人間は、他人と関わり合いを持たなければ生きていけない。とはいえ、人間関係は複雑で、時に面倒なもの。コミュニケーション力を上げ、人間関係を円滑に環境を快適にしていく方法をTEAM NACSの音尾琢真さんと共に探ります。一日のうち職場で過ごす時間は結構長い。だからこそ、仕事上の付き合いと割り切れないことも。「一番の近道は、“一緒に働きたい”と思われる人になること。難しいように感じますが、意識をほんの少し変えるだけなんです」とは、人材トレーナーの櫻井恵里子さん。オリエンタルランド在籍時代、ディズニー流のおもてなしの極意をキャストに根付かせてきた経験を持つ。「多くの人から愛される人に共通するのは、自分中心にならずに、周りに心配りができる人。それにはまず、立場の上下にかかわらず、周りの指摘や助言に耳を傾けられる“素直さ”を持つこと。嫌な感情を持たれにくく、自然と味方を増やします。そして、相手を信頼する“頼る力”を持っていること。他人を頼れるのは、人を信頼して認めることのできる人の証拠。誰でも頼られれば、自分が認められたと感じ、その相手が困っていれば手を差し伸べたくなります」コミュニケーション力UPのプログラムを2つご紹介!“聴き上手”になってみる。自分はコミュニケーションをとっているつもりでも、相手に伝わらなければ意味がない。「大事なのは聞く姿勢。“聴き上手”には、どんな人も心を開くし、話しかけやすいですよね」。それには、ちょっとしたコツをつかむこと。「相手の目を見て、話に細かく頷いたり、時には驚いたり、話に共感しながら適切なリアクションを返すこと。仕事の場では、メモを取る習慣をつけておくといいですよ。うっかりミスも減るし、前向きな姿勢も伝わります」音尾’s VOICE自分が思うより少し大げさに“聞いている感”を出してもいいのかも。さらに過剰にリアクションして、相手から「お前、聞いてないだろ!」とツッコまれるのを待つ、という上級なやり取りを楽しむのもアリです。同僚の仕事を積極的に手伝う。職場とは、同じ目標に向かって働く人の集合体。ただ、部署によって役割が違い、それぞれの立場の相違から優先順位も変わってくる。そのせいで、時には意見の相違や対立が起きることも。「同僚が、何を考えどんな仕事をしているか知っておくと、歩み寄れることも。忙しそうな時や困っているのを見かけたら、手伝いを申し出てみましょう。別の視点から見ることで相手の立場も理解できるし、自分が手いっぱいの時には、きっと向こうが手を貸してくれるはずです」音尾’s VOICE自分の芝居に迷った時、周りの人がセリフをどう言うかを考えることがあります。そうすると自分がどう返したらいいかが自然と見えてくる。相手の立場を知ることで、自分の役割が明確になることってありますよね。おとお・たくま末っ子気質の愛されキャラ。個性の強いTEAM NACSメンバーのなかでバランサー的役割も。撮影現場でも、全方位に気を配り、良好な関係を築くコミュニケーション上手。そんなスキルを発揮し、アドバイスしてくれました。櫻井恵里子さん著書に『「一緒に働きたい」と思われる心くばりの魔法 ディズニーの元人材トレーナー50の教え』『3日で変わるディズニー流の育て方』(共にサンクチュアリ出版)。※『anan』2018年3月7日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・横山雷志郎(Yolken)イラスト・山中玲奈取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年03月01日女優の黒島結菜と、アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望が28日、北海道・東海大学付属札幌高等学校で行われた、映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(2018年3月3日公開)サプライズイベントに、森崎博之(TEAM NACS)とともに登場した。同作はいくえみ綾による漫画『プリンシパル』を映画化。アニプレックス配給にて全国公開する。母親の再婚相手とギクシャクし入学した女子校でも馴染めず、実の父親を頼って札幌に引っ越してきた住友糸真(黒島)は、学校で一、二位を争うモテ男子・館林弦(小瀧)と、桜井和央(高杉真宙)に出会う。今回イベントが行われた東海大学付属札幌高等学校は、原作者であるいくえみの母校となる。生徒たちには、北海道を拠点に全国で活躍し、同作では黒島演じる糸真の父親を演じた森崎が特別講師として「好きなことを伝える大切さ。」についての講義を実施すると伝えられていた。しかし森崎が「実は映画からシークレットゲストで主演を務めた黒島結菜さん、小瀧望さんを呼んじゃいました!」と話すと、生徒たちのボルテージはマックスに。大興奮となり、悲鳴混じりの歓声が沸きあがった。北海道で行った撮影について、黒島は「どこも景色が綺麗でした。特に冬に教会でバレエを踊ったシーンは丘から見える札幌の夜景がとっても綺麗でしたね」と振り返り、小瀧は「北海道庁前で撮影したバッグハグのシーンですね! あそこはもう景色がすごく綺麗でしたし、とても寒かったですね」と語る。また森崎は「僕はうちの近所で家から歩いて行ける場所で撮影しました(笑)」と明かした。高校時代はどんな生徒だったか聞かれると、黒島は「地味でしたね(笑)。教室の端でずっと寝てるような生徒でした」と意外な事実を披露。また小瀧は「僕は優等生でしたね」と笑顔を見せ、「高校3年生のときにデビューが決まったので、最後の方はあまり学校に行けなかったですが学校は好きでした」と語った。さらに生徒たちはそれぞれ「好きなこと」を発表。「バレーボールが好きで部活を頑張っているが、大会ではミスしてしまう」という2年生の女子生徒に、小瀧は「成功のイメージを持つことは大事なことだと思います」とアドバイスする。「小学校のころサッカーをやっていてPKをするときは成功するイメージを持って挑んでいました。心配事は80パーセントは起こらないらしいんです。だから勝気で挑んだらいいと思います!」と力強く語りかけると、生徒もうっとりしていた。
2018年02月28日「anan」2092号2/28水曜日発売「君たちはどう生きるか」特集、表紙にはTEAM NACKSのみなさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部なんだか生きづらさを感じている、そんな人にこそ読んでほしい特集です。情報があふれ、多様な価値観が受け入れられつつある。そう言うと、世の中は進化しているように思える。でもうらはらに、なんだかみんなが生きづらさを感じている気もする。情報はたくさんあるけれど、何が正しいかわからない。すべてが揺らいでいて、何ひとつ確かなものがない。ソツなくやっているけど手ごたえがない――。そんなぼんやりとした不安のなかで、昨年から話題となっている本がある。戦前、吉野源三郎氏により書かれた小説を漫画化した、『漫画 君たちはどう生きるか』だ。主人公の中学生の物語を通じて、「どう生きるか」ということに向き合う一冊で、世代を超えたベストセラーになっている。今回、ananでは、この本のテーマに寄り添って、〝いまをより豊かに生きる″ことを目指した特集を組むことにしました。漫画家の羽賀翔一さんのご協力もあり、本誌のための特別描き下ろし漫画も実現。そして、特集の案内役として多くのページに登場してくれることになったのはチームナックスの5人。〝人生を考える本″〝人間関係″〝折れない心″〝話術″〝サバイバル″の各テーマにメンバーが参加。あるときはアドバイザーとして、あるときは再現モデルとして、テーマに沿って様々なかたちで出演しています。特集内には、漫画家の西原理恵子さんや、作家の瀬戸内寂聴さんもアドバイザーとして登場。人生の先輩からの本音のアドバイスは、おもしろくて実際役に立つこと必至。モノクロページは、連載「社会のじかん」のスペシャル版。ジャーナリスト・堀潤さんの解説で、生き方にも関わってくる様々な時事問題について考えます。(S)
2018年02月28日何を目指して、いかに生きるか――。大きすぎるテーマだから少々ひるんでしまうけれど、主体的に生きたいと思うなら、向き合うことが必要だ。確固たる“軸”を定め、より豊かに生きるには一体何が必要か、TEAM NACSに「あなたの人生哲学はなんですか?」と聞いてみました。安田顕さん明確な意思を持たず生きてきた。それが自分のあり方かも。振り返ると、僕はこれまでゆるゆる生きてきたというか…。「海賊王におれはなる!」という漫画のセリフ(『ONE PIECE』)がありますが、“なる”ってとても強い言葉ですよね。そういう明確な意思のもと人生を歩んできた自信はなくて。役者にしても学生時代から好きなことをやってきた延長で、“なる”ではなく“なりたいなぁ”と思ってここまで来ているから。でも、そのスタンスが結果的に自分の人生哲学と言われれば、そうなのかもしれませんね。大人と見られる年齢になったいま、僕の中に芽生えているのは若い人たちを応援する気持ち。輝く感性や目標を前に、何かしてあげたい。そう思えるのは、自分が精神的にも大人になれたからかな。やすだ・けん1973 年生まれ。2008年放送のNHK連続テレビ小説『瞳』に出演し、注目を集める。今年は映画『不能犯』や『北の桜守』『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』などに出演。大泉洋さん愛する人たちへの感謝を忘れずに、ただ、楽しく生きる。僕が生きる上で大事にしているのは、“出会った人たちへ、常に感謝を忘れない”こと。ある占い師の方に、僕は〈家督の人〉だと言われたことがありまして。確かに、本当の家族はもちろん、地元北海道、ナックスの4人、北海道で一緒に番組をやってるスタッフなど、周囲の人への愛情は、深く濃いほうだと思います。なので、本質的には自分から前に出るのは苦手ですが、周囲に「大泉、面白いことやってよ」と言われると張り切るし、「お前しかいないんだよ、頼むよ」と押し出されると、応えなきゃって思います。でも人生哲学とか、生きる上での座右の銘、そういうの、本当に何もない(笑)。結局は、楽しく生きられれば、それで十分です。おおいずみ・よう1973年生まれ。3月には海賊船船長役で声の出演をした『映画ドラえもん のび太の宝島』が、5月には主演映画『恋は雨上がりのように』が公開。他、多数映画の公開が控えている。戸次重幸さん乗りたい風に乗り遅れぬよう一歩を踏み出す。僕は漫画が非常に好きで、人生の歩み方や真理を教えてくれるツールだと思っています。漫画家さんが労力や時間を費やして学び、経験したことが集約されている作品を読むことで、効率よく、楽しく先人の教えを吸収することができる。壁に直面した時は、好きな漫画のセリフを指標にしてきました。藤田和日郎先生の『うしおととら』には、いい言葉がたくさん。なかでも、“とら”の言った「乗りてえ風に乗り遅れたヤツは間抜けってんだ」というセリフは、ことあるごとに思い出します。いま自分に吹いている風は何だろうと考え、わかったら、乗り遅れないために一歩を踏み出す。勇気がいることだけど、“とらが言ってるから大丈夫”って、頑張れるんです。とつぎ・しげゆき1973年生まれ。映画やドラマ、バラエティ番組を中心に活躍。現在、『電影少女‐VIDEO GIRLAI 2018‐』(テレビ東京)に出演中。映画『恋は雨上がりのように』は5月25日に公開。音尾琢真さんピリピリした空気の時、和らげるような言葉をかけられる人に。大きな理想を言っちゃうと、万人に優しい人になりたいんです。誰にも、ピリピリしたりモヤモヤしたり、ネガティブな気持ちが湧き上がる時がありますよね。そういう嫌な感情は、周りを巻き込みやすい。その無駄な連鎖を断ち切るためにも、誰かがネガティブな気持ちになった時、それを和らげる言葉をかけられるような人でいたいと思っています。そこを基本に、最終的に目指すのは世界平和なんですけど…さすがに壮大すぎますよね(笑)。座右の銘は、高校の男子新体操部の練習場に書かれていた「克己心」…己に克つ心です。僕自身、ネガティブな感情に囚われる時もあるし、甘えも出てくる。でも、そんな自分を律して心を制御できる人が目標です。おとお・たくま1976年生まれ。大学在学中にチームナックスに最年少メンバーとして参加。昨年末のドラマ『陸王』や公開中の映画『祈りの幕が下りる時』など話題作に次々出演している。森崎博之さん言葉は相手へのギフト。いつも、人を和ませる存在でありたい。昔から長男気質で、まとめ役。自分が牽引しなければ、と気負っていた時期もりました。でも、ある、気づいたんです。集団は、まったく違う人間が集まるから面白い。一方向に引っ張るのではなく、みんなの価値観のギャップを埋めてチームを形るのがリーダーの当の役割では、と。そんな時に知ったのが「和顔愛語」という言葉でした。「表情と言葉は相手のためにある。常に柔和に、愛のある言葉で接せよ」という意味ですが、これが自分の道だと心に響いたんです。気ままな仲間たちに相変わらず「このやろ?!」と頭にくることも多いけど(笑)、笑っていられるようになった。目の前の人を全力で安心させる、そんな人間でありたいです。もりさき・ひろゆき1971年生まれ。北海学園大学時代にチームナックスを結成。リーダーを務め、多くの作品の脚本・演出を担当。2008年よりHBC『あぐり王国北海道NEXT』に出演。※『anan』2018年3月7日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・西岡達也(ラインヴァント)白石義人(ima.)横山雷志郎(Yolken)文・新田草子保手濱奈美重信 綾河野友紀望月リサ(by anan編集部)
2018年02月28日吉高由里子が主演を務める、阿川佐和子原作のドラマ「正義のセ」。この度、本作に安田顕、三浦翔平、生瀬勝久、広瀬アリスらが出演することが明らかに。また出演が決定した俳優陣からコメントも到着した。本作は、吉高さん演じる仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子が、周りを巻き込みながらも、まっすぐに事件に取り組み、検事として、そして女性として成長していく姿を描く、痛快お仕事ドラマ。■豪華キャスト陣、続々発表!!そして今回、本作に登場する豪華俳優陣が一挙発表!横浜地方検察庁 港南支部のメンバーには、主人公とバディを組む検察事務官・相原勉役で「TEAM NACS」の安田顕。他人にも自分にも厳しく、凜々子に何かと厳しく当たる先輩検事・大塚仁志役に、昨年放送された「僕たちがやりました」での演技が話題となった三浦翔平。同じく検事で明るい性格の関西人、徳永太一役に「ドランクドラゴン」塚地武雅。大塚の担当検察事務官・木村秀樹役に、「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」など舞台を中心活動する平埜生成。部下からの人望が厚い支部長・梅宮譲役に、「バイプレイヤーズ」シリーズの大杉漣が決定。また、竹村家にも豪華なキャストが決定。凜々子両親、父・浩市と母・芳子役を、生瀬勝久と宮崎美子。実家の豆腐屋を手伝っている凜々子の妹・温子役を広瀬アリスが演じる。■主演・吉高由里子と初共演に期待の声も!コメント到着吉高さんとは初共演だと言う安田さんは、「検察事務官として主人公に淡々と接する中で、特に面白いことをしていないところの面白味が醸し出せたらと思っております。凜々子に翻弄されつつ、正義と向き合っていく過程を、心地よい緊張感とともに、楽しんでいきます」と意気込み、同じく吉高さんとは初共演となる広瀬さんは「とてもふんわりした空気感を持ってる印象が強いです。学生の頃からテレビで観ていた憧れの方なので、いまからとても緊張しています」と吉高さんの印象を明かし、「家族団欒のシーンが多くなると思うので、ナチュラルに楽しくわちゃわちゃした家族になれるよう、また姉妹揃って愛されるように温子を演じたいと思います!」とコメント。一方、吉高さんが初めて連続ドラマにレギュラー出演したときに共演したと言う生瀬さんは、「とんでもなくワクワクしたのを覚えています。この子は、これからきっと日本のドラマ界を牽引していく女優さんになるだろうと思いました。久しぶりの共演です。楽しみ」と当時をふり返る。また吉高さんとは同い年だが、今回が初共演となる三浦さんは、「どんな凜々子を見られるか楽しみ」と話し、「吉高さん、安田さん、塚地さん、そして港南支部の皆さんと共にいいバランスを作りたいと思います」と語っている。「正義のセ」は4月期より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月17日明石家さんまと強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちによる爆笑トークで楽しませる「ホンマでっか!?TV」。2月7日(水)今夜の放送回は演劇ユニット「TEAM NACS」の大泉洋、安田顕、森崎博之、戸次重幸、音尾琢真の5人がゲスト出演する。今夜のゲスト「TEAM NACS」は北海道学園大学演劇研究会出身の5人による演劇ユニット。1996年の「LETTER~変わり続けるベクトルの障壁」から公演を重ね続け、2004年の「LOOSER~失い続けてしまうアルバム」で初の東京公演を果たすと、大泉さんの作・演出による「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」では全国6都市64ステージで53,000人を動員する人気に。映画『探偵はBARにいる』シリーズをはじめ『駆込み女と駆出し男』などで知られる大泉さんをはじめ『俳優 亀岡拓次』や『銀魂』など知られる安田さん、『ミックス。』などへの出演で知られる森崎さん、放送中のドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」に出演中の戸次さん、『無限の住人』などの音尾さんとメンバーの5人それぞれも俳優としても活躍しているのはご存じの通り。この「TEAM NACS」メンバーは全員“パパ”ということで、今回は評論家軍団が「子どもの意見と自分の意見のどちらを優先させるか」「子どもの前で奥さんの手料理がおいしくないときに、無理しておいしいと言うかおいしくないとはっきり言うか」など様々な質問からメンバー5人の中で誰が1番「良いパパ」「ダメなパパ」なのかを見分けていく「ダメな人がすぐ分かる!ホンマでっか!?人間性診断」を実施。また「ホンマでっか!?どっち派討論会」では、音尾さんから「新しく趣味を始めるときは、形から入る派か、入らない派か」という議題が投げかけられ、「物を先に揃えるか揃えないか」などさんまさん、マツコ・デラックス、大泉さん、音尾さんらが持論を熱くぶつけ合う。また戸次さんが「歯磨きをするとき、歯ブラシを一度水につける派か、つけない派か」という議題を提示する。今回出演した「TEAM NACS」メンバーだが大泉さんが3月3日(土)より全国東宝系にて公開される『映画ドラえもんのび太の宝島』に声優で出演しているほか、安田さんが現在公開中の映画『不能犯』に出演、森崎さんが出演する『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』が3月3日(土)より全国にて公開。戸次さんは主演作『神と人との間』が現在公開中、音尾さんも『祈りの幕が下りる時』が公開中とそれぞれ活躍中。個性的な5人の俳優と、こちらも超個性派な評論家軍団のトークで楽しむ「ホンマでっか!?TV」は2月7日(水)今夜21:00~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月07日女優の小松菜奈と俳優の大泉洋がW主演を務める映画『恋は雨上がりのように』(2018年5月公開)の第二弾キャストとビジュアルが24日、明らかになった。同作は眉月じゅんによる人気同名コミックを実写化。「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインしている。陸上の夢を怪我で断たれた女子高生のあきら(小松)が、冴えないファミレスの店長・近藤(大泉)の優しさに触れ、28歳差の片思いをする。2018年1月からはフジテレビの「ノイタミナ」枠ほかにてアニメも放送中。あきらの親友で陸上部のキャプテン・喜屋武はるか役に清野菜名、あきらがアルバイトをするファミレス・ガーデンのバイトの大学生・加瀬亮介役に磯村勇斗、あきらのクラスメートでバイト仲間でもある吉澤タカシ役に葉山奨之、あきらのバイト仲間・西田ユイ役に松本穂香、密かにあきらのことを目標にしてきた南高校陸上部のエース・倉田みずき役に山本舞香と、フレッシュで次世代を担う若手俳優陣が出演。さらに、あきらとともにファミレス・ガーデンで働くウェイトレス・久保役に濱田マリが出演。また近藤の旧友で人気作家の九条ちひろ役にTEAM NACSの戸次重幸が出演し、大学時代からの仲間である大泉と戸次が役柄でも旧友を演じることとなる。またあきらの母・橘ともよ役には、小松とCM共演中の吉田羊が、映画初共演となる。公開されたビジュアルは、あきらと近藤の絶妙な距離感や、すれ違いながら不器用に惹かれ合い影響し合う2人の繊細な世界観を表現した。本編の撮影も行った写真家・市橋織江が、ポスターなどのスチール撮影も担当し、透明感溢れる“恋雨”ワールドを描き出した。Ⓒ2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会©2014 眉月じゅん/小学館
2018年01月24日“日本一チケットが取れない”演劇ユニット「TEAM NACS」の第16回公演「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」が、4月1日(日)に全国47都道府県の映画館にてライブ・ビューイングされることが決定した。森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真の5人からなる演劇ユニット「TEAM NACS」。2015年に行われた前作「悪童」では初のライブ・ビューイングを行い、公演と合わせると過去最多となる90,000人を動員した。ファン待望の本公演は、大阪・森ノ宮ピロティホールを皮切りに、全国6都市、56公演で上演。今回も熱視線を集め、プラチナチケットになっている。2012年の「WARRIOR~唄い続ける侍ロマン」以来となる演出をリーダー・森崎博之が務める本作は、メンバーの故郷である北海道が二分されていたかもしれない、という知られざる歴史上の出来事をベースに壮大なスケールで物語が展開されていく。今回ライブ・ビューイングされるのは、4月1日(日)の千秋楽。前回より規模を拡大し、全国122か所の映画館に生中継する。なお、チケットは2月3日(土)12時~オフィシャルファンクラブ「ThankCUE」先行(抽選)ほか各先行が行われ、その後3月17日(土)12時~一般発売(先着順)がスタートする。「TEAM NACS 第16回公演 PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて ライブ・ビューイング」は4月1日(日)全国47都道府県の映画館にて上映。※開場時間は映画館によって異なる(cinemacafe.net)
2018年01月19日「視聴率がよかったこともあって、打ち上げではみなさん楽しそうに話していましたね。竹内さんも冗談交じりに『しばらくはもう走りたくないです!(笑)』と言って、陸上チームの仲間役の人たちと談笑していました」(ドラマスタッフ) 昨年12月25日、クリスマスの夜6時半から都内でドラマ『陸王』(TBS系)の打ち上げが行われた。事前にICカードをもらわないと会場のあるビルに入れないという厳戒態勢。ビルの玄関前では“こはぜ屋”の屋号入り法被を着た男性たちが出迎えに立っていた。 この夜の一番乗りは、竹内涼真(24)。グレーのジャケットに短めのパンツがおしゃれ。なぜか、ショルダーバッグと手提げバッグの2個持ちで到着した。その後、上白石萌音(19)、風間俊介(34)、山崎賢人(23)、役所広司(62)らが続々と会場に入って行った。 「役所さんは『じつは当初、このドラマを受けるのに抵抗がありました。ドラマが久しぶりなのにこの役ができるのかと……』と悩んでいたことを明かしていました。息子役の山崎賢人さんは感極まって号泣し、まともに挨拶できなかったほど。それくらい現場の雰囲気は最高だったんです」(前出・ドラマスタッフ) ビンゴゲームでは、役所が10万円を5本と宝くじ10万円分を太っ腹に提供し、会場は大いに盛り上がったそう。また、最終回のラストで『またどこかでお会いしましょう!』というテロップが流れたため、速くも続編を期待する声が出ているが――。 「原作者の池井戸潤さんも『いいドラマでした』と話し、続編の可能性についても言及していました。また7話あたりを撮影しているときに、役所さんから全員に『TEAM RIKUOH』と書かれたジャンパーが配られたんです。続編の話題になったときも、みんなで『このジャンパーを着て、また集まりましょう!』と言っていましたね」(ドラマ関係者) 打ち上げはこうして和やかに終了したが、じつは最終回目前、竹内に大きなアクシデントが発生していた。 「放送2日前まで撮影が終わらなかったのですが、竹内さんが撮影で走りすぎて足の裏のマメが潰れてしまったからなんです。マメが化膿したことで、本当に走れなくなってしまって……。現場でも『台本を書き換えようか』との案が出たほど混乱しました。切迫したなか最後は竹内さんが必死の気合いで乗り切り、なんとか放送に間に合わせることができました。激痛に耐えて走り切った竹内さんに、みんな感動していました」(前出・ドラマスタッフ)
2018年01月08日2017年8月に上演された研音主催舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」が、キャストを新たに8月3日(金)~7日(火)の期間で再演されることが決定した。それほど遠くない昔、この国がまだ戦争で戦っている頃、日々訓練に励む不動月、空、大地、草太の四兄弟がいた。戦況下にも関わらず、月は笑いに、空は夢に、大地は恋に生き、草太はそんな兄たちを心から慕う毎日。彼らの父が遺した“不動家家訓”のお陰で、彼らの周りには笑いの絶えない「奇跡のような時間」が流れていた。だがついに四兄弟にも出撃の命令が下る。覚悟していたとはいえ、戸惑いを隠せない4人。4人はそれぞれの夢について語り合い、明日が来るのを待っていたのだが…。8月に上演された舞台は、四兄弟に入江甚儀、市川知宏、竜星涼、山本涼介といった期待の次世代俳優を迎え上演。チケットは販売開始と同時に即完となり、観劇した関係者や観客は、「こんなに笑って泣いた作品は初めて!」「舞台を観てこんなに感情が溢れだしてしまったことに自分でも驚いた!」「ただただ熱量がスゴイ!」「地方公演希望!!」と絶賛。そして多くの再演希望の声を受け、今回再演が決定した。キャストを新たに再演する今回は、四兄弟役として「金魚倶楽部」「ウチの夫は仕事ができない」の入江甚儀と、『曇天に笑う』『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の公開を控える市川知宏。そして、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」にて次女・美子の夫役で一躍注目を集めた上杉柊平、「仮面ライダーエグゼイド」鏡飛彩役の瀬戸利樹が演じる。前作にも出演した入江さんは、「あの夏、を経験しさらにまた、夏、を体感しに参ることになりました。同じ作品の中で繰り返し役を生きることにどんな感情が湧き上がって来るのか、未知でしかありません。過去に生きた兄弟たちがフラッシュバックすることもあるでしょうし、重ね合わせることもあるでしょう、そして、そうはいかない場合もあると思います。きっと新たな不動四兄弟を皆様にお届けすることが出来るのではないでしょうか。正直、前回みんなでやり遂げたと実感してしまったのですが、きっとこれは使命なのだと思います。僕にしか伝えられないこと、新たな兄弟でしか伝えられないことがそこにあるから。自分を信じてみんなを信じて戦争をお届けします」と力強いコメント。同じく引き続き出演する市川さんは、「再び出演させて頂けることを光栄に思うと同時に、とても身が引き締まる思いです。改めて、この作品を通して、一人でも多くのお客様に『戦争』について再考して頂いたり、興味を持って頂けるよう、真摯に演じたいです。前回築いたものも一度壊し、さらに進化出来るように新鮮な気持ちで、また一から皆さんと作品を創りあげていきたいと思います」と新たな気持ちで挑みたいと話す。そして上杉さんは、「戦争、という平成に生まれた僕にはどこか現実から遠い、悲惨な実話をこの時代に伝える一役を担うことが出来て誇りに思います。魂込めて演じます」と意気込み、前作を観劇したと言う瀬戸さんは、「作品に込められた想いが、僕の心に突き刺さりました。自分の知らない世界や想像もできないことが沢山あったんだろうなと思いました。僕自身もそうですが、戦争についてより知って頂くキッカケになるよう、全力でぶつかっていきたいと思います」と語っている。なお、演出は前作に引き続き秦秀明。脚本はTEAM DDの座付き作家であり、本作を含めた5作が原案として映画化もされている、ニイボシアタルが手掛ける。チケット一般発売は、2018年5月26日(金)10時から(予定)。先行は12月28日(木)より行われる「MEN ON STYLE 2017」や研音モバイルにて行われるという。研音主催舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」は2018年8月3日(金)~7日(火)シアターサンモールにて上演。(cinemacafe.net)
2017年12月26日『探偵はBARにいる3』が公開中だからというわけではないが、大泉洋は、ミステリアスだ。え? と思った人もいると思うが、まあ、話を聞いてほしい。大泉洋は、たしかに、一見、わかりやすいアイコンである。故郷の北海道をこよなく愛しながら、芝居やバラエティーをやっている、気取らず親しみやすい、ユーモアにあふれたおしゃべり上手な好人物という印象を彼に対してもっている人が多いと思う。それを、いやいや違うと覆すつもりはない。改めてプロフィールをおさらいすると、大泉洋は、北海道で劇団TEAM NACS活動と平行しながら出演していた北海道ローカルのバラエティー番組『水曜どうでしょう』から火がついて、みるみるうちに全国区の人気を獲得。テレビドラマ、映画、舞台と大活躍している。前述の魅力につけ加え、バラエティー番組では何かと弄られ、そのつどボヤくのも特徴で、困り顔が似合う俳優という印象もある。そこが愛らしい。と同時に、気になるのは、そこなのだ。ほんとうに、この人は弄られボヤくキャラなのだろうか。○ハードな事件に巻き込まれる探偵大泉洋が主演の『探偵はBARにいる3』の“探偵”(なぜか名前がなく“探偵”のみ)は、ススキノのプライベートアイとして、街を知り尽くし、困った人を助けるお仕事をしていて、しょっちゅう命の危機にさらされている。映画の1でも2でも3でも、なかなかハードな事件に巻き込まれているのだが、常に飄々としていて、どんなに酷い目にあっても、笑いにしてしまう。それは、脚本家の古沢良太の持ち味でもあるのだろうけれど、大泉洋と相乗効果を成して、よりいっそう楽しい。真冬の北海道の海の上、ハダカで小舟に磔にされる場面なんて、実際、その場にいたら笑えない寒さだと思うが、大泉洋はみごとなまでに笑いの場面以外の何ものでもなくしてしまう。3では、1と2にあった、ザッツ昭和のハードボイルド探偵もののイメージーー血がほとばしる暴力シーンやオネエチャンのハダカもいっぱいみたいな部分がずいぶんとソフトになり(これは、吉田照幸監督の個性か、テレビで放送するときのBPO対策か不明)、大泉洋はますます軽やかになった。だが、話は重い。探偵の相棒・高田(松田龍平)の知り合いに依頼された、女子大生(前田敦子)行方不明事件を追っているうちに、裏に危険な組織があることがわかる。そして、その組織に関わっている女性・マリ(北川景子)は、かつて彼女が行き倒れていたときに探偵が助けた人物だった。とても重たい秘密をもった彼女を、探偵は救おうと奔走する。そのクライマックスには誰もが驚かされるだろう。探偵が、マドンナ的役割のゲスト女優といい感じになるのはシリーズのお決まりで、とりわけ今回の探偵とマリはかなりいい感じになる。でも、そのいい感じになり方も、恋愛映画の金字塔『恋人たちの予感』にオマージュを捧げた微笑ましいものになっている。ススキノのプライベートアイとして、あらゆる意味で百戦錬磨であるはずの探偵なのに、この可愛さは何? という、いわゆるギャップ萌えを狙っただけにとどまらず、おそらく、そんなにあらゆる面で強くなんかなれない男性観客にも親近感を呼ぶこと請け合いだ。こんなふうに男からも女からも共感の眼差しを一身に受ける探偵。その一見、そんなに強そうに見えない彼が、一度やると決めたことには、危険を承知でぶつかっていく姿に胸を熱くしながら、でも、きっと、探偵はすごく強いのだと、私は勝手に思う。本当は、寒さも熱さも痛みもへっちゃらの不死身の男で、でも、ちょっと弱そうに見せているエンターテイナーなのだと。○大泉洋の魅力とはその疑惑の真偽に関してはどうでもよくて、こう見えて実は……というミステリアスな部分をちらつかせているところが探偵の魅力であり、そっくりそのまま、大泉洋の魅力ではないかと思う。古沢良太は、大泉は「どんなことを書いてもどうにかしてくれるだろうと信頼しています」とテレビブロス12月2日号で語っていた。それはつまり、大泉洋はなんでもウェルカムな最強の俳優であるということだ。だって、ふつう、ハダカで冬の海に出ないですよ。よっぽど強靭ですよ。それをやっておきながら、ボヤく。困り顔する。ほんとうに、強くて、できる男は、それを見せないということを、大泉洋は体現している。つまり、彼の人生最大の演技は、彼が本当はいじられキャラでもボヤきキャラでも困り顔キャラでもないってことなんではないか。大泉洋に何度か取材をしたことがあるが、常に話が面白くなるように気にかけてくれていることもひしひしと感じる。すべてを笑いに変えられることは、ほんとうの強さだ。大泉洋の脳みそや身体の中で、いったいどんなふうにして、すべてをエンターテインメント化しているのか、その工程こそが、最大のミステリーである。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2017年12月08日ジャージを着ていた横綱・白鵬が批判されていることについて、元横綱の朝青龍(37)が5日、自身のツイッターで「馬鹿馬鹿らしい」と怒りを爆発させた。 4日放送のテレビ朝日系『モーニングショー』では、巡業中の白鵬が風呂上がりに浴衣ではなく“MONGOLIAN TEAM”と書かれたジャージを着ている映像をオンエアした。ネットで“相撲は日本の国技だ”と波紋を呼んでいる。 この批判を知った朝青龍は5日午後にツイッターを更新し「次ジャージ問題か?地方巡業朝稽後、風呂上がりジャージ着るの普通だよ!!朝青龍もう皆んなジャージ着て歩いてた!!」と反論。「愛国心愛してダメなの!?馬鹿馬鹿らしい!!」と怒りを露わにした。 その後も「二年後にオリンピック向かえる日本!!これ国際問題になったらどうする!!」、「レベル低すぎる日本マスコミ、それ見て文句言う奴ら!!国際問題にする!!」と怒りのツイートを連続して投稿し、「ジャージ問題するなら最初からジャージ着るな、最初から決めて欲しい日本相撲協会!!」と訴えた。
2017年12月05日今回のK-POPグループ「SEVENTEEN」は、anan本誌とananweb(前編・後編・おまけ)に登場。半年前の前回よりさらにパワーアップしています!おまけ編は、メイキングとカメラサイン動画をお届け。CARATさん(ファンのみなさん)に拍手!チャチャチャチャ!写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 スタイリスト・川合康太【ペンになってもいいですか!?】vol. 42SEVENTEENの撮影メイキングanan本誌(2081号12/6発売)とananwebに登場してくださっているSEVENTEENのみなさんの、撮影時の様子を報告します。リアルセブチさんの萌えがいっぱい! あなたもCARATになりたくなるはず。ananweb本編でも今回の撮影場所エピソードが出てきますが、撮影をした建物は、築約90年のヴィンテージ。いつもはギャラリーとして使われているとても雰囲気のあるところでした。カメラマンと何か所もスタジオをロケハンし、そこの雰囲気に惹かれつつも、いわゆる撮影スタジオではないのでいろんな条件が難しそうで、ずっと悩んでいました。ワンフロアが広くはないので、ヘアメイクや着替え、待機場所のスペースを作れるか、トイレが何か所あるか、エレベーターはない、と、普通だったら検討からさっさと外すところなのですが、どうもひっかかっていました。大人の顔を見せつつもほんわりした無邪気さからも離れていない、SEVENTEENのみなさんの「今」を表現できるような気がしてならなかったのです。結局、ベッドパッドなどの小物だけでなく、空調も椅子も姿見まで持ち込んだため、逆にさらに狭くなりつつの現場でした。撮影前にSEVENTEENのみなさんに状況を説明した時、この古い建物を興味深く眺めまわしていたのが印象的です。条件が整わないところでも、前向きに興味を持って取り組んでくださる姿勢に救われる思いでした。前回もそうでしたが、とにかくSEVENTEENのみなさんとスタッフのみなさん、総勢50名弱の食欲が半端ない。徹夜明けで食欲にターボがかかっていたのかもしれません。大人向け(?)に用意したオーガニック系のおしゃれデリバリーというよりも・・・。朝食のサンドイッチ、ハンバーガー、唐揚げなどはすぐ消え、たしか天むすも大量にあったはずだったけどあまり記憶に残らず、思い付きで買ってみた山のようなメロンパンも消え「コンビニ行きます!」の声に過剰反応するスングァンさんは「パスタならなんでもいいです!!!」と真剣に叫び、「炭酸飲料がもうないです!」と視線をそらさないスタッフさん、タワーにした「辛ラーメン」のカップの山が振りむいた時になくなっていた衝撃、何十個とあったはずの野菜チップスとこんにゃくチップスの空き袋の山。女子目線で用意したアイスケーキは、やはりこの人数には小さすぎたと反省させられました。その一方でフローリングで寝るエスクプスさん、ミンギュさん、一番寝心地のよさそうなベッドパットとクッションの山を即寝床にするジョンハンさん、各所で床に円陣を組むインタビュー中の各チーム、と、どうも今回は撮影自体がアンニュイで寝起きなイメージだったせいか、床に近い生活になっていた気がします。椅子が少なかったという説も確かに・・・。でも、誰かだけが座る、というのではなく、座れない人がいるなら自分も座らない、という優しさを感じました。もちろんどんなコンディションでも、結局は明るくまじめで元気。撮影チェックでPCをのぞき込むホシさん、ディノさん、ドギョムさんの様子をカメラマンが撮影したら、PCに自分たちの姿が入ってきてビックリ! なんていう状況も。歓声が聞こえそう!ちなみにこちらは「いままであまり見たことのないふたりの表情」とスタッフさんに言われたレア画像。ジョンハンさんとジョシュアさんに、ギムナジウムの生徒っぽいイメージで寄り添ってもらいました。各所でSEVENTEENのみなさんとお仕事をするスタッフの方から共通して聞こえてくるのは、まじめできちっとしている、時間を守る、明るくて優しい、身勝手を言わない、礼儀正しい、ということ。期待を裏切らない振る舞いに、今回の撮影も助けられることが多かったのです。ananから、もうひとつ言えるのは「食欲がすごい」ことですね。食に関するエピソードがてんこ盛りです。撮影が終わり、次のスケジュールに向かうみなさんを見送ってスタジオに戻った時、上階につながる階段の踊り場に「辛ラーメン」の食べ終わったカップがそっと置かれていました。こんなところでどなたかがひそかに食べていたと思うと、萌えが止まりませんでした!お待たせしました! 素顔が垣間見れる、撮影メイキング動画はこちらプレゼントにもなっている、カメラサインの動画はこちら 真剣!順番に書くだけなのに、選ぶ色のバランスや場所のバランスをみんなで調整していて、チームワークの良さが滲み出ています。次はSEVENTEENに何が起こるのか。2018年も期待しかありません!前編はヒポチ、ボカチこと、ヒップホップチームとボーカルチーム。後編はヒポチことヒップホップチームのインタビューと撮りおろし画像を配信しています。ぜひご確認を!CARATさんへのプレゼント自筆サインカードの表はサイン、裏は「日本のCARATに教えたい韓国語」が13人分13枚。それと、全員にカメラサインしてもらったサインボードを、合計14名にプレゼントします。詳細はanan2081号(12/6発売)に。本誌のプレゼント応募券をはがきに貼って応募してください!※韓国語訳:左上から右に、ジュン「いつも会いたい」、バーノン「大切だ」、ウォヌ「がんばろう」上から2列目左から、ディノ「僕の存在理由♡」、スングァン「心配しないで♡」、ジョシュア「幸せだ♡」上から3列目左から、ホシ「王子様」、エスクプス「永遠に」、ジョンハン「CARATはSEVENTEENの活力素!!」、ドギョム「永遠に(一緒にいよう)」下列左から、ウジ「本当にありがとう」、ミンギュ「愛してる」、ディエイト「友達みたいに」■VOCAL TEAMスングァン/コート¥50,000(スティル バイ ハンド/スタイルデパートメント tel03・5784・5430) ニット¥25,000(ラッピンノット/HEMT PR tel03・6721・0882) デニムパンツ¥18,000(リビング コンセプト/1LDK me. tel03・5728・7140) シューズ¥42,000(リーガル シュー&カンパニー/リーガル シュー&カンパニー tel03・5459・3135) ウジ/コート¥52,000(メスラード サイジー/4K tel03・5464・9321) ニット¥26,000(エディションズ エムアール/ネイビー・ノート tel03・6447・4065) パンツ¥18,000(アメリカンラグ シー/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 tel03・5366・5425) ネックウォーマー¥18,000(ボーゲン/ボーゲン tel03・6303・2623) ベルト¥9,500(ユニバーサル プロダクツ/1LDK tel03・3780・1645) シューズ¥16,000(ビカーシ/ラヤン tel03・3871・1855) ドギョム/コート¥39,000(ラッピンノット) ニット¥20,800(ハバノス) シューズ¥30,000(ミソグラフィー/すべてHEMT PR tel03・6721・0882) パンツ¥28,000(ユニバーサル プロダクツ/1LDK tel03・3780・1645)ジョシュア/コート¥20,000 パンツ¥15,500(共にパブリッシュ/アート ハビタット ショールーム tel03・6434・0460) ニット¥32,000(リヴォラ/スタジオ ファブワーク tel03・6438・9575) スカーフ¥10,000(エフィレボル/ビン tel03・6416・0634) ブーツ¥21,000(ティンバーランド/ティンバーランド/VFジャパン tel0120・953・844) ジョンハン/コート¥106,000(エディションズ エムアール/ネイビー・ノート tel03・6447・4065) ニット¥54,000(ジョン スメドレー) ストール¥32,000(ジョンストンズ/共にリーミルズ エージェンシー tel03・3473・7007) デニムパンツ¥16,000(テクスチャーウィーメイド/14 SHOWROOM tel03・5772・1304) ブーツ¥17,000(ビカーシ/ラヤン tel03・3871・1855)■PERFORMANCE TEAMホシ/コート¥200,000(ショット/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 tel03・5366・5425) プルオーバー¥25,000(キート/HEMT PR tel03・6721・0882) デニムパンツ¥16,000(スロウガン/ホワイト*スロウガン tel03・3770・5931) ベルト¥6,800(リビング コンセプト/1LDK me. tel03・5728・7140) ブーツ¥16,000(ビカーシ/ラヤン tel03・3871・1855) ディノ/コート¥74,000(スロウガン/ホワイト*スロウガン tel03・3770・5931) ニット¥30,000(ジョン スメドレー) ストール¥32,000(ジョンストンズ/共にリーミルズ エージェンシー tel03・3473・7007) パンツ参考商品(アメリカンラグ シー/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 tel03・5366・5425) ベルト¥9,600(エフィレボル/ビン tel03・6416・0634) シューズ¥27,000(リーガル スタンダーズ/リーガルコーポレーションお客様相談窓口 tel047・304・7261) ディエイト/コート¥98,000(スロウガン/ホワイト*スロウガン tel03・3770・5931) シャツ¥24,000 デニムパンツ¥24,000(共にエディションズ エムアール/ネイビー・ノート tel03・6447・4065) ストール¥22,000(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー tel03・3473・7007) ベルト¥9,500(ユニバーサル プロダクツ/1LDK tel03・3780・1645) シューズ¥13,500(ビカーシ/ラヤン tel03・3871・1855) ジュン/コート¥86,000(エディションズ エムアール/ネイビー・ノート tel03・6447・4065) ニット¥15,000(ザ コモン テンポ/ザ コモン テンポ 原宿 tel03・5772・1247) パンツ¥23,000(ブラックアイパッチ/コンコード tel03・6434・7136) ネックウォーマー¥10,000(ジョン メイソン スミス/HEMT PR tel03・6721・0882) ベルト¥12,000(ユハ/ユハ tel03・6659・9915) シューズ¥18,000(サヴソル/オージー tel03・6659・6962))■HIPHOP TEAMエスクプス/コート¥82,000(エディションズ エムアール/ネイビー・ノート tel03・6447・4065) ニット¥30,000(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー tel03・3473・7007) パンツ¥48,000(パイン/フォレストパイン・デザインラボ tel03・5786・2323) ストール¥7,500(レイズド バイ ウルブズ/アート ハビタット ショールーム tel03・6434・0460) シューズ¥13,800(ヴァリジスタ グローバル スタジオ/アースマーケティング tel03・5638・9771) バーノン/コート¥34,000(アメリカンラグ シー/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 tel03・5366・5425) ニット¥28,000(アイディー デイリーウエア/デイリーショップ tel03・6416・5188) パンツ¥24,800(バーンストーマー/HEMT PR tel03・6721・0882) ウォヌ/コート¥64,000(ユニバーサル プロダクツ/1LDK tel03・3780・1645) ニット¥58,000(コーギー×アメリカンラグ シー/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 tel03・5366・5425) デニムパンツ¥12,000(リー/リー・ジャパン tel03・5604・8948) ベルト¥6,800(リビング コンセプト/1LDK me. tel03・5728・7140) ブーツ¥16,000(ビカーシ/ラヤン tel03・3871・1855) ミンギュ/コート¥64,000 ベルト¥16,000(共にジョン メイソン スミス/HEMT PR tel03・6721・0882) ニット¥24,000(ユニバーサル プロダクツ/1LDK tel03・3780・1645) デニムパンツ¥16,000(テクスチャーウィーメイド/14 SHOWROOM tel03・5772・1304)Infomration※ 次回のコンサートは2月21日からアリーナツアーが決定。日本で初のファンミーティングも同時開催されます。アリーナツアー情報SEVENTEEN 2018 JAPAN ARENA TOUR ‘SVT’2018年2月21日(水) 横浜アリーナ open18:00 start19:002018年2月22日(木) 横浜アリーナ open17:30 start18:302018年2月27日(火) 大阪城ホール open18:00 start19:002018年2月28日(水) 大阪城ホール open17:30 start18:302018年3月6日(火) 日本ガイシホール open18:00 start19:002018年3月7日(水) 日本ガイシホール open17:30 start18:30全席指定 9,500円(税込)横浜公演 サンライズプロモーション東京 TEL:0570-00-3337(全日 10:00-18:00)大阪公演 キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888(全日 10:00-18:00)名古屋公演 キョードー東海 TEL:052-972-7466(月〜土 10:00-19:00 日・祝休み)ファンミーティング情報SEVENTEEN JAPAN OFFICIAL FANCLUB MEETING ‘CARAT CAMP’2018年2月22日(木) 横浜アリーナ open12:30 start13:302018年2月28日(水) 大阪城ホール open12:30 start13:302018年3月7日(水) 日本ガイシホール open12:30 start13:30オフィシャルサイト
2017年12月05日西野七瀬(乃木坂46)、野村周平がW主演を務める1月スタートの土曜ドラマ24「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」。このたび、西野さん演じる電影少女を現代に蘇らせる上で欠かすことのできない共演者として、飯豊まりえ、清水尋也、大友花恋といった豪華な10代俳優が決定。さらに原作漫画のキャラクターを戸次重幸、村上淳が演じることが明らかになった原作は「週刊少年ジャンプ」黄金期を支えた作家・桂正和の代表作。累計発行部数1,400万部の恋愛SF漫画の金字塔が初のドラマ化、時代設定を現代に移し、原作の続編として2018年リブート版「電影少女」として蘇る。野村さん演じる高校生・弄内翔が片思いをしている学校のマドンナ・柴原奈々美役には、飯豊さん、翔の幼馴染で親友の古矢智章役には清水さん、翔の中学の一つ下の学年で翔に想いを寄せる可愛らしい後輩・大宮リカ役を大友さんが演じる。また、原作漫画の主人公であった弄内洋太を演じるのは、演劇ユニット「TEAM NACS」の戸次さん。原作漫画では、ビデオテープからアイを呼び出した張本人であり、現在は絵本作家になって全国を飛び回っている洋太。原作漫画の最後、洋太と暮らした“天野あい”は人間に…。そして、原作の続編となる本ドラマでは洋太は42歳に。翔(野村さん)や、今回ビデオから出てきたアイ(西野さん)とどのように接するのか、物語の行方が気になるところ。そして、原作漫画でダンサーとして登場していた清水浩司役には村上さん。原作では、天野あいのおかげで、病床に伏していた最愛の人・夏美と再会を果たした。25年前、あいによって救われた清水は、本ドラマでは、かつて大ヒット映画をあてたものの、いまでは仕事がないプロデューサーとして登場します。続編「電影少女2018」オリジナルのフレッシュなキャラクターと、原作漫画のオリジナルキャラたちの25年後が交差する、時間を超えたドラマには注目だ。■キャストコメント到着飯豊さんは「アイちゃんとは対照的な現代の女の子で、人間らしい女性です。なるべくお芝居を置きにいかないようにして、ナチュラルに感情のままに演じてみています!ドラマの中で徐々に変わっていく奈々美ちゃんの心の想いの変化などにもぜひ注目していただけたら嬉しい」とコメント。「今回の作品には(大友)花恋ちゃんもいます。セブンティーンモデル同士でのドラマ共演というのは珍しいので雑誌読者の方にも、ぜひ見てもらいたいなと思います」と語っており、大友さんとの共演も楽しみだ。清水さんは、「初めて原作を読ませて頂いたとき、愛情故のすれ違いや嘘に胸を苦しめられました。恋愛に潜む感情が繊細に描かれていて、読み進める手が止まりませんでした」と明かす。「(演じる)智章は、翔や奈々美を引っ張るリーダー的な存在で、アニメに対する熱量の大きい青年」と語り、「周平くんが皆を引っ張って下さっているおかげで、僕も肩の力を抜いてお芝居をすることができています」と撮影も順調な様子。「『電影少女に出演することになったよ』と伝えたときの両親の反応に私はすごく嬉しくなりました」と語るのは大友さん。「私も期待しながら原作を読んで、みんながみんなを大切に思う切なすぎるすれ違いにページをめくる手が止まりませんでした。私は1人後輩になりますが、先輩を一途に想う可愛らしいリカという女の子として生きられることがとても楽しみです」と期待を込めて語っている。土曜ドラマ24「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」は2018年1月13日(土)より毎週土曜深夜0時20分~テレビ東京系にて放送。Amazonプライム・ビデオでは放送1週間前から独占先行配信。(text:cinemacafe.net)
2017年12月05日「スーパープレミアム肉フェス~NEW YEAR ニクトーバーフェス~」が京セラドーム大阪で開催される。開催期間は2018年1月4日(木)から1月8日(月・祝)までの5日間。全国各地の人気店から様々な肉料理が一堂に集まる「肉フェス」は、2017年に関西に初上陸。今回はドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」と合体するプレミアムイベントとして帰ってきた。他にも北海道デザートの提供や、アーティストによるステージ、肉フェス初のスポーツイベントなど、盛りだくさんの内容となっている。肉料理の王道ステーキが集結主役の肉には、肉料理の王道ステーキを「ステーキ7(セブン)」として厳選。これまでの肉フェス人気店に加え、初参加の店舗から、肉の旨味を最大限に引き出した自慢の料理が出揃った。肉フェス初出店の「三宮 GALLO GARAGE」が提供するのは、厳選された国産牛の脂身と赤身を一度に味わえる贅沢な1品。こだわりの焼き方で、肉本来の旨みが楽しめるロースステーキには、ニクトーバーフェスのために作られた淡路玉ねぎと山椒のソースを合わせた。同じく初出店の「ステーキ食堂 BECO 京橋本店」からは、ジューシーな赤身のリブ芯ステーキが登場する。元ラグビー日本代表のオーナーが選び抜いた極上の赤身は、低温で3時間じっくり火入れしてジューシーに仕上げた。表面を香ばしく焼き上げ、特製ステーキソースと葉わさびを添えてさっぱりと仕上げた。中でも注目したいのは、肉フェス限定メニューの「肉バーガー」と「肉寿司」だ。大阪で初の「肉バーガー」を提供するのは、神戸三ノ宮で人気のハンバーグ&ステーキ専門店「石焼ハンバーグ&ステーキ Hamburg」。 黒毛和牛を100%贅沢に使用し、肉汁が溢れるほどジューシーな仕上がりに。北海道・札幌の「金獅子のヤキニク」からは「肉寿司」が登場。 北海道産ローストビーフを切りたてで握る贅沢な一品。北海道産の山わさび昆布醤油をつけると、よりローストビーフの旨みが際立つ。肉づくしの後は北海道スイーツさらに会場内では「レ・ディ・ローマ・プラス」の牛乳と生クリームを使用した18種類のこだわりジェラートや、「焼きたてアップルパイとカフェ Pie Queen」の手作業で作られるりんごのアップルパイなど、北海道の恵みを使用した「北海道スイーツ」も提供される。ドイツビールを味わえる「オクトーバーフェスト」エリア人気のドイツビールブランドが集結する「オクトーバーフェスト」エリアも現れる。ヴァイツェンやラガー系に加え、女性に人気の高いフルーツビールなど、味や香りが異なるドイツビールを飲み比べることができる。3人制バスケのイベントも肉フェスでは初となるスポーツイベントも開催。2020年東京オリンピックの種目に決定し、世界的な盛り上がりを見せている3人制バスケ3×3(スリーバイスリー)を、会場内特設コートにて実施する。参加チームには、肉フェスで使用できるお得なチケットがプレゼントされる。【詳細】スーパープレミアム肉フェス〜NEW YEAR ニクトーバーフェス〜開催日:2018年1月4日(木)~8日(月・祝)時間:11:00〜21:00※ 最終入場20:30 / ラストオーダー20:45開催場所:京セラドーム大阪(大阪市西区千代崎3丁目中2-1)料金:入場券500円 (飲食代別途)※食券:1枚700円(税込) 会場で販売、電子マネー利用可能。おトクなセット券も販売予定。注意事項:・飲食物の持ち込み禁止。・会場内に電子マネーチャージャーなし。事前に必要金額をチャージ。・各ブースで食券と電子マネーの併用不可。・来場時は公共交通機関の利用推奨。・台風などの災害時は中止の可能性あり。詳細はHP、Facebook上で告知。■出店店舗一覧<肉料理>石焼ハンバーグ&ステーキ Hamburg/Eight Meat/表参道 Lounge1908/北新地 乾坤一擲(けんこんいってき)/金獅子のヤキニク 札幌/札幌マルエス食堂/三牛志 藍屋/三宮 GALLO GARAGE/ステーキ食堂 BECO 京橋本店/チキン南蛮と地のもの食堂 港町MOTHER/肉処 天穂/肉匠なか田×大黒仙牛/飲めるハンバーグ/羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)/ブラッスリー リナーシェ/森精肉店/焼肉 清左ヱ門 六本木店<北海道スイーツ>KAJITSU_CLUB/焼きたてアップルパイとカフェ Pie Queen/レ・ディ・ローマ・プラス※50音順■3×3(スリーバイスリー)イベントMEAT × TAEM(Supported by AKTR)日程:2018年1月7日(日)、8日(月・祝)※両日参加可能参加募集期間:2017年11月20日(月)〜12月20日(水)参加費:1チーム10,000円(当日受付にて現金支払い)応募方法:メールにて、件名に「MEAT × TAEM」、本文に①代表者氏名 ②住所 ③連絡先(携帯番号) ④メールアドレス ⑤TEAM名 ⑥メンバー名を記入の上、応募。メールアドレス:meatxtaem@geraosaka.com※両日最大40チーム、規定チーム数に達し次第終了。
2017年12月02日©YUMIMOROTOこんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。あっという間に年の瀬で、皆さんも慌ただしい毎日をお過ごしかと思います。映画好きとしてはクリスマス映画、お正月映画と気になる季節でもありますね。「シネマの時間」第18回は、札幌在住のミステリー作家・東直己氏の累計160万部を越える代表作「ススキノ探偵シリーズ」を実写映画化した映画『探偵はBARにいる3』をお送りします!本作は、アジア最北の札幌ススキノの歓楽街を舞台に、縦横無尽に駆け回る探偵の活躍をハードボイルド&痛快に描き、2011年『探偵はBARにいる』で初の映画化。主人公の探偵は、『探偵はBARにいる』1作目で第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した大泉洋、その相棒の高田は同作で日本アカデミー賞優秀助演男優賞、映画『船を編む』にて第37回日本アカデミー賞最優秀賞主演男優賞を受賞した松田龍平が演じます!このふたりのコンビが、相性ぴったりで絶妙なのです!ハードな世界観に笑いも散りばめて、絶妙なハーフボイルドに落とし込み、唯一無二の存在感を発揮。1作目にして日本アカデミー賞優秀作品賞をはじめ、数々の映画賞を受賞し、映画史に残る名コンビとして幅広い世代の心をつかむことになりました。続く2013年に公開された『探偵はBARにいる2ススキノ大交差点』もヒットを記録し、待ちに待たれた第3弾がいよいよ12月1日(金)より全国ロードショーです。謎多き美しいヒロインに北川景子を迎え、俳優としてさらなる飛躍を遂げたふたりが、ついにススキノに帰ってきました。メガホンをとったのは、国民的人気を誇ったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」、「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」、「疾風ロンド」を手がけた吉田照幸監督。ハードボイルドミステリーでありながら、男同士の友情やヒロインとの刹那的な男女の関係など極上のエンターテインメントとして楽しめる本作。アクションシーンや札幌ススキノの歓楽街をはじめ、北海道のさまざまな名所のロケーションも見どころです!■映画『探偵はBARにいる3』あらすじ――命を燃やすものは、あるか?札幌にあるアジア最北の歓楽街・ススキノ。この街の裏も表も知り尽くす探偵のもとに、相棒である高田が人探しの依頼を持ち込んできます。依頼主は高田(松田龍平)の後輩の原田(前原滉)で、突然失踪した恋人の麗子(前田敦子)を探してほしいというもの。失踪した女子大生・麗子について調査を開始した探偵たちは、モデル事務所の謎めいた美人オーナー、マリに翻弄されるうちに、いつしか大きな事件に巻き込まれていきます。店を嗅ぎまわっていたことがバレてしまい、ほどなくマリが、屈強な男たちを引き連れて探偵と高田の前に現れます。この話に手を出すんじゃないとボコボコにされるふたり。空手の師範代で喧嘩にめっぽう強い高田ですら、波留(志尊淳)という青年を前に完敗し、事態はただならぬ様相を呈します。それでも懲りずに調べを続ける探偵。昔なじみのヤクザの相田(松重豊)や、新聞記者の松尾(田口トモロヲ)というおなじみの仲間から、“ピュアハート”のバックには、札幌経済界で頭角を現している北城グループの社長・北城(リリー・フランキー)という黒幕がいることを聞き出すのです。マリは北城の愛人でした。軽い気持ちで依頼を受けた探偵でしたが、麗子が“ピュアハート”というモデル事務所を装った風俗店でアルバイトしていたことを突き止めます。そしてその店のオーナーと名乗る美女、岬マリ(北川景子)と偶然すれ違い、どこかで見た顔だと、そこでマリと以前に会っていたことを、ようやく思い出します。なじみの元娼婦・モンロー(鈴木砂羽)がかわいがっていた、頼りなく震えていた若い女性の姿……。失踪のカギを握るのはマリだと見当をつけ早速、マリの過去を知るモンローを探し訪ねる探偵。そんななか、探偵はマリの巧妙な罠に落ちてしまいます。北城のサディスティックな拷問を受け、文字通り死にかけるのですが、高田と共に命からがらピンチを切り抜けます。しかし今度はマリ共々、北城に追われるハメに。実はマリも昔会った探偵のことを覚えていたのでした。そしてマリは探偵にある相談をするのです。「助けてください。あなたしか頼る人がいない」それはマリのすべてをかけた切なすぎる依頼でした。物語は一気にクライマックスに……!本作は、北海道出身で深夜番組「水曜どうでしょう」(HTB/96〜)でブレイク、演劇ユニットTEAM NACSに所属しながらNHK大河ドラマや『駆け込み女に駆け込み男』などの映画に主演し、活躍めざましい大泉洋が、誰もが認めるはまり役で地元・北海道を舞台に生き生きと演じる様が楽しい。相棒の飄々としていながら喧嘩にめっぽう強い高田演じる松田龍平も魅力的!夏の北海道も良いですが、雪の舞降る冬の北海道も美しく、物語とあいまって深い余韻を残します。ぜひ映画館でお楽しみください!■映画『探偵はBARにいる3』作品紹介2017年12月1日(金)より渋谷TOEI、TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー!公式ホームページ原作:東 直己「ススキノ探偵」シリーズ(ハヤカワ文庫)監督:吉田照幸脚本:古沢良太音楽:池 頼広製作:多田憲之、亀山慶二、木下直哉、間宮登良松、畠中達郎、伊藤亜由美、香月純一、樋泉実、狩野隆也、山田裕之、広瀬兼三、吉村和文、伊藤裕章、森君夫、早川浩企画プロデュース:須藤泰司Co.エグゼグティブプロデューサー:佐々木基プロデューサー:栗生一馬、川田亮、八木征志キャスティングプロデューサー:福岡康裕音楽プロデューサー:津島玄一ラインプロデューサー:林周治撮影:田中一成Bカメラ:古長真也照明:吉角荘介美術:福澤勝広装飾:大庭信正録音:田村智昭整音:小林喬編集;只野信也音楽:池頼広スタントコーディネーター:辻井啓司、出口正義視覚効果:豊直康スクリプター:北濱優佳スチール:奈良則孝助監督:増田信弥製作担当:曽根晋、片平大輔製作国:日本製作年:2017年映倫区分:G配給:東映上映時間:122分(C)2017「探偵はBARにいる3」製作委員会■映画『探偵はBARにいる3』キャスト大泉洋=探偵松田龍平=高田(相棒)北川景子=マリ前田敦子=諏訪麗子鈴木砂羽=モンローリリー・フランキー=北城仁也田口トモロヲ=松尾志尊淳=波留マギー=源安藤玉恵=峰子正名僕蔵=教頭先生篠井英介=フローラー松重豊=相田絵・文=諸戸佑美(アートディレクター・編集ライター・イラストレーター)
2017年11月26日2020年の東京五輪の種目にも決定し、注目度急上昇の競技「スポーツ・クライミング」。そんなクライミングの注目選手・楢崎智亜(ともあ)選手の魅力に迫りました。「プロのクライマーとして生きていこうと決めたのは、高校3年の時。大学へ進学することも考えたのですが、自分の中で『逃げ道を作りたくない』という思いがあり、クライミング一本で行くことを決めました。世界一になることだけが、当時から変わらない目標です」凛とした表情で、プロとしての決意を語ってくれた楢崎智亜選手。鍛え抜かれたボディはまるで彫刻のよう。その体で壁を縦横無尽に動き回る姿は、国内外で“ニンジャ”と称される。「いろいろな体の使い方をトレーニングで試して、それをクライミングに馴染ませる作業を実践しています。体格の大きな海外の選手に負けない柔軟さが武器ですね」2016年は世界選手権で日本人初のチャンピオンに。「それまでは、“かっこよく登る” ことが僕のプレーの美学でもあったのですが、昨年は見え方よりも“登りきること”を徹底的に意識していました。ただ、勝つために登りすぎても駄目なんだな、というのは今年新たに思ったこと。熱すぎず、冷静すぎず、中間くらいの感情でいるのがちょうどいいバランスなんだと思います」そんな楢崎選手が感じるクライミングの醍醐味とは?「誰もできない課題を一人だけクリアした時は、めちゃくちゃ気持ちがいいですね。完登して振り向いた時に大きな歓声を受けるのがすごく好きで。その瞬間のために、これからも僕は登り続けます」素顔がわかるQ & AQ.オフの日は何をする?休みの日はだいたい、整体に行って体をメンテナンスします。それか、風呂好きなのでコーチと地元の温泉に行くことも多いかな。Q.試合前に行うジンクスは?特にありません。ただ、他の選手のプレー中は余計なことを考えないよう、観客の声援に一喜一憂しないことを心がけています。Q.好きな女性のタイプは?僕が、けっこう自分の夢や野望を語るのが好きなタイプなので、僕の話を優しく聞いてくれる女性だとありがたいです(笑)。ならさき・ともあ1996年6月22日生まれ。栃木県出身。TEAM au所属。2016年ボルダリングW杯年間優勝。2017年THE NORCE FACE CUP優勝。10月のリードW杯でも2位の好成績を残す。※『anan』2017年11月1日号より。写真・佐藤航嗣(TRON)取材、文・瀬尾麻美
2017年10月28日近代日本文学の大文豪・谷崎潤一郎の作品を原案に映画化する「TANIZAKI TRIBUTE」の3作品のうち、渋川清彦と戸次重幸がW主演する『神と人との間』の予告編とポスタービジュアルが到着した。『グレイトフルデッド』『下衆の愛』の内田英治監督と、『リュウグウノツカイ』『桜ノ雨』のウエダアツシ監督、そしてメジャー映画からインディーズ 映画、テレビドラマまで数多くの作品を手がける俊英・藤井道人監督の3人が、谷崎潤一郎氏の短編作品の中から自分たちの描きたい作品を選び、それらの作品を原案に3本の現代劇として甦らせるという本プロジェクト。今回予告編が解禁された『神と人との間』を手掛けたのは内田監督。原作は、谷崎氏が実生活で親友である佐藤春夫に、自分の妻・千代を譲る「細君譲渡事件」の大スキャンダルをモデルにしたといわれる作品。出演者には、映画業界の監督やプロデューサーが「最も使いたい」と声を揃える渋川清彦と、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー・戸次重幸がW主演で名を連ね、町医者の穂積(渋川清彦)と、親友で漫画家の添田(戸次重幸)、そしてふたりに思いを寄せられる朝子(内田慈)の3人の歪んだ三角関係が描かれる。町医者の穂積と、親友で漫画家の添田はともに熱帯魚屋で働く朝子に惚れている。ある日穂積は添田に朝子を譲り、ふたりは結婚する。その瞬間、添田は愛人を作り朝子を虐待し、そのうえ穂積と朝子が不倫をするようにけしかけたりとサディスト化するのだった。かつての親友に馬鹿にされ挑発されながらも一心に朝子を想い続ける穂積。しかしある事件をきっかけにその純愛は憎悪へと変貌する…。映像では、添田が穂積に朝子が好きだと告げるシーンからスタート。添田と朝子は結婚するものの、添田は愛人を作り、朝子を虐待、そのうえ穂積と朝子が不倫をするようにけしかける。かつての親友に馬鹿にされ、挑発されながらも一心に朝子を思い続ける穂積。しかし、ある事件をきっかけに純愛が憎悪へと変貌…それを予感させるシーンが所々にインサートされ、これから3人の関係がどうなっていくのか気になる仕上がりとなっている。また、本作は10月25日(水)より開幕する「第30回東京国際映画祭」の日本映画スプラッシュ部門への出品が正式決定。来年の劇場公開に先駆け、ワールドプレミアが行われる。「TANIZAKI TRIBUTE」では、『神と人との間』のほかにも、片山萌美と淵上泰史らを迎えウエダ監督が『富美子の足』を。吉村界人、大野いと、前田公輝らを迎え藤井監督が『悪魔』を手掛ける。『神と人との間』は2018年1月27日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。『富美子の足』『悪魔』は2018年、全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2017年10月23日大人たちに日曜の朝10時から上質なエンターテインメント作品を届ける、というコンセプトをもとにスタートした「日曜ワイド」。その新企画・第2弾として、安田顕が容疑者を次々と“白(=無実)”にしていく元弁護士の刑事を演じる「白い刑事」が登場する。「日曜ワイド」は4月9日(日)よりスタートした、大人が落ち着いてゆったりとテレビを楽しむためのラインナップ。今回、10月15日(日)放送の新企画第1弾『庶務行員多加賀主水が許さない!』(主演:高橋克典)に続き、第2弾となる新作ドラマが10月22日(日)に放送される。主人公は、次々と被告を無罪にすることから、“警察の天敵”ともよばれた敏腕弁護士・相良修平(安田顕)。彼がなんと刑事に“転職”。1年前、相良が冤罪を晴らした美しき派遣事務員の田中沙織(中山忍)が、新たな事件の容疑者として浮上。はたして彼女はシロなのか、クロなのか…!? 事件の真相はもちろんのこと、かつて水と油の関係だった相良を特別採用した警察側の意外な思惑も、次第に明らかにされていく、まったく新しいタイプのミステリードラマ。■安田顕が“白いスーツ姿”で登場! 冷静に真実を見抜くスマートな刑事に“黒い”容疑を“白く”する元弁護士の刑事・相良を演じるのは、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーであり、『追憶』から『銀魂』まで、二枚目からオネエまで硬軟巧みに演じ分けることから“カメレオン俳優”とも呼ばれている安田さん。そんな安田さんが本作では、相良のイメージカラーである“白”のスーツを颯爽と身にまとい、元弁護士という異色の経歴を持つ刑事を熱演する。安田さんは「この年齢になって主役をいただけるのはすごくありがたいこと。2時間のミステリードラマに参加させていただくのも初めてで、とても新鮮な日々を過ごすことができました」と今回の作品に挑んだ心境をコメント。演じる相良は「とても利発でスマートな人間ですが、私がアプローチしたいなと思ったのは、彼の“穏やかさ”。相良は弁護士なのでディベートには長けていますが、ものを言う“圧力”が強いから無罪を勝ち取って来たわけではないと考え、穏やかに物事を進めるように心掛けました」と語る。「相良のイメージカラー“白”は、もちろん大好きな色です。北海道出身なので“白”と聞くと、真っ先にすべてを覆いつくす雪の光景を思い浮かべますし、やはりクリーンなイメージがありますね」と語りながらも、「白い衣装はとにかく汚れが目立たないようにしなくてはならないのが大変。ついついシミをつけてしまって、“衣装さん”にはご迷惑をおかけしました(笑)」と、意外な苦労も明かしてくれた。■親子から“バディー”へ…真野恵里菜と再タッグ!上司役で小堺一機も出演そんな安田さん演じる相良とコンビを組むのが、渋谷美里巡査を演じる真野恵里菜。2人は「みんな!エスパーだよ!」(ドラマ:2013年 テレビ東京/映画:2015年)で共演したことがあり「以前は親子役でしたが、女優さんとしてさらにフィールドを広げ、成長された彼女とまたこういう形で共演できるのは、すごく幸せなことです」と、安田さんも歓喜を語る再タッグが実現。また、相良を迎え入れた警察署署長・東谷慎一郎役には小堺一機。今回が初顔合わせとなった安田さんは「大先輩なので緊張感を持って共演シーンに臨んだのですが、小堺さんはスーッとその場にいらっしゃって、こちらの緊張を自然と取り除いてくださる方でした」と、共演の感想を語っている。「相良は冤罪を“白く”してきた男ですが、彼自身は本当に“白い人間”なのか…。そういったところを探りながら見ていただくのも楽しいと思います」ともアピールする安田さん。“白い安田顕”の、かつてないスマートな刑事ぶりを楽しみにしていて。日曜ワイド「白い刑事」は10月22日(日)10時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月20日映画『あさひなぐ』やドラマ「ボク、運命の人です。」「ブラックリベンジ」など話題作が続く注目女優・岡野真也と、実力派の内山理名がW主演を務め、齊藤工初監督作『blank13』でも脚本を務める演劇界の気鋭・西条みつとし原作の舞台を映画化する『ゆらり』。このほど、豪華キャスト陣の場面写真とコメントがシネマカフェに到着した。わずか10日間の公演で2,000人以上を動員した「TAIYO MAGIC FILM」の大人気舞台を、西条さん自らが脚本を手がけて映画化。西条さんは、お笑い芸人から放送作家に転向し、「バイきんぐ」「我が家」「フォーリンラブ」などのコントを手掛ける一方、自身の劇団「TAIYO MAGIC FILM」を主宰。齊藤監督×高橋一生主演『blank13』の脚本や、劇作家競作による話題の深夜ドラマ「下北沢ダイハード」で筆頭を飾り、三谷幸喜、宮藤官九郎、西田征史らに続く演劇界第4の才能として、いま注目を集めているクリエイターだ。今回、池田エライザ主演の「ぼくは麻理のなか」ほか、ドラマやMVなど、数々の映像作品を手掛けてきた横尾初喜が、同作初公演の観劇時に実写化を熱望し、本作で映画監督デビューを飾った。現在、未来、過去の3部構成となる本作。このたび、岡野さん、内山さんを取り囲む豪華キャスト陣の場面写真とコメントが到着した。第1部となる“現在”のシーンでは、石川県の民宿「赤木箱」の31歳の女主人・泉凛香(岡野さん)は、接客中に甘えてくる娘・ゆかり(筧礼)をつい突き放してしまうが、ショックを受けたゆかりと一緒になり、狂言誘拐を計画することになる凛香の夫・孝介役には個性派の山中崇。生き別れた娘がアルバイトをしていると知り、その民宿「赤木箱」を訪れる中年の男・高山役に「TEAM NACS」の戸次重幸、その娘で自分は父親に捨てられたと思っている瞳役に、映画『昼顔』などに出演し『ハローグッバイ』では久保田紗友とW主演も務めた萩原みのり。高山の想いを知り、一緒に民宿までやってくる後輩の保科役に“エンクミ”こと遠藤久美子。第2部である“未来”のシーンでは、凛香の成長した娘で、シングルマザーとして1人息子を育てる木下ゆかり(内山さん)が主人公に。彼女の別れた夫・正樹役を、映画『昼顔』も記憶に新しい平山浩行が務める。さらに、第3部である“過去”のシーン(現在より8年前)で、女優の夢を諦め実家の民宿に戻ってきた23歳の凛香が、東京でうまくいかなかったイライラをぶつけてしまう母・美和役に鶴田真由。それをなだめる父・幸雄役に渡辺いっけい。今回到着したのは、W主演の岡野さんと内山さん、そして萩原さんの涙の演技をとらえたカットや、彼女が演じる生き別れた娘を見守る戸次さんと遠藤さんの姿ほか、娘と狂言誘拐を計画する山中さん、物思いに耽る平山さん、マジックを披露する渡辺さん、温かく包み込む民宿の女主人役の鶴田さん、そして、凛香の娘ゆかりを演じる筧礼の写真。いずれも、「伝えられなかった想い」を抱える人々が家族の絆を取り戻す姿を、笑いと涙で描いた本作の魅力を伝えるものとなっている。本作の魅力について、山中さんは、「当たり前に感じている“いま”は過ぎ去ってしまうもので、もうやっては来ない。だからこそ“いま”を大切にしようと思わせてくれる」とコメント、「妻役の岡野真也さんは、母親役のイメージを掴むために、セリフを話すテンポや仕種などを撮影の合間に色々試されていらっしゃいました。夫役の僕と幼少期のゆかりを大きな心でリードしてくださいました。僕より全然若いのに」と、岡野さんに対して称賛を贈る。また、平山さんは「話が複雑に繋がっているところ」が魅力だと語る。「私が演じた役は一般的に駄目な夫の役ですが、子どもへの愛情や、本来一番大切にすべき妻への反省や後悔といった気持ちを表現することに全てを投じたつもりです。この作品を観ていただき家族への付き合い方が少しでも変わってくれたら」と思いを込めている。「脚本を読んだとき、時間軸の違うストーリーが徐々に重なっていく面白さと最後の“直球勝負”に惹かれました」と語るのは、渡辺さん。「ちなみにマジシャンとしてのキャラは監督のアイデアです。試写を観たとき、自分でも新鮮でした。(笑)横尾監督に感謝です」とコメントを寄せている。時間を巻き戻せる不思議なリモコンによって、現在、未来、過去の3つの家族に変化が生まれていく本作。この秋、感涙必至のヒューマンファンタジーに注目だ。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日現在放送中のドラマ「過保護のカホコ」に出演するなど、いま注目の若手俳優・竹内涼真が、役所広司主演の10月期放送の新ドラマ「陸王」に出演することが決定。そのほか、寺尾聰、音尾琢真、志賀廣太郎、光石研、キムラ緑子ら豪華俳優陣も参加することが明らかになった。本作は、池井戸潤の同名小説を原作にドラマ化したもの。創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生ストーリー。宮沢紘一を役所さん、その息子・大地を山崎賢人が演じる本作だが、このほど新たにキャストが決定!物語のキーとなる陸上競技部員・茂木裕人を演じるのが竹内さん。茂木裕人は、学生時代に箱根駅伝5区を走った有力選手で、実業団「ダイワ食品」期待の新人だったが、国際マラソンで膝を痛めてしまう。そして、その原因が走法によるものと判明し、フォーム改良に取り組む中で、「こはぜ屋」のランニングシューズ「陸王」に出会うという、「陸王」開発の最重要人物だ。竹内さんは、半年前に行なわれたオーディションにて激戦を勝ち抜き、今回茂木役を射止めた。茂木裕人にすごく運命的なものを感じていると言う彼は、「怪我で一線を退いてしまうスポーツ選手はたくさんいると思います。僕もその1人でした。その中で怪我から気持ちを切らさず這い上がる茂木裕人を、僕自身の経験と照らし合わせながら自分にしか出来ない茂木を繊細に表現していきたいと思います」と意気込み。また、「テレビ中継やニュースなどではあまり描かれない選手をサポートする企業、スタッフ、シューズなど、人と人との繋がりや支え合う姿にも注目していただければと思います」とコメントしている。そのほか、茂木が所属する「ダイワ食品」陸上競技部の監督・城戸明宏役を「TEAM NACS」の音尾さん。「こはぜ屋」の経理担当、宮沢の父である三代目の頃から「こはぜ屋」の番頭を務める富島玄三役を「アンフェア」「三匹のおっさん」など数々の作品に出演する志賀さん。「こはぜ屋」が新規事業であるランニングシューズの開発に乗り出す際に、その豊富な知識で宮沢に対し数々の助言を与えるスポーツショップ経営の有村融役に光石さん。後に紹介される倒産した「飯山産業」の元社長・飯山晴之をどんなときにも献身的に支える妻・飯山素子役を連続テレビ小説「ちりとてちん」「ごちそうさん」のキムラさん。そして、「陸王」の完成に欠かせない素材「シルクレイ」を作る「飯山産業」の元社長・飯山晴之を、ベテラン俳優の寺尾さんが演じる。こはぜ屋が大手スポーツメーカーのアトランティス社と真正面から戦うのに重要な役割を果たす。なお、現在埼玉県行田市において「陸王」のドラマ化を記念した田んぼアートが実現。この田んぼアートの田植えには、今回発表された竹内さんも参加したそう。また秋にかけて徐々に黄金色に染まっていく予定だ。日曜劇場「陸王」は10月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年09月07日俳優・松田翔太と「SHINee」テミンが初共演を果たすドラマシリーズ「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」が、Amazon プライム・ビデオの新しい日本オリジナル・シリーズとして、9月8日(金)より配信されることが分かった。本ドラマは、全く違った境遇で人生を歩んできた2人の男が出会い、警察の秘密組織“特殊班”として同じチームで次々と起こる難事件を解決していくシリーズ。松田さんが演じるのは、疾走した母親を探しながらも、現在は特殊班のエースとして日々命がけの事件を追う刑事となった男・川久保稜。「花より男子」「LIAR GAME」シリーズや、『イニシエーション・ラブ』など様々な作品に出演し、“桃ちゃん”こと桃太郎に扮し出演する「au三太郎シリーズ」のCMで人気を博している松田さん。本作では母親からの愛に恵まれず、貧困に苦しみ最愛の弟を失うという悲しい過去を背負っているという役どころに挑戦する。また、「SHINee」のメンバーでありソロとしても活動し、7月には武道館公演を成功させたばかりのテミンが演じるのは、アメリカで最高レベルの医大を首席で卒業するほどの頭脳をもち、最愛の彼女と幸せな日々を過ごしていた折、脳にある恐ろしい実験を施され、全ての記憶を失ってしまうというソン・シオン役。今回初めて日本のドラマに出演するテミンは、「日本語や英語のセリフに奮闘しながら頑張りました!言葉以外での細かい表現がたくさん必要な役柄だったので難しかったですけど、悩んだりアドバイスを聞いたりしながら頑張ったので、ぜひ楽しみにしていてください!」とファンへメッセージを寄せた。さらに、2人が共に愛することとなる運命のヒロイン・綾辻佳菜役を瀧本美織、稜とシオンが所属する特殊班のメンバー・浅田拓人役を「TEAM NACS」の戸次重幸、叶理沙役を野波麻帆、班長・本田賢一役を哀川翔が演じることも決定している。Amazon オリジナル「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」は9月8日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信開始(全12話)。※毎週金曜日に1話更新予定(初回のみ1・2話同時配信)。(cinemacafe.net)
2017年08月24日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『関ヶ原』(8月26日公開)の場面写真、および俳優映像が20日、公開された。同作は司馬遼太郎の同名小説を実写化。戦国時代に終止符を打った"関ヶ原の戦い"で石田三成(岡田)はなぜ徳川家康(役所広司)に負けたのか、封印された真実をひもとく。三成と淡い恋を育む伊賀忍び・初芽を有村架純が演じ、原田眞人監督がメガホンをとる。滝藤賢一はクセのある豊臣秀吉を怪演。俳優集団・TEAM NACSの音尾琢真は、朝鮮出兵以降三成に恨みを抱き三成の家を襲撃する福島正則を迫力たっぷりに表した。また北村有起哉(井伊直政役)、和田正人(黒田長政役)、西岡徳馬(前田利家役)ら実力派俳優陣が、三成を取り巻く武将たちを演じる様子が映し出されている。
2017年08月20日「ふるさと納税」の寄付金が届いた町がいま一体どのようになっているのか――?女優・北乃きい、「おかずクラブ」、コウケンテツ、森崎博之(「TEAM NACS」)の4組が4つの町を訪れリポートする番組「希望の海・夢の大地我ら北海道・ふるさと納税 探検隊」がTBSにて放送。その中で料理研究家のコウケンテツさんが、オリジナルレシピを考案し、レシピ検索サイト「クックパッド」に掲載して町を応援する。HBC北海道放送が制作した本番組では、日本全国から集まった「ふるさと納税」が、過疎化が進む北海道のマチでどのように活かされているのかを伝えていく。地域の人々の生き生き輝く営みを通して、「ふるさと納税」の本当の意味が見えてくる…。「おかずクラブ」のオカリナとゆいPの2人は、廃校の危機に立たされた母校を守るため、生徒が育てた羊の肉でハムやソーセージなど作ってふるさと納税の返礼品とした、日本最北の農業高校「遠別(えんべつ)農業高校」を訪問し、高校生たちの思いに触れる。また北乃さんは、「日本一子育てしやすいマチ」を宣言した十勝平野の北部にある上士幌町(かみしほろちょう)を訪れ、さらに帯広市の隣町・芽室町(めむろちょう)を、演劇ユニット「TEAM NACS」のリーダー・森崎さんがリポートする。そして中でも注目なのが、料理研究家のコウケンテツさんが担当した増毛町。ここは日本有数のエビのまち。今回は、そんな増毛町のふるさと納税返礼品を使ったオリジナルレシピを考案!番組ではそのレシピを人気レシピ検索サイト「クックパッド」に掲載し、町を応援する。かつて高倉健主演の映画『駅 STATION』の舞台にもなった増毛町だが、現在は過疎化が進み、昨年には鉄道が廃線になるなど大きな岐路に立たされている。そんな中、全国から集まる「ふるさと納税」は、地方創生の“カギ”のひとつに。「町おこしの役に立ちたい」と町民たちが生み出した返礼品は、日本でも有数の漁場とされる増毛の近海で獲れた甘エビをはじめ、日本酒や地元農家手作りの漬物など、いまでは50種類以上に及んでいるという。「クックパッド」に掲載中のレシピは、増毛町の人気の返礼品である旨味たっぷりの甘エビと、春雨を使った簡単料理。甘エビの旨みを十分に吸った春雨の食感がたまらない逸品だ。さらにこのほかにもう1品、コウケンテツさんがロケの際に作った、タコを使ったポテトサラダのレシピも掲載中となっている。「希望の海・夢の大地我ら北海道・ふるさと納税 探検隊」は8月5日(土)16時~TBS系全国ネットで放送。(cinemacafe.net)
2017年08月04日木村拓哉と二宮和也による映画『検察側の罪人』(2018年公開)の追加出演者が24日、明らかになった。同作は雫井脩介による同名小説を実写化。若手検事・沖野啓一郎(二宮)と、憧れの検事・最上毅(木村)の正義が、一つの殺人事件を前に次第にすれ違って行き、最上の捜査に疑問を持ち始めた沖野は、互いの正義を賭して対峙する。監督・脚本は原田眞人が務める。今回、2人の正義をめぐる闘いの行方を左右するヒロインの検察事務官・橘沙穂を演じるのは女優の吉高由里子。原田監督について「脚本や監督、役者としてもたくさんの才能を持っている方なので、近くで過ごせる期間を大切にしてたくさん吸収できたらなと思います」と語り、「初めて挑戦する役どころを楽しみながら演じていきたいと思います」と意気込んだ。闇社会のブローカー・諏訪部役の松重豊は、白髪の役作りのため髪を染めずに挑んだところ「思ったより白くて、一気に老け込みました。不良にでもならないとやってられない気分です」とコメント。「木村君も二宮君も以前ガップリ組ませて頂いたことがあります」と振り返り、「今回はどちらも全く違った関係性なので、どんなことになるやら、乙女のようにワクワクしています」と茶目っ気たっぷりに気持ちを表した。8月に公開する映画『関ヶ原』に続き出演することになった平は最上の重要な決断に影響を及ぼす同級生の国会議員・丹野役を演じる。また、沖野と共に検察との闘いに挑んでいく弁護士・小田島役に八嶋智人、凶悪な殺人事件の容疑者の一人である弓岡役に、大倉孝二が決定。他、矢島健一、音尾琢真(TEAM NACS)、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜ら実力派俳優陣が揃った。
2017年07月24日木村拓哉と「嵐」二宮和也が初共演を果たす映画『検察側の罪人』。5月に公開が決定し話題となっている本作から、この度、さらに豪華なキャストたちが決定。本作のヒロインを女優・吉高由里子が務めるほか、松重豊、大倉孝二、山崎紘菜らの出演が明らかになった。若手検事・沖野啓一郎(二宮和也)は東京地検刑事部に配属された。東京地検刑事部は百人近い検事が所属する 大組織で、捜査本部が立つような凶悪事件を担当する本部係には沖野が憧れる検事・最上毅(木村拓哉)がいた。管理職への昇進を間近にした最上は、有能で人望も厚いエリート検事。最上と同じ部署になったことを喜び、持ち前の正義感を熱く燃やして仕事に励む沖野だったが、ある日、金貸しの老人が刺殺される事件が発生。被害者は、複数の知人に金を貸し付けており、金庫に残された借用書リストには、ある男の名前があった。その男、松倉重生は、すでに時効が成立した女子中学生殺害事件において重要参考人と目された人物だった。 その女性の生前を知っており、遺族の無念を我がことのように引きずっていた最上は、今回の殺人事件の被疑者となった松倉重生に今度こそ法の裁きを受けさせようと捜査に尽力するが…。一つの殺人事件を前に、すれ違っていく2人それぞれの「正義」。敵同士となり、対峙することになった2人の正義が行きついた先とはいかに――。「犯人に告ぐ」「クローズド・ノート」の雫井脩介の小説を原作に描く本作は、東京地検を舞台に、ある殺人事件をめぐり2人の検事が対していく物語。“時効”、“冤罪”そして“法律”というキーワードを軸に、「“正義”とは何か?」を問いかける深いテーマ性も携えている。監督・脚本は『駆込み女と駆出し男』『日本のいちばん長い日』『関ヶ原』の原田眞人。検事の2人、エリート検事である最上役には木村さん、若き検事・沖野役は二宮さんが演じる。そして今回、新たなキャストが発表。最上と沖野の「正義」を巡る闘いの行方を左右する重要なヒロイン、検察事務官・橘沙穂役を演じるのは、連続テレビ小説「花子とアン」や「美丘-君がいた日々-」など話題作に出演し、「東京タラレバ娘」で独身の売れない脚本家役が記憶に新しく、また主演作『ユリゴコロ』の公開も控える実力派女優の吉高さん。正義とは対極を成す、社会の必要役である闇社会のブローカー・諏訪部役には、「孤独のグルメ」シリーズや現在WOWOWで放送中の話題作「アキラとあきら」に出演する松重さん。最上の重要な決断に影響を及ぼす同級生の国会議員・丹野役に大河ドラマ「篤姫」「真田丸」の平岳大。沖野と共に検察との闘いに挑んでいく弁護士・小田島役に、バラエティ番組の司会やドキュメンタリー番組のナレーション、そして「HERO」「早子先生、結婚するって本当ですか?」などで俳優とマルチに活躍する八嶋智人。凶悪な殺人事件の容疑者の一人である弓岡役に、ドラマ・映画・舞台で様々な作品に出演する大倉さん。人権派大物弁護士・白川雄馬役には、原田組常連の山崎努が扮する。原田監督作への出演は今回が初となる吉高さんは、「脚本や監督、役者としてもたくさんの才能を持っている方なので、近くで過ごせる期間を大切にしてたくさん吸収できたら」と意気込み、「私の今回演じる役柄は幼い頃のある出来事がきっかけで検察事務官になるというすごく信念のある強い女性像です。初めて挑戦する役どころを楽しみながら演じていきたいと思います」と役柄を語る。自身の役を“悪い老人”と言う松重さんは、「監督が白髪でやりたいということで、髪を染めずにいました。思ったより白くて、一気に老け込みました。不良にでもならないとやってられない気分です。思えば高校時代、福岡中洲の映画館に、新進気鋭の映画監督の作品『さらば映画の友よ、インディアンサマー』を観に行きました。まさか40年近く経って、その監督の作品に、出ることになるとは驚きです」とコメント。また木村さん、二宮さんとの共演が本当に楽しみと語る平さんは、「僕が演じる丹野という男は木村さんの演じる最上の学友です。2人の男が、それぞれ異なる生き方を選択した原点が、その学生時代にあったと感じとれるような関係性を作れたら、と思っています」と言い、山崎さんも「原田監督という傑出した才能のもとに木村くん、二宮くんとご一緒できるのが本当に楽しみです」と期待を込めた。そして八島さんと大倉さんは、「国選弁護士として夫婦で頑張る小田島は、この一件に関わり人生が一変するのでしょう。人生のターニングポイントを生きたいと思っています。原田監督は深く落とし込んだ台本なのに芝居の自由度は高い。そこがむしろ怖いのですが。アイディアを出し合いながら創る現場は幸せです」(八島さん)、「みっともなく見えるように、やれればと思います。原田組に声を掛けて頂けるとは、想像もしていませんでした。あまり気が大きい方ではありませんが、萎縮せずに出来ればと」(大倉さん)と話している。そのほか、矢島健一、「TEAM NACS」の音尾琢真、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜の出演も決定した。『検察側の罪人』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月24日映画『探偵はBARにいる3』が、2017年12月1日(金)より全国ロードショー。探偵×その相棒、史上最大の危機に東直己の推理小説「ススキノ探偵シリーズ」を原作とした映画『探偵はBARにいる』。大泉洋が演じる“探偵”と、松田龍平の演じる“相棒”が、アジア最北の歓楽街である札幌・ススキノを舞台に繰り広げる予測不能な探偵映画シリーズだ。前作『探偵はBARにいる2』より4年を経て実現した今作では、探偵の相棒・高田が持ち込んだ人探しの話からストーリーが始まる。失踪した女子大生を調べているうちに、探偵たちは北川景子演じるモデル事務所の美人オーナー・マリと出会い、彼女に翻弄されるうちに、さらに大きな事件へと巻き込まれていく。豪華キャスト大泉洋×松田龍平に加え、北川景子、リリー・フランキー主人公の大泉洋、相棒の松田龍平、キーパーソンを演じる北川景子に加え、冷酷非道な裏社会の住人・北条役はリリー・フランキー、売春組織に所属する失踪した女子大生役は前田敦子が務めるなど、主要キャストには豪華な俳優陣が揃っている。志尊淳、これまでのイメージとは一転した“最強の男”北城の用心棒である波留(はる)役を志尊淳が演じる。『帝一の國』など、最近の公開作やドラマで演じているキャラクターから一転、探偵・高田が思わず弱腰になるほどの強さを持つという“最強の男”として登場する。大泉洋にインタビュー大泉洋の出身地でもある北海道が舞台となったシリーズ3作目。本作とどのように向き合っていったのか話を聞いた。『探偵はBARにいる3』では脚本についても、少し関わられたとお伺いしました。『探偵はBARにいる3』はオリジナル脚本で、原作にない部分もあって、イチからのモノ作りでした。僕は、主演ということもあり、プロット(話の筋書き)の段階から読ませていただけるので、一番厳しい観客の目線で客観的な感想を僕なりに言わせていただいたという感じ。その中から脚本家やプロデューサーも同意したところは直していったんです。作品恒例のひどい目に合うシーンへの意見は足しましたか?さすがにそれはないですね(笑)。そこまでのMじゃないので。でも撮影は大変だろうけど面白いならやるしかないと思うタイプなので、拷問シーンに直して欲しいと言ったことはないですね。今度から直してもらおう(笑)。他の作品でもこのように脚本に関わられることはあるのでしょうか。脚本に関わるというか、単純に思ったことや疑問は言わせいただくことが多いです。あくまで一意見として。それでもし作品が良くなるならその方が良いと思うので。例えば、「僕はこう思うんだけど、どうかな?」という意見に対して、プロデューサーさんも「そちらの方がいいですね」とうなずいてくれれば、作品がより良いものになるでしょうし。違うと思えばそれでも全然構いません。あくまで一意見なんです。特に、僕にとって探偵シリーズは、ほかの作品とちょっと違うのかなという気はしていて、『探偵はBARにいる3』では、プロデューサーさんと脚本家さんともずいぶんとやり取りをして、完成まで至りました。どのように違うのでしょうか。僕の役者としてのステップを大きく1段あげてくれた作品ですから。思い入れはあります。それに北海道で撮るということもあり、勝手に背負っているものがあるような気がしていました。やっぱり北海道は大泉さんにとって特別ですか。そうですね。常に北海道がPRできることや、恩返しできることに喜びを感じているとは思います。これまでのシリーズ作品を経ても少し変わりましたか。いい意味で大人な物語だなあと。前作はもう少しヤンチャな感じだったし、アクションも多かったですが、『探偵はBARにいる3』はより大人が楽しめる作品になったなあと思いました。探偵の発する言葉にしても年をとってきたからか含蓄がでてきたというか。でも、今までの「探偵」シリーズらしく、笑えるシーンもある。高田とのやりとりも笑えるし、ラストのシーンも……。ラスト、エンドクレジット後に大事なシーンがありますね。僕自身も、脚本にあった最後のシーンがなくなっていて、映画を見た時「あれ?最後のシーンってカットされちゃったのかな。」と思いました。実はクレジット表記が終わってからが面白い。あっちゃん(前田敦子)は、試写会のとき最後まで見ないで帰っちゃったらしいんですよね。だから、最後のシーンがあることを知って「えー!そんなシーンあったんですかー!」と言って驚いてました(笑)。クレジット前に帰りたくなっちゃうんだけど、ぜひ最後まで見てほしいですね。あれは見ないともったいない(笑)。でも、見ずに帰った人たちがその事実を知って、もう一度見に来てもらうというのも嬉しいですね(笑)。大泉洋プロフィール1973年4月3日生まれ、北海道出身。北海道発の深夜番組「水曜どうでしょう」(HTB/96~)でブレイク。演劇ユニット“TEAM NACS”に所属。シリーズ1作目『探偵はBARにいる』(11)では日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞、第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。主な映画出演作に『アフタースクール』(08)、『しあわせのパン』(12)、『清州会議』(13)、『晴天の霹靂』(14)、『駆込み女と駆出し男』(15)、『アイアムアヒーロー』(16)、『東京喰種 トーキョーグール』(17)など。18年には“TEAM NACS”本公演「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」を控えている。ストーリー【探偵】×【その相棒】、【最高のコンビ】が迎える【最大の危機】。悲しくも激しい最後の事件】が始まった。なじみのクラブで、いつも通りのバカ騒ぎをする探偵(大泉洋)のもとに舞い込んだ依頼。依頼主は高田(松田龍平)の後輩=原田(前原滉)で、突然失踪した恋人の麗子(前田敦子)を探してほしいというもの。暇つぶしにと軽い気持ちで依頼を受けた探偵は、麗子が“ピュアハート”というモデル事務所を装った風俗店でアルバイトしていたことを知る。そしてその店のオーナーと名乗る美女=岬マリ(北川景子)と偶然すれ違い、かすかな既視感を覚える探偵。ほどなくマリが、屈強な男たちを引き連れて探偵と高田の前に現れる。店を嗅ぎまわっていたことがばれ、ボコボコにされる2人。これまで無敗を誇る高田ですら、波留(志尊淳)という青年を前に完敗し、事態は一気にただならぬ様相を呈する。それでも懲りずに調べを続ける探偵は、昔なじみのヤクザの相田(松重豊)や、新聞記者の松尾(田口トモロヲ)というおなじみのメンバーから、“ピュアハート”のバックには、札幌経済界で頭角を現している北城グループの社長=北城(リリー・フランキー)という黒幕がいることを聞き出す。マリは北城の愛人だった。そこでマリと以前に会っていたことを、ようやく思い出す探偵。なじみの元娼婦・モンロー(鈴木砂羽)がかわいがっていた、今にも倒れそうに震えていた若い女性の姿――。「あれか…?あれが、マリか…?」不審に思いながらも、マリの巧妙な罠に落ちる探偵は、北城のサディスティックな拷問を受け文字通り死にかける…が、高田と共になんとかピンチを切り抜け生還。しかし今度はマリ共々、北城に追われるハメに。そんな探偵にマリはある依頼をする。それはマリのすべてをかけた切なすぎる依頼。そして、探偵と高田の“別れ”の時が近付いていた――。詳細『探偵はBARにいる3』公開日:2017年12月1日(金)全国ロードショー監督:吉田照幸脚本:古沢良太キャスト:大泉洋、松田龍平、北川景子、前田敦子、鈴木砂羽、リリー・フランキー、田口トモロヲ、志尊淳、マギー、安藤玉恵、正名僕蔵、篠井英介、松重豊、野間口徹、坂田聡、土平ドンペイ、斎藤歩、前原滉、天山広吉、片桐竜次
2017年06月26日AKBメンバーがプロレスに本格参戦する「WIP」上羽絵惣株式会社は、WIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)プロジェクトとコラボレーションした「胡粉(ごふん)ネイル」9色を2017年5月26日(金)より期間限定発売している。WIPとは、AKB48メンバーが女子高生プロレスに本格参戦するプロジェクト。今回は、そんなWIPメンバー8人が選んだコスチュームカラーの胡粉ネイルとトップ・ベースカラーの全9色をWIP限定ラベルで発売する。「TEAM NAIL」で仲間とネイルをシェアしよう!そんなWIP限定ネイルのコンセプトは「TEAM NAIL」。試合前に同じネイルで一致団結したり、友人たちとテーマパークに遊びに行く時に同じネイルを楽しんだりと、仲間で同じネイルをシェアする楽しみ方を提案している。速乾性が特長の胡粉ネイルならイベント前にみんなでネイルをすることも可能だ。今回発売するネイルの一部を紹介する。チェリー宮脇こと、宮脇咲良のカラーは「鮮紅朱(せんこうしゅ)」。オレンジ寄りの情熱的な赤色だ。ロングスピーチ横山こと、横山由依のカラーは、「藍(あい)」。日本古来より愛されてきた濃い青色は、ドレッシーなスタイルにも合う。販売期間は2017年5月26日~2017年12月までを予定。上羽絵惣公式ウェブサイトと京都本店にて販売する。(画像はプレスリリースより)(C)WIP2017製作委員会(C)AKS【参考】※上羽絵惣株式会社 プレスリリース/@Press
2017年06月06日「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などを手掛ける福田雄一が脚本・演出を担当し、安田顕が講師を務める舞台「スマートモテリーマン講座」。この度、本作に出演する全キャスト、公演概要が明らかになった。本舞台は、自称モテるサラリーマンこと“モテリーマン”が、舞台上でモテるサラリーマンになるためのレクチャーを講座形式で展開していくコメディ作品。原作は、リクルートが発刊していたフリーペーパー「R25」にて連載されたコラム。2010年の初開講以来、2011年、2013年と3度に渡り上演され、今回約5年ぶりに上演される。今回も講師のモテリーマン役には、「TEAM NACS」に所属し、「下町ロケット」や現在放送中の「小さな巨人」などドラマや映画に多数出演する安田さん。そして、主人公の冴えないサラリーマン役には、「カインとアベル」やバラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」などに出演する戸塚純貴。彼が惚れ込むOLちゃん役には、「乃木坂46」のメンバーで舞台「犬夜叉」や「あさひなぐ」に出演する若月佑美。主人公のライバルとなる同僚のモテ男を、多くのミュージカル作品に参加し、話題作「クズの本懐」にも出演した水田航生が扮する。そのほか、2014年のキングオブコントで優勝し、ドラマや映画にも出演、演技派として知られる人気お笑い芸人の「シソンヌ」、本作には欠かせない劇団ブラボーカンパニーも出演する。なお、本舞台は本シリーズ過去最大の全国11会場で上演が決定。プレビュー公演として、11月2日(木)東京・かめありリリオホールを皮切りに、愛媛・広島・大阪など全国ツアーを経て、12月に東京・天王洲銀河劇場にて締めくくる。また、チケットは7月に先行予約販売が開始予定となっている。舞台「スマートモテリーマン講座」は11月2日(木)のプレビュー公演を皮切りに(かめありリリオホール)、東京、愛媛、広島、盛岡、札幌、仙台、福岡、大阪、名古屋、静岡の全国10都市11会場にて上演。(cinemacafe.net)
2017年06月01日人気エッセイ『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』の実写映画化版が、2018年6月8日(金)より全国公開。原作は「Yahoo!知恵袋」の質問からはじまった人気エッセイ「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」2010年、「Yahoo!知恵袋」にある質問が投稿された。ミステリアスで奇想天外なその投稿は、たちまち話題を呼んだ。その後、内容にインスパイアされた「ほぼ日P」がボーカロイド・初音ミクで作った同名オリジナル楽曲を制作。そのミュージック動画はニコニコ動画で再生回数1位を獲得し、現在200万回以上の再生を記録。さらに翌年にはコミックエッセイ化もされ、現在第3巻まで発売、発行部数累計15万部を超える人気をみせている。本作はこの人気エッセイが原作だ。結婚3年目の夫婦がみせる一風変わったハートフル・ラブコメディサラリーマンのじゅんが仕事に疲れて帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を出して倒れていた。慌てて介抱するじゅんだが、傍らにはケチャップ。「ククク……」と倒れていたちえが笑う。ちえは死んだふりをしていただけだった。理由を問うも、からかうように笑うだけ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われて。ある時は銃で撃たれて。またある時は頭に矢が刺さって…。次第にエスカレートしてゆく「死んだフリ」。最初は呆れるだけだったじゅんだが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか―。不思議な行動を繰り返す“ぶっとび妻”といたって普通の“冷静夫”がみせる、新しい夫婦のカタチがチャーミングに描かれる。榮倉奈々と安田顕のW主演妻・ちえを演じるのは榮倉奈々。『余命1ヶ月の花嫁』『図書館戦争』などラブストーリーからアクション作品までを幅広くこなしてきた彼女が、不思議な行動を繰り返すぶっとびキャラのちえをどう演じるかが見ものだ。一方、冷静なちえの夫・じゅん役には、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、これまで硬派な役から個性的な役まで幅広く演じてきた安田顕が抜擢された。共演には、⼤⾕亮平と野々すみ花。安田顕扮するじゅんの後輩夫婦を演じる。また、本作のメガホンをとるのは、コメディの鬼才・李闘士男監督。これまで松山ケンイチ主演の『デトロイト・メタル・シティ』や堤真一主演の『神様はバリにいる』を手掛けてきた彼が、今度はほんわかラブコメディに挑む。主題歌をチャットモンチーが担当主題歌は、2018年7月で解散を発表している女性2人組ロックバンド、チャットモンチーが担当。本作のために書き下ろしたという楽曲「I Laugh You」は、愛らしさたっぷりの、ポップな一曲に仕上がり、映画の世界に彩りを与える。今後の楽曲詳細に注目だ。ストーリー予測不能「ぶっとび妻」×超フツー「冷静夫」結婚3年目、凸凹夫婦のちょっと変わった日常を描く、新しい愛のカタチ。サラリーマンのじゅんが仕事を終えて帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を流して倒れていた!動転するじゅんだが、「ククク……」と笑うちえの傍らにはケチャップ。ちえは死んだふりをしていたのだ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われ、ある時は銃で撃たれ、またある時は頭を矢で射抜かれ…次第にエスカレートしてゆく“死んだふり”。最初は呆れるだけのじゅんだったが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか―。ちえの謎の行動には、“秘密”があった。【作品詳細】『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』公開時期:2018年6月8日(金)原作:「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(PHP研究所刊/作:K.Kajunsky、漫画:ichida)監督:李闘士男出演:榮倉奈々、安田顕、⼤⾕亮平、野々すみ花脚本:坪田文主題歌:チャットモンチー「I Laugh You」(キューンミュージック)配給:KADOKAWA©2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会■ムビチケカード(カード型前売り券)発売日:2018年3月30日(金)特典:特製ワニポーチ ※先着順
2017年05月28日