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昨年デビューしたパパと子どものための木のおもちゃブランド「PaPaCo YOSHINO(パパコ ヨシノ)」から、第2弾として「どうぶつのドミノ」「つみき」が発売された。同ブランドでは、パパと子どもで楽しく遊べる「コミュニケーションツール」としてのおもちゃを創作。素材には日本の林業発祥の地である奈良県吉野のスギやヒノキの端材・間伐材を使い、吉野の森の再生にも貢献している。家具デザイナー山極博史さんがデザインした「どうぶつのドミノ」は、どうぶつの形をしたさまざまな模様のピース(32個)のセット。並べて倒したり、ブロックのように積み上げたり、遊び方はいろいろ。トランプや対戦ゲームのカードやこまにも使え、新たな遊び方を探す楽しみもある。本体の素材にはヒノキが使われ、香りもいい。木工作家、松本和美さんデザインの「つみき」は平行四辺形と台形のパーツによる積み木。本体の素材にはスギを使用し、木目などを目立たせる日本の伝統技法「うづくり」仕上げ。子どもの小さな手でもつかみやすく加工されている。形がユニークなのでバランスよく積み上げるだけでも楽しく、デザインされた線や計算記号を使って計算遊びもできる。ちなみに線の太さや数で数字を表しているそう。価格はいずれも13,440円(税込)。商品は全国のミュージアムショップやトイショップなどで販売しているほか、オンラインショップ()でも扱っている。どれも手触りや香りで森を感じることができ、子どもの感性や想像力を養いつつ、森や環境への関心も自然に高めてくれそう。成長にあわせて使い方も変化させられ、親子で長く愛用できる。落ち着いたデザインなのでギフトにもぴったりだ。PaPaCo YOSHINO 取材/古屋江美子
2012年08月27日パパと子どものための木のおもちゃブランド「PaPaCo YOSHINO」から、2011 年9月、『きのかみ』が発売された。 「PaPaCo YOSHINO」は、パパと子どもが楽しく遊び学べる・会話で盛り上がる・夢中で創作するきっかけとなることを目指し、日本の林業発祥の地、奈良県吉野の杉や檜の端材・間伐材を使用した「おもちゃ」を創作している。またその活動を通して、吉野の森の再生に貢献することを目指している。今回「おもちゃ」第一弾として販売する『きのかみ』は、デザイナーとのコラボレーションにより、日本の良質な木の手触りや香りが感じられるユニークなものだ。「PaPaCo YOSHINO」ラインナップ『きのかみ』(パッケージデザイン:長澤昌彦)吉野の森の杉素材をそのままに活かした、木の紙。木材を薄くスライスして紙に貼り合わせて制作。折り紙に、ペーパークラフトに、便箋に。1枚1枚違う木目の風合いと、ほのかな木の香りが感じられる。『どうぶつのドミノ』(デザイン:山極博史)どうぶつの形をした様々な模様の檜製のピースセット。トランプや対戦ゲーム等ができるカードやこまとして。並べて倒す、積み上げるブロックとして。子供の成長に合わせて様々な遊び方が楽しめる。 『つみき』(デザイン・松本和美)平行四辺形と台形による積み木。杉を素材に、伝統技法「うづくり」で仕上げ、線による数字・計算記号がシンプルにデザインされている。バランスをとりながら積み上げたり、計算遊びなど長く親子で愛用できる積み木だ。『きのかみ』(840 円 [ 税込])は、ミュージアムショップNADiff ( 国立近代美術館、東京都現代美術館水戸芸術館、愛知県美術館、NADiff a/p/a/r/t) 、トイギャラリーApty 四谷店(東京おもちゃ美術館内)、トイショップApty 中野店で販売中。今後、第二弾『どうぶつのドミノ』第三弾『つみき』もインテリアショップ、おもちゃショップなどで販売される予定だ。本物の木の香りがする折り紙で、子どもと一緒に自然資源の大切さを学ぶきっかけにいかがだろうか。取材/おうちスタイル編集部
2011年10月11日