「anan」2127号11/14水曜日発売『カラダにいいもの大賞2018』特集、今回の表紙に登場してくださったSUPER JUNIORのみなさんの撮影の様子を紹介します。anan編集部待ちに待った東京ドーム公演直前! SUPER JUNIORとananが6年ぶりの再会です。今回6年ぶりにananの表紙に登場してくれたのは、SUPER JUNIORの皆さんです。ワールドワイドに活躍する超多忙な彼らを撮り下ろすため、10月某日、編集部スタッフは韓国・ソウルへ向かいました。音楽番組収録後、その衣装のまま直接スタジオに来てくださった7人。華やかでセクシーな衣装を身にまとった7人が到着した途端、殺風景だった白ホリゾントのスタジオが、いきなり“むせ返るような大人の色気”でいっぱいに。その後、撮影&取材中に目撃したSUPER JUNIORの皆さんの可愛くて、面白くて、かっこいい姿を一部、お届けしたいと思います。ちょうどお腹がペコペコだろうなと思う時間帯でもあり、現場には大量のチキンとキンパプ(韓国の海苔巻き)やお菓子、飲み物をご用意。リーダーのイトゥクさんは、「食べてもいいんですか!?」ととても明るい笑顔で喜んでくれたのですが、「もちろんです、食べながらインタビューどうぞ」と勧めても「インタビュー中は大丈夫です」といったん我慢。そのままMC力をいかんなく発揮して、場を円滑に回しながらイェソンさんと一緒に取材を受けてくれました。でも終了後、満を持して嬉しそうに「チキン~」とフードコーナーに向かうも、何といろいろな人がすでに箱ごと持ち去った後で……その後イトゥクさんが無事にチキンと巡り合えたことを願っております(多分、大丈夫だったと思うのですが)。ウニョクさんがソロカットを撮り始めると、すかさずやって来たのがイェソンさん。イェソンさんはずっと大笑いしながら、カメラの前でかっこよく、セクシーにポーズを決めるウニョクさんをスマホで撮りまくり。そんなイェソンさんに対して、「そこの関係者じゃない人、出ていってくださーい!(笑)」と可愛く反撃するウニョクさん。とっても仲良く愛らしく喧嘩(?)する二人のやり取りに、その場にいた撮影クルー全員、大爆笑でした。全員で歩いていただいたカットの撮影では、何度も何度も右から左へと行進していただきました(メンバーの皆さん、本当にご協力ありがとうございました!)。すると、何度目かに元の位置へ戻る途中、シウォンさんがドンヘさんに顔をくっつけそうな勢いで大接近! そのまま右端の壁まで追いつめて、最後は“壁ドン”していました。しかもその一連の流れが何だか本当に楽しそうで。SUPER JUNIORが仲良しっていうのは存じ上げていましたが、改めてメンバー同士の距離の近さと阿吽の呼吸がすごいなと思いました。その“行進カット”では、シンドンさんが大活躍! 「はい、集まって~」とメンバーに集合をかけたり、「こういう風に歩くといいんじゃない」と指示してくれたり、「レディー、アクション!」「はい、進め!」と号令までかけてくださったり。様々な映像作品の監督をしているシンドンさん、この時もまさに“監督”でした!表紙にもなった、ソファに座っての全員集合カットでもSUPER JUNIORらしい一コマが。1枚目のテストカット撮影時、シンドンさんの「ふざけて!」という鶴の一言に皆さんすぐ反応して渾身の変顔を披露!! しかも、わざわざ全員でモニターを確認しにきて、あまり変顔になっていなかったシウォンさんが一斉にダメ出しされるというオチまでつきました。笑いに対する探究心、恐れ入りました…。その後も、ananスタッフがシウォンさんに「ジャケット、ちょっと脱いでみましょうか」と提案するとなぜか横にいるイトゥクさんがご自身のシャツのボタンを開けて脱ごうとしてメンバーに止められたり、シンドンさんが帽子をくるっとかっこよく飛ばしたり、メンバーに位置を変わっていただくたびに、移動する人とリョウクさんがハイタッチしたり、「皆さんちょっとパラパラ離れているので、ぎゅーっと近づいてください、もっと、ぎゅーっと」とお願いしていたら突然ドンヘさんがD&Eの名曲『もっとぎゅっと』を振り付きで(!!)歌ってくださったりと、スタジオ内は本当に楽しい雰囲気でいっぱいでした! しかも、個人的に「これは決してよそゆきの顔ではなくて、普段からこうなんだろうなあ」と感じた自然な空気感がとても素敵で。また、1年間ananで連載してくださったドンヘさん&ウニョクさんが、すっかり上手になった日本語を使って編集部スタッフとメンバーの懸け橋となり、様々な局面で助けてくださったのも感動でした。撮影も取材もすべて終わり、皆さん「お疲れさまでした~」と明るく礼儀正しくご挨拶してスタジオを去っていかれました。特にリョウクさんが、韓国海苔が入った袋を片手で握りしめて笑顔で颯爽と出ていかれた姿に、「問答無用で可愛い…」とくぎ付けになっていたスタッフ多数であることが後に判明。最初から最後まで、とても目が2つでは足りないと感じるほど、あちこちでいろんなことが起きていた数時間。その分、撮りおろしグラビアもインタビューも、今の彼らの魅力がぎゅぎゅぎゅっと詰まったものになったと思います。ぜひ手に取ってお楽しみください!(Y)
2018年11月13日「anan」2126号11/7水曜日発売『あなたの愛しい男。』特集、今回の表紙に登場してくださった平野紫耀さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部天然なのに、ドキッとさせられる色っぽさ。平野紫耀さんの唯一無二な魅力が爆発!今、最注目のアイドルとしてとにかく引っ張りだこの平野紫耀さん。この度、満を持してのソロ初表紙となりました! King & Princeのグループ表紙を含めれば、この半年間でなんと3度目のカバー登場。世の女性たちを狂わせているその魅力とは、一体何なのか?平野さんといえば、ステージに立った時の圧倒的スター感がありながら、バラエティ番組などで見せる天然キャラとのギャップも話題。可愛らしいのに、突然男の顔を見せたり、飄々としているようで、芯の強さと向上心を感じさせたり。彼の多面性に満ちた内面は、とても一言では表せない! そこで、今号のグラビアでは、ananが考える平野さんの魅力をいくつかのテーマで表現していただきました。撮影当日、「おはようございまーす」とメイクルームに入ってきた平野さん。スタッフが衣装チェックしている間、窓の外をじーっと眺めています。その視線の先には、建設中の工事現場が。「ああいう高いとこに登る現場って、落ちないのかなー、すごいなーって考えてると、ずっと見ちゃうんですよね」と、相変わらずのマイペース発言。この日スタジオにセットしたインテリアにも興味津々で、「ランプ欲しいな〜」とランプの中を覗いてみたり、「部屋に写真集を置きたいんですよね」と、ワクワク顔で眺めたり。「あはは。なんでこんなコンセプトで撮ってるんだろう」と、写真集にツッコミを入れるひとコマも。「そういえば、前にいいなと思ったソファがあったんですけど、めっちゃ高かったんですよ。花晴れのドラマ現場にあったやつだから(笑)」と笑う。平野さん、それって御曹司役だから、相当のシロモノですよね(笑)?そんな飾らない素顔を見せながらも、「男らしさ」「艶」がテーマの撮影では、スタッフが息を呑むくらいの色気で攻めてきます。1カット1カット、目が離せないような色っぽさ…。どっしりと構えた佇まいに、天性の大物オーラを感じずにはいられませんでした。キュンとする愛くるしいポーズも、射抜かれるようなセクシーな表情も満載の巻頭グラビア、ご期待ください!(S)
2018年11月06日「anan」2125号10/31水曜日発売『手みやげベスト2018』特集、今回の表紙に登場してくださった田中圭さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部小道具から衣装まで、田中圭さんとの共同作業が生んだミラクル表紙の裏話。田中さんのおうちでの姿をのぞき見したい…誰にプレゼントをあげるのか、密着取材したい…。そんな下心満載で挑んだ、今回のグラビアテーマは「あげたい!!!」。誰にも見せない、不器用な男ゴコロを存分に楽しめるページになっています。撮影開始時には、大量のプレゼントボックス、包装紙、リボン、カード…etcのラッピングセットを並べてわくわくスタンバイ。ご本人がいらっしゃったら、「よろしくお願いします。では、どうぞ!」(本当に、これくらいのざっくりしたお願いでした…)。いきなりの無茶ぶりに戸惑いながらも、「こっちか?」「いや、こっちだな」とひとりうなずきながら迷いなくチョイスしていく田中さん。そうして出来上がったのが、表紙のプレゼントでした。小道具をご本人に作ってもらうというのも超スペシャルなのですが、実は衣装もご相談していました。3着のコート候補のうち、どれがいいかな…とスタッフで決めかねていたんです(どれも似合ってしまうので、しょうがないですよね)。そこで、実際に着てみていただいてテストシュート。田中さんと相談しながら、最終的に「コレだ!」となったのが、表紙のダッフルコートです。懐かしかわいいモスグリーン、フードのもっさり感、あごまでかかるあったか首元…、この破壊力に、もはや説明は無用なはず。最後に…、ソファに寝っ転がっていただいたシーンで、田中さんがカードに書いていた内容…気になりますよね? ここだけで公開しちゃいます。その内容とは、「僕がもしアメリカ大統領になったら、まず君の誕生日を休日…」以上!みなさんの言いたいことはわかります。もちろん、どこまでも田中さんのことを知りたい編集部スタッフ。撮影後に「この続きって、もしかして…?」ロマンティックな結末を期待して聞いてみたところ、「“休日になんてしてやらないからな~”かもしれないですよ」とにやり。真実は闇の中なのでした。(TM)
2018年10月30日「anan」2124号10/24水曜日発売『いま、カラダに足りないもの。』特集、今回の表紙に登場してくださった中島健人さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部猛々しい姿も、すこやか顔も、すべてが愛おしい、我らがケンティー!今回表紙とグラビアに登場してもらったのは『ドロ刑‐警視庁捜査三課‐』の演技が可愛すぎると話題の中島健人さん。「キミとボクに足りないもの」をテーマに、中島さんには、心も体もどこか満ち足りない様子の人物が、徐々に満たされていくさまを演じてもらいました。撮影で中島さんにまずお願いしたのは「何かを欲す、飢えた獣のような表情」。いつもは笑顔で甘〜いイメージの中島さんも、そのリクエストを聞くなり、瞬時に気持ちを切り替え、荒々しくジャケットをソファに投げつけたり、時に叫んだり、これまで見たことがない姿を次々と披露。その猛々しい姿にスタッフは驚きつつも、なかなか見ることがない、野性味ある姿に最終的にはみんなしてうっとり顔♡ 続けて、白シャツに着替えてもらい、ヘルシーなイメージでフルーツを食べてもらったり(プラムを貪るように食べる姿がまた可愛いのなんの!)、水を飲んでもらったり、ペットボトルの水を大胆に浴びてもらったり、栄養で満たされていくようすを撮影。編集部が「シャツを脱ぎながら、水を浴びて!」なんていう無茶ぶりを繰り返しても、すべてあの爽やかなケンティースマイルで全力で応えてくれた中島さん。その美麗な姿、そして心意気、そのすべてにうっとりし続けた撮影でした。(YN)
2018年10月23日先日、話題となった「女心をつぶやいた」Twitter。これに共感できるかどうか、20代~30代女性が集まるアンアン総研メンバー200人に聞いてみました!文・mimiこの女心に共感できますか?先日、あるTwitterが話題になりました。「元カレに貰った15万円の指輪は別れたと同時に処分したけど、好きな人から渡された100円ライターは今も捨てられない、これが女心」女心と言われても15万円の指輪と100円ライターは、正直雲泥の差。世の女性たちはこの女心に共感できるのでしょうか?ということで、恋愛経験豊富なanan総研メンバーに聞いてみました。Q. この女心が理解できますか?はい 59%いいえ 41%なんと「はい」と答えた方が多数派の59%。しかし、いいえと回答した方も41%とかなり健闘しています。肯定派・好きなひとからもらったものは何でも嬉しい♡「元カレ、となると未練もなくなります。元カレ関係、特に物品は時間をかけずにお別れを告げたいです。だけど好きな人から渡されたものならたとえそれが配っているティッシュでも嬉しい(笑)。お守りに持っておきたい気持ちになります。それをみてうれしかったことを思い出して毎日幸せな気分になるんだと思います」(32歳・会社員)「本当に好きな人から貰ったものはどんなものでも、その時のことを思い出すために大切にし、元カレとの思い出のものは忘れるためにも全て処分します。でも現実的に考えて15万円の指輪だったらちゃんと換金はします」(28歳・クリエイティブ職)「どうでもいい思い出と、いつまでも覚えていたい想い出という差だと思う。値段ではなく、その人との思い出を残しておきたいかどうかだと思います」(29歳・派遣)「好きな人との思い出の品はライターでも観終わった映画のチケットでも、何でも大切に思ってしまう。でも、元カレは別れて好きじゃなくなった時点でどんな物も価値がなくなっちゃう」(33歳・主婦)恋は盲目とはまさにこのこと。他人がみたらなんの変哲のないもの、さらにはごみ箱へ直行なものが、自分にとっては何物にも変えられないスペシャルなものになるんですよね。ただ、15万円の指輪はごみ箱ではなく、きちんと換金というところが女性のちゃっかりしているところ。否定派・気に入ったものはずっと使う!「元彼にもらったものでも、気に入っていれば使う。好きな人にもらったもので、実らない恋だとしたら、思い出すと辛いので、そちらを処分したい」(30歳・専門職)「100円ライターは、極端過ぎるだと思う。もう少しプレゼン的なものだったら共感できる」(32歳・会社員)「好きな人から渡された物を捨てられない心境の方は共感できるが、物に罪はないので処分まではしない」(29歳・専門職)共感できないと回答した方は、なんだかみんなとっても現実的。確かに100円ライターは極端だし、物に罪はありません。ごみ箱いきはなんだかかわいそうそして、こちらのご意見にも「15万円の指輪は売る」という方がチラホラ……。あなたはいかがですか?あなたはこの女心に共感しますか? 個人的には大いに共感します。実は好きだった男友だちにもらったおもちゃをずっと持っています(大人のおもちゃじゃありませんよ!)。彼がなぜ私にそれをくれたのかはいまだに謎ですが、大切な思い出としてしまってあります。そして、15万円もする指輪をプレゼントしてくれるような男性とはお付き合いしたことがないので、どうするかわかりませんが、たぶん捨てずに売る……。あなただけにしか価値のわからない捨てられないものってありますか? 近々また総研メンバーに調査してみたいと思います!©AntonioGuillem/gettyimages©svetikd/gettyimages
2018年10月21日「anan」2123号10/17水曜日発売『カラダにいい「動き」』特集、今回の表紙に登場してくださった相葉雅紀さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部ランニングから帰ってきた相葉さんの、いろんな表情を追いかけて。相葉雅紀さんの表紙撮影は、まだ暑い季節に行われました。スタジオ入りした相葉さんの準備中に聞こえてきたのは、高校野球の中継放送。さすが、今年の甲子園スペシャルナビゲーターを務めていた相葉さん…! その真摯な姿に心を打たれ、私たちの立てる物音で中継をかき消してしまうなんてことのないよう、忍び足で行動し始めるスタッフたちでした。いざ本番の撮影が始まると、感動の連続。というのも、サッと歩いてきたり、振り返ったり、靴ひもを結んだり…しぐさのすべてがクールなんです! ふとした姿が決まるのは、日ごろから鍛えられた体と姿勢があるからこそ。また、ちょっと緊張のゆるんだ姿も素敵。プシュッとボトルを開けて炭酸水を飲む姿は、スポーツを終えた瞬間の相葉さんそのものです。あまりに全カットが素敵で、1枚撮るごとに「おぉ~~!」と声を上げるわれらスタッフ。盛り上がる現場に、「こんなアットホームな撮影、あります?」と相葉さんもニコリ。後日あがってきた写真はため息が出るほどの格好良さ。この口元に、この視線に…という願望がだだ漏れの12ページになりました。見ていただければ、きっとわかります!表紙のスポーツMIXなスタイルはもちろん、中面にはぐっと印象の違うスタイリングの写真も…! 今回のグラビアは、ぜひ最初のページから順番に見ていただくことをおすすめします。朝に軽く走って帰ってきた彼を見つめる気持ちで、ページをめくってくださいね。(TM)
2018年10月16日「anan」2122号10/10水曜日発売「開運行動学。」特集、今回の表紙に登場してくださった江原啓之さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部取材のたびに新たな感動を覚える、江原啓之さんのシンプルですごい習慣について。春と秋の恒例企画、開運特集。表紙と巻頭特集を飾っていただくのは、もちろん江原啓之さんです。撮影&取材は8月中旬の夏真っ盛りのこと。ご多忙の折に空いた一日を頂戴したのでした。江原さんの取材のたびに感動するのは、お越しいただいたときの晴れやかな笑顔。前日まで地方で講演会をこなしてきた日であろうと、連日のオペラ公演の練習で体力的にもへとへとであろうと、高熱で数日寝込んでいた翌日であろうと、スタジオ入りしてくださるときには、必ず「よろしくお願いします」のお声がけとともに、ニコニコフェイスでご登場くださいます。私が江原さんの特集ページを担当してから10数年、例外なく、です! 不機嫌なお顔や疲れたお顔で現場入りされたことは、本当に一度もありません。これって、シンプルながら、とてもすごいことだと思いませんか? 自分を振り返って、どのくらいそれができているだろう…と反省しきりです。そして、編集スタッフとして、いつも緊張感を持ちながら取材に臨むものですが、毎回この笑顔とご挨拶にふっと緊張がとけ、と同時に身の引き締まる思いがしていました。今回のテーマは、原点に立ち返るような、「いまを生き抜くための、スピリチュアルヒント」。ネガティブな話題が尽きない時代だからこそ、どんな心持ちで暮らしていけばいいのか? をテーマに、不幸体質診断テスト、そして巷にはびこるスピリチュアル信仰の是非…など盛りだくさんでお届けしますが、江原さんの笑顔と、「スピリチュアルの神髄を理解できている人は、不幸なんて寄せ付けませんよ」という言葉に、これ以上説得力のあることがあるだろうか…と深く納得した取材でもありました。みなさまが今号でそのヒントを得てくださることを祈って!(N)
2018年10月09日「anan」2121号10/3水曜日発売「男が恋に落ちる瞬間。」特集、今回の表紙に登場してくださったKing&Princeのみなさんの撮影の様子を紹介します。anan編集部ヒット伝説を塗り替える、King & Princeが再び!!「飛ぶ鳥を落とす勢い」とは、まさにこのこと。いま、アイドル業界で大旋風を巻き起こしているKing & Princeが再びananの表紙を飾ります! 前回はCDデビュー当日に表紙に登場した彼ら、これがなんとanan史上2度目の重版となりました。もはや社会現象ともいうべき大人気ぶり…!!今回のグラビア、皆さんもうご覧になっていただけたでしょうか? 裏コンセプトは、ちょっと“オラオラ”に攻めた感じの、雄っぽさ。マイルドヤンキーと言いますか、若くフレッシュな彼らの“ちょいワル”を引き出したい…そうお伝えしたところ、さすがは大人気の6人。テーマをすぐにのみ込んでくださり、カメラのほうを挑発するようにガンガンにキメてくれました!またこの6人、相変わらずの仲良しです。スタジオに入った瞬間、岸さん「わ、すごい美味しそうなケータリング。もう食べていいですか…?」永瀬さん「ほら、やっぱりな〜(笑)」髙橋さん「あ、俺も食べたーい」平野さん「フルーツもある! これ何のフルーツだろう?」岸さん「うまい。うまいっす!」と、わちゃわちゃ話し始めます。神宮寺さんはクールでやさしく、こちらが衣装を間違えてしまった際も「あ、着替えます? 全然大丈夫ですよ」とにっこり。ニットの衣装で登場した岩橋さんは「僕ってニット着がちだよねぇ、キャラかな(笑)」と照れ笑い。カメラ前に立った平野さんは、「目が乾く〜」と言って目薬をさした瞬間、「クゥ〜〜きっつ! いつも思うけどきっつー!!」と、なんとも賑やか。カメラ前では超絶カッコイイけれど、素に戻ると一気にいつものキャラクターが覗く6人です。そして撮影後。「ありがとうございました!」とエレベーターに乗る6人をお見送りしたら……1分後、またエレベーターのドアが開いた!? すると岸さん、「すいません! 忘れ物しました! あ、あった! すみませんでした!!」と、最後までテレビのままの天然リーダーなのでした(笑)。さて、今回の特集は「男が恋に落ちる瞬間」。もちろん、6人それぞれの恋愛観、ばっちり聞かせていただきました。ティアラの皆さんをキュン♡とさせること間違いなしの恋のお話は、インタビューでたっぷりご堪能くださいね。(S)
2018年10月03日「anan」2118号9/12水曜日発売「ハンサム胸のつくり方。」特集、今回の表紙に登場してくださった内田理央さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部可愛らしいのに、カッコいい! ハンサム女子ここにあり。朝からジリジリと陽ざしが照り付ける、暑い暑い夏の日の朝に、今回の美乳特集の表紙&グラビア撮影は行われました。表紙を飾ってくださったのは、社会現象となったドラマ『おっさんずラブ』(2018年4月放映)で、主人公の幼馴染み役を好演し、女優・モデルと大活躍中の内田理央さん。スタジオ入り後、用意された朝ごはんのカラフルなおにぎりをみて、「すご~い! 迷っちゃいます」と喜んでくださったり、用意していたフルーツやお菓子もしっかり召し上がって、撮影に臨まれました。ランジェリーや水着の撮影前でしたが、インタビューでも話されていた、「ストイックじゃなくて、いつも笑っていて、微妙に完璧じゃない人のほうが魅力的に思える」という理想の女性像を、ご自身で体現。そして、そんな可愛らしい姿にほっこりした後、表紙&グラビア撮影へ。カメラの前に立つと、先ほどの雰囲気とはまた変わり、凛とした表情や意志のあるまなざしにスタッフ一同引き込まれてしまいました! 可愛らしい内面を持ちながらも、堂々とした姿は、まさに“ハンサム女子”。内田さんの魅力たっぷりのフォトセッションとなりました。デニムとジャケットのみ、水着、ランジェリーとシャツ、そしてバスローブと、あらゆる角度から美しい胸を魅せた、ファッションポートレートをぜひ誌面でお楽しみください!(Y)
2018年09月11日「anan」2117号9/5水曜日発売「熱狂の現場。」特集、今回の表紙に登場してくださった関ジャニ∞の撮影の様子を紹介します。anan編集部関ジャニ∞の“今”。自然体の6人が感じられる撮影裏話をお届け!先日、新たな一歩を大きく踏み出した関ジャニ∞のみなさんがananの表紙に登場!5大ドームツアーの真っ最中、大忙しの夏を過ごす6人。あっという間の撮影時間でしたが、最高で最強にかっこいい“今”の6人の姿を、しっかり取材させていただきました。一番乗りでスタジオ入りされたのは丸山さん。ケータリングのメニューをリズムよく読み上げたあと、ニッコリとご挨拶してくださいました。続いて入られたのは大倉さん。メイクルームからは、丸山さんの叫び声と大倉さんの楽しげな笑い声が……。和気藹々とした空気の中、撮影がスタートしました。日本史の参考書を片手に登場された村上さん。お仕事の合間を縫って勉強されているご様子。終始真面目な表情をみせてくださいましたが、こんな一面も。撮影用衣装の靴下に履き替える瞬間、両手でそれぞれの靴下の両つまさきを掴み、ピヨーンと同時にひっぱって脱いでいる姿を目撃! お茶目な姿でした。ツアーに並行してドラマの撮影でもご多忙な横山さん。ライターが最近個人的に熱狂していることを伺ったところ、意外な答えが。「最近納豆をよく食べています。ずっと嫌いだったんですが、番組の企画でちょっと食べたら、あれ、これ旨い! ってなって。以来、仕事終わったら納豆買って家に帰るのが、若干日課です(笑)」とのこと。スナック菓子をぽりぽり食べながら、和やかな雰囲気で現れた安田さん。ライター曰く、「インタビューのトーンも大変穏やかで癒されました」とのこと。こちらからの問いかけに“なんだろうなあ~”と一回噛み締めてから、ゆったりと話してくださる姿は誠実そのもの。笑いも交えた雰囲気の一方で、関ジャニ∞やファンについて話すときはすごく真面目。また、とにかく音楽が好きという気持ちが伝わるインタビューとなりました。熱い音楽愛については、本誌原稿をぜひご覧ください!撮影の待ち時間、気持ちよさそうに歌い始めたのは大倉さん。そばにいた丸山さんが途中からノリノリで踊りながら合流し、お二人の甘いハーモニーがスタジオに響きました。その後全員集合のカットが始まると、再び誰からともなく歌声が……。大先輩のヒット曲を口ずさみはじめたのは安田さん・丸山さん・錦戸さん。息がぴったりとはまさにこのこと。「笑顔ください!」というスタッフの声に、快く対応してくださったみなさん。シャッター音に合わせて、錦戸さんはその都度「おお〜!」「あぁー!」と雄叫び。それにつられて笑う5人のメンバーのみなさんに、仲の良さを感じた撮影でした。この様子は、ぜひ本誌の29ページをご覧くださいませ。今回、大人の色気ダダ漏れのセクシーなグラビアに加えて、新体制に対する現在の心境と新曲『ここに』について、たっぷり語っていただきました。また、今行われている全国ツアー「GR8EST」の初日ルポも掲載! 多くのファンを魅了し、熱狂させる関ジャニ∞の凄まじい勢いをそっくりそのまま閉じ込めた12ページ。じっくりとお楽しみください!(N)
2018年09月04日「anan」2116号8/29水曜日発売「結婚・恋愛【どうしよう】問題」特集、今回の表紙、AAAのみなさんの撮影の様子を紹介します。anan編集部AAAの皆さんの優しさに、感動しっぱなしの撮影日でした。昨年に続き、今年も4大ドームツアーを開催する、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのAAA。今回その6人が、久々に揃って表紙に登場してくださいました!トップアーティストである皆様のかっこよさを最大限に表現したい! と、気を引き締めて臨んだ撮影日。結果的に、彼らの温かさと度量の大きさに改めて感動した一日となりました。というのも、グループの集合カットを撮る時は、ベストなバランスでのポジションを決めるまでに「ああでもない、こうでもない」と微調整を何度も繰り返すため、多少時間がかかるのが常。が、今回はananスタッフも気合が入るあまり、いつにも増してメンバーの皆様に、何度も何度も移動や姿勢の調整をお願いしてしまい、「かなり疲れさせてしまったかも…(涙)」と心配になるほどだったのです。が‼ AAAの皆様は、本当に本当にお優しかった‼ 悩む撮影チームを見ながら、西島さんが小さい声で「頑張れ…」とつぶやいていらっしゃったことにも、テーブルが揺れないよう陰で脚を押さえ続けていた新人編集者に「お疲れさま、ありがとう」と日高さんが声をかけてくださったことにも、そして最後まで全く疲れた顔を見せず、何をお願いしても「大丈夫ですよ~」と明るいエネルギーを発散し続けてくださったメンバー全員にも、ananスタッフ一同、「感動」「尊敬」以外の言葉がしばらく見つからなかったのでした。担当は、AAAの皆さんのコンサートを拝見させていただくたびに、「楽しかったなあ」「いい時間だったなあ」と、幸せな気持ちで満たされながら会場を後にしています。彼らのそういうパワーは、こういった撮影現場ひとつひとつにも表れているんだな、と実感しました。AAAの「今」について、彼ら自身が語ってくれたインタビューも、写真とあわせてお楽しみいただければ幸いです。(Y)
2018年08月28日「anan」2114号8/8水曜日発売「愛とSEX」特集、今回の表紙、西島隆弘さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部そのパーフェクトな表現力に圧倒! 天性の艶を放つ、西島さんの官能シーン。西島隆弘さんのご出演が決定してから数ヶ月間、担当者全員、「どんな物語を演じてもらいたいか」ばかりを考えてきました。相思相愛のカップル? 想いが届かない、何か障害のある二人? 友達以上恋人未満…? さまざまな愛の形と、感情の想いがあるけれど、チャーミングで優しくて、でも芯の強い男性…である西島さんに演じて頂きたいのは、「理想の日常の中の幸福」。何気ない日々の中でふと感じる愛情、ちゃんと心が繋がっている関係性、そんなあたたかい世界がいいなぁという結論になりました。そしてそして! 誠に勝手ながら、西島さんのイメージは、映画『リアリティ・バイツ』や『ベティ・ブルー』のような!? 都会的でいて洒落た暮らしの中で、日々の物語がある…、そんな中の、気持ちや感情が、キメすぎず、自然体なのにカッコイイ…そんな世界を思い浮かべていました。当日。とろみのあるシャツを着て登場した西島さんは、まだ脱いでいないのにそれだけで洒脱で艶っぽい!お相手のモデルさんに「大丈夫?」とやさしくエスコートしながら、撮影がスタート。このような撮影の時は、スタッフは別室でモニターを確認しながら進めるのですが、モニター前の女性の歓声のすごいこと…。一枚一枚映し出されるたびに、「わー素敵!」「この視線!」「この手の感じ!分かってらっしゃる…!」と大興奮。とにかく西島さんの表現力が素晴らしく、第三の目でもついているの?と思えるくらい、表情や仕草、体の動き、女性のリードの仕方が完璧。そっと手で頬をなでたり、おでこにフワッとキスしたり、腰をぐっと抱き寄せたり…女性が胸を撃ち抜かれる所作やしぐさが、彼の中で、実にナチュラル。休憩中に、「映画を見ているようでした」とお伝えしたら、「え、本当? それ一番うれしいです」とにっこり。あたたかい日常から、ドラマティックに展開するベッド&シャワーシーンまでの流れが、一つの物語を見ている気分になると思います。その麗しいグラビア、実に18ページの大ボリュームで皆さまにお届け。優しさと艶と男らしさが同居する、西島さんならではの官能の世界にご注目ください。(S)
2018年08月07日「anan」2113号8/1水曜日発売「ときめきカルチャー最前線。」特集、今回の表紙、Hey! Say! JUMPのみなさんを撮影した様子を紹介します。anan編集部特集を体現するHey! Say! JUMPの方々。ときめきの洪水にご注意を~~!!表紙を目にした瞬間からわくわく。ページを開いて、さらにどきどき! そんな誌面同様、あっちもこっちもときめきが忙しい現場の様子をレポート。今回、風に吹かれるHey! Say! JUMPさんを見たいという一心で、スタジオには大きな送風機2つを用意。撮影中には、左右からブンブン風を送っていたんです! 限られた時間での分刻みの撮影の中、一瞬で風の動きをつかんでいく姿はお見事。山田涼介さんは、シャツの裾を自在に操り、まるで少年漫画の主人公のようなドラマティックさ。伊野尾慧さんは、軽い素材のカットソーがひらりと舞い上がるのを、絶妙にコントロールしてセクシーに。メンズファッション誌のモデルも務める中島裕翔さんは、全身を使って風を受け流し、ダイナミックなポージングを次々決めていきます。そんなカッコいい撮影風景の合間に、思い思いに過ごす姿はこれまたキュンとくる瞬間の宝庫。インタビュー中の有岡さんの前で謎のダンスを踊っている知念さん! インタビューは終わっているのに、薮さんがサッカーW杯(撮影は6月末でした)について熱く語っていたり。あ、高木さんはいつの間にかソファを占領し、まったりくつろぎ中…? ラストの撮影が終わった後には、八乙女さんが歩いてくるのを見計らって、ソファの後ろから岡本さんが「わぁ~~!」。超古典的ないたずらにも、八乙女さんは「なんだよ!」とリアクションばっちりだったとの目撃証言が。そして、インタビューを読んでいただければわかるかと思うのですが、“ときめきカルチャー”特集にちなんで、メンバーの心をときめかせるカルチャーについて語ってくれた内容が、かなりアツいんです。音楽にこだわりのある有岡さんは、CDの解説まで読み込み、その内容をもとに次に聴く作品を見つけるも楽しい! とのこと。夢中なものにのめりこんでいるキラキラした表情には、ライターも引き込まれそうだったとか。他にも、漫画、ファッション、カメラなどなど、夢中になりすぎて「そこまでこだわるの!?」なエピソードも満載。胸が高まること間違いなしですよ~。(TM)
2018年07月31日「anan」2112号7/25水曜日発売「相性のひみつ。」特集、今回の表紙、Sexy Zoneのみなさんを撮影した様子を紹介します。anan編集部5人のプロフェッショナルさ&お人柄が分かる 素敵エピソードを特別公開…今回の色気漂うオトコマエの表紙、みなさま楽しんでくださっていますか? 6月某日、梅雨の最中に行われたこの撮影。ドタバタと分刻みで進んだ中でも、5人の仲のよさ、素敵さ、プロ根性…などがばっちり見えてしまったのです。そこで今回は、そんな彼らのほっこり&感動エピソードをここにご紹介します!衣裳チェンジのとき、控室にあった椅子を使い、筋トレを始めた松島聡さん。逆手で椅子の座面を持ち、逆腕立て(?)をしていたところ、菊池風磨さんがおもむろに近づき、松島さんの両肩に手を乗せて…。松島さん「うわー! 負荷かけるの、トレーナーさんがやってくるやつ!」菊池さん「ラスト2回!」…2回といいながら20回ほどさせた鬼トレーナー菊地さん。パンパンに張った松島さんの腕をニギニギ触りながらひとこと、「おおっ、セクシーじゃん!」。表紙撮影は階段を使って行われました。メンバーのみなさんに座っていただく前に、編集部のスタッフ5人が座って細かな場所確認をするのですが、某編集が階段から降りようとした際、何の躊躇もなく、すっと手を差し出してくれたのは、やはり中島健人さんでした。また、取材を終えたライター陣が一足先に帰るのを見つけた中島さん、「もうあがり? 気を付けて!!」と満面の笑みで大きく手を振りお見送りまでしてくださいました。リアル王子様がいましたよ、ここに!!!撮影が行われたスタジオは、線路のすぐ近く。電車が通るとお互いの声が聴きづらくなるのですが、インタビュー中に電車が通過するたびに、通り過ぎて静かになるのを待ってくれていたのが、佐藤勝利さん。ライター曰く、「最初はたまたまかな?と思ったのですが、何度か続いたので、こちらが録音していることを気遣ってくださっているのだと確信しました。さりげない優しさに感激…!」。みなさま、電車の中吊り広告もご覧いただけましたか? 緑の壁の前で、5人がズラリと並ぶ1カットです。この緑の壁、天井から吊るされているだけで、ちょっと触るとグラグラと揺れてしまうもの。そこで実は、編集スタッフ3人が後ろで支えているのですが、撮影の合間に、クルリと振り返り、真ん中の3ミリくらいのスキマから私たちをじっとのぞき込み、「…いま撮影していないので、支えていなくて大丈夫ですよ」とお声掛けくださったマリウス葉さん。わわ、壁の後ろでうるさく喋ってごめんなさい、そのお優しさ、さすがジェントルマン!和気藹々と、仲良しなのもとっても魅力的な5人。エピソードを踏まえたうえで、表紙&本誌&中吊り写真、もう一度楽しんでくださいね(N)
2018年07月24日「anan」2111号7/18水曜日発売「本気の腸活。」特集、今回の表紙、中条あやみさんを撮影した様子を紹介します。anan編集部軽やかな動きにうっとり。スタジオに天使が降臨…!?anan2111号の「腸活」特集の表紙には、映画、CM、モデルと大活躍中の中条あやみさんが登場。撮影中、軽やかに踊るように動く中で、裾をしばった白いTシャツからチラッとのぞくお腹にはスッと縦線が入っていて、美しいの一言! スタジオの至るところから歓声が。屈託のない笑顔としなやかなカラダ、その天使のような眩しさに魅了されてしまいました…!そして、中条さんが普段されている“腸にいいこと”についてのインタビューも。ヘルシー! ハッピー! ビューティフル! のスリーコンボな中条さんを、ぜひチェックしてくださいね。そして、その素晴らしい写真の数々の裏側には、あらゆる努力があるのです…! とあるカットでの出来事。ベストショットのため、カメラマン伊藤さんがアシスタントさんへ発した一言「肩貸して!」。次の瞬間には肩車されながら写真を撮る伊藤さんの姿が…。その瞬発力で、最高のカットを切り取るプロフェッショナルな姿勢、さすがです! そんな努力の一枚も、誌面にてお楽しみください。そしてアシスタントさん、お疲れさまでした!!!!(KY)
2018年07月18日「anan」2110号7/11水曜日発売「ヒット映画の方程式。」特集、今回の表紙に登場した山下智久さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部“朝の流儀”に垣間見えた、山下さんが変わらず魅力的な理由とは!?2008年の1st season放送開始から10年、世代を超えて愛され続けるドラマ『コード・ブルー』。今夏、シリーズ初となる劇場版が公開されるのに合わせて、主演を務める山下智久さんが、久しぶりにananの表紙に帰ってきてくれました。今回のグラビアは、出動要請に応えて現場へと飛び立っていくフライトドクターの姿を重ね合わせ、“朝、仕事に出かけていく山下さん”をテーマに撮影。山下さんのお部屋をイメージしてスタイリングした空間の中で、眠りから覚め、身支度を整え、部屋を出るまでの様子を切り取っています。撮影当日は、連日映画のプロモーションで取材続きという多忙なスケジュールの真っ只中。実際の山下さんも、出勤前は相当慌ただしいのかと思いきや…。「朝は、急がないですね」と意外な答えが。聞けば、“急ごうと思っても急げない”性格なんだとか。その言葉を裏付けるように、撮影中、流れる音楽に合わせて時にリズムをとりながら、ソファでくつろいだり、窓辺の光に目を細めたり、カメラの前で自由に動く山下さんの周りには、つねにゆったりとたゆたうような、軽やかな空気が流れているようでした。「焦ってペースを乱してしまうと、大切なことを見落としてしまう気がする」。流れの速い世の中で、翻弄されずに自分を保つのはとても難しいこと。山下さんが常に自分らしく、強く、輝き続けられる秘密が、こんなところにも見え隠れしているのかも、そう感じた瞬間でした。そんな山下さんの“流儀”が、より深く感じられるインタビューはもちろん、今だからこその魅力がたっぷり詰まったグラビアは必見。ぜひ本誌を手にとって、お楽しみください!(Y)
2018年07月10日日本はおろか、世界中を虜にしたW杯日本代表の軌跡を振り返るべく、anan読者に緊急アンケートを実施しました。印象的なシーンやMVPなど、サッカーヲタ女子が思いのたけをぶちまけます!文・伊藤順子印象的なシーンは、やはり……多くの驚きと感動、興奮を与えてくれた西野ジャパン。ひとつに絞るのは悩ましいところですが、多かった回答はこちら!Q. 一番印象に残っている日本代表戦のシーンを教えてください。「セネガル戦での乾貴士選手のゴール。柴崎岳選手から長友佑都選手へのロングパス、そこから乾選手にパスが出て、ゴール右隅に決めた見事なシュートでした。その前のコロンビア戦でも乾選手はゴールを決めていて、またやってくれたか! すごい! と思いました。日本代表= “決定力不足” と言われてきたけれど、立派に日の丸を背負っているのだなぁと感慨深かったです」(35歳・マスコミ)「セネガル戦の乾選手の同点ゴール。柴崎選手から、長友選手、そして乾選手の相手ディフェンスの裏を取ったパスワークが素晴らしかった」(34歳・マスコミ)ハリル前監督時代、スペインリーグで活躍をしていたものの召集外を経験した乾選手。その悔しさをバネに西野監督のもと代表に呼ばれてからは、大活躍をみせてくれましたね。セネガル戦の同点ゴールは見事な連携プレーが実を結んだ素晴らしいシーンでした。次に多かったのはこちら!「ポーランド戦のパス回しの印象がかなり強烈でした。試合後まで世間を大きくざわつかせる歴史的な試合になったと思います」(27歳・会社員)「ポーランド戦後半残り10分のボール回し。全世界を敵に回してでも勝利を目指す、良い意味で日本人らしくない貪欲さが衝撃的でした。同時間で戦っていたセネガルに点を入れられたら敗退という、賭けに出た西野監督の強靭な精神に脱帽です。本田圭佑選手同様、彼も持っている男だと思いました」(31歳・自由業)賛否を巻き起こしたポーランド戦の戦い方について意見が目立ちました。日本中がざわついた10分間であり、こんなにも長く感じる10分は今まで経験したことがなかったのではないでしょうか。勝利への執念が滲み出た戦い方だったと思います。ほかにも「コロンビア戦試合開始後3分でのハンド。あれで流れが変わったから」(31歳・会社員) 、「コロンビア戦。ペナルティキックで香川真司選手がゴールを決めて、先制点を取ってから後半、大迫勇也選手ヘディングシュート。半端ない!」(32歳・IT関連)、「ベルギー戦。2点目を取る前の香川選手のトラップから乾選手へのパス、そしてゴール。香川選手のトラップが素晴らしくディフェンダーも動けなかった」(33歳・その他)など、どの試合もまんべんなく名シーンが生まれているという印象です。そんな記憶に残る名試合をした戦士たち。そのなかでも、MVPを選ぶとしたら、あなたは誰の名を挙げますか。大健闘の戦士たち。最優秀選手を挙げるなら……ひとりを選ぶなんて難しすぎる質問ですが、anan読者では次のふたりに票が集まりました!Q. 日本代表メンバーのなかで、あなたのMVPは誰ですか?「柴崎選手です。ゲームメイクがしっかりできていて、頼もしかったです」(35歳・マスコミ)「柴崎選手。彼がボールを持つと “何かが” 始まるから」(31歳・会社員)「乾選手。ベルギー戦でのシュートはすごかったですよね。今後世界でもっと活躍してほしいです(27歳・会社員)「乾選手。日本代表はずっと決定力不足、ゴールの前のパス回しでもどかしいこともあったけど、彼はシュートチャンスに必ずシュートしてくれたから」(33歳・その他)点につながるきっかけを作った柴崎選手と、きっかけからできた流れをムダにせずしっかり決めてくれた乾選手に多くの声が集中しました。また、「長友選手。3試合フル出場し、攻守交代が早く、どちらとも安定した個性の光るプレイだから。常に人一倍走り、チームのムードメーカーとして盛り上げてきたから」(34歳・マスコミ)や「大迫選手。半端ない」(30歳・会社員)と、長友・大迫両選手の名を挙げた人も多くいました。攻撃する選手がついフォーカスされがちですが、世界トップクラスのFWを徹底マークし、くらいついていたDFの選手たちの奮闘も特筆すべきものでしょう。選手が一丸となって戦い抜いたW杯でしたよね。大健闘ながらもベスト16で敗退となった日本ですが、その勇姿は未来につながる明るい希望をもたらしてくれました。最後は、4年後のW杯に中心となる選手は?という質問です。今大会大活躍のあの選手に期待! 若手も注目!ベルギー戦終了後に代表引退を宣言する選手が相次ぎました。選手生命の短いサッカーだけに、年齢を考えると仕方のないことなのかもしれません。カタールW杯は世代交代必至といわれるなか、台頭するであろう選手を予測してもらいました!Q. 4年後のW杯で要となる選手は誰だと思いますか?「柴崎選手。4年後、30歳なので、まだまだ活躍できるのではないかと思います。新しい欧州チームからのオファーもあるようですし、もっと経験を積んで、一回りも二回りも大きくなってくれるはず! と期待しています」(35歳・マスコミ)「柴崎選手。冷静で正確なパス回しで、試合を組み立てるチームの要だから。30歳で迎える次のワールドカップは実力、経験共に申し分ないのでは」(34歳・マスコミ)柴崎選手を挙げた人が多数! 終始落ち着いていたプレーを見て、頼もしさを感じた人は多かったはず。日本代表の司令塔として次回は大役を担ってくれることでしょう。そして、今回召集されなかったけれど多くの票を集めた若手選手が……!「久保建英選手。東京オリンピックとA代表でもやって欲しい」(33歳・その他)「久保選手。天才と言われてるので、技術が見てみたい」(32歳・IT関連)現在FC東京に所属し、MFとして活躍中の久保選手。弱冠17歳ながら、ボールコントロールとテクニックに定評があり、まだまだ成長を遂げるに違いない逸材です。さまざまな経験を積んで、4年後は世界にその名を轟かせてほしいものですね!ほかに「吉田麻也選手。最後のインタビューでも誰よりも泣いていて責任感の強さを感じました。今後チームを引っ張っていく存在になると思います」(27歳・会社員)や「GKの中村航輔選手。まだ若いし、川島の次に出てくるはず。大島僚太選手。今回ベンチだったが、これを糧に次は出てくるであろう」(31歳・会社員)、「長友選手にもいてほしい」(30歳・会社員)という声もありました。いかがでしたか。みなさん、それぞれに熱いものを抱えているようですが、「日本代表はここまで健闘すると思っていましたか?」の問いには、なんと「いいえ」が100%でした。なかには「予選リーグ第1試合目のスタメンを見た時に期待が持てた!」(33歳・その他)や「難しいかなと思っていたが、なんとか躍進してほしい、という願望に似た思いがあった」(31歳・自由業)など前向きな声もありましたが、なんせ本大会前は勝てないことが多かったですから、やや諦めムードが漂っていたのが正直なところでしょう。言ってみれば、その空気を敏感に感じ取っていた西野ジャパンの反骨心や危機感に近い気持ちが原動力となり、強い結束と勝利への執念を生み出したのかもしれません。彼らとは世界もレベルも全く違う私たちですが、逆境に負けないタフな精神力はぜひとも見習いたいところ。仕事にプライベートに、私たちもたくましく生きていきましょう! なにはともあれ、勇気と感動をありがとう、西野ジャパン!!©adamkaz/Gettyimages©filipefrazao/Gettyimages©PeskyMonkey/Gettyimages
2018年07月09日「anan」2109号7/4水曜日発売「カッコいいカラダ2018」特集、今回の表紙に登場した竹内涼真さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部2か月間で驚きの変化を遂げた! その精悍なカラダに、釘付け。先日最終話が放送されたドラマ『ブラックペアン』、8月1日公開の映画『センセイ君主』、ロシアW杯のスペシャルサポーターなど、ここのところ彼を見ない日はないほど大活躍中の竹内涼真さん。今号表紙の、惚れ惚れするような男らしいカラダ、もうご覧になりましたか!?この「カッコいいカラダ」特集の表紙に決まってから約2か月間、超過密スケジュールの合間を縫って、ananのためにトレーニングを続けてきてくださった竹内さん。タンパク質をメインに摂る、炭水化物を食べるタイミングを調整するなど、食に関してもたくさん学ばれたそうです。撮影当日、スタジオに入られてからも、トレーナーの仲田健さんと一緒にハードなトレーニングをする姿が…。Tシャツを脱いだ瞬間、「おぉ〜!」っと周りから歓声が湧き起こりました。「胸筋まわりとか、けっこう変わったって言われます。短期間で変化を見せることと、何気ないTシャツをカッコよく着られることをテーマにしてたので」そう語る竹内さんのたくましいカラダは、昨年マラソン選手の役をするために絞った時から比べると、違いは明らか! ひと回り、いやふた回りくらい大きな筋肉をつけ、Tシャツを着ていても美しいハリが見える! その精悍なカラダを見ただけで、何に対してもストイックな内面が映し出されているよう。そして今回は、なんとトランポリンを使っての撮影にも挑戦。もともと身体能力が高い彼ですが、あの185cmの大きな体が、バーン!と宙に浮く姿はそれはそれはカッコよく…。現在の竹内さんの、上へ向かって飛躍していく様子が表現されています。強い視線、男らしいカラダ、ふっと力を抜いた時の柔らかい笑顔…たくさんの表情を持つ竹内さんの魅力が多面的に感じられる12Pのグラビア、ぜひお楽しみください!(S)
2018年07月03日2018年6月27日発売のanan「やっぱりにゃんこLOVE猫さま特集」で、特別賞に輝いたのはピコさま。今回は毛がない種類のスフィンクスであるピコさまの、未掲載の学術的?! な写真を紹介します!文・野尻文代つっこみどころ満載のルックス&しぐさは一度見たら病みつき!猫(毛のある)を飼っている人なら「猫の手ってこんなふうなの!?」と驚くであろう一枚。ピコさまは至ってご機嫌の様子ですが。特別賞受賞ピコさまプロフィール:スフィンクス・6歳・オス。一見、コワモテだけど、実は甘えん坊でとても優しい性格。テレビの上で寛ぐのが大好き。パンチのある写真で強烈な爪痕を残したピコさま。スフィンクスのセクシーな無毛感に目を奪われがちだけど、よく見れば変柄でぽっちゃりさん。そして、しぐさがとてもチャーミング! つっこみどころ満載で中毒性ありの猫さまです。どーんと、後頭部(でも、頭は小さいのだ♡)。頭や首のしわしわを、びよーんと伸ばしてみたい衝動に駆られます。さて、この物体はなんでしょう? 丸くなっているピコさまの後ろ姿です。ちなみに、肌ざわりは生八つ橋だそうですよ。蝶ネクタイをしておめかしするピコさま(たまには、キリッとね!)。しかし、ちょっとヒトっぽく見えなくもないですね……。気持ちよさげだけど、寝顔もなかなかの迫力。でも、じーっとみていると味わい深くてかわいくみえてくる……。あれ、ワナかしら?友だちとほっこりツーショット? と思いきや、「亀にごはんと間違われて食べられそうになっている瞬間です」とのこと。亀、強気やな……。Informationもっとピコさまを見たいなら!『anan』2108号(6/27発売)「やっぱり にゃんこLOVE」お近くの書店、ネット書店でお求めください。
2018年07月01日2018年6月27日発売のanan「やっぱりにゃんこLOVE猫さま特集」で、準グランプリに輝いたのは、いなほさま。今回はいなほさまの、未掲載の秀逸な写真を紹介します!文・野尻文代おもしろキャラは仮の姿!? 実はツンデレ系貴公子。これがいなほさまの十八番、つかまり立ち。バーレッスン中のバレリーナさながらの美しい立ち姿には、ドヤ感すら漂う!?準グランプリ受賞いなほさまプロフィール:スコティッシュフォールド・3歳・オス。特技はつかまり立ち。大きなゴミ袋が大嫌いで、見るとスタコラサッサと逃亡。“ツン95:デレ5(飼い主さん調べ)”のザ・ツンデレ猫のいなほさま。そんな気位の高さを微塵も感じさせない、ひょうきんな顔や動きのお宝画像はまだまだありました。でも、それもまた世間を欺く姿なのでしょうか?「ここ、どこ?」。洗濯機の中に入りこんで戸惑う子猫の頃。くっきりと濃い鼻の黒い模様がチョビヒゲみたいでナイスです〜。キャットタワーの最上段で見張り番をしているうちにスヤスヤ(任務をサボっています)。その寝顔は餅のよう。癒されますね〜。なんと気持ち良さそうなバンザイポーズ! って、もしかしてその格好でまだ寝てる? 楽しい夢でもみてるんでしょうね、きっと。「ヒャーーっ!? なんだよ!!」。高い所にいるから覗き見されないと油断してましたね。これぞ、猫がギョッとした時の顔のお手本です。もふっと首が埋もれてフクロウのよう!? というか、ものすごい置物感! お餅みたいな丸顔も横から見ると頭ぺったんこでした。Informationもっといなほさまを見たいなら!『anan』2108号(6/27発売)「やっぱり にゃんこLOVE」お近くの書店、web書店でお求めください。
2018年06月30日2018年6月27日発売のanan「やっぱりにゃんこLOVE猫さま特集」で、準グランプリに輝いたのはこむぎさま。今回はこむぎさまの、本誌に掲載できなかったけどすごく萌える写真を紹介します!文・野尻文代クールビューティーが見せる無防備さと毛割れにキュン♡大好きな人の前でのみ披露する秘技、おばけポーズ。胸元や前脚にはマニア垂涎の毛割れが。顔をうずめてスーハーしたい!(変態)準グランプリ受賞こむぎさまプロフィール:ブリティッシュショートヘア・3歳・メス。猫じゃらしより、かくれんぼ派。爪切り、抱っこ、掃除機、ドーム型ベッドは苦手。整った顔にシックなグレーの毛並みがお美しいこむぎさま。初めて聞く音はどんなに小さくてもビックリする超ビビリだけど、ご主人の前では素の姿を数々と披露。その無防備な姿と自慢(?)の毛割れをご覧あれ!「おかわりちょーだい」。眼光鋭く、舌なめずりしながら歩く姿は、まだまだおなかが満たされていない様子。そして、けっこうワイルド!シャワー中のムッとしている顔を激写!「レディの入浴をなんで撮ってるのよ(怒)」。貧相に変貌したお姿は足もとを見れば想像が……。油断して寛いでいる背後からパシャリ(耳はこっち向いてるけど)。ぷりっとした後ろ脚からお尻のラインがなかなかセクシー!あ、モノマネクイズですか? わかりますよ〜、「家政婦は見た!」のですよね? 「古っ! 違うわよ! “ひょっこりはん”よ」。「助けて〜〜!!」。勢いでおもちゃを追いかけてきたものの、登ることも降りることもできずにジタバタする子猫時代。かわいい♡Informationもっとこむぎさまを見たいなら!『anan』2108号(6/27発売)「やっぱり にゃんこLOVE」お近くの書店、ネット書店でお求めください。
2018年06月29日2018年6月27日発売のanan「やっぱりにゃんこLOVE猫さま特集」で、グランプリに輝いたのはニッキィさま。今回はニッキィさまの、本誌に掲載できなかった写真を紹介します!さすがグランプリの貫禄。文・野尻文代パステルトーンの錦鯉柄と、ふんわり漂うお色気に釘づけ!「グランプリとっちゃった、てへ」。と思っているかどうかはわかりませんが、舌をしまい忘れた顔も余裕の表情に見えちゃいます。グランプリ受賞ニッキィさまプロフィール:パステル三毛のブリティッシュショートヘア・3歳・メス。好きな物はコロコロと羊毛ボール、嫌いな物は掃除機とキャリーバッグ。まあるい背中を彩るふんわりパステルの錦鯉柄。むっちりとしたお尻や後ろ脚には、そこはかとなくお色気がぷ〜ん。ゴージャスかつセクシー、そして愛らしさも兼ね備えたニッキィさまの、おちゃめな日常をお届けします。子猫時代のニッキィさま。パステル調の色合いにふわふわの毛の効果で若干マイルドとはいえ、錦鯉感はもうすでにこの頃から。より錦鯉感がくっきりと際立ってきた現在のお姿。お風呂の見張り番の任務をこなす姿も、池に入りたいように見えるマジック。「何、この紙!? 怪しい動きするんですけど!!!!」。ビックリしているところ申し訳ないんですけど、紙詰まりするんでどいてください。ステージ(テーブル)の上で開脚して大胆なセクシーポーズを決めてみるものの、その後ろ姿はもはやおにぎり。金魚の刺繍の日傘(刺繍作家さんである飼い主さんの作品!)に影で優雅に寝そべる錦鯉、じゃなくてニッキィさま。「家の中でもUVケアは大切!」Information『anan』2108号(6/27発売)「やっぱり にゃんこLOVE」お近くの書店、web書店でお求めください。
2018年06月28日「anan」2108号6/27水曜日発売「やっぱりにゃんこLOVE」特集、今回の表紙に登場したどんこさんの撮影の様子を紹介します。anan編集部anan猫特集常連のあの猫さまが、ついに表紙に。“一冊まるごと猫特集”をananで初めて出したのは、2015年6月のこと。今回表紙を飾った、どんこさんとananとのお付き合いは、その頃にまでさかのぼります。――なんて、少しかしこまってこの原稿を書けるのがとてもうれしくて、にやつきが止まりません。みなさん、ついにこの日が来ました。あのどんこさんが、表紙を飾ってくれています!“猫Instagram界”では、もはや言わずと知れた! という人気っぷりですが、改めてどんこさんについてご紹介します。どんこさんは今年で10歳のオスの猫さまで、3歳のころ、インターネットの里親募集を通して、写真家の井上佐由紀さんとマネージャーの外山輝信さんと出会いました。井上さんがブログやInstagramで綴る、ゆるりとした日常。そして、ときたま井上さんのお宅に預けられる友人の飼い猫たちとの交流が話題になり、一躍有名猫さまになっていきました。そんなスター猫さまのどんこさんは、今回で5回目となるanan猫特集のうち、なんと4回にご出演。この特集を「ぐぐぐ」っと牽引してくれている、編集部が足を向けて寝られない猫さまなのです。みなさん、この堂々とカメラに目を向けるどんこさんの表情を、しかとご覧ください。お客さま(猫さま人間さま問わず)を鷹揚に迎え入れる器の大きさ、箱を見ると入らずにいられないあどけなさ、なんとも言い表しがたい人間(?)くささ、さらには、スター猫としての威厳のようなものまで詰まっている気がします。また今回どんこさんには、新たなチャレンジもしていただきました。大の猫さまラバーとして知られる、女優の吉岡里帆さんとの共演です(!!)。またまた過去にさかのぼること、昨年7月発売の2062号。吉岡さんが出演してくださった際、取材終わりに、「ぜひ次の猫特集のときにもお願いします」と言っていただいていたのです。その後、こうして約束が叶い、めでたく猫特集にご出演。どんこさんと共演する運びになりました。どんこさんと、吉岡さんの邂逅。その様子はぜひ本誌をご覧いただきたいのですが、吉岡さんがどんこさんに寄り添う姿は、猫さまに対する愛情と敬意にあふれたものでした。部屋に入ってきた吉岡さんが、まるで猫のようにくたりと床に寝そべって、どんこさんと視線を合わせる。「どんちゃん」、と呼びかけながら、少しずつ近寄っていく。どんこさんも興味深げに、吉岡さんのことを見つめる。そこに井上さんも加わって、ゆっくり撮影が進んでいく。その光景は、どこか神秘的ですらありました。当日はスタイリストさん、ヘアメイクさんふくめ、猫好き一色。「こんなに猫好きばかりが集まって、最初から最後まで猫の話ができて、ほんとうに楽しい取材でした!」。吉岡さんの言葉に、深くうなずく一同。あの幸福な時空間を提供してくださった、井上さん、外山さん、そしてどんこさん、本当にありがとうございました。みなさん、必ずや本誌をお手に取ってみてください。てとてとと歩いて玄関までお出迎えにきてくれる、どんこさんの姿をイメージしていただきながら。(TK)
2018年06月26日「anan」2107号6/20水曜日発売「2018年後半、あなたの恋と運命」特集、今回の表紙制作の様子を紹介します。anan編集部やっぱりすごい、シライシユウコさん。ananの占い特集の表紙をイラストレーターのシライシユウコさんにお願いするようになって、今回で6号目。実は最初にお願いをした際にも私・編集Kが担当させていただいたのですが、シライシさんのそのすさまじいお仕事ぶりは、今回久々にご一緒しても、まったく変わっていませんでした。すさまじさの一端をご紹介しますと、まずはそのお仕事の迅速っぷり。こちらが「おひさしぶりです!」とご連絡をしてから、わずか数日以内に行った打ち合わせに、10パターン近いイラストラフをご持参してくださるのです。しかも「ラフ」とはいえども、どれも見ていてわくわくしてくるような案ばかり。そう、“恒例の特集なので、その伝統的な世界観を保ちつつも、毎号新しいイメージを打ち出していきたい”、という編集部の願望をばっちりと汲み取って、新しい球を投げてくださる。そこもシライシさんのすさまじさのひとつです。そして何といっても、やはりその緻密で、繊細で、けれど華やかでもある、オリジナリティ溢れるイラストの素敵さ! みなさん、本誌を手に取っていただいたら、表紙とぜひご自分の星座のページだけではなく、他のページも見てみてくださいね。星座それぞれにモチーフが異なるのはもちろん、イメージカラーがあり、よーく見ていくとなんだか物語性すら感じさせられる。そして、そしてそこには、占いを通して幸運を掴んでほしい! という願いすらこもっているように感じます。ちなみに、今回の打ち合わせで出たキーワードは、「爽やかさ」。これまでの表紙では使ってこなかったグリーンが加わって、梅雨が去ったあとの初夏のみずみずしさを先取りするような、眺めているだけでぱっと運気が晴れやかになるような雰囲気です。占いの内容はもちろん、ページのビジュアルも、みなさんに楽しんでいただけたらと願っています。(K)
2018年06月19日「anan」2106号6/13水曜日発売「夏の料理、これだけで。」特集。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部めくるめくたまごの世界へ!手軽に作れる絶品レシピが大集合した夏の料理特集。魅惑的なハーブ料理や麺料理などと接戦を繰り広げた末に表紙を飾ったのは、こちらの目玉焼きのっけ丼! 特集後半で13ページにわたって掲載している、たまご尽くし企画からの一品です。ぷるっぷるな黄身とカリッと縮れた白身のふち、それを引き立てる胡椒としょうゆ……シンプルながら「食べたい!」という欲求を直球でかきたててくる、たまごのビジュアル力はやっぱり強い! と再確認しました。作ってくださったのは、本誌料理連載でもおなじみの料理家・坂田阿希子さん。誌面では、目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツ、ゆでたまご、と基本のたまご料理を美味しく作る坂田流のコツを教えていただきました。撮影現場には大量のたまごが用意され、ベストな状態の料理を写真におさめるべく、試行錯誤のなか撮影が行われました。ちなみに、一番苦労したのがオムレツ。表面の美しさと中身のトロッ感の両立がなかなか難しく。もちろん、撮影しなかったものも、横でフォーク片手に待機していたスタッフがすぐさまおいしくいただきました。坂田さんも「意外と奥深いんですよ!」と言うたまご料理。“火加減やゆで時間の正解がよくわからない”という方、必見です!ちなみに、表紙の目玉焼きは、フライパンに油を多めにひいて揚げ焼きのようにしたものですが、つるっとした表面の目玉焼きが好きな方は、テフロン加工のフライパンで油をひかずに焼くといいとのこと。今回のたまご企画の中では、他にも内田真美さんによるごちそうアレンジ料理、ツレヅレハナコさんによるおつまみと〆ごはん…と、変幻自在のたまごの楽しさを発見できるレシピがたくさん。この夏は、たまご料理を極めてみてはいかがですか?(N)
2018年06月12日「anan」2105号6/6水曜日発売「魅せる体幹。」特集、表紙には中村アンさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部ご本人と一緒に作り上げた、これ以上ない“体幹グラビア”。特集が“魅せる体幹”に決まり、編集部が真っ先に思い浮かんだのは女優の中村アンさん。ヘルシーな筋肉がありながら、柔らかそうな女性らしいボディラインもあり、「こんなカラダを目指したい!」と誰もが感じる美しさ。今号では、その理想ボディを惜しみなく披露してくださったうえ、これまでにない大胆な肌見せにも挑戦しています。今回はドラマ撮影の忙しい合間を縫って、ご本人も打ち合わせから参加してくださいました。「30歳を迎えてから、今のカラダを綺麗に残しておけるチャンスを探していたんです」と話してくれた中村さん。そこでananとトライしたい、と思ってくださった決意にも胸を打たれ…たくさんのイメージを共有しながら、スタイリングやポージング案を話し合いました。撮影当日、1ポーズ目で早速トップレス+デニムパンツのスタイリングでスタジオに登場。「お願いしまーす」と手ブラで現れた瞬間、「おぉ!」とどよめきが湧きました。本来こういった撮影は徐々に露出していく流れが多いのですが、躊躇なく堂々とカメラ前に立つ中村さんは本当に美しく、カッコいい潔さを感じました。「私らしい“体幹”を見せられるポーズがしたいな」と、スクワットでキープしたり、寝転がってグッと背中を持ち上げたり、アクロバティックなポーズを難なく繰り出す中村さん。チアリーディングで鍛えられた体幹は今も健在で、足が震えたりブレることも一切ないんです。モニターを確認しながら、「もっと肩甲骨寄せられるね」「ここの角度だと光が綺麗にあたるかな」と、スタッフと一緒になってベストカットを模索。細かな違いで見え方が変わるなか、高いプロ意識を持つ彼女に何度も救われました。インタビューの際は、立ち上がってチアのポーズを見せてくれたりと、周りを自然と明るい雰囲気にしてくださる。まさに“チアフル”な魅力に溢れた方でした。ヘルシーだけど色気もあり、隅々まで見たくなってしまう中村さんの体幹ボディ。14ページの巻頭グラビア、じっくりとご覧ください!(S)
2018年06月05日「anan特別編集SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN!セブンティーン スペシャルブック」は5/30水曜日発売。表紙の撮影エピソードと、裏話を紹介します。anan編集部K-POP界の大ニュース! SEVENTEENの日本デビューK-POPの超人気グループSEVENTEENが5月30日にとうとう日本デビュー。そこで、『anan』から特別版の1冊丸ごとSEVENTEENムック「SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック」を発行します。表紙は、白と黒、モノトーンのスーツでクールに決めた13人。この13人という大人数を表紙に収めるのはなかなか大変なことなのです。光の様子を見ながら、前後左右上下と空間を埋めて「ここに一人立って、ここに1,2,3人。あとここに座って・・・」と配置を決めていきます。配置の仮決めの時、ご本人たちの代わりに入るのは、スタッフたち。韓国、日本、職業、肩書の垣根を越えて、全員協力して13人の配置を決めました。ただ、SEVENTEENのみなさんは背が高いので、多くの人が背伸びをしたり、腰を浮かしたりして本番を再現しようとします。ほぼカタチを決めて、メンバーの皆さんに入っていただきました。まずご自由に入っていただいてから、こちらでバランスを見て配置を調整していきます。写真として、萌えとして。もちろん、仮で入った時とは比べ物にならない決まりよう。その13人を、カメラマンが脚立に乗って上から、駆け下りて下から、ばんばん撮影していきました。クールに決めた後はシャンパングラスを持って乾杯して、最後にはぎゅっと集まって! みなさん勘がよく、ポーズがばちっと決まります。「背筋を伸ばしてクールに!」とお願いすると、全員がシャン! として目に力が入ります。「仲良く楽しげに!」とお願いすると、自然と声を出してまとまってくださいました。ちなみに声がけは日本語でしていて、そうすると韓国スタッフの方が翻訳して叫んでくださったり、メンバーの皆さんが声をかけあってくださったり。毎回のことですが、本当にみなさんのご協力が暖かい現場です。どうもありがとうございました!そのたくさんの写真から選ばれた表紙、少し遠くからでも目立つようなぷっくりとした輝きに気が付いていただけましたでしょうか。豪華な表紙になっていますので、どうぞ存分にお楽しみください。そして表紙撮影の後は、web用の動画撮影。これがまたたっぷりありますので、4つのwebの記事に分けて、順次掲載していきます。日本デビューショーケースレポもUPします。そちらもどうぞお楽しみに!6月1日(金)から、ananwebでSEVENTEENの記事がアップします!SEVENTEENムック発売記念 特別版web記事 全5回6/1【K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画6/5【K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その16/7【K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その26/8【K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート6/9【K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
2018年05月30日「anan」2103号5/23水曜日発売「最強の出会い!」特集、表紙にはKing&Princeのみなさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部注目の大型新人グループ、King & Princeの皆さんが初登場です!今号の表紙に登場してくださったのは、King & Princeの6人! 今月23日、待ちに待ったCDデビューを果たすジャニーズ6人組グループです。anan発売日がデビュー日と同じと聞いて、「ありがとうございます!」(平野紫耀さん)、「え、本当ですか? 嬉しい」(永瀬廉さん) 、「うわーーーい!」(髙橋海人さん) 、「(ペコリとお辞儀)」(岸優太さん)、「すごい運命的ですね」(神宮寺勇太さん)、「(ちょっとびっくりした表情で)そうなんですね!」(岩橋玄樹さん)などなど、それぞれに喜んでくださって、編集部スタッフもとても嬉しく思いました。そしてこの6人、とにかく仲がいいんです。インタビュー時も明るい空気でいっぱい。掛け合いの息もぴったりで、まわりをずらりと取り囲んで話を聞いているスタッフたちから、頻繁にくすくす笑いがこぼれる取材タイムでした。テンポよく進む、6人の微笑ましいインタビューはぜひ本誌でお楽しみくださいね。さて、実はスペースの都合上、誌面では割愛したのですが「King & Princeで何か番組を持つとしたら?」というテーマでの会話も、6人それぞれの個性が出ていて素敵だったので、ここでちょっと公開したいと思います。平野さん「俺、サバイバル番組みたいなのやりたいな」神宮寺さん「あ、それいいね、やりたい!」岸さん「そこでしか見せられない僕たちの表情とか関係性とか、見せられたらいいよね」平野さん「(イキイキと)俺、どこででも生きられそうな気がする。砂漠での水の溜め方とか、氷河での生き延び方とか、いろいろ見て学んでるし!」永瀬さん「そんな過酷な感じ⁉ 俺やりたくないかも…」岸さん「ダメだよ、サバイバル番組なんだから。そんなこと言ってると置いてくよ」永瀬さん「3人だけじゃん、盛り上がってるの!」岸さん「今の俺たちに必要なことだし」髙橋さん「僕、大勢の人に知ってもらえるならとりあえずやるよ」岩瀬さん「僕も賛成派。全裸で頑張る」神宮寺さん「(冷静に)裸じゃ番組にならないよ」岸さん「遅い時間帯ならいけるんじゃ?」岩橋さん「うん、深夜帯だったら……」永瀬さん「いや、全然いけないから(笑)」想像上のサバイバル番組ひとつで、割と真剣に、でもとっても楽しそうに次から次へと発言する6人。裸かどうかはともかく(笑)、そういう番組で彼らが全力で頑張っている姿が見られるなら、すごく面白そう! と思いました。そして、撮影とインタビュー取材がすべて終わった頃のこと。岸さんが「洗面所をお借りしてもいいですか?」とわざわざスタッフに確認してから、スタジオの奥にある洗面所へ。皆で「なんて礼儀正しいんだ…」と感動しながらその後ろ姿を見送っておりました。ところが岸さん、途中で立ち止まり、なかなかその先にある角を曲がりません。不思議に思っていると、しばらくして角の向こう側から出てきた平野さんに向かって「わっっ!!!」。……岸さん、これがしたくてじっと待ち伏せしてたんです! 平野さんはというと、「うわぁぁ~~~!! もー! なんだよーーー!」と素直さ10000点満点のリアクション。最後までにぎやかで温かい空気が流れ続けた、その日のスタジオだったのでした。(Y)
2018年05月22日anan読者200人超で作る「anan総研」の“意識&行動リサーチ2018”。今回は、「好みの顔」についてアンケートを実施。男子はもちろん、女子も♪好みの顔で日々癒されてます!Q.男性について、好みの顔はありますか?A.YES…100%なんと、全員がYESと回答。具体的なタイプを挙げてもらうと、「鼻筋が通っていて、彫りの深い顔」(23歳・学生)、「千葉雄大くんみたいな小動物顔」(30歳・販売)、「綾野剛さんや松田翔太さんのような、目が細くて色白な人」(27歳・会社員)など、好きな顔の傾向は人によりさまざまであることがわかった。とはいえ、総じて“イケメンが好き”という傾向は、今も昔も変わらないようだ。Q.男女問わず、好みの顔の人に思わずとってしまった行動は?A.「インスタで好みの顔を見つけたら、ブログをやっていないかチェックする。5年分あったときも、性格を知りたくて一通り読んだ」(30歳・自営業)/「バイト先にすごくタイプの女の子がいて、『顔がタイプだから連絡先教えて』とナンパみたいなセリフを言ってしまった」(23歳・学生)/「会社の集まりで呼ばれた寿司職人さんが、自分より若くてイケメンだった。彼を前にすると動揺して、『彼女いるの?』など質問攻めにして、普段の性格とかけ離れた行動をとってしまった」(27歳・フリーランス)/「泉里香さんが好きで、同じ美容院に通っていた」(32歳・会社員)/「顔が好みの美容師さんを見つけたので、切ってもらったことがなかったけれどいきなり指名した」(33歳・フリーランス)Q.どんな顔が好みですか?A.1位…目が大きく鼻筋が通った、正統派美人、2位…パーツが揃っている好感度の高い顔、3位…アンニュイな表情の似合うおしゃれ顔Q.夫・彼氏・好きな人は、その好みの顔に近いですか?A.NO…59%、YES…41%Q.女性について、好みの顔はありますか?A.YES…100%ここでも全員がYESと答えたが、なかでも圧倒的な支持を集めたのは、佐々木希さんに代表される“正統派美人”。対男性と違い、女性が女性に求める理想は案外共通なのかも?※『anan』2018年5月23日号より。文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年05月16日「anan」2102号5/16水曜日発売「手相」特集、表紙には生田斗真さん、瑛太さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部飾らずとも滲み出る二人。生田斗真さん&瑛太さんの“誌上劇場”。すこし生活感の漂うような、装飾を排したグレイッシュな壁と床。そして、やんわりと光を透過する、ニュアンスあるカーテン……。今回の表紙&グラビアに生田斗真さんと瑛太さんをお迎えするにあたって、撮影現場に用意した空間です。「小劇場の舞台のうえでパフォーマンスをするような感覚で、自由に動いてみてください」フォトグラファーのHAL KUZUYAさんの言葉を皮切りに、お二人がゆったりと動きだす…そんなふうにして、撮影は進んでいきました。5月25日に公開される映画『友罪』で、3度目の共演となる生田さんと瑛太さん。対談のなかで、「現場でもちょこっと話すぐらいで、それは昔から変わってないね。撮影中、椅子もお互い遠いところに置いて座ってたりするし」(瑛太さん)「でも時には、ちょこんと2人横並びでいるときもある」(生田さん)とお話しているとおり、お二人の距離感は、近いとも遠いとも言えない、絶妙なもの。ことさら近寄らず、お互いが好きに動いていたとしても、気づけば同じ方角を向いて、同じ一点を見つめている…そんな、ゆるやかな連帯感のようなものを感じました。本誌掲載のカットたちは、生田さん、瑛太さん、それぞれのユニークな世界観、空気感が凝縮されているものを厳選。詳細な設定も筋書きもないのに、お二人の表情や動きからは、どこか物語すら想像させられるのが不思議です。ちなみに、掲載には至らなかった膨大なカットのなかには、生田さんが特集テーマの「手相」にちなんで、いろんな手の見せ方を(ときどき、すこしおふざけ気味に)しているカットや、瑛太さんがバレエダンサーのような柔軟さで複雑なポーズを連発しているカットも。余すところなくお見せできずに心苦しいですが、ぜひとも本誌を手に取っていただいて、お二人の“表現者”としての魅力が溢れるグラビアをご堪能ください。(TK)
2018年05月15日