「TOKYO VR Racing 2021」参加受付中東京2020パラリンピックのマラソンコースを、VR(仮想現実)空間で体験できるバーチャルスポーツ大会「TOKYO VR Racing 2021」が、2021年12月12日(日)に開催されます。同イベントは、バーチャルスポーツを通して東京の新たな魅力を伝えようと、東京都主催で開催されるもので、現在特設サイトでは参加者を募集中です。パラリンピックのマラソンコースを走破!イベントの注目ポイントは、東京2020パラリンピックで実際にランナーが走ったコースを、バーチャル映像で忠実に再現していること。「ROUVY」というアプリを利用し、日本代表が辿った東京の軌跡を、アバターを通じて体験することができます。開催場所はメイン会場の東京体育館、サテライト会場のスポーツクラブNAS協力店。オンラインでも参加できます。気軽に楽しめる3kmランから本格レース気分を味わえる42.195kmバイクなど、5つのコースが用意されています。大会の詳細確認やエントリーは、公式サイトから可能です。(画像はプレスリリースより)【参考】※「TOKYO VR Racing 2021」公式サイト※「TOKYO VR Racing 2021」エントリー
2021年11月16日株式会社エムアップホールディングス(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:美藤 宏一郎)の連結子会社でありVR事業を手掛ける株式会社VR MODE(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:樋口 愛史)は、アーティストGLAYが今春、舞浜アンフィシアターを皮切りに全4ヶ所で行われた「THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK」のライブを中心に、船上で撮影されたライブ映像、7月31日に行われた「GLAY×THE PREMIUM MALT'S The Premium Live」のVR収録を行い、厳選された20曲のVR映像とともに、完全予約限定商品のGLAYオリジナルVRゴーグル(フランスHOMiDO社製)の販売をGLAY Official StoreであるG-DIRECTにて予約販売を開始いたしました。GLAYオリジナルVRゴーグルにはシリアルナンバー入り視聴カードがセット封入され、VR MODEにてシリアルナンバーを入力することにより視聴可能となるサービスを展開いたします。なおVRコンテンツは2021年12月1日(水)よりVR MODEにて視聴開始いたします。また今後はGLAYアプリと連携し定期的に様々なVRコンテンツを配信予定となっております。GLAY キービジュアルVRゴーグルイメージタイトル:GLAY VR PACK 2021配信日時:2021年12月1日(水)~予約期間:2021年10月19日(火)18:00~2021年11月7日(日)23:59販売金額:オリジナルVRゴーグル(視聴カード付き全20曲)16,500円(税込)【GLAY VR PACK 2021】2021年3月よりスタートした、各メンバー自身の作曲ナンバーだけで構成される4ヶ月連続配信ライブ「THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK」を始め、船上で撮影されたライブ映像、7月31日に行われた「GLAY×THE PREMIUM MALT'S The Premium Live」の中から厳選した20曲をGLAY VR PACK 2021として配信いたします。VR配信視聴は、VR配信視聴専用アプリ「VR MODE」をダウンロードしご覧いただけます。(アプリダウンロードには、iOS端末・Android端末・Oculus Quest2のいずれかの端末が必要となります)<収録ライブ>2021年3月27日配信:THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK 魁☆照男達 @舞浜アンフィシアター2021年4月29日配信:THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK RESONANCE vol.3 @東京キネマ倶楽部2021年5月29日配信:THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK LIFETIME MUSIC @LINE CUBE SHIBUYA2021年6月26日配信:THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK LIVE at HOME vol.6 @Billboard Live2021年7月31日配信:GLAY×THE PREMIUM MALT'S The Premium Live @Zepp DiveCity2021年10月6日配信:野外無観客ライブvol.2<収録予定曲(収録曲変更の場合もございますので予めご了承ください)>誘惑 @舞浜アンフィシアター千ノナイフガ胸ヲ刺ス @舞浜アンフィシアターAngelus @舞浜アンフィシアター彼女の"Modern…" @舞浜アンフィシアターGIANT STRONG FAUST SUPER STAR @東京キネマ倶楽部微熱(A)girlサマー @東京キネマ倶楽部ROCK ACADEMIA @東京キネマ倶楽部YOU @LINE CUBE SHIBUYASOUL LOVE @LINE CUBE SHIBUYABLAST @Billboard Live空が青空であるために @Billboard Livethe other end of the globe @Billboard Liveグロリアス @Zepp Diver CityFRIED GREEN TOMATOES @Zepp Diver CityBETTY BLUE @野外無観客ライブvol.2青春は残酷だ @野外無観客ライブvol.2他数曲【販売URL】GLAY Official Store「G-DIRECT」 【VR視聴専用アプリ「VR MODE」概要】『VR MODE』では、コンサート会場の最前列から迫力あるアーティストのライブを生配信・オンデマンドで楽しめる作品を始め、人気タレント・アイドルのシナリオVR映像、VR写真集など、没入感あふれるオリジナルVR映像を配信し、それらを自宅にいながら手軽に楽しめる点が最大の特徴です。アーティストの無観客ライブの実現、オンデマンドコンテンツの制作~配信など本サービスを通してエンターテインメントの新たな届け方・楽しみ方を提案しファンの皆様に喜びと感動をお届けするのと同時にエンターテインメントビジネスにおいて一つの果たすべき役割を担ってまいります。VR MODEサービスVR MODEサービスサイト ※参考情報・株式会社エムアップホールディングス代表取締役: 美藤 宏一郎本社 : 東京都渋谷区渋谷三丁目12番18号 渋谷南東急ビル10階事業内容 : コンテンツ事業、EC事業、電子チケット事業、その他事業URL : ・株式会社VR MODE代表取締役: 樋口 愛史本社 : 東京都渋谷区渋谷三丁目12番18号 渋谷南東急ビル9階事業内容 : VRコンテンツの生配信・オンデマンド配信・VRコンテンツの制作URL : ・本リリースに記載されている商品名、サービス名は、各社の商標または登録商標です。・サイトの閲覧、利用に際しては、別途パケット通信料が必要となります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月19日株式会社エムアップホールディングス(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:美藤宏一郎)の連結子会社でありVR事業を手掛ける株式会社VR MODE(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:樋口愛史)は、キングレコード株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役:村上潔)キング・アミューズメント・クリエイティブ所属の声優アーティスト「上坂すみれ」が2021年10月31日(日)に「舞浜アンフィシアター」で開催する、約2年半ぶりの単独ライブ「上坂すみれのPROPAGANDA CITY 2021」のVR配信を実施いたします。また高品質ブランドのフランスHOMiDO社製VRゴーグル「HOMiDO PRIME」をカスタマイズした「上坂すみれオリジナルVRゴーグル」の予約販売も開始いたしました。タイトル :上坂すみれのPROPAGANDA CITY 2021VR配信開始日時:2021年12月22日(水)~視聴金額 :上坂すみれオリジナルVRゴーグル付きVR視聴PASS18,000円(税込) ※完全予約商品VR視聴PASS 4,000円(税込)※上坂すみれオリジナルVRゴーグル付きVR視聴PASSの予約販売期間は2021年10月8日(金)18:00~2021年10月21日(木)23:59となります。※なお上坂すみれファンクラブ「すみぺれんぽう」会員の方は、特別価格でご購入いただけます。上坂すみれキービジュアル【上坂すみれのPROPAGANDA CITY 2021】声優アーティスト「上坂すみれ」の約2年半ぶりの単独ライブ「上坂すみれのPROPAGANDA CITY 2021」のVR配信を2021年12月22日(水)より配信開始いたします。2D配信とは全く違うステージ最前列センターからの迫力あるVR映像を配信。誰にも邪魔されず3D立体視で没入感満載のVR配信をお楽しみいただけるコンテンツとなっております。・「上坂すみれのPROPAGANDA CITY 2021」の視聴は、VR配信視聴専用アプリ「VR MODE」をダウンロードしご覧いただけます。(アプリダウンロードには、iOS端末・Android端末・Oculus Quest2のいずれかの端末が必要となります)【予約販売 URL】上坂すみれファンクラブ「すみぺれんぽう」会員: 一般販売: 商品イメージ※商品画像はイメージです(VRゴーグルはHOMiDO社製<HOMiDO PRIME>となります)【VR視聴専用アプリ「VR MODE」概要】『VR MODE』では、コンサート会場の最前列から迫力あるアーティストのライブを生配信・オンデマンドで楽しめる作品を始め、人気タレント・アイドルのシナリオVR映像、VR写真集など、没入感あふれるオリジナルVR映像を配信し、それらを自宅にいながら手軽に楽しめる点が最大の特徴です。アーティストの無観客ライブの実現、オンデマンドコンテンツの制作~配信など本サービスを通してエンターテインメントの新たな届け方・楽しみ方を提案しファンの皆様に喜びと感動をお届けするのと同時にエンターテインメントビジネスにおいて一つの果たすべき役割を担ってまいります。VR MODEサービス概要【VR MODEサービスサイト】 ※参考情報・株式会社エムアップホールディングス代表取締役: 美藤宏一郎本社 : 東京都渋谷区渋谷三丁目12番18号 渋谷南東急ビル10階事業内容 : コンテンツ事業、EC事業、電子チケット事業、その他事業URL : ・株式会社VR MODE代表取締役: 樋口愛史本社 : 東京都渋谷区渋谷三丁目12番18号 渋谷南東急ビル9階事業内容 : VRコンテンツの生配信・オンデマンド配信・VRコンテンツの制作URL : ・本リリースに記載されている商品名、サービス名は、各社の商標または登録商標です。・サイトの閲覧、利用に際しては、別途パケット通信料が必要となります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月11日株式会社エムアップホールディングス(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:美藤宏一郎)の連結子会社でありVR事業を手掛ける株式会社VR MODE(代表取締役:樋口愛史、本社:東京都渋谷区)は、株式会社テレビ東京ミュージック、株式会社主婦の友インフォスとYUMENOHANASHI合同会社との協業のもと、「~声優のひと息~」シリーズの配信を開始いたしますので、下記の通りお知らせいたします。テレビ東京にて10月クールより始まる新番組「ミュージックブレイク~声優のひと息~」。総勢48名の若手声優が日替わりで登場し、普段ではなかなか披露されない一面を披露していく前代未聞のチャレンジ企画番組。息の続く限り“ひと息”での自己紹介とヒーロー文庫の人気ライトノベルから抜粋された「セリフの朗読」からなる声優ファン必見の番組をノーカット完全版としてVR MODEにて配信いたします。番組オンエアー当日に合わせVR完全版も順次配信開始。地上波テレビ番組とVR配信をリアルタイムに連携し、かつ撮影もテレビ収録とVR収録を1台のカメラで行うことにより、収録時間の短縮と撮影経費の軽減を図るなど、全く新しい試みのコンテンツとなります。声優のひと息キービジュアル【声優のひと息番組概要】番組名 : ミュージックブレイク~声優のひと息~放送開始日 : 2021年10月5日(火)~各曜日放送時間 : (火)27:20~27:25、(水)27:50~27:55、(木)27:50~27:55、(金)27:45~27:50※放送時間は変更の可能性がございます放送局 : テレビ東京見逃し配信 : TVer、ネットもテレ東で毎週土曜日正午より1週間限定で配信予定出演者 : #1指出毬亜、#2芝崎典子、#3八巻アンナ、#4小山百代、#5竹内栄治、#6高塚智人、#7菊池勇成、#8児玉卓也、#9北原沙弥香、#10丸岡和佳奈、#11田嶌紗蘭、#12三澤紗千香、#13市川太一、#14石井孝英、、#15外崎友亮、#16保住有哉#17以降は随時アップデートいたします公式ホームページ : 声優のひと息Twitter : ヒーロー文庫ホームページ: 【声優のひと息VR完全版概要】■配信日時:2021年10月5日(火)放送終了直後より随時配信予定普段なかなか見ることができないスタジオでの収録風景にバーチャルで潜入。至近距離でまるでオーディションを覗き見しているかのような体験ができるVR映像です。また音声収録にバイノーラルマイクを使用し耳元で憧れの声優が囁いているかのような没入感も満載の作品となっております。■配信ラインナップ #1~#16 #17以降は随時アップデートいたします配信ラインナップ #1~#16【販売価格】(税込)¥500(7日間レンタル)【VR MODEサービス概要】サービス名称 : VR MODE提供サービス : VRコンテンツの生配信、オンデマンド配信URL : 配信コンテンツ : VR LIVE(生配信・オンデマンド配信)VR シナリオ動画(オンデマンド配信)VR 写真集(オンデマンド配信)配信方式 : DRM 対応ストリーミング配信対応デバイス : スマートフォン(iPhone・Android)ヘッドマウントディスプレイ(Oculus Quest 2)アプリ対応デバイス: iOS11 以降、Android(TM)7.0 以上※2018年以降に国内で3キャリアより発売された端末視聴方法 : 専用アプリにてVRモード、2Dモードで視聴可能料金 : 各コンテンツ毎による料金設定決済方法 : クレジットカード決済/キャリア決済アプリイメージ※参考情報・株式会社エムアップホールディングス代表取締役: 美藤宏一郎本社 : 東京都渋谷区渋谷三丁目12番18号 渋谷南東急ビル10階事業内容 : コンテンツ事業、EC事業、電子チケット事業、その他事業URL : ・株式会社VR MODE代表取締役: 樋口愛史本社 : 東京都渋谷区渋谷三丁目12番18号 渋谷南東急ビル9階事業内容 : VRコンテンツの生配信・オンデマンド配信・VRコンテンツの制作URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月05日ゼロファーストデザインが提供する、LeCAVEスタジオが大幅にリニューアルしました!内部をVRで撮影しましたので、是非ご体感ください。【VRで見てみよう】Le CAVEスタジオが大幅にリニューアル致しました!【LeCAVEスタジオとは】渋谷区南平台町のお屋敷街。渋谷駅、代官山駅から徒歩圏内の『スタジオルケイブ』は、スチール撮影やムービー撮影、お洋服の展示会、ウェディングパーティなどにもご利用頂ける、『古き良きフランスのバレエ教室』をイメージした洋風ハウススタジオです。窓越しのグリーンが煌めく大きな窓。古いサーカス風のステージ。表情のある白壁…バスタブやベッド、ソファなどの大きな家具も豊富に揃っています。都内とは思えない静かで開放的な空間で、同録、音出し、24時間ご撮影可能です。【Le CAVE】VRイメージご利用料金・ご予約はこちらから
2021年09月08日ゴツプロ! 第六回公演『向こうの果て』のハイライトシーンが、7月19日から9月30日までauスマートパスプレミアムにて、360度VR動画として配信される。小泉今日子らが出演した同作は4月23日に東京・本多劇場で開幕し、当初は5月5日までの全16公演を予定していたが、4都道府県への緊急事態宣言発出を受けて4月25日以降の有観客公演を中止。無観客に切り替え、auスマートパスプレミアムのマルチアングル動画による4月30日の無観客生配信をもって幕を閉じた。物語は昭和60年の東京を舞台に、アパートの一室で起きた殺人事件を巡り、容疑者の池松律子と彼女にまつわる6人の男性たちとの因縁が明らかに。その姿は一人ひとり異なり、“いくつもの顔”を持つ多面的なヒロイン像が浮かび上がる。今回の360度VR動画では、ハイライトシーンを6つに分けて配信。「被疑者、池松律子」「娼婦のような女」「嘘つきな女」「残酷な女」「悲しい女」「太陽のような女」のハイライトシーンを好みの角度から視聴することにより、会場にいるかのような臨場感を味わえる。また、auスマートパスプレミアムでは、本公演のマルチアングル動画を9月30日までアーカイブ配信している。
2021年07月19日RPG(ロールプレイングゲーム)の世界に登場する料理を味わうことができるVR(仮想現実)イベント「RPGレストラン」が、6月18日から3日間限定で開催された。一般開催に先駆けて行われたプレスデーに参加、その模様をレポートする。RPGの中に出てくる料理はいったいどんな味がするのだろうと気になったことはないだろうか。そんな摩訶不思議な料理を実際に味わうことができる体験型イベントがこの「RPGレストラン」。VRゴーグルを装着することで異世界の料理を目の前に出現させ、実際の料理をいただくことで同時に味や食感が体験できる新感覚のイベントだ。しかし、このイベントの醍醐味はただ料理を味わうことだけではない。参加者にはゲームバトルが待っている。そのゲームとは、試食した料理に使われている食材を2択形式で当てる「格付けバトルゲーム」。参加者は、自分の舌と料理の説明を頼りに、正解を導き出していかなくてはならない。不正解が続くと「伝説の勇者」だった自分が、「ただの勇者」や「勇者もどき」へと名称が変化し、さらに見た目もどんどんしょぼくなっていき、悲しい結果が待っている。一度のイベントに参加できるのは5人。勇者、魔法使い、暗殺者など、5つの職業の中から被らないように1人1つずつ選択し、5人のパーティでグルメバトルに挑む。2択クイズに回答したメンバーは、それぞれの料理の解答部屋へと移動し正解発表を待つ。ガイコツの顔をした支配人が扉から現れれば正解だ。支配人がイベントをナビゲートし、各メンバーから食事の感想などを引き出し、時にはディベートを仕掛けて解答を複雑にしてゲームを盛り上げる。親しい仲間と参加しても楽しいだろうが、初対面同士で会話を弾ませても楽しい。レストラン内も細部にわたりこだわった作りで、まるでダークファンタジーの世界に迷い込んだかのよう。食材となるモンスターの生息地図や、雑然と並ぶ年代物の金細工のアイテム、バーカウンターの上にはたっぷりと金貨が入った宝箱など、幻想的な空間が広がる。ペストマスクに黒いローブをまとった魔術師は不気味だが、VRゴーグルの装着を手伝ってくれたり、食事を口へ運んでくれたり、いろいろなおもてなしで迎えてくれる。VRゴーグルを装着したゲームの世界は、参加者たちが各々の職業に変貌したまさに異世界のレストラン。ぐるりと見渡せば、自分も含めて歴戦の強者ばかりに見える。ゲームで試食する料理は、ウェルカムドリンクの「ポーション」を除いて全5品。テーブルに現れる料理はどれも怪しげな光を放つ見たこともないものばかりだが、ヌルっとした不思議な食感がおもしろい「スライムスープ」や、スタンダードな回復アイテム薬草を使用した「僧侶の気まぐれサラダ」など、お世辞抜きでどれもおいしい。中でも人気だったのが、一流の勇者しか味わえないというドラゴンの肉を使った「天空のステーキ」。噛み応えのあるしっかりとした食感で、一口でも十分に満足感があった。イベント会場は参加者にしか通知されない都内某所にある地下のレストラン。レストランに入るために受付で怪しげな合言葉を伝えたり、職業へ転生するための書類にサインを書いたり、レストランへと続く秘密の扉を探したりと実に手が込んでいて謎めいている。少しずつ非現実の世界へ導かれていくようでワクワクする。ゲームファンのみならず、ミステリーやアトラクション好きもたまらないだろう。ゲーム終了後は、レストラン内のフォトスポットで撮影することができ、格付けの結果に応じたお土産も用意されている。次回の開催には、ぜひファンタジーの世界と料理を楽しんでほしい。他にはない体験ができるはず。RPGレストランは、Psychic VR Labが手がけるVR体験ツアープログラム「ULTRA TOUR」の中の1コンテンツ。エンタメとテクノロジーと京都が融合した遊べる宿屋「不思議な宿」などを手がけるプランナー/アートディレクターの佐藤ねじがVRコンテンツの企画・演出、体験クリエイターのアフロマンスがイベントの設計を担当した。取材・文:門宏
2021年06月29日田中圭主演の映画『ヒノマルソウル ~舞台裏の英雄たち~』が5月7日に公開されることを記念し、スキージャンパー目線のVR映像『栄光の裏側~テストジャンパー編~』が、26日からauスマートパスプレミアムで配信を開始した。同作は、1998年長野五輪スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた、25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中圭)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支える姿を描く。auスマートパスプレミアムでは同作の公開を記念し、スキージャンパー目線のVR映像を配信。白馬スキージャンプ競技場のラージヒルで、あたかも自分がジャンプしているような大迫力の視点を体感することができる。(C)2021映画『ヒノマルソウル』製作委員会
2021年04月26日現在配信中のVR演劇『僕はまだ死んでない』の販売延長が決定した。さらに原案・演出のウォーリー木下からのメッセージも公開されている。コロナ禍で、劇場での有観客公演が依然として厳しい状況にある中、劇場体験の代替ではない、全く新しい演劇体験として、VR(バーチャルリアリティー)技術を用いて誕生した「VR演劇」。演劇を楽しむ醍醐味である“舞台上の観たい部分に注目しながら”かつ“舞台上の主人公の視点で”楽しめる、新感覚の演劇体験となっている。本作では舞台上の主人公の視点にVRカメラを設置して収録。劇場上演の演劇では見ることのできない、舞台上から360度ぐるりと見渡せる映像で、主人公の気持ちに寄り添うも良し、ずっとひとりの人物を追い続けるも良し。自由な視点で、何度も、幾通りも楽しむことができる。主人公・直人は、脳卒中で倒れ、自分の意思で動かせるのは眼球と瞼だけ、という状態。直人を取り囲むのは、父、兄貴分の幼馴染、担当医、離婚の話し合いが進んでいた妻。もしも、自分の大事な人が、もしくは自分自身が、倒れて生死の境をさ迷う状態になったら……。その時に人は、何を想い、何を選択するのか。目を背けがちで話題には上がりにくい、けれど誰もがいつかは迎える「人生の最期」について、エンタテインメントとして、ときにコメディタッチに描いて観客を惹き込み、構えることなく思いを巡らすことのできる作品だ。この販売延長を機に、この新しい映像体験にトライしてほしい。ウォーリー木下・コメント――この物語の出発点、着想は?この企画はまず、VRで演劇を作ろう、というところから始まりました。私自身も初めてのVRだったので色んな形のVRを体験しましたが、その中でも360度カメラのVR映像にとても惹かれました。その360度カメラを使って、円形舞台の反対、お客さんが真ん中にいて周りを役者が囲む「ドーナツ型」の舞台を作ろうと思いました。つまり、舞台上の真ん中にカメラを置くことで、真ん中にお客さんの視点がある、という形です。そのお客さんの存在を役者も感じながら話が進んでいく、また、一方的でアクションは起こせないという制約などを考え、当時ちょうど「終末医療」について勉強していたことも重なり、この物語を作りました。――映像作品でもありますが、本作を“演劇”たらしめる要素とは?昨年は、無観客配信やアーカイブの配信など、私自身も色んな演劇の配信を観ましたが、あくまでも舞台演劇を記録した映像であって、これまでいつも実際に客席で体験していた「生」の作品とはやはり違うなとも思いました。どうやったら映像配信でもより演劇に近い臨場感を与えられるか……と考える中で、「お客さんが好きなところを観ることができる」「色々な人たちが一堂に集まって、個人個人の心の中でドラマを楽しむ」というのが演劇の魅力だと思いましたが、それに近いことを、360度カメラを体験した時に感じました。それがこの「VR演劇」の、もっとも演劇らしい部分のひとつかなと思います。――完成した作品を観ていかがでしたか?「終末医療」という重たいテーマであり、ズシリとも来るのですが、広田(淳一)くんの脚本によって軽やかな人間ドラマに昇華されていて、良い意味で他人事のようにも感じられ、その距離感がVRにとても合っていたと思います。終末医療というテーマについては、広田くんと何度もやり取りしながら作り上げました。日本では終末期の患者さんなどが、自分で死、すなわち生き方を選べない状況もある……という難しい現状があり、それに対して問題提起というか、自分が将来そうなった時にどうするんだろう、とも考えていますが。それを「当事者の話にしたい」という思いが広田くんと私の中にありました。――今後、VR演劇でやってみたいことは?たくさんあります。お客さんが能動的に動くことでアクションやドラマが変わっていったり、例えばVRグローブを使ったりなど、もっとインタラクティブ(双方向)なものが作れたら、より演劇として面白くなるなと思っています。「VR演劇元年」が2020年に始まったと感じています。演劇の豊かな発展につながっていくと思いますし、いちアーティストとしてとても面白い表現だと感じています。これをどんどんブラッシュアップさせ、ここから新しいものが生まれていくのだと思います。ぜひ、怖がらずに試していただけたら嬉しいです。■配信情報VR演劇『僕はまだ死んでない』配信チケット販売: ~3月31日(水)23時59分※期間中何回でも購入可。閲覧可能期間: ~4月7日(日)23時59分まで閲覧期限:7日間配信チケット価格:3,500円(税込)<チケット販売窓口>・Blinky販売期間:~3月31日(水)23時59分購入先: 視聴期間:購入から7日間・ぴあ販売期間:~3月31日(水)23時59分購入先: https:/w.pia.jp/t/madashindenai/視聴期間:シリアルコード登録から7日間シリアルコード登録: ・楽天チケット販売期間:~3月31日(水)22時購入先: 視聴期間:シリアルコード登録から7日間シリアルコード登録: ・チケットペイ販売期間:~3月31日(水)22時購入先: 視聴期間:シリアルコード登録から7日間シリアルコード登録: ・イープラス販売期間:~3月31日(水)22:00購入先: 視聴期間:シリアルコード登録から7日間シリアルコード登録:
2021年02月27日ついに、VR(ヴァーチャル・リアリティ)で演劇を楽しむ時代が来た。新感覚の演劇作品『僕はまだ死んでない』がVR動画配信サービス「Blinky」で配信されている。新型コロナウイルスの感染拡大により、以前のように劇場で観劇をすることが難しい状況が続くが、コロナ禍の今だからこそ届けられる作品もあるはずということで、立ち上がった本企画。既存の演劇のオンデマンド配信作品ではなく、VR技術を用いて、映像で演劇を楽しむ作品となっている。実際に、ヘッドマウントディスプレイとイヤホンを装着して、作品を観た。場面は、壁に包まれた病室。どうやら「僕」はベッドの上にいる状態らしいと分かる。「僕」の父(斉藤直樹)や担当医(輝有子)、「僕」の友人の碧(加藤良輔)、離婚の話し合いが進んでいた妻・朱音(渋谷飛鳥)が話をしている。会話の内容から、「僕」は直人(内海啓貴)というらしく、「元通りになる可能性はないし、むしろ生き延びたことを奇跡だと思って欲しい」と言われるような状態だということが分かってきて……。そして、迫られる「終末医療」の選択。軽妙でユーモアもありながら、否応なしに、人生の最期について考えさせられる作品だ。演劇的には、360度、自由に映像が見られるのが面白い。話している相手の顔を見ることもできるし、周囲の会話を聴きながら、窓の外の風景を眺めることもできる。「直人」の体は動かないので、自分自身が俳優として舞台に参加しているような気もするし、物を言いたいのに伝えられないもどかしさも味わうなど、「直人」の意識をそのまま生きているような気もして、不思議な感覚に陥る。作品の途中、場面が切り替わり、VRならではの映像が挟み込まれる。演劇とも映画とも何かが違う、新感覚な観劇体験だった。上演時間は約1時間ほど。ヘッドマウントディスプレイでなくとも、スマートフォンやタブレット、各種ブラウザで視聴可能。7日間の閲覧期間中、何回でも見られるので、別の角度から作品を楽しんだり、映像を拡大してみたり、いろいろと楽しみ方がありそうだ。ぜひおうち時間のお供に、新しい観劇体験をしてほしい。取材・文:五月女菜穂公演情報VR演劇『僕はまだ死んでない』原案・原作・演出:ウォーリー木下脚本:広田淳一音楽:吉田能出演:内海啓貴 / 斉藤直樹 / 加藤良輔 / 輝有子 / 渋谷飛鳥 / 瀧本弦音 / 木原悠翔配信チケット販売:好評発売中閲覧期限:シリアルコード登録から1週間※最終閲覧は3月7日(日)23:59迄公式サイト: 月13日(土)より「Defiled-ディファイルド-」「Equal-イコール-」「35MM: A MUSICAL EXHIBITION」一挙配信中!一挙配信の詳細はこちら:
2021年02月16日VR演劇『僕はまだ死んでない』が2月1日より配信される。聴き慣れない「VR演劇」という言葉だが、舞台上から360°を収録できるカメラで撮影し配信、観客は自身のスマートフォンやヘッドマウントディスプレイを使用することによって、まるで自身が主人公であるかのような視界で、観たいアングルを自由に選択して楽しむことができる新たなスタイルの演劇となっている。新型コロナウイルスの影響により、集客型の上演が難しい中で、演劇ならではの臨場感を届けたいという思いから立ち上げられた。今回上演される『僕はまだ死んでない』は、原案・演出をウォーリー木下氏、脚本を広田淳一氏が手掛け、内海啓貴、斉藤直樹、加藤良輔、輝有子、渋谷飛鳥らが出演する。壁に包まれた病室で、脳卒中で倒れ意識はあるが体が動かない主人公・白井直人(内海)の視点から家族や友人のやりとりを見つめていくこととなる。今回は、原案・演出を務めたウォーリー木下氏にインタビューし、同作で目指したものやコロナ禍の演劇について話を聞いた。○■演劇を観に来るお客さんは、解釈の楽しさを知っている――「VR演劇」というなかなか聞き慣れない形式で、今回の企画はどのようにして今の形になったんですか?これまでに演劇の公演でVRカメラを使う配信もあったのですが、今回はせっかく企画から立ち上げるので、VRカメラでしか作れない作品にしてみようと考えました。視聴者が出演者となるような形で体験できるものを作りたいと思い、いろんな案を出したんです。中には、「椅子に縛りつけられてる人質」といった案もありました(笑)。いろいろ考えるうちに、いわゆる閉じ込め症候群だと「しゃべれないけど見ることができる」状態なのではないかと思い、僕が終末医療や安楽死といったテーマに興味があったので、結び付けてみたらどうだろうと提案しました。――映像作品に近いところもあるのかな? と想像するのですが、監督のような感覚はあったんですか?稽古の時は演出家ですが、撮影の日は監督みたいでしたね。稽古中はずっと、お客さんの視点である、役者たちの真ん中にいたので、すごく嫌だったと思います(笑)。不思議な稽古でした。――映像作品だけど演劇である、というのはどういうところがポイントでしょうか?“演劇の映像作品”だと思うポイントは、お客さんが自由に見るところを決められる部分です。例えば人物が目の前にいても、横の窓を見ていることもできるんです(笑)。――例えば、好きな俳優さんをずっと見ているなんてことも可能なんですね。全然構わないです。好きな情報を得て編集し、好きな解釈を入れて、世界に1つしかない自分の作品を作れます。多分、演劇を観に来られるお客さんはみんなその喜びを知っていて、1つの解を求めているわけではないのだと思います。――主演の内海さんのファンの方は、内海さんをずっと見るようなことは難しいでしょうか?それだけはちょっと残念なんですが、自分が内海さんになった気持ちにはなれますから、なかなかできない体験です(笑)。もちろん内海さんも臨場感のある形で登場しますので、そこは楽しみにしていただければ。――台本を拝見すると、セリフに対して「【★】前の人物の台詞の語尾に重ねて言う」など、いろいろな記号が書かれていますが、これは今回の企画に合わせていたんですか?いえ、もともと広田くんの脚本がそういうスタイルなんです。とても作りやすく、今回やりたかったこともすごく合っていました。日常の会話ではしゃべる順番がきれいに分かれることはなく、しゃべっている最中に相槌を打ったりもするじゃないですか。見ている方からすると「これは本当に今そこで起こってるんじゃないか」と錯覚するような、喫茶店で隣の人が会話しているのを聞いているようなリアルさになっていると思います。○■「自分の仕事が簡単になくなるんだ」という恐怖――先ほど終末医療などについて気になっていたということでしたが、どういうところが気になっていたんですか?カメラマンの幡野広志さんが、TEDで「安楽死について検討している」という話をされていて。医療はどうしても生きることを念頭に置くものだけど、もし自分がそうなった時、死にたい時に死ねることも大事なのかなと考えさせられたんです。そこからコロナの時代になって、より自分や身内が死ぬ時のことを考えたり。弱者が見捨てられていく世界は寂しいし、答えがあるわけじゃないんですけど、深く考えたいと思うテーマでした。――コロナの時代になってから、いつ自分がどうなるかわからないという気持ちも身近なものになりました。みんな、そうですよね。ただどうも、こういうことについて考えること自体をあまり良いものとしない傾向はあるかもしれないので、今回のようなアトラクション感覚であっても、自分に置き換えられるというのは、意味があることではないかと思って作ってみました。――やはりコロナがあって、新しいものを演劇に結びつけていくという試みは増えていきましたか?僕自身はもともと、舞台があり客席があるものだけが演劇じゃない、と思ってトライしてきたので、その延長線上にある感覚です。4月〜5月の自粛中は落ち込みはしなかったんですけど、新しいことをしたいという気も起きず、ようやく夏くらいから、僕の周りのやる気がある方たちに感化されてきました(笑)。業界として風当たりも強かったですし、これから先どうやったら文化として演劇を認めてもらえるのか。きちんと演劇のことを伝えていって、また第二第三の危機がきた時にもできることを増やしていかないと、と思います。とにかく日本は演劇を見ている人が少ないので、本当に1人でも増やしていかないと。――役者さんにインタビューすると、「エンターテインメントは不要不急なものである」とダメージを受けてるのかな、と思うことがあります。一方で見ている方としては、必要なものだと思っていたので、そこまで皆さんが「不要不急」という言葉を気にしているんだと意外でもありました。みんな、単純に「自分の仕事が簡単になくなるんだ」と思ったんですよね。舞台を中心にしている俳優さんからすると、あっけなく公演中止になるし、とても怖い時代で戦々恐々としていると思います。でも見ている方が「そんなことないよ」と言ってくれることが、大きな糧にもなりますし、この作品を作るにあたって、余計なお世話だけど「役者さんの仕事をちゃんと増やさないといけないな」という気持ちもあったんです。たとえコロナで誰か陽性者が出ても、このVR演劇は永久に上演できる。今後も、他の方法も含めて色々な作戦を考えていかなきゃいけないなと思っています。――例えばチーム制にするとか…?もちろん、チーム制、Wキャスト、トリプルキャスト、アンダースタディも方法の1つです。あとは舞台上に役者が出てこなくても出ている形をとれる演劇とか、いろいろな形はあるはずなんです。37.5度出たら、もう公演が中止になるかもしれないとか、かわいそうじゃないですか。37.5度くらい、コロナにかからなくても出ることはある。それで公演中止とならないような仕組みを、作っていかないといけないですよね。――それはすごく楽しみです。ぜひ最後にメッセージもいただけたら。重たいテーマで、かつ聞き慣れない「VR演劇」というジャンルなんですけど、演劇の初心者の方でも楽しめるようになっています。見終わった後に深く考えられるところがたくさんあって、何度見ても楽しめる作品になっていますので、ぜひ1人で楽しんでください(笑)。1人でしか楽しめないので、絶対に密にならない演劇です。※配信チケットは2月28日23時59分まで、期間中何回でも購入可能となっている。閲覧は2月1日18時~3月7日23時59分で閲覧期限は7日間、配信チケット価格は3,500円(税込)。■ウォーリー木下93年、神戸大学在学中に演劇活動を始め、劇団☆世界一団を結成し、現在は「sunday(劇団☆世界一団を改称)」の代表として全ての作品の作・演出を担当。外部公演も数多く手がけ、役者の身体性に音楽と映像とを融合させた演出を特徴としている。また、ノンバーバルパフォーマンス集団「THE ORIGINAL TEMPO」のプロデュースにおいてはエジンバラ演劇祭にて五つ星を獲得するなど、海外で高い評価を得る。10ヶ国以上の国際フェスティバルに招聘され、演出家として韓国およびスロヴェニアでの国際共同製作も行う。2018年4月より「神戸アートビレッジセンター(KAVC)」舞台芸術プログラム・ディレクターに就任。2017年と2018年には手塚治虫生誕90周年記念MANGA Performance『W3 ワンダースリー』ではノンバール作品として構成・演出を、2019年と2020年にはデイヴィッド・アーモンド作『スケリグ』の演出を手掛ける。
2021年01月31日専用のゴーグルをつけると、限りなく現実に近い仮想空間を味わえる、バーチャル・リアリティ(以下:VR)。実際にゲームなどを通して体験したことのある人もいるでしょう。ある日、孫のYoshi.(@Yoshi6054)さんは、祖母に専用のゴーグルを渡し、VRを体験してもらったといいます。初めてVRを利用した、祖母の反応をご覧ください!VRを初めて体感した婆ちゃん「旅行いかんでいいわ。」 pic.twitter.com/bfwz9Ysavz — Yoshi. (@Yoshi6054) January 24, 2021 仮想現実の世界を堪能した祖母は、思わずこんなひと言をポツリ。旅行行かんでいいわ。目元はゴーグルで隠れていますが、丸く開いた口元からは、いきいきと楽しんでいる様子が伝わってきますね。一連のエピソードはTwitterに投稿され、「心が温まった」「こういう使い方は素晴らしいと思う」「自分も母親に体験させたいな」といった声が寄せられました。投稿者さんいわく、祖母はもともと新しいものが好きで、柔軟な発想の持ち主だといいます。きっと、VRの世界は祖母にとって、新たな未知なるワクワクとの出会いとなったはずでしょう。祖母は、とてもはしゃぎながら楽しんでいたのだとか。新しいものに触れて、心を動かされるのに、年齢は関係ないのだと気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月26日STAGE GATE VRシアター vol.1『Defiled-ディファイルド-』、vol.2『Equal-イコール-』と、リーディングスタイルの演劇とVR作品を制作してきたシーエイティプロデュースによる、まったく新しいVR演劇「僕はまだ死んでない」が配信されることが決定した。本作は、演劇のオンデマンド配信作品ではなく、映像で演劇を楽しむことを目的に誕生した作品。コロナ禍の今、日本では特に目を背けられがちな終末医療の問題をエンタテインメントとして、ときにコメディタッチに描く。VR技術を用いているため、観客は360度自由に観られる「自分のカメラワーク」で物語を楽しむことが可能。さらに、専用のヘッドマウントディスプレイをはじめ、PC・タブレット・スマートフォンなど、幅広いデバイスにも対応している。デバイスを整えてこれ以上ない臨場感に没入するもよし、演劇を観たことはないけれど、気軽にお手元のスマートフォンでお試し視聴するもよし、と、入り口も楽しみ方も、従来型の演劇よりずっと幅広いVR演劇を堪能して欲しい。【配信概要】VR演劇「僕はまだ死んでない」原案・演出:ウォーリー木下脚本:広田淳一音楽:吉田能出演:白井直人役・内海啓貴 / 白井慎一郎役・斉藤直樹 / 児玉碧役・加藤良輔 / 青山樹里役・輝有子/ 白井朱音役・渋谷飛鳥 / 白井直人(幼少期)役・瀧本弦音 / 児玉碧(幼少期)役・木原悠翔公式サイト: 配信チケット販売:1月17日(日)18:00~2月28日(日)23:59 ※期間中何回でも購入可。閲覧可能期間:2月1日(月)18:00~3月7日(日)23:59※最終閲覧は3月7日(日)23:59までとなります。閲覧期限:7日間配信チケット価格:3,500円(税込)<チケット販売窓口>・Blinky販売期間:2月1日(月)18:00~2月28日(日)23:59購入先: 視聴期間:購入から7日間・ぴあ販売期間:1月17日(日) 18:00〜2月28日(日)22:00購入先: https:/w.pia.jp/t/madashindenai/視聴期間:シリアルコード登録から7日間シリアルコード登録: ・楽天チケット販売期間:1月17日(日)18:00~2月28日(日) 22:00購入先: 視聴期間:シリアルコード登録から7日間シリアルコード登録: ・チケットペイ販売期間:1月17日(日)18:00〜2月28日(日)22:00購入先: 視聴期間:シリアルコード登録から7日間シリアルコード登録: ・イープラス販売期間:1月22日(金)18:00〜2月28日(日)22:00購入先: 視聴期間:シリアルコード登録から7日間シリアルコード登録:
2021年01月15日京都出身のロックバンド・くるりと小山宙哉のコミック『宇宙兄弟』がコラボレーションした、360度VR〜くるり×宇宙兄弟「大阪万博」 in VROOM powered by au 5G〜が、本日11月20日(金)14:00より、auスマートパスプレミアムで発表された。あわせて、360度VR「大阪万博」を体験できるトレーラーがYouTubeで公開されている。「大阪万博」は、くるりが本日配信リリースした新曲。VR映像ではUFOに乗船したくるりのメンバーが『宇宙兄弟』の世界をタイムワープ。登場人物である南波兄弟の運命を見守るくるりと共に同じUFOに乗り込み、新感覚の漫画×音楽×VRを楽しむことができる。なお、11月27日(金)には、はじめてのVR撮影に臨むくるりのメンバーに密着した、〜くるり×宇宙兄弟「大阪万博」VRメイキング映像 in VROOM powered by au 5G〜も公開予定。また本日の映像公開にあわせて、くるりの楽曲Instagramアカウントでは「大阪万博」のARフィルターも公開。VR映像に登場する仮面を装着できる仕様となっている。[VROOM powered by au 5G 詳細]■くるり×宇宙兄弟「大阪万博」in VROOM powered by au 5G配信期間:2020年11月20日(金) 14:00〜2021年5月19日(木) 23:59対象ユーザー:auスマートパスプレミアム会員詳細ページ: トレーラー(YouTubeショートver): ■くるり×宇宙兄弟「大阪万博」VR メイキング映像 in VROOM powered by au 5G配信期間:11月27日(金) 14:00〜2021年5月19日(木) 23:59対象ユーザー:au スマートパスプレミアム会員詳細ページ: (※11月27日(金) 14:00 情報公開)11月20日(金) Digital Releaseくるり / 大阪万博各種ストリーミングサービスおよび主要ダウンロードサービスにて配信開始
2020年11月20日KDDIとSupershipは、参加型VR配信プラットフォーム「XRstadium」にて、音楽トーク番組『A-rtist STUDIO ~私の音記憶~』を、8日より2カ月間にわたり毎週日曜20時から(第7回のみ12月19日20時から)生配信する。MCを務めるバーチャルキャラクター進行のもと、週替わりで登場するアーティストが「初めて購入した曲」「失恋したときに聴いた曲」など、「人生に影響を与えた曲」と共に当時の思い出を振り返る音楽トーク番組。視聴者は、複数台設置された360度&180度カメラを自由に切り替えながら視聴することができる。アーティストが最新のVRゲームを楽しむコーナーもあり、VRデバイスを使用すると、普段見られない素顔をまるで隣にいるかのように楽しめる。質問やお悩み相談など、リアルタイムで視聴者が番組に参加できるコーナーも予定。「auスマートパスプレミアム」の会員は、「応援機能」や「リクエスト機能」に利用できる「XRポイント」8,000ポイント(8,000円相当/XRstadium内の共有ポイント)が付与されるほか、番組のVOD配信を無料で視聴することができる。VOD配信は税込1,000円ですべてのユーザーが視聴可能。記念すべき第1回のゲストはダンス&ボーカルグループFAKYで、第2回以降も、豪華ゲストの出演が決まっている。
2020年11月05日11月6日(金)から名古屋テレビ塔3階にあるVR体験施設「スピードXR」でスタートするVRアニメ『PEACH BOOTY G』(ピーチブーティジー)に、BUCK-TICK『ケセラセラ エレジー』(ニューアルバム『ABRACADABRA』収録曲)が起用され、BUCK-TICKのメンバーもキャラクターとして登場することが明らかとなった。本アニメーションのチケットは、ローソンチケットで発売中。チコちゃんのキャラクターデザイナーを務めたオオシカケンイチによってデザインされたBUCK-TICKがアニメに登場する。「スピードXR」で既にサービス開始されている“オペラグラスライブ”と“360ミュージックビデオ”を使って、VRの世界を堪能してほしい。さらに、本アニメーション版『ケセラセラ エレジー』MVも制作されることが決定。ティーザー映像も「スピードXR」公式HPにて公開された。また、BUCK-TICKとコラボした作品の世界観を活かした、トートバッグ、タオル、キーホルダー、PEACH BOOTY Gガチャや、ARでアニメキャラクターメンバーが飛び出す新たなグッズも11月6日(金)10:00より、名古屋テレビ塔3階「スピードXR」の店舗で販売される。【スピードXR情報】9月18日、名古屋テレビ塔にてオープン。現在、第1弾コンテンツ4種類、第2弾コンテンツ2種類のチケットがローソンチケットにて絶賛発売中。公式サイト: 【コンテンツラインナップ】<第1弾/9月18日より開始>・ロックバンドBUCK-TICK オペラグラスライブ楽曲:『スピード』/『独壇場Beauty -R.I.P.-』/『堕天使』(「THE DAY IN QUESTION 2019」2019年12月12日愛知公演より)・ロックバンドBUCK-TICK 360ミュージックビデオ楽曲:『美醜LOVE』/『IGNITER』/『Ophelia』・名古屋グランパス 楢崎正剛×中村直志PKVR・AniMaking Dive in 活劇座!「モーションアクター × CG × 声優」feat.『オメテオトル≠HERO』byスピード<第2弾>・『PEACH BOOTY G』11月6日(金)開始・『ゲーム版 名古屋グランパス 楢崎正剛×中村直志PKVR』11月13日(金)開始<冬登場予定>『東海オンエアXR』【『PEACH BOOTY G』情報】<オリジナルグッズ販売情報>11月6日(金)10:00販売開始・名古屋テレビ塔3階「スピードXR」店舗・通販サイトcreationjapan:
2020年11月05日人気ホラー映画『IT/イット』の世界観を楽しめるVRアトラクション「IT/イット カーニバル」が、ダイバーシティ東京 プラザに登場。2020年10月20日(火)よりスタートする。『IT/イット THE END』とコラボレーション!“映画の前日譚”の位置づけ「IT/イット カーニバル」は、世界64ヵ国でNo.1ヒットを記録したホラー映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』とタッグを組んだVRコンテンツ。子供を襲う殺人ピエロ“ペニーワイズ”の恐怖を描いた作品の世界観はそのままに、“映画の前日譚”の位置づけで、米ワーナーブラザースの監修のもとVRで再現した。カーニバル会場を舞台に…「IT/イット カーニバル」の舞台となるのは、映画本編でも登場したカーニバル会場。参加者は、VRゴーグルを装着したのち、8.5m×4.5mの空間を実際に歩き回るウォークスルー型で、『IT/イット』の世界へと入ることができる。風や振動を伴う4D演出による圧倒的没入感で、恐怖も倍増!あなたの視界に“真っ赤な風船”が見えたら、注意が必要だ――。最大4名で同時体験が可能なお「IT/イット カーニバル」は、最大4名で同時体験することが可能。“興味はあるけど、ひとりでは怖くて入れない…!”という人は、是非仲間を誘ったうえで会場に足を運んでみてはいかがだろう。<ストーリー>メイン州デリーの街で行方不明となった子供を探すため、あなたは開催前のカーニバル会場へと足を踏み入れる。その先に待ち受けるものは…詳細「IT/イット カーニバル」スタート日:2020年10月20日(火)場所:ダイバーシティ東京 プラザ5F住所:東京都江東区青海1丁目1−10予約方法:10月17日(土)より、ローチケにて“11月分”の予約を開始。「ティフォニウム」の公式サイトのチケット購入ページから予約加。※10月20日(火)〜10月31日(土)までの期間中は、予約不要。当日券のみの販売となる。営業時間:・平日:12:00~20:00・土日祝:10:00~20:00同時体験可能人数:最大4名料金:当日券3,400円、前売り券3,200円対象年齢:13歳以上IT CHAPTER TWO and all related characters and elements © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. (s20)
2020年10月11日女優のMEGUMI、俳優の醍醐虎汰朗、藤井道人監督が16日、東京・新宿バルト9で開催されたVRショートムービー『宇宙でいちばんやさしい時間』(18日からauスマートパスプレミアム会員向けに限定配信)特別披露上映会に出席した。清原果耶演じる少女・つばめの不思議な出会いと成長を描いた映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』。劇場版に続いて藤井監督がメガホンを握り、『宇宙でいちばんやさしい時間』で初のVR撮影に挑んだ。つばめの元彼・笹川マコトが経験する「大切な心優しい一日の出来事」を老婆・星ばあの視点を通して描き、醍醐は劇場版に続いてマコト役、VRショートムービー版に新たに起用されたMEGUMIはマコトの母親役を演じる。MEGUMIは、「カメラを見る違和感、カメラの上に毛が生えているみたいな感じだった(笑)」と星ばあ視点のカメラに違和感を覚えながらも、「なかなか環境に馴染むまでは時間がかかりましたが、俳優部としては最初から最後までの1シーンを一連でできるのは楽しい。緊張感とほどよい興奮は面白かったです」と役者としてのやりがいも噛みしめた。また、劇中では星ばあの前で素直な態度を見せないマコトに、母が小言をいう場面も。「絶妙にムカつく感じなんですよ。役として」と醍醐の演技に引っ張られたことを明かし、「私も息子がいるので本当に助かりました。すぐに“オカンスイッチ”が入るというか」と笑顔を見せた。「本当にそこにいる感覚になるというか。みんなで会話しているところに自分がいる感じ。物語の中を体感しているのは、本当に面白いなと思いました」とVR撮影の興奮を伝えるMEGUMI。「(星ばあの)車椅子を押す係だったので、芝居だけじゃなくて撮影部の方々の目線で。(振動の)“ガタン!”があるんですよ」と車椅子の操作には慎重さも求められたようで、「この“ガタン!”を避けるという“ガタン避け”みたいなことにも集中したりして、役者以外の角度から考えられたのがすごく勉強になりました」と貴重な経験を振り返っていた。
2020年09月16日映画『泣きたい私は猫をかぶる』(Netflix)とヨルシカの挿入歌「夜行」のコラボVR作品が、7日からauスマートパスプレミアムで配信をスタートした。『泣きたい私は猫をかぶる』のVRコラボ第2弾。映画の世界観を音楽で表現した「夜行」に乗せて、VRを通して映画のシーンと共に「夜の不思議な電車の旅」へと誘う。本作の公開に伴い、主題歌「花に亡霊」バージョンの第1弾の公開延長も決定した。「夜行」VRコラボ作のショートバージョンは、YouTube チャンネル「 VROOM powered by au 5G 」で見ることができる。その他、ソロアルバム『THE TRAVELING LIFE』を先日リリースしたばかりの小山田壮平(ex andymori,AL)の撮り下ろしVR、ドキュメンタリー映像、SNSで12万超のフォロワーに支持される人気イラストレーター・漫画家ごめんによる新作描き下ろし漫画をVRで表現した作品も、近日公開される予定となっている。
2020年09月08日清原果耶主演の映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』のアナザーストーリーとなる、VRショートムービー『宇宙でいちばんやさしい時間』が制作、9月18日(金)よりauスマートパスプレミアム会員向けに限定配信される。VRショートムービー『宇宙でいちばんやさしい時間』は、劇場公開映画版に続き、『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した藤井道人が初のVRショートムービーの監督を務めた。劇場公開映画版のラストシーンで描かれる、主人公つばめ(清原果耶)の元彼・笹川マコトが経験する大切な心優しい一日の出来事が描かれている。元彼・笹川マコト役をつとめるのは、『天気の子』で主人公・森嶋帆高役として声優に初挑戦して以降、急成長を遂げ、本作劇場公開版でも素晴らしい演技力を発揮した醍醐虎汰朗。つばめの父親を演じた吉岡秀隆、つばめが通う書道教室の牛山先生役の山中崇、そしてその教室の生徒役の富山えり子が映画本編に続き再結集、マコトの母親役にMEGUMI、星ばあを見守る担当医師役の嶋田久作、そして看護師役に上原実矩らがVRショートムービー版で初参加する。撮影は、劇場公開映画版と同じく関東近県と山形県鶴岡市にある加茂水族館で実施されたが、キャスト・監督・スタッフ全員がVR撮影が初!ヘッドセットを付けながらの映像確認、360度の映り込みの中、舞台のようなノーカット撮影に挑むなど、初体験だらけの撮影に。これまで、映画のメイキング映像やオリジナルVR作品は存在するが、劇場公開映画版のアナザーストーリーを同監督が脚本を一からオリジナルで作りあげ、撮影を行うのは今回が初。VRはゲーム性やインタラクティブな機能を使って体験させる作品が主流のなか、ストーリー性のあるシネマティックな作品への新たな挑戦となっている。藤井監督は「VRでスピンオフ作品と聞いたとき、正直全く自信はありませんでした」と言いながらも、「VR作品は360度、観客が見るところを選択出来るので、芝居を撮る適切な距離感やレンズの選択、カット割りが存在しないのです。頑固なプロデューサー陣に根負けする形で最初は参加しましたが、様々なプロフェッショナルなスタッフのお陰で、新しい映像体験が出来ました。とても満足いく作品になっております」と手応えを覗かせる。また、醍醐さんも「初めてVRの撮影に参加しました」と明かし、「ほとんどのシーンが1カット長回しで、それによって笹川誠という役に入り込みやすく、藤井監督の世界で生きている感覚になりました。本編には描かれていなかった星ばあとの大切な1日を生きることができて、幸せでした」とふり返っている。VRショートムービー『宇宙でいちばんやさしい時間』は9月18日(金)よりauスマートパスプレミアム会員限定配信。『宇宙でいちばんあかるい屋根』は9月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:宇宙でいちばんあかるい屋根 2020年9月4日より全国にて公開©2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会
2020年08月25日映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』(9月4日公開)のアナザーストーリーとして、VRショートムービー『宇宙でいちばんやさしい時間』が制作された。9月18日から、auスマートパスプレミアム会員向けに限定配信される。清原果耶演じる少女・つばめの不思議な出会いと成長を描いた『宇宙でいちばんあかるい屋根』。劇場版に続いてメガホンを握る藤井道人監督が、『宇宙でいちばんやさしい時間』で初のVR撮影に挑んだ。同作では、つばめの元彼・笹川マコトが経験する「大切な心優しい一日の出来事」が描かれる。マコトを演じた醍醐虎汰朗をはじめ、つばめの父親役・吉岡秀隆、つばめが通う書道教室の牛山先生役・山中崇、その教室の生徒役・富山えり子が、映画本編に続き再結集。マコトの母親役・MEGUMI、星ばあを見守る担当医師役・嶋田久作、そして看護師役・上原実矩らがVRショートムービー版に新たに起用された。撮影は、劇場版と同じく関東近県と山形県鶴岡市にある加茂水族館にて実施。キャスト、監督、スタッフ全員にとって初のVR撮影となり、ヘッドセットを付けながらの映像確認、360度の映り込みの中、舞台のようなノーカット撮影にも挑戦した。■藤井道人監督コメントVRでスピンオフ作品と聞いたとき、正直全く自信はありませんでした。VR作品は360度、観客が見るところを選択出来るので、芝居を撮る適切な距離感やレンズの選択、カット割りが存在しないのです。頑固なプロデューサー陣に根負けする形で最初は参加しましたが、様々なプロフェッショナルなスタッフのお陰で、新しい映像体験が出来ました。とても満足いく作品になっております。映画を鑑賞後、是非観ていただきたいです。■醍醐虎汰朗コメント今回、初めてVRの撮影に参加しました。ほとんどのシーンが1カット長回しで、それによって笹川誠という役に入り込みやすく、藤井監督の世界で生きている感覚になりました。本編には描かれていなかった星ばあとの大切な1日を生きることができて、幸せでした。日常に限りなく近く、繊細で優しい時の流れの中に自分も一緒に過ごしている気持ちになれると思います。監督、キャストをはじめ、素敵な皆さんに囲まれながら作った作品です。是非、本編とあわせてお楽しみください。■MEGUMIコメント藤井監督の作品は大好きなので、今回参加できてとても嬉しく思いました。スタッフさん含めてみなさま大変プロフェッショナルなので、撮影の楽しさを改めて感じる時間を過ごさせていただきました。映画本編もとても素晴らしく、VRの仕上がりも楽しみにしています。■吉岡秀隆コメント初めてのVR撮影で、カメラが人の目線になっていたり、カット毎の撮影とも違って不思議な体験でしたが、緊張感がありながらも楽しんで撮影に臨みました。普段は自分のお芝居を確認することはないのですが、現場でプレビューを見せていただいて、映像の中に自分が入っているような感じで面白く、新鮮でした。映画本篇のサイドストーリーとして監督が書き上げたVRの脚本も素晴らしく、より一層映画本篇への深みも増したように感じます。■山中崇コメント無数のクラゲが漂っている巨大な丸い水槽は、宇宙に浮かぶ惑星のようでした。浮遊するクラゲの不思議な魅力は、一体なんなんでしょうか。このままずーっと見 続けていたら、何か悟りを開けるんじゃないかと思いました。■嶋田久作コメントVR撮影は初めての経験でした。長く芝居をしていますが、メディアの変化に対応する必要性を探るのは楽しいし刺激にもなります。ご覧になる方の空間把握の選択が拡がるので、長いシーンが増えるでしょうね。やっぱり一寸大変だなあ。■上原実矩コメント『宇宙でいちばんあかるい屋根』の世界に、そして初めてVR作品に参加させていただき、嬉しさと学びのある時間を過ごさせていただきました。本当にその場にいるようなおもしろい映像になっていて、物語の新しい楽しみ方にすごくわくわくしました。映像本編も本当に素敵な作品なので、映画館で観ていただいた後も、この「宇宙でいちばんやさしい時間」と共に、より映画の世界を楽しんでいただければと思います!■富山えり子コメントわたしは本編『宇宙でいちばんあかるい屋根』が大好きです。本編に引き続き参加できたことが嬉しくてたまりません。本編ではお見せできなかった様子が、星ばあの視界に入り込んでいると思います。あの大好きな星ばあの目に映ることができたなんて、、、嬉しくてたまりません。そして、今、この世界の中で、本編とともに、この作品を皆さまに観ていただけることが、嬉しくて嬉しくてたまりません。ありがとうございます。
2020年08月25日“ニューノーマル”を具現化する観劇スタイルの確立を目指し、劇場公演とVR配信の2形態で行われる「STAGE GATE VRシアター」シリーズ。7月1日に開幕したその第1弾『Defiled-ディファイルド-』において、今回は加藤和樹・松岡充による上演の様子をレポートする。立てこもり犯とベテラン刑事の緊迫感あるやり取りが、リーディング形式で繰り広げられる本作。2017年版を手がけた鈴木勝秀が引き続き演出を担当する。キャストは他に猪塚健太、伊礼彼方、上口耕平、岸祐二、小西遼生、章平、鈴木壮麻、成河、千葉哲也、中村まこと、羽場裕一、東啓介、前山剛久、三浦宏規、水田航生、宮崎秋人、矢田悠祐も名を連ね、2人1組が回替わりで出演する。会場となる東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERでは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策を徹底。入場時の体温測定を経て、前後左右に間隔をあけ通常の30%以下に数を押さえた客席に約50人が着席した。ステージ左右と客席正面に設置されているのは3台の球体カメラ。収録されたVR映像は、劇場公演の数日後に動画配信サービス・Blinkyから視聴できる。取材日は、犯人ハリー・メンデルソンを加藤、刑事ブライアン・ディッキーを松岡が演じた。目録カードに代わってコンピューターの検索システムが導入されることに反対する図書館員のハリーは、建物の爆破を予告して立てこもる。交渉にやって来たブライアンは、巧みな話術でハリーの胸襟を開こうとするが……。テクノロジー偏重の社会に強烈な問いを投げかけるハリー。理性と狂気を持ち合わせた犯人のキャラクターを、加藤は緩急あふれる骨太な演技で立ち上げる。対する松岡は、座る体勢や向きを頻繁に変える、ハリーの独白中に台本から顔を上げて表情をつくるなど、セリフに起こされない“オフ芝居”で人情味あふれるブライアン像を造形した。緊迫した心理戦から2人に芽生える関係性に注目したい。上演時間は約70分(休憩なし)。東京公演は8月2日(日)まで。その後、大阪公演が8日(土)~10日(月・祝)に行われる。キャストの出演スケジュールとVR映像の配信日程は、チケットぴあの販売ページで確認を。なおVR映像はヘッドマウントディスプレイや専用ゴーグルがない場合でも、「2Dモード」に設定することでスマートフォンやタブレットで楽しめる。お目当てのペアや複数のキャスト組み合わせで、新しい観劇スタイルを体験してみては。取材・文:岡山朋代
2020年07月14日韓国のSBS MVTで放送されているK-POP人気番組『THE SHOW』のVR動画が、13日から「auスマートパスプレミアム」で毎週約10本ずつ配信される。2019年1月からは、MTV AsiaとミャンマーのFortune TVを通じて、18カ国に生放送されている同番組。「auスマートパスプレミアム」では、ライブパフォーマンスとビハインドストーリーを、アーティストの目の前にいるかのようなVR動画で楽しむことができる。毎週約10本ずつ配信される各アーティストごとの動画は、毎週月曜日に更新。13日にMONSTA X、 ASTRO、 SF9など9アーティストのパフォーマンス動画13本、20日にTOMORROW X TOGETHER、 IZ*ONE、 (G)I-DLEなど8アーティストのパフォーマンス動画13本など、合計約130本が順次配信される予定となっている。
2020年07月13日この3月から、日本でも5Gの高速通信サービスがスタート。スポーツ観戦やライブ、街歩きなど、アップデートされる楽しみ方をテックライターの太田百合子さんが解説。高速サクサクで使い放題。スマホストレスゼロの5G。5Gとは、今利用している4Gの、次の世代のモバイル通信サービスのこと。今年3月のスタート時、使えるエリアはまだ広くはないものの、対応のスマートフォンではこれまでの数倍高速でインターネットが利用できるようになります。アプリのダウンロードや動画の視聴の際に待たされることがなく、ストレス知らず。速さ以外にも、データの遅延が少ない、同時に多くの機器を接続できるといった特徴があります。さらに、5G対応の料金プランはデータ量の制限のない使い放題になる可能性大。サクサク高速で快適、かつ、使用データ量を心配することなくインターネットを楽しめるように。春以降は、5Gの速さを活かした新しいサービスもスタート予定。離れた場所でもまるで会場にいるかのような、臨場感溢れる360度のライブ映像が楽しめたり、自分の好きなアングルの映像を選んでスポーツ観戦できるサービスなども登場します。さらに近い将来には、自動運転のドローンが自宅まで荷物を運んでくれたり、スマホの代わりに眼鏡型のAR(拡張現実)グラスが実用化されたりと、5Gネットワークの広がりに合わせて、まさに未来の暮らしが一気に身近なものになりそうです。SPORTS好きな選手の活躍を好きなアングルで。会場でも会場外でも楽しめる!大きなスポーツイベントが目白押しの2020年は、5Gでスポーツ観戦の楽しみ方が大きく変わりそう。高速大容量で、一度にたくさんの高画質映像を配信できるので、今までのようにみんな同じ映像ではなく、複数配信されている映像の中から自分の見たいアングルのものを選んで視聴するといったことが可能になります。ゴールシーンを様々な角度から見比べたり、好きな選手の動きを追いかけたり、同じ試合を個々の好きなスタイルで楽しむ、今までになかった観戦方法が実現。ほかにも、例えばVR(仮想現実)ヘッドセットを装着して、監督や選手の目線を体験したり、選手のプロフィールやルールの解説を、ARグラスで実際の試合を観ながらチェックできるサービスも登場しそう。またライブビューイング会場など、実際の試合会場から離れた場所でも、会場にいるのと変わらない臨場感のあるスポーツ観戦体験ができるようになるでしょう。MUSICVRライブがもっと身近&手軽に!会場の臨場感を自宅で体験できる。音楽ライブの楽しみ方も、5Gで大きく変わりそうです。ライブ会場に行く、あるいは映画館などのライブビューイング会場に足を運ぶといった今ある方法に加えて、高速通信を活かしてVRで参加するという、新しいライブ体験が可能になりそう。3月18日にはNTTドコモが「新体感ライブ」として、SixTONESとSnow Manのライブイベントを、8Kの高画質なVR映像で配信予定。ソフトバンクでも、現在提供中のAKB48グループの劇場公演のVRライブ配信サービスを、今後5Gでも提供予定で、より迫力ある体験ができそう。まるでその場にいるかのような高画質で臨場感溢れるVR映像を、自宅でくつろぎながら楽しめるようになれば、音楽ライブの楽しみ方がグンと広がるでしょう。会場のキャパシティの都合で人気公演のチケットが取れないといった悩みや、会場が遠くて移動に時間とお金がかかるといった悩みから解放される日も近い!?TOWN街がエンターテインメント空間に!KDDI×渋谷区のプロジェクトに注目。KDDIは、渋谷区観光協会と渋谷未来デザインとともに、5Gを使って渋谷の街全体で様々なエンターテインメントを楽しめるようにする「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」を推進中。東急やパルコ、ベイクルーズなど、渋谷にゆかりのある32社・団体が参画を発表しています。AR技術を用いて街歩きをしながら様々なアートが楽しめる仕掛けや、街にスマホをかざすだけでおいしいレストランの情報や、お得なショッピング情報が得られるサービスが、これまで実験的に行われています。スポットごとに異なる新曲の試聴ができるといった、街とエンターテインメントコンテンツを組み合わせた新しい試みも。例えば位置情報に連動したゲームなど、街歩き×スマホで楽しめるサービスはいくつかありますが、高速な5Gを活用すればさらに、場所に合わせた高画質な映像や高音質な音楽など、リッチなコンテンツを堪能できるようになります。LIFEARグラスやドローン、遠隔医療など、未来の暮らしが5Gで一気に実現。いつでもどこでも高速に繋がる5Gのネットワークが当たり前になれば、生活はガラッと変わります。例えばごく近い将来には、スマホの代わりにARグラスを使って、音声によるハンズフリー操作での情報チェックが実現。ARナビを活用すれば、わざわざスマホを取り出したり、歩きスマホで視線を落としたりすることなく、より快適に安全に目的地にたどり着けるように。また、すでに楽天などが実験を開始しているドローンを使った無人配送サービスも、高速で遅延の少ない5Gを使えば現実的なものになりそう。ドローン配送が普及すれば、注文した商品をより早く受け取れるようになるでしょう。さらに、5Gで多くの情報をリアルタイムにやり取りできるようになれば、離れた場所にある機械を遠隔操作したり、遠い場所にいるドクターに診察してもらう遠隔医療も可能に。5Gは未来の暮らしを現実にする、大きなポテンシャルを秘めています。太田百合子さん三度のごはんと同じくらい、デジタルガジェットが大好物なテックライター。“難しいテクノロジーをわかりやすく解説する”をモットーに、WEBや雑誌を中心に幅広く記事を執筆。※『anan』2020年3月18日号より。文・太田百合子イラスト・沼田光太郎(by anan編集部)
2020年03月13日セクシー女優の波多野結衣、AIKA、浜崎真緒が29日、都内で行われた「エロ大喜利VR」配信記念イベントに出席した。アスミック・エースが運営するVR(バーチャル・リアリティ/仮想現実)動画配信サービス「PICMO VR(ピクモ・ブイアール)」では、人気シリーズ『マックス・エー エロ大喜利』を配信。VRカメラで撮影したVR版とPICMO VRでしか見れない完全撮りおろしの新コーナーを合わせた充実の内容で、セクシー女優たちが与えられたお題に全力のセクシーで回答するなど、見どころが満載となっている。そんな同番組の配信記念イベントに、同番組に出演した波多野結衣、AIKA、浜崎真緒が登壇してトークショー。露出度の高い私服を着てきた波多野と浜崎に比べ、カジュアルな服装で登場したAIKAは「伝達ミスですよ! ドレスっぽい格好でなんて一言も言われてないですよ!」と想定外だったと話した。波多野が「セクシーな服装と言われたので私たちは露出が高い服を着てきました」と説明しだすと、AIKAが無理やり肩を見せて意地を張る場面も。そんな彼女たちが出演したVRの話題となり、今回の作品と普通のAVのVRの違いについてAIKAは「普段やっているVRは台本に沿ってお芝居だったり役柄を演じたりしてエロを出すという作品という感じで、ヌキどころはもちろん、トータルエロに持っていくというのがAVのVRです。でも今回はヌキどころがほぼほぼなく、エッチなことをやっていますが、それが笑いになっています」と解説。続けて「今回のVRはAVにはない演出で面白さがあるので、どちらもセットで見てください」とアピールした。企画として寝てしまった彼氏を起こすコーナーやイチャイチャしている時に彼氏がおならをした時にどうやってサポートする? という大喜利なども収録。寝てしまった彼氏を起こすコーナーで1番最後に挑んだ波多野は「モノを使ってやったので、みんなが使ったモノは使えなかったんです。結構リスクが高かったんですけど、すごいことになりました」とファンを期待させ、浜崎は「私が1番印象に残ったのは、イチャイチャしている時に彼氏がおならした時、その場をどう面白く収めるのか勉強になりました」と振り返った。
2020年01月30日英国の名門フィルハーモニア管弦楽団。1月23日(木)からの来日公演にさきがけて、最新デジタル技術による「VR(ヴァーチャル・リアリティ)サウンド・ステージTokyo」を実施している。360度の3D映像とサラウンド音響で、リアルなオーケストラ演奏を間近に体感できるというもの。「フィルハーモニア管弦楽団」来日公演のチケット情報演目は2017年にロンドンのロイヤル・フェステイヴァル・ホールでライヴ収録したマーラーの交響曲第3番。1983年にサロネンが代役で急遽フィルハーモニア管を指揮し、その後の首席指揮者就任のきっかけとなった作品だ。会場内には15脚の回転椅子。VRゴーグルとヘッドフォンをつけると映像が始まる。冒頭に上述の出会いのエピソードを語るサロネンの肉声が流れ、すぐに演奏へ。いきなり目の前にサロネンが現れた。譜面台を挟んでサロネンと向かい合う位置に座った格好。このプログラムの売りが、視界360度の3D映像だ。そのための回転椅子。ぐるぐる回って周囲を見渡すと、自分がオーケストラに囲まれているのがわかる。演奏は第6楽章の最後の6分ほど。映像同様、音声もサラウンドなので、たとえばフルートの聴こえる方向を振り返れば、そこにフルート奏者がいる。弾いているパート、休んでいるパート、旋律の受け渡しなどが、文字どおり目に見えるようで、スコアを見ながら聴いているような感覚。あまりにリアルなので、奏者や客席最前列のお客さんがこちらを見ているような気がして、なんだか照れくさい。壮大なコーダで曲を閉じると、盛大な拍手に応えてオーケストラ全員が立ち上がる。自分だけ座ったままではまずい!と本気で焦った。「VRサウンド・ステージTokyo」は東京芸術劇場地下1階アトリエウエストで1月29日(水)まで(1月20日(月)・21日(火)は休館日)。1日14回上映されるが、各回限定15名。当日整理券またはWEB予約が必要。詳細はホールHPへ。さらに、東京芸術劇場前の池袋西口公園に誕生した野外劇場「グローバルリング」では、関連イベント「TOKYO MUSIC EVENING “YuBE”(ユーベ)」が開催中(1月31日(金)まで)。VRと同じマーラー交響曲第3番の通常の2D映像を大型スクリーンとサラウンド・スピーカーで上映するもので、こちらは第6楽章まるまる(約30分間)が流れる。VRと同じコンサートの映像で、さっきたしかに座っていた感覚のある場所に自分がいないのが、なんだか不思議。特殊なサラウンド音響効果を作り込んだりはしていないようだったが、マルチ・スピーカーのおかげで、リング内のどこで聴いても良好な音響で楽しめる。上映は期間中の毎晩、午後7時と午後8時30分の2回(予約不要・入場無料)。野外なので防寒対策はお忘れなく!そして1月23日(木)からは、いよいよ公演が始まる。サロネンとフィルハーモニア管弦楽団の集大成を、今度は生身で!取材・文:宮本明
2020年01月15日「任天堂」エリア開業を控えるユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、同社の最新技術を集結させた、世界最大面積のフリーウォーク型VRアトラクション施設「XR WALK」を、常設にてオープンすることを決定した。フリーウォーク型VRアトラクション施設「XR WALK」は、<目を見張るようなクオリティーの映像世界のなかで、風や振動などの特殊効果による実体感を味わいながら、歩く、戦うなどのインタラクションを、全身で味わうことができます>というもの。作品世界を忠実に再現した空間演出や、作品の登場人物が現実に現れるリアル・エンターテイナーによるパフォーマンスによる、“リアル・エンターテイメント”と、圧倒的な臨場感が体感できる仮想現実の世界を、ボーダーレスに融合するものになり、<あこがれの作品世界の中に自分自身が等身大で登場し、実際のプレーヤーとなって物語を生き生きと駆け抜ける“未知のリアル”体験が、ついに実現します>という。また、USJ発表によると「次世代型アトラクション施設として誕生する、新次元VRエンターテイメント「XR WALK」は、今後さまざまな作品とコラボレーションし、未だかつてない新体験をお届けします」とのこと。【場所】ステージ18【アトラクション形式】フリーウォーク VR(XR WALK)(C) 2020 Universal Studios. All Rights Reserved.画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2020年01月08日東京・池袋の「マザリア(MAZARIA)」と大阪・梅田の「VR ゾーン 大阪(VR ZONE OSAKA)」では、 VRアクティビティ「ドラゴンクエスト VR」の期間限定イベント「最凶ゾーマ討伐編」を、2019年12月21日(土)から2020年3月31日(火)までの期間限定で開催する。「ドラゴンクエスト VR」とは?「ドラゴンクエスト VR」とは、VRアミューズメント施設の「マザリア」と「VR ゾーン 大阪」で楽しめるVRアクティビティ。VRゴーグルを装着することで360度に広がる「ドラゴンクエスト」の世界に入り込み、ゲームの中の冒険を現実世界で疑似体験が出来るという新世代のエンターテイメントだ。国王からの命を受けた参加者たちは、戦士2人、魔法使い、僧侶の4人でパーティーを組み、大魔王ゾーマを討伐するべく冒険に出発。ステージは 「草原」「山ろく」「ゾーマ城」の3つに分かれており、専用の剣・盾・杖を用いて、戦士の剣技や魔法使いのメラ、僧侶のホイミといった呪文を駆使しながら、襲い来るモンスターたちに立ち向かっていく。ステージの最後には、仲間とのチームワークが不可欠な大魔王ゾーマとの戦いが待ち受けている。大魔王ゾーマがさらに強力になる「最凶ゾーマ討伐編」今回、期間限定での開催となる「最凶ゾーマ討伐編」では、通常の運営演出とは異なり、サポートキャラクターであるホミリーの協力が排除されているほか、ゾーマの闇の力により体験会場が暗くなり重々しくなるという雰囲気演出などを追加。イベント参加者には、限定の「ロトの紋章缶バッジ」がプレゼントされる。期間中は通常の「ドラゴンクエスト VR」も体験出来るが、「最凶ゾーマ討伐編」への参加には専用の「1パーティチケット」が必要となる。この機会に気の合う仲間を募って、さらに強力になった大魔王ゾーマに挑んでみてはいかがだろう。開催概要「ドラゴンクエスト VR 最凶ゾーマ討伐編」開催期間:2019年12月21日(土)〜2020年3月31日(火)場所:・マザリア(東京都豊島区東池袋 3 丁目-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル 3 階)・VR ゾーン 大阪(大阪府大阪市北区角田町 5-15 HEP FIVE 8F、9F)参加料金:1パーティチケット 12,800円(入場料別途必要)※施設によって開催時間、購入方法が異なる。詳細は各施設の公式WEBサイトより。※体験料4名分のチケット価格。利用人数が3名以下の場合も金額は変わらない。対象年齢:7歳以上(13歳未満は保護者の同意および付き添いが必要)身長制限:120cm以上©ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.©BANDAI NAMCO Amusement Inc.【問い合わせ先】・マザリアTEL:050-2018-7899(受付時間 9:30〜18:00)・VR ゾーン 大阪TEL:06-6366-3734(受付時間 11:00〜18:00)
2019年12月08日VRテーマパーク「ティフォニウム」の新業態カフェ「ティフォニウム・カフェ」が、渋谷パルコの地下1階「CHAOS KITCHEN」内に2019年11月22日(金)にオープンする。AR技術を駆使したスイーツを提供「ティフォニウム・カフェ」は、渋谷・お台場に展開しているVRテーマパーク「ティフォニウム」の新業態カフェ。「トワイライト・サーカス」をコンセプトに、黄昏時にだけ突如として現れる“幻のサーカス”をイメージした非日常的な空間の中で、ARを駆使した“見て楽しい”“食べておいしい”スイーツなどを提供する。魔法パフェ注目のメニューは、ARとスイーツを組み合わせた「魔法パフェ」。バリエーションは、ブルーベリーと赤ブドウの“トワイライト”、ゆずとチーズケーキの“ピエロ”、パイナップルとヘーゼルナッツの“サーカス”など5種類。カシスとチョコレートの“コリドール”とピーチとヨーグルトの“タロット”にはお酒が入っており、大人な味わいを楽しむことができる。見た目にも美しいこのパフェには、ある秘密が。店内にあるタブレットを通してパフェを見ると、まるで魔法にかかっているかのように華やかなAR映像が画面上に映し出されるという仕組みだ。メニュー提供までの時間を退屈させない工夫もされており、来店客は注文時にもらうコースターにタブレットをかざすことでAR映像を楽しむこともできる。ティフォニウム・チョコレートギフトや手土産にぴったりの「ティフォニウム・チョコレート」も見逃さずにチェック。チョコレートに描かれたイラスト部分をスマートフォンで読み取ると、可愛らしいキャラクターたちが飛び出し、メッセージを伝えてくれる。メッセージは“Thank You”“Happy Birthday”など4種類が用意されているので、シーンに合わせて選びたい。「タロット占い」モチーフのVRアトラクションも店内には、VRを使い、選んだタロットカードの世界を旅することができる占いアトラクション「ボヤージュ・オブ・レヴリ 〜幻想の旅〜」も設置。タロットカードをモチーフとした22通りの世界が用意されており、占ってほしいことを心に思い浮かべながらカードを1枚選択すると、360度に広がるハイクオリティな映像などにより、臨場感のあるVR体験を楽しむことができる。【詳細】「ティフォニウム・カフェ」オープン時期:2019年11月22日(金)場所:渋谷パルコ 地下1階「CHAOS KITCHEN」住所:東京都渋谷区宇田川町15-1定休日:商業施設に準ずるメニュー例:・ブルーベリーと赤ブドウのパフェ“トワイライト” 1,200円+税・カシスとチョコレートのパフェ“コリドール” 1,400円+税・ゆずとチーズケーキのパフェ“ピエロ” 1,000円+税・パイナップルとヘーゼルナッツのパフェ“サーカス”1,200円+税・ピーチとヨーグルトのパフェ“タロット”1,400円+税・ティフォニウム・チョコレート 1箱 1,000円+税■タロットVR:ボヤージュ・オブ・レヴリ 〜幻想の旅〜1人プレイ 800円(税込)、2人同時プレイ 1,500円(税込)
2019年11月17日VR(バーチャル・リアリティ/仮想現実)映像見放題の定額制VR動画配信サービス「PICMO VR(ピクモ・ブイアール)」では、セクシー女優たちが出演する番組『エロ大喜利VR』は12月上旬より順次配信スタートする。同番組は、セクシー女優たちが、ひらめきと経験そしてお色気を武器に、色々なお題に身体を張って挑戦する企画で、これまでに6回開催された人気シリーズのVR版。全編をVRカメラで撮影したVR版と「PICMO VR」でしか見られない完全撮りおろしの新コーナーを合わせた内容になっている。女優たちは与えられたお題に全力のセクシーで回答。VRカメラの前で披露される回答は、VRゴーグルをつけた視聴者が"まるで目の前で披露される"ような臨場感を味わえるという。出演は、友田彩也香、涼宮琴音、波多野結衣、AIKA、浜崎真緒の5人。『第7回エロ大喜利/エロ大喜利VR 全3作』は12月下旬より順次配信予定。第1回~第6回も12月上旬より順次配信予定となっている。
2019年11月15日