ギャップを制するものが恋愛を制する!大人女子が時折見せるギャップに思わず「かわいい!」とギャップ萌えしている男子は多いようです。そこで今回は、男性に体験談か大人女子のギャップを3つご紹介します。恋愛のスパイスとしての大人女子のギャップ、参考にしてみてくださいね。■ なんでもできる先輩女性がオンチだった「会社で忘年会にいったとき、いつもなんでもそつなくこなす先輩女性にマイクがまわった。さぞ歌もうまいんだろうと思ったら、まさかのオンチ……。それでも顔を真っ赤にしながら歌い切る先輩女性がかわいすぎた。たぶんそこにいたみんながギャップ萌えしてたと思う」(26歳/営業)仕事ではミスをひとつも出さないような大人女性が、職場の外で見せる不器用な姿にギャップ萌えする男性は多いようです。なんでも完璧にこなすよりも、すこし抜け目があった方が親近感が湧くのでしょう。気になる男性の前では、すこしし気の抜けた自分も出すことで、恋愛モードになるかもしれません!■ プライベートのファッションがナチュラル系だった「自分の場合は、取引先の女性を思い切ってデートに誘ったときのギャップ萌えがやばかったですね。プライベートのファッションがナチュラル系でメイクもひかえめ、そしてきわめつけのメガネですよ。あぁ~かわいい~ってなったよね。普段制服姿しか見てないからか、カッチリした印象だったんで、このギャップには完全にやられた」(28歳/営業)男性は、服装やメイクのギャップにドキドキしてしまうもの。普段フォーマル系の服を着ている女性がゆるふわ系の服をゆったり着ていたり、清楚系の服を着ていた女性が黒のタイトスカートで艶やかだったりと、普段とのちがいがあればあるほど、ギャップに萌えてしまうのかもしれません。いま交際中の人も、ときには普段とちがうテイストのファッションをして、彼氏に新しいトキメキを与えてみては?■ 仕事のオンオフで態度がちがう「バイト先の女性の先輩。仕事中は話しかけにくい雰囲気だけど、休憩のときやバイトあがりにはきさくに話しかけてきてくれるのがうれしい。ギャップがあってかわいいですよね。ひそかに憧れてます」(22歳/大学生)仕事中は仕事モード、仕事外ではリラックスモードと、オンオフを上手に切り替えて、性格のギャップを見せるのもひとつの手。デキる女モードと気さくなお姉さんモード、スイッチを切り替えて男性を翻弄してみるのもよいでしょう。■ 大人女子のギャップ萌えは自然体で大人女子のギャップは、ふだん完璧に見える人でも、じつは意外なものが苦手であったり、職場ではかっちりしたファッションの人がプライベートではゆるふわ系ファッションだったりと、「スキが見える」ことがポイント。自分でかっこ悪いな、はずかしいなとマイナスに思う部分があっても、たまには隠さず、自然体でふるまってみてもいいのかも。あなたのギャップに萌える男性は、多いかもしれませんよ。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年01月29日あなたは大人の恋愛ができずに、いつまでも子供っぽい自分勝手な恋愛をしていませんか?今回は大人の恋愛について考えてみましょう大人の恋愛は相手を配慮することが大切子供っぽい恋愛しかできない女性は、自分の気持ちを何よりも大切にしてワガママばかり言っています。しかし、それでは相手が辛くなって、恋愛が長続きしないことも多いはずです。大人の恋愛をしたいのであれば、相手の気持ちを考えて行動しましょう。例えば、彼が仕事で忙しい時はそっと見守ったり、自分の思い通りにならないことがあったとしても、そういう事もあるのだと納得して受け入れられるようにならなくてはいけません。また、何でも彼に頼りすぎるのではなく、自分の意見や自分の考えもしっかりもって、何かあった時には彼と一緒に解決できるような、自立した女性になる必要があります。大人の恋愛をしたいのなら、自分の時間を大切にする恋愛をすると、大好きな彼のことしか考えられなくなり、他のことは全ておざなりになってしまうという人もいるのではないでしょうか。時間があればすぐに彼に会いたがったり、何よりも彼氏を優先しようとするのは子供っぽい恋愛です。本当に大人の恋愛を楽しみたいなら、彼と会っていない時間も、心から楽しめるような女性でいることが大切です。あなたも彼を中心にした生活でなく、友達や家族とも会う時間を積極的に作ったり、趣味を作って一人でも充実した時間を過ごしていますか?自分の時間を楽しんで成熟した大人の女性にならなくては、大人の恋愛は楽しめません。そんな女性の方が、男性から見ても自分だけを夢中で追いかけてくるような女性よりも魅力溢れる女性と思われます。大人の恋愛は相手を信じること相手を信じきることができないと、連絡が少し遅くなっただけで浮気を疑ったり、激しい束縛をしたりして彼を疲れさせてしまうことになります。彼の周りにいる女性に誰これ構わず、嫉妬をしてしまったり、いつも自分を優先してくれないと不機嫌になるようでは、二人の関係を続けて行くことは難しいでしょう。大人の恋愛をするためには、まず彼のことを信じることが大切です。彼のことを信じた上で、あなたも心から彼のことを愛することができれば、あなたの気持ちは伝わり彼も本当に大切にしたいと思ってくれるでしょう。お互いの信頼関係を築く努力をしていくことが大事なのです。心から相手を信じることができればられ、意味のない束縛や嫉妬もしなくなってくるはずですよ。大人の恋愛が出来るようになろうもし、自分が大人の恋愛ができていないのではないかと心配になっているのならば、一度自分が彼にしている言動を客観的に見てみましょう。ここで紹介したことも参考にしつつ、大人の恋愛を楽しめる素敵な女性を目指してくださいね。
2018年12月17日恋をすると女性は魅力的になります。実はアラフィフ女性は仕事にプライベートに余裕が生まれ、恋愛を楽しむのにとてもよい時期です。アラフィフならではの恋愛の楽しみ方を知って、より一層人生を輝かせましょう。恋愛に年齢は関係ない!最近恋をしていますか?恋をすると年齢を問わず女性はとても魅力的になります。もう恋愛はこりごり、恋愛にブランクがあるのに今さら…、なんて最初から諦めていてはもったいないです。諦めてしまってはどんどん恋から遠ざかってしまいます。恋愛に年齢は関係ありません。魅力的なアラフィフ女性はどんどん恋をしています。恋愛を楽しみ人を愛することでパワーアップし、より一層魅力のある女性に進化しているのです。アラフィフ女性の年代は仕事や私生活など、あらゆる面で余裕が生まれてくる時期です。若い頃のようにがむしゃらに働いたり、恋をするのではなく仕事とプライベートの両立ができる年代ならではの余裕を持った恋の駆け引きを楽しむことができるでしょう。今のアラフィフ世代の女性は美しい方が多く、経験に基づいた包容力や落ち着きに惹かれる男性も少なくありません。年齢を気にして恋をするのに躊躇するなんてやめましょう。積極的に恋愛を楽しむことによって得るものは多いです。アラフィフならではの恋愛って?アラフィフ女性が恋愛をしたいと思う理由は様々です。一緒に過ごす恋人が欲しい、第2のパートナーを探している、または色々な恋をしてみたいなんて理由もあるでしょう。しかし、経験を積んだだけに大人の恋は複雑で難しいのも事実です。例えば男性を見る目もシビアになり恋に発展する前に、これは上手くいかないな、などと自分の中で結論付けてしまうことも。恋愛を楽しむためには自分の中で恋愛に対する意識を変える必要があります。まず、自分が無理をしないこと。そして年齢やポジションなどで男性を判断しないで相手を受け入れる幅を広げることです。選ぶ男性の幅が増えれば恋のチャンスは広がります。想定外の男性と素敵な出会いがあるかもしれません。アラフィフ女性の恋愛には、自分らしく年相応な大人の対応で心の余裕を持つことが大切です。自分も相手もストレスフリーで付き合える状態がベスト。相手に喜んでもらおうと尽くしすぎたり、自分を偽り気を遣いすぎることは幸せな恋愛とは呼べません。あくまで自分らしく気持ちよく恋をしていくことを第一に考えましょう。幸せな恋愛を長続きさせるポイントアラフィフ女性ともなるとそれなりの恋愛経験もあるのではないでしょうか。若い頃は経験豊富な年上の男性の大人な雰囲気に惹かれたり、同級生との気楽な関係に心癒されたりしたこともあったでしょう。そこで様々な経験をしたことにより、恋愛や人に対して余裕がうまれるのがアラフィフ女性です。この余裕は、年下男性を恋愛対象とした時にとても効果を発揮します。若い頃は男性に振り回されるような恋愛をしてきた女性も経験を重ねると小さなことではびくともしない包容力や落ち着きが生まれます。年下男性にはそこが頼もしく、憧れたり甘えたい、という気持ちになって惹かれるポイントになるのです。大切なのは自分の年齢を意識しすぎないことです。自分の年齢を隠すのはもちろんNGです。一つの嘘はどんどん嘘を増やしていきます。年を重ねることは全く恥ずかしいことではありません。恋愛を楽しむ大人の女性はとても魅力的です。自分に自信を持って余裕ある態度を取りましょう。男性にモテるアラフィフ女性は年相応に落ち着き、心に余裕のある自立した女性が多いです。年齢などで自分で可能性を閉ざすのではなく、無理せずに自然体で恋愛を楽しみましょう。
2018年11月04日花房観音さんをご存知ですか?昼はバスガイドとして修学旅行生などを案内、夜は濃厚な官能小説を執筆、と二足のわらじを履いている京都在住の作家さんです。経歴も興味深いのですが、彼女の小説には“醜女”、つまり不細工な女性が出てくることが多い、という特徴が。しかも官能小説ですから!そんな花房観音さんの、おすすめ“醜女小説”をご紹介しますね。■乾いた心に潤いを与える?怖い一冊『どうしてあんな女に私が』幻冬舎文庫もう、このタイトルがすごいですよね!こんなふうに呟いたことのある女性は少なくないのでは?「どうしてあんな女に私が負けるの?」「どうしてあんな女に私が彼氏を取られるの?」「どうしてあんな女に私が馬鹿にされなくちゃいけないの」……と、後に続く言葉もいろいろありそうです。◎どんな作品?本作の主人公は作家・桜川詩子。ルックスにコンプレックスを持つ42歳の女性です。一方、おデブでおブスな“さくら”は男性にモテモテで女神扱い。いったいどうして?この“さくら”の正体は徐々に明かされていきます。真相はぜひ、小説で確認してくださいね。ちなみに、単行本として出た当初は『黄泉醜女』というタイトルでしたが、文庫化の際に『どうしてあんな女に私が』に変わりました。◎女同士の醜い争いが勃発作者の分身のような存在と思われる詩子は“さくら”を題材に小説を書くことになり、取材を進めるうちに “醜女=さくら”に対する罵詈雑言が噴出!女たちの醜い争いが繰り広げられます。でも、そこは官能小説。随所に色っぽい表現が登場するので、心が乾燥気味の女性はリハビリを兼ねて読んでみてもいいかも。女ってそうだよね……と共感できる部分も多い作品です。■なぜか負の感情が浄化される!?『愛欲と情念の京都案内(京都しあわせ倶楽部)』PHP研究所こちらは、現役バスガイド&小説家ならではのエッセイ。花房さんはホラーテイストの小説を手掛けることも多いのですが、その作品の源泉は京都にあるんだな、ってことが伝わってくる一冊です。◎どんな作品?転ぶと三年後に死ぬという「三年坂」、その井戸の水を飲ませると相手との縁が切れる「鉄輪の井戸」、「みたらし団子」の本当の意味など、こんな京都があったの?とびっくりな“裏京都案内”を楽しめます。怨念、嫉妬、呪い、縁切り、性の禍々しさ、人間の情といった、誰の心にもあるような負の感情が綴られていて、逆に読んでいる自分の負の感情が浄化される気もするから不思議。■大人の女性におすすめ女性が書く官能小説が気になる人はもちろん、京都好きやホラー好き、女の業や性に興味津々、“醜女”にピンと来た……なんてみなさん、ぜひ花房観音さんの著書を手に取ってみてくださいね。あなたもエロティックで美しく、そして怖い、独特の世界観にハマってしまうかも。
2018年10月28日元SKE48で女優の松井玲奈が、集英社の文芸誌『小説すばる』の2018年11月号(10月17日発売)で、自身初の短編小説を発表することが12日、わかった。幼少期から読書好きで普段から多くの本を読んでいることから、小説誌への書評の投稿や有名作家の文庫解説の執筆など、これまでもさまざまな文筆活動を積み重ねてきた松井。このたび初めての短編小説を執筆し、小説家としての活動をスタートさせることとなった。『小説すばる』に掲載されるデビュー作のタイトルは『拭っても、拭っても』。過去の恋愛によってトラウマを抱えたアラサー女性の主人公が、小さな、しかし確かな希望を持って前を向くまでの物語で、過去にとらわれた主人公の姿をユーモラスかつ切実に描いている。なお、今後も『小説すばる』での執筆を予定しているという。松井は「頭の中にある映像を言葉で人に伝えるのは、とてもエネルギーのいる作業でしたが、どこかで物語の続きを考えて遊んでいた子供の頃を思い出して楽しんでいる自分がいました。書き続けることで、自分の新しい感性に出会える予感がしています」とコメントしている。また、集英社の月間読書情報誌『青春と読書』11月号(10月20日発売)に、初めての小説執筆に関する松井のエッセイが掲載される。
2018年10月12日女優の松井玲奈が、集英社の文芸誌「小説すばる」11月号で小説家デビューを果たすことが分かった。現在放送中のNHK連続テレビ小説「まんぷく」にレギュラー出演するなど、女優として活躍中の松井さん。幼少期からの読書好きが高じて、近年は書評の寄稿や文庫解説の執筆なども行ってきた彼女が、今回満を持して小説家デビューを飾る。掲載されるのは、短編小説「拭っても、拭っても」。過去の恋愛によって心に傷を負ったアラサー女性の主人公が、小さな、しかし確かな希望を持って前を向くまでを綴った、失恋と再生の物語だという。10月17日10時より、同誌公式サイトにて試し読みができる。また、本作執筆に関する松井さんのエッセイが集英社の月刊読書情報誌「青春と読書」11月号に掲載される予定となっており、松井さんは執筆をふり返り「頭の中にある映像を言葉で人に伝えるのは、とてもエネルギーのいる作業でしたが、どこかで物語の続きを考えて遊んでいた子供の頃を思い出して楽しんでいる自分がいました。書き続けることで、自分の新しい感性に出会える予感がしています」とコメントを寄せている。「小説すばる」といえば、村山由佳、萩原浩、堂場瞬一、朝井リョウといったそうそうたる作家たちを輩出したことでも知られ、現在、北方謙三、夢枕獏、冲方丁らの連載が掲載されている。今後も同誌での執筆が予定されており、小説家としてもどんな活躍を見せるのか期待したい。「小説すばる」11月号は10月17日(水)発売。「青春と読書」11月号は10月20日(土)発売。(text:cinemacafe.net)
2018年10月12日現在、話題沸騰中の長編小説『青少年のための小説入門』。著者の久保寺健彦さんの7年ぶりの新刊だ。奇妙なコンビが作家を目指す!小説愛に溢れた熱い成長物語。「書いては捨て、書いては捨てを繰り返して、ずっと小説を完成させられない時期があったんです。あとから考えると、小説がなぜ世の中に必要なのかが自分の中にひっかかっていたからかもしれません。自分で自分を納得させるために、この本を書いたのかもしれないです」文字の読み書きが苦手なディスレクシアという学習障害を持つヤンキー青年・登さんが、中学生の一真に小説の朗読を頼む。「以前から人に本を読んでもらって作品世界に浸るという行為自体がすごくいいなと思っていて。それに、人と一緒に読むと感想を語り合えますよね。僕も仲がいい人と本について話し合う楽しみを知っているので、それが反映されていますね」実は登さん、無謀にも作家になろうと決意している。朗読は作品研究の一環であり、一真は登さんに代わって文章を書くため、表現力の訓練をする。具体的なトレーニング方法も出てくるのだが、「これらは実際に小説を書く上で役立つかもしれませんが、彼らがやっているのはまっとうな努力なので、決して近道ではないですよね(苦笑)。作中で二人が創作において悪戦苦闘するところは、僕自身が経験したことなので、リアリティが出ているのではないかと思います」実在の名作タイトルも多数登場して読書欲がそそられるうえ、彼らが創作する物語の冒頭やあらすじが紹介され、これがまた非常に面白そうで読みたくなる。小説の魅力が溢れた本作は、「小説がなぜ世の中に必要なのか」の答えそのものだ。「この小説を書いてみて、自分はまだまだ小説をなめていたなと思って。こっちが思っているよりもっと手ごわいし、自由でなんでもありなんだなと実感しました」では、ご自身にとって面白い作品とはどんなものになるのだろう。「こんなもの読んだことがないという新鮮味のあるものですね。物語のパターンは出尽くしているともいわれるけれど、僕はそれは怪しいと思う。同じ話でも角度を変えれば違うものになるし、新しい物語が生まれると読み手側の感性も変容していく。小説って、本当に面白いんですよ」『青少年のための小説入門』いじめられっ子の一真は、ある日助けてくれた青年・登さんから小説の朗読を頼まれる。実は彼は読み書きが困難だが、作家を目指していて…。集英社1650円くぼでら・たけひこ1969年生まれ。2007年に『みなさん、さようなら』でパピルス新人賞、『ブラック・ジャック・キッド』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞などを受賞し作家デビュー。※『anan』2018年10月10日号より。写真・土佐麻理子(久保寺さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(byanan編集部)
2018年10月03日映画『愛がなんだ』が、2019年4月19日(金)より全国ロードショーとなる。直木賞作家・角田光代の小説を映画化『愛がなんだ』は、2003年に直木賞を受賞した作家・角田光代が手掛けた同名の傑作小説が原作。一目ぼれした男に一途すぎるアラサー女子と、その周りの人物を描いた恋愛群青劇だ。ストーリー28歳のOLテルコは、一目ぼれしたマモルに想いを寄せている。自分の時間のすべてをマモルに捧げ、その結果、仕事を失いかけても、親友に冷たい目で見られても、マモルがいてくれるならテルコはこの上なく幸せだと思っている。けれど、マモルにとって、テルコはただ都合のいい女でしかない。そのことをわかっているテルコは今の関係を保つことに必死で自分からは一切連絡をしないし、決して「好き」とは伝えない。しかし、そんなある日、マモルからの連絡が突然途絶えてしまう…。3ヶ月が経ったころ、マモルから急に電話がかかってきて、会いにいくと、彼の隣には年上の女性、すみれがいた…。岸井ゆきの×成田凌が出演主演を務めるのは、『ここは退屈迎えに来て』にも出演した岸井ゆきの。『おじいちゃん、死んじゃったって。』に続く自身2度目の映画主演作では、相手に自分の時間すべてを捧げる一途なOLテルコを演じる。テルコを都合のいい女として扱う相手役のマモルを演じるのは、2018年7月に公開された『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』にも出演した成田凌だ。さらに、年上の女性・すみれ役を江口のりこが務めるほか、深川麻衣、若葉達也、片岡礼子、筒井真理子など、実力派キャストが集結。また、監督は、三浦春馬主演で伊坂幸太郎の小説を映画化した『アイネクライネナハトムジーク』の公開を控える今泉力哉が務める。主題歌は、4ピースバンド「ホームカミングス(Homecomings)」の『Cakes』。京都を中心に活躍するバンドが、アコースティックなメロディにのせて片思いの切ない気持ちを歌い上げる。【作品情報】映画『愛がなんだ』公開日:2019年4月19日(金)よりテアトル新宿ほかにて全国公開出演:岸井ゆきの、成田凌、深川麻衣、若葉竜也、片岡礼子、筒井真理子、江口のりこ監督:今泉力哉原作:角田光代「愛がなんだ」(角川文庫刊)配給:エレファントハウス
2018年09月22日お笑い芸人のビートたけしの新作小説「キャバレー」が、22日発売の小説誌『オール讀物』9月号(文藝春秋)に掲載されることが明らかになった。「キャバレー」は漫才ブーム前夜の70年代を舞台に、若き日の綾小路きみまろやツービートら芸人たちの姿を描く成長物語で、書き下ろし200枚の力作。新宿のキャバレーの雇われ店長や地回りのヤクザ、その情婦の専属歌手といったキャラクターと実在の芸人たちが入り混じる内容で、執筆にあたっては自らの記憶だけでなく、綾小路きみまろに話を聞いて取材したという。また、挿絵もたけし自身が手がけたカットが複数掲載される。『週刊文春』8月16日・23日号の独占インタビューでは、「いま、俺にとっては〈書く〉ってことが一番面白いね」「口述じゃホントに言いたい意味が伝わってないところが多かったし(中略)自分のものじゃない違和感が残ってたの」「だから、『よし今度は自分で書こう』って決めたわけ」などと語っている。【「キャバレー」あらすじ】1970年代、田中角栄の日本列島改造論に乗った好景気のもとで、キャバレーブームが起こっていた頃。新宿・歌舞伎町のキャバレー「ナイトクイーン」の雇われ支配人、多田耕平は地回りのヤクザに翻弄されながら、なんとか店を回す日々だ。そんな多田の店に、金ラメの上着におかっぱ頭の綾小路きみまろが新人司会者として飛び込んでくる。きみまろが話芸で活躍の場を広げはじめたころ、キャバレー廻りの芸人仲間でツービートが話題になり始めた。彼らを気に懸けるが、ツービートは漫才ブームに乗って一躍スターに。きみまろとビートたけしは、別の道を歩んで行くが……。
2018年08月21日平野啓一郎の小説を原作とする映画『マチネの終わりに』が、2019年11月1日(金)に公開される。福山雅治×石田ゆり子共演。芥川賞作家・平野啓一郎の小説が初の映像化原作は、芥川賞作家・平野啓一郎が2016年に刊行した同名の小説「マチネの終わりに」。日本・パリ・ニューヨークの3都市を舞台に、クラシック・ギタリストの主人公と海外通信社所属の女性ジャーナリストが、6年間でたった3度の出会いの中で惹かれ合い、人生で誰よりも愛した存在になるという、大人の恋愛小説だ。渡辺淳一文学賞を受賞した本作は、純文学としては異例の17万部を突破。幾多の小説を発表してきた平野啓一郎だが、意外にも作品が映像化されるのは今回が初めてとなる。あらすじ物語は、クラシック・ギタリストの蒔野聡史と、海外の通信社に勤務する小峰洋子の出会いから始まる。ともに四十代という、独特で繊細な年齢をむかえていた二人…。初めて出会った時から、強く惹かれ合っていた。しかし、洋子には婚約者がいた。世界を飛び回る仕事柄、そして時代という大きな波に翻弄され、蒔野と洋子の間にはすれ違いや思わぬ障害が生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまう。互いへの想いを心の底にしまったまま、別々の道を歩む二人の運命が再び交わる日はくるのかー。キャスト惹かれ合う男女に、福山雅治×石田ゆり子福山雅治 - 天才ギタリスト・蒔野聡史役主人公の天才クラシック・ギタリスト蒔野聡史を務めるのは、福山雅治。アーティスト、俳優の両方で活躍する福山が、現状の演奏に満足が出来ず、自分の音楽を見失い苦悩するという天才ギタリスト役を演じる。本人コメント「それでも、人は人を愛さずには生きていけない」。長く余韻が残る読後感でした。恋愛する、恋愛しないに関わらず、どんな生き方も許容する現代において、「愛」とはどのような意味を持つのか?人が人を必要とするその時に名付けられる「愛」という感情。目には見えない無形の感情を、今作は可視化出来るのではないかと感じています。石田ゆり子 - 通信社ジャーナリスト・小峰洋子役そして、フランスの通信社に所属のジャーナリスト・小峰洋子には、石田ゆり子。婚約者がいるにもかかわらず、蒔野との出会いによって、叶わぬ恋に翻弄されるエリート女性ジャーナリスト役を演じる。本人コメントこんなふうに人を愛せたら…そんな気持ちで一気に読み終えた「マチネの終わりに」の映画化に参加できることに心震える想いです。初めてご一緒する西谷監督のもと、そして初共演の福山雅治さんと共に、この素晴らしい物語の中に生きることはこの上ない喜びです。私の演じる小峰洋子という女性は、人としても女性としてもこのようでありたいと憧れるような存在で、この役を演じることに背筋が伸びる想いです。かつてこんなラブストーリーがあっただろうかと思うほどこの物語は多面体で、知的で社会的でもあります。主演を取り巻く豪華キャスト運命が交差する主演2人を取り巻くのは、実力派俳優勢。洋子(石田ゆり子)の婚約者でニューヨークに住む経済学者、リチャード新藤役に伊勢谷友介、蒔野(福山雅治)のマネージャー三谷早苗役に桜井ユキが抜擢。また蒔野の師匠であるギタリスト、祖父江誠一役は古谷一行、祖父江の娘である奏役は木南晴夏、洋子の母役は風吹ジュン、蒔野を担当するジュピターレコードの社員、是永慶子役は板谷由夏が、それぞれ務める。『ガリレオ』シリーズの西谷弘が監督監督を務めるのは、福山雅治主演の『ガリレオ』シリーズや『昼顔』などを手がけた西谷弘。確かな演出力で知られる西谷は、俳優としては初共演となる福山と石田の掛け合いをどう料理するのか。「初共演の二人がどんなハーモニーを奏でるのか。まるで指揮者のような想いで今から心躍らせています」と意気込みを語っている。メインテーマは福山本人が演奏する『幸福の硬貨』本編中に使用されるメインテーマとなるのは、福山本人が演奏する『幸福の硬貨』。クラシックギターを演奏するのは、福山自身初挑戦。役と音楽の2つの面から、劇中の世界観を作り上げる。作品情報映画『マチネの終わりに』公開時期:2019年11月1日(金)監督:西谷弘原作:平野啓一郎「マチネの終わりに」出演者:福山雅治、石田ゆり子、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行
2018年07月20日世の中には、恋愛のテクニックやマニュアルが数多く存在します。好きな人ができたときやモテたいときに、ついすがりたくなるものですよね。けれど、どれもこれもベタな内容だったりします。結局、男女の真実は、経験でしか知り得ないと思いませんか。すなわち、経験者のリアルな声を訊くのが一番!ということで、20~30代のモテ女子、総研メンバー200名に恋愛の美学をあれこれ訊いてみました。美学とは、自分では良いと思っている独特な思想のこと。よくある恋愛マニュアルにはない、尖っていて、耳が痛いけどリアルな声をピックアップしてみました。【アンアン総研リサーチ】vol.95文・高橋ひとみ恋愛とは、〇〇だ!目の前にいるアナタが運命の人! そう思わなくっちゃ! 1.恋愛とは、“一途であるべき”だ!「周りを見ていたら、きりがなくて婚期を逃す」(28歳・事務職)心にグサリとくる、とても説得力のある言葉ですね。もっと遊びたい、もっと良い男! と取っ替え引っ替えしていたら、運命の相手を逃します。まだ若いからという言い訳は、早々にやめた方がいいのかも!?2.恋愛とは、“尊敬のもとに生まれるべき” だ!「“好き” だけだと、飽きるときは必ず来る。相手の尊敬できる部分を探して、自分もこうなりたい、と一種のアイコンとして相手を見れば、より良い付き合いができる」(21歳・学生)残念ながら、“好き” という感情は一時的な気持ちにすぎません。著名人の講演を聞いてモチベーションが上がっても、次の日にはやる気がしぼんでいるように、感情は環境や時間とともに変化していくもの。それとは別に、どこが尊敬できて、どんなことをしてもらいたい、してあげたいのか、具体的に掘り下げ、実際に行動にうつすことが、ただ“好き”というだけに留まらず、確固たる信頼関係を築く秘訣なのかもしれません。3.恋愛とは、”一生していくべきもの” だ!「恋愛は人生のスパイス。いくつになっても恋していたほうが脳も活性化しますし、体も若々しくいられると思います」(30歳・事務職)うつ病の治療法に、恋をしてくださいという話があるほど、恋愛は人を強くします。大切なあの人を守ってあげたい、自分を好きになってほしいと強く思う相手がいるということは、信じられないほど、パワーがみなぎりますよね。人生のスパイスは、生きているうちはずっと効かせていたいですね。4.恋愛とは、“駆け引きを楽しむゲーム” だ!ハートが揃えば、LOVEなのに。「メールが返ってこないだけで悩んだり。冷静になれば、バカバカしいことでも、楽しくて生活にハリがでるから」(31歳・その他)恋愛は、まさに人生をかけたゲーム。人間対人間なので、思い通りにいかないことも、納得いかないことも、思わぬハプニングもたくさんあります。だからこそ、人生の最高なパートナーと出会えたり、その人の人生そのものを豊かにしてくれたりするのです。正直傷つくのは怖いし、恋愛に臆病になってしまうこともありますが、ゲームのステージに同じものはありません。飛び込んでみないとみえないステージがそこにはあるはず。5.恋愛とは、“現実的に思えば思うほど難しいもの” だ!「学生時代の恋愛は気軽に楽しめたけど、結婚を意識するようになってからは、ただ楽しいだけではどうしようもないことがある」(31歳・その他)恋愛は、週に何回かを一緒に過ごす、その距離間に胸がときめくものですが、結婚となると、生活そのものの全てを共有することになります。そうなると、相手の意外な一面を目にすることが少なからず出てくるでしょう。お互いにそれを理解し合える関係性を、ある程度距離のある状態のときに、築いておくことが大切ということです。6.恋愛とは、“とことん酔うべき”だ!「あくまで恋愛だから。楽しめるうちは客観視せず、とことん謳歌すべきだと思う」(29歳・事務職)恋愛は、ときめきのある現実のなかのファンタジー。こんなこと言ったら恥ずかしいとか、甘えたいけど甘えられないとか、素直になれないのが乙女心ですが、自分でも気付けなかった自分に出会い、人生をときめかせてくれるのが恋愛の醍醐味。とことん酔ってみたら、恋愛も倍楽しめちゃうのかも。美学を盗んで、恋愛を大いに楽しみましょ♪いかがでしたか?人によって考え方は異なり、なかには参考にならないものもあるでしょう。ですが、どれも経験したからこそ得た、その人にとっての美学なのです。盗めるものは盗んで、自分自身の美学を磨くとともに、恋愛をよりエンジョイしちゃいましょう!以上、【アンアン総研リサーチ】vol.95でした※ 2016年2月2日作成(C) g-stockstudio / Shutterstock
2018年07月19日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2018年秋冬ウィメンズコレクションを揃える限定ストア「LOUIS VUITTON FALLWINTER 2018 WOMEN’S POP-UP EVENT」が、伊勢丹新宿店本館にて開催される。期間は、2018年7月11日(水)から7月17日(火)まで。館内全体に広がるルイ・ヴィトンの世界メンズの限定ストアに続いてオープンする今回の限定ストアは、4フロアでの展開だ。モノグラム・モチーフなどメゾンを象徴するものを集めた2階や、まるでファッションショー会場のようなスペースシップをイメージした3階など、各階に個性豊かな空間を用意。それぞれのフロアで繰り広げられるテーマに沿ったアイテムを取り揃える。なお、1階外観のウィンドウはメンズコレクションからウィメンズコレクションへ様変わり。引き続き、一部エスカレーターの手すりはモノグラム・モチーフがあしらわれるなど、館内全体でルイ・ヴィトンの世界観を味わえる。ウエアからバッグ、シューズまで幅広いラインナップを先行販売店内で展開されるのは、メゾンの未来を定義するため、歴史的なシグニチャーを遊び心ある形で再解釈した2018年秋冬ウィメンズコレクション。国内展開に先駆け、どこよりも早く、そして幅広いラインナップでの登場だ。シーズンテーマを忠実に再現したウェアは、古典的なフレンチシックとモダンな要素が交わるデザインで、ドレスやジャケットなどが展開される。また、メゾンを象徴するモノグラム・モチーフをあしらったアイテムには、トロンプルイユとアーカイブトランクがマッチする斬新なデザインを採用。ヴィンテージ感を纏いながらもどこか新しい、バッグやウォレットなどが登場する。そして、足元を彩るシューズ類は、エレガントなパンプスからスニーカー、アンクルブーツまで様々。なかでもスニーカーからは、2018年春夏シーズンより登場した「LV アークライト」の新色が仲間入りする。【詳細】「LOUIS VUITTON FALLWINTER 2018 WOMEN’S POP-UP EVENT」開催期間:2018年7月11日(水)~7月17日(火)開催場所:本館 1階=ザ・ステージ、ハンドバッグ/プロモーション本館 2階=婦人靴/プロモーション本館 3階=センターパーク/プロモーション本館 4階=センターパーク/ザ・ステージ#4住所:新宿区新宿 3-14-1 伊勢丹新宿本店【読者問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2018年07月14日合コン3000回以上、数々の男女の出会いに立ち会ってきたお笑い芸人のカラテカ・入江慎也さんをお招きし、ディグラム・キハラこと木原誠太郎さんとの「大人の恋愛の始め方、良い出会いを引き寄せる方法」にまつわるスペシャル対談をお届けします。第3弾は、入江さん直伝の、飲み会や合コンで使えるテクニックが明らかに。参加者の選び方、メンバー編成、お助けアイテムなど盛りだくさん。さて、どんなテクニックなのでしょうか。■飲み会の相手は話題豊富な男性が◎!?――まず、飲み会や合コンの相手として、オススメなのはどんな男性ですか?入江:それなりに経験豊富な人がいいですね。何周も回って、いろいろ知ってるからこそ、どんなことでも面白いと思ってくれるような人たち。あとは何か1個でも語れるものがある人がいいと思います。例えば、モテない男には僕、「合コンに行くんだったら、絶対においしいごはん屋さんを選べ」って言うんです。ブサイクな男子でも、飯がうまければ女子はニコニコするので。そこからうんちくを語ったら、ある程度は戦いに持ち込めるんですよ。「こんなステキな店を知ってる男性なんだ!」と思うわけだから。これがチェーン店で、本人も草食でモテない男だったら、もう地獄です。逆に、男が率先して盛り上げる飲み会なら、女子は楽しいし気分がいいですよね?■女子はどういうメンバーで行けばいい?――恋愛ベタで、ちょっと人生をこじらせているアラサー女子が飲み会や合コンに行くとしたら、どんなメンバーで参加するといいでしょうか?入江:そうですね。お酒が好きな子と、場を回せる子がいるといいと思います。かわいい子を入れるのは避けたほうがいいかな。男性の意識がそこに集中しちゃうので。あと、難しいけど、ツッコミ役の女の子がいると盛り上がりますよ。◎飲み会での役割をつくろう!入江:できれば、それぞれの役割を設けたほうがいいですね。恋愛をこじらせてる人って基本、努力してないんですよ。いつも誰かのせいにしているので、自分で努力する癖をつけたほうがいいと思います。料理を注文する係でもいいし、上着をハンガーにかけてあげるとか、率先してしゃべるとか、お酒を飲んで場を盛り上げるとか、それぞれ役割があれば、座り順とかはあんまり関係ないと思います。木原:それって女性も必要なんですか?入江:僕は必要だと思います。木原:そうなんですね。僕も代理店時代は役割分担して、裏でデータを出したり、頑張って盛り上げたりしてました(笑)。◎努力の方向を間違えないで入江:そういえば…あの子、こじらせ系なのかな?バツイチの女友達がいるんですけど、そいつ「マジか!」っていうくらい好奇心旺盛なんですよね。男にモテるために、アロママッサージの資格か何かを取って「そういうのがあると男性に触れられるんです」とか言ってて。めちゃくちゃ努力してるんですけど、「それ、逆行ってるよ」って感じなんです。「どうしたらいいですか?」って言うから、「髪を伸ばしたら?ウィッグつけたら?」ってアドバイスしました。そうすると、今度はずっとそれをやるんですよ。いやいや、毎日やらなくていいから!そういう子って、バランスをとるのがヘタで、努力の方向が間違ってるんですよね。とりあえず、バランスをとることを覚えてもらったほうがいいかな。あと、毎日、楽しく過ごそうと思ったほうがいい。「自分なんて…」って思わないでほしいんです。■合コンによく参加する女性の波形タイプ木原:ここで、合コンによく参加する女性の波形タイプを解説しておきましょう。「N型」と「U型」という性格の人たちです。日本の女性のマジョリティーですね。優しさがあるけど、優柔不断なので、肉食の男性と恋をして傷ついた経験がある人が多いです。そのタイプが、恋愛でつくった傷をなんとかしたい、という気持ちで合コンに行くのですが、修復するつもりが、傷の上塗りになって、前よりも傷口が広がってしまう。でも、本人はそれに気づいてない状態なんです。過去の恋愛で受けたストレスやイヤな気持ちを忘れるために、合コンに行ったり、人に男性を紹介してもらったり、婚活イベント、マッチングアプリなどを活用してバランスをとろうとするんですよね。僕はそれは、いいか悪いかで言えば、いいことだと思います。ただ、出会う男性が「ヤッてやろう」みたいなタイプじゃないことだけは祈っていますが…。そういう意味で言うと、身内同士の飲み会で、相手がどんな仕事をしているか、どういう性格の人かがなんとなくわかってる状態だと、マッチ率が上がると思います。■連絡先の交換テク――気になる人と連絡先を交換したいときは、どうすればいいですか?入江:そこも、ちょっとした努力が必要です。男の場合、ブサイクでも、おいしいごはん屋さんに詳しかったら女の子の連絡先を聞けると思うんですよ。例えば「好きな食べ物は何?」って聞いて、相手の子が「焼き鳥」と答える。そこで「すごいおいしい焼き鳥屋があるから行ってみてよ」って言われると、ちょっと行きたくなるじゃないですか。そうしたら「URLを送るから、LINE教えてもらっていい?」って、それだけで自然に連絡先を聞けるんです。女子の場合も、自分の得意分野の話に持っていけば、わりと簡単にLINEを 聞けると思います。あとは自分で名刺を作って渡すとか。それにしても、こじらせた女の子ってどんな感じの人なんですか?いわゆる恋愛ベタ?そういう子って会ったことがないので、1回雑談をしてみたいです。木原:うちのイベントには多いですよ。入江:その子たちは、自分から男子に連絡先を聞けるんですか?木原:うーん、僕たちが「聞け」って言わないと聞かないですね。入江:僕はモテない男の相手ばかりしてるから、こじらせ系の女の子ってよくわからなくて。木原:僕の周りは圧倒的に女性が多いですね。恋愛がうまくいかない女性から、よく相談を受けます。木原軍の女性と入江軍の男性を合戦させたらいけますね!入江:入江軍の男性はマジで草食系ですよ。ごちょごちょ話してるだけで…。木原:木原軍の女性もそんな感じです。少し悪く言うと卑屈な感じ。「私なんて」っていうタイプで、アドバイスすると食ってかかってきます(笑)。入江:そういう人には「もっと努力しろよ」って伝えたいですね。変わりたかったら努力しろ。ダイエットするとか、流行に敏感になるとか、エステに行くとか。何かしない限り、ずっとそのままだと思います。結局、その人たちは他人のせいにしてきてるわけなので。木原:真理をついてますね。◎まずはインスタを始めるところから入江:モテない男って、みんな努力してないですから。さっき、モテない男たちをプロデュースしてるって話をしましたけど、7人いるのに、誰1人としてインスタをやってないんですよ。木原:7人?神セブンならぬ、非モテセブンですね(笑)。入江:そいつらには「インスタから始めな」って言ってるんです。「女の子と話すきっかけの一つになるよ」って。「フォローするね」とか「こういうことやってるんだ」とか、会話の糸口になるじゃないですか。「やってなかったら、会話のきっかけすらないじゃん。どうやって話題をつくるの?」って思うんです。そういうところがダメなんですよ。まず外見で損してて、インスタもやってない。アプリも全然入れてないから、会話の糸口をつかめないですよね?となると、何をしゃべったらいいかわからないわけです。だからまず、何でもいいから自分の武器を作れと。「インスタも Twitter も Facebook も無料だから、とりあえずそこから始めようよ」って言いますね。あとは「何か1個アイテムを持ってくれ」と。そうすれば、気になって相手が話しかけてくるから、そこからコミュニケーションをとれるじゃないですか。女性も、同じような努力はしたほうがいいと思います。木原:それができれば、自動的に魅力的な人になりますよね。一歩踏み出せない人たちには、「努力しろ」とかわかりやすい言葉でズバズバ言ってあげるのも大事ですね。入江:ええ。努力の内容は「笑う」でもいいんですよ。とりあえず「元気を出す」とか、そういうことでいいんです。木原:1秒でできる努力ですね。入江:お金もかからないしね。飲み会に持参したいお助けアイテム入江:あと、前に考えたんですけど、「持ち歩けSMBC」っていうのがあるんですよ。もしかしたら、こじらせ系の女子を、いつか助けてくれるかもしれない4つのアイテムです。「S=シミ取り、M=メモ帳、B=バンドエイド、C=キャベジン」メモ帳はその場でメモするくせをつける。ビジネスマンとしても大事ですよね。バンドエイドやキャベジンは、スッと差し出すといいんです。何か1個持っていれば、会話の糸口になると思います。もう1つ、「みずほ銀行」っていうのもつくりました。「み=ミラー、ず=頭痛薬、ほ=ホッカイロ」偏頭痛持ちの男性は意外と多いので、パッと渡すとポイントが高いです。あと、寒いときにホッカイロをもらうと、なんだかんだでうれしいじゃないですか。飲み会で全然しゃべらなかった子でも、そういうことをしてくれると、「あれ、かわいいかも」ってなる可能性もあります。帰り際にタクシーを待ってるときなんかに「これ使います?」「あ、サンキュー」みたいなシチュエーションもあるかもしれないし。要はきっかけですよ。◎女子必見!お助けアイテムみなさんも「SMBC」と「みずほ」を持ち歩けば、会話の糸口がつかめるかもしれません。次回は「合コンあるある」や「すごいモテテク」などを聞いちゃいます。お楽しみに!入江慎也お笑いコンビ「カラテカ」のツッコミ担当。芸人界にとどまらず、アーティスト、俳優、相撲界など交友関係が広いことで知られ、その社交性を活かし、『後輩力』『人脈力』等、人間関係をテーマにした書籍も多数出版。現在は、お笑いコンビとしての活動に加え、誰とでも良好な人間関係を築けるコミュニケーションやその能力を活かした営業術についての講演などで広く活躍中。著書に『入江式のしあがる力(ちから。)』(ゴマブックス)、『夢をかなえる営業力』(国際語学社)、『社長が落ちる接待力』(双葉社)などがある。カラテカ入江の合コン用語辞典(日之出出版)■新刊情報入江式のしあがる力(ちから。)(ゴマブックス)木原誠太郎(ディグラム・ラボ所長)「ディグラム・ラボ」代表。電通やミクシィでマーケティング部門を担当したのちに2013年に独立。心理学と統計学をもとにした性格診断ツール「ディグラム」は、1400万人のデータなどをもとに独自に開発されたプログラムで、これを用いたカウンセリングには、専門家からの評価も高い。最近では、テレビ出演や書籍の出版、企業とのコラボレーションなど幅広く活動を行っている。■著書・『1400万人の新ディグラム性格診断』(ポプラ社)・『ディグラム性格診断〜本当の自分と相性をズバリ解明!』(ポプラ社)・『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる!―ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則』(朝日新聞出版)・『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』(主婦の友社刊)・『47都道府県格差』(幻冬舎新書)
2018年05月23日合コン3000回以上、数々の男女の出会いに立ち会ってきたお笑い芸人のカラテカ・入江慎也さんをお招きし、ディグラム・キハラこと木原誠太郎さんとの「大人の恋愛の始め方、良い出会いを引き寄せる方法」にまつわるスペシャル対談をお届けします。第1弾は、お二人の出会いやお二人が手がけた恋活イベントについてお聞きしました。入江さんのディグラム診断の結果も明らかに!■木原さんと出会ったきっかけは?入江:僕が以前出した本のライターの女性が、面白い方がいるからと木原さんを紹介してくれて。そこから、いっしょにイベントをやらせていただいたんですね。その後、しばらくお会いしてなかったのですが、先日、あるパーティーに行ったときに、木原さんが来られてて。久々ですね~って。木原:いやー、びっくりしました。入江:そのときに、つながるもんだな。木原さんも僕も人脈広いんだな、って実感しましたね。木原さんと最初に会ったときは30代だったけど、今はもう40歳。初めて会ったのって3年くらい前でしたっけ?木原:いや、2013年だから5年前です。入江:そんなに経つんですね。そのときと今とでは、状況がだいぶ違うかな、と思います。ビジネスを始めようとか、いろんな会社の社長さんといっしょに仕事をしていこうとかいう感覚は、当時はなかったので。入江さんのディグラム波形診断入江:前に何度か、観ていただきましたよね。木原:以前は「M型」でしたね。でも、性格って結構、変わるんです。診断してみましょう。入江:ありがとうございます。前回は経営者の波形って言われました。木原:そうそう、会う度に変わってて。最初は「M型」だったのが、最後は経営者の波形、僕と同じ「ACボトム型」になったんですよね。あれから設問も変わったんですよ。精度もだいぶ上がりました。(入江さん、診断中)木原:あ、変わった!「Aボトム型」という性格です。極めて論理性だけが低い性格になってますね。つまり、物事を直感的に捉えて、厳しさもあり、優しさもあって、子どもっぽさもある。協調性が高い。ちょっと人見知りですね。いろいろな人格が入り混じってる状態です。一言で言うと多重人格。その場所・場所で自分を使い分けてます。入江:なんだか疲れることが超増えました。木原:たぶん、環境が変わったからだと思います。入江:プライベートで飲みに行くことが減りましたね。どこからどこまでがプライベートかわからないんです。木原:今度、飲みに行きましょうよ(笑)!このタイプだと、公私混同になりがちです。やりたいことが仕事にもなるし、プライベートにもなる状態だと思います。自分の自信が若干、喪失している状態でもあるでしょう。入江:確かに、いろんな人格が混じってるのはすごいわかります。今、迷いがあるのかもしれませんね。――ディグラム波形の診断結果について、ご自身の性格と一致している部分はありましたか?入江:完全に当たってます。木原さんと出会った5年前とは、仕事における演者と裏方の比率が確実に変わってて。当時の割合は9:1くらいだったけど、今は5:5くらいですね。自分の会社のことも考えなきゃいけないし、いろんな意見を聞く必要があるし。一人で判断できないことがたくさんあるんですよ。周りに、今田(耕司)さんとか(鈴木)おさむさんみたいなメジャーリーガーがいっぱいいるので。そういうトップの人たちから「こうしなよ」「こうしたほうがいいよ」といろんな意見をもらうんですね。それは本当にありがたいのですが、どんどん迷いが出てきちゃって。多重人格というよりか…。木原:見せる顔を使い分けてるんですよね。入江:そうですね。あと、会う人の振り幅がすごいんです。めちゃくちゃ悪い人と飲むこともあれば、めちゃいい人とも飲むので、このときの会話はこのモードにしよう、こっちはこうしようって切り替えてて。それをしながら、意見を聞いたり、判断したり…。木原:最初にお会いした頃は、純粋に「合コンやってます」って感じでしたもんね。今も、もちろん合コンの幹事は得意だと思いますが、今の入江さんは立場的にファシリテーター、幹事という雰囲気ではなく、中間管理職なんですよね。入江:昔だったら、こんなこと起きなかったのに…ということが最近、多いですね。木原:たぶん、めちゃめちゃストレスが溜まってますよ。合コンを入社試験に!入江:僕、合コンを新入社員の試験に入れたいんですよ。前からずっと、いろんな企業にそう提案してます。「隠しカメラを入れてモニタリングしてください。そうしたら、仕事ができる奴かどうかわかりますよ」って。木原:それいいですね。素の状態が出ますもんね。入江:出ます、出ます。周りを見る奴もいるし、メニューでセンスが問われたりもするので。あと、店選びから、道案内から、エスコートもそうだし。合コンは深いですよ。木原:確かに。ひとつ面白いデータがあります。合コンって認知率が下がってるんですけど、今の合コンの成功率って何%くらいだと思いますか?成功って言うのは、お付き合いに至る確率です。入江:20%くらいですか?木原:さすがですね。だいたい100回やって20回ぐらいは、なんとなくこの人いいなって相手とマッチするんです。正確には18.9%くらいで。マッチングアプリだと、もうちょっと精度が上がります。そういう意味で言うと、会う機会は増えてるので、もうちょっと確率を上げられるんですね。ただ入江さん、合コンじゃなくてマッチングイベントだったら、たぶんもうちょっと、2倍くらいは行くと思うんですよね。僕らがやったイベントのマッチング率はすごかったですよね。入江:あのときは、めちゃくちゃカップルが生まれましたよね。木原:8割くらいかな?今、出会いの市場は確かに変わってきています。アプリとかね。僕らも性格のエンジンを積んだ恋活アプリを開発しました。「あなたはこの人と相性がいいですよ」って、お互いに写真が表示されたりするんですけど。入江:なるほど。ディグラムのアプリだったら、信頼できますね。木原:ありがとうございます。それにしても入江さん、すごいですよね。経験則でいろいろなケースを知ってて、それがある意味、度を越えて、今では経営者になってるわけですから。男女のマッチングだけでなく、人と人のマッチングもしてるじゃないですか。入江さんはそういったものへの知見や感覚がある方で、一方、僕はデータの人間だから、馬が合ったのかなと思います。入江:そうかもしれません。僕はデータとかわからないので、ひたすら今までの経験を語ってますからね。■お二人のコラボイベントとは?木原:イベント名を思い出しました。「カラテカ入江&ディグラム木原のバレンタイン直前!お台場コミュコン♪」という長いタイトルでした。入江:そうでしたね。木原:男性30対女性30くらいで。入江:木原さんがそれぞれの方の波形を調べて、合いそうな人同士を近くに座らせるんですよ。そして、僕が「合うんじゃないっすか」と促すんです。そうすると、男女がだんだん「そうかもしれない」って空気になって。「顔面はタイプじゃないとしても、心がつながってるからうまくいくんじゃないですか?」とか言うと、最終的にカップルになっていく、みたいな。木原:その頃も相性エンジンというのを作ってて。当時は27波形あって、27×27波形の700パターンくらいありました。その中で20%の人はうまくいくんですけど、逆を返せば、80%の人はうまくいってないってことなんですよ。その不器用な人たちを救いたいという企画だったんですね。日本人の6~7割はコミュニケーションがうまくないんですよ。世の中の出会いたい人とか、合コンしたい人で、自己紹介して面白いことを言う人ってあんまりいないわけですよね。だから僕がデータで先に自己紹介の内容を教えて、入江さんや後輩の入江軍団のみなさんが盛り上げてくれるっていうパッケージイベントだったんです。そうすると、実際、明るい人よりも、そんなに明るくない人のほうが、青い炎じゃないですけどね…。入江:そうですね。内に秘めていた炎がメラメラと(笑)。木原:その企画は、もともと1回で終わるつもりだったんですけど、ものすごく好評で、もう1回って言われて、お忙しい中、入江さんにお願いしたという経緯があります。入江:そうでしたね。木原:2回目のタイトルも「カラテカ入江とディグラム木原 presents 大好評だったのでアンコール開催決定しちゃいました!お台場ディグラムコン ~出会いの春スペシャル!!~」って長かった…(笑)。入江:またやりたいですね。今度は結婚してない富裕層向けのイベントをやりたいです。木原:ぜひ、やりましょう!おかわりの声がかかるほどの人気恋活イベントを手がけたお二人。もし、今後イベントが開催されるなら、行ってみたいですよね。次回は昨今の合コン事情が明らかになります!入江慎也お笑いコンビ「カラテカ」のツッコミ担当。芸人界にとどまらず、アーティスト、俳優、相撲界など交友関係が広いことで知られ、その社交性を活かし、『後輩力』『人脈力』等、人間関係をテーマにした書籍も多数出版。現在は、お笑いコンビとしての活動に加え、誰とでも良好な人間関係を築けるコミュニケーションやその能力を活かした営業術についての講演などで広く活躍中。著書に『入江式のしあがる力(ちから。)』(ゴマブックス)、『夢をかなえる営業力』(国際語学社)、『社長が落ちる接待力』(双葉社)などがある。■著書・『カラテカ入江の合コン用語辞典』(日之出出版)■新刊情報・『入江式のしあがる力(ちから。)』(ゴマブックス)木原誠太郎(ディグラム・ラボ所長)「ディグラム・ラボ」代表。電通やミクシィでマーケティング部門を担当したのちに2013年に独立。心理学と統計学をもとにした性格診断ツール「ディグラム」は、1400万人のデータなどをもとに独自に開発されたプログラムで、これを用いたカウンセリングには、専門家からの評価も高い。最近では、テレビ出演や書籍の出版、企業とのコラボレーションなど幅広く活動を行っている。■著書・『1400万人の新ディグラム性格診断』(ポプラ社)・『ディグラム性格診断〜本当の自分と相性をズバリ解明!』(ポプラ社)・『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる!―ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則』(朝日新聞出版)・『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』(主婦の友社刊)・『47都道府県格差』(幻冬舎新書)
2018年04月25日文・塚田牧夫下校時に待ち伏せ「中学のとき好きな女の子がいたんだけど、クラスが違ったんです。だから普段は話す機会なし……。そこで思い付いたのが待ち伏せでした。下校時に校門付近で待ち伏せて、偶然を装って現れる。その子を見かけたら、“お、おう”なんつって、わざとらしく登場してね。そこで、ひと言ふた言交わすだけでも満足してたなぁ。でも、それを週に2~3回やってましたからね。明らかにもう偶然じゃない。今やったら間違いなくストーカーでしょう」ユウスケ(仮名)/33歳2人そろって休む「同じクラスの男子と付き合ってたんですけど、朝は待ち合わせして学校に行ってました。でも、たま~に“どっか行こう!”と、学校に行かずにそのまま出かけたりしていましたね。付き合っているのはみんな知っていたから、二人ともいない=ズル休みってバレバレ。あとで先生にこっぴどく怒られるんだけど、そんなの関係なし。あのころは怖いものなしでした。楽しかったなぁ。いま、同じ職場でそんなことしたら大ブーイングですよね?」トウコ(仮名)/29歳なんでもお揃い「高校のときに初めて彼氏ができたんです。めちゃくちゃ好きでした。でも、初めてだけに、なにかとちょっとやり過ぎちゃうところがありましたね……。持ち物を、なんでもお揃いにしていました。携帯電話のストラップ、待ち受け画面。定期入れとか、あとはミサンガ、冬はマフラー。とにかくお揃いにできるものは、なんでもかんでも。彼氏は嫌がっていたけど、付き合うってそういうことだと押し付けてました。独占欲が強すぎたのかも……。そのせいか、卒業と同時にフラれてしまいました」ユカリ(仮名)/30歳イヤホンを半分こ「高校のときに付き合ってた彼女と、通学中の電車の中でよく一緒に音楽を聴いてました。イヤホンを半分こずつにしてね。当時はMDプレイヤーだった。今はブルートゥースがあるけど、あのころはコードが付いているから二人の距離も近いんですよね。たまに曲を聴きながら、二人で泣いたりしていましたよ。電車の中で、人も沢山いるのに……。浸ってたなぁ……。今振り返ると恥ずかしくて仕方ない」アキヒロ(仮名)/34歳“大人になった今はもうできない中高生のころの恋愛”をご紹介しました。若かりし頃の恋愛は、二人だけの世界に浸ることが多かったように感じます。今は人目が気になったり、世間体なんかを気にしたりもするから、そういうことも少ない。でも、あの頃のような無謀さこそが、恋愛の醍醐味かもしれませんよね?(C) Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)(C) umibe / PIXTA(ピクスタ)(C) Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)(C) kikuo / PIXTA(ピクスタ)
2018年03月25日これから紹介するお話は、人生に焦りを感じていない「大人の女性」限定の世界。心に余裕があるのなら、かわいい年下の男の子と「大人の関係」、してみませんか?ただし、お互いに本気になったらゲームオーバー…かも?■型にはまった人生なんてクソくらえ毎日仕事を頑張って、気づくと自分だけ独身!彼がいない!でも「恋人がほしい!」など、結婚に焦っていない女性たちって意外とたくさんいると思います。世の中は結婚や出産に焦っている女性を対象にしたコラムやマニュアル本ばかり。節度さえ保っていれば、型にはまらなくてもいいじゃない。だって人生は一度きり。人生は自分のものなんだから。自分が納得しているのなら、もっとおおらかに楽しむのもいいのでは?■必須項目は価値観の合う年下男子むかしむかし、一人のシングル女性とその友人がバーに飲みに行きました。翁であるマスターを交えてカウンターで楽しんでいると、他にも席が空いているのに女性の隣の席に若い男性が座りました。みんなで会話を楽しんでいるうちに、二人だけで話をするようになり、名刺を交換。彼の正体はアートなイベント会社で働く24歳の青年でした。しかもイケメン!女性はいろんな男性を見てきた経験を踏まえ、この青年がヘンなヤツじゃないことだけは確実にわかりました。会話も雰囲気もぴったり。意気投合したわけです。ただ、自分より7歳も年下なこともあり、妙な期待はしないようにと心の中で自分に言い聞かせていました。帰り際、「もしかしたらもう会うこともないかもしれないなあ」と少し寂しく思いながら、お店を出てタクシーに乗った瞬間、その男性から電話がありました。その時は電話に出ないで家に着いてから折り返しの電話をすると、不思議なことに自分から「家に来ない?」という大胆な言葉が口をついて出ました。なんて怖いもの知らず!!夜中の1時。男性はすぐに家に来ました。気を遣ってなのか、たくさんのお酒などの飲み物を抱えて。そのまま二人は朝まで一緒に過ごしました。その日から週に3回は夜を一緒に過ごすような関係に。女性が一旦帰宅して、すぐにまた外出しなくてはならない忙しい時でさえ、彼は家に来てくれました。ちなみに金銭のやりとりは一切ありません。寂しい時はいつも駆けつけてくれて、必ず電話も出てくれる。自由な社風の彼の職場には何度も招待してくれました。そして何より、今まで付き合ったどの年上男性よりもしっかりしていて、リードしてくれることがとても心地よく感じられました。頭をポンポンしてくれたり、後ろからハグしてくれたり、忘れかけていた少女漫画チックなドキドキやズッキュン!が現実的にリバイバル!若い男子だからこそできる技。顔には出しませんが、毎日がホクホクした気分です。しかし、不思議なことにお互い一切束縛をせず、「付き合う」という選択肢はこれっぽっちも思いませんでした。そんな関係が半年以上続いたある日、彼からイベントのチケットをもらったので友人たちと出かけることに。一通り楽しんだので会場を後にしようとした時、偶然その彼とすれ違います。かなり若い女の子と二人でした。彼も彼女も目玉が飛び出るほど驚きましたが、その場は何事もなかったように振る舞いました。会場から出てすぐに彼から着信がありましたが、彼女は電話に出ません。電話は夜も鳴っていましたが、やはり出ませんでした。彼からの「誤解しないでほしい。俺には君しかいないんだ」というメールを読んだ時に「まるで付き合っているみたいだな」と冷静に思った瞬間、多少なりとも自分がヤキモチを妬いていることに気づきます。彼女は、この関係をそろそろやめにする時が来たと感じました。■メリットは自由な時間と気楽さと…賛否両論あると思いますが、この関係のメリットは、束縛しない自由な時間と、ヤキモチなど恋愛特有の心の苦しみがなく気楽なところ。お互いの気持ちの比重にズレが生じると厄介になってしまう、危うい関係です。都合のいい関係であり、不埒(ふらち)だと否定する人もいることでしょう。ただ、学ぶことも多いもの。こういった関係を通して自分が本当は何を求めているのか、何をしたいのか。今までの生き方は強がっていたのか…弱いところを見ないようにしていただけだったのか…。自分に必要な要素が見えてくることも。「友達以上、恋人未満」まさにこの言葉がぴったりですね。この特殊な関係が成立するのに大切なことは、お互いに無理強いをしないこと。心の変化が訪れた場合は、きちんと会話をして結論を出しましょう。今回のお話の二人は、ごく自然に別れを選びました。特殊な「ユル恋愛」とでも言うのでしょうか。「セフレ」とは、敢えて言わないでおきましょう。
2018年03月15日伊坂幸太郎の恋愛小説集『アイネクライネナハトムジーク』が実写映画化。2019年9月20日(金)、全国の映画館にて公開される。伊坂幸太郎の恋愛小説集を実写映画化伊坂幸太郎は2008年「ゴールデンスランバー」で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞など数多くの賞を受賞した人気作家。今回は、伊坂の初にして唯一の恋愛小説集で42万部を売り上げるベストセラーとなった『アイネクライネナハトムジーク』が実写映画化される。”アイネクライネナハトムジーク”とは、”ある小さな夜の曲”という意味を持つモーツァルトが作曲した作品の1つ。「劇的な出会い」を待つだけの男、佐藤を主人公としたいわゆる"ダメ恋愛映画"。不器用で愛おしい面々が織りなす、心温まる愛や恋の物語だ。三浦春馬×多部未華子が“不器用な男女”に物語に登場するキャラクターを紹介。キャストには、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の三浦春馬や『あやしい彼女』の多部未華子をはじめとする人気キャストの顔ぶれが揃う。佐藤役(三浦春馬)物語の主人公。マーケティングリサーチ会社勤務の「劇的な出会い」を待つだけの男。本間紗季役/通称シャンプーさん(多部未華⼦)偶然佐藤と出会う⼥性。フリーター。織田一真役(矢本悠馬)佐藤の学生時代からの親友。ちょっと変わり者。居酒屋で働く。織田由美役(森絵梨佳)一真の妻。学生時代モテモテのマドンナ。織田美緒役(垣松祐里)高校生。一真と由美の生意気な娘。久留米和人役(萩原利久)高校生。何かと美緒が気になる。美奈子役(貫地谷しほり)織田由美の同級生で、現在は美容師。声しか知らない男性に恋をする。板橋香澄役(MEGUMI)美奈子の美容室の常連。何かと美奈子を気にかけている。<その他キャラクター>藤間役(原田泰造):佐藤の会社の上司。妻と娘に逃げられる。斎藤さん役(こだまたいち):仙台駅まで弾き語りを続ける不思議なミュージシャン。ウィンストン小野役(成田瑛基):日本人初のヘビー級ボクシング世界チャンピオン。セコンド役(サンドウィッチマン):ウィンストン小野をリングサイドで支える。亜美子役(八木優希):高校生。美緒や和人のクラスメイト。監督・今泉力哉メガホンを取るのは、"ダメ恋愛映画の旗手"とも称される今泉力哉。伊坂が『こっぴどい猫』を見て感動し、「映像化できるのは今泉監督しかいない」とラブコールを送り実現した。緻密な構成と巧みな演出で、リアルで新しい恋愛群像を描いてきた今泉が、どのようにして伊坂ワールドを変換するのか期待が高まる。斉藤和義との交流により小説が誕生、主題歌・音楽も担当主題歌「小さな夜」と劇中音楽を、シンガーソングライターの斉藤和義が担当する。主題歌は、斉藤が映画用に書き下ろした、物語の重要な鍵となる楽曲だ。なおこの作品の誕生には、伊坂と斉藤との交流が大きく関わっている。伊坂は斉藤の楽曲「幸福な朝食退屈な夕食」を聞き、当時勤めていた会社を退職。執筆活動に専念することを決めたというほど、斉藤の大ファンだった。後に斎藤から"出会い"をテーマに作詞を依頼されることになるのだが、「苦手な恋愛モノでも、作詞はできませんが、小説を書くことならば」と短編小説を執筆したという。それが『アイネクライネナハトムジーク』第1章の"アイネクライネ"というわけだ。これを受けて斉藤は、楽曲『ベリー ベリー ストロング 〜アイネクライネ〜』を制作。さらに、この曲のシングル初回限定盤に付属される特典用小説として、伊坂が第2章となる"ライトヘビー"を書き下ろした。ストーリーギターの弾き語りが心地よく響く仙台駅前。大型ビジョンからは、ボクシング世界戦のタイトルマッチに沸く声。「劇的な出会い」を待つだけの男・佐藤(三浦春馬)は、妻と娘に出て行かれた会社の先輩のことを思いながら、この時代に街頭アンケートを実施している。それに快く応えるリクルートスーツの女。手には「シャンプー」の文字。大学を中退し居酒屋で働く佐藤の親友は、なぜかみんなの憧れの美人妻をゲットしすでに娘をもつ。美人妻の同級生は声しか知らない男に恋をしている。運命って、奇跡って、幸せって?音と音がつながってリズムやメロディが生まれるように、誰かと誰かが出会って絆や物語が生まれる――これは、不器用で愛おしい面々が織りなす、心温まる愛とか恋の物語。作品情報映画『アイネクライネナハトムジーク』公開時期:2019年9月20日(金)、全国ロードショー原作:伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫)監督:今泉力哉出演:三浦春馬、多部未華⼦、⽮本悠⾺、森絵梨佳、恒松祐⾥、萩原利久、成田瑛基、⼋⽊優希、こだまたいち、MEGUMI、柳憂怜、濱⽥マリ、藤原季節、中川翼、祷キララ、伊達みきお、 富澤たけし、貫地⾕しほり、原田泰造主題歌:⻫藤和義「⼩さな夜」
2018年03月14日胸キュン必至の恋愛が描かれることの多い「少女漫画」。気がつけば、そんな少女漫画から恋愛のテクニックを学んだという大人女子も多いのではないでしょう。でも、そのテクニックを大人女子が実践してしまうと、かなり痛いものがあるのです。今回は大人女子がやってしまいがちな少女漫画系恋愛テクニックをご紹介します。運命の出会いを求めがち少女漫画の多くは、主人公が「運命の出会い」をするところから始まりますが、現実世界でもそんな出会いを求めてしまっていませんか?普通に生活している毎日の中で、運命の出会いが訪れることはほぼありません。現実をしっかり受け止めて、身近ないい人や、友達の紹介など、ありきたりでも素敵な出会いを求めるようにしましょう。「可愛い」を意識しすぎる「少女漫画の主人公は可愛くて、いつも周りから愛されているから、わたしも可愛い系を目指そう!」なんて思っている大人女子は要注意です。「可愛いは正義」なんて言葉も耳にしますが、大人女子は大人の魅力を出した方が断然モテにつながります。「可愛い」を意識しすぎると、どうしてもあざとさが出てしまい、周囲からも「ぶりっ子」と思われて、痛い女として認定されがち。「可愛い」を意識するよりも、なるべく自然体でいるようにしてみましょう。同様に「モテ」を意識するのも注意してくださいね。彼の前ではちょっぴり素直じゃなくなる多くの少女漫画の展開で「主人公が彼に対して素直になれない」みたいなことありますよね?素直じゃない主人公を彼が好きになって…みたいなシチュエーションにあこがれて、気になる彼に対して素っ気ない態度を取ってみようと思っている方は要注意!実際に素直じゃない態度を取っていたら、彼に誤解されたまま、気持ちが離れて行ってしまうことが普通です。あれは漫画の中の都合のいい流れ。現実では気になる彼に対しては素直に接して、二人の関係を前進させましょう。まとめ少女漫画のような恋愛に憧れること自体には問題はありません。ただ、大人女子にとっては漫画のように恋愛の駆け引きを楽しむよりも、確実に彼との関係を前に進める方が重要です。また、あまりにも少女漫画を意識した恋愛をしようとすると、彼にとっては夢見がちで痛い女と思われてしまうかもしれません。少女漫画はあくまでも架空のお話と割り切って、大人女子ならではの恋愛を楽しんでくださいね。
2018年01月12日石田衣良の恋愛小説『娼年』を、松坂桃李主演で映画化。2018年4月6日(金)より、全国で公開される。石田衣良の恋愛小説を映画化原作は、2001年の直木賞候補となった石田衣良の同名小説。「娼夫」として生きることになった主人公・森中領(もりなかりょう、通称:リョウ)が、一人の人間として、男性として成長する姿を描き、性の極限を表現したセンセーショナルな内容が話題となった。また2016年には三浦大輔演出、松坂桃李主演で舞台化され、原作に忠実にセックスを描いたストーリーと松坂桃李の体当たりの演技が注目を集めた。今回の映画では、再び三浦大輔と松坂桃李がタッグを組み、舞台とは一味違う映像表現の限界に挑戦する。キャスト松坂桃李が体当たりの演技に挑む主演を飾るのは、2018年に『不能犯』、『孤狼の血』などが立て続けに公開を控える松坂桃李。「娼夫」として女性の欲望や奥深さに触れ、一人の人間として成長していく主人公リョウを演じる。舞台に引き続くキャスティングとなり、映画という枠でどのような表現に挑むのか、期待が高まる。秘密の会員制ボーイズクラブ「パッション」のオーナーで、リョウが想いを寄せる御堂静香には『無限の住人』、『帝一の國』などの映画をはじめ、ドラマ、舞台と幅広い活躍を見せる、元宝塚歌劇団の真飛聖。女性の心の闇や性を大胆かつ繊細に演じる。静香の娘・咲良役には、冨手麻妙。「パッション」に入るための"情熱の試験"の場でリョウの前に現れる。過去には『新宿スワン』、『みんな!エスパーだよ!』に出演。その他にも、リョウが「娼夫」として出会う様々な客たちとして、魅力的な登場人物たちが登場する。わけありの泉川(いずみかわ)夫妻の夫役には西岡徳馬、上品な老女役には舞台に引き続き江波杏子が扮する。監督は舞台化も手掛けた三浦大輔メガホンを取ったのは『何者』、『裏切りの街』を手掛けた三浦大輔。映画監督としてだけでなく劇作家、演出家としても活躍する。三浦監督は映像化について「色んな意味で舞台化よりさらに困難な作業になりましたが、原作の石田衣良さんの小説の意思を受け継ぎ、性描写に関しては一切妥協せず、でも、よりポップに描き切ったつもりでいます。結果、あまり前例がない、新しいエンターテイメントが産まれた予感がしています。」と語っている。ストーリー主人公の森中領は東京の名門大学生。日々の生活や女性との関係に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。ある日、領の中学校の同級生で、ホストクラブに勤める田嶋進也が、美しい女性をバーに連れてきた。女性の名前は御堂静香。「女なんてつまんないよ」という領に静香は“情熱の試験“を受けさせる。それは、静香が手がける女性専用コールクラブ、「Le Club Passion」に入るための試験であった。入店を決意した領は、その翌日に静香の元を訪れ、娼夫「リョウ」として仕事を始める。最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていく。詳細『娼年』公開時期:2018年4月6日(金) TOHOシネマズ 新宿 他 全国ロードショー出演:松坂桃李、真飛聖、冨手麻妙、猪塚健太、桜井ユキ、小柳友、馬渕英里何、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣、階戸瑠李、西岡德馬、江波杏子脚本・監督:三浦大輔原作:石田衣良「娼年」(集英社文庫刊)(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会■特典付きムビチケカード 1,400円 <数量限定>発売日:2月10日(土)特典:オリジナルポストカード3枚セット(場面写真2点+スペシャルショット1点)※取扱映画館など詳細は映画公式サイトにて要確認。
2017年12月22日恋愛をすると全てが彼中心になり、依存のような状態になっていたという人もいるでしょう。 しかし、大人になると仕事やそれに関係する人付き合いが増えてこれまでのような付き合い方が難しくなってきます。無理に一緒にいようとすると、彼に愛想を尽かされたり、あなた自身の生活が成り立たなくなってしまったり。 「ずっと彼といたいのに…」と大人になりきれない人のために、今回は『大人の恋愛』をするために必要なことをお伝えします。彼のいない時間を充実させるこれまで彼がいない時間はただただ「早く彼に会いたいな」と思いながら耐えていた人も多いはず。そんな時間で趣味のスポーツをしてみたり、自分磨きをしてみたり、1人または友達とどこかに遠出してみたりしてはどうでしょうか?これまで彼中心だった生活を切り換えることによって充実したものになります。趣味に熱中してる時間は間違いなく自分のものですし、彼のいない時間を持つということは自立した女性としてはとても大切なものです。こうすることによって、彼に会うことばかり考えて憂鬱だった日々から解放され、彼と会ったときの話題が増え、まさに一石二鳥です。自分を好きになる彼のことばかり考える人の多くは、実は自分自身のことを好きではない人が多いです。もちろん、彼のことが好きなのは前提なのですが、自分を愛してくれる彼という存在で自分を満たしているという部分もあるのです。そういう人は、彼が自分に会ってくれる頻度で自分を愛してくれている度合いをはかっているというところがあるので、まずは自分で自分を好きになってみましょう。勉強して資格を取ってみたり、苦手なことを克服(料理が苦手なら料理教室に通うなど)してみたりして努力すると「頑張る自分」を好きになれます。大好きな彼と四六時中一緒にいたいという気持ちはとてもわかりますが、ライフステージに合わせた恋愛の仕方をしないと恋愛もあなた自身もダメになってしまいます。学生時代のベッタリとした恋愛から大人の恋愛をするためには、まずは「彼だらけ」の頭を整理して自分のために時間を使ってみましょう。
2017年12月08日松本潤さん主演の映画『ナラタージュ』が話題になっていますね。ヒロインを務めた有村架純さんは、第22回釜山国際映画祭にてアジアスター賞を受賞!過去にはあの渡辺謙さんやイ・ビョンホンさんも受賞した賞なのだとか。■『ナラタージュ』ってどんな作品?『ナラタージュ』は高校教師と生徒の恋を描いたラブストーリーで、原作は2006年版「この恋愛小説がすごい!」第1位に輝いた島本理生さんの同名小説です。「教師と生徒という立場で出会った男女が時を経て再会し、禁断の恋に落ちていくさまを描いたラブストーリー」という、あらすじを読んだだけでもドキドキしちゃう!?映画のほうも行定勲監督が「こんなことだったら恋愛なんてしなきゃよかった…というもう一面の恋愛を描いて、いい意味で若い人たちに傷をつけたかった」と語った通り、キレイなだけではない生々しい“恋愛”に胸が苦しくなるような作品に仕上がっています。原作を読んでから映画を観るか、それとも映画を観てから小説を読むか…みなさんはどのように楽しみますか?■禁断の恋を描く漫画原作の映画たちこの『ナラタージュ』以外にも、教師と生徒の恋愛を描いた作品はたくさんあります。山下智久さん主演の『近キョリ恋愛』(生徒役は小松菜奈さん)や、永野芽郁さん主演の『ひるなかの流星』(教師役は三浦翔平さん)、そして10月28日公開の『先生!、、、好きになってもいいですか?』(生田斗真さん&広瀬すずさん主演)など、漫画を原作とした実写映画も続々と発表されていますね。先生に恋をした経験がある人はもちろん、そうでない人も、観たらキュンキュンしてしまいそう!それにしても『野ブタ。をプロデュース』『ごくせん』『花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~』などで高校生を演じていたイケメンたちが、今は教師役かと思うと感慨深いものがあります。『山田太郎ものがたり』でお坊ちゃまを演じた櫻井翔さんなんて、今や『先に生まれただけの僕』の校長先生ですし…。さておき、漫画もいいけれど小説も魅力的!ということで、今回は「教師×生徒」の恋を描いた小説をご紹介します。■14歳…中学生時代の忘れられない恋『ツ、イ、ラ、ク』(角川文庫)近畿地方の架空の町で生まれ育った女性の幼少時代から30代までを描いた作品で、中核となるのは中学生時代。14歳の隼子は若い教師・河村と出会い、ふとした事件をきっかけに禁断の恋へと“墜落”していきます。2人の関係が噂になり、隼子を守るために河村は別離を決意。やがて大人になった隼子は東京で会社勤めをし、淡々とした日々を送っているのですが…ラストは思いもよらぬ結末が?直木賞作家・姫野カオルコさんが、渾身の思いを込めて恋の極みを描ききった長編小説。■不器用でひたむきな大学生の恋の行方『夜明けまで1マイル』(集英社文庫)若い女性に圧倒的な人気を誇る『天使の梯子』の村山由佳さんが描いた、大学生の“僕”と大学講師マリコ先生のラブストーリー。憧れのマリコ先生には海外に研修中の夫がいて…。不器用でひたむきな恋の行方に切なさを覚えます。不倫ものだけれどドロドロ感はなく、若さゆえの甘酸っぱさを感じられる青春恋愛小説です。幼なじみでありバンド仲間のうさぎと“僕”の微妙な関係にも注目。■30代独女と70代のセンセイの恋『センセイの鞄』(文春文庫)芥川賞作家・川上弘美さんによるちょっと不思議な恋愛小説。30代の独身OLツキコさんは、ひとり通いの居酒屋で高校時代の国語の教師と偶然再会し、一緒に飲むことに。それ以来、憎まれ口をたたき合いながらセンセイと酒をたしなみ、露店めぐりやキノコ狩り、お花見、あるいは島へと出かけるように…。30代と70代という年の差を超え、切ない心をお互いに抱えつつ流れていく、ゆったりとした日々が心地良い作品です。■禁断の恋を追体験!?教師と生徒の恋愛は、基本的にはタブー。けれど、禁じられているからこそ、一度恋が始まると燃え上がってしまうのかもしれません。10代の頃のような恋をしたい、全身全霊をかけて恋愛してみたい…そんなふうに感じたら小説を手に取り、禁断の恋を疑似体験してみてはいかがでしょうか。ライタープロフィールプーアルアンティーク着物、古書店、昔の映画など、全般的に古いものに魅力を感じるアラサーのフリーライター。好みの男性は『ツィゴイネルワイゼン』の中の原田芳雄さん。ノーマルだけど、かわいい女子も好き。
2017年10月17日島本理生による「この恋愛小説がすごい」第1位に輝いた恋愛小説を、主演・松本潤&ヒロイン・有村架純の共演で映画化した『ナラタージュ』が、多くの女性たちの共感を得て大ヒットとなっている。実は、これから年末にかけても、人気女性作家による小説を最旬注目キャストで実写化した映画が続々公開。より大人の女性に向けた実写化作品が増えている。■綿矢りさ・原作×新コメディエンヌ・松岡茉優×大九明子監督『勝手にふるえてろ』12月23日(土)公開24歳のOLヨシカ(松岡茉優)は中学の同級生「イチ」(北村匠海)へ10年間片思い中。そんなヨシカの前に、暑苦しい会社の同期「ニ」(渡辺大知)が現れ、告白される。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、ニとの関係にいまいち乗り切れないヨシカ。ある出来事をきっかけに「一目でいいから、いまのイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」と思い立ち、同級生の名を騙り同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…。原作は、2001年に「インストール」でデビュー、「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を受賞した綿矢りさによる同名小説。彼女の十八番ともいえる、毒舌さえわたる切れ味のいいモノローグで女性のリアルな感情を描いている。恋愛に臆病で、片思い経験しかない妄想&暴走ヒロイン(?)を松岡茉優が好演。主演の松岡さんとは3本目のタッグとなる大九明子監督が脚本から手がけた。第30回東京国際映画祭において、コンペティション部門に選出されている。■沼田まほかる・原作×蒼井優&阿部サダヲ×白石和彌監督『彼女がその名を知らない鳥たち』10月28日(土)公開主人公の十和子(蒼井優)は、金も地位もない陣治(阿部サダヲ)と共に暮らしていた。異常なほどに彼女を愛する陣治に十和子は激しい嫌悪感を抱きながらも、陣治の稼ぎに頼り働きもしない日々を過ごしている。実は十和子は、過去に分かれた黒崎(竹野内豊)のことを忘れられず、彼に似た面影を持つ水島(松坂桃李)と不倫関係にあった。そんな中、家に訪ねてきた刑事から、黒崎が行方不明だということを告げられる。異様なほど自分に執着する陣治が、黒崎の失踪に関与しているのではないか疑う十和子だったが…。“イヤミス”女王の1人、沼田まほかるの20万部を超える人気ミステリー小説がこれでもかの豪華な顔ぶれで映画化。これまで、『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』とノンフィクションを原作に骨太な社会派エンターテインメントを作り出してきた白石和彌監督が、初めて大人のラブストーリーに挑戦していることでも話題。第22回釜山国際映画祭に出品されている。■紗倉まな・原作×3人の気鋭女優たち×瀬々敬久監督『最低。』11月25日(土)公開平凡な毎日に耐え切れず、新しい世界に足を踏み入れようとする主婦の美穂(森口彩乃)。家族の関係性に疲れ果てて逃げるように上京し、AV女優として生きる25歳の彩乃(佐々木心音)。自由奔放に生きる母親を持ちながらも、絵を描いているときだけ自由になれるという17歳のあやこ(山田愛奈)。全てが異なる3人の女性は“AVとの関わり”という共通項を持っていた。だが、ある出来事をきっかけに大きく人生を変えていくことに…。現役AV女優で新進作家としても活躍中の紗倉まなの小説を、3人の注目女優たちで実写映画化。AV業界に関わる女性たちの人間関係や日常などが緻密に描かれ、発売時には購入層の5割が女性、中でも20代が大半と絶大な支持を受けた。かつてはピンク映画で活躍し、“ピンク四天王”の1人とも称された瀬々敬久が監督。『勝手にふるえてろ』とともに、第30回東京国際映画祭コンペティション部門に選出。■三浦しをん・原作×井浦新&瑛太×大森立嗣監督『光』11月25日(土)公開東京の離島、美浜島。中学生の信之は記録的な暑さが続く中、閉塞感のある日々を過ごしている。信之を慕う年下の輔は、父親から激しい虐待を受けている。ある夜、恋人の美花と待ち合わせをした場所で、信之は美花が男に犯されている姿を見る。そして信之は美花を救うために男を殺した。さらにその夜、理不尽で容赦ない圧倒的な力、津波が島に襲いかかり、全てを消滅させた。それから25年後、島を出てバラバラになった彼らのもとに過去の罪が迫ってくる。妻子とともによき父として暮らしている信之(井浦新)と、一切の過去を捨ててきらびやかな芸能界で貪欲に生き続ける美花(長谷川京子)。誰からも愛されずに育った輔(瑛太)が過去の秘密を携え、2人の前にやってくる――。『舟を編む』や『まほろ駅前』シリーズも映画化され、大ヒットとなった三浦しをん最大の問題作を、大森立嗣監督が映画化。人間の狂気を描く、上質かつ衝撃的なサスペンスドラマに仕上げている。一般市民が審査を行うことで知られる第12回ローマ国際映画祭に公式招待されている。『勝手にふるえてろ』は12月23日(土・祝)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月、全国にて公開(C) 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年10月14日「発売当日から『アナログ』は話題になっていて、反応はいいです。恋愛小説ですが、購入者はたけしさんファンの男性読者が多いという感触です」(三省堂書店神保町本店の文芸担当者・大塚真祐子さん) 9月22日、ビートたけし(70)初の恋愛小説『アナログ』が初版3万部で出版された。芸能プロダクション関係者は、こう感想を述べる。 「たけしさんはよく『振り子の理論だ』と口にするように、両極端への挑戦を大切にする人です。バイオレンス描写満載の映画を撮るいっぽうで、今回は30代の草食男子が主人公の純愛小説。振り幅の大きいたけしさんらしい作品ですね」 驚いたのはその内容ばかりでない。書店員には通常、ゲラといわれる試し刷り原稿が宣伝のために渡されるが、今回はゲラが配布されず、いきなりの刊行だった。版元の新潮社・担当編集者が、舞台裏を明かす。 「1年ほど前に『小説を書いてみたい』とお話がありました。1年ほどかけて取材、執筆をされていたそうですが、その間、たけしさんの執筆現場は誰も見ていません。今年7月にいきなり、完成した原稿が持ち込まれたんです」 元の原稿はノート4冊に手書きされた“アナログ”なものだった。 「その手触り、質感を損ないたくなくて、あまり編集者の手を加えませんでした。ただ、秋には出版したいという意向でしたので、怒濤の作業が続き、けっきょくゲラを書店員さんに見ていただくことはできなかったんです」 本作で描かれるのは男女の恋愛ばかりでなく、友情や親子愛もテーマになっている。 とくに書き込まれているのは、主人公が2時間をかけて老人ホームへ通い、母親を見舞う描写。介護の現場については「たけしさんご自身、かなり取材もされていました」というほど詳細だ。この描写に、たけしの“ある思い”を感じると、テレビ局関係者が語る。 「じつはたけしさんは若いころ、脳梗塞で倒れた父親を9年間も介護しているんですね。まだ駆け出しで金銭的にも余裕がないから、家族総出で介護。たけしさんは朝6時に病院にお見舞いにいって、下の世話をして、朝食を食べさせてから、浅草の舞台に舞い戻る生活をしていたそうです」 その父は77年に亡くなっている。 「介護が大変で、父親が亡くなった当時は『ほっとした』と話していました。ご自身の介護に心残りがあって、小説では愛情深く寄り添う主人公を描いたのかもしれません」 作品には、たけしの亡き父への愛もこめられていた――。
2017年10月01日大好きな彼氏と付き合い、ラブラブな毎日を過ごしたいと考える女性の方は多いことでしょう。起きた時や寝る前に電話やメールなどで連絡が来ると嬉しくなりますよね。別々の家に住んでいるカップルならば、将来的に一緒に住みたいと考えている人もいるのではないでしょうか。しかし、本当にこの人と一緒になって良いのだろうかと迷う気持ちは少なからず持ってしまうものです。彼の気遣いや優しさなど、性格面は自分に合っているか気になる男性と付き合って良いのか悩んでいる人は、まず彼の性格について考えてみると良いでしょう。ちょっとした気遣いや優しさは大きな武器になります。しかし、誰にでも同じようなことをしているタイプの男性だと、のちのち心にモヤモヤが残ってしまうかもしれません。その気遣いや優しやは誰に対しても変わらないものなのか、それとも自分だからこそのものなのか、しっかりと見極めておきましょう。性格面におけるすれ違いは恋愛においてもっとも多い要因のひとつです。共通の趣味を持っているか付き合っていく中で共通の趣味というのは二人の関係性を持続させる大きな手段のひとつとなります。休みの日などには趣味に興じることで、同じ時間や空間をともにしているという一体感が生まれます。逆にまったく趣向が異なる場合、相手のことを放って自分の趣味に没頭するといったケースも考えられます。お互いに折り合いは大切ですが、趣味についても考えてみると良いでしょう。仕事や収入なども配慮する恋愛の先に結婚まで考えている場合は、相手の仕事や収入を気にするのもひとつの方法です。お金で相手を判断するのは違うという意見もあるかもしれませんが、結婚生活を円満にする上ではひとつの要因となるのは間違いありません。将来の先の先まで見据えた恋愛をしたい場合にはそのような点にも注目しましょう。恋愛において迷う気持ちは常に付きまとうものです。しかし、迷ってばかりでは恋愛を楽しむことができません。さまざまな条件や判断材料は参考程度にしておき、本当に付き合いたいと思える相手と関係を持つのが最善の手段といえるでしょう。
2017年09月21日「グリコ・森永事件」をモデルにした小説「罪の声」で数々賞を受賞し、いま最も注目される小説家・塩田武士の待望の新刊「騙し絵の牙」が8月31日(木)より発売されることが決定。本作は、俳優・大泉洋を綿密に分析し尽くした作家が描く、完全「あてがき」 による新感覚小説で、カバーも大泉さんが務めている。大手出版社で雑誌編集長を務める速水輝也。誰もが彼の言動に惹かれてしまう魅力的な男だ。ある夜、上司から休刊を匂わされたことをきっかけに、速水は組織に翻弄されていく。すると次第に彼の異常なほどの“執念”が浮かび上がってきて…。斜陽の一途を辿る出版界で牙を剥いた男が、業界全体にメスを入れる!出版社は数少ない文芸のヒット作に対して、映画会社などから映像化の声がかかるのを待ち、芸能事務所は俳優に適した映像化作品が生まれるのを待つ。そんな一般的な流れに抗い、塩田作品10作目にあたる本作は出版社と作家に加え、芸能事務所そして俳優までが一体となって、発案当初から映像化をも見据え企画された異色の文芸作品だ。社会派作家・塩田氏の4年間にわたる丁寧な取材と、大泉さんに関する綿密な分析、さらには大泉さん本人からの細部にわたるアドバイスが加わったことで、読者は大泉さん個人を自然に主人公に重ねて読み進めることができる作品に仕上がっている本書。また、話し方や会話の間の取り方など、塩田氏の緻密な分析により初めて実現できた完全「あてがき」を通し、読み手は主人公に扮する大泉さんが、脳内で自ずと動き出すというかつてない感覚を体験できるという。また単行本のカバーも、主人公に扮した大泉さんが飾っており、単行本のカバーを飾るのは実はこれが初。グレーのスーツに身を包み、原稿や書類を脇に抱え編集長・速水に扮した大泉さんの影が、“騙し絵”を写し出している。装丁を担当したのは、星野源らトップアーティストのCDジャケットなどを手掛けるアートディレクター・吉田ユニ。裏表紙の別カットにも注目だ。「騙し絵の牙」の発案出発点は、雑誌「ダ・ヴィンチ」の表紙に出る際、おすすめ本を一冊選ばなければならなかったことからだと明かす大泉さん。「私は表紙撮影がある度に、『大泉エッセイ』を担当してくれていた同編集者に、いつも『お薦め本、ない?』と、聞いていたんです。映像化されて、私が主演をできるような小説をと。それを、毎回訊かれるのが、彼女はめんどくさくなったんでしょうね。『じゃあ、もう大泉さんを主人公としてイメージした本をつくります!』と言ったが始まりなんです」と話す。また中にも自身の写真が入っているそうで、「私の写真集と言っても過言ではございません!」と言い、「でもいま、何より怖れているのが、この小説が映画化されたとき、速水役が私でない、ということです」と不安も明かし、「本書帯キャッチに<最後は“大泉洋”に騙される>ってあるんだけれど、<最後は“大泉洋”が騙される>って。実それが“騙し絵の牙”だったんだと。それだけ避けたいですね」とコメントしている。著者の塩田氏は、「私のイメージを遥かに超えた『小説の核』が出来上がった」と自信を見せ、「速水輝也と大泉洋さんの『完全同期化』を目指し、私は大泉さんの映画やバラエティー番組、舞台を観て、語尾や会話の間、どのような方法で笑いを取っているのかを分析しました。作品中に速水が接待でモノマネをするシーンがありますが、それはほぼ全てが大泉さんのレパートリーです。改めて実感しました。こんな振り幅の大きい俳優はいない、と」と分析していて確信したそう。また、いまはもうできることはない、という清々しさが胸内にあると言う塩田氏は、「『物語の内容が現実とリンクしていく可能性がある』――そう気づいたとき、読者の皆さまはどんな未来予想図を描かれるでしょうか?本を愛する全ての人たちへ。さぁ、新しい扉を開いてください」とこれから本書を手に取る読者へメッセージを残している。「騙し絵の牙」は8月31日(木)より発売。(cinemacafe.net)
2017年08月22日大人になってからの恋愛は難しい、そんなセリフをよく耳にします。 実際にその難しさを痛いほど感じた方もいるかもしれませんね。ただ、「好き」という気持ちだけで突き進めた10代~20代前半の頃と違って、「打算」や「保身」の気持ちが芽生えてしまう、それが大人の恋愛。でも、そんな大人だからこそ楽しめる恋愛もあるはずです。◆大人の恋愛が難しい理由は?年齢を重ねると、なぜ恋愛が難しくなるのか?その理由を分析してみましょう。まず、考えられるのは「傷つきたくない」という気持ちが先立ってしまうこと。過去に様々な失敗を経験し、「また同じミスをしたらどうしよう?」「あんなツラい思いをしたくない」といった気持ちが芽生えて、どうしても一歩踏み出すことをためらってしまうのです。また、周囲の目が気になって、好きな人になりふり構わず一直線!ができなくなるのも理由の一つとして挙げられます。恋心を周りの人に悟られまい、と取りつくろうのに一苦労。「恋愛ってこんなに疲れるモノだっけ?」と心身ともに疲弊して、楽しむ余裕がなくなるのでしょう。なお、ある程度の年齢になると、どうしても恋愛の延長線上に結婚を意識してしまいます。そうなると、相手の人柄だけでなく、家族構成や職業なども意識するように。ただ「好き」な気持ちだけでOKというわけにはいかない、それも大人恋愛を難しくさせている要因です。◆映画に学ぶ!大人の恋愛を楽しむ秘訣考えれば考えるほど、恋愛って難しい!そんな気持ちになってしまいますよね。でも、ポイントさえ押さえれば、きっと誰だって恋を満喫することができます。ここでは、大人の恋愛を楽しむヒントを3本の映画から学んでみましょう。◆『おとなの恋の測り方』フランス発のロマンティック・コメディ、『おとなの恋の測り方』。敏腕弁護士のディアーヌは、レストランに携帯を忘れたことから、建築士アレクサンドルと知り合います。ユーモアがあり知的なアレクサンドルに、だんだん惹かれていくのですが、彼は身長140cm未満と小柄。周囲の目が気になるディアーヌは、なかなか一歩を踏み出せず…。【ポイント】「男の人の価値とはいったい何?」という普遍的なテーマを描くこの映画。観終わったら、きっと本当に大事なものは何かが見つかるはずです。◆『アデライン100年目の恋』2015年にアメリカで公開された作品です。100年以上に渡り29歳の姿のまま生き続ける女性、アデライン。不審に思われないように、周りの人々との接触を極力避け、孤独な日々を過ごしていた彼女は、ある日、美しい青年エリスと恋に落ちます。【ポイント】この映画からは、真実の愛に目覚めたアデラインの心の葛藤が、痛いほど伝わってきます。そして、愛する人と共に年月を重ねていくことの尊さを知ることができるでしょう。◆『最後の恋のはじめ方』ウィル・スミス主演のラブコメディ。モテない男性に恋愛指南をする、デートドクターと呼ばれる仕事をしているヒッチのもとに、冴えないアルバートが相談に訪れます。彼の依頼は誰もが憧れる高嶺の花、アレグラへの恋心を実らせたいというもの。一方、ヒッチもある夜、女性記者のサラと出会い恋に落ちますが、自分の恋はスムーズにはいかず…。【ポイント】恋に不器用な男女のコミカルなラブストーリー。恋愛に必要なのはノウハウやテクニックではなく、一歩踏み出す勇気なんだということを教えてくれる1本です。恋愛を楽しむために、できること実際に恋に落ちたとき、まず大切なのは“今”を楽しむこと。何もこれが最後のチャンスだと、必要以上に意気込む必要はありません。また、恋愛のゴールは結婚である、という現実的な考えも一度捨てましょう。目が合った瞬間のトキメキ、切なくて眠れない夜、会話ができたときの喜び、想いを打ち明けられないもどかしさ…その一つ一つを純粋に味わってください。素直になることと、勇気を出すこと。これこそが大人の恋愛を楽しむコツだと思います。◆恋愛の醍醐味って?年齢を重ねるごとに、傷つきたくない気持ちから、恋することに臆病になってしまいがち。でも、思い出してみて。恋をしたときって、笑ったり泣いたり、毎日がドラマティックに過ぎていきませんでしたか?なんでもない日が特別な日になる。それこそが恋愛の醍醐味なのです。ライタープロフィールパル吉兵庫県の片田舎、相生市生まれ広島在住のこじらせ系アラフォーママライター。お酒と読書と音楽と広島東洋カープが好き。恋するトキメキはもっと好き。「夢を見ることこそ人生である」をモットーに、女に磨きをかけるべく、日々奮闘中。もっとも、いまだ原石のママとの噂もあるとかないとか。
2017年08月10日TVドラマ「あなたのことはそれほど」での、不倫妻を精神的に追いつめる狂気を秘めた夫の熱演も記憶に新しい東出昌大が、芥川賞作家・柴崎友香による恋愛小説「寝ても覚めても」の映画化に主演。キャリア初の一人二役という難しい役どころに挑戦することになった。大阪に住む21歳の朝子は、青年・麦(バク)と運命的な恋に落ちる。しかし、彼はある日、忽然と彼女の前から姿を消してしまった。それから2年後、東京に引っ越した朝子は、麦にそっくりな顔をした男・亮平と出会う。麦のことを忘れられない朝子は亮平を避けようとするが、そんな朝子に亮平は好意を抱く。戸惑いながら、朝子も亮平に惹かれていくが…。同じ顔をした、過去の“恋”と現在の“愛”が、朝子の心を揺らしていく――。原作は、柴崎友香が2010年に発表し、第32回野間文芸新人賞を受賞した恋愛小説「寝ても覚めても」。忘れられないかつての恋人と、その恋人と同じ顔をした現在の恋人との間で揺れ動く女性の年月を描き、多くの女性の共感を集めた名作が満を持しての映画化。主演は、松山ケンイチが実在の天才棋士・村山聖を演じた『聖の青春』で羽生善治をそっくりに好演し、今後も『関ヶ原』『散歩する侵略者』『菊とギロチンー女相撲とアナキストたちー』と話題作に立て続けに出演する東出さん。演技の幅をますます広げている東出さんは、ミステリアスな自由人・麦と、優しくて誠実なサラリーマン・亮平という初の一人二役に挑戦。新境地となった「あなたのことはそれほど」の2つの顔を持つ夫とはまるで異なる、同じ顔を持ち、同じ女性を愛する、タイプの違う2人の男をどう演じ分けるのか期待大。また、そんな2人と恋に落ちるヒロイン・朝子には、今後ブレイク必至の唐田えりか。2015年より放映中の「ソニー損保」のCMで注目を集め、フジテレビドラマ「恋仲」で女優デビュー。あふれんばかりの透明感がツイッターでも話題になり、2016年タレントパワーランキング「清潔感のある女優10・20代女優部門」で見事第1位に選出された19歳。今回、初のヒロイン役として、2人の男の間で揺れ動く女性の9年間を体当たりで演じきる。メガホンをとるのは、日本映画界・若手実力派No.1の呼び声高い濱口竜介。30代後半にさしかかった4人の女性の日常と友情、心の機微を丁寧に描き上げた5時間越えの意欲作『ハッピーアワー』が、ロカルノ、ナント、シンガポールをはじめ数々の国際映画祭で主要賞を受賞し、その名を世界に轟かせ、芸術選奨新人賞も受賞。いま最も新作が渇望される気鋭・濱口監督が、自らが映画化を熱望した原作で、満を持して商業映画デビューを果たす。東出さんは、「このお話を伺ったのは2年前でした。それから、ずっとずっと首を長くして、今夏ようやっとクランクインを迎えられます。いまは嬉しくて堪りません」と語る。「不安と好奇の入り混じった複雑な想いで、台本とにらめっこしている日々を過ごしておりますが、奇跡のような映画を作れればと思っております。頑張りますので、楽しみに待っていて下さい。宜しくお願いします」と、初めての難役を真摯に受けとめている様子だ。本作のヒロインに大抜擢された唐田さんは、「オーディションが終わってからずっと受かってますようにと願っていたので、『受かったよ』と聞いたときは本当に嬉しかった」とふり返ってコメント。「こんな大役をやらせていただくのは初めてなので不安や恐怖もあり、プレッシャーを感じていたのですが、東出さんに、『朝子があなたで本当に良かった』と言っていただけた瞬間に、思わず嬉し泣きしてしまいました。それからは私で良かったんだと自信が持てるようになりました」と、微笑ましいエピソードを明かし、「十代最後の夏、大恋愛します!」と宣言する。また、原作者の柴崎さんは、「誰かに恋をしたとき、なぜどうしてもその人でなければならないのか。誰かを想うとき、最後に残る強い気持ちはなにか。それを知りたくて手探りでこの小説を書きました。今回の映画ではどんな風景が見えるのだろう。きっとわたし自身も驚くようなことが起こる、そんな予感を持って、完成を心待ちにしています」と、東出さん、唐田さんの“化学反応”に期待を寄せた。濱口監督は、「私自身が心から面白いと思っている小説の映画化、その監督を任されたことに興奮と緊張を同時に感じています。長い企画開発中、“同じ顔を持つ2人の男を愛してしまう女”という荒唐無稽さと、緻密な生活描写を併せ持つこの小説の“面白さ”はそもそも映像化可能なのかと不安にもなりました」と胸の内を明かす。「そんな中、主人公の“麦/亮平”として東出昌大さん、“朝子”として唐田えりかさんを迎えられたことで、この小説はむしろ映像化されることをずっと待っていたのではないか、そんな心持ちになりました。この小説とキャストの出会いを、この上ない幸運と感じています」と語り、「『寝ても覚めても』(タイトルがまたとても好きです)という原作の、途方もない面白さや、懐の広さを改めて感じているところです。そしてキャストの2人の存在が、私の緊張を和らげてくれています。きっと、この上なく面白い映画になるでしょう」とコメント。最高の原作、キャスト、監督が集結した大人の恋愛映画の完成を、期待して待っていて。『寝ても覚めても』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月05日大人になると新しい人と出会うという機会が減ってきていると感じている人も少なくありません。したがって、大人の場合は自分からチャンスをつかみにいくことが必要です。そして少しでも多くの出会いのチャンスにめぐり合うためには、恋愛に発展しそうな人が集まるスポットに行く事がオススメです。花火大会や海は王道かつ最適なスポット!夏のイベントといえば「海」や「花火大会」を思い浮かべる人が多いでしょう。海は肌の露出が普段よりも大きくなると共に、心の開放感も増します。ビーチで隣になった人と、気軽に仲良くなれる雰囲気があるので、その勢いを利用してカップル誕生も少なくありません。そしてもうひとつの夏の風物詩、花火大会もオススメです。普段自分から声をかけるのが恥ずかしいという人でも勇気を出しやすい雰囲気があります。しかし出会いを大切にしたい大人の恋愛なら、ワンナイトにならないよう連絡先の交換までにとどめて、徐々に距離を縮めていくのが大切です。南国や温暖な地の旅行先も出会いのチャンスが!グアムやハワイといった暖かいところの旅行も出会いのチャンスがたくさんあります。国外に思い切って飛び出すので、気持ちも開放的になって積極的になれるかもしれません。長期休暇を利用して、身も心もリフレッシュしたところに心躍るような素敵な人と出会えるというのも旅行ならではといえます。イベントやフェスは共通の趣味を持った人と知り合える良い機会!夏は音楽系のイベントも真っ盛りです。自分の好きなアーティストやバンドの出演するイベントに参加をすれば、自分と同じ趣味や好みを持った人と知り合える可能性がグっと上がります。共通した趣味を通じて連絡先を交換して距離を近づけていくということも自然にできますし、イベントが終わったあとも関係を続けやすいです。自分が行動をすることで、素敵な人と知り合うチャンスがいくらでもあります。もちろん、恋人だけでなく友人も増やすチャンスにもなるのでオススメです。
2017年06月28日「失恋をバネに彼よりもっと素敵な人を見つけたい」と新しい恋に前向きな人、「最近全く恋愛していないな…」と恋愛の優先順位が低くなっている人、いろんな人がいると思います。みなさんは、新しい恋を始めるために行動を起こしたことはありますか?今現在「恋愛をしていない」「恋愛の始め方がわからない」大人女子のために「大人女子のための上手な恋愛の始め方」についてご紹介しましょう。彷徨う恋愛迷子から脱出する方法とは!?頑張らない!意気込まない!難しく考えすぎない!恋活・婚活と聞くと「頑張らなければいけない」感が強めですが、そもそも恋愛をするのに頑張る必要はありません。もっとシンプルなものだということを思い出しましょう。恋愛をするには相手が必要、その相手と出会うところから恋がスタートしますよね。出会わなければ恋愛できないわけですが、ここで問題なのが"出会う"ということに対して構えすぎてしまっていること。結婚適齢期の大人女子たちが「結婚したい」から「結婚相手」と出会いたいと思う気持ちは自然ですし、何もおかしいことではありません。しかし、最初から「結婚!婚活!」と条件を決めて、合コンや友達の紹介など"意気込んで"出会う場へ足を運んでも、結果的には恋に落ちない。落ちることができない。となると「頑張っているのに良い人に出会わない=疲れた・面倒」と恋活・婚活疲れが起きてしまうんです。頑張るから、意気込むから、疲れるし面倒になるんです。出会ってすぐ、相手の性格すら理解できていない状態で、自分の結婚相手にふさわしいかどうかなんて、判断できるわけないんです。まずは恋活・婚活を辞めること。それが上手な恋愛の始め方の第一歩になります。出会おうとしない!恋活・婚活を辞めるということは「出会おうとしない」こと。出会おうとして出会った人と恋に落ちたこと、ありますか?そういう出会いって、結局何度かご飯には行ったものの、いまいち波長が合わなかったり、好きになれなかったりで段々フェードアウトして終了…みたいなパターンになったり、ならなかったり。大人女子なら今まで大恋愛した経験もあって、一生忘れられない相手もひとりやふたり、いるでしょう。そういう相手って、出会おうとして出会ってないはずです。たまたまその場にいたとか、突然合流した場所にいたとか…。自然と出会って自然と恋に落ちて、頭ではなく心で恋していたと思います。「私は好きになれなくても、恋できなくても、安定した相手と今すぐ結婚したいの!」という方は条件を決めて婚活を続けるべきですが、そもそもそういう思考の方はとっくに結婚しているはず。要するに今、結婚適齢期だと焦って恋活だ婚活だと、もがいている大人女子たちは結婚したいんじゃなくて恋に落ちたいタイプなんです。恋に落ちて、大好きな人にプロポーズされて、幸せな結婚がしたいんです。逆を言えば"恋して、大好きな人と"じゃないと結婚したくないということ。となると、まずは結婚相手の条件云々ではなく、恋に落ちなければ何も始まりませんよね。だから、無理に出会おうとすることを辞めて、自然に恋に落ちる方法をとるべき、ということになります。自分へと軸をシフト!経験豊富な大人女子が自然に恋に落ちるためには、過去を今に生かすことが大切になってきます。今までって友達の輪が広がると新たな出会いが必然と舞い込んできていましたが、そういう友達も減ってくるのが大人女子世代。結婚したり出産したりと友達も落ち着いてしまって、独身の友達の交友関係ももう網羅しているため新たな出会いは見込めない。だから婚活パーティーやアプリなどで、出会おうとするものの、条件でしか判断しないそういう世界に大人女子が飛び込んだところで良い結果に繋がることは少なめ。女性が年収や職業などの条件で判断するのと同じように、男性は年齢で判断しますから、まずアラサーはモテないのです。そこで今度は"自分磨き"へと走る。でも磨いた自分を見せる相手もいない、となると独身仲間と飲むしかない!みたいな絵に書いたような結婚できないアラサー女子になってしまう…。もうこうなったら、友達からも女子力UPの自分磨きからも離れて考えるべきなんです。今までは女子力を上げることも、友達の輪も"恋に落ちる"ために必要でしたが、もう違うということを理解しましょう。大人女子が"恋に落ちる"ためには軸を「自分」そのものへとシフトすること。自分がしたいことを、思いっきりしてください。昔みたいに「友達と一緒じゃないと…」なんて言わずに。ひとりでどこへでも出かけて、なんでも出来るようになりましょう。それを"おひとりさま"とマイナスな表現で表したりもしますが、はっきり言って一定の年齢まで達すれば友達と2〜3人でいるよりも"おひとりさま"の方が断然モテます、寄ってきます。女の子がグループでキャピキャピしているのが可愛いのは昔の話。大人女子がグループでまとまっていると、オーラが強くなりすぎて男性が尻込みしちゃいます。それならひとりで落ち着いた雰囲気を醸し出している方が声をかけやすい、というわけです。人生一度きり!何でも挑戦すること!軸を自分へとシフトできれば、あとは簡単です。友達と一緒じゃないので予定を合わせる必要もありませんから、自分がちょっとでもやりたいなと思うこと、行きたいなと思う場所、好きな時に好きなように行動するだけです。すると段々ストレスフリーになって、恋活・婚活の呪縛から解き放たれます。好きなことを好きなように、何にも縛られずに、楽しんでやっている人ってとても輝くもの。そんな女性がモテないわけありませんよね。そこで運命の人と出会うはずです。その瞬間が自然に恋に落ちるタイミング。無理せず、考えすぎず、先ばかり見ない。今を精一杯楽しんで過ごすことこそ、大人女子の上手な恋愛を始める方法なのです。
2017年05月23日若い頃は好きという感情と勢いさえあればどうにかなっていた恋愛。大人になるといざ好きな人ができても、次の一手がなかなか出せなくなりませんか?今回は恋愛を上手に進めていくコツをご紹介します。男性は勝手に追いかけてはくれないいいなと思う人に出会っても頭で色々考えすぎてしまったり、臆病になってしまったりして、自分から進展させることができない人も多いでしょう。また、恋愛においては男性に追いかけさせるべきという概念も、女性が自ら動けなくなる理由の一つです。男性に追いかけさせる方が恋愛はうまくいきやすいというのは確かに一理あります。しかし、放っておいても男性は勝手に追いかけてはくれません。なぜなら男性も大人になるにつれて臆病になっていくからです。自分からアクションを起こして振られるのが怖いのです。ではどうすればよいのでしょうか。さりげない隙を見せるまず自分が今恋愛できる状態にあるということを男性に知ってもらいましょう。しかし、あまりガツガツしすぎて彼氏が欲しいアピールばかりしていると、誰でもいいと言っているように思われることがあります。そうなってしまってはお目当ての男性に口説いてもらうのは難しくなってしまう可能性も。あくまでもさりげなく知らせることで、お相手の恋愛対象になりましょう。好きと言わずに好意を伝える無事に恋愛対象になった暁には、男性が追いかけたくなるきっかけを作らなければなりません。自分の魅力を知ってもらうことも大切ですが、同じくらい重要なのは、恋愛対象として見ていることを、相手の男性に知ってもらうことです。褒めたり、頼ったりして、脈ありだと感じてもらいましょう。好きという言葉を使わずに好意を伝えることで、男性にほんの少しの安心感を与えるのです。すぐに男性は確証が欲しくなり、あなたを追いかけ始めますよ。臆病な大人男子のために、きっかけだけ作ってあげてくださいね。
2017年05月15日