8月がやってきた!夏真っ盛り! あっという間に7月も終わりに差し掛かろうとしています。今年は特に記録的な猛暑が続きますね。 「わーい、夏が来た!」と思うのもつかの間、毎年8月を前にすると、「そろそろ夏コーデがマンネリ化してきた…」と悩むのはきっと私だけではないはず。 そんな時は、夏らしさ満点のワザあり小物に頼るのが吉! ひとつプラスするだけで、いつものコーデがぐっと格上げ。そんな優秀アイテムたちをまとめてみました。 ①夏のおしゃれを賑わす、『BOSTON CLUB』の80’sなサングラス。右上から時計回りにTURNER ¥26,000・CHAS各¥26,000・RONALD 各¥32,000 この夏はじめてのサングラスを考えているなら、ファッションのように楽しく掛けられる『BOSTON CLUB(ボストンクラブ)』の一本はいかが。80年代のストリートカルチャーをイメージしたコレクションは、フレームのシェイプやカラーも個性豊かに揃い、ひと目惚れする一本に出会えるはず。 1980年代に人気を博したジャパニーズブランドが、『BOSTON CLUB』として2013年に復活し、クラシカルなアプローチと高いデザイン性で新たなファンを魅了。日本ならではの丁寧なモノづくりで、ストレスの少ない掛けやすさもリアルに使用し続けたくなるポイントです。今季は80’sらしい、アナログとデジタル、アイビーとニュートラ、ミックスされたテイストをデザインに加え、トレンド感のあるサングラスを提案。アイコニックなアイテムは、掛けるだけでスタイルを決めてくれそうです。 トラッドな雰囲気の「TURNER(ターナー)」にはフレームに小粋なアクセントが。一見シンプルなデザインは、じつは6角形のクラウンシェイプになっていてさりげなくお洒落を演出してくれます。ブランドの定番、ラウンドシェイプの「CHAS(チャス)」はオールマイティーに使える一本。ほどよくボリューム感のあるフレームが顔とのバランスを取りやすく、タウンやバカンスで活躍してくれること間違いなし。掛ければ、80’sのムードに包みこむ「RONALD(ロナルド)」はアクセサリーのように楽しんで。極細のβチタンのフロントと耳に掛かるツルがエレガントに仕上げ、チープにならず大人の遊び心を感じさせてくれます。サングラスは軽装になりがちなサマーコーデをスタイリッシュにアップデートしてくれるアイテム、そして夏の大敵・紫外線の対策にも効果的!お気に入りの一本を見つけて、快適でおしゃれな夏の準備を。『BOSTON CLUB』サングラスの記事はこちら ②丸めたり、畳んだり、携帯に便利!持ち運びのよさと日よけを叶える、『Parc-nique』の優秀ハット。 春夏の旅なら、日差し対策に欠かさず持って行きたいのが帽子。気候に合わせて、麦わら帽子やパナマハットなどプリムの広いものが気分ですが、移動中の置き場所やかぶらない日の持ち運びに困った人は少なくないと思います。かくいう自分も飛行機の時など帽子の型崩れが気になって、スーツケースには詰め込まず機内へ持って行くものの、移動用の服に全く合わないという残念な経験がありました。そんな時友人が持っていて初めて知ったのがペーパブレード素材の帽子です。室内に入った途端コンパクトに畳んでバッグに収納し、また外に出る時に広げて被ると元どおりの形に。その姿はとてもスマートに映りました。おしゃれな夏らしいムードを兼ね備えながら、実用性もバッチリ。これならスーツケースにしまえて、冬の日本から常夏の国へのエスケープ旅でも悩みません!旅にはもちろん普段のお出かけにもレギュラー入りで使いたい、ペーパーブレードの夏帽子をご紹介。ハット(左)PQ18SS-28¥14,000・(中)(右)PQ18SS-29¥15,000 ユニセックスに楽しめる帽子を提案する『Parc-nique(パークニック)』の今夏の新作から、コーディネートに合わせやすいプレーンなデザインのハットをピックアップ。伸縮性と柔らかさ、かぶり心地抜群のアイテムは、環縫いという昔ながらの方法で縫われています。シルエットが滑らかに出るという特徴もあり、帽子だけが浮いた印象にならずヘアと馴染んだスタイルに。手作業で加えられたシワは趣きがあり、その表情もひとつひとつ異なるのが魅力です。ワンピースやパンツ、どんな装いにも溶け込みやすく、さりげなく巻かれたシンプルな黒のリボンはコーデに合わせて取り外しができるようになっています。『Parc-nique』帽子の記事はこちら ③耳もとから元気をくれる『PENTA』のピアスで、雨の日のおでかけを一緒に。クリアガラスビーズのアクセサリー ピアス 各¥9,000 『PENTA(ペンタ)』は、ビーズの新しい価値を提案する、ジュエリーブランド。良質なガラスを素材にして形作られるピアスは、角度によっていろいろな表情が現れる立体的なデザインです。 その軽やかで涼やかなフォルムで肌に沿うように描かれた平面のデザインは、身近な存在でありたいとの考えから生まれたもの。そして、立体のデザインは、探究心を忘れない生き方を象徴。そうした考えから生まれたフォルムに色付けられた色は、“あなたを元気にしたい”と思うデザイナーからのプレゼントだと言います。そのアイテムひとつひとつに、“あなたらしい色のペンタを身につけて、世界中を気軽に旅行してください”という願いが込められているそう。 蒸し暑い季節でも涼やかな表情へと仕立てる、繊細なクリアガラスビーズの輝き。 清涼感たっぷりのクリアガラスビーズは、長雨の続くこの時季はもちろんのこと、暑い夏の季節にぴったり!耳元につけると瞬く間に、梅雨の重く沈みがちな心を晴れやかに、そして軽やかにしてくれそう。クリアなデザインは、どんな洋服にも合わせやすく、旅先や海、プールサイドなどあらゆるシーンで楽しめるはず! 付けているのを忘れるくらいの、軽いつけ心地でありながら、しっかりと確かに耳もとで主張してくれるのも、たくさんの人に『ペンタ』のピアスが愛されている理由。 どうしてもふさぎ込みがちになってしまう雨の季節も、おしゃれを楽しみたいという気持ちを応援してくれるピアスです。 『PENTA』アクセサリーの記事はこちら ④タウンでも活躍する『MASTER&Co.(マスター&コー)』の大人のクリアバッグを持つ。 ニュースタンダードな名品を生み出す『MASTER&Co. (マスター&コー)』。過度なデザインすぎず、トレンドや年齢にも左右されないため、一緒に年を重ねていきたいアイテムばかりが揃う。 新しく登場したクリアバッグがまさにそう! ビニール素材=ビーチというイメージが強いけれど、このクリアバッグはタウン仕様として作られたもの。もちろん、スローな南国の旅には文句なしにマッチするし、ファッショナブルで刺激的な都会で持っても様になる。そのまま荷物を入れてOKだけれど、この透過性を利用していろんなテイストを楽しむのがおすすめ。例えば、写真にあるようにスカーフを1枚入れるだけで、印象がガラリと変わるのだ。 PVC ポシェット¥29,000 フリンジが印象的で、コロンとしたフォルムがかわいらしいこちらのポシェット。ビニールに合わせるのは、フルベジタブルタンニンレザーのヌメ革。実はこのヌメ革、太陽の光を浴びることで程よく色がつき、ライトブラウンくらいまで色が変わるそう。この経過年月によって味が出る楽しみは、レザーならでは。また、通常よりも厚めのPVC(ビニール)を使っているのでヘタリ難く、しっかりとした印象のまま持つことができるのも魅力的。 PVC トートバッグ¥33,000 大容量のトートバッグは、より透明感があるさわやかな逸品。荷物がたくさん入るうえに取り出しやすく、機能性もバッチリ。大きめのサイズでも透過性があるから、スタイルに軽さが出て大人っぽく持つことができる。 どちらのバッグも、中がみえるからこそ自分だけの表情を作り出すことが可能。例えば、バッグインバッグとして布のトートバッグや巾着をそのまま入れたり、スカーフやふろしきを合わせることで、簡単にイメージチェンジができるのだ。しかも、荷物の目隠しにもなって一石二鳥。着用する洋服やシューズに合わせて、バッグの中に合わせる色や柄をコーディネートできるというのも、オシャレ心をくすぐるではないか。どうしてもスタイリングが限定されてしまう旅先こそ、このバッグの本領が発揮されそうだ。 大人になった今だからこそ、愛着を持って長く使えるアイテムを見極めることが大切。その第一歩として、このクリアバッグを選んでみては? 『MASTER&Co. 』バッグの記事はこちら ⑤突然の雨だって、もう気にならない。洗える『BIRKENSTOCK』が街で、レジャーで大活躍! ARIZONA/EVA ホワイト¥4,500 ラクチンなのにサマになる『BIRKENSTOCK』(ビルケンシュトック)のサンダルは、男女問わず選ばれ続ける定番アイテム。そのビルケンもこれまでは、雨の日や海辺ではコルク素材部分の水気によるダメージが気がかりだった。発売以来大ヒット中の「EVA」シリーズは、濡れても心配のない素材でレジャーシーンの強い味方に。夏の支度はこれで決まり! ビルケンといえばコルク素材のフットベッドがシンボリックだが、ソールからベルトまで同色のEVA素材で作られた本シリーズはフレッシュでより今らしいスタイルだ。たとえばホワイトの、全部まっ白の潔よさは灼熱の日差しの下で目にも爽やか。少し焼けた肌に、ネオンカラーやターコイズなど夏らしいペディキュアを塗って合わせれば、ぐっと楽しげな足元に。(右)BOSTON/EVAホワイト¥6,000(左)GIZEH/EVAホワイト¥4,500 洗うことができる素材なので、音楽フェスで泥がついたり海水でベタついたら、もちろん水で流して大丈夫。軽量で持ち運びもしやすく、旅先までの飛行機内にも便利そう。またコルク素材のサンダルに比べてリーズナブルなことも、なにかと出費の多い夏にはうれしい。『BIRKENSTOCK』サンダルの記事はこちら
2018年07月31日春夏の旅なら、日差し対策に欠かさず持って行きたいのが帽子。気候に合わせて、麦わら帽子やパナマハットなどプリムの広いものが気分ですが、移動中の置き場所やかぶらない日の持ち運びに困った人は少なくないと思います。かくいう自分も飛行機の時など帽子の型崩れが気になって、スーツケースには詰め込まず機内へ持って行くものの、移動用の服に全く合わないという残念な経験がありました。そんな時友人が持っていて初めて知ったのがペーパブレード素材の帽子です。室内に入った途端コンパクトに畳んでバッグに収納し、また外に出る時に広げて被ると元どおりの形に。その姿はとてもスマートに映りました。おしゃれな夏らしいムードを兼ね備えながら、実用性もバッチリ。これならスーツケースにしまえて、冬の日本から常夏の国へのエスケープ旅でも悩みません!旅にはもちろん普段のお出かけにもレギュラー入りで使いたい、ペーパーブレードの夏帽子をご紹介。丸めたり、畳んだり携帯に便利なペーパーブレード素材のサマーハットハット(左)PQ18SS-28¥14,000・(中)(右)PQ18SS-29¥15,000ユニセックスに楽しめる帽子を提案する『Parc-nique(パークニック)』の今夏の新作から、コーディネートに合わせやすいプレーンなデザインのハットをピックアップ。伸縮性と柔らかさ、かぶり心地抜群のアイテムは、環縫いという昔ながらの方法で縫われています。シルエットが滑らかに出るという特徴もあり、帽子だけが浮いた印象にならずヘアと馴染んだスタイルに。手作業で加えられたシワは趣きがあり、その表情もひとつひとつ異なるのが魅力です。ワンピースやパンツ、どんな装いにも溶け込みやすく、さりげなく巻かれたシンプルな黒のリボンはコーデに合わせて取り外しができるようになっています。 メッセージ入りのボックスはギフトにも幅広い年齢層に似合うデザインなので、来る母の日のギフトにも。おしゃれな専用付属のボックスで贈ればきっと喜んでもらえるはずです。Parc-nique(パークニック)photograph:Masatomo Murakamistyling:Yumika Asaitext : Momoko Yokomizo
2018年04月25日