3/25(水)発売のanan2194号「色気のニュアンス。」の表紙にご登場いただいた、Kis-My-Ft2のみなさんの撮影エピソードを紹介します。色気のコントロールはお手のもの。Kis-My-Ft2さんのプロの技。Kis-My-Ft2のみなさんにご登場いただいた今回、ふとしたしぐさや表情ににじむ色気の「ニュアンス」を切り取ることがテーマでした。撮影やインタビューの時にも、ちょっとした空き時間にも、それぞれの色気がにじみ出ていました。藤ヶ谷さんは、スタジオの隅で小説を読んでいる姿が印象的。視線をいつも周りに配っている北山さんは、そんな藤ヶ谷さんの読書姿にいち早く気付いていました。集合カット撮影時にベストなバランスを探っているスタッフに、「指示していただければ、その通りに調整しますので」とさりげなくフォローしてくださる二階堂さん。1カットごとにポーズや表情を少しずつ変えていく千賀さん。そんな格好良い姿はもちろん、随所にみられるギャップもまた、魅力的!しっとりしたソロカットとは違い、3人組での撮影では誰もがきゅんとするくしゃくしゃ笑顔を見せてくださった玉森さん。横顔の撮影中に歓声をあげたスタッフに、「“横”尾だけにね(笑)」とつぶやく横尾さん。別仕事のため途中で合流された宮田さんは「どうやらお待たせしすぎてしまったのかもしれませんね…!」とニヤリ。場の空気をふわっと和ませてくださいました。時に荒々しく男っぽさの溢れるパフォーマンスと、バラエティで見せるハッピーな笑いの振り幅。Kis-My-Ft2のみなさんが老若男女問わず多くの人を引き付ける「色気」の秘密は、場に応じて瞬時にスイッチを切り替える対応力にあるのかもしれません!(TM)
2020年03月24日3/18(水)発売のanan2193号「ホルモンバランスの整え方。」の表紙にご登場いただいた、ジャニーズWESTのみなさんの撮影エピソードを紹介します。撮影現場でも、ハッピーを生み出してくれた7人でした。今号で、2回目の表紙ご登場となったジャニーズWESTの皆さん。特集テーマの「ホルモンバランス」と同様、私たちの心にハッピーをもたらしてくれる、明るく面白く素敵な7人です。そこで、今回の撮り下ろしグラビアのソロカットでは、彼らの持つポジティブなエネルギーを表現したいと思い、“躍動感あるポーズ”をお願いしました。……とお願いしておいて何なのですが、簡単に「躍動感」と言っても、スチール写真でそれを表現するのはなかなか難しいだろうなあと予想していました。動きすぎてもブレてしまったり、逆にいくら動いてもカメラとのタイミング次第ではその動きが伝わりにくかったり、かなり技が必要なんですよね。それで、ちょっとドキドキしながら撮影スタート!……結局、全ての心配は杞憂に終わったのでした。一言で言うと、「うまいーーー!!!!」。体の傾け方、振り向き方、バランスのとり方、そしてポージングの豊富さ…。まるで踊っているかのように軽やかな動きを繰り出しつつ、でも実はシャッターに合わせてその瞬間、瞬間は止まっているわけです。しかもその動きに気を取られすぎず、表情も完璧。7人が7人とも、易々とオーダー以上のお仕事をしてくださることに、ananスタッフはひたすら感動し、唸るしかありませんでした。その素晴らしくかっこいい写真の数々は、ぜひ本誌をお手に取ってご覧くださいね!取材や撮影の合間には、新曲をメンバーみんなで大声で歌ったり、スタジオの隅に座っていた小瀧さんのところに他のメンバーが入れ替わり立ち替わり近寄ってはおしゃべりに花を咲かせたり。でもいざ撮影となると、いきなり集中スイッチが入り、ピシッと決める。ananスタッフ一同、ああプロフェッショナルだなあ、素敵なグループだなあ、という幸せな気持ちになって取材&撮影を終えたのでした。(Y)
2020年03月17日3/11(水)発売のanan2192号「最先端の暮らし2020」の表紙にご登場いただいた、羽生結弦さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部伝説のプログラムで優勝を果たした四大陸選手権での姿が表紙に!毎年フィギュアシーズンになると、羽生選手の試合を追いながら、祈りつつ見守る日々が始まります。そして羽生選手を応援する皆さんの期待に応える今年らしい記事は何なのか、あーでもないこーでもないと模索する冬です。今季の羽生さんはSPもFSも、プログラムは昨年のものがベース。そして具体的なスケジュールが定まってくると、どうやら今季は試合数を多くこなすことになりそうだという見通しが明らかになってきました。そこで、今回、ananの記事は、“2019‐2020の軌跡”と題し、試合ごとにレポートするスタイルに決定。昨年までの試合写真を選びながら迎えた2月の頭、ビッグニュースが入ってきました。羽生選手が、四大陸でのプログラムをオリンピックのときのものに戻す、というのです。つまり、これまでの試合とは違う「バラード第1番」と「SEIMEI」の衣装を纏い滑る羽生結弦が、四大陸選手権に降臨する! ということなのです。であれば、その写真をぜひとも表紙にしたいものです!そこで、それまでの表紙候補をすべて白紙に戻し、四大陸の試合に絞って新たに選んだのが今回の表紙です。ファンの方はおわかりだと思いますが、実はこれ、試合本番のプログラムではなくエキシビション「ホープ&レガシー」でのショット。試合が終わり緊張から解き放たれた羽生さんの、すがすがしい笑顔が印象的です! 今回の記事は、四大陸の優勝を祝し、なんと32ページというボリューム。試合を追うスタイルにしたことで、羽生選手の今季の気持ちの流れが克明に浮かび上がる記事となりました。フォトグラファーの写真も本当に素晴らしく、(手前味噌ながら)ため息が出るほど美しい32ページに仕上がっています。四大陸選手権で優勝したことにより、男子史上初のスーパースラムという快挙を成し遂げた羽生さん。来週スタートする世界選手権でも、ご活躍をお祈りしております!(S)
2020年03月10日3/4(水)発売のanan2191号「創刊50th記念特別号」の表紙にご登場いただいた、King & Princeのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部King & Princeがアンアンパンダに変身!?凝縮された可愛さに、身悶え必至…!!anan50周年記念特別号の表紙、みなさんご覧になっていただけたでしょうか? 今回は、次代を担う人気絶頂のグループKing & Princeが、マスコットキャラクターである「パンダのアンアン」に大変身!! ふわもこのパンダの着ぐるみに身を包む彼らの超絶キュートな姿に、釘づけになること間違いなしです。じつはこのパンダの衣装、撮影の半年前から構想し始め、なんと彼らのサイズにぴったり合わせて製作した特注品なのです。よ〜く見ると、少しずつ顔も異なる一点モノ(笑)! それをメンバーにお伝えすると、「えっ! これ僕らのための特注なんですか!?」(永瀬さん)「僕、これが初パンダです!」(平野さん)「これまでサンタとか和服はあったけど、パンダっていいね」(神宮寺さん)「着心地最高です。毛並みがものすごくいいです!」(髙橋さん)「僕、持って帰りたいです」(岸さん)と大喜び。撮影中もみなさん自然と笑顔がこぼれ、キャッキャとはしゃいでいました。パンダの頭をかぶって「ポンッ」と勢いよく脱いだり、尻尾をカメラに向けてフリフリしたり、マッチョポーズでキメてみせたり、カンフーのような不思議なダンスを始めたり…各々の思う「パンダポーズ」に、メンバーも現場スタッフも笑いが止まりません。パンダの頭をゴロゴロと落っことして、「わぁ〜〜〜待って(汗)」と追いかける平野さん、トイレに行きたがる岸さんを走って追い掛け回すメンバー、編集部がお持ちした子パンダのぬいぐるみで遊ぶみなさん…ずっとワイワイと楽しい雰囲気で、50周年にふさわしいハッピー感溢れる撮影となりました。さらにこちらの記念特別号、パンダともう一つ、『ディオール』のスーツでバシッとキメたカットも掲載!「ディオールの服、めっちゃ気持ちいいです 大人! って感じです」と髙橋さん。全身ネイビー&黒でモードに攻めたKing & Princeは、パンダの可愛さとは一転、キラキラに輝く精悍な男たちに。また今回は、スーツを纏い、煌めく星の上を進んでいく彼らが表紙のスペシャルMOOK「50周年記念号スペシャルエディション」も同日発売!パンダ&スーツ、50周年だからこその、一度限りのスペシャルコラボをぜひお楽しみください!(S)
2020年03月03日2/26(水)発売のanan2190号「2020春モテコスメ大賞」特集の表紙にご登場いただいた、広瀬すずさん、吉沢亮さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部最強の顔面をもつふたりが織りなす、さわやかな時間3月20日公開の映画『一度死んでみた』で2度目の共演を果たす、広瀬すずさんと吉沢亮さん。いまや国民的女優、国民的俳優というふたりはドラマ『なつぞら』に続く共演、ということで、今回のグラビアも「また出会えたふたり」をテーマに撮影しました。久々の再会に恥じらう姿から、まるで固い絆で結ばれたバディのように寄り添う姿、子猫と子犬のようにじゃれあう姿…様々な“ふたり”を演じてもらう中で改めて気づかされたのは、ふたりの顔の美しさ! そして、ふたりを取り巻くさわやかな空気感!! 普通だったら、これだけ顔の美しいふたりが目の前にいたらちょっと嫌みな感じがしそうなものを、ふたりの飾らない人柄、そして謙虚な姿勢のせいか、まるでくどさがないのです(ふたりの美が「普通」を超越していることもありますが)。そんなふたりの息の合ったグラビア、そして美の秘訣を明かしてくれた対談は必見です!!(YN)
2020年02月25日1/15(水)発売のanan2184号「チョコレートの誘惑。」特集の表紙にご登場いただいた、山田涼介さんと中島裕翔さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部チョコを介した、誰も立ち入れない濃密な時間!?主演映画『記憶屋 あなたを忘れない』の公開を控える山田涼介さん、主演ドラマ『僕はどこから』の撮影真っただ中の中島裕翔さん。どちらもグループ活動もある中、ソロ活動も、と超多忙の合間を縫って、登場してくれたふたり。実はふたりが会うのはその日は久々だったようで、撮影現場で顔を合わせるなり、どちらからともなく近づき、衣装をいじり合ったり、中島さんのボケに山田さんが突っ込んだり、のっけからワチャワチャモード全開。割り入って撮影の説明をするのをためらうほどの仲の良さに内心キュンキュンしながら撮影はスタート。それが、ひとたび撮影に入ると、テーマに合わせて纏う空気も、距離感もガラッと一変! クールにお互いのチョコを奪い合ったり、甘く官能的に食べさせ合ったり、お互いのポーズをシンクロさせたり…どのシチュエーションも、ふたりにしか表現できない絶対的で濃密な距離感に。その空気は、長年グループで切磋琢磨してきたふたりならでは。板チョコはスーツでクール&スタイリッシュに、チョコレートパフェは暖かな光の中で甘く官能的に、チョコレートケーキはおどけ顔でポップ&キュートに…。チョコレートのもつ特性とリンクさせた、息の合ったふたりの甘く魅惑的な競演グラビアのほか、ふたりの密な関係性が垣間見られるインタビューも必見です。(YN)
2020年01月14日1/8(水)発売のanan2183号「時代を創る!」特集の表紙にご登場いただいた、Snow Manのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部まぶしい輝きを放つSnow Manのバラエティ番組が始まりそうな撮影舞台裏。今回、2回目のanan表紙登場となるSnow Manのみなさん。1月22日にデビューが決まり、全力で時代を駆け抜けていくエネルギーがすごい、と話題です! 当日、われらスタッフはメンバー入りのギリギリまで撮影の準備。Snow Manのみなさんは、私たちのいた場所からかなり遠い入り口からスタジオに入られたのですが、到着したのが即座にわかるほど、一瞬で空気が華やか&にぎやかに!岩本さんは、中国語でなにやらつぶやきながら到着(佐久間さんや阿部さんに、中国語のコメントを確認していた模様)。さすが、YouTubeやWeiboなどで情報を発信し、世界のファンから熱視線を集めるグループです。限られた時間内での撮影には緊張感がありますが、ちょっとした合間の時間には、平和な空気が流れます。宮舘さんは、椅子に深く腰掛ける姿が雅な気品を醸し出し、まさに「舘さま」の愛称そのものの堂々とした風格でした。目黒さんのソロインタビュー中に、その隣の席をキープしたのはラウールさん。聞かれていることを全く気にせず、マイペースで話し続ける目黒さんの横で、きちんとお箸を使ってポテトチップスを食べていました。佐久間さんはインタビューが終わった後も、「まだまだしゃべれますよ!!」と、夕方スタートの取材とは思えないハイテンション!(現場の雰囲気も上がります)一方、阿部さんは、ペットボトルの小さいフタ部分にあごをのせて静かに休憩しているかわいい姿をキャッチ。深澤さんと向井さんは、ふたり組での撮影があると知った瞬間に「えー!」「こいつとだけはー!」とお互いに言いあいながら、撮影が始まると即興で漫才が始まったり、壁ドンしたりと息ぴったりです。撮影後、すぐにメイクオフしていた渡辺さん。すっぴん髪をわしゃわしゃする姿に、スタイリッシュに決めてくださった撮影中とはまた違う素の魅力を発見。一見、男子校の休み時間かな? というほっこりした風景ですが、本誌のグラビアではまた正反対のベクトルの輝きを放っています。あまりの輝きに、誌面を開いて「ま、まぶしい…」となるかも。そんな時におすすめなのが、撮影裏のわいわい姿に少しだけ近い(?)、ゆるニットスタイルのページ。こちらでぜひ心を安らげてくださいね。(TM)
2020年01月07日12/25(水)発売のanan2182号「NEXT!」特集の表紙にご登場いただいた、嵐のみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部令和元年ラストのananを飾るのは嵐の皆さん!勉強になる言葉のオンパレードです。今年も、1年最後のananには嵐の皆さんがご登場! インディゴカラーやシックなグレーでまとめた衣装に身を包む5人は、ほどよく肩の力が抜けた、上質感ある大人の魅力でいっぱいでした。嵐の皆さんの撮影は、とにかく恐ろしいほど早い! 担当が描いたシンプルなページラフや、スタッフによるテストシューティングをモニターでちらっと見ただけで「どう写ればいいのか」を瞬時に察知してくださる上に、ちょっと疑問に思うとすぐに「こう?」と聞いてくださるので、最初からバチっとポージングが決まっていく……その様子はまさに圧巻! あまりにもどんどん撮影が進むので、スタッフが欲を出してあれもこれもとお願いしていると、松本さんが噴き出しながら「そんなに変わらないんじゃない?(笑)」と明るいツッコミ。そして爆笑するメンバーたち(それでも、笑いながらリクエストに応えてくださるんです…本当にありがとうございました!!)。さらに、集合カット撮影時にいつも感じるのが、「メンバー同士で、本当に自然にコミュニケーションを取るなあ」ということ。誰か2人から始まった会話だとしても、いつの間にか「5人」の会話になっているんです。はしゃぎすぎるわけでもなく、でも自然に盛り上がり、笑いが起きる5人の幸せな距離感と空気感。それが、嵐というグループに皆が“信頼”を寄せる理由のひとつだと実感しました。リラックスした雰囲気で行われたインタビューでは、嵐の歩みを振り返りつつ、彼らがその先に見据えているものを伺いました。日本のエンタメシーンを引っ張り続けている彼らが、多くの経験をどう捉え、何を学び、どうアウトプットしているのか、勉強になる言葉のオンパレードです! どうぞお楽しみに。(Y)
2019年12月24日12/18(水)発売のanan2181号「2020年前半あなたの恋と運命」特集の表紙制作エピソードを紹介します。anan編集部スペシャルイヤーを迎えるためのパワーをもらえる表紙イラスト!赤をベースにした、パッと目を引く表紙イラストは、今号も、イラストレーターのシライシユウコさんに描いていただきました。2020年はオリンピックイヤーということで、各星座を応援してくれているかのような大きな旗がはためき、フェスティバルの幕開けを思い起こさせるカバーに。パワフルな色とモチーフの重なりは、見ているだけで気持ちが高揚して運気が上がっていくよう! 4色の旗に金の糸で刺繍されているように見える美しい星座のマークも、ぜひ、お手にとってじっくりと見てみてください。12星座別の「恋と運命のゆくえ」ページも、色とりどりのフラッグのイラストで飾っていただきました。各星座を表す模様や色、旗のはためく方向や形状、ポールの入り方など、シライシさんの豊富なバリエーションのアイデアとそれぞれの絵の美しさには、担当デスクのスタッフ一同感激!2020年は、「トリプル・グレート・コンジャンクション」という、とてもレアな現象が起こる年とのこと。人生の大きな節目になるかもしれない大切な時期を、この華やかな表紙の一冊をお供に迎えましょう!(N)
2019年12月17日12/11(水)発売のanan2180号「熱狂の秘密。」特集にご登場いただいた、SixTONESのみなさんの表紙撮影エピソードを紹介します。anan編集部「SixTONES×水」の超絶クールな世界観!でも、やっぱり素顔はYouTubeのまま?(笑)祝デビュー! 待望のデビュー曲も発表され、1月のCD発売に向けて急速にファンの熱を上げていくSixTONESが、ふたたび表紙に登場します!!今回が2度目の表紙となるSixTONES。実は、デビュー前のアーティストが2回表紙を飾ったのは、anan史上初のこと! 撮影前、その感謝を皆さんにお伝えすると、「嬉しいです。前回の雪が降った日の撮影もすごく覚えています!」(京本さん)「来年、デビューのあともまた何度でも、お願いします」(田中さん)「あ、なんなら、明日また撮影します?(笑)」(ジェシーさん)と、なんとも嬉しい反応が。今回のテーマが「熱狂の秘密。」ということもあり、彼らが熱狂を生み出しているこの凄まじい勢いを何かで表現したい…! と、撮影前に色々と考えていました。そこで、最終的に決まったのが「水」を使った演出。スタジオにアクリルミラーの床を敷き詰め、そこに大量の水を撒き、スモークと虹色の光が揺らめく幻想的な空間をご用意しました。バシャーンと水しぶきが上がる瞬間に、その中で舞っている彼らを撮影できたら、なんてカッコいいんだろう!と、妄想が広がります…。そして当日その空間を見た瞬間、彼らが若干、驚きの表情に。「すごい。見て、水撒いてるよ!」(森本さん)「この演出って、どなたが考えたんですか!?」(松村さん)「じつは最近俺たち『水』にご縁があって…ごにょごにょ」(田中さん)そうなんです。この時点ではまだ発表前で教えていただけなかったのですが、彼らのデビュー曲のタイトルは『Imitation Rain』。私たちも、シチュエーションがリンクしている! と気づいたのは、この撮影の1か月後なのでした。それにしても、この水しぶきの中で舞う6人は天才的にカッコいい!! トップバッターは髙地さん。アクリル板に恐る恐る乗り、「意外とツルツル滑らないから動きやすいです〜」と楽しそうにくるくる回っています。そんな笑顔の髙地さんも、シャッターが切られた瞬間、キリッとクールな顔つきに。バシャバシャと降る水の中で躍動感あふれるカットを撮っていると、「コーチかっこいい〜」「コーチ素敵ぃ〜」と野次馬メンバーがぞろぞろ。相変わらずの仲良し、男子校のような賑やかさです(笑)。サービス精神旺盛な皆さん、撮影中も色々と楽しませてくださいました。京本さん&松村さんの2ショット撮影中、「手をひざに置くとどうですか?」と提案すると、京本さんのひざの上に三つ指を立ててドヤ顔をする松村さん。「Mr.ズドンが見たいなぁ…」とスタッフがつぶやくと、カメラに向かって満面の笑みで「ズドン!!」とやってくれるジェシーさん&髙地さん。「SixTONES祝CDデビュー」と書かれたスパムむすびの差し入れを見て、「みんなー、SixTONESって書いてあるー! 見て見て〜」とはしゃいでくださる森本さん(「みんなもう見たよ(笑)」と田中さんにツッコまれ)。この和やかな雰囲気でインタビューまで進み、ずっと笑わせてもらった撮影となりました。そして最後のお見送りの時。なにやら、メンバーが乗る車の前で6人が何かしている…? と思ったら、じゃんけんのかけ声が聞こえてきました。「よっしゃー!」と喜んでいたのは、松村さん。おそらく、勝った人から座る席を決められるという、可愛い遊びをしていたのでした(笑)。なんとも愛らしい男子たちですが、グラビアでは度肝を抜かれるような攻めカットが満載です。理屈でなくシンプルにカッコいい、水×SixTONESの新たな世界観をご覧ください!(S)
2019年12月10日12/4(水)発売のanan2179号「温活&湿活。」特集にご登場いただいた、欅坂46のみなさんの表紙撮影エピソードを紹介します。anan編集部ギャップが魅力!?欅坂46ならではの力強い表情に注目。4度目の紅白出場を決めるなど、ますます勢いに乗っている欅坂46。2年前にけやき坂46(現・日向坂46)と全メンバーで一冊をジャックし、話題を集めた『攻めの温活』特集から再び、『温活&湿活。』特集に登場してくれました。表紙メンバーは「あっため&うるおし」選抜の7名。渡邉理佐さん、小林由依さん、菅井友香さん、守屋茜さん、田村保乃さん、松田里奈さん、森田ひかるさんに、最新のアウターなど、この冬注目のルックに挑戦してもらいました。撮影現場ではひっつき合ったり、ふざけ合ったり、学校のようなワチャワチャ感を漂わせていたメンバー。ただ、いざ撮影が始まると、途端みんなプロの表情に。女性誌の専属モデルとしても活躍する渡邉さん&小林さんはクールな表情でシャッターがきられるたびに違うポーズをとるなど、さすがな貫禄を見せ、ananの連載「美容の坂道のぼり隊」でおなじみの守屋さんも、この日ばかりは笑顔を封印して、オトナな一面を見せてくれました。キャプテンの菅井さんは、抜群の体幹で片足立ちでポーズをとったり、ヘルシーな魅力を炸裂。二期生の田村さんはキョドキョドしながらも、こちらがハッとするような表情を披露。松田さんは、元銀行員ならでは(!?)の社交性で場を和ましながらも、カメラを向けられるとちゃんとキメてくれるし、森田さんは小動物のような華奢なカラダから、力強い表情を次々と見せてくれました。7人それぞれの魅力が爆発したグラビア、ぜひチェックしてみてください。(YN)
2019年12月03日11/27(水)発売のanan2178号「手土産&ギフトBest」特集にご登場いただいた、関ジャニ∞のみなさんの表紙撮影エピソードを紹介します。anan編集部何気ないけどかっこいい。関ジャニ∞の「今」を、写真とインタビューでお届けします。今号の表紙を飾ってくださったのは、47都道府県をくまなくまわる全国ツアー真っ只中の関ジャニ∞の皆さん! ファンに向けて「贈りたい言葉」をはじめ、周囲の方やメンバー同士の“手みやげ&贈りもの事情”などを伺いました。5人5様の気配りの方向性が伝わってくるインタビューも、大人っぽい秋色ファッションに身を包んだグラビアも、ぜひ本誌をご覧ください!さて、取材&撮影をさせていただいたのは、ある日の割と深い時間帯の夜。メンバーそれぞれがガッツリと他のお仕事をした後、集まれる時間がそこだった…というわけで、「皆さんさぞお疲れだろう」と申し訳なく、少し心配しながら準備をしておりました。でも、そこはさすが関ジャニ∞! 大倉さんはヘアメイク中、「歓喜の歌」など関ジャニ∞の曲を次々と熱唱するほど元気いっぱい。横山さんは、関ジャニ∞やご自身が以前に表紙を飾ったananを、「若いなあ」と言いながら何冊かパラパラ。撮影が始まると、安田さんは「何でも言ってください。やってみますんで」という天使のような一言でスタッフの緊張感を取り払い、丸山さんは小道具の花束を食べるフリをしては場の雰囲気を盛り上げ、村上さんは、「ジャケットを脱いでください」とお願いしたらいつの間にかシャツのボタンまで開けて“素肌にネクタイ”姿になり、さらにそのネクタイの先を丸山さんの胸ポケットに入れたりしてスタジオ中を笑いに包んでいました。さらに感動したのは、5人全員が「撮影小道具のプレゼントを、あくまで“何気なく”持ってください」というたった一言のリクエストを瞬時に「ああ、そういうことね」と把握し、テストカット含む最初の1カットから“ナチュラルに、でもめちゃくちゃかっこいいプレゼントの持ち方”をズバッと繰り出してくださったこと! “何気ないけどかっこいい”の表現って、こちらが思う以上に難しいはずなのに……すごい……と、そんな細かいところに「関ジャニ∞の皆さんが今まで積み上げてきた経験」を垣間見た気がし、感じ入ってしまいました。特集以外にも、約1年にわたった連載も最終回を迎える今号。大人の魅力溢れる写真だけでなく、「彼らの今の思い」をたっぷり語ってくださったインタビューやメンバー全員による座談会も読みごたえありの内容です。ぜひお楽しみください!(Y)
2019年11月26日11/20(水)発売のanan2177号「しいたけ.カラー心理学2020」特集の表紙作成エピソードを紹介します。anan編集部今年も表紙は、100%ORANGEさんが描く、ポップでかわいいしいたけ.さんです!昨年秋の特集、今年春のMOOKに続き、しいたけ.さんのカラー心理学といえば、100%ORANGEさんのイラストがきらり光ります! 今年も、ご快諾いただき、カバーから中面まで全面的に描いていただきました。秀逸なのが、カバーイラスト。今年はメガネをさらっと外す、動きのあるしいたけ.さんが登場! メガネ萌えの方々にはたまらなく愛らしいしいたけ.さんが見られます。さらに、18色のカラーガールのそろった姿も壮観! 各色の個性が豊かに描かれています。100%ORANGEさんも、昨年のカラー心理学を楽しんでくださったようで、年末にご親戚が集まった際には、みんなでチェックしたとか…。今年も、新しいテストがぎっしり! ひとりで、友だちと、そして家族で…、それぞれの持つ色をチェックして楽しんでください。(N)
2019年11月19日11/10(水)発売のanan2176号「絆体内美容レシピ79」特集の表紙に登場した、岸優太さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部滴る水がキラキラと光って。“可愛い岸くん”が、急激に大人に!?「体内美容レシピ」をテーマに掲げた今号。皆さま、表紙の岸優太さんのカラダは、もうご覧になっていただけましたか!? お料理好きかつ無類のそば好きで知られる、ヘルシーな印象の岸さん。ボクサー役で主演された舞台『DREAM BOYS』では、鍛え抜かれた美ボディが大きな話題になりました。そんな岸さん、今回のananが単独初表紙です! 「いや〜初ソロっすね〜、ありがとうございます! 僕で、いいんですかね?」と照れ笑い。「今日の撮影は、カラダを見せていただくカットも…」とご説明していると、「わっかりました。今朝も筋トレしてきました。本当に好きなんです」とニコリ。撮影が始まり、3ポーズ目にして男らしい上半身がお目見え! 素肌にパーカを羽織り、バッと前を開けた瞬間、「うわー」っとスタジオ内にどよめきが。想像以上に割れた腹筋、分厚い胸筋、隆起した広背筋…そのパーフェクトボディに、スタッフもテンション大幅アップ。一気にその場の熱が上がった感じでした。そこからさらに、しっとりと、大人っぽい色気を見せていくシーンの撮影へ。濡らしたガラス越しに刹那げな表情を浮かべる岸さんは、いつもの癒しの天然キャラとはまったく異なり、憂いを帯びたセクシーな顔つきに。そして、撮影はどんどんクライマックスへ。服を着たまま頭上から水をかぶる「ずぶ濡れカット」に挑戦。「これ、撮るの一発ですよね? じゃあ、いっちゃいます…!」と緊張しながらも、あまりにも美しい「水も滴るいい男」の奇跡カットが大連発。髪から、顔、デコルテへと、水滴がキラキラと輝き、大人びた艶っぽさを放つ神々しい岸さんが降臨しました(これ、編集部イチオシのカットです!)。自分でモニターを確認しながら、「お〜。すげ〜(笑)」と笑ういつも通りの岸さんを見て、この方の表現力は本当に計り知れないなぁと感じたスタッフでした。最後はふわふわのニットに着替えていただき、「ナチュラルに可愛い岸さんを撮りたいです」とお伝えすると、「オッケーっす! ナチュカワっすね〜」と答えながら、アイドルらしい笑顔とキュートな仕草を見せてくれた岸さん。可愛さと色気のギャップを目の当たりにした撮影となりました。そんな岸さん、近ごろハマっている意外な食べ物があるとか。その辺りのお話は、ぜひ本誌インタビューで。相変わらず、ちょっぴり不思議な“岸ワールド”をお楽しみに!(S)
2019年11月12日11/6(水)発売のanan2175号「絆のかたち。」特集の表紙に登場した、今市隆二さんの撮影エピソードを紹介します。コメント動画もあります!anan編集部今市さんが読んでいる手紙の中身は…。今回の表紙は、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの今市隆二さん。この号は「絆」特集ということで、絆を感じ、思いがあふれ出す瞬間を写真におさめたく、ストーリー性のあるグラビアに挑みました。設定は、おおよそ次の通り。朝起きて、まだぼんやりしている今市さん。ソファに横たわるなどしてくつろぐ眼鏡をかけて本を読む今市さん。そろそろ出かける準備でもしようかなあ。そんなとき、無造作に置かれている手紙に気づく。おや、これはなんだ?手紙を開いて読み始める今市さん。次第に真剣に読む今市さん。1枚目を読み終わり、2枚目を読み、そして熱い思いが胸に迫ってくる…、という流れ。その想定に沿って、家具や小道具など、必要なものを、インテリアのスタイリストさんに事前に用意してもらいます。展開のキモである、手紙。こちらももちろん、スタイリストのNさんにご用意いただいたわけなのですが、当日、テスト撮影中にカメラマンが気づきました。「白紙だとバレる!!」。そこで撮影直前になって、何でもいいから中身書いて、とNさんに無茶ぶりする私。「任せてください!」と力強く頷いた彼女は、しばらくすると、英文をぎっしり書いた便せん2枚を持ってきました。そして撮影がスタート!冒頭から撮り始めて、いよいよ手紙の場面に。横たわる今市さんを、遠くから撮る美しいシーン。読んでいる姿を淡々と撮影していると、今市さんが突然、「あ、これ!」と言って、嬉しそうに曲の名前をつぶやきました。そうなのです、当然ながら、英語の手紙を即興で書き下ろすというほどネイティブではなかったNさんは、今市さんが好きと思われる曲を調べて、その英語の歌詞を書き写したのでした!(賢い!)そんなこんなで、みんなの力を結集したグラビアは、今市さんの魅力をあますところなく写し取った素晴らしい出来栄え。ぜひ本誌にて、じっくりご覧ください。ちなみに、手紙に写した曲は、ブライアン・マックナイト「Back At One」でした!(S)今市さんご本人による告知動画です。撮影中の様子もちょっぴりお見せします!
2019年11月05日10/30(水)発売のanan2174号「いまどき男子、実況中継!」特集の表紙に登場した、佐藤勝利さん、高橋海人さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部いつもとは違う表情が見える!? 男子二人のルームシェア。今回の表紙とグラビアに登場してくれたのは、Sexy Zoneの佐藤勝利さんとKing & Princeの髙橋海人さん。特集テーマに合わせ、お二人には、いまどき男子のルームシェアや着こなしを体現してもらいました。生真面目なタイプの佐藤勝利さんと、自由な空気をまとった髙橋海人さん。真逆なタイプの二人がルームシェアをしたら?? 想像するだにキュン死しそうなシチュエーションを、今回形にしました ベッドが一つということもあり、ルームシェアというより、几帳面な佐藤さんの家に急に泊まりにきた髙橋さんがそのまま部屋に居ついた(?)…というイメージのセットをつくり、スタンバイ。子犬のよう並んで撮影を待っていた二人も、いざこちら側でコンセプトを伝え撮影をはじめると、まるでセットに前から一緒に暮らしていたかのように、わちゃわちゃ戯れたり、たそがれたり…。“布団を奪い合ってください”という編集部の無茶ぶりには、本気を出して奪い合う場面も。普段Sexy Zoneの中では年上メンバー&年下メンバーに挟まれ“中間子”の佐藤さんも、髙橋さんと二人だと、撮影中もちょっとリードしたり、どこかお兄さんぽい表情を見せ、そんな佐藤さんに対して、安心感たっぷりにいつもより少し無防備な姿を見せてくれた髙橋さん。二人ともグループでの撮影とは違う一面を今回は見せてくれました。ファッショングラビアでは、どことなくスタイリングがリンクしている“シミラールック”に挑戦。大人っぽいネイビールック、トラッドなコートスタイル、等身大なデニムルック、ちょっとやんちゃな柄シャツ……二人が着こなす、4つの異なるスタイルにも注目です。インタビューでは、それぞれの人生観を語ってくれたほか、末っ子、犬好き、A型…と、何気に多い二人の共通点についての対談も。眺めているだけで癒される二人のグラビアとともにぜひ本誌でご確認ください。(YN)
2019年10月29日anan編集部格好良すぎるカラダの内側には、少年の心!? 奇跡のギャップの持ち主、北山宏光さん。目に入った瞬間に「これぞ、整ったカラダ!」とわかるビジュアル、説得力のある格好いいカラダの持ち主にこそ表紙を飾っていただけたらとオファーさせていただいたKis-My-Ft2の北山宏光さん。スタッフでの打ち合わせ段階からイメージはどんどん膨らみ、スポーティなシーンでは「ナチュラルなリアル格好いいカラダ」、ポートレート風のデニムスタイルは「働く男の肖像」、ワイルドなライダーススタイルは「やんちゃでロックな帝王」、リラクシーなニットスタイルは「彼氏のオフな姿」という4つのシチュエーションからなる欲張りな構成に決定しました。当日は朝からの撮影。気合いが入りすぎて緊張気味のスタッフ陣に笑顔を向けてくださりつつ、言葉少なの北山さん。カラダを見せるカットの前には、「少し、時間をください」と、撮影直前までストイックにカラダの調整をされていました。ご自身の人柄まで感じさせるような、しなやかで強いカラダの“芯”はこんな心意気からつくられているのですね。撮影日は誕生日が近かったこともあり、ささやかなバースデーケーキをご用意していました。ストイックな姿を間近に見ていたこともあり「きっと、甘いものは控えていらっしゃいますよね…」と恐縮しつつお渡しすると、「今日は、食べてもいいっしょ!」とくしゃくしゃの笑顔に! インタビュー中にはリラックスした表情で、お昼ごはんの焼き肉弁当もパクパク。しかも、ケータリングのしょうが焼きを、当たり前のように焼き肉のカルビにのっけて、一緒にお口に…。まさかの肉×肉スタイルに驚きつつも、全女性をときめかせる「ザ・男子」な一面を発見したのでした。(T)
2019年10月22日「anan」2172号10/16水曜日発売「纏う、色気。」特集です。表紙にご登場いただいた、テミンさんの撮影秘話を紹介します。anan編集部テミンさんの色気、可愛げ、そして…。数えきれない魅力大放出! の撮影日でした。今年6月から8月にかけて、ソロアーティストとして初の全国アリーナツアーを完走したテミンさん。SHINeeとして見せてくれる顔とはまた違う魅力でいっぱいのライブをanan編集部スタッフも拝見させていただいたのですが、その時印象的だったのが、さらに増したテミンさんの色っぽさでした。グループの末っ子として、デビュー当時から可愛らしいイメージの強かったテミンさんが、2人のダンサーさんと舞う妖艶なダンスに目が釘付け。そして、そこにしっかりと漂う品。もしテミンさんを次に撮影させていただける機会があるとしたら、テーマは“上質で、凛と匂い立つような色気”なのではないかと、その時から編集部で(勝手に)イメージしていました。そしてついに実現した、ソロとしてのananカバー初登場! 特集タイトルも「纏う、色気。」となり、テミンさんの持つ様々な“色気”をグラビアで撮り下ろそうということに。艶っぽく上質感ある色気、ワイルドで強い色気、そして圧倒的な透明感から生まれる澄んだ色気…。その写真の数々は、ぜひ本誌でお楽しみください!当日、「よろしくお願いします!」と言いながら、テミンさんは明るいキラキラ笑顔でスタジオに現れました。そのまま「うわ~」と喜びの声をあげて、お弁当やケータリングが置いてあるテーブルへ。「おいしそう」と眺める姿が、まだ撮影スイッチが入る前の“色気より食い気”的な感じでとても微笑ましかったです。さらに、メイクルームへ入ろうとするも、別のドアからどこかへ行ってしまいそうになり、一斉に皆に止められて恥ずかしそうに笑う姿は完全に“色気より可愛げ”で、スタジオはすっかり温かい空気に包まれました!ところがヘアメイクと着替えを済ませ、カメラの前に立った瞬間…がらっと違うオーラというか光のようなものをまとったテミンさん。次々とモニターに映る流し目、横顔、微笑み、流れるように決まるポージング。すべてのカットに“色気”が宿っていて、スタッフ皆、息を呑み続けました。途中、コンタクトレンズの不調で一瞬痛そうな表情を浮かべる場面もありましたが、「撮影の流れを切りたくないから、このままやります。大丈夫です!」と力強く宣言。本当にそのまま、シャッターが切られている間は全く痛みを顔に出さず、最後までやり切ってくださいました。このプロ根性というか、“表現すること”に対する姿勢が、テミンさんの圧巻のパフォーマンスを育んだのだろうなあと、その秘密の一端を垣間見たような気がしました。ちなみにインタビューで特に印象的だったのは、後半、SHINeeの話になった時。明らかにテミンさんの表情が嬉しそうに崩れ、何か言うたびに爆笑し、とても楽しそうな雰囲気になったんです。SHINeeという言葉が出るだけでテミンさんはきっと少しリラックスできたり、自然と笑顔になったりするんだなと思いました。最後に、「スープがとってもおいしかったです!」と、丁寧にご飯の感想とお礼までおっしゃってスタジオを去っていかれたテミンさん。こちらこそ素敵な時間をありがとうございました!(Y)
2019年10月15日「anan」2171号10/9水曜日発売「カラダにいいもの大賞2019」特集です。表紙にご登場いただいた、木村拓哉さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部スタジオの空気を瞬時に変える。やっぱり、木村拓哉は最強だ!!10月スタートのドラマ『グランメゾン東京』で、ミシュランの三つ星獲得に奮闘するシェフ役を務める木村拓哉さん。今回ananの表紙にご出演いただく中で、そのシェフ役にちなんだ、“三つ星の男”をコンセプトに撮影させていただきました。さらにそこから、「シズる男」「かぶりつく男」「したたる男」という3つのカテゴリーを用意(詳しい意図は、ぜひ誌面でご確認ください)。木村さん自身が一流であり、一言では言い表せない魅力に溢れた三つ星スターである! …といったテーマなのでした。撮影前、このテーマをご説明したところ、一瞬「ふむふむ」と考える様子を見せてから、「オーケー」とカメラ前へ進まれた木村さん。シャッターを切った瞬間、迷われることは一切なく、ワイルドな表情を見せたり、光の中で舞ったり、バシバシとポージングを変えてみせたり…一枚一枚があまりにもカッコよく、瞬時に場の空気が熱くなりました。一気に引き込まれるパワーとオーラは、「やっぱり木村さん、最強です!!(泣)」と思わずにいられません。私たちがこれまで取材をしてきた俳優さんの中にも、「木村拓哉さんは圧倒的にカッコイイ」と言う方々が何人もいました。その理由が本当によく分かる瞬間です。また、さらなる魅力が見られたのはインタビューの時。どんな質問にも真摯に向き合い、言葉を選んで丁寧に話してくださりながらも、「いま食べたいもの」の話になった瞬間、カラダを乗り出して「すっごいうまいハンバーガーがあってね!」と子供のような無邪気さに。インタビュアーさんがそのハンバーガー屋さんを知っていると答えたところ、「知ってる!? じゃあアレ食べた!? うまいよな〜」と、顔をクシャッとさせて笑うんです。なんて可愛い大人なのでしょう…私たちが“三つ星”と宣言した理由、ここに在り!写真は超絶カッコいい木村さんですが、インタビューから、この可愛さも顔を覗かせています。エンタメ界永遠のスター、キムタクの魅力を存分に味わってください。(S)
2019年10月08日「anan」2170号10/2水曜日発売「開運行動学」特集です。表紙にご登場いただいた、江原啓之さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部断食明けのエネルギッシュな江原さんにスタッフ全員、元気をもらいました!半期に一度の開運特集。表紙はおなじみ江原啓之さんです。今回撮影のために、江原さんがお召しくださったのは、爽やかさと同時に落ち着いた趣を感じるグリーン系のお着物。いつにも増して癒しのオーラを感じる気が!開運特集の表紙撮影ももう慣れたもの。撮影が始まると、こちらがリクエストしないうちからさまざまなポーズを取ってくださいます。オペラ歌手として舞台に立たれている江原さんだけあって、身のこなしもエレガント。どんなポーズも絵になります。撮影が終わると、今度はご用意したお弁当やお菓子をつまみながら、長丁場の取材がスタート。なにしろ16ページを一気に取材するのでほとんど一日がかりなのです。最近、江原さんは定期的に断食をされているのですが、取材日はちょうど断食明けの日。今まで制限されていたぶん、何を食べても「美味しい~」とニコニコ。しかも断食をされて思考がクリアになっているせいか、休憩も取らずに何時間もぶっ通しでお話しくださいます! いつにも増して素晴らしいトークのキレと、溢れるバイタリティを見て、断食の効果のすごさを実感する弊誌スタッフ。自分も挑戦してみようかなと思わされるほどの説得力です。断食に限らず、日々の食事が心と体に及ぼす影響の大きさは、この特集のなかでも語られています。忙しい毎日のなかで、心のありようや毎日のふるまいを振り返るという意味でも、非常に有意義な内容となっています。自分のコンディションを再確認する意味でも、ぜひ本誌でチェックしてみてください!(S)
2019年10月01日「anan」2169号9/25水曜日発売「女子の流行モノ’19秋!」特集です。表紙にご登場いただいた、乃木坂46のみなさんの撮影秘話を紹介します。anan編集部メンバーが手をのばした、禁断の〇〇。なんと今年で3年目! 今年も乃木坂46のみなさんと1冊つくらせてもらいました 表紙&グラビアに登場してくれたのは、白石麻衣さん、齋藤飛鳥さん、松村沙友理さん、堀未央奈さん、遠藤さくらさん、賀喜遥香さん、筒井あやめさんという“お泊まり選抜”の7名。新曲『夜明けまで強がらなくてもいい』にちなんで、夜明けまでみんなでわちゃわちゃ戯れたり、たそがれたりしているイメージで、都内の洋館で撮影を決行しました。お昼もはさんだ撮影、というので控室には食料をたんまりと。その中でも、みんなの心をつかんだのは、ポテトチップス! まず最初にポテチに気が付いた白石さんが封を開け、誰かが封を開けるのを待ち望んでいた様子の4期生がすかさず手を伸ばし、みんなで仲良くパリパリ。笑顔で食べる筒井さんに「そんな笑顔、初めてじゃない!?」と、白石さんと松村さんがツッコミをいれたり、途中で部屋を覗き込んだマネージャーさんに遠藤さんが慌てた様子で「3枚しか食べていません!」と言い訳する場面も含め、さながら昼休みの教室のような、平和な時間が流れました。そして、控室での平和な時間と並行して、別の部屋では撮影が着々と。賀喜さんは、齋藤さんが撮影される様子を興味津々に見学したり、堀さんは撮影の合間にスタッフと最新のコスメの話で盛り上がったり……今年も乃木坂46の仲の良さと、麗しさに癒された撮影でした。(YN)
2019年09月24日「anan」2168号9/18水曜日発売「2019年秋、ananモテコスメ大賞」特集です。表紙にご登場いただいた、Perfumeのみなさんの撮影秘話を紹介します。anan編集部Perfumeのわちゃわちゃに癒される撮影。今回Perfumeが登場する、16Pにわたるグラビアのテーマは『キレイの可能性、無限大』。撮影のために用意したワンルームをイメージしたまっ白な空間の中で、時にかっこよく、時にキュートに…Perfume3人のさまざまな顔を披露してもらいました。中でもバスタブまわりの撮影はPerfume3人の仲の良さが炸裂。 「はしゃいでください」というこちらの無茶なオーダーに、のっちさんはシャワーヘッドを手にし、ほかのメンバーに水をかけるような仕草をとり、それにノリノリで応じるあ~ちゃんさんとかしゆかさん。ある程度撮り終えても、楽しそうにキャッキャッとはしゃぐ姿は、あまりに楽しそうで撮影をいつ止めていいか戸惑うほど。楽屋でも秋の新色コスメを手に盛り上がったり、タピオカドリンクをおいしそうに飲んだり、Perfumeならではのほんわかした空気感にスタッフも終始ほっこりしっぱなしな撮影でした。そんなゆるさと、かっこよさが同居したグラビアは、Perfumeのキレイの源が垣間見られるインタビューとともに必見!さらに今回はなんとバックカバーにもPerfumeが登場! 人気連載「Perfume新それってわからん!」ののっちさん回の掲載もありつつ、Special版もあるという、Perfumeファンならずともマストの一冊です!(YN)
2019年09月19日「anan」2167号9/11水曜日発売「惚れる美乳」特集です。表紙にご登場いただいた、馬場ふみかさんの撮影秘話を紹介します。anan編集部まさに見惚れる、胸とくびれのマリアージュ。今回の美乳特集の表紙&グラビアを飾ってくださったのは、ファッション誌、グラビア誌でモデルとして、そして映画やドラマなど話題作に続々と出演し、女優としても活躍中の馬場ふみかさん。ジリジリッとした蒸し暑い夏の、早朝集合にもかかわらず「全然大丈夫ですよ~」と、ふんわりとした雰囲気で、現場スタッフを癒してくださいました。今回撮影したスタイリングは、ラフなヘアスタイルでアンニュイな雰囲気を醸し出していたカーディガン&ショーツ、片手で胸を隠すというポージングがクールだったトップレスにデニムパンツ、ばっさりと裾をカッティングしたインパクト大のTシャツとショーツ、羽織ったMA-1がワイルドなランジェリー姿、そしてゴールドアクセとデニムショーツのみという潔さのなかに気品を感じるスタイルの、計5つ。実は予定より、多く着ていただいているんです! というのも、胸もさることながら、しなやかな肢体、彫刻のように美しいくびれとお腹の縦線…と、そのスーパーボディの麗しさは、1カット1カット、スタッフからどよめきが湧き上がるほど! 思わずこれも似合う、これも素敵…とスタイリングが増えてしまったのでした。ご自身も「初めて」とおっしゃってくださったのは、表紙になった、“下からバストをのぞかせる”スタイリング。当初予定していなかったのですが、その場で「やってみよう」となり、スタイリストの百々さんが絶妙な長さにTシャツを切って、生まれた衣装でした。下から見える丸みのあるバストラインと、対照的にくびれた美しいウエスト。そのコントラストが印象的なカットは表紙、そして誌面でお楽しみくださいね。インタビューでは、バストのことやカラダ作りのことなど、麗しボディの秘密について、目指したい女性像について、そしてファッションモデル、グラビアモデル、そして女優の3足のわらじを履く馬場さんの仕事観に迫りました。今というときをしっかり見据え、強い意志を持って進む馬場さんの姿勢が伝わるインタビューも必見です。そして、インタビューの番外編をananwebで9月11日18時30分~公開! こちらもお見逃しなく!(KY)
2019年09月10日「anan」2166号9/4水曜日発売「睡眠LOVE」特集です。表紙にご登場いただいた、平野紫耀さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部寝惚け眼の破壊力…!! ムクッと起きた瞬間の寝起き顔を、どうぞ今号はanan初の、一冊丸ごと「睡眠」特集。表紙に登場してくださったのは、自他共に認める「睡眠大好き男子」代表の平野紫耀さんです! 「趣味は寝ること」「オフの日は一日中ベッドで過ごす」「テレビのリモコンを取るときも、毛布を使ってズルズルと引き寄せて取る」というようなエピソードを持つ平野さんは、まさにこの特集の申し子。表紙では無防備な“寝起き”ショットを披露してくださいました!この日は朝一発目の撮影だったため、まさに寝起き状態の平野さんが「おはようございま~~す」とスタジオ入り。サングラスを外し、「ウゥーまぶしー!!」と目をこすっています。撮影内容をご説明すると、「睡眠特集、や~ありがとうございます。まさに睡眠ラブなんで」と喜ばれていました。今回は、インテリアスタイリストの作原文子さんにいろいろなプロップをご用意いただき、スタジオに「男の子の部屋」を再現。メイクルームから部屋に移ってきた平野さん、毛布やクッションがごろごろ乗っかったベッドを見て、「わ。すごい! ここで撮影したら本当に寝てしまいそうです」。その言葉通り(!?)、撮影中のウトウトは、かなりリアル。寝顔カットを撮影中、「おや、もしや本当に…?」な場面もあったり。肌触りの気持ちいいパジャマに、ベッドにソファ、快眠に導くハーブティーなど、こちらが用意したものが眠りにぴったりなのがいけないのですが(笑)。ふと、テーブルに置いてある歯ブラシを手にしてじっと見つめた平野さん。カメラマンさんが「大丈夫ですよ、新品ですよ」と声をかけると、ケラケラと笑っていました。「普段の感じで自然に寝てみてください」というお願いには、「手を枕の下に入れて、ふとんを丸めて抱き枕みたいにひざで挟んで寝ます。これがいつものスタイル」と言いながらパタリ。ふっくらと厚みのある1人がけソファでは、溝につま先を挟んでゴロゴロ。作原さんが用意した外車の写真集をパラパラとめくっては、「おぉー、カッケー!」と興奮。等身大の男の子の休日をみんなで見守っているような微笑ましい現場でした。朝、昼、夜、ずっと眠っていたい平野さんの可愛さ炸裂グラビアは全12ページ。ぜひ、ベッド脇に置いて添い寝しながらお楽しみください!(S)
2019年09月03日「anan」2165号8/28水曜日発売「相性(バディ)の化学反応」特集です。表紙にご登場いただいた、中島健人さん、菊池風磨さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部思わず撮影ストップ?! 美の攻防戦を目撃せよ。今まで数々の人間関係や相性にまつわる特集をしてきたananですが、今回は「ふたり=バディ」という切り口でお届け。グループ表紙はよくさせていただくのですが、実は珍しいのが、グループ内ペア表紙。バディ特集だからこそ実現したカバーは、Sexy Zoneの中島健人さんと菊池風磨さんの2ショット! 1週間違いでジャニーズ事務所に入所して以来“シンメ”(シンメトリーの略)として、少年時代・青年時代を共に過ごしてきたおふたり。入所してからずっと一緒、というのは異例のようで、中島さんも“宿命のシンメ”と語る通り、ふたりにしか出せない最高のグルーヴを見せつけてくださいました!今回、グラビアテーマは“3つのバディ”。時に衝突しながらも、お互いを認め合う唯一無二の“相棒”。ギリギリの緊張感を描く“宿敵“。そして、同じグループで共に頂点を目指す“戦友”を表現していただきました。まずは“戦友”から撮影スタート。目標に向かって突き進むイメージで駆け込んでくる様は、ものすごい躍動感! 小さく「せーの」っと言い合いながら飛び込んでくる姿に、11年間培ってきたふたりの抜群の相性を目の当たりにしました。そして次のテーマは“宿敵”。白と黒の衣装を身に着けて登場したおふたりは、獲物を捕らえ虜にする、美しいヴァンパイアのよう。ソファに座ると…何か似ている? 色々なヘアカラーをされる菊池さんですが、今回は黒。そして中島さんも黒。背の高さも似ているということで、まるで双子。そんなシンクロも相まって、並ぶだけで耽美な空気が漂います。そんな中スタッフから、「宿敵なので、襲い合ってください」という要望が。中島さんの攻撃(?)は、菊池さんの首元に噛みつくすれすれに近づいたり、頬を寄せたり…。菊池さんも思わず、「近っ!」と一言。菊池さんの攻撃では、横になって眠る中島さんへ近づき、白いタイをグッと引き寄せる場面も。繰り広げられる妖艶なバトルに、固唾を呑んで守るスタッフ。そして、「自分からはいけるけど、菊池がのってくると照れる」と中島さん。そんなあまりの熱戦に、思わずスタッフからストップがかかる一幕も…。まさに“食うか食われるか”の宿敵を演じてくださいました。最後のシーンでは、柄シャツに身を包み、「悪友」のようなワイルドな雰囲気で登場。肩を並べて歩く姿の無敵感、胸ぐらをつかんで一触即発な緊張感と、ヒリヒリとした空気が最高にクール! 3テーマの格好良い姿を切り取った撮影もそろそろタイムアップ。終了1分前ギリギリで撮影したのは、肩を組んでの笑顔のカット。2ショット中心の今回の撮影を笑顔で称えあうような、顔をくしゃっとさせて大きく笑った写真が、グラビアの扉カットとなりました。ロードムービーのようにエモーショナルな瞬間はぜひ誌面にて!撮影後に行われた対談は、編集部が用意した入所からの現在までの年表を見ながら行われました。ケータリングの「KENTO」「FUMA」と焼き印が押されたスパムおにぎりを、ふたりで頬張りながら懐かしそうに、話す姿がなんとも微笑ましかったです。そして菊池さんが次のお仕事のため退席されたあとに、中島さんが丁寧に話してくださったのは、決して短くない期間を共に歩んできた相手だからこそたどり着いた胸の内でした。ちなみに表紙は菊池さんが中島さんの肩に手を回すポーズですが、中吊り広告では中島さんが菊池さんの肩に手を回すポーズとなっています。ぜひ違いを楽しんでくださいね。(Y)
2019年08月27日「anan」2164号8/21水曜日発売「デトックス&チャージで夏疲れ回復!」特集です。表紙にご登場いただいた、星野源さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部イマジネーション溢れる星野源さんの即興に大盛り上がり!日本の過酷な夏に打ちのめされている皆さん、早めの修復でできるだけ早くダメージを一掃したいところですよね。そんな癒しを欲する女子のために、今回のカバーには星野源さんがご登場です!カラダ系の特集ということで、ページのテーマは「こころとカラダ、整理整頓」に決定。日頃どんなふうに、心身と家をケアしていらっしゃるかを、星野さんにお伺いしようということに。グラビアは、ちょっと楽しい仕掛けで日常にアプローチ。白い空間のなかに小道具を置き、パフォーマンスと併せ、様々なシーンを表現してもらうことにしました。撮影のために用意された小道具は、謎に大きすぎる歯ブラシ、遊び心たっぷりのじょうろやオブジェ、フェイクとリアルが入り交じったフルーツなどなど、ユニークなものがたくさん。撮影にあたり、こちらが想定しているシチュエーションを説明してみるのですが、それぞれのアイテムを使って実際どう動くかは、基本的に星野さんの即興。果たして楽しんでやっていただけるのか…。ところが、こちらの無茶振りにもかかわらず、星野さんの表情&動きのすばらしさといったら! 次々にやってみせてくれる楽しいアレンジに現場は大盛り上がり。溢れる想像力とアイデアを生で体験した我々スタッフでした。素晴らしいパフォーマンスの数々は、ぜひ誌面でご覧ください。星野さんの日常に迫るロングインタビューも必見です!(S)
2019年08月20日「anan」2163号8/7水曜日発売「愛とSEX」特集です。表紙にご登場いただいた、田中圭さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部存在そのものがラブ&ピースな田中圭さんの魅力でハッピーオーラに満たされた「愛とSEX」の撮影現場。ご登場いただく方の魅力が“その年らしさ”に投影されるセックス特集の表紙撮影は、anan編集部にとってもおおげさでなく一大イベントなんですが、今年の表紙を飾ってくださった田中圭さんは、愛され力に満ちていて、さわやかで、大人の包容力も兼ね備えていて…。出ていただけると決まったときから、絶対素敵になるはず、いや、素晴らしい表紙とグラビアページにしなければいけないという思いに緊張感は増すばかりでした。でも、そんなプレッシャーをはねのけるように準備はテンポよく進みました。30代の男性が暮らす部屋そのもののようなリアルなロケーション、雰囲気にぴったりな相手役モデルさん、と次々パズルのピースがはまっていき…。これこそが、大スターが持つ引力マジック!そして迎えた撮影日、やはり一番頼りになったのは、田中さんの持つ“座長”としての佇まい。撮影が始まる前に、第一声「よろしくお願いします!」と大きな声で挨拶をしてくださったときには、スタッフ全員が「ついていきます…」と誓いました。ベッドシーンの撮影中は、カメラマンさんと田中さん、モデルさんだけを部屋に残し、息をのみながら別のスペースで待っていた場面も。限られた時間での撮影でしたが、スタッフの間では信頼感が生まれていたのでした。撮影の待機中にはバスローブ姿でおどけてみせたり、「楽しい~!」と笑顔を見せてくださったり、緊張気味のスタッフやモデルさんの雰囲気を終始和ませてくださった田中さん。もうすぐ誕生日だったので、最後にケーキのサプライズプレゼントを計画していました。しかし、上にのっていたフルーツが大胆に崩れてしまっているという痛恨のミス!(涙) 編集部全員が慌てふためく中、田中さんがひとこと。「これは最近はやりの、イクラがたっぷりのってる『こぼれイクラ丼』的な演出でしょ? いいと思う!」。その優しさ&ユーモアに一同感動の撮影現場でした。周りにいる人を笑顔にする田中さんの魅力が写真からもふわ~っとあふれてくる、カップルの幸福感。リアルな息遣いさえも伝わってくるような、生身の人間の温かさ。1ページ1ページを、かみしめながら見ていただけたら嬉しいです。(TM)
2019年08月06日「anan」2162号7/31水曜日発売「体感する映画」特集です。表紙の『天気の子』描き下ろしの制作秘話を紹介します。anan編集部『天気の子』の特別描きおろし絵は、感情を揺さぶられる、美しい夕景!今号の表紙を飾るのは、話題沸騰中の新海誠監督最新作『天気の子』の特別描きおろし絵。雨上がりの夕方、主人公の帆高とヒロインの陽菜が向き合う場面は、二人の顔と街が夕日に照らされ、空の美しさともあいまって、とても“エモい”ものに! 今回の特集のテーマである「体感する映画」ともマッチした絵になっています。ポスターなどで見る青い空のシーンとはまた違った、新鮮な印象の一枚。よく見ると、髪の毛の動きや服のシワなど、細部にまでこだわりが…。お手にとって、じっくりと見てみてください。そして、制作報告会見でも、「攻めた作品」という言葉が出てきましたが、観た人の間でさまざまな反応が湧き起こっている『天気の子』。監督ならではの美しい空や街の風景、そしてRADWIMPSの音楽と見事に融合する鳥肌が立つような瞬間を余さず味わうためにも、ぜひ、劇場でご覧ください!(N)
2019年07月30日「anan」2161号7/24水曜日発売「突破口の見つけ方。」特集です。表紙に登場していただいた、山田涼介さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部目眩がするような美しさ。進化し続けるオトコ、山田涼介さんが登場!常に攻めを貫く男らしさ、女性が見ても憧れる華やかな美貌、年を重ねるごとに増していく色気。今回表紙に登場したのは、いつ見てもその魅力がバージョンアップしている、山田涼介さんです!グラビアでは、前述した3つの山田さんの魅力をコンセプトに、それぞれ異なるライティング&空間で撮影を行いました。赤壁をバックに、スポットライトのような光が差す空間では、アクセをじゃらづけしたロックで男らしい山田さんが。ゆらゆらと揺れるピンクグラデーションの照明の中では、アーティスティックに、幻想的な美しさを表現。また、コンクリートの無機質な空間では、アンニュイに、刹那的にこちらを見つめる山田さんの色気が炸裂…!!日常を切り取るというようなテーマではないため、その非現実的なシチュエーションが、「異次元から飛び出してきたイケメン」といった印象で…。キャーキャー騒ぐスタッフを横目に、堂々と落ち着いた様子の山田さん。「ごろっと横になって」「こっちを振り返って!」「ちょっとオラオラした感じで〜!」と次々注文してしまうスタッフ。ラストシュートのとき、「大丈夫? いいの撮れてる?(笑)」と、爽やかな山田節で聞いてきてくださいました。(すみません、撮れてます。美しすぎるので欲が出て、お願いが増えてしまうのです…)撮影とインタビューが終わり、お見送りするとき、テーブルにチョコの詰め合わせを発見した山田さん。差し上げると、「え、いいんですか! やった〜ありがとうございます!」と笑顔でテンションアップ。撮影とは異なる素の可愛さが垣間見られました。そんな山田さんが、インタビューでは「突破口となった出来事」や、Hey! Say! JUMPメンバーとの「問題の乗り越え方」を語ります。ぜひ、超絶カッコいいグラビアとともにお楽しみください。(N)
2019年07月23日「anan」2160号7/17水曜日発売「美・腸活」特集です。表紙に登場していただいた、白石麻衣さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部白石麻衣さんの完璧スタイル、鍵となるのは“もぐもぐタイム”?!今号の表紙は、CMや歌番組、ドラマなどでその姿を見ない日はない、乃木坂46の白石麻衣さん。ご一緒させていただいたスタッフはみんな白石さんの肌の美しさに驚いて撮影から帰ってくるのですが、はじめての私も漏れなくその洗礼を受けることに。撮影当日の朝、白石さんがスタジオに入ってきた瞬間、あまりの肌の白さ&ツヤ感に思わず釘付けになってしまいました。撮影は、ベッドの上に寝転ぶシーンからスタート。「美・腸活」特集ということで、ちょっぴりお腹を見せてもらったのですが、そのお腹が美しいこと! 引き締まったお腹とヴィーナスラインが入った背中は、まさに女子の憧れ。他にも立ったり、座ったり、しゃがんだり…たくさんのリクエストにも即座に応えてくださるプロフェッショナルぶりにも、スタッフ一同うっとり。撮影は無事に終了して、待ちに待ったランチタイム。お弁当を見た瞬間「わ〜」と駆け寄ってくれた白石さん。華奢な体からは想像できないほど、もぐもぐと美味しそうにごはんを食べる姿を見て、ヘルシーな食生活は「美腸活」の基本、と改めて実感しました!特集以外にも、バックカバーからの7ページは、Google Pixel 3a で撮ったグラビアをお届け。白石さんをスマホで撮るという前代未聞の試みにドキドキしましたが、息をのむ美しい仕上がりに。クールやナチュラル、スイートなど様々なテーマを表現する白石さんにもぜひご注目ください!(A)
2019年07月16日