バッファローは24日、超小型のUSB無線LANアダプタ「WLI-UC-GNME」を発表した。出荷予定は8月上旬。価格は税別1,260円。USB 2.0に対応する超小型の無線LANアダプタ。PCに接続することで無線LAN子機として使用でき、ソフトウェアルーター機能を使うことで親機としても利用可能。飛び出している部分がわずか8mmと小型のため、ノートPCなどに挿したまま持ち運んでも邪魔にならない。本体も丸みを帯びたデザインとなっており、抜き差ししやすく障害物にも引っかかりにくい。最大転送速度は150Mbps(理論値)で、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nの通信規格に対応。簡易無線LAN接続システムはAOSSとWPSに対応する。セキュリティはWPA2-PSK(AES / TKIP)、WPA-PSK(AES / TKIP)、WEP(128bit / 64bit)。本体サイズはW16×D9×H20mm、重量は約3g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。
2015年06月24日フォーカルポイントは18日、最大6台のUSBデバイスを同時充電できるTUNEWEAR製USB充電器「TUNEWEAR TUNEMAX 6USB CHARGER スマートUSB充電器」を発表した。発売は6月下旬。価格はオープンで、直販価格は税別5,480円。カラーバリエーションはブラックとレッドの2色を用意。TUNEWEAR TUNEMAX 6USB CHARGER スマートUSB充電器は、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを、最大6台まで同時に充電できるUSB充電器。どのポートに接続しても、それぞれの機器に適した出力を自動判断して供給する機能を持っている。各ポートの最大出力は2.5A、全ポート合計9Aまで対応している。また、AC100V-240Vの入力電圧に対応しているため、市販の変換アダプタを使えば、海外でも利用できる。本体サイズはW99×H79×D28mm、重量は約198g。1m長の電源ケーブルが付属
2015年06月18日ユニットコムは18日、USB給電により動作するミニ掃除機「G113 USB コンパクトそうじき」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込863円。G113 USB コンパクトそうじきは、USB端子から電源供給を受けて動作する小型掃除機。手元の部分にLEDライトを備える。本体に装着済みのブラシ式ノズルのほか、交換用の先細ノズルを用意している。サイズは直径38×長さ191mmで、重量は70g。充電用USBケーブルの全長は925mm。
2015年06月18日サンディスクは6月17日、USB Type-CコネクタとUSB 3.0コネクタの2つのコネクタを搭載したデュアルUSBフラッシュメモリ「サンディスク デュアルUSBドライブ Type-C」を7月より出荷すると発表した。USB Type-Cは5Gbpsのデータ転送速度を実現する規格で、第2世代(Gen 2)では10Gbpsまでサポートされる予定となっている。従来のUSBコネクタの規格では、上下の向きが存在していたが、Type-Cはリムーバブル仕様であり、向きを気にせずに差し込むことが可能なほか、給電能力もUSB Power Delivery(USB PD)により最大100Wまで対応することが可能となる。すでにGoogleがAndroid MにてType-Cをサポートすることを明らかにしているほか、AppleのMacBook 12"なども採用しており、今後も採用機器は広がっていくと考えられている。同製品は、そうしたType-Cコネクタを備えた次世代デバイスと従来のUSBコネクタを備えたパソコンなどの間で安全、簡単、そして素早くデータ転送を実現することを目的に開発されたもの。容量は32GBで、転送レートは60MB/s、先述のMacBook 12"のほか、Google Chromebook Pixel、LeTVスマートフォンなどを対応ホストとなっており、OTG対応のAndroidモバイル機器にて使用することが可能だ。また、同社が提供する無償のAndroidアプリ「サンディスク メモリーゾーン」とも連携しており、これによりデータの保存場所の特定や整理、転送、バックアップといったコンテンツ管理を手軽に実施することが可能となる。なお、市場想定価格は1万円程度(税別)としている。
2015年06月18日既報の通り、サンディスクは6月17日、USB Type-Cコネクタに対応するUSBフラッシュメモリ「サンディスク デュアル USBドライブ Type-C」を発表。7月から出荷を開始する。市場投入されるのは32GBの製品で価格はオープン、店頭予想価格は10,000円前後だ。同日の記者発表会では、米サンディスクのバイスプレジデント、ディネッシュ・バハール氏が来日し、モバイル機器が抱える課題および解決策として、サンディスクの製品展開を語った。スマートフォンの台頭によって、一般ユーザーが記録するコンテンツは爆発的な増大を見せた。結果として一般ユーザーは、自身のモバイルデバイスで記録したコンテンツが、自身のモバイルデバイスからあふれてしまい、安全かつ共有可能な保管先を求めているという。これが、Save、Secure、Shareという3つのSだ。サンディスクはメモリカードの老舗だが、ここ数年はさらに新しい領域においても挑戦を続けている。具体的には、スマートフォンに直接差し込めるフラッシュメモリや、Wi-Fiアクセスポイントにストレージを加えた製品が挙げられるだろう。今回はフラッシュメモリ製品の強化として、新しい領域であるUSB Type-Cコネクタに対応した製品を発表した。○立ち上がるType-Cマーケット、4年後には過半数に成長と予測バハール氏は新製品投入の背景として、USB Type-C市場の急速な成長を挙げた。調査会社(Strategy Analytics:WSS)の資料によれば、昨年(2014年)まではType-C搭載のスマートフォンがなかったものの、今年(2015年)はすでにType-C搭載スマートフォンが売り上げベースで7.9%を占め、2019年には過半数を越えると予測している。また、USB Type-Cコネクタの特徴として、スマートフォンやノートPC、タブレットと相性がいい薄型であること、上下の向きがないリバーシブルデザインであること、USB機器への高速給電にも利用できるという点を挙げた。例えば、先日のGoogle I/O(開発者向けカンファレンス)だ。次期Android OS「Google Android M」では、Type-Cをサポートすることが発表されている。加えて、スマートフォンが自らのバッテリを使って周辺機器を充電できたりと、今後の発展性の高さを強調した。さて、新製品の「サンディスク デュアル USBドライブType-C」は容量32GBで、USB 3.0/2.0に対応する。一般的なUSB Type-Aコネクタに加えて、新規格となるType-Cの両方に対応し、回転式のカバーで使っていないコネクタを保護する構造だ。製品名に「Ultra」や「Extreme」が付いていないため、普及版としての位置づけではないだろうか。会見では、Androidユーザー向けに無償提供されている「サンディスク メモリゾーン」アプリも紹介された。Google Playから入手できるこのアプリ、300万ダウンロードを超え、評価も「★4.3」と高い。ファイルの閲覧やファイルコピー(内蔵、MicroSD、USBメモリとクラウドストレージを対象)のほか、ユニークな機能としてOptimemがある。Optimemは、スマートフォン内蔵ストレージの空き容量が設定値以下になると通知したり、容量単位のファイル移動を行う機能だ。これによって、内蔵ストレージの容量低下とパフォーマンスの悪化を防止する。サンディスクによれば、ユーザーの約半数がOptimem機能を使っているという。
2015年06月17日アイネックスは、スマートフォンなどにマウスやキーボードなどのUSB機器を接続できるようにする、極小サイズのOTG対応USBアダプタ「ADV-121」を発表した。6月23日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別580円。ADV-121は、USB Type-A(オス)コネクタを、microUSB Type-B(オス)コネクタへと変換するアダプタ。microUSBを搭載したスマートフォンやタブレットに、一般的なUSBキーボード、USBマウスを直接つなげるようになる。対応機種は、Android 3.1以上を搭載し、USBホスト機能に対応したスマートフォンやタブレット。本体サイズはW11.4×D15.6mm。
2015年06月17日バッファローは17日、4ポートUSBハブの新モデルとして、USB 3.0対応の「BSH4A08U3」と、USB 2.0対応の「BSH4A13」シリーズを発表した。税別価格は前者が7,000円、後者が3,360円。○BSH4A08U3「BSH4A08U3」は、USB 3.0に対応した4ポートUSBハブ。底面にマグネットを装着しており、スチールデスクの側面などに貼り付け可能。接続した機器の重みでずれないよう、摩擦を高めるラバーも装着されている。本体には通電状況が確認できるLEDランプを搭載。電源はACアダプタを使ったセルフパワーで、USBケーブルは本体直付けタイプ。ケーブル長は100cm。供給電流は、セルフパワー時が4ポート合計3,600mAまで(各ポート900mAまで)、バスパワー時が4ポート合計850mAまで。本体サイズはW77×D42×H16.5mm、重量は約220g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。○BSH4A13シリーズ「BSH4A13」シリーズは、USB 2.0に対応した4ポートUSBハブ。ブラックとホワイトの2色を用意する。ACアダプタが付属し、バスパワーとセルフパワーの両方に対応。USBポートは正面に3ポート、側面に1ポートを装備しており、隣のUSBポートに干渉しそうな機器を側面ポートに接続することで他のポートの口をふさがずに済む。USBケーブルは100cmの直付けタイプで、本体には通電状況が確認できるLEDランプを搭載。本体サイズはW83×D10×H27mm、重量は約42g。は対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。
2015年06月17日サンディスクは17日、USB Type-CコネクタとUSB Type-Aコネクタの両方を備えたUSB 3.0メモリ「サンディスク デュアル USB ドライブ Type-C」を発表した。容量は32GBの1モデルとなり、7月から出荷を開始、価格はオープン、店頭予想価格は10,000円前後の見込み。新製品となるUSBメモリは、スティック型の片側が一般的なUSB Type-Aコネクタ、もう片側がUSB Type-Cコネクタとなっている。回転式のカバーによって、Type-AコネクタとType-Cコネクタを使い分ける仕組み。また、Android 2.2以上をサポートした無料アプリ「サンディスク メモリーゾーン」とも連携。これはいわゆるファイラーアプリで、ファイルの転送、閲覧、削除といった機能を持つ。対応機器は、USB Type-Cコネクタを搭載したUSBホスト機器、またはUSB Type-Aコネクタを搭載したUSBホスト機器、OTG対応のAndroid端末。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.6以降。本体サイズは約W42.76×D12.71×H18.80mm、重量は約6.5g。
2015年06月17日富士通と富士通フロンテックは、法人向けの非接触型手のひら静脈認証装置「FUJITSU 生体認証 PalmSecure-SLセンサー」に、直接USBポートに接続できるポータブルセンサーを追加し、9月下旬より販売すると発表した。この製品はPCログオン専用小型センサー「PalmSecure-SLセンサー」のラインナップと同一のセンサーで、ケーブルをなくし端末と直結させることで、タブレットPCなどでの利便性を向上させた。幅62mm、奥行き33mm、高さ15.5mmと、手のひらにおさまるサイズで、手のひらを高速で連続撮影し、その中から認証に最適な画像を瞬時に選び出して自動的に照合する機能を搭載。これにより、手のひらを固定させるためのガイド装置が不要で、センサーの上に手をかざす動作で、認証が可能だという。価格(税別)は17,500円で9月下旬に提供開始予定。
2015年06月16日サードウェーブデジノスは12日、USB 3.1ポート搭載のデスクトップPC「GALLERIA XI-E」および「Raytrek LC-E」を発売した。全国のドスパラ店舗およびドスパラ通販サイトで販売する。価格は「GALLERIA XI-E」が419,980円、「Raytrek LC-E」が189,980円(いずれも税別)。○「GALLERIA XI-E」GALLERIA XI-Eの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5960X(3GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがPC4-17000 32GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980Ti、ストレージが250GB SSDと2TB SATAIII HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、電源が860W 80PLUS PLATINUM、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bitまたはWindows 7 Professional 64bit。○「Raytrek LC-E」Raytrek LC-Eの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.3GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがPC4-17000 16GB、グラフィックスがNVIDIA Quadro GTX K620、ストレージが2TB SATAIII HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bitまたはWindows 7 Professional 64bit。
2015年06月12日サンワサプライは11日、木製キャビネットにパッシブラジエーターを搭載したUSBスピーカー「MM-SPU7BK」を発売した。価格は税込5,378円。USBで接続するタイプの密閉式フルレンジスピーカー。低音域を共振させることで心地良い重低音を出力するパッシブラジエーターユニットを搭載し、木製キャビネットで音の響かせる。スピーカーサイズは直径52mmで、実用最大出力は2.5W+2.5W。USBからのデジタル信号をスピーカー内でアナログ変換し、クリアな音声を出力できる。本体前面には電源スイッチと音量調節用のボリュームコントロールを搭載。スピーカー間のケーブル長は1.3m、USBケーブル長は1.3m。周波数特性は130Hz~20kHz、インピーダンスは4Ω。本体サイズはW67×D68×H115mm、重量は約570g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6以降。
2015年06月11日○盛況だったUSB関連の展示USB 3.1やUSB Type-Cコネクタ、さらにはUSB-PD(Power Delivery)といった新規格の普及に加え、Thunderbolt 3がUSB 3.1/Type-Cとコネクタ/ケーブルを共用することを発表するなど、いろいろ追い風が吹いているUSB周り。COMPUTEXにおいてもUSB関連ブースがまとめて展示され、各社さまざまな製品を展示していた。USB関連ではおなじみGenesys Logicは、まずUSB 3.1に対応したMemory Card Reader/NFC Bridge/Dual SD 3.0 Memory Card Controller/e-MMC Bridge(JBODサポート)などの幅広い製品(Photo01左側)と、Power DeliveryのDocking Stationのソリューション(Photo01右)、別の構成となるPower Delivery対応Docking Station(Photo02)やDongle Station(Photo03,04)、あるいはUSB 3.1対応Hubソリューション(Photo05)などが展示されていた。MicrochipはCOMPUTEX期間に合わせて発表された新しいUSB 3.0対応SmartHubを実演していた(Photo06,07)。MicrochipそのものはUSB関連製品を山と持っているが、今回はポイントを絞っての展示になったようだ。同様にRenesas ElectronicsもUSB PDにソリューションを絞って動作デモを行っていた(Photo08)。逆にこれでもか、とばかりに製品を多数展示していたのがEtron Technologyで、USB 3.1のType-A/Cの拡張カード(Photo09)やDiplayPortのAltModeに対応したコントローラ(Photo10)、USB/VGAの出力アダプタ(Photo11,12)、謎のDual Head USB Type-C Flash Drive(Photo13)、Docking Station(Photo14)、e-Markerd Cable Solution(Photo15)などが示されていた。同様に台湾ということもあり、VIA Labもいろいろな製品を展示していた(Photo16~19)。同じ台湾ながら、逆にほとんど何も展示していなかったのがVIA Labと因縁の深いASMediaである。同社は2013年末にVIAからUSB関連の特許侵害の訴えを起こされており、少なくとも2015年3月の時点ではまだ決着がついていない。そのASMediaは、AKiTiOのUSB 3.1対応Storageの試作品(Photo20)を接続し、ホストコントローラの性能を示しただけのデモを行っていた(Photo21)。逆に、USB PD「だけ」のデモを行っていたのがRichtek Technologyで、USB-PDを使った60WのACアダプタ(Photo22,23)やシステム組み込み用の電源ソリューションが展示されていた。またケーブルメーカーとしてElka Internationalが出展しており(Photo25,26)、さまざまなケーブルが提供可能なことをアピールしていた。○USB Type-CやUSB 3.1の鍵を握るのはケーブル?というわけで割に盛況であったのだが、たまたま会場に居たUSB-IF関係者はやや浮かない顔であった。何が問題かというとケーブルである。以前にちょっと書いたが、USB 3.0やUSB 3.1のCableに関しては一切Certificationがない。この結果、例えばUSB 3.1のコントローラにつないだとしても、Cableが3.1の10Gbpsはおろか3.0の5Gbpsですら耐える保証が得られない。これに輪をかけて問題なのがUSB PDで、こちらもケーブルのCertificationがないから、例えば100Wを掛けると最悪燃える可能性すら除外できない。一番問題なのは、粗悪なケーブルがUSB-PD 100W対応とかUSB 3.1対応とラベルをつけて売られても、外からそれを判断する方法が一切ないことだ。先ほどEtron Techのところで、E-Marked Cableなるものを紹介したが、実はこれもこの話に関係している。VIA Lasは2015年3月12日に、USB Type-Cケーブル向けにVL150という"Electronics Marker"チップを発表した。このチップはPhoto15の様にコネクタ内部に収められるサイズのもので、電子的な「マーク」を提供する。このマークは、「このチップが入ったケーブルは、所定の電気的特性を満たしている」ことをホストに対してレポートする仕組みである。USB PDにおいては、どれだけの電流を流せる仕様なのかをホストにレポートするので、過電流で発熱とかを避けられるというものだ。これはUSB Type-C Release 1.1で定義された公式な仕様(Photo27)である。先の"E-Marked Cable"というのは「このチップが入って電子的にケーブルの仕様が明確になっている」という意味である。ただしこの仕様はあまり強制力がない。Specificationの当該部分を抜き出すと"4.9 Electronically Marked Cables All USB Full-Featured Type-C cables shall be electronically marked. USB 2.0 Type-C cables may be electronically marked."となっている。USB Type-Cは本来通信速度とは無関係なコネクタ規格なので、USB 2.0を通す場合もあり、その時には「E-Markerdの方がいいねぇ」となる。USB 3.0/3.1/PDに関しても「E-Markedが好ましい」レベルで、全然強制されていないことが分かる。また、実際にE-Markedを導入しようとするとコストが上がるのは明白なので、普及には相当時間が掛かりそうだ。この問題はThunderbolt 3でさらにややこしくなる。Thunderbolt 3はPassiveモードの場合、既存のUSB 3.1 Type-Cのケーブルを流用する(から、本来はThunderbolt 3のPassiveケーブルは存在しない)のだが、ここでもし10Gbpsが出ないとどうなるか? というと、Thunderbolt 3では5Gbpsで接続するモードが無いので、結局USB 3.0での接続になると思われる(断言できないのは、Alpine Ridgeがこうしたケースでどう動くのかがまだ公開されていないためである)。Deviceの側もUSB 3.0に対応していればそれでも一応つながることはつながるだろうし、Thunderbolt 3のDaisy Chain接続も、もしAlpine RidgeがUSB 3.0動作時には2つのポートをHubでつなぐ形の実装がされていればそのままいけるかもしれないが、なんにせよThunderbolt 3としては動作しないことになる。さすがに「この状況はそろそろまずい」と上述の関係者も理解しており、何らかの動きがUSB-IFの方で起きるかもしれないのだが、何も起きない可能性もある。もし、何も起きないとすると……ということでこれは筆者の予想だが、恐らく"Thunderbolt 3 Passive Cable"が発売されることになるだろう。これはIntelの意向とかではなく、Thunderboltを扱っている周辺機器ベンダーの意向である。要するにUSB 3.1 Type-Cケーブルが信用できないという状況では、周辺機器ベンダーが「確実にThunderbolt 3 Passive Modeで動作する」というケーブルをリリースするのは間違い無い。その際に、例えば"Thunderbolt 3 Passive Mode Certified"といったロゴやメッセージでもいいが、それを入れてあればユーザーにも判断しやすい。皮肉な話だが、USB 3.1のType-C機器を使う場合も、この"Thunderbolt 3 Passive Mode Certified"ケーブルを購入するのが確実という状況になるかもしれない。なんというか、もう少しこのあたりがどうにかなると良いのだが。○Raspberry Pi向けのshieldを展示する企業も会場で1社、LyCOM Technology Inc.だけ、なぜかRaspberry Piのshieldをいくつか展示していた(Photo28~33)。Makerとかだとこの手のshieldを見ることは珍しくないが、COMPUTEXにまで進出してきたかという感じである。もっともあんまり注目度は高くなかったが。○このほか会場で見つけた変なもの筆者のCOMPUTEXレポートの最後を飾るのは、「Best of 意味がわからないSSD」である。Apacerはほかにもいろいろと変なSSDを展示していたらしいが、このApacerのAS730は、SATA 3とUSB 3.1 Type-CのDual I/Fである。転送速度はReadが最大520MB/sec、Writeが450MB/secで、120GBと240GBの容量が用意される。そこまではいいのだが、それとは別に、内部にBluetoothモジュールを搭載しており、Smartphoneからコマンドを送ることで発色を変更できるのだそうだ(Photo34)。実際、説明してくれたお兄さんはドヤ顔でスマートフォンから色を変えるデモを見せてくれた。外装も3種類選べる(Photo35)とかで、好きな外装と色を設定できると力説されたが、それだけである。明らかに力の入れ所が間違っているというか、SSD光らせてどうするんだ? という素朴な疑問は、相手があまりにも自信満々すぎてついに最後まで聞くことができなかった。
2015年06月11日プリンストンは5日、給電可能なUSBポートを3基備えたモニタースタンド「PPS-UTAP7」を発表した。カラーはブラックとホワイトの2色。価格はオープンで、店頭予想価格は税別5,537円。6月12日に発売する。PPS-UTAP7は、約6kgまでの液晶ディスプレイを設置できるモニタースタンド。側面に3基のUSBポートを備え、合計4A出力の給電を行える。また、天板の下にキーボードやマウスを収納することも可能だ。本体サイズはW602×D262×H85mm、重量は約1,800g。電源は5V/4AのACアダプタ。
2015年06月08日サンワサプライは4日、ボールの動きとカーソル速度が連動するカウント自動調整機能を搭載したUSBトラックボール「MA-TB44」シリーズを発表した。ブラック / レッド / シルバーの3色を用意。価格は6,912円。レーザーセンサでボールの動きを読み取るUSBトラックボール。カウント切り替えボタンを搭載し、カーソル速度を400 / 800 / 1,200 / 1,600カウントの4段階で切り替え可能。800 / 1,200 / 1,600カウントに設定した場合は、ボールの動く速度を検知してカウントを自動で調整する。親指で操作するボールは、サイズが34mm。5本の指を伸ばした状態で使えるエルゴノミクス形状を採用し、搭載ボタン数は「6」。サイドに「戻る」と「進む」ボタンを装備する。インタフェースはUSBで、ケーブル長は1.5m。本体サイズはW95×D126.5×H44mm、重量は160g。対応OSはWindows 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.3以降。
2015年06月04日Kingston Technologyは3日、USB Type-AとType-C、2つのコネクタを備えたUSBメモリ「DataTraveler microDuo 3C USBフラッシュ・ドライブ」発表した。16GB / 32GB / 64GBの3モデルを用意する。Type-Cコネクタ用の回転式カバーを搭載しており、使用しないときにType-Cコネクタを保護。転送速度は、16GBがリード最大100MB/s、ライト最大10MB/s、32GBと64GBがリード最大100MB/s、ライト最大15MB/s。インタフェースはUSB 3.1。本体サイズはW29.94×D16.6×H8.44mm。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7以降、Linux 2.6以降。
2015年06月03日サンコーは1日、ペルチェ素子を使用した「USBポータブル除湿機」を発売した。サンコーレアモノショップでの税込価格は6,980円。「USBポータブル除湿機」は、USB端子からの給電で動作する除湿機。サイズもコンパクトなので、押し入れや靴箱などの狭い場所にも設置することができる。電源アダプタは付属しないが、市販のACアダプタ、シガーソケットアダプタ、モバイルバッテリーを利用可能。容量8,000mAhのモバイルバッテリを使用した場合、約6時間連続可動する。除湿方式はペルチェ式を採用しており、3日間で約500ml(気温30度、湿度80%)除湿できる性能を持っている。動作音は約48dbとほぼ図書館並みの静音設計。クローゼットや押し入れで閉め切って使用する場合は、ほとんど動作音が聞こえないという。本体サイズはW150×H225×D130mm、重量は930g。電源はUSBバスパワー、消費電力は5W。タンク容量は500ml(満水時自動運転停止機能付き)。約115cm長のUSBケーブルが付属する。
2015年06月02日サンコーは6月1日、ペルチェ式のコンパクトな除湿機「USBポータブル除湿機」を販売開始した。サンコーレアモノショップでの直販価格は6,980円(税込)だ。USBポータブル除湿機は、USB接続して使用する除湿機。モバイルバッテリーなどから電源を得ることも可能で、持ち運び可能だ。別売のACアダプターを使用すれば、一般的な家庭用コンセントからの給電でも動作する。さらに、別売のシガーソケットアダプターを使用すれば、湿気が気になる車内でも使用可能だ。除湿方式はペルチェ式で、運転音は約48dB(目安として、40dBで図書館程度)。タンク容量は500ml。気温30℃、湿度80%の条件であれば、約3日でタンクが満タンになる。また、満水時は自動で運転停止する機能を持つため、タンクから水があふれ出す心配がない。消費電力は5W。サイズはW150×D130×H225mm、重さは930g。長さ約115cmのUSBケーブルが付属する。
2015年06月01日グリーンハウスは27日、USB首振り扇風機「GH-FANSWB」シリーズを発表した。6月上旬の発売を予定している。カラーバリエーションは3色。価格はオープンで、店頭予想価格は税別2,980円前後。GH-FANSWBシリーズは、USB給電で駆動する卓上型の小型扇風機。単3形乾電池×3を使用して約40分間の連続稼働にも対応。同社従来品の風力は風速2.8m/sだったのに対し、本製品は約1.5倍にあたる風速4.4m/sを実現した。本体のスイッチにより、風力を「弱」「中」「強」の3段階で切り替えられる。広範囲に風を送る左右70度の自動首振り機能を搭載。手動で上下35度の角度調整もできる。本体サイズはW150×D139×H205mm、重量は約400g。85cmのUSBケーブルが付属する。カラーバリエーションは「ブラック」「ブルー」「ホワイト」の3色。
2015年05月28日ディラックは27日、SHARKOON製となるUSB 3.1増設インタフェースカード「SHA-HCC3.1」と、USB 3.1対応の2.5インチHDD/SSD用ポータブル外付けケース「SHA-QSP3.1」を発表した。5月28日から発売し、店頭想定価格(税別)はSHA-HCC3.1が4,980円、SHA-QSP3.1が4,280円。「SHA-HCC3.1」は、PCにUSB 3.1ポートを増設するインタフェースカード。ポート数はUSB 3.1(Type A)×2基で、PCとの接続インタフェースはPCI Express x2。USB 3.0の転送速度が5Gbpsであるのに対し、USB 3.1の転送速度は10Gbpsと2倍の速さになっている(いずれも規格値)。本体サイズはW70×H120×D18mm、重量は40g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。「SHA-QSP-U3.1」は、USB 3.1ポートを備えた2.5インチHDD/SSD用の外付けケース。ツールレスでデバイスを装着できる。また、ケース表面はアルミ加工風のデザインになっている。本体サイズはW85×H135×D14mm、重量は65g(本体ケースのみ)。インタフェースはUSB 3.1(Type Micro-B仕様)、内蔵デバイス側はSATA3.0(6Gbps)。対応ドライブは、7mm厚または9mm厚の2.5インチ SATA HDD/SSD、対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。USB 3.1ケーブルが付属する。
2015年05月27日エレコムは26日、USB 3.1規格に対応するUSB変換ケーブル「USB3-AFCM01」シリーズと、変換コネクタ「USB3-AFCMAD」シリーズを発表した。それぞれブラックとホワイトの2色を用意。6月上旬より発売する。価格はオープン。○USB3-AFCM01シリーズ「USB3-AFCM01」シリーズは、USB Type-Cコネクタを採用するUSB 3.1変換ケーブル。USB 3.1 Type-AをUSB 3.1 Type-Cに変換する。USB 3.1 Type-Cは、向きに関係なく挿し込むことができ、最大5Gbps(理論値)での転送をサポート。3Aの電流にも対応するので、高出力タイプのUSB電源やモバイルバッテリなどでも安心して使用できる。なお、USB Type-Cコネクタは、3月に発表されたアップルの「新しいMacBook」にも採用されている。コネクタピンは金メッキ仕様。ケーブル長は約8cm。○USB3-AFCMADシリーズ「USB3-AFCMAD」シリーズは、USB Type-Cコネクタを採用するUSB 3.1変換コネクタ。USB 3.1 AをUSB 3.1 Type-Cに変換する。コネクタピンは金メッキ仕様。
2015年05月26日センチュリーは26日、6基のUSBチャージポートを備えるUSB充電器「USBチャージバー 6ポート (CUCB-6P)」を発売した。価格はオープンで、店頭予想価格は5,378円。6基のUSBチャージポートを備えるUSB充電器。スティック型でコンパクトなため場所を取らずに使用できる。供給電力は最大6.3A。本体前面に供給電圧(V)と、接続した機器に供給されている電流(A)をリアルタイムで表示する「電力みえるメーター」を搭載する。保護回路として、ショート保護と過電流保護を搭載。接続した機器の合計電流値が6.3Aに達すると自動で作動する。作動するとメーターに「SOS」が表示され、電流カットまでの30秒カウントダウンを開始。機器を外せば、カウントダウンは停止する。電源の入力は、ACアダプタとシガーソケットの2Way仕様。車載するときに便利なマウントホルダーも付属する。本体サイズはW25×D113×H19mm、重量は約45g。
2015年05月26日サンコーは25日、人感センサー搭載のUSBケーブル「動作検知付きUSBなんでもスイッチ」を発売した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込1,980円。動作検知付きUSBなんでもスイッチは、USB機器のスイッチを人感センサーにより切り替えるUSBケーブル。スイッチは、センサーが人の動きを感知するとオンになり、人がいないと判断すると自動的にオフになる。センサーの感知角度は本体中心部から90度以内で、感知距離は約2m。スイッチがオフになるまでの時間は、1分、10分、20分の3段階から選択できる。このほか、本体にはUSB機器の手動オンオフスイッチを搭載する。インターフェースはUSB 2.0。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8とMac OS X。本体サイズはW54×H13×D29mmで、USBケーブルの長さは1,200mm。本体重量は42gだ。
2015年05月26日ZOOMは、最先端のUSB3.0 SuperSpeedインタフェースを採用した最大18イン/20アウトのオーディオインタフェース「UAC-8」を発表した。同製品は、1Uラックサイズのコンパクトなボディーに、同社Hシリーズで培った8基の高性能マイクプリ、8系統のパラレルアウト、ADATおよびS/PDIFデジタル入出力、2系統のヘッドフォンアウト、MIDI入出力などを搭載したオーディオインタフェース。A/Dコンバーターには業務用マスターレコーダー等で使用されているAKM社の「AK5388」を、D/Aコンバーターには120dBのダイナミックレンジを誇るAKM 社の「AK4413」を採用する。また、最大18イン/20アウトの入出力をサポートし、クラス最速2.0msの超低レイテンシ(96k/バッファサイズ32サンプル設定時)と、最高24bit/192kHzのハイレゾ音質により、マルチトラック・レコーディングが快適に行える。USB 3.0/USB 2.0ポートを搭載したWindows/Macコンピューターをはじめ、クラスコンプライアントモードでiPad用のオーディオ/MIDIインタフェースとしても使用可能。音楽制作ソフト「Cubase LE」(ダウンロード アクセスコード)も付属する。なお、Mac版ドライバは、2015年6月のリリース予定となっており、iPadで使用するにはApple iPad Camera Connection Kitが別途必要となる。
2015年05月25日玄人志向は22日、USB 3.1ポートを増設できるインタフェースカード「USB3.1A-P2-PCIE2」を発表した。5月中旬より発売する。店頭予想価格は税別3,480円前後。チップセットにASMedia「ASM1142」を搭載するUSB3.1インタフェースカード。2基の外部USBポートを増設できる。PC接続用インタフェースはPCI Express x4。本体サイズはW140×D45×H175mm、重量は約130g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8。
2015年05月23日ASUSTeK Computerは22日、USB 3.1ポートを搭載したマザーボード「X99-PRO/USB 3.1」「Z97-DELUXE/USB 3.1」「Z97-A/USB 3.1」の3モデルを発表した。5月22日より発売を開始する。店頭予想価格は税込24,000円前後から。○X99-PRO/USB 3.1「X99-PRO/USB 3.1」は、Intel X99 Expressチップセットを搭載するATXマザーボード。店頭予想価格は税込50,000円前後。USB 3.1ポートを搭載し、USBの転送速度を10%高速化する独自技術「USB 3.1 Boost」機能を搭載する。「Fan Xpert 3」機能では、CPUファンやケースファンの回転を細かく設定可能。基板上のデジタルエリアとアナログエリアを分離してノイズの影響を抑え、クリアな音声を出力する低ノイズオーディオ機能もサポートする。○Z97-DELUXE/USB 3.1「Z97-DELUXE/USB 3.1」は、Intel Z97 Expressチップセットを搭載するATXマザーボード。店頭予想価格は税込44,000円前後。「USB 3.1 Boost」などの機能面は「X99-PRO/USB 3.1」とほぼ共通。○Z97-A/USB 3.1「Z97-A/USB 3.1」は、Intel Z97 Expressチップセットを搭載するATXマザーボード。店頭予想価格は税込24,000円前後。「USB 3.1 Boost」などの機能面は「X99-PRO/USB 3.1」とほぼ共通。無線LAN機能は省略されている。
2015年05月22日台湾MSIは21日、チップセットにAMD 990FX + SB950を搭載したAM3+対応ゲーミングマザーボード「990FXA GAMING」を発表した。USB 3.0よりも高速なUSB 3.1ポートを2基搭載したゲーミングマザーボード。MSI独自の品質基準ミリタリークラス4に対応したコンポーネントを採用するほか、回路保護機能「GUARD PRO」、使用していないポートへの電源をカットし、消費電力を削減する「M㻿I ECO Center」といった機能を備える。ゲーム向けにオーディオ機能が充実しており、独立設計のオーディオ回路「Audio Boost 2」を搭載。専用の電源入力を設けることで安定した電源を供給し、電磁波の妨害を少なくしてクリアな音声を出力する。「USBオーディオパワー」機能では、ATX電源から直接5Vのスタンバイ電源を取得。USBポートのノイズを低減させ、USB DACなどを使用した時に音質を高める。このほか、ゲーミングマザーボードでの採用例が多い「Killer LAN」の搭載や、マルチグラフィックスカードへの最適化などが行われている。
2015年05月21日サンワサプライは21日、PCのUSBポートに液晶TVやディスプレイを接続するための変換アダプタ「AD-USB23HD」と「AD-USB24VGA」を発売した。価格はオープン。直販価格は前者が税込7,280円、後者が税込5,880円○AD-USB23HD「AD-USB23HD」は、PCのUSBポートにHDMI入力がある液晶TVなどに使用するモデル。接続したTVなどは外付けディスプレイとして使用可能で、2つの画面全体を1つのものとして使用する「拡張モード」と、2つの画面に同一の画面を複製表示する「ミラーモード」の2種類の画面モードを利用できる。最大表示解像度は1,920×1,080ドット。対応入力解像度はワイドで最大1,920×1,080ドット、4:3で最大1,600×1,200ドット。最大接続可能台数は6台。インタフェースは入力がUSB 2.0、出力がHDMI。本体サイズはW54×D88×H18.5mm。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 8.1。○AD-USB24VGA「AD-USB24VGA」は、D-Sub端子を持つ液晶TVやディスプレイなどに使用するモデル。インタフェースは入力がUSB 2.0、出力がD-Subとなっている。そのほかの仕様は「AD-USB23HD」とほぼ共通。
2015年05月21日センチュリーは20日、USB 3.1に対応した2.5インチ&3.5インチSATA HDD / SSDクレードル「裸族のお立ち台 USB3.1 (CROSU31S)」を発表した。同社の通販サイト「センチュリーダイレクト」での価格は6,458円。10Gbps(理論値)での転送が可能なUSB 3.1対応HDDクレードル。UASPによる高速データ転送にも対応する。ドライブを上部から挿すスタイルで、HDDやSSDを簡単にセット可能。2.5インチ / 3.5インチのSATA HDD / SSDを使用でき、8TBのHDDもサポートしている。HDDをセットしていないときは自動でフタが閉じるため、内部にホコリなどが侵入しにくい。PCとの電源連動機能も搭載する。インタフェースはデバイス側がSATA 6Gbps、ホスト側がUSB 3.1。本体サイズはW130×D71×H55mm、重量は約350g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.9.5以降。
2015年05月20日PGAは20日、フラットケーブルを採用したLightningコネクタ対応USBケーブル「PG-LC08M」シリーズを発売した。本体カラーは、ブラック / シルバー / ゴールド / ピンク / イエロー / ブルーの全6色。価格はオープンで、店頭予想価格は税別2,111円。PG-LC08Mシリーズは、充電と通信に対応したLightningコネクタ用のUSBケーブル。絡みにくいフラットケーブルを採用し、コネクタ部分はアルミニウムを使用している。本体付属のバンドで、ケーブルをまとめることができる。Apple公認規格のMFiを取得済みだ。ケーブル長は約0.8m、重さは19g。対応機種は、iPhone 5 / 5c / 5s / 6 / 6Plus、iPad 第4世代 / Air / Air2 / mini / mini2 / mini3、iPod touch(第5世代)、iPod nano(第7世代)。
2015年05月20日エレコムは19日、USB Type-Cコネクタ接続に対応したUSB 3.1ハブ「U3HC-A412B」を発表した。価格は税別8,870円で、5月下旬から発売する。U3HC-A412Bは、USB 3.1規格のType-Cコネクタに対応したモデル。ダウンストリームポートとして、USB Type-Cポート×2、USB Aポート×2を搭載している。PCなどホスト側につなぐアップストリームポートはUSB Type-C×1だ。給電能力は4ポート合計で最大3A(各ポート750mA未満)。インタフェースはUSB 3.1 Gen1。電源はバスパワー。本体サイズはW88×D40×H12.5mm(ケーブルを除く)で、重量は約50g。コネクタ部分を除くケーブル長は約10cm。対応OSはWindows Vista/7/8.1、Mac OS X 10.10。
2015年05月19日