2023年10月31日(火)より、全国のローソンで開催されている「韓国フェア」。注目は韓国の人気チキンチェーン「NENE CHICKEN(ネネチキン)」監修の商品!早速売り切れ続出!本場の韓国の味を8品ズラリ実食レポートします。チェックしてくださいね。■シナモン香る!<まちかど厨房>ネネチキン監修 ヤンニョムチキン丼 646円(税込)シナモンやクローブがほんのり香る本格ヤンニョムの香りがたまらない!甘いケチャップがたっぷり絡めてある甘辛ヤンニョムチキン丼です。チキンは衣サクサクで辛すぎないから、辛いのが苦手な方も美味しく食べられます。こちらはローソンでも「まちかど厨房取扱店舗」のみの扱いなので、ローソンHPでお近くの店舗を調べてみて。■ネネチキン監修 チュモッパ ~韓国風まぜめしおにぎり~ 160円(税込)人気急上昇中の韓国おにぎり「チュモッパ」がコンビニで買えるなんて!ごま油香る韓国のりと、食感のよいたくあんがポイントのおにぎりです。お米がパラッとしていてお味まろやか。見つけたら即ゲットです!■辛さ本格!ネネチキン監修 韓国式辛口チャンポン 451円(税込)チキンスープのコクとオイスターと唐辛子で仕上げた辛さも本格的な旨味たっぷりのスープ。魚介の旨みたっぷりのクセになる辛口チャンポンです。韓国料理屋さんのあの味をコンビニでも!■染み入る!ネネチキン監修 ソルロンタン 451円(税込)牛白湯スープの深い味わい。お肉と春雨がたっぷり入ってで嬉しい180kcal。一品でおかずにも軽食にも。ピリリと効いた胡椒が◎■もち麦の食感!ネネチキン監修 とろ~りチーズビビンバ 497円(税込)野菜や豚ひき肉、キムチなどの具材が入った、とろーりチーズと卵黄ソースでお味濃厚で満足感たっぷりビビンバ。混ぜ合わせる瞬間がワクワク、もち麦の食感とシャキシャキした野菜の食感もやみつきに!■低カロリー!ネネチキン監修 スンドゥブチゲ 451円(税込)かつおだしの効いた旨辛でコクのある濃厚スープ。ズッキーニ、タマネギなど野菜たっぷりで具だくさん。おかずにも軽食にもなるボリュームなのに、178kcalと低カロリーでヘルシーなのが嬉しい!■韓国フェアのデザートも見逃せない!・紅茶好き必見!「Uchi Café ダルゴナミルクティー 246円(税込)」ふんわりしゅわ食感の紅茶カラメル風味の泡ゼリーと、濃く煮出した紅茶のゼリーが入ったミルクティーゼリーの層が楽しめるカップデザート。コーヒーが苦手な方も楽しめるダルゴナデザートです。・新大久保散歩気分で♪「Uchi Café 韓国風ドーナツ クァベギ(クッキー&クリーム)235円(税込)」もち米粉入りのもっちりとしたドーナツと、ザクザクのクッキー&クリーム、2つの食感。思いっきり甘いものが食べたい気分の時に。濃いコーヒーと合わせて夕方のリフレッシュに最高です。人気沸騰中の韓国フェア、お近くのローソンで是非お試しくださいね。
2023年11月01日オーダーメイドインソール及び靴の製造・企画・販売を行うROCKET株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:前田 芳伸)は、2022年3月1日(火)から3月31日(木)の1ヶ月間、グランフロント大阪( )にオリジナルブランド“un shush.(アンシュシュ)”ルームシューズシリーズのPOP-UP SHOPを出店します。イメージ1イメージ2un shush.(アンシュシュ)は、オーダーメイドインソールの専門メーカーであるROCKET株式会社が初めて開発した、「自分専用のインソールを備えた世界で一つだけのマイルームシューズ」のブランドです。un shush.(アンシュシュ)ルームシューズの特徴は、自分の足に完璧にフィットするインソールと、上質な革に豊富なカラー、デザインから好みに合わせてセレクトして作るカスタマイズ製法で、機能性とファッション性を併せ持つ唯一無二の商品です。サイズは21cm~28.5cmまでの展開で、幅広く対応しております。グランフロント大阪のPOP-UP SHOPでは、直営WEB SHOPで販売中のアイテムに、POP-UP SHOP限定のデザイン及びカラーを加えた、デザイン5種×シューズカラー7種×インソールカラー6種のラインナップで販売いたします。また、インソール製作に必要な足型採り、シューズサイズの試し履き、そして歩き方/立ち方の癖、足裏への負荷、バランス、速度などを視覚的に認識できるGateview(歩行・立位・平衡機能検査を行う評価機器)を使用したデモンストレーションも行います。【出店概要】出店者 : ROCKET株式会社店名 : DiFATE(ディフェイト)WEB SHOP : 出店日時 : 2022年3月1日(火)~3月31日(木) 11時~21時出店場所 : グランフロント大阪 南館4F POPUP SPACE(大阪府大阪市北区大深町3-1)URL : 【会社概要】会社名 : ROCKET株式会社代表者 : 代表取締役社長 前田 芳伸所在地 : 兵庫県神戸市須磨区大田町1-3-20TEL : 078-647-8771URL : E-Mail : info@hyper-rocket.com 事業内容: オーダーメイドインソール製造及び企画・販売アパレル製品の製造及び企画・販売リラクゼーションサロン経営 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月02日表参道ROCKETでは、若手写真家・草野雄大の個展「probe」を9月6日から11日まで開催する。草野雄大は、2016年に杉野服飾大学先端ファッション表現コースを卒業後、文化出版局写真部に入社、ファッションやアートを中心に、『NeoL Magazine』や『DEW Magazine』、雑誌などのメディアで活躍する若手写真家。今回の個展では、惑星や月、太陽のような手の届かない美しさと、地上で触れることのできる人や花の美しさ、それぞれの魅力を彼自身の感性で表現した写真作品を展示。また本展オリジナルのZINEの販売を予定している。時代が変わってもさまざまに表現される月や太陽、宇宙に対する変わらない美意識からインスピレーションを受けたクリエイションを感じてみて。【展覧会情報】Yudai Kusano「probe」会期:9月6日〜9月11日会場:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(9月8日 11:00〜20:00、9月11日11:00〜18:00)入場無料会期中無休
2019年08月21日モデルとして世界で活躍する服部恭平が、写真家として初めてギャラリーでの個展「Kyohei Hattori『everyday』」を開く。会場は、表参道 ROCKET。会期は、5月10日から15日までの6日間。大阪出身で、2013年に上京しモデルとしてのキャリアをスタート。その傍で2018年より、写真家として本格的に活動を開始した。「everyday」と題された本展では、彼が日常の中で感じた美しさをとらえた写真作品の数々や、その場で持ち帰れるミニプリント、写真集などを展示・販売する。“毎日の日常に美しさが溢れている。美しい瞬間はそこらへんに転がっている。写真にはそれがよく写る。劇的だったり決定的な出来事が起こるわけではないが、これば僕にとっての毎日であり、美しさであり、これがずっと続けばいいなと思っている。”(服部恭平)5月11日には、ゲストに彼と親交の深いkotohayokozawaのデザイナー横澤琴葉、司会にファッション・ライターのYoshiko Kurataを、5月12日には、ゲストに写真家の嶌村吉祥丸、司会に菊池まことを招いたトークセッションを行う。詳細は、服部恭平、ROCKETの公式SNSで告知される予定だ。【イベント情報】Kyohei Hattori「everyday」会期:5月10日〜15日会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(5月12日〜20:00、5月15日〜18:00 )会期中無休、入場無料
2019年05月08日表参道ROCKETで、“チョコミント”をテーマにしたイベント「嫌いなんて言わないで! 食べたらあなたも『チョコミン党』」が、2月8日からスタートする。今やスイーツには欠かせない人気のフレーバー、チョコミント。チョコミント、大好物! な人がいる一方、美味しくない派も少なくなく、好き派、嫌い派でチョコミント論争が巻き起こるのは日常でもよく聞く話。そこで今回、表参道ROCKETと、パーティーなどのケータリングを行うCATERING ROCKETが、チョコミントの魅力を探るための、チョコミントをテーマにしたスイーツのイベントを企画。会場では、チョコレートとミントで 作ったケーキポップやマカロン、クッキー、シフォンケーキなどを、ミントカラーで演出したキュートな空間で限定販売する。また、江口宏志さんの「mitosaya薬草園蒸溜所」とコラボレーションを行った、カカオニブ&モロッコミントのコーディアルシロップも20本限定で登場。さらに、ハーブティーブランド、ハブ ア ハーバル ハーベスト(Have a Herbal Harvest)による、アクリルボードハーブティーや、ハーブティー1杯分が付いたカード&封筒セットなどのミントアイテムも販売される。初日には、来場者に特製チョコミントドリンクの配布も(無くなり次第終了)。チョコミント好きはもちろん、チョコミントを敬遠していたあなたも、食べたらきっと「チョコミン党」に!?【イベント情報】嫌いなんて言わないで! 食べたらあなたも「チョコミン党」会期:2月8日〜2月13日(※会期中無休・入場無料)場所:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(※2月11日 11:00〜20:00、2月13日 11:00〜18:00)
2019年01月31日合同展「色を纏う花展」が、東京・表参道ROCKETにて2019年1月18日(金)から1月23日(水)まで開催される。合同展「色を纏う花展」は、人気のフローリスト&フラワーアーティストが参加する作品の展示&販売会だ。フラワーブランド「グイ(gui)」のディレクターを務める、フラワーアーティストの前田有紀を筆頭に、抜群の色使いで人気を集める「ドゥフト(duft)」の若井ちえみ、いけばなアーティストとして活躍する「タンブラー アンド フラワーズ(Tumbler & FLOWERS)」の渡来徹、「マイズ(MY’S)」の今泉冴也香、「バイオニック プランツ(BIONIC PLANTS)」、「ラボニカル フラワー ワークス(LUVONICAL flower works)」のディレクター高島美夕紀、「ココ ボタニカル アレンジメント(COCO BOTANICAL arrangement)」 ※1月22日のみ参加が集結。それぞれ「花と色」にまつわる作品を展示、販売する。また、期間中は日替わりでワークショップを毎日開催。自然化粧品ブランド「草花木果」と「グイ(gui)」がコラボレーションしたワークショップなども開催される予定だ。【詳細】合同展「色を纏う花展」開催期間:2019年1月18日(金)~1月23日(水)<会期中無休>入場料:入場無料時間:11:00~21:00※1月20日(日)~20:00、1月23日(水)~18:00場所:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3FTEL:03-6434-9059■gui flower×草花木果 コラボレーションワークショップ開催日時:1月19日(土)11:00~12:00、14:00~15:00参加費:3,600円人数:8名まで※申し込みは、guiオンラインストア。
2019年01月14日表参道 ROCKETで「photo studio LOBJET」の名物カメラマン、中村健太が写真展「Ping. Ping.」 を6月15日から20日まで開催する。日常の中に潜む違和感を独特の世界観で表現し、イタリア版 『VOGUE』による2016年ベストフォト100や「PHOTO VOGUE」のフォトグラファーベスト30、JAPAN PHOTO AWARDに選出、またドイツやイギリス、フランス、イタリア、ポーランド、アメリカなどのメディアに特集を組まれるなど、国内外で活躍する気鋭のフォトグラファー中村健太。本展では、「Your story」「Mitsugetsu」「Allergy」「Offer- ings」と題したそれぞれ異なったコンセプトで撮りおろした写真作品約30点を展示&販売するほか、『Ping. Ping. ZINE』 (初版100部限定)や、Tシャツ、ステッカーなどを限定販売する。初日には、19:00〜21:00にオープニングパーティーも開催。ライターSatoru Teshimaと、オハイオ出身のエレクトロプロデューサーBob Willeyの2人によるエレクトロポップなインディー ズバンド「ELLEH(エルエー)」の演奏も披露される。「日常の中の違和感や鮮烈なイメージを切り取っている」という撮影スタイルで、面白くもどこか切ない、見る者の感情を揺り動かす作品を楽しんで。【イベント情報】中村健太 写真展「Ping. Ping.」会期:6月15日〜20日※会期中無休、6月17日〜20:00、6月20日〜18:00会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F
2018年05月24日表参道ROCKETでは3月16日から、セイヴソン(Seivson)の2018年秋冬コレクション展を開催する。セイヴソンは、台湾の服飾学院を卒業した台湾出身のジーチン・シン(Tzuchin Shen)と台湾で活躍する韓国出身の芸能人ソン・ミジン(Song Mi-jin)のふたりの女性デザイナーにより2017年にスタートしたレディースブランド。形にとらわれず自由にデザインされたモダンなアイテムが注目を集めている同ブランドの、今季コレクションテーマは「あいまいさ」。ヌードカラーの既製服を展開している。また今回、セイヴソンのキュレーションにより、メンズブランドのバックビート(BACKBEAT)やシューズブランドのヴァティック(Vatic)、ソックスブランドのアグリー シンプトン(Ugly Symptom)、ジュエリーブランドのモモ(MOMOʼS MARCH)の展示会も同時開催。各ブランドの受注販売会を行うほか、即売可能なアーカイブアイテムを数量限定で販売する。それぞれのコンセブトにもとづき、大胆かつ洗練されたデザインで表現されたアジアの新進気鋭ブランドのアイテムが集まる展示会にぜひ足を運んで。【イベント情報】Seivson 2018AW Collection会期:3月16日〜3月21日会場:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00 ※3月18日 11:00〜20:00、3月21日 11:00〜18:00※会期中無休・入場無料
2018年03月15日日本発の靴下ブランド「アヤメ(ayame)」の10周年を記念した期間限定ショップが、2017年11月3日(金)より、表参道ROCKETにオープンする。2007年の登場以来、国内外で高く評価され続けてきた日本発の靴下ブランド「アヤメ」の靴下は、「時代の空気感とクラフトマンシップを共存させ、常に新しい編み表現を探求する」というコンセプトのもと作られている。今回の限定ストアでは、メンズ、ウィメンズ共にチェック、ドット、ボーダーなど様々モチーフが一つにまとめられた、アヤメを象徴するようなカラフルなデザインのソックスなどが展開される予定だ。2017年11月2日(木)18:00〜21:00でオープニングパーティが開催され、この日に10,000円以上購入すると、10周年記念ソックス(限定品)がプレゼントされる。【詳細】Ayamé 10周年サテライトストア「Ayamé, the sock design of a DECADE 2007-2017」期間:2017年11月3日(金)〜11月8日(水)※会期中無休・入場無料場所:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3FTel:03-6434-9059 時間:11:00〜21:00※11月5日(日) 11:00〜20:00、11月8日(水) 11:00〜18:00
2017年10月28日今春大学生になったばかりの写真家・石田真澄が初の個展となる「GINGER ALE」を5月12日から17日まで、東京・表参道の表参道 ROCKETで開催する。ミレニアル世代の肖像と称され、高校生にして写真家として注目を集めた石田真澄。同展では高校生活を終えた石田がこれまで記録として撮り下ろしてきた「今までのすべて」と語る約160点の写真作品を展示、販売する他、ポストカードの販売も予定されている。クラスメイトやSNSを通じて知り合った友だち、何気ない日常の光景など、独学で写真を勉強した石田が捕らえたイノセントでノスタルジックな雰囲気の写真から、石田の可能性を感じ取れる個展となっている。【展覧情報】石田真澄「GINGER ALE」会期:5月12日~17日会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階 時間:11:00~21:00(14日は20:00まで、17日は18:00まで)会期中無休入場無料
2017年04月24日展示会・ファッションなのか!?アートなのか!?「see bag, buy bag」が表参道 ROCKETで2017年4月28日(金)から5月10日(水)までの期間、開催される。国内外で活躍するアーティスト、ファッションデザイナー、グラフィックデザイナー、ミュージシャン、モデルなどのクリエイターが透明・シースルー素材のバッグをカスタマイズ。本展では、バッグの展示と販売を行う。現代美術家の加賀美健、リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)のデザイナー山縣良和、ブランディング、WEBなど多岐にわたるデザインを手掛ける「れもんらいふ」のアートディレクターの千原徹也、モデルの水原佑果 、アーティストのとんだ林蘭、音楽家の青葉市子、パスザバトン(PASS THE BATON)などを手がけてきたスマイルズの遠山正道、スタイリストの遠藤リカなど 、総勢89名が参加する。それぞれが自由にカスタマイズしたアートなバッグを一挙に鑑賞しつつ、夏にふさわしい世界にひとつだけのバッグを購入できる本展、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。【詳細】ファッションなのか!?アートなのか!?「see bag, buy bag」会期:2017年4月28日(金)〜5月10日(水)時間:11:00〜21:00※4月30日(日)、5月7日(日)は20:00まで、5月10日(水)は18:00まで。場所:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F休館日:無休入場料:無料TEL:03-6434-9059<参加クリエイター(50音順)>愛☆まどんな、相壁琢人、青葉市子、Aquvi、an/eddy、一ノ瀬雄太、伊波英里、Violet And Claire/SiS、WALNUT、Ed TSUWAK、遠藤リカ、大胡田なつき/パスピエ、岡野弥生、越智康貴、KAE、加賀美健、CATTLEYA TOKYO、顔面占いニッパシ館、SAIKO OTAKE、最後の手段、重田なつき、死後くん、JUN OSON、skydiving magazine、spoken words project、sneeuw、せきやゆりえ、Sophie et Chocolat、groovisions、taeko ISU hagieK/NNNNY、Takako Noel、谷田浩/STOF、チーム未完成、千原徹也、遠山正道、とんだ林蘭、中田みのり、Nukeme、norahi、藤本やすし、Przemek Sobocki、holiday、堀道広、malamute、Maaya Wakasugi x Marieanne Kido、まるやまあさみ、MIKIO SAKABE、水原佑果、八木百合子/KLOKA、矢島沙夜子/KLOKA、YUIMA NAKAZATO、UCARY VALENTINE、Yoshikazu Yamagata、LY、RYOTA MURAKAM、梨凛花
2017年03月27日韓国出身のイラストレーターであるシンモレ(Shin Morae)が3月3日より8日まで、表参道 ROCKETにて個展「ロマンス2017」を開催する。シンモレはネオンカラー、パステルカラーといったポップな配色で表現される光の強弱が若い男女をセンチメンタルに描く手法で、大手メーカーやブランドとのコラボレーションが注目を集める若手のイラストレーター。同展では「記憶」をテーマに現在と過去をつなぎ、6点の新作を展示販売する。これまでの作品より人間の内面に焦点をあてたシンモレ自身の過去の記憶や思い出を現在と過去がつながれる様子をピンクの色彩で鮮明に描きおろすことで、ノスタルジックな感情を抱く独特の世界観が表現されている。【展覧会情報】『Sine Morae「ロマンス2017」』会期:3月3日~8日会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階時間:11:00~21:00(3月3日は15:00まで、3月5日は20:00まで、3月8日は18:00まで)会期中無休入場無料
2017年03月03日東京・表参道 ROCKETにて2月24日から3月1日まで、ペインターであるLy(リィ)の新作個展となる「SOMEWHERE」が開催される。Lyは「SHIT, HATE」を制作の根源として幼い頃から脳内につくってきた世界とモンスターを白・黒・グレーの3色で描き下ろし、東京を拠点に国内外でミューラルペイントを中心に活動するペインター。同展は2016年に東京とマレーシアで開催された「FAR FROM HOME」の続展として企画されたもので、今回新たにとらえたランドスケープやその断片を描いた作品が展示される。また、ペインティング作品の他、シルクスクリーンやTシャツも限定販売される。【イベント情報】「Ly solo Exhibition “SOMEWHERE”」会期:2月24日~3月1日時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、3月1日は18:00まで)会場:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階入場無料
2017年01月31日大河原健太郎による個展「LITTLE HOMIE」が表参道 ROCKETで開催される。会期は2017年1月20日(金)から25日(水)まで。大河原健太郎は、平面作品を中心にアーティスト / ペインターとして国内外で活動し、バンド廻猫(めぐりねこ)のCDやグッズなどのアートワークやライブペイント、プロダクト制作などを手掛けている。力強い線や独自の色彩感覚による躍動感のある作品は、今にも飛び出しそうなエネルギーを放つ。本展では、大河原による新作ペインティングやドローイング、スカルプチャー作品を展示&販売する。また「すべての子供たちに、もっとポップアートを!」をテーマに、古典的な絵本作品を親しみやすくポップに仕立て直したシリーズも販売。彼が初めて作画を担当した『桃太郎』と『浦島太郎』が展開される。さらに、Tシャツや雑貨などのオリジナル商品も登場するほか、1月21日(土)にはワークショップイベントも開催予定となっている。【詳細】OKAWARA KENTARO EXHIBITION “LITTLE HOMIE”会期:2017年1月20日(金)〜25日(水)会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00※1月22日(日)は11:00〜20:00、1月25日(水)は11:00〜18:00TEL:03-6434-9059※会期中無休・入場無料
2016年12月12日12月2日(金)~ 7日(水)の期間、表参道ヒルズ同潤館3階 表参道ROCKETにて、kisimari×WACOAL「Lingerie meets Fantasy(ランジェリー ミーツ ファンタジー)」~フォトジェニックなランジェリーたち~ が開催。同展覧会ではワコールのランジェリーをファンタジックな世界観で撮り下ろしディレクションしたフォトグラファーkisimari(キシマリ)氏の写真と、実際に衣裳として撮影で使用したランジェリーを展示。いまでは市場で見かけなくなったサーキュラーステッチのブラジャー※1、タミーガードル※2、ビスチェなど、創業70周年を迎えたワコールの歴史の中で輝きを放ち、女性たちに愛されてきた名品ランジェリーの数々を現代のモード感覚で表現しています。new work for WACOL CALENDAR 2017 . . direction&photo @kisimari_love (W) stylist 相澤 樹 @mikitiaizawa hair @kuniokohzaki (W) make masayo tsuda(mod’shair) props @kuniyuki.sasaki retocher @takakosanokisimariさん(@kisimari_love)が投稿した写真 - 2016 11月 21 11:54午後 PSTファッション雑誌などの第一線で活躍するフォトグラファー kisimari 氏が、名品の魅力を改めて発見しようとレンズを通して鋭く観察し、175年前のクラシックなレンズを復刻したLomography Petzval Art Lens(ロモグラフィー ペッツバールアートレンズ)※3 で撮影。彼女の得意とするガーリーな世界に不思議なおとぎ話のエッセンスを加え、大人ファンタジーな世界観を表現しています。会場では7枚の写真それぞれのシチュエーションをiPhoneで撮影した初公開ムービーもあわせて上映。また、これらの写真やランジェリーが登場する「Wacoal 2017 Calendar」も販売されます。ファンタジーな可愛いお部屋のようなギャラリーの中で、フォトジェニックなランジェリーの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。※1 サーキュラーステッチのブラジャーカップ部分に円形(サーキュラー)のステッチを施したブラジャー※2 タミーガードルダイヤ形のタミーカットという設計で、おなかを無理なくおさえながら楽に着用できるガードル※3 Petzval Art Lensロモグラフィーが175年前のレンズを復刻し、背景が渦を巻くようなボケ感に仕上がるレンズkishimari プロフィールフォトグラファー。1978年生まれ、跡見女子短期大学生活芸術科卒。クリエイティブ カンパニーWに所属し、雑誌、広告、カタログ、CDジャケット、ムービーなど幅広く活躍。空間演出も手掛ける。2016年にはトータルディレクションをした『超ハッピーになれる♡部屋 by kisimari』を出版。HP / Instagram『Lingerie meets Fantasy』~フォトジェニックなランジェリーたち~会場:表参道 ROCKET東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ同潤館3階会期:2016年12月2日(金)~ 12月7日(水)11:00~21:00 (日曜は20:00、最終日は18:00まで。)TEL:03-6434-9059入場:無料
2016年11月26日表参道ROCKETにて、14のアクセサリーブランドによる展示会「piece of mode」を開催。2016年9月30日(金)から10月12日(水)までの期間で行われる。「piece of mode」展は、週ごとに2部で構成。若手からすでに人気があるものまで、幅広いジャンルの14ブランドが、それぞれの世界観で、作品を展示、販売する。1週目は、ファッション業界で活躍するクリエイターやアパレルデザイナーが立ち上げた若手ブランドの作品を中心に、ジュエリーだけでなく、ジン(ZINE)やアパレルも販売。登場するのは、日本独特の美しさが感じられるような、ハンドメイドの髪飾りや小物・衣類を展開する「rinrinka」や、アートピースのような繊細なアイテムが特徴の「Yasuyo Hida」など。2週目は、すでにジュエリーの業界で人気のあるブランドが集まり、新作や限定品も販売される。石そのものの色あいや質感の美しさが際立つ「KYOKO TSUDA」や、 木や花など自然の素材を生かした「nooca」等が参加する。【詳細】piece of mode開催:・1部 2016年9月30日(金)~10月5日(水)・2部 2016年10月7日(金)~10月12日(水)場所:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00~21:00 (10月2日(日)・10月10日(月)~20:00、10月5日(水)・10月12日(水) ~18:00)※会期中無休・入場無料参加ブランド:1部:rinrinka、whitelilly、ötana、Yasuyo Hida、TEPPEN、kagami、KAKERA2部:flake、KYOKO TSUDA、nooca、LOOP & BOX、ASAMI FUJIKAWA、non、somnium■オープニングパーティー・1部 9月30日(金) 19:00~21:00・2部 10月7日(金) 19:00~21:00
2016年09月25日ハンドニットブランドan/eddy(あん/えでぃ)のニットクリエイター、蓮沼千紘が作品展「In my head」を開催。表参道ROCKETにて2016年7月29日(金)から8月3日(水)まで行われる。アーティストのCHARAやmiwaへの衣装提供も手がける蓮沼千紘。本展では、2014年の「花とキャビア」から最新シリーズの「廻る色光」までを紹介する。会場に足を踏み入れると、そこに脳細胞をイメージした空間が広がる。色とりどりのニットが表現する独特な世界に流れるのは、彼女の頭の中に日常的に聞こえてくる音や思考をリミックスしたBGM。それは、まるで蓮沼千紘の頭のなかを覗き込んでいるような体験ができる。展示の他に、今はもう購入できない作品やnakamuracoubou、mellowとの人気コラボレーションアイテムが復刻販売される。さらに、2015年冬に発表したシリーズ「extension」に参加したKilico.佐藤麻衣子さん等、サロンのスタイリストによるインスタレーションも開催予定。【開催概要】CHIHIRO HASUNUMA「In my head」会期:2016年7月29日(金)~8月3日(水) ※会期中無休場所:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00~21:00※7月31日(金)~20:00、8月3日(水)~18:00※入場無料■パーティー2016年8月2日(火) 19:00~21:00■インスタレーション2016年8月1日(月)、8月2日(火)【問い合わせ先】TEL:03-6434-9059
2016年07月14日気鋭のイラストレーター50名によるグループ展「IN MY MODE」が、7月1日から13日まで表参道ヒルズの同潤館3階のギャラリー・ロケット(ROCKET)にて開催される。同展では、雑誌や広告で活躍する気鋭のイラストレーター50名が、それぞれ“モード”をテーマに制作したイラスト作品を展開。期間中は、オリジナリティ溢れる作品を展示・販売する他、作品集やグッズなどもあわせて販売。それぞれのスタイル、それぞれの手法、それぞれのタッチによる50の作品から、今旬なイラストレーションの世界を感じることができる機会となっている。参加イラストレーターは、ancco、安藤晶子、井内愛、石井理恵、伊波英里、植田志保、瓜生太郎、老沼果帆子、大橋美由紀、オオマエメグミ、鬼頭祈、goo、Grace Lee、黒田愛里、小幡彩貴、近藤佳代、ササキエイコ、佐々木香菜子、Sal、宍戸未林、JUN OSON、super-KIKI、惣田紗希、そで山かほ子、高橋将貴、竹田匡志、竹丸たかゆき、竹本綾乃、dabstar、寺本愛、徳丸ゆう、利光春華、toba fumihito、永岡裕介、ナガタニサキ、中村桃子、西川真以子、西田真魚、norahi、原裕菜、フクモトシンジ、堀道広、Mai Tsuda、Mitsui、ミヤタチカ、山浦のどか、山崎若菜、YUTA OKUDA、横山雄、RYOTA MURAKAMIら50名。【イベント情報】50名のイラストレーター × モードな表現 「IN MY MODE」会場:表参道 ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4‐12‐10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:7月1日~13日時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、7月13日は18:00まで)入場無料会期中無休
2016年06月27日ギャラリー・ロケット(ROCKET)の移転オープニング企画として3月18日から30日まで、インスタレーション展「山縣良和『gege』」が開催されている。同展は、3月18日に表参道ヒルズの同潤館3階に移転オープンしたギャラリー・ロケットのオープニング企画として開催されるもの。リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)とリトゥンバイ(written by)が、16年AWコレクションに引き続き「妖怪」をテーマに掲げたインスターレーションとなっている。会場では、山縣の故郷である鳥取の砂丘の砂を使用した骸骨に、生の野菜や果物を配し「生」と「死」を表現した。また、16日に発表されたばかりのコレクションピースも展示され、直接手に取る事が可能となっている。ロケット20周年を記念して、両ブランドのデザイナーである山縣良和と、音楽プロデューサーの藤原ヒロシによるコラボレーションTシャツも発売。表参道の町並みをモチーフとした「town」(1万円)と、並木モチーフの「trees」(全5色/各1万円)の2種類が用意された。また、リトゥンバイの最新コレクションより、砂のブローチ(小/3,200円、中/3,500円、大/3,800円)が数量限定で販売中。【イベント情報】「山縣良和『gege』」会場:表参道 ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:3月18日~30日時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、30日は18:00まで)入場料無料会期中無休
2016年03月20日表参道ヒルズの同潤館3階に移転オープンするギャラリー・ロケット(ROCKET)ではオープニング企画として3月18日から30日まで、デザイナーの山縣良和を迎えたエキシビション「山縣良和『gege』」が開催される。同エキシビションでは、山縣良和によるブランド・リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)とリトゥンバイ(written by)にフォーカス。アーティストのToshiyuki Konishiによる作品を用いて、メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京(Mercedes-Benz FashionWeek TOKYO=MBFWT)で発表されたばかりの両ブランドの16AWコレクションに関連したインスタレーションを実施する。3月26日から30日までは、リトゥンバイの16AWコレクションの受注会も開催。また、ロケットの20周年を記念して、山縣良和と音楽プロデューサーでデザイナーの藤原ヒロシによるコラボレーションアイテムも限定販売する。【イベント情報】「山縣良和『gege』」会場:表参道 ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:3月18日~30日(会期中無休)時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、最終日は18:00まで)入場料無料
2016年02月28日東京・原宿のギャラリー・ロケット(ROCKET)が3月18日、表参道ヒルズの同潤館3階(東京都渋谷区神宮前4-12-10)に移転オープンする。ロケットは、1996年秋に現在の表参道ヒルズの位置に存在していた同潤会青山アパートの一室に、雑誌やクラブのような新感覚のギャラリーとして誕生。その後原宿に場所を移していたが、20周年を迎える今年、3回目の移転として表参道ヒルズ同潤館3階にて「表参道ROCKET」として再オープンする。新しいコンセプトを「FRONT OF MODE by ROCKET(ロケット的モードの最前線)」とし、「モード」にフォーカスしたキュレーションで展開するギャラリー&ポップアップショップスペースに生まれ変わる。オープン後は、モード界で活躍するファッションデザイナー、シーズンビジュアルやファッション雑誌を手掛けるフォトグラファー、スタイリスト、モデル、エディターなどのファッションクリエイター、またはファッションフィールドに関わるアーティストなどが自由に表現できるスペースとして、1週間から2週間ごとに異なる企画を行っていく。オープニングエキシビションとして3月17日から30日までは、リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)、リトゥン バイ(written by)のデザイナー・山縣良和による展示会「gege」を開催。最新コレクションをもとにしたインスタレーションや一般向け受注会の他、限定アイテムの販売なども行う。なお、ギャラリー移転に伴い原宿ロケットは、「原宿 ROCKET by CATERING ROCKET」と名前を変更。今後は美味しくて楽しいフードが生まれるケータリングの拠点として、また時にはイベントやパーティー、撮影などで利用できる「食」にまつわるオープンスペースとして使用される。
2016年02月05日8月28日(金)からの3日間、原宿のROCKETにミソスープスタンド“LOVE ME AND MISO SOUP.”が原宿のROCKETに3日間限定でオープンする。日本人のソウルフードとも言える味噌汁。今回のミソスープスタンド“LOVE ME AND MISO SOUP.”は、ミソスープカルチャーのサードウェーブの先駆者として2012年から様々なところでミソスープを広める「大晦日」によって、コーヒー器具を使用してドリップするという新しいスタイルのミソスープを提供。本展は、彼らにとってミソスープが主役の初の大々的なイベントだ。“LOVE ME AND MISO SOUP.”の信念と共鳴したパンのスペシャリスト、下北沢「KAISO」、笹塚「BAKERY SASA」とのペアリングを楽しめるなど、目からウロコのミソスープの楽しみが満載。そのほか、ミソスープラバーなアーティストkm.tokyoがミソスープカルチャーの断片を描く展示など、おいしいミソスープの世界を知ることができる。28日には、「THE WILD by L PACK」、29日は「PERCH’S BAR for MISO SOUP STAND」、30日は「占いデュオ・マドモアゼルみきとまきのミソスープ占い」など、ユニークなコラボイベントも予定されている。「昆布出汁と鰹節のドリップ出汁、そして厳選したこだわりの味噌で淹れるミソスープってどんな味?」。ミソスープ好きはもちろん、ミソスープを知る人も楽しめるイベント。ぜひチェックしてみて。(text:Miwa Ogata)
2015年08月24日小学生の頃から食日記をつけ続け、独特の目線から見る食ブログが人気を集める生粋のごはん狂、平野紗季子。6月7日(金)~6月11日(火)の期間、ROCKETの1階では平野紗季子がセレクトしたおいしいアイテムを展示・販売する。また会期中は日替わりで、平野紗季子プロデュースのイベントも開催。独特の目線での食ブログで人気を集める平野紗季子の妄想をリアルな空間で体感できる5日間となる。イベントでは、クッキー、キャンディー、古本、フードマガジンなどなど、平野さんの愛してやまないタベモノ(とそれにまつわるもの)たちが満載。ny(エヌ・ワイ)からやってきたおしゃれフードや食器やzineもお目見え。キュールのエスニック料理読本からEdible Selbyまで、海外のフード雑誌やフードブックも並ぶ。6月7日(金)には、「食パン研究会」トークイベントと題して、普段何気なく食している食パンの、奥深い世界について研究会的トークを繰り広げる。また6月8日(土)は、佐々木マキの伝説的絵本「変なお茶会」に憧れ、それを再現しようと試みたというイベント「変なお茶会」を、6月9日(日)~11日(火)は「サロン 猫と薔薇 ―レモン編―」、9日(日)はトークイベント猫と薔薇のレモンラジオ」。そして、最終日の11日(火)には「SAKIKO’s Good Finds クロージングマーケット」が企画されている。訪れるだけで元気を与えられるかのような平野紗季子さんのフードイベントへぜひ足を運んでみて欲しい。「SAKIKO’s Good Finds ―平野紗季子の妄想スーパーマーケット―」会期:2013年6月7日(金)~6月11日(火)会場:ROCKET(東京都渋谷区神宮前6-9-6)営業時間:12:00~20:00入場:無料(text:Miwa Ogata)
2013年06月05日7月に4年ぶりのアリーナ・ツアー【GOLD GLIDER TOUR】を終えたBUMP OF CHICKEN。昨年末から今年1月まで行われたライヴハウス・ツアー【GOOD GLIDER TOUR】も含めて、バンドが久しぶりに迎えた旅の季節は、やはりかけがえのない時間の連なりとなった。そんな万感の想いとともに巡ったアリーナ・ツアーの最中に生まれたのが、通算23枚目のニュー・シングル『firefly』である。シングルのリード曲としては久々の疾走感に富んだアッパー・チューンとなったこの楽曲。現在放送中のテレビドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)の主題歌としてオンエアされているので、既に耳にしたリスナーも多いだろう。ツアー後に制作されたカップリング曲「ほんとのほんと」は、人と人の心と心が通じ合う尊さが、リリカルかつ過不足のない言葉とメロディとサウンドで編まれたバラードである。毎度のことながら、カップリング曲ならではの豊かさを感じさせてくれる楽曲で、その味わい深さから彼らのシングル作品に寄せる気概が伝わってくる。メンバー全員に話を訊いた。Excite:まずは、7月14日に仙台でファイナルを迎えたアリーナ・ツアー【GOLD GLIDER TOUR】を振り返ってみてどうですか?升:無事に終わって良かったというのが率直な気持ちですね。アリーナ・ツアーの前にあったライブハウス・ツアー【GOOD GLIDER TOUR】から、1本1本しっかりコンディションを整えて臨むことができて。大きなトラブルもなく最後までやり切れてホントに良かったです。全国各地でお客さんに温かく迎えてもらって、幸せな時間を過ごせました。増川:ツアーが終わった直後は実感が湧かなくて。胸にポッカリ穴が開いたような寂しい気持ちがありましたね。それもすべてツアーが充実していたからで。ライヴすることが日常になっていたんだなとも思います。最高のツアーでした。直井:何よりお客さんが僕たちを待ってくれていたことがホントに幸せでした。ツアー前は不安もあったんですけど、最高のツアーにできたのはすべてのお客さんと、関わってくれたスタッフの皆さんのおかげだと思ってます。みんなに対する感謝と、4人で全国を無事に回ることができて良かったということ。終わってみて率直な感想といったら、それに尽きますね。藤原:ツアーが終わった瞬間は、頭が真っ白になりました。ホントにここに来れて良かった、目の前にいる人たちに会えて良かった。それはどの会場でも思っていたことで。うれしい、良かった、ありがとう。そういう想いばかりがライヴをやっている最中にも、1拍1小節ごとに強くなっていったんです。僕らの音楽を聴いてくれる人たちが目の前にいて、笑ったり、泣いたり、手を挙げてくれたり、聴き入ったりしてくれている姿を見るのは、何にも勝る雄大な景色なんですよね。久々にツアーをやって、改めて「これがライヴなんだ」って思いましたね。それは、ツアー前から想像していたことでもあるんですけど、いざ自分でお客さんとの関係性やそこにある現象を目の当たりにすると、みんなからもらえるものの大きさは、やっぱりすごかったです。Excite:ステージの外でもツアーを楽しむことができましたか?藤原:アリーナ・ツアーでは極力、時間があれば外に出るようにして。直井:みんなでその土地土地の公園に行ったり、ショッピングしたり。写真もたくさん撮りましたね!藤原:ライヴ後にステージからお客さんの写真も撮ったしね。直井:みんなの笑顔がホントに素敵だったので。お客さんの表情がカッコいいんですよ。それを思い出に残したいと思って。あとは藤原くんにお願いして、ご飯を食べてるときの僕を撮ってくれと(笑)。藤原くんのカメラに僕がご飯を食べてるときの顔が入ってたら、それはもう間違いなくカッコいい顔をしてるからと(笑)。藤原:それはカッコいいに決まってる!直井:構図にもこだわってもらって、毎回キメ顔で撮ってもらいました。升くんは毎回よくわからないポーズをキメて撮られてましたね。升:面白い方向なのか、チャマ(直井)みたいにカッコつける方向なのかテーマが定まらないっていうね(笑)。増川:いろんな人のモノマネをしてみたり(笑)。藤原:ヒロ(増川)は「もし自分がブロガーだったら」っていうコンセプトがあったよね。増川:うん。OLさんみたいな感じで。撮影しやすいようにお皿を持つ手を傾けてみたり。その辺りは工夫しました(笑)。直井:藤原くんはご飯を食べてるときに人の写真を撮りまくってたから、自分が映ってるのがほとんど残ってないっていう(笑)。藤原:最初はなんとなくみんなの写真を撮ってたんですけど、そのうち、たまにホテルにカメラを忘れて食事に出ると本気でヘコむようになりました(笑)。直井:ライヴハウスツアーも含めたら1000枚近い写真を撮ったんじゃないかな。ライヴ以外の思い出もたくさん残せましたね。Excite:ツアー終了後はどんな時間を過ごしていたんですか?直井:ツアー終了直後にすぐレコーディングに入りましたね。「firefly」のミックスやマスタリング作業が残っていたので。藤原:カップリングの「ほんとのほんと」のレコーディングもあったしね。増川:ジャケットの打ち合わせをしたり。直井:レコーディングが終わったら、少しだけお休みをいただきました。みんなそれぞれゆっくり過ごせたと思います。Excite:増川さんはいい感じに日焼けしてますね。増川:僕は海に行ってきました。残された夏を満喫しようと思って(笑)。Excite:ここからはニュー・シングルの話を訊かせてください。「firefly」はアリーナ・ツアー中に生まれた曲なんですよね。確かにサウンドの疾走感、演奏や歌のテンションからツアーでみなぎった熱を感じ取ることができる。藤原:ツアー中に書いた曲なので、ライヴで感じたことが生理的に形になったんだと思うんですよね。全国のお客さんが見せてくれたいろんな表情は、僕にとってものすごい情報量だったから。彼らと一緒にライヴという空間を共有して、作り上げた経験がこの曲に繋がっていったんだと思いますね。ホントに曲作りって生理的なものなので、後付けの理由ではあるんですけど。今やりたいサウンド、今歌いたい言葉がこれだったっていう。ただ、ツアー中に書いた曲であることが何よりも雄弁な事実だとは思います。Excite:歌詞は、衝動的に飛び出した“蛍みたいな欲望”が、いつしか“夢”を描いて、それこそがその人自身の“物語”と“光”を生んでいくという描写から始まります。やがて抗えない困難な現実に直面して、その人が“夢”を諦めなきゃいけない局面が訪れたことを厳しい視点で書いていて。でも、最後に掲げられているのは諦めてもなお消失しないその人の根源的な“光”であり、“物語”を続ける強さで。藤原:“蛍みたいな欲望”の歌、それ以上でもそれ以下でもないと僕は思っているから、歌詞の捉え方は曲を聴いてくれる人それぞれであって欲しいと思うんですけど。それはいつも通り、どの曲でも一貫してます。ただ、あえて踏み込んで言うなら…「夢は叶うよ」という言葉って、古くから言われていますよね。これって、実際には必ずしもそうならないからこそ生まれた言葉だと思うんです。誰かにその言葉を言われて励まされた人も、その人が困難な局面に立っているからこそ響いたはずで。それは僕が言うまでもなく、誰もが身を持って知っていることだと思います。Excite:「firefly」の歌詞は、今その人がどう生きていて、その“夢”がどういう状態にあるのかという視点が貫かれているしね。だからこその厳しさがあって。藤原:うん。欲望から生まれた大切な夢を、どうしても諦めなければいけなかった人たちがいる。道が閉ざされたら、切実な想いがあるほどその事実を受け入れるにはすごく時間がかかる。ただ、それでも勇気を出して諦めることは…歌詞には“黄金の覚悟”と書いていますけど、それはすごく輝きのある行為で。Excite:それがこの曲の核心だと思う。藤原:僕がそれを思ったときにこの歌ができたんです。誰かにエールを送りたいと思って書いたのではなくて、あくまで僕がそういう想いを抱いたから書いた歌なんですね。ただ一つ思うのは、上手く言えないんですけど、ツアーでお客さんと裸の付き合いができた感覚があって。僕はあなたたちのおかげでこの曲を書けたんだよって思いますね。Excite:3人はどうですか?直井:まず、僕らにとってはツアー中に藤原くんが曲を書いたことが一番のビッグニュースで。いままで一度もなかったことなので。ツアー中はメンバーみんなが感受性が豊かになっていたから、藤原くんからこの曲のデモを受け取ったときは、曲の疾走感も相まっていつも以上に歌詞の内容がダイレクトに響きました。そして、自分がライヴでこの曲を演奏している姿をハッキリとイメージできたんです。この曲をツアーでは披露しなかったんですけど、ライヴの光景をイメージできたことがすごくうれしかったし、歌詞に出てくる“光”をつかめたような感覚がありました。だから、ツアー中にこの曲のレコーディングをできたこともホントに幸せで。ライヴのモードそのままに、いい意味で前ノリな状態で録れたから。Excite:ベースについては?直井:デモの段階で藤原くんの弾いた良いベースラインが入っていたので、それを軸に自分がこうしたいと思ったニュアンスを取り入れていきました。サビのベースラインが印象的だと思うんですけど、実際に弾いていてすごく気持ち良いんですよ。ぜひ皆さんにも弾いて欲しいと思うくらい(笑)。Excite:増川さんはどうですか?増川:まずアッパーな曲調や歌詞の深さにツアーの空気感が反映されているなと思いました。チャマが言うように、ライヴでプレイしている自分たちの姿をすぐイメージすることができて。ギターのプレイの面では、スリリングなアルペジオを弾いているといつの間にか熱くなっている自分がいるんです。細やかなプレイも要求される面もあるんですけど、どんどんエモーショナルな気分になっていく。この曲がリスナーにどう響くのか。僕らがまたいつかライヴをやるときにこの曲をどのように再現できるのか。今からすごく楽しみです。升:藤原くんからデモをもらったときは、すごくカッコいい曲ができたなと思うと同時に、プレイヤーとしてビックリしたのを覚えてます。打ち込みのドラムが入ったデモの段階から、細かい部分までいろんなアプローチが施されていて。でも、それがただトリッキーになっているのではなく、曲のダイナミズムと有機的に結びついていたんですよね。この曲でドラムが果たしている役割はかなり大きいぞと思いましたね。それを受けて、自分ができることをしっかりやるという意識を持ってレコーディングに臨みました。デモのイメージを活かしながら、ダイナミックな曲にすることができた満足感があります。Excite:カップリングの「ほんとのほんと」についても訊かせてください。人と人の心と心が通じ合う尊さが歌われたバラードで。アリーナ・ツアーのアコースティックセクションを彷彿させる趣もあるんですけど、この曲を書いたのはツアー後ですか?藤原:ツアー直後ですね。カップリングは、他にあるいくつかの未発表曲のどれかにしようかなとも思っていたんですけど、やっぱり「firefly」に対するカップリングの曲作りをちゃんとしたいなと思って。あとは、いくつかの未発表曲を「firefly」のカップリングとして考えたときにしっくりくるものがなかったんですね。それで、またスタジオに入って書きました。Excite:この曲がアコースティック調なサウンドになった理由は?藤原:やっぱりこれも生理的なものとしか言えないんですけど。アコースティックなアプローチをしようと思って作ったわけでもないですし、もっと豪勢なサウンドにしようと思えば全然できるんです。そうすることでドキドキもワクワクもするんですけど、それによって時には消えてしまう緊張感みたいなものもあって。この曲は、そういう緊張感を全面に押し出したアレンジをするべきだと僕は思ったんでしょうね。Excite:コミュニケーションの本質を突いた歌詞だなと思う。藤原:コミュニケーションのもどかしさというかね。言外にお互いの本音があって、それを伝えようとする感じ。聴く人によっていろんなパターンを想起すると思うんです。親子の歌って取る人もいるだろうし、恋人同士って取る人もいるだろうし、友達同士って取る人もいるだろうし。あるいは、僕らみたいなバンドメンバー同士とかね。Excite:つまり、一人じゃ成立しない物語でもあって。藤原:そうですね。だから、どういう関係でもいいんです。“僕”とも“君”とも“私”とも“あなた”とも言ってないから。誰でも、誰かを傷つける能力をちゃんと持っていて。何気なく発した言葉でもしっかり誰かのことを傷つけることがある。場合によっては相手を再起不能にまで追いやることができる言葉を、誰でも放つことができるじゃないですか。それは凶器を持って歩いてるようなもので。いつどんなタイミングでそれを使ってしまうかもわからない。自制が利かない場合もあるかもしれないし。Excite:無自覚に使っているときもあるだろうし。藤原:そう、あとはそこまでのつもりはなかったのにとか、あるいは本音を伝えようとして言葉を選び間違えてしまうとかね。規模の大小はあると思うんですけど、そういう事象はたくさんの人がいろんな局面で経験したことがあると思います。僕がこういう歌を歌いたいと思ったのは、世の中に対して思うことがあったのかもしれないし、身の回りで起こった出来事から起因しているのかもしれない。とにかく今歌いたかった言葉なんですね、これが。Excite:最後に今後の活動の展望を。藤原:この前スケジュールを確認したら、“藤原 曲作り スタジオ”って書いてあったので、僕は曲を作るんだと思います(笑)。直井:まだ録り終わってない曲もあるしね。だから、僕ら3人はそこに向けてまっしぐらという感じです。藤原:2、3年前に書いてまだ録ってない曲とかもあるんでね。直井:一度録ったけど録り直す曲もあるし。Excite:それらの曲はいずれシングルなり、アルバムに収録されると思うんですけど。藤原さんのなかで、その曲の連なりで構築するテーマやコンセプトのイメージってあるんですか?藤原:う~ん、なくもないし、ない気もするんですけど(笑)。Excite:あはははは(笑)。藤原:「firefly」みたいに、ツアー中に曲を書きたいという想いから生まれて、それがドラマの主題歌になってリリースされるというような、そんな大きな物語ははらんでいない曲をきっとこれからも書くと思うんですね。そういう目的がまだない曲がまた1曲、2曲と生まれてくるうちに何か見えてくるものがあるんじゃないかと思います。あとは、『COSMONAUT』に入らなかった曲も何曲かあって。それも何かしらの作品に入れたいと思っているんだけど、また入らないこともあるかもしれないな(笑)。だから、今はまだ何とも言えないですね。 (取材・文 / 三宅正一)■作品情報New Single『 firefly 』¥1,050発売日:9月12日 BUMP OF CHICKEN: オフィシャルサイト
2012年09月29日株式会社ファーラーキングスは、シンガポールチキンライス専門店「Mr.Chicken(ミスターチキン)鶏飯店」を7月2日、東京・原宿にオープンする。シンガポールチキンライスは、多民族国家であるシンガポールのB級グルメであり、老若男女問わず愛される同国のソウルフード。鶏のダシスープで炊いたご飯に、ゆでた鶏肉のぶつ切りが添えられている。漬けダレはチリ(赤)、ダークソース(黒)、ショウガソース(白)の3種類。皿の上で混ぜ、好みの味に仕上げる。鶏肉のうまみがご飯とマッチし、あっさりとした上品なうま味が特徴となっている。ミスターチキンは、シンガポールチキンライスを日本に広めることを目的に、2011年6月から移動販売をスタート。創業以来、口コミで多くの利用者の支持を集め、リピート率は7割と、ランチ時には連日行列ができる人気店へと成長した。価格は、メインメニューの「シンガポールチキンライス ホワイト(蒸し鶏)」が850円、「シンガポールチキンライス ブラウン(揚げ鶏)」が900円。7月2日のオープンから7月4日までの3日間は、オープニングキャンペーンとして、各日先着100名に限りチキンライス(「ホワイト」「ブラウン」共。ただしブラウンは無くなり次第終了)をワンコイン(500円)で提供する。価格はいずれも税込み。同社では、より多くの人たちに本場の味を楽しんでもらうべく、2015年までに都内近郊に5店舗の出店を予定しているという。■「Mr.Chicken鶏飯店」店舗概要 オープン日:2012年7月2日(月)11:30~ 所在地:東京都渋谷区神宮前1-15-4 バルビゾン76番館 1階-B TEL:080-5981-3321 営業時間:平日-Lunch 11:30~15:00(L.O 14:30)、Dinner 18:00~23:00(L.O 22:00)土日祝-11:30~23:00(L.O 22:00) 定休日:年中無休 席数:19席(うちテラス席2席) 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日今年で15周年を迎える、東京・原宿のギャラリーROCKET。9月16日、新しくキッチンスペースと2階を作り、「食」と「アート」を結ぶ空間として大きく生まれ変わった。 オープニングを飾ったのは、映画『かもめ食堂』や広告などでフードスタイリングを手がける飯島奈美さん。自身も初となる展示のテーマは“酵素”。酵素は取り入れることによって、健康に役立つさまざまな働きをしてくれるもの。新鮮な野菜やフルーツ、野草などに砂糖を入れ、手でかき混ぜることによって発酵させて作る。震災以降、体内の毒素を排出してくれるとして注目を集めている。 会場に入ると、手作り感のあるシンプルなキッチンが見える。これが“ポップアップキッチンギャラリー”。クリエイターが期間限定でオーナーとなり、作品としての食を体験できる場だ。今回は飯島さんご自身が昨年から作りはじめた、色とりどりの季節の果実や野菜の酵素がずらりと並び、実際に味わうことができる。メニューは酵ソーダ、かき氷、酵素の試食セットの3つ。酵ソーダは、かぼちゃやぶどうなど、約20種類のフルーツや野菜を使った秋の酵素、梅の酵素、ぶどうと梨の酵素のシロップをソーダで割ったもの。かき氷は、映画『めがね』に登場したかき氷機で作った氷にパイナップル、グレープフルーツの酵素をかけていただく。そして試食セットは、1年ものと1ヶ月ものの青唐辛子の一升漬けを豆腐にかけたもの、塩こうじを野菜スティックにつけて、食べ比べができる。(各¥500)青唐辛子の一升漬け、塩こうじはおかわりも可能。酵素ドリンクは日替わりで。酵素の試食券¥500 またキッチンには、愛用しているキッチン道具や世界各国から集めた珍しい品々が並び、飯島さんのアトリエが再現されている。古いルクルーゼの琺瑯鍋や土鍋など、おいしいものが生まれる道具は、とても興味深い。キューピーのCMなどをディレクションし、飯島さんとも関わりの深いデザインチームのファンタジスタが「はっこう団」として、会場構成と映像作品を手がけている。2階のスペースでも食べることが可能。ふとんが敷いてあり、ついついくつろいでしまう。 今後はオリジナルのエプロンや生活雑貨、食をテーマにセレクトされた書籍、オリジナルのグラノーラなどを販売するアートグロッサリーショップを設けたり、食とアートに関連するワークショップを定期的に行う予定。10月4日からは食とは直接関係のない、さまざまなアーティストがリレー方式で電磁をする「日替わりクリエイターズカフェ」を開催する。「ただ展示をするのではなく、食べることで会話が生まれ、みんなが笑顔で帰っていく。そんなコミュニケーションができるのが面白いなと感じています」とロケットの中村さん。食とアートの枠を超える、今後の展示にも期待だ。「ナミノ菌とはっこう団」会期:~10月2日(日) 12:00~20:00会場:ギャラリーロケット 東京都渋谷区神宮前6-9-6入場無料お問い合わせ:03-3499-1003 取材/赤木 真弓
2011年09月28日