連載第62回目は、この季節に旬を迎える長ネギを使った一品です。お酒との相性もよいので、ちょっとしたおつまみとしてもいいですよ。『とりむね肉の香味だれ添え』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL.62キレイ食材は、長ネギ。鍋料理などで欠かせない野菜の長ネギ。薬味としてそのままでいただくのももちろんおいしいのですが、熱を加えると、とろりとした食感になり、また違った味わいで美味しくいただけますね。長ネギの白い部分には香り成分の硫化アリルが多く含まれていて、消化液の分泌を促して食欲を増進させる効果があります。また、体温を高めて血行を促進させる効果も期待できます。(※)これからの季節、食卓で大活躍する長ネギ。薬味としても、焼いたり煮たりしてもおいしいので、おすすめですよ。材料はこちら!【材料(2人分)】鶏胸肉:1枚長ネギ(青いぶぶん):1本分しょうが薄切り:2枚酒:大さじ2(香味だれ)長ネギ:1/4本しょうが:1/2かけしょうゆ:大さじ1と1/2きび砂糖:大さじ1/2酢:大さじ1と1/2ごま油:大さじ1豆板醤:小さじ1/2〜1白いりごま:適量(仕上げ用)ミツバ:適量まず、野菜を切ります!長ネギとしょうがをみじん切りにします。(しょうがはなるべく細かめに!)ミツバは3cm幅程度に切ります。鍋に熱湯を沸かし、鶏胸肉を入れます。鍋にお湯を沸かし、そこに酒を加えて、鶏胸肉を入れます。続けて、長ネギの青い部分としょうがの薄切りを入れます。蓋をして火を消し、15分ほど置きます。蓋をして火を消します。15分ほど置いて余熱で火を通します。香味だれを作ります。小さめのボウルに、しょうゆ、きび砂糖、酢、ごま油、甜麺醤を加えてよく混ぜ合わせます。みじん切りした長ネギとしょうがを加えて混ぜます。みじん切りした長ネギとしょうがを加えて混ぜます。白いりごまを加えます。鶏肉を取り出します。鶏肉を鍋から取り出します。鶏肉を切ります。鶏肉を取り出し、少し粗熱を取り、やや斜めに包丁を入れて1cm幅程度に切ります。お皿に盛り付け、香味だれをかけ、ミツバを添えます。おいしさのアレンジポイント!辛い味が好みの方はラー油を仕上げにかけてもおいしいですよ。お好みでミツバの代わりにパクチーを添えても。<筆者情報>SHINO料理家。大学卒業後、航空会社勤務を経て、本格的に食の世界へ。料理教室「ごぼう茶.com」を主宰。フードコーディネーターとして、企業のメニュー開発やフードスタイリング、レシピ提供など食に関するあらゆる分野にて活動中。写真、文・料理家 SHINO
2023年12月21日連載第56回目は、残暑厳しいこの季節におすすめしたい、カレー風味でちょっぴりスパイシーな麺メニューです。ゴーヤーなどお野菜がたっぷり入るので、夏バテ気味の体にぜひおすすめしたい一品です。『カレービーフン』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 56キレイ食材は、ゴーヤー。苦みがくせになるお野菜のゴーヤー。沖縄料理のゴーヤーチャンプルーでお馴染みのお野菜ですね。ゴーヤーはビタミンCとカリウムが豊富です。また、ゴーヤーに特有の苦み成分には胃液の分泌を促して、食欲を増進させるなどの胃を健康に保つ効果があるとされ、夏バテ解消も期待できます。(※)スライスしてそのまま食べても、肉や野菜と炒めてもおいしい、ゴーヤー。ぜひ、残暑はゴーヤーを食べて乗り切りましょう!材料はこちら!【材料(2人分)】ビーフン:80gむき海老:10尾ほど豚肉細切れ:50gほどニンニク:1/2かけゴーヤー:1/2本しめじ:1/2パック赤ピーマン:1個もやし:1/2袋ゴマ油:大さじ1〜塩:適量コショウ:適量(調味料)カレー粉:小さじ1鶏がらスープの素:小さじ1/2しょうゆ:小さじ2ウスターソース:小さじ1酒:大さじ1みりん:小さじ2(仕上げ用)パクチー:適量※3cm幅に切っておくでは、下ごしらえします! ビーフンをお湯で戻します。たっぷりめの熱湯を用意し、ビーフンを5分ほど湯に浸し戻します。※ビーフンの戻し方はメーカーにより異なるため、袋の表示を参考にして戻してください野菜を切ります。ゴーヤーは縦半分に切り、ワタを除き、薄めにスライスします。赤ピーマンは半分に切り、種を除き、細切りにします。しめじは石づきを除き、ほぐします。ニンニクは皮と芯を除き、みじん切りにします。調味料をあらかじめ合わせておきます。小さめのボウルに調味料を加えて、あらかじめ混ぜ合わせておきます。では、作ります。 フライパンにごま油とニンニクを入れ火にかけます。フライパンにごま油と、みじん切りにしたニンニクを入れ中火にかけます。香りが立ってきたところで、豚肉と海老を入れ炒めます。ニンニクの香りが立ってきたところで、豚肉と海老を入れます。塩とコショウを全体に少々散らし、炒めます。豚肉が色づいてきたところで、ゴーヤーとしめじ、ピーマンを加えて炒めます。続けて、ゴーヤーとしめじ、ピーマンを加えて炒めます。全体に油が回ったところで、ビーフンを加えます。野菜にも油がいきわたったところで、ビーフンを加えます。調味料ともやしを加えて炒めます。あらかじめ混ぜ合わせた調味料を回しかけ、もやしも加えて、全体に味がいきわたるよう、一気に炒め合わせます。最後に味を見て、塩コショウで調えます。お皿に盛り付け、仕上げにパクチーを添えます。おいしさのアレンジポイント!加える野菜はご自宅にあるもので、ぜひつくってみてください。ニラを加えるのもおすすめです。お好みでウスターソースの代わりにナンプラーを加えてもおいしいですよ。<筆者情報>SHINO料理家。大学卒業後、航空会社勤務を経て、本格的に食の世界へ。料理教室「ごぼう茶.com」を主宰。フードコーディネーターとして、企業のメニュー開発やフードスタイリング、レシピ提供など食に関するあらゆる分野にて活動中。写真、文・料理家 SHINO
2023年09月05日連載第55回目は、夏の果物でつくるフルーツサンド。今が旬の桃をつかったデザートサンドをご紹介します。暑い夏なのでさっぱりといただけるように、クリームにはヨーグルトを合わせて、さわやかな味わいに仕上げています。ぜひお好みの品種の桃でつくってみてくださいね。『桃のデザートサンド』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 55キレイ食材は、桃。夏はおいしいフルーツがたくさん出回る時期ですが、そのなかのひとつは、桃ですね!桃といえば甘く芳醇な香りで、果肉は柔らかくてなめらか。あふれ出す甘い果汁もたまらなくおいしい。そんなうれしいことづくしの桃ですが、カラダにもやさしい果物なんです。桃は血圧を下げる効果のあるカリウムを多く含んでいます。また食物繊維も豊富なので、お腹の調子を整え、便秘の解消にも効果的です。他にも、ポリフェノールの一種のカテキンも含まれいるので、抗酸化作用もあり老化予防も期待できます。(※)桃は品種もさまざまで、それぞれの味や食感を楽しむのもいいですし、また、サラダや冷製パスタなどのお料理に加えてもおいしいので、ぜひ、旬の時期に試してみてはいかがでしょうか。材料はこちら!【材料(4切れ)】食パン(6枚切り):2枚桃:1/2個生クリーム:100mlギリシャヨーグルト:75g程度※水切りヨーグルトでもきび砂糖:大さじ1では、作ります!生クリームを泡立てます。生クリームにきび砂糖を加えて泡立てます。ちょっともったりするまで手早く泡立てます。手早く、ちょっともったりととろみがつく程度まで泡立てます。ヨーグルトを加えます。ヨーグルトを加え、なめらかに混ざるまでやさしく混ぜ合わせます。桃は大きめのくし切りにします。桃は皮を除き、大きめに切ります。パンにクリームを塗ります。1枚のパンの片面にクリームを塗ります。バランスよく桃を乗せ、上からクリームを重ねます。クリームの上にバランスよく桃を乗せます。桃の上にクリームをたっぷりと乗せ、もう1枚のパンで挟みます。桃と桃の隙間を埋めるようにクリームをたっぷりと乗せます。もう1枚のパンで挟みます。ラップで包み、冷蔵庫で30分ほど置いてなじませます。(すぐに食べてもいいのですが、クリームが柔らかくなっているので、少し冷やした方が切りやすくておすすめです。)お好みの大きさに切り分けます。パンの耳を切り落とし、お好みの大きさに切り分けます。おいしさのアレンジポイント!今回は白桃を使用していますが、黄桃を使用するのもおすすめです。色合いがきれいですよ。クリームは砂糖の量を調整して、お好みの甘さに仕上げてください。<筆者情報>SHINO料理家。大学卒業後、航空会社勤務を経て、本格的に食の世界へ。料理教室「ごぼう茶.com」を主宰。フードコーディネーターとして、企業のメニュー開発やフードスタイリング、レシピ提供など食に関するあらゆる分野にて活動中。写真、文・料理家 SHINO
2023年08月26日連載第53回目は、冷凍うどんでつくる、冷やし麺メニューです。今回は竹輪の磯辺揚げをフライパンで作ります。揚げ焼きしたなすや、おろしを添えて暑い夏にさっぱり食べるのにピッタリの一品です。竹輪の磯辺揚げは手軽に作れるので、お弁当やおつまみとしてもおすすめですよ。『冷やしぶっかけおろしうどん』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 53キレイ食材は、なす。さまざまな調理法でおいしくいただけるなす。煮たり、焼いたり、揚げ物としても大活躍のお野菜ですね。なすは90%以上が水分で、カラダを内側から冷やす作用があるので、夏におすすめの食材でもあります。また皮の色素の「ナスニン」はポリフェノールの一種で抗酸化作用があり、生活習慣病の予防に効果的です。(※)塩で揉んで漬物にしたり、さっと炒めてサラダに加えたり、手軽に調理できるお野菜のなす。ぜひ、夏の日の食卓にとり入れてみてはいかがでしょうか。材料はこちら!【材料(2人分)】冷凍うどん:2玉竹輪:小さめ1枚(約150g)青のり:小さじ1小麦粉:大さじ2冷水:大さじ2なす:1本めんつゆ(希釈したもの):150ml(薬味)大根:5cmしょうが:1かけ青ネギ:2本(仕上げ用)温泉卵:2個油:適量では、作ります!竹輪と野菜を切ります。竹輪は斜め半分に切ります。なすはへたは切り落とし、たてに4等分に切ります。大根としょうがはすりおろします。青ネギは小口切りにします。小麦粉と青のりに冷水を加えて混ぜます。小麦粉と青のりに冷水を加えて混ぜ、竹輪の衣をつくります。フライパンに少し多めの油を入れて熱し、竹輪を揚げ焼きます。フライパンに少し多めの油を入れて中火で熱します。竹輪に衣をつけ、両面がこんがりと色づくまで焼きます。なすも揚げます。つづいて、なすを皮目から入れ揚げます。油をしっかり切りさっと塩を振ります。冷凍うどんを熱湯で茹で、茹で上がったら冷やします。大きめの鍋に湯を沸かし、冷凍うどんを袋の表示に従い茹でます。茹で上がったら流水でよく洗い、冷水でさっと冷やし、水を切ります。器に盛り付けます。うどん器に盛り付けます。その上に竹輪となすを乗せ、大根おろしとしょうがを添えます。温泉玉子を中央に落とし、青ネギを散らし、めんつゆを周りから回しかけます。おいしさのアレンジポイント!しょうがの代わりに柚子胡椒を添えてもおいしいですよ。うどんではなく、素麺やきしめんなどと合わせていただくのもおすすめです。<筆者情報>SHINO料理家。大学卒業後、航空会社勤務を経て、本格的に食の世界へ。料理教室「ごぼう茶.com」を主宰。フードコーディネーターとして、企業のメニュー開発やフードスタイリング、レシピ提供など食に関するあらゆる分野にて活動中。写真、文・料理家 SHINO
2023年08月11日連載第49回目は、しらすとトマトをさっと和えるだけであっという間にできるうれしい冷菜をご紹介します。そのまま食べてもよし、バケットに乗せたり、冷やし素麺やパスタと合わせてもおいしい、夏の暑い時期にぴったりの一品ですよ。『しらすとトマトのサラダ』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 49キレイ食材は、バジル。イタリア料理には欠かせないハーブのバジル。スイートバジルが一般的ですが、紫色のダークオパールバジルやホーリーバジルなど、品種はさまざまです。バジルといえばさわやかな香りも特徴のひとつです。この香りのもととなっているのは、リナロールなどの精油成分で、リラックスしたり、集中力を高めたりする効果があるそうです。(※)トマト料理には欠かせないバジル。サラダに加えたり、炒め物に加えてもおいしいので、リラックスしたいときは、ぜひ、バジルを食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。材料はこちら!【材料(2〜3人分)】ミニトマト:10個しらす:30gモッツアレラチーズ:50gバジル:適量オリーブ:大さじ1※お好みの油で塩:ふたつまみ程度酢:小さじ2コショウ:適量では、作ります!トマトとバジル、モッツアレラチーズを切ります。トマトは半分の大きさに切ります。モッツアレラチーズはトマトの大きさに合わせて手でちぎります。バジルは1枚を3等分程度に切ります。ボウルにトマトを入れ、オリーブ油と塩、酢を加えて混ぜます。ボウルにトマトを入れ、塩とオリーブ油、酢を加えて混ぜます。モッツアレラチーズとしらす、バジルを加えてさっと和えます。モッツアレラチーズとしらす、バジルを加えてさっと和えます。最後に味を見て、塩コショウで味を調えます。おいしさのアレンジポイント!油はお好みのものを使用してください。ゴマ油を合わせるのもおすすめです。新タマネギやみょうがの薄切りを加えもおいしいですよ。<筆者情報>SHINO料理家。大学卒業後、航空会社勤務を経て、本格的に食の世界へ。料理教室「ごぼう茶.com」を主宰。フードコーディネーターとして、企業のメニュー開発やフードスタイリング、レシピ提供など食に関するあらゆる分野にて活動中。写真、文・料理家 SHINO
2023年06月20日連載第44回目は、春を味わえるお野菜のたけのこを使ったペペロンチーノ。茹でたけのこを使えばとっても簡単。ニンニクと唐辛子のピリッとした味わいのペペロンチーノは炒め合わせるだけなのでお手軽でおすすめですよ。休日のランチタイムにぜひいかがでしょうか。『たけのこのペペロンチーノ』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 44キレイ食材は、たけのこ。春になるとスーパーなどでたけのこを見かける機会が増えますね。たけのこは不溶性食物繊維のセルロースが豊富で、便秘予防にも効果的です。またカリウムも多く含んでいるため、塩分の排出を促し、高血圧の予防も期待できます。(※)たけのこは、炊き込みご飯や天ぷらなど、調理法もさまざま。茹でたけのこを使えば、より手軽に調理できるのでぜひ試してみてくださいね。材料はこちら!【材料(2人分)】パスタ:160g茹でたけのこ:50gベーコン(ブロック):80gミニトマト:4個エリンギ:2本オリーブ油:大さじ2ニンニク:1かけ鷹の爪:2本アンチョビペースト:小さじ1/2※なくても可塩:ふたつまみ白ワイン:大さじ1塩:大さじ2(パスタ茹で用)(仕上げ調味料)塩:適量オリーブ油:大さじ1コショウ:少々(仕上げ用)青ネギ:2本パルメザンチーズ:適量まず、下準備を始めます。~その1:お鍋にお湯をたっぷりと沸かします。パスタゆで用のお湯を用意します。大きめのお鍋に2L程度のお湯を準備しましょう。では、作ります!具材を切ります。たけのこは食べやすい大きさに薄切りします。エリンギは石づきを除き、手でほぐし大きさを整えます。ミニトマトは半分の大きさに切ります。ベーコンは厚めの短冊切りにします。ニンニクは皮と芯を除き薄めにスライスし、鷹の爪は種を除き半分に切ります。青ネギは小口切りにします。パスタをゆでます。沸騰したお湯に塩を大さじ2加えます。ぐらぐらと沸騰したお湯の中にパスタを加え、袋の表示に従ってパスタをゆで始めます。フライパンにオリーブ油とニンニクを入れ弱火にかけます。パスタをゆでている間に具材も火にかけます。フライパンにオリーブ油とニンニクを加え弱火にかけます。ニンニクの香りが出てきたら鷹の爪を加えます。ニンニクの香りが出てきたら鷹の爪を加えます。ベーコンを加えて炒めます。フライパンにベーコンを加えて中火で炒めます。エリンギ、たけのこも加えて炒めます。エリンギ、たけのこも加えて炒めます。アンチョビペースト、白ワイン、塩、パスタの茹で汁を大さじ2程度加えます。全体に火が通ったところで、アンチョビペースト、白ワイン、塩、パスタの茹で汁を大さじ2程度加え、さっと和えます。ミニトマトを加えます。パスタが茹で上がる30秒ほど前にミニトマトを加えます。パスタを加えます。ゆで上がったパスタを加え、さっと混ぜ合わせます。オリーブ油を加え、さっと混ぜ合わせて味を調えます。オリーブ油を加えて、手早く全体に絡めます。ここで味を見て、塩、コショウを加え味を調えます。仕上げに青ネギとお好みでパルメザンチーズを散らします。仕上げに青ネギとお好みでパルメザンチーズを散らします。おいしさのアレンジポイント!お好みで仕上げにオリーブ油の代わりにバターを加えるのもおすすめです。味を調える際に薄口しょうゆを少し加えてもおいしいですよ。写真、文・料理家 SHINO
2023年04月08日連載第43回目は、行楽の季節におすすめのおにぎりをご紹介します。今回はさわやかな香りが特徴のミツバと梅干しを使った簡単おにぎり。ヘルシーなとりささみを加えて、タンパク質も摂れるうれしい一品ですよ。『梅とりささみおにぎり』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 43キレイ食材は、ミツバ。日本のハーブとして知られているミツバ。爽やかな香りが特徴的でお吸い物やお雑煮、鍋物、お素麺の薬味として、年中通して食卓で大活躍の薬味です。この香り成分には、食欲を高め、胃もたれを防ぐ作用などがあるようです。(※)材料はこちら!【材料(おにぎり4つ分)】温かいごはん:お茶碗多め2杯分程度(300g)梅干し:2個ミツバ:適量白いりごま:適量とりささみ:2本酒:大さじ1(ささみ調味用)塩:ふたつまみ〜ごま油:小さじ1では、作ります。とりささみを茹でます。鍋にお湯を沸かし、酒を加えて、とりささみを入れます。火を消して、鍋にふたをして予熱で10分ほど置き、火を通します。梅干しは手でちぎり、ミツバは小さめに刻みます。梅干しは種を除いて手でちぎりほぐします。ミツバは2cm幅程度に切ります。茹でたとりささみは手でほぐして、塩とごま油で和えます。とりささみに火が通ったら、取り出して温かいうちに手で小さめにほぐします。塩とごま油でさっと和えます。大きめのボウルにごはんを入れ、具材を加え、さっくりと混ぜ合わせます。大きめのボウルにごはんを入れ、梅干しと大葉、とりささみ、白いりごまを加え、さっくりと混ぜ合わせます。混ぜ合わせたごはんをラップ等で包みおにぎりを作ります。混ぜ合わせたごはんを4等分にしてラップ等で包みおにぎりを作ります。おいしさのアレンジポイント!とりささみの代わりにツナを加えても美味しいですよ。梅干しはカリカリ梅を使用して食感を楽しむのもおすすめです。写真、文・料理家 SHINO
2023年03月28日連載第41回目は、冷凍パイシートで作る簡単アップルパイをご紹介します。スライスしたりんごをパイに乗せて焼くだけの簡単スイーツです。あつあつのパイにアイスを添えていただくのもおすすめですよ。おやすみの日のティータイムにいかがでしょうか。『アップルパイ』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 41キレイ食材は、りんご。シャキシャキとした食感とジューシーな味わいで愛されているフルーツのりんご。品種も様々で、甘みや酸味、食感もそれぞれ違います。またそれも良さで食べるたびにたのしさがある果物ですね。りんごにはリンゴ酸やクエン酸など、豊富な有機酸が含まれていて、疲労回復に効果的と言われています。また、食物繊維も豊富に含まれていて、整腸作用、コレステロールの吸収抑制効果が期待できます。(※)秋から冬にかけて国産のりんごが出回り、春から夏には外国産のりんごも出回るため、年中楽しめるのもうれしいですね。サラダに加えたり、ソテーしたりと、お料理に加えてもおいしいので、ぜひいろんな食べ方を試してみてください。材料はこちら!【材料(パーシート1枚分)】冷凍パイシート:1枚りんご:1/2個レモン:1/4個グラニュー糖:小さじ2シナモンパウダー:適量卵黄:適量では、作ります。冷凍パイシートを切ります。冷凍パイシートは使う15分前ごろから出しておきます。1枚を4等分に切り分けます。※オーブンを200度に予熱します。フォークを使い、数カ所に穴を開けます。フォークを使い、数か所に穴を開けます。りんごを切ります。りんごはよく洗い、芯をのぞきます。皮をそのまま残したまま薄くスライスします。パイシートにりんごを並べます。パイシートにりんごをバランスよく並べます。レモン汁をふりかけます。りんごにレモン汁をふりかけます。グラニュー糖を散らします。グラニュー糖を全体に散らします。パイのフチに卵黄を指でぬります。パイのフチにつや出しのため指でぬります。お好みでシナモンを散らします。お好みでシナモンを散らします。200度のオーブンで15分前後焼きます。予熱しておいた200度のオーブンで15分前後、こんがりと焼き色がつくまで焼きます。おいしさのアレンジポイント!りんごは紅玉やジョナゴールドなどの酸味が強めのりんごがおすすめです。仕上げにハチミツをかけてもおいしいですよ。写真、文・料理家 SHINO
2023年03月07日連載第40回目は、チョコレートが恋しくなる、この季節にぴったりのスイーツレシピ!混ぜて焼くだけなので、お菓子作り初心者でも簡単にできます。しかもナッツをたっぷり使ったデザートなので小腹が空いた時にもおすすめの満足感のある一品です。そのままでもおいしいのですが、アイスクリームやホイップクリームを添えていただくのもおすすめです。『チョコレートブラウニー』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 40キレイ食材は、ナッツ。ナッツは近年、健康にも良いということで注目が集まっています。アーモンドやくるみ、カシューナッツなどの木の実は、カラダに良い脂肪やたんぱく質やミネラル、食物繊維を含んでいます。(※)お菓子やお料理との相性もよいので、適度に食事に取り入れたい食材ですね。材料はこちら!【材料(15cm角のスクエア型)】チョコレート(板チョコなど):75gバター:20gサラダ油:大さじ1と1/2玉子:1個きび砂糖:大さじ2強ラム酒:大さじ1(粉類)合わせてふるっておく薄力粉:30gココアパウダー:10gベーキングパウダー:1g(小さじ1/4)ローストナッツ(くるみなど):40g程度では、作ります。ナッツを包丁で砕きます。ナッツは食感が残る程度の大きさに砕きます。くるみであれば一粒を3等分程度、アーモンドであれば6等分程度の大きさを目安に砕いてください。チョコレートを溶かします。チョコレートが入ったボウルにバターと油を加え、ラップをせずにレンジにかけます。500Wのレンジで45秒を2回ぐらい、溶け具合を確認しながらかけてください。※レンジを終えたタイミングでオーブンを160度に予熱してください。よく混ぜ合わせます。チョコレートが溶けたら、バターと油がよく混ざるようなめらかに混ぜます。ボウルに玉子を割り入れ、砂糖を加えます。少し大きめのボウルに玉子を割り入れ、砂糖を加えます。泡立て器で、しっかりとよく混ぜます。泡立て器で砂糖をすり混ぜながらよく混ぜます。少し泡立つぐらい、しっかりと混ぜてください。溶かしたチョコレートを加えます。卵液に溶かしたチョコレートを加え混ぜます。ラム酒も加えて混ぜます。ラム酒を加えて混ぜます。粉類(薄力粉、ココアパウダー、ベーキングパウダー)を加えます。泡立て器をゴムベラに持ち替えて、粉類(薄力粉、ココアパウダー、ベーキングパウダー)を加えます。さっくりと手早く混ぜます。さっくりと手早く混ぜます。砕いたナッツを加え、さっと混ぜます。砕いたナッツを加えさっと混ぜます。ナッツは全て混ぜ込まず、一部残して型に流した際に生地の上に散らすといいですよ。型に流し入れ160度のオーブンで25〜30分焼きます。型に流し入れ160度のオーブンで25〜30分焼きます。おいしさのアレンジポイント!焼き上げる型はスクエア型のバットやココット皿、カップケーキ型など、使いやすいものを使ってください。ナッツを加えずに仕上げてもおいしくできますよ。写真、文・料理家 SHINO
2023年02月10日連載第39回目は、バレンタインにぴったりのスイーツレシピをご紹介します。チョコレートが恋しくなる季節のおすすめレシピは、おうちで手軽に作れるひんやりババロアです。とろっと口溶けのよい、クリーミーなデザートです。オーブンいらずでお菓子作り初心者でも手軽に試せるひと品です。『チョコレートババロア』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 39キレイ食材は、チョコレート。世界中で愛されているチョコレート。近年では「ハイカカオ」や「bean to bar」といった商品も見かけるようになりましたね。チョコレートにはカカオポリフェノールとカカオプロテインが含まれていて、便通改善にも効果的と言われており、そのほかの健康効果についても、注目が集まっています。(※)材料はこちら!【材料(グラス3つ分)】チョコレート(ビター):30g牛乳:125ml卵黄:1個きび砂糖:大さじ1生クリーム:大さじ5ラム酒:小さじ1ゼラチン:小さじ1冷水:大さじ1では、作ります。ゼラチンを冷水でふやかします。冷水にゼラチンを振り入れふやかします。お鍋に卵黄ときび砂糖を加えて混ぜます。お鍋に卵黄ときび砂糖を入れて混ぜます。牛乳を加えてよく混ぜます。牛乳を加えてよく混ぜます。弱火にかけ、砂糖をとかしながらゆっくり温めます。弱火にかけ、砂糖をとかしながらゆっくり温めます。ふつふつしないよう気をつけながら混ぜ、沸騰する手前で火を消してください。火から下ろし、チョコレートを加えます。火から下ろし、チョコレートを加え、よく混ぜチョコレートをとかします。ふやかしたゼラチンを加え、よく混ぜます。ふやかしたゼラチンを加えてよく混ぜ、ゼラチンをしっかりとかします。生クリームを泡立てます。ボウルに生クリームとラム酒を加え、泡立てます。もったりとゆるやかにとろみがつく程度まで混ぜます。チョコレート液を冷やします。鍋の外側を氷水で冷やしながら、チョコレート液を混ぜながら冷やします。とろっととろみがつく程度まで、冷やします。チョコレート液と生クリームを合わせます。とろみがつくまで冷やしたチョコレート液ともったりと泡立てた生クリームを合わせて混ぜます。器に流し、冷蔵庫で冷やします。混ぜ合わせた液を器に流します。冷蔵庫で1時間程冷やし固めます。おいしさのアレンジポイント!チョコレートは好みの味わいのものを使用してください。ミルクチョコレートでもおいしく仕上がります。写真、文・料理家 SHINO
2023年02月08日連載第38回目は、おうちにある材料で簡単に作れる、おつまみレシピです。きゅうりを使って作る簡単オイキムチ。塩こんぶを加えるのでやさしい味わいで、さっぱりと食べやすい一品です。お鍋のときの箸休めとしてもおすすめですよ。『オイキムチ』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 38キレイ食材は、きゅうり。サラダや酢の物、漬物などで普段の食卓で大活躍の、さっぱりとみずみずしい味わいのきゅうり。そのみずみずしさの秘密は、きゅうりの成分の約95%が水分だからなんです。でもちゃんとカラダにうれしい効能もあるんですよ。きゅうりには利尿作用のあるカリウムが比較的多く含まれていて、むくみの改善に効果的です。また、ぬか漬けにすると、ビタミンB1が増加し、乳酸菌の働きも加わるので、疲労回復も期待できるそうです。(※)手軽に手に入り、そのまま食べてもおいしいきゅうり。さっぱりとしたものが食べたいときにおすすめのお野菜です。材料はこちら!【材料(2人分)】きゅうり:2本塩:小さじ1/4にんじん:1/2本大根:1/8本ニラ:2本(調味液)塩こんぶ:小さじ1/2きび砂糖:小さじ1/2はちみつ:小さじ1/2塩:小さじ1/4一味唐辛子:小さじ1/4ごま油:小さじ1では、作ります!きゅうりに塩を振って全体にまぶします。まな板の上にきゅうりを横におき、塩を全体に振り、手の平で前後にころころと転がし、きゅうり全体に塩をなじませます。野菜を切ります。大根とにんじんは千切りにします。ニラは長さ3cmほどに切り分けます。きゅうりは縦に中心くらいまで切り込みを入れて、長さ3等分程度に切り分けます。調味液を合わせます。ボウルに調味液の材料(塩こんぶ、きび砂糖、はちみつ、塩、一味唐辛子、ごま油)を全て加え、よく混ぜます。切った野菜を加え和えます。ボウルに切った野菜を加え、全体をなじませるようによく和えます。きゅうりの切り込みに野菜をはさみます。きゅうりの切り込みに野菜をはさみます。保存容器などに入れ、調味液も加えて冷蔵庫で1時間ほど置きます。野菜を挟んだきゅうりは保存容器などに調味液とともに入れて冷蔵庫で1時間〜ひと晩ほど置きます。おいしさのアレンジポイント!調味液にキムチの素を加えるとより本格的な味わいになりますよ。写真、文・料理家 SHINO
2023年01月27日連載第37回目は、さつまいもを使った、おつまみメニュー。少なめの油で揚げ焼きにするお手軽レシピです。止まらなくなるおいしさですよ。『さつまいもスティック』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 37キレイ食材は、さつまいも。寒くなるとなぜか自然と食べたくなる、さつまいも。さつまいもといえば、いも類のなかでも特に食物繊維が豊富で便秘改善に効果的です。(※)甘くて、ねっとり、ほくほく食感のさつまいも。焼いても、蒸しても、揚げても美味しいのでいろんな調理法でぜひ食べたいお野菜ですね。材料はこちら!【材料(2人分)】サツマイモ:1本揚げ油:適量塩:適量では、作ります!さつまいもを切ります。さつまいもはよく洗い、皮付きのまま、スティック状に切り分けます。水にさらします。切ったさつまいもは水に5〜10分程ひたします。さつまいもの水気をしっかり切ります。さつまいもをざるなどにあげ、ペーパーなどで水気をしっかり取ります。フライパンに油を少し多めに入れ熱します。フライパンに底から1~2センチほどの油を入れ熱します。水気を切ったさつまいもをフライパンにひとつずつ入れ、揚げ焼きにします。水気をよく切ったさつまいもをひとつずつ入れ、揚げ焼きにします。こんがりと焼き色がついたら取り出します。時々返し、こんがりと焼き色がついたら上げて油を切ります。熱いうちに塩を振りかけます。熱いうちに塩を軽く全体に振ります。おいしさのアレンジポイント!揚げ立てのさつまいもスティックにバターを絡めてもおいしいですよ。写真、文・料理家 SHINO
2023年01月24日連載第36回目は、寒い冬に食べたくなる、あったかお粥レシピをご紹介します。とり手羽先を使った、優しい味わいのとり粥ですよ。風邪気味でちょっと元気がないときや、年末年始の食事で胃が疲れているときにもおすすめです。今の時期にぴったりのひと品です。『とり粥』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 36キレイ食材は、ミツバ。日本のハーブとして知られているミツバ。爽やかな香りが特徴的でお吸い物やお雑煮、鍋物、お素麺の薬味として、年中通して食卓で大活躍の薬味です。この香り成分には、食欲を高め、胃もたれを防ぐ作用などがあるようです。(※)材料はこちら!【材料(2人分)】米:1/2合水:約1L酒:50ml塩:小さじ1/2〜とり手羽先:3〜4本ニンニク:1かけしょうが:スライスしたもの1枚ごま油:大さじ1(仕上げ用)ミツバ:適量黒コショウ:適量ラー油:適量(お好みで)では、作ります。お米は洗って浸水させます。お米は洗い、たっぷりの水に30分〜1時間程、浸けます。とり手羽先は骨の部分に沿って切り込みを入れます。とり手羽先は皮を下にしてまな板に置き、骨の部分に沿って、包丁で切り込みを入れます。ニンニクは皮と芯を除き、包丁の腹部分でつぶします。ニンニクは皮と芯を除き、包丁の腹部分で押さえ、つぶします。厚手の鍋に水と酒、とり手羽先、ニンニク、しょうがを入れて火にかけます。厚手の鍋に水1Lと酒、とり手羽先、ニンニク、しょうがを入れて火にかけます。アクが出てきたら取り除きます。アクを取り除きます。沸騰したら水気を切った米を入れます。沸騰したら、水気を切った米を入れます。塩を加えて、ひと混ぜします。塩を加えて、さっとひと混ぜします。少しずらしてふたをして、弱火で30分ほど火にかけます。少しずらしてふたをして、弱めの火力で30分程、火にかけます。お米にしっかり火が通り、とろとろの状態になったら、ごま油を加えます。30分程火にかけて、お米にしっかり火が通り、とろとろの状態になったら、ごま油を加え、さっと混ぜます。ここで味を見て、塩が足りない場合は調整してください。器に盛り付け、黒コショウを散らし、ミツバを添えます。器に盛り付け、黒コショウを散らし、3cm幅に切ったミツバを添えます。おいしさのアレンジポイント!とり肉は手羽元や手羽中を使っても美味しく仕上がります。お好みで仕上げにラー油を加えたり、海苔をちぎって散らしたり、アレンジしてみてくださいね。写真、文・料理家 SHINO
2023年01月13日美腰スタイリストのSHINO氏がレッスン生を募集2022年10月22日、美腰スタイリストのSHINO氏は、「緊急告知!1日5分やせる腰回しダイエット動画で学ぶレッスン」というタイトル自身のオフィシャルブログを更新。腰回しダイエットを動画で学ぶレッスン生の募集を開始したことを明らかにした。同レッスンは、動画の視聴期間から選べる「1日視聴」と「3日視聴」の2つのタイプを用意。受講料は「1日視聴」が1,500円、「3日視聴」が3,500円となっており、各タイプ1レッスン35分(レッスン+動画解説付き)が付いている。レッスン内容は、「骨盤調整」「腰回し美腰エクササイズ」「お腹やせ美腰エクササイズ」の3種類。レッスンに関する詳細は、SHINOオフィシャルブログを確認。テレビや雑誌でも活躍しているSHINO氏SHINO氏は、福岡県出身。美腰メイクの創立者で、テレビや雑誌などにも数多く取り上げられている。『やせる!腰回しダイエット』『SHINOの美脚&美腰 Wダイエット』『「いいこと」が次々と起こる腰回し!ダイエット』『1日5分!やせる「腰回しダイエット」』など著書多数。2020年時点での累計出版部数は200万部を超えている。(画像はSHINOオフィシャルブログより)【参考】※SHINOオフィシャルブログ※SHINOオフィシャルサイト
2022年10月29日連載第30回目は、この季節に食べたくなる、さっぱりといただける麺レシピです。梅とおろしで夏に疲れた体を癒してくれる、そんな1品です。パクチーや大葉など、お好みの薬味を合わせてアレンジしてみてくださいね。『梅おろしうどん』【キレイ食材でつくる美人レシピ】vol. 30キレイ食材は、なす。なすは長なすや米なす、京都の賀茂茄子など日本各地で数多くの品種が栽培されています。ハウス栽培で一年中手に入るお野菜です。なすは90%以上が水分で、体を内側から冷やす作用があります。暑い季節にはうれしいお野菜ですね。また皮の色素「ナスニン」というポリフェノールの一種は抗酸化作用があり、生活習慣病の予防などに役立ちます。手軽に手に入り、炒めても揚げても蒸しても美味しいので、ぜひ積極的に取り入れたいお野菜ですね。材料はこちら!【材料(2人分)】冷凍うどん:2玉鶏ささみ:100g酒:大さじ1塩:適量山椒:適量梅干し:1個大根:1/4本なす:1本塩:適量オリーブ油:適量(仕上げ用)めんつゆ(市販のもの):適量青ネギ:適量白いりごま:適量(お好みで)では、作ります!野菜を切ります。なすは長さを半分にし、食べやすい大きさに切ります。青ネギは小口切りにします。大根をおろします。鶏ささみをゆでます。鍋にお湯を沸かします。ぐらぐらと沸騰したら、酒と鶏ささみを入れます。ふたをして火を消し、10分ほど置き、余熱で火を通します。鶏ささみを取り出します。鶏ささみを取り出します。粗熱を取り除き、手でさいてほぐします。鶏ささみに塩と山椒をまぶします。ほぐした鶏ささみに塩と山椒をまぶします。なすをフライパンで焼きます。フライパンに油を熱し、なすを皮目から入れ、塩を少々振りかけて焼きます。全面にこんがりと焼き色をつけます。返しながら、全面にこんがりと焼き色をつけます。うどんをゆでます。鍋にお湯を沸かし、うどんを袋の表示に従い、茹でます。茹で上がったら、流水で洗いながら冷やします。器に盛り付けます。うどんはしっかりと水気を除き、器に盛り付けます。その上に、大根おろしと、鶏のささみ、梅干し、なすを添えます。めんつゆを回しかけ、青ネギと白いりごまを散らします。めんつゆを回しかけ、最後に全体に青ネギと白いりごまを散らします。おいしさのアレンジポイント!お好みで、豚しゃぶや釜揚げしらすを添えてもおいしいですよ。レモンや焼き海苔をトッピングとして加えるのもおすすめです。写真、文・料理家 SHINO
2022年09月12日連載第24回目は、夏野菜のゴーヤを使った炒め物。さっと炒めるだけの簡単メニューです。ナンプラーを加えるので、ちょっとだけアジアンテイストの一品ですよ。『牛肉とゴーヤのアジアン炒め』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 24キレイ食材は、ゴーヤ。夏になると食べたくなるお野菜、ゴーヤ!未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物です。沖縄料理ブームの影響から暑い夏の活力源として広く知られるようになったゴーヤですが、正式名は生物学ではニガウリ、農学ではツルレイシといいます。独特の苦みが特徴的で、「体に良い」というのは何となく知っているけれど、具体的な栄養価については知らない人が多いのではないでしょうか。なんと、ゴーヤは健康だけではなく、女性の美容に嬉しい効果をもたらしてくれる優秀なお野菜なんです!ゴーヤは、一般的に栄養価が高いと言われる野菜のなかでも特筆すべき栄養価があります。ビタミンCがたっぷりと含まれていて、しかも、ものすごく高品質で、加熱しても壊れにくいのです。まさにゴーヤチャンプルーがおすすめなんですね。独特な苦味がクセになり、炒め物や、天ぷら、お浸しにしても美味しい万能野菜。ぜひ夏はゴーヤ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。材料はこちら!【材料(2人分)】牛肉:200gニンニク:1かけゴーヤ:中1/2本エリンギ:1本トマト:中1個塩:適量(調味料)きび砂糖:大さじ1/2酒:大さじ1ナンプラー:大さじ1コショウ:適量ごま油:適量まず、下準備を始めます。~その1:野菜を切ります。ゴーヤは種とわたを除き、薄切りにします。エリンギは、長いようであれば半分の長さにし、薄切りにします。トマトはひと口程度の大きさに切ります。ニンニクは皮と芯を除き、みじん切りにします。では、作ります!フライパンに油を熱し、ゴーヤとエリンギを炒めます。フライパンに油を熱し、ゴーヤとエリンギに塩をひとつまみ程度加え、炒めます。手早くさっと炒め、一旦取り出します。手早くさっと炒め、一旦取り出します。同じフライパンに油とニンニクを加え、熱します。フライパンに油とニンニクを加え、熱します。香りが出てきたところで、牛肉を加え炒めます。ニンニクの香りが出てきたところで、牛肉を加え、塩をさっと振り、強火で炒めます。牛肉に半分程度、火が通ったところで、きび砂糖と酒、ナンプラーを加えます。牛肉に半分火が通ったところで、きび砂糖と酒、ナンプラーを加え、炒めます。ゴーヤとエリンギを戻し入れます。ゴーヤとエリンギを戻し入れ、一緒に炒めます。最後にトマトを加え、さっと混ぜ、火を消します。最後にトマトを加え、さっと混ぜ、火を消します。仕上げにコショウを振ります。おいしさのアレンジポイント!お好みで鷹の爪を加え、辛めに仕上げるのもおすすめです。その場合は、ニンニクを炒めるときに鷹の爪を加えて下さい。写真、文・料理家 SHINO
2022年07月26日連載第回目は、副菜としての代表格、ひじき煮をご紹介します。さっと作れて、常備菜としてストックできるので、うれしい煮物レシピですよ。『ひじき煮』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL.キレイ食材は、枝豆。夏に旬を迎える枝豆。未成熟な大豆を収穫したもので、枝付きのまま使われることが多かったことから「枝豆」と呼ばれるようになったと言われています。日本では古くから穀物用の大豆として栽培されてきました。全て国内で生産され、千葉県が最も生産されています。普通のエダマメ以外にも山形県特産の「だだちゃ豆」や丹波地方特産の「丹波黒大豆枝豆」なども有名ですね。枝豆は 「豆と野菜両方の栄養的特徴を持った緑黄色野菜」 で、非常に栄養価が高い野菜です。タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維、鉄分などなど、うれしい栄養素ばかり。さっと塩ゆでするだけで美味しくいただける枝豆。調理が簡単なのもうれしいお野菜なので日々の食事にプラスしてみてはいかがでしょうか。材料はこちら!【材料(2人分)】芽ひじき:30gにんじん:中1/2本油揚げ:1/2枚枝豆:適量(調味料)だし汁:200ml酒:大さじ1みりん:大さじ1しょう油:大さじ2きび砂糖:大さじ1ごま油:適量まず、下準備を始めます。~その1:油揚げは熱湯をさっとかけて油抜きをします。油揚げに熱湯を回しかけ、ペーパー等でおさえて水気を切ります。まず、下準備を始めます。~その2:芽ひじきを水で戻します。芽ひじきはさっと水で洗います。ボウルに芽ひじきとひたるぐらいの水を加え、30分程置いて戻します。まず、下準備を始めます。~その3:枝豆は熱湯でゆでます。熱湯に塩(分量外)をひとつまみ加え、枝豆を入れ茹でます。3〜4分ほど茹でざるに上げます。粗熱を取り、さやから出します。では、作ります!具材を切ります。にんじんは皮を除き、細切りにします。油揚げはたて半分に切り、5㎜幅程度の細切りにします。戻した切り干し大根は手でぎゅっと絞り、水気をしっかり切ります。鍋にごま油を熱し、芽ひじきとにんじんを加え、炒めます。鍋にごま油を熱し、戻した芽ひじきと切りとにんじんを加えます。中火の火力でさっと炒めます。調味料を加えます。全体に油が回ったところで、調味料(だし汁と酒、きび砂糖、みりん、しょう油)を加えます。落とし蓋をして弱めの中火で煮ます。落とし蓋をして弱めの中火で10分程煮ます。煮汁が少なくなったところで火を消します。煮汁が少なくなったところで枝豆を加え、さっと和え、火を消します。器に盛り付けます。おいしさのアレンジポイント!今回は枝豆を仕上げに加えてますが、ゆで大豆を加えるのもおすすめです。
2022年07月10日連載第19回目は、この季節に食べたくなる、ピリッとした辛みが食欲をそそる豚しゃぶサラダです。さっぱりとした味わいで、暑くなる季節に大活躍間違いなし。パクチーやみょうがなど、お好みの薬味を合わせてアレンジしてみるのもおすすめです!『ピリ辛ごまだれの豚しゃぶサラダ』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 19キレイ食材は、大葉。今回の食材は、爽やかな風味が特徴的な大葉! 一年中スーパーなどで見かけることができますが、夏に旬を迎えるお野菜です。大葉は美肌に必要なビタミンCやアンチエイジングに欠かせないビタミンE、ほかにもβカロテンやポリフェノールなど多くの栄養素を含んでいます。また、殺菌作用が高いことでもよく知られていて、夏には欠かせない食材ですね。薬味として食卓に登場することが多いですが、それだけではもったいない!ぜひ日々の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。材料はこちら!【材料(2人分)】豚肉薄切り(しゃぶしゃぶ):2人分大葉:8枚三つ葉:1/2袋サンチュ:5~6枚ミニトマト:4個きゅうり:1/2本玉ネギ:1/4個赤パプリカ:1/2個(ドレッシング)酢:大さじ1白すりごま:大さじ1味噌:小さじ1コチジャン:小さじ1/2ごま油:大さじ1/2(仕上げ用)コショウ:適量※お好みででは、作ります!野菜を切ります。三つ葉は3cm程度に、サンチュは1枚を4等分程度の大きさに切ります。大葉は7mm程度の千切りにします。玉ネギは薄切りにし、トマトは半分にします。パプリカは種を除き、縦に薄切りにします。キュウリはピーラー等を使い薄く切り分けます。ドレッシングを作ります。小さめのボウルにドレッシングの材料(酢、すりゴマ、味噌、コチジャン、ごま油)を全て加えます。よく混ぜ合わせます。よく混ぜ合わせます。豚肉をさっとゆでます。豚肉は熱湯でさっとゆでます。ゆであがったら、氷水に取ります。ゆで上がったら、氷水に取り、手早く冷やします。ペーパー等に取り、水気を切ります。大きめのボウルで和えます。大きめのボウルに切った野菜とゆでた豚肉を加えます。ドレッシングを加えて、絡めるように和えます。お皿に盛ります。お皿に盛り付けます。お好みでコショウを散らします。おいしさのアレンジポイント!お好みで焼き海苔をちぎって散らしてもおいしいですよ。三つ葉の代わりにパクチーで作るのもおすすめです。写真、文・料理家 SHINO
2022年05月29日連載第18回目は、さっと和えるだけでできる魚レシピ。お刺身を買って、玉ネギと一緒にさっと和えるだけの簡単レシピです。今回は白身魚を合わせましたが、タコでアレンジするのもおすすめです。お酒にも合いますよ。『白身魚のさっぱりマリネ』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 18キレイ食材は、トマト。トマトは、最近ではスイーツにも使われる万能食材ですね。そんな甘くておいしいトマトは、味だけではなく、栄養価も非常に高いといわれています。赤い色のもとになる色素成分、リコピンには、強力な抗酸化作用があるのだそう。さらに、お肌のハリと潤いを保つために必要なコラーゲンを増やす働きもあり、女性の気になるお肌の悩み対策にも効果的です。サラダでいただいたり、またはジュースでもおいしいトマト。 毎日の食事に取り入れていきたい食材です。材料はこちら!【材料(2人分)】鯛のお刺身:2人分紫玉ネギ:1/4個レモン:1/8個ミニトマト:2個青ネギ:適量塩:ひとつまみ~オリーブ油:大さじ1/2ニンニク:1かけ鷹の爪:1/2本程度※お好みで(仕上げ用)コショウ:適量では、作ります!紫玉ネギとトマト、青ネギ、ニンニクを準備します。紫玉ネギは薄切りにし、トマトは4等分にします。青ネギは小口切りにします。ニンニクは皮と芯を除き、すりおろします。レモンはくし切りにします。鯛の刺身に塩を振ります。鯛の刺身に塩を振ります。ボウルで材料を和えます。ボウルに紫玉ネギと鯛の刺身を加え、レモン汁を絞ります。トマトと青ネギ、鷹の爪、オリーブ油、すりおろしたニンニク、塩を加え、さっと和えます。すりおろしたニンニク、塩を加えます。すりおろしたニンニク、塩を加えます。トマトと青ネギ、鷹の爪、オリーブ油を加えます。トマトと青ネギ、鷹の爪、オリーブ油と加えてさっと和えます。最後に味を調え、お皿に盛ります。最後に味を見て、塩で味を調えます。お皿に盛り付け仕上げにコショウを散らします。おいしさのアレンジポイント!お好みで仕上げにパルメザンチーズを散らしても美味しいですよ。または仕上げのコショウの代わりに山椒を散らすのもおすすめです!写真、文・料理家 SHINO
2022年05月05日連載第17回目は、ふわふわオムレツを食パンでサンドするオムレツサンドをご紹介します。オムレツといっても牛乳とお塩を加えて、形を気にせずフライパンで焼くだけの簡単オムレツです。お好みでレタスやハムを挟めばできあがり!休日の朝食やランチ、お夜食にもおすすめですよ。『オムレツサンド』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 17キレイ食材は、レタス。季節によって産地が移り、ほぼ一年中出荷されているレタス。レタスと言えば、サニーレタスやリーフレタスなど種類も豊富です。私たちにもなじみの深い食材ですね。ほとんどが水分であるために「栄養がない」と言われてしまうレタスですが、各種のビタミンやミネラルがバランスよく含まれていて、健康効果も美容効果も高い野菜なのです!さらに、カロリーが低く食物繊維も含まれているので、ダイエット中の食事にもおすすめです。また、βカロテンやビタミンCが豊富に含まれています。これらは抗酸化力が高く免疫力をアップする栄養素として知られています。鉄分も含まれているので、貧血気味の方にもおススメしたい野菜です。サラダで食べたりと、手軽なのもうれしいお野菜ですね。材料はこちら!【材料(4切れ)】食パン:2枚バター:大さじ1レタス:2枚ハム:1~2枚トマトケチャップ:適量(からしマヨネーズ)マヨネーズ:大さじ1からし:小さじ1/2(オムレツ)たまご:1個塩:ひとつまみ牛乳:大さじ1オリーブ油:適量バター:小さじ1では、作ります!食パンにバターを塗ります。食パンにバターを塗ります。バターは使う少し前に冷蔵庫から出しておくと塗りやすいです。からしマヨネーズを作ります。からしとマヨネーズを小さめのボウルで混ぜます。食パンにからしマヨネーズを塗ります。バターを塗った食パン2枚の片方にからしマヨネーズを乗せ、薄く伸ばします。オムレツを作ります。ボウルに卵を割り、塩と牛乳を加え混ぜます。フライパンにオリーブ油とバターを熱し、卵液を加えます。フライパンにオリーブ油を熱し、バターも加えます。バターが溶けたら卵液を一気に流し入れます。菜箸でぐるぐると混ぜながら中火で火を通します。フライ返し等で形を整えて裏返し、お好みの固さに仕上げます。フライ返し等で形を整えて裏返し、お好みの固さに仕上げます。パンに挟みます。パンにレタスとハム、そしてオムレツを乗せます。お好みでトマトケチャップをオムレツの上に乗せ、伸ばします。もう1枚のパンでサンドします。具材を全て乗せたらもう1枚のパンでサンドします。対角線上にナイフを入れ、切り分けます。対角線上にナイフを入れ、4等分に切り分けます。おいしさのアレンジポイント!オムレツだけでも美味しく仕上がりますよ。挟む具材はお好みのものをサンドしてくださいね。写真、文・料理家 SHINO
2022年05月02日連載第16回目は、ほうれん草と生ハムのパスタをご紹介します。生ハムの塩気で味がまとまるお手軽な一品です。きのこやトマトも加えて、彩りもあざやか。これからの季節にぴったりですよ。『ほうれん草と生ハムのパスタ』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 16キレイ食材は、ほうれん草。スーパーに行くと年中見かけるお野菜、ほうれん草。葉野菜のなかでもトップクラスに栄養価が高いと言われているほど栄養がたっぷり詰まっています。ビタミンCやカリウム、食物繊維など、うれしい栄養素ばかり。ビタミンCは肌のアンチエイジングや美肌、美髪効果が期待できます。食物繊維は腸内環境を整える効果があり、そして、カリウムは体内のナトリウムの排泄を促す力があり、余分な水分の排泄を促す効果があります。さっと炒めるだけで簡単に調理もできておいしいほうれん草。手軽に取り入れられるのもうれしいお野菜ですね。今回はほうれん草を使った簡単パスタをご紹介します。材料はこちら!【材料(2人分)】パスタ:150g生ハム:4~8枚程度ほうれん草:1わエリンギ:2本ミニトマト:4個オリーブ油:大さじ2ニンニク:1かけ鷹の爪:1本アンチョビペースト:小さじ1(お好みで)塩:適量コショウ:適量(パスタ茹で用)塩:大さじ2パルメザンチーズ:適量まず、下準備を始めます。~その1:お鍋にお湯をたっぷりと沸かします。パスタゆで用のお湯を用意します。大きめのお鍋に2L程度のお湯を準備しましょう。では、作ります!具材を切ります。エリンギは石づきを除き、切り分けます。ミニトマトは半分に切ります。ほうれん草は根の部分を落とし、半分の大きさに切ります。ニンニクは皮と芯を除き、細かく刻みます。鷹の爪は種を除き半分に切ります。パスタをゆでます。沸騰したお湯に塩を大さじ2加えます。ぐらぐらと沸騰したお湯の中にパスタを加え、袋の表示に従ってパスタをゆで始めます。フライパンにオリーブ油とニンニクを加え弱火にかけます。パスタをゆでている間に具材を準備します。フライパンにオリーブ油とニンニクを加え弱火にかけます。ニンニクの香りが出てきたら鷹の爪を加えます。ニンニクの香りが出てきたら鷹の爪を加えます。エリンギを加えて炒めます。フライパンにエリンギを加えて中火で炒めます。ほうれん草とトマトを加えて炒めます。ほうれん草とトマトを加え、さっと塩も加えて炒めます。ここでパスタのゆで汁とお好みでアンチョビペーストも加え炒め、ソースを仕上げます。湯を切ったパスタを加えます。ゆで上がったパスタを加え、さっと混ぜ合わせます。塩で味を調えます。器に盛り付けます。器に盛り付けます。仕上げに生ハムをふんわりと乗せ、パルメザンチーズを散らします。仕上げに生ハムをふんわりと乗せて、パルメザンチーズを散らします。お好みでコショウを軽く振りかけます。おいしさのアレンジポイント!ほうれん草の代わりに菜の花を合わせるのもおすすめです。写真、文・料理家 SHINO
2022年04月13日連載第15回目は、常備菜としておなじみの切り干し大根をご紹介します。実は作り方が簡単で、さっと作れるのもうれしいお料理。小鉢として大活躍すること間違いなしの一品です。『切り干し大根』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 15キレイ食材は、にんじん。にんじんは、秋から冬にかけての冬にんじんと、春から出回る春夏にんじんがあります。年中出回っているにんじんですが、旬のものは栄養価も高く、甘みも味も濃いです。にんじんと言えば、βカロチンが豊富に含まれていることで知られていますね。βカロチンは皮膚や粘膜を健康に保ち、抗酸化作用があるためシミやしわを予防、お肌を紫外線から守ってくれます。酸化による老化促進も防ぎアンチエイジング効果も期待できます。食物繊維も豊富で腸内活動を活発にしてくれるのもうれしいお野菜です。年中手に入り、調理方法もさまざまのにんじん。ぜひ日々の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。材料はこちら!【材料(2人分)】切り干し大根:40gにんじん:中1/2本油揚げ:1/2枚(調味料)だし汁:100ml戻し汁:100ml※切り干し大根の戻し汁をつかいます酒:小さじ2みりん:小さじ2薄口しょう油:大さじ1きび砂糖:小さじ1ごま油:適量まず、下準備を始めます。~その1:油揚げは熱湯をさっとかけて油抜きをします。油揚げに熱湯を回しかけ、ペーパー等でおさえて水気を切ります。まず、下準備を始めます。~その2:切り干し大根を水で戻します。切り干し大根はさっと水で洗います。ボウルに切り干し大根とひたるぐらいの水を加え、袋の表示に従い戻します。では、作ります!具材を切ります。にんじんは皮を除き、細切りにします。油揚げはたて半分に切り、5㎜幅程度の細切りにします。戻した切り干し大根は手でぎゅっと絞り、水気をしっかり切ります。鍋にごま油を熱し、切り干し大根とにんじんを加え、炒めます。鍋にごま油を熱し、切り干し大根とにんじんを加えます。中火の火力でさっと炒めます。調味料を加えます。全体に油が回ったところで、調味料(だし汁と切り干し大根の戻し汁、きび砂糖、酒、みりん、薄口しょう油)を加えます。落とし蓋をして弱めの中火で煮ます。落とし蓋をして弱めの中火で5~10分程煮ます。煮汁が少なくなったところで火を消します。煮汁が少なくなったところで火を消し、器に盛り付けます。おいしさのアレンジポイント!お好みで薄切りにしたしいたけを加えてもおいしいですよ。辛い味付けがお好みの方は、煮る際に鷹の爪を加えるのもおすすめです。写真、文・料理家 SHINO
2022年04月01日連載第14回目は、お弁当のおかずにも大活躍する簡単作り置きお惣菜です。ゆでてさっと和えるだけの手軽メニュー。週末にたくさん作り、平日の小鉢としてストックするのもおすすめです!あっという間に作れますよ。『菜の花の辛子和え』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 14キレイ食材は、菜の花。冬から春にかけて出回る菜の花! アブラナ科の、とても栄養価の高い緑黄色野菜です。βカロチンやビタミンB1・B2、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維など、豊富な栄養素をバランスよく含んでいます。特に豊富に含まれているビタミンCはコラーゲンの生成を助けるので、お肌の乾燥や、美肌に良いといわれています。また、同じく多く含まれているβカロチンは、シミ、シワなどの元になる物質をやっつけてくれる効果もあるので、アンチエイジングにもなります!。菜の花は女性に嬉しい栄養素がたくさん詰まった、優秀なお野菜なのです。今回は春の訪れを感じるお野菜、菜の花を使ったメニューをご紹介します。材料はこちら!【材料(2人分)】菜の花:1/2束(150~200g)塩:ひとつまみ(調味料)うすくちしょうゆ:大さじ1/2だし汁:大さじ1きび砂糖:小さじ1/4練りからし:小さじ1(仕上げ用)白すりごま:適量では、作ります!菜の花を切ります。菜の花を2~3等分の長さに切ります。菜の花をゆでます。熱湯に塩を加え、菜の花を2~3分ゆでます。ゆであがったらざるに上げます。調味料を合わせます。ボウルに調味料(しょうゆ、だし汁、練りからし、きび砂糖)を入れ、混ぜ合わせます。菜の花を和えます。ゆでた菜の花を温かいうちに加え、さっと混ぜ合わせます。仕上げに白いりごまを散らします。仕上げに白いりごまを散らします。おいしさのアレンジポイント!今回は菜の花で作りましたがお好みの青菜でもおすすめです。写真、文・料理家 SHINO
2022年03月11日連載第13回目は、お弁当のおかずにも大活躍する簡単作り置きお惣菜です。ゆでてさっと和えるだけの手軽メニュー。週末にたくさん作り、平日の小鉢としてストックするのもおすすめです!あっという間に作れますよ。『ブロッコリーとささみの柚子胡椒ナムル』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 13キレイ食材は、ブロッコリー。1年を通してスーパーに並び、年中楽しめるブロッコリーですが、旬は冬から春に迎えます。緑黄色野菜として親しまれているブロッコリーは、ビタミンCがたっぷり。ほかに、β-カロテンも豊富に含まれ、ビタミンCとの相乗効果で風邪に負けないカラダづくりに効果的です。また、芯の部分にも食物繊維が多く含まれているので、芯も捨てずに美味しくいただきましょう!ゆでたり蒸したりと、温野菜として美味しくいただけるブロッコリー、ぜひ日々の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。今回はブロッコリーを使った、和えるだけの簡単お惣菜をご紹介します。材料はこちら!【材料(2人分)】ブロッコリー:1/2株塩:ひとつまみ鶏ささみ肉:2~3本酒:大さじ1/2(調味料)うすくちしょうゆ:小さじ1塩:ひとつまみ~ごま油:大さじ1柚子胡椒:小さじ1/4(仕上げ用)白いりごま:適量では、作ります!ブロッコリーを小房に分けます。ブロッコリーを小房に分けます。ブロッコリーをゆでます。熱湯に塩を加え、ブロッコリーを2~3分ゆでます。ゆであがったらざるに上げます。鶏ささみをゆでます。鍋に湯を沸かし酒を加え、火を消します。ささみ肉を加え、ふたをして10分ほど蒸らします。火にかけず熱湯で蒸らすことでささみがパサパサにならず柔らかく仕上がります。ささみを手でほぐします。粗熱が取れたらささみを手でさきながらほぐします。ブロッコリーを加え、調味料と和えます。ブロッコリーを加え、調味料(うすくちしょうゆ、塩、ごま油、柚子胡椒)とさっと和えます。仕上げに白いりごまを加えます。仕上げに白いりごまを加え、さっと和えます。おいしさのアレンジポイント!ごま油の代わりにオリーブ油やアマニ油など、お好みの油で仕上げてください。今回は柚子胡椒を使用しましたが、代わりにコチジャンを加えるのもおすすめです。写真、文・料理家 SHINO
2022年02月27日連載第11回目は、寒い季節に食べたい、あったかレシピです。とろんとやわらかい里芋を牛肉と煮込んで作る、山形の郷土料理でもある芋煮です。優しい味わいでほっと落ち着く、体温まる一品ですよ。『芋煮汁』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 11キレイ食材は、里芋。秋から冬にかけておいしくなる里芋。京イモ、八ツ頭、ハスイモ、セレベス、石川早生、海老芋など、さまざまな種類があります。それぞれの味、食感も変わるので自分好みの里芋を探してみるのもおもしろいかもしれませんね。里芋は、でんぷん、たんぱく質、食物繊維が主成分で、イモ類の中でも水分を多く含み、低カロリーなのが特徴です。またさまざまな栄養が含まれていて、糖質をエネルギーに変えるためのビタミンB1やビタミンB6を多く含む滋養食品なのです。寒い季節に、煮物やお鍋などで活躍する里芋。ぜひおいしくなる季節にたくさん食べたいですね。材料はこちら!【材料(2~3人分)】里芋:3個牛こま切れ肉:150g程度ごぼう:1/4本まいたけ:1/4パックしめじ:1/4パックこんにゃく:1/2枚長ネギ:1/4本(煮込み用調味料)だし汁:200ml酒:大さじ2しょうゆ:大さじ1と1/2~みりん:大さじ1きび砂糖:小さじ1(仕上げ用)塩:少々三つ葉:適量(お好みで)七味唐辛子:適量柚子の皮:適量まず、下準備を始めます。~その1:野菜を切ります。里芋は皮をむき、ひと口大の大きさに切り分けます。舞茸としめじは石づきを除き、手でほぐします。こんにゃくは熱湯でさっとゆで、ひと口大の大きさにちぎります。ごぼうはささがきにします。三つ葉は3㎝幅程度の長さに切り分けます。長ネギは斜め薄切りにします。では、作ります!厚手のお鍋に里芋と水を入れ中火で10分程煮ます。厚手の鍋に里芋を入れ、浸るくらいの水を加えます。中火にかけ10分程煮ます。ごぼうとこんにゃくを加え、だし汁を加えます。ごぼうとこんにゃくを加え、だし汁を加えます。舞茸としめじを加え、煮込み用調味料も加えます。舞茸としめじを加えます。酒としょうゆ、みりん、きび砂糖を加えて10分程煮ます。ここで水分が少ない場合は水を加えてください。牛肉を加えます。牛肉をほぐしながら加えます。長ネギも加え、さっと煮ます。長ネギも加え、さっと煮立たせます。最後に味を調えます。最後に味を見て、薄めの場合は塩で味を調えます。器に盛り付け、刻んだ三つ葉を添えます。おいしさのアレンジポイント!舞茸やしめじの代わりになめこを加えてもおいしいですよ。お好みで七味唐辛子や柚子の皮を添えます。焼いたお餅を添えるのもおすすめです。写真、文・料理家 SHINO
2022年01月25日連載第10回目は、相性バツグンの海老とアボカドを使った炒めもの。ニンニクとローズマリーを加えて、ちょっとおしゃれな味付けに仕上げます。冬のパーティメニューとしても活躍しそうな一品です。軽くトーストしたバケットに乗せてもおいしいですよ。『アボカドガーリックシュリンプ』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 10キレイ食材は、海老。日本は海老の消費量が世界一であり、数多くの品種が出回っています。養殖や輸入も盛んなので、旬に限らず一年中、多くの海老を食することができます。種類もさまざまで伊勢海老やクルマ海老、家庭でも食べやすい流通量の多いブラックタイガーなど、数多くのものが食べられています。海老は、アルギニンなどを含む良質なたんぱく質が豊富です。たんぱく質は疲労回復、滋養強壮、免疫力向上などの効果があるので、体調が優れないときには海老を食べて体力を回復すのもおすすめです。また、強い抗酸化作用を持つビタミンEも多く含まれているのでアンチエイジング効果も期待できます。海老って栄養満点なんですね!調理法もさまざまなので、ぜひいろいろなシーンで取り入れてみてはいかがでしょうか。材料はこちら!【材料(二人分)】むき海老:10尾程度アボカド:1/2個ミニトマト:4個ニンニク:1/2かけローズマリーオリーブ油:適量塩:ふたつまみアンチョビペースト:小さじ1/2コショウ:適量(仕上げ用)レモン:適量まず、下準備を始めます。~その1:野菜を切ります。アボカドは半分に切り種を除きます。1㎝角程度に切り分けます。ニンニクはみじん切りにします。ミニトマトは半分にします。では、作ります!フライパンにオリーブ油とニンニクを加え中火にかけます。フライパンにオリーブ油とニンニクを加え中火にかけます。海老を加えます。ニンニクの香りが出てきたら海老を加えます。ローズマリーを加えて、塩を散らします。ローズマリーを加えて、塩ふたつまみ程度散らします。両面に焼き色がつくまで焼きます。アンチョビペーストを加えます。アンチョビペーストを加えてさっと炒めます。アボカドとミニトマトを加えます。アボカドとミニトマトを加え、さっと炒めます。器に盛り付け、仕上げにコショウを散らします。味を見て足りない場合は塩を加えます。器に盛り付け、仕上げに全体にコショウを散らし、レモンを添えます。おいしさのアレンジポイント!鷹の爪を加えて辛めに仕上げるのもおすすめですよ。その場合はニンニクを炒めるときに鷹の爪を加えて炒めてください。写真、文・料理家 SHINO
2022年01月08日連載第9回目は、お正月料理に飽きてきたころに食べたい、お雑煮レシピです。今回はポトフに合わせて洋風お雑煮に仕上げます。お野菜たっぷりなので、食べすぎた胃にも優しいメニューです。ポトフとお餅の組み合わせって意外や意外、とっても合うので一度ためしてみてはいかがでしょうか。『洋風お雑煮』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 9キレイ食材は、キャベツ。甘くておいしいキャベツ! 年中スーパーでも見かけますね。春キャベツは3~5月、夏キャベツは7~8月、冬キャベツは1~3月ごろに旬を迎えます。なかでも春キャベツは水分を多く含み、甘くて柔らかいため、生でもおいしくいただけます。そんなキャベツは、女性に嬉しいビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCはメラニンの生成を抑える働きや、コラーゲンの生成を促してくれ、美肌効果を期待できます。また、抗酸化作用もあるのでアンチエイジング効果も期待できます!千切りにしてサラダにしたり、蒸して温野菜としていただいたり、調理法はさまざま。これから美味しくなる季節です、さっと炒めただけでも美味しいキャベツ、ぜひお好みの食べ方をみつけてくださいね。材料はこちら!【材料(2人分)】キャベツ:1/4玉玉ネギ:1/2個セロリ:1/4本にんじん:1/2本じゃがいも:中1個エリンギ:1本※お好みのきのこなどでミニトマト:4個菜の花:1/2束ウインナー:4本しょうが:1かけローリエ:1枚チキンコンソメ:小さじ1~オリーブ油:適量塩:適量コショウ:適量(仕上げ用)切り餅:2切れまず、下準備を始めます。~その1:野菜を切ります。キャベツ、玉ネギ、にんじん、じゃがいもは皮を除き、ひと口大の大きさに切り分けます。セロリは筋を除き、斜め薄切りにします。ミニトマトは縦に半分に切ります。菜の花は3㎝程度の長さに切り分けます。しょうがはみじん切りにします。エリンギは石づきを除き、切り分けます。では、作ります!玉ネギとにんじん、じゃがいもを炒めます。厚手の鍋にオリーブ油を熱します。玉ネギとにんじん、じゃがいも、ローリエを加え、焦がさないように炒めます。続けてセロリを加えて炒めます。続いてセロリも加え、5分程焦がさないように炒めます。浸るくらいの水を加えます。全体に油が回ったらお野菜が浸るくらいの水を加えます。続けてキャベツ、エリンギ、しょうがを加えます。チキンコンソメを加え、ふたをして中火で煮込みます。チキンコンソメを加え、ふたをします。野菜が柔らかくなるまで中火で10分程煮ます。ウインナーを加え、焼きもちはトースターで焼き始めます。野菜に火が通ったら、ウインナーを加え3分程度煮込みます。ここで切り餅をトースターで焼き始めます。菜の花とミニトマトを加えます。菜の花とミニトマトを加え、さっと1~2分煮ます。塩、コショウで味を調え、器に盛り付けます。最後に味をみて、塩、コショウで味を調え、器に盛ります。仕上げにこんがりと焼いたお餅を添えます。器に盛り付け、仕上げにこんがりと焼き色がついたお餅を添えます。おいしさのアレンジポイント!ウインナーの代わりに厚切りのベーコンを合わせてもおいしく仕上がりますよ。写真、文・料理家 SHINO
2022年01月03日連載第8回目は、豚肉を使った、ちょっとしたパーティにも活躍しそうなメニューです。オーブンを活用すればお手軽にできちゃいますよ。ホームパーティやお正月にもおすすめのレシピです。『豚肉のロースト』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 8キレイ食材は、豚肉。たんぱく質や脂質、ビタミン、ミネラルなど、栄養素が豊富な豚肉。良質なたんぱく質をしっかり取れる豚肉。調理法も様々な豚肉はお値段も手ごろなため、普段のお料理に取り入れやすい食材ですね。また、お肌にうれしいビタミンB1を含んでいるので、美肌効果や疲労回復効果も期待できます。ジューシーでおいしい豚肉。ぜひ積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。材料はこちら!【材料(2人分)】豚肩ロース(ブロック):約400g塩:小さじ2きび砂糖:小さじ1ニンニク:1かけローズマリー:1本コショウ:適量オリーブ油:適量(付け合わせ)お好みのお野菜:適量※じゃがいもなどの根菜やきのこなど:まず、下準備を始めます。~その1:豚肉に下味をつけます。豚肉に塩ときび砂糖をします。全体になじませます。まず、下準備を始めます。~その2:下味をつけた豚肉をラップで包み冷蔵庫で休ませます。薄切りにしたニンニクとローズマリーを豚肉の上に広げ、キッチンペーパー等で包みます。さらに全体を二重でラップで包み、冷蔵庫で1時間~ひと晩置きます。まず、下準備を始めます。~その3:オーブンを160度に温めます。オーブンを160度に予熱します。では、作ります!フライパンにオリーブ油を熱し豚肉を焼きます。フライパンにオリーブ油を加え熱します。強火で豚肉を焼きます。表面にこんがりと焼き色をつけます。表面にこんがりと焼き色がつくまで焼きます。中まで火を通さず表面に焼き色がつけばOKです。オーブンで焼きます。温めておいたオーブンで焼きます。天板にオーブンシートを広げ、表面に焼き色をつけた豚肉を焼きます。お好みで付け合わせの野菜も空いたところに並べ、一緒に焼きます。160度で約30分焼きます。一旦取り出して、アルミホイルに包み、余熱で火を通します。一旦取り出して、アルミホイルに包み、約30分予熱で火を通します。切り分けます。お好みの厚さに切り分けます。お皿に盛り付け、レモンを添えます。お皿に焼き野菜と一緒に盛り付け、レモンを添えます。おいしさのアレンジポイント!豚肉はお好みの部位を使ってください。サンドイッチの具材として挟んでもおいしいですよ。文・料理家 SHINO
2021年12月11日連載第7回目は、根菜のうまみをたっぷり味わえるきんぴらです。寒くなる時期に美味しくなるかぼちゃとにんじんを使い、千切りにしてさっと炒めるだけのお手軽メニュー。週末にたくさん作り、平日の小鉢としてストックするのもおすすめです!あっという間に作れますよ。『かぼちゃとにんじんのきんぴら』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 7キレイ食材は、かぼちゃ。甘くてほくほくのかぼちゃ。煮物にしたり、蒸かしてかぼちゃサラダやコロッケにしてもおいしいですよね。そんなかぼちゃは優秀なお野菜でもあるんです。ビタミンとミネラルが豊富で、栄養価の大変高い野菜と言われています。とても多く含まれているβ-カロチンは、体内でビタミンAに変わり、風邪などの感染症、免疫力低下による病気を抑えるのに効果的だと注目されています。栄養満点のかぼちゃは、加熱に強い野菜。また油と一緒に摂るとビタミンなどの栄養素の吸収率がアップするので、調理の幅も広がりますね!ぜひさまざまな料理法でかぼちゃを食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。材料はこちら!【材料(2人分)】かぼちゃ:1/10個にんじん:1本オリーブ油:大さじ1/2(調味料)しょうゆ:小さじ2みりん:小さじ2きび砂糖:小さじ1/4~1/2(仕上げ用)白いりごま:適量では、作ります!具材を切ります。にんじんは皮を除き千切りにします。かぼちゃはワタを除き千切りにします。炒めます。フライパンにオリーブ油を熱し、にんじんとかぼちゃを加えて炒めます。全体に油がまわるように炒めます。全体に油がまわるように中火で手早く炒めます。しんなりしてきたら調味料を加えます。しんなりとしてきたら調味料を加えます。手早く炒めます。全体に味がまわったところで火を消します。手早くさっと炒めて全体に味がまわったところで火を消します。仕上げに白いりごまを加えます。仕上げに白いりごまを加え、さっと和えます。おいしさのアレンジポイント!オリーブ油の代わりにごま油やバターを使って仕上げるのもおすすめです。お好みで炒めるときに鷹の爪を加えて、少しぴりっと辛口に仕上げるのも美味しいですよ。文・料理家 SHINO
2021年11月30日連載第6回目は、きのこのたっぷりのパスタをご紹介します。きのことしらすのうまみがたっぷりのお手軽パスタです。しらすの代わりにツナやベーコンを加えるのもおすすめです。『きのことしらすの和風パスタ』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 6キレイ食材は、きのこ。秋になるとなんだかきのこが食べたくなります…!日本のきのこには天然ものと栽培ものがあり、エリンギはほぼすべて栽培ものが出回っています。天然ものはまさに寒くなるこの時期が旬ですが、栽培ものが多く出回っているため、一年を通して安定供給されています。きのこといえば、低カロリーで食物繊維が豊富と知られていますね。まさに女性には嬉しい食材。でもそれだけではないのです、たとえば舞茸には肌荒れを防ぐビタミンB2、お肌の潤いを保つトレハロースなど、肌荒れを予防・改善する栄養素が含まれています。しめじにはアミノ酸の一種であるオルニチンが含まれており、脂肪を燃焼させる効果もあるといわれています。きのこのなかでも食物繊維がトップクラスのエリンギはビタミンB1・B2・ビタミンD、カリウムを豊富に含んでおり、むくみ解消が期待できます。カロリーも低くて食物繊維たっぷりのきのこ。調理法もさまざまなので手軽に取り入れられるのも嬉しいですね。今回はきのこをたっぷり使った簡単パスタをご紹介します。材料はこちら!【材料(2人分)】パスタ:150gしらす:60g程度しめじ:ひとつかみ程度エリンギ:2本舞茸:1/2パックえのき:1/4袋オリーブ油:大さじ2ニンニク:1かけ鷹の爪:1本(味付け調味料)酒:大さじ1しょうゆ:大さじ1バター:5~10g(仕上げ用)塩:適量コショウ:適量しらす:適量大葉:5枚(パスタ茹で用)塩:大さじ2まず、下準備を始めます。~その1:お鍋にお湯をたっぷりと沸かします。パスタゆで用のお湯を用意します。大きめのお鍋に2L程度のお湯を準備しましょう。では、作ります!具材を切ります。きのこは石づきを除き、手でほぐし大きさを整えます。大葉は千切りにします。ニンニクは皮と芯を除き、薄めにスライスします。鷹の爪は種を除き半分に切ります。パスタをゆでます。沸騰したお湯に塩を大さじ2加えます。ぐらぐらと沸騰したお湯の中にパスタを加え、袋の表示に従ってパスタをゆで始めます。フライパンにオリーブ油とニンニクを加え弱火にかけます。パスタをゆでている間に具材を準備します。フライパンにオリーブ油とニンニクを加え弱火にかけます。ニンニクの香りが出てきたら鷹の爪を加えます。ニンニクの香りが出てきたら鷹の爪を加えます。きのこを加えて炒めます。フライパンにきのこを加えて中火で炒めます。酒を加えて炒めます。酒を回しかけ炒めます。しんなりとしてきたら、パスタのゆで汁を大さじ2加えます。しんなりとしてきところで、パスタのゆで汁を大さじ2加えます。しらすを加えます。パスタがゆで上がる直前にしらすを加えてさっと混ぜ合わせます。パスタを加えます。ゆで上がったパスタを加え、さっと混ぜ合わせます。しょうゆとバターを加え、さっと混ぜ合わせます。しょうゆとバターを加えて、手早く全体に絡めます。ここで味を見て足りない場合は塩を適宜加えます。仕上げにしらすと大葉を添え、コショウを散らします。仕上げにしらすと大葉を添え、コショウを散らします。おいしさのアレンジポイント!お好みで大葉の代わりに三つ葉や刻みのりを添えるのもおすすめです。しょうゆの代わりにナンプラーを加えて、大葉の代わりに香菜を添えてもおいしいですよ。写真、文・料理家 SHINO
2021年11月15日