環境に優しいエネルギー開発に取り組むGSアライアンス株式会社は、世界初※となる100%天然由来成分でできた水性ネイルを開発し、新ブランド「Re:soil(リソイル)」を立ち上げ、2023年6月1日より販売開始いたします。※自社調べ持ちが良く、発色が美しい天然由来成分が100%のネイル「Re:soil」は、水を主成分に、天然由来成分が100%配合された生分解性のネイルです。特徴は、水が主成分の水性ながら、持ちが良く、発色が美しいこと。カラーは、植物、天然物や石由来の成分を使用しており、より自然な美しさを演出します。豊富なカラーバリエーションで、自然の美しさを手軽に楽しめる、水性の新しいネイルです。■世界初、水を主成分にした天然由来成分100%のネイルブランドRe:soilナチュラルネイルブランド「Re:soil」の商品は、水を主成分にしたオーガニックネイルであり、100%が天然由来成分で構成されています。カラーには、植物、天然物や石などを由来とする成分を用いているため、自然にこだわった美しさを演出できます。これまでの水性ネイルは、持ちや発色の悪いものが多いですが、持ちが良く、発色が美しさにこだわりました。天然100%のネイルは海外メーカーにもありますが、天然由来成分100%でかつ、水性のネイルとしては世界初です。有害成分(トルエン、ホルムアルデヒド、フタル酸ジブチル、合成カンファー、リン酸トリフェニル、パラベン類、キシレン、スチレン酸、オキシベンゾン、アセトンなど)フリーの、こだわり抜いたネイルです。乾く際にも、水が蒸発して乾くので、ツンとした匂いがなく、子供から大人まで日常で使っていただけるネイルです。■環境に負担をかけてきたからこそ、実現したかった石油由来成分0のネイル当社は元々、昭和13年からインクや顔料のメーカーとして発展してきた会社ですが、どこかで環境に負荷をかけているのではないか、という思いをずっと抱えていました。そこで、環境、エネルギー分野の最先端材料の開発に舵を切り、木や植物などの天然由来のものを活用した、石油使用量0の限りなく地球に優しい生分解性の樹脂を使った製品開発を行っています。“環境配慮=我慢するもの”という思い込みを払拭するために、今回も「天然由来成分だけど持ちが良い」に徹底的にこだわりました。■Re:soilについて~美しさは優しさから~100%天然の生分解性水性ネイル、水を主成分に使用した100%天然成分で心と身体に優しい美しさを手軽に手に入れることができます。自然のパワーを感じる色合いと持ちの良さで、あなたの美しさを引き立たせます。心地よさと美しさを共に感じられる、自然の力を感じるネイルをお試しください。カラー:グリーン、バイオレット、レッド、イエロー、ブルー、パールグリーン、ホワイト、ブラック(竹炭、天然炭)Re:soilでは、水性ネイル以外にも植物由来生分解性樹脂製ネイルチップ、天然由来成分100%除光液なども販売します。*天然由来100%に対しての断り書き1. アンモニアは天然ガスから作られているので、天然由来と仮定しています。2. 酸化チタン、群青、酸化鉄などの色材顔料は、鉱石以外の薬品を使用して合成、焼成されている場合もありますので、厳密には、必ずしも天然由来とは言えない部分もあります。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年05月22日SOIL&"PIMP"SESSIONS(以下ソイル)が、ラッパーでプロデューサーのSKY-HIとのコラボ曲「シティオブキメラ feat. SKY-HI」を5月25日にリリースすることを発表した。コラボ曲は、昨年秩父で初開催予定であったJAZZフェスティバル『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL』の出演に際し、ソイルが特別な演出としてかねてよりコラボを熱望していたSKY-HIにオファーしたことがきっかけで制作された。残念ながらフェスは中止となったが、出演に際しコラボ曲を作曲。その後レコーディングも行われ、昨日5月15日に無事開催された『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL』にて初披露された。「シティオブキメラ feat. SKY-HI」は、6月8日にリリースされるオリジナルアルバム『LOST IN TOKYO』にも収録されており、アルバムコンセプトでもある「TOKYO」をテーマに、SKY-HIとソイルそれぞれが見てきた街の景色やストリートカルチャーを通じて、街に育てられた自分達の今、そして次の世代への伝承と未来の創造に想いを馳せた楽曲となっている。本日5月16日より同曲の配信リリースを記念したキャンペーンがスタート。参加するともれなくSOIL×SKY-HIオリジナル壁紙2種類がプレゼントされる。また、先行配信に先立ちティザー映像が公開された。映像にはライブに向けたリハーサルの様子など、初公開の映像が収められている。併せて、ソイルのブルーノート東京でのリリースパーティーにSKY-HIが参加することが決定した。6月12日のみの参加となるが、両者のコラボをジャズクラブで体感できる貴重な公演となる。SOIL&"PIMP"SESSIONS「シティオブキメラ feat. SKY-HI」ティザー映像<リリース情報>「シティオブキメラ feat. SKY-HI」2022年5月25日(水) 配信リリース「シティオブキメラ feat. SKY-HI」配信ジャケット【キャンペーン】Apple Music Pre-Add / Spotify Pre-Save を設定していただいた方全員に【SOIL×SKY-HIオリジナル壁紙】を2種類プレゼント。期間:2022年5月16日(月) 18:00〜5月24日(火) 23:59特典:SOIL×SKY-HIオリジナル壁紙(2種類)応募はこちら:詳細はこちら:<ライブ情報>『SOIL&"PIMP"SESSIONS -LOST IN TOKYO- Release Party』2022年6月11日(土)・12日(日) ブルーノート東京※SKY-HIは12日(日) のみ出演1st:Open 16:00 / Start 16:452nd:Open 18:30 / Start 19:30詳細はこちら:問:ブルーノート東京 03-5485-0088『SOIL&"PIMP"SESSIONS -LOST IN TOKYO- Release Party “LOST IN OSAKA”』2022年6月15日(水) BILLBOARD LIVE OSAKA1st:Open 17:30 / Start 18:302nd:Open 20:30 /Start 21:30詳細はこちら:問:ビルボードライブ大阪 06-6342-7722■SOIL&"PIMP"SESSIONS HP
2022年05月16日SOIL&”PIMP”SESSIONSが、6月14日(日)にBlue Note Tokyoから、電子チケット制の生配信ライブ「SOIL&”PIMP”SESSIONS Live Stream from Blue Note Tokyo」を開催することを発表した。昨年末にリリースした最新アルバム『MAN STEALS THE STARS』リリースツアーのファイナル公演がマイナビ赤坂BLITZで3月4日に行われるはずだったが、新型コロナウィルスの影響により5月21日に延期、さらにはその振替公演も中止となり、更なる振替有無について現在調整中となっているSOIL&”PIMP”SESSIONS。ライブ活動が困難な中、毎年定期的に公演を行っているBlue Note Tokyoと組み、配信という形で最新のステージを届けてみようというのが今回の企画。5月31日にはピアノの丈青がソロでの配信ライブを行ったが、SOIL&”PIMP”SESSIONSとしてのライブは約3カ月ぶりとなる。チケット発売開始日、チケット購入に関する詳細は6月5日(金)にBlue Note Tokyoのオフィシャルサイトおよび、バンドオフィシャルサイトで発表される予定だという。
2020年06月03日音楽をこよなく愛する、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりです。【音楽通信】第17回目に登場するのは、日本のみならず海外でも高い評価を得て、ワールドワイドに活躍しているジャズバンドのSOIL&“PIMP”SESSIONS(ソイルアンドピンプセッションズ)!写真・大嶋千尋結成時から世界を視野に入れてバンド活動開始写真左から社長(Agitator)、タブゾンビ(Tp)。【音楽通信】vol.172001年、東京のクラブイベントで知り合ったミュージシャンで結成された5人組のジャズバンド、SOIL&“PIMP”SESSIONS。2005年にイギリスのBBC RADIO1主催「WORDLWIDE AWARDS2005」で「John Peal Play More Jazz Award」を受賞以降、海外での作品リリースや世界最大級のフェスティバルといった数々のイベントに出演し、卓越した演奏力とエンターテインメント性で、国内外のリスナーを魅了し続けています。ワールドワイドな活動を行いながら、日本では映画やドラマの劇伴も手がけるほか、これまでにRADWIMPSの野田洋次郎さん、三浦大知さん、椎名林檎さんなど多数のアーティストともコラボレーション。そんなSOIL&“PIMP”SESSIONSから、アジテーターの社長さん、トランペットのタブゾンビさんのおふたりに、12月4日にリリースされたニュー・アルバム『MAN STEALS THE STARS』についてお話をうかがいました。ーー以前のことから少し振り返らせてください。バンドを結成されるまでは、それぞれ別のバンドで活動されていたそうですね。社長はい。タブゾンビは学生でありながら、ミュージシャンとしても仕事をしていました。タブゾンビ社長はウェブデザインの仕事もしていたよね。ピアノ担当の丈青(じょうせい)はプロのジャズミュージシャンだったし、みんないろいろなことをやっていました。バンドのスポークスマンでもある社長(Agitator)。1月18日、福井県生まれ。ーーこれまでに世界31か国で公演を行っていますが、バンド結成当初から、日本だけではなく海外での活動も視野に入れていたのですか。社長そうですね。タブゾンビですです! あの、鹿児島県出身なんですが、「ですです」は鹿児島弁で「そうなんです」という意味です(笑)。結成当初から、世界を視野に入れて、バンド活動をしていました。ーーあらためて、社長さんとタブゾンビさんのお名前の由来はなんですか。タブゾンビ僕はいつから、タブゾンビなんだろうね。社長ずっとタブゾンビじゃないかな。僕ら大学の同級生なんですが、出会った時からタブゾンビと呼ばれていましたから。ーーアメリカのミュージシャンの「ロブ・ゾンビ」は関係がありますか。タブゾンビはい、名前をいただきました(笑)。もともとロブ・ゾンビがやっているようなハードな音楽が好きだったことと、本名が椨(たぶ)なんです。それにゾンビ映画が好きで、ゾンビにも詳しいんですよ。社長基本的に、この人が名前を考えます。タブゾンビ当時は、インパクトをとても大事にしていたので、どうやったら人に忘れられない名前になるだろうと考えました。「社長」は絶対に忘れられないじゃないですか。タブゾンビも、「タブ」は忘れられるかもしれないですが、「ゾンビ」という言葉は印象的だから、心に残ると思ってつけたんです。社長そうだったねえ。でも、僕は「社長」というのもねぇって、当時は複雑に思っていました(笑)。タブゾンビ(Tp)。4月13日、鹿児島県生まれ。ーー今年の10月にはヨーロッパツアーを実施されていましたが、ロンドンでのワンマン公演もありましたね。タブゾンビはい。わりと毎年、ヨーロッパツアーをやっているんですが、今回は3日間にわたって『Ronnie Scott’s』という、イギリスで1番の伝説的なジャズライブハウスでワンマン公演を開催しました。毎回、海外公演もソールドアウトすることが多くて、今回も3日間とも完売しています。ーーすごいことですね。タブゾンビそんなことないです(笑)。社長今回、ヨーロッパに行っていたのは1週間くらいで、いつもはもっと長く滞在するので、期間が短かかったですね。タブゾンビ僕ら歳なので、長い海外ツアーはダメなんです(と小声になる)……。社長なんで小声になっていくの(笑)! でもまあ、いいライブができたね。タブゾンビですです。社長ジャズクラブで1日2公演を3日間やって、その翌日は、アムステルダムでエレクトリックなクラブミュージックでのフェスティバル最終日に出演させてもらったんです。タブゾンビ「日本人のお客さんは多いんですか」とよく聞かれるんですが、日本人の方は少ないんですよ。ほとんど現地の方が来てくれています。ーーSOILさんの音楽が、海外の方に受け入れられている1番の魅力は何だと思いますか。社長僕らの音楽は、ほかにはない感じのジャズだと思うので、面白がって聴きにきてくださる、楽しみにしていてくださるんじゃないかと思います。本当に、たくさんの方に毎回楽しんでいただいています。タブゾンビやっぱり、カッコいいからじゃないですかね(笑)!社長いやいやそれは(とタブゾンビさんにツッコミを入れる)。タブゾンビいや、音楽がカッコいいからという意味です。だって、そうじゃないとお客さんは来ないでしょ。社長そうねえ。とくにトークはすべってるしねぇ(笑)。タブゾンビ社長のトークはねぇ。自分の紹介のときだけ、すべってたね。ーーロンドンとアムステルダム、そして日本と、オーディエンスの様子はどのように違いがありますか。タブゾンビライブとその特性にもよりますが、ロンドンでは音楽を聴かせることに集中していますね。若い子もいれば、おじいちゃんも来てくれていますが、より音楽的なライブをやると反響があります。日本ではパーティっぽい感じで攻めることが多いですね。“架空の詩人”というキャラクターが時空を超える物語ーーそして、ニューアルバム『MAN STEALS THE STARS』は、どのような思いで作られたアルバムでしょうか。社長アルバムを作ると決まった最初の段階で、各々が曲を作ってくるんです。今回はタブくんが「こういう方向性はどうかな」と何曲か持ってきまして、それが本当にすばらしいクオリティで、すぐに世界観が伝わるようなものでした。タブゾンビ持っていった曲を聴いて、丈青さんが「『ブレードランナー』(1982年公開のSF映画)みたいだね」って言ったんだよね。社長そう。その例えを聞いてなるほどと思って、よりアルバムの世界観がかたまりました。丈青も制作の初期タームからかなり曲を書いていましたし、タブくんのビジョンと丈青の曲が骨格となって、アルバムの物語となる世界観の基礎ができあがって、そこから制作が加速していった感じですね。丈青は、このアルバム全体を通しての音楽監督としても緻密にディレクションしてくれました。ーー私はタイトルを拝見し、アルバムを聴かせていただいて、星新一さんのSF小説のような世界を思い浮かべました。タブゾンビ星新一さん、いいですねぇ。近い世界観ですね。社長やっぱりこの“宇宙”というテーマであったり、時空を超えた多次元の世界の物語だったり、そこを自由に超越して行き来することができる“架空の詩人”というキャラクターができあがったりと、そういうキーワードもタブゾンビくんが出してくれました。タブゾンビですです(笑)!社長タイトルに関しては、1曲目でポエトリーリーディングとしてフィーチャーさせていただいた音楽家で詩人の山崎円城さんが、タブくんのテーマを受けて、すばらしい詞を書いてくださったんです。その中の一節に「MAN STEALS THE STARS」という言葉がありました。タブゾンビ最初、僕がさまざまな言葉を山崎さんに送って、そのなかにあった「星を盗むもの」という言葉を使って英語にしてくれたのでよかったです。社長その詞の中には、最後に「last of the poets」という言葉があって、架空の詩人というキャラクターの持つテーマが、音楽とカチッとハマりました。アルバムを聴くと、ひとつの映画を観ているような作品に仕上がっています。タブゾンビですです。ーータブゾンビさんはトランペッターですが、いつもどのようにして曲作りをされているのですか。タブゾンビパソコンで作ります。丈青さんはピアノで作っていますね。社長僕もパソコンで曲作りをしています。ーーアルバムのなかで「とくにこの曲を聴いてほしい」というおすすめの曲はありますか。タブゾンビ全曲を通して1個のストーリーなので、全部聴いてほしいかな。サブスクリプションの時代ですから、1曲ずつでも聴けますが、全曲を通して聴いていただけるアルバムになるといいですね。社長ストーリー性を置いておいて、もし僕らのことを知らない方が、「入り口」として1曲聴いていただくとしたら、4曲目の「Reptilian’s Dance」がおすすめですね。スタジオでの一発録りでできた曲で、みんなで有機的に録れた曲なので、ワクワクします。あと10曲目「Space Drifter」は、リード曲的な扱いになりそうな“操縦不能の宇宙飛行士”のようなイメージの曲なので、このへんから入っていただいて、そこから全体を通して聴いていただくと深く知ってもらえるかなと思いますね。映画を楽しむように聴けるアルバムが完成ーー来年は1月、2月と全国ツアーがあります。どのようなステージになりそうでしょうか。社長アルバムの曲を演奏すると思うんですが、タブゾンビくんの頭の中にライブのビジョンがあると思うので、それを実際にどう落とし込んでいくかというところですね。タブゾンビステージングについては、みんなでアイデアを出すので、いずれプレゼンしようかなと思っている状況です。ーーアルバムをリリースされて、ツアーをされたあとは、また制作期間に入られるのですか。タブゾンビアルバムを出して、ツアーをしたら、フェスが始まりますね。社長も自分でフェスをやっていますし、僕もフェスをやっています。そして制作をして、終わったら夏フェスが始まり、海外フェスがあり、ジャズのライブハウスツアーもあって、そしてまた制作に入ってとやっていたら、あっという間に1年経ちますね。社長その合間にサントラなどの外仕事もあって、その先もまたお仕事をいただけたらいいなと思いながら、あっという間に1年です。ーーお忙しいかと思いますが、お休みのときはどのように過ごしていますか。タブゾンビ家族とどこかに行ったりしますね。社長隙をみては動画配信サービスなどで映画を観ています。車も好きなので、車をいじったり、洗ったり、ドライブしたりもします。ーーでは最後に、アルバムをどのようにみなさんに聴いてほしいでしょうか。タブゾンビananwebの読者のみなさんにも聴いていただきたいんですよ。そのためには、何て言えば心に刺さってくれるかな。社長「アルバムを聴くときれいになります!」と言いたいですが、それはウソだし(笑)。タブゾンビそうだね(笑)。社長みなさんそれぞれ、好きに聴いていただいていいんです。でも例えば、みなさんが映画を1本観るお時間を少しいただいて、このアルバムを2回聴いてくださると、SF気分が味わえます! って、これどう(笑)?タブゾンビSFに興味ないかもしれないよ(笑)。このアルバムは、映画を楽しむ感じで聴けるので、おすすめです。画を観るのではなく、“画を思い浮かべながら聴く音楽”ということで、脳内映画が楽しめます。社長ぜひ聴いてください。取材後記圧倒的なパフォーマンスと作品性で知られる姿とはまた違った、取材時の社長さんとタブゾンビさんの様子は、なんともユーモアにあふれていらっしゃいました。SOIL&“PIMP”SESSIONSさんは、これからも国内外で活躍されることでしょう。まずは、インストゥルメンタルを中心としたオルタナティブなジャズを展開する、ニューアルバムをチェックしてみてくださいね。SOIL&“PIMP”SESSIONS PROFILEタブゾンビ(Tp)、丈青(P)、秋田ゴールドマン(B)、みどりん(Dr)、社長(Agitator)からなるジャズバンド。2001年、バンド結成。ライブを中心とした活動を身上とし、確かな演奏力とクールな雰囲気を漂わせながらも、ラフでエンターテイメント、バースト寸前の爆音ジャズを展開。2005年、英BBC RADIO1主催の「WORLDWIDE AWARDS 2005」で受賞以降、海外での作品リリースや世界最大級のフェスティバル「グラストンベリー」、「モントルージャズフェスティバル」、「ノースシージャズフェスティバル」など、数々のビッグフェスに出演。これまでに31カ国で公演を行うなど、ワールドワイドに活動し、国内でも数々のアーティストとコラボレーション。2017年、TBS系ドラマ『ハロー張りネズミ』の劇伴や主題歌を担当、2018年は三浦大知をはじめ豪華ゲストが参加したアルバム『DAPPER』をリリース。2019年、フジテレビ系ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』、『妖怪人間ベム』の新作アニメ『BEM』(テレビ東京系毎週日曜深夜1時35分)のオリジナルサウンドトラック『OUTSIDE』をリリースするなどドラマの劇伴楽曲も手がけ、多岐に渡り活動の幅を拡大している。12月4日、アルバム『MAN STEALS THE STARS』をリリース。12月23日には恵比寿The Garden Hallで、2020年1月17日からはアルバムを引っ提げた全国ツアー「TOUR 2020“MAN STEALS THE STARS”」を3月4日まで開催する。InformationNew Release「MAN STEALS THE STARS」01.Man Steals The Stars02.Monad03.In The Twilight04.Reptilian’s Dance05.Galaxy Lady06.Tell A Vision07.Lost Memories08.Lyra’s Attack09.Chill 1610.Space Drifter11.Go Ahead12.Bach13.Utopia Traces<初回限定盤DVD>SOIL&”PIMP” SESSIONS in London 〜Live at Ronnie Scott’s 20191019〜12月4日発売VIZL-1672(初回限定盤)¥3,800(税別)VICL-65274(通常盤)¥2,900 (税別)
2019年12月07日WOWOWで6月13日からスタートする松山ケンイチ主演の時代劇『ふたがしら』のオールキャストが発表され、音楽(劇伴)をジャズバンドのSOIL&"PIMP"SESSIONSが担当することが13日、明らかになった。これまでに発表された松山ケンイチ、早乙女太一、成宮寛貴、菜々緒に続き今回発表されたキャストは、旅籠の主人・叶屋喜兵衛に田口浩正、すり一味の頭・お銀に芦名星、夜坂一味のご隠居のお付き・芳に村上淳、赤目一味の巳之吉に山本浩司、夜坂一味の頭・鉄治郎に橋本じゅん、夜坂一味の先代頭・ご隠居に品川徹、そして赤目一味の頭・辰五郎に國村隼となっている。そして、ドラマの劇伴を担当するのは、2001年の結成以来、世界を舞台に活躍し、今年もすでにヨーロッパツアーと国内ツアーが決定しているワールドワイドなジャズバンド・SOIL&"PIMP"SESSIONS。「劇伴/サントラという新たな挑戦の機会をいただき、大変光栄です。『ふたがしら』の粋でお洒落な世界観をSOIL&"PIMP"SESSIONSのサウンドで最大限に増幅させるべく、制作に集中しております。どうぞご期待ください!」と力強いコメントを寄せており、ドラマとどのようなセッションを見せてくれるのか注目となっている。ドラマ『ふたがしら』はWOWOWプライムにて6月13日(毎週土曜 22:00~)スタート。全5話(第1話無料放送)。
2015年04月14日「SALT & SOIL EATERY & DELICATESSEN」はカフェ好き、パン好き、野菜好きの食いしん坊にぜひお勧めしたいデリカテッセン。旅するパン屋として、現代美術館やイベントのデレクション、インテリア・アパレルブランドのコラボなどを行っているTAKIBI BAKERYがプロデュースしています。飯田橋の駅からすぐ、入口脇にはパンの焼き型やリサイクルの缶にハーブが植わり、正面はオープンキッチン、テーブルをくっつけた長テーブルが食堂的で四角いスペースがラフでいい感じです。オープンキッチンから次々に出来上がる料理がカウンターに並べられ、胃袋がきゅんとなるような香りが店内を包み込んでいました。 棚に並ぶのはTAKIBI BAKERYのクッキーやさくさくした歯ごたえのラスク、しゃれたマッチ箱風の中身は世界の国をイメージしたお茶が入っていて、パンだけでも購入することができます。 ランチはメニューの中からメイン1種、デリ3種を選ぶパンバイキングで、ドリンクとセットで1,000円。ワインやビールはプラス300円、テイクアウトも750円でできます。この日のメインは、ローストポークとイカの香草グリル、デリはソーセージと三種豆のトマト煮込み、いんげんのオイルソテー、グリルドトマトとモッツァレラチーズ、大根とチキンのコンソメ煮、冬野菜とクスクスのサラダ、きのこのマリネ、コーンクリームスープの8種類、どれも食べたくて迷います。プレートからはみ出さんばかりの赤いデリの皿。使われている野菜の味が濃く、タプラードソース添えのローストポークは柔らかで絶妙な火の入れ加減で絶品、人気のいんげんのオイルソテー、グリルトマトとモッツァレラチーズ、どれもおいしい。小さくカットされたパンはバゲット、フォッカチャやカンパーニュなど6種類、セルフサービスでいただきます。焼きたての魅力的なパンにアルゼンチンのビオワインを思わずオーダーしました。デザートは別腹、ほっくりした程よい甘さクレーム・ダマンドを使ったかぼちゃのタルトもいただきました。夜になってもお腹が空かないほどボリュームのあるランチに満たされて幸せ気分はしばらく続きました。SALT & SOIL EATERY & DELICATESSENtel.03-3556-3202東京都千代田区飯田橋4-7-4 1F11:00-15:30 (ランチ) / 17:30-23:00 (ディナー) ・公式サイト
2014年01月27日