年始は下着を新調することの多いタイミング。縁起を担いで真新しい下着を身につけて元旦を迎えたり、年末の大掃除で古いものを整理して買い換えたり。肌に直接触れるものだから、新しくすることで気分までリフレッシュされるようですよね。見目麗しい華やかなセットアップもステキですが、スタンダードにしたいのはやはり体がほっとするような快適なアンダーウェアではないでしょうか。素材や着心地にこだわった、なによりも自身に優しいアイテムで今年はスタート。 ボンドも着たイギリス老舗ブランド 1860年にイギリス・ノッティンガムで誕生した『SUNSPEL(サンスペル)』は、高級下着ブランドのパイオニア。「シンプルな日常着を美しい素材で作る」という創始者のビジョンのもと、繊細なコットンを使った軽くソフトなアイテムはイギリスが誇る名品で、映画『007 カジノ・ロワイヤル』の中ではボンド役のダニエル・クレイグによっていくつも身に付けられたそう。ボンドも愛用したメンズだけではなくレディースのラインナップも充実していて、ミニマルで洗練されたデザインがシンプル一辺倒でない品のよさを感じさせます。 ブラレットは通気性に優れたコットン素材・QUALITY14:セルラー・ワープを使用し、なめらかな肌触りでストレスフリー。細いストラップがほどよく女性らしさもアピールし、乙女心も満たしてくれます。 ショーツはブラレットと同じコットン素材を使用し、ふわっと優しくフィット。ヒップもしっかりカバーしてくれて安心です。シンプルなデザインなので、上下セットであることにこだわらない人にとっても色々なブラに合わせやすい一枚。 ゆったり履けるフレンチニッカーフレンチニッカー¥5,000/SUNSPEL (サンスペル 表参道店) よりリラックスした履き心地を叶えてくれるフレアショーツ型のフレンチニッカーもブラレット、ショーツと同じ素材を使用。太ももまわりが気になる人にも嬉しいカッティングに。ブリーフタイプと一緒に買い揃えて、気分で履き分けられるようバリエーションを増やすのもおすすめです。 (トップ画像)ブラレット¥6,000、ショーツ¥4,000/SUNSPEL (サンスペル 表参道店) SUNSPEL(サンスペル 表参道店) photograph:kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Momoko Yokomizo
2019年01月24日睡眠は心身ともに健やかでいるために欠かせないもの。良質な睡眠を取りたいと誰もが思っていますよね。仕事や子育てが忙しく短時間しか取れないことや、悩みがあってなかなか眠りにつけない日もあるでしょう。音楽をかけたりアロマを焚いたり、眠りをサポートしてくれる方法は色々ありますが快適なパジャマに着替えるのもひとつの手。極上の一枚をまとえばわずかな睡眠時間を快適に、また日中の緊張モードからリラックスした気分へ切り替えられてぐっと眠りやすくなるかも。 イギリス生まれのハイエンドなベーシック アンダーウェアやTシャツなど高品質の日常着で知られる、イギリスの老舗ブランド『SUNSPEL(サンスペル)』。遡ること1860年にイギリス・ノッティンガムの繊維工場からスタートし、世界で初めてのTシャツもここから作られたそう。伝統あるブランドのアイテムはシンプルで美しく、こだわった素材が魅力でその多くは無地が多いのですが、数少ない柄のなかで採用されているのがストライプです。 タイムレスなデザインと心地いい素材 ピッチの細いベンガルストライプの生地で作ったコットン100%のセットアップは、ブランドのアーカイブにあるパジャマが参考に。クラシカルでスタンダードなスタイルは着る人を選ばず、リラックスウェアでありながらクリーンな印象を与えます。型崩れがしにくく、透け感がないのも嬉しいポイントです。肌すべりがよく、気持ちよさを感じる素材は、体を解放してホッと一息させてくれるよう。寒い冬こそ極上のパジャマに身を包み、爽やかな朝を迎えてください。 パジャマセットアップ¥27,000/SUNSPEL(サンスペル 表参道店) SUNSPEL(サンスペル 表参道店) photograph:kimyongduckstyling:Rina Taruyamahair&make:Daisuke Yamada(Cake)model:Kurumi Emond(BE NATURAL)text:Momoko Yokomizo
2019年01月21日1.Drake’sのスカーフメンズのネクタイが人気のDrake’。あえてメンズライクなアイテムがファッションの幅を広げます。イギリスらしい正統派のデザインと天然繊維のみを使用した心地よい品質が魅力です。スカーフ各¥9,000/ともに Drake’s(ドレイクス 銀座店) 2.SUNSPELの パジャマイギリスで誕生し、150年以上の歴史を持つSUNSPEL。一見普通のパジャマだけど、袖を通すとその仕立ての良さに感動するはず。長く愛され続けている理由がわかるパジャマを身に着けて心地よい眠りにつきませんか?シャツ¥15,000、パンツ¥15,000 /ともにSUNSPEL(サンスペル 表参道) 3.AURALEEの ストール身に纏ってその心地良さに感動するスカーフ。それもそのはず、素材を作ることがデザインのスタートと位置づけ、こだわり抜いた素材を高度な技術で仕立て上げます。毎日身に着けたいアイテムになります。 ス ト ー ル ¥28,000 / AURALEE (オーラリー) 4.かさいい加減ビニール傘から卒業したいと思っているかたも多いのではないでしょうか?ここはひとつお気に入りの傘を見つけて大切に使い続けてみませんか? 傘 ¥11,000 / BonBonStore( ボンボンストア) 5.Souple Luzの下着肌に直接触れるものはやっぱり優しい素材が一番。アンダーウェアは普段見えないけれど、肌触りがいい下着をつけているとそれだけで気分があがってきますよ。カップ付きキャミソール¥8,500、 ボーイズショーツ¥3,500/ともに Souple Luz(メイデン・カンパニー) 6.シルバーアクセサリーアクセサリーって流行りのデザインもいいけれど、自分が気に入ったものを長く大切に使っていきたいですよね。シルバーアクセサリーは主張しすぎず、コーディネートの引き締め役になってくれる頼もしいアイテムです。(上)バングル¥127,000、(右下) ボールチェーンブレスレット¥11,000 /ともにIDEALISMSOUND(イ ディアリズムサウンド)、(左下)ブ レスレット¥57,000 /CHERRY BROWN(アーツワークス) いかがでしたか?ベーシックで上質なアイテムはずっとずっと使えます。2018年秋、自分へのご褒美ギフトにいかがでしょうか? onkul vol.8より
2018年10月13日新陳代謝するように買い替えたい白Tシャツ 今まで何枚コレクションしてきたのだろう。そして今年は私をどんな風に変えてくれるのだろう。着ない年なんてないくらい、ライフスタイルに溶け込んだ定番中の定番、白Tシャツ。 大人だって成長は止まりません。外面も内面も年々変わり続けているからこそ、そのとき心地良く感じるもの選びたいところ。クローゼットの中で、変わらないポジションを確立しつつ、新陳代謝し続ける白Tシャツ。さて、今年はどのシルエットを着ようか。 左)モックネックT シャツ¥14,000 / SUNSPEL(サンスペル 表参道)右)2 パックT シャツ¥3,200 / FRUIT OF THE LOOM × BEAMS BOY(ビームス ボーイ 原宿) 自分色に染めるシャツワンピース どんな色にも染まってしまう無色の白を着るには、少し勇気がいります。全身真っ白なシャツワンピースならなおのこと、食べこぼしは厳禁!ですし、アンダーウェアとの着合わせも気になるところ。でも何よりも、その白いキャンバスに自分の内面が映し出されてしまいそう。 だから鏡とにらめっこして、自分なりの小さなこだわりを積み重ね、妥協しない一枚を選んでみたいもの。着るときにワクワクして、着ているときは心が落ち着くような “なんでもない but 私らしい” ニューベーシックのシャツワンピース。 シャツワンピース¥34,000 / INDIVIDUALIZED SHIRTS( メイデン・カンパニー)、ブーツ¥63,000/ Paraboot(パラブーツ青山店) マイクローゼットインスパイアド・バイ・白パーカ 年中ヘビーローテーションのグレーパーカはそろそろお休みモードに、まっさらな白いパーカに変えてみませんか。オーセンティックな白がパーカのカジュアルさを適度に抑え、ベーシックながらもキャッチーなアイテムに変身! その手があったか、と思わずうなってしまうほど鮮度があり、しかもタイムレス&ジェンダーレス。色を変えるだけで、ワードローブにファッション・インスピレーションが降り注ぎます。ニューベーシックアイテムで定番のあり方を思い切って変えてみませんか。 パーカ(メンズ)¥21,000 / unfil(ビショップ)
2018年05月31日