ROTH BART BARONが3月17日(日) に東京・Spotify O-EASTで開催した全国ツアー『ROTH BART BARON “8” TOUR』ファイナル公演の映像が、3月30日(土) より完全版フル尺ノーカット版として配信されることが決定した。今回の配信では、新曲「Closer」や「BLOW」を含め、アルバム『8』の楽曲を中心に「極彩|IGL(S)」「けもののなまえ」「赤と青」などの代表曲や、ダブルアンコール「鳳と凰」までの演奏曲全22曲を収録。巨大LEDパネルが使用された映像演出も見ることができる。配信期間は4月5日(金) まで。また公式通販サイト「THE ROTH STORE」では、本公演の映像データを購入することができる。<配信情報>ROTH BART BARON “8” TOUR〜FINAL〜配信期間:3月30日(土) 0:00~4月5日(金) 23:59THE ROTH STORE:
2024年03月29日BABYMETALが、ワールドツアーのファイナルとなる『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 TOUR FINAL IN JAPAN LEGEND - 43(シーサー)』を3月23日(土)・24日(日) に沖縄・沖縄コンベンションセンター展示棟で開催した。今回のワールドツアーは2023年1月から本公演まで全世界25カ国を回り、国内外で通算98公演を実施。フェスやゲストアクト出演を除くヘッドラインツアーの総動員数が28万人を超え、BABYMETAL最大規模のワールドツアーとなった。沖縄本島の中部に位置する宜野湾の開放的な海沿いに建つ沖縄コンベンションセンターは、エメラルドグリーン色の大屋根が覆いかぶさる竜宮城のような会場。高い天井が美しい曲線を描き、琉球の雰囲気を漂わせるアリーナ型の展示棟は、BABYMETAL初の沖縄公演、そして、ワールドツアーのファイナルを見届けようと集まった熱気あふれるオーディエンスで埋め尽くされていた。ストーリームービーで語られた、メタルの魂が神の化身に宿った“キツネ43”が象られた巨大な岩からBABYMETALが登場すると、「BABYMETAL DEATH」でライブが幕を上げた。ステージと客席の距離感が近い中で、ステージ上のBABYMETALからは、強い気迫が波のように押し寄せ、会場は一気にライブモードに入った。続く「Distortion (feat. Alissa White-Gluz)」と「PA PA YA!! (feat. F.HERO)」では、炎の演出もあり、会場は更に熱気を帯びた。「Shanti Shanti Shanti」では、SU-METALの歌の節回しも相まってBABYMETALのしなやかで美しいダンスに引き込まれていった。そして、「MAYA」では、一転し、白く輝く巨大LEDをバックに3人のシルエットが浮かび、ヘヴィなサウンドが会場を飲み込んだ。「BxMxC」と「Brand New Day (feat. Tim Henson and Scott LePage)」では、引き続きLEDに映し出された映像とBABYMETALのパフォーマンスが一体化し、全てが融合した空間を作り上げていた。今回のワールドツアーでは、世界各地のオーディエンスがスマホライトの光で会場を照らしてきたであろう「Monochrome」が披露され、心地よいコールアンドレスポンスの時間が過ぎていった。「メギツネ」でアップテンポに変わると一気にオーディエンスに火が付き、飛び跳ねながらBABYMETALに呼応した。初期曲の「ギミチョコ!!」に突入すると熱い歓声が上がり、会場のボルテージが更に上がっていく。「KARATE」では、重厚な神バンドのプレイが炸裂し、BABYMETALの腕の一振りごとに会場が揺れ、途中、メンバーが倒れて起き上がるシーンでは、BABYMETALのここまでの道のりを回想させられる。オルガンの音とともに、「ヘドバンギャー!!」が始まると、オーディエンスは歓喜し、BABYMETALを労うかのような土下座ヘドバンが続いた。BABYMETALコールが起きて少し間を置き、ストーリームービーが始まると、琉球メタル村の勇者ニキ&ネキによる踊りと太鼓の祭囃子に導かれて、新生BABYMETALの代表曲でもあり、ワールドツアーを共に歩んできた「メタリ!! (feat. Tom Morello)」がスタートする。初の沖縄公演とワールドツアーファイナルのスペシャルな演出として、太鼓を持ったエイサー隊が登場し、掛け声なども沖縄バージョンにアレンジされた今回限りのパフォーマンスが披露され、オーディエンスも歌い踊り、会場のボルテージは最高潮に達した。最後は、「Road of Resistance」の大合唱で再び会場がひとつになり、「We are!」「BABYMETAL!」のコールアンドレスポンスで、BABYMETALは最高の笑顔を見せてワールドツアーを締め括った。BABYMETALは、4月に再び渡米し、サンフランシスコにてDETHKLOK とのコーヘッドラインショーを開催する予定で、ラスベガスでも公演を行う。6月にはヨーロッパでのワンマンライブとフェス出演が多数決定している。またエンディングのストーリームービーでは、5月25日(土)・26日(日) に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催される『FOX_FEST』が、早くも2024年の日本公演としては最後のヘッドラインショーになることがアナウンスされた。『FOX_FEST』には、メタルコア / エレクトロニコア界で、その名が知れ渡ったドイツのパーティ・バンドELECTRIC CALLBOYとテキサス州で結成されたインストゥルメンタル・プログレッシブ・メタルバンドPOLYPHIAが出演することが決定しており、後日、追加の出演者が発表される予定だ。チケットは先行受付を3月31日(日) まで実施中。Photo by Taku Fujii<公演情報>『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 TOUR FINAL IN JAPAN LEGEND - 43』3月23日(土)・24日(日) 沖縄・沖縄コンベンションセンター展示棟セットリスト01. BABYMETAL DEATH02. Distortion (feat. Alissa White-Gluz)03. PA PA YA!! (feat. F.HERO)04. Shanti Shanti Shanti05. MAYA06. BxMxC07. Brand New Day (feat. Tim Henson and Scott LePage)08. Monochrome09. メギツネ10. ギミチョコ!!11. KARATE12. ヘドバンギャー!!13. メタリ!! (feat. Tom Morello)14. Road of Resistance<ライブ情報>『FOX_FEST』会場:埼玉・さいたまスーパーアリーナ5月25日(土) OPEN15:00 / START16:305月26日(日) OPEN13:00 / START14:30『FOX_FEST』告知画像■先行受付:3月31日(日) 23:59まで()特設サイト:
2024年03月25日マーベル・アニメーションの新たなアニメーションシリーズ「X-Men'97」より、それぞれの個性が光るキャラクタービジュアル全12種が公開された。突然変異によって、超人的能力を持って生まれたミュータント集団<X-MEN>。ウルヴァリン、マグニートー、プロフェッサーXといった、実写映画でもお馴染みの世界的人気キャラクターを多数擁する「X-MEN」シリーズの新たな物語が、アニメーションシリーズとして全10エピソードに渡って描かれる。本作は、1992年から約4年間、全5シーズンが全米で放映されたアニメーションシリーズ「X-Men」の最新作。当時のテイストを受け継いだアニメーションタッチや音楽が、新キャラクターを加えた新たな物語で蘇る。主人公は、異質な力を持って生まれたせいで、これまで人間たちから疎外されてきたミュータント。その強大な能力で人間を支配しようとするミュータントも現れ、人間との関係性は悪化する中、正しい能力の使い方を学び、ミュータントに対する世界の偏見をなくすために戦い続けている集団が<X-MEN>。本作では、自分たちを憎しみと恐れるこの世界を守るために、X-MENがこれまでにない脅威へ立ち向かい、危険で予期せぬ新たな未来に直面していく。今回公開されたビジュアルは、中心メンバーとして活躍し、力で周囲に危害を加えてしまわないため、特徴的なサングラスをかけている、両目から赤いエネルギービームを放つサイクロップス。鋭い爪や超人的な力、ヒーリング・ファクターという再生能力・免疫力を携えた超人気キャラクターのウルヴァリン。複数の博士号を持つ超有能な科学者で、力強さ、俊敏さ、持久力も併せ持っている、青い毛に覆われたビースト。地球上で最も強力なミュータントのひとりとしてチームを導く、真っ白な髪の毛が印象的なストーム。強力なテレパシー能力と念動力を持ち、メンバーの中心的役割を担うことも多いジーン・グレイ。ほかにも、物体に破壊的なエネルギーを込められるガンビット、飛行能力に加え触れるだけで人のエネルギーと記憶を吸収できるローグ、カラフルなエネルギーを生成できるジュビリー、タイムトラベル経験が豊富でエネルギーを吸収する能力も持つビショップ、変身能力を持ったモーフ、太陽エネルギーを吸収し自身の体力へ変換できるサンスポット。個性溢れる能力を持った<X-MEN>と、思想の違いで度々衝突するのが、磁力を支配し金属を自在に操る能力を持った過激派・マグニートー。ミュータントが人間に代わって世界を支配する種になることを望んでいる。レトロなテイストはそのままに、時を経て新たに描かれた胸が弾む仕上がりになっている。「X-Men'97」は3月20日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年03月16日ROTH BART BARONのツアー『「8」TOUR 2023-2024』のファイナル公演に、Stones TaroがDJとして出演することが決定した。本公演は、ニューアルバム『8』を引っ提げ行われているツアー。『8』には昨年リリースしたリード曲「Closer」のほか、“今響かせたい音楽”を追求した全10曲が収録されている。<ツアー情報>『ROTH BART BARON『8』TOUR 2023-2024 FINAL』『ROTH BART BARON『8』TOUR 2023-2024 FINAL』ビジュアル3月17日(日) 渋谷Spotify O-EASTOPEN 16:00 / START 17:00■チケット料金Sエリア:6,500円(2F・椅子指定)※Sold Out一般:5,500円(1Fスタンディング)学生:3,300円(入場時に学生証提示)チケット情報:()詳細はこちら:
2024年03月04日「ファイナルファンタジーVII リメイク」シリーズの花火エンターテインメント「FINAL FANTASY VII REMAKE / REBIRTH - FIREWORKS & MUSIC -」が、2024年3月23日(土)に大阪・万博記念公園 東の広場にて開催される。「ファイナルファンタジーVII リメイク&リバース」の花火イベントが大阪でシリーズを代表する人気作の「ファイナルファンタジーVII」を現代の最新技術で蘇らせた「ファイナルファンタジーVII リメイク」と、その続編として2月29日(木)にリリースされる「ファイナルファンタジーVII リバース」。同シリーズとのコラボレーションによって実現した今回のイベントは、音楽・照明・レーザーと花火が一体となった新感覚の花火エンターテインメントだ。物語を彩る様々な名曲と花火がシンクロ会場に打ち上がる花火は、物語を彩る様々な名曲とシンクロ。オリジナルのストーリーや演出を忠実に踏襲しつつも、新たな展開を期待させるストーリーや、よりアクション要素を強めた新たなバトルシステムを通して、従来のリメイク作品の枠に囚われないゲーム体験が楽しめる両作品の世界観を表現した、特別な花火イベントとなっている。観覧エリアは全席エリア指定で、チケット1枚ごとにオリジナルレジャーシートが付属。観覧エリアは、至近距離で迫力のある花火を楽しめるダイナミックエリアと、端から端まで花火全体を見渡せるパノラマエリアの2種類が用意されている。開催概要「FINAL FANTASY VII REMAKE / REBIRTH - FIREWORKS & MUSIC -」開催日:2024年3月23日(土)時間:開場 11:00/開演 19:00~/終演20:00(予定)会場:万博記念公園 東の広場(大阪府吹田市千里万博公園10-10)チケット:ダイナミックエリア 8,800円、パノラマエリア 8,800円チケット発売日:2月9日(金)※万博記念公園入園料込み。※オリジナルレジャーシート付(90cm×60cm)付。© SQUARE ENIXCHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARI【問い合わせ先】大阪来てなキャンペーン事務局TEL:06-6484-3604(受付時間:平日10:00〜17:00)
2024年02月08日『SODA presents Battle of Rock ~Mission of 7 MEN 侍~』が、4月23日(火)・24日(水) に神奈川・ぴあアリーナMMで開催されることが決定した。本公演は、「大人女子のためのVISUAL&INTERVIEW MAGAZINE」をテーマに、ぴあから年6回刊行されている定期雑誌『SODA』初のリアルステージイベントで、2日間にわたる対バン企画。『SODA』でもたびたび掲載実績のある7 MEN 侍がホストとして出演するほか、初日にヤバイTシャツ屋さん、2日目にNovelbrightが登場する。チケットはオフィシャル先行を2月14日(水) まで受付中。<イベント情報>『SODA presents Battle of Rock ~Mission of 7 MEN 侍~』4月23日(火)・24日(水) 神奈川・ぴあアリーナMM開場18:00 / 開演19:00【出演】7 MEN 侍(両日) / ヤバイTシャツ屋さん(4月23日のみ) / Novelbright(4月24日のみ)オフィシャル先行:2月14日(水) 23:59まで()公式サイト:
2024年02月07日「スター・ウォーズ」のアニメーション作品で、“異端”のエリート・クローン兵士集団<バッド・バッチ>を主人公にした「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」ファイナル・シーズンの予告編が公開された。本作は、ジョージ・ルーカスが原案、デイヴ・フィローニ(「マンダロリアン」など)が監督を務め、多くのファンの心を掴んだアニメーションシリーズ「クローン・ウォーズ」に登場した“異端”のエリート・クローン部隊<バッド・バッチ>を主人公に描くアニメーションシリーズの最終章。「スター・ウォーズ」の生みの親であるルーカスの「クローンの中にも他と比べてユニークな能力の持ち主がいて、強化されたスキルをもつ特殊部隊のようなものがあるのではないか」というアイディアを基に、ルーカスからの信頼も厚く、ルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)であるフィローニによって制作された。デイヴ・フィローニファンからの人気も熱い本シリーズについてルーカスフィルムは「本作がファイナル・シーズンである」と発表しており、「クローン・ウォーズ」「バッド・バッチ」シリーズと続いて描かれてきたバッド・バッチの波乱の物語もついに最終章を迎える。舞台は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』のその後、ジェダイ・オーダーが崩壊し銀河帝国の支配が始まった暗黒の時代。遺伝子操作によって生み出された、個性豊かなクローン兵士集団「クローン・フォース99」、通称<バッド・バッチ>は、ただ命令に従うだけのクローン兵ではなく新たな生きる道を模索していく。リーダーのハンター、怪力のレッカー、頭脳派のテク、新たな仲間として加わった元レック(標準的なクローン・トルーパー)のエコー、“純粋なクローン”の少女オメガ、そして帝国軍に対する価値観の違いから袂を分かつこととなったクロスヘアーと、それぞれクローンでありながらユニークな特性をもっている。銀河の様々な星で卓越したスキルを武器に予想外かつ危険な傭兵としてのミッションに挑む中、バッド・バッチはクローン戦争時代の旧友や新たな仲間たちに出会い、そして新たな敵に立ち向かっていく。解禁された予告編では、バッド・バッチが壮大なラスト・ミッションに挑む姿が迫力満点に描かれる。オメガを狙う帝国軍から逃げながら、傭兵として銀河の旅を続けるハンターらとオメガ。シーズン2のラストではついに帝国軍によってオメガは捕らえられてしまい、ハンターたちとオメガは離れ離れになってしまった。映像には、『シスの復讐』でアナキン・スカイウォーカーをダークサイドに引きずり込んだ、帝国の最高権力者として恐怖と暴政で銀河を支配するパルパティーン皇帝や、「クローン・ウォーズ」シリーズに登場した人気キャラクター、アサージ・ヴェントレスが黄色いライトセーバーを巧みに操るシーン。同じく「クローン・ウォーズ」シリーズで人気を博したキャプテン・レックスも登場するなど、シリーズでもお馴染みのキャラクターの姿が映し出されており、本作で描かれる「スター・ウォーズ」の新たな物語にますます期待が高まる。前作に続き手掛けるのは、ルーカスから「スター・ウォーズ」のアニメーションシリーズ作品の制作を任され、来たる「スター・ウォーズ」の劇場新作4本全てで製作総指揮を務めるデイヴ・フィローニ。“異端”のクローン兵士集団<バッド・バッチ>が挑むラスト・ミッション、たどり着く結末に注目だ。「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」ファイナル・シーズンは2月21日(水)よりディズニープラスにて初回3話配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日BABYMETALが、ワールドツアーのファイナル公演『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 TOUR FINAL IN JAPAN LEGEND – 43(シーサー)』を3月23日(土)・24日(日) に沖縄コンベンションセンターで開催することが決定した。2023年は全世界25カ国を巡る大々的なワールドツアーを敢行し、国内外で通算94公演、フェスやゲストアクト出演を除くヘッドラインツアーの総動員数は24万人を超えるなど、10年以上積み重ねてきた海外活動の中で史上最大規模のワールドツアーを行ったBABYMETAL。沖縄公演を開催するのは今回が初で、チケットはTHE ONE先行/THE ONE先行 海外在住者受付が本日1月5日(金) 18時よりスタートする。<ライブ情報>BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 TOUR FINAL IN JAPAN LEGEND - 43会場:沖縄コンベンションセンター展示棟3月23日(土) OPEN17:00 / START18:003月24日(日) OPEN15:30 / START16:30特設サイト:関連リンクOfficial Website Facebook Instagram X TikTok
2024年01月05日帝国劇場2024年新春公演『Act ONE』の公開ゲネプロがこの度行われ、2日の公演でHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者らが取材に応じた。○■HiHi Jets・美 少年・7 MEN 侍・少年忍者、お年玉をあげたグループは…新年ということでお年玉事情について聞かれると、高橋優斗は「(少年)忍者さんが、俺たちの思いも汲んで(あげた)」と明かす。川崎皇輝が「ちっちゃいジュニアたちに。代表してやらせていただきました」と言うと、小さなジュニア4人が前に登場し、お年玉の使い道は口々に「貯金」と堅実な様子。「少年忍者からにしたら、人数が多いので僕たちも傷が浅くて済むかな」(川崎)と21人でお金を出し合ったそうで、猪狩が「僕ら、いただけないんですけど!」と抗議すると、川崎は「ほぼ同い年、先輩、年上」と指摘する。「関係ない、めっちゃ尊敬しているんで!」という猪狩は、「尊敬する先輩は?」と聞かれると、「川崎皇輝くん」と答え、周囲から「1回も聞いたことない」とツッコまれていた。高橋は「一昨年は全員にあげてたりしてたので、去年あたりから仲のいい後輩にあげようというシフトチェンジがあった。1年かけて我々と仲良くなってくれという話をしたんですよ。仲良い子にはあげたいと思うけどまだそんな距離感ないと難しい。何人かにはあげてますよ」「河合郁人くんが仲良い後輩にだけあげるんですよね」と、状況を説明する。さらに高橋は「こうなっちゃった以上、少年忍者はあげたのに、俺たち偉そうにしゃべってばっかじゃ(ダメ)。Hi・美・7であげましょうよ、全員に」と覚悟を決め、「忍者は入れません。YouTube始めたらダメです。それ以外はみんなにあげます」と宣言していた。それぞれのグループについて「1年の抱負を漢字一文字で」というリクエストには、佐々木大光がセンターに立ち、7 MEN 侍として「本日は帝国劇場に来ていただきありがとうございます。今年の漢字一文字は生きるの『生』。健康に生きていたいなという気持ちを込めて」と発表する。周囲からは「薄!」とツッコまれ、また内容的には「生」ではなく「健」ではという指摘に、「健康の『健』です」と言い換えていた。美 少年の藤井直樹は「『辰』です。年男をやらせもらっていただいていて、今年の干支、ドラゴンのように勢いよく食いかかるぞという感じで行かせていただきます」と語り、その場にいた辰年の年男4人で「元気いっぱい頑張ります! お〜!」と挨拶も。少年忍者の田村海琉は「『夢』です。21人みんなでひとつになって突き進んでいこうということで夢にしました。大人数グループを成功させるのが夢です」と回答。作間は「今までもそうですけど、新年はよりド派手に明るい感じでいきたいという気持ちを込めて、『踊』」というも、Adoのパクりではないかとツッコまれ、いろいろと誤魔化しつつ「意味は、バーっと明るく。HiHi Jetsの『踊』です」と言い切った。上演は東京・帝国劇場にて、2024年1月1日〜1月27日。○■出演者・HiHi Jets高橋優斗(※高ははしごだか) 井上瑞稀 橋本涼 猪狩蒼弥 作間龍斗・美 少年岩崎大昇(※崎はたつさき) 佐藤龍我 那須雄登 浮所飛貴 藤井直樹 金指一世・7 MEN 侍中村嶺亜 本高克樹(※高ははしごだか) 菅田琳寧 佐々木大光 今野大輝 矢花黎・少年忍者田村海琉 織山尚大 川崎皇輝(※崎はたつさき) 内村颯太 深田竜生黒田光輝 檜山光成 久保廉 小田将聖 元木湧 北川拓実青木滉平 安嶋秀生 ヴァサイェガ渉 鈴木悠仁 瀧陽次朗 川崎星輝(※崎はたつさき)山井飛翔 長瀬結星 豊田陸人 稲葉通陽林一敬 手島麗央竹村実悟 阿達慶 鍋田大成 尾崎龍星 石渡大和 山越源斗 関翔馬 林田芯末永光 大澤龍太郎 高橋曽良(※高ははしごだか) 岸蒼太 堀口由翔渡辺惟良 岡橋亮汰 平田光寛 宮岡大愛高橋礼 山岸想 新宮楓真 田代海瑠真虎 三原健豊 染谷樹 アンダーソンフェニックス高橋輝汐(※高ははしごだか) 高橋奏琉 小山十輝 小久保向一朗 安達柊我・スーパーヴァイザー:堂本光一
2024年01月03日コーチは、コーチがデザインし、リル・ナズ・Xがキュレーションを手がけたスペシャルなカプセルコレクション "The Lil Nas X (リル・ナズ・X)" を発表しました。このコレクションは、コーチのグローバルブランドアンバサダーを務めるアーティストのリル・ナズ・X自らがこだわりをもって選び、彼ならではの表現力豊かなスタイルへのアプローチにインスパイアされてカスタマイズされたコーチ "Winter 2023" コレクションのアイテムで構成されています。Courtesy of CoachLil Nas X カーゴ トート5万3,900円(税込)H25.5 x W34 x D16cmLil Nas X ラバーズ オンリー セーター5万2,800円(税込)このカプセルコレクションを誕生させるにあたって、コーチは、リル・ナズ・Xと協力し、彼の個性的なスタイルと色彩感覚を参考に、このコレクションのフィーリングを作り上げました。その後、コーチのクリエイティブ・ディレクター スチュアート・ヴィヴァースがポップな色使いのシアリングコートや、コンサートグッズにインスパイアされたグラフィック、ペットの猫や彼の星座である牡羊座といったリル・ナズ・Xの人生に登場するシンボルのパッチでパーソナライズしたアメリカン バーシティ ジャケットなど、リル・ナズ・Xお気に入りのアイテムを、彼と共に選び、カスタマイズしたのです。コーチ "Winter 2023" コレクションの一部となるこのカプセルコレクションは、レザーのバイカージャケットやシアリングジャケットというアメリカンファッションの原型が、Tシャツ、スエットシャツ、バッグと並び、レイヴ・カルチャーを想起させるユースフルなアシッドグラフィックとエレクトリックカラーで命が吹き込まれています。さらにコーチのアーカイブよりボニー・カシンのレオパードプリントもモダンに再解釈され採用されています。ヴィヴァースは次のように述べています。「今回のウィンターコレクションは、ファッションとは自分が誰であるかを探求し、それをすべて受け入れ讃えること、という私の信念からインスピレーションを得ています。コレクションを製作するために、私たちはコーチのアーカイブのアイテムを捻り出したり、リル・ナズ・Xの音楽やナイトライフとの繋がりからインスピレーションを得たりもしました。昨シーズンのランウェイで発表したヘリテージスタイルを、カラー、テクスチャー、グラフィックをふくらませることで進化させ、私たちが共に大切にしている個性やオーセンティックな自分らしさの表現を讚えるアイテムを作り出しています。」Courtesy of CoachLil Nas X カーゴ トート264万6,200円(税込)H19.5 x W26 x D13cmCourtesy of CoachLil Nas X バイカー ジャケット18万1,500円(税込)Courtesy of CoachLil Nas X レオパード クルーネック セーター5万8,300円(税込)Courtesy of CoachLil Nas X キャッツ リラックス Tシャツ1万7,600円(税込)キャンペーンのビジュアルとムービーは、カプセルコレクションをまとったリル・ナズ・Xをコレクションの大胆な色使いを強調する Y2Kスタイルで撮影しています。リル・ナズ・Xとコーチは、このキャンペーンのクリエイティブ ディレクションとスタイリングでもコラボレートしています。“The Lil Nas X (リル・ナズ・X) ” コレクションは、12月27日 (水) より、対象のコーチ ストアと、下記リンクのコーチ 公式 オンラインストアにて発売致します。 Japan Instagram 公式アカウントはこちら。 日本の皆様にコーチのクラフトマンシップやブランドの世界観についてより理解を深めていただけるコンテンツを充実させていきます。是非フォローしてください。@coach_japan; #CoachJapanEDITORIAL CREDIT: CoachIMAGE CREDIT: Courtesy of CoachSOCIAL MEDIA: @Coach; @coach_japan; @lilnasx; #CoachJapanお問い合わせ:コーチ・カスタマーサービス・ジャパン0120-556-750www.coach.comコーチについてコーチは、1941年にニューヨークで創立したグローバルファッションブランドです。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンと、私たちのホームタウンであるニューヨークの、誰をも受け入れる姿勢(インクルーシブ)、そして勇気ある精神にインスパイアされ、誰もが自分らしくいられるように、永く愛される美しいものづくりを行います。コーチは、タペストリー・インクの所有するブランドのひとつです。タペストリーは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルTPRで上場しています。
2023年12月28日HiHi Jets・美 少年・7 MEN 侍・少年忍者らが出演する、帝国劇場2024年新春公演のタイトルが『Act ONE』に決定したことが10日、明らかになった。このたび『Act ONE』(読み:アクト・ワン)というタイトルが決定。第1幕という意味で、現在、HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者が中心となって、構成についてのディスカッション、稽古を進めているという。4グループが中心となって自分たちで構成を考え、演出を担い、今、ファンに伝えたい気持ちをパフォーマンス。2025年に建て替えのための休館を予定している、帝国劇場の記念ラインナップの第1弾の公演となり、キャスト38名からのコメントも届いた。上演は東京・帝国劇場にて、2024年1月1日〜1月27日。○■HiHi Jets コメント・高橋優斗(※高ははしごだか)今回の公演は過去の作品とは全然違う内容になると思います。それだけに僕らも新鮮ですし、きっとお客様も新鮮に感じてくれるのではと思っています。帝国劇場は、僕が入所した1年目から立たせていただいてきた場所です。今の形の帝国劇場の最後の年に出演させていただけるのは光栄なことなので、後悔のないようにしっかり楽しみたいと思います!・井上瑞稀2024年のトップバッターとして帝国劇場に立つ責任感を持ちつつ、今の僕たちにできるマックスを出そうと思っています。ファンの方たちに楽しんでいただくことは大前提。そこに帝国劇場だからこそ可能な演出も取り入れて、海外のお客様にも通用する内容に仕上げます。そして、4グループの中でHiHi Jetsがぶっちぎりたいと思っています!・橋本涼僕たちは帝国劇場のステージで誕生したといっても過言ではないグループです。長年、新年を飾るこのタイミングに出演させていただいてきたので、帝国劇場の改装前に公演ができることが、とても嬉しいです。グループにとって原点ともいえる場所での公演なので、これがHiHi Jetsだ! というものを見せたいと思います。生半可な気持ちではなく、全力で挑みます!・猪狩蒼弥今回、自分たちのステージは自分たちで演出するという機会をいただき、改めてHiHi Jetsらしさとは何かを考えました。その結果出た答えは派手で自由というもの。どんなときでも自分たちのやりたいことをやるのがHiHi Jetsだと思うので、そんな僕らの魅力をタップリと味わっていただけるようなステージを作れるように頑張ります!・作間龍斗2024年も、年明け一発目の帝国劇場での公演を自分たちが務められることに喜びを感じています。今回は4グループがメインとなっているので、それぞれのグループの色味が強く出るステージになるはずです。それだけに僕らも今まで積み重ねてきたHiHi Jetsらしさを詰め込んだステージをお見せして、みなさんを魅了したいと思っています!##■美 少年 コメント・岩崎大昇(※崎はたつさき)入所以来、毎年出演させていただいてきた帝国劇場。この場所で成長し続けてきた今の自分の集大成を今回の公演ではお見せしたいと思っています。僕たち美 少年は、やはり華やかでキラキラしたステージが特徴。それだけに“美しい”をテーマにしました。今回は僕たち自身が演出家。4グループで切磋琢磨し、最高の公演を作り上げます!・佐藤龍我今回の公演のお話を伺ったとき、「グループの強みを見せてほしい」と言われました。だから、4グループの中では僕たちが一番だと思うキラキラしたキレイな部分、まさに“美”を出したいと思っています。帝国劇場は、ずっとお世話になってきた場所です。その劇場への感謝も込めて、新年のステージに立ちたいと思っています。・那須雄登各グループが自己プロデュースをするだけに、それぞれの個性が出たステージになると思います。最初はできることに制限がないのが逆に難しいと思いましたが、メンバーと相談する中で美 少年だったらこれかな! という枠組みが見つかりました。それは美 少年らしいキレイな空気感のパフォーマンス。美しさでお客様を魅了したいと思っています!・浮所飛貴帝国劇場の新春公演は、長い間先輩たちがつなげてきた舞台です。その帝国劇場が改装に入るということで、新春公演も今回で一旦締めくくり。それだけに先輩たちが積み上げてきた歴史に恥じない作品にしたいと思っています。美 少年として考えているのは、華と美しさを前面に押し出したステージ。予想を上回るパフォーマンスで衝撃を与えたいです!・藤井直樹僕たちは“美しい”という漢字が入っているグループでそれだけに美しい世界観を作れるように頑張ろうと思っています。帝国劇場では、できる演出も豊富なのでこの劇場ならではの機構も存分に使って、こんなこともやっちゃうの!? というステージを作ろうと今、メンバーと考えています。今まで積み重ねてきた経験を今回の公演に出し切ります!・金指一世今回の公演は4グループがメインでいい意味のライバル心がありますし、やるからには美 少年が一番輝きたいと思っています。ダンスや歌はもちろん、個人的にはラップでもアピールしたいですし、可能なら帝国劇場ならではのフライングも披露したい! 他のジュニアたちを僕たちが引っ張っていけるよう、いつも以上に気合を入れて頑張ります!○■7 MEN 侍 コメント・中村嶺亜今回の7 MEN 侍のテーマはワイルド。僕たちは楽曲も激しいものが多いので、他のグループとは一味違う熱いステージを展開したいと思っています。今回は演出も自分たちで行うのですが、僕たちは何度も帝国劇場に出演させていただいてきたので、この劇場の何をどう使うかというアイディアも豊富。そういう部分も生かして最高のステージを作ります!・本高克樹(※高ははしごだか)7 MEN 侍が今まで積み上げてきたもの。それを自分たちのオリジナル曲を使って体現したい。今回のステージに対しては、そういう強い思いがあります。しかも、それを表現できるのが、今までいろいろな経験を積ませていただいてきた帝国劇場。その経験が今回のステージにも生きていると思うので、今の自分たちの最大限を出したいです。・菅田琳寧2024年は帝国劇場改装前の最後の1年。そのトップバッターを務めるのが自分たちでいいのか? と最初は少し戸惑いました。でも、この舞台は自分たちの今後にも繋がっていくもの。だから、今は力を出し切りたいと思っています。グループとしてアピールすると同時に、菅田琳寧という存在も印象に残れるようガムシャラに頑張ります!・佐々木大光ワイルドでカッコイイ。それが今回の僕たちのステージのテーマです。7 MEN 侍はバンドスタイルも武器。だから、バンドでもダンスでも自分たちらしさを出し切りたいと思っています。今回出演する4グループの中では、たぶん7 MEN 侍が一番多く帝国劇場のステージに立っているはず。本当に思い入れのある劇場なので、精一杯頑張ります!・今野大輝7 MEN 侍はバンドとダンスの二刀流。特にバンドの部分は強みだと思います。4グループの共演ということで、当然他の3グループとの違いも意識しますし、似たようなものは見せられない。だから、やっぱりバンド面は強くプッシュしていこうと思っています。新しい作品を作れるのもめったにないこと。その大きなチャンスを生かしたいです!・矢花黎今回の公演は新しい形の舞台。自分たちの手でゼロから1にできるのは、とても光栄なことなので、例えば『DREAM BOYS』のように、今後代々続いていく作品を作れたらと思っています。7 MEN 侍がやっているバンドスタイルは、他のジュニアにはないもの。それだけに、こういう形もありなんだ!? と僕たちを知らない人にも見せつけたいです。○■少年忍者 コメント・田村海琉2024年のスタートを帝国劇場で飾れるのは、とても光栄です。しかも、今回の公演の演出は自分たち。21人もいる少年忍者には技の面でもダンスパフォーマンスの面でもできることがたくさんあって、打ち合わせでも個性的な意見がいっぱい出ています。それだけやる気に満ちているので、新年一発目に21人でやりきりたい! と思っています。・織山尚大今回は新しい形の公演になりますが、僕は今まで自分たちがやってきたことに自信を持っています。だから、今回のステージもそれを大切に作っています。少年忍者が出す団結力やパッションは、年齢を重ねると恥ずかしさを感じる部分かもしれません。でも、堂々とやればカッコイイんだ。そう思えるステージをお見せしたいです。・川崎皇輝(※崎はたつさき)21人だからこそ出せる少年忍者のパッションは誰にも負けません! それにアクロバットもすごい。ここ数年の経験を今回の公演で爆発させるので、集団で見せるアクロバットも楽しみにしていてほしいです。僕は入所以来、1月はずっと帝国劇場で過ごしていました。当然思い入れも強いので、今の形の劇場とのお別れをキレイに締めくくりたいです!・内村颯太新年の公演は、ステージにいる人の今後が見えてくるもの。だから、ジュニアと言えば少年忍者、そして内村颯太と思っていただけるような勢いを見せたいと思っています。僕は、もう20歳なので2024年は勝負の年。だから、僕がいることを少年忍者の強みにしよう! と自分に発破をかけて挑み、1年のいいスタートを帝国劇場で切りたいです!・深田竜生今回の公演では各グループが自分たちのステージを自己プロデュース。当然それぞれの力量みたいなものが出ると思うので、負けたくないと思っています。だから、ご覧になった方が、いい意味で“なんじゃ、こりゃ!?”って驚くような少年忍者らしさで勝負。そういうステージをたくさん出演させていただいてきた帝国劇場でお見せします!・黒田光輝少年忍者としての強みは、21人による圧倒的なパフォーマンスです。でも、僕たちはアイドル。だから、そこにキラキラした部分も取り入れ、他のグループにも負けないくらいの魅力を発揮したいと思っています。僕は今回の公演中に20歳になります。10代の最後と20代のスタートを今の帝国劇場で迎えられるのは幸せなことなので、全力で頑張ります!・檜山光成今回、少年忍者が目指しているステージのテーマは“伝統と挑戦”です。僕たちはステージが大好き。その結果、打ち合わせでは次々とアイディアが出てくるのですが、それをまとめて伝説になるような唯一無二の作品を作りたいと思っています。特に注目していただきたいのは、21人ならではの群舞。由緒ある帝国劇場の舞台で華やかに舞います!・久保廉13歳の僕が初めて立った舞台が帝国劇場。今は18歳になりました。だから、帝国劇場への感謝も込めて、もうあの頃の僕じゃない。成長したんだ! という姿を見せたいです。少年忍者の一番の特徴は、大人数だからこそできるパフォーマンス。しかも、それをメンバーが構成しているので、それを知って見ていただくと、よりすごさが伝わると思います!・小田将聖少年忍者にはコンクリートの隙間に生える雑草くらい根性のあるメンバーが集まっています。しかも、21人それぞれに違う花が咲く。ひとりひとりが輝いている上に21人になったときの迫力もすごいので、誰もが驚くような熱い思いが溢れたステージになると思います。2024年の始まりにピッタリな情熱的な少年忍者をぜひ楽しんでください!・元木湧今回の公演を観終わったとき、お客様の記憶には少年忍者しか残っていないと思われるくらい、僕たちの世界に引き込みたい。そして、これからもずっと観ていたいと思わせたいです。少年忍者は自由自在。21人で地上、空中、前後左右、全部使ったパフォーマンスで魅了します。帝国劇場に立たせていただく責任を果たせるよう、精一杯頑張ります!・北川拓実少年忍者のパフォーマンスに対する熱量は、他のグループに負けません。そこには自分たちでも誇りを持っているので、今回初めて僕たちのステージをご覧になる方も巻き込める自信があります。来年からはしばらく帝国劇場の舞台に立てなくなると思うので、この公演を思い返したとき、最初に少年忍者が浮かぶくらいインパクトを残したいと思っています。・青木滉平今の少年忍者が作るエンターテイメント。それを今回の公演ではお見せしたいと思っています。 大人数の若いグループというのが僕たちに対するイメージだと思いますが、若いからといって未熟ではないというところも出したいです。帝国劇場は、僕が中3のときに最初に立たせていただいた舞台。そのステージへの感謝も込めてやり切ります!・安嶋秀生帝国劇場という歴史ある舞台に僕は何年も立たせていただいてきました。だからこそ、そこで培ってきたダンス、歌、アクロバット、演技の集大成を今回の舞台では見せつけたいと思っています。少年忍者は今回出演する他のグループとは異なったアクロバットも個性的。そういう少年忍者らしさを楽しんでほしいです。・ヴァサイェガ 渉今年僕が目指しているのは色っぽさを身に着けること。だから、少年隊さんやKinKi Kidsさんのように内側から滲み出る色気を今回の公演でも出したいと思っています。それと同時に少年忍者はすごく仲がいいので、みんなとパフォーマンスしていると素の笑顔になる。そういう少年っぽさと大人っぽさのギャップも少年忍者の見どころです!・鈴木悠仁今までとは違う新しいことを帝国劇場でできるなんて予想していませんでした。でも、少年忍者は常々新しいことをやってきているグループ。普段から演出も自分たちでやっていることも多いので不安はないです。やっぱり僕たちは21人ならではの迫力が一番の魅力! 自信を持って最高のものをお届けするので少年忍者の世界を堪能してください!・瀧陽次朗21人で揃えたダンスや飛び交うアクロバット。どこを見たらいいのかわからなくなるくらい、あちこちで繰り広げられるパフォーマンス。そういうある種のカオス感は少年忍者ならではだと思うので、今回、初めて僕たちを観るお客様にも衝撃を与えたいです。そして、小さい頃からお世話になってきていた帝国劇場に爪痕を残したいと思っています!・川崎星輝(※崎はたつさき)今回の公演は自分たち自身でステージを制作する形。だから、僕は少年忍者の良さを引き出すことに全力を注ぎます。それは何かというと、やっぱり情熱。やってやるぞ! という情熱や未来に向かって自分たちの好きなことをやっていくぞ! という情熱です。そういう、これまでを共にしてきたメンバーとでしか作れないものを今回はお見せします!・山井飛翔少年忍者がいつも見せているかわいらしさやキラキラ。それは残したまま、大人っぽさや男らしさもキラキラを超えるくらい出したいと思っています。ずっとお世話になってきた帝国劇場が似合う男になりたいですから。僕たちは、ひとりひとりがすごいパワーの持ち主。全員揃うとそれが21倍になるので、太陽くらいのパワーを発揮すると思います!・長瀬結星個人的には1月の公演は2年ぶりになります。久しぶりに21人が帝国劇場に揃うわけですが、この2年間で少年忍者は全員がひとつの方向を向き、しっかり意思疎通が取れるようになりました。だから、今回は少年忍者ってヤバイ! そう驚いていただけるようなパフォーマンスを見せたいと思っています。21人の全力を注ぐので期待してください!・豊田陸人今回の公演では初日から千穐楽まで全部違う自分を見せたいです。というのは、千穐楽の1月27日に僕は20歳になるから! 10代最後の1ヶ月になるので、日々成長していき、今までより大人っぽい豊田陸人をお見せできると思います。今回は4グループがメインですが、他のグループのファンの方にも少年忍者の印象を残せるよう頑張ります!・稲葉通陽僕の初舞台は帝国劇場。その後、毎年出演させていただくたびに、その舞台に立つ重み、由緒ある劇場でできる感動を感じていました。それだけに一旦クローズすることには寂しさもありますが、最後まで僕らにできることをやり遂げたいと思っています。少年忍者は、他のグループにはない群舞が特徴。お正月にふさわしい華やかさは一番だと思います!【編集部MEMO】『Act ONE』はHiHi Jets、美少年、7 MEN 侍、少年忍者が中心となったエンターテイメントショーで、演出をALLキャスト、スーパーヴァイザーを堂本光一が務める。ほか、林一敬、手島麗央、竹村実悟、阿達慶、鍋田大成、尾崎龍星、石渡大和、山越源斗、関翔馬、林田 芯、末永光、大澤龍太郎、高橋曽良(※高ははしごだか)、岸蒼太、堀口由翔、渡辺惟良、岡橋亮汰、平田光寛、宮岡大愛、高橋礼、山岸想、新宮楓真、田代海瑠、真虎、三原健豊、染谷樹、アンダーソン フェニックス、高橋輝汐(※高ははしごだか)、高橋奏琉、小山十輝、小久保向一朗、安達柊我が出演する。
2023年12月10日全国公開中の『マーベルズ』より、ファイナル予告編が解禁された。アイアンマンらとともに激戦を乗り越えた“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベルとその仲間たちの戦いが描かれる本作。この度解禁されたのは、キャプテン・マーベルが結成する“最強チーム”が圧倒的な力を持つダー・ベンと激闘を繰り広げるファイナル予告編。“規格外のパワー”と“不屈の心”で地球のみならず様々な惑星を守ってきた“アベンジャーズ最強ヒーロー”のキャプテン・マーベル。映像ではそんな彼女がアイアンマンやキャプテン・アメリカらアベンジャーズとともに乗り越えてきた戦いの歴史が映し出される。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)では、映画史に名を刻む最凶最悪の敵サノスと闘い、サノスの頭突きにも眉一つ動かさず、力で圧倒し規格外のパワーで戦況を一気に逆転させる“最強ぶり”を披露し、サノス撃破に大きく貢献した。しかし本作では「サノスを倒したが、まだ終わっていない」と語り、さらなる脅威に備える彼女の前にサノスさえも超えるかもしれない最強の敵ダー・ベンが現れる。ダー・ベンにはあらゆる惑星から水や空気、そして太陽を奪うことで全てを破壊しようという邪悪な野望を持ち、キャプテン・マーベルとの間にも因縁がある様子。キャプテン・マーベルのエネルギーを吸収し自分のものにすることができるなど、勝ち筋が見えないほどの強大な力を持つダー・ベンは、自身を“無敵”と称するほど自信に満ちたキャプテン・マーベルをパワーで圧倒する。そんなかつてないパワーを持つヴィランと相対し、過去最大級の危機を迎えたキャプテン・マーベルは、“アベンジャーズ”オタクでキャプテン・マーベルに憧れる高校生ヒーロー、ミズ・マーベルと、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェント、モニカ・ランボーの3人でチームを結成し、新たな強さに目覚めていく!「お前は誰も救えない」と言い放ち、キャプテン・マーベルの大切なものを次々に奪っていくダー・ベンを相手に、3人はどうやって立ち向かうのか?果たして、ダー・ベンの手から世界を救うことができるのか…?映像の終盤には、「エンドゲーム」でキャプテン・マーベルと共闘したヴァルキリーも登場。ほかにもMCU作品お馴染みのサプライズに大きな期待が寄せられる。『マーベルズ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年11月10日帝国劇場にて、「HiHi Jets」「美 少年」「7 MEN 侍」「少年忍者」出演によるSHOW形式の新春公演が開催されることが発表された。現・帝劇を締めくくる記念公演のトップバッターとなる本公演は、2024年1月1日(月・祝) から27日(土) にかけて全36公演の上演を予定。堂本光一がスーパーヴァイザーを務め、総勢70名のキャストのサポートする。チケットは、12月2日(土) より販売がスタート。<公演情報>帝国劇場 2024年 新春公演2024年1月1日(月・祝)~1月27日(土)チケット発売日:12月2日(土)【出演】■HiHi Jets髙橋優斗、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗■美 少年岩﨑大昇、佐藤龍我、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世■7 MEN 侍中村嶺亜、本髙克樹、菅田琳寧、佐々木大光、今野大輝、矢花黎■少年忍者田村海琉、織山尚大、川﨑皇輝、内村颯太、深田竜生黒田光輝、檜山光成、久保廉、小田将聖、元木湧、北川拓実青木滉平、安嶋秀生、ヴァサイェガ渉、鈴木悠仁、瀧陽次朗、川﨑星輝山井飛翔、長瀬結星、豊田陸人、稲葉通陽林 一敬、手島麗央竹村実悟、阿達慶、鍋田大成、尾崎龍星石渡大和、山越源斗、関翔馬、林田芯末永光、大澤龍太郎、髙橋曽良、岸蒼太、堀口由翔渡辺惟良、岡橋亮汰、平田光寛、宮岡大愛高橋礼、山岸想、新宮楓真、田代海瑠真虎、三原健豊、染谷樹、アンダーソンフェニックス髙橋輝汐、高橋奏琉、小山十輝、小久保向一朗、安達柊我スーパーヴァイザー:堂本光一
2023年10月22日「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス(FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS) 幻影戦争」が舞台化。『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争 ザ ステージ(THE STAGE)』が、2024年2月23日(金・祝)から3月3日(日)までヒューリックホール東京にて上演される。「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」舞台化「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」は、スクウェア・エニックスによって開発・販売されているRPG・ファイナルファンタジー(FF)シリーズのゲーム作品。「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス」と世界観を共有するタクティカルRPGで、累計ダウンロード数は2,400万を突破。シリーズの中で常に上位をキープする人気タイトルだ。作中では、王国を守る戦いや親⼦・仲間との絆が描かれている。そんな「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」初のストレートプレイ(※)による舞台化が実現。脚本・演出は、人気ゲーム「NieR:Automata」と世界観を同じくする『舞台ヨルハ』シリーズの演出(少年ヨルハ除く)や、永井豪原作の国⺠的アニメ「キューティハニー」を舞台化した『Cutie Honey Emotional』などを手掛けてきた松多壱岱が担当する。※台詞に音楽などを用いない一般的な舞台演劇。主演・M!LK吉⽥仁人が モント・リオニスに主演は、ボーカルダンスユニット「M!LK」のリーダーを務める吉⽥仁⼈。初の主演舞台となる『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争 ザ ステージ』において、⾚き獅⼦の国リオニスの若き王⼦モント・リオニスを演じる。シュテル・リオニス役に武藤潤、マシュリー・ホルン役に川上千尋さらに、王⼦シュテル・リオニス役としてダンスボーカルグループ「原因は⾃分にある。」の武藤潤、王⼥マシュリー・ホルン役として「NMB48」で活躍する川上千尋が出演する。登場人物モント・リオニス…吉⽥仁⼈⾚き獅⼦の国リオニスの若き王⼦。王エルデと王妃ヘレナの間に⽣まれた双⼦の兄。リオニスの第⼆部隊「蒼穹」を率いる。争い事を好まず列強とはを競うべきでなく、共存すべきと考えている。ホルンの王妃マシュリーと出会ったことをきっかけに、強くなければ愛するものを守れないのだと思い知る。シュテル・リオニス…武藤潤双子の弟で、モントとは兄弟。リオニスの第一部隊「勇壮」を率いる。剣の腕は⽗親譲り、兄モントを差し置いてリオニスの次期国王に推す者も少なくないほど。⽗に認められたい一心で戦場に出ることを希望しているが、⼀向に願いが叶わないため、エルデに対して不信感を募らせていく。マシュリー・ホルン…川上千尋鉄の美姫として知られる⼤国ホルンの王⼥。芯が強く、一度決めたことは絶対に曲げない性格。誰よりも⼈を⾒る⽬に優れている。フェネスへと嫁ぐ道中に正体不明の賊に襲われてしまうが、モントたちに助けられ、運命的な出会いを果たす。リリシュ…⾚井沙希モントが率いる部隊「蒼穹」の⼥騎⼠。モントには戦でなく弟の⾯影をみている。剣の腕は周辺の国々に知れわたっているほどで、人々から恐れられている。⼝は悪いが義に厚い。ラマダ…清井咲希「蒼穹」の⼥槍術⼠。リリシュの右腕として活躍している。随⼀の占星術師で、その実⼒は王であるエルデから助⾔を求められるほど。サーダリー・クルステア…浦野秀太クリスタル教の教祖。数多くの宗徒を抱えている。ある⽬的を果たすため各地でクリスタルを集め、そこに秘められている魔⼒を抽出しようとしている。また、ホルンとフェネスの同盟を締結させた張本⼈。シュテルの⼒になりたいと⽩々しく⼝にするが、その真意は謎に包まれている。シュゼルト…桜庭⼤翔ホルンの第⼀部隊「堅牢」に所属する騎⼠。命知らずの⼀番剣。恋⼈ナイアとの婚姻の儀を3日後に控え、フェネスへ嫁ぐマシュリーの護衛を命じられる。オー…⽯坂勇リオニスに客⼈として招かれた、⼤陸に名を馳せる凄腕の剣⼠。いつしか勇壮に所属することに。双子の王子に剣の指導をし、リオニスの王妃ヘレナから絶⼤な信頼を得ている。部下思いな性格の持ち主で、フェネスとの戦いの中で部下を逃すために命を落とした。ムラガ・フェネス…レイザーラモンHG辺境の地を⽀配する蛮族の王フェネスの王。戦を好み、その強さと残虐性から“⻤神”の名で恐れられている。目的は、リオニスの⾎を根絶やしにすること。サーダリーを崇拝しており、「古代の遺物」を授けられた。ギルガメッシュ…姜暢雄すべてが謎に包まれた⼈物。彼が持つ鋼の翼は天空のみならず、刻さえも超えると⾔われる。ヘレナ・リオニス…鈴⽊紗理奈モント・シュテルの⺟である王妃。初代リオニス王から仕えていた貴族の末裔。⾃分を⾒染めてくれたエルデに全幅の信頼を寄せており、命を差し出す覚悟ができている。エルデ・リオニス…前川泰之リオニスの王。リオニスの⾎を絶やさないことを第1に考え、ときには息⼦たちへの愛情を捨て、どちらか⼀⼈が⽣き延びるようにと冷静な判断をくだす場面も。あらすじ列強に囲まれたリオニス。「翼ある者」に授けられた「指輪」があることから、小国でありながらも⼀⽬を置かれる存在であり続けていた。ビジョン、すなわち具現化された想いを使役し、戦わせることのできる⼒は、それほどまでに各国にとって脅威となっていた。だがそんなリオニスに⽣まれた双⼦の王⼦、モントとシュテルの確執は、⻑きに渡る幻影戦争の戦端を開くことになるのだった。【詳細】『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争 ザ ステージ』原作:FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争(スクウェア・エニックス)音楽:上松範康脚本・演出:松多壱岱出演:吉田仁人(M!LK) 、武藤潤(原因は自分にある。) 、川上千尋(NMB48) 、赤井沙希、清井咲希、浦野秀太(OWV)、桜庭大翔 、石坂勇、レイザーラモンHG、姜暢雄、鈴木紗理奈、前川泰之<公演情報>公演日程:2024年2月23日(金・祝)~3月3日(日)全14回公演会場:ヒューリックホール東京住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町センタービル 11Fチケット料金:・FF席(グッズ付) 13,500円、FF席 12,000円※注釈有り、B席 9,900円、E席 8,800円※客席後⽅ブロックとなる。※FF席(グッズ付)及びFF席は、客席前⽅ブロック&中通路K列になる。※FF席(グッズ付)はゲームビジュアル⼊り特製アクリルスマホスタンド&全キャストキービジュアル⼊り特製ポストカードとなる。※FF席(グッズ付)のゲームビジュアル⼊り特製アクリルスマホスタンド&全キャストキービジュアル⼊り特製ポストカードはグッズでの販売はない。※FF席(グッズ付)のグッズは公演当⽇、会場にて要引き換え。公演期間以降の引き渡しはできない。※FF席(グッズ付)の販売は先⾏販売のみとなる。※FF席(グッズ付)とFF席の座席の優劣はない。先行発売日:2023年10月18日(水)12:00一般発売日:2023年12月17日(日)10:00©SQUAREENIX ©「FFBE幻影戦争THESTAGE」実⾏委員会
2023年10月21日2023年にデビュー40周年を迎えた杉山清貴&オメガトライブのファイナルツアー「〜FIRST FINALE TOUR 2024〜 “LIVE EMOTION”」の開催が決定した。1983年4月にシングル「SUMMER SUSPICION」でメジャーデビューし、1984年1月発売の「君のハートはマリンブルー」、1985年3月発売の「ふたりの夏物語 -NEVER ENDING SUMMER-」など、7枚のシングルと5枚のアルバムをリリースしてその活動を終えた。彼らが生み出した楽曲は時代を超えてもなお輝き、昨今の“シティポップ”再評価&再発見というムーブメントもあって、国内のみならず、海外でも愛聴者が急増。80年代にリアルタイムで聴いていた世代はもちろん、若い世代にもその瑞々しいサウンドと楽曲が浸透している。今回のツアーに参加するメンバーは、杉山清貴(ボーカル)、髙島信二(ギター)、吉田健二(ギター)、大島孝夫(ベース)、廣石惠一(ドラム)、西原俊次(キーボード)、大阪哲也(キーボード)、Juny-a(パーカッション)の8人。パフォーマンスと演奏能力の高さに定評のあるメンバーたちによる“青春の80’sシティポップ”の再現は、あの日の思い出がよみがること間違いなし。“ファイナル”と銘打たれるツアーだけに、ここで会えなかったら一生会えない、一生聴けないかもしれない。2024年3月9日の東京・府中の森芸術劇場どりーむホールを皮切りに、ファイナルの昭和女子大学人見記念講堂まで、全国各地でオメガトライブサウンドを届けてくれる。この機会を逃さないようにチェックしてもらいたい。〜FIRST FINALE TOUR 2024〜 “LIVE EMOTION”2024年3/09東京府中の森芸術劇場 どりーむホール3/16山梨YCC県民文化ホール 大ホール3/17松本まつもと市民芸術館 主ホール3/20栃木宇都宮市文化会館大ホール3/22,23大阪フェスティバルホール3/30名古屋日本特殊陶業市民会館フォレストホール3/31埼玉大宮ソニックシティ 大ホール4/06静岡アクトシティ浜松 大ホール4/07横浜神奈川県民ホール4/13兵庫神戸国際会館こくさいホール4/14愛媛松山市民会館 大ホール4/20金沢本多の森 北電ホール4/21新潟新潟テルサ4/28広島広島上野学園ホール4/29福岡福岡サンパレスホテル&ホール5/03仙台仙台サンプラザホール5/04山形シェルターなんようホール 大ホール5/06岩手北上市文化交流センター さくらホール 大ホール5/11京都ロームシアター京都 メインホール5/12静岡沼津市民文化センター 大ホール5/15札幌Zepp Sapporo5/16函館函館市民会館5/19千葉市原市市民会館5/22,23東京LINE CUBE SHIBUYA5/26東京昭和人見記念講堂料金:11,000円(税込) *メモリアルカード付き*未就学児童入場不可公式ホームページでは10月7日12:00より先行販売スタート! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月30日フレッド(FRED)は、スクウェア・エニックスの人気ゲーム「ファイナルファンタジーXIV」とコラボレーション。「フォース10コレクション ファイナルファンタジーXIVコラボレーションモデル」のジュエリー特別モデルを、伊勢丹新宿店の期間限定ストアにて2023年9月27日(水)より先行発売する。フレッド×「ファイナルファンタジーXIV」コラボブレスレットフレッドと「ファイナルファンタジーXIV」のコラボレーションジュエリーは、“石の輝きが持つ力”や“荒波に立ち向かう勇敢さ”といった両者に共通する表現からインスパイア。石の輝きと光を原動力にジュエリーを生み出すフレッドと、すべての生命の源である「クリスタル(マザークリスタル)」が主人公である「光の戦士たち」を導く「ファイナルファンタジーXIV」の世界の共鳴により、タッグが実現した。“クリスタル”色ケーブルの「フォース10」コラボレーションジュエリーは、フレッドの「フォース10」をベースモデルに採用。「ファイナルファンタジーXIV」のクリスタルを思わせる幻想的なブルーのケーブルに、「フォース10」コレクションの中でも人気のホワイトゴールド、チタンバックルのバックルを配したブレスレットを展開する。ホワイトゴールド、チタンを用いたそれぞれのバックルには、コラボレーションの証として「ファイナルファンタジーXIV」のロゴを刻印。特別感のある仕上がりとなっている。【詳細】フォース10コレクション ファイナルファンタジーXIVコラボレーションモデル先行発売日:2023年9月27日(水)~先行発売場所:伊勢丹新宿店 期間限定ストア・18Kホワイトゴールド/ラージサイズ 493,900円・チタン/ラージサイズ 493,900円■伊勢丹新宿店 期間限定ストア 詳細会期:2023年9月27日(水)~10月3日(火)場所:伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1問い合わせ先 TEL:03-3356-2681
2023年09月29日9月15日(金) に公開される劇場用アニメ『アリスとテレスのまぼろし工場』のファイナル版予告映像が公開された。本作は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる脚本家・岡田麿里の2本目となる監督作品。不慮の事故で時が止まってしまった町を舞台に、変化を禁じられた世界で止められない“恋する衝動”を武器に、未来へともがく少年少女の物語を描く。予告映像は、突然起こった製鉄所の爆発事故と空に広がるおびただしい数のひび割れに、主人公・菊入正宗たちがとまどう様子から始まる。「この見伏に閉じ込められてしまったのです!」と製鉄所からの発表がこだまする中、「菊入正宗14歳、俺たちはどこにも行けない」と、時が止まった町から出られなくなってしまった正宗は退屈そうな視線を投げる。そこに現れたのは、気になる同級生・佐上睦実(上田麗奈)。「私の名前、どういう字書くか知ってる?六つの罪と書いて、六罪(むつみ)」と強気な視線を正宗に投げつけながら、映像は、無邪気に飛び回る謎の少女・五実(久野美咲)と、睦実、そして正宗との出会いを映し出す。しかし、これは世界の均衡が崩れる始まりだった。絶叫する正宗、吹き飛ばされる睦実、泣き顔の同級生などの姿と、突然現れた狼のような煙が混ざり合う、疾走感あふれる映像に変わり、全てを飲み込んでしまいそうな煙が、とてつもない迫力で縦横無尽に動き回る。映像後半は、「どこにだって行けるのに、気持ちだけどこにも行けない毎日を送っている」「この世界に正しいことなんてあるのだろうか」と、机にふさぎ込み鬱屈した気持ちを絞り出すような正宗の声。「この異常な世界だって人はいくらでも変われる」という叔父・時宗の決意が込められた声が続き、怒涛のクライマックスへとなだれ込んでいく。先行試写の上映後は、映画評論家やアニメーションに造詣が深い評論家からも熱量あふれるコメントが続々と到着。「新しい世界を提示している」「つんざくほど狂おしく切実なリビドー」「とんでもなさすぎて、まだ震えが止まらない……。」「2023年最重要作品の一つだ」など、公開への期待が高まるコメントが届いている。さらに、入場者プレゼントの情報も発表され、6週連続で描き下ろしの版権ビジュアルを大胆に使ったグッズのプレゼントを実施する。第一週目(9月15日 金曜配布)&第二週目(9月22日 金曜配布)は、2枚は並べると対となるシンメトリーデザインの「恋する狼少女シリーズ」ビジュアルカードとなる。一週目はファイナル予告PVで泣き叫ぶ謎の少女・五実を描いた【恋する狼少女「五実」ビジュアルカード】、二週目は主人公・正宗のミステリアスな同級生・睦実を描いた【恋する狼少女「睦実」ビジュアルカード】が配布される。入場者プレゼントは、9月15日(金) より本作の上映劇場にて数量限定配布予定だ。「恋する狼少女シリーズ」ビジュアルカード<ファイナル版予告映像掲出のコメント一覧>※五十音順■宇野維正(映画ジャーナリスト)2023年最重要作品の一つだ。■佐渡島庸平(コルク代表)自分を持て余している中学生たちの感情が、ファンタジーの中でリアルに切なく描かれている。■数土直志(ジャーナリスト)この先、何十年も語り継がれることは間違いないだろう。■SYO(物書き)つんざくほど狂おしく切実なリビドー。■土居伸彰(アニメーション評論・批評)とんでもなさすぎて、まだ震えが止まらない……。■中川右介(作家、編集者)新しい世界を提示している。■松崎健夫(映画評論家)“抜け出そうとしても抜け出せない日常”に対して、わたしたちは共感する。■氷川竜介(アニメ特撮研究家)懐かしくも新鮮な感覚。『アリスとテレスのまぼろし工場』ファイナル版予告映像<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』9月15日(金) 公開公式サイト:
2023年09月11日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が、9月1日発売のヘア&ビューティー誌『Men’s PREPPY』10月号(ヘリテージ)の表紙に登場する。今号の表紙には、10月20日公開の映画『おまえの罪を自白しろ』で主演を務める中島が登場。10ページにわたる中面では、サスペンス映画初主演作についてのインタビューで、主演映画で感じたことや伝えたいことを明かしたほか、役作りとヘアスタイルについて、トリートメント事情についても話している。また、大人の余裕を感じさせるクールな表情やチャーミングな表情、さりげなく仕込まれた“大人な指ハート”まで、見る者を惹きつけてやまないバリエーション豊かなビジュアルも見せている。
2023年08月18日KITH(キス)から、マーベルのアニメ・X-MENの誕生60周年を記念したコラボレーションコレクションが登場。2023年7月28日(金)より、KITH 東京にて発売される。“トレーディングカード”から着想したコラボコレクションコラボレーションの着想源となったのは、KITH創設者、ロニー・ファイグが集めていた、Uncanny X-Menのトレーディングカード。若い頃からの思い出の数々を辿りながら、X-MENのイラストレーション、グラフィック、ロゴのアーカイブの数々を再解釈し、アイテムに落とし込んでいる。開けるまで中身が分からない?!アシックスとのコラボスニーカー中でも注目は、アシックス(ASICS)とのトリプルコラボレーションによるスニーカー「ゲルライト スリー(GEL-LYTE III)」だ。デザインは、X-Menのキャラクター達をイメージした全7種類。例えば「Wolverine 1975」は、ウルバリンの最初期のスーツをイメージしたイエロー&ブルーをレザーアッパーに配した。「Storm」は、ストームのシルバーヘアにちなみ、アッパーにポニーの毛を採用。ホワイトとグレー、ブラックの3色にまとめ、モダンな印象に仕上げている。なお、各シューズは、開封するまでどのカラーウェイが入っているか分からない、トレーディングカードと同じ仕様に。組み立ててディスプレイ用の箱としても使用できる、Uncanny X-Menトレーディングカードのパッケージを模した密封ボックスに収納される。さらにシューズには、モデルのカラーウェイと同じキャラクターの新たに制作されたトレーディングカードが封入される。ウェア&アクセサリーまた、ウェアには、KITHのロゴとともにX-MENのキャラクターを大胆にあしらったタペストリーのコーチジャケットや、ウールのバーシティジャケット、ヴィンテージ風のTシャツなどがラインナップ。アクセサリーには、ヘッドウェア、スケートデッキ、キーホルダー、ピンズセットが揃う。モダニカとのコラボチェアもその他、ラグジュアリーホームブランド・モダニカ(Modonica)による、ファイバーグラス シェルチェア(Fiberglass Shell Chair)も展開。座面にX-Menのアーカイブアートワークをあしらった、2種類のデザインから選択できる。【詳細】KITH for X-Men発売日:2023年7月28日(金)販売店舗:KITH 東京
2023年07月30日Summer Paradise 2023『Make 侍 Noise』でグループとして有観客では初めてのサマパラ公演が実現した7 MEN 侍。7月23日(日)~8月8日(火)までTOKYO DOME CITY HALLでの本公演に先駆け、7月22日(土)に行われたゲネプロの模様を囲み取材のコメントを交えながらレポートします。7 MEN 侍が目指すのは変幻自在に進化していくグループ!真夏のこの時期、TOKYO DOME CITY HALLで行われるジャニーズの恒例ライブイベントとしてすっかりおなじみの『Summer Paradise』(通称サマパラ)。2020年に配信公演で初めてグループで出演した7 MEN 侍が今年、有観客でステージを開催。昨年秋には単独ツアーをZeppで行うなど、バンド演奏ができるグループとして活躍中の彼ら。今年のサマパラのタイトルは、『Make 侍 Noise』。6人がどんな歌声を届けてくれるのか期待が高まる。今回のセットリストの大枠や全体の構成は、佐々木大光さんが主に担当。7 MEN侍と観客の皆の声で世界にひとつしかない楽譜を作り上げるステージだ。それにはファンの歓声が必要不可欠。始まる前からスクリーンには、サムライコールでひとつになる仕掛けが用意される中、ライブがスタート。1曲目は彼らのオリジナル曲「サイレン」。ゴールドを基調とした煌びやかな衣装に身を包んだ6人がムービングステージに乗って登場。絵を描くことが得意で知られる中村嶺亜さんがデザインを手掛けた拡声器を持って歌う場面も。ステージの端に中村さんが腰かけるなど、それぞれが思い思いの見せ方をしながら、胸の高鳴りを歌声で伝える。続いて菅田琳寧さんが振付を担当したSnow Manの「Grandeur」を。6人がズラリ横一列にステージに並んでオリジナルのアグレッシブなダンスを披露。菅田さんは夏のライブで1曲振付の構成を考案するのは定番なのだそう。通常は1か月かけてじっくり作る振付を1週間もないスパンで考えたとは思えないほどの仕上がり。指先のしなやかなダンスまで息ぴったりだ。グループ初のクランプスタイルの振付に挑戦したのは、SixTONESの「Outrageous」。この曲は佐々木さんが中心となってダンスをリードしていく。佐々木さんが「この曲を踊った動画を井ノ原快彦さんに送ったら、7 MEN侍の新しい色が出て来たね」と褒められたというエピソードを明かしていた通り、下半身のウェーブが特徴でダンスが新鮮。もともとクランプを習っていた佐々木さんがリードしてたった2日の特訓でメンバーが振りを修得したのだとか。体力には自信ある菅田さんでさえ「筋トレしているような感じで大変」、本髙克樹さんが「今までやった楽曲の中でも、1番運動量が多い曲」と断言していたので、ハードなダンスもみどころ。この日集まったマスコミに向けてのトークが繰り広げられたMC。中村さんが「きっとこれから来てくれるファンの皆さんも、久々の声出しなので、なかなか慣れない方もいると思うんですけど。それをぶち壊していけるように僕たちを盛り上げていきたいなと思っています。こんぴーはどう?」と今野大輝さんにライブへの想いを尋ねると「TDCっていう昔から先輩のバックでつかせてもらっていた俺らがさ、メインでやれるっていう…感慨深いよね」と、しみじみ。『Summer Paradise』というイベントタイトルになる以前の『SUMMARY』のHey! Say! JUMPの他、Sexy Zone、A.B.C-Zの『Summer Paradise』のバック時代から、夏のこの時期、TDCのステージに立ってきて、単独でライブができることは感慨深いというメンバーたち。中村さんは「過去のステージと比較されても負けないように、頑張りたい」と意気込みつつ、「この後、このステージで何やると思っていますか?何を期待されていますか?もしかして、水着Jr.を期待されていますか(笑)」とマスコミ勢を見渡し、笑わせる。佐々木さんは「こんなにゲネプロで皆さんが笑ってくれたことって今までなかったよね?」と喜び、7 MEN 侍のトークの腕が上がったと湧く6人。これからライブ参戦する方にとって見逃せないのが6人6様の個性が光るソロ曲。随処に彼らが会場を所狭しと縦横無尽に駆け抜け、ファンのすぐ目の前に登場する場面もいっぱい。矢花黎さんはコミカルな楽曲を選曲。歌唱の途中、「2番もやると思ってました?」など、絶妙なアドリブで会場に呼びかける場面が多々あり、コメディセンスが光りまくり!恋人にしたいJr.ランキングで1位に輝く中村さんは、甘いラブソングでのパフォーマンスもさすが。ハートマークを指で描くなど、可愛らしさ全開だ。キーボード担当の本髙さんは、得意のピアノソロ演奏でしっとり聴かせるコーナーとまたそれとはギャップを感じられるエレクトリックな曲の2曲の見せ場がある。今野さんはスタンドマイクを前にセクシーにギターをかき鳴らす楽曲、菅田さんはコール&レスポンスが楽しい可愛らしい曲をチョイス。まるで最終兵器のようにラストスパートでようやく披露するのがバンド演奏だ。やはり7 MEN侍のライブで外せないのはバンド。佐々木さんは今回のライブを作るにあたって、井ノ原さんに「僕ら7 MEN 侍らしさってどんなところですかね?」と電話で相談したという。井ノ原さんからは「自分たちらしさは10年、20年かけて見えてくるもの。ジャニーズJr.の今はそれをずっと探す道のりだ」という有難い言葉を頂いたそう。「それで今回、ラストスパートまでバンドをやらないというちょっと新しいことをしてみました。井ノ原くんの言葉あって、こういうライブが作れました」とゲネプロ後、佐々木さんがセトリ作りの裏側を語っていた。目玉のひとつは、終盤に披露した7 MEN 侍の新曲「Hot Night」。この曲をプロデュースしたのがSexy Zoneの菊池風磨さん。スポーティなユニフォーム風の赤色のセットアップ新衣装も菊池さんのアイディアで新しい彼らの魅力を引き出している。どこか挑発するようなダンスにセクシーさが感じられる楽曲で菊池さん案ならではの新曲に。ゲネプロ後にステージ上で行われた囲み取材では、ライブへの意気込みを語ってくれた6人。トップバッターで語った中村さんは「先輩たちのバックで育ってきたこのステージ。久々に声出しができるライブということで、本当に心から楽しみにしてますし、 皆さんの声が聞けるのも楽しみ。僕たちのオリジナル曲に掛け声のパートがあって、実際に皆さんの声で、ということはやったことがないですからね。今回は、僕だったらデザイン、大光は構成と振り付けなど、それぞれ責任を持って作った作品。皆さんと最高の夏の思い出を作りたいです」と、最年長らしく頼もしいコメントを。「Grandeur」の振付を担当した菅田さんは「TDCホールで、有観客でやらせてもらうっていうのは初めて。3年、4年ぶりの声出しライブなので、皆様の温かい歓声、皆さんの声がないとライブが完成しないっていうくらい(笑)。やっぱり久しぶりにね、声を出して、コール&レスポンスやコミュニケーションが取れるのは本当に楽しみ。公演数はとても長いですけど、1人1人、楽しんで帰ってもらえるようなライブにできるように頑張りたいです」。今野さんは「僕ら、昨年Zeppツアーをやらせて頂いたんですが、それぶりの単独ライブということで、僕らも、お客さんもかなり気持ちの上がったライブになるかなと思いますので、熱を上げてやっていきたいです。今回、グッズでジャンボうちわを初めて出させていただくので、その辺もぜひチェックして頂ければと思います」とグッズにも注目してほしいと柔らかな笑顔でアピール。構成を担当した佐々木さんは「今回、『Make 侍 Noise』というタイトルがついていますので、 その通りお客さんに叫んでもらいたいっていう気持ちと……声を出して、僕たちがライブを作り上げて、1枚の空白の楽譜を作っていくというコンセプトになっているので、本当に一体感のあるライブを作れたらなと思っています」と最年少とは思えないほどグループとライブを引っ張る存在と判明。今回の『Make 侍 Noise』というタイトルを考案した本髙さん。「おそらくここにいるほとんどのメンバーが、『SUMMARY』などでJr.マンションの一室で踊っていて。こうしてメインでやらせて頂けるっていうことが、何よりも感慨深いです。今回のライブタイトルだけ聞くと、いっぱいバンドやるのかなと思いきや、蓋を開けてみたら、1番今まででバンドが少ないんじゃないかっていう位にね、結構最後の最後まで溜めています。とはいえ、タイトルにある通り、皆さんに声を出して頂きたいという思いで、ライブ全体を作っていますので、 やっぱり皆さんの声をね、僕らは1番聞きたい。この声がより大きくなっていって、いつかはこの隣にある、東京ドームに7 MEN侍でも立てるようになれたら嬉しいです」。矢花さんは「僕が自信を持って言えることが1つ。間違いなく、ジャニーズJr.で1番『Summer Paradise』に出ている自信があります。『SUMMARY』から『Summer Paradise』になった2015年、2016年もほぼ全部出ていましたし、17年、18年も…。1番出てきた人間として、遂にメインを張れるのは非常に感慨深いです。僕らの1番最初のオリジナル曲が『サムダマ』という曲で、コール&レスポンスが入っている曲。それを初披露したのもこのTDCホールでの配信ライブ。やっと声を出して、皆さんとオリジナル曲を楽しむことができるっていうことも非常に感慨深いです」と、これまでのTDCのステージを振り返る口調が熱い。本公演にて初披露曲もあり、参戦したファンにとって特別な夏の思い出になりそうな7 MEN侍のサマパラ公演。今回はゲネプロだったが、このステージはファンがいてこそ完成するもの。全体的に一緒にクラップしたり、コール&レスポンスが求められる曲もふんだんに盛り込まれ、一体感と彼らとのコミュニケーションを存分に味わえる魅力的なライブになっている。この日、中村さんが語っていたのは、グループの展望。「僕たちってバンドのイメージがありますけど、バンドもやるし、ダンスもやるし、変幻自在に動ける柔軟さを武器にしたい。バンドだけで攻めなきゃと考えず、『7 MEN侍ってすごい変化があって面白いよね』って言って頂けるようにその時その時の変化を恐れずに変わってくのが強みにしていきたい。そういう意味では、今回のライブは勝負できたかな」と、笑顔を覗かせていた。今後も変幻自在に魅せる7 MEN侍ワールドに期待大!写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2023年07月25日シンガーソングライターの草野俊之介が、ワンマンライブ『ROAD TO PLEASURE』のファイナル公演を9月25日(月) に東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催する。草野は、2013年に神戸でアカペラグループの一員となり、2020年から自らの歌の世界観を突き詰めるためにシンガーソングライターとして活動をスタート。「音域よりも音色。7オクターブの声よりも7色のフレーズ」という信条を掲げ、自らのスタイルで楽曲制作、ライブ活動を重ねてきた。『ROAD TO PLEASURE』と冠して4月にスタートしたワンマンライブは全15公演。残すところ兵庫、長崎、そしてファイナルを含む東京2公演。9月のファイナル公演は、約6ヵ月にわたる活動の集大成となる。「このライブは避けられない挑戦。何故自分は歌うのか。自分の歌に何ができるのか。誰に寄り添えるのか。今一度自らの声と向き合い、表現を磨き最高の1日をお届けします。また、音楽人生において次のステージに進む為にはこのライブを満員にしなければない。結果にも拘っていきたい」(草野)『ROAD TO PLEASURE ep.final』は、9月25日(月) 東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催。チケット発売中。<ライブ情報>草野俊之介ワンマンライブ『ROAD TO PLEASURE ep.final』9月25日(月) 東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREチケットはこちら:公式サイト:
2023年07月20日映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』のファイナル予告映像が公開された。“自称王様”だったギラ(酒井大成)と、国を背負う王様たちがチキューを守るために集結し戦う『王様戦隊キングオージャー』。映画ではテレビシリーズに先立ち、ギラの国王就任の儀・戴冠式の様子が描かれる。公開された映像は、死の国を統治するシュゴッダム初代国王・ライニオール(中村獅童)と、シュゴッダムの新国王・ギラの決戦シーンから始まる。威勢よく声を上げるギラの「王鎧武装」とは対照的に、呟くように「王骸武装」を発するライニオール。続けて、冒険の舞台である死の国=ハーカバーカの異世界感あふれる幻想的な空間が映し出される。「優しさは人を救えない」と意味深な発言をして、周囲を吹き飛ばすライニオールの姿からは、彼の計り知れない強さが垣間見える。そして、前トウフ女王殿(雛形あきこ)と現王殿・カグラギ(佳久創)が話し込むカットや、死の国の案内人・デボニカ(佐倉綾音)が、ギラを説得しているようなシーンも。さらに、「小さな幸せこそ守る、そんな王様に俺様はなる!!」というギラの決意に合わせて、王様たちが迫力あるアクションシーンを繰り広げる。ラストには、キングクワガタオージャーを中心に、トンボオージャー、カマキリオージャー、パピヨンオージャー、ハチオージャー、スパイダークモノスが集結。映画ならではの布陣に期待が高まる内容となっている。『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』は、7月28日(金) より『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』と2作同時上映される。映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』ファイナル予告映像<作品情報>『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』7月28日(金) 公開予定(C)2023 映画「ギーツ・キングオージャー」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映(C)テレビ朝日・東映AG・東映関連リンク公式ホームページ::
2023年07月16日「ファイナルファンタジーXIV(FF14)」をテーマにしたエンターテインメント花火ショー「ファイナルファンタジーXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSIC」が、2023年11月3日(金)に千葉・幕張海浜公園 幕張の浜 特設会場にて開催される。「ファイナルファンタジーXIV」のエンターテインメント花火ショー「ファイナルファンタジーXIV」新生10周年を記念して開催される本イベントは、日本が世界に誇る「花火」と「ゲーム音楽」を融合させたエンターテインメント花火ショー。日本の夏の風物詩である花火にゲームエンターテインメントの要素を盛り込んだ、新感覚の花火イベントだ。2023年8月26日(土)に、大阪・花園ラグビー場特設会場での開催に続き、千葉・幕張海浜公園でも開催される。日本最高峰の花火師チームが打ち上げる花火を彩るのは、全世界にいる光の戦士たちの冒険を感動的に演出してきた「ファイナルファンタジーXIV」の楽曲。これまでに紡がれてきた物語と世界観を落とし込んだ演出やドローン・ショーもプログラムに組み込まれるという。イベント限定グッズ&グッズ付きチケットもまた、会場ではイベント限定となるオフィシャルグッズも販売予定。記念Tシャツと記念トートバッグがセットになった、グッズ付きのバンドルチケットも用意されている。開催概要「ファイナルファンタジーXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSIC」<千葉会場>開催日:2023年11月3日(金)時間:開場 15:00/開演 18:00予定会場:県立幕張海浜公園 幕張の浜 特設会場住所:千葉県千葉市美浜区チケット:■早割(抽選)オフィシャル先行販売期間:2023年9月24日(日)10:00~10月8日(日)23:59チケット販売:オフィシャルプレイガイド(チケットぴあ)価格:・早割 シートバンドルチケット(グッズ付き[HE3][SK4]) 13,000円・早割 シートチケット 8,300円・早割 シートペアチケット 15,500円・早割 車椅子ペアチケット 12,200円■一般販売発売日:2023年10月13日(金)10:00~価格:・シートバンドルチケット(グッズ付き) 13,500円・シートチケット 8,800円・シートペアチケット 16,500円・シートペアチケット(注釈付き) 7,700円※花火を含む演出がやや遠いエリアでの鑑賞となる。・車椅子ペアチケット 13,200円※車椅子1名と付添者1名のペアチケット(近隣駐車場1台付き)。付添者もチケットが必ず必要。・カメラエリアチケット 11,000円※背の高い三脚を使用しての撮影が可能なエリア。座席なし。■市民割チケット発売時期:2023年10月上旬予定販売場所:千葉市内のコンビニエンスストア 販売端末、千葉市チケット販売協力店舗[HE5][SK6]価格:市民割シートチケット(注釈付き) 5,800円※花火を含む演出がやや遠いエリアでの鑑賞となる。※ ブロック指定/未就学児無料(座席が必要な場合はチケットが必要)。※1申込につき4枚まで。※雨天決行(荒天時中止)、途中中止の場合は払い戻しなし。※入場チケットの発券は公演日の1週間前予定。※天候や地震の発生によってやむを得ずイベントを中止・中断する場合あり。【問い合わせ先】キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(日祝除く 11:00~18:00)<東大阪会場>開催日:2023年8月26日(土)時間:開場 16:00/開演 19:30~予定会場:東大阪市花園ラグビー場© 2010 - 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
2023年06月02日各界から絶賛が相次ぐ『ザ・フラッシュ』よりファイナル予告が解禁。さらに、IMAX・4DX・Dolby Cinema・ScreenXラージフォーマットでの上映も決定した。地上最速ヒーロー、フラッシュの活躍を描くDC最新作。この度、現在・過去2人のフラッシュ、スーパーガール、そして“伝説のヒーロー”バットマンが人類滅亡を企む最凶の敵との壮絶な戦いを繰り広げるアクションシーン満載のファイナル予告が解禁。マイケル・キートン演じるバットマンが銃弾を物ともせず敵を制圧する姿や、2人のフラッシュが阿吽の呼吸で敵をなぎ倒していく姿など、映像の随所からDC史上最大級のアクション作品となることを予感させる。フラッシュは、そのスピードを武器に時空を超える特殊な能力を持つヒーロー。亡き母と無実の罪を着せられた父を救うため過去を改編するが、そのせいで世界は全てが変わってしまい、破滅の危機にさらされる。予告映像では、何もかもが元の時空とは変わってしまった世界で、強大な敵の侵攻に焦るフラッシュ。そんなフラッシュの前に「助けは要るか?」と登場したのは、マイケル・キートン演じる“伝説のヒーロー”バットマン。「派手にいくか」と言い放ち、一人で銃撃戦を制圧したり、バットウィングを駆使して敵地に乗り込む姿からはDCのヒーローたちを牽引してきた圧倒的強さを覗かせる。“カーラ”と名乗るスーパーマンのいとこ“スーパーガール”やタイムループの中で出会ったもう一人のフラッシュも立ち上がり、時空を超えて最強ヒーローたちが集結し、迫力アクションを繰り広げる。さらには、ベン・アフレック演じるバットマンがバットサイクルを乗りこなし、爆風を華麗にかわす姿も捉えられ、DCファン必見の作品となることは間違いなさそう。映像の最後には、「覚悟は?」「できたよ」「行くぞ」とヒーローたちが戦いの始まりを熱く宣言する。果たして、世界の命運を握った彼らの壮絶な闘いの行方は!?『ザ・フラッシュ』Dolby Cinema版ポスターそして、本作の大迫力なアクションを最大限楽しめるよう、豊富なラージフォーマット[IMAX(R)・4DX・Dolby Cinema(R)・ScreenX]での上映が決定。“地上最速の男”フラッシュの勢いある映像やバットマンの力強いバトルシーン、謎多きスーパーガールの隠された真相を迫力のスクリーンで体感できる。ヒーロー映画を知り尽くすジェームズ・ガンが「信じられないくらい最高!」と語り、《DCユニバース(DCU)の起点となる作品》と位置付けている本作。さらに、映画界に旋風を巻き起こした『トップガン マーヴェリック』のトム・クルーズは「映画に求められるすべてが詰まった、いま私たちが必要としている作品だ」と手放しで大絶賛。また、小説家スティーブン・キングも「ヒーロー映画に興味はないが、この映画は特別だ。心温まり、ユーモアに溢れ、興奮が止まらない!気に入った」と太鼓判を押すなど、各界から絶賛の声が相次いでいる。さらに、本作では映画ファンなら映画館で“最速”で見るべきサプライズも待ち受けているという。公開に向け、ますます期待が高まる。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年06月02日6月16日(金) より日米同時公開される映画『ザ・フラッシュ』より、アクションシーン満載のファイナル予告が公開された。本作は、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』(22)、『ジョーカー』(19) など数々の大ヒット作を生み出してきたDC映画の最新作。地上最速のヒーロー“フラッシュ”の行動により時空に“歪み”が発生。現在・過去2人のフラッシュ、スーパーガール、そしてバットマンが時空を超えて交錯するタイムループ・アドベンチャーだ。地上最速ヒーローのフラッシュは、そのスピードを武器に時空を超える特殊な能力を持つヒーロー。亡き母と無実の罪を着せられた父を救うため過去を改変するが、そのせいで世界は全てが変わってしまい破滅の危機にさらされる——。公開された映像では、何もかもが元の時空とは変わってしまった世界で、強大な敵の侵攻に焦るフラッシュの姿が映し出される。そんなフラッシュの前に「助けは要るか?」と登場したのは、マイケル・キートン演じる“伝説のヒーロー”バットマン。「派手にいくか」と言い放ち、一人で銃撃戦を制圧したり、バットウィングを駆使して敵地に乗り込む姿からは、DCのヒーローたちを牽引してきた圧倒的強さを覗かせる。また、“カーラ”と名乗るスーパーマンのいとこ“スーパーガール”やタイムループの中で出会ったもう一人のフラッシュ、そしてベン・アフレック演じるバットマンがバットサイクルを乗りこなし、爆風を華麗にかわす姿も公開。映像の最後は、「覚悟は?」「できたよ」「行くぞ」とヒーローたちが戦いの始まりを宣言するシーンが収められている。さらに、本作の大迫力なアクションを最大限楽しめる豊富なラージフォーマット(IMAX・4DX・Dolby Cinema・ScreenX)での上映も決定した。『ザ・フラッシュ』ファイナル予告<作品情報>『ザ・フラッシュ』6月16日(金) 日米同時公開吹替版同時上映[IMAX/4DX/Dolby Cinema/ScreenX(一部劇場を除く)]公式サイト::::
2023年06月02日オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』の新生10周年を記念した花火イベント『ファイナルファンタジーXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSIC』が、8月26日(土) に大阪府東大阪市花園ラグビー場特設会場、11月(予定)に関東会場で開催されることが決定した。『ファイナルファンタジーXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSIC』は、日本が世界に誇る花火の打ち上げ技術にゲームエンターテインメントという新たな要素を盛り込み、「ゲーム音楽」と「花火」を融合させた新しい「エンターテインメント花火イベント」。数々の冒険を彩った楽曲とシンクロした花火を打ち上げるだけではなく、これまでに紡いできた物語・世界観を現実の演出やドローン・ショーに反映させた特別な花火イベントとなる。会場では本イベント限定のオフィシャルグッズの販売も予定。また、大阪会場では「グルメフェス」も同時開催される予定で、大阪ならではの美味しいグルメを堪能することができる。チケットは先行受付を6月11日(日) まで実施中。オリジナルデザインのグッズがバンドルされた特別チケットも販売される。『ファイナルファンタジーXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSIC』イベント限定 チケットバンドルグッズセット<イベント情報>『ファイナルファンタジーXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSIC』8月26日(土) 大阪府東大阪市花園ラグビー場特設会場開場16:00 / 開演19:30(予定)※11月に関東会場でも開催予定■早割 オフィシャル先行受付受付期間:6月1日(木) 10:00~6月11日(日) 23:59早割 芝グラウンドバンドルチケット:13,000円早割 芝グラウンドチケット:8,300円早割 芝グラウンドペアチケット:15,500円早割 スタンドバンドルチケット:13,000円早割 スタンドチケット:8,300円早割 スタンドペアチケット:15,500円早割 車椅子ペアチケット:12,200円受付URL:■早割 オフィシャル2次先行受付受付期間:6月12日(月) 10:00~6月20日(火) 23:59早割 芝グラウンドバンドルチケット:13,000円早割 芝グラウンドチケット:8,300円早割 芝グラウンドペアチケット:15,500円早割 スタンドバンドルチケット:13,000円早割 スタンドチケット:8,300円早割 スタンドペアチケット:15,500円早割 車椅子ペアチケット:12,200円■一般先行受付受付期間:6月21日(水) 10:00~芝グラウンドバンドルチケット:13,500円芝グラウンドチケット:8,800円芝グラウンドペアチケット:16,500円スタンドバンドルチケット:13,500円スタンドチケット:8,800円スタンドペアチケット:16,500円スタンドチケット(注釈付き):7,700円※花火を含む演出の一部が見えづらい可能性がございます。車椅子ペアチケット:13,200円※車いす1名様と付添い1名様のペアチケットです。付添いの方も必ずチケットが必要になります。プレミアム4名テーブル席:50,000円3名テーブル席:30,000円カメラマン席:11,000円※背の高い三脚を使用しての撮影が可能なエリアです。お座席はございません。■一般販売日:7月15日(土) 10:00~■配信チケット:3,300円開催当日の模様をインターネットライブ配信でお届けします。※視聴方法は特設サイトでの告知、およびお申込者様にお知らせいたします。※購入方法は7月初旬にイベント特設サイトにてお知らせいたします。■市民割チケット販売販売期間:6月下旬より東大阪市 市内コンビニエンスストア 販売端末より、および東大阪市、チケット販売協力店舗市民割スタンドチケット(注釈付き):5,800円※花火を含む演出の一部が見えづらい可能性がございます。特設サイト:
2023年06月01日グローバルボーイズオーディション番組「BOYS PLANET」最終回に向け、ファイナル進出が決まった練習生たちを紹介。日本人唯一のデビュー圏内・元YG練習生の佳汰はデビューの夢を叶えられるのか?快進撃を見せる“憑依型アイドル”ユン・ジョンウ、新たな挑戦に期待が集まるイ・フェテクら、練習生たちのパフォーマンスをふり返った。4月20日(木)、デビューメンバー9名が決定する最終回を迎えるにあたり、SNSを中心に連日練習生の名前がトレンド入りし、“推しへの投票の呼びかけ”を促す応援コメントが多数寄せられている現在。そこで、第8話で放送された第3回生存者発表式前に行われた「アーティストバトル」の楽曲チームごとに、デビューへの道を駆け上がる練習生たちを最新順位とともに紹介する。ゲームの世界のような「Switch」ポップな曲調のオリジナル楽曲「Switch」を披露するのは、第6・7話で行われた「デュアルポジションバトル」にて、それぞれのチームで1位を獲得した練習生が4名いた実力派チーム。メンバーは、第3回生存者発表式順位で4位のキム・テレ、6位の佳汰(KEITA)、11位のパク・ハンビン、15位のユン・ジョンウ、ぎりぎりの生存となった18位のナ・カムデン、そして惜しくも脱落してしまったジャン・シュアイボーの6名で構成された。★キム・テレ(4位・デビュー圏内)これまでのミッションで主に高音が伸びやかなボーカルを武器としてきたキム・テレは、練習中に苦手なダンススキルが浮き彫りになり、マスターから「その調子なら踊らなくていい」と一蹴されてしまう場面も…。チームメンバーのパク・ハンビンによる指導を素直に受け入れながら熱心に練習を重ね、本番ではマスターから「テレ、本当に上達してる」など高評価を得た。さらに練習中やビハインド映像では、メンバーの中で最年少であることから“愛されマンネ”として扱われる様子に、SNSでは「マンネかわいい」「猫耳キムテレ最高」など可愛らしいキャラクターへの反響も多く寄せられていた。「Back Door」(Stray Kids)のようなクールな曲から「Man In Love」(INFINITE)のようなバラードまで幅広いコンセプトをこなし、愛されキャラクターも魅力だ。★佳汰(KEITA)(6位)日本人唯一のデビュー圏内順位を維持する実力者の佳汰は、チーム決めの際に人数調整のために別のチームを追い出されたことで自信をなくし、「Switch」のパート決めの際には、得意とするメインラッパーにも志願せず…。全練習生の中で最も長い9年もの練習生歴を持つことから、振り付けを担当したパク・ハンビンからダンスのオリジナルアレンジを求められると、アイディアを出し合いながら軽々と魅力的な動作を加える場面も。第3話では、過去に練習生として所属経験のある大手事務所・YG ENTERTAINMENTの先輩である「BLACKPINK」の「Kill This Love」を披露し、「歴史に残る」との称賛を得た佳汰。また「ZOOM」(Jessi)では逆さマイクパフォーマンスで魅せるなど、周囲を圧倒してきたラップスキルを本番でも余すことなく披露し、チームのパフォーマンスに貢献した。★パク・ハンビン(11位)パク・ハンビンは持ち前の高いリーダーシップを発揮してメンバーたちに熱血指導。振りの細やかな動きや動線を、それぞれのメンバーに合わせて明るい雰囲気で教えながらチームを鼓舞していき、本番のパフォーマンス後にはマスターから「ハンビンがいてよかった」とその存在感を称える場面も。これまでのミッションにおける「Hot Sauce」(NCT DREAM)、「LAW」(Yoonmirae & BIBI)それぞれのチームで、1つ1つの振りで全員の動きを止めて細かくチェックし、メンバー個人にあわせた魅力を最大限発揮しようとする采配力を見せてきたパク・ハンビン。影の努力とステージ上でのパフォーマンス力が徐々に実を結び、第1回生存者発表式では22位、第2回で13位、そして第3回では11位と着々とランクアップする中、最終順位にも期待が集まっている。★ユン・ジョンウ(15位)これまでに、「K VS Gグループバトル」で披露した「Back Door」(Stray Kids)のステージで完璧な表情管理で“新たな実力者”として大きな注目を集め、「デュアルポジションバトル」では「Home」(SEVENTEEN)のステージでバラードでの新たな表情を見せ、楽曲ごとに憑依したようにコンセプトを消化していくユン・ジョンウ。期待を受けながら練習に挑むものの、歌詞や振り付けのミスを繰り返してしまい、「実力が出ていない」と期待外れのコメントを受けることに。しかし練習の末、本番ではこれまでに見せなかったポップな衣装とセットの中で新たな一面を披露。第2回生存者発表式では、第1回の38位から23位も順位を上げ、15位にランクインし、第3回でも同位を維持。快進撃を見せるユン・ジョンウに注目だ。★ナ・カムデン(18位)第3回生存者発表式で、最後の生存者となる18位を獲得したアメリカ出身のナ・カムデン。「Switch」チームのリーダーを務めるも、メンバーたちが自信をなくして沈んだ雰囲気に苦悩する場面も。打開するために、実力者であるパク・ハンビンに素直に意見を求め、再びチームの練習を軌道に乗せる。臨機応変さと安定した実力によるパフォーマンス力で、本番のステージも見事に完遂。第1話で発表された順位では、82位だったナ・カムデン。大幅順位アップの逆転劇に期待が寄せられている。クールなFunk Pop「En Garde」Funk Popをテーマにしたオリジナル楽曲「En Garde」を披露したチームは、最新順位で7位のキム・ギュビン、10位のイ・フェテク(PENTAGON・フイ)、12位のパク・ゴヌク、16位のクム・ジュンヒョン、残念ながら脱落してしまったイ・スンファンと日本人の大翔(HIROTO)の6名で構成。★キム・ギュビン(7位)チームの中で唯一、第3回生存者発表式でデビュー圏内の7位を獲得したキム・ギュビン。第1話のスターレベルテストでは、パフォーマンス披露後にも自ら手を挙げて、異例となる追加でのダンスパフォーマンス披露の場を願い出るなど、熱く燃える情熱も秘めた練習生。第1話で見事5位を獲得し、以降デビュー圏内の上位順位を多く獲得してきた。第6話の「デュアルポジションバトル」で披露した「Love Killa」(MONSTA X)では、赤いスーツをまとった妖艶なパフォーマンスによってチーム内で1位を獲得。さらに、「En Garde」のステージではメインラッパーを務め、クールな表情と圧巻のラップ力でチーム内でも1位を獲得した。上位常連組で人気の高いキム・ギュビンがこのままデビューの切符をつかむのか、期待される。★イ・フェテク(10位)「PENTAGON」としてデビューして実績もある中、本番組への参加が発表され、放送前から大きな話題を呼んでいたイ・フェテク。さまざまなステージを経験してきて培った実力で周囲を圧倒してきたが、「En Garde」の練習ではマスターから厳しい言葉を掛けられ、「練習中ずっと恥ずかしかった」と一練習生として反省。そして、練習でメンバーたちを鼓舞して引っ張り、リーダーとして圧巻のステージを作り上げた。他にもこれまでのミッションで披露した「TOMBOY」((G)-IDLE)では自ら編曲も務め、ロック調のオリジナルアレンジで楽曲の新たな魅力を引き出すなど、リーダーシップとプロデューサーなど多彩な才能に注目。★パク・ゴヌク(12位)第1話で放送された最初のミッションである「スターレベルテスト」で、パワフルなパフォーマンスによって強力な印象を残したパク・ゴヌク。「Kill This Love」(BLACKPINK)や「TOMBOY」((G)-IDLE)にて、クールな曲調と持ち前のパワフルさを合わせたパフォーマンスで魅了してきたものの、今回の「En Garde」の練習ではマスターから「変化が見られない」と一蹴され、「一発殴られたようだった」と猛反省する場面も。再開した練習では、よりダイナミックに見える振り付けを提案するなど前向きに取り組み、本番では持ち前のパワフルさとクールな表情、新たなボーカルの魅力を発揮してやり切った。練習生たちも一目置く“パワフルさ”に注目だ。★クム・ジュンヒョン(16位)明るいキャラクターで、ダンスとボーカルをそつなくこなすオールラウンダーのクム・ジュンヒョン。「En Garde」の練習中には、元々の振り付けをそのまま取り入れたことで、オリジナリティがないことをマスターから指摘されたことも。練習の中でパフォーマンス披露について考え直し、オリジナルの動きなどの意見も出しながら本番を迎えた。曲の中で盛り上がる高音パートを担当し、普段の明るさとはギャップのあるクールな表情を披露し、視聴者を魅了。SNSでは「ギャップの化身」などの声も寄せられた、カメレオン練習生といえる。「BOYS PLANET」は毎週木曜20時50分~ABEMA SPECIAL 2チャンネル(簡易字幕版)、K WORLDチャンネル(通訳版)にて放送中(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2023年04月20日『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』の模様が、4月12日(水) に配信されることが決定した。『ファイナルファンタジーX』は、2001年に「ファイナルファンタジー」シリーズの第10弾として発売されたロールプレイングゲーム。大いなる脅威「シン」に立ち向かう少年と少女の切ない物語が、シリーズで初めて採用されたキャラクターボイスや状況に応じて表情が変化するフェイシャルアニメーションの採用により感情豊かに描かれ、その感動的な物語は今なお多くのユーザーに愛され続けている。新作歌舞伎として世界初上演される今回は、主人公のティーダ役を尾上菊之助、ヒロインのユウナ役を中村米吉が担当。そのほかアーロン役で中村獅童、シーモア役で尾上松也、ルールー役で中村梅枝、ルッツ役、23代目オオアカ屋役で中村萬太郎、ワッカ役で中村橋之助、リュック役で上村吉太朗、ユウナレスカ役で中村芝のぶ、キマリ役で坂東彦三郎、ブラスカ役で中村錦之助、ジェクト役で坂東彌十郎、シド役で中村歌六が出演する。映像配信は10月31日(火) までの期間限定となっており、4Kでの配信に加え、配信チケットとのセット販売でのみ購入できる電子プログラムも用意される。また今後世界配信にむけて英語字幕版も準備中で、配信時期など詳細は決まり次第発表される。<配信情報>木下グループpresents『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』【配信・販売期間】fullHDステレオ:4月12日(水) 0:00~10月31日(火) 23:594K5.1chサラウンド:4月18日(火) 0:00~10月31日(火) 23:59※視聴期間は購入から10日間※チケット情報など詳細は公式サイトでご確認ください。<公演情報>木下グループpresents『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』3月4日(土)~4月12日(水) IHIステージアラウンド東京※休演日:3月8日(水)、15日(水)、22日(水)、29日(水)、4月5日(水)【前編】開場11:30 / 開演12:00 【後編】開場17:00 / 開演17:30『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』CGビジュアル企画:尾上菊之助脚本:八津弘幸演出:金谷かほり尾上菊之助【配役】『ファイナルファンタジーX』相関図尾上菊之助/ティーダ中村獅童/アーロン尾上松也/シーモア中村梅枝/ルールー中村萬太郎/ルッツ、23代目オオアカ屋中村米吉/ユウナ中村橋之助/ワッカ尾上丑之助/ティーダ(幼少期)、祈り子上村吉太朗/リュック中村芝のぶ/ユウナレスカ坂東彦三郎/キマリ中村錦之助/ブラスカ坂東彌十郎/ジェクト中村歌六/シド【チケット情報】(税込 / 全席指定 / 前編・後編通し)・SS席:32,000円※非売品オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド付・S席:28,000円※非売品オリジナルCGビジュアル公演ポスター付・A席:24,000円・B席:19,800円※前編または後編のみの各チケットは、SS席:18,000円、S席:16,000円、A席:14,000円、B席:11,000円(全て税込)を予定しております。なお、非売品特典グッズは付きません。【注意事項】※SS席、S席の非売品特典グッズはご観劇日当日、劇場内でのお渡しとなります。※未就学児童は入場できません。※チケットはお一人様一枚必要です。※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。※車椅子でご来場予定のお客様はチケット(SS席)を購入後、ご観劇日の2営業日前までに下記ステージアラウンド専用ダイヤルまでご連絡ください。付き添いの方がご観劇される場合もSS席チケットが必要になります。車椅子スペースには限りがあり、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。チケット購入リンク:関連リンク公式HP:公式YouTube:公式Tiktok:公式Twitter:公式Instagram:
2023年04月11日2023年3月4日(土) より、東京・豊洲のIHI ステージアラウンド東京にて上演中の『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』。企画・演出・出演の尾上菊之助をはじめ、中村獅童、尾上松也、中村米吉、中村梅枝、中村橋之助、坂東彌十郎、中村歌六ら豪華歌舞伎俳優が集結。旅の始まりから終わりまでを一日で追体験できる話題作のオフィシャルレポートが到着。歌舞伎というエンタメの存在は不思議だ。「歌舞伎」と聞いて、誰もが隈取の化粧や見得をするポーズを思い出すのに、それが何なのかというと「よく分からない」という人は多い。分からないのは、歌舞伎の舞台を観たことがないから。二の足を踏むのは、面白いか面白くないかさえフワッとしているからだろう。「セリフも難しそうだし、高いチケットを買って楽しめなかったら、損した気分になるし……」と思うのは当然かもしれない。そんな、「とても身近なのになんだか遠い歌舞伎」への偏見や思い込みを、3月4日に幕を開けた『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』(FFⅩ)は、気持ちよく打ち砕いてくれる。原作は、2001年に『ファイナルファンタジー』シリーズの10作目として発売された大ヒットゲーム。世界累計出荷・ダウンロード販売本数は、続編を含めてなんと2110万本以上(2022年3月末時点)という、今も世界中のゲームファンに愛されている名作だ。「ゲーム」の歌舞伎化は、本作が史上初。誰も観たことがない舞台になるのだから、ゲームファンはもとより、歌舞伎ファンも想像がつかなかったのが正直なところ。もともと『FFⅩ』の大ファンで、コロナ禍の自粛中に再びゲームをやり込んだことから改めて感銘を受け、直接スクウェア・エニックスに企画書を送った尾上菊之助(企画と共同演出、主演)とて、大きな挑戦だったに違いない。これまで『風の谷のナウシカ』などの新作歌舞伎を成功に導いてきた菊之助だが、なにしろ「史上初」の舞台なのだ。だが初日を迎えてみると、ネット上には歌舞伎を知らないゲームファンの「歌舞伎って面白い!」という驚きと、「こんなふうに『FFⅩ』を舞台で観られるなんて」との喜びの声が続々と寄せられている。ゲームを知らない歌舞伎ファンも、「歌舞伎の手法をこんなふうに使ってくるとは……!」と新たな視点で楽しみつつ、『FFⅩ』の普遍的なストーリーを満喫している様子だ。左より)シーモア役 尾上松也、ティーダ役 尾上菊之助主人公は、魔物『シン』が人々を脅かす世界「スピラ」に迷い込んだティーダ(菊之助)。彼が召喚士のユウナ(中村米吉)に出会い、彼女を援護する仲間たちと共に『シン』を倒すまでの波乱の旅が、壮大なスケールで描かれる。ブリッツボールの選手ワッカ(中村橋之助)や黒魔導士のルールー(中村梅枝)、ロンゾ族のキマリ(坂東彦三郎)、そしてティーダの父ジェクト(坂東彌十郎)の盟友アーロン(中村獅童)が、ユウナの「ガード」となっていくつもの戦いを乗り越えてゆく。グアド族の族長シーモアが立ちはだかるなか、ティーダたちが知る『シン』の真実とは……。ティーダ役 尾上菊之助、ユウナ役 中村米吉、アーロン役 中村獅童、ワッカ役 中村橋之助、ルールー役 中村梅枝、リュック役 上村吉太朗冒頭、にぎやかな鳴物(歌舞伎で使われる楽器)と共に23代目オオアカ屋に扮した中村萬太郎が登場すると、「口上」(演目の説明)からスタート。「今日初めて歌舞伎を観に来たという方は? 逆に『FFⅩ』をやったことがありませんという人はどれくらい?」と観客に手を挙げさせる。「これだけの人が未知の世界に飛び込んでくれたんですねぇ」と両方のファンに目配りしつつ、「ご安心ください、私が歌舞伎の楽しみ方をお伝えします」と頼もしいひと言。「ツケ打ち」(木の板を打ち付けた音で、役者の足音を表したり、見得をする場面を盛り上げたりする)の解説の後は、『FFⅩ』の物語とその背景も教えてくれ、客席はいつのまにかリラックスした雰囲気に。23代目オオアカ屋役 中村萬太郎続いて『FFⅩ』の美しい旋律(邦楽でのアレンジ)が流れると、正面の巨大スクリーンいっぱいにザナルカンドの廃墟が映し出される。どこからか聞こえてきたのは、ティーダ(菊之助)の声だ。「最後かもしれないだろ? だから、全部話しておきたいんだ」。スクリーンに『新作歌舞伎 FINAL FANTASY Ⅹ』のタイトルが浮かび、ゆっくりと消えてゆく……。ふいに照明が明るく変わると、客席のあちこちに出演者による「町の人々」が登場。その頃には自分もすっかり物語の中に入り込んだような気持ちになっていた。オープニングそして町の人々がブリッツボールの人気選手、ティーダを待ちわびてコールすると、ついに幕が開いてティーダが登場! ワクワクしていた分、「待っていたとはありがてぇ」とのセリフがリアルに響く。実はこれ、歌舞伎の『お祭り』という演目で鳶頭が言う有名なセリフ。客席の「待ってました!」の声(気持ち)に応える、いわばテッパンのやりとりだ。ティーダは続けて七五調での「名乗り」をし、最後は「ティーダたぁ、俺がことッス!」で締めくくる。これも『弁天小僧』のクライマックスのセリフ「弁天小僧菊之助たぁ、俺がことだ」から。これだけで、ティーダが華やかな主役であることが分かるし、『弁天小僧』は音羽屋(菊之助の屋号)の代表的な芸なので、菊之助が率いる本作にもピッタリ。「ティーダ」(ゲーム)と「菊之助」(歌舞伎)、どちらの視点からでも楽しめる仕掛けなのだ。ティーダ役 尾上菊之助そんなふうにして、本作には原作ゲームの魅力のほかに、歌舞伎の表現方法の面白さがたっぷり盛り込まれている。登場人物それぞれの「名乗り」や、軍兵たちが前転宙返りをする「トンボ」を切る立廻りをはじめ、女方たちの美しく見事な「海老反り」、『土蜘』のイメージで糸状のものをシュッと投げる「千筋の糸」、仏像が倒れるように手を使わず直立したまま倒れる「仏倒れ」。さらに一瞬で衣裳の表面が変わり、役自体の隠された内面もあらわになる「ぶっ返り」など、長い年月を経て受け継がれてきたそれらの仕掛けが、物語のあちこちで効果的に使われるのだ。おそらく初めて観るらしい客席の辺りから、「おおー!」というようなどよめきが起こるのも楽しい。シーモアとの闘いその一方で、壮大なスケールで展開する世界観を具現化するため、会場であるIHIステージアラウンド東京の舞台機構も大いに活用。通常、演劇の世界では、大海原も広い空も、ゆったりとした浜辺もにぎやかな街の風景も、具象を抽象化することで表現してきた。だが円形の劇場の内側に360度のステージと、高さ8mの巨大なスクリーンが張り巡らされ、囲まれた客席自体が回る機構を持つ同会場。本作ではゲームのCGビジュアルが巨大スクリーンに映し出され、美しく迫力ある映像が堪能できる。序盤にティーダとユウナたちが海原に船を漕ぎ出すシーンや、クライマックスでの飛空艇が空を飛ぶ場面などは、客席の前方と左右が巨大な映像に囲まれるため、かれらと一緒に乗っているような臨場感が。この点も、これまでの新作歌舞伎にはない魅力だろう。船上の場面飛空艇の場面さらに、「マカラーニャ湖」のシーンも必見。ティーダとユウナのお互いへの恋情が、舞台上のミストスクリーンにまぼろしのように映し出され、演じる菊之助と米吉は言葉にできない気持ちを舞いに込めて踊る。客席からも、あちこちからすすり泣く声が。まるで『FFⅩ』の中に入り込んで、ふたりをじっと見つめているかのような、舞台とも映画とも、またゲームとも異なる新しい感覚だった。左より)ティーダ役 尾上菊之助、ユウナ役 中村米吉クライマックスを盛り上げる「召喚獣」のバトルも、手に汗握る迫力! 召喚獣を擬人化させて、さまざまな「毛振り」でリアリティとスピード感あるバトルが実現。夢中になって見入ってしまった。スピラを彩る魅力的な登場人物たちさて、ここまで演出や仕掛けについて書いてきたが、もちろんそれは演者の力があってこそ。最後にそれぞれの登場人物について触れておこう。まず、ブリッツボールの選手で、語尾が「~ッス」な若者、ティーダを演じる菊之助。歌舞伎作品での品格と、最近ではTVドラマでも落ち着いた男性を演じることが多かったために予想がつかなかったが、実際に観てみるとユウナに合わせた少年らしい拵えでまったく違和感なし。なにより溌剌とした若者らしい発声に驚いた。その瑞々しい声音で感情を爆発させたり、ユウナへの想いをにじませたりするのだから、その芸域の幅広さに改めて脱帽。新しい菊之助の魅力に気づかされたのも嬉しい発見だった。左より)ユウナ役 中村米吉、ティーダ役 尾上菊之助獅童はティーダの父の盟友で、旅に同行するアーロンを好演。頼もしい立ち姿にりゅうとした衣装がピタリとハマり、謎めいてはいるが信頼できる大人の男として魅せる。とある過去からダークサイドに落ちてゆくシーモアを大きさと繊細さとで演じる松也も、堂々たる佇まい。オフは盟友同士の獅童と松也だけに、戦いで斬り合うシーンも息がピッタリだ。なにより“芝居の輪郭”が太いふたりが並ぶと、舞台上の空気がピリッと引き締まる。アーロン役 中村獅童左より)シーモア役 尾上松也、アーロン役 中村獅童ユウナの叔父でティーダたちを導くシド役の中村歌六の誠実さ、ユウナが小さい頃に死んだ父で大召喚士のブラスカ役の中村錦之助の温かさも印象的。シド役 中村歌六ブラスカ役 中村錦之助物語のキーとなるジェクト役の彌十郎は、息子ティーダとの相克を招いてしまう人間くささを、持前の懐の深さで魅力的に表現。子ども時代のティーダ(尾上丑之助)とのやりとりが『FFⅩ』ファンの涙を誘っているのも、彌十郎ジェクトならではだ。ジェクト役 坂東彌十郎その丑之助は、幼少期のティーダと、祈り子の2役。前者では子どもらしい可愛らしさを見せつつも、後者ではこの世の者ならざる表情で、物語の核を示す長台詞を明瞭に聞かせる。客席をグッと引き込む求心力には心から驚かされる。ティーダ役 尾上菊之助、ジェクト役 坂東彌十郎、ティーダ役(幼少期)尾上丑之助ティーダたちと共にユウナのガードを務めるキマリ役の彦三郎は、ロンゾ族という設定柄、顔も全身も青い拵え。無口な青年という役ゆえ台詞は少なめで、その分ユウナを守る気持ちを視線や行動に滲ませる。声の良さに定評のある彦三郎だけに、言葉を発したときの言葉が強く印象に残った。キマリ役 坂東彦三郎ユウナの姉のような存在であるルールー役を務める梅枝は歌舞伎の演目では本格の佇まいを見せて若手女方の中でも図抜けた存在だが、その実力を本作でもいかんなく発揮している。悲しい過去がありながらも仲間たちを優しく見つめ、落ち着いた艶を滲ませる梅枝ルールーは、『FFⅩ』ファンの間でも人気急上昇中なのだとか。ルールー役 中村梅枝ユウナを演じる米吉は、「可愛いすぎる女方」として多方面から注目が集まっている中でのヒロイン役。2022年の『風の谷のナウシカ』タイトルロールや、歌舞伎以外の舞台での主演を経て、女方としての居方にもいっそう陰影が加わった。召喚士としての芯の強さや笑顔の可愛らしさの他に、運命をひとりで受け入れようとする生硬さ、想いを秘めた健気さなど、ふとした横顔に少女の憂いが宿る。ユウナの「異界送り」の動画がネットでバズったのも、米吉のユウナだからこそだろう。ユウナ役 中村米吉異界送りの場面ブリッツボールの選手からユウナのガードとなるワッカ役の橋之助は、自身の大らかな持ち味を活かした役づくり。普段は明るいムードメーカーだが、『シン』によって弟を亡くしたことから、ある民族に対するわだかまりがある。その後は戸惑いつつも先へ進もうとする心情を丁寧に演じた。ワッカ役 中村橋之助23代目オオアカ屋として前編・後編共に口上という大役を担った萬太郎は、シン討伐隊のルッツとの2役。ユウナのいとこで、途中から一行に加わる元気な女の子、リュック役の上村吉太朗と共に、若手実力派として頼もしく舞台を支えている。リュック役 上村吉太朗そして伝説の女性ユウナレスカには、中村芝のぶ。最後まで物語の緊張感が途切れないのは、圧倒的なオーラで終盤のクライマックスを盛り上げる、芝のぶユウナレスカの存在が欠かせないだろう。ユウナレスカ役 中村芝のぶ左より)ユウナレスカ役 中村芝のぶ、アーロン役 中村獅童振り返ってみれば、『シン』に立ち向かう旅やティーダとユウナの恋など主旋律のほかに、常に通奏低音のように聞こえているのが、親子の絆だ。ティーダと父のジェクト、シーモアと父で族長だったジスカル、そしてユウナと父ブラスカ。それぞれの親子の情愛が、哀しい、あるいは愛おしい運命と共に描かれる。それは歌舞伎でもしばしば描かれるテーマであって、本作での陰影も、歌舞伎俳優たる演者の力量あってこそだろう。中でもシーモアとジスカルの過去のエピソードは、今回新たに付け加えられたオリジナル。ゲームでは描かれなかったシーモアの葛藤と、彼が闇に落ちた理由が明らかになって胸に迫る。シーモア役の松也と、ジスカル役の澤村國矢の緊張感あるやりとりが見どころだ。左より)ジェクト役 坂東彌十郎、ティーダ役 尾上菊之助左より)シーモア役 尾上松也、ジスカル役 澤村國矢本作の稽古場では、企画から立ち上げて共同演出と主演を担った菊之助だけでなく、獅童や松也、その他の演者からも活発なディスカッションが交わされたという。そもそも出演者へのオファーは、菊之助自ら1人ひとりに電話をかけて進められたのだとか。そんな熱い現場で練り上げられたクリエイティブに、ジャンルは関係ないだろう。「ゲーム」と「歌舞伎」の幸せな邂逅を実現した本作は、たくさんの観客にとって、新たなマスターピースとなるに違いない。文=藤野さくら木下グループpresents『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』チケット情報
2023年03月24日名作ゲーム『ファイナルファンタジーX』が歌舞伎化。『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』として2023年3月4日(土)から4月12日(水)まで東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京で上演される。『ファイナルファンタジーX』が歌舞伎化『ファイナルファンタジーX』は、2001年7月19日に「ファイナルファンタジー」シリーズの第10弾として発売された名作ゲーム。続編を含め全世界2,110万本以上(2022年3月時点)を売り上げる、「ファイナルファンタジー」シリーズ屈指の人気作だ。ゲームの中では、大いなる脅威「シン」に立ち向かう少年と少女の切ない物語が、シリーズで初めて採用されたキャラクターボイスやシーンに応じて表情が変化するフェイシャルアニメーションによって描かれている。尾上菊之助、中村獅童、尾上松也、坂東彌十郎らが出演そんな不朽の名作『ファイナルファンタジーX』が、「NINAGAWA十二夜」「マハーバーラタ戦記」「風の谷のナウシカ」など新しい歌舞伎の舞台を創り出してきた尾上菊之助による企画・演出によって初めて歌舞伎化されることに。出演者には、尾上菊之助をはじめ、中村獅童、尾上松也、中村錦之助、坂東彌十郎、中村歌六といった豪華なキャストが名を連ねる。また、『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』では、<ティーダとユウナの物語><白熱のブリッツボール><異界送り><ラストバトル>など見どころ満載かつ、物語のはじまりから終わりまでを描くため、上演時間は前編・後編通しで、休憩を含め、およそ6~7時間となる予定だ。『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』あらすじ<前編>舞台となるのは、1000年前、突如として姿を現し、破壊を繰り返す災厄ともいえる魔物「シン」に恐怖を抱きながら人々が暮らす世界「スピラ」。そんな「スピラ」に少年・ティーダが迷い込み、そこで可憐で気丈な召喚士・ユウナと出会う。ユウナの目的はただ一つ、「シン」を倒すこと。そのための“究極召喚を手に入れること”であった。ユウナの決意に胸をうたれたティーダは、時を同じくして出会った仲間たちと共に旅にでる。弟の命を「シン」に奪われた兄貴肌の「ワッカ」、その弟の恋人であった黒魔道士「ルールー」、謎に包まれたロンゾ族の少年「キマリ」、ティーダの父の盟友「アーロン」。数々の戦いや出会いの中で、一行は「シン」の“真実”に近づくことに。だがそこにグアド族の族長・シーモアが立ちはだかる。ユウナが手に入れようとしている“究極の力”を利用し、「死」こそ世界を救う、というゆがんだ考えから、スピラを死の螺旋へと導こうとする。ティーダたちの闘いの行方は果たして……。<後編>シーモアの策略はティーダたちをますます追い込んでいく。狡猾なシーモアは、ユウナを誘拐し、彼女を利用するために政略結婚を企てる。それに抗った一同は反逆者の汚名を着せられ、旅の中断を余儀なくされる。絶望し泣き崩れるユウナを見て、ティーダはなんとしても彼女を守りぬこうと決心し、出会った頃から互いに惹かれあっていた二人は秘めた恋心に身を委ねるのであった。一同は決意を新たに、再び「シン」を倒す究極召喚を手に入れるために立ち上がる。だがそこに待ち受けていたのは衝撃の出来事。「シンの正体」「ユウナの運命」そして「ティーダを待ち受けている真実」とは……。登場人物・配役尾上菊之助/ティーダ中村獅童/アーロン尾上松也/シーモア中村梅枝/ルールー中村萬太郎/ルッツ、23代目オオアカ屋中村米吉/ユウナ中村橋之助/ワッカ尾上丑之助/ティーダ(幼少期)、祈り子上村吉太朗/リュック中村芝のぶ/ユウナレスカ坂東彦三郎/キマリ中村錦之助/ブラスカ坂東彌十郎/ジェクト中村歌六/シド脚本に『おちょやん』の八津弘幸、共同演出に金谷かほりなお、『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』の脚本を務めるのは、NHKの連続テレビ小説『おちょやん』や、舞台化も果たした人気ドラマ『家政夫のミタゾノ』など多くのヒットドラマを手掛ける八津弘幸。尾上菊之助との共同演出には、『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』やB’zのドームツアーなどを手掛けてきた金谷かほりが名を連ねる。IHI ステージアラウンド東京のラストシーズン企画として上演なお、本作品の会場となる客席が360度回転する劇場・IHI ステージアラウンド東京は、2017年のオープンから7年の歴史に終止符を打つことが決定。ラストシーズンを飾る超大型企画としてIHI ステージアラウンド東京で初の歌舞伎『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』を上演する。公演概要『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』上演期間:2023年3月4日(土)~4月12日(水)休演日:3月8日(水)、15日(水)、22日(水)、29日(水)、4月5日(水)前編:11:30開場、12:00開演後編:17:00開場、17:30開演会場:IHIステージアラウンド東京住所:東京都江東区豊洲6-4-25主な出演者:尾上菊之助、中村獅童、尾上松也、中村梅枝、中村萬太郎、中村米吉、中村橋之助、尾上丑之助、上村吉太朗、中村芝のぶ、坂東彦三郎、中村錦之助、坂東彌十郎、中村歌六、尾上菊五郎(声の出演)※中村歌六、中村錦之助、尾上丑之助は後編のみの出演となる。<チケット情報>■前編・後編通し(全席指定)チケット料金:SS席 32,000円(非売品オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド付)、S席 28,000円(非売品オリジナルCGビジュアル公演ポスター付)、A席 24,000円、B席 19,800円■前編/後編(全席指定)SS席 18,000円、S席 16,000円、A席 14,000円、B席 11,000円※非売品特典グッズは付かない。<備考>※SS席、S席の非売品特典グッズは観劇日当日、劇場内で引き渡す。※未就学児童は入場不可。※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がある。※車椅子での来場予定者はチケット(SS席)を購入後、観劇日の2営業日前までにステージアラウンド専用ダイヤルまで要連絡。付き添い人が観劇する場合もSS席チケットが必要になる。車椅子スペースには限りがあるため、購入した座席で観劇する場合もある。※劇場の構造上、場面によっては入退場できない場合がある。※営利目的によるチケットの転売は禁止。※公演内容・開演時間等が変更となる可能性がある。※申込み完了後、申込み内容の変更はできない。購入したチケットは、公演中止・延期等の場合を除き、払戻の対応はできない。公演が中止になった場合には、公式HPにて払戻方法を告知する。
2023年02月06日