人気バンドCNBLUEのギターリスト、イ・ジョンヒョンさんが1月24日、2枚目となるソロアルバム『METROPOLIS』を発表!アルバムのことはもちろん、おすすめの映画や本、初主演した日本映画の現場や、韓国バラエティ番組『ジャングルの法則』で感じたことと、たくさんのトピックについて、流暢な日本語でお話してくださいました。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 49CNBLUEでいちばん “スタイリッシュ” なのは?――アルバムタイトル『METROPOLIS』はどういったイメージでつけたんですか?最近、クラブっぽい感じのするハウスが好きなんです。どうも近頃、CNBLUEのライブでも、重低音のズンッズンッっていうのがないと寂しいんですよねえ(笑)。今の気分がアルバムの収録曲にも反映されているんで、いろんなタイトル案からいちばん洗練されていて、スタイリッシュな感じがした『METROPOLIS』に決めました。――ジョンヒョンさんも、やっぱりスタイリッシュ?いや、僕は昔から見た目を気にしないタイプなんです。ファッションにもあまり興味がなくて、普段はジャージばかり着ています。今回の来日もジャージしか持ってきてませんしね。もう少し時間的に余裕があれば、着飾ってもみたいですけど、あまりに忙しすぎて……。朝、服を選ぶくらいなら、そのぶん長く寝ていたい(笑)。仕事上、剃らなきゃいけない時以外は、ヒゲも剃りません。ファンのみなさんから「ライブでは剃って」と怒られるんですが、面倒で……。すみません!――(笑)。CNBLUEのメンバーだと、いちばんスタイリッシュなのは誰?ジョンシンかなあ。毎日、一生懸命オシャレしてます。高い服もたくさん持っていますしね(笑)。曲作りは楽しく。仕事にしないのがモットー。――曲作りについて教えてください。アルバムを出す、出さないにかかわらず、曲はコンスタントに作り続けています。ストックの中から選んで、パズルのように組み合わせてアルバムにしていくんですけど、作った時はよくても、今は入れたくないとか、うまくはまらないことがあるんです。そうすると、何十曲とストックがあっても、新しい曲を作るしかなくて、もう大変。作ろうと思ってすぐに出きるものではないですから。『METROPOLIS』の中だと、リード曲の「Starry Places」がいちばん苦労しました。作りながら「リード曲になりそう」と思った瞬間から、ブラッシュアップしていくのが大変でした。――曲は、どのくらいのペースで作っているんですか?1か月に、3、4曲は作っています。もう、僕にとって、曲作りは趣味! 「アルバムを出すから作ろう」となると、“仕事” になっちゃうじゃないですか。そうすると、全然楽しくないし、ツラくなる。だから、スタジオもなくしました。スタジオがあるとどうしても「行って、作業しなきゃ」って思うんじゃないですか。その時点で、曲作りが “仕事” になっちゃう。それはよくないと思って、機材は全部なくして、家でひとり、ギター1本で作っています。僕、根本的に仕事が好きな人じゃないんですよ(笑)。――家だとテレビを見ちゃったり、寝ちゃったりしませんか…?その通り(笑)。なので、いつもちゃんと作っているわけじゃないですよ。いい曲が浮かばなかったら、「もうや~めた!」ってすぐ寝ちゃいます。でも、いい曲ができる時って、ぶわ〜っと出てくるもの。アルバムに収録されている「ひかりの街で」が、そのタイプの曲。5分くらいで書けました。――ジョンヒョンさんが出演された映画『生きる街』の劇中歌ですね。温かくて、希望を感じられる歌詞が胸に響きました。歌詞は、メロディを作るのより100倍難しいです。言葉はどうやっても出てくるけど、自分で満足できるところにまで持っていくのが大変ですね。――初めて日本映画に出演してみて、現場はいかがでしたか?演者がベストコンディションでいられるようにサポートしてくれる現場でした。韓国もずいぶん変わってきてはいるんですが、スケジュールをしっかり組み、時間をしっかり守って進む日本の現場が、羨ましくもありました。ジョンヒョンさんの感性を刺激した本&映画。――ミュージシャンとして、俳優として、日頃どんなふうに感性を磨いていますか?いい本を読んだり、映画を観たりしています。最近では、于娟(ウィジ・アン)という中国人女性が書いたエッセイ『私が今日生きていく理由』という本に感動しました。彼女は30歳で世界的に有名な大学の教授となり、明るい未来が待っているはずだったのに、突然、ガンで余命宣告を受けてしまったんです。それから亡くなるまで綴ったエッセイをまとめた本。いろんな人にすすめているんですが、読んだ人は全員泣いています。僕も3回以上泣きました。映画では『未来よ こんにちは』というフランス映画に衝撃を受けました。女性の哲学の先生が主人公で、教科書を書くくらい頭のいい人なんです。でも、認知症にかかったお母さんを遠ざけたり、浮気した夫を恨んだり、子どもも離れてしまって……。うわべだけ見れば完璧な人生なんだけど、本質的には魂が傷ついている人。そのことを隠して生きているんです。「自分は賢い」と思っている人が観たら、ガツンとくる映画だと思いますね。僕も、自分なりに勉強をしているつもりですし、しっかりしているほうだと思っていたので、そうした気持ちが改まったというか、正直、2週間くらい落ち込んでしまいました……。そのくらい “ヤバい” 映画です。――まったく話が変わるんですが、韓国のバラエティ番組『ジャングルの法則』に出演されましたね。過酷なジャングルでサバイバルする人気リアリティ番組ですが、いかがでしたか?あれも、ヤバいです! ほんとうに!! いっしょに行った方はみなさんいい人でしたし、空がキレイで流れ星をたくさん見られたり、たくさんいい経験もできたんですけど、ほんとうにあり得ないヤバさなんですよ。まず、昼は暑く、夜は寒く寝られない……。それと、番組側が本当に何も用意してないし、携帯から何から持ち込めないので、自分たちで確保しない限り、何も食べられないんです。ジャングルに行って初めて、あんなにも速く魚が泳ぐことを知りました(笑)。――CNBLUEの中で、いちばんサバイバル能力が高いのは?4人だったら、僕ですね。それなのに、何もできなかったんです。いかに人間は弱く、ひとりじゃ何もできないか、教えられました。でも、帰国して1週間経ったら、ジャングルで感じたことを忘れて、すっかり元に戻ってしまって……。そんな自分に腹が立ちました。それでも、些細なことでも幸せだと再認識できた番組だったので、メンバー全員、1回は行ってほしい。ただ、ジョンシンは、生きて帰ってこられるか、ものすごく不安ですが(笑)。イ・ジョンヒョン1990年5月15日生まれ。’10年、バンドCNBLUEとして韓国デビュー。翌年、「In My Head」で日本メジャーデビュー。同作の売り上げは10万枚を突破。日本でも人気を博す。’12年、初出演した韓国ドラマ『紳士の品格』がアジアで大ヒット。俳優としても活躍する。メッセージ動画はこちら!Information・ソロアルバム『METROPOLIS』が1月24日リリース。新作をひっさげてのソロコンサートも開催。2月1日、2日 パシフィコ横浜国立大ホール2月12日、13日 グランキューブ大阪・主演ドラマ『ランジェリー少女時代(原題)』が、DATVにて放送中。・物語のキーマンを演じた日本初出演映画『生きる街』が、3月3日より全国公開に。
2018年01月24日2017年11月に「Don’t Stop The Dancing(Japanese Version)」で日本デビューを飾ったTRCNG(ティーアールシーエヌジー)が待望の初来日!その魅力に迫ります。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・菅野綾子【ペンになってもいいですか!?】vol. 46平均年齢16.3歳! フレッシュな魅力がいっぱい。SecretやB.A.Pを輩出した韓国の大手芸能事務所、TSエンタ―テインメントの大型新人として、韓国で10月にデビューしたばかりの10人組ボーイズグループ・TRCNG。K-POPの新人アーティストとしては異例の早さで日本でもメジャーデビューが決定し、待望の初来日を果たしました。特筆すべきは、その若さ! メンバー全員が2000年と2001年生まれで、平均年齢は、なんと16.3歳! ゆえに(!?)海外はもちろん、ヒョヌさんにおいては飛行機に乗ったのも今回が初めてという初々しさ。そんな彼らの “初めて” が詰まった “イル活(日本活動)” の現場にお邪魔してきました!ジフン 2000年1月9日生まれ。176cm、B型。リードボーカル。好きな日本のエンタメは? 「『君の名は。』『時をかける少女』『千と千尋の神隠し』など、日本のアニメーションが好きです」ーー12月2日に行われた初めてのリリースイベントはいかがでしたか?ホヒョンファンのみなさんが僕たちのために、韓国語をたくさん練習してきてjくれたことが嬉しかったです。発音や抑揚が本当にかわいかった!シウファンの方とハイタッチをするとき、「大好き♡」と言われてドキドキしちゃいました。カンミン他のK-POPアイドルの先輩方のサイトを見ていると、日本のファンの方からのコメントがたくさんあって、いつも羨ましかったんです。だから日本のみなさんの前でいいところを見せようと日本語をたくさん覚えて行ったのに、時間があまりなくてすべての力を出し切れませんでした……。ヒョヌ僕はファンのみなさんにもっと伝えたいことがあったのに、日本語が未熟すぎて「ありがとうございます」と「愛してます」くらいしか言えなかったことが心残り……。もっと日本語を勉強しなくちゃって反省しました。ハヨン 2000年8月22日生まれ。181cm、A型。メインボーカル、ダンス。好きな日本のエンタメは? 「昔のJ-POPが好きです。とくにコブクロさんの『蕾(つぼみ)』や平井堅さんの『瞳をとじて』は感動して、何度も聴きました」ーーずばり、TRCNGの強みは?テソンやっぱり、メンバー全員2000年、2001年生まれの10代なので、エナジーや情熱がみなぎっているところ! それが10人もいるので、みんなの力がひとつになったときのパワーは絶大だと思います。テソン 2000年9月17日生まれ。182cm、A型。リードボーカル、リーダー。好きな日本のエンタメは? 「エンタメというか、日本のファッションに興味があってよく調べています」ハクミン 2000年9月20日生まれ。171cm、B型。サブボーカル、ダンス。好きな日本のエンタメは? 「映画『千と千尋の神隠し』。大好きで10回以上は観ました!」ーー人数が多くて逆に困ることはありますか?ハヨン食費がかかります(笑)。僕たちみんなよく食べるので……。ーー日本でデビューするにあたり、事務所の先輩から何かアドバイスはされましたか?ウヨプB.A.Pのヒムチャン先輩から、日本語の勉強をたくさんするようにとアドバイスをもらいました。初めてのことばかりで緊張するかもしれないけど、おいしいものをたくさん食べて頑張ってこいって。ウヨプ 2000年9月27日生まれ。179cm、B型。サブボーカル、ダンス。好きな日本のエンタメは? 「SMAPさんの『世界に一つだけの花』やコブクロさんの『蕾(つぼみ)』。日本語の歌の練習にも役立ちました」ジソン 2000年12月21日生まれ。171cm、O型。ハイラップ。好きな日本のエンタメは? 「『君の名は。』。映画も観て、小説と漫画も読んで、ポスターも集めたくらい大好きな作品です!」ーーグループ内での役割や僕が一番○○というところを教えてください!ハヨン僕はエナジー担当です。粘り強くて体力もありますよ。メンバーの中で一番太ももが太くて、足も一番速い! 50m走のタイムは5秒後半です!ジフンうわぁ! 本当に早いね! 僕も走るの得意だけど、そこまで速くないよ。テソン僕はグループのリーダーを担当しています。小学校のときから中学校までずっと班長や学級委員をやっていたので、こういう役割は慣れっこといえば慣れっこです。メンバーの中で一番なのは背の高さと全身のバランス!ジフン僕はグループの副リーダーで、メンバの中で一番なのは……なんだろう?ハヨン演技じゃない? ジフンは子役だった経験があるので、演技がすごくうまいんですよ。ジフンじゃあ演技にします(笑)。お芝居は好きで、機会があればこれからも続けていきたいと自分でも思ってるんです。ハクミン僕はおしゃれ担当です。メンバーの中で一番ファッションに関心があると思います。好きなブランドは『OFF-WHITE』、『Supreme』、『A BATHING APE』。あと、一番ひとり言が多いかも(笑)。ジソン自慢できることじゃないんですけど、僕が一番遅刻魔(笑)。年下のメンバーからも「お兄さん早く起きて!」っていつも言われてます。早く起きても準備に時間がかかって、不思議なことに結局一番遅くなっちゃうんですよね……。あと、10人の中で僕が一番読書家でもあります! とくに詩集をよく読むんです。ウヨプ自分ではよくわからないけど、メンバーからお母さんみたいってよく言われます。面倒見がいいほうではあると思うので……。合ってるよね……?ジソンうん! お母さんみたい!ウヨプそれから、一番恥ずかしがりやで一番怖がりです(笑)。ヒョヌ僕はメンバーいち声が低くて愛嬌も苦手なので、韓国の言葉で表現するなら、サンナムジャ(男の中の男)のようなキャラ担当です(笑)。ホヒョン僕は音楽番組のMCをやっていたこともあるので、MC担当であり、料理が一番得意でもあります。あと……テソン兄さんにセクシーダンスをさせられてから、なぜかセクシー担当と言われるようになっちゃいました(笑)。シウ僕は一番冗談を言うので、雰囲気作り担当です。僕の冗談でみんなが大笑いしてくれることもあれば、その場の空気が凍てつくこともあります。ヒョヌ本当に温度差が激しいんですよ(笑)。カンミン僕は将来的に日本語担当になりたいと思っています。今、誰よりも日本語の勉強を頑張っているつもりです。最近覚えた日本語は(完璧な発音で)「僕が好きな歌手はジャスティンビーバーです!」ヒョヌ 2001年1月21日生まれ。173cm、A型。ローラップ、ダンス。好きな日本のエンタメは? 「『ONE PIECE』、『NARUTO-ナルト-』、『ドラえもん』、『クレヨンしんちゃん』など、日本のアニメが好きです」シウ 2001年5月11日生まれ。178cm、O型。ローラップ。好きな日本のエンタメは? 「『ONE PIECE』、『NARUTO-ナルト-』、『BLEACH』。日本のアニメが好きでよく観ています」ーーカンミンさん以外、日本は初めてとうかがっていますが、日本のこんなところにびっくりした!というところは?テソンゴミひとつ落ちていない街の美しさ! 噂では聞いてましたけど、想像以上です!ハヨン小さい頃に見ていた日本のアニメの世界そのままで、感動しちゃいました。ジソン僕は『君の名は。』が大好きすぎて、ずっと日本に来てみたかったんです。実際に日本の街を歩いていると、まるで絵画の中にいるような気分になりました。この美しい街並みを目に焼き付けて帰らないと!ジフン本当に高画質のアニメを見ているみたいだよね。ハクミンすごくきれいで住んでみたいとさえ思いました。ヒョヌ僕もアニメを通じて日本の雰囲気をイメージしてきたんですけど、本当にそのとおりで100回くらい「うわぁ!」って言っちゃいました(笑)。ハヨンあと、韓国とは車線が逆なことにも驚きました。カンミン映画で何度も見ていた渋谷のスクランブル交差点を実際に見られたのも嬉しかった!ホヒョンあと、マリオカートが公道を走っていたんです! あれ、何ですか? めちゃくちゃ楽しそうでした!カンミン僕はタクシーのドアが自動で開いてびっくり!ジフンわかる!! タクシーの運転手さんがぴしっと制服を着ているので、自分が偉い人になったような気分まで味わえました(笑)。ウヨプあと、食べ物が全部おいしい! 昨日ちょっと疲れていたんですけど、しゃぶしゃぶとすき焼きを食べたら、すごくおいしくて疲れが一気に吹き飛びました!シウ僕はホテルの鏡が曇らないことにびっくり。ホヒョン 2001年10月14日生まれ。177cm、A型。メインラップ。好きな日本のエンタメは? 「『ONE PIECE』、『NARUTO-ナルト-』、『ジョジョの奇妙な冒険』……。でも僕の人生において一番印象深かったのは『君の名は。』です!」カンミン 2001年11月13日生まれ、169cm、A型。メインボーカル。好きな日本のエンタメは? 「映画『寄生獣』に出ていた、俳優の染谷将太さんが好きです」———今後、日本で食べてみたいもの、行きたいところ、やってみたいことは?ハヨン食べたいものは…… せーのっ!全員寿司!!!!!!!!!ジフン日本の寿司は韓国の寿司と全然味が違うと聞いています。ハヨン昨日食べたしゃぶしゃぶとすき焼きも感動的においしかったので、お寿司にもかなり期待しているんです!ホヒョン牛カツも食べてみたいな。ジソン僕は『君の名は。』に出てきた新宿に行ってみたいです! 物語の舞台になった場所を巡りたいな。ウヨプディズニーランドにも行ってみたいよね。ヒョヌ温泉もいいなぁ。カンミン東京タワーも!シウ僕は日本のゲームセンターに行きたい。ウヨプでもやっぱり日本で成し遂げたい夢は、東京ドームのステージに立つことです。ヒョヌ東京ドームを満席にできるように頑張らないとね!自己紹介とコメントをいただいた動画はこちら!
2017年12月22日今年10月に韓国で正式デビュー。メンバー全員が2000年と2001年生まれ。平均年齢16.3歳という若さの10人組のボーイズグループTRCNG(ティーアールシーエヌジー)が早くも日本進出。 女性自身は、そのリリースイベント開催翌日に独占インタビューを敢行。日韓同時デビューの心境や初めて訪れた東京の印象、指差しフィーリングゲーム「○○が1番な人」では10人の素顔に迫る! 【メンバープロフィール後編】 ヒョヌHYUN WOO’01年1月21日生まれ。173センチ。ローラップとダンスを担当。 ハクミンHAK MIN’00年9月20日生まれ。171センチ。サブボーカルとダンスを担当。 シウSI WOO’01年5月11日生まれ。178センチ。ローラップを担当。 ウヨプWOO YEOP’00年9月27日生まれ。179センチ。サブボーカルとダンスを担当。 ハヨン HA YOUNG’00年8月22日生まれ。181センチ。メインボーカルとダンスを担当。 【TRCNG SPECIAL INTERVIEW!!】 ――さあ、ここからは、「@@@がいちばんの人」を探る指差しフィーリングゲームをやっていただきたいと思います。まず、日本語がいちばん上手い人を指差してください! メンバー1、2、3、カンミン! (全員一致)――カンミンくんは、どうやって日本語を覚えていますか? カンミンみなさんと変わらないと思いますが、ふだんは本で勉強しています。昨日の握手会で日ファンのみなさんと日本語で交流してみて、人と人は直接、意思疎通を図らなければいけないなあと思いました。 ――いちばん寂しがり屋な人は誰ですか? メンバー1、2、3、ハヨン! シウ! (2人同票) ――シウくんがいちばん寂しがり屋だと思う理由は? ジフン一人で行動することや一人になることをすごく嫌がるんです。 シウ小さいころから必ず誰かと一緒にいないとダメで。いつも誰かと一緒にいる感じだったので、家にも一人で帰れなかったんです。 メンバー可愛い! ――シウくんは今、どなたと同じ部屋なの? シウハヨンとジソンとヒョヌです。 ハヨン寝なきゃいけないときもずっと話しかけてくるんですよ。 ――シウくんとハヨンくん、寂しがり屋が一緒のお部屋なんですね。 ハヨン僕は、彼とは違うタイプの寂しがり屋です。彼は一人だと寂しいってなるけど、僕は自分サイドに誰かいないと寂しいっていう違いです。長く運動をやってきたので、小さいときからチームワークの重要性をよく知っているので、「みんな一緒にやろう!」 という思いが大事だと思っているんです。僕には人が集まる魅力があるんですよ(笑)。 ――いちばん秘密が多い人は? メンバー1、2、3、シウ! ウヨプ!(これも2人同票) テソンウヨプくんに関しては、あとから聞いた話が多々ありまして。 ウヨプ僕、人見知りなところがあるので……。 メンバー1年半も人見知りなの? ウヨプちょっと人見知りがあるせいで、まだ、正直、ぎこちないメンバーもいるんですけど。 メンバー エーッ! ジフン本音をなかなか言わないですよね。自分の表現をなかなかせずに、怒りとかもなかなか表さないし。 ウヨプ誤解です ――逆に、感情がすぐに顔に出る人は? テソンそれって、逆に幸せを感じたときにすごくハッピーな顔をする人ってことですよね。 メンバー1、2、3、ハヨン! ヒョヌちょっと見ただけでも、「今、こんな気分かな? 」ってわかるんです。ハヨンくんの場合、テンションが高くなると突き抜けちゃうんで(笑)。――それって、いちばんうるさいってこと? メンバーうるさい! (笑)。 ――いちばん大食いな人は? メンバー1、2、3、ヒョヌ! (全員一致) ヒョヌ 1回の食事で五膳くらい食べます。普通の人より胃が大きいのかもしれないですね(笑)。焼肉だったら3人前はふつうで、そこからまたご飯を食べるし。食べることに幸せを感じるタイプです。 ウヨプ食費が大変ですね(笑)。 ――いちばん部屋がきれいな人は? メンバー1、2、3、テソン! ジフン! (競った結果、テソンが自分を指していちばんに) ――キレイな人から見て、逆に、いちばんお部屋が汚い人は? テソンカンミンさん! カンミンさん、ワントップ(笑)。 カンミンいえいえ、僕くらいはキレイなほうですよ。 メンバーウソ! ウソ! カンミンさんは嘘つきです! ――いちばん料理が上手な人は? メンバー1、2、3、ホヒョン! (全員一致) ホヒョンイタリアンが得意で。リゾットやパスタをよく作ります。もともとパスタを食べるのが好きで、自分で作ってみようと思って始めたのがきっかけ。レシピ本で勉強して、何度も作っているうちにうまくなりました。 ――ホヒョンくんの作ったパスタを食べたことありますか? メンバーまだ、パスタを食べたことはないですね。 ジフン宿舎に入ったころに、ホヒョンさんがチャーハンを作ってくれました。以来、食事はほとんど彼が作っています。 ――ダンスや歌のスキルがいちばん成長した人は? メンバー1、2、3、ホヒョン! (全員一致) ホヒョン練習生の期間が少なかったので、会社に所属したとき、お兄さんたちとの実力の差が大きかったんです。ついていくという意味でも、自分自身、たくさん努力をしました。MCの実力も伸びたと思います。 ――いちばんオシャレな人は? メンバー1、2、3、ハクミン! (全員一致)――日本のブランドとかも関心ありますか? ハクミンもちろんです。 ――いちばん運動神経がいい人は? メンバー1、2、3、ハヨン! (全員一致) ハヨン練習生になる前、バスケットボール、ホッケー、ハンドボール、ラグビーなどをやってきました。挙げた種目はほとんど学校代表に選ばれたこともあります。 ――では、最後にリーダーからファンへのメッセージをお願いします。 テソン僕たちはまだ若いので、これから、みなさんにいろいろな姿をお見せできると思います。成長する過程も見守っていただきたいですし、この先、ファンのみなさんと長く、長く一緒にいられることを願っています。 【INFORMATION】 日本公式ファンクラブ会員限定シングル『DON’T STOP THE DANCING(JAPANESE VERSION)』ユニバーサルミュージックより発売中 ■TRCNG日本公式オフィシャルファンクラブ■TRCNG日本公式ツイッター■TRCNGユニバーサルミュージック公式サイト
2017年12月12日今年10月に韓国で正式デビュー。メンバー全員が2000年と2001年生まれ。平均年齢16.3歳という若さの10人組のボーイズグループTRCNG(ティーアールシーエヌジー)が早くも日本進出。 グループ名のTRCNGとは“Teen Rising Champion in a New Generation”の略で、「新しい時代に浮上する10代たちのチャンピオン」という意味の頭文字から取られたもの。韓国デビューと同時に、新人アーティストとして異例のスピードで日本メジャーデビューが決定。12月2日には、デビューシングル『DON’T STOP THE DANCING』リリースを記念し、日本で初のイベントを開催した。 女性自身は、そのリリースイベント開催翌日に独占インタビューを敢行。日韓同時デビューの心境や初めて訪れた東京の印象、指差しフィーリングゲーム「○○が1番な人」では10人の素顔に迫る! 【メンバープロフィール前編】 テソンTAE SEON’00年9月17日生まれ。182センチ。リーダーでリードボーカルを担当。 ホヒョンHO HYEON’01年10月14日生まれ。177センチ。メインラップを担当。 ジフンJI HUN’00年1月9日生まれ。176センチ。リードボーカルを担当。 ジソンJI SUNG’00年12月21日生まれ。171センチ。ハイラップを担当。 カンミンKANG MIN’01年11月13日生まれ。169センチ。メインボーカルを担当。 【TRCNG SPECIAL INTERVIEW!!】 ――12月2日に行ったリリースイベントの感想から聞かせてください。 テソン初めて日本に来て、実際にファンのみなさんにお目にかかりましたが、まず、日本のファンの方が、韓国語がとても上手だったので、最初にそこで驚きました。さらに反応がすごく大きかったので、また驚いて。 ――今回、初めてお会いするので、お一人ずつ趣味と特技を教えてください。 テソン僕はファンレターを読むのが趣味です。また最近ちょっとハマっているのが、日本の歌を聴くこと。平井堅さん、SMAPさんの曲をメンバーと歌ったりします。(SMAPの『世界に一つだけの花』のサビをアカペラで歌うテソンとジフン) ホヒョン僕は作詞が特技です。デビューアルバムにも、ジソンくんと一緒に参加させてもらいました。 ジフン趣味は自転車というか、サイクリングです。特技は演技とバイオリンの演奏です。バイオリンに最初に触れたのは5歳のころで、本格的に習い始めたのは、小学校でオーケストラ部に所属してからです。演技は、12歳のときから子役としてドラマに出演していたので。 ジソン趣味は映画鑑賞です。本を読むのも好きです。特技はラップで、一つひとつ、すべての曲のラップパートの作詞を担当しました カンミン(日本語で)僕の趣味は自転車に乗ることです。特技は歌を歌うことです。 ヒョヌ特技は腕相撲で、メンバーの中でも腕力が強いほうだと思います。実際にはやらないのですが、ボクシングの試合を観覧するのが好きです。 ハクミン僕はファッションに関心があります。先日は両親が誕生日だったので、2人にダウンコートをプレゼントしました。 シウ趣味はアニメを見ることで、日本のアニメは、『NARUTO』や『BLEACH』が好きです。また特技はロシア語です。幼いころにキルギス共和国に7年間住んでいて。正直、時間が経ってたくさん言葉を忘れてしまいましたが、特技といえば特技かなあ(笑)。 ウヨプ今、なかなか時間がないので、ドラマを視聴するくらいですね。実際は、海で魚釣りするのが好きなんです。時間があればやりたいんですけど。特技はテコンドーです。 ハヨン趣味は特技と兼ねて、サッカーですね。5歳のときに始めて以来、大好きですし、体力もあるのでずっと続けています。 ――今回、初めて日本に来られたということですが、日本に来たら行ってみたかった場所はありますか? シウ僕は日本でゲームセンターに行きたいです。 ウヨプ僕はディズニーランド! ヒョヌ温泉です。メンバー10人、共通の行きたい場所でもあるんです。 ジフン高校のときの友達で、日本の方がいるんですが、名古屋に住んでいるんです。名古屋がどんなところか気になるので、一度、行ってみたいです。 ――東京の印象はいかがですか? ジフンソウルと似ているような気もしますが、とても清潔感があって、どこを見てもキレイですよね。、作られたような街並みというか、おもちゃのような印象を受けました。 ヒョヌこれまでテレビで見ていた風景を、実際、自分の目で見たときは感激しました。街並みの雰囲気がとても素敵なので、メンバーと一緒に歩けたらいいなあと思いました。 ――10月に韓国で正式デビューしました。それまではどのようなレッスンをされてきたのか教えてください。 テソンいちばん練習生の期間が長かったのが、ジソンですね。 ジソン6~7年ですね。今、(韓国の年齢で)18歳なので、小学校の高学年のときに練習生になりました。デビューが決まったときは夢のようで、全然信じられなくて。デビュー後も、「これは夢じゃないか! 」となかなか実感がわかなくて。――レッスン生の期間が短いメンバーは? ホヒョン僕とシウとウヨプですね。だいたい1年半くらい。 ――1年半でデビューできるということをどう思いましたか? ウヨプ自分よりもはるかに練習生生活が長いメンバーもいる中で、正直、まだ実力不足ではないかという不安もありました。ですから、より一層、努力をしなきゃいけないと思って。 ――でも、ウヨプさんは、昨日のイベントでも、ダンスがいちばん上手な人を選ぶ「ダンスチャンピオン」でしたよね。レッスン生になる前からダンスの学校に行っていたとか? ウヨプ母が舞踊家の出身で、舞踊団チームのリーダーだったこともあり、たまたま舞踊を習ったことがありました。踊りが好きだったこともあって、個人的に踊りを学び始めて、そこからアイドルを目指しました。 ――さらに、みなさんは同時期に日本進出も決定しました。そのときの心境は? テソン エッー!?って感じでした(笑)。驚きましたし、信じられなかったです。――デビュー後の活躍も目覚ましいですが、印象に残ったイベント、活動はありますか? シウ昨日のハイタッチ会がとても印象に残っています。 テソンファンのみなさんの中には泣きながら僕たちのところに来てくれた方もいて。 ジフンメンバーがみんな印象に残っているのは、号泣しているファンの方が多かったことだと思います。日本のファンは韓国人よりも大人しいと聞いてきたのに、昨日は、反対だったかもしれないですね。大きな声で叫んでくれていましたし、興奮していたようです。とてもありがたいと思ったんですけど、期待以上にすごかったので、大変驚きました。 ――デビュー曲『DON’T STOP THE DANCING』の聴きどころは? ハヨン中毒性のあるメロディーが繰り返されます。ずっと反復する歌詞もありますし、自然に歌詞を口ずさめると思います。どなたでもすぐに歌えるのでライブで一緒に歌ってください。 ――日本語バージョンのレコーディングはいかがでしたか? カンミンやはり、韓国語と発音が違うところがあるので難しかったのですが、そこは克服しなければならないことでもあるので一生懸命勉強しました。英語の歌詞も難しかったし、発声の方法を習得するまでに時間がかかって。実際は発声をするのですが、音を殺したように声を消音で出したり、文字としてはあるけど、音を出さなかったり。 ――ラップ担当の方も、日本語のラップは大変だったのでは? ホヒョンそうですね。たくさん練習しましたし、日本語の指導をしてくださる方もいたので無事に録音はできました。 ――日本での活動の目標や夢は? シウオリコンチャート1位に入りたいし、東京ドームという大きな会場を満席にしたいです。――東京ドームは5万人入るんですよ。 ヒョヌ絶対、その夢を叶えたいですね。 【INFORMATION】 日本公式ファンクラブ会員限定シングル『DON’T STOP THE DANCING(JAPANESE VERSION)』ユニバーサルミュージックより発売中 ■TRCNG日本公式オフィシャルファンクラブ■TRCNG日本公式ツイッター■TRCNGユニバーサルミュージック公式サイト
2017年12月12日