NTTぷららは3月24日、東芝ライフスタイルの液晶テレビ「レグザ」の「Z10Xシリーズ」と「J10Xシリーズ」向けに、4Kによるビデオオンデマンド(VOD)サービス「ひかりTV 4K」を提供開始した。Z10XシリーズとJ10Xシリーズは、ソフトウェアのバージョンアップによって、ひかりTV 4Kに対応することが1月に告知されていた。このたびのバージョンアップによって、従来の料金体系のまま約250本のコンテンツを4Kで楽しめる。ひかりTV 4Kの視聴には、NTT東日本・NTT西日本が提供する「フレッツ 光ネクスト」の契約、NTTぷららが提供するひかりTVの契約が必要となる。
2015年03月24日アイドルグループ・X21のメンバー泉川美穂、白鳥羽純、籠谷さくらの3人が、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』に出演する俳優のケラン・ラッツとパトリック・ヒューズ監督にインタビューを行った。3月18日には同作のブルーレイとDVDが発売される。本作は、シルベスター=スタローンやアーノルド=シュワルツェネッガーをはじめとした映画史に名を刻むアクションヒーローたちが集結したアクション作品。一方、X21は第13回全日本国民的美少女コンテストのファイナリスト21人(現在20人)で構成されるアイドルグループ。今回はメンバー3人それぞれが映画への思いを伝え、インタビューに挑戦した。泉川「今日はお会いできてうれしいです。エクスペンダブルズ見させていただいたんですけれども、特に迫力のあるアクションシーンが感動して、本当にその場にいるようなスリルがあっておもしろかったです。ヒューズ監督に質問なのですが、この作品の見どころは?」ヒューズ「なんといってもド派手なアクション。一本の映画の中でこれだけ豪華なスターたちが出演し、ヘリコプターに列車、ボートや車を自在に操り、バイクでも戦いを繰り広げているからね。それにユーモアと熱い魂の部分が、それらはバランスを取るのが難しい2つではあるんだけど、とてもうまくまとまったと思っているよ」白鳥「今日はまさかヒューズ監督と、私が大好きな映画『トワイライト』に出演されていたケラン・ラッツさんにお会いできるとは思っていなかったので本当にうれしいです。ラッツさんに質問なんですが、映画撮影中のシルベスター=スタローンさんとのエピソードを聞かせてください」ラッツ「スライ(シルベスター=スタローン)は僕にとって父親的な存在だ。現場ではたくさん笑ったよ。とにかく頭の切れる人で、即興でシーンを変えたりもする。するとより自然な掛け合いになって、若手の俳優とのシーンが楽しくなるんだ。彼の思いつきに乗って演技するのが楽しかったよ。『ランボー』を見て育った僕にとって、彼はヒーローなんだ。ある銃撃戦のシーンなんだけど、演技なのを忘れてランボーと一緒に戦ってる気になってしまって、思わずニヤけてたみたいなんだ。それでスライから『カット、なぜ笑ってる?笑うシーンじゃないぞ』って言われてやっと『そうだった』ってわれに返った。楽しみすぎてよくからかわれたよ。とにかくすばらしい体験だった」籠谷「映画を見て、とにかくめちゃくちゃ闘いたくなりました。私、空手黒帯なんですよ。なので、次にエクスペンダブルズ4が出たら、悪役として出たいなと思ってるんですけど、どうですか?」ラッツ「僕のチームだよね?じゃあエクスペンダブルズ4は日本で撮らなくちゃね」ヒューズ「『エクスペンダブルズ4 TOKYO DRIFT』でいいんじゃないか?」籠谷「チームにはなりたいんですけど…。やっぱり最高のグループのエクスペンダブルズの中に入りたいという気持ちはあったんですけど、ライバル、敵の悪役になりたい。それでエクスペンダブルズさんにかっこよくやっつけられたいです!」ラッツ「心が痛んでできないかも…」籠谷「やっつけてもらいたかったですね!」ラッツ「変わってるね」ヒューズ「じゃあ約束だ。もしブルーレイとDVDをたくさん売ることができたら4作目で悪役にするよ」籠谷「えっ!出れるかもしれないってことですか!超がんばります!」白鳥「私たち2人も頑張りますから」ラッツ「期待してるよ!」ヒューズ「チームワークで頑張って!」『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』3月18日ブルーレイ&DVDリリース※レンタルBD&DVDも同時リリースエクスペンダブルズ トリロジーブルーレイセット【3,333セット数量限定生産】6,500円/税別Blu-rayセルPremium-Edition<3枚組>6,800円/税別ブルーレイ通常版3,800円/税別DVD通常版3,300円/税別(C) EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月04日ソニーは1月22日、Bluetoothワイヤレススピーカー「SRS-X55」を発表した。発売は2月21日。価格はオープンで、推定市場価格は25,000円前後(税別)。SRS-X55は、コンパクトなワンボックスタイプのワイヤレススピーカー。2014年1月に発表された「SRS-X5」の後継モデルで、SRS-X5と同様に2.1ch構成を採用している。アンプにはフルデジタルの「S-Master」を採用し、出力は家庭用コンセントに接続した状態で5W×2+20Wの計30W、バッテリー駆動時で3W×2+14Wの計20Wと、SRS-X5より増加した。搭載ユニットは、LとRがφ38mmフルレンジでサブウーファーがφ58mm。背面には2基のパッシブラジエーターを装備している。再生周波数帯域は60Hz~20kHz。MP3など高圧縮音源を再生する際、圧縮時に失われた音声を復元する「DSEE」や、細かな設定をせずにソニー推奨のサウンド設定にできる機能「Clear Audio+」も搭載している。ワイヤレス接続はBluetooth 3.0のみで、Wi-Fiには非対応。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。NFC(近距離無線通信)にも対応しており、スマートフォンなどとワンタッチで接続できる。ハンズフリー通話にも対応。音声コーデックはSBCとAACに加えて、家電関連見本市「2015 International CES」でソニーが発表した独自の高音質コーデック「LDAC」が新たに採用された。LDACを使用するにはプレーヤー側もLDACに対応している必要があり、2015年1月時点での対応プレーヤーはウォークマン「NW-ZX2」のみ。4月以降にはウォークマン「NW-A16」「NW-A17」もソフトウェアアップデートでLDACに対応する。電源は内蔵のリチウムイオン充電池で、最大で約10時間の連続再生が可能(Bluetooth接続時)。他のポータブル機器へ電源を供給できる「おすそ分け充電」機能も持つ。本体サイズはW221×D51×H118mmで、重量は1,200g。カラーはブラックとホワイト。
2015年01月22日東芝ライフスタイルは1月21日、液晶テレビ「レグザ」の「Z10Xシリーズ」と「J10Xシリーズ」のバージョンアップ用ソフトウェアを提供すると発表した。このたび発表されたバージョンアップは、Z10Xシリーズのみを対象としたものと、Z10XシリーズとJ10Xシリーズを対象としたものの2種類。Z10Xシリーズのみを対象としたソフトウェアは、Z10Xシリーズを4K試験放送の「Channel 4K」と「スカパー!プレミアムサービス」内に開局予定の4K専門チャンネルの録画に対応させるためのもの。バージョンアップ後は、これらの放送を外付けのUSB HDDに4K画質で録画することが可能となる。提供開始は2月17日から。Z10XシリーズとJ10Xシリーズを対象としたソフトウェアは、NTTぷららが行っているVODサービス「ひかりTV 4K」に対応させるためのもの。ひかりTV 4Kから配信されるコンテンツを視聴可能にする。提供開始は3月24日から。Z10Xシリーズは、4K放送に対応したスカパー!プレミアムチューナーを搭載した業界初のテレビとして2014年10月に発表された。発表時点では4K放送の録画機能を搭載していなかったが、2015年春をめどにソフトウェアアップデートで対応するとされていた。また、Z10XシリーズとJ10シリーズはHECVデコーダーを搭載しているが、発表時点では「ひかりTV 4K」には対応していなかった。こちらも2015年春をめどに、ソフトウェアアップデートで対応するとされていた。いずれも、放送ダウンロードかサーバーダウンロードでバージョンアップを行うことができる。
2015年01月21日●アドバンスト・ハイブリッドビューファインダーがさらに進化フジX100シリーズの3代目「X100T」。レンジファインダー風の光学式ファインダーが目を引く古風な外観、そして23mm(約35mm相当) F2単焦点固定レンズというきわめてマニアックな仕様ながら、多くのファンを持つカメラだ。X100からX100Sに世代交代したときと同様、今回も素人目にはわからないようなバージョンアップに見えつつ、実際に使ってみると、おぉ、なるほど! と思わせる大きな進化を遂げている。○「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」がさらに進化一般財団法人日本カメラ財団が主催する歴史的カメラ審査委員会選定による2014年の「歴史的カメラ」8機種にX100Tが選出された。すでにX100Tをお使いのユーザーの方々は、そんなの当然だよ、と特段驚きもせずに言うだろう。それほど、X100Tは「歴史に残る」といわれる魅力を数多く備えている。「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」は、ギミック的な楽しさと実用性を兼ね備えたアイデアだ。光学式と電子式を切り替えて使用できるだけでなく、光学ファインダーの片隅にピントエリアの拡大画像やフォーカスピーキング、デジタルスプリットイメージなどを表示できるのである。機構としては、ファインダー部のわずか1mmの隙間に、0.9mmの成形材を使用したNDフィルターを抜き差しするギミックを驚異的精度でセット。このNDフィルターにピント面のレンジファインダーをシミュレートした映像を投影している。まさに、ユニークな発想と高度な技術が凝縮された機構だ。ピントをより確実に合わせたいなら、電子ビューファインダー(EVF)か背面の液晶モニターに表示を切り替え、ピント拡大機能を使ったほうが得策だ。それに、撮影精度という点でも、光学ファインダーにはパララックス(※)が生じるというデメリットもある。※ 光学ファインダーがレンズより左側にオフセットされていることで近接撮影時に発生する視差のこと。ファインダー窓から見えるものと実際に写るものの位置がずれるだが、X100シリーズをこよなく愛するユーザーの多くは、この光学ファインダーを使いたいがためにX100シリーズを選んでいるのだ。その理由は、ファインダーを覗けば一目瞭然。撮影範囲フレームの視野率は約92%ながら、見える範囲そのものは広い視野空間、ガラスの存在さえ感じさせない、滲みや反射の一切ないクリアな透明感。それは、被写体が目の前の世界にあることをリアルに伝えてくれる。X100TのEVFは、レンズ交換式のXシリーズ旗艦モデル「X-T1」のそれより見やすいと感じさせるほど進化している。が、それでも光学ファインダーに比べると裸眼と眼鏡ほどの感覚差がある。X100Tの光学ファインダーの見やすさは圧倒的で、これが唯一無二ともいえる撮影の楽しさに繋がっている。また、そのクラシカルなボディデザインと昔ながらのカメラ操作を意識したユーザーインターフェースと相まって、X100シリーズの情緒的な魅力となっていることも無視できない。なお、パララックスに関しては、X100時代から補正機能が搭載されていた。これがX100Tでは進化し、カメラの動き(フレーミング)に対してリアルタイムでパララックスを自動補正する「リアルタイム・パララックス補正」を実現。X100やX100Sで必要だったシャッター半押しでピント合わせを行ってからの再フレーミングが不要になり、シャッターチャンスを逸することが圧倒的に少なくなった。ちなみに、撮影フレームの視野率が92%なのは意図的で、撮影範囲にある程度余裕を持たせることで、被写体が切れることを避けたと思われる。この適切なゆるさにも、フイルム時代のレンジファインダーらしい空気感が漂う。●固定レンズ式の圧倒的なアドバンテージ○固定レンズ式の圧倒的なアドバンテージ思わずため息の出る写真。X100Tで撮影した写真は、そう表現できる。極細の針で一直線に引いたような繊細な線の描写。柔らかく豊かで膨らみと色気に満ちた、それでいて誇張のない肌色の表現。前機種X100Sで素晴らしかった部分をほぼ受け継ぎ、さらに高感度特性が飛躍的に向上。人物を絡めたスナップやポートレートを撮るなら、このカメラに比肩する機種はX100Sしかないのではないか、そう思わせるほどの写真画質。その素晴らしさは、A4以上の大判プリントで一層際立つ。非球面レンズ1枚を含む6群8枚構成のフジノン23mm f2.0レンズはもとより、APS-Cサイズの1,630万画素「X-Trans CMOS II」センサーと映像エンジン「EXR Processor II」の組み合わせはX100Sと同じ。それだけフジの自信作なのだろう。事実、紡ぎ出される画は美しく、完成度はきわめて高い。レンズと映像エンジンのセッティングを極限まで絞り込める固定レンズ式の圧倒的なアドバンテージをあらためて実感せずにはいられない。とはいえ、X100Sからは、やはり大きな進化を遂げている。まず、新たに顔認識技術「顔キレイナビ」が使えるようになった。X100Sでは特に近接撮影で若干ピントが合いにくい場面があったが、X100Tでは、人物が被写体の場合、格段にピントが合いやすくなっている。最高撮影感度がISO 25600(拡張51200)に上がったことで、高感度撮影時の画質が格段にキレイになったことも嬉しい。ISO 3200までは、かなり厳しい目で見ても十分に常用領域。暗所でも立体感が失われず、ノイズがまったく目立たないのだ。この高感度画質は、ぜひ作例でご確認いただきたい。Xシリーズの売りのひとつである「フィルムシミュレーション」に「クラシッククローム」が加わったのも、X100Tのトピックスのひとつ。実は筆者は、クラシッククロームのあの、暗部のコントラストを高めて彩度を抑え込んだ鉛のような画作りに一目惚れしてしまった。それゆえ今回のレビューが個人的にも楽しみで仕方なかったのだ。が、いざ実際に使ってみると、これがなかなか難しい。「Velvia」や「ASTIA」といった仕上げがダイレクトに画の仕上げを変えるのに対し、クラシッククロームは被写体やシチュエーションによって、その効果が表れにくいことも多い。これを生かした作品作りには、使い所の研究が必要だろう。しかし、それはまた使いこなす楽しみでもある。個人的にはこの方向性のまま、もう少しだけ誇張したセッティングにしてくれても良かったと思う。X100Sでは1/4000秒までとやや物足りなかったシャッター速度が、電子シャッターの初採用により1/32000秒まで設定可能になったのも心強い。これで、南国の晴天下において開放での撮影が可能になる……というのをいつか試してみたいが、外部フラッシュを使ってわずかな一瞬を切り取るなど、表現の幅も広がるだろう。とここまで絶賛の嵐を続けてきたが、最後にひとつだけ気になった点を挙げておく。それは背面のコントロールボタンだ。X100Tは各所のボタン類のファンクションを好みで割り振れるようになり、操作系のカスタマイズ性が格段に向上した。が、その影響でいわゆる十字キー部分に機能アイコンがなくなり、デフォルト設定で使うユーザーもどのボタンにどんな機能が割り振られているのかわからないのだ。覚えればいい、慣れればいい、といえばそうかもしれない。が、プロダクツにおけるユーザーインターフェースのデザインという観点から考えると、ユーザーが慣れることをスマートにアシストする工夫がほしかった。が、それもX100Tの「撮る楽しさ → 結果の満足感 → また撮るのが楽しくなる」というカメラの理想的循環の中においては、些細なことでしかない。クリスマスから年末年始と家族や恋人、友だちと過ごす時間が増えるこれからのシーズン、忘れられない大切な時間を美しく残すなら、私は断然、X100Tをおすすめする。
2014年12月20日『X-MEN』シリーズ次回作『X-MEN: Apocalypse(原題)』の悪役に、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』のオスカー・アイザックが決まった。悪役で、名前はタイトルにもあるアポカリプス。イドリス・エルバやペドロ・パスカルらも候補に上がっていたらしいが、アイザックが見事獲得した。アポカリプスは、ミュータントの遺伝子を持って生まれた初めての人間で、自分のことを神だと思っているパワフルな男という設定だ。また、今作に登場する若き日のジーン・グレイ役の候補には、クロエ・グレース・モレッツ、エル・ファニング、ヘイリー・スタインフェルドが上がっているようだ。撮影は来年春スタートの予定。北米公開は2016年5月27日。アイザックの最新作は、ジェシカ・チャステインと共演する『A Most Violent Year(原題)』。来年公開予定の『スター・ウォーズ/エピソード7』にも出演する。文:猿渡由紀
2014年11月25日日本AMDは21日、A10-7000シリーズAPUやA10-6000シリーズAPU、もしくはAMD製APUとGPUを採用の「ドラゴンクエストX」推奨PCの購入者を対象とした「AMDの最新APUを買って "ドラゴンクエストX"をもらっちゃおう!」キャンペーンの期間を2015年1月12日まで延長すると発表した。キャンペーンの内容自体はこれまでと変わらず、対象となるのは、AMD AシリーズAPU「A10-7850K」「A10-7800」「A10-7700K」「A10-6800K」「A10-6790K」「A10-6700」「A10-6700T」の合計7モデルのほか、AMD製品を採用した「ドラゴンクエストX」推奨PC。対象製品の購入者には「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」ダウンロード製品版(20日間無料体験期間付き)のダウンロードクーポンをプレゼントする。新たなキャンペーン期間は2014年8月22日から2015年1月12日だが、クーポンは数量限定で、用意した分がなくなり次第、キャンペーンは終了する。また、ライセンスコードの引き替え期間は2015年1月20日まで。このほか、キャンペーンの詳細は日本AMDのWebサイトを参照してほしい。
2014年11月21日ビー・エム・ダブリューは、高性能4輪駆動モデル「X5 M」「X6 M」をフルモデルチェンジし、全国のBMW正規ディーラーで注文受付を開始する。BMWの4輪駆動モデル史上最もパワフルな最高出力575PSを発揮する新型V型8気筒ターボエンジンを搭載する。「X5 M」「X6 M」は、BMWの高性能モデルを手がけるBMW M社による初の4輪駆動モデルとして、2009年に登場した。圧倒的な運動性能と存在感あふれるスタイリング、日常使用における高い実用性と機能性を高次元で融合し、日本でも好評を得ている。今回のフルモデルチェンジで第2世代目となる両モデルは、BMWの4輪駆動モデル史上最もパワフルな、最高出力575PSを発揮する新型V型8気筒ターボエンジンを搭載。0-100km/h加速わずか4.2秒とハイパフォーマンスだ。同時にアイドリングストップ機能などの低燃費技術により、先代モデルに比べて燃料消費率を20%以上も向上させた。エクステリアは、張り出したホイールアーチと20インチのアルミホイールが力強さを強調。「X5 M」は、直立したプロポーションや大型のウインドウ、長いルーフラインにより、力強い存在感と機能性を主張する。「X6 M」は、テールゲート後端に向けて下降するクーペをほうふつとさせるエレガントなルーフラインが、スポーティで躍動的な印象を強調している。ハイパワーなエンジンと組み合わせるトランスミッションは、Mモデル初の8速となる「8速Mスポーツ・トランスミッション」を搭載。他のMモデルに採用されているM DCT操作のコンセプトを継承し、スムーズですばやいギヤ・シフトを実現した。駆動系はインテリジェント4輪駆動システム「xDrive」はもちろん、「ダイナミック・パフォーマンス・コントロール」も搭載。ファイナルドライブに組み込まれた電子制御システムが、「xDrive」と連動して左右のリヤホイール間の駆動力を最適に配分し、優れたコーナリング性とハンドリングを実現する。価格は、「X5 M」が1,561万円、「X6 M」が1,588万円(ともに税込)。
2014年11月07日富士フイルムは11月5日、デジタルカメラ「FUJIFILM X」シリーズ向けの純正オプションとして、アルミ削り出し加工のサムレストを発売した。X-Pro1用、X-E2用、X100T用、X30用、いずれも希望小売価格は11,500円。アルミ素材を一点一点削り出したこだわりのサムレスト。ホットシューに取り付けて使用する。X-E2用、X100T用、X30用には、ボディカラーに合わせて、ブラックとシルバーのサムレストを用意している。
2014年11月06日日産自動車は6日、コンパクトカー「キューブ」の特別仕様車「15X コダワリセレクション」を設定して発売した。15X コダワリセレクションは、キューブの「15X」グレードをベースに、上質なインテリアを採用した特別仕様車。上質感を高めた専用内装色「コダワリブラウン」を採用するとともに、専用本革 / カブロンコンビシート・本革巻3本スポークステアリング・メッキインナードアハンドル・フロントフォグランプ・オートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知機能付)を専用装備している。キューブ 15X コダワリセレクションの価格は、164万7,000円。また、同特別仕様車の発売にあわせ、キューブの一部グレード体系が見直されたほか、「15X」「15X Vセレクション」に横滑りを軽減する「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」を装備することで全車標準装備としている。ボディカラーでは、3バリエーションの2トーンカラーを新規に設定し、全11色のカラーラインナップとした。新規設定の2トーンカラーは、キューブで好評の「スオミブルー」「ビターショコラ」「アクアミント」をベース色とし、それぞれにアクセントカラーとして「ブリリアントホワイトパール」を組み合わせている。キューブの価格は、159万8,400円~198万7,200円。なお、同社関連会社であるオーテックジャパンも、キューブの一部仕様変更に合わせ、同車をベースとしたカスタムカー「ライダー」シリーズ、「アクシス」、および「ライフケアビークル(LV)」シリーズの一部仕様を変更して発売した。
2014年11月06日5月公開の映画『X-MEN:フューチャー&パスト』のキャラクタービジュアルが解禁になった。最新作では人類の滅亡を阻止するため、X-MENたちが未来(フューチャー)と過去(パスト)を舞台に壮大な戦いを繰り広げるため、彼らの宿敵“マグニートー”もイアン・マッケランとマイケル・ファスベンダーがひとつの役を演じ分ける。その他の写真本シリーズは、特殊な能力をもって生まれてきた者たちがふたつの勢力に分かれて、人類との共存と人類の破滅を掲げて壮絶なバトルを繰り広げるアクション大作。最新作では未来世界を舞台に、猛威をふるうバイオメカニカル・ロボット“センチネル”の活動を阻止するため、X-MENを率いるプロフェッサーXと敵のマグニートーが結託し、センチネルの開発が始まった1970年代にウルヴァリンの魂を送り込んで、過去と未来の両面で戦いを繰り広げる様を描く。本シリーズには様々なキャラクターが登場するが、X-MENの宿敵マグニートーは極めて重要なキャラクターとして知られている。磁力を制御し、金属を自由自在に操る能力をもつ彼は、ある時期までプロフェッサーXと行動を共にしていたが、袂を分かち、特殊な能力をもつ者は人類を支配するべき、という思想を持つようになる。その後、彼は繰り返し、X-MENたちと対立してきたが、自身の過去に苦しめられ、特殊能力を持つ者たちの行く末を案じており、“完全な悪”とは言い難い側面も持ち合わせている。最新作で彼はX-MENたちと手を組んで“センチネル”に立ち向かうが、その真意は依然、謎に包まれたままだ。本作には他にもヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、ジェームズ・マカヴォイ、ハル・ベリー、エレン・ペイジ、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルトらが再集結。壮大なアクションだけでなく、彼らの描く“ドラマ”も大きな見どころになりそうだ。『X-MEN:フューチャー&パスト』5月30日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2014年04月18日国民的美少女コン出身者21人で結成武井咲や忽那汐里、上戸彩、米倉涼子など、数々の花々しい活躍をみせるモデルや女優を輩出してきた、伝統のコンテスト「国民的美少女コンテスト」から、アイドルユニットが誕生した。AKB48をはじめ、多数のアイドルがしのぎを削るアイドル戦国時代に、また新たな勢力が加わることとなる。今回デビューしたのは、同コンテストの出身者21人で結成されたアイドルユニット「X21」(エックスにじゅういち)。昨年の国民的美少女コンテストで、応募者10万2564人のなかから最終選考に残った21人で、下は12歳から、上は18歳までの平均年齢14歳だそうだ。“日本女性の美しさ”を世界に発信も28日、東京都内でお披露目会見を行ったメンバーらは、初々しくフレッシュなおそろいの制服に黒髪というスタイルで登場。座っている時の姿も、そして立ち姿も、凛とした印象で、新しいアイドル像をのぞかせている。グループ名の「X21」の「X」には、未知の可能性という意味が込められているという。所属事務所であるオスカープロモーションによると、今後メンバーは、個々の活動を積極的に行っていくほか、歌やダンスのレッスン、英語や韓国語、中国語など語学勉強にも力を入れていくそうだ。将来的には「日本の女性の美しさ」を世界に発信できるようなアイドルユニットを目指しているとのこと。まさに未知の可能性を秘めた彼女たちの今後の活躍に注目が集まる。元の記事を読む
2013年01月30日ミニストップは、年末年始に購入機会の増えるフライドポテトやカップスイーツのお得なキャンペーンを実施している。X型にカットされた変わった形の「X(エックス)フライドポテト(198円)」は、歯ごたえが楽しめるポテト。通常よりも表面積が広くなるため、サクサクの仕上がりになる。12月26日~2013年1月7日は、価格はそのままで1.5倍増量セールを行う。また、年末年始に需要の高まるスイーツも品ぞろえを拡充する。12月30日~2013年1月3日まで、オリジナルスイーツブランド「HAPPYRICHSWEETS(ハピリッチスイーツ)」の中でも、人気が高いカップスイーツを30円引きで販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日ブライアン・シンガーが、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』の続編『X-Men:Days of Future Past』(原題)でメガホンを取ることが決定した。前作で監督を務めたマシュー・ヴォーンが先週、本作から降板することが発表されたことを受け、ブライアンはマシューから監督を引き継ぐ形となった。一方、マシューは監督の代わりに、本作の脚本を担当するサイモン・キンバーグ、さらにローレン・シュラー・ドナーらと共にプロデューサーとして参加するための契約間近だという。ブライアンは2000年公開の第1作『X-メン』と2003年の『X-MEN2』では監督と脚本を担当し、その後も2011年の前作『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』でプロデューサーと原案を担当するなど同シリーズ初期から製作に携わってきた。同シリーズでクリエイティブ・コンサルタントを務めるコミック作家のマーク・ミラーが以前「X-MENとターミネーターが融合した」とも評している同続編は、前作に出演したジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスらが続投することになっており、2014年7月18日(現地時間)に公開予定だ。そんなブライアンの新作は、ニコラス・ホルト、ユアン・マクレガー、ビル・ナイ、スタンリー・トゥッチ、 エレノア・トムリンソンらが共演する童話「ジャックと豆の木」の映画化作品『Jack the Giant Slayer』(原題)だ。■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and © 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2012年11月01日ビー・エム・ダブリューはこのほど、X5、X6のハイパフォーマンスバージョンとなる「ニューBMW X5 M」「ニューBMW X6 M」をマイナーチェンジして発売した。最新のLEDヘッドライトを標準装備したほか、そのスタイリングに磨きがかかっている。新たに採用されたLEDヘッドライトは、スモールライト・リング、ハイビーム、ロービームのすべてがLEDとなり、太陽光に近いクリアな白い光を放つ。同時に低消費電力も実現した。外観も従来のヘッドライトとは差別化され、スモールライト・リングが新デザインに、ヘッドライト上部に配された眉のようなデザインも印象的なアクセントとなって、個性的なフロントビューを演出する。エクステリアではフロントのキドニーグリルのデザインが変更された。ヘッドライト下端と合わせて傾斜を変えることで、左右に走る水平なキャラクターラインを作り出し、ワイド感を強調している。「ニューBMW X6 M」では、リアのコンビネーションライトのデザインも変更され、より幅広のLEDライトが採用されている。ブレーキキャリパーはダークブルーメタリック仕上げとなり、フロントキャリパーにはMロゴも施され、特別なモデルとしてのプレミアム感を演出している。両車とも、エンジンは従来通り4.4リットルのV型8気筒DOHCツインパワーターボで最高出力は555PS。価格は「ニューBMW X5 M」が1,471万円、「ニューBMW X6 M」が1,495万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日金城武が天才捜査官に扮したミステリー映画『捜査官X』が21日(土)から日本公開される前に、ピーター・チャン監督が来日し、インタビューに応じた。その他の写真『捜査官X』は、現場で得た数々の証拠と、医学や武術の知識を高速で処理し、脳内で事件当時の様子を再構築する“脳内捜査”を得意とする捜査官シュウ(金城)が、田舎の村で起こった不可解な事件に挑むアクション・ミステリー。『ラブソング』や『ウィンター・ソング』など数々のヒット作を手がけたチャン監督の新作は、デジタル技術を駆使した最新の映像表現と、伝統的な武侠活劇の要素が融合した作品だ。「企画の段階から、科学や医学、力学の要素を作品の“原動力”にしたいと思っていました。中国・香港の伝統的な映画はすでにたくさんありますから、私が撮る以上は何か斬新な表現がなければならないと思いました」。その一方で、本作ではアクションや武侠の要素も存分に描かれている。当代きってのアクション俳優ドニー・イェンが華麗なアクションを披露すれば、『片腕ドラゴン』シリーズのジミー・ウォング、『レディークンフー激闘拳』のクララ・ウェイら往年の名優たちも顔を揃える。「現在、アメリカで全盛期と同様のウェスタン映画を撮るのは無理でしょう。ジャンルとして終焉を迎えてしまったからです。しかし、中国・香港映画は様々なジャンルの映画が作られながらも、その根底にはいつも“アクション”と“武侠”の要素があり、伝統が受け継がれてきました。だからこそ、このような表現が可能になったのです」。さらにチャン監督は、作品に大きな謎を込めたようだ。「映画の中でシュウと(ドニー・イェン演じる)ジンシーが橋の上で語りあうシーンがあります。私はここが物語の核心だと思っています。私は世の中のすべての出来事は互いに関連しており、ある事件が起こったとき、そこにいた傍観者は実は事件の“共謀者”だったということがあると思っています。この世には善人と悪人がいるわけじゃない。すべては影響しあっているのです。“善”とは、そして“悪”とは一体、何なのでしょうか?」。謎解き、豪快なアクション、そして哲学的な問いかけが描かれる『捜査官X』。本作の上映時間は115分だが、上映後もじっくりと“脳内”で考え、想いをめぐらせることのできる作品に仕上がっているようだ。『捜査官X』4月21日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年04月18日金城武が独創的な捜査手法を駆使する捜査官に扮した奇想天外なミステリー『捜査官X』が21日(土)から日本公開される。本作には金城だけでなく、アジアのアクション映画ファンにはたまらない“伝説の名優”たちが顔をそろえている。その他の画像『捜査官X』は、現場で得た数々の証拠と、医学や武術の知識を高速で処理し、脳内で事件当時の様子を再構築する“脳内捜査”を得意とする捜査官シュウ(金城)が、田舎の村で起こった不可解な事件に挑むアクション・ミステリー。本作は金城扮する捜査官と、事件の容疑者である穏やかな職人ジンシー(ドニー・イェン)の息つまる駆け引きと、ふたりのドラマが大きな見どころだが、アジア映画ファンにとってたまらないポイントになっているのが、名優ジミー・ウォングの出演だ。ウォングは『片腕ドラゴン』、『片腕ドラゴン対空飛ぶギロチン』や『吼えろ!ドラゴン 起て!ジャガー』『新座頭市 破れ!唐人剣』など多くの作品に出演し人気を集めるも、近年は実業家として活動していた。本作はウォング13年ぶりの銀幕復帰作となる。ウォングのほかにも、『レディークンフー激闘拳』のクララ・ウェイも出演。ふたりとも劇中でドニー・イェンと華麗なバトルシーンを披露しており、本作は謎の深まるミステリー劇だけでなく、伝説の名優のアクションも堪能できる作品に仕上がっている。『捜査官X』4月21日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年04月11日ビー・エム・ダブリューは21日より、X3に新グレードとなる「X3 xDrive20i」を追加設定し、販売開始した。新開発のツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、ハイパワーながら燃料消費率14km / リットルを達成。価格も抑え、エントリーモデルと位置づけてX3のラインアップ拡充を図る。X3は従来のSUVとは一線を画すSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)として登場した新しいカテゴリーのモデルで、オフロードスタイルながらオンロードでも高いスポーツ性を発揮するのが特徴。昨年3月にフルモデルチェンジして現在は2代目となるモデルが販売されている。新たに登場した「X3 xDrive20i」は、2リットルの4気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載。従来のグレードが6気筒を搭載しているのに対して4気筒とすることで、経済性、環境性能を向上させたエントリーモデルとしている。ただし、最高出力は184PSと十分にパワフルで、8速ATとの組み合わせによりX3らしいスポーティさは失っていない。新開発のエンジンは直噴であるだけでなく、バルブリフト量を無段階に調整するバルブトロニック、バルブタイミングを調整するダブルVANOSなど最新技術を駆使。アイドリングストップなどの燃費対策も組み合わせ、10・15モード燃費は14km / リットル。2010年度燃費基準+25%および2005年排出ガス基準75%低減レベルを達成しており、エコカー補助金、減税対象車に。価格は541万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日