奈良県広陵町にあるソックスラボラトリー「くつ下たのしむ実験室-S.Labo-」(運営:株式会社 創喜)に、自転車を漕ぐ力で靴下を作る「チャリックス」が2024年4月より新たに1台仲間入りすることが決定しました。初年度は1,200名・2年目は4,000名ものお客様にご体験いただき、TVなど多数メディアに取り上げられている「チャリックス」を通して、奈良県広陵町の地場産業「靴下」の魅力お届けいたします。チャリックス【S Labo】ショップ画像◆新たに1台の『チャリックス』が仲間入り!人口3万5,000人ほどの奈良県広陵町にたった1台のチャリックスを体験しに、S.Laboオープンから1年間で1,200名ものお客様がご来場くださいました。2年目には2台目のチャリックスを導入し、4,000名ほどのお客様が来場 。そして2024年4月に、満を持して新たに3台目のチャリックスが仲間入りいたします。1万人、10万人、100万人と、世界中のたくさんの方々にチャリックスを楽しんでいただきたいと思っております。奈良県広陵町の地場産業を気軽に体験できるとあって、近年は大勢の観光客の方々にご来場いただいています。そのうちの約8割が県外からのお客様。国内外から注目を集めるチャリックスそして広陵町を堪能しにぜひお越しください。春休みやゴールデンウィーク、夏休みなどのご予定にもおすすめです。◆『チャリックス』とは奈良県広陵町で100年近く靴下を作り続けているSOUKIの「靴下を通してみんなにワクワクしてもらいたい!」という思いから、2017年に生まれたチャリックス。実際の工場で働いている靴下の編機(あみき)と自転車を融合し、自転車を漕ぐ力を使って靴下を編める、実用新案も取得した、とてもユニークな靴下編機です。多くのテレビ番組や各種メディアで取り上げていただいています。チャリックスを約10分漕げば1足の靴下ができあがり。大人も子どもも楽しみながら靴下作りを体験できます。壁にディスプレイされた、たくさんのカラフルな糸の中から好きな色を選んで、オリジナルカラーの靴下が作れます。母の日や父の日など、イベントシーズンには限定の色や糸の種類が登場します。チャリックスの限定糸は時期により異なりますので、公式Instagram( )にてご確認ください。チャリックスイメージ動画 : イベント限定告知【チャリックス 母の日・父の日限定イベント開催】通常靴下には使用しない“スラリットヤーン”という特別でユニークな糸を編みこみ、スペシャルチャリックスソックスが製作できる体験を「母の日・父の日限定イベント」として開催します。〇母の日イベント:2024年4月22日より開催予定〇父の日イベント:2024年5月27日より開催予定※限定イベント体験の方には特別ギフトボックス付き商品イメージ表商品イメージ裏◆ものづくりワークショップ続々開催!S.Laboでは気軽にものづくりを楽しめるワークショップを続々開催中です。チャリックスを漕げない小さなお子さまでもご体験いただける、靴下製造の際に出る端材で作るオブジェ「SOUKI TREE」。靴下でかわいいおさるのぬいぐるみを作る「SOUKI MONKEY」。穴が開いたり擦り切れたりした靴下をおしゃれにお直しする「ダーニング」など。どれもアップサイクルを意識した材料を使う、エシカルなワークショップです。◆「くつ下たのしむ実験室-S.Labo-」とはS.Laboは、チャリックス体験スペース、奈良の老舗靴下工場SOUKIの商品が勢揃いするショップスペース、気軽にものづくり体験ができるワークショップスペースを備えた、靴下のテーマパーク。2023年12月、ありがたいことにオープン2周年を迎えることができました。これからもより一層、たくさんの方々に「ワクワク」していただけるように、様々な企画を予定しておりますので、ぜひご期待ください。[詳細]店名 : S.Labo所在地 : 〒635-0824 奈良県北葛城郡広陵町疋相6-5TEL : 0745-51-0366(営業時間9:30~17:00)アクセス : 近鉄大和高田駅より奈良交通バス13系(竹取公園東 行)に乗り、「疋相」下車 徒歩約1分駐輪場・駐車場あり(駐車場は限りがありますので事前にお問合せください)URL : ※チャリックス、ワークショップはS.Labo公式サイトからの事前予約がおすすめです。Instagram: ◆株式会社 創喜について創喜(SOUKI)は靴下の産地である奈良県広陵町で1927年に創業し、「創喜」という名が表すとおり、創ることの喜びを起点にくつ下づくりを続けてきました。とくに、ふっくらと肉厚で、ものもちのよいローゲージソックスや、くつ下の編機を工夫してつくるアームカバーづくりを得意としています。丁寧に、こだわりをもってくつ下をつくるとともに、くつ下をたのしむさまざまな体験を生み出していきたいという想いから2017年にチャリックスを考案。2021年にワークショップエリアとオリジナルブランドのくつ下を販売するショップを併設した「S.Labo」をオープンしました。もうすぐ創業100年、次の100年に広陵町のくつ下づくりを繋いでいくことを目指します。◆会社概要・お問い合わせ先こちらのプレスリリース・靴下のOEMやオリジナル商品に関して気軽にお問い合わせください。商号 : 株式会社 創喜店名 : S.Labo店長 : 赤土(シャクド)所在地 : 〒635-0824 奈良県北葛城郡広陵町疋相6-5設立 : 1927年事業内容: 靴下・アームカバーを始めとしたニット製品の製造・販売TEL : 0745-55-1501(平日9:30~17:00)FAX : 0745-55-1502MAIL : info@souki-knit.jp URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日25年にわたりエステサロンを経営している株式会社エステナージュは、1台4役の進化型スーパーボディマシン『B・B・labo』(ビービーラボ)を2023年5月からリリースいたします。高周波×吸引の最強コンボ!【『B・B・labo』とは】国内メーカー共同開発の高性能・高機能マシンです。ウエストのくびれ作り、二の腕のたるみ予防、ヒップアップ、脚のむくみ解消、お顔の引き締めなど、様々な理想の身体づくりが可能。もみほぐしやマッサージ効果もあるので、リラクゼーション効果も高いです。むくみ・こり・冷え性改善にも使われ、整体院様からのお引き合いもあります。直営店でインストラクターによる実際の施術風景です。【機能紹介】(1) RF/ラジオ波日本初上陸のヘッドを大(ボディ)、小(フェイシャル)でご用意。皮下組織を高速温熱することができ、脂肪分解・脂肪燃焼・血行促進・筋膜を柔らかくすることでセルライトの排出を促します。(2) ラジオ波とバキューム真空吸引も同時に可能!こちらもヘッドは大(ボディ)と小(フェイシャル)でそれぞれご用意。顔やボディなどの部位に合わせながら脂肪の深くまで届くのが特徴です。吸引機能で引き締めてボディラインを整えます。光線エネルギーが肌に吸収されると細胞活性・新陳代謝促進・筋肉の緊張を和らげ血行促進・老廃物の排出まで促進できます。ラジオ波で分解した脂肪を効率よく排出も可能ですので、セットで使うのがおすすめです。RF BODY・高周波!VACUUM RF(大)!【製品概要】商品名: 業務用痩身美顔器 B・B・labo(ビービーラボ)発売日: 2023年5月1日(月)価格 : 1,500,000円(税抜)サイズ: 全高102cm、幅43cm(ラック含む)、奥行き47cm(キャスター含む)重量 : 25kgカラー: ホワイトURL : 【直営店サロンや代理店で施術可能】直営エステサロン「エステナージュ」では、B・B・laboの施術が可能!近場の方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。エステナージュ 松戸本店千葉県松戸市常磐平5-4-7(新京成線「五香駅」徒歩5分)エステナージュ 八千代台店(New Look)千葉県八千代市八千代台東1-23-1 八千代ハイム京成線「八千代台駅」徒歩3分毛穴フェイシャルエステ専門店BB(B・B・labo代理店)千葉県船橋市本中山3-14-21 下総中山ビル2FJR「下総中山駅」徒歩1分【会社概要】株式会社エステナージュ代表者 : 代表取締役 成田 純一所在地 : 〒270-2261 千葉県松戸市常磐平5-4-7設立 : 2015年3月15日事業内容: ・エステティックサロンの経営・医療機器、美容器具、化粧品の販売・エステティックサロンのコンサルティング業務・エステティックサロンのフランチャイズ募集および指導業務URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月01日SOUKI(株式会社創喜、奈良県広陵町、代表:出張 耕平)が展開する、大人から子どもまで楽しめるソックスラボラトリー「くつ下たのしむ実験室-S.Labo-」にて、新ワークショップ「SOUKI ダーニング」がスタート。ダーニングに使用する道具や糸も“MEDE IN NARA”にこだわり企画した、奈良の魅力を感じられるワークショップです。SOUKI ダーニング◆「ダーニング」とは「ダーニング」は、穴が開いたり、生地が薄くなってしまった部分を針と糸を使い、刺繍に似た方法で補修する手法です。気になる箇所を補修・補強するのはもちろん、オリジナルのアクセントにするなど幅広い楽しみ方ができます。穴が開いたり薄くなったりしたものでも、カラフルな糸を使って丁寧にダーニングすれば、世界に一つだけの愛おしいアイテムに生まれ変わります。◆「SOUKI ダーニング」とは「SOUKI ダーニング」ワークショップで使用する靴下は、当社工場での厳しい検品の結果、商品としてお売りすることを断念したものの、十分ご使用いただけるクオリティのローゲージソックスです。SOUKIの靴下はたっぷりの糸を使った肉厚な編み地なので、丈夫で長くお使いいただける自信があります。だからこそ、最後まで愛着をもってお使いいただけるよう、ダーニングを知っていただきたいと企画いたしました。ローゲージソックスは、ざっくりと編み目が大きな靴下のことです。そのため、初心者の方でも編み目が見やすく、初めてのダーニング体験にピッタリ。なお、本ワークショップでは、基本の四角い格子状のダーニングを体験していただきます。基本の四角格子状でダーニング体験◆ダーニングの材料や講師についてワークショップには手ぶらでお越しください。使用する靴下、糸、道具など全てS.Laboに揃っています。<ダーニングを施す靴下>SOUKIのローゲージソックス<ダーニングマッシュルーム>ダーニングを施す際に靴下をかぶせて固定する道具です。キノコのような形をしているので「ダーニングマッシュルーム」と呼ばれています。本ワークショップで使用するダーニングマッシュルームは、奈良県産のヒノキから一刀彫で作られたこだわりの逸品。SOUKIと同じく1927年に創業された、吉野で林業を営んでおられる森庄銘木産業株式会社様に作っていただきました。ぜひ、木の香りからも奈良を感じてください。森庄銘木産業株式会社: <糸>奈良県大和高田市の糸商「株式会社萱澤商店」様が開発されたリサイクルコットンを使用します。日本の紡績工場ででた落ちわたの中から、比較的繊維の長いものだけを独自の紡績方法で紡ぎ、こだわりの染色方法で仕上げたMADE IN JAPANのエコな糸です。深みと味わいのあるカラフルな9色をご用意。ダーニング体験の際には、お好きな2色をお選びいただきます。株式会社萱澤商店: <講師>靴下のスペシャリスト「靴下ソムリエ」の資格を持つS.Laboスタッフ(赤土・木村)が、丁寧にお教えいたします。ダーニングマッシュルーム◆「SOUKI ダーニング」概要開催予定:毎月第1・3・5火曜日、第4土曜日、第2日曜日体験料金:3,300円(税込)体験時間:約60分※針と糸を使いますので、小学生以下のお子さまが体験される際は、必ず保護者同伴でご参加ください。◆「くつ下たのしむ実験室-S.Labo-」とはS.Laboは、自転車を漕ぐ力で靴下を編める「チャリックス」の体験スペース、奈良の老舗靴下工場 創喜の商品が勢揃いするショップスペース、気軽にものづくり体験ができるワークショップスペースを備えた、靴下のテーマパークです。靴下工場から出る廃材や残糸をアップサイクルするワークショップ、「SOUKI MONKEY」や「SOUKI TREE」を開催。老若男女問わずさまざまな方にお楽しみいただけるものづくり体験です。<店舗概要>店名 : S.Labo所在地 : 〒635-0824 奈良県北葛城郡広陵町疋相6-5TEL : 0745-51-0366(平日10:00~17:00)アクセス : 「近鉄大和高田駅」より奈良交通バス13系(竹取公園東行)に乗り、「疋相」下車、徒歩約1分。駐輪場・駐車場ありURL : Instagram: S.Labo外観◆株式会社創喜について創喜は靴下の産地である奈良県広陵町で1927年に創業し「品質がいいのはあたりまえ、日々の生活のなかで本当に良いと感じてもらえる靴下を追求したい」というものづくりに対する想いを創業当時より貫いてきました。創喜では「扱える職人がごく僅か」ともいわれる珍しい国産のヴィンテージ靴下編機を、大切に修理しながら使い続けています。中でも、編み目が大きくふっくらとしたローゲージの靴下づくりには定評があります。◆会社概要・お問い合わせ先こちらのプレスリリース・靴下のOEMやオリジナル商品に関して気軽にお問い合わせください。商号 : 株式会社創喜店名 : S.Labo代表者 : 出張(デバリ)所在地 : 〒635-0824 奈良県北葛城郡広陵町疋相6-5創業 : 1927年設立 : 2014年12月事業内容: 靴下・アームカバーを始めとしたニット製品の製造・販売TEL : 0745-55-1501(平日10:00~17:00)FAX : 0745-55-1502MAIL : info@souki-knit.jp URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月26日世界名門大学への編入サポート事業を展開する株式会社U-LABOの代表取締役社長・小泉涼輔が、2022年7月19日(火)、初刊となる「UCLAに留学したいと思ったら読む本〜カリフォルニア大学に編入・合格する方法〜」(ラーニングス株式会社)を出版しました。Kindle電子書籍は、後日発売予定です。本書では、偏差値28の高校生がカリフォルニア州のコミュニティーカレッジ(コミカレ)に入学し、その後カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に編入学、そして飛び級で卒業した小泉自身の留学経験をはじめ、U-LABO設立に至るまでの想い、米国編入制度の仕組みと対策などについて紹介しています。世界名門大学への留学を考えている方にはぜひ一読していただきたい一冊です。著者プロフィール小泉 涼輔(こいずみ りょうすけ)UCLA( カリフォルニア大学ロサンゼルス校) を飛び級で卒業。世界4 大会計事務所の一つであるプライスウォーターハウスクーパース(PwC) 入社後、国際税務業務に従事。日本の多国籍企業へのコンサルティング経験を通じて、将来のグローバル人材育成の重要性を痛感したことにより、株式会社U-LABOとして世界トップ大学への進学・留学サポートを開始。日本で最もカリフォルニア大学編入に精通した専門家の1人として、これまでに多くの学生を合格に導いており、2022 年にはUCLA が選ぶグローバルに影響を与える起業家100 人(「UCLA Bruin Business 100」)に日本人として唯一選出されている。目次はじめに第1章私がUCLAに留学するまで第2章行ってみて分かった海外大学の魅力第3章UC留学は就活や人脈形成にもおすすめ第4章UCは世界難関校。目指すにはどうしたらいい?第5章 「海外大学は入ってからが大変」は本当?第6章UC留学をシミュレーションしてみよう!第7章UC卒業生へのインタビューおわりに推薦者からのメッセージ(本文から一部抜粋)U-LABOについて「世界に挑戦する学生がグローバル社会で戦える未来を作る」をミッションに掲げ、グローバル人材の育成および彼らが活躍できる社会の醸成を目指すU-LABOは、世界トップ大学への「編入」に特化した海外大学進学プログラムを展開しています。編入制度を熟知した専門カウンセラーによる的確なアドバイスときめ細やかなフォロー、保護者への定期報告、UC編入後から就職までをもカバーする包括的なサポートを強みとしています。前身であるUC LABO設立以来、UC合格率100%、UCトップ校合格率89%の実績を誇ります。U-LABOについての詳細はこちら : 会社概要会社名:株式会社U-LABO所在地:東京都新宿区西新宿3-3-13 6F代表取締役社長:小泉涼輔設立:2021年 (前身2012年創業)URL: お問い合わせ先【本リリースに関する報道お問い合わせ先】e-mail: marketing@ulabo.org 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月21日この度、世界トップ大学に特化した進学サポートを行う株式会社U-LABO(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小泉涼輔、以下「U-LABO」)と、創立以来40年間でサポート数5万人の実績を誇り、英会話・資格対策・留学のための語学事業を行う、河合塾グループ 株式会社日米英語学院(本社:大阪府北区、代表取締役社長:黒田典子、以下「日米英語学院」)は、共同企画オンラインセミナーとして「第1回 アメリカ名門大学留学セミナー」を開催します。カリフォルニア大学群やIVYリーグ校などの世界トップ大学への編入学に特化した進学サポート事業を展開しているU-LABOは、日米英語学院と連携し、「第1回 アメリカ名門大学留学セミナー」(無料)を2022年8月5日(金)に開催します。本企画では、U-LABO代表の小泉涼輔がスピーカーとして登壇し、名門大学カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)へ編入後飛び級で卒業した体験談を紹介します。さらに、UCLA理系学部の卒業生や日米英語学院のコーディネーターもスピーカーとして迎え、普通の高校生が世界トップ大学への留学を実現するための方法や対策についてもご紹介します。無料のオンラインセミナーです。Q&Aやパネルディスカッションでは、世界トップ大学への留学経験者からのリアルな声をお届けします。留学を考えている方には必見のセミナーですので、奮ってご参加ください。開催日程2022年8月5日(金)16:00~17:30事前申込制開催方法ZOOMウェビナーサテライト会場※定員数制限あり内容第1部:アメリカ名門大学への留学体験談・日本の普通の高校生が世界名門大学を目指す方法とは?・アメリカ生活の様子・ホームステイ・アパート・ルームシェア・写真で見る海外名門大学キャンパスツアー・アメリカ大学の編入制度の紹介スピーカー小泉 涼輔 | 株式会社U-LABO 代表高校時代の偏差値28から、現地短大に進学後、UCLAに編入学。現在は、株式会社U-LABOの代表として海外難関大学進学のサポートを行っている。2022年には、UCLAが選ぶグローバルに影響を与える起業家100に選出された。第2部:UCLA卒業生 ゲストスピーカー・理系留学について・Q&A / パネルディスカッションスピーカー渡邊 夏奈 | 株式会社U-LABO 理系チュータ日本の一般的な高校を卒業。理系の最高峰であるUCBerkeley/UCLA分子細胞及び発生生物学専攻に合格。現在は、U-LABOの専任理系チューター・カウンセラーとして活躍中。第3部:日米英語学院紹介・海外大学を目指す時の英語対策とは?スピーカー高橋 絵莉 | 日米英語学院 ジュニアマネジャー小学生の時にはじめての短期留学に挑戦。高校卒業後はアメリカのコミュニティカレッジへ進学し、2年半現地で生活。 帰国後は英語塾講師などを経験し、現在は日米英語学院・池袋校にてコーディネーターとして活躍中。お申込みはこちら(申込期限:7月31日) : 会社概要U-LABOについて世界トップレベルのカリフォルニア大学(UC)への編入学を実現するための留学サポートを提供する留学・教育会社。編入制度を熟知した専門カウンセラーによる的確なアドバイスときめ細やかなフォロー、保護者への定期報告、UC編入後から就職までをもカバーする包括的なサポートを強みとしています。前身であるUC LABO設立以来、UC合格率100%、UCトップ校合格率89%の実績を誇り、今年度の「UCLAが選ぶグローバル社会に影響を与える事業100(原題:UCLA Bruin Business 100)」に選出されるなど、今留学業界で最も波に乗っているベンチャー企業です。【会社概要】会社名:株式会社U-LABO所在地:東京都新宿区西新宿3-3-13 6F代表取締役社長:小泉涼輔設立:2021年 (前身2012年創業)URL: お問い合わせ先【本リリースに関する報道お問い合わせ先】e-mail: marketing@ulabo.org 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月12日ブランシェグループの「株式会社ビーファースト(所在地:愛知県春日井市、取締役社長:鈴木貴之)」は、愛知県春日井市が生産量日本一を誇る地域資源“サボテン”を使ったコスメブランド「SABOLABO」を開発し、第一弾として「SABOLABOミルククレンジング&洗顔」を2021年2月に発売開始しました。今回の新商品開発では、春日井市や春日井商工会議所等の協力のもと、春日井市民を中心に約1万人にサンプルを提供し、市民らの声を集めることで改良を重ねました。「春日井市民と一緒につくる、国産サボテンコスメブランド」としてデビューしました。この事業は、愛知県春日井市で美容室や飲食店の経営、美容商材・化粧品製造、託児所など、地域に根付いた店舗・サービスを多分野展開する「ブランシェグループ」による取り組みです。「SABOLABO」の前身ブランドである「sabodesabo」シリーズは、2011年に、実生サボテン生産量日本一を誇る春日井市でデビューした、世界初(当時)の国産サボテンエキス配合したサボテンコスメブランドで、春日井市のまちおこし商品として、愛知県地域資源認定商品に採択されました。今回、春日井市民を中心に約一万人へサンプルを配布し、アンケート調査により声を集めることで、「春日井市民と一緒につくる、国産サボテンコスメブランド」としてリブランディング。春日井市、中部大学、春日井商工会議所、春日井市観光コンベンション協会、そして販売元となるブランシェグループのサロン・店舗の顧客を対象に、サンプルを実際に使用してもらい、その声を集め、効果や使い心地について改善を繰り返しながら商品化へと進めてきた、地域密着型プロジェクトです。■「サボテン」とコスメの相性の良さとは?強烈な紫外線を受けても、枯れることなく生き抜くことができるサボテン。サボテンは、自ら水分を保つことで、乾燥から身を守っています。また、抗酸化作用や抗炎症作用のあるビタミンEやミネラルを豊富に含み、昔から傷の治療や貴重な栄養源として使われてきました。そんなサボテンの保水力や生命力、治癒力に着目し、サボテンの力を引き出したのがこの「SABOLABO」ブランド。第一弾として、春日井市の地域資源である、国産「ウチワサボテン」を使用した、クレンジング洗顔を開発しました。■使用者アンケートでの反応第一弾サンプルを、春日井市役所の協力のもと、まずは2020年1月に市職員400人に配布し、幅広い年齢層の方から、使用感等の感想をアンケートとして集めました。「洗い上がりがとてもしっとりしていて驚きました!」(30代・女性)「ミルクタイプのクレンジングなのにメイク落ちが良くて気に入った」(20代・女性)「肌荒れしやすい肌質だけど低刺激で安心して使えました」(30代・女性)「地元のサボテンコスメでとても興味深いです」(40代・女性)※「SABOLABOクレンジング&洗顔」50gをサンプリングし、アンケート調査を実施。上記は、2020年1月から6月集計分より一部抜粋。【アンケートにご協力いただいた地域の方々】春日井市役所/中部大学/春日井商工会議所/春日井市観光コンベンション協会/春日井市を中心とした地元企業(美容サロン/地方銀行/保育所/保険会社/証券会社/航空会社等)/ブランシェグループ各店舗■使用者アンケートを受けての改善・改良点洗い上がりのしっとり感を実感する声がある一方で、「さっぱり感もほしい」という声も集まりました。そこで、洗浄力を高めつつ、保水力や保湿力を維持する配合へと改良。洗い流した後のすっきり感も実感できるように進化しました。また、「しっかりメイクを落としたい」という声に応え、落ちにくいメイクもカバーできるよう、改良を重ねました。■「SABOLABOミルククレンジング&洗顔」について一本で、メイクを落としてしっかりと洗顔もできる「SABOLABOミルククレンジング&洗顔」。愛知県産ウチワサボテンをつかった、新感覚のミルククレンジング洗顔料です。「洗うだけ」の洗顔料とは違い、しっかり落としながらもうるおいを与える洗顔料を目指し、開発されました。メイクを落としつつ、洗浄力もあるため、W洗顔は不要。洗い上がりはつっぱり感が少ない、しっとり&とろりとした使用感です。急いで化粧水をつけなくても、肌にうるおいを感じられます。石油由来防腐剤・香料・アルコール・石油由来合成界面活性・合成着色料不使用で、肌に優しい処方です。■サボテン日本一の春日井市だからこそ生まれた「SABOLABO」名古屋市の北部に位置する、愛知県春日井市。春日井市は種から育成する「実生サボテン」の生産量日本一を誇る“サボテンのまち”として知られ、市内各地で50年以上前からサボテンの生産が盛んに行われています「SABOLABO」の前身ブランドである「sabodesabo」の開発がスタートしたのは2010年。200種類以上のサボテンが生産されている春日井市にとって、サボテンは大きな地域資源ですが、当時はサボテンビールやサボテンラーメンなどの食品は多数存在するものの、ヘアケアやスキンケアなどの化粧品ジャンルでサボテンを原料として使用しているものはありませんでした。そこで、春日井市を中心に地域に根付いたサロン等を展開するブランシェグループが、サボテンの効能などを自社の化粧品工場で独自研究・調査・開発し、国産サボテン成分を配合したヘアケア・スキンケアブランド「sabodesabo」が2011年に誕生しました。■「春日井市民と共に育てる」コスメブランドの新しい未来「これは、地元企業や行政の協力のもと、春日井市民の声を集め、さらにそれを春日井市内の化粧品工場で製品化するプロジェクトです。『サンプルをばらまいてWebで声を集める』ことが容易な今の世の中ですが、そこはあえて、この地域に住む1万人の声を拾うことで、“春日井にしかできない”コスメをつくりたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。地域密着企業として、まちおこしの一環として市民が胸を張れる商品を全国へと広めることで、本当の意味での地域活性につながると考えています。また、『SABOLABO』が地産地消のきっかけとなっていくこと、そしてゆくゆくは全国規模で『春日井サボテン』の認知度が上がっていくことを目指して、まずは市民の皆様に“いいね!”と言っていただけるものづくりをしていきたいと思っています」(株式会社ビーファースト取締役社長鈴木貴之)■「ブランシェグループ」について愛知県春日井市を中心に、ヘアサロンやアイラッシュ、ネイルやエステなどを経営。美容業だけにとどまらず、飲食店や、美容関連の自社製品・化粧品の開発・製造工場、美容学校、託児施設などがあるブランシェグループは、地域に密着し、地域住民のライフスタイルをトータルでデザインするグループ会社です。同グループは、美容業の飲食業のコラボレーションも行なっており、現役美容師が飲食店オーナーとなる「フライパン美容師事業」の仕掛け人でもあります。この事業はテレビ東京系『日経スペシャルガイアの夜明け』で大きく紹介され、全国的にも話題になりました。《製品概要》SABOLABOミルククレンジング&洗顔180ml/2860円(税込)初めての方限定で、約1週間分のお試しサイズ(40ml)660円を、実質160円、送料無料でお試しいただけます。※数に限りがあります。※初めての注文に限り、1回につき1個限りです。※実質160円とは、会員登録時に付与される特典ポイント500円を使用した場合です。※会員登録なく購入する場合は660円となります。《購入するには》SABOLABOオンラインストアにてSABO LABOオンラインストア《会社概要》株式会社ビーファースト住所:愛知県春日井市大手町907-1TEL:0568-33-0400ブランシェグループホームページ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年02月20日第1弾商品として「クレンジング洗顔」を発売美容サロンから生まれ、コスメ製品の研究・開発を行っている株式会社ビーファーストは、地元である愛知県春日井市の地域資源“ウチワサボテン”を利用したコスメブランド「SABO LABO」を開発。2月より、第1弾商品となる「SABO LABOミルククレンジング洗顔」の販売を開始した。ウチワサボテンの力で洗浄と保湿を同時に叶える「SABO LABOミルククレンジング洗顔」は、1本でメイク落としと洗顔に使用でき、保水力と洗浄力を備えたミルククレンジングだ。ウチワサボテンは、紫外線が強く、乾燥した過酷な環境の中で生き抜くために、自ら水分を保つことで身を守る保水力・生命力の強い植物。さらに、抗酸化作用・抗炎症作用のあるビタミンEやミネラルも豊富で、傷の治療や栄養源として活用されてきた。多くのパワーを持つウチワサボテンに、“食べる点滴”とも言われるほど栄養豊富な酒粕、美肌成分を持つブロッコリー、肌のバリア機能を高めるシトラスと蜂蜜をプラス。肌の負担になる添加物は配合せず、ダブル洗顔不要のクレンジングを作り上げた。通常商品は180ml入りで2,860円(税込み)だが、初めての方限定で、40mlのお試しサイズ(約1週間分)を660円(税込み)で販売。会員登録特典500ポイントを利用すれば、実質160円でのお試しが可能となっている。(画像はSABO LABOオフィシャルサイトより)【参考】※SABO LABOオフィシャルサイト
2021年02月16日ボディケアブランド「SABON(サボン)」とザ ストリングス 表参道2階のレストラン「バー&グリル ダンボ(BAR & GRILL DUMBO)」がコラボレーション。「SABONコラボレーションディナーコース“ローズスプラッシュ(ROSE SPLASH)”」を2019年1月17日(木)から2月14日(木)まで展開する。ディナーコースのインスピレーション源となったのは、SABONの「ローズスプラッシュ」コレクション。ローズに甘酸っぱいラズベリーをあわせた、華やかシリーズから着想を得て、キュートなビジュアルのディナーメニューを完成させた。前菜、サラダ、魚・肉のメインディッシュ、デザート、ドリンクがセットになって登場。「オリーブ アボカド トマトのチョップドサラダ」には、薔薇の香りを感じられるローズドレッシングを添え、「メカジキのグリル」には、ローズを想起させるピンク色のビーツヨーグルトソースを取り入れた。ディナーのラストは、バレンタインの時期にぴったりなチョコレートケーキとバラのゼリーのデザートで締めくくり。ケーキの周りには、「ローズスプラッシュ」コレクションを模したチョコレートや飴細工をあしらい、特別感を演出した。また、追加料金をプラスして、「ローズスプラッシュ」シリーズのシャワーオイル、ボディスクラブなどがセットになったプレゼント付きプランも用意。バレンタイン時期に合わせて実施されるディナーコースなので、大切な人と一緒に訪れて、素敵な時間を過ごしてみては。【詳細】「SABONコラボレーションディナーコース“ローズスプラッシュ”」実施期間:2019年1月17日(木)~2月14日(木)場所:ザ ストリングス 表参道 2F「バー&グリル ダンボ」住所:東京都港区北青山3-6-8時間:18:00~22:30(L.O.21:30)料金:一人 6,000円(税、サービス料12%込)<メニュー例>前菜:北海道産丸ごとモッツァレラチーズとトマトのカプレーゼサラダ:オリーブ アボカド トマトのチョップドサラダ ローズドレッシング魚:メカジキのグリル クリスピーピタと、レモン、ビーツのヨーグルトソース肉:信玄鳥もも肉のハーブグリル 燻製したバニラ風味のジュ・ド・ヴォライユ※アップグレードメニュー「国産牛フィレ肉のグリル バニラ風味のポートワインソース」+2,000円デザート:オペラ ローズゼリーとバニラアイスを添えて ローズスプラッシュ風飲み物:コーヒー or 紅茶 or ローズヒップティー※オリジナルカクテル「ローズ アンペリアル」 +800円特典:SABONプレゼントチケット※SABON表参道店で引き換え<プレゼント付きプラン例>■デートプラン(ディナーコース+オリジナルカクテル+ボックスギフト) ディナーコース+10,000円(税込)<ギフト内容> シャワーオイル ローズスプラッシュ、ボディスクラブ ローズスプラッシュ、キャンドル in フラワーティンボックス ローズスプラッシュ、ギフトボックス■バレンタインプラン(ディナーコース+ジェントルマン トラベルキット) ディナーコース+3,000円■女子会プラン(ディナーコース+オリジナルカクテル) 6,800円※ボディオイル ローズスプラッシュが当たるプレゼントボックス付き【予約・問い合わせ先】TEL:03-5778-4534(直通)
2018年12月24日SABONの「Green Valley Series」毎年、初夏にだけ出会うことができる「Green Valley Series」が、2017年5月18日(火)SABONにて販売をスタート。フレッシュな青りんごとすずらんの花を思わせる香りが爽やか。深呼吸をしたくなるような、心地良い香りだ。ボディケアアイテムは、Shower Oil 3,400円(税込み)、Body Scrub 5,500円(税込み)、Sorbet Body Gel 4,000円(税込み)、Shower Gel 2,100円(税込み)、Butter Scrub 5,500円(税込み)、Bath Foam 3,300円(税込み)の6種類。Shower Gelは、表参道本店のみで購入可能。Butter Scrub、Bath Foamは、表参道本店、六本木ヒルズ店、自由が丘店、梅田阪神店、京都烏丸店、銀座松屋通り店、大丸神戸店のみで販売。ハンドケアアイテムは、Hand Soap Glass Bottle 3,200円(税込み)と、Hand Cream 1,800円(税込み)の2アイテム。ホームアイテムは、Aroma 6,000円(税込み)、Fabric Mist 3,000円(税込み)の2アイテムが登場。数量限定の贅沢キット「Green Valley Early Summer Kit」初夏限定のGreen Valley Seriesを、全身で楽しむことができるスペシャルキット「Green Valley Early Summer Kit」も、2017年5月18日からSABON 全店で販売をスタート。キットには、Shower Oil、Body Scrub、Sorbet Body Gelの3アイテムが入っている。販売価格は12,000円(税込み)。(画像はSABONより)【参考】※SABON
2017年05月22日●最優秀チームはハードウェアプログラム参加者にKDDIは2月22日、インキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」の第9期デモデイを開催、最優秀チームにuusiaの「CAMELORS」を選出した。また同時に、10期の募集要項を公開し、新たに民放キー局の4社や日本マイクロソフトなどのパートナー企業の拡充を明らかにした。第9期では、これまでのアプリ・サービスがメインの「オリジナルプログラム」と、徐々に下地が出来つつあるIoT系のハードウェアスタートアップを見据えた「ハードウェアプログラム」の2つのプログラムが用意され、前者は4チーム、後者は2チームがデモデイでプレゼンテーションを行った。○ハードウェアプログラム(※ハードウェアプログラムのメンター企業は、両チームともにザクティ、ユカイ工学、ソフトフロント)○将来の展望が見えた9期生9期より始まったハードウェアプログラムの"1期生"が最優秀チームとなった今回の∞ Laboだが、やや中だるみが見られた第8期よりも意欲的なチームが多い印象を受けた。例えばHRDatabankは、代表者の丁 世蛍氏は韓国人留学生で、ほかのチームメンバーも留学生揃いと、国際色豊かな布陣。メンター企業のGoogleが選考に関わっていたこともあり、日本に根ざした、日本固有の問題解決ではなく、「先進国の人材不足と新興国の仕事不足」のマッチング、という世界展開を見据えたサービスで、将来を見据える。もちろん、"グローバル"というキーワードを使わずに、普遍的に存在する課題を解決するチームもある。エンジニアにとって身近な問題である「プログラミングをやっていて、バグが出たけどそれを解決できるプロフェッショナルが近くにいない」という人のためにサービスを提供するAppMotorは、短絡的にQ&Aサイトにしがちな課題解決へのアプローチを、音声やテキスト、マウスの同期によって、プロフェッショナルユーザーが直接手を加えられるようにすることで課題解決に導く。個人間でのサービス利用だけではビジネスがスケールしないため、メンター企業の住友不動産などのアドバイスによって、クローズドな企業向けサービスの提供も検討しており、社内サポートによって、より高度な人材育成に繋がる可能性もあるだろう。一般的なネットユーザーに関係するところでは、ViCが流行を汲みとったサービスとなる。ECサイトの動画活用は、徐々に広がりを見せているが、動画製作コストや、そもそもの効果測定が不十分などの課題もある。ViCについては、動画製作コストを抑えつつも、それ以上にインタフェースの改善に取り組んだ。一般的に、商品動画を再生する場合は、動画再生を止めて商品購入ページにジャンプするが、ViCは、動画そのものに商品購入の動線を埋め込んでおり、動画が再生されながらも、同一画面で購入スキームへと進むことができる。すでにメンター企業の三菱UFJニコスからPARCOの紹介を受け、試験導入が決まっており、これがうまく行けば、ECサイトでも動画活用が進む可能性もある。ハードウェアプログラムでは、uusia、電玉ともに、オーディエンスから高い反応を得た。最優秀チームのuusiaはともかく、電玉は、メンタリングを行った人物が「プレゼンテーション向きなので楽しんでください」と会場に宣言した通り、プレゼンテーションが良かったチームに贈られる「オーディエンス賞」を獲得。電玉は、ハッカソンで集まった"寄せ集めメンバー"によるチームで、特別チーム力が高かったわけではないが、諸外国で人気を集めつつある"けん玉"というコンテンツと、KDDIらのネットワークなどの知識を活用し、ただ"けん玉"をやるのではなく、技が成功したら対戦相手のけん玉をバイブレーションさせることでダメージを与えるといった新時代のけん玉の在り方を提案していくという。●10期以降への道筋は?こうしてデモデイを迎えた9期だが、今回は9期前より取り組んでいる地方連携の選抜者や卒業生によるプレゼンテーションも行われた。∞Laboでは、さすがにLINE規模の企業こそ生まれていないものの、米InterActiveCorpへのバイアウトで話題となった「エウレカ」や、社会問題の解決プラットフォームで、企業の取り組みがほぼそのまま政策化したとして、今回のプレゼンテーションでも説明を行った「リディラバ」など、"山椒は小粒でもぴりりと辛い"、粒ぞろいな卒業生が揃っている。リディラバ以外の「Beartail」や「アオイゼミ」の葵などは、着実に成果をあげている卒業生で、この日も「Dr.経費精算」や、アオイゼミの成果報告を行っていた。さすがに卒業生という立場で「∞Labo参加後に会員数(利用者)が伸びました」という成果報告はストレートだなと感じつつも、葵はマイナビや日本政策金融公庫などから資金調達を行い、Beartailも、会計簿アプリだけでなく、よりマネタイズの障壁が低いDr.経費精算の提供など、着実にステップアップしている印象を受けた。○パートナー企業とのマッチングが今後の鍵に9期まで来た∞Laboが、さらに先へ進むために打つ布石は何か。KDDI 代表取締役 執行役専務でバリュー事業本部長の高橋 誠氏は、スタートアップ支援の動きが変わりつつある現状を指摘し「KDDIとしても何かできないかと模索し、真剣に取り組んでいく」と話す。スタートアップ支援の環境は、産官学、全方位でその取り組みが加速している。大企業であっても、"グローバリゼーション"や"成果主義"など、やたら煽り、煽られるビジネス環境にさらされる中で、新規事業部門と既存事業部門の仲介が必要だと高橋氏は指摘する。「企業の悩み事は何か。今の柱ではなく、常に新しい柱を模索するために、(会場に来ていた)皆さまのような新規事業領域の方がこういった場にやってくる。スタートアップ企業と出会い、"イノベーション"を起こそうと努力されているのだけれども、大企業の利益の大半は既存事業によるもので、スタートアップのイノベーションなど、とても小さく見えてしまう」(高橋氏)もちろん、スタートアップが小さいのは事実であり、日本でいえばIPOに関する不祥事続きの現状などを見ていても、あまりいい印象がないのもまた事実だろう。ただ、大企業が既存事業でがんじがらめになっている状況下で、小回りの利くスタートアップという存在が、ビジネスに活気を与える可能性があるのもまた事実であり「新規事業を起こしたいというプレイヤーを探し、皆さんが既存事業を食っていかないとダメ。既存事業を食ってこそ、本当に良いループが回っていく」と高橋氏。そこで同社が行った取り組みが「出張ピッチ」だ。∞Laboにはすでに18社のパートナー企業が存在するが、彼らのもとに、∞ラボ卒業生を連れて回り、新規事業領域の社員だけでなく、既存事業の社員を含めた数百名単位でスタートアップ企業にピッチをさせ、一種の"化学反応"を目指すのだという。実際に、既存事業との化学反応例として高橋氏は自社の取り組みを挙げ「auWALLETは、もともとWebMoneyが持っていたプリペイドの仕組みを活用したし、ルクサにイグジットしてもらうことでネットのECのスキームを取り込んだ。コアな事業が、ベンチャーの延長線上でできたわけです。このように、既存事業に上手くレバレッジをかけて、ほかの企業でも進められないかなと考えている」と話す。こうした化学反応は、地方のスタートアップと都心のVCやスタートアップとの接点を設ける「地方連携」や、産官学の横のつながりでもKDDIとして関与していきたいとのことで、さらに前へ進めていくとした。そこで節目となる10期の取り組みがインキュベーションからアクセラレーションへのプログラムの変化と、パートナー企業の追加となる。インキュベーションプログラムは、いわゆるシード期の掘り起こしを狙ったものだが、アクセラレーションプログラムでは、すでに実業として成功しつつある企業でも対象となる。「6期より『0→1』というテーマで、より大きな目標のスタートアップを支援してきた。それと平行して、7期よりパートナー企業とのコラボレーションを始めていたが、ここのところパートナー企業から『自分たちの会社とシナジーを出したい』という意見をいただくようになった。既存事業にシナジーを与えられる存在であれば、アクセラレーションとしてやった方が良い」(KDDI∞Labo長の江幡 智広氏)シード期からアーリーステージまで、可能性を広げることで、パートナー企業とのマッチング機会が拡がる点もある。実際に、スタートアップに対するアンケートでは、サービス開発のアドバイスが欲しいというニーズが2年前には多かったものの、最新のアンケートでは「事業会社との提携」「投資家との人脈形成」といったニーズが顕在化しつつあるのだという。そうしたニーズに対する答えとしてKDDIが用意したものが「アクセラレーションプログラム」ということになる。同時に、パートナー企業にNHKメディアテクノロジーやテレビ東京HD、TBS HD、日テレ、フジテレビ、日本マイクロソフトなどの面々が参加し、両サイドにとって、有益な接触機会の増加を狙う。高橋氏は「このパートナー企業30社(既存含む)とともに、新たな価値を創出したい」と語ったが、実際に価値を創造できるかどうかは、現場の知恵にかかる。スタートアップ企業を取り巻く環境は「独立した起業家の支援から、産官学それぞれで支援強化の流れがある。これを相互に連携することで、迫力のある連携支援の枠組みができる」(高橋氏)と、ある程度の下地が整った状況であるため、あと一皮剥けて世界に飛躍できるかどうか、そして、既存企業にもインパクトを与えられる存在になれるかどうかが、次の世代のスタートアップに課せられた使命ではないだろうか。
2016年02月27日KDDIは7月14日、インキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」の第8期デモデイを開催した。第8期では、第7期よりパートナープログラムとして、大手企業がメンターやパートナーとなって参加チームの支援を行ってきたが、今回新たにクレディセゾンと日立製作所を加え、全15社でスタートアップの支援を行った。また、第8期とは直接関係性はないものの、地方のスタートアップ支援団体との連携を図っており、大阪市が運営する大阪イノベーションハブがその第一弾として参画した。5月にハブで行われたピッチイベントで審査委員に選ばれたチームがでもデイに参加しており、都心だけではない地方も巻き込んだスタートアップイベントとなった。○シンデレラシューズが頂点にデモデイで発表を行ったサービスは以下の5組。詳しい各チームの詳しい内容については参加チーム発表時の記事を参照いただきたい。当日の会場で選ばれるオーディエンス賞には「シンデレラシューズ」が輝いた。プレゼンテーションもさることながら、代表者の女性が語る「合わない靴から女性を解放したい」という思いと、ECサイト運営のビジネスモデルの内容が見事にマッチしていた。実は、オーディエンス賞だけでなく、最優秀賞も受賞しており、「独自性」「市場性」「完成度」の3点が選定理由になったのだという。ほかにもIoTデバイスやスマートアグリなど、今"バズワード"となっている要素が散りばめられた第8期だったが、個人的には「Bee Sensing」にスポットを当てたい。Bee Sensingは、その名の通りに蜂をセンスする(読み取る)スマートアグリの一種(正確にはアグリ=農業ではないが)で、広島県で実際に養蜂業を営むチームが開発した。養蜂業の国内市場は180億円規模だが、大部分は国外からの輸入の売り上げとなっており、国内業者は安価な輸入品に太刀打ちしづらい部分があるのだという。理由は蜂の管理の手間で、「重労働かつ繊細」な作業が必要な点とのこと。養蜂家が1カ所で管理できる量は、3万匹が棲んでいる箱が22箱。3万匹という数字と22箱という数字のアンバランスさがその事実を物語っているといえるだろう。国内産の養蜂は品質が良く、かつ新鮮なものが多いようだが、その一方で労働コスト、生産コストという"重荷"も存在する。そこで、箱の状態チェックをセンサー機器に任せることで、労働力不足の代わりにしようというわけだ。ここを置き換えることができれば、より多くの箱を管理できるようになり、また、生産コストの低減にも繋がる。こうした一次産業のICT化は、日本の生産性向上にもっと寄与できる、その一例を見たように感じた。○地方創生はスタートアップから?Bee Sensingは、もうひとつのキーワードが存在する。それは「広島県」だ。実は∞ Labo、この8期より地方連携という取り組みを行っており、次期の9期にはまさに広島県も連携の取り組みに参加する。デモデイでは、先駆けて連携している大阪のイノベーションハブの選抜チームが、8期生と同じようにプレゼンテーションを行っており、勝るとも劣らない完成度の高さを見せつけた。詳しい内容は以前の記事に譲るが、Cofameなどは、シリコンバレーでも活動するなど、もはや日本から飛び出しているスタートアップの"優等生"とも言える存在だ。ただし、その記事でも触れているように、∞ Labo長を務めるKDDIの江幡氏は、地方連携の主眼を"地方の課題解決"に据え置いている。もちろん、世界に飛び出すスタートアップが悪いわけではないが、そうした"身近な課題解決"こそ、いわゆる"地方創生"のヒントに繋がるというわけだ。新たに石巻市と広島県、福岡県と連携する9期の取り組みでは、より"地域密着型"なスタートアップ企業と、∞ Laboに参加する既存の大企業との結びつき、ビジネスマッチングを進めていくようだ。○Googleが新たに参加へ9期については、パートナー連合の一員に、新たに「グーグル」と「住友不動産」「三菱UFJニコス」の3社が参加する。住友不動産と三菱UFJニコスについては、同業他社がすでにパートナー連合へ参加しているが、業種が重なりつつも参加する点は、スタートアップベンチャーとの"出会い"を求めていきたいという姿勢がうかがえる。金融とICTの組み合わせの「Fintech」という言葉が広がりつつあるが、三菱UFJニコスの参加については、特にそこを狙ったものではなく、あくまで「同社が持つアセットを提供する」とのことだった。一方で今回目を引いたのが「グーグル」だ。もはや説明不要の存在であるグーグルだが、9期より参加する同社はグーグル側から∞ Laboに参加したいとの意向があったようだ。2011年よりベンチャー支援プログラムとして始まった∞ Laboだが、その存在があまり目新しいものとはなくなりつつある。その一方で、定期的な発表の場が設けられている点、継続してKDDIがコミットするという存在は安定感が出てきたのも事実だろう。そこにグーグルという存在が入ってくることで、新たに世界への道が見えてくるかもしれない。まだグーグルがどのようなアセットを提供するのか、グローバルへの道が開けるのかについて詳細は不明だが、初の「世界的なOTTの参加」(KDDI バリュー事業本部 新規ビジネス推進本部長 雨宮 俊武氏)が新風を吹き込むことに違いはないだろう。
2015年07月22日KDDIは14日、革新的なサービスのアイデアを持つスタートアップ企業やエンジニアを対象としたインキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」第8期の最優秀チームに株式会社シンデレラを選出したと発表した。シンデレラが発表したサービスは、スマートフォンを活用した女性向けのシューズフィッティングサービス。靴選びの基準がデザインと価格だけではなく、フィッティングを取り込んだものとなる。具体的には、スマートフォンから足の画像を送信するだけで、足の数値を割り出し、特徴としてまとめた診断書を作成、それをもとにECサイトにある数十万種類のなかからぴったりの靴が探せるという。同社では、同サービスにおける1000人限定の先行モニターを募集しており、今秋にサービスを開始する予定。なお、「KDDI ∞ Labo」第8期の最優秀チームの選定理由として、KDDIとそのパートナー企業は、独自性・市場性・完成度の視点から、シンデレラを選出したとしている。
2015年07月15日KDDIは3月26日、インキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」の第8期参加チームを発表した。∞ラボでは、第7期よりパートナープログラムとして、大手企業がメンターやパートナーとなって参加チームの支援を行っているが、今回新たにクレディセゾンと日立製作所を加え、全15社でスタートアップの支援を行う。メンター企業は参加チームの選定にも携わっており、メンタリングを行う上で、よりシナジーが見込めるチームを選定したといった印象を受けた。また、これまでも∞ラボ卒業チームや大企業との交流の場は提供されてきたものの、オンラインとオフラインの双方でさらなる活性化施策を行う。具体的には、両者の情報共有や協業を促進させるため、コミュニティサイトを立ち上げる。また、オフラインの場でも定期的なMeetUpイベントを開催していく予定だという。KDDIの新規ビジネス推進本部 KDDI ∞ Labo長 江幡 智広氏は、卒業チーム同士や大企業とのコラボレーションが「アイディアベースで80件ほど出ている」としており、実際に動いている案件もあると話す。大企業とスタートアップの距離をより身近にすることでパートナーとスタートアップがコミュニケーションしやすくなり、更なるイノベーションを起こせるように、といった狙いもあるようだ。また、今回の第8期とは直接的に関係性がないものの、地方のスタートアップ支援団体との連携第1弾として「大阪イノベーションハブ」との提携を始める。地方との連携を深めることで、地方で有力なスタートアップが出てきた時に、企業間の連携をKDDIとしてサポートできるようにするほか、イノベーションハブ優勝チームの∞ラボ デモデイ登壇といったことを考えているようだ。○時流がめまぐるしく変わるスタートアップ江幡氏はチーム発表の前に、8期まで続いてきた∞ラボの取り組みを振り返る。「2012年から続けてきた中で、ITの流れは早いなと感じる。日本のスタートアップもかなり面白い存在が増えてきたし、生まれる土壌が出てきた。シリコンバレーと比べると少し遅いけれど」(江幡氏)∞ラボへの応募は回を重ねるごとに増加しており、第8期では過去最高の応募件数を達成した。それらの様々なアイディアに触れる中で、時期によって傾向が見て取れたと江幡氏は語る。「最初の1~3期は、Facebookが日本で浸透し始めた時期であり、『ソーシャルで写真やグルメのシェアを行う』といったソーシャル関連のサービスのアイディアが多かった。また、カレンダーのようなアプリ単体で完結するツールの提案もあり、新しい関係・価値を提供したいという気持ちが見えた。ただ、中期(4~6期)に差し掛かると、それまでは見えてこなかったB to Bサービスが増えてきたと思う。B to Eサービスも同時に増加しており、シリコンバレーの移り変わりを写し出した印象。FreeeやKaizen Platformがいい例だと思う。直近では8期を見てわかることだが、IoTやハードウェア領域が1割近くまで増えている。ここは大きい点だと思う」(江幡氏)江幡氏の発言からわかるように、コンシューマーサービスの多くは、SNSプラットフォーマーなどに握られており、その隙間を突こうという流れが見て取れる。"隙間を突く"と言うと聞こえは悪いが、ニッチであっても、その市場が大きな潜在能力を秘めていれば、例え表に名前が出てこないB to B市場であっても、それは日本の企業にとって大きな意味を持つ。スタートアップ企業が大企業の小回りの効かない部分を補うことで、世界の隙間を埋めることができれば、日本の数年後、数十年後の競争力となっていく。だからこそ、KDDIや同社の意思に賛同した企業のパートナー参加が増えているというところがあるように見える。○第8期プログラム採択5チーム第8期では、IoTデバイスが2件、ハウツー動画メディアサービスなど、これまでの∞ラボとは趣の異なった5チームが選出された。これまでは一度も選出されなかった女性代表のチームが2チーム選出されたところもポイントの1つだろう。シンデレラシューズ女性が代表を務める2チームのうち1チームがシンデレラシューズだ。代表の松本 久美さんは、婦人靴デザイナー歴13年で、靴を造る想いを持ちながらも「今の世の中に必要なものは"橋渡し役"。靴をレコメンドすることで女性の悩みを解決したかった」と、企画の狙いを話す。女性代表ならではの"気付き"と言えるが、サービスを利用する側にとって性別は関係ない。男性だけがスタートアップをやっていても画一的なサービスになってしまうため、こうした存在は貴重といえるだろう。また、モンゴル出身のメンバーや東京工業大学で宇宙物理学を研究するアルゴリズム開発メンバーもいるなど、粒揃いであるため、どのように足にフィットする靴をレコメンドできるか注目だろう。LYNCUELYNCUEは、IoTをキーワードに、照明を活用してコミュニケーションを行うというコンセプト。現在、企業に在籍する6名が参加しており、デザイナーやプロジェクトマネージャー、ハードウェア設計者など、タレント揃いのメンバーだ。説明を行った塩塚 丁二郎氏は、「照明」を光源としての照明、そして「雰囲気を作り出す役割としての照明」の2つの要素があると話す。LYNCUEは「LYNC」と「CUE」の造語で、人と人を繋ぎ、合図を送るという意味での「CUE」を組み合わせたのだという。そのコンセプトはまだまだふわっとしたものだが、「東京の家族とおばあちゃんの家を照明で繋げて、あたかも同じ時間に、一緒に食事しているような雰囲気を作り出すもの」と、狙いが意味するところは理解できることだろう。将来的にはEducationにも活用したいとしており、メンター企業である日立製作所との親和性も高そうだ。OsharecaOsharecaの代表は、もう1人の女性代表である佐竹 夏美さん。「美容の力で世界を変えることがミッションであり目標」と語る佐竹さんは、美容師個人に着目し、新たなプラットフォームを目指すという。これまでの予約プラットフォームは新規開拓ばかりに着目していて、既存客をどう繋げていくかに課題があるとしており、毎年新たに1万店が生まれ、8000店が消えていくという美容業界でお客さんと美容師をどのように繋げていくかにフォーカスするとしている。Bee SensingBee Sensingの代表者は、日本IBMで15年勤務した後、広島で養蜂家に転じた異色の経歴を持つ松原 秀樹氏。東大卒のエンジニアらと3名で目指す目標は農業へのIoTの導入だ。「蜂は夢がある」と松原氏は語るが、一方で日本の養蜂家が立たされている立場は厳しい。はちみつの国内流通量の93%は輸入品で、国内産はわずか7%に過ぎない。ただ、増えつつある過疎地域が養蜂業にとっては追い風とのことで「養蜂は、過疎の方が適している。過疎を逆手に取って、地域おこしができる。高品位なはちみつの生産体制を確立できれば、農業の未来に繋がる」(松原氏)と、39歳の男性が目をキラキラさせながら話していた。ただ、目標だけではなく、実際に養蜂家として働いている松原氏だからこそ見えてくる農業の課題もあるため、裾野が広がる下地はできている。センサー類を活用したセンシングを行い、データから蜂の生産量の向上、ひいては生産性を向上させることができれば、「はちみつの流通量は50%まで引き上げられるんじゃないかと思う」(松原氏)としていた。PICK UP!PICK UP!はDIYハウツー動画サイトのチーム。DIYと聞くと堅苦しく感じてしまうが、その堅苦しさを動画というわかりやすいコンテンツを通してほぐしていくことが狙い。COOを務める真野 勉氏ら3人は同い年の27歳で、スタートアップや大企業の経験から、先を見据えていける点が評価されたようだ。リアルイベントを絡めて行うことで、プラットフォームの定着を狙う。「DIYができるようになることで、日本のお父さんやおじいちゃんたちの威厳復活に繋げていければ」(真野氏)○メンター企業の思いとはその後、各メンター企業のメンター代表者がサポートチームへの思いを語った。例えばシンデレラシューズをサポートする三井不動産 ビルディング本部 法人営業統括部 光村 圭一郎氏は、採択した理由について「明確なニーズがある」と一言。「事業部に女性がいて、このサービスについて話をしたところ、『これが欲しい』という話をしていた。リーダーの松本さんが靴デザイン13年やっていたというところで、職人技が明文化されてこなかった問題をビッグデータの力などを使って…というところに大きな未来を感じている。全力でサポートして行きたい」(光村氏)また、日立製作所 技術統括センター インダストリーコラボレーション推進部 岡田 亮二氏は、より密接にメンター企業とKDDI、採択したLYNCUEとのコラボレーションが直接的にできるところへの期待感を口にした。「私の事業部は名前の通り産業間のコラボを担当しているので、その一環としてプログラムに参加した。LYNCUEを選んだ最大の理由は『面白いから』。『面白くない』ものでは、メンターとして貢献する意味がないと思う。日立製作所は、モノ作りをやってる会社。アイディアの中に通信が介在しているので、KDDIと共に(メンターとして)ペアを組んで効果が出るプログラムだなと思った。コンセプトがまだまだ広いので、狙いをすぼめてから立ち上げていきたいと思う」(岡田氏)
2015年03月26日名古屋市栄駅前にオープン株式会社GLGは、2015年1月15日(木)、歯の美白エステ「セルフホワイトニングD-Labo」を名古屋栄久屋大通沿いの路面店(栄駅 6番出口出てすぐ)にオープンすると発表した。同社は2015年に愛知県に3店舗、今後3年間に全国に10店舗展開予定しており、今回その第1号店となる店舗がオープンする。セルフホワイトニングサロンと言えば、に多くの著名人やモデルが通い、注目が集まっているが、「痛い」「高い」「時間がない」といったマイナスイメージがある。年齢と共に気になるのが歯の黄ばみだが、こういったイメージから諦めている人も多いではないだろうか。同店舗では、使用するもの全てをオーガニックにすることをコンセプトに安全で高品質な歯のホワイトニングを提供し、「しみない」「低価格」「ダメージフリー」「短時間」で利用できる新たな独自処方を用いている。1回で効果が出る?同店舗では、歯の表面を削ることも、漂白剤系も使用しない安心安全なホワイトニングシステムながら、痛みもなく明るさを得ることを実現した。また、初回はスタッフがカウンセリングし、ホワイトニングの詳細や手順などを説明、次回からは自宅で自分自身が施術するため、時間がない人でも安心して施術を行うことができる。利用料金は1回3,400円~4,980円とホワイトニングの高額なイメージから見ると、かなり抑えられた料金設定になっている。同社は、個人差はあるものの、多くの方が1回で効果を感じることができ、2~3回行えば歯を充分な明るさにすることが可能であるとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社GLGのプレスリリース(@Press)・セルフホワイトニングD-LABO【ディーラボ】
2015年01月12日足の悩み、少なからずもっていますよね靴下屋やTabioを運営するタビオ株式会社が、足の悩みにまつわる情報を発信する【スゴ足LABO】をOPENさせた。その中で、女性の「足に関する悩みの意識調査」の結果を発表する。女性の9割は、何かしらの「足の悩み」を抱えている、という。確かに、「足の悩み」と言っても範囲が広く、臭いにまつわるものから、靴ずれ、むくみなどの靴を履くことに影響が出るものまで、さまざまなものがある。※画像は、【スゴ足LABO】サイトより足の悩みを改善してこそ、おしゃれを楽しめる半数以上の回答に「冷え」「むくみ」「足の疲れ」との回答があり、その解決法として、足を温めることをしている、という結果がある。お風呂やマッサージなどで血行を良くし、機能性靴下などを履くことで維持するよう心掛けているようだ。【スゴ足LABO】には、このようなアンケートを基にした意識調査の結果を報告していくという。また、Tabioや靴下屋の商品などのファッション的なことだけではなく、医療関係者の足に関するコラムなども掲載されており、足に関する正しい知識を身に付ける為の情報が満載だ。せっかくかわいく足元をおしゃれしたのに、足自体がかわいくなかったら、台無しだ。正しい知識を身に付け、おしゃれも楽しみたい。元の記事を読む
2013年04月01日カタログ通販ベルメゾンで大人気の、インテリア雑貨のオリジナルブランド『mini labo(ミニラボ)』の店鋪がこのたび、青山から代官山にお引っ越し! 新たに『mini labo l’atelier daikanyama(ミニラボ ラトリエ代官山)』として、3月20日にリニューアルオープンした。その内覧会で訪れたお店の様子をレポートします!ミニラボは、キャロリーヌとセリーヌの、2人のクリエイティブユニットによるブランド。彼女たちのパリのアパルトマンの一室をイメージして作ったという『ミニラボ ラトリエ代官山』は、外観からとても華やかでラブリーな印象。さらに中に入ると、内装にオーク材の床やアンティーク風の板壁を使用するなど、随所にこだわりが満載! ミニラボならではの花柄や、パリをおもわせるモチーフの可愛いアイテムがずらりと並び、ウキウキするような空間が広がっている。定番で人気のスーツケースや、春らしさいっぱいのバッグや小物類をはじめ、シューズや衣類、カーテン、寝具、キッチングッズなどなど、ライフスタイル全般を網羅するアイテムは、なんと500点にも及ぶ充実ぶり。大人が楽しめるのはもちろんのこと、マタニティー・ベビーアイテムから、子どものための衣類やグッズまで、バラエティ豊かに取りそろえているので、親子で出かけるのもおすすめ!店内のところどころにいる、ミニラボの人気キャラクター、くまのSIMON(シモン)くんのアイテムにもぜひ注目してほしい。さらに、カタログでは販売していない、一点もののハンドメイドの人形や、スクリーンプリントアートも間近で見られ、手に入れられるのも嬉しいところ。また、店内奥にある寝室のコーナーは、インテリアをコーディネートする際の参考にもなりそう。今回は残念ながら来日できなかったけれど、事前にmini laboのおふたりに、この新しいお店についてお話をうかがっていた。すると、「寝室のコーナーがとても居心地よくて気に入っています。ガラスで仕切られているのが、パリのアトリエ風。寝室コーナーはもちろんですが、全体的にもすごく素敵に仕上がっていると思います!」と話してくれた、キャロリーヌさんとセリーヌさん。さらに、こんなメッセージも!「『ミニラボ ラトリエ代官山』は、ミニラボのオブジェやキャラクターたちがたくさんで、まるで“東京のミニラボのお家”のようです。ご来店いただいた方々が、ミニラボの家に招かれたお友達のように、心地良い時間を過ごしていっていただければと思っています」本当に、おしゃれで、かわいくて、機能的なアイテムが揃っていて、眺めているだけでもハッピーな気持ちになってしまう。とにかくミニラボの魅力がぎゅっと詰まっているので、ぜひ体感してほしい!そして、今回の移転オープンを記念した店鋪限定のマグカップも2種類、数量限定で販売中。お見逃しなく!mini labo l’atelier daikanyama(ミニラボ ラトリエ代官山)住所:東京都渋谷区代官山町20番9号 アクシス209 代官山1F※代官山駅西口から徒歩約1分営業時間:11:00~20:00 取材/田辺香
2012年03月26日KDDIは、14日、革新的なインターネットサービスのアイデアを有する企業を支援する「KDDI∞Labo」の第1期プログラム(2011年8月~)の最優秀賞アプリを発表した。「KDDI∞Labo」は、スマートフォン向けのプロダクトやアプリなど、グローバルで通用するインターネットサービスを開発を支援する3カ月のプログラム。第1期は、5チームがプロジェクトに参加している。今回の最優秀賞には、元グーグル社員の福山誠氏と上村康太氏が所属しているシンクランチ株式会社の「ソーシャルランチ」が選ばれた。「ソーシャルランチ」は、Facebookを利用し、見知らぬ社外の人とランチを楽しめるサービス。まずは、知り合いの誰か1人とペアを組み登録。その後、自分たち以外のペアとランチをし、社外交流ができる。既にサービスはリリースされており、パソコンやスマートフォンアプリを利用できる。会員数は、2カ月で15,000人、ランチ成立数は500件にも上る。また、「KDDI∞Labo」の第2期プログラムに参加チームは、2011年12月15日より募集を開始する。(マイナビニュース編集部)【関連リンク】【コラム】ランチで素敵な出会い?「ソーシャルランチ」で昼飯を2倍楽しむ【コラム】本当は同僚としゃべりたくない?理想のランチタイムとは?【コラム】300円高いランチにしたために……。見栄を張って後悔したこと
2011年12月14日