6人組グループ・SixTONESの京本大我が、5月1日発売のムック『CHEER(チア)Vol.45』表紙と巻頭特集にソロで登場する。誌面は、オールホワイトコーデに身を包んだ京本の美しい表情が満載となっている。ピアノを通じて惹(ひ)かれ合うふたりを描く『言えない秘密』(6月28日公開)で、映画単独初主演を務める京本。インタビューでは、ピアノの演奏にも挑戦した今作について「夜遅く仕事から帰ってきたときでも『〇時まではピアノにさわろう』って決めて…毎日必ず練習していました」と報告する。続けて「プレッシャーでお腹がいたくなったこともあったけど(笑)、最善をつくせて良かったなと思っています」と満足げ。また、作品との出会いについて「“必然”という言葉がしっくりくるかもしれない」と言うと、続けて「SixTONESのメンバーとの出会いも必然ですね。 運命といえるほどドラマチックな引き合わせられかたではなかったかもしれないけど、出会うべきメンバーだった」とグループについても語っている。付録の「9 BOARD PINUP」には表面・裏面それぞれに縦3点×横3点=計9点のグラビアが掲載。表面はAぇ! group『Aッ倒的ファン大感謝祭』、裏面=井上瑞稀×作間龍斗(HiHi Jets)。さらにAぇ! groupの『Aッ倒的ファン大感謝祭 in 京セラドーム大阪~みんなホンマにありがとう~』のコンサートレポートも展開する。
2024年04月24日6人組グループ・SixTONESの田中樹が、22日発売の美容雑誌『VOCE』6月号Special Edition(講談社)の表紙に初登場する。ライブで魅了したかと思えば、バラエティではNGなしを公言して体当たり。実はとんでもなく気遣いの人であり“ギャル好き”を公言するというアイドルらしからぬ発言も(!?)。そんな色々な面を持ち合わせた田中の魅力をしっかりと深掘りしたい、という編集部の思いから、今回表紙を飾ることとなった。色々な魅力で見ている人を翻弄する田中を最大限引き出すべく、今回は「ワイルドな色気」と「柔らかな彼氏感」をテーマにガラッと違った雰囲気で撮影。最初のカットはクリーンな白のざっくりニットの衣装を着て、ソファにゴロゴロしながら撮影。まるで「樹の家のよう!」なシチュエーションでは、眠そうだったり不意打ちの笑顔だったり、まるで彼氏のような姿をみせる。次はガラッと雰囲気を変えて、クールなセットアップを着て、ちょっと濡れ髪スタイリングに。1カット目とは放つオーラが違う、ワイルドな色気あふれる姿をみせた。そんな魅力を込めて、タイトルは「田中樹に翻弄されたい!」に決定した。ここまでギャップがすごい田中だが、最後のインタビューでは「ギャップとかマジいらないです」と語る。「“実は”ってムダ。最初からそのままでいてほしい(笑)」と、等身大な言葉で語っている。まさに“田中樹沼”にハマってしまう、いろんな魅力を詰め込んだ特集となっている。
2024年04月17日6人組グループ・SixTONESの京本大我が、16日放送のカンテレ・フジテレビ系バラエティー番組 『アンタッチャブルの早速行ってみた』(毎週火曜後9:00)に出演する。同番組はネット上に書かれている世界中の不思議なウワサの真偽を確かめるため、アンタッチャブルと仲間たちが現地に“早速”(さっそく)行ってみる。2回目の放送となる今回、アメリカ、中国、インド、韓国といった世界各国に飛び出し、ネットに書かれたウソみたいなレビューを確かめに行ってみる…。スタジオには京本、滝沢カレン、平成ノブシコブシ・吉村崇をゲストに迎え、トークを繰り広げる。まず、アメリカの“デリバリーしたら、布団にして寝転べる大きさの料理が届きました”というレビューのもとへ早速行ってみると、目を疑うような大きさの巨大ピザが登場。その巨大ピザの注文を受けるところから配達まで密着。すると、アメリカンスタイルなデリバリーの仕方や、配達スタッフも悪戦苦闘する様子に、スタジオ一同騒然となる。そして、世界一のカフェ激戦区といわれる、中国・上海では、“ザーサイラテ”、“ピーマンラテ”など、さまざまな“変わり種すぎるラテ”が提供されているとのウワサが。そんな想像の斜め上をいくラテとは。もう一つ中国から寄せられたのは“中国の夜市で石を焼いて食べてました”という驚きのレビューが。早速行ってみると、現地ならではの珍しい食べ物が並ぶ夜市の屋台で、“石を焼いた料理”の有力情報が。“1回食べたら2度と食べない”と言う人もいるその料理は、果たしてどんな味なのかスタジオでは、シェフに“石を焼いた料理”を再現して作ってもらい、実際に試食する。インドでは“世界1位のホテルは王様のご自宅でした”という謎レビューを調査。スタッフが早速行ってみると、東京ドーム5.5個分の広さをほこる、度肝を抜く宮殿が。同じ建物内に、マハラジャ(※王様の意味)も住むというこのホテルは、大きさや広さはもちろん、細部までこだわりが込められていた。そんな王様が住む世界一のホテルに、スタッフが宿泊。豪華すぎるホテルの内部、そして豪華すぎる夕食を堪能しながら、「マハラジャに会いたい!」と訴えるスタッフに驚きの結末が待ち受ける。さらに、先週に続き、韓国の謎レビューを調査するアンタッチャブル。“今 話題のグルメエリア。日本への愛が強すぎます”という謎レビューをもとに、日本愛が強すぎる店が密集しているという、韓国・明洞の一角へ。ツッコミどころも満載な、日本語の飲食店名がたくさん登場し、想像を超える日本愛にスタジオも圧倒される。そこに並んだ日本愛の強すぎるお店で、2人は謎メニュー“かつお節メロン”などを実食。いったいどんな食べ物なのか。そして “自由軒”という店名の町中華のお店では、山崎も「家の近くにあって欲しい」、京本も「行ってみたい」と話すほどの絶品料理が登場する。収録を終えて京本は「(石を焼いた料理を食べたことで)本当のストーンズ(SixTONES)になれたような…メンバーにも報告します」と収録を振り返り、山崎からは「あの料理を一番に食べてくれるとはね!」と得体の知れない料理を真っ先に食べた京本の勇気を絶賛する一方、「できれば、6個食べてほしかったけどね! メンバー分も…」と指摘される。。また、これまで仕事で海外に行くことがなかったと話す京本が「呼んでいただけたらぜひこの番組で行きたいですね」と海外ロケにも意欲を示すと、柴田から「結構ぎゅうぎゅうのスケジュールで行かされるよ…」と一言。また、山崎が「韓国の石も気になるでしょ!?」と話を振ると、すかさず京本は「石ハンターじゃないんだから!」とツッコミを入れていた。
2024年04月16日6人組グループ・SixTONESの京本大我が、12日放送のフジテレビ系バラエティー『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜後11:15)に出演する。お笑い芸人のみやぞんとともにゲストコメンテーターを務める。オープニングでは、みやぞんが『全力!脱力タイムズ』の歌を作ってきたと話し、得意だというギターを演奏しながら歌い上げることに。すると、解説員の岸博幸らが、みやぞんの演奏するギターに合わせて自分も歌いたいと言い出す。そして、これを聞いていた京本も「僕も歌が得意でして」と切り出すが…。新生活が始まる4月、この春から心機一転、新たな道を歩み出す人も少なくないはず。ゲストのみやぞんも新たな一歩を踏み出すことを決断した一人で、「新しいことに挑戦していきたい」と語る。そこで、今回はコンビを解散してピン芸人として活動していくみやぞんを応援したいという人たちに集まってもらい、みやぞんへの応援ソングを披露してもらう。スタジオには、みやぞんの大ファンだという男性が登場。みやぞんがこの春から一人で頑張るということで、自分も会社を辞めて本気で大学を目指そうと決意をしたと言う。もちろん大学に受かるかどうか分からない中、不安な気持ちでいっぱいだと明かし、みやぞんに応援ソングで励ましてほしいと切り出す。これには思わずみやぞんも「ん?僕が!?」と戸惑いを隠せない様子。MCのアリタ哲平も「え?歌を作ってきたんじゃないんですか?」と問いかけるも、男性は「みやぞんさんに歌を歌ってもらえると聞いてきたんですけど…」と困り果ててしまう。そこで、みやぞんが男性へ歌を披露することに。だが、その後もスタジオにはひと癖もふた癖もある人たちが登場し…。そんな中、京本もある悩みがあると話し出し、みやぞんに打ち明けるが、まさかの内容にみやぞんもお手上げに…。その後も思いもよらない展開の連続にみやぞんは困惑。予測不可能な出来事が連発する。■京本大我(SixTONES)コメント――『全力!脱力タイムズ』出演の感想をお聞かせください。出演したいバラエティー番組ナンバーワンと言ってもいいくらい大好きな番組だったので、収録が終わった今も余韻に浸っていて、うれしい限りです。もちろん緊張感はありましたが、アリタさんをはじめとした皆さんが楽しく収録をされていたので僕もその波に乗ることができたかなと思います。――共演されたみやぞんさんの印象は?本当に面白かったです。テレビで見ていてずっと大好きだったので、隣でみやぞんさんの空気感を感じながら収録できて幸せでした。ずっと笑いっぱなしで、こらえるのが大変でした(笑)――最後に、番組を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。終始面白い展開で、即興で繰り広げられる僕たちのやり取りを楽しんで見ていただけたらと思います。皆さん僕にあまりバラエティーの印象がないかもしれませんが、僕自身はこういう世界観が大好きなので、“京本頑張っているな”と思ってもらえたらうれしいです。『全力!脱力タイムズ』と掛け合わさった僕の姿をぜひご覧いただければと思います!
2024年04月12日6人組グループ・SixTONESの新曲「GONG」が、俳優・間宮祥太朗が主演を務め、SixTONESの田中樹が出演する日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(毎週日曜後10:30)の挿入歌であることが8日、わかった。第1話(7日放送)内で音源が“ゲリラ解禁”された。第1話で、主人公・織田照朝(間宮)と対戦相手の丸子光秀(須賀健太)がアクマゲームに臨む瞬間、同楽曲が流れた。全く前触れのない挿入歌をめぐって、SNSは騒然となった。オンエア上はクレジットもなく、詳細が謎に包まれていた挿入歌の正体は、SixTONES「GONG」。今作のために書き下ろされた同楽曲は、冒頭から強烈なインパクトでスタートするミクスチャーロックで同グループらしい疾走感と強いクセが遺憾なく発揮されたラップがさく裂し、アクマゲームの戦いの始まりを告げる“ゴング”と言うべき曲となっている。歌詞の一行一行は、ドラマに登場するキャラクター達を鼓舞するメッセージとなっていて、一度聴いたら耳から離れない中毒性を持った「Gong of Game」を繰り返すサビは破壊力抜群。アクマゲームの世界観を増幅するパンチのあるファイトソングに仕上がっている。斉藤初役で出演する田中は「最初に聞いた時、この曲だなと確信した。サプライズ発表、ドラマと一緒に盛り上がっていただけたらと思います」とコメント。間宮は「ミクスチャーロックみたいな爽快感があって、ドラマの中で流れるとギアが『ガン!』と上がって勢いづけてくれる良い楽曲だと思います」と絶賛すると、田中ははにかみつつ「ありがとうございます」と笑顔で応えた。2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を超大型プロジェクトとして、完全実写化。13年前、父・清司を謎の組織に殺され、すべてを失った照朝は、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄(ほんろう)されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。
2024年04月08日6人組グループ・SixTONESが3月31日、グループの公式X「SixTONES/ソニーミュージック」を更新。4月1日のエイプリルフールを前に公式サイトについて“異例のアナウンス”を行った。公式アカウントは「お知らせ」と題し「明日4月1日(月)0:00~23:59のSixTONES公式サイトは、6分の1の確率でしか入れなくなりそうな気がします」と報告。「アクセスされる際は、ご注意ください!」とうながした。突然かつ異例のアナウンスに「どういうこと?」「何をしようとしているの?」「なんのサプライズ?」「また面白いことやろうとしてる!」「気になりすぎる」といった反響が相次いでいる。
2024年03月31日京本大我主演ドラマ「お迎え渋谷くん」のポスタービジュアルと、主題歌「音色」(SixTONES)が盛り込まれた本編予告映像が公開された。本作は、恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本さん)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)と出会い、不器用ながらも恋を育んでいく、うぶキュンラブコメディー。桜の花びらが舞うポスターは、恋をしたことがなかった渋谷くんが、愛花先生に思いを馳せる姿が写し出され、渋谷くんの真っすぐでぎこちない恋心を、ハートのバルーンを使って表現。また、微笑む愛花先生、何かにいら立っている様子の神田(内藤秀一郎)、ひょこっと顔をのぞかせる大崎先生(宮近海斗)、ドンと構える品川(長谷川京子)、渋谷くんの妹・音夢(諸林めい)も登場している。ビジュアルデザインを担当した岡田和朗は「純粋で不器用な渋谷くんに訪れた、“初めての恋心”を、桜の花びらに揺れる不安定なハートのバルーンで表現。登場人物の思い思いの表情やポーズも、主人公との関係性を表し、春らしい爽やかな恋愛群像劇として見えることを、ビジュアルでも目指しました」とコメントしている。また、初の本編予告映像では、バックハグや壁ドンをする“俳優”渋谷くんからはじまる、登場人物たちの日常がコミカルに見られる。また、初めての感情に戸惑い、キュンを自問する渋谷くんの初々しい恋心も必見だ。映像の中でも流れる主題歌「音色」は、先日、京本さんのXで発表された、「SixTONES」の新曲。結成10周年の幕開けを飾る楽曲となり、大切な人や仲間と出会えたことへの感謝と喜びにあふれた、エモーショナルな絆ソングだ。主題歌について京本さんは「歌詞が、ドラマのストーリーと重なって、グッとくると思います。ドラマをもとに生まれた楽曲だけど、実は、SixTONESとしても、ここまでの年月や絆みたいなものがリンクするようになっていて。なので、ファンの人にとっても大事な曲になるように、“10周年イヤーの幕開けとなる楽曲”として盛り上げたいよねっていう僕たちの思いがありました。僕らメンバーの思いから、実際にこのようなかたちで皆さんに届けられるのはうれしいです。とはいえ、SixTONESの曲ではあるけれど、ドラマの曲でもあるので、SixTONESのシングルとして聞いたときと、ドラマのなかで流れたときの聞き心地の違いを楽しんでもらえたらと思います」とメッセージを寄せている。第1話あらすじ渋谷大海(京本大我)は、いまをときめく若手売れっ子俳優。誰もがうらやむ朝ドラのオファーを、年の離れた妹・音夢(諸林めい)の送り迎えを理由に断るほど妹に過保護で、そのせいか恋愛経験はゼロ。マネージャーの品川響子(長谷川京子)からは、芝居にリアリティーを出すためにも、「誰でもいいから“キュン”してきなさい!!」と言われている。ある日、溺愛する音夢が新しい保育園に通うことになり、渋谷くんは担任の青田愛花(田辺桃子)と出会う。保育士歴6年の愛花は子ども好きでがんばり屋だが、平和主義ゆえ人に気を遣いすぎるところがあり、同僚のギャル保育士・金丸陽菜(ゆいちゃみ)から仕事を押しつけられても文句の一つも言えず、先輩のベテラン保育士との間で板挟みになりながら、自己犠牲を払って人より多くの仕事をこなしている。音夢の登園初日、妹のひざにできた小さなすり傷を「大ケガ」と豪語する渋谷くんにクレーマーの素質を感じた愛花は、細心の注意を払うも、偶然、音夢が友達とぬいぐるみを取り合った末に尻もちをついたところを渋谷くんに見られてしまう。とっさに謝る愛花だったが、意外にも渋谷くんは「子供同士のケンカで、あなたが僕に謝る必要ありますか」と冷静。愛花は、そんな渋谷にイライラ。ところが週末、例によって家に持ち帰った仕事を片付けながら、隣の家に住む幼なじみの本田圭佑、通称ぽんちゃん(中川翼)に愚痴をこぼしていた愛花は、テレビから聞き覚えのある声がして、思わず画面に目をやる。すると、そこに映っていたのは渋谷くんで、愛花は初めて彼が有名人だと知る。数日後、保育園では参観日を迎え、愛花は楽しみにしていた子供たちと保護者の前で、人形劇を披露することに。しかし、この日のために1人で準備してきた愛花に、思いもよらぬハプニングが襲いかかり…。「お迎え渋谷くん」は4月2日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日2月29日までに、SixTONESのジェシー(27)がインスタグラムを更新。衝撃の寝姿が話題になっている。ジェシーは、《セルフ腕枕!!︎#大体この寝方#ぐっすり#ハッシュタグ#ズドン》というメッセージとともに、黄緑色の長方形のソファに寝そべる姿をアップ。一見何でもない写真に見えるが、なんとジェシーの左腕が後頭部に回っており“セルフ腕枕”状態になっているのだ。本誌が21年3月に行ったインタビュー内でも「とくに上半身が柔らかいの!肩とかすごいグニャッとなるから(笑)」と語っていたジェシー。柔らかすぎる左肩に、ファンからは驚きの声が集まっていた。《なんか怖い》《一瞬誰の腕かと思ったwwwジェシーくん昔から肩柔らかいよね》《びっくりした!腕すごいことになってる笑》《どこから手が出てるのかとビックリしたよw本当に関節柔らかいね》《不思議な写真腕長ジェシーだね。やっぱりお疲れ様かな?》
2024年02月29日本誌グラビアではハート形の風船に囲まれて、バレンタインデームードたっぷりのSixTONES・松村北斗(28)。主演映画『夜明けのすべて』では、パニック障害に悩む主人公を演じる。役柄との共通点や、松村自身が抱える「生きづらさ」って?PMS(月経前症候群)とパニック障害。周りからは理解されにくい「生きづらさ」を抱える主人公2人の関係を、優しく繊細に描く映画『夜明けのすべて』。主演の松村北斗は、本作に臨むにあたって、強く意識したことがあるという。「PMSやパニック障害を、作品の“うまみ”にしてはいけないと思いました。興味を引きやすいテーマですが、原作を読んだとき『素敵だな』と感じた世界観を崩したくなくて。物語の主軸は生きづらさではなくて、登場人物の関係性。2人にとっては、病気も人生の要素の一つなんです。ただ、気をつけようと思うほど、演じるのは難しくて。手探りで少しずつ形にしていきました」そんな松村が演じているのは、パニック障害が原因で生きがいも気力も失ってしまった青年、山添孝俊。彼は、自身と共通点が多い役柄だったそう。「山添くんも僕も、周りの人に勘違いされやすいタイプ。悪気はないのに、冷たいとか自分勝手だと思われてしまいがちです。僕も、自分なりに試行錯誤して生きているのですが、バランスが悪く伝わってしまうことも多くて。ただ、そういう経験が、今回の役作りでは助けになったと思います」そう、自身が抱える「生きづらさ」を明かしてくれた松村。自分の心を守るため、いつもどんな対処をしているのか。「大勢の人から言葉が返ってくる仕事なので、いろいろと考えてしまうときもあります。でも、自分を守れるのは自分だけ。心を壊さないように、意識的に隠している部分も。カニじゃなくてカニかまって言っておくみたいなことです(笑)。中学生のころから芸能界にいるから身についた生きるすべですね」劇中、山添くんは転職先で、もう一人の主人公、藤沢さんと出会う。第一印象はよくない2人だが、お互いの「生きづらさ」を知ることで少しずつ歩み寄っていく。実は松村にも、徐々に大切な存在になった人物がいるそう。「メンバーのジェシーです。出会ったころは、2人になると気まずいし、おもしろくないと思っていました(笑)。でも、同じグループになってから、彼の魅力にどんどん惹きつけられていって。今では、かけがえのない存在になりました」最後に、目前に迫ったバレンタインデーの思い出を聞くと、意外な答えが返ってきた。「ほとんどないですね。チョコも小学1年生のときに1つもらっただけなので。本命をもらってみたい気持ちもありますけど、たぶん実際はびっくりして、あたふたしちゃう気がします(笑)」
2024年02月15日アイドルグループ・SixTONESの最新シングル「CREAK」が、8日発表の「オリコン週間合算シングルランキン グ」にて、週間47.8万PT(47万8,493PT)で1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間8月28日~9月3日)。同作は、同日付「オリコン週間シングルランキング」において、初週売上47.5万枚で初登場1位を獲得。このCD売上枚数のポイントが大きく牽引し、合算シングルでも1位となった。SixTONESはこれで、通算10作目の合算シングル1位獲得となり、男性アーティスト史上2組目となる通算10作目の週間30万PT超えも達成した。
2023年09月08日京本大我(SixTONES)映画単独初主演となるラブストーリー『言えない秘密』の製作が決定し、京本とヒロイン役の古川琴音、河合勇人監督からコメントが到着した。本作は、台湾の国民的大スター、ジェイ・チョウが主演し、アジア圏で大ヒットを記録した同名映画を原案に、『映画鈴木先生』『俺物語!!』の河合勇人監督が日本版として生まれ変わらせたラブストーリー。伝統ある音楽大学を舞台に、惹かれ合うふたりの淡く切ない恋を描く。ピアノの音色に導かれ、運命的な出逢いを果たした音大生・湊人(みなと)と雪乃(ゆきの)。ふたりは自然と惹かれ合い、雪乃の明るく純粋なピアノの演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒し、やがてふたりで過ごす日々は愛おしくかけがえのないものへとなっていく。しかし、ある日突然雪乃は湊人の前から姿を消してしまい……。京本は、過去の出来事から思うようにピアノが弾けなくなってしまった音大生・湊人を熱演。「SixTONES」メンバーの中でもその圧倒的歌唱力でミュージカル『エリザベート』に3度も出演している京本だが、本作ではピアノの演奏にも挑戦した。また、 恋愛映画のヒロイン役は本作が初となる古川は、明るく魅力的でありながら、ある“秘密”をかかえたどこか謎めいた雰囲気のある音大生・雪乃を演じる。幼少期からピアノを嗜んでいる古川も、本作で演奏シーンに挑戦している。なお、本作の劇場公開はギャガ配給で2024年の夏を予定している。【京本大我コメント】本作のオファーを頂いた時、映画単独初主演ということもあって、非常に光栄で嬉しい気持ちと、不安が入り乱れるような、そんな気持ちでした。お話をもらってから、オリジナルの台湾映画も拝見しましたが、とても好きな世界観で、「自分もこの世界に飛び込んでみたい!」と強く思い、素直に嬉しかったです。今回ピアノ演奏に挑戦をしていて、仕事の隙を見ては必死にピアノ練習をする毎日を送っています。古川さんとはピアノの連弾練習で初めてお会いして、クールで少しミステリアスな印象を抱いていたのですが、気さくに話しかけて下さり、すでに「きょも」「こっちゃん」とあだ名で呼び合うようになり、自然体でいられる空間を作って下さいます。河合監督はお芝居に関してのプランが明確で、心をゆだねて安心してお芝居ができると思います。皆さんに映画を観ていただくのが楽しみです!【古川琴音コメント】初めて台本を読んだ時に、まるで台本からピアノの音が聞こえてきそうなくらい、とてもロマンチックで綺麗な物語だと思いました。ラブストーリーのヒロイン役で参加するのは今回が初めてなのですが、このような気持ちになれる作品のヒロインを務めさせて頂けることになって本当に光栄です。京本さんとは今回が初めましてで、“クールな王子様”というイメージだったのですが、お会いしてみると、とても気さくで落ち着いた雰囲気の方だったので、連弾練習などもリラックスして挑むことができました。河合監督とも初めてですが、登場人物の気持ちを直接言葉ではなく想像させて下さる方で、意識を共有しあえているような安心感があります。この映画を観て、人と人が繋がる過程にある温かさや美しさを、改めて感じてもらえるように頑張ります。【河合勇人監督コメント】台湾版オリジナル映画『言えない秘密』は公開当時観ていて、ヒロインのグイ・ルンメイに一目惚れしてしまったことを覚えています。僕にとっては何年かに一度見返したくなる大切な映画の1本です。時代が目まぐるしく変わる現代にあってなお、あのどこか懐かしいふたりの初々しい恋愛劇は、美しい台湾の風景と相待って、僕のこころの片隅にいつまでも残っています。今回、そんな思い出深い作品のリメークを京本大我さん、古川琴音さんとご一緒できるのはとても光栄ですし、身が引き締まる思いです。スタッフ一同、オリジナルに恥じぬ様、精一杯頑張ります。『言えない秘密』2024年夏、全国ロードショー(C)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年07月07日『DREAM BOYS』の製作発表が29日に都内で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が登場した。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004〜2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。互いの印象について聞かれると、渡辺は森本について「表でマイクを持ったりすると結構おふざけだったり、ちょっとやんちゃだったり、面白いタイプの陽気な人柄なのかなと思うんですけど、バラエティもやるしお芝居もやるしマルチにいろいろやってるから、ふざけている人ほど根は真面目なのかなというところで、ギャップがある人だと思ってます」と明かす。森本は「すいません、お褒めいただいて」とニヤリとしつつ、渡辺について「この場に出て来る5分前ぐらいに袖でスタンバイしているとき、しょっぴー(渡辺)がめちゃめちゃ緊張すると言ってたんですけど、いざステージに立ったらドシッと構えてて。裏では小心者な感じを見せますけど、実は男らしい点がしっかりあったりとか」と暴露。「渡辺翔太をテレビで見てたりすると、いじられてたりとか、抜けてる部分があったりするんですけど、2人でごはんを食べたりとか、2人でおでかけしたりしていた時とかは、頼りになる兄貴的な存在でもあったので、僕は好きな人、尊敬する人として接してます」と語った。今作はポスタービジュアルなどでも「エモさ」が増しているのでは? という指摘に対しては、渡辺は「友情物語みたいな部分が結構あるので、今回は多分そっちを前面に出しているのかな。作品の友情物語という部分と、渡辺と森本という2人との関係性、Snow Man・SixTONESが同時デビューした対になる部分が、作品上と普段の部分でリンクしているものがあるので、いつもと違った感じの見え方になっているのかもしれないですね。エモさマシマシで」と推測。森本も「普通にプライベートでも仲良くて、『少年たち』の時は2人でよくご飯を食べに行ったりしてた。デビューして一緒に仕事をする機会が減って、久しぶりに1カ月間一緒に仕事をするというところと、一緒にリハーサルをするところと、気の知れた仲なので、仲がいいからこそ出る空気感、雰囲気感、久しぶりにやって『一緒に出発するね』みたいな気持ちが溢れ出て、エモさがマシマシになってるのかなと思います」と分析する。「舞台期間中も、終わった後に毎日飯を食いに行こうという話をしてまして。僕は一応、店をセレクトしとこうかなと思っております」と計画していた。Snow Man、SixTONESというグループとして「ライバル意識はありますか」という質問に対しては、渡辺が「仲いいですから、バチバチみたいなことはないんです。デビューの時は『VS』がついていたので、結構ライバル関係っていう印象が強いと思うんですけど、僕たち2グループはライバルという部分もあるんだけど、それより仲の良さが勝ってしまっている」と説明する。「もちろん他のグループより意識がいってしまいますけど。『今回こういうミュージックビデオなんだ』とか、『今回こういうシングルなんだ』とかということはありますけど、『バチバチにやってやるぜ!』みたいなことよりは、『仲良く帝国劇場を楽しもうね』という感じの空気感ではあります」と表す。森本も「お互いに楽曲が出てMVを見たりするのも、ライブを見に行った時にシンプルに楽しみたいというのが強くて。でも一応VSでやってたので、そのVS感は舞台に多分生きると思います」と同意していた。最後に渡辺は「『DREAM BOYS』っていろんな方のイメージがついてると思うんですよね。変わっちゃって悲しいなと思う方もいっぱいいらっしゃる状況だとは思うんですけど、ジャニーズ舞台も進化していくんだというところを、僕と慎太郎で見せたいですし、『DREAM BOYS』も人が変わったら作品も進化している。観に来る方には絶対に後悔させないような舞台作りを2人でして行きたいなと思っているので、皆さん期待しててください」と太鼓判。森本は「僕と渡辺翔太なりの、2人が出せる空気感と2人だからこそできるお芝居もあると思いますし、それが『DREAM BOYS』の中に入った時に、今までとは違った変化を起こしているところが1番大事だと思うので、自分たちらしい『DREAM BOYS』をできたらなと思います」と意気込み。さらに「僕自身で言うと、最初で最後の舞台だという気持ちで臨むので、『DREAM BOYS』というものにかける想いを受け取っていただけるように、精一杯努めていきたいなと思います」と語った。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年06月30日リーボック(Reebok)から、ブランドアンバサダーを務めるSixTONES(ストーンズ)がプロデュースしたスニーカー「ストーンズ クラブ シー 85 ヴィンテージ(SixTONES CLUB C 85 VINTAGE)」が登場。一部の直営店にて8月に発売予定だ。SixTONES×リーボックのコラボスニーカーSixTONESは、松村北斗、ジェシー、京本大我、田中樹、森本慎太郎、髙地優吾の6人からなるアイドルグループ。2020年に「Imitation Rain/D.D.」でCDデビューして以後、歌手としてだけでなく各メンバーが俳優業・モデル業などで活躍の場を広げ、2023年春からは、リーボック ジャパン"Kicks" アンバサダーを務めている。SixTONESのメンバー6人が企画開発段階からプロデュース今回登場する「ストーンズ クラブ シー 85 ヴィンテージ」は、SixTONESのメンバー6人が企画開発段階からプロデュースを手掛けたこだわりのスニーカーだ。ベースには、リーボックの歴史あるモデルのひとつ「クラブ シー 85 ヴィンテージ(CLUB C 85 VINTAGE)」を採用し、クラシックとモダンをかけあわせたデザインに仕上げている。「SixTONES」オリジナルロゴが随所に注目すべきは、随所にあしらわれた「SixTONES」オリジナルロゴ。Reebokフォントを使用したこのオリジナルロゴは、シューズ側面のウィンドウパネル、シュータンのウーブンラベル、中敷き、ソールにあしらわれている。また、シュータンラベルの裏側には、落ち着いたトーンでメンバーカラーが配された。歩けばちらりと見えるソールのコラボロゴアウトソールはクリア素材を採用しており、歩を進めたときにReebokとSixTONES のコラボレーションロゴがちらりと顔をのぞかせる仕様だ。左右で合わせると「S」が浮かび上がるインソールも、ファンの心を掴むポイントとなっている。カラーはブラック&ホワイトの2色カラーは、ブラックとホワイトの2色。ブラックは、重たい印象になりすぎないよう、ホワイトのソールステッチとシューレースを組み合わせている。【詳細】ストーンズ クラブ シー 85 ヴィンテージ 16,900円一般発売:2023年8月予定サイズ:22.5~28.5cm(0.5cm刻み)■先行予約<完売済>2023年6月14日(水) 18:00~公式オンラインストアにてスタート。※到着は8月中旬以降順次※1人、1カラー1点まで。2カラーの場合は2点まで。■再販および購入キャンセルに関して(2023/6/25更新)6月14日(水)先行予約時のアクセスエラーのため再販を予定。サイトアクセスエラーおよび複数購入などのキャンセル対象者の検証のため、当初予定していた15日(木)の再販は延期。再販は最短で6月19日(月)になる見込み。なお、スニーカーサイズを間違えて購入した場合、15日(木)23:59までにマイページより問い合わせするとサイズ変更可能。■商品展示について6月14日(水)より直営店9店舗にてブラック/クリームをそれぞれ展示。
2023年06月18日Snow Manの渡辺翔太が主演、SixTONESの森本慎太郎がチャンプを務める『DREAM BOYS』が、9月9日(土) から28日(木) に帝国劇場で上演されることが決定した。2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、17年間の長きにわたり、亀梨和也、玉森裕太、岸優太、菊池風磨らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた『DREAM BOYS』。20年目を迎える本公演では、渡辺、森本のほかに7 MEN 侍、少年忍者、紫吹淳、鳳蘭が出演する。演出は堂本光一が務めている。<公演情報>『DREAM BOYS』9月9日(土) ~28日(木) 帝国劇場演出:堂本光一出演:渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)、7 MEN 侍(中村嶺亜 本髙克樹 菅田琳寧 佐々木大光 今野大輝 矢花黎)、少年忍者(ヴァサイェガ渉 川﨑皇輝 北川拓実 織山尚大 黒田光輝 安嶋秀生 内村颯太 深田竜生 元木湧 檜山光成 青木滉平 豊田陸人)、紫吹淳、鳳蘭公式サイト:
2023年06月12日アイドルグループ・SixTONESのジェシーが1日、都内で行われた主演ミュージカル『ビートルジュース』の取材会に出席した。本作は、ティム・バートン監督の映画作品を原作としたミュージカルで、幽霊となった夫婦が自分たちの家に引っ越してきた人間一家をあらゆる手段で追い出そうとすることから始まる物語。2人が死後の世界の厄介者でバイオエクソシストのビートルジュース(ジェシー)に協力を求めたことをきっかけに巻き起こる波乱を、コメディの奇才と称される福田雄一氏の演出で日本初上演する。ミュージカル初主演となるジェシーは「ミュージカルは全然かけ離れていると思っていた。メンバーの(京本)大我や先輩方もやられていますが、俺はいいやという感じでした(笑)」と話し、「大我はもう何本も(ミュージカル)やっているので、いろいろ話を聞きながらアドバイスをもらえたらいいなと思っています」とコメント。京本の出演ミュージカルを見た感想を聞かれると、「かっこいいですよ。全然違う一面が出て」と答えた。自身が舞台に出演する際、メンバーに「見に来て」とは言わないものの、スケジュールが合えば自然とお互いの出演舞台を観劇し合っているそうで、「『スタンディングオベーション』もみんな来てくれて。各々頑張っている中で、時間が合えば来るという感じで、自然と行こうかなって」と説明した。メンバーそれぞれ個人でも活躍しており、「尊敬しますよ」とリスペクトするジェシー。「それぞれ思っていることがあるし、そういうのものもあるからより仲良くなったり」と述べ、「高地(優吾)もこの間の作品で舞台好きになったって」とうれしそうに明かした。また、『スタンディングオベーション』を振り返って、「誰にも見せたくないと思っていたけど、もっとみんなに見せたいという気持ちになった」と言い、「初日は本当に怖かったですから。秋元康さんがど真ん中で見ていて、事務所の社長もいて、京本政樹さんもいて」と吐露。『ビートルジュース』のメンバーの観劇は「落ち着いたときに来てほしい」と話した。『スタンディングオベーション』を乗り越えたことで、「やればできるんだな」と自信もついたようで、「覚えられるわけないじゃんと思っていたけど、稽古で何回もやるというのは大切なんだなと思いました」と語った。舞台や映像作品など俳優としても経験を重ねているジェシー。俳優業への思いを聞かれると、「役者さんすごいなという思いです。僕は役者じゃないので。こういう大きいお仕事をいただいてありがたいですけど、申し訳ない部分もありながら。この間の『TOKYO MER』(『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』)もそうですけど、鈴木亮平さんすごいなとか、それを本業としてやられている方を目の前にするとやっぱり全然自分はまだまだだなと」と打ち明けつつ、「いい経験で、そのときは大変ですけど、終わってやってよかったなと思うようには少しずつなってきています」と述べた。本作は、8月4日~27日に東京・新橋演舞場、9月2日~8日に愛知・御園座、9月13日~27日に大阪・大阪松竹座にて上演。
2023年06月02日アイドルグループ・SixTONESのジェシーが1日、都内で行われた主演ミュージカル『ビートルジュース』の取材会に出席した。本作は、ティム・バートン監督の映画作品を原作としたミュージカルで、幽霊となった夫婦が自分たちの家に引っ越してきた人間一家をあらゆる手段で追い出そうとすることから始まる物語。2人が死後の世界の厄介者でバイオエクソシストのビートルジュース(ジェシー)に協力を求めたことをきっかけに巻き起こる波乱を、コメディの奇才と称される福田雄一氏の演出で日本初上演する。ミュージカル初主演となるジェシーは「ミュージカルは全然かけ離れていると思っていた。メンバーの(京本)大我や先輩方もやられていますが、俺はいいやという感じでした(笑)」と話し、「大我はもう何本も(ミュージカル)やっているので、いろいろ話を聞きながらアドバイスをもらえたらいいなと思っています」とコメント。京本の出演ミュージカルを見た感想を聞かれると、「かっこいいですよ。全然違う一面が出て」と答え、「好みだと思うので、見に来てくれる人が『よかったジェシーで』と(思ってもらえたら)。ドラマや映画でも何でもそうですが、期待せず見てもらいたいです」と笑った。演じるビートルジュースとの共通点については、「ふざけているところ。ちょっと寂しがりやな部分もあるんですかね。僕もありますけど、そういうところは似ている。すぐいろんな人に話に行くところも、KYな部分は似ていると思います」とのこと。「髪の色がビートルジュースはああいう色で、僕も染めたりするの好きなので、そういう面では似てますかね」とも話し、ビジュアル撮影を振り返って「メイクするの好きなので。2時間ぐらいかかったんですけど、出来上がった姿をいちいち自分で写真撮って楽しんでいました。実際、緑の髪にもしたことあるので馴染みもあって、楽しかったです。いろんなポーズしました」と語った。そして、「稽古も始まってないのでどうなるかわからないですが、自分らしさも出しながら福田さんとキャストの皆さんとスタッフさんと一丸となって、日本の『ビートルジュース』はこういうものだよというのをお届けしたいです」と意気込み。「ジェシーらしさと、福田監督のスパイスと、もともとある『ビートルジュース』の3つがどうブレンドされるか。『こういう一面もジェシー出せるんだ』『日本のビートルジュースはこんな感じなんだ』と口ずさみながら帰って、楽しかったと思ってもらえたらいいなと思います」と語った。本作は、8月4日~27日に東京・新橋演舞場、9月2日~8日に愛知・御園座、9月13日~27日に大阪・大阪松竹座にて上演。
2023年06月02日満を持して日本初上演されるブロードウェイミュージカル『ビートルジュース』で、主演を務めるジェシー(SixTONES)が取材に応じ、意気込みを語った。舞台『少年たち』シリーズでは抜群の歌唱力で舞台を牽引し、持ち前の明るさで、バラエティ番組にも引っ張りだこのジェシーが、ミュージカル初主演となる本作で、ユーモラスで人間味あふれる魅力的な主人公ビートルジュースに挑む。『チャーリーとチョコレート工場』『スウィーニー・トッド』を手掛けたティム・バートン監督の同名映画を原作とした奇想天外なミュージカル。2019年春にブロードウェイで初めて上演され、同年のトニー賞では作品賞・脚本賞・音楽賞をはじめ8部門にノミネート。2021年には韓国で上演され、2022年からは北米ツアーもスタートした人気作が、コメディの奇才・福田雄一の演出で、日本に初上陸する。ビートルジュースは、自分たちの家に引っ越してきた人間一家を追い出したい幽霊夫婦(勝地涼と愛加あゆ)を手助けするバイオエクソシストという役どころだ。「ジェシーだけど、ジェシーじゃなくなる一面」も見せられたら――まずは率直に、今の意気込みを教えてください。まだ稽古も始まっていない状況ですけど、自分らしさも出しながら、福田さんと共演者、スタッフの皆さんと一丸となって、『日本のビートルジュースはこんなだよ』と言えるものをお届けしたいですね。ジェシーらしさと福田さんのスパイス、『ビートルジュース』が持っている魅力をどうブレンドさせるのか考えていますし、見終わって「あ~、楽しかった」という思いで帰ってもらえればいいなと。――どんなビートルジュースを演じたいと思っていますか?ブロードウェイ版はブロードウェイ版なので、そのまんまやってもあれですし。先ほども言いましたけど、やっぱり“自分らしさ”ですね。「ジェシーだけど、ジェシーじゃなくなる一面」も見せられたらいいなと思いますけど。例えば声を変えてみたりとか。自分だったら、志村けんさんの声にしてみたり、そういうこともできれば面白いかな。あくまで余裕があればですね、普段の自分のふざけた部分も出せたらいいなとは思うんですけど、第一ミッションとして、台詞を覚えて、それが言えたら成功なので。それを芝居に乗せるのが第二ミッション。台詞覚えは、人より数十倍(時間が)かかるので、頑張るしかないですね。――ご自身と役どころに共通点はありますか?ふざけているところ(笑)。それに、内面がちょっと寂しがり屋な部分もあるんですかね、彼にも僕にも。すぐいろんな人に話しかけるところも似ているかな。KYな部分は(笑)、あると思います。――福田さんとのタッグに期待することを教えてください。ポスタービジュアルの撮影で初めてお会いして。「緊張してやばいっす」と伝えたら、「大丈夫。楽しいから」って。そういう言葉には安心しましたね。(映画版やブロードウェイ版に登場する)海外らしいジョークも、福田さんがちゃんと台本に入れてくれたので、それも楽しみですね。音楽も何だろう、熱だよね。印象的なフレーズや楽しくキャッチ―な部分もあって。ずっと歌っているような印象もあるので、例えば喉の使い方とか、福田さんと相談しながら、決めていきたいなと。(京本)大我にもアドバイスをもらえたらいいな――ミュージカル本格挑戦に対する思いはいかがですか?メンバーの(京本)大我や、先輩の皆さんが出演しているのを見て、自分にはかけ離れた世界というか「おれは、いいや」って感じでしたよ。大我は何度もミュージカルをやっているので、いろいろ話を聞きながらアドバイスももらえたらいいなとは思っています。大我のミュージカル?いやあ~、かっこいいですよね。普段とは全然違う一面も出ていて。――SixTONESのメンバーの皆さんも、観劇する予定はありますか?自分から「観に来て」とは言わないですけど、まあ、時間が合えば来るって感じで自然体に。みんな、各々が頑張っていて忙しいですからね。尊敬します。【あらすじ】不慮の事故で命を落とし幽霊となったアダム(勝地涼)とバーバラ(愛加あゆ)夫婦は、死後彼らの家に引っ越してきたチャールズ(吉野圭吾)と後妻のデリア(瀬奈じゅん)、娘のリディア(清水美依紗)を追い出すべく、死後の世界の厄介者であるバイオエクソシストのビートルジュース(ジェシー)の力を借りることに。ビートルジュースの荒唐無稽なアドバイスを元にアダムとバーバラは住人らを脅かすものの、なぜか幽霊が見えるリディアが、亡き母への思いと両親への反抗心でアダム夫婦に協力を申し出る展開に。リディアはこの家の幽霊の存在を両親に伝えて家を手放すように説得するが、逆にチャールズは降霊術でアダムらを呼び覚まそうとしてしまう。このままでは朽ち果ててしまうアダムとバーバラを助けるため、リディアはビートルジュースに協力を求めるが、現世への生き返りを企むビートルジュースが暴走し……。<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ビートルジュース』【東京公演】2023年8月4日(金)~8月27日(日)会場:新橋演舞場【愛知公演】2023年9月2日(土)~9月8日(金)会場:御園座【大阪公演】2023年9月13日(水)~9月27日(水)会場:大阪松竹座作詞・作曲:エディ・パーフェクト脚本:スコット・ブラウン&アンソニー・キング演出・上演台本:福田雄一【出演】ジェシー(SixTONES)、勝地涼、愛加あゆ、清水美依紗、吉野圭吾、瀬奈じゅん可知寛子、小山侑紀、高橋卓士、横山達夫坂元宏旬、竹内真里、常住富大、伯鞘麗名、福永悠二、堀江慎也チケット一般発売日:6月25日(日) 10:00~※未就学児入場不可公式サイト:
2023年06月02日「慣声の法則 in DOME」で記念すべき初単独ドーム公演を果たしたSixTONES。彼らにデビュー曲「Imitation Rain」を提供したYOSHIKI(X JAPAN/THE LAST ROCKSTARS)さんとの夢の競演が実現した2023年4月21日(金)東京ドーム公演のステージをレポートします。SixTONES初となる単独ドーム公演でYOSHIKIさんとの夢の競演が実現!ステージに並ぶ6つの顔のオブジェから登場したSixTONES。「Overture -VOICE-」で6人が生み出すハーモニーの化学反応が爆発。続いて炎の特効が飛び交う中で歌ったのは、「Amazing!!!!!!」だ。この曲はJr.時代の楽曲で“あぐら”をかいて踊るという斬新なパフォーマンスが特徴的。個性的な彼らにぴったりな強めの攻めソング。俺たちはまだ原石と歌うこの曲だが、今や原石が磨かれ、眩く力強い輝きを放つ6人による、東京ドームで行われた初ドーム公演。予測不能な選曲を2曲目にもってくるというまさにアメージングなセットリストに驚かされる。今回は「Amazing!!!!!!」だけでなく、ジャニーズJr.時代の未音源化の楽曲を披露。序盤に歌った「IN THE STORM」もジャニーズJr.時代、「ジャニーズJr.祭り2018」などで歌われてきた思い出の曲だ。クレーンに乗ってギラギラした攻めソングを歌う6人の呼吸に合せるかのように会場のペンライトが激しく揺れる。初のドーム公演、この瞬間を待ち望んでいたことが伝わってくる。もう1曲の未音源化曲は、「Mr.ズドン」。こちらはジェシーさんが生み出したおなじみのギャグ“ズドン”が元になったユニークな曲。ズドンズドンとズドンポーズをしながら行進する姿が何ともコミカルで可笑しい。懐かしの曲が盛り込まれることで、蘇ったのはジャニーズJr.時代。ドームのステージで観客を湧かせる未来を想像できなかったあの頃と今が交差する。デビューから現在ではなく、グループ結成からこれまでを思い起こされる瞬間が盛り込まれているのがエモーショナルだ。誰にも止められない衝動を歌った最新シングル「ABARERO」を歌う姿によって、SixTONESは、ライブが主戦場だったと改めて気づかされた。型破りで攻撃的なヒップホップソングを熱量高く、たたみかけていくように歌う6人。勢いたっぷりなハードなナンバーが似合う彼らだが、楽曲のテイストによって見せ方は変幻自在。例えば、京本大我さんは「ふたり」では柔らかで優しい表情を覗かせ、美しいハイトーンボイスを奏でる。攻撃的なナンバーを歌っていた時とは違う表情を見せる姿は、まるで憑依型の役者のようだ。アリーナツアーで歌ったユニット曲ももちろん披露した。森本慎太郎さんと田中樹さんはメンバーカラーのグリーンとブルーの2色で会場が染まる中、トロッコに乗って「OPA!」を。英語のリリックを色っぽく歌う田中さんと男っぽいダンスで魅了する森本さんのコンビは、限界を突破しようとするアゲナンバーがピッタリ。サングラス姿もサマになるコンビだ。ラスト、ガッツリ握手を交わす姿も男らしい。ジェシーさんと松村北斗さんの「愛という名のベール」は、ジャニーズJr.時代にふたりで楽曲を歌っていた頃を思い出すバラードソング。ふたりが真摯に紡ぐボーカルに引き込まれる。白い衣装を着た松村さんと黒い衣装を着たジェシーさんが隣に並んで花道をしっとり歩く姿が美しい。それまでしっとり歌っていたふたりが、ラストはアグレッシブなダンスパフォーマンスでキメるのもドラマティック。京本さんと髙地優吾さんの「ラ・ラ・ラ・ラブストーリー」は、渋谷系ポップソング。喫茶店のようなセットでハンチング帽にチェックジャケットのちょっぴりレトロな衣装に身を包んだふたりがクリームソーダを飲んだり、風船をアタックしたり。可愛らしい世界観でパフォーマンスしていく。ラストはハートを作る2人の姿がキュートだ。彼らの自由な魅力が炸裂したMCは、30分以上と長尺でお届け。ドームは広いということで、「(スタンドの)奥の方は、ここからの声量とスピードでちゃんと聞き取れていますかね?難しいよって方?」と心配して会場を見渡す松村さん。「え、聞き取りづらいですか?僕たちも最善を尽くしてるんで、諦めて下さい(笑)」と冗談を言う田中さんに「ご安心ください。この彼、こういうことを言うけど、一番頑張るタイプなんで」と松村さんが言えば、「そう。いいやつなの~」とジェシーさんもフォロー。すると「アンコールでめっちゃ上に手を振ってやろうと思ってんだ」と、ニコニコ笑顔の田中さん。「ホント、来ていただき、ドーム(どうも)ありがとうございます」とジェシーさんもお得意のダジャレが絶好調だ。会場が広いという話は続き、田中さんが「踊りとかもさ、3曲目の『NAVIGATOR』をやったでしょ。位置がわかんなくなるだよね。横が広いから余ってる気がして…」と。「じゃあ、場当たりしますか」と皆で定位置にスタンバイして踊るなど、楽しそうな6人。これで明日も不安がなくなったとホッとする田中さんに「そんな不安な中、初日を迎えさせちゃって…」と口数が少なかった京本さんが申し訳なさそうに口を開くと観客は大喜び。そして、「5万5千人が(場当たりを)見届けたよ」(ジェシーさん)と、仲良しぶりが伝わるフリーダムなわちゃわちゃトークが続いていく。あまりにトークが長くなったため、照明が薄暗く落ち、MCの強制終了…!?と、思いきや「ENDLESS RAIN」のピアノの音色と共にYOSHIKI(X JAPAN/THE LAST ROCKSTARS)さんがサプライズで登場。昨年5月21日(土)放送のラジオ「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)にYOSHIKIさんが出演した際、「SixTONESがドーム公演をやる時はゲスト出演しましょう」という話になり、今回その約束を果たした。X JAPANの代表曲「紅」を演奏すると、会場のペンライトが紅色一色に染まる幻想的な雰囲気の中で、京本さんがサビを歌う場面も。思わぬコラボに会場が割れんばかりの歓声が巻き起こる。続いてYOSHIKIさんの美しいピアノ演奏で、SixTONESのデビュー曲「Imitation Rain」を熱唱。YOSHIKIさんが作詞作曲した「Imitation Rain」で共演するのは、昨年の「THE MUSIC DAY 2022」以来のこと。もちろんライブでパフォーマンスするのは初めて。YOSHIKIさんを囲んで、演奏する姿を見つめながら感慨深げに歌う6人。夢が叶った瞬間だ。そして、ジェシーさんが「もうひとつ夢がありまして…。(今回のライブ演出で使用する)ジープに一緒に乗って頂けますか?」とYOSHIKIさんにお願い。髙地さんの運転で東京ドームの外周をなんと7人でドライブすることに…!東京ドームは21回立ったことがあるというYOSHIKIさんに驚くSixTONESと一緒にジープに乗ってCO2を噴射したり、記念撮影をしたり、奇跡のコラボの実現に会場は大興奮のお祭り騒ぎ状態に!今回のライブ「慣声の法則」は、3月まで行っていた全国アリーナツアーの集大成。ドーム公演だからこそ実現可能な演出がてんこ盛り。次々と盛大に打ちあがる火花にド派手な花火の演出が彼らのドーム公演を祝福するかのようにステージを盛り上げた。そのスケール感はここ最近のジャニーズコンサートでダントツと思うほど。その特殊効果の激しさに応えるかのようにラストスパートの「RAM-PAM-PAM」や「Outrageous」では、ドームが揺れそうなほど激しくノリまくるファンの熱量にも驚かされる。感動的だったのは、アンコールのラストで歌った「彗星の空」。この曲は、“一度散った筈の未来図”というワードや“辿ってきた軌跡が僕らを繋げた”というワードが、SixTONESの歩んできた軌跡と重なるドラマティックな曲。SixTONESは、1度はバラバラになりかけたメンバーがジェシーさんの声で集まり、今があるグループだ。“また夢が輝けますように…信じるその先に叶う奇跡”―。そんな言葉が綴られた曲を最高の笑顔で歌う6人。今まさにドームでライブをするというひとつの夢が叶った奇跡の瞬間だ。「彗星の空」を歌いながら突然、上を向いて目頭を押さえたジェシーさん。込み上げる想いをこらえるかのように、涙をぬぐうかのように、ときおり目元に指をあてている。そんな姿を優しい眼差しでみつめて、寄り添いながら歌うメンバーたち。「ちょっとグッと来てしまいました。…これ以上、話すと泣けてきますので、ちょっとはけさせていただきます」と言いながら、去り際にドナルドダックの鳴きまねをして、ふざけてステージを後に。そんなジェシーさんらしい姿に会場は笑顔になり、温かな空気に包まれる。「最高の景色を見せてくれてありがとう」―。感謝の言葉で幕を閉じた「慣声の法則in DOME」。遊び心たっぷりのSixTONESが観客を巻き込むパワーは無限大。初のドーム公演を成し遂げた彼らが次に目指すステージとは?楽しむ力をエンターテインメントに昇華させながら、ここからまた、まだ見ぬ世界へ―。彼らが打ち出す“慣声の法則”の通り、ファンの声の力が作用して前へ前へと進んでいく6人の物語の続きが知りたい。SixTONES の画像特設ページはコチラ写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2023年04月26日初の単独ドーム公演を控え、さらに勢いづくSixTONES。そんな彼らの最新曲『ABARERO』(4月12日発売)のテーマは、暴れ回るモンスター!そこで、最近大暴れしたエピソードなど、メンバーに話を聞きました。■松村北斗(27)――新曲『ABARERO』のタイトルとかけて、最近大暴れしたなというエピソードを教えて!「1人でテーマパークに行ったのはわれながら型破りだと思います。かなり楽しかったから、日本全国のテーマパークを1人で制覇したい」――新年度を迎えて、新たに挑戦してみたいことは?「新しいことを始めるのがおっくうなタイプなんですけど、DIYはやってみたい。まずは棚を作ります!」
2023年04月15日初の単独ドーム公演を控え、さらに勢いづくSixTONES。そんな彼らの最新曲『ABARERO』(4月12日発売)のテーマは、暴れ回るモンスター!そこで、最近大暴れしたエピソードなど、メンバーに話を聞きました。■ジェシー(26)――曲『ABARERO』のタイトルとかけて、最近大暴れしたなというエピソードを教えて!「筋肉は暴れさせてるよね。最近は、胸筋が大きくなってきました。パフォーマンスもよくなったし、最高の自分磨きだね」――新年度を迎えて、新たに挑戦してみたいことは?「財布を買い足したい。京本政樹さんにいただいたものを使い続けてるけど、パンパンだから中身を分けたい」
2023年04月15日初の単独ドーム公演を控え、さらに勢いづくSixTONES。6人での本誌登場は、約2年ぶりのこととなる。そんな彼らの最新曲『ABARERO』(4月12日発売)のテーマは、暴れ回るモンスター!終始笑いが絶えなかった暴走座談会の様子をご覧あれ♪――最近、6人で過ごしているとき、とくに楽しかったエピソードは?森本慎太郎(25):みんなで鎌倉行ったときじゃない?京本大我(28):たしかに、あれはすごい楽しかった!田中樹(27):全員の休みが重なって、急遽出かけることにしたんだよね。松村北斗(27):え、そんなことあったっけ……?ジェシー(26):髙地が運転して、俺は助手席で音楽を流す係やってた!田中:髙地さ、思いっきりコーヒーこぼしてなかった?髙地優吾(29):ジェシーが、むりやり飲ませようとしたから!森本:そんなときも、北斗はぜんぜん動じてなかったね。松村:覚えてないけど、俺はずっと寝てたのかな?髙地:普通に街中を歩いてたのに、誰にも気付かれなかったよね。京本:修学旅行中の学生さんもいたのにね。ジェシー:みんな鎌倉に夢中だったんじゃない?田中:食事も個室のある店じゃなくて、地元のごはん屋さんにしたのに、一度も声かけられなかったな。京本:あの日、初めて生しらす丼食べたけど、めちゃくちゃおいしかった!田中:とまあ、すごく盛り上がってるけど、この話は全部妄想なんだよね(笑)。ジェシー:悪ノリしすぎちゃった(笑)。ほんとごめんなさい!森本:打ち合わせもしてないのに、俺たちって息ピッタリだよね!松村:いや、俺だけ記憶なくしたかと思って焦ったから(笑)。でも、ドーム公演の決起もかねて、本当にみんなで遊びに行けたらいいな!
2023年04月15日初の単独ドーム公演を控え、さらに勢いづくSixTONES。そんな彼らの最新曲『ABARERO』(4月12日発売)のテーマは、暴れ回るモンスター!そこで、最近大暴れしたエピソードなど、メンバーに話を聞きました。■田中樹(27)――新曲『ABARERO』のタイトルとかけて、最近大暴れしたなというエピソードを教えて!「ずっと家でゲームしてて、ぜんぜん暴れてない(笑)。マップが開けなくて、いろんなボタンを押しまくったくらいかな」――新年度を迎えて、新たに挑戦してみたいことは?「クローゼットに着てない服がけっこうあって、断捨離しようと思ってる。すっきりした気持ちで新年度を始めたいからね」
2023年04月15日初の単独ドーム公演を控え、さらに勢いづくSixTONES。そんな彼らの最新曲『ABARERO』(4月12日発売)のテーマは、暴れ回るモンスター!そこで、最近大暴れしたエピソードなど、メンバーに話を聞きました。■京本大我(28)――新曲『ABARERO』のタイトルとかけて、最近大暴れしたなというエピソードを教えて!「風呂に入るとき、ロックを流しながら熱唱してるから、その時間は唯一暴れてるかも。自分の喉の調子がわかるのもいいんですよ」――新年度を迎えて、新たに挑戦してみたいことは?「手相占いをやってみたい。ドラマの現場で話題になって、それからずっと自分の運勢が気になってます」
2023年04月15日アイドルグループ・SixTONESが出演する、Reebokの新CM「Spring Kicks」編が、10日より放送される。Reebokの新“Kicks”アンバサダーに決定したSixTONES。新CMでは全身リーボックでコーディネートしたSixTONESが、4月12日リリースの新曲「Drive」のリズムに合わせ、足元にフィーチャーしたダンスを披露する。メンバーは1人ずつ3メートル四方のステージに上がり、それぞれのダンスを撮影。トップバッターのジェシーは「“僕”の名前は、リー“僕”(ボック)!」と得意の一発ギャグを披露しながらステージへ。勢いそのままに華麗なステップを見せた。続く高地優吾は着用したスニーカーが気に入ったようで「正直、(撮影前に)写真を見た時に、この靴が一番かわいいなと思っていました」と満足げな表情で撮影に臨んだ。続いて登場した京本大我は「(ライブの)リハーサル用の靴は全部リーボックです。今のツアーもそうです」とブランド愛を告白。同じく田中樹も普段から着用しているようで、「けっこうシンプルなのが好き。色は白。履きやすいからめっちゃ愛用しているよ」とスニーカー選びのこだわりを明かした。黒のアウターに黒のスニーカーを合わせたスタイリングで登場した松村北斗。撮影で見せたクールなダンスから一転、監督からOKの声がかかると「ありがとうございました!」と爽やかな笑顔でステージを後にした。森本慎太郎も「めっちゃ踊りやすいです」と話し、撮影でも軽やかなダンスで現場を魅了した。
2023年03月06日アイドルグループ・SixTONESの3rdアルバム『声』が、13日発表の「オリコン週間合算アルバムランキング」にて、週間51.7万PT(51万7,203PT)で1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間2023年1月2日付〜1月8日付)。SixTONESはこれで、自身初の週間50万PT超えを達成。また、週間51.7万PTは自己最高週間ポイントとなった。同作は、同日付「オリコン週間アルバムランキング」にて初週売上51.7万枚で初登場1位を獲得。自身初となる初週売上50万枚超え達成と自己最高初週売上を記録し、このCD売上枚数のポイントのみで合算アルバムでも1位を獲得した。
2023年01月13日待望の3rdアルバム『声』を引っ提げ、全国6か所26公演をまわるアリーナツアーを絶賛開催中のSixTONES。2023年の幕開けを飾ったツアー初日の1月4日公演では、グループ初の2大ドーム公演の開催を発表!ファンと彼らの嬉しい声が会場に満ち溢れたステージの模様をお届けします。初の2大ドームツアー発表!SixTONESにとって2023年は勝負の年と宣言ツアータイトルは「慣声の法則」。SixTONESのエネルギー源であるファンの“歓声”で未来に突き進んでいくという想いが込められたコンサートは、1月4日に発売された3rdアルバム『声』の楽曲をメインに披露したステージだ。歓声の消えた時代だからこそ、いつの日かまた熱い声を聴きたい、自分たちの声を届けたい――。そんな願いが詰まったSixTONESの『声』は、音楽ファンからも高い評価を獲得した2ndアルバム『CITY』の反響を上回るものに。常に最高を更新していくのがSixTONES。彼らが新たな年に見据える未来とは? その答えはもちろんステージに!6人の“声”が合わさると化学反応を巻き起こすことを証明したOverture。ポップなパッチワークがちりばめられるなど、6人6様のカラフルな衣装に身を包み、サングラスをして登場したSixTONES。吹きあがるスモークの中、美しいハーモニーを会場に響き渡らせる。バラバラの個性を持つ6人だが、愛する音楽でつながる彼らの歌声のグルーヴ感は最強。目の前のファンに届けようとするその声に共鳴するかのように声をあげる観客たち。これまで声に出して伝えることができなかった熱い想いを彼らにぶつけ、解放していく。オープニングから疾走感あるナンバーでステージの熱は加速。ジェシーさんが「Hey、Hey! ジェシーのSixTONESです。…逆だねっ!!」と昨年もやったおなじみの挨拶で笑わせると、「Hey、Hey! その調子で盛り上がっていこうぜ」と観客をあおる京本大我さん。松村北斗さんは「いらっしゃいませ~! 上のほうもいらっしゃいませ。下のほうもいらっしゃいませ。横浜いらっしゃいませ」と”いらっしゃいませ”のオンパレードでファンを出迎える。森本慎太郎さんは「謹賀新年~!! 皆さんの声、気持ち、表情…届いています」、髙地優吾さんは「新年明けましておめでとうございます。横浜アリーナ、最高に声を出して盛り上がっていきましょう。よろしくお願いします」と丁寧に新年の挨拶を。最後に挨拶したのは、田中樹さん。「お前らの声聞くの、久しぶりじゃね? うん、久しぶりだよね。みんな、心の声とか、溜まってると思うけど、みんなのいろんな声を今日全部、俺らが聞いてやるから。ここで出し切って帰ってね」と男気溢れる”らしい”言葉を観客に投げかける。今回のセットには新機構“フェS(フェイス)”がお目見え。田中さんが昨年の機構を振り返り、「(昨年のコンサートの機構は)S字のやつでSカレーターにしたからね。『あの顔、何にする?』って言われて、フェS。“フェイス”って呼んでほしい」と解説。ジェシーが「“マジ”と書いて“本気”ってことだね(笑)」とお得意のボケでいたずらっ子の顔になると、「逆だね!!」と、拾う髙地さん。ムンクの叫びのような6つの岩の顔が並ぶこのフェSは、40個くらいの候補がある中からそれぞれが選んで絞られた6つになったそう。「お客さんは気づいてないかもしれないけど、顔が全部違う」(京本さん)というので、これからライブ参戦される方は要チェック。口をあんぐり開けてみんなの話を聞く森本さんに、京本さんが「慎太郎、フェSと同じ顔になっちゃってるよ!!」と絶妙な突っ込みを入れる場面も。ユニット曲は森本さんと田中さん、ジェシーさんと松村さん、京本さんと髙地さんという組み合わせで互いの声の魅力を引き出す。グリーンとブルーのペンライトの光が揺れる中、歌った森本さんと田中さんのユニット曲は、妖艶さも兼ね備えたノリの良いパーティソングで普段はヤンチャで自由奔放なふたりの色気を感じられる声が印象的。ジェシーさんと松村さんの声が合わさるとドラマティックでエモーショナル。ジャニーズJr.時代にジェシーさんと松村さんがKinKi Kidsの楽曲を歌っていたあの頃を彷彿とさせるラブソングで、愛を歌う切ないハーモニーが絶妙だ。お互いが「じつは声が似ている」と認め合う京本さんと髙地さんのふたりは、90年代の渋谷系ポップソングを明るく甘い声で歌いあげる。とにかく歌うことが大好きで多彩な音楽センスを持つ彼らだからこそ、楽曲ごとに雰囲気たっぷりに自分たちの声の可能性を広げていく。「盛り上がっていますか?」で始まったMCタイムは、声が出せる久々のコンサートということで、ファンの皆さんが最初から「キャー!!」なのか「イエーイ!!」なのか、どんな声を出せたのか確認するメンバーたち。ファンの声が返ってくる喜びを噛みしめ、「久しぶりのズドンズドン、気持ち良かったよー!!」とジェシーさんは上機嫌。「今までサイレントズドンだったからね(笑)」と田中さんが言えば、「笑い声が聞けるのって嬉しいよね。今まで拍手だったもんね」と、しみじみ言う髙地さん。ファンの声が大きければ大きいほど、リアクションが大きければ大きいほど、テンションが上がるのがSixTONESだ。それが慣声の法則!新年から愛あるメンバーイジリもサクレツ。ライブ仕様にパーマヘアに髪型を変えた髙地さんに森本さんが「髙地ってシャワーを浴びたら、髪の毛伸びるの?」。「伸びるわけねーだろ。乾麺じゃねぇつーの!!」と反撃する髙地さんに「じゃあ、3分経ったら、食べ頃です(笑)」と、ボケる田中さん。京本さんはマイクを口元に当ててみんなの話をニコニコ聞き役に回っていると……。「『バリューの真実』では毎週カンペ出されるもんな。“大我しゃべって”って」とレギュラー番組でも無口だと田中さんに暴露され、「ラジオでは面白いよね?」とジェシーさんがフォローを入れる一コマも。「そういえば、新年の挨拶してないよね?」という松村さんの声で、恒例のリーダーじゃんけんで今年のリーダーに就任した森本さんが新年の挨拶を。「えー、皆さん。2023年のリーダー森本です!SixTONESを代表して、ここで新年の挨拶をさせていただこうと思います。拝啓1月4日、18時公演お越しの皆様、新年あけましておめでとうございます。私たちSixTONES、今年も頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と、無事にリーダーとしての初仕事を終えた森本さんはちょっぴりドヤ顔に!?そして、この日いちばんのビッグニュースを発表したのは、田中さん。「みんなのおかげでね、慣声の法則、追加公演が決まりまして……。場所で言うと2か所かな?」。すかさず、「恵比寿と渋谷?」とジェシーさんがボケる中、「京セラドーム、東京ドームの3日間決まりました~!!」とSixTONES初の2大ドーム公演発表を。「みんなのおかげ。ここにいない人の力もあって叶ったこと。ありがとうございます」と感謝の思いを口にするメンバーたち。「このアリーナツアーをドームに向けてしっかり成功させて。どんどん大きくなって、気づいたらね、もっと大きいところに進化していけるよう頑張ります」(田中さん)と、さらなる高みを目指すことを宣言!ファンの“歌声”が愛情たっぷりに会場に響きわたったのは、「この星のHIKARI」。この曲はジャニーズJr.時代からコンサートで歌ってきたファンと彼らの思い入れの深い1曲。Jr.時代、デビューが叶うことも、ドームでコンサートができることも想像できなかった時代からファンとみんなで一緒に歌うパートがあり、今回もそのフレーズを一緒に声を出して歌った。会場にマイクを向けるメンバーの姿と、あの頃の姿が交差する瞬間――。ファンとSixTONESの忘れられない思い出がまたひとつ増えていく。この日、「それこそ俺らね、今年は勝負の年なんで。マジ勝負を仕掛けるつもりなので、一緒に盛り上げてもらえたら!!」とファンを見渡しながら熱のこもった言葉を放っていたのは田中さん。2023年を勝負の年と目標を掲げた6人の勢いは止まらない。「またみんなで会おう。東京ドームで会おう、京セラドームで会おう!!」。さらには森本さんが「最後は樹んちで会おう(笑)」。そんなふうにおふざけも止まらない彼らだが、決めるところは、決めるのがSixTONES。ラストはいつもの合言葉で「皆さん、拳を上げて! せーの、ズドン!!」。松村さんが「武装をしないとSixTONESの曲は歌えない」とたびたび発言しているが、SixTONESのコンサートは、自由なノリで観客を盛り上げながらも、攻めの姿勢で畳みかけていくのが武器のひとつ。挑戦的な楽曲とパフォーマンスでステージを仕掛けていく彼らが、次はどんな見たこともない景色を見せてくれるのか。そして、どんな声を届けてくれるのか。SixTONESが生み出すステージは、王道アイドルの境界線を飛び越え、新時代の新たなスタイルを確立する可能性と見る者を熱狂させるパワーに溢れている。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2023年01月09日アイドルグループ・SixTONESが出演する、エイブルの新CM「いいお部屋、揃いすぎ『俺的最強』」編、「いいお部屋、揃いすぎ『君に決めた』」が、2023年1月4日より放送される。新CMは、様々な部屋の間取りが描かれた手札の中からメンバーが最も気に入った間取りを出し合い、「いちばんいい部屋」を選んだのは誰なのかを競う「部屋選びトランプ」を楽しむ内容。CM楽曲には、2023年1月4日発売のニューアルバム『声』収録の新曲「人人人」が採用された。間取りが描かれたカードは、6人が自らの希望をもとに選択。部屋の配置、収納スペースの広さ、バルコニーの形や広さなど、生活動線をイメージしながら真剣に選んだ。また、実際に部屋を選ぶ際のポイントを聞くと、「防音設備が整った楽器可の部屋がいい」(ジェシー)、「犬と一緒に暮らしたいのでペット可の部屋」(京本大我)、「駅近がいいかな」(松村北斗)、「お風呂が大好きだから、お風呂に窓があるといいな」(高地優吾)、「陽当たりをすごく気にします。周りに高い建物がないといいな」(森本慎太郎)、「飲食店、コンビニエンスストア、スーパーがすぐ近くにあること」(田中樹)とそれぞれ回答。特に田中は、飲食店、コンビニエンスストア、スーパーが「冬は凍えずに歩いてたどりつけて、夏は汗をかかずにたどりつける距離にあること」がこだわりだと明かした。CM内のセリフ「いちばんいい部屋だーれだ!」にちなみ、「今年いちばんいい活躍をしたメンバーは誰?」と質問。すると、メンバー全員が高地の名前を挙げ、リーダーとしての活躍、TV番組でのMCや舞台での活躍など様々な理由を列挙した。しかし、全員が口をそろえたのが「今日のエイブルのCM撮影がすごく良かった」という理由。ポージングのキレを褒められた高地は「来年もがんばります!」と笑顔を見せていた。
2022年12月20日アイドルグループ・SixTONESのジェシーと松村北斗が出演する、ECC・ECCジュニアの新CM「変身するレッスン」編が、2023年1月5日より放送される。新CMには、ブランドアンバサダーを務めるジェシーと松村が登場。「ECCジュニアは、英語で変身できるレッスン」と呼びかけ、学んだ英語を話したくて仕方がない子供たちが、“英語しゃべりまくりジュニア”に変身していく様子を見守りながら、エールを送る。CM楽曲にはSixTONESの新曲「SUBWAY DREAMS」が採用された。子供たちにエールを送るシーンの撮影では、「ナイス変身!」「そうそう! がんばれっ!」と思い思いのメッセージを送り、「YES!」と声を合わせるシーンでも息の合った姿を見せた。ラスベガス出身の父を持つジェシーに、クリスマスの思い出を尋ねると、「小さい頃、クリスマスの時期にラスベガスへ行くと、親戚が集まって、いろいろな料理が用意されるんですよ。その中でも一番びっくりしたのが、大きなケーキ。それを初めて見た時に、アメリカってデカいんだなと思いました」と思い出を振り返った。一方、松村は「思い出深いのは、(通っていた「ECCジュニア」の教室では)ハロウィンの時には仮装パーティーを開きながら英語を教えてくれたし、クリスマスにはプレゼント交換をしながら、その間に英語で会話をしながら分からない単語などを教えてくれるということがありました。これが、勉強って楽しいなと思ったきっかけです」と自身のECCジュニア時代を懐かしんだ。また、CMの内容にちなみ、“変身”体験を聞くと、ジェシーは、雑誌の企画で肉体美を披露することになったのをきっかけに、ジムでトレーニングするようになったそう。「(企画の話があった)その日から、ジムに行きたいという気持ちが強くなりすぎて、ドラマ撮影の中空きの時間でもジムに行くくらいになりました。だから体の大きさは変身してますね」と熱く語った。松村は、「今年、初めて声優をやらせてもらって、これまでとは全く違う角度からお芝居に接することができ、いろいろ考えることが広くなりました」と声優初挑戦が刺激に。「声優から実写のお芝居に戻った時に、いろいろ感覚が違った感じがあって、何か飛躍できたかなという思いがあります」と芝居への意識が変化したことを明かした。
2022年12月19日アイドルグループ・SixTONESの京本大我が出演する、COACHのスペシャルムービー・フォトストーリー「COACH Holiday Special Movie」「COACH Holiday Special Photo Story」が21日、公開された。「いくつになってもワクワクしちゃう。ときめく、最高のホリデー」をコンセプトに、雑誌『anan』とのコラボレーションで制作された今回のスペシャルムービー・フォトストーリー。『anan』2325号(11月22日発売)の表紙を飾る京本が主演を務める。撮影の舞台の一つ、「コーチ 銀座」を訪れた京本は「リアルなストアで実際に商品がラインナップとして並んでいる中での撮影というのは新鮮でした。気軽に使えるようなシンプルなデザインのものなど、色々見させていただいて楽しい時間でした」と振り返りながら、「洗練されていて、しかもポップなところもあるので、すごく使いやすそうですし、僕自身も、これ欲しいな、と思うものがたくさんありました」と、ホリデーコレクションにも興味津々の様子だった。「これからも、ずっと一緒にいて」という、スペシャルムービー終盤の“ときめきワード”に関して、「ちょっとリードする男性というよりは、寄り添う男性のセリフは、僕としても無理をしていない言葉なので、すごく言いやすかったです」と京本。しかし実際には「なかなかそんなロマンチックなことを僕は言えないので、素敵だなと思いました」と印象を述べた。また、今回のスペシャルムービーのように、気になる人とのホリデープランを立てるとしたら、どんなものになりそうか聞かれると、「小学生の時以来、スキーをやったことがなくて、今出来るか自信はないのですが、久々に雪山を滑ったりしてみたいなっていうのが、憧れみたいな感じであります」と回答。「だから、いいところを見せられるかは分からないけれど、気になる人とちょっとアクティブに冬を過ごしてみたいなって思います」と話した。そして、今年を振り返り、どんな一年だったか尋ねられると、「今年はグループとしてもライブを完走できたり、シングルをたくさんリリースさせていただいたりとかありましたが、個人としても初めてアニメ声優をやらせてもらったりとか、舞台も出演だけじゃなく、音楽まで担当させてもらったり、ドラマも撮影させてもらったりと、すごく充実した一年だったなと感じています」と回顧。さらに「こうなるとより欲が出てくるというか、自分の中でハングリー精神が強まってくるので、来年は自分で幅を狭めずに、もっともっといろいろなことにチャレンジ・挑戦して、自分を深めていけたらなと思います」と意気込んだ。
2022年11月21日アイドルグループ・SixTONESのジェシーと森本慎太郎が出演する、日本ハム・シャウエッセンの新CMシリーズ「挑むは、シャウエッセン。」3本が、11日から順次放送される。新CMには、ジェシーと森本が赤と青の甲冑姿で登場。「シャウチーズ軍」を率いるジェシーと「シャウホットチリ軍」を率いる森本が、協力して不動の人気を誇る「シャウエッセン軍」と対峙する。第1話「挑むは、シャウエッセン。登場」編は、2人がそれぞれ新商品の特徴をかかげ、「シャウエッセン軍」との決戦に挑む決意を宣言。続く第2話「挑むは、シャウエッセン。決戦前夜」編では、決戦前夜の宴でご褒美に新商品を味わい、自分たちにしかない強みを称えて両軍を鼓舞する。そして第3話「挑むは、シャウエッセン。売り場決戦」編で、ついにジェシーと森本が「シャウエッセン軍」との大勝負に。売り場での陣取り合戦に勝つため、2人は“シャウ囲みの陣”を生み出す。普段から仲が良いジェシーと森本は、撮影準備中は和気あいあいと言葉を交わしていたが、撮影が始まると一転。しっかりと役に入り込み、躍動感と勢いあふれる演技を披露した。
2022年11月11日