12月4日に川崎CLUB CITTA’で開催されるDJ/ライブイベント『The 42nd Anniversary LONDON NITE X’mas Special 2022』のタイムテーブルが発表された。今年で42周年を迎えた『LONDON NITE』は、DJの大貫憲章が「ロックで踊る」をテーマに1980年に新宿ツバキハウスでスタート。中でも年に1回、クリスマス時期に行われる『LONDON NITE X’mas Special』は人気のイベントで、毎回豪華なミュージシャンやDJが参加している。本来は2020年の40周年の際にアニバーサリーイベントを開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け見送りに。今回はTHE SKA FLAMES、THE BAWDIES、SHEENA & THE ROKKETSらゆかりのミュージシャンたちが集結し、アニバーサリーイベントをDJとともに盛り上げる。チケットは現在一般発売中。<イベント情報>The 42nd Anniversary LONDON NITE X’mas Special 202212月4日(日) 川崎CLUB CITTA’OPEN / START16:00【タイムテーブル】16:00 OPEN/DJ 加藤直樹16:20 DJ YU-TA16:40 DJ U-ICHI17:00 THE SKA FLAMES17:45 DJ Yossy18:15 DJ SHOJI18:45 THE BAWDIES19:30 DJ 稲葉達哉20:00 DJ ヒカル20:30 SHEENA & THE ROKKETS21:15 DJ 大貫憲章【チケット料金】(税込 / オールスタンディング)前売:5,000円当日:6,000円※入場時ドリンク代別途600円必要チケット情報はこちら:公式サイト:
2022年11月16日スターバックス(Starbucks)は、夏の新作「The メロン of メロン フラペチーノ」を2022年6月1日(水)より発売する。“圧倒的なメロン感”「The メロン of メロン フラペチーノ」サマーシーズン第2弾として、“ヨリドリミドリ(Yori Dori Midori)”をテーマにした新作メニューが登場。圧倒的なメロン感を感じられる“ミドリ”のフラペチーノ「The メロン of メロン フラペチーノ」は、どこから飲んでもまるで完熟したメロンのいちばん美味しいところだけを食べているような味わいを楽しめる1杯だ。赤肉メロンソース×青肉メロンフラペチーノジューシーに香る赤肉メロンの果肉ソースに、爽やかな青肉メロン果汁のベースとミルクを合わせた甘みのフラペチーノをプラス。加えて、メロン風味のホイップクリーム、メロン風味のソースをトッピングして仕上げた。最初から最後の一口まで華やかなメロンの風味を堪能することができる。味わいに加え、グリーンとオレンジ、2つの鮮やかな“メロンカラー”も「The メロン of メロン フラペチーノ」の魅力。初夏の爽やかな気分を盛り上げてくれそうだ。抹茶ムース&スコーンなど“ミドリ”スイーツもまた、「The メロン of メロン フラペチーノ」に加えて、「アーモンドミルクの抹茶ムース」や「抹茶ホワイトチョコスコーン」などの“ミドリ”スイーツも同時に展開される。【詳細】スターバックス「The メロン of メロン フラペチーノ」販売期間:2022年6月1日(水)~7月12日(火)取り扱い店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)価格:トールサイズのみ テイクアウト 678円、イートイン 690円
2022年05月28日=LOVE(ヨミ:イコールラブ)が、新曲「The 5th」のMusic Videoを公開した。髙松瞳がセンターを務める「The 5th」は、12月15日にリリースされる通算10枚目のシングル表題曲で、=LOVEの人気曲「僕らの制服クリスマス」の5年後のアフターストーリーを描いたクリスマスソングとなっている。公開されたMVは“大人クリスマス”をテーマに、メンバー11人がそれぞれの場所で思い思いのクリスマスを過ごすドラマシーンや、キラキラのイルミネーションで彩られた幻想的なシチュエーションの中で白い衣装を身にまとったダンスシーンで構成されている。併せて、シングル『The 5th』の全ジャケット写真が公開された。=LOVE「The 5th」MV【楽曲クレジット】作詞:指原莉乃作曲:ArmySlick / Yu-ki Kokubo / YUU for YOU / YHANAEL編曲:ArmySlick / YUU for YOUSound Director:矢山貴之(Sony Music)Mastered by Sony Music Studios Tokyo【MUSIC VIDEOクレジット】監督:大野敏嗣振付:shoji(s**t kingz)Producer:三池智之(north river)<リリース情報>10thシングル『The 5th』12月15日(水) リリース●Type A【CD+DVD】1,650円(税込)封入特典:・Type A生写真11種のうち1枚ランダム・スペシャルプレゼント抽選応募シリアルナンバー 『The 5th』Type Aジャケット●Type B【CD+DVD】1,650円(税込)封入特典:・Type B生写真11種のうち1枚ランダム・スペシャルプレゼント抽選応募シリアルナンバー『The 5th』Type Bジャケット●Type C【CD+DVD】1,650円(税込)封入特典:・Type C生写真11種のうち1枚ランダム・スペシャルプレゼント抽選応募シリアルナンバー『The 5th』Type Cジャケット●Type D(通常盤)【CD Only】1,100円(税込)『The 5th』Type D(通常盤)ジャケット関連リンク=LOVE オフィシャルHP: 公式Twitter: 公式YouTubeチャンネル:
2021年11月12日ロッテの新作アイス「THE富士山バー」が、2020年6月29日(月)より全国で発売される。「THE富士山バー」は、その名の通り、日本の象徴“富士山”をイメージしたユニークなアイスバー。青いソーダと白いソーダの2層仕立てで、その富士山の特徴的なビジュアルを表現したアイキャッチな見た目に仕上げている。口の中に入れると爽やかなソーダ風味が広がるアイスバーは、暑い夏にもぴったり。またパッケージは、浮世絵風の日本らしさ溢れる見た目に仕上がっている。【詳細】「THE富士山バー」発売日:2020年6月29日(月)発売地区:全国価格:100mL 100円+税
2020年06月26日The 1975の新アルバム『仮定形に関する注釈』(原題:Notes On A Conditional Form)が2020年5月22日(金)にリリース。The 1975の4thアルバム『仮定形に関する注釈』The 1975は、マンチェスター出身の4人組で結成されたロックバンド。ロックとポップス、エレクトロニカ、R&B、ヒップホップ、バラードといった多彩なジャンルを自在にミックスしたサウンドが特徴で、日本では彼らの楽曲「Sincerity Is Scary」がリアリティ番組「テラスハウス TOKYO 2019-20」のオープニングテーマにフィーチャーされるなど、高い注目と人気を集めている。今回リリースする新作『仮定形に関する注釈』は、The 1975の4枚目となるアルバム。全22曲で構成される予定だ。なお、CDの発売に先駆けて、収録曲が先行配信。「The 1975」「People」「Frail State of Mind」「The Birthday Party」 「Me & You Together Song」「Jesus Christ 2005 God Bless America」に加え、5月14日(木)より「Guys」が先行リリースされている。【詳細】The 1975『仮定形に関する注釈』リリース日:2020年5月22日(金)価格:2,500円+税 歌詞・対訳・解説付
2020年04月03日4月4日(土)、奈良・EVANS CASTLE HALLで開催される音楽イベント『THE 奈良』に、湘南乃風やTHE野党でも活動するSHOCK EYEの出演が決定した。「THE奈良 presented by BANSO」チケット情報「THEシリーズ」は、大阪を新感覚のエンタテインメントで盛り上げようという趣旨の元、2018年2月より音楽とお笑いのコラボイベントとして大阪で始まった。2019年8月まで通算7回開催され、数々の人気アーティストやお笑い芸人が出演。昨年10月には「音楽で地方を盛り上げたい」という趣旨の元、秋田県秋田市にて『THE AKITA』を開催。地元のクラブチーム「ブラウブリッツ秋田」とのコラボが実施されるなど大盛況のうちに終わった。今回の開催地は奈良。すでに発表されているDOZAN11、寿君、大阪☆春夏秋冬 with 黒髪のリリー、RED SPIDER、APOLLO、RAYと共に、奈良を大いに盛り上げる。チケットは発売中。
2020年03月02日「the 3rd Burger」秋限定メニュー続々登場都内に6店舗を構えるハンバーガーブランド「the 3rd Burger」では、秋の期間限定メニューを発売。新感覚のローカーボバーガーをはじめ、アンチエイジング効果の高いアーモンドスムージーや、”緑黄色野菜の王様”ケールスムージーなど、女性に嬉しいメニューが続々登場している。からだが喜ぶハンバーガーブランド「the 3rd Burger」のコンセプトは”からだが喜ぶハンバーガー”。毎朝店舗で焼き上げるバンズは、保存剤・防腐剤不使用。焼きたてならではの香り高いバンズに仕上がっている。その場でミンチにして形成・焼き上げまで行うビーフ100%パティや、こだわりの新鮮野菜も同ショップの売りだ。新感覚バーガー&美容スムージー期間限定で登場するのは、リンゴとクリームチーズを使ったソースにスモークダックを合わせた新感覚バーガー。バンズ無しのローカーボバーガーも用意されているので、糖質コントールも可能だ。また人気ドリンクメニューのスムージーには、アーモンドスムージーとケールスムージーが登場。ビタミン、食物繊維、カリウムなど、美容や健康に欠かせない栄養が濃縮されている。”からだが喜ぶ”新メニューをお見逃し無く。(画像はプレスリリースより)【参考】※「the 3rd Burger」
2018年09月24日「the 3rd Burger」の新ドリンク”体が喜ぶハンバーガー”がコンセプトに、焼きたてバンズと手作りパティで作るハンバーガーを販売する「the 3rd Burger」では、秋の新ドリンク「アーモンドスムージー」(税抜490円)が登場。都内を中心に展開する6店全店にて、販売を開始しました。アンチエイジング効果も期待大!「アーモンドスムージー」は、ミルクベースに香ばしいクラッシュアーモンドをたっぷり加えた一品。シナモン、リンゴ、バナナをブレンドすることで、ほろ苦いアーモンドにスッキリした甘みをプラスしています。アーモンドは言わずと知れた美容・健康食品。アンチエイジングのカギとなるビタミンEを豊富に含み、ホルモンバランスを正す効果があるとも言われています。美味しく飲めてキレイになれる新ドリンクは、同店自慢のハンバーガーとの相性も抜群です。期間限定の「アーモンドスムージー」をお見逃し無く。(画像はプレスリリースより)【参考】※ユナイテッド&コレクティブ株式会社のプレスリリース※「the 3rd Burger」
2018年09月24日「the 3rd Burger」に話題のバターコーヒー登場ユナイテッド&コレクティブ株式会社が手掛けるハンバーガーショップ「the 3rd Burger」では、今話題の「グラスフェッドバターコーヒー」(税抜490円)の提供を開始しました。南青山、六本木、吉祥寺、新宿、広尾の都内5店舗にて、期間限定での販売です。良質なオイルを含むまろやかコーヒー「グラスフェッドバターコーヒー」とは、広大な自然の中牧草で飼育された乳牛のミルクから作ったグラスフェッドバターと、MCTオイルをコーヒーにブレンドしたもの。まろやかな口当たりで飲みやすく、また良質なMCTオイルは体内環境の改善に役立つと言われています。美容や健康に敏感な女性達の間で注目されているドリンクです。身体が喜ぶ「グラスフェッドバターコーヒー」を、ハンバーガーのお供にいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※ユナイテッド&コレクティブ株式会社のプレスリリース
2018年06月24日植物性の濃厚ジェラート“The 黒忍者”京都に本社を置くプレマ株式会社は、ジェラート店であるプレマルシェ・ジェラテリアにおいて、漆黒のヴィーガン・ジェラート“The 黒忍者”を8月24日から発売開始した。“The 黒忍者”は、濃厚でしっかりしたミルキーさ感じるにも関わらず、精白糖や動物性素材(蜂蜜含む)を一切使用していない。滋養食品として名高い黒色の素材を組み合わせることで、重厚な光り輝く黒さを生み出した。黒食材を絶妙なバランスで配合漆黒の濃厚ジェラートには、滋養強壮に欠かせないミネラルや抗酸化成分が多く含まれている。黒色食材として使われているのは、黒米、黒大豆、黒加倫、黒松の実、黒ごま、竹炭微細粉。これらを独自のバランスで組み合わせ、忍者が主に食べたであろうと言われている有機大豆のベースに加えている。また、甘味はサトウキビ由来の白砂糖は一切使用していない。代わりに国産のてんさい含蜜糖、および麹で発酵させた甘酒を甘味に使うことで、濃厚ながらもスッキリとした甘さを出している。ヴィーガンフレーバー取り扱い店プレマルシェ・ジェラテリアは、乳製品および動物性素材を一切使用していない商品を取り扱うヴィーガンフレーバーの店としても英語サイトで紹介されており、外国人客に人気だ。他にも完全ヴィーガン対応のフレーバーは14種類。ノンミルク8種類、ソルベ(シャーベット)8種類、ミルクフレーバー10種類がある。1フレーバー500円(税込み)、2フレーバー600円(税込み)で販売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレマ株式会社公式サイト※プレマ株式会社プレスリリース(Value Press!)
2017年09月15日クオリティアは4月5日、「Office 365のメールセキュリティ支援キャンペーン」を12月30日まで延長すると発表した。同キャンペーンは、Office 365対応のメール誤送信防止サービス「Active! gate SS」とメールアーカイブサービス「Active! vault SS」を特別価格で提供するというもの。「Active! gate SS」では通常5万円の初期費用を無料、1メールアドレスあたり月額300円を200円に、「Active! vault SS」では通常10万円の初期費用を無料、1メールアドレス当たり月額200円を150円で提供する。対象はOffice 365を導入済みもしくは導入予定の事業者で、「Active! gate SS」が「オリジナル運用プラン(上司承認付き、あるいは共用タイプ)」の新規契約、「Active! vault SS」が「保存期間1年プラン」の新規契約を行う必要がある。また、キャンペーン適用条件は、導入実績としてクオリティアWebサイトやカタログなどに法人名とロゴの開示・掲載などとなっている。
2016年04月06日システム・テクノロジー・アイは3月29日、マイクロソフトが提供するクラウド版グループウェア・サービス「Office 365」とシステム・テクノロジー・アイの学習管理システム「iStudy Enterprise Server」をクラウドにより連携させるサービスを2016年5月より順次提供すると発表した。。「iStudy Enterprise Server」は集合研修管理やeラーニングの実践、学習結果管理、受講案内など、人材育成に必要な機能をすべてパッケージ化されている。大規模ユーザーへの対応として複雑な組織管理ができることに加え、システム・テクノロジー・アイが持つ200以上の学習コンテンツを利用することが可能。独自のコンテンツを作成することもでき、柔軟な社内教育や研修環境の実現に貢献するという。連携の第1弾となるサービスとして、Excel Online上で学習コース情報の「iStudy Enterprise Server」への一括登録を可能とするモジュールをOffice ストアにて提供する。Office 365ユーザーは同モジュールを無償で利用することができ、教育計画を設計後に個別入力するといった煩雑な作業の軽減を見込める。今後は、マイクロソフトのクラウド型認証基盤 「Azure Active Directory」を利用した、「Office 365」から「iStudy Enterprise Server」へのシングルサインオンによる研修の受講、テストの開催などの予約情報の「Outlook Online」スケジュールへの登録といった連係機能を順次開発していくという。また、「iStudy Enterprise Server」のインフラを、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」へ移行する計画。
2016年03月29日日本マイクロソフトはこのほど、一般ユーザー向けOffice 365 SoloやOffice 365サービスの購入者を対象としたキャッシュバックキャンペーンの開催を発表した。キャンペーンの対象期間は2016年2月26日~2016年4月24日。キャンペーン期間中に一般ユーザー向けのOffice 365 Solo、またはOffice 365サービスを購入し、申し込みを行うことで、Office 365 Solo購入の場合は3,000円、Office 365サービスの場合は2,000円がキャッシュバックされる。対象となるのは、POSAカード版、 ダウンロード版、パッケージ版で、1製品購入に付き1回申し込みできる。製品を購入後、キャンペーン特設サイトに用意された応募用紙に必要事項を記入し、購入の証明となるレシートや領収書などと一緒にキャンペーン事務局に郵送することで申し込みが完了する。申し込みからおよそ2カ月で、キャッシュバック金額が指定した口座に振り込まれる。応募締め切りは2016年5月13日まで(当日消印有効)。
2016年03月04日ネクストセットは3月2日、Office 365にシングルサインオンが可能で、ダウンロード禁止や利用者ログ収集、ログアウト時のキャッシュクリア等のセキュリティを強化したセキュアブラウザ「ネクストセット・セキュリティブラウザ for Office 365」を発表した。現在ベータ版を公開中で、近日中に正式リリースするという。同社は、Office 365導入支援の中で、Office 365で利用可能なシングルサインオン機能、組織カレンダー、組織アドレス帳、組織ワークフロー等を提供中だが、今回は、Office 365とシームレスに動くセキュアブラウザを、無償で提供する。これにより、ダウンロード禁止やキャッシュ自動クリア、MACアドレス等での利用端末制御、ユーザーのブラウザ操作ログ、管理者によるブックマーク管理、利用コンテンツ制限など、数々のセキュリティ強化が可能になるという。「ネクストセット・セキュリティブラウザ for Office 365」の主な機能は下記の通り。・Office 365 とのシングルサインオン・セキュリティポリシーを個人単位/組織単位で設定可能・Office 365 を、セキュリティブラウザでのみ利用制限可能・iOS/Android での稼働・自動ログインの許可/禁止・IP アドレスでの利用制限(社内/社外制限)・利用端末 ID 制限:MAC アドレス/UUID 等で判断Android/iOS・URLフィルター機能:利用/閲覧可能な URL を指定可能例:業務以外のサイトを閲覧禁止例:社内システムを、指定のブラウザでのみ利用可能とする・添付ファイルのダウンロード禁止(閲覧は可能)・文字のコピー & ペーストの禁止・クリップボードの自動破棄・ブラウザ終了時にキャッシュ & Cookie クリア・印刷禁止(クラウドプリントの禁止)・アドレスバー表示の、ON/OFF 機能・共有ブックマーク(管理者がユーザーのブックマークを管理可能)・個人ブックマーク(ユーザー自身がブックマークを利用でき、管理者で利用禁止に可能)・自動ログアウト機能(管理者の指定時間で未使用時自動ログアウト)・アクセスログ取得(ユーザーがどのURLを利用したかのログ取得)・4桁ロックコードでのログイン機能:4桁の数字でのログイン・新着通知(メール、カレンダーなどの新着情報をスマートフォンに通知)・サテライトオフィス・シングルサインオン機能との連携による、パスワード強化、IP 制限、端末ごとの制限、キャリア制限、ブラウザ制限、組織単位、ユーザー単位に設定、他システムとのシングルサインオン、ログイン後の指定 URL へのジャンプ
2016年03月02日バラクーダネットワークスジャパンは2月4日、Office 365環境におけるセキュリティなどを強化する「Barracuda Essentials for Office 365」を発表した。Barracuda Essentials for Office 365は、Barracuda Email Security Service、Barracuda Cloud Archiving Service、Barracuda Cloud Backupの3製品で構成されており、セキュリティとデータ保護機能を強化する。メールに起因する脅威のマルチレイヤセキュリティや暗号化、情報漏えい対策を行うほか、オンプレミス・クラウド・ハイブリッド環境のすべてで、アーカイブ機能を提供する。また、Office 365で偶発的に削除してしまったメールやファイルなどを簡単にリカバリできるリアルタイムバックアップ機能も用意した。日本における提供時期は未定だという。
2016年02月09日日本マイクロソフトとソフトバンク・テクノロジー(SBT)は12月21日、産業技術総合研究所(産総研)がクラウドグループウェア移行することに伴い、Office 365を導入したと発表した。産総研は、職員・研究者の約9000人が利用する情報共有基盤をGoogle AppsからOffice 365へ移行。およそ2カ月をかけて実現し、運用を開始した。同研究所は、公的研究機関として、東日本大震災規模の災害時や緊急時においても、産総研の研究機関としての業務機能を維持し、職員・研究員の連絡手段を確保するためのBCP対策や世界基準セキュリティが担保されるシステムの構築という課題があり、今回の導入に至ったという。SBTは、同社オリジナル移行ツールと、BitTitanのクラウド型の移行ツール「MigrationWiz」を利用し、フォルダ構成やアクセス権限を維持しながらのデータ移行を実現した。
2015年12月22日ソフトバンクは12月17日、専用線接続サービス「ダイレクトアクセス for Microsoft Azure」が、2016年1月中に「Office 365」への接続に対応すると発表した。日本マイクロソフトが、「Office 365」と顧客のデータセンターや社内システムを専用線でつなぐ「ExpressRoute for Office 365」を開始するのに合わせたもの。「ダイレクトアクセス for Microsoft Azure」は、「Microsoft Azure」の閉域網接続サービス「ExpressRoute」に対して、ソフトバンクの閉域網サービス「SmartVPN」「IP-VPN」から簡易な導入とコストを抑えた価格で提供する専用線接続サービス。「Office 365」への接続で、顧客は従来の「Microsoft Azure」各種サービスへの接続に加えて、「Office 365」でも閉域網環境下で利用できる。また、「SmartVPN」などのソフトバンクの閉域網サービスを通じて、オンプレミスやさまざまなクラウドサービスを組み合わせた環境をワンストップで構築できる。また、2015年度中には東京と大阪に新規アクセスポイントを設置し、「ExpressRoute」の「無制限データプラン」「従量制課金データプラン」の両方に対応した2つのアクセスポイントを提供する。これにより、ネットワークを含めた東西DR(Disaster Recovery)環境の構築を含めて、顧客の希望に沿った構成を実現する。料金例は、回線基本料金(月額)6万4000円~(10Mbps)、「Office 365」接続オプション料金が20万円~、新規工事費が1万円、各種変更工事費が1500円~3000円(いずれも税別)となる。
2015年12月18日日本マイクロソフトは12月1日、法人向けに、クラウド版グループウェア・サービス「Office 365」の新たなプラン「Office 365 EnterpriseE5」を提供開始すると発表した。今回、コラボレーション、インテリジェントツール、セキュリティの3つの分野を大幅に強化。例えば、電話をクラウドから提供するとして、Cloud PBXを提供開始する。北米では、外線電話のクラウド化を実現する公衆電話網(PSTN)通話が同日より提供開始となり、日本市場でも2016年以降に提供が予定されている。Skype for Businessのオンライン会議も強化されており、参加者が数千を超える規模の通達型の会議にも対応した。提供開始時点では、最大1万人のライブ視聴をサポートし、クラウドに録画されたコンテンツはオンデマンド型で視聴が可能。インテリジェントツールとしては、「Delve Analytics」が新たに提供される。同ツールにより、組織がどのような業務にどの程度費やしているか、どのような組織・人が連携しているのかを分析・可視化し、それに基づき、より有効なナレッジを持っている人、連携したほうがよさそうな人など、組織横断の連携のヒントを得て、より効果的なコラボレーションを実現する。またOffice 365として提供されるPower BI Proは簡単な操作でデータ分析を行え、クラウドで共有することができる。セキュリティについては、AdvancedThreatProtection(ATP)は、受信したメールにマルウェアに感染した可能性のあるファイルが添付されていた場合や、メール本文に記載されたURLが悪意のあるものであるとクラウド側で判断した場合、それがユーザーの手元に届く前に、検知し、対策を講じることを可能にする。「Office 365 EnterpriseE5」のボリュームライセンスにおける参考価格は、1ユーザー当たり月額3590円となっている。
2015年12月01日米Microsoftは29日(現地時間)、Microsoft Officeに関する新しいアップデートを告知した。クラウド型Office「Office Online」にSkypeのチャットが統合されるほか、ブラウザ「Chrome」向けにOffice Onlineの拡張機能を提供する。また、Android向けのOfficeアプリや、Mac向けの「Office 2016 for Mac」を改善する。Skypeは、すでに提供済みのWindows版「Microsoft Office 2016」で統合されているが、今後、「Office Online」のWord、Excel、PowerPoint、OneNote Onlineでも、Skypeのテキスト/音声/ビデオチャット機能が統合される。ドキュメントを開きながら、その中で手軽にSkypeが利用できるようになる。同機能は、MicrosoftアカウントをもつOffice Onlineユーザーに対し、11月中に提供される予定。また、Chromeで提供される「Office Online」拡張機能では、WordやExcel、PowerPoint、OneNote、Swayドキュメントを、Chrome上から開くことができる。開くドキュメントは、ローカル上だけでなく、OneDrive/OneDrive for Business内のものも指定可能。この拡張機能はすでにChromeウェブストアで提供している。Android版の「Office on Android」では、アプリサイズを約40%軽量化したほか、よりスムーズにサインインできるよう改良。Mac版の「Office 2016 for Mac」では、リボン XMLによるリボンのカスタマイズ機能や、Visual Basic Editorに関する複数の機能追加を、今後数カ月以内に順次提供していく予定だ。
2015年10月30日サイボウズは10月13日、同社のグループウェアである「サイボウズ Office」において、スマートフォン専用画面やカスタムアプリのリマインダー通知機能などを導入した最新バージョン「サイボウズ Office 10.4」を提供開始した。なお、クラウド版の「サイボウズ Office on cybozu.com」は10月11日に最新版へアップデート済み。新たに搭載したスマートフォン専用画面はブラウザ経由でサイボウズOfficeを利用するため、端末にデータが残らず紛失・盗難時のリスクを抑えることができる。またスケジュール、メール、メッセージ、掲示板、ワークフロー、通知一覧の各機能において、スマートフォンからの閲覧や登録、コメントの書き込みを可能とした。リマインダー通知機能は、「カスタムアプリ」機能内で設定した期限になるとリマインド通知できる機能であり、「最新情報」に表示される。なお、同機能はクラウド版のみで提供する。同社は、サイボウズ Officeにおいて今後もモバイル機能の強化に注力していくとしており、第2弾としてクラウド版サイボウズ Office on cybozu.comの契約ユーザーを対象に、サイボウズ Officeの新着通知を受け取れるiPhone専用の無料アプリケーション「サイボウズ Office 新着通知 for iPhone」を2015年秋に提供する予定だ。
2015年10月14日●永続ライセンス版は健在すでに公式ブログで発表済みのとおり、米Microsoftは2015年9月23日(現地時間)の時点で「Office 2016」を「Office 365」ユーザー向けに提供開始した。日本でも同時刻からMSDN経由などで提供を始めたが、我々が気になるのはサブスクリプション版ではなくスタンドアローン版のOfficeである。日本マイクロソフトは、その声に応える形で2014年9月29日に都内で「Microsoft Office Press Conference」を開催。日本国内でOffice 2016の提供を発表し、新たな販売形態や参考価格などを明らかにした。本稿では同カンファレンスの内容を整理し、本誌読者にご報告する。○ビジネスにも使える「Office Mobile」が登場最初に登壇した日本マイクロソフト代表取締役社長の平野拓也氏は「社長就任後、弊社の重要なタイトルであるWindows 10に並ぶのがOffice」と切り出し、Office 365の市場成長率を説明した。企業の半数以上は、Officeスイート導入時にパッケージのOffice 2013ではなく、Office 365を選択。この1年を振り返ると、コンシューマー市場でも同様の展開が見えてくるという。日本政府や日本マイクロソフトが強く推奨するワークスタイル&ライフスタイルの変革が明確になった結果だと平野氏は語る。Office 2016は、すでにOffice 365ユーザーには提供済みだが、気になる一般向けは2015年9月30日から提供開始。法人向けVL(ボリュームライセンス)も10月1日より提供を始める。ここで一度整理しよう。今回、日本で発売するOfficeスイートは「Office Personal 2016」「Office Home&Business 2016」「Office Professional Academic 2016」「Office Professional 2016」の4エディション。ちなみにOffice Academic 2016は教育関係者向けのエディションだ。このほかにも「Word 2016」や「Excel 2016」といった製品単体版も用意している。ポイントはPOSA(Point Of Sales Activation)版を用意している点だ。POSAはカードは量販店やコンビニエンスストアなどでは、プリペイドカードとして度々見かけるが、我々が量販店などでOffice 2016を購入する際は、パッケージではなくPOSAカードとなる。長らく重厚感のあるパッケージやマニュアルに慣れ親しんだユーザーは意外に思われるかもしれないが、マニュアルのPDF化やクラウドの普及に伴い、近年は多くのメーカーが本スタイルを採用するようになった。今回のカンファレンスで注目すべきはもう1つある。それが「Office Mobile」の存在だ。すでに10.1インチ以上のPCには「Office Premium(1年間のOffice 365サービス)」を提供しているが、Offic Mobileは10.1インチ以下のWinodwsデバイスに、グローバルで標準搭載する。ポイントは日本独自の施策として、Offic MobileにOffice 365サービスを提供し、商用利用権を新たに付加可能にしている点だ。実際のところOffice Mobile単独では、ビジネス用途に使うのはライセンス違反だが、Office 365サービスを付加することで、10.1インチ以下のデバイスもビジネスシーンで利用可能になる。「Office 365サービスを10.1インチ以下のデバイスにも広げた」と述べると分かりやすいだろう。ちなみに本施策はOSを制限するものではなく、あくまでもデバイスサイズで統一している。そのため、9.7インチのiPad Air 2は問題にならないが、2015年11月リリース予定のiPad Pro(12.9インチ)は対象外だ。日本マイクロソフトは、この点について「商用利用に関しては今のiPadでも有料(=Offic 365サービスが必要)。10.1インチ以上はOSを問わず有料」と説明している。また、10.1インチの境目だが、グローバルでは「10.1より大きい」「10.1以下」と明確に線を引いている。だが、日本は10.1インチデバイスは操作性も高く、キーボード付きが多いため、10.1インチデバイスは、OEMパートナーがOffice Premiumか、Office Mobileを選択可能にしているという。Microsoftおよび日本マイクロソフトは、マルチデバイス時代に即しつつ、世界でもユニークな日本市場に合致するため、このような仕組みを用意したのだろう。●Office 2016の新機能多くの方は「Office 2016」はどんな製品なのか、どのような新機能を備えたのか、という点がもっとも気になるだろう。だが、Office 2016はOffice 365で常に新機能の実装や改善してきた現時点の集大成となるため、一概に説明するのは難しい。そこで、日本マイクロソフトが披露したデモンストレーションを元に、Office 2016の注目ポイントを紹介していこう。最初は共同編集機能。クラウド上のOfficeファイルに対して、参加しているユーザーが同時に編集するというもの。従来であれば他のユーザーが文章作成や編集を終えるのを待たなければならず、時間がかかっていた。さらに参加人数が増えれば増えるほど無駄なファイルも増えてしまう。だが、本機能の実装により場所や時間に妨げられずに、作業が進むこととなる。また、共同編集に参加しているユーザー同士はSkype for Businessで直接会話することも可能だ。仮に相手がWord 2016を所有していなくとも、Webブラウザー経由で参加、共同編集が可能になるという。なお、本機能はWord 2016特有機能ではなく、Excelなど他のOfficeアプリケーションでも利用可能だ。次はデータの挿入。他のOfficeアプリケーションからデータを挿入するのは以前のOfficeも備えているが、ポイントはクラウド型分析ツールである「Microsoft Delve」を活用している点だ。挿入するデータがどこにあるのか分からない場合、Microsoft Delveが社員同士のコミュニケーションを分析し、最適なデータをリストアップするため、そのまま挿入可能になる。さらにExcel 2016には、一連のデータに基づいて予測を行う「操作アシスト」機能を新たに備えた。たとえば一定の売り上げデータを作成済みの場合、「予測シート」を使えば過去のデータから予測し、推移データを提示できる。これらはMicrosoft Azureの分析機能を用いて実現する仕組みだ。作成した文書をメールに添付する場面でも機能改善が役立つだろう。「Outlook 2016」にはOneDriveとの連携により、通常のファイルと同じ感覚で添付可能になった。また、ファイル添付機能には「最近使ったアイテム」が加わり、直近まで編集していたファイルを優先的にリストアップするという。5年ぶりのバージョンアップとなった「Office 2016 for Mac」も紹介しておこう。Windows版と同じくリボンUIを採用し、基本的なUIはすべて同じだが、RetinaディスプレイやOS Xのフルスクリーンモードにも対応する。また、One Driveとの連携も可能だ。たとえば「Word 2016 for Mac」はスレッド形式のコメント機能などを備え、「Excel 2016 for Mac」はWindowsユーザーにはおなじみの「おすすめグラフ」を実装するなど、Windows版で実装済みの機能を備え、順当なバージョンアップ版という印象を持った。興味深いのはBingと連携した「スマート検索」機能だ。任意のキーワードを同機能で検索すれば、Wikipediaなどの内容をOfficeアプリケーション内で検索し、各種情報をWeb上から取得できる。また、ワンクリックでWebブラウザーによる閲覧も可能だ。このようにOffice 2016は、各アプリケーションが相互的に「ユーザーのやりたいことをサポート」する機能を実装したのが特徴的といえる。Office 2016とは関係ないが、今回のデモンストレーションで注目したいのが「Continuum(コンティニアム)」である。以前から「Continuum for Mobile」「Continuum for Phones」と呼ばれていた、Windows 10 Mobileにディスプレイやキーボードなどをつなげると簡易的なPCとして使用可能になるというものだ。本来ContinuumはWindows 10開発時にキーボード着脱時にデスクトップとタブレットモードを切り替える機能を指していたが、浸透しなかったため省略したのだろう。会場に用意した40インチのディスプレイには、確かにContinuumの特徴であるWindows 10 Mobileのスタート画面とデスクトップが描かれている。だが、Windows 10 Mobileは開発中ためか本来行う予定のPowerPointは起動せず、失敗に終わった。年内の開発完了を目指しているWindows 10 Mobileリリース後のデモンストレーションに期待したい。今回、日本マイクロソフトはOffice 2016を全面に押し出すような施策は行っていない。冒頭から述べてきたようにスタンドアローン版ではなく、サブスクリプション版のOffice 365が主力製品と捉えているからだろう。平野氏の言葉を借りれば「(IT市場の)スピード感に対応するためには、3年に1度のバージョンアップでは間に合わない」という説明どおり、バージョンアップごとに買い換えるという時代は終わった。保守的なOffice 2016を選ぶか、常に最新機能を提供するOffice 365を選ぶか、ユーザーは選択を迫られているのだ。阿久津良和(Cactus)
2015年09月29日日本マイクロソフトは29日、新しいOffice「Microsoft Office 2016」の一般向け永続ライセンスを30日に提供開始すると発表した。参考価格は、「Office Personal 2016」が29,800円、「Office Home & Business 2016」が税別34,800円、「Office Professional 2016」が59,800円など。「Office 2016」は米Microsoftが現地時間9月22日にワールドワイドで提供開始しており、日本でも23日から利用可能だったが、提供開始した製品はサブスクリプションサービス「Office 365」のユーザー向けに追加、提供されるもので、同日よりOffice 365 Solo/Office Premiumを通じて提供されるOfficeがOffice 2016バージョンとなっていた。今回、一般ユーザー向けの提供日と価格が明らかになった。Office 2016は、WindowsデスクトップアプリケーションのWord、PowerPoint、Excel、Outlook、OneNote、Accessなどで構成される。新たに、他のユーザーの編集内容をその場で確認できる共同編集機能や、Skypeの統合など、チーム作業向けの機能強化が行われた。また、Windows 10の生体認証機能Windows Helloとも連携する。Office 365を含めた、Office 2016の一般向け製品ラインナップと参考価格は、下表の通り。販売形態はPOSAもしくはダウンロードとなる。なお、ボリュームライセンスは10月1日に提供開始する。
2015年09月29日米マイクロソフトは9月22日(現地時間)、オフィスソフトの最新版「Office 2016」をリリースした。Windows 7以降で利用可能。Office 2016は、Windows 向け Office デスクトップ アプリ(Word、PowerPoint、Excel、Outlook、OneNote、Project、Visio、Access)の最新版から構成される。Office 365 サブスクリプションを購入すると、手元のデバイスにすべてのアプリをインストールすることができる。今回、共同作業を容易にするための機能が拡充されている。例えば、共同編集機能 がWord、PowerPoint、OneNoteで利用できるようになり、Word のリアルタイム入力機能では、他のユーザーの編集内容をその場で確認することが可能。そのほかの特徴として、「Office 365 グループのOutlook 2016 クライアントアプリへの統合」「Office 365 Planneの提供」などがある。Office 365 サブスクリプションを利用している場合、サブスクリプションの一部としてOffice 2016 アプリをダウンロードできる。自動更新は、個人向けおよび小規模企業向けのサブスクリプションのユーザーは来月より、商用ユーザーは来年の早い時期より展開される。日本市場における個人向けのOffice 2016 永続ライセンス版の提供開始日後日発表される。米国版の価格は、「Office Home & Student 2016」が149.99ドル、「Office Home & Business 2016」が229.99ドル、「Office Professional 2016」が399.99ドルとなっている。
2015年09月24日Microsoftは9月22日(米国時間)、「The new Office is here - Office Blogs」において、「Office 2016 for Windows」および「Office 2016 for Mac」の出荷開始を発表した。「Office 2016 for Windows」はOffice 2013の後継に当たるプロダクトで、「Office 2016 for Mac」はOffice for Mac 2011の後継に当たるプロダクトと位置づけられている。Office 2016の最大の特徴は従来のプロダクトと比較してクラウドサービスとの連携性が向上している点にある。ファイルの新規作成、編集、保存といった操作をクラウドサービスをベースとしてシームレスに実施できるようになったほか、ほかのユーザとリアルタイムに共同編集ができるようになっている。Windows版のデザインの変更は少なく、従来のバージョンのデザインを基本的に踏襲している。一方、Office 2016 for Macはデザインが大きく変更され、従来のプロダクトと異なり全面的にリボンUIが採用されたほか、レティナ・ディスプレイのサポートが追加されている。Office 2016を利用するには「Office 365」の購入が必要。すでにOffice 365を購入している場合はアップグレードすることでOffice 2016を利用できる。
2015年09月24日米Microsoftは22日(現地時間)、オフィススイート「Office 2016」をワールドワイドで提供開始した。日本でも23日から利用可能になっている。Office 2016は、サブスクリプションサービス「Office 365」のユーザー向けに追加、提供される新しいアプリケーション。同時に、Office 365において、チーム作業向けの新機能と機能強化も行われている。Office 2016は、WindowsデスクトップアプリケーションのWord、PowerPoint、Excel、Outlook、OneNote、Project、Visio、Accessなどで構成され、Office 365ユーザーに対して常に最新版を提供。また、Office 2016アプリとして、新たに「Sway for Windows 10」が加わった。Sway for Windows 10は2015年8月に提供が始まったアプリで、テキストや画像といったコンテンツをインタラクティブに追加していくと、デザインを整えたレポートやプレゼンテーションを作れる。対応OSはWindows 7以降で、Office 365ユーザーはサブスクリプションの一部としてダウンロード可能。自動更新も実施され、個人向けや小規模企業向けのOffice 365サブスクリプションでは2015年10月から、商用ユーザーには2016年の早い時期に始まるとしている。なお、日本市場では「個人向けOffice 2016永続ライセンス版」も予定されており、提供開始日については後日アナウンス予定。
2015年09月24日NECネクサソリューションズは9月9日に、クラウドサービス「Office 365」の導入・運用、同社の既存ネットワークサービス、セキュリティおよび周辺サービス、ヘルプデスクサービスをワンストップで提供する「Office 365 ビジネスサービス」を提供開始した。NECネクサソリューションズはこれまで、日本マイクロソフトのクラウドサポートパートナーとして、同社のクラウドサービス「Office 365」を活用したワークスタイル変革の提案を推進してきた。新サービスは、従業員一人ひとりが場所を選ばずに関係者と効率的に業務が進められる環境を、より安全・安心に利用できるサービスとして「Office 365」をベースに、中堅企業向けサービスとして提供するという。価格は、Office 365 Enterprise E3が月額2,180円、Exchange Online(Plan 1)が月額440円、Office 365 ProPlusが月額1,310円で、ヘルプデスクサービスを含んだ価格となっている。価格は全て税別。ネットワーク、ネットワークサービス、セキュリティなどは個別見積もりとしている。同社では、年間5,000ライセンスを販売目標として掲げた。
2015年09月09日●Officeチームが主眼に置くのは……?2015年前半は「Windows 10」一色だったが、後半にはOffice 2016が控えている。9月4日からはWindows 10パッケージ版のリリースも始まり、最新動向や今後の展開が気になるところだろう。日本マイクロソフトのプライベートイベント「FEST2015」にて、2日めの基調講演に登壇したMicrosoft Apps and Services Marketing担当CVPのJohn Case氏と、Microsoft Windows Brand & Product Marketing担当ジェネラルマネージャーのJeremy Korst氏にお話を伺うことができた。今後の動向や、次期Officeの情報を紹介しよう。○アプリ&サービス責任者が語る「時は既にOffice 365」最初にCase氏が強調したのは、「ミレニアム世代の登場(*)」とワークスタイルの変革である。FEST2015初日の基調講演でも日本マイクロソフトのテレワーク週間を取り上げたが、Case氏は「2020年までに企業はミレニアム世代で構成される。彼らは我々と異なったツールやモバイルデバイスに慣れているため、これまでとは違うアプローチが必要だ」と語った。日本の少子高齢化についても触れ、「日本の人口構造はユニークだ。労働人口の高齢化も相まってワークスタイルを変えなければならない」と強調する。※ミレニアム世代 : 主に米国で1980-2000年初頭に生まれた若者。デジタルネイティブとも称される。このような背景から、プロダクティビティの向上やモダンなワークスタイルが重要だというCase氏は、Office 365とOffice 2016についても次のように語った。「新しいコミュニケーションスタイルをOffice 365に提供する。(2015年7月に発表した)Skype for Businessを筆頭に、PSTN(公衆交換電話網)回線を用いた会議やクラウドPBX(構内交換機)など、次々と新機能を投入する予定」という。また、ミレニアム世代に対するアプローチとして、2012年にMicrosoftが買収したSNS「yammer」の活用を推奨した。「ミレニアム世代が慣れ親しみやすいSNSとして、メールやSkypeよりもスムーズに話し合いが進む。私が好きな事例の1つが、英国のブリティッシュ航空だ」と説明し、「IT部門以外の社員が話し合いに参加し、コックピットの変化や自社サービスの提供方法を話題にしている」という。このコミュニケーションをフィードバックとして生かせば、活用や情報共有にも使えるはずだ。日本マイクロソフトの担当者によれば、国内でも伊藤忠商事がyammerを導入し、報告や情報のキャッチボールに活用しているという。話の主軸はOffice 365であり、日本で根強い人気を持つパッケージ版のOffice 2016に関する話は多く出なかった。その理由としてCase氏は「Microsoftの開発モデルが変わった」ことを理由に挙げている。Office 365ユーザーならお気付きかもしれないが、新機能は最初にOffice 365へ投入し、将来的にユーザーから需要があればOffice 365の機能を「Office 20XX」としてリリースする可能性があると語った。Officeチームが主眼に置くのは、Office 2016ではなくOffice 365なのである。パッケージに慣れてきた我々としては寂しい気持ちが残るものの、時代の趨勢としてはしかたないだろう。ただCase氏は「日本がOfficeにおけるユニークな市場であることは理解している。PIPC(プレインストール)版の人気が高いため、昨年展開したOffice PremiumおよびOffice 365 Soloは、PIPCを考慮したモデルとして用意した」と個人向けOffice 365の日本市場展開の仕組みを説明した。ワールドワイドの業績結果を訪ねると、Case氏は「コンシューマー向けOffice 365は1,500万人、月あたりの増加数は100万人。ビジネスユーザー数は約5,000万人、過去1年間に対する成長率は75パーセント。このような結果から、コンシューマー向けOffice 365ユーザー数とパッケージ版の比率は、前者が50パーセント以上になることを目標に掲げている」という。●Windowsを核としたビジネスモデルは揺るがない○Windowsを核としたビジネスモデルは揺るがないKorst氏は役職からも分かるように、Windowsというブランドとマーケティングを担当しており、主にエンタープライズ向けの話が中心となった。そのため、企業などでWindows 10を使うユーザーが、興味を持ちそうな点をピックアップして紹介する。Windows 10はインプレースアップグレード(*)を推奨している※インプレースアップグレード : 以前のWindowsから新しいWindowsへと直接アップグレードする方法。対語の1つにクリーンインストールがある。だが、Korst氏は「Windows 10はクリーンインストールも可能だ。ユーザーにはインプレースアップグレードと2つの選択肢がある」と説明した。インプレースアップグレードならば、ユーザー設定やアプリケーションコンテンツはそのまま引き継がれるため、環境移行のコストが抑制できる。ビジネス現場のWindowsは個人環境と異なり、必要以上の設定変更やカスタマイズを行っていないことも多い。このような環境であれば、インプレースアップグレードは現実的な選択肢といるだろう。興味深いのが、Windows 10のアップデート提供モデルだ。下図は日本マイクロソフトの報道向け資料から抜粋したものだが、CB(Current Branch)、CBB(Current Branch for Business)、LTSB(Long Term Servicing Branch)と、3つの選択肢が用意されている。この点について質問がおよぶと、Korst氏は「CB/CBBなどのモデル選択数は公表していないが、大半の企業ユーザーは各モデルの選択を検討している」という。企業トップや開発現場など部署によって意向は異なるものの、日本国内では「LTSBは1割、残りの9割はCBもしくはCBBを望んでいる」と、日本マイクロソフト Windows本部長の三上智子氏は説明した。現在開発中のWindows 10 Mobileについて質問がおよぶと、「マウスコンピューターを筆頭にWindows Phone製品が登場し、日本市場で展開する分岐点になる。日本法人もWindows 10 Mobileデバイスを根付かせるために注力する」と三上氏が回答。続けてKorst氏も「日本は世界第2位のWindows市場であるからこそ、PC、タブレット、スマートフォンと、Windows 10をリリースしたこのタイミングで市場拡大を狙う」と述べた。Microsoftは、Windows 10が今後進む世界を示している。だが、ユーザー視点ではいまひとつはっきりしない部分もあるそうだ。企業ユーザーからは「長期ロードマップを見せてほしい」という意見も寄せられているとのこと。その回答として、Windows 10 Insider Previewを提案し、IT担当者による検証を薦めているとKorst氏は語っていた。我々にとってWindows 10は、「無償アップグレード」が大きく目に映るが、基本的なWindowsのビジネスモデルは変わっていない。OEMメーカーに対する有償ライセンスやボリュームライセンスビジネスも継続している。さらに、Windows 10の無償アップグレードに伴ってWindowsストアの価値も向上し、Microsoftを含めたパートナーや開発者のビジネスチャンスが広がる可能性が高い。大胆な変革ばかり目立ってきたが、よい意味で質実剛健なMicrosoftのスタンスは今後も持続し、Windowsという名のもとに市場を広げていきそうだ。阿久津良和(Cactus)
2015年09月04日○Office Onlineで文書を作成するOffice 365では、Word Online、Excel Online、PowerPoint Onlineなどのオンライン版Officeアプリケーションを利用できます。これらのオンライン版Officeアプリケーションは、Webブラウザで動作しますので、Office 365に互換性があるWebブラウザがあればOSやWebブラウザの種類に関係なく使用できます。端末にMicrosoft Officeがインストールしてある必要はありません。一方、オンライン版Officeアプリケーションに対して、パソコンにインストールするタイプの従来のMicrosoft Officeを、Officeデスクトップと呼びます。Office Onlineは、Officeデスクトップに比較して以下の様な特徴があります。(1)インターネットに接続できる環境とOffice 365に互換性があるWebブラウザがあれば、機種やOSを問わずに利用できる。(2)文書ファイルはOneDrive for Businessに保存する。(3)一般的に利用される基本的な機能は装備しているが、機能的にはOfficeデスクトップのサブセット。Visual Basic for Applicationsなどを使い込んだり、高度なグラフィックス表現を使ったりすることはできない。OneDrive for Businessのフォルダーに直接文書ファイルを作成するには、2つの方法があります。一つはOneDrive for Businessから作成する方法、もう一つはアプリメニューからOffice Onlineアプリを開いて作成する方法です。ここではExcel Onlineを例に、2つの作成方法を紹介します。基本的にはWord OnlineでもPowerPoint Onlineでも、同様の操作で利用できます。○OneDrive for Businessで文書ファイルを作成する任意のフォルダーに白紙の文書ファイルを作成する時は、OneDrive for Businessから作成するのが便利です。(1)Office 365にサインインし、アプリメニューアイコンをクリックして、「OneDrive for Business」をクリックします。(2)OneDrive for Businessで文書ファイルを作成するフォルダーを開き、「新規作成」→「Excelブック」をクリックします。(3)Excel Onlineが開き、白紙のExcelブックが作成されます。初期設定で「Book」というファイル名になっています。ファイル名の変更や保存については、手順(7)を参照してください。○アプリで文書ファイルを作成するOffice Onlineには豊富なテンプレートが用意されています。テンプレートを利用して文書を作成する時は、アプリを開いて作成するのが便利です。(4)Office 365にサインインし、アプリメニューアイコンをクリックして、「Excel Online」をクリックします。(5)テンプレートの一覧が表示されるので、目的のテンプレートをクリックしてください。なお、白紙のブックを開きたい時は、「空白のブックを新規作成」をクリックします。また、これまでに編集したファイルを開きたい時は、左サイドの「最近使ったファイル」リストから、目的のファイルをクリックします。(再編集については手順11参照)(6)テンプレートを使った新規Excelブックを開きました。なお、アプリを開いて文書ファイルを作成した場合、通常、文書ファイルはOneDrive for Businessのルートフォルダ(一番上のフォルダー)に作成されます。必要に応じて、あとで目的のフォルダーに移動してください。○ファイル名の変更編集中のファイル名を変更するには、タイトルバーの文書名をクリックします。文書名の表示がテキストボックスになりますので、新しいファイル名を入力してください。○ファイルの保存OneDrive for Businessにファイルを保存するOffice Onlineでは、ファイルの保存という操作はありません。編集内容はリアルタイムに保存されていますので、そのままWebブラウザを閉じてもかまいませんし、他のOffice 365アプリや、あるいはOffice 365以外のサイトに移動してもかまいません。(8)アプリメニューアイコンをクリックして「OneDrive for Business」をクリックしてください。(9)OneDrive for Businessを開いてみると、ちゃんとExcelブックが作成されていることを確認できます。○Excel OnlineでOneDrive for Businessのファイルを編集するOneDrive for BusinessでExcelブックをクリックすると、Excel Onlineでファイルを開きます。ただし、Excelブックを開いた時、Excel Onlineはビューアーモードになっています。閲覧するだけで、編集することはできません。(10)OneDrive for Businessで開いたExcelブック。ビューアーモードになっています。編集のためのメニュー、リボンがなく、編集できません。(11)「ブックの編集」メニューをクリックし、「Excelで編集」または「Excel Onlineで編集」をクリックすることで、このExcelブックを編集できるようになります。「Excelで編集」をクリックすると、ExcelデスクトップでExcelブックを開きます。「Excel Onlineで編集」をクリックすると、Excel Onlineで編集モードに移行します。(12)Excel Onlineで編集モードに移行すると、編集用のメニュー、リボンが表示されます。「共有」をクリックすると他のユーザーとの文書の共有、「Excelで開く」をクリックすると、Excel OnlineからExcelデスクトップに変更、「ファイル」をクリックすると、このファイルをダウンロードして自分のPCに保存できます。(共有については今後の当連載で解説します)(13)Excel Onlineで「ファイル」メニューをクリックした後、「名前を付けて保存」→「コピーのダウンロード」をクリックすると、編集中のファイルのコピーを自分のPCにダウンロードできます。OneDrive for Businessにもファイルが残りますので、同じファイルがOneDrive for Businessと自分のPCの2カ所に保存されることになります。
2015年08月26日○Office 365のオンラインストレージファイルを保存できるクラウドサービスをオンラインストレージと呼びます。DropboxやGoogle Drive、Evernoteなどが有名です。マイクロソフトでは、オンラインストレージとしてOneDriveを展開しています。ただし、OneDriveには2種類あるので注意してください。名前も似ていますし、見た目も似ていますが、全く異なるサービスです。(1)OneDrive個人向けのオンラインストレージサービス。マイクロソフトアカウントを持っていれば、誰でも無料で利用できます。マイクロソフトアカウントも無料で取得できます。Windows 8.x、Windows 10、Windows RTには、クライアント同期ソフトがあらかじめ用意されています。あくまで個人向けサービスですので、複数のユーザーを組織的に管理することはできません。(2) OneDrive for BusinessOffice 365のサービスの一つです。技術的には、SharePoint Onlineによって実現されているファイル共有機能です。Office 365の一部ですので、テナントとして組織的にファイル共有などを管理できますし、Office 365の他のサービスとも高度に連携します。クライアント同期ソフトは、Office 365サイトからダウンロードしてインストールします。当記事では、OneDrive for Businessを取り上げます。なお、OneDrive、OneDrive for Businessは、以前のバージョンではSkyDriveという名称でした。○OneDrive for BusinessにアクセスOffice 365にサインインして、OneDrive for Businessページを開きます。(1)Office 365にサインインして、アプリメニューアイコンをクリックして、「OneDrive」をクリックします。(2)OneDrive for Businessの画面。Office 365のクラウド上に、ファイルやフォルダーを作成、保存できます。左サイドメニューにある「ドキュメント」をクリックすると、OneDrive for Businessの一番上位のフォルダーに戻ります。○フォルダーやファイルの作成直接、OneDrive for Businessのフォルダー内にOffice文書や新規フォルダーを作成できます(文書の作成の詳細な手順は、次回にて解説します)。新規作成メニューに表示されない種類のファイルについては、PCや携帯端末からアップロードします。(3)新しくファイルやフォルダーを作成するには、「新規作成」をクリックして、メニューから作成するアイテムの種類をクリックします。(4)PCからファイルをアップロードするには、OneDrive for Businessの上部メニューにある「アップロード」をクリックしてファイルを選択するか、デスクトップのファイルをOneDrive for Businessのフォルダーにドラッグ&ドロップします。※スマートフォンの場合は、アプリストアで「Office 365 OneDrive」で検索し、OneDrive for Businessの同期アプリをダウンロードして使用します。○同期アプリを使うOneDrive for Businessには同期アプリがあります。同期アプリは、ローカルコンピューターの特定のフォルダーとOneDrive for Businessのフォルダーを同期します。OneDrive for Businessに作成したファイルは自動的にローカルコンピューターのフォルダーにも複製されますし、ローカルコンピューターの同期フォルダーのファイルを変更すると、自動的にOneDrive for Businessのファイルも更新されます。WebブラウザでOneDrive for Businessのフォルダーにアップロード、ダウンロードするよりは、同期アプリを使った方が便利でしょう。なお、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10、Windows RTにはOneDriveの同期アプリが用意されています。ただし、これは個人ユーザー向けOneDrive用の同期アプリです。OneDrive for Business用の同期アプリに関しては、Office 365サイトからダウンロード、インストールする必要があります。同期アプリをインストールしていないPCで「同期」を実行すると、同期アプリをインストールします。(5)Office 365のOneDrive for Businessを開いて、「同期」をクリックします。(6)「今すぐ同期」をクリックします。(7)Internet Explorerのセキュリティの警告が表示されます。「許可」をクリックしてください。(8)Internet Explorerのアドオン警告で「許可」をクリックします。また、OneDrive for Business同期アプリのウインドウが開いたら、Office 365アカウントを入力して、「次へ」をクリックします。(9)アカウントの種類を確認するウインドウが表示された時は、「職場アカウント」をクリックして選択してください。(10)Office 365アカウントのパスワードを入力し、「サインイン」をクリックします。(11)既定のフォルダー以外のフォルダーを同期フォルダーとして利用したい時は、「変更」をクリックして、別のフォルダーを選択します。同期アプリを開始するには「今すぐ同期」をクリックします。(12)同期フォルダーのパスを確認します。同期フォルダーをすぐに開くには「ファイルの表示」をクリックします。(13)同期フォルダーのウインドウを開いたところ。Windowsのフォルダーで、「お気に入り」の「OneDrive for Business」が同期フォルダーへのショートカットとなります。同期が完了しているフォルダーやファイルのアイコンには緑のチェックマークを、同期中のフォルダーやファイルのアイコンには回転矢印を表示します。なお、フォルダーウインドウの「お気に入り」に表示されている「OneDrive」は、Windowsにあらかじめ用意されている個人向けサービスのOneDrive用のものです。
2015年08月18日米Microsoftは8月5日(現地時間)、Officeファミリーの新アプリ「Sway」の正式版の提供を開始した。Webアプリ版、iOS版に加えて、日本を含む214市場においてWindows 10アプリ版「Sway for Windows 10」(PC/タブレット用)をリリースした。Swayを使って、ユーザーはメディアリッチでインタラクティブなWebベースのプレゼンテーションをデザイン・作成・共有できる。モバイル機器やネットとの親和性が高く、PCやモバイル機器内のコンテンツのほか、オンラインストレージOneDrive内のコンテンツ、さらにFacebook、Twitter、YouTube、Flickrなどからもタップやクリック、ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作でコンテンツを追加できる。それらを内蔵のデザインエンジンが分析し、自動的に見栄えの良いレイアウトに整える。MicrosoftはSwayをプレゼンテーションアプリではなく、デジタルストーリーテリング・アプリと表現している。Windows 10アプリ版のSwayは、iOSアプリ版と同様にデバイス内蔵のカメラを使ってキャプチャした画像を直接Swayで利用できる。インターネットにアクセスできない場合でも、アプリでロードしたSwayはオフラインで表示可能。また複数のアカウントのログインをサポートするので、1つのデバイス上で仕事用とプライベート用のアカウントを使ったり、家族や友達とコラボレーションできる。
2015年08月06日