雑誌『anan』2223号(2020年10月28日発売)「美の底上げ」特集のバックカバーにSEVENTEEN13名のうち、ジョンハン、ホシ、ミンギュ、ドギョム、バーノン、ディノの6名が登場。今回の日本-韓国リモート撮影の様子を紹介します。【ペンになってもいいですか!?】vol. 135会いたいキモチが画面を通してあふれるように!2020年は初旬から海外渡航がしづらくなり、海外のアーティストのツアー中止や行き来がストップした状況が続いていました。その中でアーティストやファン、スタッフの知恵と工夫で、デジタルコンテンツや動画など、リモートのイベントが盛んに行われています。それでも私たちはやっぱり、会いたい。いまを切り取って、感じ合いたい。そんな気持ちをもって何か方法がないか、SEVENTEENのスタッフさんと時間をかけて相談をしていました。いろいろな案や条件をクリアして到達したのが、韓国のディレクションチーム、日本のコーディネイトチームと組んで、完全リモート撮影をやってみる、ということでした。SEVENTEENからはジョンハン、ホシ、ミンギュ、ドギョム、バーノン、ディノの6名が参加してくださることになり、韓国と日本のスタッフが打ち合わせを重ね、SNSとzoomは3アカウントを駆使し、PCやデバイスをそろえて、いざ当日を迎えました。韓国のスタジオで、インタビュー用のPCに順々に入ってくださるメンバー。日本スタッフにも気をかけてくださるジョンハンさん、明るくポージングも見せてくださるホシさん、日本語でかなりお話いただいたミンギュさん、撮影のクールと笑顔のギャップがまぶしいドギョムさん、インタビューにも撮影にも正面切ってきちんと向き合うバーノンさん、コメントもしっかりきっちり安心感のあるディノさん。PCで映し出される撮影ビジュアルは、東京で撮影するものとはまた違った輝きがあります。もちろん、コロナ対策を万全にして臨んでいただいていますが、ぎゅっとくっついたり、もたれかかったり、表情もバリエーションが豊かな印象がありました。地元での撮影は、よりリラックスしたものだったのではないでしょうか。CARAT(ファンの総称)のみなさんに会いたい、また日本で取材を受けたい、日本のごはんを食べたい、そういうほんとうの気持ちを直接受け取れた気がしました。「もうすぐ会えるはず。わたしたちは、あなたに会えるその瞬間まで、待ち続けています」今回は、バックカバーからの後ろ読みインタビューで、綴じ込みポスター付き。いつも通り、ananwebでのオリジナル記事配信もあります。特別メッセージ動画も!(11/2夕方配信予定)また、HMVオンライン、店舗、ロッピーで『anan』2223号を購入されると、13枚のスペシャルカードからランダムで1冊につき1枚、B5判カードが付いてきます。かなり強力なビジュアルカードだと自負しています!(数量限定)韓国・日本PLEDISのみなさん、ディレクションのPARACOSMのみなさん、コーディネイトのCPLANETのみなさん、日本、韓国のスタッフのみなさん、ローソンエンタテイメントのみなさん、ほかたくさんの方たちのご協力を得てできた企画です。本当にみなさん、どうもありがとうございました。(編集M)
2020年10月30日10/28(水)発売のanan2223号『美を磨く!』特集の表紙は横浜流星さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。クレーンによる壮大な“覗き見”で見えた、横浜流星さんの美の本質とは!?。今回表紙にご登場いただいたのは、公開中の主演映画『きみの瞳(め)が問いかけている』が話題の横浜流星さん。グラビアでは、寝起きからトレーニングまで、モーニングルーティンを再現してもらいました。撮影が行われたのは、ドラマの撮影などで多忙を極めるさなか。そんな中でも、疲れた表情も見せず、透明感あふれるすこやかな肌で現れた横浜さん。最初に撮り始めた寝起きをイメージしたシーンは“覗き見”視点でカメラマンが外からクレーンで撮影するという、編集部としては初の試みも。外から「二度寝をしてください」や「ゴロゴロしてください」「こちらに微笑みかけてください」などなど編集部が無茶振りを連発しても、笑顔で応じてくれ、その対応力&柔軟性にはスタッフ一同魅了されまくり。その後のスキンケアをイメージしたシーンでは、撮影用に用意したセラムを手に、「これいま愛用しています!」と、慣れた手つきで軽やかにご自身のスキンケアシーンを再現。トレーニングをイメージした撮影では、日々筋トレを日課とする精悍でストイックな一面も垣間見られ、そのギャップにもドキドキさせられっぱなし。横浜さんの多面的な魅力と、美しさを再発見した撮影でした。インタビューでは本人いわく“平凡”な24歳の等身大の生活ぶりを披露。飾らない美しさもまた横浜さんの魅力のひとつなのかもしれません。(YN)
2020年10月27日10/21(水)発売のanan2222号「カラダにいいもの大賞2020」特集の表紙は『鬼滅の刃』炭治郎と煉獄の特別描き下ろし。表紙作成のエピソードを紹介します。表紙は炭治郎と煉獄の特別描き下ろし!観音扉絵には、襧豆子、善逸、伊之助も。昨年から、話題のエンタメとして弊誌でも取り上げてきた『鬼滅の刃』。今年、劇場版が公開のタイミングで大々的に特集をしたい! ということで企画はスタート。めでたく描き下ろしを一枚いただけることに。では何を描いていただくか。当然ながら、主役の炭治郎はマスト。そして、劇場版で活躍する煉獄もぜひ。兄妹の絆を描いた作品だから、襧豆子も外せない。でもって、善逸と伊之助も入れたい…。となると、5人になっちゃいます。でも表紙はロゴもタイトルも入るし、5人って少しぎゅうぎゅうかな? とも悩みまして、行き着いたのがこのスタイル。まずは表紙を、今回の劇場版を象徴する、炭治郎と煉獄のふたりが飾ります。その表紙をめくると、片観音仕掛けで横長3ページ分のグラビアが展開。そこで5ショットが出現し、表紙のふたりの隣には実は、襧豆子、善逸、伊之助(素顔)がいた! という構造。ずらっと並んだ、ひときわ麗しい5人はとにかく圧巻です!背景はゴールド。編集部でイメージしたのは、名作「風神雷神」の金箔の屏風絵でした。他にも屏風絵の資料をお送りしたのですが、スタジオさんから上がってきたのがまた、こちらの想定を遥かに超える見事な出来! 箔を格子状に貼り込んだような光沢がひとつずつ表現されており、しかも中面のグラビアには、煉獄の髪とマッチした紅葉の絶妙なあしらい。とにかく、スタジオさんの画力とセンスを思い知るスペシャルな描き下ろしとなっております。皆さんぜひご購入されて、この芸術作品を額装して部屋に飾ることをおすすめします!中ページも23ページにわたる特集が。こちらは弊誌スタッフが総力を結集して作成いたしました。炭治郎の羽織にちなみ、市松模様をサブリミナルに感じるレイアウトもこだわりのひとつ。インタビューも、メインキャスト5人(花江夏樹さん、鬼頭明里さん、下野紘さん、松岡禎丞さん、日野聡さん)コンプリートしているだけではなく、LiSAさん、高橋プロデューサーなども、がっつり取材させていただきました。作品解説もインタビューも愛情たっぷりにまとめておりますので、初心者の方もファンの方もぜひぜひご覧ください!(S)
2020年10月20日10/14(水)発売のanan2221号「半径2mのライフスタイル。」特集の表紙Sexy Zoneの5人のみなさん。表紙撮影のエピソードを紹介します。心を込めておかえりなさい! 笑顔溢れる場所。今号はニューノーマル時代の心地いい暮らしを提案する「半径2mのライフスタイル」特集。その表紙&グラビアを飾ってくださったのは、約1年9か月ぶりに、松島聡さんが休養から復帰したSexy Zoneの皆さん! 今回のグラビアテーマは“帰ってくる場所”。Sexy Zoneという心地のいい場所に5人が帰ってくる…、そんな胸が熱くなるストーリーを随所に感じていただけたら嬉しいです。スタジオに入ってこられた瞬間、「お久しぶりです~!」と満面の笑顔で手を振ってくださった松島さん。そのお姿に編集部一同、涙涙。そして、ラグやソファをベースに、スピーカーやグリーンなどを入れ込んだ癒し空間で、撮影がスタート。カラフルな部屋着に身を包み、各々のくつろぎ方を披露してくださいました! ドラマのクランクアップ後で、リラックスされているのか優しい表情の中島さん。格好よくドカッとソファに座り、おもむろに本を読む菊池さん。1シャッター目から素敵な笑顔をくださった松島さん。ソファに寝転んだまま植物の葉っぱを見つめるマリウスさん。水の入ったグラスにレモンを搾りながら、「これってウラジオストクの水?」とジョークを繰り出す佐藤さん(アメリカのミネラルウォーターでした)。こちらまで楽しくなってしまいそうな、リラックスした空気が流れます。お次は先ほどと雰囲気をガラリと変えて、ノーブルなネイビールックで登場。ブレザーやロングコートに身を纏い、進んでいく様を切り取りました。あるときは自分がメンバーを引っ張っていき、あるときは全幅の信頼を寄せてメンバーについていく…。そんなイメージを伝えると、「わかりました!」と意図を理解してくださった皆さんでした。それぞれの魅力を感じられる、楽しくも印象的なカットとなりました。そして表紙となったクールなブラックコーディネートのカットでは、並べた5つのスツールに、メンバーひとりひとりが席につき、松島さんがラストを飾ります。そこにあったのは、ずっと見たかった5人の姿でした。それぞれがグループを輝かせる力をつけて集結した、痺れるくらいに格好いいシーンは必見です。ソロインタビューでは、5人での新曲について、そして特集にちなんだライフスタイルのことも。「メンバー同士でルームシェアするなら?」という質問には、相思相愛の人もいれば、我が道を行く人も…。そして座談会では、今の時代に自分たちができることや、メンバーみんなが「楽しかった」と話していた久々に合わせたダンスのことなど、大いに話してくださいました!撮影現場で印象的だったのは、皆さんずっと笑顔だったこと。松島さんがコメントどりをしている中、ちょっと噛んでしまったときも、すかさずすぐ隣でメイク中だった佐藤さんから「ちょっと、もう一回言ってもらっていいですか〜」とツッコミが(笑)。そんな和やかな様子が、すごく嬉しそうで、“これからの活動が楽しみで仕方ない!”そんなSexy Zoneの皆さんの気持ちが伝わってくる撮影でした。そして最後に…実は今回撮影した場所は、2016年のグループでanan初表紙を撮影した場所と同じスタジオなんです。スタジオに持っていった、当時の号をとても懐かしそうに見るメンバーたちの姿も印象的でした。「初表紙の号を家族にあげたいんだけど、もう手に入らなくて…」と松島さん。どうぞ〜とお渡しすると満面の笑顔で持って帰られました。実はこの場所にも“帰って”きていたのでした。(KY)
2020年10月13日10/7(水)発売のanan2220号「手相が導く時代の乗り切り方。」特集の表紙Snow Manのみなさん。表紙撮影のエピソードを紹介します。もはや、愛される要素しかない…!色気たっぷりな彼らののほほんバックステージミステリアスでセクシーで、それでいてフレッシュ! そんな9人の表情に引き寄せられる…。「愛される男たち」特集の表紙を飾ってくださったSnow Manのみなさんは、それぞれの個性を強みにしている、まさに“愛されマスター”の集合体です!9人の魅力については、一番近くでお互いを見ているメンバー同士がじっくりインタビューにて答えてくださっているので、もちろん本誌を熟読していただきたいのですが、撮影中や少しの空き時間に、ちらりと見えた魅力的な一面をご紹介。岩本さんは、当日、前のお仕事から少し早めにスタジオ入り。ひとりでいたときはクールな印象なのに…深澤さん・ラウールさんとの座談会ではくしゃくしゃの笑顔で大爆笑! 同じく物静かで落ち着いた印象の宮舘さんも、クイズ番組で大活躍する阿部さんに、無邪気に「クイズ出して~!」とせがんでいたとか(そんな宮舘さんに、さらっと問題を出す阿部さんの頭の回転の速さ…)。かと思えば、ふんわり優しい空気をまとう向井さんに何度もちょっかいを出してはかまってもらうラウールさんに、通信ゲームに興じていたかと思えば急に大声で発声練習を始める深澤さん&佐久間さんの様子は、にぎやかな兄弟のよう。そんななか、渡辺さんはひとりソファで爆睡中…。もちろん、撮影が始まると、さすがの集中力。目黒さんはヘアスタイリングに合わせて見せ方の雰囲気も変えたくて、と写真を念入りにチェック。特に髪の質感にこだわりがあるそうです。あふれ出るカリスマ性のなかに、気さくなチャーミングさが見え隠れ…。ぜひぜひ誌面で、愛されグループのとびきりの輝きに、ときめいてください!(M)
2020年10月06日9/30(水)発売のanan2298号「手相が導く時代の乗り切り方。」特集の表紙は二宮和也さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。ストイックだけど、ときどきのんびりな二宮さん。今回の表紙を飾ってくださったのは、映画『浅田家!』で実在する写真家の役柄に初挑戦した二宮和也さん。ずばりテーマは、「記録と記憶」。写真を通して、“これまでの記憶を懐かしむ様子”、また“今の二宮さん自身の記録”を写し出せればと思い、全5パターンのライティングを用意。ありのままの二宮さんを捉えるための比較的シンプルな光から、幻想的な雰囲気を描き出すカラーライトまで…カメラマンさんの技巧を駆使した贅沢なセッティングになりました。撮影が始まるとき、今回の撮り方について伝えると「はい、わかりました」と、すっと撮影モードに。瞬発的にこちらの意図を最大限に汲んでくださり、セットごとに合わせた表情を披露。お部屋風のセットでは柔らかいリラックスした佇まいを、眩いバックライトシーンでは吸い込まれるような強い眼差しを見せてくれました!ちなみにスタジオ内には大きな窓があったのですが、セットチェンジの合間に二宮さんの姿を窺うと、すっと立ちながら空を見上げている模様。無理に喋るでもなく、椅子に腰掛けるでもなく、あくまで自然体に佇む様子が二宮さんらしく、とても印象的でした。5つのライティングごとに変化する二宮さんの表情、映画や劇場に対する熱い思いを語ったインタビューとともに、ぜひ本誌でお確かめください。(A)
2020年09月29日9/23(水)発売のanan2218号「熱狂のカタチ。」特集の表紙はV6のみなさん。表紙撮影のエピソードを紹介します。四半世紀を共に歩んだ6人の、互いの信頼感や絆が胸を打つ…!!V6が、デビュー25周年を迎えられました! 1995年のデビュー当時の盛り上がりを、今でも鮮明に覚えている私。ホームページに書かれた「勤続25年の男たち」のキャッチフレーズは、なんともグッとくるものがありました…(泣)。そんな6人が今回、50周年イヤーのananの表紙を飾ってくださいました。しかも、52枚目となるシングルの発売日当日! 最高のタイミングでご登場いただけることに、心から感謝です。今回は、「渋カッコいい」大人の男として、ドキッとさせられるスタイリングと仕草でグラビアを撮らせていただきました。時計に触れたり、袖口を直したり、ジャケットを脱ぎ着するなど、働く大人の男性の素敵な仕草を表現してほしい…そう一人一人にお伝えすると、皆さん絵コンテを見て「ふむふむ」と考えてから、「OK、大丈夫です!」とスタンドイン。思い思いのポージングで胸を高鳴らせてくださいました。たまたまだそうですが、黒髪で揃っていた皆さん。表紙にもなったスーツのスタイリングは、惚れ惚れするほどお似合いです!「今年は全員が40代の年になるんです」というメンバーの言葉通り、“大人の余裕”を感じさせる空気感を纏っていました。その一方で、やっぱりスマイル溢れるハッピーなみなさんも見たい! ということで、25周年を記念してお花と一緒にポージング。「俺たちをイメージしたお花なの?(笑)」と、ちょっと照れくさそうに受け取ってくださいました。満面スマイルの坂本さん、ニコッと柔らかな笑顔の長野さん、ノリノリで両手を広げてくださる井ノ原さん、フッと力が抜けたように微笑む森田さん、薔薇にキスする三宅さん、お花の香りをうっとりと嗅ぐ岡田さん…と、それぞれの、花との美しき競演をお楽しみください。また、この25周年を祝したページでは、ファンの方をはじめ、メンバー個々へ、そして25年前のご自身へのメッセージを掲載。「この6人だからこそ、ここまでやってきたんだな」と胸が熱くなるような、愛に溢れたメッセージとなっています。ぜひ、6人の絆に触れてみてください!(ES)
2020年09月22日9/16(水)発売のanan2217号「言葉のチカラ。」特集の表紙は山田涼介さんと、田中圭さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。相思相愛な二人が送り合った言葉って…?今号の特集テーマは『言葉のチカラ』。ポジティブになれる言葉がたくさん詰まった号ですが、表紙&グラビアを飾ってくださったのは、初共演ながら「涼ちゃん」「圭ちゃん」と仲睦まじく呼び合い、ポジティブオーラもたっぷりの山田涼介さんと田中圭さん。撮影の裏テーマは、“刑事のふたり、オンとオフ”。グラビアの1ページ目からは、スーツ姿で現場に出動する場面をイメージした写真のシリーズが並びます。躍動感溢れる一連のフォトストーリーは必見。他にも、作戦会議をするように耳打ちしたり、スツールに座りながらちょっかいを出し合ったり…と、めっちゃいい感じ! のバディぶりを見せつけてくださいました。なかでも極めつきは表紙となったツーショット。着崩したスーツスタイルのクールさとともに、大人のセクシーが匂い立つ、そんな一枚。それはきっと、ミッションを終えた男たちだけが生み出せるムードなのかもしれません。ふたりの色気と美しさに撮影陣からは感嘆の声が!打って変わってオフのシーンでは、リラックスしたパーカスタイルで登場。もこもこのパーカを着た田中さんは無造作にフードをかぶったり、言葉特集にちなんで渡されたノートに「う〜ん」と言いながら書き込んだり。一方、その後の撮影で同じノートを渡された山田さんも、同じように何やら書き書き。撮影終了後、スタッフが何気なくノートを見てみると…そこには二人が送り合ったメッセージが‼ 二人のお茶目な交流に思わずほっこりした私たちでした。インタビューでは、ドラマに関する対談や、俳優として、アイドルとして、“言葉を届ける”“言葉を扱う”立場にあるがゆえの、言葉との向き合い方を伺いました。「印象的だったセリフ」や「嬉しい褒め言葉」などの一問一答では、キャリアが豊富なお二人ならではのエピソードも満載。かっこいいも可愛いもお手の物の彼らの、魅力たっぷりのバディショットとトークをお楽しみに!(KY)
2020年09月15日9/9(水)発売のanan2216号「美乳強化塾2020」特集の表紙は三吉彩花さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。怒涛の七変化をとくとご覧あれ!毎年恒例、ananの美乳特集。今年の表紙&グラビアを飾ってくださったのは、主演映画の公開やドラマ出演、さらにはアジアの他の国へも活動の場を広げている女優でモデルの三吉彩花さん!撮影は、まだまだ梅雨が明けない7月初め、早朝から行われました。撮影現場に入るや否や、マットを敷きストレッチがスタート。三吉さんは、この撮影のために10日間毎日ジムに通い、糖質制限をしたりとアスリート並みの生活を送っていたそう…。撮影直前まで、最高のコンディションを整えようとする姿に、撮影陣はすでに感動してしまいました!撮影が始まると、すらっと伸びる脚、縦のラインが程よく入った腹筋、そして美しいバストに湧き上がる感嘆の声…。今回撮影したスタイリングは、アジア映画のワンシーンのようなレッドリップとブラックベアドレスの組み合わせ、笑顔がチャーミングなニットのボディースーツ、タフな美しさが溢れるレザーのコーディネート、素肌にまとうファッショナブルなセットアップ、そこからトップレスになり大輪の百合を抱え、さらにラフにタンクトップをたくし上げ、ラストはレザーグローブとジュエリーのみ…。そうです、美乳特集史上最多7ポーズ…! どれも“バストを美しく見せる”を追求した至極のカットばかり。三吉さんも、「こうかな?」「どうですか?」と、ひとつひとつにしっかりと向き合ってくださいました。特に表紙となったカットは、撮影終了ギリギリに、せっかくだからやってみよう! とチーム一丸となって生まれたもの。スッと前を見据える、凜とした佇まいは神々しいほどでした。インタビューでは、実はコンプレックスだったというバストのこと、試行錯誤してきた体づくりのこと、そして自分のこと…。“ありたい自分でいることは難しいけれど、自分自身を好きでいたい”。三吉さんの真摯な姿が見られるはずです。そんな完璧な三吉さん。スタッフがお弁当を食べる中、フルーツと水のみを貫きながら、撮影終了後は糖質オフ解禁とばかり「おにぎり~」と駆け寄り、すごく美味しそうに頬張る姿を目撃した時、「やだ、めっちゃ可愛い~!」と思っちゃいました。そういうギャップ最高ですよね。そして、インタビューの番外編と舞台裏ムービーをananwebにて9月9日18時ごろ公開! こちらもお見逃しなく!(KY)
2020年09月08日9/2(水)発売のanan2215号「心とカラダの整え方。」特集の表紙は佐々木希さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。撮影現場にも“愛”が溢れる、佐々木希さんのハッピーな素顔。透き通るような肌、澄んだ瞳、均整のとれたボディライン…。その外面の美しさはいわずもがな。佐々木希さんの放つ凛とした輝きは、まぎれもなく内側からにじみ出ているもの。今回の撮影日、解散時には「本当にいい一日でしたね」「みなさんのおかげです!」と、どこからともなく感謝の言葉が飛び交うほどハッピーに満たされた撮影となりました。ハッピーの源は、もちろん佐々木さん。スタジオに入った直後、衣装の相談中には「どれも本当にかわいい。幸せ」とキラキラした瞳でにっこり。撮影に向けて体を整えてきてくださったと聞いて…とお声がけすると「そうはいっても、たいしたことじゃないんです。どうしよう!」と気さくなお返事が。スタッフも自然に笑顔になるほど、撮影中は「楽しいです!」と何度もおっしゃってくださいました。そんな佐々木さんのパワーに呼応して、驚くほどスムーズに撮影が進むなか、やはりこだわったのは表紙のカット。撮影が始まった瞬間に「これは、表紙になるべき写真!」と、現場の空気がさっと変わりました。光の入り方、座る角度、指先や足先に至るまで、試行錯誤を重ねた結果生まれたのが、優しさの中に一本芯の通った意志を感じる珠玉の一枚です。そんな、多くのスタッフの思いが結集したこの表紙。先日、佐々木さんのInstagramにて、表紙カットと共にアップしてくださった「今回、スタッフの皆さんの撮影にかける熱量を感じながら撮影することが出来ました」という言葉を見て、胸が熱くなりました。1万字のロングインタビューを通して語ってくださった、彼女の様々な“愛”の形。モデルとして撮影にかける愛が溢れる、すべての写真にもぜひ注目してください。(TM)
2020年09月01日8/26(水)発売のanan2214号「新しい暮らしのカタチ」特集の表紙はJO1のみなさん。表紙撮影のエピソードを紹介します。進化を続けるJO1。“十一人十一色”の個性が全開!今号で2回目の表紙ご登場となったJO1のみなさん。前回は宿舎の一室で特別セットを組み、異例の状況での撮影でしたが、今回は最大限気をつけながら、念願のスタジオでの撮影!当日は朝からの撮影だったにもかかわらず、みなさんの「よろしくお願いします!」という元気な挨拶と素敵な笑顔とともに撮影が始まりました。特集としては「新しい暮らしのカタチ」というテーマで、この半年で変化した生活のお供やノウハウを紹介する一冊になっているのですが、みなさんもおうち時間を経て、外見&内面ともに磨きがかかり、さらに素敵になっている印象を受けました。インタビューもみなさん真摯に臨んでくださり、個性が溢れる内容に。最初はすこし緊張した面持ちだった河野さん。慣れるとコテコテの関西弁が飛び出し、最終的にはエレファントカシマシさんの「俺たちの明日」を熱唱(笑)。佐藤さんは、自身のことを“実はコミュニケーション下手”と評しながら、「デビューしてからは積極的に自分の意見を言うようにしています」と最近の変化をポジティブに語ってくれました。前回の取材で、白岩さんにお笑いを教えてもらっていると話していた大平さん。成長成果を尋ねたところ…「まだ“2点!”とか言われることが多いけど、たまに褒められると“うぉぉぉ”と思います!」と嬉しそうにはにかんでいました。金城さんはとにかく全ての質問に、時に悩みながらもしっかりと向き合ってくれました。デビューして何年も経っているような落ち着き&プロ意識に脱帽!MVで初挑戦した演技に興味を持ったという豆原さんは、「いつかは、大好きな仮面ライダーにも出していただけたら!」と目を輝かせて話していました(ちなみに、特に好きな仮面ライダーはカブトと電王とのこと)。また、インタビュースペースに差し入れとしてクッキーを置いていたのですが、そこに何やら恥ずかしそうな顔でやって来た與那城さん…と、その隣にはいたずらっぽく笑う川西さんの姿が! 何か忘れ物かなと思ったのですが、「(與那城さんが)クッキーが欲しいらしいんですけど、一人じゃ行けないからって一緒に来てって連れてこられました」(川西さん談)という、意外で可愛らしい理由だったのでした。その後、白岩さんもチョコレートのクッキーを楽屋へお持ち帰り。みんなで仲良くクッキーを頬張っていました!スタジオの中にはピアノが一台置いてあり、そのピアノも大人気!川尻さんは一人で鍵盤と向き合い、美しいメロディを奏でられていて思わずうっとり…。その後しばらくすると、今度は木全さんがピアノの前に。そこへ鶴房さんが近づき、連弾が始まりました。二人だけの豊かな音楽の世界を作り上げ、撮影スタジオをあたたかく包み込んでくれました!なんとも愛らしい個性豊かな男子たちですが、グラビアではハッとするようなクールで大人っぽいカットが満載。ハイスピードで進化を続ける、彼らの魅力をぜひお楽しみください!(A)
2020年08月25日8/12(水)発売のanan2213号「2020年秋、ananモテコスメ大賞。」特集の表紙はSnow Manの渡辺翔太さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。素の顔も粧いの顔も、注目美容男子=渡辺翔太さんの魅力全開に!?今回の表紙とスペシャルグラビアを飾ってくれたのは、話題の美容男子、渡辺翔太さん。化粧品への造詣の深さ、美肌へのあくなき追求心、美容感度の高さはいま美容業界でも注目されるほど。今回のグラビアでは、そんな渡辺さんの美容ルーティンを再現しつつ、3パターンのメイクにもチャレンジしてもらいました。撮影当日、すっぴんで撮影現場に訪れた渡辺さん。モテコスメ大賞で、男性おひとり表紙登場は初めてであるとお伝えすると、「だ、大丈夫ですか!」と、ガバッと机につっぷされること数秒。「緊張しますが、めちゃめちゃ嬉しいです!」とムクッと起き上がり、そこからは、フルスロットルに気合十分。まずは、表紙撮影からスタート。以前、anan50周年記念号のインタビューで「可能なら素顔で撮影したい」という夢を語ってくれた渡辺さん。今回、コスメ特集でのご登場にあたり、「その美しい素の顔で表紙を飾っていただきたい!」と素肌の美しさが際立つ、朝のシャワー後をイメージした“肌チェックをしている姿”での表紙にトライしました。朝のルーティンシューティングでは、ベッドでまどろみながらゴロゴロしつつ、手慣れた感じでコットンパッティング。その後の歯磨きや鏡チェックさえもチャーミングに。まるでミュージックビデオを撮影しているかのような、胸キュンな動きを連発! シャワー後のボディケアを想定したシューティングでは、陰影のある凛々しい腹筋を披露。水を飲み、フルーツにキスする様子はオトナの色気が爆裂。そして、メイクシューティングでは、どのシーンも、コンセプトを伝えるなり、纏う雰囲気も表情も、見事にガラッと変化。ちょい悪な艶顔、シックな大人顔、完全にステージ仕様のスイッチが入った爆イケ顔。「同じ人なの?」というくらい、雰囲気もかっこよさも変わる、多彩な3変化は、まさに「メイクの魔法」。今回のグラビアの中でも特に注目してほしいのは、肘から腕のライン。撮影前日にたっぷりケアをしてくださってきたという腕のラインは、しなやかな筋肉の上に吸い付くような美肌が乗った、まさに理想的なラインで必見!これからも、きっと美容男子として美を追求し続け、さらに、かっこよく美しくなって進化していくであろう渡辺さんですが、“2020年夏の現在”の彼の様々な魅力のチャームを撮影しました。ぜひ、誌面でお楽しみください。(YN)
2020年08月18日8/5(水)発売のanan2212号「愛とSEX」特集の表紙は山田涼介さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。惹かれ合う二人がなんともドラマティック!削ぎ落とされた完璧ボディにも脱帽。1年で50冊刊行、年間累計1000万部のananの中でも、桁違いの最大部数を誇る名物コンテンツ「愛とSEX」特集が今年もやってまいりました! その話題性の中で毎年「今年の表紙は誰?」と問い合わせが殺到するこちら。なんとこの度、Hey! Say! JUMPの絶対エース!山田涼介さんのご登場が叶いました!ステイホーム期間中に、体を鍛えていたという山田さん。「いつでも、ananどうぞ!」と言ってくださっていたそうで、まさかのこの企画でそれが実現。アイドルとしてのキラキラオーラの印象が強い方なので、「本当にこの特集に、山田さんが登場してくださるのだろうか…」と、最初は信じられない気持ちでした。彼にこの企画を演じてもらうなら、どんな設定がいいかしら…? 編集部で色々と話し合った末、見えてきた裏テーマは“許されない恋”。映画『ロミオ&ジュリエット』のレオナルド・ディカプリオさんさながら、周囲の反対を受けても、熱く一途な気持ちを貫く男性。彼女になかなか会えない切なさや、若さゆえの情熱的な愛情、ようやく想いが結ばれる喜びなどを表現してほしい……そんな願望をご本人にもお伝えしたところ、「『ロミオ&ジュリエット』は10回以上観ている大好きな作品です。悲恋や悲壮感ということなら、お任せください」と、なんとも頼もしいお返事が!そして当日。現場に現れた山田さんを見て、思わずスタッフが驚愕。服を着たままでも十分伝わるぐらい、体を絞られていたんです。全体的にシュッとしているけれど、胸板や肩まわりはがっちりと男らしく、背筋と腹筋の凹凸に至っては芸術品のよう。本当にびっくりするぐらいの完璧ボディです。「この撮影をするなら、体としっかり向き合いたくて」と言う山田さんらしいプロ意識の高さに、ただただ感謝。トレーニングや食事制限だけでなく、前日から当日にかけては水分さえも制限して挑んでくださいました。そしてストーリーの表現力は言うまでもなく、見ていてじたばたしてしまうほどの美しさ。プロローグから、胸がキューッとなる切ない表情や優しい笑顔が見られ、徐々に官能的なシーンに移ると、熱い視線やたくましい体に目を奪われること必至です。そしていつもより長時間の撮影が終了し、「お疲れさまでした〜!」の声とともに、山田さんがしたことは……なんと大好きな炭酸飲料の一気飲み。「うわ〜!! おいしすぎるーー!!(笑)」と、顔をくしゃくしゃにして笑いながら飲み干した姿が大変かわいらしかったです。そのあともお肉をもぐもぐ、「これ、持って帰ってもいいですか…?」とチョコを小脇に抱えていました。本当に、たくさんの好きなものを制限してきてくださったんですね。そんな山田さんの本気が詰まった、甘美で官能的なグラビアと、大人になった彼が考える「愛とSEX」インタビュー、たっぷりと時間をかけてお楽しみいただけたら幸いです。(ES)
2020年08月04日7/29(水)発売のanan2211号「才能の伸ばし方。」特集の表紙は永瀬廉さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。圧倒的な華を持つイケメンが降臨!永瀬廉さんが待望のソロ初表紙に。国民的アイドルとして爆発的人気を誇るKing & Princeのハンサムガイ、永瀬廉さん。誰もが見惚れる端正な美しさ、クールな佇まいの中に垣間見えるど根性精神。そんなギャップが魅力の彼が、過酷なロードサイクルにチャレンジした主演映画『弱虫ペダル』。話題作の公開を控えた今、ananソロ初表紙でご登場です!「ananさん初表紙ですね、嬉しいです。がんばります!」と笑顔で始まった撮影。ファッションが大好きな永瀬さんの、男っぽさとフェミニンさ、両方の魅力のイメージに合わせ、今回はレース、花、優しい光、というフェミニンな要素を取り入れた世界で、モードなファッションシューティングに挑戦しました。まずは“ジャケットオンジャケット”のスタイリングで、アンティークレースのカーテンを纏うという撮影。美しい顔立ちと存在感で、レース前に立っただけで絵になる永瀬さん。ここでは思わずため息が出るような、美しい表情のポートレートをたっぷり堪能できます!ガラッと世界観を変えたベッドサイドのシーンでは、彼のイメージに合わせたお花を用意。「お、花があるー! 綺麗ですね」とご本人も楽しそう。タンクトップに光沢感のあるガウンを着こなしながら、花と戯れる様子はとにかくチャーミング! 枕で遊んだり、毛布にくるまったり、ごろごろして笑ったり……お茶目な素の一面を切り取りました。さらに! セクシーなピンクの光に彩られた世界では、オールブラックのシャツスタイルで、艶っぽさ全開。しっとりとした大人の表情や、ちょっぴり胸元がはだけた攻めた男らしさにドキドキ…永瀬さんの様々な魅力に迫ったグラビアになりました。インタビューでは、ポテンシャル特集に合わせて、関西ジャニーズJr.時代からのご自身の真摯な努力、ポテンシャルの塊ともいうべきKing & Princeの中で切磋琢磨しているご自身のこと、今までの中で一、二を争う大変さだった映画『弱虫ペダル』撮影のエピソード等を語ってくださいました。クールな中のど根性精神が垣間見える、永瀬さんのポテンシャルインタビューをお楽しみください!(S)
2020年07月28日7/22(水)発売のanan2210号「カラダがよろこぶ、チャージ&デトックスRecipe」特集の表紙はSixTONESのみなさん。表紙撮影のエピソードを紹介します。デビューからちょうど半年。急激に大人びた6人が“素肌ジャケット”で攻める!待望の2ndシングル発売日と同日に、SixTONESが再びananのロゴを背負って登場! この度リリースが延期となっていただけに、首を長くして待ちわびていたファンの方も大勢いることと思います。この号で、皆さんのSixTONES欲をたっぷり満たしてほしい…そんな思いから、タイトルは「Fill with SixTONES(=SixTONESで満たす) 渇望と希望」に決定。6人が、以前よりさらに大人の色気を強め、満を持してグラビアを飾ってくださいました!今回が3度目の表紙となるSixTONES。舞台となったのは、「次に彼らとご一緒するときは、ここで撮りたい…」と密かに狙っていた某スタジオです。窓からの薄暗い光や、シャビーな空間、錆びれたハシゴや石壁が印象的な屋上など、どこか外国にいるような世界観。色っぽさとワイルドさが共存している彼らの雰囲気にまさにぴったりです!撮影は、外出自粛要請が解除になってすぐの、日射しが強い晴れの日でした。「動画でもリモート撮影だったりして、全員で集まる撮影がなかなかなかった」とのことで、本人たちも少しテンションが高め。お菓子をすすめ合ったり、ソロカットの撮影中にチャチャを入れ合ったり、みんなちょっとずつ嬉しさを隠しきれない様子が。カメラ前にいない時は相変わらず男子校のような6人ですが、シャッターを切った途端、なんだか以前とは少し違う雰囲気を感じました。デビューして半年が経ったせいか、グッと大人っぽさが増しているのです。顔つき、体つき、佇まい、表現力……あらゆる面で、前より大人びた様子。特に、今回の見せどころでもある“素肌ジャケット“のカットでそれを感じていただけるはず! ご本人たちもモニターをチェックして、「おぉ、この服こんなふうに写るんだ、カッケー!」「めちゃめちゃ光が綺麗ですね、嬉しいっす」「セットアップの服が好きなので、このスタイリング、気持ち上がります」などと喜んでくださいました。このワイルドセクシーなスタイリングで、石壁の前にずらっと並んだ6人のショットは必見!! 抜群にカッコよく、ちょっぴりワルイ、彼らならではの魅力が溢れる一枚です。インタビューでは、新曲への強い想いはもちろん、自粛期間中に各々が感じ、考えた仕事のこと、グループのこと、ファンの皆さんへのメッセージも語られています。ゆっくり、じっくり、SixTONESの世界に浸ってください。(S)
2020年07月21日7/15(水)発売のanan2209号「カラダを強くする、腸活。」特集の表紙は山下智久さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。「美しい」とはこういうこと。山下智久さん、登場です。今号の表紙を飾ってくださったのは、山下智久さん。世界30の国と地域で配信中の大型国際ドラマ『THE HEAD』にメインキャストとして出演するなど、自らの力でどんどん活躍の場を広げている山下さんをこのタイミングで撮りおろせること、そしてインタビューできることを、ananスタッフ皆とても楽しみにしていました。ナチュラル、シック、モードの3つのスタイルで撮影したグラビアでは、奇跡のような透明感やしっとりとした色気、そして鍛えられた肉体美まで様々な魅力を披露。撮影中、モニターをチェックするスタッフから漏れる「きれい…」「かっこいい…」の声に、「一生分褒められた」とおっしゃった時の少しはにかんだ微笑みもまた素敵で。35歳の山下さんの“エイジレスかつ大人の魅力”が炸裂した写真の数々、ぜひお楽しみください!インタビューを通して伝わってきたのは、思いやりから生まれるユーモア、ブレない軸、適切な言葉を紡ぐ知性、フラットな視点、そして清々しいほどの率直さ。−−−「美しい人」。改めて、このシンプルな言葉がいま一番似合う人なのではないかと感じました。山下さんの、仕事や人生に対する真摯な姿勢は、どんな職業に就いている人にも響くものがあるはずです。その一方で、現場ではこんなキュートな姿も。今回、個装のお弁当5種類をご用意したのですが、取材後、そのお弁当が積まれたところに近づき、かなり真剣に選ぶ山下さん。最初に手に取ったのが焼き肉のお弁当。でも、すき焼きのお弁当も気になる様子で、ずっと「どっちにしよう」とその2つの間で迷ってらっしゃいました。数には余裕をもってご用意していたので「よかったら、おふたつとも召し上がってください(笑)」とお伝えすると、本当に嬉しそうに「え、ほんとですか? うわーい」。きれいに筋肉のついた両腕で2つのお弁当を大事そうに抱える姿とちょっと照れたような笑顔がとても可愛らしくて、その場にいたananスタッフ全員、「キュン」となっていました。(Y)
2020年07月14日7/8(水)発売のanan2208号「体感せよ!エンタメの最新系。」特集の表紙は『攻殻機動隊 SAC_2045』の少佐こと草薙素子。表紙制作エピソードを紹介します。『攻殻機動隊』草薙素子のエモい瞬間。『攻殻機動隊 SAC_2045』の少佐こと草薙素子が、時空を飛び越えananカバーモデルとして降臨です!屈強な男たちを束ねる、強くたくましいリーダーである素子が、やさしくて柔らかな、みずみずしい表情を披露してくれました。普段は見せることのない色っぽい一面に、ドキッ……。描き下ろしてくださったのは、キャラクターデザインを務める人気イラストレーター、イリヤ・クブシノブさん。フューチャリスティックでありながらも、どこか郷愁を感じる、奥深き草薙素子を描ききってくださいました。小さい頃に観た『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』冒頭シーンの素子が衝撃的すぎて、イラストレーターになったというイリヤさん。「実は5年ほど前から、ananの表紙でイラストを描きたいと思っていました。素子がその夢を叶えてくれてうれしい」と感動のお言葉! イリヤさん自らの手で、イリヤさんの人生に大きな影響を与えた素子を描いていただき、ananの表紙を飾っていただけるなんて、大変光栄な思いです。今号の裏表紙をめくったところには、表紙とは別ポーズの素子も掲載。保存版のイラストとして楽しんでいただけるものになっているので、そちらもお見逃しなく。特集では、イリヤさんのほか、神山健治監督×荒牧伸志監督、声優として素子を演じ続ける田中敦子さん、さらには攻殻機動隊ファンの西川貴教さんといった豪華メンバーの方々へのインタビューを通して、『攻殻機動隊 SAC_2045』の魅力を多角的な視点で掘り下げています。Netflixオリジナルアニメとして世界に配信されている今作、これまで攻殻機動隊に触れてこなかったという方でも大丈夫、存分に楽しめる内容になっています。現代の社会問題に向き合うテーマの提示だったり、モーションキャプチャを駆使した3DCG映像のド迫力だったり、劇的に進化するAIと相反する人間のノスタルジーだったり……まだ観ていない方は、ぜひ本誌を片手に、素子とともに未来を体感してください!(O)
2020年07月07日7/1(水)発売のanan2207号「恋の距離感。」特集の表紙にご登場いただいた、Hey! Say! JUMPのみなさんの撮影エピソードを紹介します。躍動感たっぷりの8人!映画のワンシーンのようなショットに。anan2207号『恋の距離感』特集の表紙&グラビアには、この号の発売当日にニューシングル『Last Mermaid…』をリリースするHey! Say! JUMPの皆さんが登場!撮影が行われたのは、緊急事態宣言が解除された6月初頭。3密の状態を避けるため、メンバーが時間差でスタジオ入りし、オールソロ撮影で行われました。スタイリングは2タイプ。まず、表紙にもなったブラックスーツは、映画『オーシャンズ11』や『レザボア・ドッグス』のようなクールで軽やかな男たちをイメージ。“メンバーが揃って、ミッションに立ち向かっていく”姿を切り取りました。他にもスツールを組み合わせた構図や、カメラに向かって前進する3タイプのグループショットもご用意。臨場感あふれる集合ショットにするために、スタジオ床には隙間なく貼られた「バミリ(立ち位置に貼るテープ)」が。イメージの説明を聞きながら、皆さん「あ、ここだ!」とご自分の位置を探されていました。そして、集合カットのメイキングともいうべきソロカットには、バミリもしっかり残っており、なかなか見ることができない舞台裏は必見です。また、もう一着の衣装は、リネン素材のシャツやハットなどリラックス感のあるスタイル。スーツスタイルとはうって変わって「イカした夏男」を表現。暑い夏が始まるタイミングにぴったりのスタイルとなりました。ソロインタビューでは、恋や交友関係での「距離感」について取材。ステイホーム期間中にさらに強くしたファンへの感謝、メンバーに対する思いについても、それぞれ話してくださっています。一緒に撮影することは叶わずとも、他のメンバーがスタジオに入る時や撮影が終わって帰る時に姿を見かけると、「久しぶり〜!」「お疲れ! またね!」と遠くから声を掛け合っている姿も印象的でした。“離れていても、心は繋がっている”。長年培ってきたメンバーならではの息の合った絶妙なコンビネーション、そして関係性を築き上げるなかで積み重ねたエピソードは本誌にてお楽しみください!(KY)
2020年07月01日6/24(水)発売のanan2206号「カラダを絞る、くびれを創る!」特集の表紙にご登場いただいた、増田貴久さんの撮影エピソードを紹介します。増田貴久さんは、“なんもしない人”ではない!放送中のドラマ『レンタルなんもしない人』で依頼者のそばに寄り添い、「なんもしない」サービスを生業にする主人公を演じるNEWSの増田貴久さん。今回の特集「カラダを絞る、くびれを創る」に合わせ、グラビアでは腹筋を見せてほしい旨あらかじめお願いをしていたのですが、撮影が行われたのは、緊急事態宣言が解けたばかりの6月初頭。いつもジムやプールで行っているトレーニングを控えていた中、自宅でのトレーニングで地道にボディキープしていたという増田さん。「ごめんなさい! 腹筋が全然ダメです」と恐縮しつつ撮影スタジオに現れ、ご自身のボディラインに少し不安げなご様子でしたが、いざタンクトップに着替え、腹筋を見せてもらうと、スタッフ一同「どこが?」と見惚れる腹筋がそこに。ただ、増田さん的には腹筋のキレ具合になかなか納得がいかないのか、カメラマンがシャッターを切る直前まで、スタジオの片隅でずっとパンプアップ! 撮影が始まってからも、モニターをチェックしながら、次のカットを撮るまでの間も、腕立てや、わざわざ持参してくれた腹筋ローラーで自主トレを続けられ、よりよいものをつくろうとする真摯な姿が印象的な撮影でした。今回のグラビアでは、家トレ習慣のある人の、とある一日をテーマに撮影。寝起きをイメージして、タンクトップを脱ぐシーン、トレーニング終わりを感じさせる、素肌にフーディーで水を飲むシーン、シックなゆるシャツから胸筋をのぞかせるクールな表情、サマースーツを素肌に着たスタイリッシュな夏男姿と、4つのシチュエーション4シーンを披露。女子が理想とする、リアルに恋してしまいそうな、ほどよく均整のとれた美しい“リア恋”ボディが随所に。増田さんの内面から漂う色香も相まって、撮影スタッフが思わず「爆イケ!」と感嘆するセクシー&スタイリッシュなグラビアが完成しました。STAY HOME中に思いをめぐらせていたことについて語ったインタビューとともに必見です。(YN)
2020年06月23日6/17(水)発売のanan2205号「魅せる美脚・美尻。」特集の表紙にご登場いただいた、新木優子さんの撮影エピソードを紹介します。揺れるハンモック…新木優子さんがオンリーワンな美脚・美尻を披露!端正なルックスと、誰もが憧れる美しいボディで、ドラマ『SUITS/スーツ2』への出演をはじめとして、専属モデルを務める雑誌や、フォロワーが390万人を超えるインスタグラムなど、あらゆるメディアで大活躍の女優・新木優子さん。まさに今回の特集テーマ「魅せる美脚・美尻」を体現される新木さんの、表紙&グラビア撮影が実現しました!撮影が決まってからというもの、モードなスタイルからキュートなスタイルまで、さまざまなスタイルで新木さんの美ボディを披露してもらいたい! と編集部の理想(&妄想⁉︎)はどんどん膨らむばかり。いざ撮影当日、用意した衣装がどれも似合いすぎて、スタッフから思わず「全部着てほしい!」と本音が漏れると、笑顔で引き受けてくださった新木さん。シューティングが始まると、透け感のあるブラウスにマイクロ丈のショーツを合わせたモードスタイルでは妖艶な眼差しのアンニュイな表情、ビッグサイズのシャツをラフに着こなすリラックススタイルでは思わずプライベートを覗き見しているようなくだけた表情に。合わせて5つのスタイルで、その表現力を遺憾なく発揮していただきました。なかでも撮影が盛り上がったのがハンモックを使用したカット。新木さんの美脚美尻がさらに際立つようにと、撮影が迫った中、カメラマンが思いついた渾身のアイデアです。現場ではハンモックを緑豊かな庭と澄み渡るような青空を望む、スタジオの特大サイズの窓に向けて設置。まるで大自然で撮影しているような、リラックス感をプラスしました。衣装の準備を終えてスタジオに入った新木さんは、「最高の景色!」と笑顔に。その後、ゆらゆらと揺れるハンモックをうまく乗りこなしながら、普段とは一味違ったポージングを披露していただきました。ちなみに撮影後は、目の前に広がる深々とした緑に、「東京にこんな素敵な場所があるんですね、誰の庭なんだろう」と興味津々。決して気取らない素のスタイルに、現場も思わず和やかな雰囲気に。ハンモックという、二度と同じ体勢になることのないシチュエーションで生まれた、“無重力”の美脚・美尻ショットでした。(TN)
2020年06月16日6/10(水)発売のanan2204号「2020年後半あなたの恋と運命」特集の表紙制作エピソードを紹介します。日々に花が咲きますように。ananの名物特集のひとつ、半年に一度の占い特集の季節です。2020年前半の占い特集は、「驚くほど当たっていた!」と、この数か月頻繁に話題に! 編集部でも読み返すスタッフ続出でした。さて、後半はいかに!?今回もカバーはシライシユウコさんによる華やかなイラストです。前を向きたくなる、そして幸せな気持ちが浮かぶような絵柄を! とモチーフを考え試行錯誤してくださいました。その結果、12星座を彩る華麗な花々に加え、中世ヨーロッパでのお守りである、疫病よけのタッジーマッジーや、香りを用いたポマンダーをあしらったカバーに。絵の中にそっと未来への思いを込めていただいています。この絶妙なセンスには毎回感動…。ぜひ隅々までご覧くださいね。カバーと連動した特集ページでは、各星座とゆかりのある花々が登場。こちらは、G・ダビデ研究所のオフェリア・麗先生とご相談のうえ、バランスを考えて描かれました。伝統的に星座と由来のあるお花が各星座を引き立てます。2020年後半、心に花を咲かせながら、天空の星々が描く運命のドラマにぜひ耳を傾けてください!(SN)
2020年06月09日6/3(水)発売のanan2203号「メンタルを強くする自己肯定感ワーク」特集の表紙にご登場いただいた、JO1のみなさんの撮影エピソードを紹介します。宿舎で撮り下ろし!JO1が表紙に初登場です。3月にデビューした11人グループ、JO1が表紙に初登場です!ただ、折しも新型コロナウイルス禍で皆が「密」を避け、外出自粛中。普段のように、密閉されたスタジオに大勢のスタッフが集まり、メンバー同士も「密」な状態での集合カットを撮り……といった形の撮影は不可能でした。そこで、JO1の皆さんが暮らしている宿舎内の空き部屋を特別にお借りし、最少人数のスタッフだけがお邪魔し、ソロカットのみ撮影という異例の表紙撮影となりました。持ち込んだバッグなどはまずアルコール除菌グッズで拭き上げ、開けられるドアや窓は開け放ち、定期的に手を洗い、マスクをしつつ私語も慎み、時間差でひとりずつ登場するメンバーにスタッフはなるべく近づかず……そんな緊張感の中でも、明るい笑顔で迎えてくださったJO1の皆様、ありがとうございました!「なんだか不思議。暮らしているところで撮影って(笑)」とリーダーの與那城奨さんもおっしゃっていましたが、ananスタッフにとっても不思議で特別な撮影体験となりました。「こういうこと、よくあるんですか?」とも聞かれましたが、いえ、レア中のレアです! ananにとっても歴史と思い出に残る表紙になったのではと思います。お借りしたお部屋は、メンバーもSNS用の動画撮影などで使っているごく普通のひと部屋。この何の変哲もない空間で、どこまでできるかなという挑戦でもあったのですが、プロのカメラマン、そしてメンバーの皆さんの驚くべき成長によって、とても素敵な写真が撮り下ろせたのではないかと思います! 今年初めに撮影した時と比べて、ポージングが自然で多彩になっていることに加え、カメラの前に立った瞬間、ふっと大人びた雰囲気を醸し出す……。デビューまでの成長も著しかったですが、デビュー後も、たった数か月で着実に変化している姿に感動してしまいました。一方で、まだまだ初々しい姿も。今回、大切な「私物」も公開していただいたのですが、撮影部屋にそれを大事そうに抱きしめながら入ってくるひとりひとりの様子があまりに可愛らしく、当初は物だけを撮る予定だったのを、急遽ご本人入りのカットに切り替えました。そちらの写真もぜひお楽しみに!Zoomを使った個別インタビューでは、「ポジティブ」「自己肯定感」をテーマに、お話を伺いました。途中でWi-Fiがぶつぶつ切れたりとご不便をおかけしてしまいましたが(涙)、皆さんゆったり優しく対応してくださって。異例づくしの取材だったからこそ見えてくる彼らの人柄にも、スタッフ一同、キュンとした時間となりました。次回は、全員ぎゅっと集まって撮影したJO1を読者の皆様に堪能していただけることを願いつつ、今回は“超レアバージョン”をお楽しみいただけたら幸いです。(Y)
2020年06月02日5/27(水)発売のanan2202号「『コミュ力』強化塾。」特集の表紙にご登場いただいた、大倉忠義さん、成田凌さんの撮影エピソードを紹介します。映画の世界から抜け出した?至極のフォトムービー。anan2202号『「コミュ力」強化塾』の表紙&グラビアには大倉忠義さんと成田凌さんが登場! 水城せとなさん原作で、名作の呼び声高いコミックス『窮鼠はチーズの夢を見る』。熱狂的なファンが多数存在するこの作品がついに映像化され(近日公開予定)、そのメインキャストを大倉さんと成田さんが務めます。そんな男性同士の切なく美しい恋愛を描く、映画の世界観を投影したグラビアが実現しました。コミュニケーション特集ということで、グラビアテーマは“想いを伝える”。スタイリングやシチュエーションは、作品を踏まえセレクトしました。まずはソロカットから撮影。イメージは、“ひとりの時にあなたを想う”。素材やデザインは違えど、共にブルーのシャツ&デニムというスタイリングに身を包んで、本を読んだり、コーヒーを飲んだり。ひとりで過ごす日常の中で、相手のことをふと思い出す――そんなお題のもとに、それぞれがぐっとくる表情を見せてくださいました。お次は、ニット&スラックスのリラックススタイルに衣装替えし、ソファでくつろぐ組みカットの撮影。ここで写し取りたいのは、ゆるやかに流れる“ふたりのひととき”。ソファに座りナチュラルに話す様子から、シャッターが切られるたびに“愛しさ”を深めていく様子までを描きます。成田さんがソファにゴロンと寝転がって大倉さんの膝に頭を預けたり、大倉さんが成田さんの髪の毛をそっとつまんだり…。映画のワンシーンを見ているかのような、微笑ましく、甘いひとときは必見です。そしてラストは、スタイル抜群のおふたりにぴったりのブラックスーツ、ブラックタイで登場! 痺れるほどの格好よさに1シャッターごとにスタッフから「おぉ〜!」っと感嘆の声が上がります。ラフに笑い合ったり、レンズをしっかりと見つめる眼差しから、ふたりが作品を通して育んだ信頼感や自信が感じられました。ソロインタビューでは、特集にちなみ、「心地いい、人との距離感」「関係性を築く上でのポリシー」などをお聞きしました。対談では、「同性同士の恋愛」という題材に、共に挑んで築いた信頼、話題となったベッドシーンの舞台裏について語ったかと思えば、突如スタジオにあったお菓子についてお茶目なトークが繰り広げられる楽しい一幕も。ふたりの打ち解けた関係が見て取れるほほえましいインタビューとなりました。また、対談の中で、とても大きな存在だったと語っていた監督の行定勲さんのインタビューも掲載。ともすれば、センセーショナルな部分を強調されてしまう中で、行定さんが美しく切ない「ひとつの愛のかたち」として作品を完成させた秘密に迫ります。他の誰でもなく“あなた”を想う、心を震わすフォトストーリー&インタビューを誌面にてお楽しみください!(KY)
2020年05月26日5/20(水)発売のanan2201号「ジャパンエンタメの底力。」特集の表紙にご登場いただいた、宝塚歌劇団・雪組の望海風斗さんの撮影エピソードを紹介します。圧倒的な表現力、研ぎすまされた男役の色気。一期一会ともいうべき奇跡の表紙です。長年独自に受け継がれ進化してきた宝塚歌劇団の“男役”という存在は、ジャパンエンタメの代表格といっても過言ではないかと思います。その中でも現在、圧倒的な歌唱力と表現力を持つ男役として高みを極められているのが、先頃退団を発表された雪組トップスター・望海風斗さん。その素晴らしさをファンの方はもちろんのこと、宝塚未体験の方にもぜひとも知ってほしく、とにかくご紹介したい一心で、取材を依頼させていただきました。取材・撮影が行われたのは今年3月。本来ならば『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』公演の真っ最中であったタイミングでしたが、公演は残念ながら自粛休演に。そんな中でお時間をいただけたことに、編集部スタッフは身震い? いや、武者震い…。撮影は休演中の東京宝塚劇場にて行わせていただきました。どう撮影すれば男役トップスターの魅力を最大限に引き出せるか、スタッフ一同で思案した結果、舞台の上を彷彿とさせるホリゾント幕のようなドレープ状の白い布をセッティングすることに。望海さんのかっこよさ、妖艶さを少しでもグラビアで表現できたら…と、撮影に挑みました。通常であれば観劇の人々でにぎわう劇場は静まり返り、いつにない雰囲気で、ピンと身が引き締まる緊張感に包まれます。カメラテストをしつつお待ちしているところへ、柔らかい空気を纏った望海さんが涼やかに登場。撮影の説明をさせていただくと「わかりました」と一言、セットの前にすっと立ち、カメラマンがシャッターを切り始めた途端…。その場にいたスタッフ全員が息を呑むほどの迸るオーラ! 繰り出される華麗なポーズの数々! ニヒル&クールな微笑み! これこそ大劇場の客席の視線を一身に集め虜にしてやまない姿!! その存在感に魅了されたカメラマンは「鳥肌が…」とつぶやき、シャッターを切る手が止まらなくなるほど。撮影終了の合図で、またすっと柔らかな空気に戻られた望海さん。そのオンとオフの切り替えの凄さと集中力に、ただただ圧倒されるばかり…。そして撮影終了後、劇場内で自主稽古をしている下級生の方に声をかけたり、静謐なホワイエをぐるりと愛おしそうに眺めていらっしゃる様子にも、望海さんの優しく包容力のある人柄が窺え、編集部はとにかく号泣でした(心の中で)。106周年を迎える宝塚歌劇団ですが、トップスターの方がananの表紙を飾るのは、創刊50年の歴史の中で初めてのこと。この一期一会ともいうべき貴重な機会、美麗なグラビア、そしてロングインタビューまでぜひ誌面でお楽しみいただけたら幸いです。(編集長K)
2020年05月19日5/13(水)発売のanan2200号「守れ!夏の肌と髪。」特集の表紙にご登場いただいた、綾野剛さんと星野源さんの撮影エピソードを紹介します。綾野さんの“逆バックハグ”、星野さんの“ウィンク”奇跡カットが満載のシューティング!近日放送予定のドラマ『MIU404』でW主演を務める綾野剛さん、星野源さんが「肌と髪特集」に登場! 撮影前、今回のためにスタイリングやヘアメイクなど綾野さんが自らイメージを考えてくださったと聞き、スタッフ一同大感激。さらに衣装合わせの合間に星野さんにご挨拶をさせていただくと、癒し度満点の柔らかな表情で応えてくださり、現場に良い空気が流れます。いざ撮影が始まると、こちらがリクエストをださずとも、強い眼差しから麗しの笑顔まで次々とバリエーション豊かな表情やポージングを繰り出すお二人にただただ魅了されるばかり。研ぎ澄まされた感性を宿すそれぞれの肌と髪がカメラの前で揺れ動くだけで、ワンカット、ワンカットの中にストーリーを感じるような、至高のシューティングでした。綾野さんのソロカットでは、星野さんが控室に戻ることなく撮影の様子を見つめるシーンも。さらに、お互いの衣装にタッチし合ったり、手足の長い綾野さんだからこそキマる“逆バックハグ”、星野さんのキュートすぎる“ウィンク”など普段なかなか見ることができない!? ポーズも披露してくださいました!インタビューでは『MIU404』に関してはもちろん、役者としての肌と髪へのこだわり、好きな女性の香りやケアのシチュエーションまで、熱い信頼関係で結ばれたお二人ならではの男子トークが炸裂!星野さんの「前髪」のエピソードでは、綾野さんが思わずうるうるっとしてしまう場面も。見どころ満載の表紙+特集16P、ぜひ手にとってご覧ください。(KA)
2020年05月12日5/7(木)発売のanan2199号「家ストレッチ&家トレのススメ。」特集の表紙にご登場いただいた、Travis Japanのみなさんの撮影エピソードを紹介します。個性とやさしさが炸裂するグループ=Travis Japan!今回表紙に登場してくれたのは、息の合ったシンクロダンスと、最近では個性が立ったソロ活動でも注目されるTravis Japanのみなさん。ストレッチ特集に合わせ、家トレをイメージして撮影を決行しました。ソロ撮影の際、ひとりひとりのメンバーに「今回の撮影で積極的に見せたい部位はありますか?」とヒアリングしたのですが、腕、腹筋など各々自慢の部位を答える中、“松松コンビ”こと、松倉海斗さんと松田元太さんからは想像を超える答えが。松倉さんは迷わず「全部です!」と答え、一方松田さんは一瞬考えたのち「ココロです!」と共に熱いまなざしで返してくれ、その言葉通り、すべてさらけ出すような勢いとともに撮影に臨んでくれました。ソロ撮影中こちらの求めるシチュエーションを見事に演じてくれたのは、ドラマでの演技も光る宮近海斗さん、中村海人さんのWカイトのお二人。“汗だくになりながらタオルを求める姿を”というリクエストには、心の底からタオルを欲するような濡れた瞳で、手をカメラに伸ばすポーズをとってくれた宮近さん。中村さんは“トレーニングで疲れて寝ている途中に起こされたら”と伝えるなり、いまさっき起きたようなアンニュイな表情でカメラマンを翻弄。さらに7人の中でも、撮影で意外性を披露してくれたのは七五三掛龍也さん、吉澤閑也さんのお二人。女の子のような繊細で端正な顔立ちの七五三掛さんは引き締まった腹筋を披露。撮影現場でいつも優しさを振りまいている吉澤さんは、カメラの前に立つなりオス味全開モードに。共にいつもとは違う、ワイルドな側面を見せてくれました。そんなメンバーたちを温かいまなざしで見守るのは、Travis Japanにおける“お母さん”的存在の川島如恵留さん。みんなが撮影でわちゃわちゃしている間は静かに本を読みながら様子を見守り、座談会がはじまるとメンバー全員にまんべんなく話を振るなど、抜群の気配りを発揮。ちなみにソロインタビューでは一部メンバーに自慢のカラダの部位をモノに例えてもらったのですが、肉球、とんこつラーメンのカタ麺、ココナッツ、スライムなど珍回答が炸裂!一方座談会では各メンバーのパーツで理想的なパーフェクトボディをつくるべく、話し合ってもらい、こちらも予想だにしない展開に……誰がどんな回答をしたか、ぜひお確かめください。(YN)
2020年05月06日4/22(水)発売のanan2198号「体内美容LIFE」特集の表紙にご登場いただいた、亀梨和也さんと山下智久さんの撮影エピソードを紹介します。見事な“ノールックパス”の連続!亀梨和也さん&山下智久さんの芸術的な距離感。今回、表紙にご登場くださったのは、亀梨和也さんと山下智久さんという豪華なお二人! 名曲「青春アミーゴ」から15年、多くの人から憧れられる大人の男性となったお二人が揃ってananに登場するのは3年ぶりです。そして亀梨さんと山下さんの「青春アミーゴ」といえば、“修二と彰”。実は今回、もしあの“高校生の男の子たち”が実際に存在し、大人になって再会したとしたら…と想像して撮影させていただきました。モノトーンのシャツ&ジャケットで決めたモードなスタイル、ハードめのアウターを着こなすロックテイストのスタイル、そして柔らかい光の中、リラックスしたカジュアルスタイル。全く違うテイストの3スタイルで撮りおろしたわけですが、どのシーンでも、簡単に意図を説明するだけでお二人の距離感やポーズのバランスなどが最初から不思議なほど決まる、決まる! サッカーでたとえるなら、目の前で芸術的なノールックパスがバシバシ通るような感動と驚きがありました。感動が語彙力を超えてしまい、「さすがです……」という恐ろしく月並みな言葉を何度呟いたか分かりませんでした。かと思うと撮影の合間には、ご用意したお食事を「これもこれもすっごく美味しい」(亀梨さん)、「ほんと、食べるの止まらないよ〜」(山下さん)と嬉しい感想を言い合いながら、美味しそうに召し上がる様子がとても微笑ましく。スターでありながら温かい雰囲気をまとうお二人の魅力に、改めて惚れずにはいられないanan撮影チームでした!(Y)
2020年04月21日4/15(水)発売のanan2197号「高めよう!免疫力。」特集の表紙にご登場いただいた、木村拓哉さんの撮影エピソードを紹介します。まるで海外ロケのよう…ドラマティックな木村拓哉さん、てんこ盛り!‘18年に大人気を博したドラマ『BG〜身辺警護人〜』が新シリーズになってカムバック! 今回は主演される木村拓哉さんに、“警護人”にちなんで「護られたい男」をイメージした表紙グラビアにご出演いただきました。約半年ぶりのanan表紙ご登場となる木村さん。「よろしく!」という言葉と共に、颯爽とスタジオに入られました。木村さんのオーラは本当に独特で、圧倒的な存在感。だけど近寄りがたいわけではなく、柔らかいような温かい空気感もあり…。ちゃんと目を見て挨拶やお話をしてくださる気遣いや、紳士な姿勢がそう思わせる魅力なのですね。そんな木村さん、今回はボッテガ・ヴェネタのモードなジャケットスタイルや、サンローランのロックなガウンジャケット、また一気にイメージを変えたカラフルなトレーニングウェアなどをさらっと着こなしてくださっています! これがとにかくお似合いで、メイクルームから出てこられるたびにスタッフから「わぁ…」とときめく声が。薄暗い部屋の窓からアンニュイに外を眺める木村さんや、屋上で壁ドンする木村さん、ストレッチで体をリラックスさせる木村さん。どれも素晴らしくカッコよく、写真選びが本当に大変でした(泣)。なかでも個人的に強く惹かれたのは、屋上でのワンシーン。シャビーなタイル壁がいい味を出しており、「ここはブルックリン? はたまた香港!?」というような、洋画のような雰囲気。そこにスモークを焚き、オールブラックコーデにシルバーアクセをじゃらづけした木村さんが佇むと、まぁ〜絵になること!(このシーンは、誌面でカラー&モノクロで楽しめます)。この日はあいにくの雨で、ビニールの屋根を作って凌いでいたのですが、屋根から外れた場所でも嫌な顔ひとつせず、天を仰ぐようなポージングをしてくださいました。いい作品を作るためなら進んで協力してくださる、木村さんの真摯な対応に感動です…。万人を虜にし続けてきた木村拓哉さんのドラマティックなグラビア、また惚れちゃうこと間違いなしです! ぜひ、笑顔の木村さんとも目を合わせてみてくださいね。(S)
2020年04月14日4/8(水)発売のanan2196号「東京新地図」特集の表紙にご登場いただいた、山﨑賢人さんの撮影エピソードを紹介します。山﨑賢人さんが屋上に立つと、物語が始まる!?今回表紙を飾ってくれたのは、主演映画『劇場』の公開を4月17日に控え、さらには全世界配信のNetflixオリジナル作品『今際の国のアリス』の主演も決まっている山﨑賢人さん。特集、「東京新地図」にちなみ、昼から夜にかけ、変わりゆく東京の風景を背に、自身がキャンペーンモデルを務める『AX アルマーニ エクスチェンジ』の最新ルックをクールに着こなし、披露してくれました。撮影が行われたのは、初春のある日。山﨑さんと東京の様々な表情を切り取るべく、撮影は全カット、東京の湾岸エリアが一望できるルーフトップで行われました。初春とはいえ、まだ寒さが残り、海風を浴びながらの撮影、というのでスタッフ全員寒さをこらえながらという中、山﨑さんは『AX アルマーニ エクスチェンジ』の春夏ルックを、軽やかに次々と着こなしてくれました。‘90年代の空気感をまとったデニムスタイルはさながらロードムービーのやんちゃな主人公のよう。フューチャリスティックなジャージースタイルは近未来SF映画のヒーローのよう…計5スタイル、山﨑さんが着ると、どれも映画のワンシーンのような仕上がりに! 自身と東京との関係を語ったインタビューとともに必見です!(N)
2020年04月07日4/1(水)発売のanan2195号「エシカルライフ2020今、私たちにできること。」特集の表紙にご登場いただいた、中島健人さんと平野紫耀さんの撮影エピソードを紹介します。麗しいふたりが攻めまくる!!熱く、刺激的な攻防戦に釘づけ。4月クールのドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』にW主演することで話題の中島健人さん(Sexy Zone)&平野紫耀さん(King & Prince)。先輩・後輩の垣根を越えてタッグを組んだ二人が、男っぽくワイルドな空気を纏ってananの表紙を飾ります!「次郎ちゃん」「快くん」と、お互いを役名で呼び合いながら、和やかにスタジオ入りしたお二人。「なぜか自然とこう呼び合ってます(笑)」(平野さん)、「役柄的に距離が近いから、これがいちばんいいよね」(中島さん)とのことで、キャッキャと戯れ合う二人の仲の良さは一目瞭然。この日は夜撮影だったこともあり、たっぷりお仕事をされてお疲れだったはずですが、スタッフにそれを少しも感じさせない元気さと笑顔で癒してくださいました。「警察学校の話だから、二人とも久しぶりの黒髪で、後ろも刈り上げてるんですよ」という硬派な髪型も、なんだか新鮮!今回は、ドラマの舞台でもある警察学校を彷彿とさせるようなセットをご用意。コンクリートの壁床、階段、スチールのバーやフェンスなど、無機質な中にワイルドさも感じさせる空間に。そこに二人が佇んでいるだけで、とびきりクール! バーを担いだり、フェンス越しに挑発的に見つめたり、階段に寝転んだり…ついさっきまで戯れ合っていた子供みたいな二人が嘘のように、精悍な顔つきに。特に、ブルーやピンク、イエローなどのカラーライトを浴びたソロカットは必見! 気怠げな仕草や刹那的な表情は、どの写真も抜群に艶っぽく、ノックアウトされること間違いなしです。撮影のラスト、「最後なので自由にふざけ合って笑ってください」と声をかけると、ぎゅーっとバックハグを始めた二人。と、思いきや、実は中島さんが後ろから平野さんの脇をくすぐりまくっている図でした。くすぐりに非常に弱いという平野さん、「あーーーやだやだやだ! ひーーーーー!! 健人くん! ダメ! 健人くーん!!」と、本気で助けてほしいご様子(そこは「健人くん」なのですね)。「脇はダメなんですって! 本当にダメ〜」と逃げ回る平野さんに、いたずらな顔で爆笑する中島さん。一気に元の無邪気な二人に戻った瞬間でした。二人のワイルドな写真に加え、ドラマの話、お互いの存在やバディといえる友人の話、特集テーマの「エシカルライフ」についてのインタビューも、お楽しみに!(S)
2020年03月31日