アンリアレイジ(ANREALAGE)が、プレイステーション VR(PlayStation VR、PS VR)の新しい制服を手掛けることが決定。千葉・幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2016」のプレイステーションブースにて160名の男女アテンダントスタッフが着用する。一般公開日は、2016年9月17日(土)・18日(日)の2日間だ。プレイステーション VRは、プレイヤーの360度全方向を取り囲む、迫力のある3Dゲーム体験のできるバーチャルリアリティシステム。3Dオーディオ技術との連動によって生まれる圧倒的な臨場感で、プレイヤーをゲームの世界へといざなう。プレイステーション VRのコンセプトに合わせて制作したコスチュームは、“リアル”と“バーチャル”の世界を交錯させた1着。光の屈折の原理を巧みに操る「再帰性反射素材」を採用することでそれを実現させた。肉眼ではプレイステーションを象徴するホワイトブルーのカラーだが、カメラでフラッシュ撮影をすると、プレイステーションの象徴的な“△○×□”のアイコンが光と共に浮かび上がる仕組みだ。なお、東京ゲームショウ2016以降も同コスチュームは、プレイステーションのプロモーションイベントなどに活用される予定だ。【開催概要】「東京ゲームショウ2016」一般公開日: 2016年9月17日(土)・18日(日) 10:00〜17:00会場:幕張メッセ 展示ホール4住所:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
2016年09月18日ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、バーチャルリアリティ(VR)システムを採り入れたゲーム機「PlayStation VR」(PS VR)を、2016年10月に発売する。日本での予約開始時期は未定で、希望小売価格は税別44,980円。北米、欧州、アジアでも発売する。PS VRは、バーチャルリアリティ(VR)技術を採用したゲーム機で、VRヘッドセットを同梱。PlayStation 4用ソフトや映像コンテンツをVR映像で楽しめるほか、シェアプレイやLive from PlayStationなどのソーシャル機能を利用できる「シネマティックモード」を搭載している。全天球カメラで撮影した360度動画や写真も再生可能だ。PS VR用ソフトの開発には、大手ソフトメーカーからインディーズ開発者まで230社以上が参入を表明。現在160タイトル以上を開発中で、2016年末までに50本以上を発売予定だ。また、PS VRの発売と同時に、6本のゲームを収録したPS VR専用ソフト「THE PLAYROOM VR」を無料配信する。ディスプレイはサイズが5.7インチで、有機EL(OLED)を採用。解像度は1,920×RGB×1,080ドット(左右の目それぞれに960×RGB×1,080ドットの映像を表示する)。視野角は約100度。6軸検出システムセンサー(3軸ジャイロ・3軸加速度)を搭載している。VRヘッドセットのサイズはW187×H185×D277mm、重量は約610g。プロセッサーユニットのサイズはW143×H36×D143mm、重量は約365g。
2016年03月16日