今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの新田湖子さんです。お芝居をしているときは、シャイな自分を忘れられる時間。次世代スターを探す「金の卵発掘オーディション」を機に3年前にデビュー。「モデルに憧れ、初めて受けたオーディションでした。周りの子がダンスや歌を披露する中、私がやったのは唯一の特技、長い舌を鼻につけること(笑)。審査員の方は苦笑い。まさかの受賞でした」。CMや舞台出演経験を重ね、今は芝居に夢中。「元々内気で人見知りだけど、演技となると違う自分になれるのが面白い。目標は同じ事務所の菜々緒さん。ワルな女とか、個性的な役を思い切り演じられる女優になりたいんです」“おしゃピク”を楽しみましたレースの布を敷いて、花を飾って。見た目重視の“映え”ピクニックです。カフェに行くとテンションUP!カフェ巡りが趣味。やっぱりかわいくて映える空間に惹かれます。おばあちゃんに教わり油絵を描きました。おばあちゃんが絵描きなんです。これはいとこの犬をモチーフにしました。にった・ここ2002年生まれ。2016年「第1回金の卵発掘オーディション」でDMM.yell賞受賞。ウェブマガジン「日刊Ranzuki」専属モデルを経て女優、モデルとして活躍。※『anan』2019年6月5日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2019年06月04日今週の気になるモノと、最新ニュース。夏を感じるフォトTシャツに、ビーチで使えるスマホケースなど、シーズンムードをさりげなく盛り上げてくれるアイテムをご紹介します。マキシワンピースと合わせてエスニック風に着こなしても。ギリシャでスタートし、日本に初上陸したブランドのサンダルは、ベルベット素材のダブルストラップがポイント。フラットソールで歩きやすい。¥28,000(マエリエッタズ ファンタジー/フラッパーズTEL:03・5456・6866)夏の印象的な風景を切り取った、美しい写真をTシャツに。数々のファッション誌や広告などで活躍するフォトグラファー・横浪修氏が撮り下ろした写真をプリントした、スペシャルTシャツが登場!デザインは全5種類。¥5,800(ジョンブル/ジョンブル 原宿TEL:03・3797・3287)レトロな柄と明るい色使いでリゾートスタイルにもぴったり!水や砂に強く、ビーチでも対応できるスマートフォンケースは夏の必携アイテム。着脱できるネックストラップとカラビナつき。¥2,970(レピドス/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 湘南店TEL:0466・38・2465)ミニマルなデザインにセンスが光る、『Hirotaka』の新作ジュエリー。弓のようにしなやかな弧を描くBOWイヤーカフと、ダイヤモンドの煌めきが美しいオクタゴンシェイプのイヤーカフ。左¥46,000右¥28,000(ヒロタカ/ショールーム セッションTEL:03・5464・9975)程よいフレアシルエットで大人の女性らしさをアピール。着心地のいいコットンのタイトスカートに、メッシュ素材の生地を合わせたデザインが印象的。歩くたびに揺れる裾もエレガント。¥49,000(ファセッタズム×レイ ビームス/レイ ビームス 新宿TEL:03・5368・2191)※『anan』2019年6月5日より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・武政文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年06月03日「anan」2153号5/29水曜日発売『夏の体内美容』特集です。表紙に登場していただいた、SEVENTEENのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部SEVENTEEN13人のチャージの源は、やっぱりアレでした!K-POPの男性グループで、人数が多くて爆発的な人気があるといえば、今回の表紙に登場していただいたSEVENTEEN。13名という人数の多さ、全員の顔面偏差値の高さに気をとられがちですが、楽曲の良さやダンスのうまさ、それを自分たちでプロデュースしているという実力が人気を支えているのだと思います。さて、1年前の日本デビュー時に『anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック』を発行して、驚くほど皆さんからご好評をいただきました。あれから1年。日本デビュー1周年のファーストシングル発売を記念して、今度はとうとう『anan』本誌の表紙に彼らが登場!綴じ込みのポスターが付いて、グラビアも32ページとたっぷりです。今回の特集テーマは、「夏の体内美容」。いつも愛と元気をチャージしてくれるSEVENTEENにはぴったりの特集。彼らが何をデトックスするのか…は、本誌記事をお楽しみに。撮影は生まれ年(ライン)ごとのグループで進行しました。日本韓国合わせて70名ほどのスタッフチームが、3つのスタジオをぐるんぐるん回遊。メンバーの皆さんは、早朝から焼き肉弁当やカップラーメンなど各種食品を平らげて元気をチャージ! 彼らの見事な食欲は相変わらずでした。今回はダークカラーの服と、ペールトーンの服の2バージョンを表紙候補として撮影しました。表紙になったさわやかなペールトーンバージョンは、みなさんに台に座ったり立ったりしていただき、微妙な高低差を作っています。脚や腕の場所、顔の位置などの細かい注文に、ぴたりと合わせてくださるのは、さすがフォーメーション上手のSEVENTEEN! 中面のグラビア扉になった“もうひとつの表紙”、ダークカラーバージョンでは、実はソファや椅子に座っていただいているのですが…もう、ほとんど見えない状況! 配置を決める時に「ボーカルチーム座ってください!」と声掛けしたら、ボーカルチームの皆さんがうれしそうにぴょこん、と座られたのが印象的でした。最後に、anan web用の動画を収録して(6月3日月曜日公開予定)、超絶な盛り上がりで無事に終了しました。こちらの記事もどうぞお楽しみに!(NM)
2019年05月28日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の前川歌音さんです。上京したての関西ガール。初のドラマ出演にわくわく!今年高校を卒業し、上京した前川さん。「高校は歌や舞台芸術を学ぶコースで、毎日踊っていました。その頃からお仕事で東京に通っていたので、一人暮らしもへっちゃら」。出演中のドラマでは、“腐女子キャラ”を演じる。「メガネとお団子がトレードマークで、普段の自分とは全然違う!知り合いにリサーチしたり、共演者と話し合ったりして役づくりをしています」。今後も個性的な役に挑戦したいとやる気満々。「極めがいがありますよね。小悪魔キャラやいじわるな役も演じてみたいです!」物心ついたときからトゥイーティーが好き。似ているみたいで、あだ名も「トゥイーティー」でした(笑)。嬉しい~ドラムを叩くとスッキリするんです。最初は趣味だったけど、今では番組でバンドを組むほど本格的に…!グレープフルーツは常にストックジュースやゼリーなど、グレープフルーツなら何でも好き。毎日食べます。まえかわ・かのん2001年生まれ。バラエティ『青春高校3年C組』(テレビ東京系)をきっかけにデビュー。ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)に滝山七海役で出演中。※『anan』2019年5月29日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)#恋愛について、もっと深く知る
2019年05月26日夏気分を加速させるサングラスやサンダルが続々到着。日本初上陸の話題のブランドも要チェック!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!クラシカルだけど新しい。遊び心溢れるサングラス。ユニークなデザインとハンドメイドにこだわりを持つフランスのアイウェアブランド。べっ甲柄のフレームと個性的なブリッジデザインで、洗練された印象。¥45,000(ティエリー ラスリー/サンライズ TEL:03・6427・2980)丸や四角のモチーフがキュート!バッグの中を彩るキーチャーム。明るく柔らかな色使いのキーチャームは、日本でのものづくりにこだわる_Fotから。シンプルなデザインに、上質なレザーとサイドの色の切り替えが映える。各¥6,500(フォート/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)爪にも環境にも優しい。フランス生まれのネイルポリッシュ。有害な化学薬品を使わず、ヴィーガンにこだわって製造。豊富な色展開で、装いに合わせて手元を彩ってくれる。アロエベラ配合で爪にも優しい。各¥1,500(ヌード エクスペリエンス/トゥモローランド TEL:0120・983・511)デニムに映えるレザー×麻素材。オルフィックの別注モデル。柔らかいベージュにまとめた、オルフィック×KURO店舗別注ヘリオンサンダル。麻素材を使用したヒールのベルトと履き口のストッパーがアクセントに。¥36,000(オルフィック/クロ ギンザ TEL:03・6274・6257)お気に入りのカラーが見つかる。25色展開のコットンTシャツ。デンマーク生まれのColorful StandardのTシャツは、上質なオーガニックコットンを使用していて着心地抜群。製品染めの独特な風合いを楽しめる。¥5,000(カラフル スタンダード/ユナイト ナイン TEL:03・5464・9976)※『anan』2019年5月29日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・武政(by anan編集部)
2019年05月24日「anan」2152号5/22水曜日発売『私たちが知りたい、得するお金Q&A』特集です。表紙に登場していただいた、岡田准一さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部表現者・岡田准一を読み解く、2019年版『オカダのはなし』今号の表紙は、俳優として日本映画界で確かな地位を築き、来年結成25周年を迎えるV6のメンバーとしても活躍中…と、「お金Q&A」特集にふさわしく、多くの“人生の貯蓄”を持つ岡田准一さんが登場!発売日の5月22日は、主演ドラマである『5夜連続ドラマスペシャル山崎豊子「白い巨塔」』が放映され、anan2150号(5月8日発売)ではそのドイツロケの様子、2151号(5月15日発売)では、共演者の松山ケンイチさんとの対談と、3号連続で岡田さんの“今”を追いました。今号は、俳優・岡田准一を形作ってきた人・本・映画にフォーカスした「これまで」、そして多彩な役柄を演じた直近の作品や結成25周年の活動について聞いた「これから」の2部構成のインタビューを決行。岡田さんが影響を受けてきたもの、人生のテーマなど大満足のボリュームでお届けします。撮影は、そんな“盤石な人間性を持つ大人の男”をイメージしたスリーピースのスーツスタイリングからスタート。スタジオに岡田さんが現れると、その存在感にスタッフ一同ホレボレ…。佇まいから漏れ出る色気をカメラに収めたあと、ビシッと着こなしたスーツのネクタイを荒っぽくほどいていくターンでは思わず歓声が。2着目の少しリラックスしたジャケットスタイリングでは、ポージングで髪の毛をくしゃっと崩したりと、また違った表情を見せてくれました。撮影前にテーマをお伝えするのですが、瞬時に体現してくださるのは、さすがの一言!インタビューは、演技を始めた頃の話や、その時に読んでいた本や観ていた映画について、そして現在の立ち位置についてじっくり話を聞きました。資料として持っていった、ご自身の連載をまとめた『オカダのはなし』(小社刊)を見ながら、当時の秘話を話してくださいました。ドラマ『白い巨塔』に通ずる、思わぬエピソードも必見です。翌週のanan2153号(5月29日発売)では、通常連載の「オカダのジショ」もあり、もりだくさんの岡田准一さん月間をお楽しみください!(KY)
2019年05月21日今年、韓国の音楽番組で念願の1位を獲得。4月には日本デビューも果たし、勢いに乗るK-POPグループ「ASTRO」が、anan本誌に待望の初登場!それぞれのユニークなキャッチフレーズを、和気あいあいと考えてくれました。――日本デビューの知らせを聞いた時の心境から教えてください。ユンサナ(以下、サナ):ついに僕たちも日本でデビューできることが素直に嬉しかったです。チャウヌ(以下、ウヌ):嬉しさや期待だけじゃなく、’16年に韓国でデビューした時の気持ちに戻ったようで、緊張もありました。――日本デビュー作となるミニアルバム『Venus』の楽曲を聴いて、どんな印象でしたか?MJ:韓国でのデビュー当初、ASTROは今より明るいイメージでした。成長に合わせて曲も大人っぽく変わっていったんですが、『Venus』からは、その当時のような明るさを感じました。ウヌ:どんな曲をいただけるのか楽しみにしていて、聴いてすぐに「花咲ケミライ」にエネルギーを感じました。「この曲がリード曲になるといいね」って皆で話してたら、実際そうなって。とても嬉しかったです。ムンビン:「II愛してる」は聞き慣れないリズムだったので、最初は歌うのが難しそうと思ったんですが、楽しくレコーディングできて、結果、僕の好きな曲になりました。――ではここで、アルバム収録曲のタイトルから連想した質問をしていきたいと思います。まずはリード曲「花咲ケミライ」にかけて、好きな花を教えてください。ジンジン:バラ!MJさんと作った「Bloom」という曲のテーマにした花で、制作中に調べていくうちに好きになりました。サナ:僕はユリです。花言葉が「自分のことをずっと考えていてほしい」なんです。AROHA(ファンの通称)が僕のことをいつも考えてくれたら嬉しい!ウヌ:僕は桔梗。花言葉である「変わらぬ愛」をAROHAに示していきたいです。ムンビン:僕は、モクレンが好き。冬、ふかふかの毛で芽を包むモクレンのように、AROHAを温かく包み込む男になれたら。MJ:僕は明るい性格なので、自分はひまわりのようだと思います。ムンビン:ひまわりみたいに背が高かったらよかったのに(笑)。MJ:十分だと思ってる(笑)。ラキ:僕はカスミソウですね。ムンビン:みんなの答えを聞きながら検索してたでしょ?(笑)ラキ:(あえて検索画面を棒読みしながら)カスミソウの花言葉は「清らかな心と愛の成就」。カスミソウのように清らかにAROHAとの愛を成就させたい。検索はしましたけど、僕の本心です。――MVには猫が登場しますよね。MJ:あの子は、たまたま撮影現場にいた野良猫なんです。空き時間に遊んでて、僕の撮影の番になってもあとをついてくるんで、急遽、抱っこして撮ることになりました。僕の日本デビューは、にゃんこと一緒です!(笑)――次に韓国歌番組で初の1位を獲得した「All Night」。歌詞にスマホが登場しますが、スマホ依存度が高いメンバーは?サナ:スマホが好きなのは、ジンジンさんとMJさんとムンビンさんとウヌさんとラキさん。つまり、僕以外全員(笑)。ムンビン:僕はスマホがなくても生きていけるから違う。ラキ:ジンジンさんは、スケジュールが終わってぐったりしながらもスマホゲームをやってるよね。操作なしでアイテムが手に入ったり、勝手にレベルが上がるゲーム。ウヌ:普通、ゲームは操作しながら遊ぶのに、ジンジンさんはスマホをじっと見てるだけなんだよね。ジンジン:ゲーム中は何も考えず集中できるから、いろんなジャンルをやるんだけど、放置しても進むゲームをなぜやり続けるのかは、自分でもわからない(笑)。――ウヌさんには、美しい顔立ちから「顔天才」というキャッチフレーズがあります。そんなふうに、これからASTROを知る人が一度で覚えられるようなキャッチフレーズを考えてみてください。ウヌさんはぜひ新しいものを!ムンビン:実は、ジンジンさんも「顔天才」。ひとつの顔に1000通り面白さが潜んでいて、見るたびに違う魅力を感じられるんです。ジンジン:天才を超えた神です!ムンビン:じゃ、「顔神」ってことで(笑)。MJさんは(日本語で)ピカピカしてる。MJ:僕は、ステージのどこにいてもピカピカ輝いてます!ウヌ:“どこでもピカピカ”を略して「どこピカ」でどう?サナ:それ、かわいい~。僕は?ムンビン:サナの特徴といえば、グループNo.1の高身長。ウヌ:かわいい末っ子でもあるね。ムンビン:わかった!日本語の“背が高い”と“末っ子”を合わせて「せっこ」。サナ:1個の言葉で2つの意味があって面白い!気に入りました。ラキ:ムンビンさんは地下鉄のホームにある「スクリーンドア」。練習生時代のあだ名だけど(笑)。ムンビン:それはイヤ!いったん他の人のを考えよう。ラキは岩みたいにガッチリしてるから「岩」。ラキ:生きてるものでお願い!サナ:じゃ、「岩人間」(笑)。ジンジン:ウヌには「牛」ってつけたいな。丑年生まれだから。サナ:たくさんごはんを食べた後、牛の鳴き声を出すのも上手だし。ラキ:なら「イケメン牛」でしょ。MJ:保留中のムンビンは?ラキ:ムンビンさんは超大食い。ウヌ:ごはんを食べたいビンを略して「ごたビン」で。ムンビン:それいい~!サナ:このキャッチフレーズで、僕たちを覚えてください!(笑)アストロ2016年に韓国デビュー。グループ名は、スペイン語で天体や星を意味する「ASTRO」から。ファンの通称は「AROHA(アロハ)」。4月3日、日本オリジナル曲「花咲ケミライ」「II愛してる」「I’m on Your Side」他、全6曲を収録したミニアルバム『Venus』で日本デビュー。オリコンデイリーチャート1位に輝き、人気の高さを証明した。Debut Mini Album『Venus』【初回限定盤A CD+DVD】¥2,685【初回限定盤B CD+フォトブック】¥2,685【通常盤CD】¥2,130(UNIVERSAL MUSIC)ジンジン1996年3月15日生まれ。リーダー、ラッパー。いつもニコニコしている癒しキャラ。涙もろい一面もある。全体的に行動がゆっくりしており、メンバー曰く「早寝遅起き」。ムンビン1998年1月26日生まれ。ボーカル。子役出身で、現在韓国ドラマ『十八の瞬間』で10年ぶりに演技に挑戦中。好きな日本の食べ物は焼き鳥。「ぼんじり、最高です!」チャウヌ1997年3月30日生まれ。ボーカル。頭脳明晰で日本語力もグループNo.1!韓国で放送予定の時代劇『新米史官ク・ヘリョン』に主演。ハイチュウプレミアムがお気に入り。ラキ1999年2月25日生まれ。ラッパー。ダンススキルや表現力が高く、振付も手掛ける。自身にとって、ファン以外のVenusは母親。「小3まで世界でいちばんかわいいと思ってました」ユンサナ2000年3月21日生まれ。ボーカル。“かわいい”担当の末っ子ながら、パフォーマンスでは大人びた表情に。犬か猫なら猫派。「ムンビンさんの実家の猫が超かわいいです」エムジェイ1994年3月5日生まれ。ボーカル。音域の広いパワフルな歌声で魅了。ファン以外のVenusといえば「ジンジン(笑)。女性っぽいとこがあって、見るたびにドキドキ」。※『anan』2019年5月22日号より。写真・伊藤元気(Symphonic)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年05月21日インパクト抜群のバッグや個性たっぷりのアイテムなど、暑い夏を先取りしたくなる新作が続々と登場!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。鮮やかなグリーンでビーチの視線を独り占め!縁取りのクロシェデザインが人と差のつくビキニ。ワンショルダーとハイウエストでトレンド感満載。トップ¥21,000ボトム¥17,800(キーニー/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 湘南店 TEL:0466・38・2465)“普通”じゃ物足りない人に最適のモチーフアイテム。コーディネートの主役に躍り出る、蟹のかごバッグ。ストラップのレザーと籐、暗めのイエローで、どことなくエレガントな雰囲気も漂う。W14×H25×D14cm¥42,000(アラナス/RHC ロンハーマン TEL:045・319・6700)レイヤードが楽しくなる、こだわりがつまったブラウス。2重になったチュールでボリュームたっぷり。ニュアンスでつくられるピンクのグラデーションがなんともロマンティック!肩が落ちたデザインも柔らかな印象を与えるポイント。¥33,000(チカ キサダ TEL:03・3373・7493)ジーンズにも好相性の愛らしい一足。足元を華奢に見せるTストラップデザインのサンダル。メタリックでピンクの甘さをオフ。ヒール高4cm¥23,000(エフトループ アンド エディット フォー ルル/ベイクルーズ カスタマーサポート TEL:0120・301・457)※『anan』2019年5月22日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・番場直美(by anan編集部)
2019年05月17日「anan」2151号5/15水曜日発売『心理テストでわかる恋愛偏差値』特集です。表紙に登場していただいた、Hey! Say! JUMPのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部平成を代表するあのグループが表紙に登場! 男前にキメた8人、あなたは誰に恋する…!?平成が終わり、ついに新時代「令和」がスタート。その幕開けにふさわしく、全員が平成生まれのメンバーが揃ったHey! Say! JUMPが表紙を飾ります! 近年、グッと大人っぽくカッコよくなったと話題のメンバー。「恋愛」がテーマの今号で、ワイルドかつ艶やかな表情をカメラにぶつけてきてくれました。今回は真っ白なスタジオに、ソファやラグ、布、ライトスタンドなどをセット。ゴージャスな雰囲気のなか集合カットを撮影していると、「いいね、この空間。ホストクラブみたいで楽しくない?」(髙木さん)、「あはは。いちばんホストっぽいの、髙木でしょ(笑)」(伊野尾さん)という会話が。たしかに、はだけたシャツに、ムードのある照明、派手なソファ、床に転がるシャンデリア…という演出は、ちょっとそんな空気感も(笑)。楽しそうに会話しつつも、カメラにはビシッとキメ顔を向けてくださる皆さん。山田さんは自ら前髪を乱し、「前髪上げるのと下げるの、どっちがいい感じですか?」とスタッフに聞いてきてくださるプロ意識の高さも。ソロカットの撮影では、ウェイティング中のメンバーがたまにモニターを覗いては、声をかけていきます。八乙女さんがコートをバサッと翻すと、「おぉ〜、カッコいいよ!」、中島さんがシャツのボタンをゆっくり外していくと、「裕翔、エローい」と、ちょいちょいメンバーのツッコミが入る賑やかな現場に。そして全員の集合カット撮影のラスト。「最後に、自由に笑ったりしゃべったり、動いちゃってください」とお伝えした瞬間、ピョンっと跳びはねて走り出す知念さん。ソファの上を歩いてはしゃぐ山田さん。「ゲッツ!」のポーズをキメる髙木さん。カメラに手を振りながら接近してくる有岡さん。背景の布に隠れてさりげなく「ひょっこりはん」をしている薮さん…と、かなり自由な動きに(笑)。先ほどのクールさから一転、一気に和むメンバーなのでした。そんな彼らの今の恋愛観は、インタビューページで。個々のキャラクターがよく分かる、キュンとする恋のお話をご堪能ください!(S)
2019年05月14日配色や素材などディテールにまでこだわりを感じさせる、さわやかな季節を彩るユニークなアイテムたちが、ずらり登場!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。1枚でも、重ねて着ても。ミックスカラーのラメに惚れぼれ。肉厚な素材を使うことで、体のラインを拾いにくい立体的なデザインに。セットアップで着られる同素材のスカートも。キャミソール¥16,000(エディット フォー ルル/ベイクルーズ カスタマーサポート TEL:0120・301・457)開衿になったデザインが今っぽい、夏が楽しみになるシャツ。毎シーズン、オリジナルテキスタイルが注目を集める『アカネ ウツノミヤ』。大胆に配されたオレンジ色のビッグポケットや、袖口のデザインにも注目。¥38,000(アカネ ウツノミヤ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)一点ずつハンドメイドされたニットバッグブランドの巾着。グレーのボディに赤いタッセルが映える。5月16日~18日に「TRUNK(HOTEL)」でポップアップショップを開催。φ15.5×H17.5cm¥10,000(ウール ボール ティル ドウン/ユニット&ゲスト TEL:03・5725・1160)イメージソースは手作りのホウキ! 個性派Aラインドレス。ホウキを思わせるケナフ糸と、柔らかな綿糸という、質感の違う素材を使用。バックのファスナーを下まで開けてベストとしても。¥60,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 銀座三越 TEL:03・6271・0833)繊細で美しい刺繍がポイント。シンプルなスタイルでもサマになる。素材から作るまでの全工程をジャパンメイドにこだわる『サージ』から、新モデルのジーンズ「ニューカット」が登場。ひざ下から少しフレアになっている。¥28,800(サージ/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)※『anan』2019年5月15日より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・番場直美文・重信 綾(by anan編集部)
2019年05月09日「anan」2150号5/8水曜日発売『にゃんこLOVE』特集です。表紙に登場していただいた、ほいっぷさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部約28万人を魅了する、スターにゃんこホイちゃんに半分(?)会ってきました。全国数千万人の猫をこよなく愛するみなさんこんにちは。4月初め、新元号が発表になって日本中が興奮と祝福ムードに包まれている晴れた日に、にゃんこ♥LOVE特集のスター猫さまページの撮影は行われました。その愛しき姿に多くのファンを持ち、写真集やぬいぐるみが発売されるほどのスター、「ホイちゃん」ことホイップさん。“ちくわ柄の甘え猫”として大人気のスコティッシュフォールドの女の子です。愛くるしいその姿をどうしても拝みたい! という一心でオファーしたのですが、飼い主のホイ主さんからは、「初対面の人の前には、出てきてくれないかもしれません…」。そして、その言葉は的中。「お邪魔します~」とスタッフがお宅に入った途端、ホイちゃんはベッド下に駆け込んでしまいました。今回はカバートライのほかに、そっくりのぬいぐるみとツーショットをおさめねばならぬというミッションが課せられている撮影班、焦りました。撮影前、歴代のにゃんこ特集表紙を撮ってきた、百戦錬磨のカメラマン・山口明さんに「かなり人見知りなのだそうですが、攻略法はありますか?」と相談したところ、「飼い主さんのおうちに遊びに来た感じで、おしゃべりして、出てくるのを待ちましょう」とのこと。その教え通りに、ホイ主さんと編集&ライターは新元号発表に沸く日本各地を紹介したお昼のワイドショーを一緒に観賞し、山口さんは漫画好きのホイ主さんの漫画を読み始めるというまったりタイムに突入しました。ワイドショーの内容をあーでもないこーでもないと話していると、のそっとでてくるホイちゃん。「ハッ」と気になりつつも、山口さんの「気にかけちゃダメです」の教えを守り、そのまま談笑。そこにいるのに見られない、という切ない状況でございました。そんなかたちで少しずつ距離感を縮めていき、キュートなホイちゃんの姿を収めるためにかかった時間は2時間半。さすがの山口さんも帰りの道中「焦りました~」とのこと。編集とライターに至っては、正直ホイちゃんの残像しか見られなかったのですが、無事任務を果たせてホッとしました。そんななかで撮影された渾身のホイちゃんをはじめ、映画『ねことじいちゃん』に出演した主役猫のベーコンさんや、垂れ耳が最強に可愛いコムタンさんなど猫界の人気者も登場したスター猫さまページ、どうぞお楽しみください。(Y)
2019年05月07日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの滝澤エリカさんです。グローバルな活躍を夢見て…勉強も演技も、全力投球中!約2年前、小学5年生の時に竹下通りでスカウトされて活動をスタート。「6歳の時ミュージカル『ライオンキング』を観てから、お芝居に興味を持ちました。今はモデルとしても、女優としても勉強中なのですが、いつかジェニファー・ローレンスさんのような女優さんになりたいです」。3歳からインターナショナルスクールに通っているため、抜群の語学力を備える。「子どもの頃から、人とかぶらない“自分だけの道”を進みたいタイプ。夢は、いつか日本人女優として初めてオスカーを獲ることです!」イェール大学で開かれるディベート大会に参加。参加時にもらったアルパカのぬいぐるみ。英語で一生懸命頑張りました!頑張った時のご褒美。プリンにぞっこんです!名前も、見た目も好み。プリンのテーマソングができてほしい(笑)。お母さんと、のんびりお散歩に。この前は浜離宮恩賜庭園へ行きました。緑に触れて、リフレッシュ。たきざわ・えりか2005年9月4日生まれ。東京都出身。雑誌やWEB、広告などで活躍中。「マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」にも出演。※『anan』2019年5月1日-8日合併号より。写真・土佐麻理子(by anan編集部)
2019年05月07日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルの門田 玲さんです。天性のオーラで存在感を放つ、16歳の期待のニューフェイス!パリコレデビューを目指すTV番組に出演し、一躍有名に。「同じ夢を持つ子たちと切磋琢磨しながら仲良くなれて、収録後はすぐ次が待ち遠しくなるほど。今でもみんなとLINEで連絡をとっています」。プロ意識の高さも魅力的。「自分を変えるために、10kg痩せました。ダイエット中は、食べても太らない体質の妹が羨ましかったけど…我慢して頑張りました」。目標は、世界で活躍するモデル。「憧れは冨永愛さん。いつかシャネルやアレキサンダー・マックイーンのランウェイに立ちたいです!」初めてのお給料でカメラを買いました!月や太陽をよく撮ります。カメラはモデルのお仕事にも活かされています。体の調子が良くなるヘルシーメニュー。野菜スープに、豆乳ヨーグルトをかけました。料理が好きで、手作り小さい頃は苦手だったさつまいもが好きに美容に良いと聞いて食べてみたらハマりました。自然な甘みがおいしい!かどた・れい2003年生まれ。TBS系列『林先生が驚く初耳学!』に出演し、モデルとして活動の幅を広げている。作品やオフショットが満載のInstagram(@rei_rei0416)も要チェック。※『anan』2019年4月24日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年04月23日「anan」2149号4/24水曜日発売『美脚美尻。』特集です。表紙に登場していただいた、宇垣美里さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部宇垣さんのド根性にみんなが惚れ惚れした撮影現場。今回表紙とグラビアに登場してくれたのは、フリーアナウンサーの宇垣美里さん。キュートなビジュアルと、独自の世界観を持つことで人気の宇垣さん、実はとんでもない「ド根性」の持ち主でした!今回の撮影にむけて、宇垣さんには美尻トレーニングで人気の岡部友さんが主宰する「SPICE UP FITNESS」でのトレーニングをはじめ、美脚美尻にまつわる様々なことに挑戦してもらいました。こちらとして、何か1つを試してもらえればくらいの軽い気持ちで、事前打ち合わせに臨んだところ、体験するメニュー、話題になっているメソッドや最新アイテムなど、かなり多めの提案に対して、「すべてやってみたいです!」と、予想もしていなかったオールOKのお返事をくれた宇垣さん。「痛い施術にも耐えられるか?」「ハードなトレーニングでも平気?」等の問いかけにも「大丈夫です!」と、強い眼差しで答えてくださり、仕事もある多忙な中、貴重な時間を割いて美脚美尻づくりに励んでくれました。撮影当日はグラビア撮影経験の少ない中、臆せず次々とポージングをきめ、自ら「こんな感じかな」と提案する場面も。みんなが思わず「天才!」と声をあげるほど、ポージングと表情でスタッフを魅了。美脚が際立つショートパンツ、美尻が強調されたタイトワンピースのほか、森高千里さん風のミニスカアイドルファッションにも挑戦。あまりにフォトジェニックな宇垣さんに、ついつい撮影時間が延びて、お昼ごはんがなかなか食べられない状況にも、「あとでたっぷり食べるから大丈夫です!」とグッと空腹をこらえ、涼やかな顔で撮影に戻る姿には同性ながら、惚れ惚れしてしまいました!!グラビア以外にも、美脚美尻にまつわるカルチャー企画のナビゲーター役もつとめてくれたりと宇垣さんの魅力がつまった一冊、ぜひ本誌でご確認ください。(YN)
2019年04月23日新店の記念アイテムや、人気ブランドのニューモデル、新作コラボなど、春シーズンの話題が盛りだくさん!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。ロンドン発の人気ブランドが白シャツのコレクションを発表。「WHITE SHIRT PROJECT」と題した、白シャツのコレクションがデビュー。長く愛せるエフォートレスなデザインで、ワードローブの定番として活躍の予感。ロングシャツ¥11,575(コス/コス 銀座店 TEL:03・3538・3360)着脱可能なライナーベスト付きで3wayで楽しめる一着。コラボ商品のモッズコートは、太めに切り替えたカフスと、ドロップショルダーが印象的。着用シーンが広がる撥水機能付き。¥47,000(マッキントッシュ フィロソフィー・ブルーブルー/ブルーブルー TEL:03・3715・0281)英国のアイウェアブランドに『サンスペル』がカラー別注。一つのアイウェアに50工程、6週間かけてハンドメイドしているクオリティの高いブランド。クリアグレーが目元を涼しげに演出。サングラス¥37,000(サンスペル×キュビッツ/サンスペル 表参道店 TEL:03・3406・7377)独特の手触りに惹かれる、ゾウ革のハーフウォレット。石に見立てたデザインがユニーク。スリムながら、中はカードとコインに分けられ、使い勝手も優秀。丸みのあるフォルムで手に柔らかくフィット。¥37,000(エド ロバート ジャドソン ベータ/ベータ☎03・5942・4395)手元で個性を発揮する、3フィンガーリングがお目見え。シンプルな形状ながら、3フィンガー仕様で存在感抜群。厚みのあるシルバーは手元の印象を変えてくれるから、アクセントとしてヘビロテしそう。¥36,000(イディアライト/ジョリー&コー TEL:03・5773・5070)※『anan』2019年4月24日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実(by anan編集部)
2019年04月17日「anan」2148号4/17水曜日発売『守れ!肌と髪。』特集です。表紙に登場していただいた、ジャニーズWESTのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部肌も髪もまばゆい魅力…。ジャニーズWESTを、雨から守れ!デビュー5周年の記念すべきタイミングでananの表紙を飾ってくださったジャニーズWESTのみなさん。いつも飾らず自然体で、どっしり構えた余裕を感じさせ、頼りにしたくなる…。そんな7人の姿から、「私たち(の肌と髪)を守ってもらいたい!」…そんなイメージで「守れ! 肌と髪」の表紙が完成しました。集合カットのカッコよさはもちろん、中面のグラビアページを見ていただいた方は、どこか陰のあるソロカットの雰囲気に圧倒されるはずです。この撮影場所は屋根のないスペースだったのですが、撮影当日はずーっと雨模様。でも、このしっとりとした雨の日の空気感が、もともと7人が持っている大人の色っぽさを、さらに倍増させることは間違いありません。どうにかこの場所で撮影できないか、頭をひねらせた結果、スタッフが傘と板を上にかざして雨をしのぐ…という、ものすごくアナログな展開に。撮影が一番手だった濵田さんのときにはまだ雨除けスタッフの手元が安定せず、ときどき水滴が落ちてしまうハプニングも。そんなときも、「降られちゃったな~」と笑ってくださる優しさに感動。とはいえ、みなさんが濡れないよう細心の注意を払いながら(そして雨除けスタッフ自身は、カメラマン酒井貴生さんと共に雨に濡れながら…)、撮影を敢行しました。しかしこの策が功を奏し、まるで雨の降るアジアの路地に迷い込んだ映画の主人公さながらのドラマティックな写真に。気分は香港映画『インファナル・アフェア』のワンシーン! …と、いつものように妄想が暴走するananスタッフに、台湾に住んでいたことのある中間さんは「アジアっぽい雰囲気なら任せてください」と力強い言葉。重岡さんは「そう言われると、ここがアジアの路地に見えてきたわ~」と、ノリノリで設定を楽しんでくださいました。そんなクールな撮影の合間は、和気あいあい。小瀧さんと桐山さんが筋トレの話で盛り上がりながら、実際に腕立てや腹筋のブートキャンプが始まったり、不思議なゲーム(普通の台詞を超カッコつけて言うゲーム?)で盛り上がっているメンバーがいたり。集合撮影カットのスタンバイをお願いすると、直前までこのおもしろゲームで活躍していた神山さんの表情が、クールに一変。表情が切り替わった瞬間をスタッフが目撃していました。そして「これぞ、ジャニーズWEST!」な、ラストページの写真は、実際に最後に撮影したカット。編集長が表情のリクエストをお伝えして、これからラストスパート…! の瞬間、藤井さんだけ内容が聞き取れなかったのか「今なんて? なんて?」と一瞬、素の表情に。実は天然な藤井さんの一面を発見しました。そんなギャップを持つ7人の魅力に、誌面でも翻弄されること間違いなしです。どうぞお楽しみください!(TM)
2019年04月16日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の川床明日香さんです。飛行機で4年間通い続けた、ローティーン誌専属モデルを卒業。「撮影のために、週末に地元の福岡と東京を往復する生活にも慣れました!テスト勉強も移動時間を有効活用します」と話す、しっかり者の川床さん。デビューのきっかけは、友達と一緒に受けたオーディション。「専属モデル卒業までの4年間は本当に一瞬!でも、いつの間にかモデルのお仕事が体に染みついていたみたいです。お芝居では、モデルの時とはまた違う、自然な視線を研究中」。意外にも、私生活では優柔不断な一面も!?「服を買う時はいつも迷うので、家に帰ってお母さんに相談します(笑)」フィルムカメラで地元のよさを再発見。お花や空を撮るのが好き。目的もなく、地元をふらふら歩くのが楽しい!映画は、原作小説を読んでから観る派。授業中に読んだこともあります(笑)。今は『横道世之介』に夢中です。仲良しの友達と、タピオカティーを飲みに。甘いものは我慢するようにしていますが、ご褒美のタピオカがお気に入り。かわとこ・あすか2002年生まれ。’14年、雑誌『nicola』専属モデルでデビュー。4/26公開の映画『ピア~まちをつなぐもの~』、動画アプリ「WATCHY」のドラマ『きょうも片想い』出演。※『anan』2019年4月17日号より。写真・土佐麻理子(by anan編集部)
2019年04月16日ネコモチーフのかごバッグや、タッセルつきストールなど、プレイフルな小物と今年らしいディテールの服をセレクト。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!巻き方次第でアレンジ自在なストールを、装いのアクセントに。インド・ジャイプール発のブランド『INJIRI』のストールは、カラフルなストライプ柄にタッセルが遊び心ある表情。110×110cm各¥14,000(インジリ/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 TEL:03・6418・0900)女性らしい肌見せを叶えるダブルストラップがポイント。たっぷりとしたフレアシルエットがエレガントな定番のストラップドレスに、『シティショップ』別注のバーントピンクが登場。¥59,000(サヤカ デイヴィス フォー シティショップ/シティショップ TEL:03・6696・2332)チェック柄×無地のプリーツのコンビネーションが秀逸!今年3月に店舗展開をスタートしたばかりの注目ブランド。2種類のプリーツを使ったラップスカートは、アシンメトリーな見た目が主役級の存在感を発揮する。¥19,800(メゾン スペシャル TEL:03・6451・1660)バッグに大きくあしらわれたキャットフェイスに釘付け!“ネコとネコを愛するヒトのための楽しいモノ”をコンセプトに掲げ、チャーミングなネコグッズを提案するブランド。バッグ¥14,000(キャット イン ダ ハウス/フラッパーズ TEL:03・5456・6866)レザーの光沢感と深みのあるゴールドで、クラシカルな足元に。昨年メンズで発売した別注ビットローファーをウィメンズサイズでも展開。サイドの『Paraboot』タグもアクセント。¥28,000(パラブーツ フォー ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 原宿本店 TEL:03・3479・8180)※『anan』2019年4月17日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年04月12日「anan」2147号4/10水曜日発売『自分、バージョンアップ!』特集です。表紙に登場していただいた、山下智久さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部自然体で、誰にでもフラット。その穏やかな姿勢に、スタッフが感動!「今の自分より、さらに高みを目指したい」と思う読者へ向けた、この「バージョンアップ」特集。表紙には、常に上を目指し、スキルアップを欠かさない“山P”こと山下智久さんが登場します!アーティスト、作り手、俳優としての活躍にとどまらず、プライベートでも自ら海外へ出向いて英語を習得するなど、積極的に挑戦し続ける山下さん。あまりに完璧すぎて、「かなりストイックな方なのかな?」と思っていたのですが、実際にお会いして、その印象がガラッと変化。「おはようございます」とスタジオに入られた瞬間から、柔らかく穏やかな空気を纏っていたんです。フッと笑顔で挨拶してくださるその姿がものすごく自然体で、瞬時に空気が和らぎました。今回は、ロングコートや黒シャツ、モノトーンのロングシャツなど、モードな衣装で撮影。メゾンブランドの服を嫌みなくサラッと着こなし、舞うようにカメラの前で動く姿は、やはりスターの貫禄が。じっと遠くを見つめたり、ダンサーのように踊ったり、カメラに目線を戻して微笑んだり。一瞬も見逃せないくらい美しく、「カッコイイ! すっごくいいです! 本当に…カッコイイ!!」と興奮して叫ぶananスタッフ。シンプルにカッコよすぎて、そのボキャブラリーしか出てこないという(泣)。その凄まじい興奮状態を見て山下さんが一言、「すごいですね。10年分くらい、カッコイイって言ってもらえた(笑)」と、こちらの反応を受け入れてくださる大人の対応もまた、カッコよく…。そして何より、彼の魅力がいちばん伝わったのがインタビューの内容。こちらはぜひ誌面を読んでいただきたいのですが、「バージョンアップ」についての考え方が、あまりに素敵で。ご自身の経験、人との出会い、考え方の転換、ターニングポイント、色んな観点から、真摯に答えてくださいました。柔軟で、穏やか。でもしっかりとした軸を持ち、ブレない。そんな大きな器で人々を魅了する山下さんの今の魅力をたっぷりご堪能ください。(S)
2019年04月10日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルの山之内すずさんです。同世代の女子から圧倒的な支持!SNSでチャンスを掴んだ現役JK。現在AbemaTVで配信中の『白雪とオオカミくんには騙されない※』で、知名度が全国区に。デビューのきっかけは、去年の4月SNSにあげた一枚の写真だったそう。「写真を見た地元(神戸)の美容師さんが声をかけてくれて、サロンモデルに。夏頃事務所に入って、本格的なモデル活動を始めました」。素顔の山之内さんは、明るくピュアな高校生。「東京ではタピオカ屋さん巡りを楽しんでいます(笑)。今はお仕事がとにかく楽しくて…もっと頑張って、いつか自分に自信が持てるようになったらいいな」子供の頃から一緒の愛犬・コロンちゃん。とにかく癒しの存在。1日でもお休みがあったら、神戸まで会いに帰ります。大好きなお肉が入ったビーフストロガノフ。味はもちろん、“ビーフストロガノフ”っていう言葉の響きも好き(笑)。ダテメガネ集めに、ハマっていますぐにゃぐにゃ曲がるタイプに感動。おしゃれの幅を広げてくれる!やまのうち・すず2001生まれ。兵庫県出身。AbemaTVで配信中の恋愛リアリティショー『白雪とオオカミくんには騙されない※』に出演。最新情報はInstagram(@suzu____chan)にて。(※は本来、ハートマーク)※『anan』2019年4月10日号より。写真・土佐麻理子(by anan編集部)
2019年04月09日毎年人気のカラフルなPVCバッグや上質なインナーウェア、エシカルなバングルまで、軽やかな装いにマッチするアイテムが集合。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!フィリピンから生まれたエシカルブランドがデビュー!フィリピンの伝統工芸品から生まれたベアトリスのバングルは、大胆な色使いが魅力。女性職人が1本の糸を接着剤で丁寧につけて、ユニークなパターンに仕上げる。各¥8,800(ベアトリス/フラッパーズ TEL:03・5456・6866)ブランドタグの型押しがポイント。爽やかな発色のPVCバッグ。PVCの透明感を生かしつつ、透けすぎないように加工。スカイブルーのほか、ブラックやイエローもあり。W38×H36cm¥12,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 銀座三越 TEL:03・6271・0833)オーガニックコットンならではの柔らかなインナーウェア。ルミネ池袋店限定色のアプリコットカラーは、甘すぎず洗練された雰囲気。ワンショルダータンクトップ¥8,200ブラトップ¥6,800(エミリーウィーク/エミリーウィーク ルミネ池袋店 TEL:03・5954・8126)カジュアルな装いが。春らしい限定カラーが登場。クラシックなビジュアルと機能性を兼ね備えたオールドスクールから、ジャーナル スタンダード レリューム限定色が登場。シューズ¥7,000(ヴァンズ/ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店 TEL:03・5909・4675)※『anan』2019年4月10日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子(by anan編集部)
2019年04月09日「anan」2146号4/3水曜日発売『開運行動学。/春の開運旅へ京都・奈良』特集です。表紙に登場していただいた、江原啓之さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部素敵なお着物を身に着けた江原さんの、おちゃめなポーズにも注目!春の到来とともに、開運特集の季節がやってきました。今回も江原啓之さんが開運への道を指南。毎回、素敵なお着物を身に着け、さらに生き生きと温かくそして清らかさを感じるポージングを見せてくださる江原さん。「着物を着るのってたいへん!」とおっしゃいながらも、さすがの身のこなしで次から次へと絵になるポーズをとってくださいました。そして、カバーカットとは別にもう一着着てくださった江原さん。候補のどの衣装も素敵で、どれを着ていただくか迷っていたら「両方着てみてから決めたらいいんじゃない?」と厭わず何度も着替えてくださり、軽快かつおちゃめなポーズをとってくださったんです。さすが、オペラ歌手として、数々の舞台を踏んでいる先生。その表現力に感動します。ぜひ中面の江原さんにもご注目を!カバーのお写真は、運と縁を迎え入れるような晴れやかなカットに。今回は、あなた自身が開運パワースポットになるための、“8対2”の秘儀を特別にレクチャー。誌面でその秘儀をマスターするコツをとても分かりやすく伝えてくださっているので、ぜひ熟読して開運パワーを身につけてください。(NS)
2019年04月02日4月3日発売の『anan特別編集えいがのおそ松さんOFFICIAL BOOK』。完成までの道のりを語ります!anan編集部いくつもの奇跡が実現(涙)。6つ子愛が凝縮した一冊に!1月のとある日。『anan特別編集 えいがのおそ松さん OFFICIAL BOOK』の表紙&グラビア打ち合わせのために、お忙しいキャラクターデザインの浅野直之さんが恐れ多くも、編集部にいらしてくださいました。ananとしては初めて“映画公式”ムックに取り組ませていただくことになり、anan編集部「おそ松さん」チーム(私、担当デスク、担当編集)は感激の一言。とはいえ、その重責は計り知れず、きっちりその責任を果たさねば…と、プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、今まで様々なタイミングでご一緒させていただいてきた中での「おそ松さん」への愛をしっかり込めて、6つ子の素晴らしさ、面白さをしっかり皆さまに良き形でお届けできるように…と、身を引き締めました。浅野さんとの打ち合わせは、「描く」ための打ち合わせ…というよりも、ananが表紙&グラビア撮影時にカメラマンさんと「撮る」ためにする打ち合わせとほぼ同じ形を踏襲しています。浅野さん曰く、「何か降りてくる」のを絞り出す(出させる?)までの、「圧がすごい」らしいのですが(汗)。そして今回も! 懲りることなく、私(たち)には野望がありました。それは、「おそ松さん」の魅力である、6つ子たちが群れている世界をリアルな風景としてとらえて、その時間の流れを表現できないか、ということ。映画が高校時代…ということもあり、子ども時代の6つ子、18歳の頃の6つ子、テレビシリーズ開始当時の6つ子、そして映画公開直前ぐらいの“今”の6つ子。その時どきで6つ子たちは、それぞれメンタルが違うんではないか、と。その微妙な変化を楽しむ…、そう! 松野家のアルバムを見ているような世界を描いていただけないかと考えてしまったのです。かつ、それぞれのソロカットも今の姿に加え、高校時代のアルバム写真の中から編集部がお借りしてきた感じで掲載できないか、と。身ぶり手ぶり、相変わらず前のめりで、でもおそるおそる、とはいっても、もの凄い枚数になるご相談。浅野さんも、もはや我らの変さはご承知なのか…?「あ、面白そうですね。いいですよ」(あっさり、浅野さん)「ええええええ、マジですか!!!!!」(厚かましく言っておきながら驚愕の編集部)「え、ええええ? いいんですか? 浅野さん、凄い枚数ですよ!」(焦るぴえろ担当者さん)「ええええええ、ありがとうございます!」(いただいた言葉は絶対拾うことを忘れない編集部)と、いうことで、表紙含め驚異の18枚描き下ろしが決まったのでした。パチパチパチパチ(半分、脅しのようですが…)。ご快諾(?)いただいてから、また奇跡の連続。浅野さんの描く子ども時代、高校時代の記念写真風6つ子は、ありえない可愛さ。ラフをいただくたびに、編集部一同、悶絶。狂喜乱舞。もう、思い残すことはありません(涙)。いや、違う!! 何より必見なのは、ソロの高校時代の写真。その風景は、まさに見たかった6つ子の学校生活。もう、ああ、6つ子たち、こうだったのね…と、当時の空気感を彷彿させる神カットの数々で、映画の中から飛び出してきたよう。涙なしでは見られません! ぜひ誌面でお楽しみください。浅野さんには、これまで4度にわたってananに描き下ろしをご提供いただいてきましたが、我らの圧と汗と熱をどのように受け止めていらっしゃったのか、内心ビクビクしつつ心境を伺いました。インタビューの最後には、今後のことについて意外な発言も飛び出しました!そして、もうひとりの神、お忙しい脚本家の松原秀さんも、編集部に来てくださり、打ち合わせさせていただきました。今回なんと、誌上初!? 6つ子のリアル座談会(って何?)が実現。松原さんは、ご本人の中にすべての6つ子がいらっしゃるのか、ご相談すると、「こういう感じでしょうか?」とすぐ、その状況の中で、彼はこう、彼はこう…と、それぞれのセリフが飛び出してきます。「ああ、この方の中に6つ子がいるんだな」と、改めて感動…。そんな松原さん監修による、ソロインタビュー&座談会も必読です。そして、そして、今回のもうひとつの目玉!(いくつあるんだ…汗)櫻井孝宏さん、中村悠一さん、神谷浩史さん、福山潤さん、小野大輔さん、入野自由さん、6人の撮り下ろしグラビア&ロングインタビュー!!!!!! ananの名にかけて(?)、超素敵なグラビアを目指しました。大人の男たちのかっこよさをご堪能ください。インタビューでは、プロフェッショナルとしての貴重なお話を伺うことができました。そして、皆さまそれぞれの「おそ松さん」への思い、なにより、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松に対する愛の話は、涙なくしては読めません。もちろん、藤田陽一監督、松原秀さんには『えいがのおそ松さん』についてたっぷりお話を伺い、さらに、音響監督・菊田浩巳さん、色彩設計・垣田由紀子さん、美術監督・田村せいきさん、プロデューサー・富永禎彦さんという、「おそ松さん」を支えている方々にも貴重なインタビューをさせていただきました。どなたにも共通しているのは、「おそ松さん」への愛とファンの方への感謝の言葉。anan編集部「おそ松さん」チーム一同、編集作業中、何度もその愛の深さにしみじみ涙にくれました。構想&制作期間約6か月。そんなこんなで、これほどの贅沢があるだろうか…いや、ない! と断言できるほど、たくさんの愛が詰まった一冊に仕上がりました。「おそ松さん」を愛する人々すべてに手に取っていただけたら幸いです。(編集長K)information書籍詳細『anan特別編集 えいがのおそ松さん OFFICIAL BOOK』 定価1500円(税込)赤塚不二夫・えいがのおそ松さん製作委員会 2019
2019年04月02日映画『ボヘミアン・ラプソディ』のヒットで、再びその存在と音楽が輝いているバンド、QUEEN。時代を超える彼らの魅力を、anan的に読み解きます。1970’s1枚のドラマー募集カードが、QUEENの歴史の始まりだった。‘68年、ギタリストのブライアンが大学に貼ったドラマー募集告知をきっかけに、ロジャーが参加、ブライアンの友人・ティムと3人でSMILEを結成。翌年ティムが美大の友人であるフレディをリハーサルに連れてきたことで、3人が知り合う。‘70年ティムが脱退。SMILEのファンだったフレディが「僕に歌わせて!」と懇願しバンドに参加、同年フレディがQUEENと命名。なかなかベースが定着しない中、‘71年2月にベースのジョンが正式参加。’73年アルバム『戦慄の王女』で英国デビューするもさほどブレイクはせず。‘74年シングル『キラー・クイーン』が全英2位になり、注目度が上昇。米国ツアーの後‘75年4月に初来日。日本武道館などで公演し大喝采を浴びる。同年‘11月、「ボヘミアン・ラプソディ」収録のアルバム『オペラ座の夜』で初の全英1位。‘79年にはシングル『愛という名の欲望』で念願の全米1位を獲得。名実ともに世界のバンドに。1980’s世界の頂点を極め、迷走の後、見事にカムバック。‘80年6月にアルバム『ザ・ゲーム』を発売、全英・米で1位。‘81年には南米ツアーを敢行。ブラジルで2日間で25万人を動員し世界の頂点に君臨した。‘82年のアルバム『ホット・スペース』は、これまでとは異なる音楽性だったため商業的に失敗。その年に半年間のバンド休止を宣言。この頃ジョン以外のメンバーはソロ活動を開始。‘84年にアルバム『ザ・ワークス』で全英2位になるが、解散説が出始める。‘85年最後の日本公演の後7月にライブ・エイドに出演、人気が再燃。以降アルバムは出されるものの、‘89年にフレディがライブ休止宣言をしたため、HIV疑惑が囁かれ始める。’90年を最後にフレディが公式の場から姿を消し、翌年‘91年11月に自宅で息を引き取る。‘92年にフレディ追悼コンサートを開催。‘97年以降ジョンは事実上の引退だが、ブライアンとロジャーはアダム・ランバートなど新たなボーカルとともに音楽活動を続けている。『ミュージック・ライフ』元編集長・東郷かおる子さんに聞くQUEENの素顔、そしてその魅力。最初にライブを観たのは‘73年のニューヨークです。フレディがひらひらの衣装で出てきて、手にはマニキュア、顔にはメイク!びっくりしましたが、すごくキレイでしたね。演奏もとても良かったので、これは日本の女の子たちにウケるだろうと思いました。初めて4人揃って会ったのは‘75年4月の初来日時。最初の印象は、かわいい男の子たちだな、と。しかも脚が長くてまあハンサム。ありていな言葉ですが、4人全員とても品が良い。喋る英語は内容も発音もとてもノーブルだし、身のこなしや人と接するときの態度がとてもジェントル。4人とも高学歴で非常に知的な人たちでした。当時のロックミュージシャンは汗臭く男くさい人たちばかりでしたから、それはそれは異色でしたね。羽田空港で、1000人以上の女の子たちに出迎えられてもみくちゃにされたのは有名な話ですが、コンサートも、女の子がバッタバッタと失神するほど大熱狂。後日ブライアンとロジャーに聞いたところ、この日本公演は「とても学んだことが多かった」そうで、「それまでは観客を楽しませるために、ただ一生懸命演奏をしていたけれど、日本の公演で、観客と自分たちが有機的になることで雰囲気が生まれる、ということを初めて実感した」と言ってました。そのときは大人気ゆえにホテルに缶詰め状態だったのですが、ブライアンとロジャーはホテルを抜け出し、隣にある東京タワーに行って「わーい」とかやってたらしいんです。でも修学旅行生に見つかっちゃって大騒ぎ!ボディガードの人にものすごく怒られたそうで、「もうしません」って一生懸命謝ったそうです(笑)。とうごう・かおるこ音楽誌『ミュージック・ライフ』元編集長、音楽ジャーナリスト。著書『クイーンと過ごした輝ける日々』(シンコーミュージック)が、新章を追加し発売中。参考文献:『クイーン 果てしなき伝説』ジャッキー・ガン&ジム・ジェンキンズ著/東郷かおる子訳(扶桑社)、『ミュージック・ライフ1977年8月号臨時増刊号 華麗なるクイーン』(シンコーミュージック)、『フレディ・マーキュリー 孤独な道化』レスリー・アン・ジョーンズ著/岩木貴子訳(ヤマハミュージックメディア)、『クイーンの真実』ピーター・ヒンス著/迫田はつみ訳(シンコーミュージック)、『フレディ・マーキュリーと私』ジム・ハットン著/島田陽子訳(ロッキング・オン)※『anan』2019年4月3日号より。写真・中島慶子(書籍)(by anan編集部)
2019年03月29日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の川瀬莉子さんです。3万人以上の中からグランプリに!子供の頃からの夢の道を奔走中。去年9月に行われた“ミス美しい20代コンテスト”でグランプリを獲得し、地元・名古屋から東京に。「小学生の頃から女優に憧れていたんですが、家族が心配して…賞を取ったときは“やっと東京に行ける!”という気持ちでした」。初めての一人暮らしに、レッスンに…忙しくも充実した毎日を過ごす。「演技の楽しさと難しさを日々感じています。『1リットルの涙』のような悲劇のヒロインだったり、『銀魂』のようなコメディで大胆な顔芸だったり、たくさんの作品にチャレンジしたいです!」芸人さんとのコラボチョコをGETアインシュタイン・稲田さんがモデル。かわいくて、食べられない(笑)。上京してから、香水を集めています。春らしいやさしい香りがお気に入り。家をふんわり香らせてリラックス。辛いけどクセになる。おうちにも必ず常備。地元の台湾ラーメンで辛いもの好きに。東京の有名店を食べ歩きたい!かわせ・りこ1996年生まれ。2018年9月「第2回ミス美しい20代コンテスト」にて、3万人以上の中からグランプリに輝く。趣味は散歩、読書。特技はバドミントン、和装歩き。※『anan』2019年4月3日号より。写真・土佐麻理子(by anan編集部)
2019年03月28日明るいカラーや軽やかな素材など、春の訪れとともに、おしゃれを自由に楽しみたくなるアイテムを幅広くラインナップ。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!今だからこそ、履きこなしたい!’90年代感溢れるスニーカー。アリアナ・グランデやジジ・ハディッドが愛用して人気再燃中の『バッファロー』のプラットフォームスニーカー。足元コーデに挑戦して。¥28,000(バッファロー/ジャーナル スタンダード 表参道 TEL:03・6418・7958)太めの袖とあしらいで、コーディネートの主役に。イタリアの兄弟デザイナーのブランドから、視線集中必至のスウェットが到着!腕のラインに沿ってあしらわれたボリュームたっぷりのフリンジは抜群の存在感。¥96,000(アラヌイ/イーストランド TEL:03・6712・6777)晴れた日に思わず着たくなる、大人かわいいドレス。ハイウエストに入ったタックで、きれいなフレアシルエットに。女性らしいやさしいイエローと、動く度に揺れる袖のドレスは、春のワードローブにエントリーしたい。¥7,399(ザラ/ザラ・ジャパン TEL:03・6415・8061)2色のサークルが連なる、個性たっぷりのバッグ。ベルリン発ブランドのPVC素材のバッグは、すべてハンドメイド。ポシェットタイプもあり。W20×H20×マチ3cm¥38,000(イーイーハンドクラフテッドプロダクツ/スーパーエー マーケット TEL:03・3423・8428)※『anan』2019年4月3日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・木津明子(by anan編集部)
2019年03月27日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の松田るかさんです。漫画もアニメもゲームも大好き!実はオタク気質なギャップが魅力。ギャンブルがテーマのドラマ&映画作品で、お嬢様キャラを熱演。「負けず嫌いでへこたれない性格は似ていると思います。でも、実際の私はギャンブルをできるだけ避けてきたので、この学校には入学できないかな(笑)」。小さい頃から漫画やアニメが好きとのこと。「上京して、どんな時間帯でもアニメが見られる東京に感動しました。また声優も挑戦できたらいいな」。今後演じてみたい役は、“普通の人”。「キャラクターのつかみどころがなくて難しいと思うけど、模索しながら習得したいですね」いつか一人で海外旅行もしたいな。国内だと、大好きな温泉を巡っています。誕生日は草津で過ごしました旅行や温泉に行くとフィルムカメラで撮影。カメラマンさんから誕生日プレゼントでいただきました。色々撮りたい!ご褒美は、大好きなラーメンが鉄板です!食べたいものは我慢せずに食べちゃいます。その分ジムで運動をします!まつだ・るか1995年生まれ。ドラマ『賭ケグルイ season2』(MBS/TBS系)、5/3公開『映画 賭ケグルイ』出演。『松田るか1st写真集RUKA / LUKA』(ムービーウォーカー)4/27発売。※『anan』2019年3月27日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・米原佳奈ヘア&メイク・IKUYO文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年03月26日「anan」2145号3/27水曜日発売『色気の法則』特集です。表紙に登場していただいた、SixTONESのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部今話題のあのグループが表紙初登場。撮影日に起きた奇跡とは!?皆さん、お待たせいたしました! ジャニーズJr.のSixTONES(ストーンズ)がanan表紙初登場です。デビュー前ながらすでに人気沸騰中、ワイルドでセクシーなパフォーマンスが大評判。まさに今回の「色気の法則」という特集にぴったりな6人です。今回の撮影テーマは、“アーティストの色気”。普段はノリのいい男の子たちだけど、ステージ上では魂を込めた歌とダンスで魅せるSixTONES。そんな彼らの魅力を最大限に引き出す写真を撮るべく、それぞれのスタッフが準備をして臨みました。撮影は、ソロカットからスタート。皆さんカメラの前に立つと、それまでの雰囲気から一変。表情はもちろんですが、まなざし、息遣い、手の仕草など、細部まで訴えかけてくるものが。皆さんのあまりの変容っぷり、そして見事なまでの色気に、スタッフ一同大興奮! ソロカット撮影後、モニターを見つめる髙地さんの姿が。真剣にチェック中? と思いきや、「いや〜恥ずかしいですね(笑)」とくしゃっと照れ笑い。いつもの気さくな髙地さんに戻った瞬間でした。そして、ここで事態は予期せぬ方向に! 実は撮影当日、東京では珍しく雪がちらつく空模様。するとカメラマンから「外で撮ったら、絶対的にカッコいいショットになる」という提案が。とはいえ外は凍えるような寒さ。外で薄着で撮影するのはやっぱり無理、と誰もが思ったその時。後ろから、松村さんが「俺ら雪、好きです」と一言。それを聞いた他のメンバーも、「外で撮るの、全然いいっすよ」(田中さん)、「でも川に入るのだけは勘弁してくださいね(笑)」(ジェシーさん)と快諾いただき、急遽雪景色の中で撮影することになったのです!いざ外に出てもらうと、あまりに寒くて逆にテンションが上がったのか、大声を発しだす6人。寒いだろうな…と思いつつ、わちゃわちゃ声を掛け合う6人に、運動部が冬に外練を頑張っている様子を重ねてしまいました。皆さんの頑張りのおかげで、映画のワンシーンのようなとても素敵なお写真に。「外での撮影OKです」と声がかかると、我先にと室内に向かって猛ダッシュ。みんなで丸くなってストーブを囲み、仲良く暖まっていました。SixTONESの魅力のひとつとして忘れてはいけないのが、やっぱりトーク。撮影当日も、彼らのサービス精神は爆発。ミュージカルが大好きな京本さんは、その話になると突然早口&ちょっと前のめりな語り口に!(笑) そして森本さんは、色気Questionの《色気たっぷりで、anan読者へのメッセージを一言!》という質問にとにかく苦心。「あ〜どうしよう〜」「どんなことなら喜んでくれるかな」と悩みに悩んで、なんと20分が経過(笑)。たっぷりと時間をかけて考えられたメッセージは、ぜひ本誌でチェックしてくださいね!撮影終了後、たくさんのカット数を重ねて疲れているはずなのに、皆揃って「ありがとうございました」と深々お辞儀。どこまでも礼儀正しく、気持ちの良いSixTONESさんでした。ワイルドさも美しさも、彼らの魅力を存分に詰め込んだ表紙とグラビアページ。大人の色気を感じずにはいられないドキッとするカットも?! ぜひ本誌を手にとって、彼らのとめどない輝きをご覧ください!(A)
2019年03月26日花をモチーフにしたアイテムやインパクト抜群の小物など、春のコーディネートが楽しくなる個性派たちが勢揃い。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。シックなバッグに書かれた大胆な「ハロー」に釘付け!今季の『ミチノ』には、インパクト大のメッセージ系アイテムが登場。重厚感あるカウレザーを使い、フィレンツェの職人が一点ずつ仕上げた。W20.5×H13×マチ11cm¥60,000(ミチノ/プレッド PRTEL:03・5428・6484)タイトシルエットが大人っぽい。春に映える鮮やかなスカート。トルコのプロシェ社が手がけるケミカルレースを使用。長い丈感やタイトな形、鮮やかな色使いの刺繍など、エレガントに仕上がる一枚。¥27,000(デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿TEL:03・5339・9070)肌にとけそうな柔らかな色と小花模様がロマンティック。白く愛らしい小花がたくさんちりばめられた、透け感が美しいヌーディなチュールブラウス。ワンピースに重ねたり、デニムに合わせたりと大活躍。¥60,000(レイチェル コーミー/トゥモローランドTEL:0120・983・511)丸いフォルムがフェミニン。個性派ファーとヒールに注目。球体のヒールとボリュームのあるポンポンがユニークなミュール。コーディネートのアクセントにぴったり。ヒール高5cm¥25,000(グレースコンチネンタル/グレースコンチネンタル 代官山本店TEL:03・5456・0209)色使いとフォルムがシャープなオールレッドのサングラス。すべてをハンドメイドで製造するドイツのアイウェアブランド『マイキータ』と『メゾンマルジェラ』の人気コラボに、新作が登場。¥62,000(マイキータ+メゾン マルジェラ/マイキータ ジャパンTEL:03・3409・3783)※『anan』2019年3月27日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・木津明子文・重信 綾(by anan編集部)
2019年03月25日“歌舞伎町の帝王”と呼ばれるカリスマホスト、ROLAND様がanan初降臨!生い立ち、仕事へのプライド、超絶ピュアな恋愛観。独創的で熱い人生哲学と意外な素顔に迫ります。デートなら死ぬほどしたけど、恋は一度もしたことがないんだ。ブロンドの髪を輝かせ、カメラの前に立つ麗人。それが“歌舞伎町の帝王”ROLANDさんだ。人気絶頂の昨年末、現役ホストを引退。強気な名言連発のトーク力と神秘的な美しさに「ローランダー」(熱狂的ファン)が目下急増中。さらに今春には初の著書も刊行、活躍の幅は広がるばかりだ。――著書『俺か、俺以外か。』は独自の哲学が凝縮された自伝ですね。生い立ちにも触れていますが、幼少期はどんな子でしたか。ROLAND:カテゴライズされることが嫌いな子供でしたね。まず小学校のクラス分け。俺は1年1組だったんですけど「1組さん、こっちに並んでください」と言われた時、俺がクラスを構成するパーツの一つだということに違和感を覚えて。先生に「俺はそういうふうに分けられるのは嫌だ」と言いました。――小学生にしてすでに“帝王”だったんですね。ROLAND:親の教育もありますね。父は独自の哲学を持つ人で常々俺に「好き嫌いをはっきり言える大人になれ」と言っていました。こだわりを持つことが大事だと。それで俺も嫌なことは嫌だと、自分の考えを貫くようになったんです。――代名詞である「名言」の数々にもその信念がにじみ出ています。独特の言語センスはどこで培われたのでしょうか。ROLAND:幼い頃から言葉の持つ力には気づいていました。今も映画や本で見た言い回しを脳にストックする習慣がありますね。例えば大好きな『007』。悪態をつきたくなるような時もユーモアで返す、ジェームズ・ボンドのジョークに宿る感性が素敵で…。それと高校までサッカーをやっていたんですけど、サッカーも指導者の言葉一つで試合の流れが変わりますよね。――元サッカー少年だそうですね。ROLAND:はい。帝京高校のサッカー部で、男子だけの寮生活でした。トーク力はそこで鍛えられましたね。体育会系は学力的には期待されてなくて(笑)、毎日の授業がバラエティ番組の収録みたいでした。勉強はできないけど頭の回転が速い奴らが多かったな。――サッカーはプロを目指していたほど打ち込まれていたとか。ROLAND:でも高校卒業時にプロの選手になれないとなって、大学に進学したんです。それでも大学卒業して、企業に就職して…と未来を想像したら、自分がテレビ画面の液晶の一粒になったような恐怖を感じて。「ここは俺のいる場所じゃねえ」と、すぐ退学しました。――でもその後の進路が、なぜホスト業界だったんでしょうか。ROLAND:わかりません。子供の頃にテレビで見たホストクラブのドキュメンタリー番組が印象にはあったけど、自然にホストという職に心が動いたんです。心って正直ですよ。天職って心が一番よく知っているとつくづく思います。――また新たな名言が!それにしても男子ばかりの寮生活からホストとは…真逆の世界ですよね。ROLAND:いや、初日はめっちゃ大変で!すぐ辞めようと思いました。というのも俺、思春期に女子と話してないんですよ。15歳から18歳まで寮生活で、女子との接点がなかった。女子って幽霊みたいな、違うカテゴリーの存在だと思ってましたから。友達が「昨日女子に会ったよ」って写真見せてくれた時、「えー、写ってるわけなくない?」とか言ってた。だから席について金髪の女性がいた時は驚いて何も話せなかったですね。――それほど女性慣れしてない人が、よくぞホストの頂点に…!ROLAND:それでも続けられたのは、サッカーで挫折した経験があったから。目指していたものになれないことが、どれだけ悔しいか知っていたから。初日で心が折れそうになった時も「お前、今あきらめたら、またあん時の気持ち味わうぞ!」って自分に言い聞かせて、翌日も出勤した。サッカーでプロになれなかった時は「俺の10年、無駄だった」と思ったけど、本気で打ち込んだからこそ、そんな気持ちを味わえた。それって財産ですよ。――ホストとして軌道に乗ったと感じたのはいつですか。ROLAND:3日目くらいで「なんだ、女の子って実在するんじゃん」って慣れてきて。そうしたら体育会系で鍛えたトーク力を発揮できた。そこで「俺は新人だけど、この中の誰よりも面白い」と思うようになって、選ばれる側であることが滑稽に思えてきたんです。だったら俺がお客様を指名する、くらいの強気なスタンスで勝負しようと。――その自信の源は?ROLAND:それは「俺だから」としか言えないんです。子供の時から根拠のない自信だけはあって。サッカーの試合で父に「勝てるのか?」って聞かれても「勝てるよ、俺だから」って答えてた。負けた時も「これは負けじゃなくて勝ちの途中だ」って言っていましたね。――とはいえ、周りからの風当たりは強かったのでは?ROLAND:それはもちろん。普通、若手ホストたちは「おすすめのキャストは誰?」と聞かれたら気を遣って先輩の名前を挙げるものなので。でも俺は「俺以外にいますか?」って答えていました。「この店に来て俺を指名しないのは、スキンヘッドでヘアトリートメントするくらい意味ないから!」って。――そこで強気なROLAND流接客が生まれたんですね。ROLAND:ホストは自分を売り込む営業職じゃないですか。強気なのは当然だと思うんです。何かを売るなら自信を持って売り込むのがマナーですよ。「俺、めちゃくちゃ面白い男です」ってプレゼンして「本当に面白いね!」って言わせてこそのプロ。もちろん自信はあっても、それを裏打ちする努力は欠かせませんけど。――自分を磨くために、どんな努力をされていますか?ROLAND:一つはボキャブラリーの収集ですね。1日1語、新しい表現を覚えるとか。あとはスタイルの維持。太るって、甘えなんで(きっぱり)。でもストイックな筋トレも食事制限も頑張れるのは「俺に嫌われたくない」という思いがあるからです。自分を好きでないと自信って持てないから。鏡で贅肉のついた姿を見たら、俺は俺を嫌いになってしまう。今は自分が大好きで、自分に惚れている状態です。ローランド1992年生まれ。歌舞伎町のナンバー1ホストとして、数々の売り上げ記録を樹立。そして人気絶頂の昨年末、現役ホストを引退し、実業家に転身。卓越したボキャブラリーが生み出す“名言”にも注目が集まる。初の著書『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』(KADOKAWA1400円)が3月11日に発売されたばかり。仕事へのプロ意識、ストイックなまでの美の追求、ポジティブで力強い人生観が自らの言葉で綴られている自伝的エッセイ。読み終わる頃には元気になり、そして誰もが「ローランダー」になってしまうこと間違いなしの一冊だ。※『anan』2019年3月27日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)
2019年03月23日