Mozillaは1月12日(協定世界時)、「Shutting down persona.org in November 2016」においてPersona.orgにおいて提供しているサービスを11月30日をもって終了すると発表した。Persona.orgの下で提供されているサービスは同日付以降すべて終了することになる。Mozillaは同サービスを使っているすべてのユーザーに対し、別のサービスへの移行を推奨している。MozillaはWebサービスとして利用できる認証システムの実証実験として「Persona」と呼ばれる取り組みを行い、サービスを提供してきたが、2014年3月に開発を終了している。2014年3月の段階ではサービスを終了する計画はないとし、ユーザーの要望に合わせて使ってほしいと説明していた。今回、MozillaはPersona.orgの利用率が低下していることを受け、現在メンテナンスに回しているリソースをほかのプロジェクトに割り当てるなどの理由からサービスの終了を決定したとしている。ほかのサービスなどへの移行方法に関しては「Identity/Persona Shutdown Guidelines for Reliers」に作業方法がまとまっている。
2016年01月13日GIGABYTEは4日、同社製マザーボードを使用したオンラインでのオーバークロック大会「Target OC: Open Target」をHWBOT.orgにて開催すると発表した。開催期間は2015年11月8日から12月31日まで。大会はAmbient部門とExtreme部門の2部門に分かれて行われ、それぞれでIntel XTUとGeekbench 3の目標スコアを目指して争われる。目標となるスコアは11月8日から12月27日まで毎週更新される。また、参加に当たって冷却方法や搭載チップセットは特に指定されていない。Ambient部門の優勝者にはGIGABYTE Z170X-Gaming 3、Extreme部門の優勝者には Z170X-SOC FORCEが贈られるほか、大会の参加者を対象に500ドルとZ170X-Gaming G1をプレゼントする抽選会も開催される。大会の詳細についてはHWBOT.orgを参照してほしい。
2015年11月04日MSIはこのほど、オンラインでのオーバークロック大会「Master Overclocking Arena(MOA) 2015」をHWBOT.orgにて開催すると発表した。開催期間は2015年4月1日から4月30日まで。成績優秀者は賞品のほか、「Computex 2015」で開催するイベントへ招待するという。Master Overclocking Arena(MOA)は今回で8回目の開催を迎えるオーバークロック大会。参加者は、MSI製のマザーボードやグラフィックスカードを搭載したシステムを使って、「SuperPI 32M」「Cinebench R15」「3DMark Fire Strike」の3種目でスコアを競う。各種目の順位によって勝ち点が割り振られ、全種目の勝ち点合計で最終的な成績が決められる。優勝者と準優勝者は「Computex 2015」で開催するオーバークロックのイベントへ招待するほか、3~5位の参加者にはMSI製高性能ハイエンドマザーボードをプレゼントする。また、3種目すべてに挑戦した参加者を対象に、マザーボードやHDD,メモリ、電源ユニットといった賞品が当たる抽選会も予定する。参加方法や大会のルールなど、「Master Overclocking Arena(MOA) 2015」に関する詳細については、公式サイト(英文)を参照してほしい。
2015年03月23日エムエスアイコンピュータージャパンは13日、オンラインでのオーバークロック大会「BEAT THE FASTEST」をHWBOT.orgにて開催すると発表した。開催期間は2月17日から3月10日。MSIのマザーボードを使用し、CPU Frequency、XTU、wPrime 32Mの3種目でCPUのOCを競う。CPUの冷却方法は問わない。提出データには、各種目の検証スクリーンショット(大会用の壁紙含む)が含まれる必要がある。優勝商品は、MSI製マザーボード「MSI Z97 XPOWER AC」、準優勝商品は「MSI Z97 MPOWER MAX」、第3位商品は「MSI Z97 MPOWER」。このほか、3種目全てを提出した参加者の中から抽選で「MSI Z97 GAMING 7」が1名にプレゼントされる。詳細は大会公式サイト(英文)に詳しい。
2015年02月13日「kizunaworld.org」とは、坂本龍一と平野友康が発起人となり、被災地を長期的に支援してゆくために立ち上げたプロジェクトで、賛同してくれるアーティストたちと共にチャリティ作品を継続的に提供し、少しでも多くの支援の輪が広がることを目的としている。第4弾では、5人の音楽家・写真家のアーティストから作品が新たに加わる。クリスチャン・フェネス氏がkizunaworld.orgのためにウィーンにて書き下ろした楽曲"dropping wings"、10代の頃を福島で過ごし今は映画音楽家としても活躍する大友良英氏が福島に思いを馳せて作曲した楽曲“quiet night in Fukushima”、音響作家であるテイラー・デュプリー氏とサウンドアーティストのステファン・ヴィティエッロ氏と坂本龍一3人のコラボレーション作品である"Up Through The Trees"、ファッション誌やテレビコマーシャル等で活躍する写真家・田島一成氏による花のモノクローム写真“decayed”。また今回から、日本円以外にも米ドルでの寄付の受付をも開始している。復興支援をきっかけに、洗練されたアーティストの作品に触れてみるのもいいのでは?プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年07月20日