今年のトレンドキーワードである「デニムonデニム」。デニムのアイテム同士を組み合わせることで、定番が一気に旬の雰囲気に生まれ変わります。ここではそんなデニムonデニムコーデのお手本をレクチャーしていきます。デザインや差し色でアクセントをつけて出典:Instagramノーカラーのデニムジャケットに、ストレートのデニムパンツを合わせたこなれスタイル。ジャケットのフリンジ風デザインが絶妙なアクセントになってくれます。足元には赤い靴下を覗かせて、ピリリとスパイスを与えてみましょう。濃いめのデニムにはホワイトなどのカラーもおすすめ。カーブデニムを主役に今風の着こなし出典:Instagram@coton2さんのデニムonデニムコーデは、柔らかな曲線型のカーブデニムが主役。ここにビッグなジャケットを合わせて、シルエットで今年らしさを表現しています。バッグやシューズはきれいめの黒アイテムで、カジュアル一辺倒にならないように工夫するのがコツです。個性派な小物使いで一気にセンスUP出典:Instagramデニムシャツにデニムを合わせた、軽快な春スタイル。これだけでも十分可愛いですが、小物で味つけすればセンスが一層UPしそう。メタリックシューズやバケットハットなど、トレンド小物を贅沢にプラスして。スカーフやアクセを採用するのも◎ハイウエストデニムでスタイルUP出典:Instagramカジュアルなデニムスタイルは、どうしてもラフに見えてしまいがち。そんな時はハイウエストのデニムパンツで、スタイルUPを意識してみましょう。大胆なロールアップデザインのデニムで、より一層美脚に見えるかも。同色のデニムジャケットを羽織ればトレンドコーデの完成です!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@konitaniko様、@coton2様、@mi___.5様、@yume___to様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:Anchan
2024年04月05日今年はデニムアイテムがビッグトレンド。その中でも特に今季は、上下をデニムで揃えたデニムonデニムが注目されているんです♡ そこで今回は、おしゃれ上級者さんのデニムonデニムコーデのテクニックをご紹介。春のコーディネートの参考にしてみてくださいね!リジットデニムで上下揃えたクールコーデ出典:Instagram加工をせず未洗いの状態のリジットデニムで上下揃えたコーディネート。リジットデニム特有のパリッとした生地感がクールでマニッシュな雰囲気に仕上がります。インナーやバッグ、シューズを白でまとめてコントラストを楽しむのもおしゃれさんならではの術♡ジーンズ × デニムシャツはブラックで引き締める出典:Instagramスタイリングが難しそうと敬遠しがちなジーンズ × デニムシャツは、ブラックのロングジレをレイヤードすることでグッと引き締まったコーディネートに仕上がります。キャップやベルト、バッグなど小物をすべてブラックでまとめてこなれ感のあるデニムコーデを楽しんで♡スカート × ジャケットのデニムonデニム出典:Instagramパンツよりスカート派さんには、薄色デニムがおすすめです。春らしく明るいカラーなので、スカートとジャケットのデニムonデニムも重たくなりすぎず◎ キャップやスニーカーでカジュアルな雰囲気に仕上げて、春のお花見やピクニックコーデにおすすめです。初心者さんでも大丈夫! 色違いデニムコーデ出典:Instagramデニムonデニムはやっぱりハードルが高い……という場合は、色違いデニムでスタイリングを組んでみて♡ リジットカラーのデニムジャケットにホワイトジーンズのように、同じデニム素材でも色が異なることでのっぺり見えを回避できるので、初心者さんでも挑戦しやすいコーデ術です。デニム × チュールスカートで上級者レイヤードコーデ出典:Instagramノーマルなデニムonデニムコーデに慣れたら、チュールスカートをレイヤリングしたスタイリングを取り入れてみて。スウェットやニット帽などカジュアルなアイテムとチュールスカートの柔らかさのギャップが抜け感を添えてくれます。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@chanricode様、@mi___.5様、@haltogo_style様、@ko.wear様、@saharu_87様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2024年03月31日「やばい、好きかも…」彼の”恋愛スイッチ”がONになった瞬間3選自分は彼にとってただの「遊び友達」なのか「特別な存在」なのか、このような悩みを抱えたことはありませんか?しかし、このような曖昧な関係からでも、あなたが彼の一番になる見込みはあります。今回のテーマは、男性の恋愛のスイッチがONになる瞬間についてお伝えします。神秘性を感じた瞬間「最近知り合った子に『会えない日は何をしていたの?』と聞いたら、適当な理由でごまかされました。それが原因で彼女のことを深く考える時間が増えました。気がついたら、彼女の魅力にすっかり引き込まれていたのです」(25歳/男性)男性に対して「もっとこの人を知りたい」と思わせる方法は効果抜群です。あなたが追われる立場になるかどうかは、彼の本命の彼女になれるかどうかの鍵となるのです。あなたに少し秘密があると男性は好奇心を刺激され、もっと理解したいと思うでしょう。信頼できる存在になったとき「仕事で苦境に直面したとき、同僚が『一緒に頑張ろう』と励ましてくれた瞬間、僕の心は完全に恋愛モードになりました」(30歳/男性)あなたが彼の友だちや同僚であり、困っている彼を支えることができれば「自分を支えられるのは彼女だけだ」と彼も感じるでしょう。お互いに支え合っていきたいと思えるパートナーは、特別視されやすいのかもしれませんね。心の話をじっくりと聞いてくれる「彼女とのデートに意気込んでいたけれど、正直、こんなに話が盛り上がるとは思わなかった。なぜ楽しかったのか疑問に思っていたら、彼女が人の話を上手に聞くことができるからだとわかりました」(27歳/男性)親しい人に対して、ついつい自分の話ばかりをする女性はたくさんいます。しかし「相手の話をしっかり聞くこと」も大切にしましょう。「聞き上手」になりたいなら、リアクションが鍵となります。笑顔で話を聞き、彼の話にオーバーリアクションするなど、会話を楽しむことが大切です。真剣な気持ちを伝えてみて神秘的でありながらも、安心感や誠実さを女性から感じると男性は恋愛スイッチが入るのかもしれません。そのためにも、彼への気持ちが真剣であることをあなた自身が彼に伝えることも大切でしょう。そうすれば、2人の関係は自然と近づくかもしれませんよ。(愛カツ編集部)
2024年03月23日告白スイッチON!全男をドキッとさせる”最強ワード”3選相思相愛と確信していても、彼がなかなか告白してくれないと不安になりますよね。では、男性が告白の決意をした瞬間はいったいどの瞬間なのでしょうか?今回は、告白の決め手になった言葉を3つピックアップして紹介します。「わたしたち二人、相性いいよね」「会話中に、突然『わたしたち二人って相性いいよね』とか『一緒にいると楽しいよね』と言われると、無意識のうちに告白したいと思うようになる。特に、そう言われたときは、ほぼ確実に告白してもいい結果が得られると思うので」(28歳/男性)恋愛相手に気持ちを伝えることは、男女とも気後れしてしまうもの。そんな告白を躊躇する彼に対しては、自分から少しずつ気持ちを伝えてみましょう。「もっとあなたのこと知りたい」「ディナーから帰ったときに『今日はとても楽しかったし、もっとあなたのことを知りたい』と言われて、完全にハートを掴まれた経験があります」(27歳/男性)「もっと知りたい」という一言は、相手が自分に特別な意味を持たせていると感じさせます。デートの後に、もっと話したいや、相手のことをさらに理解したいと思ったなら、その感情を素直に表してみてもよいでしょう。「一緒にやってみたい」「自分が好きな分野に興味を持ってくれる女性は近づきやすいです。僕の好きなゲームに興味を示してくれて、もし女性が『一緒に遊びたい』と誘ってきたら、これ以上の嬉しさはありません」(25歳/男性)自分自身の仕事や趣味に共感を示してくれる女性は、男性にとって、とても魅力的。相手の好きなことがまったく把握できない場合でも「それを学ぶために教えてほしいな」と伝えることで、二人の仲を深めてみましょう。告白のきっかけをつくる♪両思いであるのに、いつまでたっても告白してこない場合、彼も同じことを考えている可能性もあります。告白のタイミングを探すあまり、長々と待っているだけなら、自ら告白してしまうか、彼を後押しするための言葉を発しましょう。(愛カツ編集部)
2024年03月19日SHINeeのTAEMINが「TAEMIN SOLO CONCERT:METAMORPH in Japan」を日本武道館で開催した。日本でのソロコンサートはおよそ4年3か月ぶり、そして2017年7月に初めて日本でソロコンサートを行った思い出深い日本武道館で、3月8日から10日まで、3日間に渡って行われたTAEMINのソロコンサート初日の模様をレポートします。「イ・テミン」「愛してる!」お互いの愛を確かめ合った特別な瞬間!写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)【ペンになってもいいですか!?】vol. 197今回のコンサートは昨年11月に約2年半ぶりにリリースした4thミニアルバム『Guilty』をひっさげてのツアーの一環で、アルバム収録曲全曲のパフォーマンスを披露するというもの。韓国では昨年12月に韓国・仁川(インチョン)にて開催され、好評を博している。写真・田中聖太郎SHINeeとして東京ドームでの公演を大成功させてからわずか2週間で、今度はソロで日本武道館のステージに立つことになったTAEMIN。ステージには巨大な薄型スクリーンがかかり、前方にせり出した大きなセンターステージが目を引く構成で作られた会場はパールアクアグリーン一色に染められ、公演が始まるのを待ち構えていた。ステージ上の巨大スクリーンには赤が揺れ動き、それとともに鼓動のようなリズムとサウンドが会場を満たすと、会場からはイ・テミンコールが自然と沸き起こる。そうしてはじまったのは、昨年末にTAEMINがリリースした最新アルバム『Guilty』の収録曲、「The Rizzness」。独特のリズムで刻まれるメロディが印象的なこの曲がはじまると、ステージ上のスクリーンが左右に分かれ、そこにはサスペンションライトを多数積んだ正方形の大型吊り棚のようなリフトに乗ったTAEMINの姿が。真っ黒な衣装にキャップを目深に被り、安全のための肩ハーネスを身に着けた状態のまま、TAEMINが乗った台はゆっくりと前方に向かって回転をはじめる。ステージに対して垂直になると、しばらく逆さま状態で歌うという衝撃的な演出で観客の度肝を抜いた。写真・田中聖太郎その後の「Advice」ではジャケットを脱ぐと、ジッパーが大きく開けられたシャツからは見事に鍛えられた腹筋がバッチリ見え、「Black Rose」では妖艶なダンスで色気を振りまきながら最後にはダンサーたちと共に黒い薔薇をステージに咲かせてみせた。「Criminal」は両手首をくくった布を口で外し、ヘッドセットマイクに絡んでしまうというアクシデントまでもが美しく、ダンサーを引かせてステージに一人残ってたっぷりダンスで魅せるブリッチも。花道を行きながらシャツのジッパーを全開にすると、激しい振り付けにシャツが翻り、上半身があらわになるたびに会場からは悲鳴のような歓声が上がる。コンサート序盤から会場をTAEMINワールドへと染め上げると、息を切らしながらもセンターステージ上で今度は白いフリルシャツにお着替え。「まずは服から整理します」とはにかみながら話すTAEMINは、先ほどまで武道館を圧倒していた人と同じとは思えないほどあどけない表情を見せた。写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)日本武道館はTAEMINが初めて日本でソロコンサートした場所でもあり、「僕にとっては意味のある場所で、みなさんとまたいつかここで会いたかったんですけど、またこうして会うことができてうれしいです」と感慨深げ。「韓国語では『誘引』という曲です」という紹介で始まった「Impressionable」では抑制された動きがむしろ艶を増し、続く「Heaven」ではステージの一部がせり上がり、傾斜がついた板の上でのパフォーマンスとともに、磨きのかかったハイトーンでファンを魅了。「Strings」でははじまりの歌詞そのままに指先の動きと息遣いがメロディを奏でるように繊細なダンスで観客の視線を引き付け、ハンドマイクで歌われた「Not Over You」では振り付けは最小限、シンガーとしてのTAEMINの歌声に集中を引き付ける。ソロとしてデビューして以来、もともと得意なダンスだけでなくボーカルの面でもいかに研鑽を続けてきたかを如実に物語るかのような2曲だった。写真・田中聖太郎「個人的な話になるんですけど」と前置きしたうえで語られたのは、以前もTAEMINのソロコンサートを手掛けたSMエンターテイメントのパフォーマンスディレクターであるファン・サンフン氏が今回の演出も担当したこと。「僕がぶら下がって登場したリフトと、これ(ステージの一部が斜めになるリフト)を実現したくて準備したんですが、これが実現できて嬉しいです」と、自ら拍手を促した。「次の曲も『Guilty』に収録されている曲です。日本語で言うと、『彼女は僕を好きか、好きじゃないか』です」と笑い混じりに紹介してはじまった「She Loves Me, She Loves Me Not」、そして「Light」、日本語バージョンの「Famous」、イ・テミンコールに満面の笑みを浮かべてスタートした「WANT」、さらに「Danger」では再びステージ上のリフトがせり上がり、傾斜のついたステージ上でソロパフォーマンスと盛りだくさんなパートを駆け抜ける。写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)ダンサーパフォーマンスののち、スクリーンが左右に開かれると、そこには全身真っ赤な衣装に、目にはレースの布を巻いて目隠し状態で再び逆さ吊りになったTAEMINが姿を現した。「Door」日本語版を歌う間、ステージ左右の大型スクリーンにはひび割れたエフェクトを施されたステージ上の映像が映されていたが、今回のコンサートでは実際に目で見るステージとはまた違うエフェクトの映像がスクリーンで見られるということがたびたびあり、ソロコンサートにも関わらず目が足りないという状態に。続く「Guilty」では黒い羽が舞うエフェクトが曲によくマッチしていた。「Guilty」は韓国で活動している当時から腕を服の中に入れてシャツをたくしあげる振り付けが話題になった曲。インパクトの強い振り付けはたしかに目を引くが、パフォーマンスを生で観ていると曲が持つエモーショナルさをTAEMINが見事に表現していることがわかる。ダンスと歌が分かちがたく一体となることで生まれる情感を味わえるのはライブならでは。最後に手で顔を覆い隠す動作までもが美しい「MOVE」と、歌とパフォーマンスで魅せる曲が続く。ここで初めてイヤモニを外したTAEMINは、「今日はちょっと静かな雰囲気だなと思ってましたけど、違った」とホッとした表情を見せた。この前のMCでは話しながら着替えもしなきゃいけないということで緊張していて、イヤモニを外すことを忘れていたそう。「今日は僕、魂が入っていかない。あまり入り込みすぎると間違えてしまいそうで」と言うTAEMINに、会場はそんなことないよというかのように大きな歓声が飛び交った。写真・田中聖太郎今回のコンサートで使われた回転するリフトやステージが斜めにせり上がるリフトなどについて、「今までになかったパフォーマンスをする人になりたくて、いろいろ準備しました」というと、客席からは拍手が沸き起こった。「これまで、こんなに赤い人はいなかったですか?」と今度は茶目っ気たっぷりに尋ねると、それに対しても拍手と笑いが起こる。「これからもみなさんの前でずっと幸せな思い出を作っていきたいです。みなさんの笑顔、好きです」と最後までずっと一緒にいることを約束して、本編最後のパートへ行こうとしたところ、会場の「やだ!」の大きな声に「もう少し話したいんですけど」とにっこり。そうして語られたのは、日本で初めてのソロコンサートをした時のこと。その時の会場も武道館だったが、今日のようにメインステージとセンターステージをつなぐ花道がなく、「みんな僕がどう登場したのか、知りたかったんじゃないですか?」とTAEMIN。「実は、スタッフさんが箱を運んだんですけど、その中で僕がこうして(体を丸めて)センターステージまで来て、センターステージに立った記憶があります」とおよそ7年越しに種明かしをしてくれた。本編最後の「Night Away」と「Blue」の2曲は振り付けは最小限に、ただステージを歩きながら会場を埋めたファンを眺め、手を振った。写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)アンコールではビジューをあしらったペールブルーのスーツに身を包んだTAEMINがまたしてもステージ上空からリフトに乗って登場。リフトから降りて「IDEA:理想」がはじまると、なめらかなダンスで構成された中にパワフルな振り付けがインサートされる独特のパフォーマンスで再び会場の視線を釘付けに。曲が終わり、イ・テミンコールが鳴り止まない中、TAEMINはアンコールの最中に起きた「イ・テミン、大好き」コールが気になっていた様子。何と言っていたか尋ねると、会場から「大好き!」と返ってきて、僕も「大好き」って聴こえてたんですけど、合ってますよねとにっこり。そして自ら「イ・テミン」と言って会場にマイクを向けて「大好き」とコールさせてご満悦。その後は「イ・テミン」「大好き」「自分も」「大好き」「おたがいに」「大好き」という謎のコール合戦が繰り広げられ、最後にはTAEMINが「僕もみなさんが大好きです」と告白する一幕も。「みなさんの前で久しぶりにソロコンサートすることになって緊張したし、よく見せたい気持ちが大きくなると僕は逆に間違えてしまうので(笑)。でも、みなさんがこうして変わらず僕を愛してくれてずっと応援してくれて、力になりました」と、久しぶりのソロコンサートに向けて緊張していたことをあらためて明かしたTAEMIN。続けて、「みなさんからもらったこの愛を、この気持ちをお返しできるようにがんばりたいんですけど、まだまだ子どもみたいで…。でもみなさんもたぶん、僕が成長する姿を見守るのが好きじゃないですか?」と微笑むと、会場からはそのとおりと言わんばかりの拍手が沸き起こった。さらに、2週間前に開催したばかりのSHINeeのドーム公演にも触れて、「(あの時は)泣いちゃったりしましたけど、僕たちのそういう気持ち、みなさんのそういう気持ちがおたがい伝わってると思います。言葉にできない感情を感じることができるようにしてくれてありがとうございます。この感情を僕も永遠に忘れないようにしますので、みなさんもこの感情を大切にしてください」と、日本での公演が大切な思い出になったことを感じさせてくれた。写真・河村美貴(田中聖太郎写真事務所)「僕にとってとても意味がある曲です。この曲を歌う時はいつもファンのみなさんの好意とか、僕が愛されているという感情を想像しながら歌いますけど、今日もみなさんからもらったこの感情を表現しながら歌ってみます」と語ってはじまった「世界で一番愛した人」では、時折目を瞑りながら、心の内にある感情を歌に込めて歌っていることが感じられた。続いて歌った「I Think It’s Love」では「僕には君が必要」、「僕を愛してくれることを願う」と切ないまでに愛を欲する気持ちを歌い上げた。この日、最後の曲は「Identity」。曲の合間に繰り返しインサートされる「Bace to Ace」のリフレインと歌詞の意味について考えている合間にステージは徐々に暗くなり、左右からスクリーンが閉じられていき、余韻を残したままTAEMINの姿は見えなくなった。写真・田中聖太郎取材・文 尹 秀姫 写真・田中聖太郎写真事務所
2024年03月15日SHINeeが6年ぶりに東京ドームのステージに立った。2023年9月30日にさいたまスーパーアリーナからスタートしたアリーナツアー「SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION]」のファイナルとして2月24、25日に開催された「SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINAL LIVE in TOKYO DOME」の2日目の模様をレポートします。涙が胸が熱くてたまらない!SHINee WORLD冥利に尽きる最高のステージ撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)【ペンになってもいいですか!?】vol. 193開演時間より少し前から東京ドーム内は徐々に暗くなり、気づけば会場はSHINeeを象徴するパールアクアグリーン一色に染まる。いよいよコンサートが始まる期待で歓声が大きくなる中、ステージのメインスクリーンのど真ん中に光のラインが3本、さらに上手・下手に据えられたスクリーンにもそれぞれ1本ずつ、計5本の光の柱が現れると、次第に1つにまとまって、その光の中では5人が踊るシルエットが。その意味に気付いた会場のSHINee WORLD(SHINeeのファンの名称)は大興奮。嵐のように激しいストリングスがかき鳴らされるメロディに合わせるようにステージ上のスロープが徐々に降ろされ、その中からKEY、MINHO、TAEMINの3人が登場!「東京のみなさん、本当に会いたかった!今日楽しむ準備はOKですか?」とTAEMINが問いかけると、会場の歓声はひときわ大きくなる。そして「SHINee’s back」の声が響くと、SHINee WORLDも一斉に「SHINee’s back」と叫んではじまったのは「Clue+Sherlock(Japanese ver.)」。TAEMINがハイトーンでジャジーなアレンジを入れていくなど、コンサートのはじまりから気合は十分。まさに東京ドームにSHINeeが帰ってきたことを宣言するかのような1曲目に続いて、「もっともっと盛り上がって!」とKEYが叫んで「Picasso」へ。会場中にレーザー光線が乱反射する華やかなステージの後は、「Stranger」でTAEMINがすさまじいロングトーンを響かせる。「Dream Girl」まで、6曲続けてノンストップで駆け抜けた。撮影・金谷龍之介(田中聖太郎写真事務所)MINHOが「SHINee、ただいま!」と絶叫すると、会場のSHINee WORLDも「おかえり」と大合唱。あたたかい雰囲気の中、3人は以前に東京ドームに立った時のことを振り返る。KEYが「東京ドームは6年ぶり。2018年7月のファンミが最後のドーム公演で、(それから)いろんなことがありましたけど、ついに東京ドームでみなさんに会うことができました!」と喜びを爆発させた。今回のドーム公演は、昨年9月からスタートしたアリーナツアーのファイナルでもある。「アリーナツアーに来た方?」とKEYが問いかけると、客席からたくさんの手が上がる中、なぜかMINHOも「SHINeeも、もちろん」と手を挙げる。TAEMINは「あらためてこうして東京ドームのステージに立ててうれしいですし、実は僕たち最初(前日)の公演、けっこう泣いたじゃないですか」と苦笑して、「僕は泣かなかったですけど!」と言い訳。「それくらい、僕たちが目指していた、(みんなに)会いたかった瞬間でしたよね」と前日の公演を振り返った。撮影・田中聖太郎「Picasso」は、「振り付けを90%くらい忘れちゃってたけど」(KEY)、「僕は99%忘れてた」(MINHO)と語ったくらい久しぶりの曲。この曲を一生懸命練習したというホールツアー当時を振り返り、「微妙なピンクと微妙なグレーの衣装を着てた」というKEYの言葉に会場からは笑いが起きた。MINHOのボーカルから始まった「Good Evening」では花道の先でファンにハートを飛ばしたり、TAEMINの「楽しい曲です!」という紹介どおり、楽しいパフォーマンスに。ラストはMINHOのほっぺにKEYとTAEMINがハートを作り、MINHOは両手で指ハートを作ってにっこり。ダンサーによるパフォーマンスの後には、衣装を着替えて「HARD」へ。印象的なドラムとギターのロックサウンドに大勢のダンサーを従えてのパフォーマンスが映える。「Body Rhythm」ではMINHOがジャケットを脱ぎ捨て、タンクトップにハーネスという刺激的な衣装を見せると、会場からは絶叫に近い歓声が。メインステージの前方がアリーナ席上空を通過して移動するムービングステージを使ってセンターステージまで移動し、「JUICE」まで怒涛のパフォーマンス。激しいダンスの連続に、最後にはさすがにマイクが息の音を拾うほどだったが、すぐに持ち直してトークへ。撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)トークの話題はメンバーの最近の活動について。KEYは1月にコンサート(「2024 KEYLAND ON : AND ON」)、MINHOはファンコンサート(「2024 BEST CHOI’s MINHO FAN-CON Multi-Chase」)があったことを報告し、MINHOが「ファンコンの時、KEYくんは連絡してくれたのに、なんでTAEMINは連絡してくれなかったの?」と聞くと、TAEMINは「祈りました」と意味深な笑顔を見せる一幕が。MINHOはドラマの撮影も無事に終了したそうで、5月くらいに韓国で放送されると告知していた。TAEMINは3月に日本武道館で3日間、ソロコンサートをやるとあらためて報告し、「武道館といえば初めてコンサートした場所なので意味があるし、みなさんの前で素敵なステージを見せるためにがんばっているので、期待してください」とにっこり。「3日間の公演は大丈夫?」とKEYに心配されると、「正直に言うとちょっと心配です」とTAEMIN。「2日やっても背中とか腰が痛いのに(笑)。僕、(振り付けで)長い間背中を反ることが多いので、そうすると目の周りに血管が出て赤くなる」と言うと、2人は「バレてない、バレてない」と励ましていた。KEYは6月と7月に何かあるかも、と期待を煽った。撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)その後もおしゃべりは止まらず、リハの合間に買い物をしてMINHOがTAEMINにプレゼントをした話などで収集がつかなくなったところで、「次はSHINeeで一番パワフルな曲です」という紹介から「Everybody」へ。2人がTAEMINの腕を引っ張り上げるようにして始まったこの曲はSHINeeにとってもSHINee WORLDにとっても思い出がありすぎる曲。3人の背中を後押しするような歓声が会場をいっぱいに満たし、その勢いのままに続けた「LUCIFER」では会場のコールの音量が最大ボリュームに。息をつかせぬダンスに畳み掛けるようなラップ、東京ドームに鳴り響く「ムッキンチェ」のコールと、全員の気持ちが一つになった瞬間を味わった。ここでムービングステージは会場中央からさらに後方へ移動。「View」ではバックステージの十字型のステージがリフトアップし、「Downtown Baby」ではそのステージが回転しだすという驚きの仕掛けも。ドーム後方かつ上階のファンにも自分たちが近くまで会いに行く、というSHINeeの気概を感じた。「Dazzling Girl」ではトロッコに乗ってドームを1周。トロッコの上で全力で飛び跳ねながら会場を盛り上げ、最後まで会場のあらゆる席にいるファンに手を振り続けた。撮影・金谷龍之介(田中聖太郎写真事務所)5人のシルエットが映し出されたVCRの後には、「Replay -君は僕のeverything-」「Love Like Oxygen」、「Your Number」としっとり聴かせる曲が続く。パフォーマンスが注目されがちなSHINeeだが、こうして聴くと曲のよさ、ボーカルのうまさが際立つ。KEYの「Hey, can I get your numbe?」のセリフで終わった後、MINHOが「ヘイ、今日はいいじゃないか」と茶化すように褒めると、KEYは苦虫を噛み潰したようなものすごい表情に。このセリフを2人も言ってみることになり、まずはTAEMINが「ヘイ、こっちにおいで。携帯番号ちょうだい」とおどけて言ってみせると、MINHOは普通にセリフを言ってKEYに「3.5点」と辛口の評価をくだされていた。コンサートもいよいよ終盤へ。クライマックスへと向かうこのパートは、愛にあふれた楽曲で揃えられた。KEYが「一緒に歌って!」と言って始まった「Keeping Love Again」に続き、「Fire」で雲間から覗く太陽の光のようにやさしく光るペンライトの海が左右に揺れる中、再びムービングステージに乗って後方へ向かい、「Diamond Sky」では「この手を伸ばして」の歌詞では会場中の手が上がった。壮大なメロディの後、アコースティックギターが鳴る「LOVE」では客席にペンライトの光で「LOVE」の文字が浮かび上がり、3人とも目をうるませながら客席を愛おしそうにいつまでも眺めていた。撮影:田中聖太郎アンコールでは3人が大きなフロートに乗って登場!「SUPERSTAR」、「Runaway」、「The Feeling」とたっぷり3曲を歌いながらドームをぐるりと巡り、サイン入りのフリスビーを投げ入れていく。フリスビーを投げ終わると、MINHOとTAEMINがトロッコの上でめちゃくちゃに踊りはじめたり、最後まで全力で楽しむ様子にほっこり。メインステージに移動した後も2人は踊りながらクルクル回りだし、エンジンのかかった2人はKEYでも止めることができなかった。ここであらためて、アンコールを待つ間にSHINee WORLDが歌った「君がいる世界」についても「ありがとうございます」と感謝。KEYは「個人的に本当に好きな曲」とうれしそうに語った。今回は昔を思い出せる曲を中心にセットリストを組んだそうで、「他にも歌いたい曲はいっぱいあったのに、全部『Keeping Love Again』に負けた」という裏話も。撮影・田中聖太郎「この曲も何年か歌ってなかった曲なんですが、SHINeeにとっていろんな思い出があるし、特別な意味がある曲」とKEYが紹介して始まった「Colors of the season」ではKEYが静かに涙を流しはじめた。スクリーンにコンサートのはじまりの時と同じく5本の光の柱が登場し、この日最後の曲、「1000年、ずっとそばにいて…」がスタート。後方にあったムービングステージがゆっくりと前方に戻っていきながら、3人の目には客席をカラーパネルで彩った「SHAWOLSHINee」の文字が目に飛び込んできたはず(SHAWOLはファンの名称であるSHINee WORLDの略称)。目をうるませながら最後まで歌いきり、曲が終わるとついにMINHOの目からは大粒の涙がこぼれおちた。KEYも「これは、本当に…」と声をつまらせ、TAEMINは「みなさんのイベント、いつも感動ですね」としみじみ。「こうして僕たちがみなさんからずっと愛されて、お返しできるようにしたいんですけど、いつもみなさんが僕たちにずっと愛をくれて…。本当にありがとうございます!」とTAEMIN。「ここからみなさんを見ると、世界で一番きれいです」と続けると、KEYは「そこ狭いからSとHの位置が微妙だけど、そこ以外は大丈夫です」といつもの調子を取り戻した。撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)「一緒に昔の音楽を聴きながら、昔やってたコールとか、一緒に歌ってたフレーズとか、懐かしいとか言いながらそれを歌うこと、踊ることができる日がくるのかなって思った瞬間もあったんですが、それが美しく実現できてうれしいです」としみじみ語ったKEY。続けて、「今までもありがとうございましたし、今からよろしくお願いします。この次のライブで、昨日会ったみたいにまた自然な雰囲気で会いましょう!」と挨拶。TAEMINは「いつの間にかMINHOさんまでみなさんの前で泣くことができるようになりましたよね」とからかうように言うと、KEYは「歳だよ、歳!」と苦笑。それを受けて「これが絆か、それとも歳か。どっちだ!」とTAEMINも苦笑。MINHOはTAEMINの肩を抱きながら笑顔でそれには答えず。最後は3人で「1000年、ずっとそばにいて」をアカペラで歌いながら、「SHINee、いってきます!」というKEYの言葉で、まばゆい光を放つステージ上のスロープに吸い込まれていった。取材・文 尹 秀姫
2024年03月01日韓国のアーティスト、from20とHELLO GLOOMが、2024年、初めての日本ファンミーティングとライブ公演を3月に大阪で開催します。OSAKA LIVE自身が映像ディレクター、プロデューサーを務め、音楽活動を行い、日本活動も活発にこなす2人が、久しぶりに大阪単独公演の開催を決定しました。今回のスケジュールに伴い、22日に、なんばHatchで行われる、「K-LOVERS FES 2024 SPRING」への出演も決定しました。2人だけの特別なステージを作り上げます。4月には初のヨーロッパツアーも決定し、世界的に活躍する2人が、今年の新たな挑戦の皮切りとして、大阪では1部にファンミーティング、2部にはライブという構成で1日を通してファンを楽しませる予定です。今回の公演では、2月29日に発売される、from20の新曲、「Demon」のステージもいち早く直接見ることができます。from20とHELLO GLOOMの多彩な魅力をお見せすると共に、ファンとの特別な時間を過ごすことのできる今回のファンミーティング&ライブにぜひ期待してほしいです。■イベント概要from20 X HELLO GLOOMFAN MEETING & LIVE IN OSAKA 2024 ~PRIVATE ONLY~2024年3月23日(土)(1)開場 12:30 | 開演 13:00 - FANMEETING(2)開場 17:30 | 開演 18:00 - LIVE2024年3月24日(日)(1)開場 12:30 | 開演 13:00 - FANMEETING(2)開場 17:30 | 開演 18:00 - LIVE会場:アゼリア大正ホール〒551-0011 大阪府大阪市大正区小林東3丁目3-25前売り券 : 6,000円(税込) - 入場時オリジナルグッズプレゼント当日券 : 6,000円(税込)チケット販売サイト: ■from20 X HELLO GLOOM 1st Europe Tour "Fast On The Highway"ツアー公式サイト: ■from20 New single "Demon"2024年2月29日 18:00(KST) 発売Premiun Box & MD 予約注文: CD予約注文 | Yahoo!ショッピング、楽天市場、Qoo10などで受付中 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月28日世界的アーティスト、ジェニファー・ロペスが自らの“愛”について映像と音楽で語るAmazonオリジナル作品『This Is Me…Now ディス・イズ・ミー… ナウ』が2月16日(金)より240を超える国と地域のPrime Videoにて独占配信開始。キーアートと場面写真3点が初公開された。本作は、世界的大ヒットソングのミュージックビデオを多数手掛けているデイヴ・メイヤーズが監督した、ジェニファー・ロペスの個人的な癒しと神話的な物語に彩られたストーリーテリング叙事詩。ジェニファーの10年ぶりのスタジオ・アルバムと同時に発表された作品で、彼女自身の目を通して彼女の愛への旅と、自身を愛することの重要性を探求していく。さらに、幻想的な衣装、息をのむような振り付け、豪華スターのカメオ出演で装飾された本作は、ジェニファーの力強いハートを表現する一大パノラマに仕上がっている。US版予告編ジェニファーは本作で主演のほかにもストーリーと脚本を担当。デイヴ・メイヤーズ監督は、アリアナ・グランデ、テイラー・スウィフト、ハリー・スタイルズ、ケンドリック・ラマーといった数々の世界的アーティストのミュージックビデオを手掛けてグラミー賞を3度受賞している俊英。また作品を彩るカメオ出演では、ラッパーのファット・ジョーや、ポスト・マローン、コメディアンのトレバー・ノア、歌手で俳優のキキ・パーマー、俳優のソフィア・ベルガラやジェニファー・ルイス、学者・作家・俳優のニール・ドグラース・タイソン、インドヨガのサドグル、俳優・ダンサーのデレク・ハフらに加えて、意外な役でジェニファーを語るには外せない“あの人”も登場する。『This Is Me…Now ディス・イズ・ミー… ナウ』は2月16日(金)よりPrime Videoにて配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年02月01日9人組グローバルグループ&TEAMが1st ALBUM『First Howling : NOW』リリースを記念し、11月16日、六本木ヒルズアリーナにてショーケースイベントを開催。その模様をたっぷりレポートします!日韓両方で行う、初めてのコンサートツアーを発表!左から、FUMA,EJ,YUMA,JO,HARUA,K,MAKI,NICHOLAS,TAKI。【ペンになってもいいですか!?】vol. 191&TEAMメンバー全員が学ランをモチーフにした黒ベースの衣装で登場し、まずは「Dropkick」パフォーマンスからスタート。今回も古家正亨さんの司会で、メンバーがアルバムについて語ってくれた。EJは韓国語で、FUMAが日本語で、NICHOLASは中国語で、MAKIは英語で挨拶し、グローバルグループであることをアピール。マスコミ向けのフォトタイムではLUNE(ファン総称。Eはアキュート・アクセントを付したもの)が見守る中、アルバムタイトル『First Howling : NOW』にちなんで「ガオー」と遠吠えしてみせたり、しゃがみこんで狼の立ち姿のような格好をしてみたり、腕でハートを作ったりと、サービス精神満点にいろんなポーズでみんなを楽しませた。EJ今年9月で結成1周年を迎えた&TEAM。12月のデビューからももうすぐ1年が経つことに、「1年が早いですね」とFUMA。「&TEAMはオーディションで結成されたグループなんですけど、この1年で団結力、チーム力が成長したんじゃないかと思います」と語った。HARUAはこの1年で自分の“芯”ができてきたと語ると、MAKIもデビューした時は目の前にあることを一生懸命やるのに必死だったと振り返りつつ、「1年経った今は作品を自分のものにする力がついた」と成長を実感している様子。FUMA11月15日にリリースした1st ALBUM『First Howling : NOW』は、&TEAMにとって初めてのフルアルバム。「同じ想いを持つ君と出会い、勇気をもらい、何も怖くないという大胆な気持ちが表現されています。結束の力で世界のスタートラインに立ち、世界をよりよく変えたいとハウリングする表現が描かれています」とTAKIが堂々と説明すると、会場からは思わず拍手が起こった。K今回のアルバムは「WILD」と「STARTLINE」の2つのコンセプトで構成されている。ショーケースでまっさきにパフォーマンスした「Dropkick」はそのうちの「STARTLINE」を表現した曲だそう。「出会い、勇気を得て、まさに冒険のスタートラインに立ったということを爽やかなメロディで表現しています」、とJO。「Dropkick」はグラミー賞受賞のヒットメーカー、Ryan Tedderと、BTSの「Dynamite」を手掛けたDavid Stewartがタッグを組んだ曲。MAKIは、「小学生の時からOneRepublic(Ryan Tedder が所属するバンド)さんの曲を聴いていたし、特に『Counting Stars』が大好きでした。そんな方が僕たちの曲をプロデュースしてくださるなんて光栄でしたし、めちゃくちゃうれしかったです」と興奮気味に語った。「Dropkick」がお気に入りだというFUMAはレコーディングで自分の成長を実感したそう。「そのことをスタッフさんも気づいてくれて、アドリブにも挑戦したので、ぜひそこに注目して聴いていただきたいです」と語った。NICHOLAS「STARTLINE」のコンセプトフォトではスポーツマンのように力強い姿を見せた。「試合のスタートを表現したボールを投げる動作や、ボールをキックして上を眺める動作など、&TEAMが結束の力で前に進む、アイデンティティを感じてもらえたら」とHARUA。もうひとつのコンセプトは「WILD」。こちらのコンセプトはYUMAいわく「仲間に出会って勇気を得た少年たちが、僕たちは今ここにいるぞという堂々とした姿や、怖いものはない大胆な様子を表現したコンセプト」だそう。そんなワイルドさを表現したのがタイトル曲「War Cry」。Kは「歌詞もパフォーマンスも僕たちのストーリーがふんだんに盛り込まれていて、それぞれの歌詞に合わせてレコーディングもがんばりました。特に、ワイルドに9人が出発する様子を表現したくて、ロックで、苦しいような歌い方も研究してがんばりました。&TEAMのオリジナルストーリー『黒の月: 灰色の都市』をご存知の方はより楽しめると思います」と付け加えた。YUMA「War Cry」は「狼の力強さ、スピード、パワーが必要な曲」(HARUA)。「前日公開されたMVでは、サビ前のウルフパックダンスだったり、狼の牙や前足でひっかく動作もあるので、ぜひ細かいところまで注目してください」と語ると、FUMAは&TEAMの魅力である「カル群舞」をあげて、「狼らしさ、野性味ある演技をパフォーマンスに取り入れて、息遣いや声が自然に揃うようにしたのも印象的。そういった部分にも注目してほしいです」と語った。その振り付けは、実はDebut EP収録の「Under the skin」とつながっているとJO。「MV撮影では、『Under the skin』の時の自分と、今回の『War Cry』の自分とで、人間性的にもストーリー性的にもうまく(つながりが)表現できるようにがんばりました。『Under the skin』はまだ仲間と出会う前だったのでさびしげな終わり方だったのですが、今回の『War Cry』は仲間と出会うことで一歩踏み出すというコンセプトだったので、仲間と一緒にいることを意識してかっこよくできるようにがんばりました」と続けた。JOそのパフォーマンスは激しく、苛烈。練習が大変だったのでは、と問われてNICHOLASは「振り付けはとてもハードだったけど、むしろ安心しました。挑戦して成長するのが&TEAMっぽいなと思うので、みんなでたくさん練習して、いい結果になった時は幸せでした」と語ると、客席からは拍手が沸き起こった。MAKIは練習中のエピソードを暴露。「振り付けが座った状態から始まるんですけど、振り付けがハードなので、座ったら振り付けがはじまっちゃうと思って、なかなかみんな座らないんですよ(笑)」と言い、Kも「2分くらい誰も座らないんですよ」と付け加えそれだけハードなパフォーマンスであることを伺わせた。「みんなで世界を変えようと前向きな気持ちを表現したり、9人の結束の力で立ち向う姿を表現できた作品になったのでは」とK。このMVを見てもらえれば&TEAMらしさがわかると自信をのぞかせた。HARUA収録曲の中でもタイトルがひときわ気になる「チンチャおかしい」については、「タイトルを聞いた時はみんなびっくりしました」とYUMA。「でもタイトルやストーリーに意味が込められているので、本当にいい曲だなと思って、一番好きな曲です」。この曲はKが振り付けに参加。「まさか選ばれると思わなかったんですけど、サビを中心に振り付けを制作しました。かわいい振り付けを作るのは初めてだったので大変だったんですけど、かわいすぎずかっこよすぎず、なおかつキャッチーであることを意識しました。タイトルが印象的なので、それに負けない印象的な振り付けを作りました」と言うと、客席からは大きな歓声が。収録曲「規格外 (ALIEN)」は、TAKIが思い入れがある曲だそう。「今回のアルバムの中で一番好きな曲。サウンドも好きだし、自分のスタイルにも合っています。僕が重要なパートを歌っているので、歌にさらに真剣に取り組むきっかけになりました」と語ると、隣にいたKは「オーディションの頃からTAKIはサビを歌いたいと言っていたので、自分のことのようにうれしかった」、さらにEJも「TAKIの声に合っていると思って、僕もうれしかったです」とニコニコ。NICHOLASも「この曲のおかげでTAKIも自信がついた気がします」と、メンバーの絆を感じさせた。TAKIアルバムには前回に続き、今回も韓国語バージョンが収録されている。EJからは「今回も韓国の音楽番組やバラエティ番組に参加させていただく予定で、僕たちも楽しみ。AAAやMAMAにも参加させていただくので、韓国語バージョンをお見せできる機会もたくさんあると思います。グローバルグループである&TEAMならではの活動に注目していただけるとうれしいです」と、今後の韓国での活動について語った。MAKIそしてここで&TEAMから特別なお知らせが。YUMAが「僕たち&TEAMの単独ツアーが決定しました!」と発表すると、会場から大きな拍手と「おめでとう!」という声が湧き上がった。そしてEJからは韓国語で「日本だけでなく韓国でもツアーができるのでとてもうれしいです。期待していてください」と韓国のファンに向けてのコメントも。全国7都市ツアーということで「すみずみまで回ります!」とKもツアーを楽しみにしている様子。デビューから1年が経ち、いよいよ夢のひとつを叶えた&TEAM。今後の活動もますます楽しみにしたい。(C)HYBE LABELS JAPAN取材・文 尹 秀姫
2023年11月18日スペシャリストがセレクトする、今年の手みやげBEST5。ライターの齋藤優子さんが今年心を奪われたイチオシの手みやげは?持ち歩きに気を使わず見栄えがするスイーツを。ジャンルを問わず、おいしいもの情報をくまなくキャッチしているライターの齋藤優子さん。今回選んでくれたのは、クッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子から、葛湯といった変化球までバラエティに富んだ手みやげたち。「年々、暑い時期が長くなっているので、一日持ち歩いてもとにかく形や味が変わらない商品を念頭に、手みやげを選んでいます。幸い近年は、クッキー缶はもとより、葛湯のような飲み物にしても、パッケージにこだわっているものが増えているので助かります」お店や素材のストーリーを添えれば、さらに喜ばれる贈り物に。「商品のこだわりなども一言添えると話のきっかけになるし、贈った方にも喜んでもらえます」BUTTER 美瑛放牧酪農場ビスケット小缶No.16種類34枚入り¥4,104店頭で毎日作られるフレッシュなバターを使った焼きたてビスケット。北海道・美瑛町の牧場で放牧され、牧草を食べて育った牛たち。その生乳で作られる、できたてバターのお店が東京に進出。「バターから手がけたビスケット缶、というのが今どき。バターの風味がしっかりあるので、1枚でも満足感が」。東京都千代田区丸の内2‐4‐1丸の内ビルディングB1TEL:03・5860・3695ショップ10:00~21:00(日・祝日~20:00)無休(施設に準ずる)glutenfree pattiserie YURIKO MINATO(グルテンフリー パティスリー ユリコ ミナト)HANA キャロブサンド9枚入り¥1,500グルテン&白砂糖不使用のギルトフリーなクッキー。2021年オープン、グルテンフリーのお菓子屋さんが作るキャロブを使ったクッキー。「米粉100%のお菓子はなかなかおいしいものに出合えなかったのですが、これは穏やかな甘みとさっくりとした食感で味もいい。見た目も可愛いし、チョコに風味が似たキャロブも美味」。奈良県奈良市登美ヶ丘3‐2‐10‐1FTEL:070・4412・521210:30~16:00不定休(Instagramで確認)田谷商店葛湯3種6個入り¥1,620(プレーン、煎茶、生姜)先人たちの知恵とやさしさが詰まった、心安らぐ贈り物。上質な葛粉の産地・奈良にて、伝統に新しさを加えた葛湯が誕生。国産100%の吉野葛に地元食材を掛け合わせた葛湯セット。「体が温まって胃腸にやさしい葛湯は、寒くなる季節にいつもの紅茶やコーヒーに換えて知人に会う時に持参しています。パッケージもさることながら、生姜や煎茶のフレーバーも加えてアレンジしてあるので、日本伝統の飲み物なのに新鮮な印象」。MAISON LE ROUX KOBE(メゾン・ルルー 神戸)パータタルティネ(ボンソンクール、キャラメリエ)100g各¥2,430濃厚なチョコレートと塩バターキャラメルのペースト。塩バターキャラメルC.B.S.(R)で人気を博した〈アンリ・ルルー〉が、〈メゾン・ルルー〉にリブランディグして神戸に上陸。「どちらもナッツがたっぷり入っていて、コクとシャリシャリとした食感がやみつきに。そのままでもバターと重ねてもおいしい。小ぶりなサイズも手みやげにぴったり」。兵庫県神戸市中央区三宮町2‐8‐1TEL:078・599・592210:00~19:00火曜休ATELIER PAGES KYOTO(アトリエ パージュ 京都)ケーク オ キャラメル エ セル デ ゲランド1本¥2,700話題性も抜群!お菓子に一過言ある方への手みやげに。パリでミシュラン1つ星を持つ『レストラン パージュ』の手島竜司シェフのアトリエが、7月に京都にオープン。「塩キャラメルはフランスらしい味ですが、ゲランドの塩で塩味を、無精製の黒糖でキャラメル風味を出していて、その味わいと口どけの良さに、日本人シェフならではの繊細さを感じます」。京都府京都市中京区下丸屋町412‐3TEL:なし10:00~18:00水曜休齋藤優子さんライター。東京と京都を中心に、全国各地の体にやさしくて、おいしいものを探し求める美食家。本誌のほか『BRUTUS』『&Premium』などの雑誌やWebで、フード、スイーツを中心に執筆。Webサイト「anna」では関西の甘いもの連載も持つ。※『anan』2023年11月22日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・野崎未菜美取材、文・岡井美絹子撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2023年11月17日韓国を代表するアイドルグループ「SHINee」のデビュー15周年を記念して特別企画され、韓国で11月3日より公開されて大きな話題となった映画『MY SHINee WORLD』。この度、「SHINee」と彼らのファンダム「SHINee WORLD」が共に歩んだ15年間の物語をおさめたスペシャルコンサートムービーが2024年3月15日(金)より全国公開されることが決定した。2008年のデビュー曲「Replay」をはじめ、「Juliette」「Ring Ding Dong」「Sherlock(Clue+Note)」「View」「1 of 1」「Don’t Call Me」、そして2023年の「HARD」まで数多くのヒット曲をとばしてきた「SHINee」。最高のパフォーマンスでカムバックした彼らの6回目のコンサート「SHINee WORLD Vl [PERFECT ILLUMINATION]」をはじめ、「SHINee」と彼らのファンダム「SHINee WORLD」が共にしてきた熱いステージ実況から、歩んできた15年間をファンの視線で追う。本作では、これまで「SHINee」が開催した6回の単独コンサートの場面を収録し、グループカラーであるパールアクアグリーンのペンライトで埋め尽くされた会場のステージ上で輝く、オンユ、ジョンヒョン、キー、ミンホ、テミンの“5人”の姿を余すところなく映し出し、その感動を呼び起こす。また、本作でしか見ることのできない「SHINee」のメンバーたちの正直なインタビューも必見。ティザービジュアルには、ジョンヒョンを含めたステージに立つメンバー5人の後ろ姿が。その視線の先にいるファン一人ひとりとともに作り上げた宝物のような瞬間を切り取るものとなった。日本公開日の3月15日は、2015年に「SHINee」が初めて東京ドームで単独公演を開催した日。記念すべき日にスクリーンで再び彼らに出逢える。現在「SHINee」として、全国4都市をめぐる日本アリーナツアー「SHINee WORLD Vl[PERFECT ILLUMINATION]」を開催中。来年2月には約6年ぶりとなる東京ドーム公演「SHINee WORLD Vl [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINAL LIVE in TOKYO DOME」の開催も決定している。『MY SHINee WORLD』は2024年3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月13日永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー主催、ミュージカル『ラヴ・レターfromコール』が2023年11月25日 (土) ~2023年11月26日 (日)に名古屋市芸術創造センター(愛知県名古屋市東区葵1-3-27)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 ビッグバンドの迫力ある生演奏で繰り広げられるオリジナル・ミュージカルCole Porter(1891年~1964年)について作曲家コール・ポーター!!数えきれないほどのメロディを紡ぎ出す作曲家でありながらウィットに富んだお洒落な歌詞を創り、偉大な劇作家シェイクスピアに負けないほどの言葉遊びをしたり、ギリシャ語と英語の語呂合わせをしてみたり、意味深な怪しい言葉を繰りだして発禁の憂き目にあったり?!波乱万丈の天才作詞家でもありました。そしてこのお方、タイトルに"LOVE"の入っている歌をたくさん残しています。愛について、人生について、たくさんの苦悩を抱えていた彼。自分自身の中で『愛』というものを、どのように解釈して、どのように受入れていたのでしょう。この世に残した数多のラヴ・ソングは、コール・ポーターから私たちへ贈られた愛の花束のようにも思えます。珠玉の名曲で綴るミュージカル『ラヴ・レターfromコール』どうぞお楽しみに!出演者紹介永見隆幸20代から30代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとし て活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共 演する。ヘンデルなどのバロック・オペラや、モーツアルトの『魔笛』タミ 一ノ、『コジ・ファン・トゥッテ』 フエランド、『後宮からの誘揚』デルモンテ や、ヴェーバー『魔弾の射手』 マックスなどの独壊系オペラをはじめ、 ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ 『椿姫』 アルフレード、プッチーニ 『ラ・ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。ミュージカルでも、『ガイズ&ドー ルズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、 『キス・ミー・ケイト』 フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』 MC や 『アニー』ウォーバックス など、ユニークな役も演じている。大山大輔メリー・アーティスツ・カンパニー公演オペラ『メドゥーサ』ポセイドン役で好評を得る。劇団四季ミュージカル『オペラ座 の怪人』第10代ファントムとしても知られる。東京芸術大学首席卒業。同大学院修士課程オペラ科修了。佐渡裕プロデュース『メリー・ウィドウ』 ダニロ役でデビュー。 日生オペラ『魔笛』 パパゲーノ、『ラ・ボエーム』マルチェッロ、 びわ湖オペラ『ジークフリート』と『神々の黄昏』でアルベリヒ役を務めた。井上道義×野田秀樹『フィガロの結婚』、手塚治 虫原作 宮川彬良作曲 歌劇『ブラック・ジャック』ほか主演多数。 ストレート・プレイの役者としても活動。 2023年ハノイ・オペラハウスにて初演された日越国交50周年記念オペラ『アニオー姫』では台本執筆、 演出を務める。 現在、洗足学園音楽大学ミュージカル声楽コース講師、『演劇の学校』講師、品川学藝高校講師。川島ゆみソプラノ歌手。 ボイストレーナー。音楽療法士。音楽心理士。東京都公認ヘブンアーティスト。劇団かかし座歌唱講師。 元昭和音楽大学講師。 日本大学芸術学部音楽学科声楽科卒。 コンサート、ミュージカル、オペラ等の舞台活動のほか、 ボイストレーナーとしても活躍。コーラス指導歴20年以上、ミュージカル・ボーカル指導歴20年以上。著書に、『楽しく鍛えてみるみる若返る~ 声トレCD付』(ナツメ社/2019年)YouTube チャンネル 【40代からの美ボイスレッスン室】 が登録者1万8千人を突破。川島ゆみボイストレーニング音楽教室主宰。蛭牟田実里昭和音楽大学ミュージカル専攻、特待生で卒業。 『INTO THE WOODS」 魔女役、 『覗きからくり遠眼鏡』 お加代役、『FAME』 カルメン役、『モダンガールズ』 みゆき役、『ともと暮らそう』潤子役、『夢遊病の娘』宮前八重役、『あらしのよるに』ガブ役、 ミュージカル座『boy be・・・」 カルメン役、『こうもり』アデーレ役、『メリーウィドウ』 ヴァランシェンヌ役などを務める。 井上道義ミュージカルオペラ『A Way from Surrender〜降福からの道』、ハーモニーホールふくい開館25周年記念公演 『雪の女王』、日越外交関係樹立50周年記念オペラ『アニオー姫』などにも出演。2022年ファーストC Dアルバム『あいみるのとき』をリリース公演概要ミュージカル『ラヴ・レターfromコール』公演期間:2023年11月25日 (土) ~2023年11月26日 (日)会場:名古屋市芸術創造センター(愛知県名古屋市東区葵1-3-27)■出演者永見隆幸大山大輔川島ゆみ蛭牟田実里他■公演スケジュール11月25日(土)18:00開演11月26日(日)15:00開演※開場は、開演の30分前です。■チケット料金全席指定:5,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月03日■Intimissimi “This Is Me...Now” コレクション世界同時発売記念トークセッションを開催「Intimissimi(インティミッシミ)」グローバルアンバサダー、ジェニファー・ロペスがデザインした「This Is Me...Now」コレクション世界同時発売を記念して、10月21日(土)に「Intimissimi 渋谷文化村通り店」にてスペシャルトークセッションが開催されます。全国発売に先駆けて「This Is Me...Now」コレクションを堪能しつつ、この日のためだけに用意されたドリンクとスイーツを片手に一緒に盛り上がりませんか?このイベントはこんな方におすすめ✔「This Is Me...Now」コレクションをゆっくりお茶を飲みながら見たい!✔ランジェリーファッションの着こなしを知りたい✔ランジェリーを見ながらみんなでワイワイ盛り上がりたい✔オシャレな空間のランジェリーお茶会に参加してみたい■イベント概要・日時:10月21日(土曜日)- 午前の部11:45~- 午後の部14:30~(各回15分前開場)・会場:渋谷文化村通り店2階 Intimissimiカフェ・住所:東京都渋谷区道玄坂2丁目25番12号■イベント内容「This Is Me...Now」コレクションの着こなしをランジェリースタイリストがご紹介します。その他、「Intimissimi」のランジェリーについてお話しするお茶会を開催します。トークセッション後、ご希望の方にはランジェリースタイリストがぴったり合うランジェリー選びをお手伝いします。※ この日限りのSpecialな購入特典も!!トークセッション登壇者【午前の部11:45~】・ランジェリースタイリスト 中根菜穂子()・ランジェリースタイリスト ゆうり(【午後の部14:30~】・ランジェリースタイリスト 中根菜穂子()・ランジェリースタイリスト ASUKA(入場料:無料(先着順)入場料は無料ですが、入場は先着順となり、スタンディングになる可能性がございます。会場が混雑した場合は入場制限を設ける場合がございますのであらかじめご了承ください。JLS(日本ランジェリースタイル協会)の公式ページ
2023年10月21日ある朝、子ども2人がまだ寝ぼけた状態で食卓に座っていたときのこと。子どもたちの食べていない朝食を見て、急に義母の怒りスイッチがONに切り替わり……。 寝起きで朝ごはんを食べずにいたら…私は義両親と同居しています。ある日の朝ごはん。2人の子どもは起き抜けでボーッとしており、半分寝ぼけた様子で食卓に座っていました。すると義母が、「食べたいおかずがないんだろ!」と一言。ごはんの支度をしているのは嫁の私です。子たちたちが「違うよ!まだ眠たいだけ……」と返事をするも、義母は耳が遠いので聞こえず。「子どもたちが喜びそうな○○でも出しなさい!こんな朝食、誰だって食欲でない!」と言い出しました。子どもたちはごはんを食べて学校に行きましたが、それでもまだ文句を言ってきます。私は毎朝、誰よりも早く起きて朝食の用意をしているのに……。これはさすがにイラッとしました。 ◇ ◇ ◇ 義母は孫たちの気持ちを代弁しようと思ったのかもしれませんが、物には言い方がありますよね。毎日、ごはんを作るのは大変なこと。作ってくれることに感謝し、お互いを尊重しながら生活したいですね。 作画/シュー子著者:加藤ゆい3児のママ。子育て&義母との同居生活に奮闘する日々を送っている。
2023年10月03日4ピースオルタナティブロックバンド鉄風東京が、9月13日(水) に1stミニアルバム『From』をリリースすることを発表した。本作には、言葉を大事にした熱量のあるライブパフォーマンスが魅力のバンドの今を凝縮。ライブ定番曲「SECRET」をはじめ、先行配信されている「FLYING SON」「TEARS」を含む全6曲が収録される。併せて、アルバムリリースを記念したツーマンツアー『From 2MAN TOUR 2023』を開催することも発表。本ツアーではメンバーがリスペクトする先輩バンドをゲストに迎え、9月17日(日) の地元・仙台CLUB JUNK BOXから10月27日(金) の渋谷CLUB QUATTROまで計7カ所を回る。対バン相手の詳細は後日発表される。チケットは、7月30日(日) 23時59分まで先行予約を受付中だ。<リリース情報>1stミニアルバム『From』9月13日(水) リリース価格:1,500円(税込)<ツアー情報>『鉄風東京 presents From 2MAN TOUR 2023』9⽉17⽇(日) 宮城・仙台CLUB JUNK BOX9⽉28⽇(⽊) 北海道・札幌SPiCE10⽉6⽇(⾦) 福岡・福岡LIVE HOUSE OPʼs10⽉10⽇(⽕) 香川・⾼松TOONICE10⽉18⽇(⽔) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO10⽉20⽇(⾦) 大阪・⼤阪CLUB QUATTRO10⽉27⽇(⾦) 東京・渋⾕CLUB QUATTROチケットはこちら:関連リンクHP:::
2023年07月22日テレビ朝日が主催する新しい音楽フェス『The MusiQuest(ザ・ミュージックエスト)』の全ラインナップが発表された。8月26日(土) には2018年以来約5年ぶりの来日となるSHINee、8月27日(日) にはAKB48と「オトナブルー」が「TikTok上半期トレンド大賞2023」大賞を受賞した新しい学校のリーダーズの出演が決定した。また、「ファジーネーブル」のヒットで話題のConton Candy(26日)、世界2位を獲得したビートボックスクルー兼音楽プロデューサー集団SARUKANI(27日)がそれぞれオープニングアクトを務める。<イベント情報>『The MusiQuest』8月26日(土)・27日(日) 幕張メッセ国際展示場 9~11ホール開場14:00 / 開演15:00【出演】■8月26日(土)SHINee / Tani Yuuki / Novelbright / 平井 大 / Mrs. GREEN APPLEOPENING ACT:Conton Candy『The MusiQuest』8月26日(土) 出演者■8月27日(日)新しい学校のリーダーズ / AKB48 / C&K / sumika / Mrs. GREEN APPLEOPENING ACT:SARUKANI『The MusiQuest』8月27日(日) 出演者【チケット料金】SS席:12,000円(税込) / S席:9,900円(税込) / U-18チケット:7,000円(税込)※入場時別途ドリンク代700円必要(ドリンク券2枚)※全席指定※U-18チケットは、公演開催時(2023年8月26日・27日)に18歳未満となる方が対象となります。※U-18チケットは、S席と同じエリアとなります。SS席との連番は不可となります。■3次先行受付期間:7月10日(月) 13:00~7月18日(火) 23:59関連リンクオフィシャルHP::
2023年07月10日KEY(SHINee)が、8月5日(土) に横浜アリーナで開催される『THE KLOBAL LIVE 2023』に出演することが決定した。『THE KLOBAL LIVE 2023』は、テレビ東京で放送されていたK-POP特化型音楽番組『Who is your next? THE KLOBAL STAGE』発のイベントで、PENTAGON、ONF、AB6IX、WEi、n.SSignといった今注目の韓国発グローバルボーイズグループが出演。音楽ステージはもちろん、『THE KLOBAL STAGE』ならではのトーク企画やMCスペシャルステージなどが予定されている。KEYの出演は7月1日(土) に放送された本番組の最終回で発表されたもので、ソロアーティストとして本イベントのヘッドライナーを務める。チケットは現在一般発売中。<イベント情報>『THE KLOBAL LIVE 2023』8月5日(土) 横浜アリーナ昼公演:開場13:00 / 開演14:00夜公演:開場18:00 / 開演19:00MC:YUTO(PENTAGON)、U(ONF)スペシャルMC:WOONG(AB6IX)出演アーティスト:KEY(SHINee)、PENTAGON、ONF、AB6IX、WEi、n.SSign【チケット料金】全席指定:12,000円(税込)番組HP:
2023年07月07日SHINeeのリーダー、ONEWのソロコンサート「ONEW CONCERT "O-NEW-NOTE" in JAPAN」が2023年3月14、15日の2日間に渡って東京・国立代々木競技場第一体育場で開催された。SHINeeのカムバック予告もあった、3月15日のライブレポ!ONEWも身震いした、歓声に包まれたステージ!今回のコンサートは韓国で行われた同名コンサートの日本公演。昨年、日本で開催されたソロツアー「ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 〜Life goes on〜」の追加公演以来、およそ半年ぶりの来日となった。「Sunshine」のイントロが始まると、花をあしらったイエローグリーンのカーディガンを着たONEWが花をバックに登場。サムホールになっている袖もかわいらしく、登場から笑顔を見せる。2階席のファンにも手を振ったり、前回のツアーで得た手応えが自信につながっているのか、序盤から余裕を感じさせた。新曲「Anywhere」に続いて、「Sign」ではまるでミュージカルの登場人物のように指ハートをしたり、ステップを踏んだり、表情豊かに歌い上げる。曲の合間にはかごから一輪の花を取り出し、客席に豪快に投げるサービスも。一転、「On the way」ではセンターステージにてスタンドマイクで歌い踊る。アコースティックギターのサウンドから始まる新曲「Paradise」はアップテンポのリズムに合わせてジャンプしたり、軽やかなダンスでONEWらしさ満点のステージでオープニングを終えた。「みなさん、こんばんはーーーーーーーー!」と超ロングトーンで挨拶すると、「これだけみなさんの前でライブするのが本当にうれしいですね」と半年ぶりのファンとの再会がうれしくてたまらない様子。しかも今回は日本のコンサートでは久しぶりに歓声が許された公演。「みなさんの歓声を聞きながら公演するから、本当にドキドキします」というと、客席からは大きな歓声があがり、それを聞いてONEWは大きく手を広げて歓声を思う存分味わいながら、「感動です!ありがとうございます」と思わず身震いしていた。コンサートのタイトルに”O-NEW-NOTE”、 “香調を意味するノート”と名付けられているように、今回のコンサートは香りがテーマ。コンサートの合間で流れる映像でもONEWが香調師のように花や草木など自然のものから香りを抽出する映像が流れ、さまざまな香りをイメージした演出がなされていたが、ONEW自らタイトルの意味を解説してくれた。「香水の香りには3つの種類があって、ベースノート、ミドルノートそしてトップノートがあります。その3つがあわさって1つの香りの香水ができます。今日は香水のように僕のいろいろな魅力をお見せしたいです。楽しみにしてください」。そして今回のコンサートは韓国で3月6日にリリースされた初の韓国フルアルバム『Circle』を引っさげ開催されたもの。「新曲が多いから、みなさんちゃんと意味がわかるか心配でしたけど、(前回のツアーとは)違う魅力だから、楽しんでくださいね」とあらためて公演への想いを伝えた。そして始まった「DICE」では、客席からコールが飛ぶ盛り上がり。続く「Yewoobi」は、天気雨を意味するタイトルにふさわしく、雨降る森をバックに、ブラウンに統一した衣装をまとったONEWはまるで森の中の大樹のよう。しっとりと、淡々としたONEWの歌声がまるで降りしきる雨音のように心地よい波動となって会場を満たしていく。「Love Phobia」では一転して、ピンクの照明の中で大人なムードに。「Cough」、「Always」ではファルセットの美しさが際立ち、途中、何かを思うようにステージの上を見上げていたのが印象的だった。曲が終わって「さっきの曲を歌ってからずっと心が(手をゆらゆら動かして)します。揺れる。『泣いたらダメ』と考えながら歌いましたけど、どうでしたか?」と問いかけると、客席からは大歓声がわきあがり、その反応に思わず「よかった!」とホッとした表情を見せた。続いて、ステージにはピアニストとギタリストが登場。ONEWも気心が知れているのか、2人を紹介する声がうれしそう。そして華やかなピアノの旋律が唐突に始まると、ピアノにもたれたONEWが慌ててそれに付き合い、SHINeeの「An Encore」のサビパートを歌い出す。「実はこのパートは僕が休むための時間だけど、歌っちゃいました。それで歌詞を間違えてしまいました。でも演奏が素晴らしかったから(よかった)」と言うと、客席からはあたたかい拍手がわきあがる。一方のギタリストも即興で「Replay」を弾きはじめ、またしてもONEWがそれに合わせて歌い出し、「韓国でも日本でもデビューした曲ですよね。メンバーに会いたいなあ!」としみじみ。「ここは SHINeeがデビュー前にライブしたところですよね。初めて日本で公演した場所だから、いろいろ意味がある、思い出がたくさんある場所ですよね。こんな大きなアリーナで、みなさんとまた会えたからうれしいです。みなさんのおかげです、ありがとうございます」とあらためて感謝の気持ちを表現した。韓国のコンサートでは「夜と星の歌」という曲がセットリストに入っていたのだけど、意味と発音が難しいかなと思い、今回は他の曲を準備したそう。でも、「それがさみしい人のために、ここでちょっとだけでも一緒に歌ったらどうかと思って」ということで、ピアノとギター伴奏で少しだけ観客も一緒に歌うことに。客席から聞こえる歌声に、ONEWは「みなさんと一緒に作る公演ですね。うれしいなあ!」と満面の笑み&拍手で讃えた。ここからはピアノとアコースティックギター伴奏によるバラードパート。「Under The Starlight」にはじまり「Timepiece」、「Mind Warning」をメドレーで歌いつないでいく。シンプルな構成なだけにONEWの素晴らしい歌声が際立って、拍手と歓声がなかなかやまないほどだった。続く「Illusion」ではたっぷりの声量で感情豊かに歌い上げ、会場をONEW色に染めた。海をイメージした映像を挟んだ後には、まるで海の中のような雰囲気で歌われた「In the whale」に続き、真っ赤な照明の中でセクシーなダンスが映える新曲「Expectations」、そして艶っぽい表情で「Beauty」と一気に駆け抜ける。トークでは「日本のオリジナル新曲、そしてプラスワン、もう一曲あります。準備しました!」とネタバレしたり、「もしかしたらアンコールとか、したらいいじゃないですかね」とアンコールを予告して、本編最後の曲「No Parachute」がスタート。曲間に銀テープが飛び出すとともに、会場が一気に香りに包まれ、まさに「ONEW NOTE」の名前にふさわしいラスト・ソングとなった。香りにまつわる想いを語った映像が終わると、いよいよアンコールがスタート。繰り返されるメロディと淡々としたリズムながら力強さと独自の世界観に引き込まれる「O (Circle)」ではONEWが今いる到達点を感じさせるパフォーマンスで場内を圧倒し、「さっき言ったプレゼントです!」という声で始まった「INSPIRATION」ではステージから大きく手を降り、客席も一緒に踊らせる。大きな笑顔で楽しそうに歌いながらジャンプすると、最後はダブルピースからの「わーー!」っと絶叫&ダンサーたちとハイタッチするほど、感情を爆発させた。「INSPIRATION」は3月22日にデジタル配信スタートしている日本オリジナルの新曲で、「ファンのみなさんと盛り上がりたくて作った曲です。みなさんも盛り上がって楽しんでくださいね」とアピール。そしてもう1曲、「Knock On My Door」も同時配信されるので、「これも聴いていただきたいんですけど、自分の携帯が(手元に)ないから、無理かな」と残念がっていた。「でも、みなさんと、この意味がある場所で一緒にいられたから、胸がいっぱいです。いつまでかわからないけど、いつまでもみなさんの笑顔とか、みなさんの幸せとか、安心とかのためにがんばりますね、僕は!」と力強く語った。そして、本編最後に会場を満たした香りについて、「今、香りを感じてますか?いいにおい?私が作ったNOTEです。この香りはみなさんにどんなにおいを感じてもらいたいか考えて、癒やされたらいいなと思って作りました。この香りのように、みなさんの隣で、かすかに、いつもみなさんの隣にいたいです。記憶の奥とかでも大丈夫だから、ちょっとだけでもいいですから」と、いつまでもファンとともに一緒にいたいと語った。最後には「みなさんの心があたたかくなる曲だと思います」と、会場の香りによく合う曲として「Shine On You」をしっとりと歌い上げる。ペンライトを掲げながら、左右にゆっくりと振りながら、最後には「愛してるよ」というメッセージも。「久しぶりに日本に来て、みなさんと会って、本当に本当に心の深いところから全体的に幸せです」と語り、幸せを噛み締めた。そして「SHINeeのみんなも、みなさんを待ってるから。ちょっと後にはSHINeeのアルバムが出るから、それも待ってくださいね」と、いよいよSHINeeのカムバックが間近であることを感じさせた。「みなさんの記憶の奥でも大丈夫だから、どこでも一緒に存在するだけでもいいから、幸せになるから、僕は。ちょっとだけでもいいから、記憶してくださいね」と語り、「Your Scent」でONEWのソロコンサートは幕を閉じた。次ページ>>SHINeeのリーダー、ONEW の画像特設ページはコチラ文・尹 秀姫 写真・田中聖太郎
2023年03月22日この度、株式会社norosi standが『THE CAMP BOOK 2023』の第3弾出演アーティスト計9組を発表いたします。また、最速先行&先得チケットに続き、早割チケットも大好評により完売。第3弾出演アーティストの発表と合わせてチケット全券種の一般販売を各プレイガイドにて2023年3月15日(水)正午から開始します。話題の『THE CAMP BOOK 2023』の気になる第3弾アーティストに、計9組の出演が決定しました。【第3弾アーティスト】・GEZAN・5lack・OMSB・どんぐりず・水曜日のカンパネラ・イルカポリス海豚刑警・かもめ児童合唱団・250※TCB DISCO出演・VIDEOTAPEMUSIC※TCB DISCO出演今年は、台湾のインディーシーンを牽引する最注目バンドの一つ、『イルカポリス海豚刑警』や第20回韓国大衆音楽賞で4冠を達成するなど、名実ともに韓国ポピュラー音楽を代表するプロデューサーとなった『250』といったアジアの音楽シーンで活躍する2組のアーティストの出演も大きな話題となりそうです。石野卓球とOMK(YOUNG-G, MMM, Soi48)に加え250、VIDEOTAPEMUSICが発表され、夜のDJタイム『TCB DISCO』の4組が出揃いました。徐々に全貌が明らかになる『THE CAMP BOOK 2023』から益々目が離せず、今後も発表される追加出演アーティストにも期待が高まります。※順不同※出演アーティストの出演日、出演時間、出演ステージは後日発表いたします。※出演アーティストは変更になる場合がございます。■チケット詳細最速先行&先得チケットに続き、早割チケットも大好評により完売。チケット全券種の一般販売を各プレイガイドにて2023年3月15日(水)正午から開始します。▼一般チケット詳細手ぶらでキャンプ泊が可能な常設テントセット券や、毎年即完するオートキャンプセット券などに加え、2023年6月10日(土)、6月11日(日)各日の『1日入場券』、さらには4年ぶりに復活したTCB DISCOのみ参加できる『TCB DISCO入場券』も発売を開始しました。また、車が無くても手軽に『THE CAMP BOOK 2023』を楽しめる毎年大好評なオフィシャルバスツアーもご用意しました。様々な参加スタイルに合わせて購入できる豊富なチケットがございます。最速先行チケット、先得チケット、早割チケットに引き続き、各券種で完売の可能性があるため、早目の購入がおすすめです!<チケット概要>販売期間: 2023年3月15日(水)12:00~6月9日(金)23:59までイープラス、ローチケ(Lコード:75650)、バスツアー※チケットぴあは、2023年3月18日(土)10:00より販売開始予定※予定枚数に達し次第販売終了※TCB DISCOの注意事項・TCB DISCOへの参加は『2日通し入場券』または『TCB DISCO入場券』が必要です。・『2日通し入場券』をお持ちの方は『TCB DISCO入場券』は不要です。・『1日入場券』のみではTCB DISCOには参加できません。■THE CAMP BOOK 2023開催概要開催日: 2023年6月10日(土)・6月11日(日)雨天決行/荒天中止開場/終演予定: 6月10日(土) 開場 9:00/開演 12:00/終演予定 21:006月11日(日) 開場 9:00/開演 10:00/終演予定 16:00会場: 富士見高原リゾート所在地: 長野県諏訪郡富士見町境12067主催: 株式会社norosi stand【アクセス】●車の場合東京から(約128分)高井戸I.C.―(中央自動車道)―小淵沢I.C.―富士見高原リゾート静岡から(約120分)新清水JCT―(中部横断自動車道)―双葉JCT―(中央自動車道)―小淵沢IC―富士見高原リゾート名古屋から(約150分)小牧 JCT―(中央自動車道)―諏訪南 I.C.―富士見高原リゾート●電車の場合東京駅から(約130分)新宿駅―(JR中央本線)―小淵沢駅―富士見高原リゾート名古屋駅から(約155分)名古屋駅―(JR中央本線)―塩尻駅―(JR中央本線)―富士見駅―富士見高原リゾート(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年03月17日BUSCA合同会社(本社:茨城県水戸市、代表:戸井田 翔馬)は、アーティストが世界中の愛好家へ作品をアピール、販売出来るアートのDtoCプラットフォーム「FROM ARTIST」のサービスを2022年12月1日(木)に開始いたしました。URL: FROM ARTIST【サービス概要】FROM ARTISTはアーティストが自身の作品を販売できる場です。日本全国からたくさんのアーテイストにご参加いただいています。毎日新着作品を更新しています。ぜひお気に入りの作品、アーテイストを探してみてください。【サービスご利用の流れ】・作品の購入お気に入りの作品が見つかったら、サイト内から購入手続きをしてください。一般的な通販サイトと同様に簡単にどなたでも購入できます。・作品の受け取り購入が完了したら、アーティストから作品が届くまでお待ちください。(到着まで1週間~2週間程度要する場合がございます。)【FROM ARTISTの特徴】1. まだ見ぬアーティストと出会えるFROM ARTISTは有名無名関係なく、アーテイストが自身の作品を掲載できる場です。日本中からあなたのお気に入りの作品を見つけてください。まだ見ぬアーティストとの出会いがあなたを待っているかもしれません。2. 作品への想いが知れるFROM ARTISTは作品の特集やアーティストへのインタビューを実施しています。完成までの道のりやアーティストの作品に込めた想いなどを知ることで、より深く作品を堪能することができるでしょう。3. アーティストの支援が出来るアーティストの中には、制作活動だけで生活するのが難しい方も大勢います。そのようなアーティストは作品を購入していただくことで、アーティストとしての活動を継続できるようになります。お気に入りの作品を見つけていただき購入してもらう。それが、アーティストにとっての最大の支援になります。【BUSCA合同会社について】企業の抱えるマーケティング、ブランディング、デザイン領域の支援に加え、教育関連のプラットフォームの運営、アート関連のプラットフォームの運営を手掛けています。【会社概要】会社名 : BUSCA合同会社所在地 : 茨城県水戸市代表 : 戸井田 翔馬設立 : 2018年4月6日URL : 事業内容: マーケティング支援、ブランディング支援、デザイン支援、プラットフォームの運営、広告代理店業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月02日BAND-MAIDが、インストゥルメンタル曲「from now on」のミュージックビデオを公式YouTubeチャンネルで公開した。2022年10月・11月に開催した、2万人超を動員したアメリカ単独ツアーでの披露はもちろん、11月6日(日) にさいたまスーパーアリーナで開催された『Guns N’ Roses JAPAN TOUR』のサポートアクト出演時の1曲目にも演奏したインストゥルメンタル曲「from now on」。公開されたMVは、最新EP『Unleash』の初回限定生産盤(CD+BD / CD+DVD)に収録されている映像で、メンバーの手元にもフォーカスしたアングルなど演奏力をたっぷり堪能できる作品となっている。アメリカツアーでは全13公演を超満員のなか、各公演現地メディアからの取材が殺到するなど快進撃を続けたBAND-MAIDは、待望の凱旋公演も決定。12月18日(日) に行われる『MERRY ROCK PARADE 2022』への出演のほか、2023年1月9日(月・祝) に、バンド史上最大規模となる東京ガーデンシアターでのお給仕(単独公演)も開催される。チケットは明日11月26日(土) に一般発売がスタート。グッズ選考受注販売も同日開始される。併せて、お給仕のスペシャルアートワークも公開された。「from now on」MV<ライブ情報>『MERRY ROCK PARADE 2022』2022年12月17日(土)・18日(日) 愛知・ポートメッセなごや開場 9:00 / 開演 11:00BAND-MAIDは12月18日(日) に出演イベント公式サイト:『BAND-MAID TOKYO GARDEN THEATER OKYUJI』2023年1月9日(月・祝) 東京ガーデンシアター開場17:00 / 開演18:00『BAND-MAID TOKYO GARDEN THEATER OKYUJI』ビジュアル詳細はこちら:<リリース情報>『Unleash』Now On SaleBAND-MAID『Unleash』初回生産限定盤(CD+Blu-ray)ジャケット●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):5,900円(税込)・特殊パッケージ仕様・ポストカード1枚、ポスター型ブックレット封入●初回生産限定盤(CD+DVD)3,500円(税込)●通常盤(CD only):2,500円(税込)【CD収録内容】1. from now on2. Balance3. Unleash!!!!!4. Sense5. I’ll6. Corallium7. influencer8. HATE?【Blu-ray/DVD収録内容】※初回生産限定盤のみ・Unleash!!!!! (Music Video)・from now on (Music Video)・Unleash!!!!! (Instrumental Music Video)・Sense (Instrumental Music Video)※Blu-ray盤のみマルチチャンネル映像対応(一部デッキによっては非対応)BAND-MAID「Unleash!!!!!」MVBAND-MAID「influencer」MV配信リンク:関連リンクOFFICIAL HP:::
2022年11月25日12月4日に川崎CLUB CITTA’で開催されるDJ/ライブイベント『The 42nd Anniversary LONDON NITE X’mas Special 2022』のタイムテーブルが発表された。今年で42周年を迎えた『LONDON NITE』は、DJの大貫憲章が「ロックで踊る」をテーマに1980年に新宿ツバキハウスでスタート。中でも年に1回、クリスマス時期に行われる『LONDON NITE X’mas Special』は人気のイベントで、毎回豪華なミュージシャンやDJが参加している。本来は2020年の40周年の際にアニバーサリーイベントを開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け見送りに。今回はTHE SKA FLAMES、THE BAWDIES、SHEENA & THE ROKKETSらゆかりのミュージシャンたちが集結し、アニバーサリーイベントをDJとともに盛り上げる。チケットは現在一般発売中。<イベント情報>The 42nd Anniversary LONDON NITE X’mas Special 202212月4日(日) 川崎CLUB CITTA’OPEN / START16:00【タイムテーブル】16:00 OPEN/DJ 加藤直樹16:20 DJ YU-TA16:40 DJ U-ICHI17:00 THE SKA FLAMES17:45 DJ Yossy18:15 DJ SHOJI18:45 THE BAWDIES19:30 DJ 稲葉達哉20:00 DJ ヒカル20:30 SHEENA & THE ROKKETS21:15 DJ 大貫憲章【チケット料金】(税込 / オールスタンディング)前売:5,000円当日:6,000円※入場時ドリンク代別途600円必要チケット情報はこちら:公式サイト:
2022年11月16日体調不良により1ヶ月の間、活動を休止すると2022年11月4日に所属事務所を通じて発表していた、タレントの中居正広さんが、冠ラジオである『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)に出演し、休養についてファンに報告しました。放送では、昨日の中居に関する報告でご存知かと思いますが「読んでみますね」と、前日の所属事務所からの発表内容は自分で書いたことも明かし語りはじめました。弊社所属タレント中居正広について、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、先月体調を崩し、何日かお休みをいただきました。その後、仕事に復帰いたしましたが、その当時から診ていただいている病院の先生方や、携わるスタッフと中居本人が話し合った結果、休養のため 1 カ月ほど活動を休止することになりましたのでご報告申し上げます。なお、本人の気持ちは至って前向きでございます。関係者の皆様にはご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。のんびりなかいーより引用休養については、年末を前に集中してやったほうが良いと担当医師とスタッフに言われ、いろいろ承諾をもらいながらこのような流れになった。お休みをする前のコンディションに戻すには、体力も筋力も落ちていて、余裕をもって1ヶ月にしたとのこと。「今までこんなにお休みをすることがなかったから…」と、やや困惑気味に話す中居さん、周りのスタッフから「身体第一で、優先で考えてください」と言っていただいたので、「甘えさせてもらおうかなという感じ」と語りました。友達にもあまり連絡をしておらず、コロナ感染症のこともあり、仕事以外ではあまり人と会わず、「自宅でひっそりと暮らしている」とのこと。タレントさんがお休みする時に「改めて人生を見つめなおす」みたいなことがあるが、自身は「まったくない」と語り、お休みの時に「膝を曲げている時間(エネルギーを貯めること)」が大事だと言うが、自身は「膝を曲げるようなことはしていない」と語りました。「こういう話をすると、中居ヅラ(ファン)は大丈夫?とか、ほら」と…、番組スタッフがリスナーから寄せられた葉書が約60枚ほど届いていることを伝えると、「なんかわりぃな」と思ってしまったと語り、「恩返しが好きじゃない」ので、「お互いとんとんにしておきたい」と語りながらも、「みなさんのお便りが僕の励みになっていますと、言わなければダメか?」と語り、「余計な神経は使わせたくない」と、ファンへの気遣いを見せました。また、普通の内容の便りが届いていたことに「いいね!無神経」「中居ヅラはそうじゃないと」と、笑いまじりに語りました。ラジオ代役はKis-My-Ft2・藤ヶ谷さん?ラジオ『中居正広 ON & ON AIR』も1ヶ月のお休みになることについて、ニッポン放送では、前の時間の番組をKis-My-Ft2の藤ヶ谷さんが担当していることに触れ、「藤ヶ谷さんに、1時間にしてもらうか!ダラダラしゃべってるんでしょ?どう?」と語り、僕から直接頼むと「敬礼しかしないから」と、ニッポン放送から「チャンスを与える」という形で話してほしいと冗談まじりに語りました。迷惑はかけても、心配はかけたくない番組に届いたファンからの葉書を見て、「心配ってかけたくないねぇ」と語る中居さん。「迷惑をかけることがあっても、心配はかけたくないというのがベースにある」と語りました。続けて、休養の具体的な理由について内容を明かしていない状況について、「濁しているということは、なんとなく誤魔化していると感じてもらいたい」「まんまと誤魔化されていただきたい」と語りました。よくチャックみたいな話をすると語る中居さん、「このチャックは開けてもいいな、このチャックは開けられないな」ということがあると語り、自身が被り物をしていると例えると、「顔を見せることはできない、マスクを取ることはできない」「じゃ襟元はちょっと見せてもいいかなぁ」「ジッパーをどこまで開けられるかな」と、「開けられないジッパーは自分の中でもあって、プライド、見栄、考えようによってはエゴなのかなと思うこともある」と、心の内を語りました。最後に「今も濁しながら話しているので、皆さんも濁しながら聞いていてもらいたい」とも語りました。ラジオ番組での休養報告に、中居さんの体調を心配する声のほか、ファンへの気遣いに涙する声もあがっていました。・中居くんが笑顔でいれば、お返しなんか要らない。・中居くんの優しさと気遣いで涙が止まらない。・無理をせず、体調を優先し、また元気に活躍している姿を見たいです。2022年で50歳を迎えた中居さん。2020年にはこれまでの所属事務所から独立し、新会社を設立したことで話題になりました。社長として会社を引っ張り、また、人気タレントとして休みなく働く重圧は、一般人には到底想像できないものでしょう。まずは自身の身体を第一に、1日も早く回復し、また元気に活躍する中居さんの姿を見られることを、多くのファンが待っています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月06日アナウンサー・宇賀なつみさんが厳選!2022年度版、最強の手みやげBEST5をご紹介します。家時間を豊かにする、贅沢気分になる逸品探し。「ここ数年、旅行や外食を楽しむことがなかなか叶いませんでしたよね。家で過ごすことが多くなった結果、上手に工夫して充実した時間を楽しむ人が増えたと思います。そんな方々に喜んでいただきたくて、遠くへ出かけたような気分になれるお菓子や、家でも贅沢な気持ちになれる味わいのものを、意識して贈る機会が増えました」そう話すのは、アナウンサーの宇賀なつみさん。仕事柄、おいしいものを知り尽くした人に手みやげを渡すことが多いため、お決まりにならないことにも気をつけているそう。「地方へ行く度に、地元で愛されているお店のお菓子を教えてもらったり、知る人ぞ知る掘り出し物をリサーチしています」【富士見堂】あんこ天米10袋入り¥2,000ザクッと小気味いい食感の煎餅で、ほどよい甘さのあんこをサンド。減農薬米を玄米のまま仕入れて自社精米し、生地作りから手がける煎餅専門店。「お煎餅の塩気とあんこの甘さが調和した、絶妙な甘じょっぱさ!ありそうでなかった味わいで日本らしさも感じられ、飽きずに楽しめると思います。お茶と相性が良く、現場への差し入れに重宝しています」。東京都葛飾区青戸3‐25‐7TEL:03・3604・56489:00~18:00日曜休Webで購入可、電話注文不可。【maison du miel(メゾン・デュ・ミエル)】ミエルの赤いクッキー缶¥2,500バターの風味がよく香る、さくさく食感の7 種のクッキー。名古屋にあるパティスリー&ベーカリーのクッキー缶。「小粒で愛らしいクッキーがきれいに並び、眺めているだけで気分が上がります。職人さんが手作りした、丁寧なおいしさと香りが魅力。缶に描かれたイラストが可愛らしく、食べ終わったあとに再利用する楽しみもあります」。愛知県名古屋市中川区八熊3‐17‐3TEL:052・228・768710:00~19:00月曜休Webで購入可。【SAVINI TARTUFI(サヴィーニ タルトゥーフィ)】トリュフ香るフィナンシェ8個入り¥3,501ヨーロッパ有数のトリュフ専門店が作る、極上フィナンシェ。イタリア・トスカーナ地方で約100年の歴史があるトリュフ専門店。「森の宝石と称されるトリュフを使った贅沢なフィナンシェは、芳醇な香りが口の中でいつまでも続き、華やかな気分に。ひとつで十分満足感があり、くつろぎの時間を演出してくれます」。伊勢丹新宿店東京都新宿区新宿3‐14‐1本館B1 プラ ド エピスリー内TEL:03・3352・1111(代)10:00~20:00不定休(休みは施設に準ずる)通販なし。【下鴨茶寮(しもがもさりょう)】下鴨昆布110g(桐箱入り)¥3,240北海道産天然真昆布の極上ふりかけをご飯のお供に。1856年創業、京料理・茶懐石の老舗の銘品がこちら。「京都の料亭が作る本格的なふりかけです。なかなか外に出られなかった時期、食卓が少しでも楽しくなればと、知り合いによくお渡しして喜ばれました。炊きたてのご飯の上にのせるだけでもおいしいのですが、卵かけご飯にかけると、最高に贅沢な朝食に」。TEL:075・692・2003Web購入のほか、直営店での購入は問い合わせを。【乃が美(のがみ)】黒山乃が美1本(2斤)¥972意図した焦がしが評判の、“おこげ製法”食パン。高級生食パンブームの火付け役である『乃が美』から、今年、7月1日にデビューした食パン。「ぎりぎりまで焼きあげることで、表面は真っ黒でインパクト大。食べた瞬間はおこげのような香ばしさがあり、中身はもっちりとした甘みがあって絶妙なバランス。お渡しすると、まず見た目で驚いてもらえます」。店舗リストはこちらWeb購入はこちら宇賀なつみさんアナウンサー。お酒をこよなく愛し、小誌の「Food topics」のコーナーでも“ほろ酔いおつまみ”を紹介するリレー連載を担当している。山里亮太さんと共に司会を務める朝の情報バラエティ番組『土曜はナニする!?』(フジテレビ系)が放送中。※『anan』2022年11月9日号より。写真・山口 明スタイリスト・野崎未菜美取材、文・池田祐美子撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2022年11月03日2022年度版、あの人の手みやげBEST5。ここでは、スイーツライター、コーディネーターのchicoさんが、今年ならではの目線で“マイベスト”の手みやげを厳選!馴染みがあるからこそ、進化した味に心が動く。「フォトジェニックなスイーツが次々とデビューして世間をにぎわせている一方で、一見すると定番のお菓子が、新しい味わいやおいしさへ飛躍的に進歩しています」スイーツトレンドに精通しているchicoさんが今回挙げてくれたのは、パウンドケーキやカンノーロ、デニッシュなど。「素材や味などの組み合わせというよりは、伝統的な製法に敬意を払いつつ、これまでのセオリーに縛られすぎないという点が斬新。パティシエたちの工夫や発想により、食べたことがないほど香り豊かだったり、味わい深かったり。特に注目しているのは、カンノーロなどのイタリア菓子。珍しい地方のものも増え、イタリア好きやお菓子好きに限らず喜ばれます」【equilibre(エキリーブル)】キャラメルフィグ¥2,500食感、香り、甘さなどを繊細に調整。バランス=エキリーブルが完璧!名門ホテルのシェフパティシエを務めた德永純司さんが、今春オープンしたパティスリー。「無花果を使ったキャラメル風味のケーキは、ありそうでどこにもない味わい。しっとりした口どけと香りの鮮やかさが格別。尖ったことはせずに親しみやすいのに、一度食べたら忘れられなくなるお菓子です」。東京都品川区西五反田5‐11‐10TEL:03・6417・488211:00~19:00火・水曜休、不定休通販なし。【1500(ミレチンクエチェント)】カンノーロ1個¥550ほどよい酸味とミルキーさがたまらないカンノーロ。人気店を多数手がけるヤマモトタロヲさんの最新店は、イタリアのバール・パスティッチェリア(菓子店併設バール)そのもの。「さくっ、とろりの食感がクセになるカンノーロに注目。しっかり水切りしたリコッタチーズを使ったクリームと、揚げずに焼いた生地の軽やかなコンビ」。東京都渋谷区元代々木町4‐2TEL:03・5738・88219:00~23:00月曜休、火曜不定休Instagramは@1500_millecinquecento通販なし。【yerite(イエット)】レモンケーキ1個¥390フレッシュ感がしっかり伝わる、レモンらしいレモンケーキ。お菓子屋さんとビストロ、昼と夜で営業形態が変わる、住宅街に佇むお店。「こんなにレモンらしいレモンケーキはないというくらいのフレッシュ感!食べた瞬間、キュンとした酸味を感じます。しっとり焼き上げたレモン生地はもちろん、間にコンフィチュールを挟むことで鮮やかにレモンを感じさせます」。東京都世田谷区赤堤1‐8‐1812:00~16:00月曜休、火曜不定休Instagramは@yerite__通販なし。【MONICA(モニカ)】MONICA デニッシュ¥830果物の味を生かした、レストランパティシエ作のデニッシュ。ミシュラン一ツ星のフレンチ『LATURE』が、店の隣にパン屋をオープン。「素材を尊ぶレストランらしく、旬の本当においしい果物のみ(今なら柑橘系)を用いています。ジューシーな果物に合わせてしっかり焼いたサクサクの歯ざわりの生地も秀逸」。東京都渋谷区渋谷2‐2‐3TEL:03・6419・750012:00頃~売り切れ次第終了、毎週金~月曜のうち3日営業、詳細はInstagram(@monica_tokyo)で確認を。通販なし。【Les Alternatives(アルタナティブ)】ラルルジエンヌ¥500想像の斜め上をいく味と見た目、心躍るプレゼンテーション。数々の名店で研鑽を積んだ古屋健太郎シェフが、奥様と共に営むパティスリー・ブーランジュリ。「自由に躍動するようなメレンゲが印象的!こちらの正体はタルトオシトロン。レモンの甘酸っぱさや爽やかさが際立つメレンゲと、ガレットブルトンヌのザクザクとした食感が楽しい」。東京都小金井市梶野町5‐7‐18TEL:042・409・167110:30~18:30月・火曜休Instagramは@les_alternatives_patisserie通販なし。chicoさんスイーツライター、コーディネーター。最新スイーツ情報をくまなくキャッチ。雑誌やWebでスイーツ関連の記事の執筆、企画監修を行うほか、セレクトショップやオンラインショップなどでスイーツの監修も。『東京の本当においしいスイーツ探し』シリーズの監修も手がける。※『anan』2022年11月9日号より。写真・山口 明スタイリスト・野崎未菜美取材、文・池田祐美子撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2022年11月02日ロエベはスイスのパフォーマンスブランド、Onと引き続きコラボレーションし、LOEWE x On クラウドベンチャーの新色をウィメンズとメンズ用に展開します。パフォーマンスとクラフトを共に探求するロエベとOnは、伝統的なクラフトの技術を再考し、テクニカルな製品に手仕事の技術を持ち込みます。今回はロエベ仕様のクラウドベンチャーを5色展開。新色のイエロー、ブラック、ホワイト、さらにグラデーションのオレンジとカーキが再登場します。都市と偉大なる自然のためのクラフトとして生まれたこのシューズは、Onの代表的なテクノロジーであるMissiongrip™ラバーアウトソール、Speedboard™ミッドソールに真鍮製のアイレット、マットまたは虹色の泥除けを組み合わせます。マーブル状のアウトソールは手仕事でプレスされ、一点一点を世界でひとつのものにしています。製品のパッケージは100%リサイクル素材による製造です。キャンペーンでは、遊び心に満ちたスタイリングとカラーコーディネートを通して、新色モデルに光をあてます。SS23ウィメンズ プレコレクション、メンズランウェイコレクションを取り合わせながら、街や室内の大胆な色調を背景にシューズの姿がのびのびと捉えられています。第2弾のLOEWE x On クラウドベンチャーは10月13日より発売。ロエベの各店舗及び公式オンラインストア、On公式オンラインストア、Mr Porter、Net-a-Porter、MyTheresaを始めとする一部販売店で展開されます。クラウドベンチャー ランニングシューズ(ナイロン)カラー:イエロー、ブラック、ホワイト、グラデーションオレンジ、グラデーションカーキ価格:4万9,500円
2022年10月16日BUSCA合同会社(本社:茨城県水戸市、代表:戸井田 翔馬)は、アーティストが世界中の愛好家へ作品をアピール、販売出来るアートのDtoCプラットフォーム「FROM ARTIST」を2022年12月1日(木)よりサービスを開始いたします。また、本サービスのリリースに先立ち、掲載アーティストの早期申込の受付を開始します。URL: FROM ARTIST【サービス概要】FROM ARTISTはアーティストの皆さんが世界中の愛好家へ作品をアピール、販売する場です。有名、無名関係なく、それぞれの作品が正当に評価される場を目指します。また、FROM ARTISTは、アーティストのためのプラットフォームを実現すべく、運営もアーティストの皆さんにご協力いただいています。アーティストとしての目線でサービスの運営に携わっていただくことで、より良いサービスの実現につなげられればと思っています。【早期登録キャンペーン】サービス開始前に作品を1点以上登録いただいた方には、通常20%の販売手数料を10%でご利用いただけます。手数料半額期間は、サービス開始から1年間になります。本キャンペーンは、予告なく終了する場合があります。【FROM ARTIST3つの特徴】1.誰でも簡単!LINEで手軽に3ステップで出品可能2.注目度アップ!希望者はアーティスト特集掲載可能3.安価な販売手数料!しかも早期登録でさらに半額【FROM ARTIST概要】利用料 : 月額、初期費用無料 販売手数料20%(早期登録で10%)登録方法 : 公式LINEからアンケート回答→アーティスト登録→作品登録詳細はこちら: 販売サイト : 12月リリース予定【BUSCA合同会社について】企業の抱えるマーケティング、ブランディング、デザイン領域の支援に加え、教育関連のプラットフォームの運営、アート関連のプラットフォームの運営を手掛けています。【会社概要】会社名 : BUSCA合同会社所在地 : 茨城県水戸市代表 : 戸井田 翔馬設立 : 2018年4月6日URL : 事業内容: マーケティング支援、ブランディング支援、デザイン支援、プラットフォームの運営、広告代理店業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月12日ONEW初のジャパンソロツアーが2022年9月11日、東京・代々木第一体育館で終幕を迎えた。7月8日の日本武道館を皮切りに、大阪、名古屋、福岡など4都市6公演をめぐった「ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 ~Life goes on~」は全席ソールドアウトの盛況ぶり。その人気を受けて9月10日、11日の追加公演が決定し、2か月に渡るジャパンツアーのフィナーレを飾ることとなった。思い出に満ちた場所、代々木第一体育館に「ただいま!」窓から陽の光が差し込むようなやわらかな照明の中、ONEWがステージに登場すると、「夜明けの世界」からライブはスタート。「指先の震えだって生きてる証さ」と歌うONEWは、ツアー初日に見せた緊張もほぐれた様子で、客席のSHINee WORLD(SHINeeのファンの名称)を愛おしそうに眺めながら大きな会場を包み込むように歌声を響かせる。スタンドマイクで歌う「One the way」まで続けて2曲披露したところで、「みなさん、ただいま!ONEWです!」と挨拶。「今日は緊張じゃなくて、みなさんの前で本当にいい姿を見せるために…って、それが緊張かな?」と笑顔を見せつつ、長いようで短かったツアーが今日で最後を迎えることに感慨深げ。代々木第一体育館は、SHINeeが日本で初めてライブを披露した場所で、ONEWにとってもSHINee WORLDにとっても思い出深い会場。「みなさんのおかげで追加公演が決まって、こんなに大きな場所に一人で立つことができて本当にうれしいです」と、あらためて想いを口にした。アコースティックギターとONEWの歌声というシンプルな構成から始まる「Life is…」、そしてピアノとストリングスの美しい響きの中、「ここにおかえり」と締めくくられる「Lighthouse」を歌い終えると、ONEWの万感の想いを受け取った客席からはまたしても惜しみない拍手が。「ああ、どうしよう…。足に力が入らない、泣いちゃうかも」と、ONEWの頬を涙がつたう。「いつもみなさんに幸せになってほしいから、そのために僕が努力しますと言ってきましたけど、今の状況はみなさんに(幸せを)もらったと思います」と話しながら涙が止まらなくなるONEWを、客席は声を上げずに拍手ではげました。「次の曲はみなさんを想像しながら作詞した曲です」と歌った「In the whale」と続く「Love Phobia」ではスクリーンに日本語歌詞を映し出し、韓国語曲の世界観を共有。「Beauty」ではシャンデリアが煌くゴージャスな雰囲気の中で、そしてパリのカフェで繰り広げられる恋模様を描いたミュージカルのような「Sign」まで、曲調もテーマも異なる曲を歌声ひとつで見事に表現し、シンガーとしてのONEWの懐の深さを感じさせた。真っ青な王子さまルックに着替えて再びステージに登場したONEWは、「鱗(うろこ)」と「やさしいキスをして」とカバー2曲を披露し、衣装について「空みたいに青いでしょう?」と満足げ。その後はファンからのリクエストに応えて、3曲をアカペラで歌ってくれた。そのうちの「거리마다 (Your Scent)」は今まで一度も公式の場で歌ったことがなく、これが初公開。歌い終わって「この曲を歌わなかったのはたぶん難しかったからかも(笑)」と笑顔を見せた。「Shine On You」、そしてSHINeeの曲から、SHINee WORLDとの絆を象徴する歌でもある「Diamond Sky」を披露した。「みなさんが僕のすべてです」と言って歌ったMISIAの「Everything」、ヘッドセットを使って歌い踊る「Sunshine」まで歌ったところで、話題はアルバム『Life goes on』の話に。今回のアルバムは、「みなさんがいつどんな時でも、少しでもたくさんでも、幸せであったらいいと思う」という想いを込めたそう。以前、ananwebのインタビューでも語ってくれたように、今のONEWには「幸せであること」がとても大切なテーマになっていることが、アルバムだけでなく今回のツアーを通しても感じられる。そしてその幸せを一緒に作り上げることができるのがライブなのだということも。「僕が考えるに、ライブは自分だけ一生懸命がんばっても作れないステージだと思います。みなさんと一緒に作っていくものだから。周りのスタッフさん、バンドのみなさんもストリングスのみなさんもダンサーのみなさんも一緒に、ここで今日、一緒に作るというのがライブの第一の意味だと思います」と言って、次の曲「Life goes on」では「みなさんとサビのところで一緒に踊りたいです」と、振り付けをダンサーとともに解説。ONEWの熱心な教えのおかげで、本番では客席が見事な一体感を見せ、「じゃあまたね!」と笑顔を残して本編は終了。アンコールでは、フロントにダイスがデザインされたホテルマンのようなピンクの衣装をまとって登場。韓国の最新曲「DICE」ではキレキレのダンスを披露し、続くSHINeeメドレーではさらに激しく踊り続け、終わる頃にはステージに座り込むほど。しばらく息をするだけという時間が続き、「こんなライブは初めてでしょう?」と客席に問いかける一幕も。「今朝は8時くらいに起きたので、今日とは別の日ですね」と笑いながら紹介した「遅く起きた朝に」、そしてツアー最終日の2日前に公開したばかりの「Dance Whole Day」はライブでみんなと盛り上がるためにと「2週間前にレコーディングした」と明かして、トロッコに乗り込み大きな会場をぐるりと巡る。2・3階席や後方の席まで目を合わせ、手を振り、声を届けようとするONEWの姿勢は、これまでの長いキャリアの中で育まれたファンとの絆を感じさせた。「まるでみなさんみたいな曲です」と紹介して歌った小田和正さんのカバー曲「キラキラ」では、「約束する」という歌詞のところで小指を見せ、ステージを左右に駆けて、客席に向かって手を振り続け、ツアー最後の曲を噛みしめるように歌っていた姿が印象的。ラストはONEWのジャンプで曲を締め、満面の笑顔を見せた。この日はツアーファイナルということもあり、バンドメンバーとダンサー陣からもツアーの感想が語られ、会場からあたたかい拍手が贈られた。最後にはダンサー、バンドのみなさんと一列になって最後の挨拶を済ませた後、退場するみんなをステージに残って見送ると、「じゃあまたね!」とイヤモニを外し、名残を惜しむように会場の拍手に聞き入ってステージを去っていった。ONEW(オンユ)1989年12月14日生まれ。韓国の人気グループSHINeeのリーダーでありメインボーカル。包み込むように柔らかく伸びのある歌声の持ち主。写真・田中聖太郎 取材、文・尹秀姫
2022年09月23日星野リゾート(所在地:長野県軽井沢町・代表星野佳路)が運営する温泉旅館「界 ポロト」は2022年9月1日に、イギリスで出版されている旅に特化した雑誌「National Geographic Traveler(出版社:APL Media)」が選出する「The Hotel Awards: the world’s 42 best hotels in 2022」において14のカテゴリーの中から、建築家やインテリアの専門家が考案した最も印象的な宿泊体験があるホテルとしてBest Design賞を受賞しました。界 ポロトは、北海道の鮮やかな四季を感じることができる白老町・ポロト湖畔に建ち、全室から湖を望める湯宿です。とんがり湯小屋でモール温泉に浸かり、湖に浮かぶかのような一体感を楽しめます。*The Hotel Awards: the world’s 42 best hotels in 2022の詳細:[ ]{ }■「The Hotel Awards: the world’s 42 best hotels in 2022」とは「The Hotel Awards: the world’s 42 best hotels in 2022」とは、「National Geographic(*1)」から旅に特化する形で派生し、イギリスで出版されている「National Geographic Traveler」の中で、年に1度、トラベルライターやエディターによって選考される賞です。この度、シティホテルや持続可能なホテルなど14のカテゴリーから、建築家やインテリアの専門家が考案した最も印象的な宿泊体験があるホテルとして界 ポロトは、Best Design賞に選ばれました。*11888年にアメリカで創刊され、世界33か国で展開されており、4900万人を超える読者がいる月刊誌■界 ポロトについて「界 ポロト」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の19施設目の施設として2022年1月14日に北海道白老町に開業しました。界 ポロトの位置するポロト湖畔は、四季折々に色づく景色をたのしむことができ、多くの野鳥が生息する北海道の天然林に囲まれています。設計は、アイヌ文化を尊重し、異なる民族との共生を体験できるよう建築家・中村拓志(ひろし)氏に依頼しました。敷地内にポロト湖を大胆に引き込み、施設のどこにいてもポロト湖を身近に感じることができます。建物は、アイヌ文化伝承の地として維持されてきたポロトコタン(*2)から着想を得ました。*2アイヌ民族の集落のこと■界 ポロトの建築特徴1、「△湯(さんかくのゆ)」施設の特徴的な建物「とんがり湯小屋」は、アイヌ文化の建築特徴である、丸太組みの三脚構造である「ケトゥンニ(*3)」を基本構造とした湯小屋です。湯小屋の中には、世界的にも珍しいモール温泉をたのしめる「△湯」があります。ポロト湖にせり出した露天風呂からは新緑、紅葉、雪景色と四季折々に変わる景色とともに、ポロト湖との一体感を感じる湯浴みをたのしめます。*3伝統的なアイヌ文化の家屋における屋根を支える構造のひとつである三脚構造のこと2、ご当地部屋「□の間(しかくのま)」ポロト湖に面した全客室は、アイヌ民族の暮らすチセ(*4)から着想を得て設計しました。全4タイプの客室すべてに、伝統的なチセの中心にあった四角い「炉(ろ)」をイメージしたテーブルを配します。宿泊者が炉を囲み、団欒してほしいという思いを込めました。室内には、アイヌ民族の生活から着想を得たアート作品を設え、壁紙やクッションには、アイヌ文様を施しました。室内からは、眼前には穏やかなポロト湖と、白樺やカエデが繁る天然林が広がり、室内に設えられた白樺の丸太と相まって、雄大な自然に溶け込むような感覚に包まれます。*4アイヌ民族の家のこと「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(とうじがく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年8月に20施設目となる「界 由布院」が大分県・由布院温泉に開業しました。URL:[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月02日SHINeeのONEWが日本で初めてのソロアルバム『Life goes on』をリリース。小田和正の「キラキラ」をはじめ、カバー曲4曲とオリジナル曲6曲を収録したアルバムは、「ONEWの声」を詰め込んだ作品となった。このアルバムを引っさげて、日本初ソロツアー「ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 〜Life goes on〜」も開催。アルバムとツアーの話だけでなく、今のONEWの想いを存分に語ってもらった。「僕の声を詰め込んだ」アルバムのこだわり【ペンになってもいいですか!?】vol. 161−−5月18日に先行配信された「キラキラ」は小田和正さんの曲のカバーということもあり、ファンの方はもちろん初めてONEWさんを知る方たちにも大変好評でした!反応についてはご存知ですか?はい、 好評いただいているということは周りの方から聞きました。これほど気に入っていただけるとは思ってなかったので、すごくうれしいです。これからも、僕ができることをやっていこうと思いました。−−この曲を含めてアルバムには4曲のカバー曲が収録されていますが、選曲の理由は?もともとこのアルバムは、僕の声を詰め込んだものにしようというのを一番の目標に掲げていました。カバー曲については、僕が日本の曲についてそれほど詳しくないので、まずはプロデューサーの方にお願いして、僕の声に似合うと思う曲を候補にあげてもらい、聴かせていただきました。実はこのアルバムのためにレコーディングしたカバー曲は10曲以上あるんですよ。その中で、一番僕の声に合うと思った曲と、プロデューサーさんが僕にぜひ歌ってほしいと思った曲を選んで、このアルバムに収録することになりました。−−それぞれの曲についてONEWさんとしての解釈、歌い方で気をつけたところ、ONEWさんらしさを加えた部分について教えてください。カバー曲ではありますが、僕のカラーを見せるのも大事ですよね。でも今回のアルバムはもともと僕の声を込めるというのが目標だったので、メロディやリズムなどが変わらなくても、僕の声で歌うということだけでも曲の印象は変わるのではないかと思ったんです。僕の声は独特だとよく言われてきましたし。−−小田和正さんもONEWさんも世界で一人しか出せない声の持ち主なので、そんな小田さんの曲をONEWさんがカバーしたことでより注目が集まったとも思います。もっとうまく歌えたのではと思うところもあるんですが、今回は第一歩なので、より成長していきたいと思っています。−−では、もし日本のアーティストと楽曲提供や一緒に曲を作ったり歌ったりという形でコラボが実現するなら、一緒にやってみたいアーティストはいますか?最近、日本の曲をよく聴いているんですが、チャートに入ってる曲を流しっぱなしにしてるんです。いい曲がすごく多くて、「この曲、誰が歌ってるんだろう?」とか「どんなグループなんだろう?」「声が合いそう」と思う曲があって、特にバンドの方の曲に惹かれることが多いですね。もしその方々といい関係が築けて、カバーさせていただけたら嬉しいですし、一緒に歌えたらたくさんのことを学べそうですよね。−−アルバムタイトルにもなっている「Life goes on」は何があっても人生は続くという意味で、歌詞にも「受け入れたくなくても現実を見て顔をあげて」と歌っていて、悲しさを乗り越えた先の希望を感じさせる曲だと思いました。この曲に込めた想い、メッセージを教えてください。僕としては、「人生の意味を伝えたい!」と思って歌っているわけではないんです。僕は最近「幸せであることが最高なんだな」と感じているんですね。ささいなことでも幸せを感じて過ごせば、そういう一日一日が集まって、幸せな人生だったと言えるんじゃないかなって。それに加えて、「人生は何があっても続く」というふうに考え方も変わってきて、この二つは同じ意味ではあるけれど、違うように解釈もできるものだと思うので、多くの方が自分の人生について考えながら、他の方の人生も考えながら、いい方向に向かっていただければと思ってこの曲を歌いました。−−中でも“Blue Skyばっかりじゃないけど”という歌詞がとても印象的でした。その部分の歌詞は、僕が昔から考えていたことでもあるんです。空と言うと青空を思い浮かべる人が多いですが、日が暮れる時の夕焼け空もあれば、黄色く見える空の時もありますし、灰色の雲がある空もあれば、雨が降る日の暗い空もありますよね。でも、それらすべてをひっくるめて空なんです。人間で言えば、いろんな性格の人がいるということになりますが、そういった違いを認めて、当たり前のことだと気づくことから始めよう、ということを伝えたいと、僕は思いました。僕が表現することが合っているかどうかはわかりませんが、自分の人生を思い起こしながら曲を聴いていただいて、少しでも心に触れるものがあれば幸いだと思いながら歌いました。−−オリジナル曲6曲のうち、ONEWさんがもっとも気に入っている曲やお気に入りの歌詞、パートがありましたら教えてください。やっぱり「Life goes on」ですね。今回のアルバムの中では一番明るい曲なのでリード曲にしたいと思いました。もちろんどの曲もいいですし、どこに出しても遜色のない曲なんですけど、僕が歌った時、明るく楽しく表現できたのは「Life goes on」だなと思います。この歌詞、このパートが気に入っているというより、曲全体の明るい雰囲気が好きですね。−−すでに公開されている「キラキラ」のMVと「鱗」のLive Videoコメント欄では、「まさか韓国の人が歌っているとは思わないくらい発音がとても自然だった」「歌がうますぎる」など、大絶賛されています。日本語の曲を歌う時、気をつけていることはありますか?「韓国の人が歌ってると思わなかった」というコメントは僕も読んで驚きました。日本語曲を歌う上で一番気をつけているのはやはり発音ですね。発音に関しては本当に悩みました。リズムに乗って歌う時、これはピッタリな例かどうかはわからないんですが、「心は揺れる」の歌詞をリズムに乗って歌おうとすると、「ゆ」と「れ」の間に小さいR音が入ってしまうんですね。そういうところを今回は丁寧に掴まえるように心がけました。それが、僕の歌い方として自然に出てくるものとぶつかる部分もあったのですが、そういうところはできるだけ日本の方が聴いても不自然にならないように歌うようにしました。−−今回、日本語だけのアルバムを歌ってみて、改めて感じた日本語曲のよさは何ですか?歌詞ですね。歌詞がすごくいいと思いました。少し前に笑い話としてお話したんですけど、「桃源郷」って今生きてる人は誰も見たことがない場所で、ただイメージとしてだけ存在する「何か」ですよね。でも、そういったものを表現できるということ、そんな想像力豊かな歌詞が日本の曲には多いと感じました。僕が求めていたもの、考えていたことが日本の曲にはあるんですよね。先ほどもお話しした、空は青空ばかりじゃないということを表現してみたくて、歌詞を書いてみたことがあるんですが、そういう感性的な曲が今回のアルバムには詰まっています。僕の感性に合う曲が日本には多いと思いました。−−日本で初めてのソロ・アルバムですが、出来に満足していますか?すべてにおいて完全に満足だとは言えないかもしれませんが、たくさんの曲の中から僕が選んで、歌いたい曲を歌わせていただきました。ガイドだけを聴いた時、特に英語でガイドが歌われている場合、さまざまなことが起こり得るんですよね。イマイチかなと思った曲がレコーディングで素晴らしく変化することもあるし、ガイドではいい曲になりそうだと思った曲がそうでもなかったり…。だからこそ音楽制作は面白くもあり、難しくもありますね。−−このアルバムを作るにあたって思い描いていたこと、やりたかったことはありますか?思い描いていたことは、僕の声の詰まったアルバムにするということですね。そのために軍隊に行く前から準備をしていて、カバー曲に関しては4、5年前にレコーディングしたんです。だから今の僕の歌い方とは少し異なる部分もあるのですが、その時の僕が感じた感情が込められています。だから今、例えば「キラキラ」を歌うとしたら、アルバムに収録されている「キラキラ」とは少し違うんじゃないかと思います。僕はたぶん死ぬまで自分が完全に満足したと言い切れるアルバムはできないと思っています。「次はもっとこうしたい」というのはどうしても出てしまいますし、今よりもっとうまくなりたいので、「今回はここがまだまだだった」というのを自分で探してしまうのが、ある意味、僕の宿命なんです。韓国には「始まりが半分(何事も、始めてさえしまえば半分は成し遂げたようなものという意味)」という言葉があるのですが、だから半分は成し遂げたことになるのではないでしょうか(笑)。−−昨年、新しい歌い方や発声法について模索中だというお話をしていましたが、その歌い方は今回のアルバムで生かされていますか?たくさん使いました。レコーディング当時はある程度、自分自身が思い描いていた声で歌うことができたんですよ。でも最近、過渡期なのかうまく歌えなくて、また考えなきゃいけないなと思っているところです。まるで人生のようですよね。できる時もあれば、今みたいにできなくなることもありますし。−−日本で初となるソロツアー「ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 ~Life goes on~」が、7月8日(金)の日本武道館公演を皮切りに、大阪、名古屋、福岡など4都市6公演で開催されます。どんな公演になりそうですか?公演に向けて準備していること、公演への意気込みを教えてください。僕は今まで、すべてにおいて完璧であろうと本当に努力をしてきましたが、時にはそれが「毒」になることもある、ということに気づきました。完璧であることを求めると、それだけ時間もかかりますし、できなかった時の自分への失望も大きいんです。なので、折り合いをつけることも必要だなと思ったんですよね。例えばツアーをする時も、ファンのみなさんと会えることだけでも楽しいのに、みなさんもずっと待っていてくださっているのに、自分の満足だけを追い求めるのはやめようと思うようになりました。だからこれからは、僕に足りないものがあっても、みなさんにずっと、少しずつでも会いに来たいと思いました。そうすればいつかは僕が思い描く目標に到達するのではないかと思っています。−−先ほどアルバムの満足度についてのお話を聞いている時も思ったのですが、自分に課している目標が非常に高いんですね。僕、めちゃくちゃ高いと思います(笑)。だからいつも自分に自信が持てませんでした。「僕はできない」ってずっと考えてたんですよ。でも今は、ツアーをやりたいという話をして、ツアーに向かって動き始めていますよね。だから、ひとまずは動き始めているということを念頭に置いて、そこで完璧な姿を見せられなくても、いつかは僕が思い描く理想にたどり着いてみなさんにお見せするので、それまでしばらく待っていてほしいです。−−でも、韓国のことわざで「始まりが半分」と言いますから、すでに半分は成し遂げたことになりますよね。そうは言っても僕の性格上、適当にはできないので、今、現在のONEWができうる限りの一生懸命なツアーにはなると思います。−−SHINeeのメンバーたちは今回のアルバム、そして日本ツアーについてどう言ってくれていますか?メンバーたちからはものすごく祝われました(笑)。ついに我らがオンユさんがツアーをやるんだねって。メンバーもずっと願ってきたことなんだそうです。僕がステージで歌う姿をずっと見たかったって言ってました。メンバーは毎回同じステージに立って、同じ曲を歌って、お互いをステージ上で見守ってはきたけれど、ステージの下から僕を見ることはなかったじゃないですか。だからずっと見たかったって。僕もその気持ちは少しわかる気がしますね。時間さえできればメンバーにもツアーを見にきてほしいんですけど、今はご時世的に日本に来るのが難しくて…。みんな、見に来たいとは言ってくれてるんですけどね。−−初めてのソロツアーです。公演以外で楽しみにしていることはありますか?日本に来て活動しながら長く滞在したことは今までもありますが、一人で3か月、日本にいるのは初めてで、これも挑戦の一つですよね。ここまでとても楽しく過ごせています。周りのスタッフのみなさんも、今までずっと一緒にやってきた方ばかりなんですよ。だから今回久しぶりにお会いすると、「ただいまー!」って挨拶してるんです。スタッフのみなさんとはSHINeeの公演で出会ってもう5、6年になるので、僕からみなさんに話しかけにいきたいし、心地よく過ごせてます。−−日本初地上波冠番組「HELLO オニュ」が放送されますね。(編集部注:取材日は、地上波フジテレビでの放送前でした。完全版は、7/30(土)21:00〜フジテレビTWOにて放送予定)僕はこれまで、ヘアメイクをして、衣装を着て初めてONEWになると思っていました。だから実生活と仕事をあまりにも切り離しすぎてきたんですよね。でも最近は、そういうことってこれからも必要なのかな?と思って。なにかの仮面をかぶって人に会いたくないなと思ったんですよね。人と対峙する時に、僕の心からわきあがる気持ちで正直に向き合いたいと思いましたし、僕自身もいい人間でありたいですし、そういった境界を少しずつなくそうとしている最中です。番組を見てくださる方にとっては僕の日常ってすごく面白みがなく映るかもしれないんですけど……僕は家にいる時、本当になんにもしないんですよ(笑)。だから、僕という人間が仕事に向き合う時はどうなのか、遊ぶ時や家にいる時はどんな人か、ありのままの僕を見ていただければと思います。がっかりする方もいるかもしれないですけど、僕という人間にはこういう一面もあるんだねと興味深く見てくださる方もいるかもしれないですしね。いろんな方が見ると思うので、評価についてはあまり気にしすぎないようにしたいと思っています。以前はいろんなことを気にしすぎて、こういうインタビューの場でもいつも笑っていたんですよ。でも今は、一人の人間としての僕を見せたいと思うようになりました。どんな時も僕は僕で、同じ人間ですから。−−そう考えるようになったきっかけはあるんですか?たぶん、入隊して一人で考える時間が増えたことですね。それまでは自分のことは自分が一番よく知っていると思っていたし、自分のことがわからないなんて考えたこともなかったです。でも自分のことを考える時間が増えて、僕ってこんな人だったかもしれない、昔はこんなことを考えていたかもしれないって、ふと思い出したんです。歌手として過ごす時間が長くなって、僕は自分のことをよく見せようとしすぎていたのかもしれないなって。それって辛い時はより辛いし、幸せな時も心から楽しめないですよね。それに、僕が僕として立って初めて、人にいい影響を与えられるんじゃないかと思うようになりました。ずっとそばにいてくれているマネージャーさんたちからしたら大変かもしれないですけどね。昔は笑っているだけだった子が、今では「これは違うと思う」と言うようになったんですから(笑)。でも、その場その場で言うべきことを言ったほうが、我慢を積み重ねて後で爆発するよりはずっといいと思います。それまでずっといい姿を見せ続けていたとしても、たった一度でも爆発してしまえば、そういう人だと思われてしまいますし。−−日本での活動も期待していますが、日本でやりたいことはありますか?ツアーが始まるので、まずはツアーですね。日本のアーティストというと、小田和正さんが真っ先に浮かぶんですけど、小田さんは今もまだ現役でツアーをしていらっしゃいますよね。僕もそうなりたいです。あとは、まだ僕が知らない日本のいいところ、観光地や安らげる場所を探して行ってみたいです。僕にとって日本は二番目に上手に言語が話せる国なので、すごく楽なんですよね。だから日本でできることは何でもやってみたいです。今すぐやりたいことというよりも、もっと深く日本を知りたいです。日本に長く滞在して、例えば日本の方も知らないような日本を味わいたいです。韓国でもソウルの人はソウルしか知らなかったりするじゃないですか。そういう人に地方のことを聞いても、人気はあるけど味はそんなに、というお店しか知らなかったり(笑)。そうじゃなく、日本の本当に深いところまで知りたいですね。そして新しい文化も体験したいです。©ユニバーサルミュージックONEW(オンユ)1989年12月14日生まれ。韓国の人気グループSHINeeのリーダーでありメインボーカル。包み込むように柔らかく伸びのある歌声の持ち主。InformationONEW(SHINee)のJAPAN 1st ALBUM『Life goes on』が好評発売中!写真・北尾 渉 取材、文・尹 秀姫
2022年07月23日