Nulbarich(ナルバリッチ)の新曲「DAY feat. PUNPEE」が、2023年8月9日(水)に配信リリースされる。Nulbarichの新曲「DAY feat. PUNPEE」ゲストにPUNPEEを迎えた新曲「DAY feat. PUNPEE」は、Nulbarichを率いるJQの旧知の友人であり、安室奈美恵やBTSら数多くのアーティストの楽曲を手掛けたプロデューサー・SUNNY BOYとの共同プロデュースにより誕生した楽曲だ。JQの心地好いボーカルと、PUNPEEの知的でどこかシニカルなリリック。ゲストのPUNPEEとの細かいやり取りを何度も重ねて仕上げていったというサウンドは、2人の個性が生む相乗効果を存分に味わえるものとなっている。作品情報Nulbarich 新曲「DAY feat. PUNPEE」配信リリース日:2023年8月9日(水)
2023年08月11日PUNPEE(パンピー)とJJJ(ジェイジェイジェイ)のコラボレーションによる新曲「Step Into The Arena」が、2022年4月13日(水)より配信リリース。「マジック:ザ・ギャザリング」のアプリゲーム『MTGアリーナ』のウェブCM曲として書き下ろした。PUNPEEとJJJがゲーム『MTGアリーナ』CM曲を書き下ろしアニメ『オッドタクシー』の主題歌や、ポカリスエットのCM曲「Pale Rain」などを手がけ、注目を集めるPUNPEE(パンピー)。2021年にBAD HOP(バッド ホップ)のBenjazzyを客演に迎えた「Cyberpunk」を発表したことが記憶に新しいJJJ。そんな2人が満を持して、初コラボレーション曲「Step Into The Arena」をリリースする。PUNPEEとJJJがビートメイキングから共作した新曲「Step Into The Arena」は、アプリゲーム『MTGアリーナ』の新ウェブCM。『MTGアリーナ』とは、世界初のトレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」のアプリ版だ。古くから「マジック:ザ・ギャザリング」のファンである2人の経験に裏打ちされたリリックと、ゲームから着想したサウンドを堪能できる書き下ろし楽曲となっている。【詳細】PUNPEE JJJ 新曲「Step Into The Arena」配信日:2022年4月13日(水)※4月11日(月)より公開される「MTGアリーナ」ウェブCM曲。Produced by PUNPEE, JJJMixed by D.O.I. for Daimonion RecordingsCover Art by Mark Poole
2022年04月14日大ヒットアニメのその後を描く劇場版『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』より、PUNPEEの劇伴・主題歌に注目した監督・プロデューサーのコメントが到着。また入場者プレゼント第2弾の情報も解禁となった。動物たちのかわいらしい見た目に反し、それぞれの思惑が複雑に絡み合った本格的なミステリー・サスペンスが展開され大きな話題を呼んだTVアニメ「オッドタクシー」。本作はPUNPEEが初めてアニメ作品の劇伴制作として携わった作品で、「音楽かっこいい!」とテレビ放送時から高い支持を集めている。2009年より活動しているPUNPEEは、2014年には人気バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」のオープニングを制作。2017年世界的大人気ゲーム「キングダム ハーツ」の主題歌「光」のリミックスを手掛け、全米iTunesチャートで日本人アーティスト最高位となる第2位を記録するなど、その活躍は日本国内だけにとどまらない。そんなPUNPEEは本作でも劇伴を担当。プロデューサーの平賀大介は「劇伴を映画用に5.1chミックスされていて、劇場ならではの迫力ある音響を楽しんでほしい」と語り、木下監督も「(映画後半の)カーアクションのシーンは派手にカッコよく、逆に静寂を意図的に使って緊張感を出してるシーンもあるので、そういう所は映画館の音響で是非聴いてほしいです」と語るなど“音響”を注目ポイントに上げている。また映画用の劇伴制作にあたって木下監督は「映画の劇伴については、ヤノの登場シーンで、PUNPEEさんの方から新規で作らせてほしいという有難い提案を頂き、そういうことなら是非お願いします、という感じで作ってもらいました」と、映画公開にあたり、PUNPEEから劇伴を新規で制作したいと提案があったことを明かした。また、スカート(ミュージシャン澤部渡のソロプロジェクト)とともに手掛け、昨年クリスマスイブに「THE FIRST TAKE」に登場したことでも大きな話題を呼んだ主題歌「ODDTAXI」は、今回の劇場版では特別仕様にリミックスされている。このアレンジについて木下監督は「イントロが小気味良く、爽やかさが増して、ドライブのシーンにいい感じにマッチしたなという印象でした。あと映画館の環境で聴けるのもサラウンド感があって最高でした」と絶賛している。PUNPEEが手掛けた劇伴やアレンジされた音楽はSNSでも注目されており、大きな話題となっている。そんな劇伴や主題歌についてPUNPEEは「個人的な見どころとしては音楽・劇伴ですかね!色々と映画用に試行錯誤したり、 アレンジした部分があるので、そこを楽しみにして欲しいです」と語っている。さらにこの度、第2弾となる入場者プレゼントの配布も決定。樺沢、ドブ&関口、大門兄弟の「証言メモ」が4月8日(金)から4月14日(木)まで配布開始される(3種よりランダムで配布)。ステッカーをめくると中から劇中未公開の証言メモが出てくる仕様になっており、絵柄は木下監督が、証言は脚本・此元和津也がそれぞれ描き下ろしている。『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ 2022年4⽉1⽇よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©P.I.C.S. / 映画⼩⼾川交通パートナーズ
2022年04月07日imase(いませ)、PUNPEE(パンピー)、Toby Fox(トビー・フォックス)の新曲「Pale Rain」が配信リリース。「ポカリスエット」新CM曲となる。imase×PUNPEE×Toby Foxがコラボした新曲TikTokを中心にティーンから熱い視線を受けるimase、映画化も決まったアニメ『オッドタクシー』のオープニング主題歌「ODDTAXI」などで注目を集めるラッパー/トラックメーカー/DJのPUNPEE、世界的人気を誇るゲーム「UNDERTALE」の制作者であり作曲家としても活躍するToby Fox。才能あふれる話題のアーティスト3組がコラボレーションし、新曲を制作する。「ポカリスエット」CM曲にimase、PUNPEE、Toby Foxによる新曲は、大塚製薬の健康飲料「ポカリスエット」2022年春シーズンのCM曲に。中島セナを起用した新CMは、4月1日(金)にオンエアされる。<imase コメント>ポカリスエットのCMに自分が決まったというのを聞き、そしてさらに、初コラボレーションのお相手がPUNPEEさん、Toby Foxさんと聞いて、初めは「本当に僕で大丈夫かな」という不安な気持ちでいっぱいでした(笑)ですが、チームの皆さんのCMに対する想いをうかがった時に、「やってやる!」という気持ちに変わり、詰まることなく詞を書き上げることが出来ました!この曲はCMのテーマである“FIND MY WAY”と、主人公が言いたくても言えない、なかなか行動に移せないという、もどかしさや葛藤を僕なりに歌詞にしてみました!是非映像と共に聴いていただきたいです!<PUNPEE コメント>PUNPEEでございます。今回の製作を通して刺激的な二人に出会えることができて大変光栄でありました。imase氏は自分でレコーディング、アレンジまでこなす方なので直接のやり取りで締め切りの朝までメールしたりしました (裏山の鳥の声とのせめぎ合いお疲れ様です)。Toby Fox氏は偶然楽曲をもっていたり、氏のゲームも遅ればせながらプレイしたのですが発想だったりにしっかりくらってケツイがみなぎりました。今回もいろんな意味でのPルート。機会をくれたチームに感謝です!では何処かでお会いしましょう。<Toby Fox コメント>ね。びっくりでしょ?きっとみんな、こう思ってるはずです。「なんで!?どういう経緯!?」って。じつは、もともといただいたオファーは、「『UNDERTALE』のサントラに入っている『夢と希望』という曲をCMソングに使いたい」というものでした。それも本当にすてきな仕上がりでした。正直、すごく悩みました。だけどあの曲は、僕の個人的な表現の産物だと思っていて……だから、CMへのフィーチャーはお断りしたんです。とはいえ、こんなまたとない機会をどうしてもムダにしたくなくて、「代わりに、僕が新しく曲を書く、というのはどうでしょうか!?」と提案してみました。そしたらなんと、OKをもらえて……!僕はいつのまに、こんなすばらしい人たちとお仕事をさせてもらえるようになったんでしょうか!?いまだに信じられない気持ちです。【詳細】imase with PUNPEE & Toby Fox 新曲「Pale Rain」配信日:2022年4月2日(土)※4月1日(金)よりオンエアされる大塚製薬の健康飲料「ポカリスエット」2022年春シーズンCM曲。
2022年04月03日独特の世界観で人気のテレビアニメ『オッドタクシー』の主題歌「ODDTAXI」で初のコラボレーションを行った、ラッパー / ビートメイカーのPUNPEEと、カクバリズム所属のシンガーソングライター、スカート・澤部渡。「ODDTAXI」は、4月1日公開の『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』の主題歌として、引き続き起用される。異色のふたりが織りなす、メロウで切ない主題歌「ODDTAXI」で挑んだ新たなチャレンジと、それぞれが捉える『オッドタクシー』という世界観とは?音楽的に大事なのは「外側から見た都会」PUNPEEさんと合致したのはそこでした(澤部)――そもそも今回のコラボは、PUNPEEさんがテレビアニメ版『オッドタクシー』シリーズの劇伴を担当されることになったのがきっかけだったそうですね。PUNPEEそうですね。自分と、自分が所属するレーベル、SUMMITのVaVaくんとOMSBくんの3人で一緒に劇伴をやるっていうところからが始まりでした。その流れでオープニング曲を作ることになった感じですね――PUNPEEさんからコラボの指名があった時、澤部さんはどんな感想を?澤部意外だなという印象がまずありましたね。まさかPUNPEEさんから?!というのが正直なところでした(笑)――お互いに面識はあったんですか?澤部なかったんですよ。もちろんリスナーとしてはPUNPEEさんの作品は知ってたんですけどね。PUNPEE僕もそうですね。あと、何かで澤部さんとは地元が同じ板橋区だってことも知っていて。1回、FUJI ROCKのバックヤードで一方的に見かけたことがあったんですよ。その時、澤部さんはどなたかと喋ってて。話しかけたらよかったですね(笑)。あれいつだったかな?2017、18年ぐらいかな?澤部さんはあの時FUJI ROCKに出てたってこと?澤部2017年と2019年に出てるんですよ。PUNPEEじゃあ、2017年の時だ。オザケンさんとかと出てらした時ですね。その時はお話出来なかったんですよ。澤部もったいないですよね。PUNPEE今回は、主題歌ということもあって、普段とは違う組み合わせだったり、メロディーだったりっていうところに挑戦するのも新鮮かなっていう思いもあって。それで澤部さんと一緒にやることになったんです。――今回共同作業をする上で、お互いにテーマや共通言語にしたものというと?澤部それはもちろん『オッドタクシー』っていう作品や脚本なんですけど、僕が今回の共作のお話を頂いた段階で、すでに、Vコン(※ビデオコンテ。作品の概要を説明するための映像版の絵コンテのこと)があったんです。なので、そういう意味では、お互いに作品の深いところまで知ってる状態ではあったかなと思います。――『オッドタクシー』は物語的にも演出的にも、かなり異端な作品だと思うんです。それぞれ『オッドタクシー』にどんなイメージを?PUNPEE群像劇というか、内容ももちろんなんですけど、こんな感じの背景になりますとか、こんなキャラクターになりますっていう設定資料だったりを見せてもらった時に、夜の街っていうところがすごく印象的で。澤部さんも結構そういうイメージがあったみたいで……。澤部そうですね。PUNPEE音とかを作ってると、色とか、わりとそういう抽象的なところからイメージをすることがあるんですね。『オッドタクシー』は夜の街っぽいイメージがあって。東京なんですけど、板橋って場所から見た都心部のような得体の知れなさっていうか。新宿とか渋谷とかって、もっと若い時とかはちょっと怖いじゃないですか。澤部怖いですねぇ~。PUNPEE池袋より先に行く時はちょっと気合いが入る、みたいな(笑)澤部んふふふふ。主人公の小戸川の家も練馬ですし、板橋と練馬は隣ですからね。PUNPEEそういう、少し都会に踏み込んでる感じというか得体の知れなさというか。都心=ちょっとオシャレな街っていう理想をちょっと投影するようなイメージはありましたね。澤部僕もPUNPEEさんが言ってたように、夜の街の感じをどうやって出そう?みたいなところから作り始めた気がします。やっぱり、どう都市を見るか?みたいなことが、音楽的には大事なのかなとは思ったりはしますね。都会の中心にいて中心を歌うんじゃなくて、外側から見た中心を歌うじゃないけど、なんかそういうのは心がけてる部分ではあるかなと思いますね。そういうところが、PUNPEEさんと合致したんじゃないかな。――おかげでかなり物語に踏み込んだ歌詞になってますよね。都会で生きることの「孤独感」が、美しく、かつメランコリックに描かれているというか。澤部僕の場合、物語の傍観者っていう目線で歌詞を書いてましたね。あの世界にいる誰か、みたいな。PUNPEEそれは自分も同じかもしれないですね。でも(物語の行方を)なんか知ってそうな人、みたいな(笑)澤部もしかしたらと思ってたのは……僕の歌詞の最初の4行ぐらいは、小戸川のタクシーに乗ってる人の目線かなとは思ってました。ただ、絶対そうしようと思って書いてたわけじゃなくて、出来上がったものを見て、そうだったかもしれないと感じたというか。あまりそこは決め打ちして書かなかったですね。ラップの人とはメロディーの作り方も全然違う すごく刺激を受けたし自分もやってみたいなって(澤部)――おふたりはこれまでにいろんな方とコラボしたり共作されてきたと思うんです。そんな中で、今回のコラボにはどんな印象が?澤部僕からしたらこのコラボは刺激しかなかったですよ。PUNPEEあ、ほんとですか!?澤部僕は普段バンドでやってるんで、トラックメイカーの方に預けるってことはあんまりしたことがなくて。そういう意味で、ああいう揺れるビートもそうだし、何より「歌始まり」にするっていうことは、多分、僕の選択肢にはなかったことですし、驚きました。自分とまったく見るところが違うからこそ、とてもいいものが出来たなあと思いましたね。PUNPEE澤部さんのメロディを作るプロセスが自分とは全然違うのでとても刺激的でした。すごく高い上のところから来たりだとか、とくにロングトーンというか、伸ばすっていうメロディーの作り方って普段、自分ではあまりやらないやり方だったので。澤部うんうん。PUNPEE今回デモをもう一個もらったんですけど、そのメロディーの作りとかもすごく刺激を受けました。ラッパーの人はこういう作り方しないなって。自分もやってみたいなって思いました。――またコラボ第2弾も期待してしまいますけどね(笑)澤部めちゃくちゃうれしいです。だよね~って思います(笑)。ただ、こんだけうまくいったら、またやりたいっていう気持ちと、ここでそっとして置いた方がっていう気持ちもあるというか(笑)PUNPEE確かに(笑)。でも今回はふたりで「FIRST TAKE」もやれたし、ビデオも撮れたしライブも出来たし、いろんな新しいことが続々と出来てますね。――最近は例えば、『ヒプノシスマイク』や『大豆田とわ子と三人の元夫』のように、第一線で活躍するラッパーやビートメイカーが作品に深く関わっているエンタメ作品が増えましたよね。そういう流れについて、PUNPEEさん自身はどうご覧になってますか?PUNPEE単純に、若い人たちがヒップホップを聞く機会が増えたっていうところもあると思います。そこで声をかけてもらえる選択肢の中に、自分も入れてもらえるようになったのかなというか……。例えば、『大豆田とわ子と三人の元夫』はSTUTSがイメージ曲をやったりとか、CMにトラックを提供するトラックメイカーも増えてるし、実際、そういう仕事も増えてますし。そうやってテレビやドラマを通して、初めてラッパーやトラックメイカーに接する人たちも多いと思うんです。あと、同じ現場でやってる人たちが、あ、この人こんなことやってるんだっていうのを見るのもシンプルに楽しいですよね。――コアなところからお茶の間にリスナー層が広がっていくことについては?PUNPEEそこはそんなに意識してなくて。『オッドタクシー』の劇伴の話を頂いた時も、自分がいつもやってることの延長線上でまったく問題なさそうと思ったんですよね。このままでフィットすると思って声をかけてもらった、っていうのももしかしたらあるのかもしれないですけど。挑戦っていう部分もあったかもしれないですけど、(音楽が)作品にどれだけフィットするかとか、世界観を壊さずにもっと広げられるかっていうところだけに集中した感じですね。まぁ、少しはありましたけどね。本来の自分の曲調だともっと遅いBPMになってたかなっていうところも、ちょっと明るくしてみたりとか。でもそこは無理なく出来たんで、制作がすごい楽しかったです。澤部僕の場合はどっちかと言うと、オープニングやエンディング曲で関わらせてもらうことが多いんですよね。NHKでやってたドラマ『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』の音楽もceroの高城くんと王舟くんがやってたりしてましたけど、昔の劇伴って、いわゆる職業作曲家の方の領域だったイメージをずっと持ってたんですけど、今回の『オッドタクシー』もそうですけど、ちょっとずつ潮流が変わってきてるのかなぁって感じで捉えてますね。自分的にはこう、借りてきた猫、みたいになっちゃう気持ちはなくもないですよね、やっぱり(笑)かなり早い段階で声をかけてもらったおかげでいきなり友達を声優界に送り込みました(笑)(PUNPEE)――脚本や演出と同じテンションで音楽も面白くてリアルなものにしたい、と考えるテレビや映画クリエイターの率が増えたのかもしれないですね。だからこそ、PUNPEEさんに『オッドタクシー』の劇伴を……という声に繋がったのかなと。PUNPEE実はテレビ版の劇伴を作る際、声をかけてもらったのもオンエアの直前とかじゃなく、1年とか2年前とか、かなり早い段階だったんです。なので、がっつり一緒に考えられましたし、こっちの意見も聞いてもらえたりとか。こういうセリフ入れてみたらどうでしょうか、みたいなところも聞いてくれたし、オープニング映像に出てくるビルの看板に、自分が関わったアーティストのジャケットを出してくれたりとかもしたし。あと、ヤノってキャラクターを決める際の相談も一緒に出来たりとか。いろんなことを一緒に作っていける制作陣だったので、すごくやりがいがありました。――ラッパーのMETEORさんがヤノのCVを担当することになったのもそこから?PUNPEESUMMIT側からMETEORくんがいいんじゃない?っていう話になって。で、提案してMETEORくんのデモを録って、企画 / 原作のP.I.C.S.に送ったらもう、ばっちりですってことになって、いきなり友達を声優界に送り込むっていう力技をしてしまったんですが(一同大爆笑)。で、その後にオリジナルでヤノのキャラクターソングをMETEORくんと作ってアップしていいですか?って言ったらオッケーしてくれて。――ああ!あの曲、めちゃくちゃいいですよね。PUNPEEあれも、あの世界にいるPUNPEEにヤノが曲を作らせました、っていう設定でYouTubeにあげるのってどうでしょうか?っていう提案をふたりでしたら、そこものってくれて。そしたら書き下ろしでアニメも描いてくれて。そしたらあれがヤノってキャラを後押ししてくれる感じになったりして、ありがたかったです。――確かに、あの曲のおかげでヤノを少し好きになれたかもしれない(笑)。今回、『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』の主題歌として新たにアレンジされた際にイメージされていたことはありますか?PUNPEE大きいアレンジをしたところはなくて、ミックスというか、映画館という大きな空間で観てもらう仕様にしてみました、という感じでしたね。ただ、劇伴の部分は少し変わった部分もあるんで、そこは映画を観てぜひお楽しみ頂けたらという感じです。澤部僕もそれ、まだ聞けてないんですよ。来週試写を観ます(※取材は3月上旬)――映画版ではあの不穏なラストシーンの続きも描かれているそうですね。澤部やっぱりあの、事前に出たビジュアルが取り調べの席につく小戸川の姿だったので、その辺の続きが観れるんだろうなと思うんですけど、ただ、『オッドタクシー』において何がハッピーエンドでバッドエンドなのかって、なんともわからないところじゃないですか。その辺の曖昧なところも『オッドタクシー』の面白さなので、その辺も試写でしっかり見届けたいと思ってます。PUNPEE自分もまだ試写、観てないんですよ。どうなるんでしょうね……わかんないですね(笑)。本編ですらわかんないまま最後まで進んだんで、映画もワクワクしながら観ようと思います。――正直、もう少しおふたりのコラボ作品を聞いてみたいという期待感もありますよね。澤部おお、ありがとうございます(笑)PUNPEE澤部さんとのコラボ曲は自分的にもすごいスルッと出来たんで、ふたりでアルバム1枚ぐらい作れちゃいそうです(笑)澤部いや、ほんとにほんとに!それぐらいのやり易さでしたよ。PUNPEE楽しかったですし、「FIRST TAKE」を一緒にやったりっていうサプライズも出来たし。良い体験をさせて頂きましたって感じで、ほんと、『オッドタクシー』に頭が上がんないっスね(笑)Text:早川加奈子(C)P.I.C.S. / 映画小戸川交通パートナーズ<作品情報>『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』4月1日(金) TOHOシネマス新宿ほかにて公開『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』公開直前PV公式サイト:プロフィールPUNPEEラッパー / プロデューサーとして、2009年に自身のグループPSGでの1stアルバム『David』の発表。宇多田ヒカル「光 -Ray of Hope MIX-」ではオフィシャルRemixを担当。同曲はプレイステーション用ゲームソフト「Kingdom Hearts HD 2.8」全世界共通のオフィシャル・テーマソングとして起用される。そのほか、RedbullのTVCM、TBS系 水曜日のダウンタウンのOPなどを担当するなど、幅広く活動中。自身のソロ作品として、2012年に「Movie On The Sunday Anthology」、2017年に1st アルバム『MODERN TIME』を発表。 2017年7月には、ソロアーティストとして、FUJI ROCK FESTIVAL’17「WHITE STAGE」に出演し、2018年3月には、SPACE SHOWER MUSIC AWARD「BEST HIPHOP ARTIST」、CDショップ大賞「準大賞」を受賞した。2020年7月、1stアルバム以来となる新作『The Sofakingdom』を発表。また、2021年4月よりTV東京にて放映がスタートするアニメ作品『オッドタクシー』の劇伴音楽を、VaVa、OMSBと共に担当。同作品は、Amine Award Brazilにて2022年の「O.S.T賞」を受賞した。しかしまぁ、大事なのは今後である。P公式サイト:スカート’06年、澤部渡のソロプロジェクトとして、多重録音によるレコーディングを中心に活動を開始。’20年にインディーズ期の楽曲を再録音した『アナザー・ストーリー』を発表。これまで、数々のアニメーション作品、映画、ドラマの劇伴、楽曲制作に携わる。藤井隆、Kaede(Negicco)、三浦透子、adieu(上白石萌歌)などへの楽曲提供、更にマルチプレイヤーとして澤部自身も敬愛するスピッツや川本真琴、ムーンライダーズらのライヴやレコーディングに参加するなど、多彩な才能、ジャンルレスに注目が集まる素敵なシンガーソングライターであり、バンドである。公式サイト:
2022年03月31日スカート澤部渡とPUNPEE(パンピー)が、コラボレーション楽曲「ODDTAXI」のアレンジバージョンを発表。スカートとPUNPEEが『オッドタクシー』OP曲をアレンジシンガーソングライター澤部渡のソロプロジェクト・スカートと、ラッパー/トラックメーカー/DJのPUNPEEがコラボレーションした楽曲「ODDTAXI」は、2021年4月よりテレビ東京で放送されたTVアニメ『オッドタクシー』のオープニングテーマとして書き下ろしたもの。今回はそんな話題の楽曲「ODDTAXI」にオリジナルアレンジを加え、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で一発撮りを披露した。なお、「ODDTAXI」がオープニング主題歌となったアニメ『オッドタクシー』は、タクシー運転手・小戸川を主人公としたミステリー・サスペンス。脚本に此元和津也、主演に花江夏樹を迎えた『オッドタクシー』は、ほのぼのとした動物たちのビジュアルからは想像もつかない本格的なストーリー展開で話題を呼び、“衝撃の最終回”はTwitterトレンドにもなった。PUNPEEはオープニング主題歌だけでなく、劇伴音楽も手掛けている。【詳細】スカート PUNPEE コラボレーション楽曲「ODDTAXI」THE FIRST TAKEオリジナルアレンジバージョン※配信日・CD発売日等、リリース情報未定。※オリジナル版は2021年4月7日(水)配信。
2021年12月27日6月22日、元AKB48の秋元才加(31)がラッパーのPUNPEE(36)と結婚したことをTwitterで報告した。秋元は《おはようございます》と切り出し、《この度私、秋元才加は6月20日に結婚致しました。今後も変わらず、精進して参ります。これからもどうぞ宜しくお願い致します》と呼びかけた。またPUNPEEも同日、《Thanks a lottttttt!!!!!!!P》とツイート。夫婦そろってPUNPEEの1stアルバム『MODERN TIMES』のジャケットを、“ウエディング仕様”にアレンジしたアートワークを添えている。18年7月、『FLASH』によって交際が報じられた2人。一緒にいる時に記者から「交際しているのか」と問われ、PUNPEEが「はい、つき合っています。同棲はしていません。私には住むところがあるので」と答えたという。「2人は好きな音楽が似ていることから意気投合したそうです。秋元さんもPUNPEEさんのライブに足を運んでおり、RHYMESTERの宇多丸さん(51)は2人の交際を『周知の事実』とラジオで明かしていました。また秋元さんは19年2月に、ウエディング誌のインタビューで『私からプロポーズしたい』と結婚願望も語っていました」(ラジオ局関係者)交際が発覚してからも順調に愛を育んできた2人。元AKBのOG達からも続々と祝福が届いた。大島優子(31)は《才加、Pさん結婚おめでとーーー》と切り出し、《ふたりが出会った頃、才加が私の好きな人ガラケーなんだよねって言って、今時変わった方を好きになったなって思ったけど(笑いつまでも仲良く、2人ならではの素敵な家庭を築いてね》と思い出を振り返った。篠田麻里子(34)は、《今日4月1日じゃないよね》と驚いた様子。続くツイートで、《ってのはジョーダンでふざけずに 本当におめでとう色々相談乗ってもらったり乗ったりして、2人はもう勝手に夫婦だと思ってましたさやか伝いに聞く彼はとても誠実で素敵な方なんだなぁと感じてます!》と祝福した。小嶋陽菜(32)も、《かわいいさやかおめでとう》と絵文字を添えて投稿した。また『BuzzFeed』によると、PUNPEEが15年に加山雄三(83)の楽曲「お嫁においで」をリミックスした縁から、加山からも祝言が届いたという。加山は、「才加さん、PUNPEE君、ご結婚まことにおめでとうございます!君が『お嫁においで』を歌ってくれたから、来てくれたんだろうなぁー。いやーうれしいなぁ」と感激。続けて「いよいよ二人で手を取りあって大航海に乗りだしたんだね~」とし、「海は凪もあれば時化の時もある。凪の時は何も問題ないけど、時化の時こそ二人で力を合わせて乗り切ってください。 最高の航海を祈ってます!」と“人生の先輩”らしい言葉を贈ったという。たくさんの祝福が贈られるなか、秋元は同日午後にTwitterを更新。《皆様、沢山のメッセージありがとうございます。また、メディアの皆様もありがとうございます恩返し出来るように努力します》と、感謝の気持ちをつづった。多くの人々から祝福され、これから夫婦二人三脚で歩んでいくのだろうーー。
2020年06月22日「AKB48」の元メンバーで俳優の秋元才加が6月22日(月)、ラッパーのPUNPEEとの結婚をTwitterで発表。それぞれのアカウントで、同じ“ウエディング”イラストをアップした。この知らせに、篠田麻里子は「今日4月1日じゃないよね」と驚きの様子と思いきや「ってのはジョーダンで本当におめでとう色々相談乗ってもらったり乗ったりして、2人はもう勝手に夫婦だと思ってました」と祝福、さらに小嶋陽菜や内田眞由美、シンディーら「AKB」OGや須賀健太らが次々とお祝いのコメントを寄せている。秋元さんは2013年8月にアイドルグループ「AKB48」を卒業後は俳優として活躍、TVドラマ「サラリーマン金太郎2」、主演映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』や『マンゴーと赤い車椅子』、映画『ウルトラマンサーガ』、三谷幸喜の舞台「国民の映画」など多くの作品に出演。マーベルの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』や『アベンジャーズ』シリーズではマンティス役の日本語吹き替えも担当。8月14日(金)公開の『山猫は眠らない8暗殺者の終幕』の暗殺者役でハリウッドデビューを果たすことでも話題となっている。また、今回のイラストは、HIP-HOPグループ「PSG」のメンバーとしても活躍するPUNPEEさんのソロ1stアルバム「MODERN TIMES」のジャケットのパロディ。PUNPEEさんは宇多田ヒカルのリミックスや「水曜日のダウンタウン」のオープニング曲などを手掛けていることでも知られる。『山猫は眠らない8暗殺者の終幕』は8月14日(金)より公開。(text:Reiko Uehara)
2020年06月22日元AKB48で女優の秋元才加(31)が22日、自身のツイッターを更新。ラッパーのPUNPEE(36)と20日に結婚したことを発表した。秋元は「おはようございます。この度私、秋元才加は6月20日に結婚致しました。今後も変わらず、精進して参ります。これからもどうぞ宜しくお願い致します」と報告。PUNPEEが運転する車のボンネットにウエディングドレス姿で座るイラストを添えた。PUNPEEも自身のツイッターで、同じイラストを掲載。「Thanks a lottttttt!!!!!!!P」とつづった。
2020年06月22日