奇才“ライアン・マーフィー”が製作総指揮を務め、総勢50名以上のLGBTQキャストが出演する「POSE/ポーズ」シーズン2が本日4月6日(水)よりデジタル配信(購入/レンタル)。予告編も公開された。1980年代後半、ニューヨークを舞台に行き場のないLGBTQの若者たちが“マザー”の元に集まり、自分らしく生きようとする若者たちをゴージャス&クールに描いたヒューマン・ドラマシリーズ。2020年エミー賞にて主演俳優部門でトランスジェンダーとして初ノミネートを果たした、主演のMJ・ロドリゲスをはじめ、2019年エミー賞ドラマ部門主演男優賞を受賞したコンテストのMCを務めるプレイ・テル役のビリー・ポーターや、アメリカのニュース誌「TIME」の「世界で最も影響力のある100人」に選出されたエンジェル役のインディア・ムーアなど、注目のキャストが多数出演。シーズン2では、念願の“最優秀マザー賞”を獲得したブランカ(MJ・ロドリゲス)と“ハウス・オブ・エヴァンジェリスタ”のメンバーたちが、夢に向かって新たな一歩を踏み出す中、マドンナの「ヴォーグ」の大ヒットで“ボール・カルチャー”が社会に認知されはじめる。とはいえ、LGBTQへの偏見は依然根強く、深刻化するエイズの危機はコミュニティの背後にまで忍び寄っていた…。ブランカとハウスのメンバーたちはどうなるのか。最終シーズンであるシーズン3に向けて、物語は大きく変化していく。また、当時の音楽とファッションはもちろん、歌唱シーンやダンスシーンでの圧巻のライブパフォーマンスも必見だ。これまでのストーリー1980年代後半のニューヨーク、差別的な時代に行き場のないLGBTQの若者たちが、母親代わりの“マザー”の元に集まり“ハウス”で共同生活を送りながら、毎回決まったテーマに沿ったファッションやヴォーギングと呼ばれるダンスの技を“ボール”と呼ばれるコンテストで競い合っていた。この煌びやかな“ボール・カルチャー”を軸に、差別や偏見、挫折を味わいながらも夢を追い求める若者たちの姿を描く。「POSE/ポーズ シーズン2」はデジタル配信中(購入/レンタル)。(text:cinemacafe.net)
2022年04月06日「Glee/グリー」のライアン・マーフィーが手掛け、すでにシーズン2の制作も決定している話題作「POSE」が、5月13日(月)よりFOXチャンネルにて日本最速独占放送されることになった。本作は、80年代のニューヨークを舞台に、きらびやかな「ボール・カルチャー」を通して当時のLGBTQコミュニティを映し出す話題作。“ボール”とは、LGBTQの人たちがテーマに沿ったファッションやヴォーギングと呼ばれるダンスの技を競い合うコンテストのこと。主に黒人や南米系のLGBTQの人々が集う場所として、ニューヨークでは1969年ごろから登場したアンダーグラウンドなサブカルチャー。マドンナの大ヒット曲「Vogue」のミュージックビデオも、こうしたカルチャーから生まれた。母親代わりの「マザー」の元に集まり、「ハウス」と呼ばれるグループで共同生活を送るLGBTQの若者たち。そんな彼らは毎週のようにクラブに集まり、“ファッションと踊り”を競うコンテストに参加。一番ゴージャスでクールなウォークができた者が勝利者となる、そんな“ボール・カルチャー”を軸に、プライドと純愛、そして夢を追いかける彼女たちの姿を描きく。■「ストレートの男性がトランスジェンダー役を演じる時代はもう終わり」本作の製作総指揮を務めるのは、「Glee」や「アメリカン・ホラー・ストーリー」「9-1-1:LA 救命最前線」など多彩なジャンルの大ヒット作を世に送り出してきたハリウッド屈指の人気クリエイター、ライアン・マーフィー。自身も同性愛者であることを公表しているマーフィーは、本作を「本当の自分を探し、その機会を作り上げていく様子を描いた番組」と表現する。「ストレートの男性がトランスジェンダー役を演じる時代はもう終わり。ハリウッドで働きたいと思いながらもなかなかチャンスを得られない人々に、より多くの機会を提供する時期だ」と話すその言葉どおり、全米で半年間にもわたる大規模オーディションを実施し、本作では総勢50名ものトランスジェンダー俳優を起用!彼らが実生活で実際に感じてきた生きづらさや苦悩などの実体験も脚本に取り入れながら、当時のLGBTQコミュニティを映し出していく。■圧巻のタキシード・ドレスで話題を独占!ビリー・ポーターも出演選ばれたキャストには、映画『サタデーナイト・チャーチ -夢を歌う場所-』にも出演しているMJ・ロドリゲスやインディア・ムーアをはじめとするトランスアクターがずらり。さらに第91回アカデミー賞授賞式レッドカーペットの話題を独占した、「キンキーブーツ」でトニー賞受賞のビリー・ポーターも参加。このとき着用したタキシード・ドレスは、黒人・ラテン系のLGBTQカルチャーの先駆者で、実在の「ハウス・オブ・エクストラバガンザ」のグランドファーザーとして慕われたレジェンド、ヘクター・エクストラバガンザへのオマージュといわれている。また、インディア演じるエンジェルと恋に落ちるエリートサラリーマン役にエヴァン・ピーターズ、その妻にケイト・マーラらも出演する。ボール・カルチャーというこれまでになかった舞台設定で、個性的なキャラクターが顔を揃えながらも、彼らが予期せぬ恋に落ちたり、挫折を味わいながらも夢を追い求めたり、病気や死に直面したりと、誰もが身近に感じる普遍的なストーリーが描かれる本作。波乱万丈な恋愛模様やライバルとの確執など、思わず引き込まれてしまう要素が散りばめられ、夢や愛、家族をテーマにした物語に心震えることになりそう。ボールルームでのきらびやかな衣装はもちろん、勢いのある80年代の世相を受けたファッション、そして息を飲むようなダンス・シーンに、ホイットニー・ヒューストン、ダイアナ・ロス、マドンナなど、当時の流行曲のBGMにも注目。「POSE」は5月13日(月)より毎週月曜23時~FOXチャンネルにて日本最速・独占放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2019年03月19日エッジの効いたセレクトならパメオ ポーズ2017年6月14日、MARK STYLER株式会社は自社が運営する「PAMEO POSE(以下、パメオ ポーズ)」から今夏は浴衣を取り扱うことを発表した。このパメオ ポーズと言うブランドのコンセプトは『あらゆる境界線を超越した“一個人”としてファッションを楽しめる店』。2013年に誕生したばかりの頃はオンラインセレクトショップだったのだが、エッジの効いた商品が多いと様々なファッション誌で取り上げられ、今では実店舗も構えている。ディレクター兼デザイナーのPELIが生み出すコレクションはロマンティックでガーリーなのにモード感も併せ持つ。パメオ ポーズのブランドと言えば洋服のようなスイムウェアであり、このシリーズは多くの人に愛されているのだ。そんなパメオ ポーズが今夏は浴衣を取り扱うことになった。もちろん、普通の浴衣でないことは想像に難くない。POP UP SHOP限定カラーも発売される浴衣はレオパード柄とフラミンゴ柄。洋風な柄なのにどこか和を感じさせられるのはPELIの技だろう。6月28日からは東京、大阪、名古屋でPOP UP SHOPも実施。レオパード柄はイエローとホワイトの2色展開、フラミンゴ柄はブラック、グレー、カーキの3色展開なのだが、カーキだけはPOP UP SHOP限定カラーとなる。普通の浴衣では満足できない人はこのパメオ ポーズなら満足できるのではないだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※MARK STYLER株式会社プレスリリース(@Press)
2017年06月29日