美白ケアというと夏のイメージが大きいかもしれませんが、実は残暑や秋冬にかけてのケアも大切。夏にダメージを受けた肌をどれだけケアできるかで差がついてしまうんです。そこで、この時期におすすめしたいスキンケア方法と、おすすめのスキンケアアイテムをご紹介します。秋こそ美白ケアが肝に!夏は紫外線ダメージがもっとも大きい季節。そのため、日焼け止めを塗ったり、美白に特化したスキンケアを使ったりと、紫外線ダメージへの配慮をする人が多くなります。しかし、実は美白ケアは夏だけでは不十分。秋は夏に受けたダメージが表面に出てきやすい季節。また、秋冬にかけても紫外線はしっかり降り注いでいるため、ここで油断してしまうと肌へのダメージが蓄積してしまいます。そこで、この季節に筆者が意識している美白ケアは以下3つのポイントです。負担の少ない日焼け止めを使うスキンケアは美白系アイテムをライン使い集中ケアしたい日は美白パックここからは、それぞれのポイントとおすすめアイテムを紹介していきます!1. 負担の少ない日焼け止めを使う夏は日焼け対策への意識が高まっているものの、秋にかけては意識が薄れがち。塗るのが億劫になり、サボってしまいたくなる日も出てきてしまいます。そこで、夏終わりからの日焼け止めは、肌負担や手間が比較的かからないものをチョイスするように。塗っていて心地がいい、塗るのが面倒でないと思えるものを手元に置いておくことで、日焼け止めを塗るのがちょっとだけ楽になります。特に季節の変わり目は肌がゆらぎやすい時期なので、肌荒れしやすい方は刺激の少ないものを選ぶといいでしょう。おすすめのアイテムIPSA(イプサ)の「プロテクター マルチシールド」は、美容液のような使い心地の日焼け止め。スキンケア後の肌にスッと馴染んでくれるので、気持ちよく使えています。クレンジングではなく、通常の洗顔料でオフできるところもお気に入りです。見た目はミルクっぽく、肌に馴染ませると自然なトーンアップ効果も。うるおった明るい肌に導いてくれて、その後のメイクが楽しくなります。こんなに心地よい使い心地で、UVカット値はSPF50+/PA++++と最大値。安心して肌を預けられる日焼け止めです。<商品情報>イプサ プロテクター マルチシード容量:30ml価格:¥4,9502. スキンケアは美白系アイテムをライン使いスキンケアで美白をしっかりと実感したい時は、シリーズのライン使いを心がけています。スキンケアアイテムには、ライン使いを前提に設計されているものも多く、すべて使うことでより効果を実感しやすいんです。また、ライン使いであれば、組み合わせを考えず楽にスキンケアができるというメリットも。保湿重視の時はコレ、美白重視の時はコレなどと、お気に入りのスキンケアラインを用途別に持っておくと便利です。おすすめのアイテム重点的に美白ケアしたい時におすすめなのが、N organic(エヌオーガニック)の「美白エイジングケアシリーズ」。植物由来の美白有効成分がメラニンの生成を抑えてくれるだけでなく、うるおいもしっかりと閉じ込めてくれます。ローション、エッセンス、クリームの順でスキンケアを行う3ステップケア。それぞれのアイテムに合った美白有効成分が配合されており、しっかりと美白ケアを行うことができます。さらにお気に入りなのが、精油をブレンドした爽やかな香り。スキンケアタイムを癒しの時間へと変えてくれるアイテムです。<商品情報>ホワイト クリア ローション容量:100ml価格:¥5,060ホワイト メラノリーチ エッセンス容量:30ml価格:¥8,800ホワイト リッチ クリーム容量:45ml価格:¥8,5803. 集中ケアしたい日は美白パック紫外線をガッツリ浴びてしまった日や、時間があってゆっくりケアしたい日には、フェイスパックを使ったケアがおすすめ。シートを肌に密着させることで、肌のすみずみまで効率的に美容成分を行き渡らせることができます。お気に入りの美白系パックを持っておくと、美白ケアがはかどるように。ぜひ筆者のおすすめも参考にしてくださいね!おすすめのアイテム筆者がよく使用しているのが、トランシーノの「薬用ホワイトニングフェイシャルマスクEX」。特にうっかり日焼けをしてしまった日は、このパックに頼りたくなります。しっかりとした厚手のシートに、美容液がひたひた!目元部分までシートがあるため、ゆっくりしたい日は目を閉じて、目元までパックでケアをしています。夜の使用がおすすめですが、朝も使用可能とのこと。お好きなタイミングで、紫外線で弱った肌を労ってあげてください。<商品情報>トランシーノ 薬用ホワイトニングフェイシャルマスクEX容量:4枚入価格:¥1,980(編集部調べ)夏が終わっても油断は禁物!涼しい日も増えてきましたが、だからといって紫外線によるダメージがなくなるわけではありません。夏が終わってからも美白ケアは怠らず、これまでのダメージをケアしながら、秋冬も引き続き紫外線ダメージを予防していきましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2023年09月28日秋は夏に比べて気温や湿度が低下し、肌の乾燥、バリア機能の乱れによるニキビ、吹き出物、肌荒れなど肌の不調を感じやすくなります。そこで今回は、エステティシャンの筆者が「秋のNGスキンケア」について解説します。秋の肌状態とは?秋の肌は、夏に受けた紫外線ダメージ、汗やエアコンの風による乾燥などが気になりやすい状態です。さらに秋冬に向けて気温や湿度が低下し、さらに乾燥を招きやすくなることも。また、バリア機能が乱れることによって、カサつき、ニキビ、吹き出物、肌荒れを招きやすくなるため、季節の変わり目こそ正しいスキンケアをおこないましょう。NGスキンケア1.熱いお湯で洗う肌にはメイク、皮脂、外気汚れなどが付着しています。汚れは毛穴のつまり、くすみ、ニキビ、吹き出物といった肌トラブルの原因になる可能性があるため、クレンジングや洗顔で汚れを落とし清潔な状態にしておくことが大切です。ただし、洗い流す際に熱いお湯ですすぐと肌のうるおいや皮脂まで落としすぎてしまい、乾燥を加速させる原因になりかねないため、ぬるま湯で洗うようにしましょう。NGスキンケア2.過剰なスクラブ、ピーリング肌質にもよりますが、夏の紫外線や乾燥、肌代謝の乱れによって、秋になると皮脂づまり、ザラつき、ゴワつき、くすみっぽさを感じる場合があります。これらを整えるためのアイテムとしてスクラブやピーリングなどがありますが、使い方に注意が必要です。週に何度も使ったり、あとのスキンケアが不足していたりすると、さらに乾燥を加速させる可能性も。また、ニキビ、吹き出物、肌荒れを招く原因にもなりかねません。スクラブやピーリング系アイテムを使う場合は、使用頻度を10日に1回程度にしておく、化粧水・シートマスクなどでたっぷりうるおいを補うなどの工夫を取り入れましょう。NGスキンケア3.化粧水を適当に済ませる日々のスキンケアの際、とりあえず化粧水をつけているだけで量が不足していたり、きちんとなじませていなかったりすると、ケア不足による乾燥を招きやすくなります。肌を整えるには水分と油分のバランスが大事なので、化粧水をていねいにたっぷり浸透させましょう。さらにうるおいを補ったりエイジング対策をしたいなら、美容液やシートマスクを活用するのもおすすめ。化粧水や美容成分を逃がさないために、乳液やクリームを重ねることも大切です。季節の変わり目こそ念入りに正しいケアをしよう秋は夏に受けたダメージや気候の変化とともに肌も変化しやすいため、一気にゆらぎやすい時期と言えます。間違ったケアやスキンケア不足は肌の不調や冬の乾燥肌を招きやすくなるので、季節の変わり目こそ正しいケアをおこなってくださいね。©naka/Adobe Stock ©Atlas/Adobe Stock筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年09月18日ニキビや吹き出物が出そう、肌の調子が悪くなりそう……と感じるタイミングってありますよね。スキンケアを念入りにしたり、生活習慣を見直したりする人も多いと思いますが、肌の調子は食生活とも深く結びついています。今回は、エステティシャンの筆者が「肌荒れしそう」と感じたときに気をつけている食習慣についてご紹介しましょう。「肌荒れしそう」なとき、こんな生活していない?・仕事が忙しい状態が続いている・人間関係のストレスを感じている・ストレスの発散、リフレッシュができていない・時間に追われて早食い、ながら食いをしている・自炊をする余裕がなくコンビニやレトルト、デリバリーなどに頼り、栄養が偏りがち・便秘気味・睡眠不足ニキビや吹き出物など、肌荒れが起きる原因は一つではありません。上記のような生活環境によって腸の乱れ、自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れが肌の不調を招くほか、日々のスキンケア不足、紫外線や気温差、摩擦などの外的ダメージも関係していると考えられます。簡単に変えられない環境や習慣もあると思いますが、まずは“意識する” “少し気をつける”ことから始めてみると、体や肌のコンディションは変わってくるはずですよ。エステティシャンが「肌荒れする前」に気をつけている食習慣朝一番に、コップ一杯の水+レモン汁を飲む1日の水分の摂取量が少ないと、水分不足によって疲労、だるさ、むくみ、便秘などを招きやすくなると考えられます。さらには肌の乾燥、肌荒れも招きやすくなるため、“こまめに水を飲むこと”は大切です。朝は「白湯が良い」とも言いますが、正直、朝にゆとりがない、ゆっくりしてられない、ギリギリまで寝たいという人もいるでしょう。そんな人には、コップ一杯の水にレモン汁を数滴垂らした「レモン水」がおすすめです。筆者は起床後、洗顔や歯磨きを済ませたあとにレモン水を飲んでいます。寝ている間も汗や呼吸、エアコンの風などで水分が奪われているので水分補給でき、同時にレモンに含まれるビタミンも補えるので、体と肌の整える習慣として続けています。フルーツを食べるビタミン類はほとんど体内で作ることができない物質で、日々の食事から補うしかありません(※1)。日々の食事を振り返ると、そもそもビタミンが摂れていない人や、調理時の加熱によってビタミンが壊れてしまっていることもあるでしょう。肌が荒れそうと感じるときは、砂糖や脂質がたくさん入っている食事が続いていないか見直してください。そして、お菓子やスイーツ、ジュースをやめて、代わりにビタミン豊富な生のフルーツを食べるのがおすすめ。生のフルーツに手が出しにくい場合は、冷凍フルーツを活用するのも良いでしょう。時間と体力があるときに常備菜を作る肌荒れしそうな時期を振り返ると、生活が乱れていたり、ストレスが溜まってメンタルが不安定だったりしませんか?環境の違いはあると思いますが、ランチや夕食でコンビニやファストフード、スーパーのお惣菜、デリバリー、冷凍食品を活用することもあるでしょう。便利で時短になる一方で、味付けが濃い、炭水化物が多い、揚げ物など脂質が多い、野菜不足など、栄養バランスが偏りやすくなり、腸環境の乱れや肌荒れを招きやすくなる可能性が。筆者の場合、時間や体力に余裕があるときに、簡単な常備菜(にんじんしりしり、ピーマン炒め、きんぴらごぼう、ピクルス、わかめ和えなど)を数品作っておき、多忙な時期も食事が偏らないようにしています。胃腸への負担を減らす、腸環境を整えることから肌荒れを防ぐことにもつながるでしょう。おわりに肌の調子が悪い、肌荒れしそうと感じるときは、まずは生活習慣と食事習慣を見直し、その上で水分やビタミン、野菜を補うように意識してみてください。肌荒れを悪化させない、繰り返さないためにも意識すること、実行することが大切ですよ。【参考】※1 厚生労働省.e-ヘルスネット ビタミン©siro46/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock ©mapo/Adobe Stock寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年09月17日夏に受けた紫外線ダメージと乾燥が重なる秋は、肌トラブルが起きやすい季節です。いつも使っているアイテムなのに肌がピリピリしたり、肌のざらつきが気になる人は、敏感肌のことを考えて開発された優秀なスキンケアに切り替えてみてはいかがでしょうか。敏感肌のために開発されたスキンケアをご紹介!スキンケアでピリピリとした刺激や赤みが出てしまう場合は、一度、敏感肌用のスキンケアを試してみましょう。それでも肌トラブルが落ち着かない場合や、血が出てしまうほどの肌荒れをしている時は、医療機関を受診しましょう。ノブ「III クレンジングクリーム(医薬部外品)」「III ウォッシングクリーム(医薬部外品)」「III フェイスローション L(医薬部外品)」臨床皮膚医学に基づいて敏感肌のスキンケアを考える低刺激性化粧品ブランド『ノブ』のIIIシリーズから、メイク落とし「ノブ III クレンジングクリーム(医薬部外品)」、洗顔料「ノブ III ウォッシングクリーム(医薬部外品)」、さっぱりタイプの化粧水「ノブ III フェイスローション L(医薬部外品)」が、9月15日よりリニューアル発売。近年、乾燥肌・敏感肌といった肌悩みが増加している背景を踏まえ、肌負担を考慮した使用感の向上や、皮膚のバリア機能の3因子をおぎなう成分を追加して、12年ぶりにリニューアルされました。「ノブ III クレンジングクリーム(医薬部外品)」は、肌のうるおいを守りながらメイクアップや肌の汚れをきれいに落とすクリームタイプのメイク落としです。洗浄によるうるおい成分の流出を考慮し、保湿成分「セラミド3」(※1)と「アミノ酸(※2)」、「リピジュア®(※4)」を新たに配合。さらに、皮膚保護成分「脂肪酸コレステリル(※3)」がバリア機能が低下した肌を守ってくれます。「ノブ III ウォッシングクリーム(医薬部外品)」は、きめ細かな泡立ちで、肌のうるおいを守りなかがら汚れをすっきり落とします。クレンジングクリーム同様、保湿成分「セラミド3(※1)」や「リピジュア®(※4)」、皮膚保護成分「脂肪酸コレステリル(※3)」が新配合されています。「ノブ III フェイスローション L(医薬部外品)」は、さらっとした浸透感のある使用感はそのままに、保湿力がアップしました。水分となじみやすく浸透性のある保湿成分「アミノ酸(※2)」が新配合され、バリア機能をサポート。肌あれを防ぎ、乾燥しやすい敏感な肌を守ってくれます。<商品情報>ノブ III クレンジングクリーム(医薬部外品)120g ¥3,850(9月15日発売)ノブ III ウォッシングクリーム(医薬部外品)120g ¥3,850(9月15日発売)ノブ III フェイスローション L(医薬部外品)120mL ¥4,400(9月15日発売)※1 N-ステアロイルフィトスフィンゴシン※2 ベタイン、セリン、グリシン※3 ヒドロキシステアリン酸コレステリル※4 2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液キュレル「潤浸保湿乳液ケアメイク落とし(医薬部外品)」乾燥性敏感肌を考えた総合スキンケアブランド『Curél(キュレル)』から、メイク落としと保湿が同時にできる、ふきとりタイプの100%乳液処方のメイク落とし「潤浸保湿乳液ケアメイク落とし(医薬部外品)」が、9月16日より発売。やさしい使い心地でふきとれるので、肌への負担がかからず、洗い流す必要もありません。毛穴の約1/1,000サイズのセラミドケア(※5)オイル(※6)を配合した乳液が、肌のすみずみまで行き渡り、メイクやちり、花粉などの汚れを落とします。さらに消炎剤配合なので肌あれを防ぎ、うるおった肌へと導いてくれます。乳液でメイクを落とす新習慣は手間や時間がかからないので、帰宅後すぐにメイクを落とすのが億劫な人や、肌あれやカサつきをくり返しがちな乾燥性敏感肌の人におすすめです。<商品情報>キュレル潤浸保湿乳液ケアメイク落とし(医薬部外品)200mL ¥1,650(編集部調べ・9月16日発売)※5 「セラミド」の働きを補い潤いを与える※6 セラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)(保湿)を含む流動イソパラフィン(基剤)ドクターシーラボ® 「薬用ローション スーパーセンシティブEX(医薬部外品)」「薬用アクアコラーゲンゲル スーパーセンシティブEX(医薬部外品)」『ドクターシーラボ®』から、敏感肌を考えたフリー処方と弱酸性を実現した「薬用ローション スーパーセンシティブEX(医薬部外品)」、「薬用アクアコラーゲンゲル スーパーセンシティブEX」がリニューアル発売。繰り返される敏感肌スパイラルの肌状態は、セラミドなどの細胞間脂質や天然保湿因子が少なく、バリア機能が乱れ、保水力も低下。肌内部の水分量が少ないという特徴があります。そんなセラミド不足で水分量の少ない敏感肌にこそ、たっぷりのうるおいをやさしく角層深くまで与え、逃さず、保持する仕組みが必要です。そこで、皮膚科学研究の知見から着目した「AHP(※7)(浸透型アミノ酸)」を新配合。さらに角層深くまで浸透(※8)して外側から守る「ヒト型セラミド(※9)」が、肌のバリア機能をサポートしながら、トラブル(※10)を繰り返す肌の土台(※8)を整え、肌あれや乾燥、ニキビを防いで健やかな素肌へ導きます。「薬用ローション スーパーセンシティブEX(医薬部外品)」は、敏感肌に特化した化粧水。肌なじみが良く、さらっとした感触のみずみずしいテクスチャーが物理的刺激も最小限に。ベタつかず、角層深くまでしっかり保湿します。「薬用アクアコラーゲンゲル スーパーセンシティブEX」は、クリーミーでみずみずしいテクスチャーのゲル。ゲルは、敏感肌に必要な水分や有用成分をたっぷり抱えこむことができるほか、被膜性(蒸発を防ぐ蓋の役割)を持ち合わせているので、うるおいバリアを形成して肌を守ります。<商品情報>ドクターシーラボ® 薬用ローション スーパーセンシティブEX(医薬部外品)150mL ¥4,510ドクターシーラボ® 薬用アクアコラーゲンゲル スーパーセンシティブEX(医薬部外品)50g ¥4,180、120g ¥8,580、200g ¥11,770※7 N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン(整肌成分)※8 角層まで※9 ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン(保湿成分)※10 肌荒れなど優秀なスキンケアアイテムを取り入れましょう!温度や湿度の変化が大きい秋は、肌がゆらぎやすいので、肌調子が悪いと感じたら、使っているスキンケアを見直してみましょう。独自の研究を重ねて開発された優秀なスキンケアが続々登場しているので、敏感肌に優しいアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。<筆者情報>三谷真美(みたに・まみ)anan、美的などの雑誌やWebメディアで活躍する美容ライター・美容家。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持ち、金融に関する記事も執筆中。【参考】ノブ公式サイト乾燥性敏感肌を考えた「Curél(キュレル)」から、メイク落としもセラミドケア*1『キュレル潤浸保湿乳液ケアメイク落とし』新発売‐PR TIMESドクターシーラボ®公式サイト文・三谷真美
2023年09月17日日々のスキンケアや休日前の肌コンディションを高めたいときに使える「シートマスク」。さまざまな種類や価格帯のものがあるので、「どれを選べばいいのかわからない」「できれば使い続けやすい価格帯のものがいい」という人もいるのではないでしょうか。今回はエステティシャンの筆者が、専門的な目線から「プチプラなのにこれは良い!」と感じたシートマスクをご紹介します。普段のスキンケアはズボラな人、肌不調を整えたい人にVT COSMETICS「CICA デイリースージングマスク」こんな人におすすめ・普段のスキンケアは最低限!洗顔・化粧水・乳液くらいしかしない・やったりやらなかったり……ズボラで美容ケアを後回しにしがち・月経前や季節の変わり目になると、乾燥・ニキビ・吹き出物・肌荒れなどの悩みを感じやすい・肌の不調を感じるときもあるけれど、そもそも何から始めればいいかわからない美容に対してズボラなタイプの人、普段は念入りにケアしない人、肌の不調を感じやすい人には、「CICA デイリースージングマスク」がおすすめです。プロ目線でおすすめの理由「CICA デイリースージングマスク」の特徴は、肌荒れトラブルの予防が期待できるツボクサエキスや、うるおいを補える3重ヒアルロン酸(※1)が配合されていること。普段のスキンケアで化粧水をたっぷりつけているつもりでも、化粧水の量が少なくてうるおいが不足している人にぴったりです。デイリーケアとして使いやすく、パックをつけたまま家事をするなどのながらケアにも向いています。ケア不足による乾燥や、季節の変わり目に起こる肌不調を感じやすい人にもおすすめです。※1 分子量の違う3種のヒアルロン酸Na(保湿)実際に筆者も毎日のケアとして使ってみたところ、みずみずしくやわらかな肌になり、月経前や季節の変わり目の肌荒れが減ったと感じました。乾燥・ニキビ・吹き出物・肌荒れが気になるものの、いまいち何から始めればいいかわからない人、ケアを継続しにくい人は、化粧水のあとにシートマスクを重ねる習慣をつけてみてください。【商品情報】VT COSMETICS「CICA デイリースージングマスク」価格:¥2,420※筆者購入時枚数:30枚肌悩みが明確な人、集中ケアしたい人にクオリティファースト「ダーマレーザー スーパー VC100 マスク」こんな人におすすめ・くすみや毛穴の開き、ニキビ、吹き出物が気になる、きめ細かな肌になりたい・毎日のスキンケアはしているけれど、肌悩みをなんとかしたい・年齢とともにくすみや疲れ感が目立ち、本格的にケアしないとマズイと感じ始めた・美容ケアが好きで、新しいものや効果を実感できるものを探している日頃の美容ケアに加えて集中ケアをしたい人には、「ダーマレーザー スーパー VC100 マスク」がおすすめです。プロ目線でおすすめの理由「ダーマレーザー スーパー VC100 マスク」はSNSでも話題になっているアイテムです。いろいろな種類があるので悩み別に選びやすいほか、集中ケアができる美容成分が配合されているのもポイント。美容成分がナノカプセル化(※2)されているので肌に浸透しやすくなっています(※3)。ビタミンCやナイアシンアミドが配合されていて、くすみのトーンアップ(※4)がしたい人や、毛穴の開き・ニキビ・吹き出物などに悩んでいる人におすすめです。他のシートマスクに比べて美容液量が多く、ボトル美容液のような本格派シートマスクです。※2 水添レシチン、ダイスステロール、セラミド3※3 角質層まで※4 乾燥によりくすんで見えるお肌に潤いを与え明るい印象に導く実際に筆者も使ってみたところ、肌のトーンが上がり、疲れ顔が復活したように感じました。普段のスキンケアに加えて集中的にケアしたい人、年齢に合わせて本格的なケアを始めたい人、ボトル美容液の購入はためらってしまう人などは、週に2~3回の集中ケアアイテムとして使ってみる価値ありです。なお、くすみや毛穴の引き締め、ニキビ、吹き出物の予防には「ダーマレーザー スーパー VC100 マスク」がおすすめですが、もともと敏感肌や乾燥肌の人は、同シリーズで保湿重視の「ダーマレーザー スーパーセラミド100マスク」を取り入れるのもよいでしょう。【商品情報】クオリティファースト「ダーマレーザー スーパー VC100 マスク」価格:¥770枚数:7枚シートマスクは肌コンディションを整え、美容液代わりに使えるので、活用しないのは損!プチプラでもうるおいや美容成分を補うことは可能です。毎日のデイリーケアや、週に2~3回の集中ケアとして取り入れてみてはいかがでしょうか。【参考】『VT COSMETICS』『クオリティファースト』公式サイト筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年09月09日夏の終わりから秋にかけての肌は、まだ皮脂分泌が多いうえ、紫外線によるダメージや乾燥が加わるため、トラブルを起こしやすくなります。そこで、炎症やエイジングサインをケアしてくれる優秀なスキンケアをご紹介します。肌本来のチカラを最大限に引き出すスキンケア!高保湿はもちろん、肌の炎症、シワ、美白、エイジングなどの肌悩みにおすすめなスキンケアクリームをご紹介します。SK-II 「スキンパワー アドバンスト クリーム」「スキンパワー アドバンスト エアリークリーム」『SK-II』の新エイジングシリーズから、テクスチャー違いの高機能クリーム「スキンパワー アドバンスト クリーム」(美容クリーム)と「スキンパワー アドバンスト エアリークリーム」(乳液状美容クリーム)の2種が発売。こっくりとした保湿感と、スッとのびて軽やかに密着する2タイプから、お好みのテクスチャーを選ぶことができます。『SK-II』は世界で初めて、日々の外的ストレスによって、肌の老化の根本原因である炎症老化プロセスが、すでに20代からはじまっており、20代から70代までのすべての年代で起こっていることを発見。肌に触れるとハリがない、元気なのに疲れた印象に見えるなどの悩みに潜む“エイジングの火種(※1)”に着目して見出した、パワフルなキンレンカエキス(※2)と、肌にハリを与えなめらかに整える、シャクヤクエキス(※3)を配合。ピテラ™(※4)と、サイエンスに基づき選ばれた魅力的な有用成分で、誰の肌にも作られてしまう“エイジングの火種(※1)”をケアします。さらに、これらの有用成分を速やかに届けるために、平均粒子径が3.7μmという微細で安定した乳化を実現する“マイクロパーティクル処方”を採用。毛穴やキメの凹凸のすみずみまでしっかり密着してなじみ、キレイの種を育てます。<商品情報>スキンパワー アドバンスト クリーム(美容クリーム)50g ¥17,050、80g ¥24,200スキンパワー アドバンスト エアリークリーム(乳液状美容クリーム)50g ¥17,050、80g ¥24,200※1 ハリの低下、乾燥による小じわ、キメの乱れ、毛穴の目立ちを引き起こす乾燥状態※2 ノウゼンハレン花/葉/茎エキス(整肌成分)※3 シャクヤクエキス:ハリケア整肌成分※4 特別な酵母の株から、独自のプロセスで発酵させ生み出した、 SK-II だけの天然由来成分( SK II 独自のガラクトミセス培養液 整肌保湿成分)エリクシール「レチノパワーリンクルクリーム(医薬部外品)」『エリクシール』の、シワ改善薬用化粧品6年連続売上No.1(※5)の「エリクシールレチノパワーリンクルクリーム(医薬部外品)」が、6年ぶりにリニューアルして、9月21日より発売。レチノール類において日本で唯一、シワ改善効果が認められた薬用有効成分「純粋レチノール(※6)」配合の部分用クリームです。「純粋レチノール(※6)」は肌のうるおいに欠かせないヒアルロン酸を生み出して、水分量を増やすことで柔軟な肌に導き、真皮のコラーゲン密度を高めシワを改善します。さらに、肌表面が硬くなり、肌奥へとシワが進行するメカニズムに着目し、硬くなりがちな肌を柔らかなうるおいで満たす独自成分「レチナジーエッセンス(※7)」を新配合。シワを改善し、ふっくら柔らかな「つや玉」の輝く肌に導きます。デリケートな純粋レチノールの効果を守るため、光・酸素の侵入を防ぐ特殊容器を採用。高級感あふれるデザインとリラックス感のある心地よいアクアフローラルの香りで、スキンケアタイムを楽しむことができます。<商品情報>エリクシールレチノパワーリンクルクリーム(医薬部外品)全2種 S 15g ¥6,490(編集部調べ)、L 22g ¥8,690(編集部調べ)※5 インテージSRI+ 基礎化粧品(スキンケア) シワ改善市場 メインシリーズランキング2017年6月~2023年5月 推計販売金額※6 有効成分レチノール※7 ヒマシ油、アジピン酸ジグリセリル混合脂肪酸エステル、ジピバリン酸トリプロピレングリコール、マヨラナエキス、グリセリン(保湿・肌なめらか)アクアレーベル「スペシャルジェルクリームEX」ブライトニング(医薬部外品)/オイルイン/モイスト『アクアレーベル』から、「美白(※8)ケア」、「エイジングケア(※9)」、「高保湿ケア」の肌悩みに合わせたスペシャルジェルクリーム3種が発売。「スペシャルジェルクリーム EX (ブライトニング)」(医薬部外品)、「スペシャルジェルクリーム EX (オイルイン)」、「スペシャルジェルクリーム EX (モイスト)」です。全品に「浸透美容アミノ酸(※10)」を新配合。硬くごわごわした角層を内側からうるおわせることで、柔らかく弾力のある状態にし、肌がほぐれて赤ちゃんのようなぷるんとうるおい密度の高い肌へと導きます。1品5機能(※11)のオールインワンなので、時短スキンケアにもおすすめです。「アクアレーベルスペシャルジェルクリームEX(ブライトニング)」(医薬部外品)美白有効成分4MSK(※12)配合の濃密なジェルクリームがみずみずしい感触に変化し、キメの奥まで浸透(※13)。明るく透明感のある肌へ導きます。「アクアレーベルスペシャルジェルクリームEX(オイルイン)」美容成分パルミチン酸レチノール(保湿・肌なめらか)を新配合。濃厚オイルがキメの奥まで浸透(※13)して、もちっとハリ・ツヤあふれる肌へ導き、エイジングケア(※9)してくれます。「アクアレーベルスペシャルジェルクリームEX(モイスト)」コラーゲンGL(※14)の配合量がアップし、より高保湿に。弾力ジェルがキメの奥まで浸透(※13)し、ぷるんっとうるおい弾ける肌へ導きます。それぞれ、廃棄プラスチックを約81%(※15)削減可能な、つめかえ用も販売します。<商品情報>アクアレーベルスペシャルジェルクリームEX(ブライトニング)(医薬部外品)本体 90g ¥1,782(編集部調べ)、つめかえ 81g ¥1,540(編集部調べ)アクアレーベルスペシャルジェルクリームEX(オイルイン)本体 90g ¥1,958(編集部調べ)、つめかえ 81g ¥1,705(編集部調べ)アクアレーベルスペシャルジェルクリームEX(モイスト)本体 90g ¥1,782((編集部調べ)、つめかえ 81g ¥1,540(編集部調べ)※8 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと※9 年齢に応じたうるおいケア※10 (うるおい保持成分)D-グルタミン酸、DL-アラニン、DL-メチオニン※11 化粧水、乳液、クリーム、美容液、マスク※12 4-メトキシサリチル酸カリウム塩※13 角層まで※14 (保湿)水溶性コラーゲン、グリセリン※15 本体重量比高機能クリームで、秋のトラブル肌に備えましょう!スキンケアアイテムは各ブランドの主力商品のため、さまざまな研究や開発によって日々進化しています。毎日浴びる紫外線や秋冬になると急激に加速する乾燥などの影響で起こりがちな肌トラブルを防ぐためにも、高機能クリームを取り入れてみてはいかがでしょうか。<筆者情報>三谷真美(みたに・まみ)anan、美的などの雑誌やWebメディアで活躍する美容ライター・美容家。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持ち、金融に関する記事も執筆中。【参考】SK-II公式サイトエリクシール公式サイトアクアレーベル公式サイト文・三谷真美
2023年09月07日夏の終わりといえば、肌が疲れを感じる頃です。日焼けで敏感になったり乾燥したりと、肌のお悩みが急増しやすいでしょう。そこで今回は、日焼け後のデリケートな肌にも使いやすく、悩みに寄り添ってくれる優秀なアイテムをご紹介します。シューっと気持ちよくて優しい保水ケアキュレル「ディープモイスチャースプレー」「日焼け後すぐに保湿したい」という場面で活躍するのが、こちらのスプレーです。乾燥性敏感肌を考えた低刺激設計の全身保湿スプレーなので、いつでもどこでも水分を補給することができます。ミストが非常に細かく、シューっと吹きかけるだけでみずみずしくしっとりとした肌に。ただミストが細かいだけでなく、微細化したセラミド機能成分(※1)が配合されているので、ミストスプレーとは思えないほど充実したうるおいケアが叶います。顔やデコルテ周りはもちろん、背中や腰など手が届きにくい部位にも使いやすいですよ。メイクの上からでも使えるため、うっかり日焼けをしたときの保水ケアにもおすすめです。※1 ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド【商品情報】キュレル「ディープモイスチャースプレー」価格:¥990(60g)、¥1,980(150g)、¥2,750(250g)敏感肌にもおすすめなビタミンCケア&be「VCローション5」日焼け後の肌に補いたい成分の一つが、ビタミンC。「VCローション5」は、保湿型ビタミンC誘導体(※2)が5%配合されている高保湿化粧水です。乾燥による肌荒れやマスク荒れにも対応できるアイテムなので、日焼け後の肌にもおすすめです。保湿型ビタミンC誘導体が、みずみずしいうるおいを与えながら肌を整えてくれますよ。また、3種のビタミンC誘導体(※3)が肌のキメを整えて引き締め、プロビタミンB5(※4)がなめらかな肌に導きます。※2 3―グリセリルアスコルビン酸(整肌成分)※3 ヘキシル3―グリセリルアスコルビン酸、アスコルビルグルコシド、アスコルビルリン酸Na(すべて整肌成分)※4 パンテノール(整肌成分)夏の終わりのお疲れ肌だけでなく、秋冬にも対応できる高保湿化粧水なので、これからの季節のデイリーケアにもおすすめです。【商品情報】&be「VCローション5」価格:¥1,650(60ml)、¥3,080(120ml)、¥5,280(230ml)軽やかに使える敏感肌用エイジングケアクリームiniks(イニクス)「アドバンスバリア クリーム」日焼けした肌は乾燥しやすいため、乳液やクリームを使った保湿が欠かせません。しかし、まだ暑い時期はベタつくクリームだとストレスを感じやすいでしょう。こちらのクリームはライトなテクスチャーでベタつきにくく、快適にお手入れができます。2つの高保水成分が配合されており、水分をしっかりとつかまえて保ってくれますよ。また、バリア機能が低下した肌の角層保水量をアップさせる効果もあります。さらに敏感肌対応でありながら、乾燥小ジワの目立たない(※5)ふっくらとしたやわらかなハリつや肌へと導いてくれますよ。(※5)効能評価試験済み【商品情報】iniks(イニクス)「アドバンスバリア クリーム」価格:¥5,400(30g)秋に向けて夏の肌ダメージをケアしておこう日焼けしてしまった後は、できるだけ早く保水ケアを行いましょう。そして、夜のお手入れでビタミンCや保湿成分を与え、しっかり睡眠をとることが大切です。どれも秋冬にも対応できるアイテムばかりなので、これからのお手入れに取り入れてみてはいかがでしょうか。【参考】『キュレル』『&be』『iniks』公式サイト筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2023年09月02日紫外線によるダメージや肌トラブル、冷房による乾燥など、肌は毎日、過酷な環境の中に置かれています。肌の乾燥やハリ不足などを感じているなら、新しいアイテムでレスキューしてあげましょう。チューンメーカーズ、資生堂、コーセーの新作をご紹介します。乾燥、ハリ不足、肌荒れが気になる夏終わりの肌に新製品でアプローチ!日差しがまだまだ強い今の時期、肌は過酷な環境にさらされています。紫外線対策として日焼け止めは塗っていても、知らないうちに取れてしまったり、うっかり塗り忘れてしまったりするもの。また室内では冷房による乾燥対策も必要になるので、肌は休む暇がありません。気がついたら、なんだか肌がげんなりしている気がする、なんてことも。そこで今回は、疲れ切ってしまった肌に対して、レスキューになりそうな新発売の原液や美容液を3つご紹介します。1.高い保水性の「プロテオグリカン」を原液でダイレクトに!チューンメーカーズ「プロテオグリカン」10mL ¥3,740(税込)肌の悩みに合った美容成分を「高濃度の原液」で組み合わせて使う原液美容ブランド『TUNEMAKERS(チューンメーカーズ)』から、ハリ不足と肌荒れを同時にケアする高純度の原液「プロテオグリカン」が2023年9月8日に新発売。プロテオグリカンは肌にもともと備わる成分で、コラーゲンやヒアルロン酸と一緒に存在し、高い保水性と柔軟性を持ったクッションのような役割を果たしています。加齢とともに減少すると肌のうるおい機能が損なわれ、ハリや弾力が失われてしまうことに。そこでこの「プロテオグリカン」原液を補うことで、ハリ、弾力のある肌を目指せます。また乾燥によって荒れがちな肌の水分・油分バランスを整え、肌のバリア機能をサポートし、使うたびにすこやかな肌に。高純度の原液なので、肌悩みにダイレクトに届くことから、夏終わりの肌にはぴったりといえそうです。使い方美容液としての使い方が一般的です。化粧水をつけた後、顔全体に適量(2~3滴)をやさしくハンドプレスしながら、肌にしっかり浸透させます。その後はいつものスキンケアを行いましょう。<商品情報>チューンメーカーズ「プロテオグリカン」10mL¥3,740(税込)2.角層をほぐして美白ケアできるローション状美容液資生堂「HAKU角層ケア美容液(医薬部外品)」120mL 参考小売価格¥5,500(税込)資生堂の美白ブランド「HAKU」から2023年8月21日に新登場した「角層ケア美容液(医薬部外品)」は、角層のすみずみまで濃密なうるおいを巡らせて、透明感のある、なめらかな肌へ導く独自のローション状美容液です。美白美容液の前に使うことで、濃密なうるおいで角層をほぐし、ワンランク上の美白ケアができます。肌なめらか成分の「トリメチルグリシン」、肌荒れを防ぐ有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」、美白有効成分の「4MSK」といった成分が特徴。とろみのあるローション状美容液が肌をつるつる滑りながらゆっくりほぐしてくれます。疲れ切った肌の角層がほぐされて、イキイキとよみがえりそうですね。なじませている間も心地よさそうです。使い方朝夜の化粧水の後、美白美容液の前のタイミングに使います。コットンに本製品のディスペンサー3回押し分をとり、顔全体にうるおいを届けるように、やさしくゆっくりと、くるくると広げなじませます。両手で包み込むようにしてうるおいをフィットさせたら完了です。<商品情報>資生堂「HAKU角層ケア美容液(医薬部外品)」120mL参考小売価格¥5,500(税込)3.うるおい改善+シワ改善の新規有効成分配合の薬用高保水密封バームコーセー「ONE BY KOSÉセラム シールド【医薬部外品】」40g ¥5,500(税込)編集部調べKOSE独自の技術力を結集した高効能特化型ブランド『ONE BY KOSÉ(ワンバイコーセー)』より、2023年8月21日に乾燥悩みもシワ悩みも同時に解決する薬用高保水密封バームが発売。日本で初めて、「肌の水分保持能改善」と「シワ改善」の両効能が認められた有効成分「ライスパワー® No.11+(プラス)」を配合しているのが特徴です。さらに「美容水」という美容成分を含む水系のカプセルを高配合しているので、肌に伸ばすとうるおいがあふれ出るような新感覚のみずみずしい使用感が得られ、肌内のうるおいを逃さない高い密封力と両立しているのもポイントです。夏の過酷な環境に耐えて乾燥しがちな肌を助けてくれそうな美容液ですね。使い方朝夜の化粧水後の乳液代わりに、またはスキンケアの最後に使用します。洗顔後に本製品のみの使用でもOK。指先にパール粒くらいの量をとり、軽くマッサージするように肌へ丁寧になじませます。最後に肌を軽く引き上げながらハンドプレスすれば、さらに浸透感が高まるので肌がやわらかくなり、うるおいを感じやすくなります。<商品情報>コーセー「ONE BY KOSÉセラム シールド【医薬部外品】」40g¥5,500(税込)編集部調べどれも肌の調子が気になる今の時期に、強力な味方になってくれそうなアイテムでしたね。これらのコスメを活用しながらスキンケアに力を入れて、秋にはしっかりとうるおったハリのある健康的な肌を取り戻しましょう。<筆者情報>椎原茜ライター。ライフスタイル、エコ、美容・健康などのジャンルで執筆中。記事を通して、読者の方々に役立つ情報を知ってもらい、ハッピーかつ快適な生活を送っていただきたいという思いを持っている。文・椎原茜
2023年08月31日夏の終わりが近づいて、ふとしたときに「あれ?なんか老けて見えるかも…」と感じることはありませんか?特に35歳頃を境目に、肌の変化を感じることが多いと考えます。今回は、夏の終わりに肌に元気が無くなる人の共通点を、時短美容家の並木まきが解説しましょう。共通点1:角質ケアの代わりにゴシゴシ洗顔夏のあいだに浴びた紫外線の影響で、肌はざらつきやごわつきを感じがちです。そんなときは古い角質をオフするケアがおすすめなのですが、「刺激が強すぎるのでないか」と思う人もいるでしょう。だからといって、角質ケアの代わりにゴシゴシと洗顔をするのはNGです。洗顔で角質を除去しようとしても、洗いすぎると、肌への摩擦が強すぎて肌荒れや肌不調を招いてしまう可能性が。古い角質のお手入れは、専用のスペシャルケアが安心です。スクラブケアだと肌のかさつきが気になるという場合には、古い角質を浮かせる作用がある炭酸パックでお手入れするといいでしょう。共通点2:乾燥に気づかない秋が近づくにつれて、夏のあいだの紫外線ダメージやエアコンの影響などで、肌が乾燥しがち。特に気をつけたいのがインナードライ肌です。表面上はうるおっているように感じても、つっぱり感があるときは内側が乾燥している可能性があります。秋のはじめは厳しい残暑もあってさっぱり重視のスキンケアを続けがちですが、こまめな保湿や、しっとり感のある美容液やクリームをプラスしてみてください。共通点3:日焼け止めの塗り直し頻度が下がる秋の気配が出てくると、真夏よりは日差しが和らいできたように感じますよね。けれど紫外線は年間を通して降り注いでいて、秋になったからといって思ったほど弱まってはいません。秋もまだまだ強い紫外線が注いでいるのに、日焼け止めを塗り直す頻度を下げてしまうと、それだけ紫外線に対する防御が弱まることに。その結果、肌不調やダメージを招く原因にもなりやすいのです。日焼け止めは年間を通してしっかりと塗り、こまめに塗り直すことが大切でしょう。肌へのダメージが多いほど、秋のはじめには老けたような印象になってしまいがちです。今の時期は、夏のあいだのダメージが蓄積された肌をいたわる丁寧なスキンケアを心がけましょう!©kei907/shutterstock©metamorworks/shutterstock文/並木まき
2023年08月28日夏になると、日焼けとの戦いは避けられない問題。日焼け止めやUVカットグッズなどでなんとか対策していても、部分的な塗り忘れなどで変に日焼けをしてしまうこともありますよね…。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「日焼けによる失敗」について調査を実施!どんな失敗をしてきたのか、そして失敗から学んだ日焼け対策にはどのようなものがあるのかについて聞いてみました。日焼けの失敗を経験した人の割合は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubのメンバーに「これまで、日焼けで失敗をしたことがありますか?」という質問をしてみたところ、8割以上の方が「YES」と回答しました。失敗したと感じている方は、どのような経験をしてきたのでしょうか。女性たちのコメントをご紹介します。「彼とプールに行って背中に日焼け止めを塗ってもらったら手形にやけた」(33歳・専門職)手を置いていたところは日焼け止めを塗り忘れたのでしょうか…?そのあと彼が怒られていないことを祈ります(笑)。「メキシコで日本と同じような感覚で日焼け止めを使わなかったら、火傷みたいになってしまい、かなり強い痛みに苦しめられた」(35歳・会社員)海外となると、場所によってはかなりの日差しが。日焼け後の肌の炎症はもはや火傷なので、ひどい時はぜひ病院へ…!「海に行った時に、朝だけ塗ってその後塗り直さなかったら、その後めちゃくちゃ痛くなった」(26歳・会社員)日焼け止めの効果は数時間で切れてしまいます。また、汗などで取れることも多いため、暑い日は特にこまめな塗り直しを心がけて!「完璧!と思っていたら耳と唇だけめちゃくちゃ焼けた」(39歳・専門職)顔、腕、脚などは徹底している方が多いのですが、実は唇や耳も日焼けするパーツ。紫外線をたっぷり浴びてしまいそうな日は、耳にも日焼け止めを塗り、唇にはUVカット効果のあるリップを塗るのがおすすめ。帽子や日傘も有効です!「子どもと公園で遊んだ時に首に塗り忘れ、その後行ったエステで首が真っ黒と言われた」(42歳・会社員)首も塗り忘れが多いパーツ。特に首の後ろは自分で見えにくいため、気づかず日焼けしていることが多いんです…!できれば人に塗ってもらうなどすると安心かも。「足に日焼け止めを塗らず、夏の終わりに変な日焼けの跡が足の甲にできた」(35歳・会社員)筆者も足の甲は油断しがちで、よくサンダル焼けしてしまいます…。日焼け止めを塗っていても擦れて取れやすい部分なので、スプレータイプなどを持ち歩いてこまめな塗り直しを!「日焼けをしながら気持ちよく寝てしまい、日焼けを通り越して火傷になり、病院に行った」(35歳・専門職)日差しを浴びていると、眠くなる時ってありますよね…。とはいえ長時間の紫外線は危険!ひどい時は水ぶくれができるようなこともあるため、要注意です。「胸元が少し開いた服を着た時に日焼け止めを塗らなかったら、変な日焼けをした」(39歳・専門職)夏は露出が増える季節。意外なところに抜け穴があり、日焼け止めを塗り忘れてしまいますよね…。筆者も改めて家を出る前に全身鏡での塗り忘れチェックを徹底します!失敗から得た学びとは上記コメントを見ると、多くの女性がさまざまな失敗を経験してきているよう。では、そうした失敗を生かし、今はどのような日焼け対策をしているのでしょうか。女性たちが失敗から得た学びを見てみましょう!「とにかく気づいた時に塗る」(26歳・会社員)シンプルだけど、とても大事!塗り直しが面倒にならないような、スティックタイプやスプレータイプをバッグに忍ばせておくといいかも。「海で寝る時はタイマーをかける」(35歳・会社員)気づいたら真っ黒…なんてことがなくなりそう。お昼寝以外でも、塗り直しを忘れてしまいそうな人はタイマーを活用してみるのはありですね!「足までしっかり日焼け止めを塗る。帽子をかぶる」(39歳・その他)足は塗り忘れが多い箇所なので、筆者も気をつけています。また、帽子をかぶるだけで顔周りの日焼け具合がかなり違うので、夏場はぜひ活用を!「背中は誰かに塗ってもらう」(38歳・主婦)自分から見えないところは塗り漏れ問題が発生しがち。第三者に丁寧に塗ってもらうのが吉ですね。「日傘と日焼け止め必須。少しの待ち時間でも日陰に戻る。長袖を着ておく」(32歳・その他)もちろん日陰でも紫外線は当たっていますが、日なたとは大きな違いが。ちょっとした心がけが、紫外線ダメージを大きく変えることもありそうです。「日焼け止めだけじゃなくて日傘、帽子、UVカットのカーディガンで対応」(36歳・専門職)日焼け止めを塗っていればOK、というわけではないのが厄介ですよね…。日焼け対策グッズはさまざまな種類があるため、活用できるものはどんどん活用していきましょう!残暑も引き続き日焼け対策を!夏も後半戦というところですが、まだまだ日差しの強い日は続きそう。女性たちの学びを胸に、残暑もしっかりと日焼け対策をして夏を乗り切りましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Fumika/Getty Images文・比嘉桃子
2023年08月26日今年2023年でブランド誕生40周年を迎える、資生堂のエイジングケアブランド『エリクシール』。今秋に発売する肌のゆるみをケアするクリーム「エリクシール トータルV ファーミングクリーム」が大きな話題となっています。というのも、肌のゆるみ研究における化粧品技術者世界大会で受賞したスキンケア成分が全て配合されているから。 1983年ブランド誕生以来40年間コラーゲン研究を続けてきた資生堂が誇る新作について、6年ぶりにリニューアルした人気シワ改善クリーム「エリクシール レチノパワー リンクルクリーム」と共に、詳しく解説します!コロナ禍以降増えた肌悩みの1位「ほお、フェイスラインのもたつき」エリクシールが45歳以上の生活者を対象に「コロナ禍以降増えた、または悪化した肌悩み」を調査したところ、1位は「ほお、フェイスラインのもたつき」。2位は「ハリ、弾力のなさ」ということが分かりました(2022年2月実施 45~69歳女性n=1,000)。エリクシールの発売元である、資生堂は独自に皮膚科学研究を進めるなかで「肌のゆるみ」の原因解明の研究では、化粧品技術者世界大会(IFSCC)で最優秀賞を4回連続受賞。エリクシールの新製品である「エリクシール トータルV ファーミングクリーム」には、化粧品技術者世界大会で受賞したスキンケア成分が全て配合されています。化粧品大会で4連続最優秀賞を受賞した、ゆるみ研究の成果が搭載エリクシールトータルVファーミングクリーム 50g ¥11,000(税込)2023年10月21日発売資生堂は、ゆるみの要因は1つではなく「真皮基盤構造の喪失」「繊維細胞の老化」「重力に抵抗する立毛筋の衰え」「肌を支える表情筋の機能低下」の4つが関係しているとし、4つのゆるみ対策として化粧品技術者世界大会で受賞したスキンケア成分を全て配合した独自成分「Vビルドシステム」を開発。“独自成分でゆるみ対策”と“コラーゲンでハリで満たす”、隙のないゆるみケアが完成Vビルドシステムに加えて、ペパーミントエキス、海藻エキスなど肌をハリで満たす5種のコラーゲンを配合。これにより“独自成分でゆるみ対策”と“コラーゲンでハリで満たす”ことができ、隙のないゆるみケアが完成しました。実際に使用してみると、リッチな質感ながら伸びがよくべたつかないテクスチャーで、重ねても軽やかな使い心地。リッチな質感は、この夏に紫外線を浴びてダメージを受けた肌には安心感があります。特に、この猛暑のなかでも、仕事柄マスクが手放せなかった人でゆるみを感じている人はエリクシール トータルV ファーミングクリームは夏のフォローアイテムとして期待できそう。日本で唯一、シワ改善効果が認められた純粋レチノール(※1)配合の「エリクシール レチノパワー リンクルクリーム」がパワーUP!エリクシール レチノパワーリンクルクリーム S 15g ¥6,490(税込) 2023年9月21日発売エリクシールの人気シワ改善クリーム「エリクシール レチノパワーリンクルクリーム」が6年ぶりにリニューアル。人気のワケは、配合されている純粋レチノール(※1)。これは、日本で唯一「シワが改善する」と認められた成分で資生堂製品にしか配合されていない独自成分です。リニューアルポイントは、エイジングが進むと肌表面が硬くなり、肌の奥へとシワが進行するメカニズムに着目。純粋レチノールをより届きやすくするように新処方し、目もと、口もと、首の深いシワによりアプローチできるようになりました。実際に使ってみると、指先にクリームをのせても液だれしないほどよい硬さのあるクリーム。目じりのシワ、口元のほうれい線などの肌部分にサッとなじみ、使いやすいテクスチャーです。※1 有効成分レチノール3年に及ぶマスク生活を経て、肌の変化を感じている人が多くいるなかで、今年の酷暑でさらに肌のお悩みが深刻化した人も多いのではないでしょうか。肌のゆるみやシワという具体的なお悩みを感じている人は、スキンケアもお悩み特化に変えた方がベター。さらにエリクシールの2製品のようなしっかりと有効成分が配合されたアイテムでケアできると安心ですよね。秋を前にスキンケアアイテムの衣替えも検討してみませんか?<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。文・玉絵ゆきの
2023年08月25日無印良品で購入できるスキンケア用品の中でも、美容マニアであるライターがおすすめのアイテムを3つピックアップ。今回は泡洗顔、部分用パックシート、洗顔用ペーパーナプキンをご紹介します。質が良くプチプラなスキンケア用品ばかりですので、ぜひチェックしてみてください。泡洗顔フォーム・敏感肌用無印良品には数種類の洗顔フォームがありますが、なかでも今回おすすめしたいのが「泡洗顔フォーム・敏感肌用」。時間がない時の朝洗顔にぴったりのアイテムです。無印良品らしい敏感肌用のアイテムで、無香料、無着色、無鉱物油と不必要な成分がカットされています。泡質はふわふわ系。優しい肌あたりで、摩擦レスに洗顔することができるアイテムです。筆者は数プッシュしてたっぷり泡を手に取り、顔を包むように洗い上げています。洗い上がりのつっぱり感がなく、しっとりとした肌感が特徴的。肌負担を感じることなく使えます。詰替用も販売されており、エコに使える一品です。<商品情報>泡洗顔フォーム・敏感肌用容量:200ml価格:¥750ローションシート(部分用)部分用パックとして使える「ローションシート (部分用)」。シートに手持ちの化粧水を浸して使用します。20枚入で100円という安さに惹かれて購入したのですが、これが大当たり。毎日のスキンケアに重宝しています。手のひらにシートを乗せ、手持ちの化粧水をたっぷり浸してから、重点的にケアしたいパーツに貼り付けます。乾燥しやすい目周りや口周りなど、気になるところに好きなように貼り付けてください。5〜10分後にシートを取って、通常通りのスキンケアで仕上げれば完成です。最初は紙質の硬さが心配だったのですが、化粧水を含ませると柔らかくしっとりとした質感に。肌に貼っても違和感なく過ごせました。筆者は口周りの乾燥に悩まされることが多いため、こうした部分用シートが大活躍。通常よりも重点的に保湿ケアができます。さらに、手持ちの化粧水を使用できるため、肌荒れ等の心配が少ないのも嬉しいポイントです。<商品情報>ローションシート (部分用)容量:20枚入価格:¥100竹100%携帯用ペーパーナプキンこちらのペーパーナプキンは、洗顔後の顔を拭く用に使用中のアイテム。タオルで顔を拭くと、繊維が残ったり、摩擦で傷つけたりしてしまう可能性があるため、こうした使い捨てのアイテムを使うようにしています。コンパクトなパッケージの中には、しっかりしたサイズ感のペーパーナプキンが収納されています。1枚で十分に水分を拭き取れるので、洗顔後の顔を拭くのにぴったりなんです!生長の早い竹を原料に100%使用し、漂白の工程を省いたというエコなアイテム。使い捨てのアイテムを使う際はいつも気が引けてしまうので、少しでもこうしたエコな商品を選ぶように心がけています。もちろん洗顔用だけでなく、お出かけのお供にもおすすめ。ハンカチの代わりや汗拭き用など、さまざまなシーンで活躍してくれます。<商品情報>竹100%携帯用ペーパーナプキン容量:6個 10組(30枚)価格:¥99隠れ名品がたくさん!筆者お気に入りのスキンケア用品を紹介させていただきました。どれも無印良品に寄るとつい買ってしまうおすすめアイテム。ぜひお近くの無印良品やネットストアでチェックしてみてください。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2023年08月23日この季節、「体がかゆい」「あせもや背中ニキビが気になる」という人も多いのではないでしょうか。その肌トラブル、意外とインナーの素材が関係しているかもしれません。今回は、エステティシャンが意識している“インナー選びのポイント”についてご紹介します。肌トラブルの原因はさまざま背中や脇腹がかゆい、背中ニキビができやすく治りにくい、あせものような湿疹が気になる……など感じるときはありませんか?肌トラブルが生じるのはさまざまな要因が考えられます。・汗や皮脂汚れが残っている・ゴシゴシ洗いによって肌に刺激を与え、乾燥を招いている・熱いお湯の使用によって乾燥している・敏感肌で石けんやボディソープの洗浄力が強すぎる、肌に合っていない・敏感肌、乾燥肌でバリア機能が弱く人一倍乾燥しやすい・衣類の素材が肌に刺激となっている・通気性の悪い衣類素材が汗や蒸れを招いているそのなかでも今回は、長時間肌に直接触れる“インナー”に注目し、筆者がこだわっているポイントをご紹介しましょう。エステティシャンが意識しているインナー選びのポイントオーガニックコットン・綿・シルクなどで作られた素材を選ぶブラジャー、キャミソール、ショーツなどのインナーは、動くたびに肌に触れ、摩擦が加わるものです。素材が肌に合っていないと、かゆみ、かぶれ、湿疹、ニキビなどの肌トラブルを招いてしまうことも。衣類にはさまざまな素材や繊維がありますが、なかでも肌に負担の少ない「オーガニックコットン」「綿」「シルク」で作られているものを選ぶようにしています。天然素材で作られているものは肌への刺激を少なくすることが期待でき、バリア機能が低下しがちな乾燥肌、敏感肌の方にもおすすめですよ。化学繊維、化学物質を確認する衣類の多くにはポリエステル、ナイロン、アクリルなどの化学繊維が使われています。また、衣類は色をつけて染めていたり漂白しているものも多く、これらの化学物質成分が肌に刺激となる人もいます。バリア機能が弱い敏感肌には化学繊維は刺激に感じたり、無意識のうちに肌トラブルを悪化させる場合も。また、何度も洗濯しているうちに繊維が毛羽立ち、肌トラブルを招きやすくなることがあるでしょう。かゆみ、かぶれ、湿疹、背中ニキビの繰り返しに悩んでいる人は、化学繊維が含まれている衣類ばかりを着用していないか、一度手持ちの衣類のタグをチェックしてみてください。縫製のないもの、少ないものを選ぶ着用時に縫い目が肌に当たることで刺激、かゆみを招くことがあります。無意識のうちに掻いたり、摩擦を繰り返すうちに色素沈着してしまった、というケースも。ブラジャーやキャミソールの脇腹部分や、脇の下の縫い目、太ももの付け根やウエストのゴム感などをチェックしましょう。適切なサイズを選ぶインナーのサイズが小さいと、締め付け感が強かったり、通気性が悪くなってしまいます。また、体に合っていないと摩擦が起きやすくなるので、体に合ったサイズを選ぶようにしましょう。長時間肌に触れるものだからインナーはデザインや流行りを優先して選びがちですが、特に肌トラブルに悩んでいる人は、素材や縫製にこだわってみるとよいでしょう。今回の記事を参考に、自分に合ったインナーを見つけてみてくださいね。©Ushico/PIXTA(ピクスタ) ©siro46/PIXTA(ピクスタ) ©buritora/PIXTA(ピクスタ)筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年08月21日夏は、紫外線や冷房による乾燥など、肌ダメージを受けやすく、肌にとって過酷な季節と言えます。そこで、有名ブランドの研究開発によって生まれた、最先端美容液をご紹介します。スペシャルケアを取り入れることで、ダメージを最小限に抑え、秋冬にやってくる本格的な乾燥にも負けない肌を仕込んでおきましょう!最先端技術が詰め込まれた、優秀な美容液をご紹介!この夏秋は、肌の悩みで多い、シミ、しわ、毛穴、ハリや弾力の低下など、さまざまなトラブルに効果的な美容液が登場します!ドクターシーラボ 「エンリッチ メディカリフト デュオセラム」『ドクターシーラボ』から、先端美容皮膚科学の視点から年齢と共に低下するターンオーバーに着目して厳選した、2大成分を配合した「エンリッチ メディカリフト デュオセラム」が発売。ベタつかず、さらっとしたオイルのベールで包み込むような新感覚のテクスチャーが、うるっと保湿し、ツヤ感を与える夜用美容液です。それぞれが安定する条件の違いから、同時に配合することが難しいとされている2大成分の「純粋レチノール(※1)」をオイル層に、「ビタミンC(※2)」をエッセンス層に配合し、シェイクして一体化することで同時配合を実現。使う直前に、毎回2秒間シェイクすることで、毎晩フレッシュな状態で同時に届けることができる(※3)からこそ、補い合いながら肌をサポートし、肌にハリやうるおい、透明感(※4)を与えてくれます。ハリ・弾力・乾燥・毛穴・キメ・くすみ(※5)のエイジングサイン(※6)が一つでも気になり始めた人におすすめです。<商品情報>ドクターシーラボ エンリッチ メディカリフト デュオセラム26mL ¥12,100※1 純粋レチノール:レチノール(整肌成分)※2 ビタミンC・高浸透ビタミンC(APPS):パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(整肌成分)※3 肌内側・浸透・届ける:角層まで※4 透明感:うるおいによりキメが整いツヤのある肌※5 くすみ:うるおい不足による毛穴:うるおい不足による毛穴の目立ち※6 エイジングサイン:年齢に応じたハリの低下や乾燥HAKU 「角層ケア美容液(医薬部外品)」『HAKU(ハク)』から、ワンランク上の美白(※7)ケアのお手入れができる、「HAKU 角層ケア美容液(医薬部外品)」が、8月21日より発売。肌に優しいとろみのあるローション状美容液がつるつる滑りながらゆっくり、角層をほぐします。肌なめらか成分の「トリメチルグリシン」、肌荒れを防ぐ有効成分の「グリチルリチン酸ジカリウム」、美白有効成分の「4MSK(※8)」、ふっくらとした角層へ育む「CE成熟保湿成分」配合。美白美容液の前に使用することで、メラニンを含む角層のすみずみまで濃密なうるおいが浸透し、肌本来の働きを助けます。さらに、キメを整えて、明るく透明感のある肌に。また、保湿効果が長時間持続して乾燥や肌荒れを防ぐので、乾燥による小じわを目立たなくします(※9)。<商品情報>HAKU 角層ケア美容液(医薬部外品)120mL ¥5,500、レフィル 110mL ¥4,950(ともに8月21日発売)※7 美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。※8 4-メトキシサリチル酸カリウム塩※9 効能評価試験済みエスト「セラムワンアドバンスド(医薬部外品)」『est(エスト)』の主力アイテムである「エストセラムワン」がリニューアルし、シワ改善とシミ予防(※10)効果がプラスされた炭酸泡の美容液「エストセラムワンアドバンスド(医薬部外品)」が、9月8日より発売。花王最新の最先端皮膚科学から導き出されるエビデンスをもとに、引き続き、花王独自の炭酸技術を採用。さらに、新たに有効成分「ナイアシンアミド」を配合したことにより、シワ改善と、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカス予防(※10)までできるようになりました。濃厚でとろみのあるテクスチャーの、泡の美容液がなめらかに広がり、肌に密着。角層のすみずみまでうるおいを巡らせ、ハリに満たされた、明るく艶やかで透明感のある肌に導きます。洗顔後のお手入れのファーストステップに使用することで、肌を柔らかくし、次に使う化粧水のなじみも良くなります。香りはバイタリティあふれるフローラルグリーン調のブライトブーケの香りです。<商品情報>エストセラムワンアドバンスド(医薬部外品)90g ¥13,200、レフィル 90g ¥12,650、180g ¥24,200(すべて9月8日発売)※10 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ美容液はどんどん進化している!各ブランドの最先端技術が詰め込まれた美容液をご紹介しました。肌の悩みを解決するために、研究者の熱い想いや努力が込められた美容液を取り入れて、理想の肌を目指しましょう!<筆者情報>三谷真美(みたに・まみ)anan、美的などの雑誌やWebメディアで活躍する美容ライター・美容家。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持ち、金融に関する記事も執筆中。【参考】ドクターシーラボ公式サイトHAKUから美白ケアのサポートアイテム「角層ケア美容液」誕生~2023年8月21日(月)発売~‐PR TIMESシワ改善とシミ予防*1をする、炭酸*2の泡の美容液『エストセラムワンアドバンスド』を発売‐PR TIMES文・三谷真美
2023年08月15日紫外線は日焼け、シワやシミ、くすみといった将来の肌悩みにも繋がるため、しっかり対策しておきたいもの。しかし敏感肌の人のなかには、日焼け止めはどれを選べばいいのかわからない、あれこれ塗って大丈夫なのかと心配な人もいるのではないでしょうか。今回はエステティシャンの筆者が、敏感肌さん向けの「正しい日焼け対策」についてご紹介します。「敏感肌だから日焼け止めを塗らない」はNG「肌に余計なものをつけたくない」という理由から、日常的に日焼け止めは塗っていないという人はいませんか?敏感肌は人一倍バリア機能が弱く、紫外線ダメージを受けやすいとされています。紫外線ダメージを受けると、日焼け、くすみ、色素沈着、冬の乾燥、将来のシワ・シミの原因にもなりかねません。室内で過ごす場合も日焼け止めを塗り、外出時は日焼け止めの上からUVカットアイテムを併用するのがおすすめです。「敏感肌だから日焼け止めは少量しか塗らない」もNG「肌に負担をかけたくない」と、日焼け止めを少量しか塗らなかったり、塗り直しをしないという人もいるでしょう。そもそも日焼け止めを塗る目的は、肌への日焼けダメージを遅らせること。効果を高めるためには、商品の説明書に記載されている使用量を守ることが大切です。顔に塗る場合の目安として、クリームタイプはパール粒1個分、液状タイプは1円玉1個分を目安に、額、鼻の上、両頬、顎にのせてまんべんなく伸ばしましょう。そのあと、同じ量をもう一度重ね塗りします。時間が経つと汗や皮脂で落ちるので、2~3時間ごとに塗り直すように心がけてください(※1)。敏感肌さんの「日焼け止め選びのポイント」日焼け止めはアイテムによって特徴や機能がさまざまです。敏感肌の人が日焼け止めを選ぶときは、以下のポイントを参考にしてみてください。SPF30以上、PA++以上のもの「SPF」とは“Sun Protection Factor”の略で、真夏やレジャー時に浴びやすい「UV-B」に対する効果を表します。「PA」は“(Protection grade of UV-A”の略で、日常生活で浴びやすい「UV-A」に対する効果を表します。9月頃までは紫外線が強く、「UV-A」も「UV-B」も浴びやすい時期なので、SPFとPAが高いものを選ぶのがおすすめです(※1)。成分をチェック「紫外線吸収剤」は、紫外線が皮膚まで到達するのを防ぐ役割を持ちます(※1)。日焼け止め機能としては悪いものではありませんが、肌が荒れやすい人、アレルギーがある人、化学物質などの刺激に敏感な人は注意が必要かもしれません。・紫外線吸収剤不使用・ノンケミカル・添加物フリー・アレルギーテスト済気になる人は、上記4つの表記があるものを選ぶと安心でしょう。クレンジング、石けんなどで落としやすいものアイテムのテクスチャーや、汗・水に強いウォータープルーフなどによっては、洗っても落ちにくい日焼け止めもあります。きちんと落とせていないと、肌トラブルを招くことも。また、落ちにくいからといって何度も肌をこするなど、肌に負担をかけてしまうこともあるため、クレンジングや石けんで落としやすいアイテムを選びましょう。いかがだったでしょうか。敏感肌だからこそ、正しい日焼け対策が必要といえます。アイテム選びや塗り方などを参考にしてみてくださいね。【参考】※1 環境省.紫外線環境保健マニュアル2020©Vanatchanan/Shutterstock ©Africa Studio/Shutterstock筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年08月05日夏になると増える露出。腕や足だけでなく、背中を見せたファッションを楽しんでいる方も多いことでしょう。しかし、背中はケアが行き届きづらいパーツ。実は背中のケアができておらず、荒れた肌を見られているかも…!そこで今回は、背中ケアにおすすめのアイテムを3つピックアップ。背中ニキビが気になる美容ライターの体験レポと合わせてご紹介します。背中のケアができていない人は意外と多い?夏になると腕や足のケアを入念にする方は多いものの、背中のケアは忘れられがち。にもかかわらず夏服は背中が見えるものも多いため、ケアされていない背中を晒している可能性があるんです。そこで今回は、背中ケアにおすすめのアイテムを3つご紹介。筆者も実際に使用してみたので、ぜひ感想とあわせてチェックしてみてください。ペリカン石鹸「ニキビを防ぐ薬用石鹸For Back」背中ニキビをケアできる石けん「ニキビを防ぐ薬用石鹸For Back」。炭や泥などの洗浄成分が毛穴に詰まった汚れを洗い流し、殺菌効果のある成分が肌を殺菌消毒してくれます。使ってみると、泡立ちの良さに感動。少量でもしっかり泡立つので、かなりコスパが良いなと感じました。洗うときは、まずしっかりと泡立てるのがおすすめ。泡立ててからたっぷりの泡を背中に乗せ、30秒ほど泡パックすると効果的です。真っ黒な見た目なのでクレイっぽい香りがするのかと思っていたのですが、意外にもシトラスの良い香り。気持ちよく使えるので、楽しく毎日のケアができました。550円と手頃な価格で試しやすいのも嬉しいポイント。背中ニキビが気になる方は、まずここから試してみてはいかがでしょうか。<商品情報>ペリカン石鹸 ニキビを防ぐ 薬用石鹸 For Back容量:135g価格:¥550スリー「オリジナル ボディブラシ」背中のケアが億劫になりがちなのは、手が届きにくいことも原因の一つ。そこでおすすめなのがボディブラシです。筆者はスリーの「オリジナル ボディブラシ」を使用しています。硬すぎず柔らかすぎない毛質がちょうどよく、肌あたりが心地よいボディブラシ。なかなかしっかりと洗えない背中を思う存分洗うことができて、すごく気持ちいいんです!もちろん背中だけでなく、全身に使用可能。ひじやかかとなど角質が気になる部分をボディブラシで洗うと、洗い上がりの肌がつるつるになります。入浴前のドライマッサージにも使えるなど、用途はさまざま。背中のケアだけでなく、全身をしっかりと洗い上げたい方におすすめのツールです。<商品情報>THREE オリジナル ボディブラシ価格:¥4,400アイキュリム「ブライトニング ミスト」顔と同じように、背中も洗った後は乾燥状態にあるため、保湿してあげる必要があります。そこでおすすめなのがアイキュリムの「ブライトニング ミスト」。背中とうなじの美白ケア用に作られた化粧水です。逆さにしても使えるスプレータイプなので、背中も楽々ケア。ミストが細かく、肌あたりがなめらかで気持ちいいんです。広範囲に吹きかけられるため、短時間で背中全体に塗布できます。塗布した後の肌を触ってみると、モチッとした質感になっていました。筆者は背中ケアのついでに腕や脚などにも吹きかけて、全身ケアを完了させることも。無香料なので、香り付きのボディクリームなどとも併用しやすいアイテムです!<商品情報>アイキュリム ブライトニング ミスト容量:80g価格:¥2,750夏服を安心して着られるケアを背中ケアにおすすめのアイテムを3つご紹介しました。自分で見えないからこそ、背中のケアは入念に行っておくと安心。夏の間は特に、背中ケアに力を入れてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2023年08月01日夏は汗や皮脂で肌がベタつくうえに、日焼けなども気になりますよね。今回はエステティシャンの筆者が、人気が高い『無印良品』のアイテムでできる「夏のスキンケア」についてご紹介します。日中のテカリ、ベタつき予防、メイク前のスキンケアに起床後やメイク時、日中に、以下のようなお悩みを感じることはありませんか?・起床後、鏡を見ると肌のテカリ、ベタつきを感じる・ザラつき、くすみなどを感じる・日中に汗や皮脂によるテカリ、毛穴の開きが気になる就寝時も汗や皮脂は分泌していて、汗の蒸散やエアコンの風などにより、肌が乾燥していることも多いです。その結果、ザラつきやくすみを感じたり、乾燥から肌を守るために皮脂分泌が盛んになり、テカリや毛穴の開きに繋がることも。夏は、起床後に洗顔料を使って顔を洗い、たっぷりの化粧水で保湿することが大切です。おすすめアイテム1.「クリアケア化粧水」スキンケアが大事なのはわかっていても、夏の時期やメイク前はベタつくものを使いたくないという人は多いはず。そこでおすすめなのが、『無印良品』の「クリアケア化粧水」です。角質のキメの乱れ、乾燥予防、毛穴ケアなどにアプローチするツボクサエキス、ブドウ果実エキスなど4種類のフルーツエキスが配合されています。肌なじみがよく、夏でも使いやすいさっぱりした使用感なので、メイク前のスキンケアにもおすすめです。化粧水のあとは、乳液とクリームで水分を逃がさないように保湿しましょう。【商品情報】無印良品「クリアケア化粧水」価格:¥390、¥1,290サイズ:50ml、200ml日中の日焼け対策、くすみや将来の肌悩みの予防にこの時期は、日焼け対策、日焼け後のくすみや将来のシワ・シミ対策として日焼け止めを塗るのがマストです。おすすめアイテム2.「日焼け止めジェル」『無印良品』にはさまざまなタイプの日焼け止めがありますが、筆者のおすすめは「日焼け止めジェル」もしくは「日焼け止めミルク」です。この2種類はさらっとした使用感でベタつきにくく、メイクも重ねやすいですよ。「日焼け止めジェル」はSPF50+・PA++++で、ウォータープルーフタイプ。「日焼け止めミルク」はSPF30・PA++で、紫外線吸収剤不使用タイプです。シーンや肌タイプにあわせて選ぶと良いですね。「日焼け止めジェル」は肌に広げるとみずみずしい質感ですが、サラッとした仕上がりなのでベタつきを感じずに使えました。【商品情報】無印良品「日焼け止めジェル」価格:¥590、¥890サイズ:30ml、150ml夜の日焼けアフタースキンケアに夜、ふと鏡を見たときに、こんな風に感じることはありませんか?・赤くはないけれど日焼けしている気がする・お出かけなどで長時間日光を浴び、肌がほてっている・将来のくすみ、シミを予防したい日焼け止めを塗っていても、日焼けを完全に防ぐのは難しいでしょう。紫外線を浴びるとすぐに黒くなるか、赤くなるかは肌質によりますが、どちらも紫外線を浴びていることには変わりありません。おすすめアイテム3.「敏感肌用薬用美白化粧水」日焼けして肌が黒くなったと感じるときや、将来のくすみ・シミを予防したい場合は、夜のスキンケアに「敏感肌用薬用美白化粧水」を使うのがおすすめです。紫外線を浴びると肌内部ではくすみやシミの元となるメラニンが増え、停滞することで将来のシミを招くとされています。「敏感肌用薬用美白化粧水」には有効成分としてビタミンC誘導体が含まれていることから、メラニン予防の効果も期待できるでしょう。肌なじみがよくサラッとした仕上がりなので、日焼け後のアフターケア、将来のシミ予防として活用してみてください。【商品情報】無印良品「敏感肌用薬用美白化粧水」価格:¥490、¥1,290、¥2,290サイズ:50ml、200ml、400mlおすすめアイテム4.「クリアケアオールインワンジェル」お出かけなどで紫外線を浴び、肌のほてりやヒリヒリ感を感じる場合は、鎮静のために「クリアケアオールインワンジェル」を使うのがおすすめです。「クリアケアオールインワンジェル」を冷蔵庫で冷やしておくのがおすすめ。洗顔をして化粧水を塗布したあと、ジェルをたっぷり塗ります。冷却によって熱をとり、ほてりやヒリヒリ感をやわらげる効果が期待できますよ。日焼け後は乾燥しやすいので、うるおいを高めて、のちのダメージを予防しましょう。頬の毛穴の開きが気になる場合、「クリアケアオールインワンジェル」でパックをすると毛穴が引き締まると感じるので、週末ケアなどに取り入れるのもおすすめです。【商品情報】無印良品「クリアケアオールインワンジェル」価格:¥490、¥1,290、¥2,290サイズ:30g、100g、200g夏は汗や皮脂のテカリ・ベタつき、インナードライ、日焼けなど、気になることがたくさんありますよね。今回ご紹介した『無印良品』のアイテムは夏のスキンケアにぴったりなので、ぜひ参考にしてみてください。【参考】『無印良品』公式サイト筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年07月31日クオリティファーストの大人気シリーズ「ダーマレーザー」から、ドラッグストアやバラエティショップ限定のフェイスマスクが登場!マツキヨやドン・キホーテでしか買えない超限定アイテムは、すでに売り切れが続出しているほど人気なんです。そこで今回は、限定で出た4つのフェイスマスクをご紹介。見つけたらぜひチェックしてみてくださいね。各ショップ限定で4種類登場!クオリティファーストの「ダーマレーザー」シリーズの中でも、美容成分をたっぷりと含んだフェイスマスクが大人気。そんなダーマレーザーシリーズから、企業やドラッグストア限定のフェイスマスクが登場していたことをご存知でしょうか。どのアイテムも人気の成分を組み合わせたスペシャルな仕様。ちなみに、既存アイテムの人気ポイントである、たっぷりの美容液としっかりした厚手のシートは健在です!では、4種類どのような違いがあるのでしょうか。それぞれ使ってみた感想とあわせて紹介いたします。ダーマレーザー スーパーナイアシンアミド+AZマスクこちらはドン・キホーテ限定のアイテム。ナイアシンアミドとアゼライン酸を組み合わせたフェイスマスクです。筆者は肌のゆらぎに悩むことが多いのですが、そんな時に使いたいのがこの「スーパーナイアシンアミド+AZマスク」。エイジングケアをしながら穏やかにゆらぎケアができるので、守りと攻めどちらも取り入れたい時に重宝しています。夜使用し、翌朝肌を触ってみるとモチモチ!肌荒れ時の救世主として今後も頼りたいアイテムです。<商品情報>ダーマレーザー スーパーナイアシンアミド+AZマスク容量:7枚入価格:¥770ダーマレーザー スーパーナイアシンアミド+レチノールマスクマツモトキヨシ、ココカラファイン限定で発売されている「スーパーナイアシンアミド+レチノールマスク」。ナイアシンアミド、レチノール、NMNはどれも話題の成分であるため、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。話題の成分がギュッと詰め込まれているだけあり、エイジングケアに期待大のフェイスマスク。ここぞという時のスペシャルケアに使いたいアイテムでした。使った後の感想としては、お肌のツヤ加減に感動!瞬時に肌がうるおい、ハリが出たような感覚は病みつきになりそうです。<商品情報>ダーマレーザー スーパーナイアシンアミド+レチノールマスク容量:7枚入価格:¥770ダーマレーザー スーパー VC100+ガラクトミセスマスクウエルシア薬局限定で発売されているのは、「スーパー VC100+ガラクトミセスマスク」。4種類のビタミンCと、高級化粧品にも使われているガラクトミセスを組み合わせたフェイスマスクです。こちらは毛穴や肌のざらつきが気になる時に使いたいアイテム。乾燥でなんだか肌がくすんで見える時も、このフェイスマスクでうるおいを与えることで明るい印象へと導いてくれます。筆者は特に乾燥によるくすみが気になる時に使用中。使うと肌に透明感が出るような気がしてお気に入りです!<商品情報>ダーマレーザー スーパー VC100+ガラクトミセスマスク容量:7枚入価格:¥770ダーマレーザー スーパーナイアシンアミド+ガラクトミセスマスクこちらはスギ薬局限定アイテム。ナイアシンアミドとガラクトミセスという組み合わせのフェイスマスクです。エイジングケア成分を組み合わせた配合で、ハリやツヤをサポート。ナイアシンアミドはニキビにも効果が期待されている成分なので、肌荒れ時に使うのもおすすめです。筆者が最もトーンアップを感じたのがこちらの「スーパーナイアシンアミド+ガラクトミセスマスク」。メイクノリがよくなる気がしたので、主に朝使用しています。<商品情報>ダーマレーザー スーパーナイアシンアミド+ガラクトミセスマスク容量:7枚入価格:¥770見つけたら即買い推奨です!各ショップ限定である上に、売り切れが続出しているとのこと。筆者もドン・キホーテ限定を探しにいくつか店舗を回ったのですが、どこも売り切れで手に入れるのが大変でした…。とはいえ苦労してゲットしたフェイスマスクの使用感は、美容液を使わなくても良いと思えるほどにお気に入り。見つけたらぜひゲットしてみてくださいね!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2023年07月30日夏は毛穴やくすみなどの肌トラブルにも見舞われがちな季節。でも、ちょっとしたお手入れを加えるだけで、時短で解決できる場合も多いのです。今回は、時短美容家の並木まきが実践している「夏のお手軽スキンケア術」を3つお話します。時短美容家が実践中の夏美容1:シートマスク肌不調の原因には、乾燥が関係していることが多いと思います。あれこれと化粧品を加えるよりも、シートマスクを1回使うだけで肌状態が改善することも少なくありません。効率的に保湿を強化できるという意味では、シートマスクは時短美容の救世主。自分の肌悩みに合ったマスクを選ぶのが満足度を上げるポイントです。最近では安価でも優秀な製品が多いため、予算に合わせて選びやすくなっています。迷ったときにはハリや弾力にアプローチできる「セラミド」や、毛穴や透明感に働きかける「ビタミン」が入ったものが使いやすいと思います。時短美容家が実践中の夏美容2:ビタミンCで集中ケア時短美容視点において「飲む」「食べる」のほかに、デイリーケアに“ビタミンC誘導体”コスメをプラスするのがおすすめ。夏の肌不調は紫外線ダメージが関係していることも多いです。デイリー美容にビタミンC美容を取り入れることで、改善が期待できるだけでなく、夏にありがちな肌悩みに幅広く対応できるでしょう。最近では普段のお手入れにプラスするだけで使えるビタミンCコスメが増えているので、手軽に取り入れやすいですよ。価格帯も幅広いので、予算に合わせて選べるのも良いですね。時短美容家が実践中の夏美容3:湯船への入浴筆者が効果を感じやすい夏美容が、湯船への入浴です。夏はエアコンや寒暖差などで血流が悪くなり、肌不調が起こりやすい季節。湯船に入浴する習慣を取り入れるだけで血行の改善が期待でき、肌の調子が戻ることも多いのです。また新陳代謝を促す作用も期待できるので、肌のターンオーバーが整ったりリラックス効果が期待できるなど、入浴は大きな美容習慣だと言えるでしょう。エアコンの冷えによる“くすみ”が気になるときにも、入浴をすることで血行が改善されて顔色アップが狙えます。夏は暑いので、長湯をするとかえって疲れてしまうこともありますよね。38〜40度くらいのお湯に10〜15分浸かるだけのお手軽入浴でも、スキンケア効果が十分に狙えます。夏の肌は疲れを感じやすいですが、日々のお手入れにちょっとしたケアをプラスするだけで、肌の調子がよみがえります。ぜひ、デイリー美容にひと手間を加えて、夏の美肌を育んでいきましょう!©RUNSTUDIO/gettyimages文/並木まき
2023年07月24日紫外線が強くなり、汗や皮脂汚れも気になる夏。日焼けやクーラーの乾燥で、肌がゴワつく…なんていうお悩みを感じていませんか?またスキンケアにおいて、日頃から化粧水の浸透がよくない気がすると感じているなら、ブースター(導入美容液)を使ってみるのもよさそう。美容皮膚科医の貴子さん監修のもと、ブースターの基本をご紹介します。ブースターの役割とは?ブースターは導入美容液や導入化粧水とも呼ばれ、スキンケアの工程のうち、洗顔後の化粧水をつける前に使用するものです。化粧水の前に使用することで表皮の角質層をやわらかくし、後に続く化粧水の浸透をよくする役割があり、ブースター後に使う化粧水や美容液は、より肌に浸透しやすくなります。結果的に、日頃使用している化粧品の効果を高めることができます。最近のブースターは、化粧水などの浸透を促す効果はもちろん、それ自体がリッチな美容成分を含んでいたり、さらっとした保湿重視の化粧水タイプや、お肌を効率よく柔らかくしてくれるオイルタイプなど、成分やテクスチャによってさまざまなバリエーションが登場しています。複合的な成分配合のブースターがおすすめ「NEcCO」と「CONC」の合同新製品発表会。左から2番目が美容皮膚科医の貴子さん。先日行われた、ユーグレナの化粧品ブランド「NEcCO」と「CONC」の合同新製品発表会に登壇した美容皮膚科医の貴子さんによると、複合的な成分配合のブースターがおすすめだそう。貴子さんブースターを使用すると肌が柔らかくなるため、使用した直後の肌はスキンケア成分を最も入れてあげやすい瞬間でもあります。そのため使用するブースターは、ブースター機能のある成分だけでなく、複数の美容成分も含まれた、複合的な成分が凝縮されたアイテムを使うのが非常におすすめです。――スキンケアのファーストステップで、ブースターによってお肌をふやかしたタイミングでお肌に良い成分を入れてあげると、効率的なケアができるそうですよ。オイル配合のブースターがおすすめである理由ーーお肌をふやかすと聞くと、化粧水のような水分たっぷりのもののほうが良いイメージがありますが、実は、ブースターにはオイル成分が重要だと貴子さんは話します。貴子さんいわゆる“美容オイル”のようなものはスキンケアの最後に塗って、水分が蒸発しないようにカバーするイメージがある方も多いと思いますが、オイルの配合によってはブースターとしての効果を出せるものもあります。人間の皮脂組成に近い成分を含んだオイルを使えば、角質層に美容成分が浸透する呼び水のような役割を果たしてくれるので、その後に使うアイテムのスキンケア効果を増すことが期待できます。ブースターとしてオイルを選ぶときは、いかに皮脂組成に近いオイルを使うか、という視点も入れていただきたいですね。たとえば、オメガ7やオメガ9というオイルなどが、皮脂に含まれている成分を含んでいて、肌となじみが良いといえます。初心者からこだわり派向けまで!注目のブースター3選ーーブースターは、1本は持っておくと便利かもしれません。市販のブースターの中から、初心者でも始めやすいものや人気の商品、最新の商品をご紹介します。1.無印良品「導入化粧液」無印良品「導入化粧液」200mL ¥1,290(税込)まずは初心者向けから。プチプラのブースターといえば無印良品のこのアイテムです。お手頃価格でたっぷり使えます。岩手県釜石の天然水を使用したスキンケアシリーズで、天然うるおい成分としてツバキ種子エキスなど5種類の植物エキスとアンズ果汁を配合しています。無香料・無鉱物油・無着色・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリーなのも注目です。<商品情報>無印良品「導入化粧液」200mL¥1,290(税込)2.花王「ソフィーナ iP ベースケア セラム 〈土台美容液〉」花王「ソフィーナ iP ベースケア セラム 〈土台美容液〉」90g ¥5,500(税込)(編集部調べ)続いては、近年話題の優秀ブースター。クリーミーな高濃度の炭酸泡がめぐりをよくして、角層最深部までうるおいで満たし、浸透促進させてくれます。洗顔後、1本プラスするだけ。このアイテムの後は化粧水や美容液などのスキンケアがおすすめです。肌をうるおいでやわらかくほぐし、次に使うスキンケアの肌なじみも良くなることが想定されています。乾燥でこわばりがちな肌も、うるおいやすくなりそうですね。<商品情報>花王「ソフィーナ iP ベースケア セラム 〈土台美容液〉」90g¥5,500(税込)(編集部調べ)3.NEcCO「ネッコ ブースターセラム」NEcCO「ネッコ ブースターセラム」¥5,401(税込)最後は、バイオナチュラル・スキンケアブランド『NEcCO(ネッコ)』から2023年6月1日に発売された最新アイテムをご紹介。5種のオイルを配合したオイル層と、温泉水をベースに19種の美容成分を配合したローション層の2層式となっています。中身の黄色は、サジー果実オイルの色で、サジー果実は貴子さんが例示していたオメガ7、オメガ9といった人間の皮脂に近いオイルを含むそう。肌が自ら元気になろうとするのを助けるといわれるユーグレナ成分を4種、しかも最高濃度200%で凝縮。発酵美肌成分とオイルを複合的に含んだ、忙しい人におすすめの1本で済んでしまうリッチな配合。肌の土台をうるおいで満たすことで、乾燥や外的ストレスなどによるダメージや、エイジングサインを予防し、根っこから美しさを揺り起こしてくれます。<商品情報>NEcCO「ネッコ ブースターセラム」¥5,401(税込)ーーブースターの基本や使い方、理想的なブースターなどを知ることができました。今後、肌のうるおい不足など、肌の調子を見ながら上手に活用してみてくださいね。Information<教えてくれた人>貴子(たかこ)さん美容皮膚科医、「松倉クリニック代官山」院長。日本形成外科学会認定専門医 帝京大学医学部卒業。京都大学付属病院など大学病院を経て、都内美容外科クリニック院長など歴任。日本形成外科学会認定専門医の知識を活かした美容医療を行う。<筆者情報>椎原茜ライター。ライフスタイル、エコ、美容・健康などのジャンルで執筆中。専門家取材の記事を通して、女性の読者の方々に正しい知識を知ってもらい、生活に役立ててもらうことを目指している。※本記事で紹介している商品は、編集部によるリサーチで選出したものであり、医師が推奨するものではありません。(C)Antonio_Diaz/Getty Images文・椎原茜
2023年07月23日毎日暑い日々が続き、汗や皮脂がふき出て肌トラブルが発生しやすいこの季節。筆者もお手入れをサボったり、太陽に長く当たってしまうと、普段は起きない肌トラブルが発生することがあります。そこで、今回は夏におすすめのスキンケア法とスキンケアアイテムをご紹介します。何よりも日焼け対策はバッチリと! 使い心地が良くコスパのいいものを選ぶべしビオレ「UV アスリズム スキンプロテクトエッセンス」夏の肌トラブルの大きな要因は、紫外線によるダメージでしょう。紫外線ダメージを防ぐために、しっかりと日焼け止めを塗るのが大切です。日傘や帽子で対策をしていても、地面からの照り返しがあるので日焼け止めは必須!とは言っても、筆者は日焼け止めが面倒、かつ塗り心地が好きではないものが多くてサボりがちでした。そこで見つけたのが『ビオレ』の「UV アスリズム スキンプロテクトエッセンス」です。「UV アスリズム スキンプロテクトエッセンス」は顔と身体に使うことができ、ちょっと重めの乳液のようなテクスチャーです。顔に塗ってそのまま身体に塗ることができ、ドラッグストアで手軽に購入できるところがお気に入り。今年すでに2本目に突入しようとしています。SPF50+/PA++++と日焼け止め効果もかなり高いので、毎日欠かせません。【商品情報】ビオレ「UV アスリズム スキンプロテクトエッセンス」内容量:70g価格:オープン価格暑さで火照っている時はマスク一択! ビタミンC配合を選ぶべしネイチャーリパブリック 「ビタペアCデイリーシートマスク」暑い一日を過ごすと、夜まで顔が火照っていることがありますよね。そんなときに、筆者は紫外線ダメージを受けた肌に効果が期待できるビタミンC配合のマスクを使うようにしています。なかでも『ネイチャーリパブリック』の「ビタペアCデイリーシートマスク」は大容量で毎日でも使いやすく、何箱リピートしているか分かりません。付属のピンセットを使ってティッシュのように引き出すタイプのマスクは、薄くて朝でも夜でも使いやすい軽い使い心地です。その後のスキンケアやメイクを邪魔するベタつきなども感じられません。とってもフレッシュな香りなので、冷蔵庫で冷やしてから使うと真夏は特にスッキリして気持ちがいいですよ。【商品情報】ネイチャーリパブリック「ビタペアCデイリーシートマスク」内容量:30枚価格:¥2,380夏の肌トラブル予防には日中のケアも大事! メイクの上から使えるミストを使うべしナチュラルアイランド 「雪と白樺。」夏の肌トラブルを予防するためには、朝と夜のスキンケアだけでなく、日中のエアコンによる乾燥対策もしておくとより効果的でしょう。特にオフィス勤務の方は長い時間エアコンにあたっているため、知らず知らずのうちに肌が乾燥していることも。汗をかいているとなんとなくしっとりしているように感じますが、汗は菌が繁殖しやすいのでサッと拭いてメイクの上からでも使える保湿ミストを使うのがおすすめです。バッグの中に忍ばせて、気がついたときに吹きかけているのが、この『ナチュラルアイランド』の「雪と白樺」です。ミストが細かく香りもほとんどしないので、どんなときにも使いやすいのがポイント。日中の乾燥が気になったときはもちろん、外を歩いて頬が火照ってしまったときにシュッと吹きかけて肌温度を下げるようにしています。保湿効果のあるヒアルロン酸やコラーゲンが配合されているので、メイクの上からスキンケアができちゃいますよ。【商品情報】ナチュラルアイランド「雪と白樺。」内容量:103ml価格:¥1,980いきいきした肌で暑い夏を乗り切ろう!紫外線をはじめとして夏の肌トラブルの原因は様々なものがありますが、その時々にあったケアをすることで避けることができます。ご自身の生活に取り入れやすいものを選んで、暑い夏もいきいきとした肌で乗り切りましょう!【参考】『ビオレ』公式サイト『ネイチャーリパブリック』公式サイト『ナチュラルアイランド』公式サイト筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2023年07月22日さまざまな生活用品を取り扱う『無印良品』。美容関連のアイテムも大変人気なのですが、この時期特に注目されるのが日焼け止め。無印良品からはさまざまなタイプの日焼け止めが発売されており、どのタイプも人気を集めているんです。そこで今回は、無印良品で人気の日焼け止めを3つ紹介させていただきます!日焼け止めジェル¥890まずはジェルタイプの日焼け止め。30mlのミニサイズもあるのですが、筆者はポンプタイプの使い勝手に惹かれて150mlを購入しています。起きたらなるべくすぐに日焼け止めを塗るようにしているのですが、億劫になってしまうことも。そんな時ポンプタイプの日焼け止めが目に入ると、これなら楽だな…と手が伸びるので重宝しています。1本は必ず家に置いておきたい、筆者一押しのアイテムです!ジェルと書かれているので透明のゼリーのようなものだと思っていたのですが、手に出してみるとミルクのようなまろやかなテクスチャーに驚き。伸ばすとしっかりジェル触感に変わり、伸びの良さに再び驚かされました。SPF50+/PA++++とUVカット値は最大。さらに汗や水に強いウォータープルーフタイプなので、アウトドアな日にも活躍してくれます。それでいて石けんでオフできる仕様もお気に入りポイントの一つです。日焼け止めミスト¥790こちらはコンパクトなサイズの日焼け止めミスト。サイズ展開はこの50mlサイズのみ。手のひらサイズで、バッグにもすっぽり収まるので持ち歩きにおすすめしたいアイテムです。SPF30/PA+++と、日常使いにぴったりのUVカット値を搭載しています。シュッと吹きかけるだけの簡単仕様は、忙しい朝やお出かけ時の味方。メイクの上からも使用できるので、顔に日焼け止めを塗り直したい時も便利なアイテムです。使ってびっくりしたのが、かなりうるおいを感じられること。オイリーな質感で、吹きかけてから手で伸ばすとかなりしっかり伸びてくれます。つけすぎるとテカテカになってしまうので、少量使いがおすすめです!日焼け止めシート¥290シートタイプの日焼け止めに出会ったのは初めて。正直半信半疑だったのですが、その使いやすさに感動したので紹介させていただきます。シートは12枚入りで290円。こちらも持ち歩き用におすすめしたいアイテムです。広げてみると、手のひらがすっぽり覆われるくらいの大きさ。1〜2パーツくらいであれば1枚で十分です。筆者はいつもこれ1枚で首周りと腕に使っています。SPF12/PA+とUVカット値は控えめですが、ちょっと出かけるには申し分なし。コンビニに出るだけなど、しっかり日焼け止めを塗るのが面倒な時はこのシートでサッと拭いて出かけます。ついでに汗も拭けてしまうので、汗拭きシートの代わりとして持ち歩けば、日焼け止めの塗り直しもできて一石二鳥ですね!用途に合わせて使い分けを!無印良品で販売されている日焼け止めを3種類紹介させていただきました。どのタイプも使いやすく、家用と持ち歩き用、がっつり外出用とちょっとしたお散歩用など、用途によって使い分けるのがおすすめです。まだまだ紫外線が強い季節は続くので、無印良品の日焼け止めでしっかり対策をしておきましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。Instagram::文・比嘉桃子
2023年07月22日紫外線には気をつけなければ…と分かっていても、長時間の外出が避けられない日もあることでしょう。では、日焼けしてしまった日はどのようなスキンケアを行えばいいのでしょうか。長時間紫外線を浴びてしまった日のスキンケア方法と、おすすめのスキンケアアイテムをご紹介します。日焼けしてしまった日のスキンケア紫外線は、シミやシワなどさまざまな肌トラブルを引き起こす原因に。なるべく予防しておきたいところですが、長時間の外出や日焼け止めの塗り忘れなどで、日焼けしてしまった経験がある方も少なくないのでは?紫外線ダメージを最小限に抑えるためには、日焼け後のアフターケアがとても大切。では、どのようなケアをしておくのがいいのでしょうか。3つのステップでご紹介します。ステップ1肌を冷やす肌の日焼けは、軽い火傷のようなもの。まずはその炎症を抑えるために、熱を帯びている肌を冷やしてあげましょう。流水や水で濡らしたタオル、保冷剤など、家にあるもので簡単に対処が可能。とはいえ冷たすぎるものを直接肌に当てると、かえって刺激になってしまうこともあります。保冷剤などを使う場合は、ハンカチやタオルに包んでやさしく冷やしてください。おすすめのスキンケアアイテムスプレータイプの化粧水で肌の炎症を抑えるのもおすすめ。「アベンヌ ウォーター」は、南フランスの温泉水を使った、肌に優しいスプレータイプの化粧水。肌の熱さを抑える効果があるため、シューッと吹きかけると、肌を静かな状態へと導いてくれます。日焼けした肌はかなり敏感な状態。摩擦に気をつける必要があるため、肌に触れずにケアできるアイテムは相性抜群です。顔だけでなく全身にスプレーしてOK。日焼け後はまず「アベンヌ ウォーター」で全身に水分補給をして、肌を落ち着かせてあげましょう。<商品情報>商品名:アベンヌウオーター50g容量:50g価格:¥770(編集部調べ)ステップ2たっぷりと保湿する肌を十分に冷やしたら、次に必要なのが「保湿」です。日焼け後の肌はかなり乾燥しており、脱水状態にあることが多いもの。いつもより入念に保湿ケアをし、水分を補ってあげることが大切です。化粧水やフェイスマスクなどでしっかりと保湿したら、最後は乳液やクリームを塗ることも忘れずに。せっかく補給した水分が逃げてしまわないよう、乳液でできるだけすばやくフタをしてあげてください。おすすめのスキンケアアイテム化粧水だけでも保湿効果はありますが、フェイスマスクを使うとよりしっかりと水分を届けることができます。筆者のおすすめは「トランシーノ® 薬用ホワイトニングフェイシャルマスクEX」。化粧水、美容液をつけた後に使用するフェイスマスクです。つける時間はたったの10分。1枚に美容液約65回分(※)の美白有効成分が配合されており、うるおいと美白ケアを10分で徹底できてしまいます。低刺激性、無香料、無着色と、日焼けで肌が過敏な状態でも使いやすい処方。厚みのあるシートは肌あたりが良く、ダメージを受けた肌をやさしく包み込んでくれます。週に1〜2回のスペシャルケアが推奨されていますが、毎日使いもOK。紫外線を浴びてしまった日から数日間の集中ケアとして使ってみてはいかがでしょうか。※ トランシーノ薬用メラノシグナルエッセンス1回使用分:約0.3g<商品情報>商品名:トランシーノ 薬用ホワイトニングフェイシャルマスクEX 【医薬部外品】容量:4枚入価格:¥1,980(編集部調べ)ステップ3スペシャルケアを取り入れる十分にクールダウンと保湿ができたら、美白ケアの出番です。いつもよりも美白に特化したスキンケアを取り入れて、紫外線ダメージにストップをかけましょう。美白ケアと一言でいってもさまざまな成分を配合したスキンケアアイテムが発売されていますが、もっとも分かりやすいのが「美白有効成分」と呼ばれるもの。美白有効成分とは、「メラニンの生成を抑え、しみ・ソバカスを防ぐ」効果が期待できると厚生労働省が承認した成分のことです。この表記を見つけたら、ぜひチェックしてみてください。おすすめのスキンケアアイテム資生堂の美白に関する研究がぎゅっと詰まったブランド『HAKU(ハク)』。なかでもベストセラーを誇るのが「HAKUメラノフォーカスEV」です。2種の美白有効成分がシミの根元まで浸透し、シミの気にならない肌に導いてくれるというもの。明るく透明感のある肌を目指せます。ミルクのようななめらかな質感で、肌にのせるとピタッと密着。つけた後のモチモチとした肌質が病みつきになります。数量限定のトライアルサイズ(20g)も発売されているので、気になる方はまずトライアルサイズから始めてみるのもおすすめです。<商品情報>商品名:HAKUメラノフォーカスEV容量:45g価格:¥11,000なるべく早めの対処を!日焼けは肌が炎症を起こしている状態。放っておくと肌トラブルに発展しやすいため、早めの対処が必要です。冷やす、保湿する、美白ケアという3ステップは日焼け後の基本的なケア方法。うっかり紫外線をたっぷり浴びてしまった日は、ぜひこの3ステップを思い出してくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。Instagram::文・比嘉桃子
2023年07月07日スキンケアの悩みで多い「乾燥」は、汗をかきやすい夏でも、紫外線や空調の影響によって起こります。特に年齢を重ねた肌は、乾燥によってシワが気になることも…。そこで、肌へしっかり保湿成分を届けてケアしてくれる、高機能クリームをご紹介します。最新の高機能クリームで肌を外部刺激から守りましょう!肌への負担が増える夏は、しっかり保湿できるクリームを取り入れましょう。SHISEIDO 「ベネフィアンスリンクルスムージングアイクリームN」『SHISEIDO』のエイジングケア(※1)スキンケアラインから、先端の技術に裏付けられた目もと専用クリーム「ベネフィアンスリンクルスムージングアイクリームN」が、7月1日より発売。コクのあるリッチなテクスチャーで、角層深くまでうるおし、乾燥による小じわを目立たなくします(※2)。目頭、目の下、目尻、まぶた、目袋、眉間など、あらゆる方向からダメージを受けている目もとの肌のために、独自のレニュラREDテクノロジー(※3)を搭載。連鎖する目まわりの悩みに、内側からわきあがるようなハリとツヤを与えてくれます。<商品情報>SHISEIDO ベネフィアンスリンクルスムージングアイクリームN15g ¥6,930※1 年齢に応じたうるおいケアのこと※2 効能評価試験済み※3 乾燥を防ぎ、なめらかな肌に導く、明日葉CGLコンプレックスβ (アシタバ葉/茎エキス、ナツメ果実エキス、カフェイン、 グリセリン)、赤い実がつくオタネニンジンの根から抽出したエキス配合テクノロジーメディヒール 「フィトレチノールクリーム」『MEDIHEAL(メディヒール)』から、弾力・保湿・ツヤのケアをしてくれる「レチノールクリーム」が発売。濃厚でもちもちしたクリームが、ベタつくことなくスッと肌になじみ、うるおいで満たされたすこやかな素肌に導きます。エイジングケア(※4)成分のレチノール(※5)とナイアシンアミド(※5)が、乾燥によるくすみやカサつきなどの肌悩みにアプローチ。さらに、「次世代レチノール」としても注目されているバクチオール(※5)や、7種のコラーゲン(※6)も配合。乾燥した肌に弾力を与えたい方、カサついた肌にうるおいとツヤが欲しい方、初めてレチノールクリームを使用する方、エイジングケア(※4)をしたい方にオススメです。<商品情報>メディヒール フィトレチノールクリーム50mL ¥3,850※4 年齢に応じたケア※5 配合目的:整肌※6 アテロコラーゲン、デサミドコラーゲン、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、コラーゲン、コラーゲンアミノ酸、プロコラーゲン(すべて保湿成分)ONE BY KOSÉ 「セラム シールド」(医薬部外品)独自の技術力を結集した高効能特化型ブランド『ONE BY KOSÉ』から、薬用高保水密封バーム「セラム シールド」(医薬部外品)が、8月21日より発売。日本で初めて「肌の水分保持能改善」と「シワ改善」の両方の効能が認められた有効成分「ライスパワー® No.11+(プラス)」を配合。肌が水分を保つ力(水分保持能)を高めるだけでなく、年齢を感じさせるシワを改善します。通常、バーム剤型はベタつきや伸び広げるときの重たさを感じやすいですが、独自の技術で“美容水”を高配合することで、肌に伸ばすとうるおいがあふれ出るような新感覚のみずみずしい使用感を実現。ベタつきの少ない使い心地で、乳液やクリームの代わりとしても使用可能。また、スキンケアを簡単に済ませたい時は、1品だけで完結することもできます。<商品情報>ONE BY KOSÉセラム シールド(医薬部外品)40g ¥5,500(編集部調べ)スキンケアはどんどん進化している!各ブランドが研究を重ね、スキンケアは日々、進化しています。乾燥・小じわ・くすみ・ハリやツヤの低下など、エイジングサインが気になる方は、最新アイテムを積極的に取り入れてみましょう。<筆者情報>三谷真美(みたに・まみ)anan、美的などの雑誌やWebメディアで活躍する美容ライター・美容家。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持ち、金融に関する記事も執筆中。【参考】資生堂 公式サイトメディヒール 公式サイト~日本初、「肌の水分保持能改善」と「シワ改善」の両効能が認められた有効成分「ライスパワー No.11+(プラス)」を配合~「ONEBYKOSÉセラム シールド」薬用高保水密封バーム発売‐PR TIMES文・三谷真美
2023年06月30日紫外線量が増加するこれからの季節、日焼けが気になりますよね。対策のために日焼け止めを使っている人も多いと思いますが、「日焼け止めを塗っていれば焼けない」と勘違いしていませんか?今回は、エステティシャンの筆者が日焼け対策のポイントについてお伝えします。「日焼け止めを塗っていれば焼けない」は間違い!日焼け対策として日焼け止めを使う人は多いと思います。しかし、「日焼け止めを塗っていれば日焼けしない」わけではありません。日焼け止めを塗るのは焼かないためではなく、“紫外線によるダメージを遅らせる”ことが目的なのです。「日焼け止めの数値が高ければ良い」は間違い!紫外線は時期によって強さや量が違い、日常生活やレジャーなど、シーンによってダメージの受け方は異なります。近年はSPF50+のように、数値の高い日焼け止めが増えています。「数値が高いからしっかり紫外線をカットできそう」と思う人も多いと思いますが、必ずしも数値が高ければ良いというわけではありません。UV効果のある化粧品には、「SPF」や「PA」と書かれています。「SPF」とは“サンプロテクションファクター”の略で、「UVB」に対する効果を表します。一方、「PA」は、“プロテクショングレードオブUVA”の略で、「UVA」に対する効果を表しているのです。日常生活ではUVAを浴びることが多いのでPA値の高いものを、スポーツやレジャーではUVBを浴びることが多いのでSPF数値の高いものと、シーンによって使い分けるのがベストでしょう。「とりあえず塗っておけば大丈夫」はNG日焼け止めを次のように塗っている人もいるかもしれません。しかし、これらはすべてNGです。・ベタつくのが嫌だから少量しか塗らない・線状に出し、薄く伸ばすように塗っている・朝塗った後、塗り直しをしない日焼け止めの目的は、日焼けによるダメージ時間を遅らせること。そのため、せっかく日焼け止めを塗っても十分な効果が得られにくくなるのです。日焼け止めの効果を高めるためには、1㎠につき2mgを目安にするのがおすすめ。日焼け止めを塗る際、腕などに直接出し、線状に伸ばす人が多いと思います。しかし腕の面積を考えると、量が不足している可能性が高いです。線状に伸ばして塗る場合は、重ね塗りをして厚みを持たせるのがいいでしょう。また、時間が経つと汗や皮脂で落ちてしまうので、2~3時間ごとに塗り直しするようにしてください。UVカットアイテムを併用しよう日焼けだけではなく、シミ・シワ予防もしたい人は、UVカットアイテムを併用しましょう。日焼け止めに加え、UVカット効果のある日傘やアームカバー、スカーフ、帽子、サングラスなどを併用し、できる限り紫外線のダメージを抑えるにしましょう。今回ご紹介した日焼け止めの塗り方や、UV対策アイテムを参考にして、夏を乗りきってくださいね。©︎d3sign/gettyimages筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年06月29日紫外線や湿気などで肌トラブルが起きやすいこれからの季節は、肌悩みに合わせた美容液を投入するのがオススメです。本格的な夏が始まる前からケアすることで、しっかりと対策しましょう!大注目の美容液をご紹介!梅雨時期からスペシャルケアを取り入れることで、夏の紫外線ダメージに備えましょう。SHISEIDO 「アルティミューン™ パワライジング アイ コンセントレート Ⅲ」『SHISEIDO』から、目もと用の美容液「アルティミューン™ パワライジング アイ コンセントレート Ⅲ」が、7月1日から発売。たくさんの美容成分をすみずみまで届け、生命感あふれる明るい印象へ導きます。世界で238のビューティーアワードを受賞(※1)している美容液「アルティミューン™パワライジング コンセントレート」のコンセプトThe Lifeblood™(※2)を元に、新たにハートリーフエキス(※3)を配合。さらに敏感な目もとのために10X保湿成分ハイビスカスエキスGL(※4)、まつ毛ケアのためにタイソウエキスGL(※5)配合。乾燥による小じわを目立たなくしながら(※6)うるおいに満ちた明るくなめらかな肌を保ちます。乾燥や摩擦などのダメージを受けやすいパーツは、専用の美容液で徹底ケアしましょう。<商品情報>SHISEIDO アルティミューン™ パワライジング アイ コンセントレート Ⅲ15g ¥8,250※1 2014年に発売の初代商品からの全世界における累計受賞数(2022年12月時点)※2 The Lifebloodは、SHISEIDOが提案するビューティーコンセプトです。一人ひとりの美しさが解放され、絶え間なく更新され続けることを目指します。※3 保湿成分:ジュウヤク、グリセリン※4 ハイビスカスエキス、グリセリン。SHISEIDO アルティミューンTMパワライジングコンセントレートIIIとの比較※5 保湿成分:タイソウ、グリセリン※6 効能評価試験済みメディヒール 「ティーツリーカーミングモイスチャーAP」韓国コスメで人気の『MEDIHEAL(メディヒール)』から、集中肌荒れ防止ケア美容液「ティーツリーカーミングモイスチャーAP」が、Qoo10・メガ割にて数量限定で先行発売。抗菌作用と抗炎症作用のあるティーツリーが、湿気や汗で荒れやすい肌をいたわってくれます。ティーツリー葉水92%を配合した高濃縮の美容液が肌の角質層まで浸透し、外部からの刺激が原因でゆらぎやすい肌を素早くケア。微小粒子のティーツリーリポソームであるティーツリーペア™(※7)も配合。さっぱりした使い心地なのに、肌にうるおいを与え、しっかり保湿してくれます。さらに、使いやすい容器の形やスポイトの長さで、最後の一滴まで残すことなく使用できるように改良されています。<商品情報>メディヒール ティーツリーカーミングモイスチャーAP50mL ¥3,740※7 水、ティーツリー葉水、乳酸桿菌発酵液、水添レシチン、グリセリン、1-2ヘキサンジオールラブミータッチ 「ホワイトシャインローションリッチ」美容外科医・美容皮膚科医の上原恵理さん開発のブランド『Lov me Touch(ラブミータッチ)』から、人気の美容液「ホワイトシャインローション」をパワーアップさせた「ホワイトシャインローションリッチ」が発売。それぞれがサポートし合う黄金ネットワークの「APPS(※8)」、「TPNa(※9)」、「フラーレン(※10)」の高濃度(※11)配合に加えて、新たに3種のビタミンC(※12~14)を配合。直球の「ピュアビタミンC(※12)」はダイレクトに力を発揮し、直効の「VCエチル(※13)」はそのままの形で即力を発揮、即効の「APS(※14)」は即座にビタミンCに変化してパワー発揮します。際立った浸透性を持つビタミンC「APPS(※8)」を中心に、キャラクターの違う4つのスーパービタミンCのパワーが、時間差で肌悩みにアプローチ。さらに、極限環境の中で生息する細菌内に存在し、厳しい環境ストレスから細胞を守るために培われる、注目の保水成分「エクトイン(※15)」が肌の中にたっぷりと、うるおいを貯め込み、紫外線や乾燥などのストレスから肌を守ります。<商品情報>ラブミータッチ ホワイトシャインローションリッチ30ml ¥5,478※8 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(整肌成分)※9 トコフェリ ルリン酸Na(整肌成分)※10 フラーレン(整肌成分)※11 取り扱い製品比において※12 アスコルビン酸(整肌成分)※13 3-O-エチルアスコルビン酸(整肌成分)※14 アスコルビルリン酸Na(整肌成分)※15 エクトイン(保湿成分)スペシャルケアで、夏の肌トラブルを回避しましょう!紫外線や乾燥が増える季節に、高機能美容液を取り入れて、トラブルのない肌を目指しましょう!<筆者情報>三谷真美(みたに・まみ)anan、美的などの雑誌やWebメディアで活躍する美容ライター・美容家。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持ち、金融に関する記事も執筆中。【参考】見た目印象は、目もとで決まる。SHISEIDOから、目もと悩みに合わせた目もとケア~2023年7月1日(土)発売~‐PR TIMESメディヒール公式サイト【新発売】『Lov me Touch(ラブミータッチ)』より、一番※1人気のエース美容液ホワイトシャインローションがパワーUP!『ホワイトシャインローションリッチ』2023年6月1日(木)発売開始!‐PR TIMES文・三谷真美
2023年06月23日気温が上がると気になり出すのが「汗」について。汗をかくと、見た目だけでなくニオイやムレなど目に見えない部分も気になるもの。できれば暑い日も汗のことを考えず快適に過ごしたいですよね。そこで、汗をかく季節におすすめしたい優秀な汗対策のケアアイテムを3つご紹介!美容ライターが実際に使ってよかったものを厳選しているので、ぜひチェックしてみてください。ファンケル「フレッシュクリアシート」まずおすすめしたいのはファンケルの「フレッシュクリアシート」。皮脂や汗をキャッチし拭き取れる、シートタイプの汗ケアアイテムです。持ち運びに便利な個包装が魅力。30包がボックスに入って発売されています。個包装タイプだと人に分けやすいため、アウトドアなどでも役に立ちそうです。コンパクトなパッケージの中には、小さくたたまれたシートが入っています。さっそく肌を拭き取ってみると、肌あたりの良さに感動!拭き取った後はほどよい清涼感があり、身も心もさっぱりすることができました。スキンケア成分が配合されており、拭き取るだけでケアにもなる優れもの。防腐剤や合成香料などは入っておらず、肌が敏感な方でも使いやすい処方です。全身の汗をしっかりと拭けるサイズ感で、広げてみると手のひらがすっぽり覆われるほど。簡単にはやぶれない丈夫な素材を使っているのも嬉しいポイントです。<商品情報>ファンケル フレッシュクリアシート容量:30包価格:¥1,257クリニーク「アンティ パースパイラント デオドラント ロールオン N」ロールオンタイプの制汗剤は各社から発売されているのですが、なかでもクリニークの「アンティ パースパイラント デオドラント ロールオン N」は人気のアイテム。各メディアでベストコスメも受賞しています。使用してみると、高い評価に納得。汗もニオイも抑えてくれる、優秀な汗ケアアイテムでした!使い方は簡単で、汗が気になる部分にくるくると塗るだけ。繰り返しつける必要はなく、一度転がすだけでしっかりと肌になじんでくれました。乾きが早いので、時間がない時でもサッとつけられます。朝塗って出かけると、いつもより汗をかかないことに驚き。ニオイもまったく気になることなく、ストレスフリーに1日を終えることができました。長時間持続するため、持ち運んで何度も塗り直す必要はなさそう。暑い日の朝のルーティンに取り入れてみてはいかがでしょうか。<商品情報>クリニーク アンティ パースパイラント デオドラント ロールオン N〈医薬部外品〉容量:75ml価格:¥3,080デオナチュレ「さらさらクリーム」最後にクリームタイプの汗ケアアイテムをご紹介。おすすめしたいのはデオナチュレの「さらさらクリーム」。こちらも各メディアでベストコスメを受賞している人気アイテムです。チューブに入ったクリームタイプで、塗りやすく密着度が高いのが特徴。直塗りでニオイのもとからしっかりとケアしたい方におすすめです。チューブから適量を取り出し、汗が気になる部分に塗布して使用します。片ワキ分で1cm程度が目安です。焼ミョウバンが配合されており、ニオイを元から防いでくれるというもの。朝塗っておけば夜までしっかりとケアしてくれます。筆者のお気に入りポイントは、塗った後の肌感。さらさらとしてベタつかず、暑い日でも爽やかに過ごせました。白残りしないため、ノースリーブを着るときなども重宝しています。<商品情報>デオナチュレ さらさらクリーム容量:45g価格:¥1,078(編集部調べ)汗ばむ季節も快適に過ごしたい!汗に悩まされやすいこれからの季節にぴったりのアイテムを3つご紹介させていただきました。ベタつきやニオイ、ムレなど、汗には不快な要素がつきもの。こうしたストレスを解消してくれるアイテムをうまく使って、汗ばむ季節も快適に過ごしていきましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。Instagram::文・比嘉桃子
2023年06月22日梅雨から夏にかけての数か月間は、湿気や暑さで肌がベタつきがち。そんな時期に重いテクスチャーのスキンケアアイテムを使うと、なんだかよりベタベタしてしまう気がしますよね。そこで今回は、梅雨から夏にかけておすすめしたい、さっぱり使えるスキンケアアイテムをピックアップ!スキンケアマニアの美容ライターが厳選した4アイテム、ぜひチェックしてみてください。ビオデルマ「セビウム エイチツーオー D」ビオデルマといえばピンクパッケージのクレンジングウォーター「サンシビオ エイチツーオー D」が人気ですが、今回ご紹介したいのは“セビウムシリーズ”のクレンジングウォーター。過剰な皮脂をコントロールしてくれるシリーズで、使い心地がさっぱりしたものが多いんです。皮脂による毛穴の開きや黒ずみ、ニキビ、テカリが気になる方はぜひこのシリーズのスキンケアアイテムをチェックしてみてください。コットンにクレンジングウォーターを染み込ませ、やさしく拭き取ってメイクを落とします。摩擦によるダメージを軽減するために、こすって落とすのではなく、やさしくなじませながらふき取るよう意識してください。もちろんクレンジングとしても優秀なのですが、筆者はふき取り化粧水として使用するのもお気に入り。肌がベタベタするなと感じた時は、このクレンジングウォーターでふき取ると瞬時にスッキリします。リフレッシュできるさわやかな香りも好印象。肌も心もスッキリさせてくれるスキンケアアイテムです。<商品情報>ビオデルマ セビウム エイチツーオー D容量:250ml価格:¥2,783プロアクティブ「リニューイング クレンザー」続いてご紹介するのは、毎日使いできるスクラブ洗顔「リニューイング クレンザー」。プロアクティブから2023年3月に発売された商品です。プロアクティブというと思春期ニキビのイメージが強いかもしれませんが、実は大人ニキビにも働きかけてくれるものばかり。気温が上がると皮脂の分泌が増えてくるため、皮脂によるニキビに悩まされがち。そうした時期にぜひ注目していただきたいブランドです。洗顔料の中に粒子が細かいソフトスクラブが入っており、皮脂汚れや古い角質をオフしてくれるというもの。やさしい肌あたりのスクラブなので、毎日使用しても問題ありません。また、泡立て不要のクリームタイプなのも嬉しいポイント。時間がない時でも泡立て要らずで洗顔できるため、筆者は朝の洗顔に使用中。泡立てずパッと使えて、洗い上がりスッキリ!グリーンティーの香りが心地よく、朝から気分を上げてくれます。もともと敏感肌の方でも使いやすい商品ではありますが、より肌が敏感な時はぬるま湯と混ぜて使うとマイルドな肌あたりに。夏の時期はもちろんのこと、肌が敏感になった時のために年中持っておきたいアイテムです。<商品情報>プロアクティブ リニューイング クレンザー容量:120g価格:¥1,980バイユア「プランプハニー トナーパッド」肌のベタつきが気になる時は、トナーパッドでのふき取りがおすすめ。特にこの時期使いたくなるのがバイユアの「プランプハニー トナーパッド」です。洗顔後のふき取りやパッティング、部分パックとして使えるトナーパッド。洗顔の代わりに使う方もいるなど、使い道はさまざまあり、1つ持っておくととても便利です。1つに化粧水約1本分以上のトナーが入ったトナーパッド。ピンセットで取り出して見ると、美容液ローションがひたひたに浸ったパッドが出てきました。贅沢な触り心地に気分が上がります。使った後のつるんとした肌触りは格別!ベタついた肌が一気にスッキリし、その後に使うスキンケアアイテムが浸透しやすくなる気がします。フタを開けた瞬間ふわっと香るハニーの香りもお気に入り。甘すぎないやわらかな香りに癒されて、スキンケアタイムが楽しくなるアイテムです。<商品情報>バイユア プランプハニー トナーパッド容量:70枚(170mL)価格:¥2,800ラネージュ「ウォーターバンク クリーム(混合肌・オイリー肌用)」夏はクリームというクリームを敬遠しがちな筆者ですが、ラネージュの「ウォーターバンク クリーム(混合肌・オイリー肌用)」はさっぱりとしたテクスチャーが心地よく、ベタつく日でも使いやすいアイテム。梅雨〜夏用のクリームとして重宝しそうです。コロンとしたラネージュらしいパッケージも魅力的。洗面所の見えるところに置いて、インテリアとしても楽しんでいます。中身はぷるんとしたジェル状のクリームで、驚くほどみずみずしいテクスチャー。ジェルの中に見える白い粒々は美容オイルを包んだカプセル。肌にジェルをのせてなじませると、カプセルが弾けてうるおいを届けてくれます。しっかりとうるおいは感じられるのに、クリームを塗った時の重たさがなく、今の時期に使いたくなるアイテム。ほどよく香るフローラルフルーティの香りにも癒されます。夜はもちろんのこと、メイク前の保湿にもおすすめ。もっちりと手に吸い付くような肌に仕上がり、メイクノリを良くしてくれます。<商品情報>ラネージュ ウォーターバンク クリーム(混合肌・オイリー肌用)容量:50mL価格:¥4,400夏には夏用のスキンケアアイテムを夏が近いこの季節は、肌がベタつきがち。テクスチャーが軽く、肌がスッキリするようなものを使ってスキンケアすれば、肌も心も軽くなるのではないでしょうか。今回ご紹介した商品は、スキンケアマニアである筆者がこの夏ヘビロテする予定のアイテム。梅雨〜夏用のスキンケアアイテムをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。Instagram::文・比嘉桃子
2023年06月19日丁寧にスキンケアする時間がなかったり、面倒に感じてしまったりする女性は少なくないはず。そんな方におすすめなのが、ミストタイプのスキンケアアイテムです。シュッと吹きかけるだけで簡単にスキンケアができてしまうので、一度使うと手放せなくなるかも…!?今回は美容マニアである筆者が使ってよかったミストタイプのスキンケアアイテムをご紹介。スキンケアを時短したい方、とにかく楽にスキンケアをしたい方必見です!なめらか本舗「サナなめらか本舗マイクロ純白ミスト化粧水」なめらか本舗から2023年2月に発売したミスト化粧水。2タイプ展開となりますが、今回はより美白に特化した「サナなめらか本舗マイクロ純白ミスト化粧水」をご紹介します。ドラッグストアで気軽に買える本格派のスキンケアアイテム。有効成分が配合された医薬部外品です。毛穴よりも細かいミストがふわっと肌を包み込み、肌にうるおいを届けてくれるというもの。美白だけでなく、肌荒れやニキビを防ぐ成分も配合されている優れものです。特に気に入っているポイントが、逆さにしてもスプレーできるということ。いつも背中の保湿に困っていたのですが、これなら簡単に保湿できるだけでなく、背中ニキビのケアもできて嬉しい!お風呂上がりに全身に吹きかけるのがルーティーンになりつつあります。メイクの上からも使用可能なので、気になる時にシュッと吹きかけて肌をうるおしてあげてください。<商品情報>サナなめらか本舗マイクロ純白ミスト化粧水【医薬部外品】容量:150g価格:¥1,320ファミュ「デュアルエッセンス」ファミュからは美容液ミストをご紹介。雑誌やメディアでもベストコスメを受賞している、話題のスキンケアアイテムです。これ1本で保湿、エイジングケア、バリアケア、透明感ケアができ、さまざまな側面から肌を守ってくれるというもの。複数の肌悩みを抱えていても、シュッと吹きかけるだけで多角的なアプローチができてしまいます。美容液層とオイル層の2層になっているため、使用する際はよく振ってから吹きかけてください。スプレーした後は、手のひらでおさえるようにすると肌への浸透力がアップします。美容液ではありますが、使い道はさまざま。洗顔後すぐのブースターに、化粧水後の美容液に、スキンケア最後の保湿にと、お好きなタイミングでスキンケアに取り入れてみてください。筆者はブースターとして使うのがお気に入り。肌がやわらかくなる気がします。パッケージがとてもおしゃれで、プレゼントとしてもおすすめ。仕事で忙しい方や子育てで時間がない方など、幅広い層に使っていただきやすいアイテムではないでしょうか。<商品情報>ファミュ デュアルエッセンス容量:100ml価格:¥5,720エストラ「アトバリア365 クリームミスト」なんと乳液がミスト化したというとても珍しいアイテム。2023年秋に日本上陸予定のエストラという韓国のスキンケアブランドから発売されている商品で、韓国では既に人気なんです。最初に「アトバリア365 クリームミスト」について知った時は乳液をミストで塗るなんて想像できなかったのですが、使って納得。しっかりと肌を保湿してくれるアイテムでした!ミストは霧のように細かく、やさしい肌あたり。顔に振りかけると、ミストが飛び散ることなくピタッと密着してくれます。使用後は肌にうるおいの膜が張られたかのような感覚に驚きでした!スキンケアを時短したい人はもちろんのこと、乳液やクリームのペタッとした保湿感が苦手な人にもおすすめ。ミスト状のクリームはベタつくことなく、やわらかく肌を包み込んでくれます。筆者は夏になると重いタッチのスキンケアアイテムを使わなくなるので、より重宝しそうです!<商品情報>エストラ アトバリア365 クリームミスト容量:120ml価格:¥2,200(編集部調べ)セザンヌ「メイクフィックスミスト」最後にセザンヌの「メイクフィックスミスト」をご紹介。プチプラで購入できる上に、使い勝手が良いアイテムです。主な用途はメイク崩れ防止。メイクの仕上げに振りかけると、フィックス成分がメイク崩れを防いでくれます。顔がしっとりするくらいまで(5〜6プッシュ推奨)吹きかけると、徐々にミストが肌に密着。メイク後の肌にうるおいをプラスすることができます。初めて使用した時は「こんなに吹きかけていいの?」と心配になったのですが、密着後のしっとり感が病みつきに。吹きかけた日はいつもよりもメイクが崩れにくくなるのを感じました。さらに4種の整肌成分配合で、肌荒れからも守ってくれるという多機能っぷり!コンパクトで持ち歩きしやすいため、日中用の保湿アイテムとしても重宝しています。<商品情報>セザンヌ メイクフィックスミスト容量:48ml価格:¥638時間も手間もかからない優秀スキンケアミストタイプのスキンケアアイテムを使用すると、時短できるだけでなく、いつものスキンケアが楽に感じられるのも嬉しいところ。なんだか気分が乗らない日でも、ミストタイプのものがあるとスキンケアが億劫にならないんです。また、気になる時にさっと保湿できるので、日中用のスキンケアとしてもおすすめ。気になったものはぜひゲットしてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2023年06月17日これからの季節、注目したいのはUV対策や美白ケア。紫外線が肌に及ぼす影響は大きいため、ケアを徹底して損はありません。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーにUV対策や美白ケアについてアンケートを実施。どの程度ケアしているのか、日焼けしてしまった日のケアは何をしているのかなど、リアルなコメントをご紹介します!普段のUV対策について※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubのメンバーがどのようなUV対策を行なっているのか見ていきましょう。上のグラフは「普段しているUV対策」について。圧倒的に多かったのは「日焼け止め」という回答で、「日傘」「帽子」が後に続いています。「その他」と回答してくれた方の中には「鮭やビタミンCを摂取する。睡眠をよくとる」(33歳・自営業)というコメントも。お出かけ時の対策だけでなく、インナーケアも大切にされているようです。普段用の美白ケアアイテムは?紫外線を予防することももちろん大切ですが、浴びてしまった紫外線への対策も大切。そこで、普段使っている美白ケアアイテムを聞いてみました!「HAKUや米肌を使用。また、美白系の韓国スキンケアアイテムを使用したり、ビタミン剤を摂取している。トーンアップや保湿はたっぷりとしてる。あとは定期的なビタミン点滴も」(29歳・会社員)具体的なブランドとしてHAKUや米肌を挙げていただきました。HAKUはシミ予防のための美白ブランド。最先端の技術を使ったアイテムが多く、信頼度大です。米肌は水分保持力の高いライスパワー®No.11を使ったスキンケアブランド。普段から肌に水分を与えておくことは大切ですね。「ドクターシーラボの化粧水と美容液を塗っています。あわせてビタミンCやコラーゲンのサプリも」(33歳・自営業)ドクターシーラボの「VC100エッセンスローションEX」は、昨年多数のベストコスメを受賞した超人気商品。ビタミンCは多方向から肌をケアしてくれる成分なので、積極的に取り入れて!「ハイチオールCのシミに効くサプリを飲んでいました」(32歳・会社員)ハイチオールCからは複数種類のサプリが発売されており、気軽に取り入れやすいドリンクタイプも。スキンケアにプラスしてカラダの内側からケアすることで、より効果を実感できそうです。「ルルルンのシートマスク」(33歳・主婦)ルルルンのシートマスクは種類が豊富。肌質や肌悩みに合ったものを探しやすいので、愛用者が多いのではないでしょうか。筆者のお気に入りは「ルルルン ハイドラ V マスク」。複数のビタミンが、肌をもっちりとした質感に育ててくれます。「白潤プレミアムの化粧水と乳液、ビタミンC系の美容液、ビタミンCサプリの摂取」(31歳・自営業)ドラッグストアで気軽に買える「肌ラボ®白潤プレミアム®シリーズ」。美白と抗炎症の有効成分が配合されており、美白ケアとして取り入れやすいおすすめのアイテムです!日差しが強い日のUV対策について「日差しが強いなと感じるときにしているUV対策」についてもアンケートを実施。「日焼け止め」「日傘」」「帽子」と上位3つは変化がなかったものの、4番目に「飲む日焼け止め」がランクインしてきました。日差しが強い日は外側からのケアだけだと不安な人が多いよう。筆者も日差しが強い日に外出することがわかっている場合は、数日前から飲む日焼け止めを飲んで当日に備えています。とはいえ飲む日焼け止めは安いものではないため、毎日飲むには抵抗が…。ここぞという時の必殺技として、うまく使い分けることで無理なく取り入れるとよさそうです。日差しが強い日の美白ケアは入念に!日差しの影響を受けてしまった日は、普段よりも入念に美白ケアするというコメントも。そこで、日焼けしてしまったと感じる日について、どのようなケアをしているのか聞いてみました。「いつもより保湿をしっかりします。肌に水分を与えまくって、日焼けによる乾燥を防ぎたいです」(31歳・自営業)日焼け後は肌が乾燥した状態。いつもより入念に水分を補うことで、ダメージを最小限に抑えられそうです。「シートパックで保湿する。化粧水を多めにつけて保湿をいつも以上にしっかりする。早めにベッドに入ってよく睡眠をとる。ビタミンCなど美白サプリを飲む。食事も鮭やトマトなどを食べる」(33歳・自営業)多方向からしっかりとケアされているよう。スキンケアだけでなく睡眠や食事もとても大切。日焼けをした日は肌もカラダもじっくり休ませてあげましょう。「その日はおそらく日焼け止めもたっぷり塗っていると思うので、デュオのクレンジングバームを使ってしっかり落とす。保湿ケアはルルルンのシートマスク」(33歳・主婦)ウォータープルーフの日焼け止めを使用した日は、洗浄力が高いクレンジングでしっかり落としてあげると。デュオのクレンジングバームはメイク落ちがいいので、日焼け止めをしっかりオフしたい時にもおすすめです。「パックをする。コスパ含めてエリクシールのパックが最高」(39歳・自営業)エリクシールの「クリアエフェクトマスク」は導入エッセンス付き。肌をほぐした状態でパックができるので、より集中的に美容液を浸透させることができるんです。心地よい香り付きで、心の疲れも癒してくれます。特に良かった美白ケアアイテムは?普段のケア、スペシャルケアを含め、これまで使った美白ケアアイテムの中でも特にお気に入りのアイテムをピックアップしていただきました。これからの季節使えそうなアイテムばかりなので、要チェックです!「ミキモトのシートマスク」(33歳・主婦)ミキモトの「エッセンスマスクLX」は、スペシャルケアに取り入れたいラグジュアリーなシートマスク。夜使用すると翌朝の肌に違いを感じられる人が多いんだとか。集中ケアしたい日にぜひ試してみたいアイテムです。「資生堂のドルックス(オーデュベールN)のローションパック。目のきわまで貼るのがミソ。安いのにとても素晴らしい効果」(39歳・専門職)レトロなパッケージがかわいいドルックスシリーズ。「オーデュベールN」は日焼け後の肌にぴったりのアイテムで、肌をキュッと引き締めてくれます。プチプラで惜しみなく使えるのも嬉しいポイントです。「飲む日焼け止めだと、ヘリオケアはよかったと思います!」(32歳・会社員)飲む日焼け止めの中でも知名度の高い「ヘリオケア」。日光を浴びる30分前に1カプセル飲むことで効果を発揮してくれます。特に紫外線が気になる日は、塗る日焼け止めに加えて服用しておくと安心できそうですね。「日傘を100%UVカットのものに変えたらだいぶ違った気がします。これまでカット率を気にせず可愛いものを使っていたのですが、結局日傘は機能性が大事!」(31歳・自営業)日傘はUVカット率99%以上のものが多いのですが、残りの1%がなんだか気持ち悪いという方も。そのほか色味や遮光率でも効果は変わってくるので、選ぶ際はデザインだけでなく機能面もチェックしてみて!これから取り入れたいアイテムは?「今年新たに導入したい美白・UV対策アイテム」については、以下のような回答が得られました。日焼け止め「ミストタイプの日焼け止め」(35歳・専門職)「ミストタイプやスティックタイプの日焼け止めを試してみたい」(39歳・専門職)ファッション関連「UVカットの女優帽」(32歳・その他)「今年買ったUVカットパーカーは、フードがサンバイザーのような芯入り。一着で帽子の役割も期待できる。もちろん腕は長袖なので手袋もいらない。楽しみ」(29歳・主婦)「高級な日傘」(33歳・主婦)インナーケア「美味しく食べられるビタミンCタブレットがすごく良かったので、今年は毎日続けていきたいなと思っています」(31歳・自営業)「内服も試してみたい!」(29歳・会社員)今年は新しいタイプの日焼け止めやUVケアアイテムが豊作。紫外線対策に関する研究もどんどん進んでいるので、新しいアイテムは要チェックです!早めの対策が吉!本格的に夏になってからケアを始めるという方もいますが、現時点で真夏並みの紫外線が降り注ぐ日も。早めに対策をしておかないと、手遅れになってしまう可能性も…。紫外線対策は早いに越したことはありません。女性たちのおすすめを参考に、ぜひ今のうちから紫外線対策、美白ケアを取り入れてみてくださいね。(C)Jamie Grill/Getty Images文・比嘉桃子
2023年05月27日