次世代のシンガーソングライター・由薫の新曲「lullaby」が、本日6月10日に配信リリースされた。2000年生まれの由薫は幼少期をアメリカとスイスで過ごした経験があり、英語と日本語をマルチに操るバイリンガル。彼女によって生み出される音楽は、アコースティックなものからロックテイストな楽曲までジャンルは多岐にわたり、経験からくるグローバルなセンスも魅力のひとつとなっている。6月15日のメジャーデビューシングル発売に先駆け配信がスタートした「lullaby」は、6月17日公開の映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の主題歌で、ONE OK ROCKのToruがプロデュースを担当。新人としては驚異的となる全国ラジオ37局のパワープレイが決定している。また同曲のMusic Videoが本日20時に公開されることが決定。映像監督は数々のハイブランドやファッション誌などのファッション、アートを中心に映像、ディレクション、グラフィックに到るまでワールドワイドに幅広く活動中のクリエイティブ集団、Kidzfrmnowhere.のYUANNが担当。宇宙を浮遊しているようなシングルのジャケットのシーンからスタートするMVは、楽曲の良さが際立つ内容に仕上がっている。さらに同曲を対象のストアでダウンロードした人の中から抽選で20名に、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』ノベルティーグッズの“ブランケット”が当たる「lullaby」ダウンロードキャンペーンがスタートした。■由薫「lullaby」MV※6月10日(金) 22:00公開視聴URL:<配信情報>由薫「lullaby」Now On Sale※映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』主題歌配信リンク:ダウンロードキャンペーンの詳細はこちら:<リリース情報>由薫 メジャーデビューシングル『lullaby』2022年6月15日(水) リリース価格:1,100円(税込)由薫『lullaby』ジャケット【CD収録内容】01. lullaby02. lullaby -movie ver.-03. lullaby -inst-04. my friend05. my friend -inst-予約リンク:<作品情報>『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』6月17日(金) 公開出演:ディーン・フジオカ / 岩田剛典 / 新木優子 / 広末涼子 / 村上虹郎 / 渋川清彦 / 西村まさ彦 / 山田真歩 / 佐々木蔵之介 / 小泉孝太郎 / 稲森いずみ / 椎名桔平『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』特報関連リンクオフィシャルサイト::::::
2022年06月10日映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』が6月17日(金)に公開となる。この度、本作の主題歌が新人アーティスト・由薫『lullaby』に決定したこと、そして予告映像が解禁となった。本作は2019年10月期のフジテレビ月曜9時枠の連続ドラマとして放送され、初回視聴率12.8%を獲得。初回放送のFOD見逃し配信の視聴数は118万と、フジテレビ月9枠で歴代1位を記録。アーサー・コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』シリーズの舞台を現代日本に置き換え、ディーン・フジオカ演じる犯罪捜査コンサルタント・誉獅子雄と、岩田剛典演じる元精神科医の若宮潤一が、東京で起こる11の事件を解決し、唯一無二のバディとしての絆と青春を描いた。映画版ではホームズシリーズ最高傑作の呼び声の高い『バスカヴィル家の犬』をモチーフに、不気味な島に棲む華麗なる一族の闇に獅子雄と若宮が迫る。ドラマシリーズで好評を博した、魅力的なキャラクター、テンポの良いスタイリッシュな演出、美しい映像はそのままに、映画ならではの重厚感と中毒性をもたらすのは『容疑者Xの献身』や『昼顔』などヒューマンドラマの名手・西谷弘監督。舞台は東京を離れ、閉ざされた離島。若宮の元に日本有数の資産家から、娘の誘拐未遂事件の犯人捜索の依頼があったが、その直後、資産家は莫大な遺産を遺して謎の変死を遂げる。資産家の死と誘拐事件の真相を探りに、瀬戸内海のある島に降り立つ獅子雄と若宮。待ち受けていたのは、異様な佇まいの洋館と、そこに住まう、ひと癖もふた癖もある華麗なる一族の面々と、怪しき関係者たち。周囲から遮断されたその島に言い伝わる伝説・人を襲う不気味な魔犬の仕業が囁かれ、連鎖するように次々に起こる事件。複雑に絡み合う人間関係と交錯する現在と過去。この島は開けてはいけない“パンドラの箱”だったのか。そして、若宮に絶体絶命の危機が迫る。その時、獅子雄の決断は。やがてふたりが辿り着いた恐ろしき真相とは。徐々に忍び寄る恐怖が、やがて画面を覆いつくす。発表された主題歌『lullaby』で由薫は6月、ユニバーサルミュージックから、メジャーデビュー予定。楽曲制作を務めたのはToru(ONE OK ROCK)。彼へのオファーについて西谷監督は「ひとりの登場人物の心の叫びで“レクイエム”とお願いしました」と語り、Toru自身は「由薫の持つ繊細でどこか切なさがある声を引き出すことでこの曲が生まれました」とした。さらに予告映像では、瀬戸内海に浮かぶ離島で、事件の捜査をしている獅子雄と若宮の姿が。じわじわと不気味に忍び寄る恐怖、ひとりずつ消えていく蓮壁家の関係者たち。この島に古くから伝わる伝説・黒犬の祟りとは何なのか、2つの誘拐と7人の関係者、13の嘘とは何を示すのだろうか。<由薫・コメント>身に余るチャンスをいただき、私なりに必死に映画に寄り添おうとしていたつもりが、気づけばこの映画が、そして『lullaby』が私に寄り添ってくれていました。大切なこの曲が、飛び立って、必ず皆さんに届きますように。<Toru(ONE OK ROCK)・コメント>人間の根底にある強く生きたいという気持ち、離れることのない絆や魂、この映画の作品に寄り添いつつ由薫の持つ繊細でどこか切なさがある声を引き出すことでこの曲が生まれました。日本からまた1人、新たなシーンを作り出してほしいなと今後も楽しみにしています。<西谷弘監督・コメント>映画音楽の制作に携わり、最初のデモにして胸をドンと突かれたのは初めての経験でした。昨今、より複雑で難解な楽曲が流行る中、届いたのは力強くも繊細なストレート。それ故に高いクオリティが求められた曲が心に響いたのです。ネタバレにもなるので多くは語れませんが、オーダーは一人の登場人物の心の叫びで“レクイエム”とお願いしました。対して音楽家は“ララバイ”と応えてくれました。ラストシーンを観てもらえればわかると思いますが、音楽家は監督以上に人間を捉え、人の絆にも輪郭を与え、登場人物の心を解放してくれたのです。Toruさん、由薫さん、スクリーンに切なくも愛しい息吹きを注ぎ込んでいただき心から感謝しております。『バスカヴィル家の犬』6月17日(金)公開■リリース情報由薫『lullaby』6月予定
2022年04月28日