「anan」2159号7/10水曜日発売「夏の京都」特集です。表紙に登場していただいた、松本潤さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部松松本潤さん、愛しの〇〇とanan初共演!?今回、表紙とグラビアに登場してくれたのは、北海道150周年記念ドラマ『永遠のニㇱパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』で、初めて歴史上の人物を演じることで話題の松本潤さん。「ニホン再発見のショートトリップ」をテーマに、伝統工芸品のほか、イサム・ノグチの照明、海外アーティストとのコラボ屏風など、伝統的でありつつ新しい、日本の職人技が堪能できるクラフトデザインと共演をしてもらいました。今回撮影用に用意した小道具の中で、ひときわ松本さんの目を引いたものといえば「盆栽」。かねてよりテレビなどで盆栽の魅力を語ってきた松本さん。この日用意した盆栽も目に入るなり、「これどうしたんですか?」と興味津々。撮影中も下から横から、上から…と盆栽をあらゆる角度から堪能。そして、その魅力について語ってもらうと、「宇宙を感じる」と壮大な話に。盆栽以外にも、用意したクラフトに、その都度あらゆる角度から、デザインに見入る姿は、松本さん自身も「職人」なんだなと感じる撮影でした。大人っぽい浴衣姿も披露してくれた今回のグラビア、松本さんがエンターテインメントにかける熱い思いを語ったインタビューとともに、ぜひ本誌でお確かめください。(N)
2019年07月09日「anan」2158号7/3水曜日発売「つながる世界」特集です。表紙に登場していただいた、BTSのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部今、世界を魅了しているBTS!アメリカ・LAで捉えた姿をお届けします。5月の初旬。今回表紙を飾るBTSを撮り下ろすため、anan編集部はアメリカ・ロサンゼルスまで飛びました。anan1954号、2057号、2097号、そして今回の2158号。取材するたびにいろいろな意味で大きくなり、取り巻く状況が激変していくBTS。ローズボウル・スタジアムを満杯にし、大熱狂を生み出した姿を目にした直後ということもあり、実はananチーム、取材前はちょっと緊張していました。ところが、当日スタジオに入ってきたメンバーたちは、ちょうどTVで行われていたサッカーの試合に本気で大盛り上がりし、撮影が終わってスタジオを後にするときもスタッフひとりひとりの顔を見て挨拶してくれる、飾らない彼らのままでした。ケータリング料理を食べるとき、J-HOPEさんがスタジオに響きわたるくらい大きな声で「いただきます! ありがとうございます!」とご挨拶して、一気に場の雰囲気が和んだのもさすがでした。5月はきっと英語漬けの毎日だったでしょうに、日本語で何かリクエストするとパッと日本語で返してくれるRMさんのクレバーさも、静かにズバリ本質を語ってくれるSUGAさんの男前な存在感も健在。そして、何と言ってもメンバーの仲の良さと明るい雰囲気が変わらぬ魅力でした!例えば、レンガの壁の前で、全員でクールに撮影をしている時のこと。カメラマンさんが、ちょっと高めの角度からも撮りたい! と思いつき、いきなりアシスタントM君に肩車を要求。阿吽の呼吸で師匠を肩に乗せ、そのまま汗だくになりながら、指示通り必死の形相で左右前後へと動くM君! 楽しそうに連写するカメラマンさん! この「二人羽織撮影法」に、まず表情を保てなくなったのがJINさんとJUNG KOOKさんでした。どちらかがブッと吹き出したのを皮切りに、2人でお互いをバシバシ叩きながら涙を流しながら大笑い! するとその笑いがあっという間に他のメンバーにも広がり、最後は収集がつかないほど7人の爆笑が止まらなくなるという自体に(笑)。Vさんは顔を真っ赤にして笑っていましたし、一生懸命M君の顔を見ないよう頑張っていたJIMINさんも、その努力虚しく笑いの渦に引きずり込まれ、隣のRMさんに抱きついて崩れ落ちていました。おかげで、BTSの自然な仲の良さがバッチリ伝わる写真が撮れましたので、こちらのカットはぜひ本誌(スペシャル版)でご覧ください。一方インタビューでは、たくさんの経験を経て、精神的に一回りも二回りも大きくなった姿を見せてくれました。インタビューをしたスタッフが、取材後にしみじみと「話を聞きながら、感動してしまいました…」とつぶやいていたのが印象的でした。BTSの「今」を、なるべくたくさんお届けしたいという思いで作った2158号の通常盤&スペシャル版、どちらもお楽しみいただければ幸いです。(Y)
2019年07月02日「anan」2157号6/26水曜日発売「NEXTジェネレーション2019」特集です。表紙に登場していただいた、Snow Manのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部登場時も退場時も、合間時間でさえも…!次代の風をまとったSnow Manの撮影現場ルポ。初CM、主演ドラマやコンサート、そして舞台…。加速し続ける活躍のゆくえは!? いま話題沸騰中、ジャニーズJr.のSnow Manのみなさんが、初めてananの表紙に登場します!当日は、朝早い時間の集合スケジュールでした。そんな中、かなり早めに到着されたのは佐久間大介さん! 若干寝ぼけながら準備していた我らスタッフたちでしたが、「早めに着いてしまってすみません! お構いなく準備を!」と、差し込む朝日とともに笑顔で階段を下りてくる佐久間さんの姿に、一瞬で目が覚めました。ゆらめく光とコラボしたソロカットは、しっとりしたイメージに。何名かのメンバーには大胆に水をかぶっていただいたのですが、水かぶりトップバッターは渡辺翔太さん。スタッフの「このボトルの水を頭からかぶっていただけますか?」というオーダーに、渡辺さん「…!?」(そうなりますよね…)。そんな無茶振りも快く受け入れてくださり、濡れた髪をかき上げる色っぽカットに!かぶっていただいた水の量でいうと、向井康二さんも負けていません。向井さんの撮影中には、ソロ撮影を終えたメンバーたちが集まってきて「かっこいい!」「セクシー!」「おじいちゃん~!」(?)と一部不思議なコメントもありつつ、大歓声が飛び交っていました。撮影の合間にも、きゅんとくるギャップが続々! 岩本照さんは、コメント取材中にスタッフが聞こえにくくないかと気づかって、レコーダーに声が入りやすいよう、手に持ってインタビューに答えてくださる紳士な優しさが。深澤辰哉さんは、質問への瞬発力と頭の回転が抜群でした。メンバーといるときは、どちらかというと“お笑い担当”として活躍する深澤さんですが、さすがグループのMCです。真剣に力強く、Snow Manの未来について話してくれました。また、タピオカドリンクが到着した瞬間、岩本さんと目黒蓮さんがビビッと反応! 目黒さんは「ラウールと、この後タピオカ飲みに行こうかって話していたんです」と無邪気な笑顔に。精悍な見た目からは想像できない、キュートな一面でした…! ラウールさんは甘いものがお好きなのか、取材の途中で(小さい声で)「お菓子、食べてもいいですか?」と控えめにお菓子を食べ始める様子も目撃されています。3人ずつに分かれた座談会では、これから流行りそうな髪型の話で盛り上がったグループも。そのやり取りは誌面でご覧いただくとして、まさにこの日の撮影後、宮舘涼太さんは新しいヘアスタイルに! ご自身が「ラストロン毛 in anan」と称した撮影時の髪型に、ぜひ注目してみてくださいね。スタジオを出るときまで知的なカッコ良さがにじみ出ていたのは、阿部亮平さん。次のスケジュールが迫る中、「では、収録に行ってきます!」と走り去っていく後ろ姿が、爽やかすぎました…。ページをパラパラしていただくだけで、次代の風が感じられるはず…! 巻き起こるニューウェーブを実感していただきながら、表紙も誌面も堪能していただけると嬉しいです。(TM)
2019年06月25日「anan」2156号6/19水曜日発売「『モテる』の秘密」特集です。表紙に登場していただいた、King&Princeのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部待望の1stアルバム発売同日に表紙登場!!“モテ”の塊、King & Princeに酔いしれる。5月にデビュー1周年を迎えた、アイドル界のエースKing & Prince。この号の発売日、6月19日にはファン待望の1stアルバムもリリースされ、勢いはグングン増すばかり! 今号のタイトルである「モテ」を体現している彼らが、大人の男へと変わりつつある今の色気を炸裂させてくださいました。撮影前、メンバーそれぞれに今回の特集テーマが「“モテる”の秘密」だということをお伝えすると…平野さん「え? 捨てる特集?」神宮寺さん「持ってる特集? あ、“モテる”、か! すみません(笑)」と、しょっぱなから可愛らしいメンバー(というか、こちらの滑舌が悪くてすみません…)。相変わらず、ワイワイと仲の良い男子校のような空気です。でも、実際に撮影が始まると、1枚目からバシッとキメてくるプロ魂が。強い目力、たくましい腕のライン、シャツがはだけた時の最強のツヤ感。鍛え上げられた腹筋線が覗く、男らしいカットも! この1年ですっかり大人っぽくなられた彼らの凛とした顔つきや、こちらの期待を超えてくる表現力に圧倒されっぱなしです。岸さんの撮影中、ひょこっとモニター前に現れた髙橋さん。「岸くんは、天気がいいと調子がいいんです。声も顔も(笑)」とこっそり教えてくれました。そんな髙橋さんも、20歳になられたばかり。急激に大人っぽくなりましたね、と伝えると、「本当ですか。やったー。まだビールは苦くて飲めませんけど…」とキュートな一面を見せてくれました。座談会インタビュー中には、岸さんが必死に永瀬さんの服を直す場面も。お話し中、徐々にシャツがズルッと落ちて肩が見えてしまうのです。「シンデレラガールを超えるヒット曲を出したいな」と永瀬さんが語っている横で、「ほら、レン。またはだけちゃってるから…」と小声で囁きながら、何度もシャツを直す岸さん。お兄さんと弟のような、なんとも微笑ましいシーンでした。インタビューでは、King & Princeのモテ考察や、ファンやメンバーへの感謝の思い、1stアルバムの感想など、今の気持ちをたっぷりと語ってくださいました。アルバム曲を聴きながら、一緒に楽しんでいただければ嬉しいです!(S)
2019年06月19日「anan」2155号6/12水曜日発売『2019年後半、あなたの恋と運命』特集です。表紙のシライシユウコさんのイラスト作成エピソードを紹介します。anan編集部改元後初の占い特集のカバーは、新時代の幕開けにふさわしい壮麗なイラスト!アンアンの恒例特集のひとつ、占い特集の時期がやってきました。2019年後半の星からの思し召し、余すところなくたっぷりとお届けします。今回も表紙と、トップページ「恋と運命のゆくえ」のイラストを担当してくださったのは、イラストレーターのシライシユウコさん。占い特集の表紙は、その年の前半の号と後半の号で対になることが多いのですが、平成から令和への改元というメモリアルなタイミングにふさわしく、共通モチーフは王冠。煌めく星座のメダルも後半バージョンにリニューアル。全体カラーは、赤を基調としていた前半に対し、夏の夜空のような紫に満場一致で決まりました!「恋と運命のゆくえ」の各星座のモチーフにも、すべて王冠が絡められ、新たな時代の幕開けを彷彿とさせる仕掛けが。緻密で繊細、しかしとてもパワーを感じるシライシさんのイラストは、細部までじっくり見たくなるほど魅力的。キラキラとした宝石や彫金が施されたタイル、高貴な雰囲気の毛皮…と、2019年後半のハッピーな気運を盛り上げること請け合い。先ほど各星座のモチーフに王冠が絡められていると書きましたが、その絡め方も絶妙。個人的に、蟹・蠍・魚が王冠をかぶっている姿がなんとも可愛くて! 自分の星座以外でもきっと楽しめるので、ぜひ誌面でチェックしてみてください。(Y)
2019年06月11日「anan」2154号6/5水曜日発売『絞る!締める!大作戦。』特集です。表紙に登場していただいた、横浜流星さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部横浜流星さんの本気に触れた真剣勝負な撮影現場。今回表紙とグラビアに登場してくれたのは、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』のピンクに髪を染めた不良高校生“ゆりゆり”や、映画『チア男子!!』での熱演ぶりで、大ブレイク中の俳優、横浜流星さん。今回、「芯のあるカラダ」をテーマに、グラビア撮影をしました。撮影当日、横浜さんの締まりっぷり、そして筋肉を見て、ひれ伏したくなりました! あの端正な顔立ちからは想像ができない、ムダな脂肪が一切ない精悍なシックスパック。まるでギリシャ彫刻のような美しさに、撮影中スタッフ一同見入ってしまう場面も。撮影ではペットボトルの水を頭からかぶる躍動感ある姿や前がはだけたスウェットから鍛え上げられた腹筋を大胆に覗かせる姿など、これまであまり見せたことがない、オス感溢れる一面を披露してくれた横浜さん。真剣に撮影に臨む姿勢と、時折見せるチャーミングな笑顔。クールさもチャーミングさもあわせもった、振れ幅の大きい横浜さんに、全スタッフが虜になる撮影でした。(N)
2019年06月04日「anan」2153号5/29水曜日発売『夏の体内美容』特集です。表紙に登場していただいた、SEVENTEENのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部SEVENTEEN13人のチャージの源は、やっぱりアレでした!K-POPの男性グループで、人数が多くて爆発的な人気があるといえば、今回の表紙に登場していただいたSEVENTEEN。13名という人数の多さ、全員の顔面偏差値の高さに気をとられがちですが、楽曲の良さやダンスのうまさ、それを自分たちでプロデュースしているという実力が人気を支えているのだと思います。さて、1年前の日本デビュー時に『anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック』を発行して、驚くほど皆さんからご好評をいただきました。あれから1年。日本デビュー1周年のファーストシングル発売を記念して、今度はとうとう『anan』本誌の表紙に彼らが登場!綴じ込みのポスターが付いて、グラビアも32ページとたっぷりです。今回の特集テーマは、「夏の体内美容」。いつも愛と元気をチャージしてくれるSEVENTEENにはぴったりの特集。彼らが何をデトックスするのか…は、本誌記事をお楽しみに。撮影は生まれ年(ライン)ごとのグループで進行しました。日本韓国合わせて70名ほどのスタッフチームが、3つのスタジオをぐるんぐるん回遊。メンバーの皆さんは、早朝から焼き肉弁当やカップラーメンなど各種食品を平らげて元気をチャージ! 彼らの見事な食欲は相変わらずでした。今回はダークカラーの服と、ペールトーンの服の2バージョンを表紙候補として撮影しました。表紙になったさわやかなペールトーンバージョンは、みなさんに台に座ったり立ったりしていただき、微妙な高低差を作っています。脚や腕の場所、顔の位置などの細かい注文に、ぴたりと合わせてくださるのは、さすがフォーメーション上手のSEVENTEEN! 中面のグラビア扉になった“もうひとつの表紙”、ダークカラーバージョンでは、実はソファや椅子に座っていただいているのですが…もう、ほとんど見えない状況! 配置を決める時に「ボーカルチーム座ってください!」と声掛けしたら、ボーカルチームの皆さんがうれしそうにぴょこん、と座られたのが印象的でした。最後に、anan web用の動画を収録して(6月3日月曜日公開予定)、超絶な盛り上がりで無事に終了しました。こちらの記事もどうぞお楽しみに!(NM)
2019年05月28日「anan」2152号5/22水曜日発売『私たちが知りたい、得するお金Q&A』特集です。表紙に登場していただいた、岡田准一さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部表現者・岡田准一を読み解く、2019年版『オカダのはなし』今号の表紙は、俳優として日本映画界で確かな地位を築き、来年結成25周年を迎えるV6のメンバーとしても活躍中…と、「お金Q&A」特集にふさわしく、多くの“人生の貯蓄”を持つ岡田准一さんが登場!発売日の5月22日は、主演ドラマである『5夜連続ドラマスペシャル山崎豊子「白い巨塔」』が放映され、anan2150号(5月8日発売)ではそのドイツロケの様子、2151号(5月15日発売)では、共演者の松山ケンイチさんとの対談と、3号連続で岡田さんの“今”を追いました。今号は、俳優・岡田准一を形作ってきた人・本・映画にフォーカスした「これまで」、そして多彩な役柄を演じた直近の作品や結成25周年の活動について聞いた「これから」の2部構成のインタビューを決行。岡田さんが影響を受けてきたもの、人生のテーマなど大満足のボリュームでお届けします。撮影は、そんな“盤石な人間性を持つ大人の男”をイメージしたスリーピースのスーツスタイリングからスタート。スタジオに岡田さんが現れると、その存在感にスタッフ一同ホレボレ…。佇まいから漏れ出る色気をカメラに収めたあと、ビシッと着こなしたスーツのネクタイを荒っぽくほどいていくターンでは思わず歓声が。2着目の少しリラックスしたジャケットスタイリングでは、ポージングで髪の毛をくしゃっと崩したりと、また違った表情を見せてくれました。撮影前にテーマをお伝えするのですが、瞬時に体現してくださるのは、さすがの一言!インタビューは、演技を始めた頃の話や、その時に読んでいた本や観ていた映画について、そして現在の立ち位置についてじっくり話を聞きました。資料として持っていった、ご自身の連載をまとめた『オカダのはなし』(小社刊)を見ながら、当時の秘話を話してくださいました。ドラマ『白い巨塔』に通ずる、思わぬエピソードも必見です。翌週のanan2153号(5月29日発売)では、通常連載の「オカダのジショ」もあり、もりだくさんの岡田准一さん月間をお楽しみください!(KY)
2019年05月21日「anan」2151号5/15水曜日発売『心理テストでわかる恋愛偏差値』特集です。表紙に登場していただいた、Hey! Say! JUMPのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部平成を代表するあのグループが表紙に登場! 男前にキメた8人、あなたは誰に恋する…!?平成が終わり、ついに新時代「令和」がスタート。その幕開けにふさわしく、全員が平成生まれのメンバーが揃ったHey! Say! JUMPが表紙を飾ります! 近年、グッと大人っぽくカッコよくなったと話題のメンバー。「恋愛」がテーマの今号で、ワイルドかつ艶やかな表情をカメラにぶつけてきてくれました。今回は真っ白なスタジオに、ソファやラグ、布、ライトスタンドなどをセット。ゴージャスな雰囲気のなか集合カットを撮影していると、「いいね、この空間。ホストクラブみたいで楽しくない?」(髙木さん)、「あはは。いちばんホストっぽいの、髙木でしょ(笑)」(伊野尾さん)という会話が。たしかに、はだけたシャツに、ムードのある照明、派手なソファ、床に転がるシャンデリア…という演出は、ちょっとそんな空気感も(笑)。楽しそうに会話しつつも、カメラにはビシッとキメ顔を向けてくださる皆さん。山田さんは自ら前髪を乱し、「前髪上げるのと下げるの、どっちがいい感じですか?」とスタッフに聞いてきてくださるプロ意識の高さも。ソロカットの撮影では、ウェイティング中のメンバーがたまにモニターを覗いては、声をかけていきます。八乙女さんがコートをバサッと翻すと、「おぉ〜、カッコいいよ!」、中島さんがシャツのボタンをゆっくり外していくと、「裕翔、エローい」と、ちょいちょいメンバーのツッコミが入る賑やかな現場に。そして全員の集合カット撮影のラスト。「最後に、自由に笑ったりしゃべったり、動いちゃってください」とお伝えした瞬間、ピョンっと跳びはねて走り出す知念さん。ソファの上を歩いてはしゃぐ山田さん。「ゲッツ!」のポーズをキメる髙木さん。カメラに手を振りながら接近してくる有岡さん。背景の布に隠れてさりげなく「ひょっこりはん」をしている薮さん…と、かなり自由な動きに(笑)。先ほどのクールさから一転、一気に和むメンバーなのでした。そんな彼らの今の恋愛観は、インタビューページで。個々のキャラクターがよく分かる、キュンとする恋のお話をご堪能ください!(S)
2019年05月14日「anan」2150号5/8水曜日発売『にゃんこLOVE』特集です。表紙に登場していただいた、ほいっぷさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部約28万人を魅了する、スターにゃんこホイちゃんに半分(?)会ってきました。全国数千万人の猫をこよなく愛するみなさんこんにちは。4月初め、新元号が発表になって日本中が興奮と祝福ムードに包まれている晴れた日に、にゃんこ♥LOVE特集のスター猫さまページの撮影は行われました。その愛しき姿に多くのファンを持ち、写真集やぬいぐるみが発売されるほどのスター、「ホイちゃん」ことホイップさん。“ちくわ柄の甘え猫”として大人気のスコティッシュフォールドの女の子です。愛くるしいその姿をどうしても拝みたい! という一心でオファーしたのですが、飼い主のホイ主さんからは、「初対面の人の前には、出てきてくれないかもしれません…」。そして、その言葉は的中。「お邪魔します~」とスタッフがお宅に入った途端、ホイちゃんはベッド下に駆け込んでしまいました。今回はカバートライのほかに、そっくりのぬいぐるみとツーショットをおさめねばならぬというミッションが課せられている撮影班、焦りました。撮影前、歴代のにゃんこ特集表紙を撮ってきた、百戦錬磨のカメラマン・山口明さんに「かなり人見知りなのだそうですが、攻略法はありますか?」と相談したところ、「飼い主さんのおうちに遊びに来た感じで、おしゃべりして、出てくるのを待ちましょう」とのこと。その教え通りに、ホイ主さんと編集&ライターは新元号発表に沸く日本各地を紹介したお昼のワイドショーを一緒に観賞し、山口さんは漫画好きのホイ主さんの漫画を読み始めるというまったりタイムに突入しました。ワイドショーの内容をあーでもないこーでもないと話していると、のそっとでてくるホイちゃん。「ハッ」と気になりつつも、山口さんの「気にかけちゃダメです」の教えを守り、そのまま談笑。そこにいるのに見られない、という切ない状況でございました。そんなかたちで少しずつ距離感を縮めていき、キュートなホイちゃんの姿を収めるためにかかった時間は2時間半。さすがの山口さんも帰りの道中「焦りました~」とのこと。編集とライターに至っては、正直ホイちゃんの残像しか見られなかったのですが、無事任務を果たせてホッとしました。そんななかで撮影された渾身のホイちゃんをはじめ、映画『ねことじいちゃん』に出演した主役猫のベーコンさんや、垂れ耳が最強に可愛いコムタンさんなど猫界の人気者も登場したスター猫さまページ、どうぞお楽しみください。(Y)
2019年05月07日「anan」2149号4/24水曜日発売『美脚美尻。』特集です。表紙に登場していただいた、宇垣美里さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部宇垣さんのド根性にみんなが惚れ惚れした撮影現場。今回表紙とグラビアに登場してくれたのは、フリーアナウンサーの宇垣美里さん。キュートなビジュアルと、独自の世界観を持つことで人気の宇垣さん、実はとんでもない「ド根性」の持ち主でした!今回の撮影にむけて、宇垣さんには美尻トレーニングで人気の岡部友さんが主宰する「SPICE UP FITNESS」でのトレーニングをはじめ、美脚美尻にまつわる様々なことに挑戦してもらいました。こちらとして、何か1つを試してもらえればくらいの軽い気持ちで、事前打ち合わせに臨んだところ、体験するメニュー、話題になっているメソッドや最新アイテムなど、かなり多めの提案に対して、「すべてやってみたいです!」と、予想もしていなかったオールOKのお返事をくれた宇垣さん。「痛い施術にも耐えられるか?」「ハードなトレーニングでも平気?」等の問いかけにも「大丈夫です!」と、強い眼差しで答えてくださり、仕事もある多忙な中、貴重な時間を割いて美脚美尻づくりに励んでくれました。撮影当日はグラビア撮影経験の少ない中、臆せず次々とポージングをきめ、自ら「こんな感じかな」と提案する場面も。みんなが思わず「天才!」と声をあげるほど、ポージングと表情でスタッフを魅了。美脚が際立つショートパンツ、美尻が強調されたタイトワンピースのほか、森高千里さん風のミニスカアイドルファッションにも挑戦。あまりにフォトジェニックな宇垣さんに、ついつい撮影時間が延びて、お昼ごはんがなかなか食べられない状況にも、「あとでたっぷり食べるから大丈夫です!」とグッと空腹をこらえ、涼やかな顔で撮影に戻る姿には同性ながら、惚れ惚れしてしまいました!!グラビア以外にも、美脚美尻にまつわるカルチャー企画のナビゲーター役もつとめてくれたりと宇垣さんの魅力がつまった一冊、ぜひ本誌でご確認ください。(YN)
2019年04月23日「anan」2148号4/17水曜日発売『守れ!肌と髪。』特集です。表紙に登場していただいた、ジャニーズWESTのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部肌も髪もまばゆい魅力…。ジャニーズWESTを、雨から守れ!デビュー5周年の記念すべきタイミングでananの表紙を飾ってくださったジャニーズWESTのみなさん。いつも飾らず自然体で、どっしり構えた余裕を感じさせ、頼りにしたくなる…。そんな7人の姿から、「私たち(の肌と髪)を守ってもらいたい!」…そんなイメージで「守れ! 肌と髪」の表紙が完成しました。集合カットのカッコよさはもちろん、中面のグラビアページを見ていただいた方は、どこか陰のあるソロカットの雰囲気に圧倒されるはずです。この撮影場所は屋根のないスペースだったのですが、撮影当日はずーっと雨模様。でも、このしっとりとした雨の日の空気感が、もともと7人が持っている大人の色っぽさを、さらに倍増させることは間違いありません。どうにかこの場所で撮影できないか、頭をひねらせた結果、スタッフが傘と板を上にかざして雨をしのぐ…という、ものすごくアナログな展開に。撮影が一番手だった濵田さんのときにはまだ雨除けスタッフの手元が安定せず、ときどき水滴が落ちてしまうハプニングも。そんなときも、「降られちゃったな~」と笑ってくださる優しさに感動。とはいえ、みなさんが濡れないよう細心の注意を払いながら(そして雨除けスタッフ自身は、カメラマン酒井貴生さんと共に雨に濡れながら…)、撮影を敢行しました。しかしこの策が功を奏し、まるで雨の降るアジアの路地に迷い込んだ映画の主人公さながらのドラマティックな写真に。気分は香港映画『インファナル・アフェア』のワンシーン! …と、いつものように妄想が暴走するananスタッフに、台湾に住んでいたことのある中間さんは「アジアっぽい雰囲気なら任せてください」と力強い言葉。重岡さんは「そう言われると、ここがアジアの路地に見えてきたわ~」と、ノリノリで設定を楽しんでくださいました。そんなクールな撮影の合間は、和気あいあい。小瀧さんと桐山さんが筋トレの話で盛り上がりながら、実際に腕立てや腹筋のブートキャンプが始まったり、不思議なゲーム(普通の台詞を超カッコつけて言うゲーム?)で盛り上がっているメンバーがいたり。集合撮影カットのスタンバイをお願いすると、直前までこのおもしろゲームで活躍していた神山さんの表情が、クールに一変。表情が切り替わった瞬間をスタッフが目撃していました。そして「これぞ、ジャニーズWEST!」な、ラストページの写真は、実際に最後に撮影したカット。編集長が表情のリクエストをお伝えして、これからラストスパート…! の瞬間、藤井さんだけ内容が聞き取れなかったのか「今なんて? なんて?」と一瞬、素の表情に。実は天然な藤井さんの一面を発見しました。そんなギャップを持つ7人の魅力に、誌面でも翻弄されること間違いなしです。どうぞお楽しみください!(TM)
2019年04月16日「anan」2147号4/10水曜日発売『自分、バージョンアップ!』特集です。表紙に登場していただいた、山下智久さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部自然体で、誰にでもフラット。その穏やかな姿勢に、スタッフが感動!「今の自分より、さらに高みを目指したい」と思う読者へ向けた、この「バージョンアップ」特集。表紙には、常に上を目指し、スキルアップを欠かさない“山P”こと山下智久さんが登場します!アーティスト、作り手、俳優としての活躍にとどまらず、プライベートでも自ら海外へ出向いて英語を習得するなど、積極的に挑戦し続ける山下さん。あまりに完璧すぎて、「かなりストイックな方なのかな?」と思っていたのですが、実際にお会いして、その印象がガラッと変化。「おはようございます」とスタジオに入られた瞬間から、柔らかく穏やかな空気を纏っていたんです。フッと笑顔で挨拶してくださるその姿がものすごく自然体で、瞬時に空気が和らぎました。今回は、ロングコートや黒シャツ、モノトーンのロングシャツなど、モードな衣装で撮影。メゾンブランドの服を嫌みなくサラッと着こなし、舞うようにカメラの前で動く姿は、やはりスターの貫禄が。じっと遠くを見つめたり、ダンサーのように踊ったり、カメラに目線を戻して微笑んだり。一瞬も見逃せないくらい美しく、「カッコイイ! すっごくいいです! 本当に…カッコイイ!!」と興奮して叫ぶananスタッフ。シンプルにカッコよすぎて、そのボキャブラリーしか出てこないという(泣)。その凄まじい興奮状態を見て山下さんが一言、「すごいですね。10年分くらい、カッコイイって言ってもらえた(笑)」と、こちらの反応を受け入れてくださる大人の対応もまた、カッコよく…。そして何より、彼の魅力がいちばん伝わったのがインタビューの内容。こちらはぜひ誌面を読んでいただきたいのですが、「バージョンアップ」についての考え方が、あまりに素敵で。ご自身の経験、人との出会い、考え方の転換、ターニングポイント、色んな観点から、真摯に答えてくださいました。柔軟で、穏やか。でもしっかりとした軸を持ち、ブレない。そんな大きな器で人々を魅了する山下さんの今の魅力をたっぷりご堪能ください。(S)
2019年04月10日「anan」2146号4/3水曜日発売『開運行動学。/春の開運旅へ京都・奈良』特集です。表紙に登場していただいた、江原啓之さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部素敵なお着物を身に着けた江原さんの、おちゃめなポーズにも注目!春の到来とともに、開運特集の季節がやってきました。今回も江原啓之さんが開運への道を指南。毎回、素敵なお着物を身に着け、さらに生き生きと温かくそして清らかさを感じるポージングを見せてくださる江原さん。「着物を着るのってたいへん!」とおっしゃいながらも、さすがの身のこなしで次から次へと絵になるポーズをとってくださいました。そして、カバーカットとは別にもう一着着てくださった江原さん。候補のどの衣装も素敵で、どれを着ていただくか迷っていたら「両方着てみてから決めたらいいんじゃない?」と厭わず何度も着替えてくださり、軽快かつおちゃめなポーズをとってくださったんです。さすが、オペラ歌手として、数々の舞台を踏んでいる先生。その表現力に感動します。ぜひ中面の江原さんにもご注目を!カバーのお写真は、運と縁を迎え入れるような晴れやかなカットに。今回は、あなた自身が開運パワースポットになるための、“8対2”の秘儀を特別にレクチャー。誌面でその秘儀をマスターするコツをとても分かりやすく伝えてくださっているので、ぜひ熟読して開運パワーを身につけてください。(NS)
2019年04月02日4月3日発売の『anan特別編集えいがのおそ松さんOFFICIAL BOOK』。完成までの道のりを語ります!anan編集部いくつもの奇跡が実現(涙)。6つ子愛が凝縮した一冊に!1月のとある日。『anan特別編集 えいがのおそ松さん OFFICIAL BOOK』の表紙&グラビア打ち合わせのために、お忙しいキャラクターデザインの浅野直之さんが恐れ多くも、編集部にいらしてくださいました。ananとしては初めて“映画公式”ムックに取り組ませていただくことになり、anan編集部「おそ松さん」チーム(私、担当デスク、担当編集)は感激の一言。とはいえ、その重責は計り知れず、きっちりその責任を果たさねば…と、プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、今まで様々なタイミングでご一緒させていただいてきた中での「おそ松さん」への愛をしっかり込めて、6つ子の素晴らしさ、面白さをしっかり皆さまに良き形でお届けできるように…と、身を引き締めました。浅野さんとの打ち合わせは、「描く」ための打ち合わせ…というよりも、ananが表紙&グラビア撮影時にカメラマンさんと「撮る」ためにする打ち合わせとほぼ同じ形を踏襲しています。浅野さん曰く、「何か降りてくる」のを絞り出す(出させる?)までの、「圧がすごい」らしいのですが(汗)。そして今回も! 懲りることなく、私(たち)には野望がありました。それは、「おそ松さん」の魅力である、6つ子たちが群れている世界をリアルな風景としてとらえて、その時間の流れを表現できないか、ということ。映画が高校時代…ということもあり、子ども時代の6つ子、18歳の頃の6つ子、テレビシリーズ開始当時の6つ子、そして映画公開直前ぐらいの“今”の6つ子。その時どきで6つ子たちは、それぞれメンタルが違うんではないか、と。その微妙な変化を楽しむ…、そう! 松野家のアルバムを見ているような世界を描いていただけないかと考えてしまったのです。かつ、それぞれのソロカットも今の姿に加え、高校時代のアルバム写真の中から編集部がお借りしてきた感じで掲載できないか、と。身ぶり手ぶり、相変わらず前のめりで、でもおそるおそる、とはいっても、もの凄い枚数になるご相談。浅野さんも、もはや我らの変さはご承知なのか…?「あ、面白そうですね。いいですよ」(あっさり、浅野さん)「ええええええ、マジですか!!!!!」(厚かましく言っておきながら驚愕の編集部)「え、ええええ? いいんですか? 浅野さん、凄い枚数ですよ!」(焦るぴえろ担当者さん)「ええええええ、ありがとうございます!」(いただいた言葉は絶対拾うことを忘れない編集部)と、いうことで、表紙含め驚異の18枚描き下ろしが決まったのでした。パチパチパチパチ(半分、脅しのようですが…)。ご快諾(?)いただいてから、また奇跡の連続。浅野さんの描く子ども時代、高校時代の記念写真風6つ子は、ありえない可愛さ。ラフをいただくたびに、編集部一同、悶絶。狂喜乱舞。もう、思い残すことはありません(涙)。いや、違う!! 何より必見なのは、ソロの高校時代の写真。その風景は、まさに見たかった6つ子の学校生活。もう、ああ、6つ子たち、こうだったのね…と、当時の空気感を彷彿させる神カットの数々で、映画の中から飛び出してきたよう。涙なしでは見られません! ぜひ誌面でお楽しみください。浅野さんには、これまで4度にわたってananに描き下ろしをご提供いただいてきましたが、我らの圧と汗と熱をどのように受け止めていらっしゃったのか、内心ビクビクしつつ心境を伺いました。インタビューの最後には、今後のことについて意外な発言も飛び出しました!そして、もうひとりの神、お忙しい脚本家の松原秀さんも、編集部に来てくださり、打ち合わせさせていただきました。今回なんと、誌上初!? 6つ子のリアル座談会(って何?)が実現。松原さんは、ご本人の中にすべての6つ子がいらっしゃるのか、ご相談すると、「こういう感じでしょうか?」とすぐ、その状況の中で、彼はこう、彼はこう…と、それぞれのセリフが飛び出してきます。「ああ、この方の中に6つ子がいるんだな」と、改めて感動…。そんな松原さん監修による、ソロインタビュー&座談会も必読です。そして、そして、今回のもうひとつの目玉!(いくつあるんだ…汗)櫻井孝宏さん、中村悠一さん、神谷浩史さん、福山潤さん、小野大輔さん、入野自由さん、6人の撮り下ろしグラビア&ロングインタビュー!!!!!! ananの名にかけて(?)、超素敵なグラビアを目指しました。大人の男たちのかっこよさをご堪能ください。インタビューでは、プロフェッショナルとしての貴重なお話を伺うことができました。そして、皆さまそれぞれの「おそ松さん」への思い、なにより、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松に対する愛の話は、涙なくしては読めません。もちろん、藤田陽一監督、松原秀さんには『えいがのおそ松さん』についてたっぷりお話を伺い、さらに、音響監督・菊田浩巳さん、色彩設計・垣田由紀子さん、美術監督・田村せいきさん、プロデューサー・富永禎彦さんという、「おそ松さん」を支えている方々にも貴重なインタビューをさせていただきました。どなたにも共通しているのは、「おそ松さん」への愛とファンの方への感謝の言葉。anan編集部「おそ松さん」チーム一同、編集作業中、何度もその愛の深さにしみじみ涙にくれました。構想&制作期間約6か月。そんなこんなで、これほどの贅沢があるだろうか…いや、ない! と断言できるほど、たくさんの愛が詰まった一冊に仕上がりました。「おそ松さん」を愛する人々すべてに手に取っていただけたら幸いです。(編集長K)information書籍詳細『anan特別編集 えいがのおそ松さん OFFICIAL BOOK』 定価1500円(税込)赤塚不二夫・えいがのおそ松さん製作委員会 2019
2019年04月02日「anan」2145号3/27水曜日発売『色気の法則』特集です。表紙に登場していただいた、SixTONESのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部今話題のあのグループが表紙初登場。撮影日に起きた奇跡とは!?皆さん、お待たせいたしました! ジャニーズJr.のSixTONES(ストーンズ)がanan表紙初登場です。デビュー前ながらすでに人気沸騰中、ワイルドでセクシーなパフォーマンスが大評判。まさに今回の「色気の法則」という特集にぴったりな6人です。今回の撮影テーマは、“アーティストの色気”。普段はノリのいい男の子たちだけど、ステージ上では魂を込めた歌とダンスで魅せるSixTONES。そんな彼らの魅力を最大限に引き出す写真を撮るべく、それぞれのスタッフが準備をして臨みました。撮影は、ソロカットからスタート。皆さんカメラの前に立つと、それまでの雰囲気から一変。表情はもちろんですが、まなざし、息遣い、手の仕草など、細部まで訴えかけてくるものが。皆さんのあまりの変容っぷり、そして見事なまでの色気に、スタッフ一同大興奮! ソロカット撮影後、モニターを見つめる髙地さんの姿が。真剣にチェック中? と思いきや、「いや〜恥ずかしいですね(笑)」とくしゃっと照れ笑い。いつもの気さくな髙地さんに戻った瞬間でした。そして、ここで事態は予期せぬ方向に! 実は撮影当日、東京では珍しく雪がちらつく空模様。するとカメラマンから「外で撮ったら、絶対的にカッコいいショットになる」という提案が。とはいえ外は凍えるような寒さ。外で薄着で撮影するのはやっぱり無理、と誰もが思ったその時。後ろから、松村さんが「俺ら雪、好きです」と一言。それを聞いた他のメンバーも、「外で撮るの、全然いいっすよ」(田中さん)、「でも川に入るのだけは勘弁してくださいね(笑)」(ジェシーさん)と快諾いただき、急遽雪景色の中で撮影することになったのです!いざ外に出てもらうと、あまりに寒くて逆にテンションが上がったのか、大声を発しだす6人。寒いだろうな…と思いつつ、わちゃわちゃ声を掛け合う6人に、運動部が冬に外練を頑張っている様子を重ねてしまいました。皆さんの頑張りのおかげで、映画のワンシーンのようなとても素敵なお写真に。「外での撮影OKです」と声がかかると、我先にと室内に向かって猛ダッシュ。みんなで丸くなってストーブを囲み、仲良く暖まっていました。SixTONESの魅力のひとつとして忘れてはいけないのが、やっぱりトーク。撮影当日も、彼らのサービス精神は爆発。ミュージカルが大好きな京本さんは、その話になると突然早口&ちょっと前のめりな語り口に!(笑) そして森本さんは、色気Questionの《色気たっぷりで、anan読者へのメッセージを一言!》という質問にとにかく苦心。「あ〜どうしよう〜」「どんなことなら喜んでくれるかな」と悩みに悩んで、なんと20分が経過(笑)。たっぷりと時間をかけて考えられたメッセージは、ぜひ本誌でチェックしてくださいね!撮影終了後、たくさんのカット数を重ねて疲れているはずなのに、皆揃って「ありがとうございました」と深々お辞儀。どこまでも礼儀正しく、気持ちの良いSixTONESさんでした。ワイルドさも美しさも、彼らの魅力を存分に詰め込んだ表紙とグラビアページ。大人の色気を感じずにはいられないドキッとするカットも?! ぜひ本誌を手にとって、彼らのとめどない輝きをご覧ください!(A)
2019年03月26日「anan」2144号3/20水曜日発売『2019年春、モテコスメ大賞』特集です。表紙に登場していただいた、吉澤亮さんと唐田えりかさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部吉沢亮さんの浮世離れした動きにドッキドキの撮影高橋一生さん、竹内涼真さん、中村倫也さんetc、旬の俳優の方が、恋する場面を表現、毎回話題を呼んでいる『ananモテコスメ大賞』。今回の表紙&グラビアに登場してくれたのは俳優の吉沢亮さん。「春の光と、美しいキミと。」をテーマに、女優・唐田えりかさんと付き合いはじめの男女をイメージしたグラビアを撮影しました。4月から放送のNHKの朝ドラでもヒロインに絵心を教えるキーマン役で出演する吉沢さん。今回の撮影の合間にも、小道具に用意したスケッチブックに突然絵を描きだす一幕も。そうでなくても現実離れした美しすぎるビジュアルなのに、やることなすことが、ちょっと浮世離れしている吉沢さんにスタッフは終始ドキドキ。そしてそんな吉沢さんであれば絵になりそう、というので今回お願いしたのが、唐田さん演じる“カノジョ”へのメイク。唐田さんに口紅を塗ってもらう、というなかなか実際付き合っているカップルでもないだろうシチュエーションをあえて演じてもらいました。「えー、どんなふうに塗ればいいんだろう…」と戸惑いながらも、いざやってもらうと少女漫画の1コマのようにサマになる吉沢さん。そんなちょっと艶っぽいシーンをもとにつくられた、人気バンド・クリープハイプの尾崎世界観さんによるショートストーリーとともに必見です!(YN)
2019年03月18日「anan」2143号3/13水曜日発売『最先端の暮らし2019』特集です。表紙に登場していただいた、King&Princeの皆さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部ぬくぬく、ごろごろ、のんびり。メンバーのオフシーン、覗きたくない?「最先端の暮らし2019」の表紙を飾るのは、アイドル界の最先端を駆け抜けるKing & Princeの皆さん! 昨年の5月23日(彼らのデビュー日)のグループ初表紙で重版がかかった2103号以来、実に3度目のご登場です。今回は「暮らし」がテーマということもあり、メンバーが家で過ごしているようなリラックスしたシーンを切り取りました。毛布にくるまってごろごろ、まったりと読書、コーヒータイム、朝シャン後のひと休み…と、それぞれにオフシーンを演じてもらったのですが、撮影日はまさかの雪予報! 室内とはいえ、さすがにスタジオ内もちょっとひんやり。裸足でコンクリの床に立ち、「ヒャッ! つめたっ!」と驚く平野さん、毛布にぐるぐるくるまる髙橋さん。神宮寺さんに至っては、朝シャン後という設定もあり、タンクトップ一枚になっていただいたり…それでも皆さん、ワイワイ明るく頑張ってくださいました。そして表紙と2ショット撮影では、全員オールドデニムに身を包んで登場。「カッコいい~!」と騒ぐスタッフの横で、突然、岸さんが慌てだしました。岸「あれ…? 俺のTシャツにシミがある。やばい、これ、俺が何かこぼしたとかじゃないですよね!? ほら、これ、古着ですもんね? 元々こういうモノで、大丈夫っすよね!?」永瀬「もう岸くんうるさいわー。なに汚してんねん(笑)」たしかに、Tシャツの下の方の色が変わっていましたが、ご安心ください。間違いなく、古着の“あえて”のデザインですので、岸さんのミスではございません(笑)。ところでこちらの表紙、ファンの皆さんの間で、すでにちょっとした話題に。「平野さんの右腕の下に見えている肌は、いったい誰の手?」というもの。ズバリ、これは神宮寺さんの右脚です!! ロールアップしたデニムパンツからスネの部分が覗いているのです。神宮寺さんが脚を広げて座ったところに、平野さんがすっぽりとハマり、永瀬さん、岸さん、髙橋さんがギュッと身を寄せ合う…という図式なのでした。中面でも、5人全組み合わせの2ショットは必見です。ぜひ、コンビショットに胸キュンしてください!(S)
2019年03月12日「anan」2142号3/6水曜日発売『今、私たちにできること。LOVE&LIFE』特集です。表紙に登場していただいた、サザンオールスターズの皆さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部表紙撮影の裏で進行していた、空前のサプライズ大作戦!!サザンオールスターズの皆さんが表紙に初登場! 編集部の長年の夢でもあったこのスぺシャルな日を迎えるにあたり、密かに進められていた計画がありました。それは、“編集部の総力を挙げてメンバーをお迎えする”、サプライズ作戦! 数々の名曲を通して全国に愛と希望をとどけてくださるサザンオールスターズの皆さんに、僭越ながら、編集部のあふれる愛と感謝の気持ちをお伝えしようというこの計画は、表紙や中面のグラビアの準備と並行して、水面下で準備されていきました。迎えた撮影当日。表紙撮影に向けて慌ただしくセッティングが続くスタジオの、その隣の部屋に、anan編集部員がひとり、またひとりと足音も立てずに集まっていきます。そして、集まったその数十人が静かに盛り上がりながら身に着けたのは、サザンオールスターズ40周年公式グッズのTシャツ。その傍らには、金色のくす玉が…。そう、今回の計画は、普段は担当者だけが行く撮影現場に、編集部全員がこっそり集合し、サザン公式Tシャツ着用のもと、この日のために準備した特製のくす玉でメンバーをお迎えするというものなんです。それぞれ取材や撮影を抱えているため、会議の日でもめったに全員揃うことのない編集部が、この日は、サザンパワーで奇跡の(※どうしても別現場に行かなくてはならなかった1名を除き、ほぼ)全員集合! はからずも、サザンオールスターズの絶大な求心力を改めて感じる結果になりました。そして本番、ソロの撮影を終えて別スタジオからサザンメンバーが移動し、扉が開くと、そこにはずらりと並んだ編集部員。わき起こる拍手に、はじめこそ驚いた表情をされたものの、すぐに笑顔を見せてくださった5人の、なんと素敵なこと!! その後、桑田さんがくす玉の紐に手をかけ、二つに割れたくす玉の中から「LOVEサザンオールスターズ」と書かれた垂れ幕が飛び出すと、スタジオはこの日一番の大盛り上がり。大きな拍手と歓声が響きわたりました。――と、まさにその瞬間を写し取ったのが、今回、表紙裏から続く片観音開きのに掲載されている特別グラビア。表紙やセンターも含めて、文字通り編集部の“総力”を挙げて挑ませていただいた今回の特集。そんなサイドストーリーもちらっと想像していただきつつ、他では見ることのできない皆さんの姿を、ぜひチェックしてください!(YK)
2019年03月05日「anan」2141号2/27水曜日発売『ネットで買える暮らしにいいもの。』特集です。表紙に登場していただいた、増田貴久さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部あのページにも! このページにも! 知られざるMVP。ananソロ初表紙! 増田貴久さんのリラックスした姿になんとも癒される、この表紙。今回の撮影にあたって、増田さんとインテリアスタイリストの作原文子さんが事前に打ち合わせをして、念入りにイメージを作りこんでいきました。その結果、まさに、今すぐ住みたい理想の部屋が完成! 実際に、増田さんがいま気になっているインテリアのテイストや、朝の過ごし方をアイデアソースに、表紙とグラビアを撮影しました。「こだわりのある部屋の中でも、一番のお気に入りの場所は、ソファの上」という言葉どおり、増田さんは、撮影現場で真っ先にソファにごろんと寝っ転がると、まるで自分の部屋にいるかのように無防備な表情に。その周りには、センス抜群な増田さんにぴったりなデザイナーズ家具とアートがアクセントになった、ちょっと遊び心を感じる大人なインテリア。スタッフも見るたびにときめく写真になりました。突然ですが、ここでクイズです。実は、この表紙のなかに、特集内のあちこちの企画で大活躍している小道具があるのですが、それは何でしょうか? ある時は、「暮らしを楽しむインテリアのヒント」のテーブルに転がり、ある時は増田さんの手のひらに収まり、そしてまたある時は、加藤シゲアキさんの不定期連載小説「ミアキス・シンフォニー」のページにさりげなく紛れ込んでいる、あれです。…もう、わかりましたか? 答えは、“りんご”。実はこの黄色いりんご、すべて同じりんごなのです! 特集ページの撮影期間中、インテリアスタイリストの作原文子さんが持ち歩き、ここぞという場面で投入していたそう。それにしても、増田さん&加藤さん両方の誌面に参加するなんて、このりんごは前世で相当な徳を積んだに違いありません。(TM)
2019年02月26日「anan」2140号2/20水曜日発売『痩せトレ&ラン!』特集です。表紙に登場していただいた、KAT-TUNのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部これぞKAT-TUN! スタジオがライブ会場に?!今号の表紙は、スポーツ番組のコメンテーターや、スポーツバラエティ番組に出演されるなど、トレーニングやスポーツのイメージにぴったりのKAT-TUNが登場!ステージに対して、真摯でストイックに向き合うKAT-TUNの皆さん。その姿が「スポーツマンシップを胸に、競技に臨むアスリート」を思わせ、生まれた今回の撮影テーマが「表現者・KAT-TUNのオンとオフ」。まずは、ステージにベストな状態で挑むためには、リラックスした時間が必要ということで、三者三様のオフスタイルを撮影。トレーニングを意識した衣装で、ストレッチをしていただいたり、水を飲んでいただいたり。撮影したのは1月の寒い日だったのですが、タンクトップからのぞく綺麗な筋肉も撮らせていただき、早くも格好よさがビシビシ伝わってくる撮影となりました。そして、ステージに上がる直前=オンをイメージした撮影へ。ロング丈のアウターをまとい、全身ブラックできめた3人が登場。後ろからのスポットライトを受け、並んだ姿はさすがの存在感! まずは、カメラに向かって歩く姿から。ステージに向かうイメージとお伝えしていたのですが、バチッとスイッチが入った表情にスタジオは「おぉーっ!」と歓声に包まれました。それからひとりずつ前へ歩く自由演技へ。アウターを翻したり、ターンをしたり、カメラにグッと近づいてみたり、それぞれの表現にも痺れます。そして最後は3人自由に歩きながらの撮影へ。光の当たり具合の調整が難しいなかで、集中して撮影するため、あえて数回のトライで行うことに。そのため、やや緊迫感のあるラストカットとなりました。最後のターンのとき、亀梨さんが掛けた「ラストー!」の声で、気が引き締まった一同。その甲斐あって、痺れるくらい格好いい写真に! 最高のカットが表紙になりました。インタビューでは普段の体作りやスポーツについて、そして「チーム」「スピリット」「目標」といったテーマでお話を聞きました。アスリートのようにストイックな姿を見せる彼ら。個が活きて、最高に格好いいKAT-TUNになる、そんな秘訣が垣間見えるインタビューとなりました。(Y)
2019年02月19日「anan」2139号2/13水曜日発売『オトコノカラダ』特集、表紙の高木雄也さんの撮影時エピソードを紹介します。(※高は、はしごだか)anan編集部ストイックに鍛え抜いたカラダで大変身! さらに髪もバッサリ。1冊で二度美味しい!?「オトコノカラダ」と題した直球タイトルのこの企画。表紙にソロ初登場してくださったのは、Hey! Say! JUMPのワイルド番長、高木雄也さん! この企画のために、1か月半ほどかけてカラダと向き合い、トレーニングで鍛え上げてくださいました。その完成されたボディは、浮き上がる筋肉の凹凸、広く大きな肩幅、キュッと引き締まったお尻、持て余すほどに長い手脚…と、どこを取っても誰もが目を奪われる見事な美しさ。百聞は一見にしかず。まだご覧になっていない方は、ぜひ誌面でその艶かしいカラダに酔いしれてください。さて、撮影当日のお話。「この企画があると思って、髪切るのを我慢していたんです」という高木さん。「長い方が、よりセクシーに映るのかなと思って」と、色気ある男性を表現するために伸ばしてくださっていました。その言葉通り、ファサッと顔にかかる長めの前髪や、髪をかきあげる仕草、髪の隙間から覗く鋭い視線…と、1カット1カットが匂い立つような色っぽさ。カラダメインのコンセプトとはいえ、髪もカラダの一部なんだな…と感心してしまいました。そして、ここでご本人からまさかの提案が。「ねぇ、この場で髪をバッサリ切ったら、面白いんじゃない?」た、たしかに…! ワイルドな色気を出し切った高木さんが、ラストカットで一気にショートカットに変身したら、衝撃度は倍増かも…。そしてヘアカット後、「すっきりした! まだ長い時のクセで、前髪かきあげちゃうけどね(笑)」と、チャーミングな一面を見せてくれました。芸術的なヌードに、髪型チェンジの瞬間まで。高木さんの、潔く大胆なマインドに、驚かされっぱなしのスタッフでした。(S)
2019年02月12日「anan」2138号2/6水曜日発売『言葉のチカラ。』特集、表紙の登坂広臣さんの撮影時エピソードを紹介します。anan編集部登坂さんが撮影中、何度も愛を告げた相手とは!?公開中の映画『雪の華』に主演し、ボーカリストとしてだけでなく、役者としても注目の登坂広臣さん。今回は特集「言葉のチカラ。」に合わせ、武骨な男の愛の伝え方をグラビアで表現してもらいました。タイトルは「伝えられなかった愛、伝えたい愛」。(ここから先は本誌と照らし合わせ、読んでもらえるとよりわかりやすいかもです!)絶望感たっぷりの登坂さんの、泣きはらしたような表情からはじまるグラビアなのですが、これは思いをうまく伝えられず、恋にやぶれた男が毎晩みる「悪夢」。次のページからは、登坂さん演じる男が悪夢から覚め、「次こそは…」と、ベッドから起き上がり、身支度をして、愛についての本を読んだり、手紙をしたためたり、愛の伝え方を自分のものにし、いざ、という感じの晴れやかな笑顔でこちらを向いて終わる…というちょっとしたショートフィルムのようなつくりに。絶望感たっぷりの「男泣き」顔以外にも、悪夢から覚めベッドでモゾモゾしながら物思いにふけっている様子や、何かを決めた表情で歯を磨く姿、便箋と向き合って懸命に言葉を紡ぐ横顔…など、何気ない表情が新鮮にうつり、登坂さんの新たな一面を目にした気分になれるグラビアができました。ちなみにラストの愛をうまく伝えられた表情の登坂さんは、実際に何度も「ア・イ・シ・テ・ル」というフレーズをカメラマンの長山一樹さん相手に口にしながら撮影したもの♡「ア・イ・シ・テ・ル」のどの部分かは実際の誌面を見ながらご想像ください。(YN)
2019年02月05日「anan」2137号1/30水曜日発売『やせる新常識2019』特集、表紙の生田絵梨花さんの撮影時エピソードを紹介します。anan編集部「いくちゃん」が「いくさん」に変わった撮影!?今回表紙を飾ってくれたのは、乃木坂46の生田絵梨花さん。生田さんの特徴といえば、ミュージカルでお馴染みの“のびやかな声”、そしてどこまでもマイペースな“のびやかな性格”! というので、今回のグラビアは「のびやかな体」をテーマに撮影しました。女性らしいS字ラインが美しいヌーディな色合いのニットワンピ、ヘルシーな腹筋を披露したタンクトップスタイル、小悪魔テイストな黒のミニワンピ…など、ちょっと背伸びしたスタイリングで、しなやかにポージングをとる生田さんは、まさにこれまで見たことのない、「大人ないくちゃん」そのもの。光をまとって、スタジオ内を自由に動きまわる様子は、神々しさすら漂う美しさでした。そんな成長ぶりに「いくちゃんもすっかり遠いところへ…」と、卒倒しそうになる瞬間も。ただ、撮影の合間、鼻歌を歌ったり、ケータリングのから揚げを嬉しそうに頬張ったり、「こんなぴったりした服を着るの、はじめて!」と、無邪気に正直すぎるコメントをしたりするマイペースさは相変わらずで、ホッと一安心。生田さんの、のびやか、かつマイペースな美しさをきりとったグラビアは、ぜひ本誌でお確かめください。(YN)
2019年01月29日「anan」2136号1/23水曜日発売『自分にとってのベストが見つかるメソッド集選択力の高め方。』特集、羽生結弦さんの表紙について紹介します。anan編集部今回は横顔のアップです! 世界選手権での活躍を期待しています!初登場の撮り下ろしグラビアから、今回4度目の表紙を飾る羽生結弦さん。思えば前号の発売は平昌五輪の直前。脚の怪我を押して出場する羽生さんが力を発揮できることを祈りながら、その号を送り出しました。その後、彼が起こした奇跡と偉業は、いまも皆さんの記憶に強烈に刻み込まれているはず。五輪後、脚をケアしながらも参加したアイスショー。そして8月の公開練習、新プログラムで臨んだ試合と、彼の順調な復調を追いかけてきた本誌のスタッフは、今シーズン発表されたプログラムが早くも完成形に近づいていることに心を高鳴らせていました。そんななか衝撃が走ったのは、グランプリシリーズロシア大会での公式練習。ジャンプの着氷の際に右足を再度痛め、3週間の安静治療が必要に。そのため、グランプリファイナル、全日本選手権を欠場しましたが、今年3月に開催される世界選手権には代表として選出。早く元気な姿を見せてくれることを願いつつ、ananは今回もこの一冊を送り出します! そして羽生さんの姿を見たいと、もはや飢餓状態となっている皆さんに、16ページの特集をお届けいたします。ご覧のように今回の表紙は横顔! 過去3回は正面からの写真だったので、新鮮ではないでしょうか。まるで、羽生さんの隣から顔を見上げているようなそんな気分になれます。中面も素晴らしいグラビアがたっぷりなのでどうぞお楽しみに!(S)
2019年01月22日「anan」2135号1/16水曜日発売『チョコレートLOVE』特集。表紙にご登場いただいた、Sexy Zoneの中島健人さん、菊池風磨さん、佐藤勝利さん、マリウス葉さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部チョコレートの香りに包まれた、スイート&ビターなSexy Zoneをどうぞ。チョコレートには不思議な魅力があるといわれます。どんなに甘いチョコにもひとさじの苦さが潜む、二面性。ひと口食べたら止まらない、中毒性。それはまるでSexy Zoneのみなさんそのものです。今回、そんなチョコレートとの完璧なコラボレーションで、色気が薫り立つ表紙&グラビアページが完成しました。実際、撮影時のスタジオは甘い香りにつつまれていました。フードスタイリングを担当した栗林奈津美さんが山ほどチョコレートスイーツを用意してくださったのです! チョコレートケーキ、チョコレートがけのドーナツとフルーツや、岩のようなチョコの塊…。なかでも注目は、メンバーをイメージしたチョコレート。ほろにがチョコとともに口の中で溶け、一瞬の甘さに惑わされるマシュマロは、菊池風磨さんに。佐藤勝利さんの視線の先には、魔女が持ってきた? 小悪魔的な魅力の林檎にホワイトチョコが。少年ぽいクッキーにとろとろのチョコレートをトッピングするマリウスさんは、まるで映画のワンシーンのようです。ブラックチョコレートが伝う深紅の葉(これだけ、実は食べられないのですが…)を手にした中島健人さんのセクシーな目線には、ノックアウト確実。完成誌面は、ブラウンコーデとブラックコーデの2部構成。ミルクチョコのような柔らかな甘さで誘い出される派? それとも、ビターなブラックスーツの鋭い視線に囚われる派? どちらにしても、逃げられないトラップにかかってしまうこと、間違いなしです。(M)
2019年01月15日「anan」2134号1/9水曜日発売『平成!LOVE』特集。表紙にご登場いただいた、木村拓哉さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部木村拓哉さんとまさか、平成を一緒に振り返る日がくるとは…。今回表紙とグラビアに登場してくれたのは、主演映画『マスカレード・ホテル』の公開を1/18に控える木村拓哉さん。グラビアでは“パーマネントな人。パーマネントなもの。”をテーマに、デニムやブーツ、シルバーアクセサリー…といった普遍的なアイテムを木村さんならではの着こなしで特写しました。編集部のリクエストにこたえ、私物での着こなしも披露してくれた木村さん。事前にダメ元でお願いしていたものの、まさか実際に私物を持ってきてくれるとは思わず、インタビュー前にお礼を言うと「いや、ただ着てきただけなんで…」とあの声で一言。そしてアイテムについての思い入れを聞くと、購入したタイミングやその時の気分、普段どう使っているかを丁寧に説明してくれ、各アイテムごとに本当に愛を持って使ってきた感じがヒシヒシと。スーパースターでありながら、堅実な姿勢に胸がアツくなる取材でした。木村さん自身にとってのパーマネントな人を語ったインタビューも必読です!そして、『マスカレード・ホテル』で共演している長澤まさみさんとの対談では、あの平成を代表するアイテムについての噂の真相(!?)が明らかに。さらには、「平成おじさん」の異名を持つ、小渕恵三さんが平成の元号を発表した瞬間、木村さんが何をしていたかも明かしてくれました。(YN)
2019年01月08日新年を迎える前に新調したり、買い揃えておきたいのは、気持ちも新たになるようなアイテム。上質なお気に入りに囲まれて、2019年も心地よく毎日を過ごそう。“育てる”ノートを愛用してみませんか。ノートブックの表紙にはプレスコットンを使用。使い込むうちに色が褪せて布の織り目の質感が変わっていく。無地と1mm方眼の2種類あり、用途によって選べます。A5¥2,100A6¥1,600A7¥1,200(ポスタルコ京橋店TEL:03・6262・6338)綿・麻・竹の素材を使った計算し尽くされたタオル。3種類の素材を組み合わせた糸を使用し、乾きやすさ、肌触りなど各素材の利点をいいとこどり。洗うごとにふっくら。使い込むのが楽しくなりそう。上・50×50cm¥2,500下・100×100cm¥9,000(リトルボッコ/フークTEL:03・6805・0146)日本各地の伝統を結集させた製法に注目。日本古来の箸の製法で作られた、国産の天然竹の箸。強度があり、しなやかな竹は日常使いの箸にうってつけ。手作業で漆塗りをすることで、撥水性も備わり、安心して使える。THE 箸H23cm¥3,500(THE SHOP TOKYO TEL:03・3217・2008)あったかい足もとのプレゼントにも最適。ウールとナイロンの肉厚なソックスは暖かく足を包み込んでくれる。ルームソックスに。左・クッションソールワークソックスS¥2,700右・フリーテリーワークソックスM¥2,700(Yarmo/ザ テイストメイカーズ アンド コー TEL:03・5466・6656)丁寧に作られたレザースリッパを新年におろしたい。製造の全工程を一人の職人が行うレザーブランド『REEL』のルームシューズ。イタリアの製法で作られたバケッタレザーを使用した究極にシンプルなデザインは、性別や世代を超えて愛用したくなる。¥6,800(REEL/ブルペンTEL:03・6407・0526)※『anan』2019年1月2・9日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・大谷優依(by anan編集部)
2019年01月05日「anan」2133号12/26水曜日発売『NEXT!次に来る人、これから流行るもの。』特集。表紙にご登場いただいた、嵐のみなさんの撮影の様子を紹介します。anan編集部平成LASTの年末年始を飾るのにもっともふさわしい“嵐”が参上!昨年の年末号から約1年ぶりのご登場! 嵐の皆さんが、ネイビーのワントーンスタイルでビシッと表紙を飾ります。2019年、デビュー20周年を迎える嵐。平成時代のアイドル界を引っ張ってきた5人は、言葉では言い表せないほどのオーラを放っていました。表紙の集合カット撮影時、事前にスタッフで立ち位置を相談し、5人をイメージしたテストシュートをしていたのですが、これがなかなか決まらず…(そりゃそうですよね、素人5人では、いまいちカッコがつかないのです)。そしていざ、嵐の皆さんに立っていただきシャッターを切った瞬間、あまりにも完璧なワンカットに!「おぉ~!! す、素晴らしい…(泣)」もう、この1カットだけでもいいんじゃない? というようなスタッフの感嘆の声に、メンバーの皆さんからも笑いが起こっていました。ソロインタビュー中は、隣で別の話をしているメンバーにツッコミを入れたりと、なんだか家族のような雰囲気あふれる5人。「リーダーに船買ってほしいんだよね」とつぶやく松本さんの横で、「えー。松潤がメンテナンス費払うならいいよ?(笑)」と大野さん。2~3人の集合写真を撮る際は、ウェイティング組がテーブルでコーヒーを飲みながら談笑していて、ちょっとカフェで和むメンバーを覗き見しているような感覚でした。中面では、それぞれがこの一年を振り返って思うこと、メンバーに挑戦してほしいこと、また、プライベートで「いちばん○○なこと」までお話ししていただきました。凛々しいキメカットも、自然体なトークシーンも、クルクル表情を変える接写もあり…現在の嵐のいろんな魅力が詰まったグラビアページです。ご期待ください!(S)
2018年12月25日「anan」2132号12/19水曜日発売『2019年前半、あなたの恋と運命』特集。今回のシライシユウコさんのイラストによる表紙制作の様子を紹介します。anan編集部毎年恒例の12星座占いは、星座ごとに違うイラストにも注目!今年もこの季節がやってきました。anan恒例の占い特集、「恋と運命のゆくえ」。その2019年上半期版が発売です! 今回、表紙のイラストを描いてくださったのは、前回に引き続き、イラストレーターのシライシユウコさん。一目見ただけでわくわくしてくるようなその力強い魅力は、毎年、占いの内容にも負けないくらい、それを彩るイラストが楽しみになってしまうほどです。表紙をご覧いただければわかる通り、今回のイラストのテーマは「クラウン」、つまり王冠です。時代をさかのぼれば、占いは為政者が政治的な判断の助けにしていたこともあるように、王冠はもともと占いと相性のいいモチーフ。それに限らず、例えば、皆さんおひとりおひとりが、自分の世界の王様として、さまざまな決断を下しながら人生を切り開いていく、その指針のひとつが占いである、そんなイメージもいろいろと想像が膨らんでくるような、魅力的なイラストを描いていただきました。さて、今回のイラスト、もちろん表紙にも注目してほしいのですが、ぜひ見ていただきたいのが、各星座ごとにデザインの違う王冠のイラスト。シライシさんが、それぞれの星座からイメージして描き分けてくださった王冠たちは、どれも異なる表情で、個性豊か。自分の星座はどんな形かな~と思いながら見てみると、占いがいつも以上に楽しく読めるかもしれません。運勢を知って終わり、ではなく、今回は、普段とはちょっと違う楽しみ方を試してみるのも、いいかもしれませんよ!(YK)
2018年12月18日