いつでもキレイな部屋を維持するのに、有効活用したいクローゼットや押入れなどの収納スペース。布団や衣類をはじめ、ふだん使わないものをいろいろ収納したいけれど、うまく収まらないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。そんな悩みを解消してくれ、どんな収納にも便利だと評判なのが、IKEAの「SKUBB」シリーズ。収納上手なブロガーやインスタグラマーさんたちに絶賛される、その魅力と活用法に注目してみました!■場所をとる布団や毛布がスッキリ片付く!クローゼットや押入れを開けたとたん、上のほうから布団やいろいろなものがなだれのように崩れてきた…なんて経験、ありませんか。ものを適当に詰め込んでしまうと、中がごちゃごちゃしてきて、何をどこにしまったかわからなくなったり、収納効率も半減してしまいます。そんなときにイケアの「SKUBB」(スクッブ)収納シリーズが大活躍してくれると人気を呼んでいます。数年前から「SKUBB」を愛用しているという、ライフオーガナイザーの「白×グレーの四角いおうち by 暮らしEDIT」のtomokoさんによると、このSKUBBシリーズは片付けのプロたちが選ぶ収納用品top10において、なんと1位だったそうです。エキサイトブロガー tomokoさんブログ「 *無印、IKEA、ニトリ*片付けのプロ達が自宅に選ぶ収納用品TOP10発表~♪ 」より「軽くて、取っ手が長くて、使わない時には折りたためるのが魅力」というtomokoさん。高いところに季節のものを収納したりしているそうですが、なかでも布団収納に便利だといいます。「ふわーんと膨らんでまとまりにくい寝具。でもSKUBBに入れてしまえば四角くまとまり、クローゼットや押入れにも入れやすいです」サイズは大中小、形も横長の収納ケースやスクエアなボックス、フタ付き、フタなし…などいろいろあるので、どんなものもの収納しやすいのが特長ですが、布団には横長の収納ケースがぴったり。エキサイトブロガー tomokoさんブログ「 我が家の試行錯誤な布団収納 」より「SKUBBは布製ですが、布製ボックスのいいところは布団を入れやすいこと。厚みにもよりますが、薄手の毛布が4枚入りました!!押し込めばかなり入ります」 エキサイトブロガー tomokoさんブログ「 我が家の試行錯誤な布団収納 」より「開閉もしやすく、角に通気口もあります。布製なのに、きちんと四角くてスタッキングできるところもお気に入り」とtomokoさんはいいます。エキサイトブロガー tomokoさんブログ「 我が家の試行錯誤な布団収納 」より「さらに、SKUBBは取っ手が付いてるので、上の方に収納しても取り出しやすくていいですよ。数字のタグもIKEAで一緒に買っていたので、ラベル代わりに取っ手につけて使っています」とtomokoさん。クローゼットの高いところは取り出しにくいものですが、これなら取り出しやすいし、ラベルをつけておけば中に何を入れたかもわわかりやすくていいですね。また、インスタグラマーのkn__hさんこと、kanaさんも布団収納にSKUBBの収納ケースを利用しているおひとり。 この投稿をInstagramで見る kana(@kn__h)がシェアした投稿 - 2018年 9月月26日午前6時04分PDT インスタグラマー kana さん (kn__hさん)より kanaさんの場合は、SKUBBプラス、圧縮袋と防虫剤(※)を使って布団を収納しているそうですが、「この収納方法はダニ退治もできて、さらに省スペースになる」といいます。 インスタグラマー kana さん (kn__hさん)より 「まずは圧縮袋にダニを退治したい布団と防虫剤を入れます。そのままダイソンで吸引し、密閉してからSKUBBに収納している」といいます。インスタグラマー kana さん (kn__hさん)より 密閉することで、防虫剤の成分が広がり、酸素がなくなり死滅するとのことですが、そのうえでSKUBBの収納ボックスに入れておけばダニ対策と効率の良い収納が実現できて便利ですね。※圧縮袋専用の防虫剤をご使用ください。インスタグラマー kana さん (kn__hさん)より 掛け布団や毛布、ブランケットなどは真ん中のサイズ(69×55×19cm)の収納ケースに入れ、敷布団は一番大きなサイズ(93×55×19cm)の収納ケースに入れているそうです。 インスタグラマー kana さん (kn__hさん)より 「SKUBBはシンプルで折りたたみができ、自立するので、縦・横どちらでも置けるのもうれしい」とつけ加えています。ふだん使わない来客用の布団をSKUBBシリーズに入れているのはインスタグラマーのmk_040308さんこと、masumiさん。 この投稿をInstagramで見る masumi(@mk_040308)がシェアした投稿 - 2019年11月月12日午後9時51分PST インスタグラマー masumiさん (mk_040308さん)より 「ケースはIKEAのSKUBB。このタイプは3サイズありますが、一番大きなタイプ(93×55×19cm)を利用している」といいます。インスタグラマー masumiさん (mk_040308さん)より 「敷布団はケースに入れていませんが、それ以外のアイテムはすべて入りました」 インスタグラマー masumiさん (mk_040308さん)より 「来客用はそれほど出番がないので、1回使用したらカバー類・タオルケット・毛布すべて洗濯してから収納しています」というmasumiさん。下に掛布団を置いてから毛布、タオルケット、カバーや枕などを入れていき、その上に「防虫&除湿も忘れずに!」として防虫剤と湿気取り剤を乗せて蓋をしめれば完了とか。インスタグラマー masumiさん (mk_040308さん)より 少しパンパンでも布製なので柔軟にファスナーが締まる点はいいですね。1セットずつこうしてしまっておけば、急な来客時でもさくっと出せるので便利そうです。■ぬいぐるみや作品、増えがちな子どもグッズの収納に寝具はもちろんのこと、ベビー用品や子どものぬいぐるみの収納にも利用しているというのはインスタグラマーのssnbakeryさん。 この投稿をInstagramで見る ssnbakery(@ssnbakery)がシェアした投稿 - 2019年 2月月25日午後12時43分PST インスタグラマー ssnbakeryさん より 「IKEAのSKUBBシリーズはシンプルで使いやすくて、何個もリピ買いしています」というssnbakeryさん。インスタグラマー ssnbakeryさん よりたとえば、授乳クッションや授乳ケープ、ミルクや離乳食用品など1歳未満しか使わないようなものをこちらにまとめていれているそうですが…。「次の子の予定がある方は生まれるまでぜんぜん使わないけれど、捨てられないものですよね」とssnbakeryさん。たしかに少しの期間しか使わないものでも、また使うかもしれないというものをまとめて収納しておきたいときに便利ですね。インスタグラマー ssnbakeryさん より 「また、サイズも形も様々な収納しにくいぬいぐるみも、SKUBBに収納すればきれいにおさまってスッキリ」といいます。置いてある場所はそれぞれ違うようで、「ぬいぐるみはたまに出して遊ぶので、遊ぶところに置いてあります」とのこと。どちらも69×55×19cmのボックスを利用しているそうですが、「SKUBBのいいところは、軽いし、形がしっかりしてて優秀!」とssnbakeryさん。定期的に整理して断捨離もしているそうですが、小さいお子さんのいる方は参考になりますね。また、最初にご紹介したライフオーガナイザーのtomokoさんも、お子さんが持ち帰った作品をSKUBBに入れているそうです。エキサイトブロガー tomokoさんブログ「 IKEAのSKUBBで子供の作品収納♪ 」より「子どもが幼稚園から持ち帰った作品、とくに一番保管しておきたい絵をSKUBBに保管してみることにしました」とtomokoさん。 エキサイトブロガー tomokoさんブログ「 IKEAのSKUBBで子供の作品収納♪ 」より今回作品収納用に使ったのは、69×55×19サイズの蓋付きのタイプ。「さすがに69cmあるのでボックス自体もかなり大きく、四つ切りの画用紙もスッポリ収まります。立体作品や、記念のカード、賞状のファイルなども一緒に余裕で入りました」といいます。子ども部屋のクローゼットの上棚にちょうど収まるサイズだったので、この大きさに決めたそうですが、「これからどんな作品が増えるのか分からないし、小学生ともなると、立体作品も増えるだろうからこれくらいゆとりがあってもいいかな」とおっしゃっています。■よく出し入れするものは、蓋なしケースにざくっと保管!玄関横の収納スペースにSKUBBシリーズを組み合わせて使用しているというのは、整理収納アドバイザーでインスタグラマーのshiroiro.homeさん。インスタグラマー shiroiro.homeさん より「ここには、出かけるときに持っていくもの(折りたたみ傘・エコバッグ・帽子)や、BBQで使うグッズ(蚊取り線香・軍手・着火マン)をはじめ、子ども靴の季節外のもの、紐やガムテープなどが入っています」とshiroiro.homeさん。インスタグラマー shiroiro.homeさん より「IKEAのSKUBBってすごく優秀で大好きです。使わないときは折りたたみができるし、何よりしっかり自立するのでどこの場所でも万能に活躍してくれるんです」 6点セットのフタなしのボックスを利用しているそうですが、フタなしはざくっとなんでも入れやすいので便利ですね。パッと見て中に何が入っているのかがわかりやすいように、ラベルを貼ってあるそうですが、細々したグッズ類もこれならひと目でわかりやすく、取り出しやすいでしょう。また、ウォークインクローゼット内のハンガーポール上の棚の空いてるスペースを活用して、SKUBBシリーズを利用しているのは、人気インテリアブロガー、「WITH LATTICE」のNa~さん。エキサイトブロガー Na~さんのブログ「 久しぶりのIKEA...美収納の必須アイテム&お買い物色々 」より 少しずつ増え続けるご主人のシーカヤック用品の収納が欲しいというわけで、ここにご主人のアウトドアウエアや寝袋などを収納しているそうです。「ぴったりすぎてこの光景を見ているだけで感動。軽いし、丈夫だし、透けないし。愛すべきSKUBBシリーズ」 と絶賛していいます。白くてシンプルなデザインなので、おふたりのようにずらりと並べて置いても見た目にすっきり!その点もSKUBBの魅力といえそうです。 ■一年に一度の「季節のもの・イベントグッズ」はまとめて収納ふだん使わないものといえば、季節の行事やイベントで使うグッズもそのひとつ。「奥にしまうと出すのがおっくうになるし、細々した飾りもあってどこにしまおうか悩む」なんて方も多いようです。そんなイベントグッズをSKUBBシリーズに収納しているのは、makinteriorさんこと、makiさん。インスタグラマー makiさん (makinteriorさん)より「12月に使ったクリスマスツリーもIKEA SKUBBにシンデレラフィットしました」とのこと。他にも「お正月グッズ、こいのぼり、七夕グッズ、ハロウィングッズ、パーティーグッズ…と全部すっきりおさまりました。まだ余裕があるので今年入園の息子が作ったものとかも入れられそうです」と喜んでいます。インスタグラマー rio.rio.31さん より同じように、クリスマスツリーをSKUBBに収納しているというインスタグラマーのrio.rio.31さん。買った時の箱には入りきらなかったので、ツリーと飾りといっしょに収納しているそうですが、「すべてすっきり収まるのでぜひおすすめです」といいます。また、ライフオーガナイザーのtomokoさんも季節のもの、たとえば「正月飾りやひな人形、鯉のぼりと、かぶとなどを収納している」といいます。エキサイトブロガー tomokoさんのブログ「 *コラムのお知らせ*出すのが億劫な「季節のもの」をスッキリ収納するコツ&そろそろおひな様を飾りましょう♪ 」より 「年に1回しか飾らないものなので、飾る時期以外はずっとしまいっぱなし。でも、奥にしまうと出しにくいので、飾ろうと思ったときに簡単に取り出せるように、SKUBBのボックスに入れ、1階和室の収納の上棚におひな様、かぶと、こいのぼりを、2階のウォークインクローゼットにお正月飾りやハロウィングッズ、クリスマスグッズを入れています」とtomokoさん。さくっと取り出せるようにフタなしのボックスに入れています。「SKUBBは見た目もシンプルでサイズや形もいろいろあるので、おうちの収納や入れたいものに合わせて選べるので、ほんとうにおすすめ!」と改めてその魅力を伝えてくれました。こうして見てくると使い方は自由自在。ほかにもシーズンオフの子ども服を入れたり、使わなくなったけれど捨てられないおもちゃ、靴の収納…など、みなさんいろいろ活用されています。どんなものでもすっきり収納できて、使いやすければ気分も上がりますよね。「わが家も押し入れやクローゼット内の収納を見直そうかな…」なんて思ったら、用途と収納スペースに合わせて、SKUBBケース&ボックスのサイズと形をチェックしながら、少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。今回ご紹介したブロガー・インスタグラマー・ブログ「白×グレーの四角いおうち by 暮らしEDIT」のtomokoさん ・ブログ「WITH LATTICE」のNa~さん ・インスタグラマーのkana さん(kn__hさん) ・インスタグラマーのmasumiさん(mk_040308さん) ・インスタグラマーのssnbakeryさん ・インスタグラマーのshiroiro.homeさん ・インスタグラマーのmakiさん(makinteriorさん) makinterior/ ・インスタグラマーのrio.rio.31さん makinterior/
2020年03月04日こんにちは。ライターのks._.myhomeです。日々増えるおもちゃの中で特に男の子ママさんは頭を悩ませたことがあるプラレールの収納方法、どうされてますか?今回ご紹介するのはみなさんもご存知のIKEA(イケア)でプラレールを綺麗に収納する方法です。IKEAの大人気商品SKUBBシリーズそのIKEAの商品はお洋服やお布団の収納でも人気のSKUBBシリーズ。アイテムによってはお店で売り切れて買えないこともあるみたいです。我が家でもお布団収納や季節物の洋服の収納にも使ってますが、意外にもおもちゃの収納に大活躍なんです。使用するのはSKUBBの中でもファスーナーの蓋がついているタイプ。大きさが大中小と3種類ありますが、おもちゃ収納には一番小さなサイズが適していると思います。取手がついているので、子供でも引っ張りやすいんです。またプラスチックとかではないので安全面でも良いですよね!SKUBBシリーズの仕切りタイプ追加で使うのはSKUBBシリーズの仕切りタイプ。同じシリーズなのでぴったり収まって使いやすいんです。仕切りタイプは6つセットで売っていて、こちらも大中小のサイズが2つずつ入っています。片付けられる収納我が家は上の子がまだ3歳なので、3歳児でもお片づけができる仕様になっています。以前は大きなプラスチックの収納ボックスに入れていたのですが、レールを探すにも一苦労でした。この仕切にしたお陰で、子供自身が探しやすく組み立てやすくなり遊びの幅も広がりました。またレールを追加購入する際も、どれがいくつぐらいあるのかパッと見て把握しやすいですよね!是非プラレール収納に困っているお母さん、参考にしてみてくださいね!合わせて読みたい「おもちゃ収納」に関するまとめ記事【おもちゃ収納アイデアまとめ】みんなが実践!ニトリ・無印・ikea・DIY活用
2018年03月14日