大人たちに日曜の朝10時から上質なエンターテインメント作品を届ける、というコンセプトをもとにスタートした「日曜ワイド」。その新企画・第2弾として、安田顕が容疑者を次々と“白(=無実)”にしていく元弁護士の刑事を演じる「白い刑事」が登場する。「日曜ワイド」は4月9日(日)よりスタートした、大人が落ち着いてゆったりとテレビを楽しむためのラインナップ。今回、10月15日(日)放送の新企画第1弾『庶務行員多加賀主水が許さない!』(主演:高橋克典)に続き、第2弾となる新作ドラマが10月22日(日)に放送される。主人公は、次々と被告を無罪にすることから、“警察の天敵”ともよばれた敏腕弁護士・相良修平(安田顕)。彼がなんと刑事に“転職”。1年前、相良が冤罪を晴らした美しき派遣事務員の田中沙織(中山忍)が、新たな事件の容疑者として浮上。はたして彼女はシロなのか、クロなのか…!? 事件の真相はもちろんのこと、かつて水と油の関係だった相良を特別採用した警察側の意外な思惑も、次第に明らかにされていく、まったく新しいタイプのミステリードラマ。■安田顕が“白いスーツ姿”で登場! 冷静に真実を見抜くスマートな刑事に“黒い”容疑を“白く”する元弁護士の刑事・相良を演じるのは、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーであり、『追憶』から『銀魂』まで、二枚目からオネエまで硬軟巧みに演じ分けることから“カメレオン俳優”とも呼ばれている安田さん。そんな安田さんが本作では、相良のイメージカラーである“白”のスーツを颯爽と身にまとい、元弁護士という異色の経歴を持つ刑事を熱演する。安田さんは「この年齢になって主役をいただけるのはすごくありがたいこと。2時間のミステリードラマに参加させていただくのも初めてで、とても新鮮な日々を過ごすことができました」と今回の作品に挑んだ心境をコメント。演じる相良は「とても利発でスマートな人間ですが、私がアプローチしたいなと思ったのは、彼の“穏やかさ”。相良は弁護士なのでディベートには長けていますが、ものを言う“圧力”が強いから無罪を勝ち取って来たわけではないと考え、穏やかに物事を進めるように心掛けました」と語る。「相良のイメージカラー“白”は、もちろん大好きな色です。北海道出身なので“白”と聞くと、真っ先にすべてを覆いつくす雪の光景を思い浮かべますし、やはりクリーンなイメージがありますね」と語りながらも、「白い衣装はとにかく汚れが目立たないようにしなくてはならないのが大変。ついついシミをつけてしまって、“衣装さん”にはご迷惑をおかけしました(笑)」と、意外な苦労も明かしてくれた。■親子から“バディー”へ…真野恵里菜と再タッグ!上司役で小堺一機も出演そんな安田さん演じる相良とコンビを組むのが、渋谷美里巡査を演じる真野恵里菜。2人は「みんな!エスパーだよ!」(ドラマ:2013年 テレビ東京/映画:2015年)で共演したことがあり「以前は親子役でしたが、女優さんとしてさらにフィールドを広げ、成長された彼女とまたこういう形で共演できるのは、すごく幸せなことです」と、安田さんも歓喜を語る再タッグが実現。また、相良を迎え入れた警察署署長・東谷慎一郎役には小堺一機。今回が初顔合わせとなった安田さんは「大先輩なので緊張感を持って共演シーンに臨んだのですが、小堺さんはスーッとその場にいらっしゃって、こちらの緊張を自然と取り除いてくださる方でした」と、共演の感想を語っている。「相良は冤罪を“白く”してきた男ですが、彼自身は本当に“白い人間”なのか…。そういったところを探りながら見ていただくのも楽しいと思います」ともアピールする安田さん。“白い安田顕”の、かつてないスマートな刑事ぶりを楽しみにしていて。日曜ワイド「白い刑事」は10月22日(日)10時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月20日映画『あさひなぐ』やドラマ「ボク、運命の人です。」「ブラックリベンジ」など話題作が続く注目女優・岡野真也と、実力派の内山理名がW主演を務め、齊藤工初監督作『blank13』でも脚本を務める演劇界の気鋭・西条みつとし原作の舞台を映画化する『ゆらり』。このほど、豪華キャスト陣の場面写真とコメントがシネマカフェに到着した。わずか10日間の公演で2,000人以上を動員した「TAIYO MAGIC FILM」の大人気舞台を、西条さん自らが脚本を手がけて映画化。西条さんは、お笑い芸人から放送作家に転向し、「バイきんぐ」「我が家」「フォーリンラブ」などのコントを手掛ける一方、自身の劇団「TAIYO MAGIC FILM」を主宰。齊藤監督×高橋一生主演『blank13』の脚本や、劇作家競作による話題の深夜ドラマ「下北沢ダイハード」で筆頭を飾り、三谷幸喜、宮藤官九郎、西田征史らに続く演劇界第4の才能として、いま注目を集めているクリエイターだ。今回、池田エライザ主演の「ぼくは麻理のなか」ほか、ドラマやMVなど、数々の映像作品を手掛けてきた横尾初喜が、同作初公演の観劇時に実写化を熱望し、本作で映画監督デビューを飾った。現在、未来、過去の3部構成となる本作。このたび、岡野さん、内山さんを取り囲む豪華キャスト陣の場面写真とコメントが到着した。第1部となる“現在”のシーンでは、石川県の民宿「赤木箱」の31歳の女主人・泉凛香(岡野さん)は、接客中に甘えてくる娘・ゆかり(筧礼)をつい突き放してしまうが、ショックを受けたゆかりと一緒になり、狂言誘拐を計画することになる凛香の夫・孝介役には個性派の山中崇。生き別れた娘がアルバイトをしていると知り、その民宿「赤木箱」を訪れる中年の男・高山役に「TEAM NACS」の戸次重幸、その娘で自分は父親に捨てられたと思っている瞳役に、映画『昼顔』などに出演し『ハローグッバイ』では久保田紗友とW主演も務めた萩原みのり。高山の想いを知り、一緒に民宿までやってくる後輩の保科役に“エンクミ”こと遠藤久美子。第2部である“未来”のシーンでは、凛香の成長した娘で、シングルマザーとして1人息子を育てる木下ゆかり(内山さん)が主人公に。彼女の別れた夫・正樹役を、映画『昼顔』も記憶に新しい平山浩行が務める。さらに、第3部である“過去”のシーン(現在より8年前)で、女優の夢を諦め実家の民宿に戻ってきた23歳の凛香が、東京でうまくいかなかったイライラをぶつけてしまう母・美和役に鶴田真由。それをなだめる父・幸雄役に渡辺いっけい。今回到着したのは、W主演の岡野さんと内山さん、そして萩原さんの涙の演技をとらえたカットや、彼女が演じる生き別れた娘を見守る戸次さんと遠藤さんの姿ほか、娘と狂言誘拐を計画する山中さん、物思いに耽る平山さん、マジックを披露する渡辺さん、温かく包み込む民宿の女主人役の鶴田さん、そして、凛香の娘ゆかりを演じる筧礼の写真。いずれも、「伝えられなかった想い」を抱える人々が家族の絆を取り戻す姿を、笑いと涙で描いた本作の魅力を伝えるものとなっている。本作の魅力について、山中さんは、「当たり前に感じている“いま”は過ぎ去ってしまうもので、もうやっては来ない。だからこそ“いま”を大切にしようと思わせてくれる」とコメント、「妻役の岡野真也さんは、母親役のイメージを掴むために、セリフを話すテンポや仕種などを撮影の合間に色々試されていらっしゃいました。夫役の僕と幼少期のゆかりを大きな心でリードしてくださいました。僕より全然若いのに」と、岡野さんに対して称賛を贈る。また、平山さんは「話が複雑に繋がっているところ」が魅力だと語る。「私が演じた役は一般的に駄目な夫の役ですが、子どもへの愛情や、本来一番大切にすべき妻への反省や後悔といった気持ちを表現することに全てを投じたつもりです。この作品を観ていただき家族への付き合い方が少しでも変わってくれたら」と思いを込めている。「脚本を読んだとき、時間軸の違うストーリーが徐々に重なっていく面白さと最後の“直球勝負”に惹かれました」と語るのは、渡辺さん。「ちなみにマジシャンとしてのキャラは監督のアイデアです。試写を観たとき、自分でも新鮮でした。(笑)横尾監督に感謝です」とコメントを寄せている。時間を巻き戻せる不思議なリモコンによって、現在、未来、過去の3つの家族に変化が生まれていく本作。この秋、感涙必至のヒューマンファンタジーに注目だ。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日現在放送中のドラマ「過保護のカホコ」に出演するなど、いま注目の若手俳優・竹内涼真が、役所広司主演の10月期放送の新ドラマ「陸王」に出演することが決定。そのほか、寺尾聰、音尾琢真、志賀廣太郎、光石研、キムラ緑子ら豪華俳優陣も参加することが明らかになった。本作は、池井戸潤の同名小説を原作にドラマ化したもの。創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生ストーリー。宮沢紘一を役所さん、その息子・大地を山崎賢人が演じる本作だが、このほど新たにキャストが決定!物語のキーとなる陸上競技部員・茂木裕人を演じるのが竹内さん。茂木裕人は、学生時代に箱根駅伝5区を走った有力選手で、実業団「ダイワ食品」期待の新人だったが、国際マラソンで膝を痛めてしまう。そして、その原因が走法によるものと判明し、フォーム改良に取り組む中で、「こはぜ屋」のランニングシューズ「陸王」に出会うという、「陸王」開発の最重要人物だ。竹内さんは、半年前に行なわれたオーディションにて激戦を勝ち抜き、今回茂木役を射止めた。茂木裕人にすごく運命的なものを感じていると言う彼は、「怪我で一線を退いてしまうスポーツ選手はたくさんいると思います。僕もその1人でした。その中で怪我から気持ちを切らさず這い上がる茂木裕人を、僕自身の経験と照らし合わせながら自分にしか出来ない茂木を繊細に表現していきたいと思います」と意気込み。また、「テレビ中継やニュースなどではあまり描かれない選手をサポートする企業、スタッフ、シューズなど、人と人との繋がりや支え合う姿にも注目していただければと思います」とコメントしている。そのほか、茂木が所属する「ダイワ食品」陸上競技部の監督・城戸明宏役を「TEAM NACS」の音尾さん。「こはぜ屋」の経理担当、宮沢の父である三代目の頃から「こはぜ屋」の番頭を務める富島玄三役を「アンフェア」「三匹のおっさん」など数々の作品に出演する志賀さん。「こはぜ屋」が新規事業であるランニングシューズの開発に乗り出す際に、その豊富な知識で宮沢に対し数々の助言を与えるスポーツショップ経営の有村融役に光石さん。後に紹介される倒産した「飯山産業」の元社長・飯山晴之をどんなときにも献身的に支える妻・飯山素子役を連続テレビ小説「ちりとてちん」「ごちそうさん」のキムラさん。そして、「陸王」の完成に欠かせない素材「シルクレイ」を作る「飯山産業」の元社長・飯山晴之を、ベテラン俳優の寺尾さんが演じる。こはぜ屋が大手スポーツメーカーのアトランティス社と真正面から戦うのに重要な役割を果たす。なお、現在埼玉県行田市において「陸王」のドラマ化を記念した田んぼアートが実現。この田んぼアートの田植えには、今回発表された竹内さんも参加したそう。また秋にかけて徐々に黄金色に染まっていく予定だ。日曜劇場「陸王」は10月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年09月07日俳優・松田翔太と「SHINee」テミンが初共演を果たすドラマシリーズ「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」が、Amazon プライム・ビデオの新しい日本オリジナル・シリーズとして、9月8日(金)より配信されることが分かった。本ドラマは、全く違った境遇で人生を歩んできた2人の男が出会い、警察の秘密組織“特殊班”として同じチームで次々と起こる難事件を解決していくシリーズ。松田さんが演じるのは、疾走した母親を探しながらも、現在は特殊班のエースとして日々命がけの事件を追う刑事となった男・川久保稜。「花より男子」「LIAR GAME」シリーズや、『イニシエーション・ラブ』など様々な作品に出演し、“桃ちゃん”こと桃太郎に扮し出演する「au三太郎シリーズ」のCMで人気を博している松田さん。本作では母親からの愛に恵まれず、貧困に苦しみ最愛の弟を失うという悲しい過去を背負っているという役どころに挑戦する。また、「SHINee」のメンバーでありソロとしても活動し、7月には武道館公演を成功させたばかりのテミンが演じるのは、アメリカで最高レベルの医大を首席で卒業するほどの頭脳をもち、最愛の彼女と幸せな日々を過ごしていた折、脳にある恐ろしい実験を施され、全ての記憶を失ってしまうというソン・シオン役。今回初めて日本のドラマに出演するテミンは、「日本語や英語のセリフに奮闘しながら頑張りました!言葉以外での細かい表現がたくさん必要な役柄だったので難しかったですけど、悩んだりアドバイスを聞いたりしながら頑張ったので、ぜひ楽しみにしていてください!」とファンへメッセージを寄せた。さらに、2人が共に愛することとなる運命のヒロイン・綾辻佳菜役を瀧本美織、稜とシオンが所属する特殊班のメンバー・浅田拓人役を「TEAM NACS」の戸次重幸、叶理沙役を野波麻帆、班長・本田賢一役を哀川翔が演じることも決定している。Amazon オリジナル「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」は9月8日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信開始(全12話)。※毎週金曜日に1話更新予定(初回のみ1・2話同時配信)。(cinemacafe.net)
2017年08月24日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『関ヶ原』(8月26日公開)の場面写真、および俳優映像が20日、公開された。同作は司馬遼太郎の同名小説を実写化。戦国時代に終止符を打った"関ヶ原の戦い"で石田三成(岡田)はなぜ徳川家康(役所広司)に負けたのか、封印された真実をひもとく。三成と淡い恋を育む伊賀忍び・初芽を有村架純が演じ、原田眞人監督がメガホンをとる。滝藤賢一はクセのある豊臣秀吉を怪演。俳優集団・TEAM NACSの音尾琢真は、朝鮮出兵以降三成に恨みを抱き三成の家を襲撃する福島正則を迫力たっぷりに表した。また北村有起哉(井伊直政役)、和田正人(黒田長政役)、西岡徳馬(前田利家役)ら実力派俳優陣が、三成を取り巻く武将たちを演じる様子が映し出されている。
2017年08月20日「ふるさと納税」の寄付金が届いた町がいま一体どのようになっているのか――?女優・北乃きい、「おかずクラブ」、コウケンテツ、森崎博之(「TEAM NACS」)の4組が4つの町を訪れリポートする番組「希望の海・夢の大地我ら北海道・ふるさと納税 探検隊」がTBSにて放送。その中で料理研究家のコウケンテツさんが、オリジナルレシピを考案し、レシピ検索サイト「クックパッド」に掲載して町を応援する。HBC北海道放送が制作した本番組では、日本全国から集まった「ふるさと納税」が、過疎化が進む北海道のマチでどのように活かされているのかを伝えていく。地域の人々の生き生き輝く営みを通して、「ふるさと納税」の本当の意味が見えてくる…。「おかずクラブ」のオカリナとゆいPの2人は、廃校の危機に立たされた母校を守るため、生徒が育てた羊の肉でハムやソーセージなど作ってふるさと納税の返礼品とした、日本最北の農業高校「遠別(えんべつ)農業高校」を訪問し、高校生たちの思いに触れる。また北乃さんは、「日本一子育てしやすいマチ」を宣言した十勝平野の北部にある上士幌町(かみしほろちょう)を訪れ、さらに帯広市の隣町・芽室町(めむろちょう)を、演劇ユニット「TEAM NACS」のリーダー・森崎さんがリポートする。そして中でも注目なのが、料理研究家のコウケンテツさんが担当した増毛町。ここは日本有数のエビのまち。今回は、そんな増毛町のふるさと納税返礼品を使ったオリジナルレシピを考案!番組ではそのレシピを人気レシピ検索サイト「クックパッド」に掲載し、町を応援する。かつて高倉健主演の映画『駅 STATION』の舞台にもなった増毛町だが、現在は過疎化が進み、昨年には鉄道が廃線になるなど大きな岐路に立たされている。そんな中、全国から集まる「ふるさと納税」は、地方創生の“カギ”のひとつに。「町おこしの役に立ちたい」と町民たちが生み出した返礼品は、日本でも有数の漁場とされる増毛の近海で獲れた甘エビをはじめ、日本酒や地元農家手作りの漬物など、いまでは50種類以上に及んでいるという。「クックパッド」に掲載中のレシピは、増毛町の人気の返礼品である旨味たっぷりの甘エビと、春雨を使った簡単料理。甘エビの旨みを十分に吸った春雨の食感がたまらない逸品だ。さらにこのほかにもう1品、コウケンテツさんがロケの際に作った、タコを使ったポテトサラダのレシピも掲載中となっている。「希望の海・夢の大地我ら北海道・ふるさと納税 探検隊」は8月5日(土)16時~TBS系全国ネットで放送。(cinemacafe.net)
2017年08月04日木村拓哉と二宮和也による映画『検察側の罪人』(2018年公開)の追加出演者が24日、明らかになった。同作は雫井脩介による同名小説を実写化。若手検事・沖野啓一郎(二宮)と、憧れの検事・最上毅(木村)の正義が、一つの殺人事件を前に次第にすれ違って行き、最上の捜査に疑問を持ち始めた沖野は、互いの正義を賭して対峙する。監督・脚本は原田眞人が務める。今回、2人の正義をめぐる闘いの行方を左右するヒロインの検察事務官・橘沙穂を演じるのは女優の吉高由里子。原田監督について「脚本や監督、役者としてもたくさんの才能を持っている方なので、近くで過ごせる期間を大切にしてたくさん吸収できたらなと思います」と語り、「初めて挑戦する役どころを楽しみながら演じていきたいと思います」と意気込んだ。闇社会のブローカー・諏訪部役の松重豊は、白髪の役作りのため髪を染めずに挑んだところ「思ったより白くて、一気に老け込みました。不良にでもならないとやってられない気分です」とコメント。「木村君も二宮君も以前ガップリ組ませて頂いたことがあります」と振り返り、「今回はどちらも全く違った関係性なので、どんなことになるやら、乙女のようにワクワクしています」と茶目っ気たっぷりに気持ちを表した。8月に公開する映画『関ヶ原』に続き出演することになった平は最上の重要な決断に影響を及ぼす同級生の国会議員・丹野役を演じる。また、沖野と共に検察との闘いに挑んでいく弁護士・小田島役に八嶋智人、凶悪な殺人事件の容疑者の一人である弓岡役に、大倉孝二が決定。他、矢島健一、音尾琢真(TEAM NACS)、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜ら実力派俳優陣が揃った。
2017年07月24日木村拓哉と「嵐」二宮和也が初共演を果たす映画『検察側の罪人』。5月に公開が決定し話題となっている本作から、この度、さらに豪華なキャストたちが決定。本作のヒロインを女優・吉高由里子が務めるほか、松重豊、大倉孝二、山崎紘菜らの出演が明らかになった。若手検事・沖野啓一郎(二宮和也)は東京地検刑事部に配属された。東京地検刑事部は百人近い検事が所属する 大組織で、捜査本部が立つような凶悪事件を担当する本部係には沖野が憧れる検事・最上毅(木村拓哉)がいた。管理職への昇進を間近にした最上は、有能で人望も厚いエリート検事。最上と同じ部署になったことを喜び、持ち前の正義感を熱く燃やして仕事に励む沖野だったが、ある日、金貸しの老人が刺殺される事件が発生。被害者は、複数の知人に金を貸し付けており、金庫に残された借用書リストには、ある男の名前があった。その男、松倉重生は、すでに時効が成立した女子中学生殺害事件において重要参考人と目された人物だった。 その女性の生前を知っており、遺族の無念を我がことのように引きずっていた最上は、今回の殺人事件の被疑者となった松倉重生に今度こそ法の裁きを受けさせようと捜査に尽力するが…。一つの殺人事件を前に、すれ違っていく2人それぞれの「正義」。敵同士となり、対峙することになった2人の正義が行きついた先とはいかに――。「犯人に告ぐ」「クローズド・ノート」の雫井脩介の小説を原作に描く本作は、東京地検を舞台に、ある殺人事件をめぐり2人の検事が対していく物語。“時効”、“冤罪”そして“法律”というキーワードを軸に、「“正義”とは何か?」を問いかける深いテーマ性も携えている。監督・脚本は『駆込み女と駆出し男』『日本のいちばん長い日』『関ヶ原』の原田眞人。検事の2人、エリート検事である最上役には木村さん、若き検事・沖野役は二宮さんが演じる。そして今回、新たなキャストが発表。最上と沖野の「正義」を巡る闘いの行方を左右する重要なヒロイン、検察事務官・橘沙穂役を演じるのは、連続テレビ小説「花子とアン」や「美丘-君がいた日々-」など話題作に出演し、「東京タラレバ娘」で独身の売れない脚本家役が記憶に新しく、また主演作『ユリゴコロ』の公開も控える実力派女優の吉高さん。正義とは対極を成す、社会の必要役である闇社会のブローカー・諏訪部役には、「孤独のグルメ」シリーズや現在WOWOWで放送中の話題作「アキラとあきら」に出演する松重さん。最上の重要な決断に影響を及ぼす同級生の国会議員・丹野役に大河ドラマ「篤姫」「真田丸」の平岳大。沖野と共に検察との闘いに挑んでいく弁護士・小田島役に、バラエティ番組の司会やドキュメンタリー番組のナレーション、そして「HERO」「早子先生、結婚するって本当ですか?」などで俳優とマルチに活躍する八嶋智人。凶悪な殺人事件の容疑者の一人である弓岡役に、ドラマ・映画・舞台で様々な作品に出演する大倉さん。人権派大物弁護士・白川雄馬役には、原田組常連の山崎努が扮する。原田監督作への出演は今回が初となる吉高さんは、「脚本や監督、役者としてもたくさんの才能を持っている方なので、近くで過ごせる期間を大切にしてたくさん吸収できたら」と意気込み、「私の今回演じる役柄は幼い頃のある出来事がきっかけで検察事務官になるというすごく信念のある強い女性像です。初めて挑戦する役どころを楽しみながら演じていきたいと思います」と役柄を語る。自身の役を“悪い老人”と言う松重さんは、「監督が白髪でやりたいということで、髪を染めずにいました。思ったより白くて、一気に老け込みました。不良にでもならないとやってられない気分です。思えば高校時代、福岡中洲の映画館に、新進気鋭の映画監督の作品『さらば映画の友よ、インディアンサマー』を観に行きました。まさか40年近く経って、その監督の作品に、出ることになるとは驚きです」とコメント。また木村さん、二宮さんとの共演が本当に楽しみと語る平さんは、「僕が演じる丹野という男は木村さんの演じる最上の学友です。2人の男が、それぞれ異なる生き方を選択した原点が、その学生時代にあったと感じとれるような関係性を作れたら、と思っています」と言い、山崎さんも「原田監督という傑出した才能のもとに木村くん、二宮くんとご一緒できるのが本当に楽しみです」と期待を込めた。そして八島さんと大倉さんは、「国選弁護士として夫婦で頑張る小田島は、この一件に関わり人生が一変するのでしょう。人生のターニングポイントを生きたいと思っています。原田監督は深く落とし込んだ台本なのに芝居の自由度は高い。そこがむしろ怖いのですが。アイディアを出し合いながら創る現場は幸せです」(八島さん)、「みっともなく見えるように、やれればと思います。原田組に声を掛けて頂けるとは、想像もしていませんでした。あまり気が大きい方ではありませんが、萎縮せずに出来ればと」(大倉さん)と話している。そのほか、矢島健一、「TEAM NACS」の音尾琢真、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜の出演も決定した。『検察側の罪人』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月24日映画『探偵はBARにいる3』が、2017年12月1日(金)より全国ロードショー。探偵×その相棒、史上最大の危機に東直己の推理小説「ススキノ探偵シリーズ」を原作とした映画『探偵はBARにいる』。大泉洋が演じる“探偵”と、松田龍平の演じる“相棒”が、アジア最北の歓楽街である札幌・ススキノを舞台に繰り広げる予測不能な探偵映画シリーズだ。前作『探偵はBARにいる2』より4年を経て実現した今作では、探偵の相棒・高田が持ち込んだ人探しの話からストーリーが始まる。失踪した女子大生を調べているうちに、探偵たちは北川景子演じるモデル事務所の美人オーナー・マリと出会い、彼女に翻弄されるうちに、さらに大きな事件へと巻き込まれていく。豪華キャスト大泉洋×松田龍平に加え、北川景子、リリー・フランキー主人公の大泉洋、相棒の松田龍平、キーパーソンを演じる北川景子に加え、冷酷非道な裏社会の住人・北条役はリリー・フランキー、売春組織に所属する失踪した女子大生役は前田敦子が務めるなど、主要キャストには豪華な俳優陣が揃っている。志尊淳、これまでのイメージとは一転した“最強の男”北城の用心棒である波留(はる)役を志尊淳が演じる。『帝一の國』など、最近の公開作やドラマで演じているキャラクターから一転、探偵・高田が思わず弱腰になるほどの強さを持つという“最強の男”として登場する。大泉洋にインタビュー大泉洋の出身地でもある北海道が舞台となったシリーズ3作目。本作とどのように向き合っていったのか話を聞いた。『探偵はBARにいる3』では脚本についても、少し関わられたとお伺いしました。『探偵はBARにいる3』はオリジナル脚本で、原作にない部分もあって、イチからのモノ作りでした。僕は、主演ということもあり、プロット(話の筋書き)の段階から読ませていただけるので、一番厳しい観客の目線で客観的な感想を僕なりに言わせていただいたという感じ。その中から脚本家やプロデューサーも同意したところは直していったんです。作品恒例のひどい目に合うシーンへの意見は足しましたか?さすがにそれはないですね(笑)。そこまでのMじゃないので。でも撮影は大変だろうけど面白いならやるしかないと思うタイプなので、拷問シーンに直して欲しいと言ったことはないですね。今度から直してもらおう(笑)。他の作品でもこのように脚本に関わられることはあるのでしょうか。脚本に関わるというか、単純に思ったことや疑問は言わせいただくことが多いです。あくまで一意見として。それでもし作品が良くなるならその方が良いと思うので。例えば、「僕はこう思うんだけど、どうかな?」という意見に対して、プロデューサーさんも「そちらの方がいいですね」とうなずいてくれれば、作品がより良いものになるでしょうし。違うと思えばそれでも全然構いません。あくまで一意見なんです。特に、僕にとって探偵シリーズは、ほかの作品とちょっと違うのかなという気はしていて、『探偵はBARにいる3』では、プロデューサーさんと脚本家さんともずいぶんとやり取りをして、完成まで至りました。どのように違うのでしょうか。僕の役者としてのステップを大きく1段あげてくれた作品ですから。思い入れはあります。それに北海道で撮るということもあり、勝手に背負っているものがあるような気がしていました。やっぱり北海道は大泉さんにとって特別ですか。そうですね。常に北海道がPRできることや、恩返しできることに喜びを感じているとは思います。これまでのシリーズ作品を経ても少し変わりましたか。いい意味で大人な物語だなあと。前作はもう少しヤンチャな感じだったし、アクションも多かったですが、『探偵はBARにいる3』はより大人が楽しめる作品になったなあと思いました。探偵の発する言葉にしても年をとってきたからか含蓄がでてきたというか。でも、今までの「探偵」シリーズらしく、笑えるシーンもある。高田とのやりとりも笑えるし、ラストのシーンも……。ラスト、エンドクレジット後に大事なシーンがありますね。僕自身も、脚本にあった最後のシーンがなくなっていて、映画を見た時「あれ?最後のシーンってカットされちゃったのかな。」と思いました。実はクレジット表記が終わってからが面白い。あっちゃん(前田敦子)は、試写会のとき最後まで見ないで帰っちゃったらしいんですよね。だから、最後のシーンがあることを知って「えー!そんなシーンあったんですかー!」と言って驚いてました(笑)。クレジット前に帰りたくなっちゃうんだけど、ぜひ最後まで見てほしいですね。あれは見ないともったいない(笑)。でも、見ずに帰った人たちがその事実を知って、もう一度見に来てもらうというのも嬉しいですね(笑)。大泉洋プロフィール1973年4月3日生まれ、北海道出身。北海道発の深夜番組「水曜どうでしょう」(HTB/96~)でブレイク。演劇ユニット“TEAM NACS”に所属。シリーズ1作目『探偵はBARにいる』(11)では日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞、第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。主な映画出演作に『アフタースクール』(08)、『しあわせのパン』(12)、『清州会議』(13)、『晴天の霹靂』(14)、『駆込み女と駆出し男』(15)、『アイアムアヒーロー』(16)、『東京喰種 トーキョーグール』(17)など。18年には“TEAM NACS”本公演「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」を控えている。ストーリー【探偵】×【その相棒】、【最高のコンビ】が迎える【最大の危機】。悲しくも激しい最後の事件】が始まった。なじみのクラブで、いつも通りのバカ騒ぎをする探偵(大泉洋)のもとに舞い込んだ依頼。依頼主は高田(松田龍平)の後輩=原田(前原滉)で、突然失踪した恋人の麗子(前田敦子)を探してほしいというもの。暇つぶしにと軽い気持ちで依頼を受けた探偵は、麗子が“ピュアハート”というモデル事務所を装った風俗店でアルバイトしていたことを知る。そしてその店のオーナーと名乗る美女=岬マリ(北川景子)と偶然すれ違い、かすかな既視感を覚える探偵。ほどなくマリが、屈強な男たちを引き連れて探偵と高田の前に現れる。店を嗅ぎまわっていたことがばれ、ボコボコにされる2人。これまで無敗を誇る高田ですら、波留(志尊淳)という青年を前に完敗し、事態は一気にただならぬ様相を呈する。それでも懲りずに調べを続ける探偵は、昔なじみのヤクザの相田(松重豊)や、新聞記者の松尾(田口トモロヲ)というおなじみのメンバーから、“ピュアハート”のバックには、札幌経済界で頭角を現している北城グループの社長=北城(リリー・フランキー)という黒幕がいることを聞き出す。マリは北城の愛人だった。そこでマリと以前に会っていたことを、ようやく思い出す探偵。なじみの元娼婦・モンロー(鈴木砂羽)がかわいがっていた、今にも倒れそうに震えていた若い女性の姿――。「あれか…?あれが、マリか…?」不審に思いながらも、マリの巧妙な罠に落ちる探偵は、北城のサディスティックな拷問を受け文字通り死にかける…が、高田と共になんとかピンチを切り抜け生還。しかし今度はマリ共々、北城に追われるハメに。そんな探偵にマリはある依頼をする。それはマリのすべてをかけた切なすぎる依頼。そして、探偵と高田の“別れ”の時が近付いていた――。詳細『探偵はBARにいる3』公開日:2017年12月1日(金)全国ロードショー監督:吉田照幸脚本:古沢良太キャスト:大泉洋、松田龍平、北川景子、前田敦子、鈴木砂羽、リリー・フランキー、田口トモロヲ、志尊淳、マギー、安藤玉恵、正名僕蔵、篠井英介、松重豊、野間口徹、坂田聡、土平ドンペイ、斎藤歩、前原滉、天山広吉、片桐竜次
2017年06月26日AKBメンバーがプロレスに本格参戦する「WIP」上羽絵惣株式会社は、WIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)プロジェクトとコラボレーションした「胡粉(ごふん)ネイル」9色を2017年5月26日(金)より期間限定発売している。WIPとは、AKB48メンバーが女子高生プロレスに本格参戦するプロジェクト。今回は、そんなWIPメンバー8人が選んだコスチュームカラーの胡粉ネイルとトップ・ベースカラーの全9色をWIP限定ラベルで発売する。「TEAM NAIL」で仲間とネイルをシェアしよう!そんなWIP限定ネイルのコンセプトは「TEAM NAIL」。試合前に同じネイルで一致団結したり、友人たちとテーマパークに遊びに行く時に同じネイルを楽しんだりと、仲間で同じネイルをシェアする楽しみ方を提案している。速乾性が特長の胡粉ネイルならイベント前にみんなでネイルをすることも可能だ。今回発売するネイルの一部を紹介する。チェリー宮脇こと、宮脇咲良のカラーは「鮮紅朱(せんこうしゅ)」。オレンジ寄りの情熱的な赤色だ。ロングスピーチ横山こと、横山由依のカラーは、「藍(あい)」。日本古来より愛されてきた濃い青色は、ドレッシーなスタイルにも合う。販売期間は2017年5月26日~2017年12月までを予定。上羽絵惣公式ウェブサイトと京都本店にて販売する。(画像はプレスリリースより)(C)WIP2017製作委員会(C)AKS【参考】※上羽絵惣株式会社 プレスリリース/@Press
2017年06月06日「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などを手掛ける福田雄一が脚本・演出を担当し、安田顕が講師を務める舞台「スマートモテリーマン講座」。この度、本作に出演する全キャスト、公演概要が明らかになった。本舞台は、自称モテるサラリーマンこと“モテリーマン”が、舞台上でモテるサラリーマンになるためのレクチャーを講座形式で展開していくコメディ作品。原作は、リクルートが発刊していたフリーペーパー「R25」にて連載されたコラム。2010年の初開講以来、2011年、2013年と3度に渡り上演され、今回約5年ぶりに上演される。今回も講師のモテリーマン役には、「TEAM NACS」に所属し、「下町ロケット」や現在放送中の「小さな巨人」などドラマや映画に多数出演する安田さん。そして、主人公の冴えないサラリーマン役には、「カインとアベル」やバラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」などに出演する戸塚純貴。彼が惚れ込むOLちゃん役には、「乃木坂46」のメンバーで舞台「犬夜叉」や「あさひなぐ」に出演する若月佑美。主人公のライバルとなる同僚のモテ男を、多くのミュージカル作品に参加し、話題作「クズの本懐」にも出演した水田航生が扮する。そのほか、2014年のキングオブコントで優勝し、ドラマや映画にも出演、演技派として知られる人気お笑い芸人の「シソンヌ」、本作には欠かせない劇団ブラボーカンパニーも出演する。なお、本舞台は本シリーズ過去最大の全国11会場で上演が決定。プレビュー公演として、11月2日(木)東京・かめありリリオホールを皮切りに、愛媛・広島・大阪など全国ツアーを経て、12月に東京・天王洲銀河劇場にて締めくくる。また、チケットは7月に先行予約販売が開始予定となっている。舞台「スマートモテリーマン講座」は11月2日(木)のプレビュー公演を皮切りに(かめありリリオホール)、東京、愛媛、広島、盛岡、札幌、仙台、福岡、大阪、名古屋、静岡の全国10都市11会場にて上演。(cinemacafe.net)
2017年06月01日人気エッセイ『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』の実写映画化版が、2018年6月8日(金)より全国公開。原作は「Yahoo!知恵袋」の質問からはじまった人気エッセイ「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」2010年、「Yahoo!知恵袋」にある質問が投稿された。ミステリアスで奇想天外なその投稿は、たちまち話題を呼んだ。その後、内容にインスパイアされた「ほぼ日P」がボーカロイド・初音ミクで作った同名オリジナル楽曲を制作。そのミュージック動画はニコニコ動画で再生回数1位を獲得し、現在200万回以上の再生を記録。さらに翌年にはコミックエッセイ化もされ、現在第3巻まで発売、発行部数累計15万部を超える人気をみせている。本作はこの人気エッセイが原作だ。結婚3年目の夫婦がみせる一風変わったハートフル・ラブコメディサラリーマンのじゅんが仕事に疲れて帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を出して倒れていた。慌てて介抱するじゅんだが、傍らにはケチャップ。「ククク……」と倒れていたちえが笑う。ちえは死んだふりをしていただけだった。理由を問うも、からかうように笑うだけ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われて。ある時は銃で撃たれて。またある時は頭に矢が刺さって…。次第にエスカレートしてゆく「死んだフリ」。最初は呆れるだけだったじゅんだが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか―。不思議な行動を繰り返す“ぶっとび妻”といたって普通の“冷静夫”がみせる、新しい夫婦のカタチがチャーミングに描かれる。榮倉奈々と安田顕のW主演妻・ちえを演じるのは榮倉奈々。『余命1ヶ月の花嫁』『図書館戦争』などラブストーリーからアクション作品までを幅広くこなしてきた彼女が、不思議な行動を繰り返すぶっとびキャラのちえをどう演じるかが見ものだ。一方、冷静なちえの夫・じゅん役には、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、これまで硬派な役から個性的な役まで幅広く演じてきた安田顕が抜擢された。共演には、⼤⾕亮平と野々すみ花。安田顕扮するじゅんの後輩夫婦を演じる。また、本作のメガホンをとるのは、コメディの鬼才・李闘士男監督。これまで松山ケンイチ主演の『デトロイト・メタル・シティ』や堤真一主演の『神様はバリにいる』を手掛けてきた彼が、今度はほんわかラブコメディに挑む。主題歌をチャットモンチーが担当主題歌は、2018年7月で解散を発表している女性2人組ロックバンド、チャットモンチーが担当。本作のために書き下ろしたという楽曲「I Laugh You」は、愛らしさたっぷりの、ポップな一曲に仕上がり、映画の世界に彩りを与える。今後の楽曲詳細に注目だ。ストーリー予測不能「ぶっとび妻」×超フツー「冷静夫」結婚3年目、凸凹夫婦のちょっと変わった日常を描く、新しい愛のカタチ。サラリーマンのじゅんが仕事を終えて帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を流して倒れていた!動転するじゅんだが、「ククク……」と笑うちえの傍らにはケチャップ。ちえは死んだふりをしていたのだ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われ、ある時は銃で撃たれ、またある時は頭を矢で射抜かれ…次第にエスカレートしてゆく“死んだふり”。最初は呆れるだけのじゅんだったが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか―。ちえの謎の行動には、“秘密”があった。【作品詳細】『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』公開時期:2018年6月8日(金)原作:「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(PHP研究所刊/作:K.Kajunsky、漫画:ichida)監督:李闘士男出演:榮倉奈々、安田顕、⼤⾕亮平、野々すみ花脚本:坪田文主題歌:チャットモンチー「I Laugh You」(キューンミュージック)配給:KADOKAWA©2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会■ムビチケカード(カード型前売り券)発売日:2018年3月30日(金)特典:特製ワニポーチ ※先着順
2017年05月28日「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」――。2010年、「Yahoo!知恵袋」に投稿されたミステリアスで奇想天外な投稿が、たちまち話題を呼び、コミックエッセイとなった「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」がまさかの実写映画化!榮倉奈々と安田顕のW主演で描くことになった。サラリーマンのじゅん(安田顕)が、仕事に疲れて帰宅すると、玄関で妻のちえ(榮倉奈々)が口から血を出して倒れていた!慌てて介抱するじゅんだが、傍らにはケチャップ。「ククク……」と倒れていたちえが笑う。「驚きましたか??」ちえは死んだふりをしていただけだったのだ。ホッとして理由を問うも、からかうように笑うだけのちえ。それからというもの、家に帰ると、ちえは必ず死んだふりをするようになった。あるときはワニに喰われて。あるときは銃で撃たれて。またあるときは頭に矢が刺さって…。次第にエスカレートしてゆく「死んだフリ」。最初は呆れるだけだったじゅんだが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだんと不安を覚え始める。これは、何かのSOSのサインなのか――。「Yahoo!知恵袋」に投稿された質問にインスパイアされたボカロPの「ほぼ日P」が、初音ミクで作った同名オリジナル楽曲を発表すると、そのミュージック動画はニコニコ動画で再生回数1位を獲得し、現在500万回以上の再生を記録中。これに刺激を受けたネット上の一般クリエイターたちも数多の自作の派生動画を投稿し、一大ブームとなった。2011年にはコミックエッセイ化もされ、現在第3巻まで発売、発行部数累計15万部を超える人気ぶり。現在も「Yahoo!知恵袋」では400万以上の閲覧、1,700以上の回答が寄せられているその伝説の投稿が、まさかの映画化となった。不思議な行動を繰り返す“ぶっとび妻”を榮倉さん、超フツーの“冷静夫”を安田さんが演じる。『娚の一生』『図書館戦争』などラブストーリーからアクション作品まで幅広くこなし、「東京タラレバ娘」が記憶に新しい榮倉さんと、『俳優 亀岡拓次』や『銀魂』など硬派な役から個性的な役まで幅広く演じ、ドラマ「小さな巨人」にも出演中の安田さんは、ともにコミカルな演技にも定評があるだけに、2人が見せる化学反応には要注目。ミスマッチなのに共感を生む、新しい夫婦のカタチには期待がかかる。さらに共演には、『愚行録』『ハルチカ』の小出恵介と、宝塚歌劇団所属時「演技が優れたトップ娘役」と評され舞台やドラマで活躍する野々すみ花が決定。安田さん扮するじゅんの後輩夫婦・佐野と由美子を演じる。本作のメガホンをとるのは、松山ケンイチ主演『デトロイト・メタル・シティ』や堤真一主演『神様はバリにいる』などで知られるコメディの鬼才・李闘士男監督。『神様はバリにいる』では、怪しくもチャーミングな大富豪アニキの成功哲学を描き、全国69館公開ながらもスマッシュヒットを記録。日本映画界にコメディの金字塔を打ち立てた。本作でもその手腕を発揮し、ちょっと変わった夫婦の日常エピソードを愛おしくチャーミングに描きながら “ほんわかラブコメディ”を誕生させている。榮倉さんは、本作の第一印象を「正直なところ、変わったタイトルだなぁ…、このタイトルにどんなストーリーが綴られるのか、全く想像がつきませんでした」とコメント。「ちえさんは、独特な言葉を使い、独特な表現をする人で、見る人によっては不器用と取れるかもしれません。しかし、夫・じゅんさんとの関係性を見ていると、しっかりと自分の哲学を持ってるように思います」とキャラクターに言及。3度目の共演という安田さんと「夫婦のように近い関係性は初めてだったので、照れくさかったです」というが、「ある夫婦の一風変わったコミュニケーションが優しく描かれている映画になってます。なんでもない日常の中で起こるささやかな出来事で感情が揺さぶられる。現実世界に生きる私たちがリアルに感じ、見ている景色をスクリーンでも感じていただけると思います」と、リアルな夫婦像を描く本作に期待を寄せている。一方、安田さんも「この作品をきっかけに『夫婦』について、いい意味であらためて思うこともあり、具体的ではなくて申し訳ないのですが、それは観てくださる方々それぞれに感じていただけると嬉しいです」とコメント。榮倉さんとは「榮倉さんが二十歳のころ、はじめてドラマでご一緒したことがありました。今回久々に現場でお会いできて、嬉しかったです」と語り、「(数々の死んだふりをする)榮倉さんの七変化を映画館で堪能していただけたら幸いです」とアピール。また、「Yahoo!知恵袋」の投稿者で原作者のK.Kajunskyさんは、「こんな日が来るとは夢にも思いませんでした」とコメント、「榮倉奈々さんはとてもチャーミングな方で健康美というイメージで、どんなちえさんになるのかとても楽しみです。安田顕さんは『TEAM NACS』からのファンなのでとても嬉しく思いますが、私自身が安田さんほどイケメンではないので少々心苦しいです」と2人の印象を語っている。「我が家であった出来事がスクリーンで映し出されるのかと思うと少し恥ずかしい気持ちもありますが、鑑賞させていただくときは第三者の目で楽しもうと思っています。そして妻は直視できるのか心配です」と、妻の心配もする(?)K.Kajunskyさん。さらに李監督は、「『女性』っていうのは僕にとっては“謎”の塊。何を考えてるんだか、いつもよく分からない。そんな理解できない謎の代表格が、『奥さん』『妻』たち。その『妻』たちの真っ昼間の闇に紛れた“謎”に迫ってみたくて、映画化をやってしまいました」と明かす。榮倉さんは「ほんと天才女優でした。なんでもすぐにやれちゃうから。悔しかった」と語り、安田さんにも「狂気と小心者の間をいったりきたりで、なかなかの怪演ぶり」と太鼓判。「どこの家庭にでもある『家の大奥』に迫ってみました。江戸城だけじゃなく、家にも大奥ってのはあるんですね。みなさん、『家の大奥』のミステリーを覗いてみませんか?」と独特の表現で本作をアピールした。「Yahoo!知恵袋」投稿から始まった、リアルで新しい夫婦のカタチ。撮影はすでに終了しており、完成に向けて現在、仕上げの真っ最中だという。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は2018年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 2018年6月8日より全国にて公開© 2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
2017年05月25日黒島結菜と「ジャニーズWEST」小瀧望のW主演に高杉真宙が参戦する、いくえみ綾・原作の『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』。本作の第3弾キャストとして、川栄李奈、谷村美月、鈴木砂羽、白石美帆、「TEAM NACS」森崎博之らの出演が明らかとなった。両親の離婚、母親の再婚相手とはギクシャク、そして入学したばかりの女子校では些細なことでハブられてしまった住友糸真。実の父親を頼りに東京から北海道・札幌へと引っ越しを決意する。新たな学校で彼女を待っていたのは学校で1、2位を争うタイプが真逆のモテ男子・舘林弦と桜井和央だった。女子の間では「弦と和央はみんなのもの」というルールがあり、もし抜け駆けしようとするものがいればハブの対象になってしまう。そんなことを知りつつも、なぜか糸真と弦、和央との距離が縮まっていく。両親のこともあり恋愛には興味がなくなっていたのに、恋に落ちそう!このままでは折角、心機一転で新しい環境に飛び込んだにも関わらず同じことが繰り返されてしまう。果たして、糸真は恋の主役を勝ち取ることができるのか――。人気漫画家・いくえみ綾が2010年に集英社「Cookie」で連載し、累計120万部(全7巻)を突破した大人気コミックを実写映画化する本作。“自分の居場所がなかなか見つからない”そんな不安を抱える人たちに送る、ビター&スイートな“切泣き”ラブストーリーとして、恋や人生で、誰もが“プリンシパル=主人公”になれることを最旬キャストの競演で描き出す。自分の居場所が見つからず、素直になれない等身大の女子高生・住友糸真役の黒島さんと、ワイルドでぶっきらぼうなモテ男子・舘林弦役の小瀧さんがW主演、弦とは幼馴染だが対照的なキャラの、王子様気質のモテ男子・桜井和央を高杉さんが演じることで早くも話題沸騰。そしてこのたび、糸真、弦、和央に次ぐ重要人物で、転校初日から糸真に声をかけてくれたクラスメイト・国重晴歌役に、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」での好演が話題を呼び、現在は綾野剛主演ドラマ「フランケンシュタインの恋」に出演中、大作映画『亜人』への出演が決定するなど、いま引っ張りだこの川栄さんが決定。また、弦の姉であり、弦たちの学校で音楽教師をしている舘林弓役に、数多くの映画に出演し、先のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」でも安定感ある演技力を見せた谷村さん。川栄さん演じる晴歌の中学の同級生・金沢雄大役には『曇天に笑う』の公開も控える市川知宏、晴歌の親友・工藤梨里役には、北海道在住で本作が役者デビューとなる女性シンガー綾野ましろ、同じく菅原怜英役には、篠原哲雄監督自らオーディションで選出した新人・石川志織が抜擢。弦の母親・舘林琴役に『Love Letter』や『地下鉄(メトロ)に乗って』などの中村久美、糸真の母親・三浦真智役にNHK連続テレビ小説「まれ」や映画『俺物語!!』などドラマ・映画・舞台に大活躍を見せる鈴木さん、和央の母親・桜井由香里役にドラマ「別れたら好きな人」や今夏の舞台「罠」に出演する白石さん、そして糸真を札幌に迎える父親・住友泰弘役として、大泉洋や安田顕らが所属する演劇ユニット「TEAM NACS」のリーダー・森崎さんが出演。併せて、「べっぴんさん」や月9ドラマ「好きな人がいること」「恋仲」、映画『オオカミ少女と黒王子』など数々の映画、ドラマ、CF音楽を手掛ける、シンガーソングライターでもある世武裕子が劇中楽曲を務めることも発表されており、さらに期待が高まる。『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月25日「YOGA×KOMBUCHA」コラボイベント開催概要2017年4月24日(月)、中目黒ビオキッチンスタジオにおいて、「YOGA×KOMBUCHA」コラボイベントが開催される。海外セレブにも人気が高い発酵ドリンク「KOMBUCHA」で内側から身体を整え、YOGAで身体の流れを良くすることで、太りにくい身体を目指す。主催するのは、TEAM美魔女の小宮山順子と、ヨガインストラクターの駒田奈美。会費はランチ代込みで4,800円。美容液の特典付きとなっている。持ち物は、ヨガができるウェアと、ヨガマット。ヨガマットは1枚350円でレンタルも可能だ。申し込み方法は、駒田奈美オフィシャルブログを確認。YOGAとKOMBUCHAの組み合わせで、太りにくい身体を手に入れてみてはいかがだろうか。「YOGA×KOMBUCHA」コラボイベントスケジュールイベント当日、スタジオの更衣室は、10:45から使用可能。11:00から12:30までYOGAを実施した後、13:00から15:00までKOMBUCHAの試飲会とランチを楽しむという内容だ。中目黒ビオキッチンスタジオは、中目黒駅近くにある有機的自遊空間。ヘルシーで、身体が喜ぶ美味しいランチは、女性たちから人気を集めている。(画像は駒田奈美オフィシャルブログより)【参考】※駒田奈美オフィシャルブログ※中目黒ビオキッチンスタジオ
2017年04月19日「ヴィーナスランチ」開催概要2017年5月19日(金)、TEAM魔女組が主宰する「ヴィーナスランチ」が、東京都内にある「George」で開催される。時間は11:30から13:30まで。女性限定。参加費用は、ランチ代込みで3,000円。事前に銀行振り込みするか、クレジットカード決済をして支払いを完了させる必要がある。TEAM魔女組のファスティングに参加したことがある人、または参加の申し込みが完了している人は、2,500円。2,500円で参加する場合の支払い方法は、事前の銀行振り込みに限定される。ヴィーナスランチでは、ビューティーカラーコンサルタント工藤亜記によるトークショー、小宮山順子と松田有紀子による座談会、ランチ交流会、集合写真撮影を実施。お土産も付くランチ会となっている。申し込み方法は、TEAM魔女組オフィシャルブログを確認。TEAM魔女組とはTEAM魔女組とは、TEAMとなってつながって、美と健康のためにファスティングを行っていく仲間のことを言う。国民的美魔女コンテストを通じて知り合ったローフードマイスターの小宮山順子と、リンパセラピストの松田有紀子が、心身ともに健康で美しくなるメソッドを提案している。(画像はTEAM魔女組オフィシャルブログ)【参考】※TEAM魔女組オフィシャルブログ※工藤亜記オフィシャルブログ
2017年04月12日入江甚儀、市川知宏、竜星涼、山本涼介といった期待の次世代俳優を主演に迎える、今夏上演の舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」。この度、本作に出演する女性キャストに大友花恋、桜田ひより、喜多乃愛、矢作穂香の出演が決定し、全出演者が発表。また女優陣からコメントも到着した。それほど遠くない昔、この国がまだ戦争で戦っている頃、日々訓練に励む不動月、空、大地、草太の四兄弟がいた。戦況下にも関わらず、月は笑いに、空は夢に、大地は恋に生き、草太はそんな兄達を心から慕う毎日。彼らの父が遺した「不動家家訓」のお陰で、彼らの周りには笑いの絶えない「奇跡のような時間」が流れていた――。だが、ついに四兄弟にも出撃の命令が下る。覚悟していたとはいえ、戸惑いを隠せない4人。彼らはそれぞれの夢について語り合い、明日が来るのを待っていたのだが…。本作は、「TEAM DD」の座付き作家でもあるニイボシアタルが、18年前に書き上げ何度も再演された名作を、俳優育成のアクティングコーチとして活躍中の秦秀明が演出。終戦前の特攻部隊に志願する四兄弟をフレッシュな俳優たちが演じ、本舞台を通して大切なメッセージを伝えていく。すでに、四兄弟を演じるキャストには、長男役に市川さん、次男役に竜星さん、三男役に入江さん、そして四男役に山本さんが決定している本作。加えて今回新たに発表されたのは、若手女優の4人。中でも、「第95回全国高校サッカー選手権大会」12代目応援マネージャーを務め、雑誌「Seventeen」で専属モデルとして活躍するほか、『君の膵臓をたべたい』にも出演する大友さん、『脳内ポイズンベリー』のハトコ役や「ホクサイと飯さえあれば」の凪役の桜田さん、4月スタートの新火曜ドラマ「あなたのことはそれほど」で飯田香子(回想・中学生)役として出演する喜多さんは、今回が初舞台。大友さんは、「私にとっての初めての舞台。正直、不安の方が大きいです。でも、皆さんに戦争に興味を持っていただけるように、麻樹として沢山汗をかき、本気で悩み考え、精一杯生き抜いていきます!」と意気込み、桜田さんは「初めての舞台出演なので、いまからとても不安ですが、その反面とても楽しみでもあります。練習や本番を通して、先輩方からたくさんのことを吸収して、もっともっと成長していきます」とコメント。そして本作が“戦争”を題材にしているということで、「伝えることに対して特に責任を感じます」と胸中を語る喜多さんは、「お芝居経験が少なく、まだまだ未熟な私ですが、たくさん勉強をして、先輩方をよく見て、素晴らしい作品の一部になれるように頑張ります」と話している。またモデルでありながら、古川雄輝&山田裕貴らと共演したドラマ「イタズラなKiss」シリーズでは主人公の琴子役を演じ、TVドラマ、映画、舞台と女優としても活動の幅を広げる矢作さんは、「今回は、戦争というややもすると重くなってしまうテーマを、違った側面から捉えた舞台です。でも、忘れてはならない何かをしっかり自分自身で感じ、そして皆様にお伝え出来るよう、頑張りたいと思っています」とコメントを寄せている。舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」は8月29日(火)~9月3日(日)中野 ザ・ポケットにて上演。(cinemacafe.net)
2017年04月07日8月29日(火)より、中野 ザ・ポケットにて舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」の公演開催が決定。主演には期待の次世代俳優、入江甚儀、市川知宏、竜星涼、山本涼介を迎えることも分かった。それほど遠くない昔、この国がまだ戦争で戦っている頃。日々訓練に励む不動月、空、大地、草太の四兄弟がいた。戦況下にも関わらず、月は笑いに、空は夢に、大地は恋に生き、草太はそんな兄達を心から慕う毎日。彼らの父が遺した「不動家家訓」のお陰で、彼らの周りには笑いの絶えない「奇跡のような時間」が流れていた。だが、ついに四兄弟にも出撃の命令が下る。覚悟していたとはいえ、戸惑いを隠せない4人。4人はそれぞれの夢について語り合い、明日が来るのを待っていたのだが…。本作は、特攻隊遺族から託された、切なくも温かい“家族”をテーマとした物語。戦争を知らない世代へ、これからの日本を生きていく上で大切なことを伝えていく――そんな心温まるハートフル人間ドラマ。演出は、アクティングコーチとしても数々のプロダクションにて俳優育成し活躍中の秦秀明。脚本は、「TEAM DD」の座付き作家であり、本作を含めた5作が原案として映画化もされている、ニイボシアタルが18年前に書き上げ、何度も再演された名作だ。そして、終戦前の特攻部隊に志願していく四兄弟を演じるのが、今回発表された4人。三男役には『神さまの言うとおり』や『ストロボ・エッジ』入江さん、長男役には『曇天に笑う』の市川さん、次男役には『22年目の告白-私が殺人犯です-』『先生!』など出演作の公開が控える竜星さん、そして四男役を「仮面ライダーゴースト」の山本さんが演じる。また4人は同じ事務所ということで、「兄弟役はこれまで一緒にレッスンなどを受けてきたり、プライベートでも一緒にいる時間が長いメンバーですので、その関係性も強みにして、皆でいい作品を作りあげていきたいです」(市川さん)、「同じ舞台でお芝居をするのは、不思議な感覚ですが、4人の仲の良さ、空気感などは活かしつつ、楽しんで演じたい」(山本さん)と4人ならではの舞台を見せたいと意気込み。入江さんは、「不動四兄弟、僕たちにしか体現できない彼らの生き様を演じてみせます。とは言っておりますが、エンタメを観に来るような感覚で会場にいらして下さいね」と呼びかけ、竜星さんも「この舞台を通して、自分自身が本当に役者をやっててよかったな、芝居ってやっぱり楽しいな、そんなことを改めて実感できるよう、真っ向からぶつかっていきたいと思います。キャスト全員の身体からほとばしる熱量をぜひ生で感じて帰ってもらいたいです」をコメントを寄せている。なお、本舞台のチケットは、4月7日(金)15時より研音モバイル会員超先行(抽選)。一般は6月17日(土)10時より発売開始となる。舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」は8月29日(火)~9月3日(日)中野 ザ・ポケットにて上演。(cinemacafe.net)
2017年04月01日フジテレビでは、4月22日(土)の土曜プレミアムにて、大泉洋、土屋太鳳、向井理の3人をそれぞれ主演に迎えたオムニバスドラマ「ドラマ・ミステリーズ~カリスマ書店員が選んだ珠玉の一冊~」を放送することが決定。『ジョゼと虎と魚たち』『眉山-びざん-』などを手掛ける巨匠・犬童一心監督が演出し、傑作ミステリーと三位一体となって珠玉の逸品を紡ぎ上げる。本作は、日本全国のカリスマ書店員たちが、とっておきの短篇として胸に秘めていた作品を映像化する3篇のオムニバスドラマ。作品の共通点は、いずれも“どんでん返し”のエンディングが存在するということだ。大泉さんが主演するのは、小池真理子原作の「妻の女友達」。演劇ユニット「TEAM NACS」の公演や、連続テレビ小説「まれ」、大河ドラマ「真田丸」など、ドラマ・映画と幅広い分野活躍を見せている彼が今回演じるのは、家と会社の往復をひたすら繰り返す、刺激のない毎日を全く苦にしない、おもしろみ一切なしの“マジメ父”広中肇役。しかし、そんな超小市民の彼だが、ある日“殺人者”になる…という、いままでにない役どころに挑戦する。自分がいままでやってこなかった役柄や、シーンを演じられることに喜びを感じたと話す大泉さんは、「肇の気持ちをすんなり理解するのは難しかったですが、演じていてとても楽しかったです」と撮影をふり返り、「広中肇という少し、いや、かなり変わった男の話ですが、肇がたどる数奇な運命をぜひお楽しみください。ドラマのラストには“驚き”が待っています!」とアピールも。また、北山猛邦の 「私たちが星座を盗んだ理由」 から「恋煩い」に主演するのは、『るろうに剣心』シリーズや『orange-オレンジ-』、「下町ロケット」など話題作に引っ張りだこな土屋さん。本作では、高校を卒業してから同級生の植田駿(井之脇海)と交際しているが、ある日浮気の疑いを抱く“妊婦”蔵元亜希役に。駿に対する疑いが拭えず、自身が妊娠していることを彼にはまだ話せていない亜希は、高校時代に仲の良かった茅野透子(岸井ゆきの)と3年ぶりに再会し…と展開していく。「あまりにも哀しい話」と本作を表現した土屋さんは、「誰が悪いわけでもなく、何がきっかけというわけでもなく、いつ、誰がどうすれば、こうならずに済んだのかさえ分からない。運命という言葉が当てはまるのかもしれないですが、それも違う気がする…。いままで出会ったことのない、つかみどころの無さに、まるで“霧”のような物語」と感想を述べた。そして最後は、向井さんが主演する「情けは人の…」。今邑彩の「盗まれて」に収録されている物語を基にした本作は、バーテンダーのアルバイトをしながら生活している主人公・北川健史が、ある夜バイト先の客として来店してきた中年男・赤堀(小澤征悦)の誘拐計画を手伝い…というストーリー。向井さんは、“誘拐犯”役に初挑戦、さらに実生活でも経験があるバーテンダー役にも初挑戦する。「とても懐かしかった」と撮影をふり返った向井さんは、「実生活でも長くやっていましたので、やりづらいなどはなく、もっとやっていたかったぐらいです。始まりは不穏なストーリーですが、最後まで見ていただけたら、少し優しい気持ちになれる作品です」とコメントしている。土曜プレミアム「ドラマ・ミステリーズ~カリスマ書店員が選んだ珠玉の一冊~」は4月22日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月29日演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーで俳優の音尾琢真(41)が、木村拓哉主演の映画『無限の住人』(4月29日公開)に出演していることが21日、明らかになった。41歳を迎えたこの日、出演情報と共に劇中の場面写真が公開された。本作は同名人気漫画を原作に、三池崇史監督がメガホンを取る作品。興行収入41億円を記録した『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演となる木村は、百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次(まんじ)を演じる。音尾は、福士蒼汰が演じる天津影久の祖父・天津三郎役。三郎が江戸最強の「無天一流」を破門されたことがきっかけとなり、影久はあらゆる武器や剣技を用いて江戸中の道場破りで流派の統一を図る。万次と影久を引き合わせることになる重要な役。今回公開された場面写真は、三郎が破門されるシーンを捉えたものだ。三池監督とのタッグは、2013年に公開された映画『藁の楯』以来2度目。「とても幸せです」とその再会を喜び、「福士蒼汰さんの祖父の役ということで私ごときがと不安はありましたが、監督の求めるシーンに近づけるよう夢中でやりました」と撮影を振り返る。「心残りは、生きる時代が違う役柄だったため、木村拓哉さんと撮影でご一緒することが出来なかったことです」と未練はあるようだが、「とはいえ、素晴らしい作品に同じ出演者として名前を刻めて光栄です」と俳優としての喜びを噛み締めている。
2017年03月21日シアターコクーンにふたつの特設小劇場が出現。気鋭の演出家:小川絵梨子初めてのシアターコクーンへのアプローチとなる本公演では、シアターコクーン内にそれぞれ通例の舞台仕様とは異なったふたつの小劇場を特設し、近代演劇の先駆者ストリンドベリの二大傑作を連日交互に上演する。1日に2作の稽古を行うタフで情熱的な演出ぶりにキャスト・スタッフも一丸となりその熱意に応えようと、2か月近い稽古期間を駆け抜けいよいよ本番開幕となった。「令嬢ジュリー」/「死の舞踏」チケット情報「今回、シアターコクーンにふたつの小劇場を設けて2作品を交互に上演します。それぞれ男女3人の芝居ですが、「令嬢ジュリー」が若い世代の物語だとすれば、「死の舞踏」は死を意識する成熟世代の物語。直接的なつながりはありませんが、それぞれの男女観の捉え方など、それぞれ異なる舞台空間と共に、その対比を意識しながら両作品を楽しんでいただけたら幸いです」(小川絵梨子コメント)『令嬢ジュリー』に登場するキャスト陣は、小野ゆり子、城田優、伊勢佳世のフレッシュな顔ぶれ。数々のドラマ、舞台で、多くの演出家からその実力を認められてきた小野ゆり子が、高慢な奔放さとガラス細工のような繊細さを併せ持つジュリーを演じる。また、日本のミュージカル界を牽引する存在であり、2016年度読売演劇大賞優秀男優賞にも輝く城田優が、本格的なストレートプレイに真正面から取り組む。階級制度に甘んじながらも屈折した野心を内に秘めた男ジャン役に。ジュリーの対極にあり、この時代の倫理感を投影した料理女クリスティン役を、長年活躍してきた「イキウメ」退団後、最近ではドラマやCMでも活躍中の伊勢佳世が演ずる。一方、『死の舞踏』では、池田成志、神野三鈴のベテランふたりが、「小さな孤島」を舞台に、まるで地獄絵図のような罵り合いを繰り広げながらも別れない夫婦エドガーとアリスとして登場。そこに、久々にアメリカから戻ってきた、夫婦との因縁も深いアリスの従兄弟クルト役として、大人気の演劇ユニット TEAM NACSから音尾琢真が参戦。会話劇とはいえ、まるでボクシングのリングが現れたのかと見紛うほど、騒然とした闘いを繰り広げる。錚々たる演出家たちを唸らせ、演劇界を縦横無尽に駆け抜けてきた池田成志、聖母のような微笑に強靭でしなやかな精神を宿す神野三鈴、 そして、昨今、硬軟さまざまな役柄を演じ注目の音尾琢真が創り出す、どこかダークな笑いにも彩られた不可思議な世界は必見。若い男女の官能的な愛と欲望がもたらすスリリングな心理劇『令嬢ジュリー』と、熟年男女の激しい愛憎の応酬をシニカルなタッチで描いた『死の舞踏』。 全く異なる空間で展開する全く別の作品でありながら、「愛欲と愛憎」それぞれの残像や波動が、不思議なシンクロニシティを生み出す。公演は3月10日(金)から4月1日(土)まで。
2017年03月10日俳優集団・TEAM NACS 戸次重幸が18日、都内で行われた映画『一週間フレンズ。』(2月18日公開)初日舞台挨拶に、共演の川口春奈、山崎賢人、松尾太陽、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、戸次重幸、村上正典監督とともに登場した。原作は、葉月抹茶が漫画誌『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で連載し、2014年にTVアニメ化もされた同名コミック。過去のある出来事をきっかけに月曜日になると友達に関する記憶を失ってしまう女子高生・藤宮香織(川口)と、そんな香織をひたむきに思い続ける心優しい同級生・長谷祐樹(山崎)の切ない青春物語が描かれる。20代前半の若手俳優・女優が集まった舞台挨拶。20歳の古畑は「すごく感想が気になっているので、ハッシュタグ”#一週間フレンズ”をつけてつぶやいてください。後でエゴサしてみたいと思います」と、日常的にSNSに触れていることをうかがわせた。一方、担任の先生・井上役として登壇した43歳の戸次は誰よりも大人のコメントを見せた。「ただいまご紹介に預かりました。担任・井上をやらせていただきました、戸次と申します」と、礼儀正しく挨拶。「公開初日、一日千秋の思いで待っておりましたけど、今日から一人でも多くのお客さんに見ていただけることを祈りまして、この場に立たせていただいております」と、来賓のスピーチとしても遜色ないくらい流暢に語り、「どうぞよろしくお願いいたします」と頭を下げた。また、監督から「いちフレ・公開記念証書」を授与される際も、腰を90度に折り礼儀正しさで卒業式を再現。ステージから降りる際には一人早く降りてしまって戸惑っていたものの、客席でのフォトセッションでは証書の筒を振って笑顔を振りまいていた。
2017年02月18日映画『ミックス。』が、2017年秋に全国の劇場で公開される。本作は、破天荒な拝金主義の弁護士が織りなす法廷劇を描いたドラマ「リーガル・ハイ」を手がけた脚本家・古沢良太と監督・石川淳一が贈るロマンティックコメディ。恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のOLと、夢と家族を失い挫折した元プロボクサーを主人公に、どこか不器用で欠点だらけの登場人物たちが“卓球”を通じて起こす小さな奇跡が描かれる。本作の主人公、元天才卓球少女のアラサーOL・富田多満子を演じるのは、総合視聴率は33.1%を叩きだした大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で主演を務めた新垣結衣。「逃げ恥」後初となる主演映画に、「リーガル・ハイ」の強力タッグで挑む。そしてもう一人の主役、元プロボクサーで日本ランカーだったものの夢破れ、家族も失った萩原久には『64 –ロクヨン-』、『殿、利息でござる!』など話題作への出演が絶えない実力派俳優・瑛太。劇中では男女混合ペアの卓球競技、“ミックス”で卓球の全国大会に挑戦する。そのほか、満子の亡き母が創設した「フラワー卓球クラブ」の部員には、広末涼子、遠藤憲一、田中美佐子、佐野勇斗。そのほか真木ようこ、小日向文世、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、森崎博之(TEAM NACS)、吉田鋼太郎、生瀬勝久、斎藤司(トレンディエンジェル)ら豪華キャストが出演する。【作品情報】『ミックス。』公開時期:2017年秋 全国東宝系公開脚本:古沢良太監督:石川淳一主演:新垣結衣、瑛太(C)2017 フジテレビジョン【あらすじ】母のスパルタ教育により、かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身・多満子(新垣結衣)。母の死後、普通に青春を過ごし、普通に就職する平凡な日々を送っていたが、会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)に告白され付き合うことに。ついにバラ色の人生が!と思った矢先、新入社員の美人卓球選手・愛莉(永野芽郁)に江島を寝取られてしまう。人生のどん底に落ち、逃げるように田舎に戻った多満子だったが、亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、自分の青春を捧げた活気のある練習風景はそこにはなかった。クラブの部員も、暇を持て余した元ヤンキーのセレブ妻、ダイエット目的の中年夫婦、オタクの引きこもり高校生、さらにケガで引退した元日本ランカーのプロボクサーながら、妻の上司を不倫相手と勘違いして暴力事件を起こし、妻と娘に見捨てられた新入部員の萩原(瑛太)など、全く期待が持てない面々だった。しかし、江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子は、クラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意。部員たちは戸惑いながらも、大会へ向け猛練習を開始する。多満子は萩原とミックスを組むものの、全く反りが合わずケンカばかり。しかし、そんな二人の関係にも、やがて変化が訪れていく―。果たして、フラワー卓球クラブは奇跡の全日本選手権出場を叶えることができるのか?そして、がけっぷちアラサー女子・多満子の恋の行方は!?
2017年02月13日女優の新垣結衣と、俳優の瑛太が映画『ミックス。』(2017年秋公開)でW主演を務めることが10日、わかった。同作は、脚本家・古沢良太によるオリジナル作品で、古沢が脚本を手がけたドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』『リーガル・ハイ』シリーズの石川淳一監督がメガホンをとる。新垣は、恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のアラサーOL・富田多満子を演じ、瑛太は夢に敗れて家族も失った元プロボクサー・萩原久を演じる。2人が男女混合ペアの卓球競技”ミックス”で全国大会に挑戦することとなる。石川監督をはじめとした『リーガル・ハイ』スタッフとの再タッグを「すごく楽しみにしていました」という新垣は、同作を「“元気になれる、背中を押されるお話”」と説明する。ペアとなる瑛太は「自分の世界を持っている方」という印象だったが、「実際に二人ミックスペアを組んで球を打ち返すという練習をしたときに、瑛太さんが『いける気がする!』と大きい声でその場を盛り上げようとしてくださって」とエピソードを披露した。そして、瑛太に対し「作品に対する熱意がすごくある人なんだ」と新たな印象を抱いたことを語った。卓球未経験者の新垣は「プロの方とは持ち方も構え方も打つ方向もすべて違うなと今は思います」と現状を語りながら、「身体に馴染むように繰り返し繰り返し練習するしかないと思っています」と、競技への取り組みについて意気込んだ。一方、瑛太は「新垣さんは僕の中で”ガッキー”というイメージがすごく強くて、最初”ガッキー”と呼べばいいのか”新垣さん”と呼べばいいのかわからなかったので、”ガッサン”みたいな風に呼んでしまって」と振り返る。卓球練習時の熱い掛け声については「その照れ隠しで練習中『これはいけるぞ!』と声を出して誤魔化したというか(笑)」と意外な裏側を明かした。また、今回は2人の恋愛シーンも見所となるが、瑛太は「壁ドンどころじゃないんですよ。もうドンっていう感じなんですよね」と意味深な発言。「ちょっと勇気を出して撮影に臨みたいと思います」と今後の撮影への気持ちを表した。脚本家の古沢は同作について「一年以上かけてコツコツ脚本を書きました」と語り、石川監督は「大人の青春熱血ヒューマンロマンティックコメディ」と表現。さらに、広末涼子、遠藤憲一、田中美佐子、佐野勇斗、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、森崎博之(TEAM NACS)、吉田鋼太郎、生瀬勝久、山口紗弥加、斎藤司(トレンディエンジェル)、久間田琳加、鈴木福、谷花音、真木よう子、小日向文世と豪華な俳優陣が集結する。
2017年02月10日「リーガル・ハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」などで知られる注目の脚本家・古沢良太が手掛ける最新作『ミックス。』が今秋公開されることが決定。主演に新垣結衣と瑛太を迎え、新感覚ロマンティックコメディを繰り広げる。母のスパルタ教育により、かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身・多満子(新垣結衣)。母の死後、普通に青春を過ごし、普通に就職する平凡な日々を送っていたが、会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)に告白され付き合うことに。ついにバラ色の人生が…と思った矢先、新入社員の美人卓球選手・愛莉(永野芽郁)に江島を寝取られてしまう。人生のどん底に落ち、逃げるように田舎に戻った多満子だったが、亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、自分の青春を捧げた活気のある練習風景はそこにはなかった。クラブの部員も、暇を持て余した元ヤンキーのセレブ妻、ダイエット目的の中年夫婦、オタクの引きこもり高校生、さらにケガで引退した元日本ランカーのプロボクサーながら、妻の上司を不倫相手と勘違いして暴力事件を起こし、妻と娘に見捨てられた新入部員の萩原(瑛太)など、全く期待が持てない面々だった。しかし、江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子は、クラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意。部員たちは戸惑いながらも、大会へ向け猛練習を開始。多満子は萩原とミックスを組むものの、全く反りが合わずケンカばかり。しかし、そんな二人の関係にも、やがて変化が訪れていく――。日本のみならず世界中が注目する脚本家・古沢氏が今回描くのは、恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のOLと、かつて日本ランカーだったが夢と家族を失い挫折した元プロボクサー、そして不器用でどこか欠点だらけの登場人物たちが卓球を通じて小さな“奇跡”を起こす、恋と人生、そして再生の物語。ラブ、スポーツ、コメディという3つのジャンルを、古沢氏と『エイプリルフールズ』の石川淳一監督が至極のエンターテインメントとして創り上げる。主人公の恋と仕事に破れた元天才卓球少女のアラサーOL・富田多満子を演じるのは、社会現象にもなった大ヒット作「逃げるは恥だが役に立つ」で主演を務めた新垣さん。そしてもう一人の主役、元プロボクサーで日本ランカーだったものの夢破れ、家族も失った萩原久には、『64 -ロクヨン-』『土竜の唄 香港狂騒曲』など話題作への出演続く瑛太さんが演じる。実は今回初共演でもある2人は、ともに卓球未経験。しかし、持ち前の運動神経の良さでその腕前は日を追うごとに上達。日々猛練習を重ね役作りに励んでおり、劇中では男女混合ペアの卓球競技、“ミックス”で卓球の全国大会に挑戦する。「元気になれる、背中を押されるお話」と本作について話す新垣さん。「元天才卓球少女で、いまは“普通の結婚をして普通の幸せを手に入れたい”と必死になっているアラサーの女性ですが、失恋をきっかけに卓球をまた始めることになり前に進んでいくというキャラクター」と自身の役柄を説明し、「瑛太さん演じるハギと卓球がきっかけで出会って、2人の関係がどうなっていくのかもこの作品の見どころになると思います」とアピール。一方瑛太さんは、「僕は元プロボクサーの役で、ある出来事をきっかけに挫折してしまって、失った家庭を取り戻すために卓球をはじめる変質者です…変質者扱いされる役です(笑)」と言い、「卓球映画といえば日本なら『ピンポン』、韓国映画なら『ハナ~奇跡の46日間』という素晴らしい映画がありますが、そういった作品を上回る作品にしたいと思っています」と意気込みを語った。またお互いについて新垣さんは、「すごく自分の世界を持っている方という印象があったのですが、はじめて卓球の練習でお会いして、実際に2人ミックスペアを組んで球を打ち返すという練習をしたときに、瑛太さんが『いける気がする!』と大きい声でその場を盛り上げようとしてくださって、作品に対する熱意がすごくある人なんだと思いました」と印象を話し、瑛太さんは「僕の中で“ガッキー”というイメージがすごく強くて、最初『ガッキー』と呼べばいいのか『新垣さん』と呼べばいいのかわからなかったので、『ガッサン』みたいな風に呼んでしまって、その照れ隠しで練習中『これはいけるぞ!』と声を出して誤魔化したというか(笑)」と以外にも緊張していたと明かした。さらに瑛太さんは、「新垣さんとの恋愛シーンはいまもすごくドキドキしていますが、壁ドンどころじゃないんですよ。もうドンっていう感じなんですよね。壁なんて使わない。ちょっと勇気を出して撮影に臨みたいと思います」と一体どんなシーンが繰り広げられるのか気になるコメントを寄せた。主演の2人のほかにも、多満子の亡き母が創設した「フラワー卓球クラブ」の部員に広末涼子、遠藤憲一、田中美佐子、佐野勇斗。多満子と軽い気持ちで付き合い、すぐほかの女に乗り換えてしまう卓球界のイケメンスター選手・江島晃彦役に瀬戸康史、その江島が乗り換えた卓球界の若きアイドル選手に永野芽郁、多満子の母役に真木よう子、父役に小日向文世。さらに蒼井優、森崎博之(TEAM NACS)、吉田鋼太郎、生瀬勝久、山口紗弥加、斎藤司(トレンディエンジェル)、久間田琳加、鈴木福、谷花音が出演する。『ミックス。』は秋、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月10日葉月抹茶の人気漫画を原作に、川口春奈と山崎賢人がW主演を務める映画『一週間フレンズ。』。今回は、主人公の2人を温かく見守る“大人たち”に注目していきたい。高校2年の長谷祐樹(山崎賢人)は、初めて会った日から惹かれていた同級生・藤宮香織(川口春奈)に、思い切って「友達になって下さい」と声をかける。が、香織は必死で祐樹を拒む。実は彼女には“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願い、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに、香織に会いに行く祐樹。2人は交換日記を始めて、少しずつ距離を縮めていく。そんなある日、香織の過去を知る転入生が現れて――。本作は“友達の記憶”を一週間で失ってしまう記憶障害を持つ藤宮香織と、初めて彼女に会った日から心惹かれ、「友達になってください」と想いを伝え続けるクラスメート・長谷祐樹が織り成す真っ直ぐで特別な恋物語。そんな主人公の2人を温かく見守る“大人たち”には、ベテラン勢が集結している。まず、香織と祐樹の担任の井上先生役には、演劇ユニット「TEAM NACKS」のメンバーであり、役者としてだけでなくバラエティー番組でも活躍する戸次重幸。井上先生は、香織の事情を知り、祐樹を温かく見守る人物で、香織に友達になろうと声をかける祐樹の姿を見て、香織が抱える記憶障害を祐樹に打ち明ける人物。初めは2人を心配しながらも、ひたむきに想いを伝え続ける祐樹を見て次第に応援するようになるのだ。そして、香織の母・志穂役を女優・国生さゆり、父・隆之役として実力派俳優の甲本雅裕が出演。特殊な記憶障害を抱える香織を想い、父親・母親、それぞれの優しさで香織のことを見守り、支えていく…。脇を固めるベテラン勢が、恋愛に関してだけではなく“登場人物全員が大切な誰かを想う”、そんな温かさ溢れる優しさと深みを作品へもたらしてくれる。高校生たちの青春を、影ながら応援する大人たちの姿は、香織と祐樹の恋を見守る観客たちともきっとリンクするはず。あなたの大切な誰かを思い出すかも?『一週間フレンズ。』は2月18日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:一週間フレンズ。 2017年2月18日(土)より全国にて公開(C) 2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
2017年01月27日司馬遼太郎の小説を原作に、原田眞人監督が岡田准一と初タッグを組む『関ヶ原』。このほど、先に発表されていた岡田さん、役所広司、有村架純に続き、主要キャストとして平岳大、東出昌大、中越典子、北村有起哉、伊藤歩、音尾琢真、和田正人、滝藤賢一、キムラ緑子、西岡徳馬という演技派俳優たちの出演が明らかになった。西暦1600年10月21日。長く混迷を極めた戦国時代に終止符を打ち、その後の日本の支配者を決定づけた、戦国史上最大の天下分け目の決戦“関ヶ原の戦い”。その決着に要した時間はたったの6時間だった。豊臣家への忠義から立ちあがり、史上最大の合戦に挑んだ石田三成(岡田准一)。権力に燃え、天下取りの私欲のために戦う徳川家康(役所広司)。圧倒的に有利と言われた三成率いる西軍はなぜ負けたのか?そこには “封印”された真実が隠されていた!そして、三成を命を懸けて守り、愛し続けた忍び・初芽(有村架純)との許されない、淡い“恋”の行方は…。歴史小説界の巨星・司馬遼太郎の、累計発行部数580万部超という大ベストセラー小説の初映画化に挑むのは、『駆込み女と駆出し男』『日本のいちばん長い日』を手掛け、唯一無二の存在感を見せる原田監督。メインキャストとして岡田さん、役所さん、有村さんの3名が発表され熱い注目を集めた本作だが、このほど、第2弾となる主要キャストが解禁され、公開日が8月26日(土)に正式決定した。岡田さん演じる三成の右腕として、影日向に主君を支え勇猛果敢に戦う島左近に平岳大。天下分け目の決戦の命運を握る小早川秀秋に東出昌大。島左近の妻であり、優秀な看護師でもあった花野には中越典子。対する東軍では、徳川家康を支え、“井伊の赤鬼”の異名を持つ猛将・井伊直政に北村有起哉。初芽と同じく「伊賀の忍び」として家康に仕え、次第に側近となっていく蛇白には伊藤歩。そして、“三成憎し”の思いから家康を支持する武断派の武将・福島正則を演じるのは、「TEAM NACS」のメンバーとしても知られる音尾琢真。同じく7人衆の黒田長政には、若手演技派の和田正人が演じる。また、三成を取りたてた豊臣秀吉には、いま最も勢いのある実力派の滝藤賢一を、その妻にして徳川方を支持する北政所にキムラ緑子、三成と家康の間で強烈な存在感を発揮する前田利家には、名優・西岡徳馬が扮する。そのほかにも、日本映画界を代表する名優・名バイプレイヤーたちが続々と大集結!戦国史上最大の決戦である「関ヶ原の戦い」を華やかに彩ることになる。<第2弾キャストによるコメント>◆平岳大(島左近 役)いままで経験したことのない様な現場の緊張感の中、俳優の真価を問われるような作品でした。その戦いっぷりを是非劇場でご覧ください。◆東出昌大(小早川秀秋 役)「いつかご一緒したい」と願っていた原田眞人監督のもと敬愛する司馬先生の作品に出演できたことが本当に嬉しく、また、一司馬ファンとしても映画の完成をとても楽しみにしています。◆中越典子(花野 役)撮影時のあの活気、男たちの戦い、女たちの生き抜き方、どうスクリーンに映るのか、楽しみです。熱い夏になるはずです。◆北村有起哉(井伊直政 役)時代劇は大好きなので今回お話をいただいた時はとにかく嬉しかったです。初めて馬に跨り疾走したのも良き思い出です。関ヶ原の大絵巻の映画を私も早く見て、またアドレナリンをグツグツさせたいです。◆伊藤歩(蛇白 役)家康公の側近でありながら忍者の概念にまったく捕らわれない蛇白は、場面ごとに使命を達成する楽しみがあり、原田監督のもと、いい緊張感の中でさまざまな経験ができた最高の現場でした。◆音尾琢真(福島正則 役)原田監督のもとで2作目の出演となりますが、毎度この現場は刺激的で楽しいです。物語の重要な一端を担う役柄として、加藤清正や黒田長政らと共にシーンを盛り上げることが出来て、楽しく過せました。多くの人に見てもらいたいです。◆和田正人(黒田長政 役)石田三成憎しの思いで結束を強めた、福島正則、黒田長政を始めとする我ら七将。戦乱の世を暴れ回るちびっ子ギャング達の団体芸は、まさに本作の見所の一つ。原田組に賭ける七人の想いを熱く感じて欲しいです。◆滝藤賢一(豊臣秀吉 役)俳優の道を志した時から豊臣秀吉という人間を演じるのが夢でした。『クライマーズ・ハイ』から10年。僕にとって原田組は独特の緊張感が張り詰めている希有な現場。あぁなんて幸せな俳優人生なんだろう…感無量です!◆キムラ緑子(北政所 役)日活撮影所での初の顔合わせ。あのような広い空間であのような大人数での本読みは初体験でした。原田監督がニコニコ優しく話しているのに、ものすごい緊張感!北政所の三河弁は、とても難しくて何度も何度も、方言テープを聞きました。◆西岡徳馬(前田利家 役)何しろ一度ご一緒したいと思っていた原田眞人監督の映画だったので、オファーがあった時は喜んでお受けしました。適当の緊張感のある良い現場で、イケイケになる気持ちをセーブして、力の入らない抑えた演技を目指しました。誰もが知る“天下分け目の決戦”を、迫力ある映像と共にスペクタクルにそして感動的に、新しい角度から描く本作。原田監督のもと、豪華キャストたちがぶつかり合う熱い演技を楽しみにしていて。『関ヶ原』は8月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月18日世界的大ベストセラーとなった書籍を刑事ドラマに大胆アレンジしてドラマ化。女優・香里奈がおよそ5年ぶりにフジテレビの連続ドラマで主演を果たす木曜劇場「嫌われる勇気」が、1月12日(木)今夜から放送開始となる。本ドラマの原案となっている同名書籍「嫌われる勇気」は続刊の「幸せになる勇気」とあわせて世界で累計360万部超えの大人気書籍。フロイト、ユングと並ぶ“心理学界の三大巨匠”アルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」をわかりやすく解説している。今回はこの心理学解説書をなんと刑事ドラマにアレンジ。香里奈さん演じる独身、彼氏なし、難事件を次々と解決に導いてきた実績を持つ桜田門のエースだが、組織になじまない一匹狼タイプで周囲の意見には耳を貸さず、常に自分が信じる道を行く「世界一嫌われている女刑事」庵堂蘭子を主人公に、蘭子の生き方を通して「アドラー心理学」を学ぶことができる大人の刑事ドラマに仕立て上げたという。そんな蘭子のもとに配属されてくる新人刑事の青山年雄には「NEWS」の加藤シゲアキ。正義感が強いが実は優柔不断で心配性、他人の評価が気になる“嫌われたくない男”という役どころで、青山が蘭子と行動を共にしながら「アドラー心理学」を学び成長していく過程も本作の見どころ。また、犯罪心理学が専門で、事件の犯人像に関する情報を警視庁に提供している特別コンサルタントでもある帝都大学文学部心理学科の教授・大文字哲人役には椎名桔平を迎える。その他、警視庁刑事部捜査一課8係のメンバーで、蘭子に日々頭を悩ませている係長の半田陽介役に升毅。出世が第一の計算高い半田の部下・小宮山正明役に演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーの戸次重幸。自称「FBI仕込み」のプロファイリングで誤った推理を展開する刑事・浦部義孝役に丸山智己。無口なデジタル捜査担当刑事・三宅隆俊役には映画『orange-オレンジ-』などの桜田通。事件の見解について蘭子と張り合うことも多い帝都大学医学部法医学講座の助教授・相馬めい子役には連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で注目を集めた相楽樹。さらに孤高を貫く蘭子を尊敬する警視庁鑑識課鑑識係・村上由稀菜役で岡崎紗絵、大文字教授の助手の間雁道子役に飯豊まりえ。帝都大学文学部心理学科准教授・土方登志郎役に寿大聡といったキャストが参加。注目の第1話では蘭子と共にモデル殺害事件の捜査に加わったもののあまりにマイペースな蘭子にうんざりしていた青山が、別の任務を与えられ訪れたのは帝都大学の研究室で大文字と出会い、そこで蘭子を理解するには「アドラー心理学」を知る必要があると言われる…というストーリーが展開する。「嫌われる勇気」は2017年1月12日(木)より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(笠緒)
2017年01月12日毎年、お正月恒例の「さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかスペシャル」が今年も放送。“今年のインタビューで逢いたい人”No.1 の人気を誇った大活躍中の若手実力派俳優・菅田将暉が、女子高生の夢をかなえるために登場する!「テレビの持つプラスの力を結集して、人々の夢をかなえあげよう!」というコンセプトのもと、日本全国1万人の夢を集め、多くの人々の夢をかなえて来たTBS恒例のお正月番組。今回、視聴者のインタビューで「逢いたい人」No.1となったのが、今年も映画、TV、CMと大活躍まちがいなしの菅田さんだ。かつて、バラエティ番組中のドラマで明石家さんまの若いころを演じたことのある菅田さんは、今回は「憧れの菅田将暉と共学ライフを楽しみたい」という女子高生の夢を実現するため「夢スペ」に参戦。菅田さんのために人生で初めてお弁当を作ったという女子高生は、母親から教えてもらいながら作ったそうだが、頑張りすぎてその日は1時間半しか寝られなかったそう。果たして、女子高生は憧れの菅田さんとどんな共学ライフを楽しむことができたのか?また、日本を代表するフォークデュオの「ゆず」が “夢をかなえるため”に「夢スペ」に初登場するほか、平均年齢57歳のおじさんたちが「AKB48」のメンバーになる、日本武道館1万2,000人の前でのコール&レスポンス、10歳の少女が“愛している”具志堅用高さんに会いたい、天才少年が尊敬するさかなクンに会いたい…と、さまざまな夢を叶えたい人が登場。50年間思い続けている時代劇好きの父には、主役をやらせてあげたいと大河俳優と共演が実現、「TEAM NACS」メンバーも登場するという。北は日本最北端・稚内から南は日本有人最南端の沖縄・波照間島まで、今年は過去最高規模の「夢をかなえたろか」になるという今回。MCはもちろん、さんまさんと中村玉緒、ゲストには関根勤、「平成ノブシコブシ」の吉村崇・徳井健太、「AKB48」の柏木由紀・渡辺麻友、上白石萌音が登場する。<菅田将暉コメント>まだ学生だったころ、三浦春馬さんが夢をかなえるという放送(2009年)を見て、「夢をかなえる人」ってすごいなぁと思いました。まさか、自分が誰かの夢をかなえる人になるとは…と驚いています。「さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかスペシャル」は1月9日(月・祝)21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年01月07日俳優の菅田将暉が、1月9日に放送されるTBS系バラエティ特番『さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかスペシャル』(21:00~22:54)に出演し、「憧れの菅田将暉と共学ライフを楽しみたい」という女子高生の夢をかなえる。日本全国1万人へのインタビューで"夢"を集め、多くの人々の夢をかなえる同番組。今回のインタビューでは、「逢いたい人」No.1に俳優の菅田将暉が輝き、「憧れの菅田将暉と共学ライフを楽しみたい」という女子高生の夢を実現するため出演した。女子高生は、菅田のために人生初の弁当作りに挑戦。母親から教えてもらいながらお弁当を作ったとのことだが、その日は頑張りすぎて1時間半しか寝られなかったという。果たして、女子高生は憧れの菅田とどんな共学ライフを楽しむことができたのか。菅田は「まだ学生だった頃、三浦春馬さんが夢をかなえるという放送(2009年)を見て、『夢をかなえる人』ってすごいなぁと思いました。まさか、自分が誰かの夢をかなえる人になるとは・・・と驚いています」とコメントしている。また、フォークデュオのゆずが、"夢をかなえるため"に 『夢スペ』に初登場。そのほか、平均年齢57歳のおじさんたちがAKB48のメンバーになるという夢や、日本武道館1万2,000人の前でコール&レスポンスがしたいという夢、そして、時代劇好きの父に主役をやらせてあげたいという夢では大河俳優と夢の共演が実現し、さらに、TEAM NACSメンバーも登場する。(C)TBS
2017年01月07日