昨年12月15日に設立が発表された「日本プロレスリング連盟(UJPW)」の団体設立記念興行が、5月6日に日本武道館で開催される『ALL TOGETHER ~日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会~』となることが決定し26日、都内で行われた会見にて第1弾対戦カードが発表された。まずは、海野翔太、清宮海斗(プロレスリング・ノア)、上野勇希(DDTプロレスリング)がトリオを結成し、上村優也&KONOSUKE TAKESHITA(DDTプロレスリング/AEW)&シュン・スカイウォーカー(DRAGONGATE)組と対決。そして石井智宏は大日本プロレスの関本大介とタッグを結成し、ジェフ・コブ&マサ北宮(プロレスリング・ノア)という異色コンビと対峙する。さらに、新日本プロレスリングの代表取締役社長・棚橋弘至、CyberFightの取締役副社長の丸藤正道(プロレスリング・ノア)、そして同じくCyberFightの代表取締役社長・高木三四郎(DDTプロレスリング)が共闘。“重役レスラートリオ”が実現し、極悪ユニットHOUSE OF TORTUREのEVIL&成田蓮&高橋裕二郎組との対決も決定した。今回の会見には、棚橋、高木、丸藤の3人が並んで登壇。丸藤は「復興支援ということで、今回改めてプロレスの力というものを、私たちでお見せできればいいなと思っております」と宣言。続けて対戦カードについては「この3人で組むということで、これは負けられないなと。私が1番下の役職でございますので、足を引っ張らないように頑張りたいと思います」と意気込んだ。高木も「プロレスの力で皆さんを盛り上げて、楽しませていきたい」と話したうえで「おそらく1番戦闘力が低いのは私ではないかと思っているんですけども、その中でも負けずにコンディションを整えて試合に挑んでいきたい。当日は経営者としてでなく、選手として頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」と力強く語った。そして棚橋は「コロナ禍を経て、プロレスも新しいステージに入るという、いいイメージを持って進んでいきたい。プロレスはエネルギーを売る商売だと思っている。皆さんがプロレスの会場でエネルギーを持って帰ってもらって、それを日常で使う。そしてそれが結果的に日本全国を元気にしていくというイメージを描いています」とプロレス業界のこれからを見据えた。て対戦カードについては「向こうのEVILが、『新日本プロレスは俺の会社だ』ってずっと言ってるので、『いや俺の会社だ』と、2人の力を借りてしっかりわからせたい」と決意した。
2024年03月26日9月16日、レスリングの世界選手権がセルビア・ベオグラードで開幕する。レスリング界にとって今年最大の舞台であるのもさることながら、世界選手権で実施される男女計30階級中、オリンピックでも行われる男子12、女子6の階級に出場する日本の選手にとっては別の点でも大きな意味を持つ。メダルを獲得すればパリオリンピックの日本代表に内定するからだ。男女それぞれに国際舞台で実績のある選手が代表に名を連ねるが、その中でも注目されるのが女子53kg級の藤波朱理。「レスリングの次の時代を背負う逸材」と期待が寄せられている選手だ。成績がそれを裏付ける。現在は日本体育大学2年生の藤波は、中学2年生だった2017年9月以降、出場した国内外すべての大会で優勝している。つまり約6年にわたり、一度も負けたことがないのだ。現在も継続する連勝記録は、あの吉田沙保里が築いた119連勝をついに上回り「122」まで伸ばしている。タックルをはじめとする攻撃力、簡単に相手に崩されることのない防御、巧みな駆け引き。あらゆる面で秀でた実力を持つ藤波は世界選手権でも優勝候補筆頭。連勝記録を継続するとともに、パリオリンピックへの切符を目標に大会に臨む。もう1人の注目が50kg級の須﨑優衣。現在は24歳、東京オリンピックで金メダルを獲得した女子4選手のうちただ一人、熾烈な代表選考を勝ち抜いて世界選手権の日本代表に選ばれた。須﨑の築いた記録も藤波に負けていない。中学生のときに国際大会に初めて出場して以来、国際大会ではすべて優勝し、外国人選手には82連勝中にある。昨年、U‐23世界選手権で優勝。オリンピックをはじめとする主要国際大会5つをすべて制覇することを「グランドスラム」と言うが、男女を通じて世界で初めて達成した。あらためてその突出したキャリアを示す機会となった。長年、世界で圧倒的な強さを誇ってきた日本女子。偉大なる先輩たちを継いでいくであろう藤波、須﨑の活躍に期待が集まる。男子も見逃せない。フリースタイル65kg級には東京オリンピック金メダルの乙黒拓斗、グレコローマン60kg級には東京で銀メダルの文田健一郎が出場する。彼ら実績を備える第一人者を中心に、女子に負けない活躍を期している。パリオリンピックの前年に行われることからその前哨戦とも位置付けられる今回の世界選手権。ここでしっかりパリ代表の内定を獲得するとともに、4年に一度の大舞台への足がかりとすべく、選手たちは優勝を目指して大会に臨む。次代を担う逸材をはじめ優勝候補が目白押し!日本勢の活躍に期待。藤波朱理(ふじなみ・あかり)選手レスリング選手だった父の影響を受けて幼少期にレスリングを始め父の指導のもとで成長。「パリオリンピックの金メダルが目標です」と語る藤波にとって世界選手権は過程の一つ。須﨑優衣(すさき・ゆい)選手東京オリンピックの金メダルに続き「絶対にオリンピック連覇できるように頑張っていきます」とパリを見据えて励んできた。昨春、社会人になりレスリングの普及にも力を注ぐ。レスリング世界選手権日程:9月16日(土)~9月24日(日)会場:セルビア・ベオグラード「スタークアリーナ」世界レスリング連盟のサイトでの配信あり。※『anan』2023年9月20日号より。写真・松尾/アフロスポーツ取材、文・松原孝臣(by anan編集部)
2023年09月19日2023年3月6日、公益財団法人日本レスリング協会名誉会長の笹原正三(ささはら・しょうぞう)さんが亡くなっていたことを、同協会が発表しました。93歳でした。協会の発表によると、同月5日に、笹原さんは息を引き取ったといいます。笹原さんは、1956年にメルボルンオリンピックのフリースタイル・フェザー級(62kg級)において、金メダリストを獲得。引退後は、1989年4月から2003年3月まで、同協会の会長を務めていました。笹原さんの訃報を受けて、同協会は次のように功績を振り返っています。同氏は山形県出身で、山形商業高校時代は剣道と柔道に親しみ、中大へ進んでからレスリングへ。1953年全日本選手権を制し、1954年に東京体育館で行われた世界選手権で圧倒的強さで優勝。その後も、1956年のワールドカップで優勝した。得意技の「またさき」は世界にとどろいた。1956年メルボルン・オリンピックでは、開会式の旗手を務め、金メダルを期待されるプレッシャーと他国からの研究があったが、それらをはね返して優勝した。引退後はコーチとして後進の育成にあたり、1960年ローマ・オリンピック、1964年東京オリンピックのコーチなどを務めた。英語が堪能で、1972年から1993年まで国際レスリング連盟(FILA=現UWW)の理事を務め、途中から副会長に就任した。日本オリンピック委員会(JOC)でも理事や副会長を務め、1996年アトランタ・オリンピックと2000年シドニー・オリンピックでは日本選手団の副団長。日本協会の会長を退任したあとは、2001年に発足した全日本マスターズ連盟の会長に就任し、2014年1月まで務めた。公益財団法人日本レスリング協会ーより引用国内外のレスリング業界に、多大な貢献をしてきた笹原さん。コーチを務めていたことなどから、ネット上では「日本のレスリングを引っ張ってくれてありがとうございます」「現役を退かれてからも、活躍を目にすることが多かったです」といったコメントが上がりました。笹原さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月06日核酸(*1)栄養の健康食品および化粧品を販売するフォーデイズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:和田 佳子)は、このたび公益財団法人日本レスリング協会(以下、日本レスリング協会)の公式スポンサーとなりました。日本レスリング協会は、長年築き上げてきたレスリング大国としての伝統を守り、これまでに世界では類を見ないほど数々のメダリスト輩出に貢献してきました。とりわけ昨今の女子レスリング選手の活躍はめざましく、フォーデイズ株式会社は「女性の自立を支援する」という企業ミッション実現の一環として、女子レスリング日本代表を応援してまいります。女子レスリング【公益財団法人日本レスリング協会】日本におけるレスリングの統括団体として、レスリングを発展させることにより、国民の体力向上とスポーツ精神の涵養に資することを目的として1932年に設立された団体。 【フォーデイズ 会社概要】会社名 :フォーデイズ株式会社所在地 :〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町6-7代表者 :和田 佳子創業 :1997年4月資本金 :4,500万円企業情報:主力製品の核酸ドリンク「ナチュラル DNコラーゲン」は、人の細胞の中に存在し健康と若さに役立つといわれる栄養素「核酸」に注目し、1999年12月に販売を開始。以後、現在に至るまで8度の改良を施しました。ネットワークビジネス業界において、国内では第3位(*2)の売上規模となっており、核酸栄養のリーディングカンパニーとして、健康食品と化粧品市場を牽引中。 *1 遺伝情報は細胞の核内に存在するDNAに書き込まれており、その情報をRNAが写し取ってさまざまなたんぱく質を合成しています。DNAとRNAは核内にある酸性の物質ということで「核酸」と呼ばれています。*2 ネットワークビジネス業界 国内ランキング 1位. 日本アムウェイ 2位. 三基商事 3位. フォーデイズ 4位. ニュースキンジャパン出典:「ネットワークビジネス」2022年3月号より抜粋 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月01日女子レスリングで五輪4連覇を果たし国民栄誉賞も受賞した伊調馨(33)が日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)からパワーハラスメントを受けていたと、「週刊文春」(文芸春秋)が報じた。 同誌によると04年のアテネ五輪と08年の北京五輪を連覇後、栄氏の意に反して練習拠点を愛知から東京へ移動。それをきっかけに嫌がらせが始まったという。 その後パワハラが繰り返されたため、今年1月に代理人弁護士を通じて内閣府の公益認定等委員会へ告発状を出していたというのだ。 同誌が発売された3月1日、民放各局のワイドショーは大々的にこの問題を取り世間に拡散。今後、この報道は多方面に影響を与えそうだという。 「栄氏の一番弟子といえば、五輪3連覇の吉田沙保里選手。今はフリーで活動し、バラエティー、CM、イベント出演など本業以外でも活躍しています。しかし吉田選手=栄氏というイメージがあるため今後は問題がひと段落するまで、関係各所もしばらく芸能活動のオファーを自粛するのではないでしょうか……」(広告代理店関係者) 果たして、この問題の顛末やいかに。
2018年03月01日リオオリンピックでは金メダルを獲得し、日本中を沸かせたレスリングの登坂絵莉の選手。インタビューから見えた、彼女の意外な本音とは。リオオリンピックで、オリンピック初出場にして見事金メダルを獲得したレスリングの登坂絵莉選手。決勝戦では終了間際に奇跡の逆転劇を起こし、表彰台で流した涙に日本中が感動に包まれた。そんな登坂選手がレスリングに出合ったのは9歳の時。「父は元レスリングの選手なのですが、『お前は女の子だから』と、最初は私に教えるつもりはなかったみたいです。でも、ウォーミングアップのマット運動があまりに楽しかったので、次第に遊び感覚で始めるようになりました」性格は、もともと“超”がつくほどの負けず嫌い。どんなに幼い頃の記憶でも、負けた時の悔しさは今でも鮮明に覚えているそう。「保育園生の時に、自分が走る予定だったリレーのアンカーを運動会の直前に別の子に取られてしまったことがあって。ショックで、悔しくて、お母さんに『アンカー取られた…』と泣きついたのを覚えています。勝負事となるとレスリングに限らず勉強でも何でも、全部において『負けたくない!』と思う気持ちが強いんです」負けて悔しい思いをしないためには、練習あるのみ。週1日の休みがある以外は、毎日トレーニングに励んでいるとのこと。「個人的にいちばん辛いのはランニングですね。2人をおんぶして坂道を走ったりするんですよ(笑)。今でも『逃げ出したい』と思うくらい練習がキツい時はしょっちゅうありますが、練習が嫌いになるくらいに練習しないと、たぶん勝てないと思うから」手を抜こうと思えばいくらでも楽ができる。けれど、それを決して許さないのは、「未来の自分に後悔をさせないため」だという。「結果は絶対に出るものなので、もし負けた時に『あの時こうしていればよかった』とは思いたくないんです。だから、どんなにハードな練習でも手は抜きません」オリンピックでの金メダル獲得は、人一倍の意志の強さがなせる業。そこで改めて今後の目標を聞いてみると、意外な本音が。「本当は、リオオリンピックが終わったらレスリングをやめるつもりだったんです。体力的にも気力的にも、『これが最後』と覚悟していました。でもオリンピックが終わってみると、自分が思っていた以上にあたたかい激励を受け、みなさんが心から応援してくださっているのを感じて。だから『もう一度、次のオリンピックでも見てほしい』という気持ちになりました。今は東京オリンピックで連覇するのがいちばんの目標です」新たな夢を語る姿は凛々しく、そしてたくましくもあるけれど、その素顔は素朴な24歳。撮影中に、お気に入りの女性アイドルについて嬉々として語る姿も印象的だった。インタビューの最後に、登坂さんが目指す“理想の女性像”を聞いてみると…。「すごい、普通でいいと思います。特にズバ抜けた女性には憧れていなくて、普通に家庭を持って、家族が仲よしなのがいちばん。ただ、昔はキャリアウーマンに憧れていた時もあったんですよ。ノルマや競争ごとに燃えるタイプなので、仕事でもバリバリ勝負していけるかなと思って。そうそう、どうやら私の家系、ご先祖さまが武士だったみたいなんです。どうりで勝負好きなわけですよね…(笑)」とうさか・えりレスリング選手。1993年8月30日生まれ。富山県出身。リオオリンピックでは48㎏級で金メダルを獲得。左足のケガのため、4連覇がかかった今年8月の世界選手権代表入りは断念したが、9月には約1年ぶりの復帰戦となる全日本女子オープンレスリング選手権大会に53 ㎏級で出場し、優勝を飾った。UWW世界ランキングは1位(2017年10月13日時点)。衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2017年11月1日号より。写真・三瓶康友スタイリスト・木村舞子ヘア&メイク・中村未幸(Lila)インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年10月29日女子レスリングの栄和人監督が、きょう12日(21:00~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDXDX』に初登場。選手との恋愛が、人生を変えたと告白する。吉田沙保里、伊調馨という国民栄誉賞選手を育てた栄監督。「人生のきっかけDX~私はアレで変わった~」のコーナーで、"アレ"は選手との恋愛だと明かし、「選手も大好きだし、練習場に行くのも待ち遠しいくらい好きなんです」と、選手との距離を縮めることによって、より熱心に指導できるとアピールする。その言葉通り、栄監督は現夫人も前夫人も、自らの教え子だ。こうして興奮してしゃべるうちに、何を言っているのか分からなくなってしまった栄監督は、浜田雅功から「このつるっぱげ、何言うとんの?」とツッコミを受けることに。また、教え子である五輪金メダリストの土性沙羅・川井梨紗子・登坂絵莉選手がVTRで登場し、栄監督への不満をたっぷり語る。
2017年01月12日11月3日(木)今夜放送の「ぐるぐるナインティナイン」スペシャルの人気企画「ゴチになります!17」に、女優の高畑充希とリオ五輪女子レスリング金メダリストの登坂絵莉がゲスト出演。レギュラー陣と高級中華料理対決を繰り広げる。今回の舞台は赤坂の大型複合型施設「東京ガーデンテラス紀尾井町」内にある、調味料や食材にとらわれない新しい中華料理“ヌーベルシノワ”をベースに伝統的な広東料理の技法や、香港調味料での味付けなどを加えた、一歩未来を行く高級中華が味わえる「ザ シノワテイスト オブ カントン」。スペシャル料理を賭けたゲームは、レスリング場を会場にレギュラーメンバーと高畑さんが腹ばいになって、女子レスリング金メダリストの登坂さんにひっくり返されないように必死に踏ん張るというもの。岡村チーム、矢部チームに分かれてどちらがより長く粘れるかを、3人の合計タイムで競っていく。今回を入れて残り4戦となった「ゴチバトル」は、クビレースも佳境に入りメンバーも若干緊張気味。今回自腹を切るのは一体誰か!? 勝負の行方をお見逃しなく。高畑さんと登坂さんのほか、番組レギュラーとして岡村隆史、矢部浩之、柳葉敏郎、国分太一、二階堂ふみ、羽鳥慎一らが出演する。今回ゲストで登場した高畑さんは映画最新作『アズミ・ハルコは行方不明』が12月3日(土)公開。『私たちのハァハァ』『アフロ田中』の松居大悟監督が山内マリコの同名小説を映画化した本作。蒼井優が突然姿を消したアラサーのOLを演じ、高畑さんは地方都市に暮らすハタチのギャルで超派手なキャバクラ嬢を演じる。この秋まで演じていたNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロインのイメージを覆す高畑さんのギャルキャバ嬢ぶりは必見だ。物語の舞台は、寂れた国道沿い。大型モールや洋服店、レンタルCDショップ、中古車店、ファミレスが並ぶ典型的な地方のある街。ある日、突然姿を消したOL・安曇春子。彼女が消えた街では、捜索願いのポスターをパロディしたグラフィティアートが拡散され、無差別に男をボコる謎の女子高生集団が出現する。ひとりのOLの失踪をきっかけにひとつの街で交差する、ふたつのいたずら。これは、アズミハルコの企みなのかーー。蒼井さんと高畑さんのほか、太賀、葉山奨之、加瀬亮、菊池亜希子、芹那、落合モトキ、山田真歩ら個性的なキャストが共演する。高畑さんと登坂さんが高級中華を楽しむ「ぐるぐるナインティナイン」スペシャルは11月3日(木)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月03日リオ五輪レスリング金メダリストの土性沙羅選手が、日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』(毎週金曜21:00~)で4・11・18日に展開される「3週連続 秋のジブリ」の応援隊長に就任した。土性選手は「ジブリ作品は、子供のころからずっと、そして大人になった今でも変わらずに大好きです」ということから、応援隊長の就任が決定。「『魔女の宅急便』でキキが親元を離れて違う町で暮らす設定は、高校から地元を離れて暮らしている自分と重なったりもします」といい、「ジブリ作品は、『紅の豚』もそうですが、主人公たちがみんな一生懸命に頑張っている姿が魅力的で、私も頑張ろうという気持ちになります」と熱く語っている。「3週連続 秋のジブリ」は、1週目(4日)に『となりのトトロ』(1988年)、2週目(11日)に『紅の豚』(1992年)、3週目(18日)に『猫の恩返し』と同時上映された『カレーなる勝負』『初恋』(2002年)を放送。放送中には、特設サイトとデータ放送で、それぞれの作品に登場する"名セリフ"によるビンゴゲームを実施。ポイントをためて、徳間アニメ絵本のプレゼントに応募できる。
2016年11月01日元AKB48で女優の川栄李奈が21日、自身のTwitterで、リオ五輪レスリング金メダリストの登坂絵莉選手との2ショット写真を公開した。川栄は、23日(21:00~)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』に出演し、登坂選手と共演。以前から2人は「似てる」と評判で、同番組では、登坂選手の「今一番会いたい人」として、川栄が登場する。公開された2ショット写真は、この収録が行われたスタジオで撮られたもので、川栄は登坂選手の金メダルをしっかり見せつける1枚。Twitterの返信には「『似てる似てる』と言われれてるだけありますね」「奇跡の2ショットだね」、さらには「姉妹で出られるんですね。楽しみです」というコメントまでされている。
2016年10月21日レスリングの五輪王者・吉田沙保里とタレント、モデルのGENKINGが1月25日(月)、映画『アントマン』のデジタル配信を記念して行われたファッションイベントに登場!GENKINGさんのコーディネートで、マーベルヒーローをイメージした衣裳に身を包んでランウェイを歩いた。イベントでは、GENKINGさんのコーディネート監修の下、アイアンマン、ハルク、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ソーなどのマーベルヒーローたちをイメージした衣裳に身を包んだモデルたちがランウェイを闊歩。吉田さんは、青いロングコートと赤いハットが印象的なペギー・カーター(「エージェント・カーター」)をイメージした衣裳で登場し、拍手で迎えられた。GENKINGさんは、アントマンをイメージした、黒と赤を主軸にしたコーディネートで最後に姿を見せた。吉田さんは「普段、練習ばかりでこんなカッコをすることがないので、カッコよく決めていただいて嬉しいですし、いい経験になりました」と笑顔を見せた。カーターについては「強く美しくて魅力的。憧れる部分もあるし、共感するところもあります」と語る。カーターはキャプテン・アメリカの恋人でもあるが、吉田さんもキャプテン・アメリカのような恋人が「ほしいですねぇ」と即答。「筋肉質でリーダーシップがある。私は甘えたい方なので、ぐいぐい引っ張ってほしい!(デートでも)甘えてどこへでも付いて行きます」と常に主導権を握って攻め続けるレスリングの試合中とは正反対の乙女な一面ものぞかせた。ちなみにGENKINGさんは、マーベルの中でアントマンを理想の男性に挙げる。「顔はもちろん、映画の中で全てがカッコいい!ブームが来てます」と明かす。「はじめはろくでもないお父さんなんだけど、芯は優しくて家族を守ろうとする。こういう男の人はカッコいい」とメロメロ。理想のデートを問われると「レンタルビデオショップで『なにを見ようか?』というデートしたい」と明かした。逆境を乗り越えていく姿も『アントマン』の見どころ。吉田さんは、自身と重ね合わせ「ずっと連勝してきて、負けてしまった時、落ち込みましたが支えて応援してくださる方がいるから頑張れました」と周囲のサポートへの感謝を口にする。今年は五輪イヤーで4連覇がかかるが「4連覇しか頭にないので頑張ります!」と力強く語った。『アントマン』MovieNEXは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アントマン 2015年9月19日より全国にて公開(C) Marvel 2015
2016年01月25日1996年に全米を震撼させたデュポン財閥御曹司による「レスリング五輪金メダリスト射殺事件」を映画化した『フォックスキャッチャー』。これまで『リトル・ミス・サンシャイン』などのヒットコメディで活躍してきたこのスティーヴ・カレルが、自身初のシリアスな怪演を見せるなか、一方で、存命するメダリストの弟を演じたチャニング・テイタムの鬼気迫る熱演も実は批評家から大絶賛をうけている。そんなチャニングの“新境地”とも言えるキャリア最高の演技に注目した。孤独、葛藤、富と名声、心の暗部で繋がれた大富豪とレスリング金メダリストの病的ともいえる心理を鮮烈に描いた本作。カンヌ国際映画祭監督賞を受賞、第72回米ゴールデン・グローブ賞では「作品賞」「主演男優賞」含め3部門にノミネート、さらには第87回アカデミー賞では「監督賞」「主演男優賞」など全5部門にノミネートされ、世界中で注目を集めている。『ステップ・アップ』『マジック・マイク』など肉体美を披露する作品に多々出演してきたチャニング。しかし今回は“レスリング選手”という役どころ。チャニングは本作に挑むにあたり、できるだけ体を大きくするよう心掛けたという。「マーク・シュルツ本人より体重を増やすことになったんだよ。彼は僕より身長が4インチほど低い。だけど、現在の体重は、僕より重い。つまり彼は僕より横に広いわけで、僕も横に広くならなければいけなかったのさ。そのために、僕は、毎日懸垂をやったよ。そしてタンパク質をたっぷりと摂取するためにどんどん食べなきゃいけなかった。チーズバーガーやビールは避けたけどね」と体重を増やすための苦労を明かした。必要とされるのは体重を増やすだけではない。レスリング選手としてのトレーニングが必要となった。撮影が終わるまで、7か月もの期間を要した今回の肉体改造は、精神的にも彼を強くしていったという。「レスリングは、すごく特殊なスポーツ。この物語にとって最高のメタファーでもある。誰かを相手に奮闘し、自分とも奮闘するんだからね。相手を攻撃し、自衛をしながらも、自分自身とも闘っているのさ。窒息しそうになり、痛みに絶えつつ、そんなつらい状況をいかに自分が乗り切れるのかを見守るんだ。そんな究極の状況に自分を持ち込むことが美しい」と、レスリングというストイックなスポーツについて語るチャニング。外面だけでなく内面からも作り上げた見事な肉体美は必見だ。また、チャニングは本作を含めウォシャウスキー姉弟が監督を務める『ジュピター』やクエンティン・タランティーノ監督、コーエン兄弟監督の映画にも出演が決定しているが、「ちょうどいま、すばらしい人たちと一緒に仕事をさせてもらえるようになってきたと感じている。巨匠からたっぷり勉強する貴重な機会をいただいているよ」と語り、次は「自分で監督もしてみるべきか」と考えていることも打ち明けている。新たなチャレンジに挑み続けるチャニングの“レスリングで闘う強靭な肉体美”と“孤独と闘う危うい内面”、アンバランスな掛け合わせで作り上げた彼の“新境地”をご覧あれ。『フォックスキャッチャー』は2月14日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フォックスキャッチャー 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) Photo by Scott Garfield(c)MMXIV FAIR HILL LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年02月09日集英社は1月26日、女子レスリングで活躍する吉田沙保里選手の初エッセイ「明日へのタックル!」を発売する。吉田沙保里選手はアテネ、北京、ロンドンのオリンピック3大会で金メダルを獲得したほか、現在も世界選手権を含めた世界大会15連覇の記録を更新し続けている。今回発売する「明日へのタックル!」では、世界トップレベルのアスリートとして、また30代の1人の女性としての考えや、レスリングを始めた子供時代の思い出をはじめとするこれまでの歩みがつづられている。その他、連勝記録が途絶えて初めてわかったことや、3つの金メダルの裏にあった苦悩、急逝した最愛の父への思いについても語られている。価格は1,200円(税別)。
2015年01月23日東京都小笠原諸島の父島で第3回目の開催となる「POWERofBONINアームレスリング大会」が開催される。開催日は2013年1月1日(火・元旦)、10:00から。「日本一早い海びらき」イベント内で実施される。参加希望者は12月30日または31日に、小笠原村観光協会(B-しっぷ)の営業時間内に窓口まで申し込みが必要。応募資格は高校生以上の男女。ただし18歳以下は保護者の同意が必要。定員は先着順で男女各8名、参加費は無料だ。入賞者には賞状および飲食券または商品が授与される。優勝者は10,000円相当、準優勝は3,000円相当、3位は1,500円相当となる。「日本一早い海びらき」では、アームレスリングのほか、1年の安全を祈願する神事や東京都無形民俗文化財の「南洋踊り」、「八星流太鼓」の演奏、餅まき、「アオウミガメの放流」などのイベントが企画されている。イベント詳細は小笠原村観光協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日