となった話題のNetflixシリーズ『First Love 初恋』です。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。荒木飛羽さん【映画、ときどき私】 vol. 540満島ひかりさん演じる也英と佐藤健さん演じる晴道という初恋カップルの20年にわたる運命の恋を描き、大きな反響を呼んでいるラブストーリー。映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』やドラマ『ザ・トラベルナース』など、話題作への出演が続いて注目を集めている荒木さんは、也英の息子である綴を好演しています。今回は、現場での様子や役作りの裏側、そして運命の出会いについて、語っていただきました。―まずは、出演が決まった経緯から教えてください。荒木さん今回は、オーディションでこの役を勝ち取って演じることになりました。オーディションでは、満島さんが相手をしてくださったので自分としては緊張していましたが、「緊張しているようには見えなかったよ」と言っていただけてよかったです。―ということは、満島さんとの親子役にもすんなり入れたのでは?荒木さんそうですね。確かに、親子としての距離がどんどん縮まっていくのを感じて、しっくりくることは多かったです。特に今回は、事前に渡していた僕の小さい頃の写真を満島さんがつねに持ち歩いてくださっていたり、一緒にご飯を食べるシーンでは僕に一番おいしい部分を分けてくださったりしたので、そういうところからも本当のお母さんに対するような気持ちが大きくなっていきました。自分で曲を作ったことで、役の感情を共感できた―綴は音楽が好きな男の子でもありますが、ご自身も普段からギターを弾かれているので、役作りにおいて音楽的なアプローチもされましたか?荒木さん劇中で使っているドラムパッドを触るのは初めてでしたが、それを使って自分で曲を作ったこともありました。何曲かは自宅で一から作ったので、指導してくださる方にも聞いていただきましたが、「いいね!」と言ってもらえたときはうれしかったです。―これをきっかけに、音楽の才能も開花したのかもしれませんね。荒木さんもともとは、綴がいつも使っている特殊なマウスや音楽のシステムの使い方を理解するために始めたことでしたが、楽しかったです。綴も本気で音楽を楽しんでいましたし、夢として自分の支えになっていたのが音楽なので、それを僕も感じたいなと。実際、自分で曲を作ってみたからこそ、綴が自作の曲を削除するシーンで味わう感情やしんどさはより共感できたので、演じるうえでも助けになったと思います。―綴といえば、わりとおとなしいタイプの子ですが、普段の荒木さんはどんな感じですか?荒木さん僕は全然そんなことはなくて、どちらかというと普段からわりとうるさいほうかもしれないですね(笑)。ただ、綴が初恋の相手である詩ちゃんの前で好きな音楽の話で饒舌になってしまうところとかは、僕と同じだなと思いました。佐藤健さんには、何回会っても緊張してしまう―また、本作では荒木さんの憧れでもある佐藤健さんとも共演されています。これまでも何度かご一緒されていますが、この現場で印象に残っていることがあれば教えてください。荒木さん何回会っても、「健さんだ!あぁ、かっこいい!」といつもなってしまうんですよね(笑)。なので、今回も緊張しながら撮影に挑みましたが、現場では健さんが好きなポケモンの話をしたりして過ごしました。あと、これは満島さんから聞いたお話ですが、健さんが「飛羽もキスシーンをする歳になったのかぁ」とか「演技がうまくなったよね」と言ってくださっていたようで、それを聞いたときにはうれしすぎて死んでしまいそうになったほど。健さんに関することを話そうとすると、もともと高くない語彙力がさらに低下してしまうので何と言っていいかわからないのですが、感情が変なところに行ってしまうくらいとにかくうれしかったです。―本当にお好きなのが伝わってきます。では、也英と晴道が繰り広げる恋愛模様については、どう感じましたか?荒木さん僕はあのカップルが大好きですが、若いときも大人になってからも2人だけの空間があってそこがすごくいいなと。でも、仲の良かった2人だけに、そのあとにいろんなつらいことが起きてしまうのが本当につらかったです。ケンカをしてしまうシーンでは信じられないくらい心が苦しくなりましたが、最後のほうで宇多田ヒカルさんの楽曲が流れた瞬間にブワーって泣いてしまいました。運命は信じたほうが楽しいと思っている―ちなみに、運命は信じるほうですか?荒木さん占いとかの悪いことは信じませんが、いいことだけは信じるようにしています。なので、運命はわりと信じているほうかもしれないですね。―いままでで運命の出会いを感じたことがあれば、お聞かせください。荒木さん自分のことではありませんが、僕のお父さんとお母さんは運命の出会いだったのではないかなと。それぞれ地元はまったく違いますが、美容師を目指していたお父さんが神奈川で勉強していたら、そこにたまたまお母さんがカットモデルに来て出会ったそうです。僕がいままで生きてきて、それが一番運命だなと感じる出会いです。そういったこともあって、運命を信じたほうが楽しそうだなと思います。―確かにそうですね。劇中では、印象的な告白するシーンもありましたが、荒木さんがされてみたい告白のシチュエーションといえば?荒木さん劇中で相手の好きな食べ物を聞いて告白するというシーンがありますが、僕はそこがすごく好きで、見ていて「キャー!」ってなりました(笑)。ああいう告白は、すごくステキですよね。―キュンとするようなデートシーンもいろいろとあったので、そのなかでしてみたいデートもあったのではないかなと。荒木さん本当にかわいいカップルなので、全部よかったですが、僕が雪を好きなこともあり、雪のなかでのデートはいいなと思いました。特に、タイムカプセルを埋めている場面では2人の後ろに足跡があったり、雪のなかを走ったりしているのが好きなところです。雪のデートは、東京ではなかなか味わえないのでいいですよね。眠れないときに、話し相手になってほしい―綴が恋をする詩のような女の子については、どう感じましたか?荒木さん詩ちゃんは綴にとっては初恋でしたが、周りを魅了し、感情を揺さぶる子だなと感じました。そのおかげで綴も前に進むことができて、お母さんとも話す機会が増えるので、誰かの運命や気持ちを動かせる魅力のあるステキな女性だと思います。―荒木さん自身が女の子に対していいなと思うポイントがあれば、教えてください。荒木さんまずは、無言でも気まずくない方がいいですね。あと、僕は寝つきがすごく悪いほうなのですが、いつも一緒に寝ている10歳下の弟がすぐに寝てしまうので、眠れないときに話し相手になってくれる方だといいなと思います(笑)。―ちなみに、「初恋」という言葉を聞いて思い出すことは?荒木さんあまり覚えていませんが、保育園に通っていた頃にダンスの先生に指輪をあげたことがあったみたいです。なので、それが初恋だったのかな……。あとは、今回のテーマソングでもある宇多田ヒカルさんの「First Love」を撮影期間中に友達が偶然聴いていて、ドラマのことを言いたいけど言えなかったので、「初恋」と聞くとそのときのことを思い出します。まだ自覚はないけれど、成人するのは楽しみ―最近、胸がときめいたことはありましたか?荒木さん僕は弟が大好きなので、弟が寝ているのを見ているときですね。あとは、僕が「おいで!」というと走ってきて、ギュッとしてくれるんですけど、そのときは本当にかわいいです。―来年は18歳ということで成人になりますが、意識していますか?荒木さんまだ全然自覚はないですが、まずは車の運転をしてみたいなと考えています。あと、20歳になったらお父さんとお母さんとお酒を一緒に飲みたいので、それはすごく楽しみです。成人式とかも楽しそうだなと思っています。―最後に、ananweb読者にメッセージをお願いいたします。荒木さん今後はもっと幅広い役を演じられる役者になりたいと思っているので、ぜひこれからも応援していただけたらうれしいです!インタビューを終えてみて……。劇中の綴と同じように、17歳とは思えない落ち着いた雰囲気をまとっているように見えましたが、大好きな弟さんや佐藤健さんの話になると一気にテンションが上がってしまう荒木さん。最初のイメージと、無邪気な笑顔を浮かべて話している姿とのギャップを楽しませていただきました。少しずつ大人っぽさも増し、作品ごとにどんどんと変わっているので、今後もますます注目です。恋のせつなさと美しさに浸る!運命に翻弄されながらも、運命が引き起こす恋の奇跡を信じずにはいられなくなるこの冬最高のラブストーリー。名曲が奏でるメロディの美しさとともに、初恋でしか味わえないときめきや痛み、そして恋する喜びで胸がいっぱいになるのを感じられるはずです。写真・山本嵩(荒木飛羽)取材、文・志村昌美ストーリー90年代後半、北海道の田舎町で出会い、運命を感じて恋に落ちる也英と晴道。きらめくような高校時代を過ごしたあと、それぞれの夢を叶えるため、2人は離れ離れになる。境遇の違いから徐々にすれ違っていくなか、些細なことでケンカしてしまい、ある事件が起きてしまう。それから、20年近くの月日が流れ、タクシードライバーとして生計を立てる也英とセキュリティ会社で警備員として働く晴道。交わることなく別々の人生を歩んでいたが、運命は2人をもう一度引き合わせることに……。ドキドキが止まらない予告編はこちら!作品情報Netflixシリーズ『First Love 初恋』Netflixにて独占配信中写真・山本嵩(荒木飛羽)
2022年12月13日12月のNetflixは、山崎賢人、土屋太鳳ら出演の大人気シリーズ「今際の国のアリス」シーズン2、実写シリーズ「ぐでたま ~母をたずねてどんくらい~」、そして「エミリー、パリへ行く」シーズン3、韓国恋愛リアリティショー「脱出おひとり島」シーズン2など、注目作品が続々配信開始となる。さらにダニエル・クレイグ主演の珠玉ミステリー『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』、児童文学の金字塔を新たに映像化した『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』、アレハンドロ・G・イニャリトゥ最新作『バルド、偽りの記録と一握りの真実』など新作映画も勢ぞろいした。NETFLIX シリーズ「今際の国のアリス:シーズン2」12月22日独占配信山崎賢人、土屋太鳳ら出演の大人気シリーズが山下智久、恒松祐里、磯村勇斗ら新キャストを迎え、待望のシーズン2へ。“げぇむ”はさらなる難易度と残忍さが増し、より残酷な狂気に満ちていく。アリスたちは元の世界に戻ることができるのか?「ぐでたま ~母をたずねてどんくらい~」12月13日独占配信サンリオの人気キャラクター・ぐでたまが実写シリーズ化!つねにやる気のないぐでたまと前向きなヒヨコのしゃきぴよが、母を見つける大冒険へ。「エミリー、パリへ行く:シーズン3」12月21日独占配信リリー・コリンズ主演・製作の大人気シリーズが、待望のシーズン3へ。パリで念願の仕事に就いて1年。仕事と恋愛の両方で岐路に立つエミリーは将来の決断を迫られる…。「ウィッチャー 血の起源」12月25日独占配信人気シリーズの新作前日譚。遡ること1000年以上も前のエルフの世界。宿命を背負うはみ出し者7人が結束し、迫りくる大きな力に立ち向かっていく。「裏切りの影」12月26日独占配信注目の新スリラーシリーズ。MI6のエージェント、アダム・ローレンス(チャーリー・コックス)はロシア人スパイのカーラと再会し、自身の人生に疑問を持つようになる。NETFLIX韓国シリーズ「還魂:光と影」12月10日独占配信イ・ジェウク主演の人気ファンタジーロマンスがパート2へ。死から復活したチャン・ウクが帰って3年後。新たに繰り広げられる幻魂術たちの物語。「車輪」12月19日独占配信パク・ヒスン(「マイネーム:偽りと復讐」)、キム・ヒョンジュ(「地獄が呼んでいる」)出演のミステリー。過去を隠したまま暮らしていた政治家の妻キム・ヘジュは、家族の秘密と自身の過去に向き合うことに。「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」COMING SOONソン・ヘギョ、イ・ドヒョン共演のサスペンス。不遇の高校時代を送ったムン・ドンウンは、一生を賭けた復讐を計画し、静かに着実に実行に移していく。「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え:パート2」12月9日独占配信大人気犯罪サスペンスがパート2へ。南北再統一が進むなか、“教授”によってスカウトされた強盗団と人質、そして特殊部隊の激しい攻防戦が始まる。「脱出おひとり島:シーズン2」12月13日独占配信人気の韓国恋愛リアリティショーがシーズン2へ。新たな独身男女が愛を求めて孤島に集結。カップルとなって最高の一夜を過ごせるのは一体誰?NETFLIX映画『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』12月23日独占配信ダニエル・クレイグ主演、ライアン・ジョンソン監督の珠玉ミステリー待望の続編。招待された者たちが集まった地中海の孤島リゾートで殺人事件が勃発。名探偵ブノワ・ブランは複雑に絡み合う容疑者たちを捜査し、事件の謎に迫っていく。『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』12月9日独占配信児童文学の金字塔を鬼才ギレルモ・デル・トロが新たに映像化した長編ストップモーションアニメ。木の人形ピノッキオの誰も知らない、もうひとつの物語。『バルド、偽りの記録と一握りの真実』12月16日独占配信アカデミー賞監督アレハンドロ・G・イニャリトゥ最新作。著名なジャーナリストのシルベリオが自らの内面を見つめて辿る壮大な心の旅路を描くノスタルジック・コメディ。『ホワイト・ノイズ』12月30日独占配信『マリッジ・ストーリー』のノア・バームバック監督とアダム・ドライバーが贈る風刺的な人間ドラマ。化学物質の流出事故で、死を恐れて錯乱した大学教授のジャックは家族とともに逃走の旅へ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-バルド、偽りの記録と一握りの真実 2022年11月18日より全国にて公開、12月16日よりNetflixにて配信ギレルモ・デル・トロのピノッキオ 2022年11月25日より全国にて公開、12月9日よりNetflixにて配信ホワイト・ノイズ 2022年12月9日より全国にて公開、12月30日よりNetflixにて配信
2022年11月27日