高級車専門のレンタカーサービスを運営する株式会社ISレンタリース(本社:名古屋市中区、代表取締役:渡邉貴之)は、米国のEV大手、テスラのミッドサイズSUVとなる『テスラ モデルY』のレンタルをスタートしました。【URL: 】ガソリン価格の高騰や、「100年に一度のエネルギー変革」など、さまざまな社会情勢の変化により、電気自動車(EV)への関心が高まっています。株式会社ISレンタリースでは、排気ガスを一切出さない電気自動車を気軽にレンタルで楽しめ、レンタカーとしての活用を通じて、EVの普及拡大を更に推進することにより、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。レンタルできる『テスラ モデルY』の詳細・場所:名古屋市中区新栄1-20-3・営業時間:10:00~17:00・料金: モデルY パフォーマンス56,870円/当日モデルY RWD 51,700円 /当日TESLA モデルYについて「テスラ モデルY」は、テスラ史上最量販セダンの「モデル3」と75%のコンポーネンツを共有するというバッテリー電気自動車(BEV)の5人乗りSUVです。後輪駆動の「RWD」とハイパワーで4WDの「パフォーマンス」があり、ISレンタリースではその両方をレンタルいたします。シンプルかつクーペライクなボディーのサイズは4750×1921×1624mm(全長×全幅×全高)で、セダンタイプの「モデル3」と比べても車高が高く、チャイルドシートにお子さんを乗せてお出かけする際や、大きな荷物を乗せての移動でも快適に過ごすことができます。また、充電時間が短いのも特徴で、1回の充電で航続距離500kmを超え、わずか15分で250km走行分程度の充電が完了すると言われています。テスラ車専用の急速充電設備であるテスラスーパーチャージャーは現時点で日本全国60カ所以上にあり、90kW~250kWでの充電が可能で、今後も充電設備は増えていく予定です。また、日本国内でもっとも普及している「CHAdeMO」規格の急速充電器もアダプターを使えば利用できるため、気軽にドライブをお楽しみいただけます。EVを気軽に楽しめるように様々なレンタカーをラインアップEVでカーボンニュートラル社会の実現を目指し、世界では急速にEVシフトが進んでいます。日本国内でも徐々にEVをエコカーとして意識し、少しずつ街中でEV車を見かけるようになりました。しかし、大きな普及に向けては電力の確保、充電ステーションなどのインフラ整備の遅れなどまだまだ課題は多く残ります。そのような環境の中でもまずはレンタルで気軽にEVの良さを体感していただけるようISレンタリースでは、複数の電気自動車を保有・レンタルしています。今回の「テスラ モデルY」についてもいち早く、ご体感・お楽しみいただきたいという想いから導入いたしました。株式会社ISレンタリースについてISレンタリースは『人に必要とされる企業、人に必要とされその存在理由を認められてこそ、初めて社会に対してその役割を果たすことができる』という企業理念のもと、ありがとうを日本一沢山言って頂けるレンタカー・リース会社を目指します。レクサス・ ポルシェなど国内外の高級車、テスラ・ヒョンデ・BYDなどの世界を代表する最先端の電気自動車、自動車本来の走る楽しさを体感できる国産MTスポーツカー、非日常の体験ができる新しいスタイルのキャンピングカーを「より高品質な車をより低価格で」ご提供しています。【会社概要】社名:株式会社ISレンタリース本社所在地:愛知県名古屋市中区新栄1丁目20番3号代表取締役:渡邉 貴之事業内容:レンタカー(EV自動車・キャンピングカー保険代車・各種リース設立:2006年4月6日問い合わせ先担当:竹川HP: 【公式SNS】▶️Instagram:@is_rentalease( 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月17日子どもがサッカーを始めると、練習や試合の送迎で車の出番が多くなります。子どもだけでなく、チームメイトを乗せたりすることもありますが、体が出来上がってない年齢の子どもたちは車酔いをする子も少なくありません。わが子は大丈夫だったけど、乗せたお友達が吐いてしまった......。掃除も大変だけど、試合前に体調が悪くなってしまいかわいそう。という経験をした親御さんもいますよね。そこで、中古車情報メディア『カーセンサー』の西村泰宏編集長に、子どもが車酔いしにくい車の種類と酔いにくい乗り方を教えてもらいましたので、お子さんの車酔いで悩んでいる方は参考にしてみてください。(取材・文:小林博子)試合当日はチームの荷物を運んだり、チームメイトを同乗させることもありますが、子どもの車酔いに悩む保護者も多いもの(写真は少年サッカーのイメージ)<<関連記事:サッカー道具や試合の荷物運び。子どものサッカーに関わる間の車選び、ファミリーカー以外におすすめの1台はこれ■親の悩みでも多く聞かれる子どもの車酔いジュニア世代の「子どもの車酔い」に悩まされている親御さんも多いと聞きます。自分の子どもがそうでなくても、チームの子どもを複数人乗せることが多くなるので、お友達が酔ってしまった。ということも。自家用車だけでなく、合宿や遠征に向かうバス利用の際も、子どもの車酔いについての悩みが寄せられることが多いもの。車内の掃除も親の悩みの一つですが、何より試合に向かう朝に具合が悪くなってしまった子がかわいそうになりますよね。いいコンディションで試合に向かわせたいものです。西村さんにお伺いすると、車酔いする主な原因は「揺れ」だと言います。いくつかある車の揺れの種類のうち、車酔いに大きく関わってくるのが「ロール」と呼ばれるものなのだそうです。ロールは重心の高さが大きく関係しており、車高が高い車では大きくなりやすいのです。つまり「ミニバンやSUVは比較的酔いやすい」と言えるそう。また、タイヤのサスペンションが緩めで揺れをふんわりと感じる車も酔いやすいと言われているのだそうです。酔いにくい順にボディタイプで並べると下記のようになります。セダン↓ワゴン↓ミニバンミニバン以外の選択肢としておすすめ、3列シートのSUVの人気車種アウトランダーPHEV(写真提供:カーセンサー)複数子どもを乗せる前提だと購入の対象にならないかもしれませんが、酔いにくいという側面から判断すると、車高の低く低重心なスポーツカーはセダンよりさらに上位に来るそうです。■乗る席、運転の仕方で酔いやすさが変わる車種だけでなく、乗車中の行動でも酔いやすさは変わります。車酔いする体質の子どもを乗せる際は、以下のことに注意してみてください。と西村さんからアドバイスをいただきました。・視界が開けた席に座る予測不可能な揺れは脳を混乱させ、車酔いを引き起こす原因の一つです。後部座席より助手席のほうが酔いにくい理由は、視界が開けていて揺れを脳が予測しやすいからと言われています。・急発進・急ブレーキを極力行わない車に乗っている際、私たちの体には慣性の法則が働きます。その際に急ブレーキを踏まれると「前後にGがかかること」になり、頭が揺られて車酔いを引き起こしやすくなります。同じ理由で「急発進」も。酔いやすい子どもを乗せる際は、いつも以上に速度の変化に気をつけて優しい運転を心がけましょう。・香りの強い芳香剤を使わないお友達が車に酔う理由には匂いの違いもある、と西村さんは言います。同乗したお友達が車に酔う理由の一つに「匂い」もあるのだそう。乗せている方は普段と同じ匂いなのでなにも感じなくても、乗せてもらった子どもは自分の家の車と違う匂いを感じることで酔いやすくなったりします。どんなに「いい香り」と思っても強い匂いの車内用フレグランスを使うのは避けた方が良いそうです。香りは人によって快・不快が違うので、「これなら大丈夫」というものはないと思っておいた方がよいでしょう。逆に、無香料タイプの消臭剤などはおすすめです。上記の「酔いにくくなる乗り方」に加え、シートカバーで座席を覆い、酔って嘔吐などをしてしまった場合への対策もしっかり講じておくことが大切です。大事な車にみんなが気持ちよく乗れるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2022年04月20日サッカーをする子どもがいる家庭の車選びについて、中古車情報メディア『カーセンサー」編集長の西村泰宏さんにお話を伺います。前編ではサッカーファミリーが車を購入する際に念頭に入れたい4つの基本的な考え方と「酔い対策」を教えていただきました。後編では、西村さんが考える「サッカーファミリーにおすすめの車」について、具体的な車種とともに紹介します。(取材・文:小林博子)子どもがサッカーを始めると練習への送迎だけでなく、試合の荷物を運ぶ手伝いをすることもあります(写真は少年サッカーのイメージ)<<前編:「ファミリーカーは嫌」というこだわり派も納得!サッカーをする子の親におすすめの車選びのポイント■サッカーの送迎におすすめなのはこんな車!荷物が多く、時には大人数の子どもを乗せ、ある程度汚される可能性がある。サッカーをする子どもがいる場合、こんな条件を加味して車を選ぶことになるでしょう。また、車好きな方であれば、走行性能や見た目のかっこよさもなるべく諦めたくないはず......。そんな希望を叶えてくれる車とは?そんな条件の中で、カーセンサーの西村編集長が考えるおすすめの車は、ずばり「7人乗りの3列シートSUV」とのこと。荷物が多いときは3列目を倒して荷室として使うべきだそうです。また、ニーズから考えるとワゴンやバンもやはり賢い選択だそう。候補がかなり絞られてきますね。なお、乗る予定の期間とリセールするつもりかによって選ぶ車種は異なりますので、リセール予定の有無に分けて具体的な車種をご紹介します。※リセールバリューの考慮については前編で解説■カッコいい車に乗りたい親御さんにおすすめの車種(リセールする予定の場合)・アルファード(トヨタ)・ヴェルファイア(トヨタ)・ハイエース バン(トヨタ)・CX8(マツダ)・アウトランダーPHEV(三菱)※プラグインハイブリッドタイプアルファードを始め、ヴェルファイアやハイエース バンといったトヨタのミニバンは、乗車人数が多く(7人前後)、また荷室が広くサッカーでチームの子どもたちを乗せる際には重宝するに違いない車種だと教えてくれました。特にアルファードとベルファイヤはアジアでの利用人気が非常に高く、リセールバリューにも期待できるのだそうです。また、ハイエースは昨今のキャンプやDIY人気で需要が高まっている車種なのだとか。商用車のイメージが強かった車ですが、意外にもサッカーの送迎以外にアウトドアも家族で楽しみたいというご家庭にはピッタリの車のようです。お洒落なパーツやアクセサリーもたくさん出ているそうで、自分好みにカスタムしてみるのも楽しいのではないでしょうか。ボディタイプをミニバンではなくSUVに限定すると、マツダのCX-8と三菱のアウトランダーPHEVを候補に挙げてくれました。どちらも最大7名の乗車定員があり、走行性能の良さや見た目のスタイリッシュさにこだわりたい方は満足できる車種です。PHEVは、ガソリン車ではなく最新の新型(プラグインハイブリッド)を選んでください。リセールバリューの高さが期待できるそうです。マツダのCX8のように3列シートのSUVなども、ファミリーカー以外の選択肢としておすすめです(写真提供:カーセンサー)■カッコいい車に乗りたい親御さんにおすすめの車種(リセールを考えない場合)・ エリシオン(ホンダ)・アウトランダー(三菱)アルファードやヴェルファイアの競合としてつくられていたホンダの上位ミニバンであるエリシオンは、現在は終売しているため中古車でのみ購入可能な車種で、その分非常に価格を抑えて入手できるという特徴があるそうです。SUVで選ぶなら、アウトランダーのガソリン車を挙げてくれました。最新世代のアウトランダーはPHEVのみであるため、2012年から21年まで発売されていたガソリン車を探してください。「型落ち」にはなりますが、その分中古車でお得に購入することが出来るのだそう。■運転のしやすさ、こだわりの車種がある方にお勧めの車ほかにも、こんな選び方もあるというアドバイスをいただきました。あくまで一例ですが、参考までにご覧ください。定番人気の日産エルグランド。3列目を倒して荷物をたくさん積むこともできます(写真提供:カーセンサー)・日産車が好き!→エルグランド(日産)ファンの多い日産車で探すならエルグランドを。価格やリセールバリューは、上記の車種のちょうど中間とのこと。ただし3列目を倒して荷物を積む場合は5人乗りになるので、練習や試合の送迎でチームメイトも載せることが多いなど乗車人数にこだわる場合は注意したほうが良いそうです。・コンパクトカーに慣れている女性でも運転しやすい→オデッセイ(ホンダ)「大きな車は運転するのが怖い」という女性は多いものです。実際にはミニバンなど車高がある車は見通しが良くかえって運転しやすいという人もいますので、まずは「大きい=運転しにくい」という概念を払しょくすることが第一ですが、あえて選ぶならオデッセイがおすすめだそう。着座位置が低く、比較的小回りもききやすいため、今まではセダンやコンパクトカーに乗っていた人でも「運転しやすい」という声があるそうです。荷物も十分載せられるので、サッカーをする子がいるご家庭にはおすすめの車種になります。・維持コストを抑えたい→ソリオ(スズキ)、N-BOX(ホンダ)維持コストを抑えたい場合は、やはりコンパクトカーや軽自動車が選択肢になるとのこと。最近では荷室の積載量が多いものが多数あり、中でもスズキの「ソリオ」やホンダの「N-BOX」はどちらも車高が高いので、「縦に詰める荷物」であればかなりの容量を積むことができると教えてくれました。乗せる人数や荷物の量を考えるとこのサイズで十分なご家庭もあるでしょう。■あえてミニバンやワゴンを楽しむという考え方もところで、「バンライフ」という言葉をご存じですか?西村さんによると、バンライフは荷室の広いバンを自分たち仕様にカスタマイズし、車中泊やワーケーションなどで車内で過ごす時間を楽しむアメリカ発のライフスタイルとのこと。キャンピングカーとして完全にカスタムして使う人もいるそうですが、デイリーユースに使いやすいミニバンや軽自動車で楽しむ派も増えており、アウトドア好きの間で日本でもブームになっているのだそう。人気が高まるにつれ、ハイエースをはじめとするバン、ミニバンの需要も伸びてきているのだとか。SNSなどで検索してみると、とてもおしゃれな「バンライフ」を楽しんでいる方が多数います。そのような姿を見ると、「ミニバンは嫌」と思っていた方も考えが変わるかもしれません。選ぶ車のボディタイプとしてミニバンが有力候補になるご家庭は多いことでしょう。そのときに好みの問題でミニバンを避けたくなったらぜひ思い出してください。■家族の思い出を作る1台、大きな買い物だから納得の選び方をサッカーファミリーに限らず、車という大きな買い物をする際には「欲しい」と「必要」の間で優先順位を決めることが第一です。逆の言い方をすると「何をあきらめるか」を決めること。とはいえ、「あきらめる」をポジティブに変換し、「シートで内装のカスタマイズをアウトドア仕様なおしゃれなものにしよう」「ミニバンを楽しむライフスタイルを充実させよう」などといった考え方にすることで、より充実したカーライフが送れるかもしれません。これから選ぶ車は、サッカーをするわが子と過ごす、長いようで短い数年間の家族の思い出をつくってくれるでしょう。納得の1台に出あえますように。
2022年04月14日岡山トヨペット株式会社(取締役社長:末長一範)は、SUV車の拡販に向けて、岡山トヨペットのキャラクター「くまる」を活用した「SUVレンジャー」を2022年1月1日(土)より展開します。それを記念して、1日(土)~16日(日)に声優・中尾隆聖氏の声が収録された目覚まし時計が当たるキャンペーン「SUVレンジャーデジタルガチャ」を開催いたします。SUVレンジャー((C)ハッピープロジェクト/岡山トヨペット)■SUVレンジャーとは岡山トヨペットのキャラクター「くまる」がSUVレンジャーに扮した新ヒーローです。岡山トヨペットの全SUVラインナップがSUVレンジャーとなって集結し、キャラクターを通して各車種の特徴や魅力を発信します。【SUVレンジャープロフィール】万能型 カローラ クロス色 :センシュアルレッドマイカ性別:レンジャーの中で一番俯瞰で物事を考え、分析できるリーダー的な存在。パワーの ランクル色 :ホワイトパールクリスタルシャイン性別:逞しく懐の深い父のような男性、世界を股に掛ける冒険家でもある。漢気!! プラド色 :アバンギャルドブロンズメタリック性別:兄であるランクルに憧れる弟。しかし家族を愛する一面をもち、兄とはまた違った新たな成長をみせる漢気のあるナイスガイ。インテリジェンス ハリアー色 :プレシャスブラックパール性別:上司にしたいNo.1の頼れる存在。都会的でクール&リッチ。遊びの天才 RAV4色 :アッシュグレーメタリック-グレイッシュブルー性別:やんちゃで流行に敏感な若者。海から山、街中も駆け抜けるアクティブ派。タフな荷物も気合もお任せ ハイラックス色 :オキサイドブロンズメタリック性別:常軌を逸した遊びを標榜する超ワイルドな存在。デッキにはあらゆるツールを載せている。クールビューティな C-HR色 :イエロー性別:理智に富み、元気なビジネスウーマン。ジムやヨガも欠かさない。小回りはまかせて ライズ色 :レーザーブルークリスタルシャイン性別:常に賢く冷静で、無駄のない動きを心掛けている。ヤリスギ娘!! ヤリス クロス色 :プラスゴールドメタリック性別:女性とか男性の垣根を超えた、やんちゃな若い女性。なんでもトコトン拘ってしまう。■SUVレンジャーデジタルガチャで「声優・中尾隆聖の声で起きよう!目覚まし時計」を当てよう!岡山トヨペットの店舗でガチャをまわすと、確率ブーストが出現します。(※1)当選の確率が上がり当たりやすくなるので、ぜひ岡山トヨペットへお越しください。※1 確率ブーストはGPS許可が必要です。【SUVレンジャーデジタルガチャ】・開催期間 : 2022年1月1日(土)~16日(日)・当選人数 : 抽選で300名様・参加賞 : 外れた方にはSUVレンジャーの壁紙をプレゼント・賞品 : 声優・中尾隆聖の声で起きよう!目覚まし時計・参加方法 : 特設サイトにてご参加ください。(1日1回まで)・申込方法 : 当選後、取得した当選IDを申込みフォームにご入力ください。・特設サイトURL: SUVレンジャーデジタルガチャの流れ【中尾隆聖プロフィール】中尾隆聖(なかお りゅうせい)81プロデュース所属。2018年11月から岡山トヨペットのCMナレーションを務める。受賞歴:第25回日本映画批評家大賞 アニメ部門最優秀声優賞、第11回声優アワード 富山敬賞主な出演作品:それいけ!アンパンマン「ばいきんまん」、ドラゴンボールZ「フリーザ」など■会社概要会社名 :岡山トヨペット株式会社本社所在地 :岡山県岡山市南区古新田1233-2代表者 :取締役社長 末長一範設立 :昭和31年8月資本金 :2,000万円売上高 :302億円(2020年3月期)新車販売台数:7,300台(2020年3月期)店舗 :新車14店舗/中古車3店舗/レクサス倉敷従業員数 :500名事業内容 :(1)トヨタ系新車及び各種中古車販売(2)レクサス車の販売・整備(3)自動車の車検、点検、修理及び鈑金塗装(4)自動車用品、部品及びオイル類の販売(5)各種保険の販売(6)JAF取扱窓口(7)各種情報通信機器の販売関連会社 :岡山土地倉庫株式会社岡山通運株式会社トヨタL&F岡山株式会社トヨタホーム岡山株式会社株式会社トヨタレンタリース新岡山株式会社ジェームス岡山TOYOTA OKAYAMA DA NANG Co., Ltd.株式会社TOCH HOLDINGS 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月01日マセラティ ジャパン株式会社は、ブランド初のハイブリッドSUVとなるレヴァンテ ハイブリッドの日本での発売を2021年12月6日から開始いたします。"より速く。より地球に優しく。唯一無二"、レヴァンテ ハイブリッドは、他のハイブリッドと一線を画すユニークな存在です。ブランドの価値観に忠実でありながらパフォーマンスを向上させ、燃焼効率を高めながらスピードと敏捷性も向上、そしてさらにマセラティならではのドライビングプレジャーとラグジュアリーを強化した結果、マセラティ特有の咆哮を再現したハイブリッドSUVとなりました。4気筒2リッターエンジンと48Vのハイブリッドシステムを組み合わせ、減速および制動時にエネルギーを回収します。このハイブリッドカーは、従来の6気筒エンジン搭載車(ディーゼル車、ガソリン車)と比較して、車重が軽く、バッテリーをリアに配置したことで、車両の前後重量バランスを最適化しています。レヴァンテ ハイブリッドは、よりスポーティで歓びにあふれたドライブを実現するために設計されました。エクステリアやインテリアのディテールには、ギブリ ハイブリッド同様に、このクルマをひと目で見分けられる、ハイブリッドモデルを象徴するブルーのアクセントを採用しています。3連のサイドエアダクト、ブレーキキャリパー、Cピラーのロゴがブルーで表現され、インテリアでは、同じブルーの色調がシートの刺繍に選択可能です。詳細はお近くのディーラにお問合せください。Maserati S.p.A.マセラティは、並外れた個性で全車種において一目で認識される唯一無二の車を生産しています。マセラティは、そのスタイル、テクノロジー、そして、もって生まれた高級感により、高度な要求をする目の肥えた人々を魅了し、常に世界の自動車業界のベンチマークとなってきました。成功を収めた車の伝統は、デザイン、パフォーマンス、快適さ、優雅さ、安全性のそれぞれの観点からイタリアのスポーツカーを再定義し、現在70か国以上の市場で販売されています。現在のラインアップは、旗艦車のクアトロポルテ、スポーツセダンのギブリ、そしてマセラティ初のSUVレヴァンテであり、すべてのモデルに最高品質素材の使用し、卓越した技術を兼ね備えていることが特徴です。ギブリとレヴァンテには、トライデントブランド初の電気自動車であるハイブリッドバージョンも用意されています。V6とV8のガソリンエンジン、4気筒のハイブリッドエンジンを搭載し、後輪駆動と4輪駆動を備える充実したラインアップとなっています。パワフルな580ps V8エンジンを搭載した、ギブリ、クアトロポルテ、レヴァンテで構成されるトロフェオコレクションは、性能面においてトライデントブランドのDNAをさらに体現しています。最高級のスーパースポーツカーMC20は、革新的なネットゥーノV6エンジンを搭載し、標準生産車のパワーユニットとして初めてF1由来のテクノロジーを採用しています。現在、マセラティ製品は3つの工場で生産されています。ギブリとクアトロポルテはグルグリアスコ(トリノ)にあるアヴォカート ジョバンニ アニエリ工場(AGAP)で、レヴァンテはトリノのミラフィオーリ工場にて。MC20は、モデナの歴史的なヴィアーレ チロメノッティ工場で生産されています。
2021年12月07日三菱自動車はこのほど、「第86回ジュネーブ国際自動車ショー」(一般公開は3月3~13日)にて、次世代EVシステムを採用したコンパクトSUVのコンセプトカー「eX Concept」を欧州初披露するほか、「L200 GEOSEEK Concept」「ASX GEOSEEK Concept」を世界初披露すると発表した。「eX Concept」はエネルギー密度を大幅に向上させた第二世代バッテリーと、前後それぞれに配した小型・高出力モーターなどで構成される次世代EVシステムを搭載したコンパクトSUVのコンセプトカー。ツインモーター4WDをベースに、フロントはブレーキ制御、リヤは左右のトルク移動を行う機構AYC(Active Yaw Control)を設けた車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」を採用したほか、先進の予防安全技術とコネクティッドカー技術の連携による高速道路での準自動運転と駐車場での自動運転も実現している。「L200 GEOSEEK Concept」「ASX GEOSEEK Concept」は、ピックアップトラック「L200」とコンパクトSUV「ASX」(日本名「RVR」)のSUVらしさをいっそう強調し、アウトドア用品のギア感(道具感)を表現したコンセプトカーとなる。「GEOSEEK」とは「GEO(地球)」「SEEK(探求)」の造語であり、どちらのモデルもアウトドアレジャーシーンに映えるドレスアップが施されている。その他、フェイスリフトした2017年モデル「ASX」など計13台(プレスデーは10台)を出品。プラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」のPHEVシステムとツインモーター4WDの技術特徴を紹介するシャシーモデルや、駆動用バッテリーから住宅などへの電力供給をイメージした展示、同社の電気自動車研究・開発の50周年を記念し、これまでの研究・開発の歴史や普及に向けての取組みについても紹介する。
2016年02月25日メルセデス・ベンツ日本は2月8日、新型SUV「GLC」の販売を同日より開始すると発表した。「GLC」は2008年に誕生した「GLK」を前身とし、今回のフルモデルチェンジにより、メルセデス・ベンツのセダン「Cクラス」と同等の安全/快適装備を備えるとともに、車種名についても、メルセデスのSUVモデルを表す「GL」と車格を表す「C」を組み合わせ、「GLC」に刷新した。ボディサイズは、全長4660mm(GLC 250 4MATICの数値)、全幅1890mm、全高1645mmとCクラス同様日本の道路事情や駐車場事情において扱いやすい大きさとなっており、大きく切れるステアリングによって最小回転半径は5.7mを達成している。なお、ステアリング位置は右ハンドルに設定されている。また、ボディの空力最適化により、Cd値0.31という空力特性を実現した。パワートレインでは、最高出力211PS/155kW、最大トルク350Nmの2.0リッター直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを採用。トランスミッションには、9速オートマティックトランスミッション「9G(ナイン ジー)-TRONIC(トロニック)」を組み合わせた。先代GLKの3.5リッターV6エンジンと比べて大幅にダウンサイジングしたことにより、燃費は13.4km/L(JC08モード)と約15%向上した一方で、最大トルクはほぼ同等の350Nmを確保している。価格は628万円~745万円で、全モデル新エコカー減税の優遇(重量税、取得税 )を受けることができる。
2016年02月10日ヤマハ発動機はこのほど、SUV感覚の"遊び心"溢れるボディに、124cc・4バルブのFIエンジンを搭載した原付二種スクーターの新製品「YW125X ビーウィズ」を、2月10日に発売すると発表した。YW125X ビーウィズは、SUVテイストが楽しめる走行性とファッション性を高次元でバランスさせたストリートコミューター。主な特徴は、中高速性能に優れるエンジン、ゆったりした居住性、オフロードテイストなブラッシュガード、前後ディスクブレーキ、プロジェクターヘッドランプ(Low)、タンデムグリップ付きリアキャリア、幅広オフロード風ブロックタイヤなどとなっている。スタイリングは、左右非対称ヘッドランプ、立体感あるサーフェイスなどを調和させアクティブ感を強調した。カラーリングは、「ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)」「マットブラック2(マットブラック)」の2色を展開し、価格は31万8,600円(税込)。
2016年01月13日三菱自動車は8日、「第44回東京モーターショー2015」(東京ビックサイトで10月30日から一般公開)おいて、次世代EVシステムを採用したコンパクトSUVのコンセプトカー「MITSUBISHI eX Concept」を世界初披露すると発表した。MITSUBISHI eX Conceptは、今後も成長が予想されるSUV市場に向けて同社が提案する電気自動車のコンパクトSUV。同社ならではの電動化技術と四輪制御技術をはじめ、コネクティッドカー技術と予防安全技術を組み合わせた自動運転技術などを採用した。デザインでは、コンパクトSUVにシューティングブレークのもつ上質さとクーペスタイルを融合させ、キビキビと街を疾走するスポーツクロスオーバースタイルを提案。フロントはデザインコンセプト「ダイナミックシールド」をベースとした新しいデザインとし、エクステリアとインテリアのすべてが、今後の三菱自動車デザインの方向性を示している。その他には、プラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」の展示エリアで、PHEVシステム及びツインモーター4WDの技術特長を紹介するシャシーモデルや、駆動用バッテリーから住宅などへ電気を供給するV2Xをイメージした街のジオラマの展示を行い、電動車両の特長をわかりやすくアピール。アウトランダーPHEVのクロスカントリーラリー参戦車や、三菱自動車の電気自動車研究開発50年の取り組みを紹介するパネル、50周年を記念したラッピングを施した「アイ・ミーブ」の展示も行われる。東京モーターショーと同会場で開催される主催者テーマ事業のスマートモビリティシティ(SMC)では、アウトランダーPHEVとV2H機器を用いて「電動車両のある1日」をテーマに、家庭でのエネルギーの流れを再現。電動車両の「停まっている時の価値」について解説。また、「自動運転デモンストレーション(高度運転支援システム)」に、三菱電機と共同研究中の自動運転体験試乗車を出品する。
2015年10月08日トヨタ自動車(トヨタ)は8月20日、同社の高級車ブランド「LEXUS」のSUVラインアップのフラッグシップモデル「LX570」を9月14日に発売すると発表した。価格は1100万円。LXは1996年にLEXUS初のSUVとして北米で発売されて以来、北米、中近東、およびロシアを中心に海外で販売を拡大してきた。今回、LX570の導入に合わせて、3列シートのラグジュアリーSUVとして日本でも販売する。LX570はV8・5.7lエンジンを搭載し、2000r.p.m.から最大トルクの約90%を発生させるワイドなトルクバンドを実現。スーパーインテリジェント8速オートマチックと組み合わせることで、オンロードでは伸びやかな加速を、オフロードでは低・中速域での力強さを発揮する。また、LEXUSとして初めてCUSTOMIZEモード搭載のドライブモードセレクトを採用。CUSTOMIZEモード時には、パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択でき、よりドライバーの嗜好に応じた走行モードを実現する。さらに、オートエアコン、ステアリングヒーター、シートヒーター・シートベンチレーションの各機能を連動して作動させる「レクサス クライメイト コンシェルジュ」や、降車時に自動で車高調整を行う「乗降モード」などの機能を標準装備。このほか、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせ、高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能にした予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を国内で初めて採用した。
2015年08月21日スズキはこのほど、ハンガリーの子会社マジャールスズキにて、新型SUV「ビターラ(VITARA)」のラインオフ式典を5日に実施したと発表した。式典にはハンガリーのヴィクトル・オルバーン首相、小菅淳一ハンガリー駐箚特命全権大使らの来賓を迎え、同社からは鈴木修会長兼社長が出席している。新型SUVビターラは、同社が「ジムニー」や従来の「ビターラ(日本名 : エスクード)」で培ってきた本格四輪駆動車やクロスオーバーSUVとしての資質を受け継ぎながら、デザイン、走行性能、安全性能、環境性能など、あらゆる面で進化させた新しいコンパクトSUV。走行性能を追求しただけでなく、ユーザーのライフスタイルを反映できるクルマとして開発されている。新型ビターラは、1.6Lのガソリンもしくはディーゼルエンジンを搭載(欧州仕様)し、新世代4WDシステム「ALLGRIP」をはじめ、ミリ波レーダー方式による衝突被害軽減システム「レーダーブレーキサポート」や、レーダーで前方車両との距離を測り自動で加減速するアダプティブクルーズコントロールなどの先進技術が採用されている。同社は、ビターラを世界戦略車としてハンガリーをはじめ、欧州全域に供給するだけでなく欧州外にも輸出する予定で、初年度の生産台数は7万台を計画している。
2015年03月06日マツダは19日、新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」を世界初公開した。「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう) - Soul of Motion」を全面的に採用したマツダの新世代商品第5弾となる。「CX-3」は、上質かつ洗練されたデザインと使いやすさを追求したパッケージングに、マツダが一貫して追求する意のままの走りなど、人がクルマに求める本質的な価値を高次元で融合させたという新型コンパクトクロスオーバーSUV。パワートレインは「SKYACTIV-D 1.5」「SKYACTIV-G 2.0」を市場ごとに適切なラインアップで展開するとともに、新世代AWDシステムを採用し、力強くリニアな走行パフォーマンスと優れた環境性能を実現。カーコネクティビティシステム「Mazda Connect(マツダ コネクト)」、先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」などの最新装備も幅広く搭載する。同車は11月21~30日に開催される「ロサンゼルスオートショー」に出品。2015年春以降、日本から順次グローバルに導入を開始する予定とされている。
2014年11月19日スズキは、フランス・パリで10月2日~19日の日程で開催されている『2014年パリモーターショー』(一般公開は10月4日~19日)にて、新型コンパクトSUV「ビターラ(VITARA)」を初公開した。新型ビターラは、同社が培ってきた本格四輪駆動車やクロスオーバーSUVとしての資質を受け継ぎながら、デザイン・走行性能・安全性能・環境性能など、あらゆる面で進化させた全く新しいコンパクトSUV。走行性能を追求しただけでなく、ユーザーのライフスタイルを反映できるクルマとして開発したとのこと。同車は、スズキのハンガリー子会社であるマジャールスズキが2015年初めより生産し、欧州各国への供給を行っていく。ビターラは、同社が1988年に欧州市場に投入したコンパクトSUV。洗練されたデザインに本格的四輪駆動性能を持ちながら、日常の生活でも便利に使えるなど、都市型コンパクトSUVのパイオニアとして高い評価を得ている。1998年には、オンロードでの性能を向上させたクロスオーバーSUV「グランド ビターラ(GRAND VITARA)」を発売。2005年には、グランド ビターラにフルタイム4WDシステムや四輪独立懸架式サスペンションなどを採用し、高いオフロード走行性能とオンロードでのスムーズで快適な走行性能を両立させている。
2014年10月03日ドイツのフォルクスワーゲンAGはジュネーブ国際モーターショー(3月6日から一般公開)にて、まったく新しいコンパクトSUVモデル「T-ROC」を世界初公開した。SUVでありながら、ルーフを取り外してオープンスタイルにすることもできる。「T-ROC」は、「ゴルフ」をベースにしたコンパクトSUVで、同じ「ゴルフ」ベースの「ティグアン」よりもひと回り小さく、2ドアボディとなっている。エンジンは184PSの直噴ターボディーゼルを搭載し、7速DSGと組み合わせる。4輪駆動システム「4MOTION」を採用しており、「ストリート」「オフロード」「スノー」に走行モードを切り替えられる。全長4,179mmのボディは、MQBプラットフォームをベースに開発されており、車両重量はわずか1,420kg。コンパクトなボディながら、前後のトレッドは広く取られており、前後オーバーハングも短く、ダイナミックな印象を与えるプロポーションだ。マルチピースの19インチホイールも、この印象をさらに際立たせる。エクステリアデザインはフォルクスワーゲンの新しい方向性を示すもので、曲面を多用した躍動感のあるものに。ルーフは2分割して取り外し、荷室に収納することができ、気軽にオープンエアモータリングを楽しめる。インテリアデザインも革新的で、エクステリアとは対照的に直線を多用した未来的な雰囲気だ。センターコンソールのタッチスクリーンや、リアビューミラーの位置にあるHDカメラは取り外して車外で使えるなど、装備面でも新たな提案を行っている。
2014年03月06日三菱自動車は18日、コンパクトSUV「RVR」を一部改良して発売した。価格は184万8,000円~271万2,150円。今回の一部改良では、全車でサスペンションのチューニングを行い、バランスのとれた操縦安定性や乗り心地を実現するとともに、後席シートバックを立体感のある形状に変更して、上質感と座り心地を向上させたとのこと。また、Gグレードではウィンカー付きドアミラーの形状を変更し、風切り音を低減することで静粛性の向上を果たし、4WD車では寒冷地仕様を標準装備としている。RVRは、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」と新型1.8L MIVECエンジンを組み合わせ、同社の低燃費技術「エコサポート」を搭載したコンパクトSUV。標準車に加え、専用のエアロパーツを採用した特装車「ROADEST」(ローデスト)が設定されている。エンジンは1.8L SOHC 16バルブ4気筒MIVEC、トランスミッションはINVECS-III 6速スポーツモードCVTを搭載。駆動方式は2WDと4WDが用意され、乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月18日マツダは12日、クロスオーバーSUV「CX-5」の一部改良を行って発売した。価格は、ガソリンエンジン搭載車が205万円から275万7,500円、ディーゼルエンジン搭載車が258万円から319万円。今回の一部改良では、ドライバーの意思で変速タイミングをコントロールできるキックダウンスイッチを全車に標準装備。また、高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」搭載車は、JC08モード燃費を0.4km/L向上させ、2WD車は16.4km/L、4WD車は16.0km/Lとなり、エコカー減税の75%減税対象となっている。そのほか、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」搭載車(XD / XD L Package)に、電動スライドガラスサンルーフをメーカーオプション(8万4,000円)として新設定。ボディカラーは、特別色「ソウルレッドプレミアムメタリック」を含む3色が追加され、全7色となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日トヨタ自動車は3日、SUV「RAV4」を一部改良するとともに、新グレード「STYLE”S Package”」を設定して発売した。価格は、「STYLE」グレード2WD(FF)車が215万円、同4WD車が236万円、STYLE”S Package”の2WD(FF)車が230万円、同4WD車が251万円。今回の一部改良では、車両安定性を確保するS-VSC(Steering-assisted Vehicle Stability Control)や、ヒルスタートアシストコントロール&ダウンヒルアシストコントロール制御システムを全車に標準装備。また、ステアリングスイッチ(オーディオスイッチ)を標準装備し、利便性を向上させたとのこと。新グレードのSTYLE”S Package”は、18インチアルミホイール(グレーメタリック塗装)やカラードオーバーフェンダーなどを装備したモデルとなっている。エンジンは2.4Lの2AZ-FE(直列4気筒DOHC)、トランスミッションはSuper CVT-i(7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付))を採用。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日三菱自動車は25日、ミッドサイズSUV「アウトランダー」をフルモデルチェンジして発売した。価格は242万7,000円から310万円。同車は、同社のグローバル戦略車として世界市場に順次展開していく予定。新型アウトランダーは、先代の優れた特長を継承しながら、先進安全装備・高性能4WD等による優れた安全性能や、低燃費化技術・軽量化等による高い環境性能を実現。外観・内装・走りなど全体的な質感の向上も目指し、同社のクルマづくりの技術・ノウハウを結集したとのこと。商品展開は、2.4Lガソリンエンジン搭載の4WD車「24G / 24G Safety Package / 24G Navi Package」と、2.0Lガソリンエンジン搭載の2WD車「20G」の計4グレード構成となる。先代モデルから約22%(4WD / 2.4L仕様)の燃費向上により、全車で平成27年度燃費基準を達成してエコカー減税(50%)に対応。また、三菱車として初採用となる先進安全技術「e-Assist」(イーアシスト)を、「24G Safety Package」と「24G Navi Package」に標準装備する。エンジンは、2.0L MIVEC SOHC 16バルブ 4気筒(AS&G搭載)、もしくは2.4L MIVEC SOHC 16バルブ 4気筒(AS&G搭載)、トランスミッションはINVECS-III 6速スポーツモードCVTを採用。駆動方式は、2.0L車が2WD、2.4L車が4WDとなっている。乗車定員は7名。なお、同車をベースに電気自動車派生の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載した「アウトランダーPHEV」は、2013年初めに国内発売する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日本田技研工業は11日、SUV「CR-V」のマイナーモデルチェンジを行ったほか、20Gおよび24Gタイプに「レザーパッケージ」追加して発売した。価格は、20Gが250万円、20G・レザーパッケージが300万円、24Gが277万円、24G・レザーパッケージがが327万円。今回のマイナーモデルチェンジでは、前席用i-サイドエアバッグシステム(助手席乗員姿勢検知機能付)とサイドカーテンエアバッグシステム(前席 / 後席対応)を全タイプに標準装備。また、ボディカラーに「オブシダンブルー・パール」などを採用して、全6色のカラーバリエーションとしている。20Gおよび24Gタイプに追加された「レザーパッケージ」は、Honda インターナビ+リンクアップフリーや、センターディスプレイ、ETC車載器(ナビゲーション連動)のほか、本革シート(運転席&助手席シートヒーター付)や運転席8ウェイパワーシート、運転席ランバーサポートを標準装備としながら、手頃な価格設定を行ったとのこと。20Gは、エンジンに2.0L i-VTEC(SOHC)、トランスミッションにCVT、駆動方式にFFを採用。24Gは、エンジンに2.4L i-VTEC(DOHC)、トランスミッションに5AT、駆動方式に4WDを採用する。いずれも乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日富士重工業は25日、東京・表参道にて新車発表会を開催し、都市型クロスオーバーSUV「スバル インプレッサXV」(以下「XV」)を披露した。同車は10月5日に発売される。新型車「XV」の概要は本誌既報の通り。スバルが培ってきたクロスオーバーSUVの知見を随所に生かし、アウトドアから日常生活まで自由に使えるパッケージングに。低重心な水平対向エンジンとAWDを組み合わせたシンメトリカルAWD、要所の剛性を上げたボディとシャシーで、SUVの車高の高さを感じさせない安定感のある走りも実現している。発表会の会場となった表参道ヒルズでは、エントランス付近にも「XV」を展示。発表会のオープニングでは、パフォーマーによる迫力の「グループアクション」も繰り広げられた。そしてアンベールとともに、ステージ中央のタンジェリンオレンジ・パールのモデルと、その両サイドに配置されたサテンホワイト・パールのモデルが披露された。スバル国内営業本部長の飯田政巳氏は、「先週末でエコカー補助金が終了し、その反動が予想される時期に、スバルのブランド目標『安心と愉(たの)しさ』を具現化した新商品をラインナップに加えられることに、喜びと期待を抱いています」と挨拶。「XV」の商品コンセプトは「Urban Adventure」、コミュニケーション・コンセプトは「a new type」とのことで、「いままでにない、新しいカテゴリーのクルマとして、都市型のスポーティなライフスタイルを持つ人がアクティブギアとして活用し、わくわくするような”ライフ・イズ・カー”を送っていただけたら」と語った。商品コンセプトに関して、スバル商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャーの竹内朋英氏は、「日本は成熟した自動車社会。どこへ行くにも舗装された道路があるなど、便利な都市型生活を送っています。”Urban”なクルマ環境の中で、生活がちょっと刺激的になる、いつもの街が違って見える、なにか新しいことにチャレンジしたくなる、という意味での”Adventure”をイメージしました」とコメント。「『XV』はSUVを初めて検討する若い人や女性、ミニバンを卒業した人などに選んでほしい商品」と述べていた。「XV」の価格は219万4,500~246万7,500円で、販売計画は月販1,000台。なお、発表会では同車に加え、「レガシィ アウトバック」と、今後発表予定の新型車の計3モデルを、「SUBARU新体感SUV」シリーズとして全面的に訴求することも明らかにされた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日富士重工業は25日、都市型クロスオーバーSUVの新型「インプレッサ XV」を10月5日に発売すると発表した。価格は219万4,500円から246万7,500円。同車は、流麗かつ軽やかなプロポーションとSUVらしい力強さを兼ね備えたエクステリアデザインを特長とし、信頼感のある走りや安全性、高い環境性能を併せ持つという都市型クロスオーバーSUV。デザインは、スリムなボディシルエットとSUVらしい200mmの最低地上高、ホイールアーチやサイドシルなどに設けた立体的なデザインのクラッディング、停止時と走行時で異なる表情を見せる立体的なデザインの専用17インチアルミホイールなどが特徴。インテリアは、ソフト素材の採用や金属調の加飾パネル、手触りの良いシート表皮など、素材の質感を高めたとのこと。ボディカラーは、専用色「タンジェリンオレンジ・パール」と「デザートカーキ」を含めた全9色を展開する。エンジンは、2.0Lの新世代BOXERエンジン(水平対向4気筒DOHC)を搭載。ふけ上がりの良さなどはそのままに、日常的に使う中低速域のトルクを向上させながら、JC08モードで15.8km/Lという燃費性能を実現している。トランスミッションはチェーン式の無段変速機(CVT)であるリニアトロニック、駆動方式はAWDを採用。また、全車に4輪ディスクブレーキを採用し、フロントの16インチディスクブレーキやブレーキアシスト機能とともに制動性能を向上させている。グレードは、「2.0i」「2.0i-L」のほか、先進運転支援システム「EyeSight」(ver.2)搭載グレード「2.0i-L EyeSight」を展開する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日マツダは18日、オーストラリアのシドニーで10月18日から28日の期間に開催される『2012年オーストラリア国際自動車ショー』にて、クロスオーバーSUV「CX-9」のマイナーチェンジモデルを世界初公開すると発表した。同車は、2012年後半よりオーストラリア市場に導入される予定。新型CX-9は、同社の新しいデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」の要素をフロントとリアに取り入れ、従来に増してスポーティで力強い存在感を放つスタイリングへ進化したほか、質感が高く洗練されたインテリアになっているとのこと。装備類には、最新のオーディオ、ナビゲーションシステム、音声認識機能などのインフォテーメントシステムや、前方衝突警報システム、車線逸脱警報システム、ハイビームコントロールシステムなどの安全装備を採用。パワートレインは、現行モデルに引き続いてMZI 3.7L V6エンジンと6速オートマチックトランスミッションの組み合わせを採用している。また、「SKYACTIV技術」と魂動デザインを全面採用した新世代商品の第2弾であり、同社独自の減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」(アイ・イーループ)を初搭載する新型「Mazda6」(日本名 : アテンザ)も同自動車ショーにて豪州初公開される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月18日日産自動車は12日、『2012年パリモーターショー』(一般公開日 : 9月29日~10月14日)でSUVコンセプト「TeRRA(テラ)」を公開すると発表した。同車は、都市部向けのSUV / クロスオーバーをベースに作られたコンセプトモデルであり、同社のゼロ・エミッションの知見が燃料電池車にまで及ぶことを示したというゼロ・エミッションSUV。オフロード走行と都市部での走りを両立させ、4×4の燃料電池パワートレインと堂々とした外観により、ゼロ・エミッションSUVという新たな領域における持続可能性を提案する。フラットでコンパクトな燃料電池は、世界トップレベルの出力密度2.5kW/Lを実現するとともに、必要な貴金属の量が2005年の前型と比べて4分の1に減っており、コストは6分の1となっている。同車は純粋なコンセプトカーだが、水素が広く普及すれば、すぐに燃料電池自動車を量産する準備が整っているという同社の姿勢を示すものだとしている。前輪は電気自動車「リーフ」に採用されているシステムで駆動し、後輪は実用レベルのインホイールモーター(IWM)を搭載することで4輪駆動となっている。後輪の駆動にドライブシャフトを必要としないため、室内やアンダーボディに突起がなく、フラットな室内デッキを実現したとのこと。そのほか、ブナ材とアクリル、メタルフレーム等を取り入れた室内、視認性の良い中央寄りに配置されたフロントシート、インテリジェントキーの役割も果たす電子タブレットをドライバーが差し込むことで起動するシステムなどを採用。なお、タブレットは速度や主要な性能を表示するほか、エンターテインメント、通信、ナビゲーションなどの画面に切り替えることができ、取り外した際はタブレット端末として利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日トヨタ自動車は10日、SUV「ヴァンガード」に特別仕様車「240S”S Package・ALCANTARA Limited”」を設定して発売した。価格は、乗車定員5名(2列シート)の2WD(FF)が266万円、4WDが287万円、乗車定員7名(3列シート)の2WD(FF)が271万3,000円、4WDが292万3,000円。今回設定された特別仕様車は、「240S」をベースに”S Package”の装備を追加したほか、外装にスモークメッキ加飾を施したフードモール&フロントグリル、サイドプロテクションモール、バックドアガーニッシュ、グレーメタリック塗装のアルミホイールを採用して高級感を演出したとのこと。外板色には特別設定のグレイッシュブルーマイカメタリック(10月下旬発売予定)をはじめ、全4色を設定している。内装では、シートおよびセンターコンソールボックスにオレンジステッチ付のアルカンターラ表皮を採用し、オレンジステッチ付の本革巻き3本スポークステアリングホイール、専用黒木目調加飾を施したシフトノブ、シフトパネル、ドアスイッチベースなどを特別装備。エンジンは2.4Lの2AZ-FE(直列4気筒DOHC)、トランスミッションはSuper CVT-i(7速スポーツシーケンシャルシフトマチック)を採用。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日トヨタ自動車は24日、SUV「FJクルーザー」に新色追加などの一部改良を施して発売した。価格は315万円から337万円。今回の一部改良では、ホワイトルーフと組み合わせたツートーン仕様の外板色に、新色の「オレンジ」「グレイッシュブルー」などを含む全6色を設定した。また、「オフロードパッケージ」には、砂地・岩石路などの路面状況に応じたエンジンとブレーキの自動制御により、ステアリング操作のみで極低速走行を可能とするクロ-ルコントロールを標準装備。本格4WD車である同車の魅力を高めた仕様にしたとのこと。エンジンは4.0Lの1GR-FE(V型6気筒DOHC)を搭載し、トランスミッションは5 Super ECT(スーパーインテリジェント5速オートマチック)を採用、駆動方式はパートタイム4WDとなっている。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日日産自動車は17日、SUV「エクストレイル」の特別仕様車「20Stt」と「20Xtt」を設定して発売したほか、クリーンディーゼル車「20GT」の仕様を向上して発売した。20Sttは、インテリジェントキーやエンジンイモビライザー、フロントバンパー組込みハロゲンフォグランプ、ASCD(オートスピードコントロール装置)などを標準装備とした特別仕様車。4WD車のみで、価格は226万4,850円。20Xttは、ASCDとフロントバンパー組込みハロゲンフォグランプに加えて、キセノンヘッドランプや18インチタイヤ、アルミホイールを標準装備。価格は、2WD車が228万6,900円、4WD車が249万6,900円。20Sttと20Xttともに、エンジンはMR20DE(DOHC 直列4気筒)、ミッションにエクストロニックCVTを採用。乗車定員は5名。クリーンディーゼル車の20GTは、防水シートや全席ヒーター付シート(後席中央を除く)に加え、後席にリラックスヘッドレストを標準装備。価格は6AT車が317万6,250円、6MT車が312万3,750円。乗車定員は5名。エクストレイルのグレード体系も一部見直され、一部グレードは「環境対応車普及促進税制」により、自動車取得税と自動車重量税が50%減税または免税となってエコカー補助金対象車に、20GTはクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金対象車となる。なお、同社の関連会社であるオーテックジャパンも、「20Xtt」をベース車とした特別仕様車「エクストレイル 20Xtt エクストリーマーX」を追加設定して発売した。価格は265万4,400円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日スズキは5日、SUV「エスクード」の仕様を一部変更するとともに、特別仕様車「X-Adventure」(クロスアドベンチャー)を設定して発売した。価格は、エスクード「XG」5MT車が208万9,500円、4AT車が219万4,500円、X-Adventure(4AT)が235万2,000円。エスクードの一部仕様変更では、エクステリアにおいてフロントバンパーやフロントグリル、ヘッドランプ、アルミホイールを変更したほか、バックドアのスペアタイヤを取り外してリヤライセンスメッキガーニッシュを採用。また、従来のポリプロピレンと比べて約10%軽量の樹脂材料「スズキ スーパー ポリプロピレン」を使用したスキッドプレートを装備している。インテリアでは、斜めと縦のストライプをあしらったシート表皮と、無地のドアトリムクロスを採用して、黒でまとめたシックな内装となっている。X-Adventureは、電動サンルーフやESPを標準装備したほか、LEDリングイルミネーション付フォグランプや、高輝度ダークシルバー塗装の専用18インチアルミホイールなどを採用。室内は、黒地に赤色をあしらった前後シートを採用し、前席と後席左右の背もたれおよび座面に撥水加工を施したスエード調のシート表皮「ラックススエード」を使用。そのほか、レッドステッチを施した本革巻ステアリングホイールおよびシフトノブ、専用フロアマットも採用している。エンジンは2.4L DOHC 吸気VVT(水冷4サイクル直列4気筒)を搭載。トランスミッションは5MTもしくは4ATを採用し、駆動方式はフルタイム4WD。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日日産自動車は19日、小型SUV「ジューク」の特別仕様車「プレミアムホワイトパッケージ」を発売した。ベース車は「15RX Type V」「16GT Type V」「16GT FOUR Type V」の3グレードで、価格は210万円から266万2,800円。今回発売する特別仕様車は、ホワイトのフロントセンターコンソールやパワーウインドウスイッチフィニッシャー、白のステッチを施したブラックの本革シートを専用装備として採用。エクステリアには、専用17インチアルミホイール、高輝度シルバー色のドアハンドルやドアミラーなどを特別装備としている。同時に、ジュークの一部仕様向上とグレード体系の見直しも行われた。全車共通の仕様向上として、運転席バニティミラーや収納形状を変更した小物トレイを採用。ターボグレードは、従来の「16GT」「16GT FOUR」をベースに、インテリジェントキーやエンジンイモビライザー、プッシュエンジンスターターなどを標準装備した「16GT Type V」と「16GT FOUR Type V」の2グレードとしている。エンジンは、DOHC直列4気筒のHR15DE、もしくはMR16DDTを搭載し、トランスミッションはエクストロニックCVTとエクストロニックCVT-M6のいずれかを採用。駆動方式は2WDと4WDが用意されている。乗車定員は5名。なお、同社関連会社のオーテックジャパンも、ジュークの一部仕様向上にあわせて「ジューク アーバンセレクション」の一部向上を果たし、19日に発売した。価格は198万4,500円から224万1,750円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日アウディ ジャパンは8日、同社初のプレミアムコンパクトSUVとなる「Audi Q3」を発売した。全長4.39mとコンパクトながらクワトロフルタイム4WDシステムなど、プレミアムクラスとして通用する性能や装備が特徴だ。同日には記者発表会も開催された。ボディはステーションワゴンを少しハイトにしたようなフォルムで、SUVとはいえかなりオンロードよりといえる。ボンネットなどにアルミを使用したボディにより、車両重量は1,610kg(211PS)と軽量だ。エンジンは直列4気筒直噴の2リットルで、211PS仕様と170PS仕様がある。その馬力がそのままグレード名となっており、170PSは17インチホイール、211PSは19インチホイールなど、エンジンによって装備も異なる。どちらのエンジンもターボ付きで7速Sトロニック、クワトロ4WDシステムとの組み合わせ。アイドリングストップ、エネルギー回生システムなど燃費向上技術も採用している。インテリアはラップアラウンドデザインを採用し、マルチファンクション付きの本革巻きステアリング、10スピーカーのサウンドシステムなどを採用。ラゲッジスペースは標準で460リットルを確保、リアシートを倒すと奥行き1632ミリ、容量1365リットルまで拡大する。価格は「Q3 2.0TFSI quattro 170PS」が409万円、「Q3 2.0TFSI quattro 211PS」が479万円。なお、170PSについては今年秋頃の納車となる。8日に開催された「Audi Q3」記者発表会では、同社代表取締役社長、大喜多寛氏によるプレゼンのほか、レバレッジコンサルティング代表取締役社長、本田直之氏を招いてのトークセッションも行われた。「Audi Q3」発売に先駆け、クイズ形式のキャンペーン「The new Audi Q3 Decode Challenge」も実施しており(詳細は本紙既報の通り)、その最終ヒントも公開されていた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日ランボルギーニは中国で開催中の北京モーターショーにおいて、かねてから注目されていた同社の20年ぶりのSUV「ウルス(Urus)」を発表した。600馬力のモンスターながら、多用途性と日常用途での実用性も兼ね備えるという。ボディは全長4.99m、全幅1.99mで、同社によれば、「スポーティなSUVクラス」に属する。だが全高は1.66mと、ライバルより圧倒的に低い。エクステリアもSUVの枠を超えたダイナミックな造形だ。乗車定員は4名で、フル乗車でもラゲッジスペースを十分に確保している。インテリアはほぼすべてがカーボンファイバーと補強ポリマーで仕上げられ、シートは4座とも特許を取得したフォージド・コンポジット製のバケットタイプで、その着座位置は同じセグメントのどのクルマよりも低いという。エンジンは600馬力とだけ公表されており、デュアルクラッチ・トランスミッションおよびトラクションコントロール付きのフルタイム4WDシステムと組み合わされる。ランボルギーニ得意の軽量化技術により車重が極めて軽量となっているため、加速性能やハンドリングに優れるだけでなく、CO2排出量や燃料消費量も高いレベルにあるという。また、ハイトコントロールと高さ調整機能付きフロントスポイラーを装備。最も高くすれば大きなアプローチアングルとロードクリアランスが確保され、最も低くすれば高い安定性を発揮する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日