残暑も一段落して、ようやく秋らしさを感じられる今日この頃。せっかくだから、シーズナルなファッションを楽しみたい!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!これぞフレンチガーリー!ぎっしりスパンコールにうっとり!さまざまな方向から縫い付けられることによって光り方も楽しめるスパンコールのボディ。肩にかければ存在感抜群のリボンがキュート。バッグ W24.5×H16×マチ13cm¥8,400(ビビィsupport@bibiy.store)花に織り込まれた糸が輝く、上質なファブリックを纏う一着。今季のブラウスのトレンドであるフレアシルエット、胸下のタック、パフスリーブすべてを網羅。フラワーだけでなく葉の刺繍も美しい。トップス¥64,900(ルール ロジェット/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)A/Wシーズンでもミニ丈は外せない!カラーと素材が上級者感を演出。歴史あるイタリアブランド『アトモファクトリー』から、超クロップド丈のベストが登場。もこもこの深紅をコーディネートに取り入れて季節を先取り。¥28,600(アトモファクトリー/エストネーション TEL:0120・503・971)今季外せないストラップシューズは手作業で作られた品を。オレンジとベルベットの親和性が愛おしく、秋のコーディネートの差し色として取り入れたい一足。ストラップシューズ¥18,700(シューシャ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店 TEL:03・5774・1030)※『anan』2023年10月18日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美(by anan編集部)
2023年10月13日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「PMSの“数値化”と解決」。お菓子でおなじみのロッテが、PMSのつらさを“数値化”する研究を開始。その詳細を、中元日芽香さんと伺いました。【改めて…PMSって何?】生理開始の3~10日前の間に続く、精神的・身体的な不調のこと。生理が始まると軽快するのが特徴。腹痛、頭痛、むくみの他、イライラや不安、集中力の低下など症状はさまざま。お話を伺った方々(左から)ロッテ 中央研究所 疋田菜光さん、ロッテ 中央研究所 赤塚万紀さんPMSのつらさを心拍数などで数値化。――ロッテ=お菓子のイメージが強いですが、女性の悩みに関する研究を行うことになった理由からまずは教えてください。赤塚:今まで生理やPMSについて、職場であまりオープンに話すことはなかったのですが、ある時、女性同士でたまたま話す機会があったんです。私は“生理中は経血が漏れて、仕事で着る白衣についてしまわないか心配”といった悩みを話したら、みんな似たような悩みを抱えていることを初めて知って。そんな女性特有の悩みを解決できるようなプロジェクトを何かできないか…と感じたのが最初のキッカケです。――女性特有の不調はさまざまありますが、PMSに着目したのはなぜでしょうか。赤塚:このプロジェクトは、女性研究員7名で始動し、今では共感した複数の部署の社員が合流しています。メンバーからさまざまな悩みが挙がったなかで、特に共感し合えたのがPMSでした。生理前の諸症状が仕事に影響を及ぼすことってあるよね…と。中元:私自身も、PMSに悩まされていた時期がありました。当時は倦怠感や精神的な落ち込みなどの症状をPMSだと気づかなくて。やる気が出ない自分がダメなんだろうか、と自己嫌悪に陥ることも多かったです。疋田:社内アンケートでも、パートナーに当たってしまったりして自己嫌悪になるという人が多かったんですよ。また、“PMSの症状そのものもつらいけれど、そのつらさを周囲に理解してもらえないこともしんどい”という回答も多くありました。中元:痛みやつらさは主観的なものなので上手く表現しにくく、“もしかしたら他の人にとってはそれほどじゃないかも”と考えてしまう人もいると思うし。疋田:PMSの診断でも症状について質問をされると思うのですが、実際に答えてみると、自分の状態を具体的に伝えるのって難しいんですよね。客観的なデータがあれば、もっと伝えやすくなるはずと考え、今回のプロジェクトでは、女性のつらいという気持ちを表現しやすくなるような“指標”を作ることを目指しています。――どのように研究を行っているのでしょうか。疋田:ロッテの女性社員や、社員の家族など約120名にウェアラブル端末を3か月間つけてもらい、心拍数や睡眠スコア、ストレススコアなどのデータを計測しています。参加者には心身の状態や症状に関するアンケートも行い、つらいと感じた時にデータがどのように変化しているのか、そこにどのような関連性があるのかを分析。ヘルスケア関連のデータ分析に強い「テックドクター」さんとタッグを組んで研究を進めています。赤塚:現在プロジェクトの真っ最中ですが、研究の進捗を発表する機会もあり、社内でも男性と生理やPMSについて自然と話せる雰囲気が生まれたと感じています。中元:素晴らしいです。私はカウンセラーとしての活動を通じて、“パートナーが生理などでつらい時にどのような声をかけていいか分からない”という男性のお悩みもよく聞きます。客観的な指標ができることで、女性本人はもちろん、男性からの理解も深まりそう。研究成果の発表が待ち遠しいです。なかもと・ひめか1996年4月13日生まれ、広島県出身。2012年、乃木坂46メンバーとしてデビュー。’17年にグループを卒業し、現在は心理カウンセラーとして活動。ananフェムケア委員会のメンバーとして誌面にも登場。ニット¥22,000スカート¥22,000(共にアンタイトル TEL:03・6851・4604)ネックレス¥2,530ピアス¥2,310(共にアネモネ/サンポークリエイト Instagram:anemone_official)※『anan』2023年10月11日号より。写真・幸喜ひかりスタイリスト・岡安幸代取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年10月08日カシミアのニットやダウンジャケットなど、冬の到来が待ち遠しくなるような新作が続々。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!季節感も遊び心もたっぷりなスキーヤー柄に一目惚れ!スキーヤーの刺繍を全面にあしらった『スリーピー ジョーンズ』の新作パジャマ。コットン100%のさらりとしたテクスチャーが快適な眠りをお約束。¥33,000(THE MOTT HOUSE TOKYO TEL:03・6325・2593)『ハイランド200』の新柄ニットキャップが到着。イギリスのニットブランド『ハイランド2000』のニット帽。2つの柄を組み合わせた存在感ある仕上がりでシンプルな装いの利かせ役に。ウール100%で暖かさも格別。¥6,380(メイデン・カンパニー TEL:03・5410・9777)周囲の視線をキャッチする大胆な犬ぞり柄が新登場。日本のユニセックスブランド『ヘリル』の新作。最高峰のカシミアを使い、確かな技術を持つ国内工場で仕上げられたニットは、一度袖を通したら手放せない極上のしなやかさ。¥121,000(にしのや TEL:03・6434・0983)『バトルレイク アウトドアーズ』のコットンキャンバスシリーズに注目!新作デイパックは、得意のナイロンではなく、くたっとした質感のコットンキャンバス。アーカイブのタグもポイント。W30×H41×マチ14cm¥26,400(バトルレイク アウトドアーズ/メイデン・カンパニー)機能的なディテールを詰め込んだ『ダナー』とのコラボシューズ。『ダナー』の名作モデルをハイブリッド仕様に再構築したトレッキングブーツ。ゴアテックスとビブラムソールを搭載。¥33,000(エフシーイー(R)/エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ TEL:03・6452・5867)※『anan』2023年10月11日号より。写真・多田 寛スタイリスト・髙品逸実文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年10月05日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは、フェムケアの最新トレンド。フェムケア・フェムテックの最新トレンドを集めたイベント「Femtech Tokyo」を通じ見えてきた今後の課題とは?フェムケア・フェムテックの認知拡大を受け、昨年から始まったイベント「Femtech Tokyo」。イベントの立ち上げに携わった、RX Japan株式会社「Femtech Tokyo」事務局の平野恵玲奈さんとわたなべ麻衣さんが、フェムケアの今と未来を語り合います。わたなべ:昨年のイベントは私も参加しましたが盛況で驚きました。平野:初開催だったので、出展企業を探すことと一般の方への周知は一番苦労した部分です。ネットで調べた企業にひとつひとつ声をかけ、SNSやメディアの力を借りて、最終的に出展企業が約200社、来場者は一般のお客様を含めて1万4000人ほどでした。わたなべ:スゴイ!関心を持つ人が増えている証拠ですね。来場した女性たちからはどんな声が?平野:「いろいろな企業からサンプルをもらえてトライしやすかった」「商品の開発者から使い方や効果の説明を聞いて納得して購入できた」という方が多かったです。わたなべ:こういうイベントは、フェムケアへの第一歩を踏み出すいい機会ですよね。もうすぐ2回目が開催されるんですよね?平野:今回はみなさんが知っている有名企業の出展も多いので、より見ごたえがあるはず。注目は、骨盤底筋のトレーニングアイテム。座ると電磁波が流れて鍛えられるものなど各社が力を入れていて、バリエーションが豊富です。わたなべ:骨盤底筋は私も出産してから意識するようになりました。平野:産後や更年期世代の人はもちろん、20代でも尿漏れに悩む方はいますし、骨盤底筋を鍛えることでホルモンバランスが整ったり冷えが解消したりする効果も。早いうちからケアしておけば、健やかに年齢を重ねていけるはずです。わたなべ:私は少し前から腟内のオイルケアを始めました。生理前の肌荒れやPMSに悩んでいた時にすすめられたんですが、驚くほど改善して。腟の周辺は経皮吸収率が腕の約40倍といわれているから、専用のソープも使うように。平野:素晴らしいです。フェムケアは以前よりは浸透していますが、実際に取り入れている方はごく一部。今後の課題でもあるんです。わたなべ:私は不調のたびに対策を調べて、今度はこれを取り入れようって、めっちゃ必死ですけど(笑)、悩んでいることがあっても、実際に取り入れるのはハードルが高いという方も多いですよね。平野:わたなべさんのように自分の体と向き合って知識を得ようと調べてみることが、まず重要だと思います。私たちももっと認知が広まるように頑張りたいです。わたなべ:みんなの理解が進みフェムケアが当たり前の社会になってほしい。徐々にいい方向に進んでいる気がするので。10月5日~7日東京ビッグサイトにて「Femtech Tokyo」が今年も開催!女性特有のさまざまな課題の解決を目指すフェムテック・フェムケア企業が出展。“広げようFemtech”をテーマに、「生理・月経」「妊活・妊よう性」などエリアごとに多様なブースが集う。わたなべ麻衣さん(写真右)1989年9月23日生まれ、広島県出身。モデル、タレントとして多数の女性誌やテレビなどで活躍。2019年にタレントのJOYさんと結婚し、翌年女の子を出産。ananフェムケア委員会のメンバーとして、誌面にもたびたび登場している。※『anan』2023年10月4日号より。写真・水野昭子取材、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2023年10月01日コラボレーションモデルや人気シリーズの新色など、秋のお買い物リストに即追加したいスペシャルなアイテムが続々。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!オールドスタイルのキャップをコーディネートのハズし役に。大人気だった『COOPERSTOWN×HIGH! STANDARD』のコラボキャップが、進化して再登場。コットンツイルと芯なしバイザーの組み合わせでガシガシ洗えるのも。¥9,350(ハイ!スタンダード TEL:03・3464・2109)『シップス』の新レーベル、「ナインケース」がデビュー!プレッピー、アイビー、トラッドの要素をモダンにブラッシュアップし、毎シーズン9つのスタイリングを提案。ピンクのスウェットは、その好例。¥19,910(シップス インフォメーションセンター TEL:0120・444・099)大人気の定番トートバッグに爽やかな新色が仲間入り。丈夫なキャンバス素材と大容量サイズで旅行にも活躍。好きな英字を刺繍できるサービスも。約W43×H38×マチ19cm¥10,890(エル・エル・ビーン/エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター TEL:0422・79・9131)鯖江発『キングスター』とのコラボレーションサングラスが新着。1960年代の時代背景から着想を得た大ぶりなフォルムに、FTのロゴが煌めくデザイン。テンプルの内側や鼻パッドにもロゴを刻むなど、細部にまでこだわりが光る。¥42,900(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)※『anan』2023年10月4日号より。写真・多田 寛スタイリスト・髙品逸実文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年09月29日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」新定番部門から、「まるでデパコス」編をご紹介します。お値段はリーズナブルだけど、仕上がりはデパコス級の実力派をピックアップ。プチプラ超えの神クオリティを体験してみて!まるでデパコス編集部員・F(以下、F):私、セザンヌのこのチークが大好きなんです。ツヤがキレイで最高です。美容ライター・M(以下、M):わかる~。ブラシまで入ってこの値段は、企業努力の賜物だよね。F:軒並み値上がりが続くこのご時世、この価格帯は本当にありがたいです。M:アイシャドウやチークなどのカラーアイテムは、本当に優秀だよね。色持ちや発色のよさ、耐久性など、デパコスに引けを取らない仕上がりに拍手。トレンド色もしっかりキャッチしていて、リピートしやすいのも魅力。もちろん、デパコスを使う時の高揚感もいいけれど、プチプラコスメは「この値段でこんなにいい仕事してくれるの?」って、ワクワク感と驚きが楽しい。一生課金します!1、ハイライトいらずのツヤめきチーク 賞【CEZANNNE】パールグロウチーク P3パールリッチな頬に染める。プチプラの定番ブランド、セザンヌが誇る名チーク。シナモンオレンジは、肌に溶け込むくすみカラーで、ほんのりやさしい血色感を頬にプラス。プチプラとは思えない上品なツヤの秘密は、7種類ものパールをたっぷり配合しているから。どの角度から見ても頬に華やかなツヤがきらめき、美人印象を高めてくれる。¥660(セザンヌ化粧品 TEL:0120・55・8515)2、宝石のように輝くリュクスな目元 賞【銀座化粧堂】ジュエルアイ スティック 01瞬きするたび、光がきらめく。軽い力でするする描けて、つけたての美しさが続くスティックタイプのアイシャドウ。ダイヤモンドパウダーやジュエルパウダーが配合された、さながら宝石のようなきらめきを放つゴールドベージュは、さっと塗るだけで目元が盛れる。ソフトな質感なので、ぼかしもライン使いも簡単。マルチに使えて優秀!¥2,662(銀座化粧堂 TEL:0120・954・944)3、一日中カールキープ!パンダ目とは無縁 賞【CANMAKE】クイックラッシュカーラー MG貧相なまつ毛も爆上げ!下向き&短いまつ毛も逃さずキャッチしてくれるダブルコームで、美しいセパレートまつ毛に。汗や涙、湿気に強いウォータープルーフ仕様で、長時間カールをキープしてくれるから、パンダ目も回避。さらに、トリートメント成分も配合されて至れり尽くせり。限定色だったモカグレージュが定番化。¥748(井田ラボラトリーズ TEL:0120・44・1184)4、思いのままに色ツヤ盛れるぷっくりリップ 賞【b idol】つやぷるリップR 02女子ウケ最強のモテリップ。SNSでもバズった大人気リップが、ティント処方でなくても色持ちする処方にリニューアル。ツヤ、色持ち、唇ケアを、これ1本で同時に叶えてくれる。可憐な“告白ピンク”は、1度塗りならシアーな質感でフレッシュな印象に、重ねるほどにむちっとしたボリューミーな唇に。縦ジワも消えて、潤い続く。¥1,540(かならぼ TEL:0120・91・3836)美容ライター・M巷でバズっているものがあれば試さずにはいられない、スキンケア好きの40代。編集部員・F美容担当になったばかりのほやほや20代。プチプラ好き。今のところ肌悩みはゼロ!※『anan』2023年9月27日号より。写真・恩田はるみスタイリスト・荻野玲子文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年09月26日サロンクオリティのアイテムがより進化!憧れヘアを叶える、本気の髪質改善。2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」ヘアケア部門から、「シャンコン編」をご紹介します。シャンコン編ダメージケアはもちろん、悩みを改善したり髪質までも手軽にコントロールできるように。「効果を実感するには、自分に合うものを継続して使うことが大切。ただし、どんなに良いアイテムを使っても、洗い残しやすすぎが不十分だと効果が出ず、他のトラブルを引き起こす可能性もあるので、洗い方には注意して」(毛髪診断士・齊藤あきさん)1、毛先まで潤いたっぷり愛されツヤ髪 賞【h&s】リフレッシュ×さらつや シャンプー、同 トリートメント地肌&ヘアケアを同時に実現。頭浸浴発想の日本限定のプレミアムライン。スパリセット処方のシャンプーと、高濃度リッチスパ処方のトリートメントで毛先までさらツヤの髪へ。「頭皮の汚れがすっきり。根元の立ち上がり、ツヤピカ&さらさらの髪の毛に満足」(ライター・岡井美絹子さん)。[医薬部外品]※シャンプーのみ 435g 各オープン価格(P&G お客様相談室 TEL:0120・021・327)2、根元から補正してしっとりちゅるん髪 賞【Number.S】ダメージケア シャンプー、同 ヘアトリートメント髪質補正発想で徹底ケア。パサつきやダメージ、切れ毛などに悩む髪骨格ドライに向けたシリーズ。髪内部のタンパク質結合に着目し、ダメージを補修しながらしなやかな髪へとサポート。「シャンプーを流す時からうるんと感を実感。水分を蓄えたプル髪になり、スタイリングもしやすく!」(ヘア&メイク・野口由佳さん)。右から450ml、450g 各¥1,540(カラーズ TEL:050・2018・2557)3、なめらかプルツヤ髪に周囲の視線釘付け 賞【YOLU】ディープナイトリペア シャンプー、同 トリートメントダメージケアに特化したシリーズ。高保湿の生コラーゲン配合で、キューティクルを濃厚補修。さらに、高保水のナノヒアルロン酸も配合し、傷んだ毛先の内部まで潤いたっぷりに。「思わず何度も触ってしまうほど、ヘアドライ後の指通りの良さにびっくり!香りも最高で、アロマスパ気分に」(モデル、俳優・中島侑香さん)。右から400ml、400g 各¥1,650(I‐ne TEL:0120・333・476)4、サロン帰りの美髪をホームケアで実現 賞#質感再整シャンプー、同 トリートメント【LUCIDO‐L】指通りの良い扱いやすい髪へ。サロン技術発想の酸熱トリートメント成分配合で、髪の内部から集中補修し、ハイダメージヘアを質感再整。ヒートリペア成分も配合で、熱も味方に。「シャンプー後は髪がなめらかになり、トリートメント後は、髪がトゥルントゥルンに。乾かした後もきしみはゼロ」(ライター・若山あやさん)。右から380ml、380g 各¥1,540(マンダム お客様相談室 TEL:0120・37・3337)5、誰もが羨むしなやかストレートヘア 賞【STEPHEN KNOLL PROFESSIONAL】コアリニュー フリッズフリー リラクシング シャンプー、同 マスク気になるクセ・うねりを改善。髪のタンパク線維であるコルテックスのゆがみを優しくストレッチし、扱いやすいストレートヘアにメイク。広がりやすい髪も素直にまとまるように。「使うほどに指通りの良いストレートヘアに近づけるなんて、クセに悩む私の救世主。新作にして名品!」(エディター&ライター・石橋里奈さん)。右から250ml¥3,300220g¥4,730(コーセー TEL:0120・526・311)6、広がりやすい髪も素直にまとまるで 賞【Dear Beaute HIMAWARI】オイルインシャンプー(リッチ&リペア)、オイルインコンディショナー(リッチ&リペア)髪ゆがみケアテクノロジーが進化。人気シリーズがリニューアル。従来の機能に加え、ひっぱりケアを新たに追加し、髪ゆがみの原因をトータルでケア。「加齢によるうねり毛も重くなったり硬くなったりせず、1回の使用でナチュラルストレートヘア風に!」(エディター&ライター・北川真澄さん)。右から500ml、500g 各オープン価格9/25発売(クラシエホームプロダクツ お客様センター TEL:0120・540・712)齊藤あきさん毛髪診断士、ビューティープロデューサー。美肌・美髪専門店『ティナロッサ』代表。豊富な知識と優れた審美眼を持ち、美肌・美髪のスペシャリストとして様々な分野で活躍中。※『anan』2023年9月27日号より。写真・渡辺宏樹(TRON)スタイリスト・鈴木美智恵取材、文・松原 彩(by anan編集部)
2023年09月26日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」スキンケア部門から、“アイケア”アイテムを紹介。若いうちから始めたほうがいい、通年取り入れたほうがいい、といわれる目元のお手入れ。それなのに、日本人はあまりアイケアに力を入れていないという。アイケア~くすみやシワをなくして美人印象を爆上げしよう。「中国や韓国に比べると、日本はまだまだアイケア不足。目元用はデリケートな処方のため、効果実感を得にくい、時間がかかるという理由があるのかもしれません。でも最近はシワを改善するナイアシンアミドのように、刺激が少なく安全性が高い上に、パワフルな成分を入れたコスメも増えています。秋は、目元の小ジワやくすみ感が出やすい季節。アイメイクのノリが悪くなったと感じたら、ぜひ新しいアイケアコスメでお手入れを」(美容エディター・藤井優美さん)「目元の皮膚は顔のほかの部分より薄い上に、皮膚の下は骨がない穴になっているので支えるものがない。そこを、ウォータープルーフのマスカラやアイラインをオフするためにゴシゴシこすってしまう…。アイゾーンに専用のコスメを使うのは、当たり前ですよね。ケアするときも、なるべく肌をこすらないように、ヨレないように気をつけましょう」(美容家・小林ひろ美さん)1、360°ぐるりと隙のない集中ケア 賞【AXXZIA】ビューティーアイズ エッセンスシート プレミアム プラスコンシーラーいらずの肌に。サロンクオリティの目元ケアを自宅で!くすみ、しぼみ感など目元のあらゆる悩みに対応する360°シート。「下を向いてもはがれない密着感がGOOD!目の下だけでなく目の上、目尻、目頭までしっかり覆い、目まわりを徹底的にケアできる。あと肌はとても柔らかく、みずみずしい」(ライター・若山あやさん)。60枚入り¥9,900 9/22発売(アクシージア TEL:03・6304・5840)2、お疲れサインを香りで癒すで 賞【athletia】アイゾーンケアクリーム目元も表情も明るく輝く。ベルガモットとカモミールの爽やかなアロマを、フランキンセンスで穏やかにまとめた調香。植物由来の保湿成分を配合。「油分のバランスが絶妙で、潤いは守るのに重すぎずベタつかない。目元の肌に、ふっくらハリが出ます。睡眠前に使うと、精油の効果か、呼吸が深くなる感覚があります」(ヘア&メイク・伏屋陽子さん)。18g¥4,950(アスレティア TEL:0120・220・415)3、ストレスフルな目元に鉄壁シールドを 賞【TSUDA COSMETICS】スキン バリア アイゾーン環境悪化時代の治療型ケア。アレルギーに伴い、目元の炎症が慢性化した人を救うべく開発。医療発想の処方で肌にハリをもたらす。「こっくり安心感のある濃密テクスチャーだけど、のばすときは軽くなめらか。しっかり密着してベタつかず、塗り込むと肌がもちっとして、表面はピンと張る感じ」(ヘア&メイク・pakuchanさん)。20g¥8,800(ドクター津田コスメラボ TEL:0120・555・233)4、気になる小ジワも撃退するで 賞【Spa treatment】HASストレッチiシート exo凜と引き上がった眼差しに。ヒト脂肪細胞順化培養液エキスやβ‐グルカン、ペプチドなど、厳選した保湿美容液成分をリッチに配合。伸縮性のあるシートで、引き上げ感も。「メイク前に使うとメイクのノリもよくなるので、お気に入り。こまめに使えばシワ予防になりそう、と期待しています」(エディター&ライター・古屋美枝さん)。60枚入り¥7,700(ウェーブコーポレーション TEL:06・6484・7739)Beauty Hack:目元の肌に優しいなじませテクニック。目元用のセラムやクリームを中指に取ったら、両親指をアゴの裏にあてて手元を固定し、肌をずらさないようにしてお手入れをスタート。「上まぶたの両端と中央、下まぶたも両端と中央にコスメをのせて、下まぶたは目尻から目頭へ、上まぶたは目頭から目尻へと中指で優しくのばします。次に、こめかみを指でプッシュ。そこから耳の前まで流して、滞った老廃物の流れを促しましょう。最後は肘をテーブルにつき、曲げた人さし指の第二関節で、眉頭の下をプッシュ。指に頭の重さを預けるようにして、目元のツボを刺激します」(小林さん)藤井優美さん美容エディター、美容編集プロダクション「dis-moi」主宰。研究者から最新の知見や技術について取材し、わかりやすい記事で紹介。豊富な知識に基づいたスキンケアアドバイスも好評。小林ひろ美さん美容家、「美・ファイン研究所」主宰。コスメブランド『セブンフロー』や『ルルドビオ』のプロデュースを手がける。新刊『美容のこたえ』(雷鳥社)には独自のスキンケア法も多数紹介。※『anan』2023年9月27日号より。写真・河野 望スタイリスト・大島有華イラスト・深川 優取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2023年09月25日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」スキンケア部門から、“エイジングケア”アイテムを紹介。敏感肌も、乾燥肌も、年齢も性別も関係なし。過酷な夏を経てお疲れ気味の肌に必要なのは、エイジング対策だった!?エイジングケア~環境が過酷さを増す中、肌には老化対策が急務!秋は、各ブランドからエイジングケアコスメが続々登場する季節。それもそのはず、秋は肌レベルが一気に落ちてしまうから、と美容家の小林ひろ美さん。「夏の間浴びた紫外線やエアコンからの乾いた風、湧き出す皮脂や汗。秋口は、そんなダメージのツケが出て、ガクンと肌落ちします。特に最近は気候変動の影響で秋が短く、寒さと乾燥が厳しい冬がすぐやってきます。それまでに、なんとか肌の立て直しをしましょう」美容エディターの藤井優美さんは、“慢性炎症”対策ができるコスメに注目。「乾燥や紫外線などのダメージが続くと、肌の中で小さな炎症、慢性炎症を引き起こします。ひとつの細胞で起きた慢性炎症はボヤのように周囲の細胞に広がり、やがて肌自体の機能が低下。すると、シミ、たるみ、シワなどの肌老化に発展することがわかっています。新しいエイジングケアコスメは、そんな慢性炎症にストップをかけるべく、ビタミンCや、ビタミンBの一種であるナイアシンアミドなど、抗酸化成分を配合したものが増えているようです」1、ジュワッとはじける新感覚バーム 賞【ONE BY KOSE】セラム シールドお米でシワ&乾きをケア。シワ改善効果と肌の水分保持機能改善効果の両方を持つ、ライスパワーNo.11+を配合。「見た目はこっくりしたクリームだけど、手にとって肌にのせると、水分たっぷりのテクスチャーに変化。“高保水膜”というキャッチフレーズ通り、とてもみずみずしい」(ヘア&メイク・鈴木かれんさん)。[医薬部外品]40g¥5,500*編集部調べ(コーセー TEL:0120・526・311)2、シワ改善の新成分に期待が弾む 賞【MENARD】薬用ラインズリセット〈45〉ビタミンEから成分を開発。新規のシワ改善有効成分VEP‐Mを配合。「シワ改善というと目元や口元だけのパーツケアコスメが多いけど、このアイテムは全顔に使えるのが嬉しい。まろやかにのび広がって、引き上がるようなハリを実感。気になるエイジングの悩みを撃退できそう」(ライター・岡井美絹子さん)。[医薬部外品]45ml¥22,000 9/21発売(メナード お客様相談室 TEL:0120・164601)3、今日より明日の肌が好きになれそうで 賞【DECENCIA】リンクルO/L コンセントレート肌の“はね返す力”に着目。シワ改善有効成分ナイアシンアミドと、弾むようなハリ感をサポートする成分を配合。「シワにアプローチをかける攻めの姿勢がありながらもマイルドな処方で、どんな日も安心して使い続けられる。内側からハリとツヤが湧き出るような、スプリングスキンに」(エディター&ライター・石橋里奈さん)。[医薬部外品]30ml¥7,150 9/28発売(ディセンシア TEL:0120・714・115)4、クリームの枠を超えたライトな質感で 賞【SK‐II】スキンパワー アドバンスト エアリークリーム初期エイジングの対策にも。肌の中でくすぶっている“エイジングの火種”をケア。「SK‐IIは昔から愛用しているけれど、ピテラが肌老化の原因になる炎症にもアプローチするという新知見を知って、信頼度がさらにアップ。朝目覚めると、夜のスキンケア直後みたいにツルッとして、ふっくらキメの整った肌に」(ライター・真島絵麻里さん)。80g¥24,200*編集部調べ(SK‐II TEL:0120・021325)5、未来のたるみを先回りして予防 賞【IPSA】バウンス インテンス クリームコラーゲン研究を応用。見た目にはまだ変化がなくとも、肌の奥で確実に起こっているハリ弾力の低下をケアする。「クリームなのに、肌にのせた瞬間からみずみずしい質感に変化。素早く浸透するので驚きました。水分と油分のバランスが絶妙で、混合タイプの私の肌も安定。内側から肌がふっくらします」(ヘア&メイク・伏屋陽子さん)。50g¥9,900 10/17発売(イプサ TEL:0120・523・543)6、みんな大好きVCのパワーを実感できる 賞【C+mania】パワーセラムC+30ビタミンCとBを配合。くすみや毛穴の目立ち、キメの乱れなどあらゆる肌悩みをケアするビタミンCを、30%の濃度で配合。「話題のビタミンCに初挑戦!肌の奥の奥までスーッと入るような感覚が心地よい。どうケアすればよいかわからなかった紫外線ダメージの答えが、見つかりました」(モデル、俳優・中島侑香さん)。20ml¥7,480(プレミアアンチエイジング TEL:0120・557・020)7、重力に抵抗する肌を全力サポート 賞【ObagiX】フレームリフトエマルジョンエラスチンケアでハリ感を。肌にハリ感を与える独自の複合成分フレームリフトコンプレックスをナノカプセルに閉じ込め、角層のすみずみまで届ける。「コクのあるテクスチャーが、肌の上でほどけてまろやかに。何度も自分の肌に触れたくなる。リッチなシートマスクをしたあとのような、満足度の高さです」(エディター&ライター・松原彩さん)。100g¥5,500(ロート製薬お客さまサポートデスク TEL:06・6758・1230)8、ぷりっと毛穴レス!ハリ肌になれる 賞【SOFINA iP】ハリ弾力注入美容液たるみ毛穴の解決策に。花王が長年研究に取り組んでいる、真皮のエラスチン線維に着目。ローズマリーやワレモコウ、ショウガ根などのエキスが、ハリ感を高める。「なじませた直後からぷりっとした肌になれる。使い続けるうちに毛穴の開きが落ち着き、メイク持ちもよくなって嬉しい。みずみずしく、通年使えそう」(ヘア&メイク・野口由佳さん)。40g¥4,730*編集部調べ(花王/ソフィーナ、プリマヴィスタ TEL:0120・165・691)Beauty Hack:“顔の100叩き”テクで受け入れ態勢を整える。スキンケアの最後にクリームを全体になじませたら、“顔の100叩き”で仕上げを。「顔全体を人さし指、中指、薬指で軽く叩いていきます。まず額からこめかみを通って目頭下まで、目頭下から頬骨の外を通って小鼻横まで、小鼻横からエラを通って口の下までを各10回タッピング。同じところを、今度は下から上へと10回ずつ叩きます。さらに同じところを上から下へ10回ずつ。最後に、額からフェイスラインを10回軽く叩けば、100叩き終了。タッピングの刺激で肌の巡りがよくなり、なじませた美容液やクリームの成分が浸透しやすく」(小林さん)小林ひろ美さん美容家、「美・ファイン研究所」主宰。コスメブランド『セブンフロー』や『ルルドビオ』のプロデュースを手がける。新刊『美容のこたえ』(雷鳥社)には独自のスキンケア法も多数紹介。藤井優美さん美容エディター、美容編集プロダクション「dis‐moi」主宰。研究者から最新の知見や技術について取材し、わかりやすい記事で紹介。豊富な知識に基づいたスキンケアアドバイスも好評。※『anan』2023年9月27日号より。写真・河野 望スタイリスト・大島有華イラスト・深川 優取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2023年09月25日人気お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴さんが“透けツヤメイク”に挑戦。2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」トレンド部門で披露しました。【秋山寛貴×透けツヤメイク】大人のためのツヤでフレッシュな秋顔に。今季もツヤを忍ばせるアイテムが豊作!ラメやパールを遊ばせて自由に楽しむ“透けツヤ”メイクを、ヘア&メイクアップアーティストの鈴木かれんさんに教わりました。「凹凸がある顔によく映えるのが、ラメやパールの繊細なきらめきで生まれるツヤ。入れる角度や場所によって自然な立体感を仕込むことができるし、表情まで違って見えてくるのも魅力です。しかも、テカリとは違うメイクでまとうツヤ感は、軽やかな光沢だから、肌全体がトーンアップした印象に。ただ、盛りすぎると透明感を損なうので、さりげなく入れるのがポイント。今季のツヤは、肌と一体化するような上品なラメやパールが充実しているので、大人も取り入れやすいと思います」そんな透けツヤメイクに初挑戦してくれたのは、人気お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴さん。「普段メイクを全くしないので不安でしたが、そわそわしているうちに終わりました(笑)。鏡の中には、見たことないおしゃれすぎる自分がいて、驚いています。何か大きなことを成し遂げて、大きな舞台に立つ機会があれば、またこういうメイクをしてもらいたいですね。知らない世界すぎて楽しかったです」印象底上げハイライト~自然な質感で、健やかな肌に。メリハリ顔に仕立てる名品シャドウ 賞【DECORTE】アイグロウジェム スキンシャドウ 左・25M右・01G光と影を操って表情を彩る。濡れたようなツヤのグロウタイプと、湿度を含んだシルキーマット。2つの質感が織りなす空気感がセンシュアル。「こんなに顔にツヤをまとったことがなかったので、自分自身が光っているようで新鮮な気分。ツヤって、生命力を感じさせる力がありますね」(秋山さん)。左・マットなブラウンベージュ、右・ツヤめくライトベージュ。各¥2,970(コスメデコルテ TEL:0120・763・325)Makeup Point右をハイライト代わりに、頬骨の上とCゾーンに、人差し指でポンポンと馴染ませながら軽くのせる。入れすぎるとトゥーマッチな印象になるので注意。左を頬骨の下に入れ、シェーディングに。中指でポンポンと馴染ませ、自然な陰影をつける。アイカラーにとらわれない、プレイフルな使い方で遊んで。レオタードトップス¥28,600オールインワン¥45,100(共にメゾン オルタナティブ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)上のイヤカフ¥6,600(バルブス/ズットホリック)中のイヤカフ¥22,000(プリュイ/プリュイ トウキョウ TEL:03・6450・5777)下のイヤリング※片耳のみ着用¥19,800(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)あきやま・ひろき1991年9月20日生まれ、岡山県出身。岡部大、菊田竜大と共にお笑いトリオ・ハナコを結成。『キングオブコント2018』で優勝。現在多数のバラエティ番組で活躍。鈴木かれんさんヘア&メイクアップアーティスト。トレンドをとらえるセンスの良さと、その人が持つ透明度を引き出すメイクが得意。雑誌や広告など幅広く活躍中。メンズメイクにも定評がある。※『anan』2023年9月27日号より。写真・野田若葉(TRON)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・鈴木かれん取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年09月24日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」の季節がやってきました!トレンド部門から、ここでは花山瑞貴さんが彩り眉メイクに挑戦。3つのアイテムを試しました。【花山瑞貴×彩り眉メイク】抜け感を作る、ニュアンス眉コスメ。2年前から、月1回ほどサロンで眉毛を整えて抜け感を出しているという花山瑞貴さん。普段の眉メイクで心掛けていることは、自然な印象を作ること。「髪色と眉の色はなるべく合わせるように意識していました。今は前髪もあるので、重たいイメージにならないように気をつけています。薄めに、眉頭からグラデーションのようにアイブロウマスカラをつけたり、ナチュラルにしたいと思った時は、クリアジェルだけを使って眉メイクを仕上げることで、トレンド感を出したりもしています」今回の眉メイクのお試しアイテムは、花山さんがあまり挑戦してこなかった色みということだが、使うと自然にメイクと馴染んだという感想が。「カラーの発色が良くて、眉毛だけ浮いてしまう、ということもなかったです。使いやすさも透明感もあったので、カラーメイクをすると垢抜け眉になれそうだな、と思いました!」1、ナチュラルなカラーメイクを楽しめるで 賞【excel】カラーエディット スリムブロウ ES04すき間埋めにも優秀な繊細さ。なめらかな描き心地のアイブロウペンシル。1.5mmの極細芯で、眉毛一本一本を自然に描ける。「昔からexcelのナチュラルブラウンペンシルを愛用していました。今回のアイテムも、長さ出しも隙間埋めもしやすくて、どんな眉の人も使いやすく、なりたい雰囲気によって使い分けできます」。¥1,210(常盤薬品工業 お客さま相談室 TEL:0120・081・937)「馴染みやすいカラーだし、ブラシで整えたりぼかしたり、メイクがしやすいペンシル!」2、垢抜けに導く、驚きの高発色 賞【Ririmew】カラーインブロウ マスカラ 02気分が上向く上品ピンク。ひと塗りで均一にカラーリングできて、しっかり発色しつつ、自眉の色をやわらげて自然な色みに馴染ませる微細パールを配合。ふんわりした印象に。地肌につきにくいテクニカルブラシを採用しているなど、使いやすさも。「上品な色みで、仕上がりもすごく可愛くて、リピ買い決定です!」。¥1,540(コージー本舗 TEL:03・3842・0226)「発色の良さにびっくり!ブラシも短めでつけやすく、全く色が浮かなかったです」3、その日の気分で楽しめる、万能パウダー 賞【Visee】アイブロウパウダー BR‐6透明感が増すカラー展開。ニュアンスカラーを組み合わせて、ふんわりした印象的な眉に。柔らかな抜け感のミントが魅力。「ブラウンを全体にのせ、ピンクを上から馴染ませて、最後にグリーンで調和させて抜け感を出しました。3色使わなくても、その日の気分に合わせたカラーメイクを楽しめそう」。¥1,210 限定発売(コーセー TEL:0120・526・311)「見た目も可愛いし、今までにありそうでなかったカラー。透明感も増す気がします!」はなやま・みずき1999年1月27日生まれ、北海道出身。モデル、俳優。趣味はサウナ。SNSで発信するファッションやライフスタイルが注目を集めている。※『anan』2023年9月27日号より。写真・小川久志(by anan編集部)
2023年09月24日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」トレンド部門。ここでは、受賞コスメを用いて、潤花さんが“ヒロインピンク”に挑戦しました。【潤花×ヒロインピンク】変幻自在のピンクで、秋に輝くヒロインになる。今年6月に宝塚歌劇団を退団した元宙組トップ娘役・潤花さんがピンクに挑戦。「くすみカラーから明るい色まで、どんなピンクも自分に馴染んでいて驚きでした!」ピンクに苦手意識もあったという潤花さんに「ピンクメイクは下地とていねいな手技が鍵」とヘア&メイクの河嶋希さん。「ピンク系の下地を仕込むと内側からポイントメイクの色とリンクして合わせやすくなりますよ。シャドウは薄く重ねたり、リップは指で馴染ませたり。ていねいさが垢抜けの秘訣です」ベースメイクには潤花さんもヒロインとしてのこだわりが。「現役中はトップスターの真風涼帆さんにお化粧を教えていただきましたが、ゆりかさん(真風さんの愛称)もベースを大切にされる方。肌のため美容にも心配りされている姿に影響を受けました。実際、地がきれいでこそチークやシャドウも映える。メイクで見た目からヒロインになり、相手役さんに『あ、きれいだな』と思ってお芝居に入っていただくことで、また私自身も時代や役に合うメイクで自分を錯覚させることで(笑)、二人のお芝居がさらに熱を帯びて。そう思うと、メイクの影響力ってほんとすごいんです!」Lavender Pink~ラベンダー眉が放つ、ハッピーで高貴なオーラ。ラベンダーEYEで優美な大人プリンセス 賞【JILLSTUART】左・ニュアンスブロウパレット 07中・ムースブロウマスカラ 13右・ブルームクチュール アイズ ジュエルドブーケ 02パープルピンクのアイブロウで儚くも垢抜ける。「ラベンダーカラーのアイブロウは初体験かも!すごく新鮮です。今日くらいの暗めの髪色にもマッチするのはアッシュブラウンが隠れているから?ラベンダー眉、とっても気に入りました」(潤花さん)。左・肌馴染みの良いラベンダーアッシュの発色が魅力。3色をミックスして自眉に合う色みを作れる。¥3,520中・ふさふさ繊細な仕上がりなのに汗、皮脂に強い。¥2,420右・リッチな大粒ラメ、シアーな輝き、発色豊かなアクセントカラーが1つに。こちらはパープルピンク系。¥6,380(ジルスチュアートビューティ TEL:0120・878・652)Makeup Pointアイブロウパレットの中央のラベンダーカラーを自然に馴染ませ、その上から眉マスカラを重ねる。眉頭の毛を立ち上げても。目元は指でアイパレットの上のラベンダーと左のピンクをとり、アイホール全体に薄くベールのように重ねる。下まぶたのキワにチップで左のピンクを入れる。仕上げに上下まぶたの中央に、パレット中央のカラーをのせる(上まぶたは二重幅まで)。ワンピース¥118,800(Co/EASTLAND TEL:03・6231・2970)じゅん はな2016年、宝塚歌劇団に102期生として入団。雪組を経て’20年に宙組へ。明るい性格で人々を魅了。’23年6月『カジノ・ロワイヤル』で相手役の真風涼帆さんと同時退団。かわしま・のぞみヘア&メイクアップアーティスト。等身大かつ時代の空気を感じさせるメイクに著名人からもご指名の声が。Instagramは@kawashimanozomi_official※『anan』2023年9月27日号より。写真・嶌原佑矢スタイリスト・山本隆司(style3)ヘア&メイク・河嶋 希(io)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2023年09月24日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」トレンド部門にて、私立恵比寿中学・安本彩花さんが“テクレス旬顔チーク”に挑戦しました。【安本彩花×テクレス旬顔チーク】テクニック要らずでメイク時間の短縮に。ササッとつけるだけで血色感をプラスできるだけでなく、骨格を引き立てたり、肌の凹凸までカバーしてくれるおトクなチークが豊作の今シーズン。私立恵比寿中学の美容番長として知られる安本彩花さんに、注目の「テクレス旬顔チーク」についてレポートしてもらいました!「ファンデーションは塗らない派なので、チークとハイライトは私のメイクの肝!チークは、顔の中心に翼を広げたカモメを描くようにして、日焼けをしたように濃いめに入れるのが好みです。それから、目頭と鼻の付け根の間にある“女神スポット”のハイライトは欠かせないポイント。今回試した3アイテムは、簡単なのに洗練された印象に仕上がるので、メイク時間が短縮できました」特にお気に入りはKATEのハイライト&シェーダー。「丸顔カバーのため、毎日必死にシェーディングを入れていた過去の私に送ってあげたいくらい(笑)、簡単に小顔になれます」1、ナチュラル小顔になれるで 賞【KATE】3Dクリエイトニュアンスパウダー EX‐2自然な骨格メイクが叶う。濡れツヤ感のあるハイライトと、肌を美しく見せるグレイッシュパープル系シェード。「子供の時から丸顔で悩んできた私がお気に入りに出合ってしまいました!特にシェードカラーは、やりすぎ感が出がちな鼻筋の骨格メイクも自然にできて助かります」。¥1,540*編集部調べ 限定発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)「ハイライトカラーはナチュラルながらしっかりツヤをプラスできます。透明感もアップ!」2、2色MIXで自分好みの肌づくり 賞【SUQQU】ピュア カラー ブラッシュ 143気品のあるツヤ肌に。チークカラーとハイライトカラーの2色を、自分好みの割合で混ぜ合わせて使用。骨格の美しさを引き立たせながら、艶やかで透明感のある肌を演出。「肌馴染みの良いカラー。繊細なピンクのラメがパッと明るい印象に見せてくれます。スマートなパッケージも魅力的!」。¥6,050 限定発売(SUQQU TEL:0120・988・761)「自然で健康的な仕上がり。つけるだけで立体感も出るし、デイリー使いにぴったりですね」3、ツヤで肌印象をグンとアップ 賞【bareMinerals】ジェン ヌード ハイライター ピンク グロー透明感とツヤをプラス。うるみ感のあるツヤと血色感で、明るく透明感に満ちた肌印象に仕上げるマルチユースなハイライター。ソフトフォーカス効果で毛穴や凹凸もカバー。「ピンクラメが輝くモテカラー!頬にはもちろん、ニュアンスカラーとして目元などにもマルチに使えてとっても便利です」。¥3,850(ベアミネラル TEL:0120・24・2273)「急なお呼ばれやお直ししたい時のための持ち運びコスメとしてもすごく重宝しそう!」やすもと・あやか1998年6月27日生まれ、東京都出身。私立恵比寿中学 出席番号5番。美肌スペシャリスト、サウナ・スパ健康アドバイザーの資格も持つ。※『anan』2023年9月27日号より。取材、文・古屋美枝(by anan編集部)
2023年09月24日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」トレンド部門。ここでは、雨のパレード・大澤実音穂さんが“冒険目元カラーマスカラ”に挑戦しました。大澤実音穂×冒険目元カラーマスカラ実はかなりのコスメフリークだという大澤実音穂さん。独自の審美眼を持ち、お気に入りアイテムを数年前からインスタグラム#mineho_cosmeで紹介している。目元を鮮やかに彩ってくれるカラーマスカラは、そんな大澤さんのお気に入りの一つだそう。「今まではブラウン系を選ぶことが多かったのですが、素敵なカラーマスカラが増えてきて、よりいろんな色を楽しみたい!と思い、よく取り入れています」ヘアカラーやファッションとのバランスもトータルで考えるのが、大澤さんのこだわり。「洋服や気分に合わせて、いろんな色を使うのが好き。まつ毛に馴染むカラーやパキッと発色するものを、その日やりたいメイクによっても変えたりします。今は髪の毛がオレンジなので、オレンジやレッドなど暖色系を使うことが多いですね。挑戦してみたいのは、グリッターやラメがたっぷり入ったギラギラッとしたマスカラ。うまく使いこなすのが目標です」1、くすみブルーで透明感ある目元をゲット 賞【OPERA】カラーリングマスカラ 10自まつ毛との馴染みが抜群。この秋大活躍しそうな、繊細かつ絶妙なニュアンスカラー。お湯でオフできるフィルムタイプ。「淡いくすんだブルーがとてもきれいで、何だか優しい気持ちになれるカラー。発色も良くて、透明感のある目元になります。色に深みがあるので自まつ毛と馴染みが良く、使いやすいのも嬉しいポイント」。¥1,650(イミュ/イミュ TEL:0120・371367)「アイシャドウは明るめのピンクをオン。アイラインはマスカラと同じブルーを引きました」2、ひと塗りで目元が華やぐ万能アイテム 賞【ETVOS】ミネラルロングラッシュマスカラ モーブボルドーさりげなくこなれた印象に。根強い人気を誇るマスカラが、処方とブラシをリニューアル。「深みのあるボルドーが素敵で、自信を持たせてくれるような華やかなカラー。まつ毛に血色感がプラスされて、温かみのある目元を演出してくれます。液が柔らかいので重ねてもダマにならず、きれいにまつ毛が伸びました」。¥2,970(エトヴォス/エトヴォス TEL:0120・0477・80)「マスカラ、アイシャドウ、アイラインはすべてボルドー。ファッションもワントーンが」3、プレイフルなカラーでみんなの視線を釘づけ 賞【ADDICTION】ザ マスカラ カラーニュアンス WP 107遊び心No.1のカラーが登場。ありそうでなかった斬新なイエロー。汗や水に強いウォータープルーフ。「個性的なイエローが可愛い!カラフルな鳥の羽根のようなまつ毛になれます。ほんのりくすんでいて、派手になりすぎず存在感が出るので、ライブで目元にガツンとメイクする時に使いたい」。¥4,180 限定発売(アディクション ビューティ/アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)「アイシャドウはブラウンをベースに、マスカラに合わせてイエローを重ねました」おおさわ・みねほ3人組ロックバンド「雨のパレード」のドラマー。Digital EP「Human Being」を10月4日に配信リリース予定。Instagramは@______mineho※『anan』2023年9月27日号より。写真・小川久志(by anan編集部)
2023年09月23日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」トレンド部門。ここでは、俳優・前田公輝さんが“優秀プライマー”にトライ!前田公輝×優秀プライマーいくつもの機能を兼ね備えた優秀な下地が続々と登場している今、どのようにアイテムを選べばよいのかが悩みどころ。透明感ある白肌をキープしている前田公輝さんは、自分の肌に合わせた使い方をしたいそう。「僕は色が白いほうなので、女性用の下地を使う時でも、白に近いブルベに似合う感じの色を選んでいます。きれいな肌にしておきたいと思いつつ、どの世代の方にも良い印象を持ってもらえるような、違和感のないバランス感を探しています」肌悩みを解消してくれる、ポイント使いにもこだわりが。「僕は疲れが出るとほうれい線に赤みなどが出てきたりするので、そういう悩んでいる部分をカバーできるようなアイテムがいいな、と思っています。日常的に使うとなると、肌馴染みの良さも大切。自分の素材はなるべく消さず、塗ることによってポテンシャルを高められるようなポイント使いをしていきたいです!」1、ツヤ、トーンアップで褒められ肌完成 賞【MAQuiIIAGE】ドラマティックフォルミンググロウベースさらっと馴染む使い心地。顔立ちに合わせてツヤと立体感をコントロールしてくれる下地。過剰な皮脂や水分も吸収し、テカリやカサつきを防ぐ。「使っていて、みずみずしさ、なめらかさがありました。トーンアップもして、肌状態があまり良くない時に使ったんですが、それでも周りからの評判が良かったです」。¥3,300(マキアージュ/マキアージュお客さま窓口 TEL:0120・456・226)「肌の赤みをしっかり補正してくれました。美容液が入っていてもさらっとした使用感」2、自信をくれる、ゴールドパールの輝き 賞【&be】UVプライマー シャイニーグロウ驚きの保湿力とのび。ツヤ肌、日焼け止め、美容液と、3役叶えるアイテム。ベージュカラーをベースに、ゴールドパールが透明感を与えるとともに、肌悩みをカムフラージュしてくれる。また、高い紫外線カット効果を、ノンケミカル処方で実現。「保湿力が高くてのびも良いので、少量でもカバーできます」。¥2,750 限定発売(&be/&be TEL:0120・274・032)「めちゃめちゃ輝きが強くて、SPFも50+なのに、肌にのせた時のゴワつき感がない!」3、潤いとなめらかな白肌が同時に叶うで 賞【ALBION】リングライト エフェクター美しいツヤ感が持続。凹凸を補正して、肌を整えて明るさを与えてくれる。保湿成分を配合した潤い膜が密着し、ベースとしてだけではなくセミファンデーションとしても機能。「トーンアップしつつ、とにかく自然な仕上がりとツヤ感になったのが印象的です。やりすぎ感が出ないので、日常使いしやすそう」。¥3,850(アルビオン/アルビオン TEL:0120・114・225)「“塗っている”という感じになりすぎず、程よいパール感で、肌に馴染みます!」まえだ・ごうき1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。俳優。息もつかせぬ究極の100分間の心理劇、ミュージカル『スリル・ミー』に好評出演中。※『anan』2023年9月27日号より。写真・小川久志(by anan編集部)
2023年09月23日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」ニュース部門から、ここでは“進化型ビタミン”と“へそ美容”に注目!進化型ビタミンビタミンCのカリスマ的ブランドからありそうでなかったサプリメントが登場!お気に入りがある人も、たまには浮気してみるといいことあるかも。1、美肌と健康を美味しく叶える 賞【オバジC】インナーリポショット3種のビタミンCが豪華結集。ピュアビタミンC、リポソーム型ビタミンC、持続型ビタミンCの3種をバランスよく合計2000mg摂れる。4種の美容サポート成分もイン。水なしで飲める顆粒タイプ&ノンカフェイン&グレープフルーツ風味で続けやすい。「ビタミンCを研究し続けるオバジによる、高濃度ビタミンと持続させるビタミンの組み合わせが魅力」(私立恵比寿中学・安本彩花さん)。31日分¥8,370(ロート製薬/ロート製薬オバジコール TEL:03・5442・6098)2、家族の健康を守れるで 賞【Lypo‐C】リポ・カプセル ビタミンC+D健康美人の新定番サプリ。ビタミンCと一緒に、日本人の多くが不足しがちな必須栄養素のビタミンDを、すみずみまで届きやすいようリポソーム化。液体タイプで1包あたりビタミンC1000mg、ビタミンD2000IUをチャージ可能。「以前からリポCの大ファン!不足しがちなビタミンC&Dを同時に効率よく摂取できるのがうれしい」(エディター&ライター・松原彩さん)。30包¥8,964 9/23発売(スピック/スピック TEL:0120・663・337)へそ美容約2年前にWebで限定販売され、即完売!再販を求める多くの声に応えて、あのへそ専用パックがカムバックしました。消費者インサイトにどんズバッ! 賞【花王】SPOT JELLY へそごまパック奥まで入り込んで根こそぎオフ。ゼリー状のパック剤をへそに流し込んで固めて、こびりついた汚れまで“スポッ!”と快感オフ。いろんな形のへそにフィットし、汚れはもちろん、ニオイも気にならなくなったと話題。「使うのがめちゃ楽しい!パートナーや友人と比べるのもおもしろそう」(エディター&ライター・古屋美枝さん)。2回分¥3,850*編集部調べ(花王/花王 SPOT JELLY TEL:0120・042・131)※『anan』2023年9月27日号より。写真・久々江 満スタイリスト・山本瑶奈文・北川真澄(by anan編集部)
2023年09月23日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」ニュース部門。ここでは、いま押さえておくべき旬コスメ、“最強レチノール”をご紹介します!最強レチノールレチノールとは、シワやたるみの改善に有効な成分。以前からあるけれど、今季はより深くまで届く処方が開発されたり、これまでは難しかったほかの成分との同時配合に成功したり… etc、レベルアップが目まぐるしいんです!1、コスパも最強で年齢ケアが続く! 賞【サナ なめらか本舗】薬用リンクルアイクリーム ホワイト財布に優しく、シワ&シミ改善。ピュアレチノールをはじめ、シワ&シミ対策に効果的なナイアシンアミド、エイジングケアが得意な豆乳発酵液配合の薬用シワ改善&シミ対策アイクリーム。「下まぶたの薄いシワにハリが出た感じ。コスパも良く、エイジングケアを続ける条件がそろっている!」(ライター・若山あやさん)。[医薬部外品]20g¥1,100(常盤薬品工業〈サナ〉/常盤薬品工業 お客さま相談室 TEL:0120・081・937)2、見ため年齢-3歳はイケちゃう!? 賞【エリクシール】レチノパワー リンクルクリーム深刻なシワ悩みへ、深く&強く!レチノール類で日本で唯一、シワ改善効果が認められた「純粋レチノール」配合の人気部分用クリームが、より届きやすい新処方へ進化。深いシワのメカニズムに着目した、独自の新成分もイン。「とろけるようになじんで即ふっくら!全顔に使いたくなります」(エディター&ライター・北川真澄)。[医薬部外品]15g¥6,490*編集部調べ 9/21発売(資生堂/資生堂お客さま窓口 TEL:0120・81・4710)3、ハリも毛穴も透明感も欲張っていいんです 賞【ドクターシーラボ】エンリッチ メディカリフト デュオセラムwithビタミンCの夢コラボ美容液。純粋レチノール配合のオイル層と、キメ、毛穴、くすみ、乾燥ケアに活躍する高浸透ビタミンC配合のエッセンス層で構成された、集中美容液。1日1回、夜の洗顔後に使って。「明るくつるんとした肌を目指したい人の味方。オイルインなのにベタつかず、一年中使いやすいのも」(エディター&ライター・石橋里奈さん)。26ml¥12,100(ドクターシーラボ/ドクターシーラボ TEL:0120・371・217)※『anan』2023年9月27日号より。写真・久々江 満スタイリスト・山本瑶奈文・北川真澄(by anan編集部)
2023年09月23日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは、スポーツ×体の不調。生理の日や体に不調を感じるときでもスポーツを楽しみたい。そんな願いを叶える女性のためのアイテムをご紹介。女性のためのウェアでスポーツをいつも楽しく。今回のテーマは、スポーツ時の体の不調。アディダスのアシスタントマネージャー・田中優穂さんと、100kmマラソンを完走し話題となった井上咲楽さんが、スポーツ×生理との向き合い方について考えます。田中優穂(以下、田中):完走おめでとうございます!体力的にやはりキツかったですか?井上咲楽(以下、井上):それが、実は生理2日目で…。腰痛とむくみがひどくて、思うように体が動かせなかったんです。田中:全然そんなふうに見えなかったので驚きです。マラソン時、下着類はどうされていたんですか?井上:最初はタンポンを入れて走ろうと思っていたんですが、こすれてかゆくなるので諦めて…。結局、多い日用のナプキンと吸水ショーツを何枚か用意して走りましたが、ベストとはいえなかったですね。田中:弊社の調査では、生理中の不安を理由に、70%の女性が生理中はスポーツをやらない、また14歳までにスポーツを諦めることが判明しています。そこで、生理中でも女性たちがスポーツを楽しめるように、経血漏れを防ぐタイツを、約2年前に発売しました。アディダスのフローシールドテクノロジーを採用し、快適、吸湿、漏れ防止の3層レイヤー構造にすることで、生理中の漏れを防ぐ設計に。現在は、同構造のショーツを販売しています。いつものパフォーマンスができることはもちろん、心地よさにもこだわりました。井上:走っているときに漏れたらどうしようという心配は常につきものなので、こういったものがあると安心!しかも、見た目は普通の商品と変わらないのがいいですね。田中:FIFA女子ワールドカップに向け、今回なでしこジャパンのみなさんに、経血漏れを防ぐアスリート向けのタイツ&バストのゆれを軽減するスポーツブラの提供をさせていただいたのですが、選手の方々から「試合中の胸のゆれが、これを着けると全然違う」と、ブラに予想以上にポジティブな声が寄せられて、嬉しかったです。井上:私も100kmマラソン時、想定外だったのが、スポブラのサイズ選びでした。生理によるむくみで胸のサイズが変わってしまい、急遽ワンサイズ上を取り寄せて…。生理時以外も、胸ってクーパー靭帯が切れると、垂れるじゃないですか。だから自分にフィットするものを着けたいのに、サイズ展開が少ないんですよね。ラン中は、アンダーラインがズレて肌が傷つくのでワセリンを塗って保護したり。見落としがちですが、スポーツ時のブラ選びは私のように悩んでいる方が多いと思います。田中:そんな悩みをカバーするために、複数のアジャスターで360度自由に調整できるようにし、背面は動きやすいようクロスバックに。ストレッチしやすいよう設計しました。井上:ありがたい!呼吸のしやすさが違ってくるので、肩甲骨が動くのは大切。女性の体をサポートしてくれるアイテムがあれば、生理や体のことでネガティブな気持ちにならず、スポーツを楽しめそうですね。女子の体をサポートするアディダスの商品胸下の調整アジャスター付きハイサポートブラ運動中の動きに適したスポーツブラ。FastImpact Luxe Run High Support Bra¥8,990経血漏れ防止の3層レイヤー構造ショーツズレと漏れ防止に注力したショーツ。Marathon 20 Period‐proof Shorts¥6,270(共にアディダスお客様窓口 TEL:0570・033・033)いのうえ・さくら1999年10月2日生まれ、栃木県出身。バラエティ番組を中心に活躍。今年7月放送の『FNS 27時間テレビ』(フジテレビ系)内「100kmサバイバルマラソン」の完走も話題に。※『anan』2023年9月27日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・髙橋有紀(Lysa)取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年09月23日職人技が光るレザーシューズや、魅力的な別注バッグなど、秋冬のファッションを彩るアイテムが続々と到着。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!ニットで編まれたリボンがクラシカルなムードを演出。モヘアとウールをブレンドした、やわらかで上質な手触りのニットキャップ。後ろ中心にスリットが入っていて、シルエットの調整がしやすいのも高ポイント。¥25,300(エントワフェイン TEL:03・6821・1952)人気の別注ショルダーバッグにシックな2トーンカラーがお目見え。撥水性とタフさが自慢のキャンバスバッグ。2WAY仕様で使い勝手も。W29.3×H24.5×マチ10.5cm¥12,100(アミアカルバ フォー ピルグリム サーフ+サプライ/ピルグリム サーフ+サプライ TEL:03・5459・1690)どことなくレトロなフラワーモチーフに夢中!アクリル素材で作られた透明感のある見た目が美しいヘアクリップ。派手すぎない落ち着いたカラーリングは、秋冬の装いにも好相性。各¥5,500(バレット・スタジオ/モットハウス・トーキョー TEL:03・6325・2593)履きこむほどに味わいが生まれるオイルドレザーのシューズ。NY州にあるオーロラ村の工房で、職人によりひとつひとつ丁寧にハンドメイドされている「オーロラシューズ」。丸みのあるつま先のデザインが愛らしい。¥37,400(オーロラシューズ/ピルグリム サーフ+サプライ)※『anan』2023年9月27日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年09月20日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「乳房手術後の下着選び」です。乳房を手術した人に寄り添う下着ブランド『ワコール リマンマ』。こだわりをananフェムケア委員会のそわんわんさんが聞きました。術後の経過に合わせて多彩なラインナップが。左から、そわんわんさん、ワコール 販売本部 通信販売事業部 リマンマ課 課長 松本静香さん。――そわんわんさんは、下着選びの際、何を重視していますか?そわ:着け心地です。下着=“自分のため”に着けるものだと思うので、快適さにはこだわっています。それに、下着って可愛いものを着けているだけで、テンション上がるじゃないですか?だから今回、乳房を手術した人のための下着があると知って、すごくいいなぁって。松本:『ワコール リマンマ』が生まれたのは1974年。「乳がん手術後の悩みに応えるブラジャーが欲しい」というお客様のお声を受けて設立したブランドです。そわ:想像以上に、たくさんのデザインがあって驚きました。松本:たとえば、術後間もない時期には、ゆったりとラクな着け心地のもの、腫れや痛みが落ち着いたら安定感のあるワイヤー入りのブラジャーといったように、術後の経過やご要望に合わせて様々なラインナップがあるんですよ。全摘出なのか乳房温存手術なのか、あるいは乳房再建手術など、手術の方法によってもそれぞれ適したブラジャーは異なるので、各種ご用意しています。そわ:デザインもオシャレで、選ぶ楽しみがあるのもいいですね。でも、パッと見、普通のブラと変わらないように思えるんですが…。松本:いろいろな工夫があるんですよ。一番の違いは、パッドを入れる大きなポケットがあること。胸元の開き具合も市販のブラよりも小さく設計して、術部をカバーできるようにしています。術部に当たらないよう、ストラップ調節金具を背中側にしたり、ワイヤーも外側につけるなどの配慮を。また肩紐の幅を広くし、バストやパッドをしっかり支え、肩に食い込みにくくしています。そわ:どれを選んだらいいのか、悩んでしまう人も多そうですね。松本:全国6か所にある直営の「リマンマルーム」ではご相談、採寸、試着をしてお選びいただけます。またお電話での相談のほか、全国各地に専任のアドバイザーが出向いて無料相談会も開催。「リマンマに出合って、またオシャレを楽しみたいと思えるようになった」とおっしゃっていただけるのが本当に嬉しいです。そわ:寄り添って一緒に考えてくれるっていうのは、安心ですね。――乳がんは、早期に発見すれば治るがんだといわれています。そわんわんさんは、乳がん検診を受けたことはありますか?そわ:先日人間ドックで、乳がん検診を受けてきました。胸を診てもらうのは抵抗があるという人もいるかもしれないけど、検診を受けることで得られる安心感って絶対あるから。松本:そうですね。私たちの究極の理想は医療が進歩して、『ワコール リマンマ』を必要とする方がいなくなること…ですが、すぐには難しいのが現実。必要とされる方がいる限り、続けていきたいと思っています。そわ:“自分には関係ないこと”と思わずに、いつかのために“こういう下着がある”ということを知っておくだけでも心強い気がしました。普通のブラジャーと何が違うの?カップの裏側にはパッドが入る大きなポケットが。ポケットにはパッドをズレにくくする工夫を施し、肌触りのよいシルクプロテイン加工の綿混素材を使用。パッドも様々なラインナップを用意。術後間もないデリケートな肌には、肌当たりのやさしい軽量で柔らかいパッドがおすすめ。術部が落ち着いたら、きれいなバストラインを作る「シリコンパッド」や、通気性が高い新素材を使用した「ぷるるんメッシュパッド」なども。術後用パッドパッド用ポケット付きそわんわんさん1999年2月19日生まれ、和歌山県出身。モデル、YouTuberとして活躍し、SNSの総フォロワー数は100万人を超える。ananフェムケア委員会のメンバーとして誌面にも参加。※『anan』2023年9月20日号より。写真・水野昭子ヘア&メイク・大山恵奈取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年09月17日新ブランドのデビューコレクションや、多彩な表情を持つハンドメイドアイテムなど、個性豊かなアイテムがラインナップ。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!ブランド名の由来は「フット(Foot)」×「フトン(布団)」。まるでお布団に包み込まれるようなソフトな履き心地と、片足約170gという軽さが自慢のシューズ。カラバリ豊富に登場。ネックストラップシューズ¥17,600Tストラップシューズ¥18,150(フフトン TEL:078・652・4301)独特の色みと光沢に一目惚れ!マルセイユ発のシルクバッグ。草木を使って一つ一つ手染めされたシルクのプリーツバッグは、コンパクトに持ち運べるのでサブバッグとしても重宝。W22×H32cm、ストラップ 56cm¥27,500(アズール/モットハウス・トーキョー TEL:03・6325・2593)テープデザインが印象的なウール100%のクロップドニット。裾が曲線を描く大胆なバックスタイルもポイントで、着こなしのアクセントになること間違いなし。カーディガンとしてもプルオーバーとしても着られる2WAY仕様。¥49,500(ケイル)独特のフォルムとボリューム感が唯一無二な『Hirotaka』のリング。まるでリングを重ねづけしているようなボリューミーなデザインが新鮮。シンプルながら、一つ身につけるだけで手元が華やかな印象に。シルバーもあり。¥36,300(ヒロタカ/ビームス 六本木ヒルズ TEL:03・5775・1620)ボトムスにレイヤードするだけでワンランク上の装いに。今季デビューしたばかりの新ブランドのアイテムをチェック。メタリックシルバーのロングスカートは、透け感とラメ糸の輝きが魅力的。¥28,600(ブリル/エレメントルール カスタマーサービス TEL:0120・941・954)※『anan』2023年9月20日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年09月13日ドラマ『大病院占拠』の人気YouTuber、『コントが始まる』のプロ雀士を目指すファミレス店長などなど、昨今の話題作でインパクトの強い役を次々と演じ、「誰?このめちゃくちゃ凛々しくてとびきりの美人は?!」と大きな注目を集めてきた明日海りおさん。宝塚歌劇団・花組の元トップスターとして一時代を築いた名男役ですが、退団してからの活躍ぶりは宝塚ファンの垣根を越えて、人気、注目の幅がどんどん広がっています。宝塚時代から確かな技術と圧倒的な華で観る者を魅了し、虜にしてきた明日海さんが今年、芸能生活20周年を迎えるにあたり、ananのスペシャルエディションの表紙を飾ってくださいました!これまでもananの宝塚特集をはじめ、退団後もたびたびご登場くださいましたが、表紙を飾るのは、2022年6月に宝塚同期で同じく元トップスターの望海風斗さんとの奇跡の2ショット表紙以来で、今回は初のソロ表紙!明日海さんの美しさ、凛々しさ、かっこよさ、クールさ、気高さ、かわいらしさ、お茶目さ…、内面の素敵な人間性から滲み出る多面的な魅力を余すところなく全部盛りでページに収めるには?とスタッフ一同熟考の結果は誌面でとくとご確認ください!撮影当日は記録的な酷暑日。大きな倉庫風のスタジオで撮影しましたが、広すぎて冷房の効きが悪く、巨大扇風機でなんとか空気を循環させるというなかなかしんどい環境で…。にもかかわらず明日海さんは、暑いそぶりなんてつゆほども見せず、衣装チェンジのたびにその服の雰囲気に合わせて顔はもちろん体の表情まで変化させ、明日海さんの周りだけさわやかな風が吹いているような、暑さを忘れさせるひと時に一変させてくれるのでした。客席の空気を一瞬で掴んで非日常の世界に観客の心を誘っていく、あの舞台での明日海さんの引力、オーラをあらためて感じさせられました。ロングインタビューでは、宝塚入団当時のエピソードからトップスター時代の思い、退団後の新たなチャレンジを経て見えた地平、そして芸能生活20周年記念コンサート『ヴォイス・イン・ブルー』への意気込みまでたっぷり伺いました。宝塚時代からのファンはもちろん、最近明日海さんの魅力に気付かされた人まで、必見&必読&保存版の8ページです!(YM)
2023年09月12日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは、私とフェムケアの話。昨年「ユーグレナ」にジョインし、新ブランド『SOLUME』を立ち上げたハヤカワ五味さん。女性向けの事業を、数多く手掛けてきたハヤカワさんに、働く同世代の女性たちへのメッセージを伺いました。新メディアで、女性の等身大の姿を届けたい。今年5月に産声を上げたばかりのフェムケアブランド『SOLUME』。誕生には、ブランドマネージャーを務めるハヤカワ五味さんのこんな想いが込められている。「10代の頃から、ランジェリーブランドやフェムテック事業を運営してきたのですが、事業を手掛けるなかで、さまざまな女性の悩みや本音に触れてきました。また、私自身が28歳になり、母になる友人が増えるといった変化もあり、妊娠や出産をめぐる課題を多く感じるようになっていったんです」たとえば、妊娠・出産には年齢的に“リミット”があり、それと仕事が楽しくなってきた時期が重なるのは、ハヤカワさん自身も考えさせられるところだという。「また、妊娠・出産に対する正しい知識を持っていなかったり、いざ妊娠を考えても、何から始めたらいいのか分からないという女性も多いのではないでしょうか」妊娠に備える体を整えるために、『SOLUME』から第1弾商品として、葉酸とその働きを助ける5種の栄養素を配合した栄養機能食品のゼリーが発売された。「葉酸は、摂ることで何かが目に見えてすぐに変わるわけではないので、続けるのが難しい側面もあるかもしれません。そのため、生活に馴染むように、おやつ感覚でツルンと食べられるゼリータイプに。精製ハチミツとりんご果汁の自然な甘みで、飽きのこない味わいに仕上げたので、味も好評をいただいています」また、働く女性向けの妊娠・出産を考えるメディア「SOLUME library」も始動。経験者の声と専門家の視点をもとに、多彩な情報を発信している。「ワーキングマザーの体験談というと、“睡眠時間を削りまくって頑張っています”といったスーパーウーマン的な話が美談として取り上げられやすい。そういったものを読むと、私はムリかも…と思ってしまう人もいるんじゃないかなと。みんなが完璧じゃなくていい、多様な女性の等身大の子育てと働き方を伝えていきたいです」10年近く女性向け事業を手掛けてきたなかで、「他人からどう見られるかよりも、自分がいかに快適でいられるかを重視する人が増えた」と感じているそう。「私も自分がどうすればより快適でいられるかを常に考えています。4年ほど前からピルを服用しているのも、生理の不快感に振り回されたくないという気持ちや、妊娠のタイミングは自分で決めたいという思いから。女性たちはもっと、自分の快適さに“わがまま”になっていいし、そこに時間やお金をかけていいはず。それはanan世代の女性ならではの“特権”だと思いますよ」ソリューム 葉酸と5種の栄養ゼリー妊娠前から授乳期まで必要な葉酸と鉄、ビタミンDなど5種の栄養を配合。持ち運びやすいのも便利。定期購入割引あり。30包入り¥3,600(ユーグレナ TEL:0120・87・4907)はやかわ・ごみ1995年、東京都生まれ。多摩美術大学在学中にランジェリーブランド『feast』を設立。その後フェムテック関連事業などを手掛け、2022年よりユーグレナ・グループにジョイン。現在『SOLUME』のブランドマネージャーを務める。※『anan』2023年9月13日号より。写真・水野昭子取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年09月10日人気ブランドの最新コラボレーションやファッションマインドをくすぐる新ライン、そして、日本初上陸ブランドの小物まで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!『レイ ビームス』別注のショート丈カーディガンが登場。チルデンニットの編み地をベースにした、ビッグカラーがポイントになった一枚。オーバーサイズながらスッキリとしたシルエット。¥23,100(フレッド ペリー×レイ ビームス/レイ ビームス 新宿 TEL:03・5368・2191)大胆なデザインが目を惹くブランド初となるシューズを発売。柔らかなカウレザーを使用した、履き心地のいいバブーシュ。ダイヤモンド型にカットした部分に異素材のチュールを組み合わせることで、新鮮な表情に。ヒール高1cm¥42,900(ヨウヘイ オオノ TEL:03・5760・6039)ソウルに拠点を置くブランド『アコック』が日本に初上陸。ふわふわのバッグはストラップを調節して、クロスバッグやショルダーバッグなど、さまざまに使える。W21×H15cm¥12,650(アコック/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)ピュアシルバージュエリーブランド『サラース』とのコラボアイテム。職人がガラスパールを真珠液で染めて作り上げたヴィーガンパールトップのブレスレットと、シュシュがセットに。パールをシュシュに付けたり、重ね付けしてもかわいい。¥15,400(トレス/トレス オンライン)※『anan』2023年9月13日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年09月07日次号から本誌で「chelmicoのちいさなにっき」の連載を開始するchelmico。「連載の話をもらった時はめっちゃ嬉しかった!ananなんてカッケー!!」と喜びをあらわにしてくれた二人って、どんな人たち!?――お二人の出会いと、その時のお互いの印象から教えてください。レイチェル:出会ったのは、私が19歳、マミコが16歳の時。共通の友達が写真をやってて、作品撮りをしたいってことでそれぞれモデルとして呼ばれたのが初対面。マミコ:第一印象は、変わってるな、マイペースだなって。レイチェル:お互いにね(笑)。そのあとも作品撮りで呼ばれて、3回目の時だったかな。スタジオ撮影をしている時にBGMにRIP SLYME(以下リップ)がかかってて、その瞬間に二人ともノリノリになって。全曲口ずさめるぐらいだったから「あんたもリップ好きなの?じゃあ今度カラオケ行こうよ!」って初めて二人で約束して会ったんです。マミコ:話していたら、当時偶然にも新宿のライブハウス「red cloth」にそれぞれ通っていることもわかって。音楽好きなんだ、しかも趣味が合うねって。レイチェル:同世代でそんなバンドとか音楽の話ができる子がいなかったから、嬉しかったね。――そこから二人で組んでラップをやろうと思った経緯は?レイチェル:私があるオーディションに出た時に「ラッパーになりたい」って言ったのを覚えていてくれた人が「渋谷で開催予定の“シブカル祭。”というイベントで5分間枠が余ってるから、ラップやったら?」って誘ってくれて。それでマミコに「一緒にラップやらない?」って声をかけました。マミコ:私はその時高3で、受験勉強の真っ最中だったから「やらないよーん」って返したんです。でも、みんなと同じように受験をして大学に行ったほうがいいと思っていたけど、将来やりたいことも特になくて、思春期特有のモヤモヤを抱えながら勉強していて。それで、レイチェルの誘いに乗ったら面白いかも…って思い直して、学祭ノリで「一回だけならいいよ」ってOKしました。――でもラップはやったことがなかったわけですよね。マミコ:当時、バトルラップミュージカル映画『TOKYO TRIBE』をレイチェルと一緒に観ていたから、気が大きくなっていたんです。私、そこに出演してた染谷将太くんが大好きで。染谷くんのファンを“ソメタニーション”って呼ぶの、知ってます?――知らないです(笑)。マミコ:私はソメタニーションで、染谷くんが監督した映画とかをせっせと観に行くという活動をしていて。それで染谷くんがラップをしてるのを見て、自分でもやってみたいと思ったんです。レイチェル:マミコのOKをもらったんで、知り合いのラッパーGOMESSにリリックを組み立ててもらって、ビートはGOMESSの先輩のDJ6月さんにお願いして。周りの協力があって“シブカル祭。”に出られました。マミコ:それがレイチェル×マミコで“chelmico”の結成。2014年秋でした。初ライブが結構盛り上がったんだよね。レイチェル:当時ラップをやる人が少なかったし、ライブ映えする曲に仕上がったから。マミコ:その後、私はまた受験勉強を再開したけど、大学に落ちて浪人生になって。そんな中“シブカル祭。”に来ていたレイチェルの別の知り合いに「音楽フェスがあるから出ない?」って言われて、次のライブも決まっちゃったんです。それまでに曲を作らなくちゃいけないし、大学も落ちたし、もうchelmicoやるしかないじゃん。勉強しなくちゃいけないのに、なんでラップしてるんだろう「Yo-yo」って(笑)。レイチェル:今度はGOMESSの友達のヒイラギペイジくんがビートをくれて、そこに初めてリリックを自分たちで書いた曲が「ラビリンス’97」でした。マミコ:どんどん次のライブが決まっていく中、曲がないのにOKして、出まくってたよね。レイチェル:でも、まだうちらが大好きなリップにはなれなくて。マミコ:普通にお仕事しながらラップをするのでもよかったんだけど、リップになるにはどうしたらいいの?ってね。でもインディーズで出したアルバムを、ある時タワレコのお店でかけてくれて、それをたまたまリップが所属しているワーナーミュージックのレーベル・unBORDE(アンボルデ)の人が聴いて、声をかけてくれたんです。レイチェル:運がよかった!――プロ意識が芽生えたのは?マミコ:2018年にメジャーデビューしたら、バイトができなくなったんです。そこから、ちゃんと音楽でやってこーって。――デビューしてから、具体的には何が変わりましたか?マミコ:関わってる人の数が増えたから、やりたいことの幅が広がったことを実感しつつ、とにかく早く売れる曲作って、遊べるようにしようって思っていました。変わらないために早く変わろう、みたいな。遊んでいるみたいに曲を作りたかったから。レイチェル:リップがそういうふうに見えたからね。もちろんどの曲もめちゃくちゃ練られていたのは今になってわかるんですけど、当時は、明るく楽しく、遊んでたら曲ができちゃいました、みたいな空気感に憧れていたから。――あくまでも目標はリップなんですね。曲作りはどのように?マミコ:ビートをもらったら、それぞれ8小節書き合おうとか、自分のラップパートは自分で、とか。フック(サビ部分)はカラオケボックスに集まって作ったり。――いまだにカラオケボックスに通っているんですね。レイチェル:個室で大きな音が出せるし、昼間はリーズナブルで、早く終わったら歌えるし。うちらのスタジオです(笑)。チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年7月4日生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年6月26日生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。’18年にメジャーデビューをし、これまでに4枚のアルバムをリリース。10月21日よりchelmicoワンマンツアー「一緒に踊ろうよTOUR」が神奈川、広島、静岡、大阪、北海道など全10か所で開催が決定している。次号からchelmicoの連載「chelmicoのちいさなにっき」がスタート。“普段、わざわざ話すまでもないこと”を交換日記形式で綴っていく。タイトルも二人が自ら考案。なぜこのタイトルになったのか…?気になる真相は連載でチェックを。※『anan』2023年9月6日号より。写真・千葉タイチヘア&メイク・カワムラノゾミインタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2023年09月03日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「私とフェムケアの話」。ラジオパーソナリティとして多忙な日々を過ごしている石山蓮華さんに、心身との向き合い方を聞きました。健康のための手立てはいくらあってもいい。もともと生理不順やPMS、腰痛といった生理にまつわるさまざまな不調を抱えていたという石山蓮華さん。今年4月からラジオの帯番組を担当している彼女は、心身のゆらぎにどう対応している?「月によって不調に波はあるのですが、番組中に“今日は舌が回らない、噛むな”と思ったら実は生理前だった、ということも。対策として取り入れているのは、漢方やカイロ。新しい化粧品を買って気分を高めたりするのも手立てのひとつに。私は体を動かさずにいると肩こりなどの症状が重くなるので、巡りがよくなりそうなサウナやヨガにも通い始めました」ストレスも症状悪化の要因となりうるが、“お昼の顔”を務め始めたことの影響は?「周りの方とコミュニケーションがとれているので、今のところ特にストレスはないですね。以前は仕事に自分を合わせなくてはという思いが強く、ロケ中などに無理をしてしまうこともありました。でも最近は、働く中で自分に波があることも人間らしさとして容認してもいいのかも、と思うように。女性特有の不調に限らず、体調の波は生き物として当然。個人のみに責任があるものではないという意識を社会的に共有することで、無理な労働はさせないとか、休暇が取りやすい仕組みを作るとか、いろんな状況の人が働きやすくなる環境が整うのかなと思います」30代に入り、周りの友人ともフェムケアの話題が増えているそう。「最初は“生理つらいよね”くらいだったけれど、徐々に“ここの婦人科がよかった”とか“月経カップは便利だよ”などと具体的な話ができるように。私自身は月経カップや吸水ショーツ、デリケートゾーン用のソープを愛用中。友人からもらったセルフプレジャーアイテムを試したこともあります。特に月経カップは自分の経血の状態や量がわかりやすく、フェムテックを通して自分の体を改めて知ることができるのが面白いです」雑誌やウェブの女性性に関する記事にもアンテナを張っているという石山さんに、最近印象的だったエンタメ作品を尋ねてみた。「シングルマザーとその娘を描いた映画『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』で、母親が揉めた相手を威嚇するために使用後のナプキンをドアに貼り付ける場面があるんです。女性性の扱い方の可能性を感じました。先日『こねくと』内の町山智浩さんの映画コーナーで、フェミニズムがテーマの作品を取り上げました。町山さんとのトークもわりと踏み込んだ内容になり、リスナーの方からの反応も上々でした。今まで番組内でフェムケアなどの企画はやっていないけれど、女性の心身に関しても自分の意見を積極的にお話ししていきたいと思っています」最後に、体のために今後取り入れたいことを教えてもらった。「異変がなくても婦人科に行くことはすごく大切。自分の状態を把握できるし、些細な不調も相談しやすいと思うんです。あとは、私と同じように生理不順だった母親が平均年齢より早く閉経しているので、妊娠・出産を含めて一度しっかり聞いてみようかなと。健康のための手立てや情報はいくらあってもいいし、知識を得ることで不調を抱えた人のサポートもしやすくなる気がします」いしやま・れんげ1992年10月22日生まれ、埼玉県出身。俳優、文筆家、電線愛好家としての顔に加え、今年4月からTBSラジオ『こねくと』(毎週月~木曜、13:00~15:30)のメインパーソナリティを務めている。※『anan』2023年9月6日号より。写真・野口マサヒロ取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2023年09月03日遊び心あふれるカラーリングのウェアやデザイン性の高い小物など人気ブランドの秋の新作が、続々と出揃ってきました。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!首元、袖口、裾それぞれに違うポップなカラーがアクセント。大人気『ザシシクイ』の新作トップスは、上質なコットンカシミアを使用した贅沢なニット。透け感と伸縮性があり、ボディラインにフィットするシルエットに仕上がっている。各¥29,700(ザシシクイ TEL:070・8910・5845)AirPodsケースとコインケースがセットになったネックレス。ハート型のコインケースがキュート。AirPodsケースにはUSB充電用の穴が開いている。滑らかなカウレザー製。¥26,400(ジェーンスミス/ジョン メイソン スミス ジェーンスミス ストア TEL:03・5738・7721)この秋トレンドのミニスカートはインパクトあるタイダイカラーで。左右に大きなポケットがついたAラインのミニスカート。グリーンの濃淡とコーデュロイ生地により、表情豊かなオリジナリティあふれる一着に。¥35,200(バウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T TEL:03・4530・3241)メッシュ素材が新鮮かつモード。ギミックの利いた一足が誕生。シティショップが手がけるブランドの新作。かかとの部分がファスナーで開閉でき、履きやすさも叶う。ほかにブーツとミュールもあり。シューズ ヒール高1.5cm¥30,800(シーミー/シティショップ TEL:03・6696・2332)※『anan』2023年9月6日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年09月01日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「シェービング・脱毛後のアフターケア」です。とくに敏感になりがちなアンダーヘアの処理後の肌。手軽なケアでQOLが向上する新商品をご紹介。【シック・ジャパン】サロンプラス V.I.O 濃密泡セラム高い保湿力があるシロキクラゲやCICAを配合した、VIOゾーンケアのための保湿美容液。ポンプをプッシュするだけで、ベタつかず肌なじみがいい炭酸の濃密泡が出てくるので使いやすい。デリケートゾーンの繊細な肌に泡がやさしくなじんで、しっかり保湿してくれる。乾燥や摩擦などの刺激による肌の黒ずみやくすみをケアし、ふっくらとハリのある肌へ。シェービングやサロン脱毛後のケアはもちろん、毎日のお手入れにも最適。ワンランク上の仕上がりを体感できるサロンプラスシリーズから、新しく発売されるビューティアイテム。オープン価格 Amazon公式サイト8/29先行予約販売予定、全国のドラッグストア等9/5発売予定(シック・ジャパン お客様相談室 TEL:03・5487・6801)好みに合わせてVIOをトータルケア!シェービングアイテムも、好みに合わせてチョイスを。電動トリマーで素早く、快適にケアするのが。右・ハイドロシルク トリムスタイルホルダー オープン価格左・ハイドロシルク V.I.Oダブルシェーバー オープン価格商品の魅力を深掘り!見た目はもちろん、衛生面でも整えておきたいアンダーヘア。処理後に、きちんと保湿ケアをしているという人は少ないのでは?見落としがちなケアにオススメな「サロンプラス V.I.O 濃密泡セラム」が9月5日に全国発売される。シェービング・脱毛後の敏感になりがちな肌を、うるおしてくれるアイテムだ。製品開発を担当したシック・ジャパン シニアブランドマネージャーの島梓無子さんに、お話を伺った。「弊社はアメリカに本社があるグローバルブランドで、日本での展開は60年以上。メインの商品はカミソリですが、それに付随するケアアイテムも長く販売しています。今回の商品は欧米諸国で先行して販売されているものではなく、“日本の消費者のニーズに応えること”を目的に作られました。日本人女性に消費者調査をしてみたところ、VIOゾーンの処理後のケア製品に高い関心があることが明らかに。日本で商品開発をして、グローバルに展開する初めてのVIOアフターシェーブ商品を販売するに至りました」皮膚といっても、顔やボディとは全く違う性質のパーツだけに、開発には時間を要したそう。「デリケートゾーンはムレやすいエリアですが、顔やボディの皮膚よりも薄いので乾燥しやすく、メラニン色素も多いので、下着やナプキンとの摩擦で黒ずみやすいパーツです。しかも、ケアしたあとは、すぐに下着を身につけたい。だからベタつかず、さらっとした質感でありながら、保湿力があることもマストでした。この相反する要望を叶えるための最適なテクスチャーと処方にたどりつくのに、約2年かかりました」さまざまなテクスチャーを試す中で見つけたのが“炭酸泡”。「クリーミーな泡が、肌にしっかり密着するので、肌にすっとなじんでさらりとしています。ベタつかないので、すぐに下着をつけても気になりません。消費者テストでも、一番評価が高かったテクスチャーです。炭酸のアイテムは頭皮用や顔用でも人気ですが、デリケートゾーンのケアにもぴったりだと思います。敏感肌の方にも使っていただけるよう、アルコールフリー、低刺激性の処方にして、皮膚科医・婦人科医によるアレルギーテストも行いました」デリケートゾーンも顔と同じように、日々のケアを習慣化してほしいと島さんは言う。「アンダーヘアの処理後は、とくに肌が敏感になりがちなので、しっかり保湿ケアをしてあげることが大切。もちろん、普段のケアにも毎日使っていただきたいです。お顔を化粧水などでケアするのと同じように、デリケートゾーンも毎日ケアすることで、より美しくやわらかな肌に近づきます。これからも、女性に寄り添い、安心して使っていただけるビューティツールを提案していきたいです」※『anan』2023年8月30日号より。取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年08月27日大人のカジュアルコーデを格上げしてくれる、こだわりのディテールが詰まったアイテムが続々。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!女性のボディラインを美しく見せるタイトフィットなサイズ感が決め手。モデルのローラさんがクリエイティブディレクターを務めるブランドの新作。オーガニックコットンで着心地も。トップス¥8,250パンツ¥7,480(ステュディオ アール スリーサーティーcontact@studior330.co.jp)ボーイッシュなユニフォームニットをスポーツミックスコーデの主役に。サッカーのユニフォームをイメージしたユニセックスなニットトップス。よく見ると、キラリと輝くラメが仕込まれていて、カジュアルになりすぎないのも高ポイント。¥35,200(ダイリクinfo@dairiku-cinema.com)素材とカラーをアレンジした新たなコラボシューズに注目。『ミズノ』のウォーキングシューズの機能性はそのままに、よりスタイリッシュに進化。ゴアテックス搭載で雨の日にも。¥30,800(ミズノ フォー マーガレット・ハウエル/マーガレット・ハウエル TEL:03・5785・6445)シャイニーな煌めきで足元に視線をキャッチ!全面にピンクの箔プリントが施された、イタリア発『マリア ラ ローザ』の個性派ソックス。カジュアルすぎない薄手のデザインで、華奢なサンダルやパンプスとも相性抜群。¥7,370(アダム エ ロペ TEL:0120・298・133)※『anan』2023年8月30日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年08月24日2017年に誕生した10人組アイドルグループ、=LOVE(イコールラブ)を代表して4人のメンバーがananに初登場!=LOVETHE王道、なのに新しい!キュートな世界観で人気拡大中。グループ誕生以降、地道なライブ活動で、着実にファンを増やしてきた=LOVE。女子の憧れをギュッと詰め込んだキュートなビジュアルと、指原莉乃プロデューサーが書く共感度の高い歌詞が人気を呼び、ファンクラブの約6割が女性という彼女たち。ガールズグループ戦国時代の中、“THE王道、なのに新しい”唯一無二の世界観が多くの女の子たちを虜にしている。大谷映美里from 指原プロデューサー好きなものへのこだわりが強くてやりたいことが明確なので、今もっとも社長に近いアイドルではないかと。言い合いをした時もあるけれど、その上でいつも感謝の気持ちを伝えてくれるから“なんていい子なの…”と涙してます。好きなものに対する情熱が社長の道に繋がったら幸せ。社長のなり方がわからないけれど、憧れはあります。指原さんが“好きなことをやっていけばいいんだよ”と言ってくださるので、今はファッションや好きなものに一直線な自分を大事にして、その先に道が繋がったら嬉しいですね。“言い合い”に関しては、以前私が指原さんに対して失礼な言い方をしてしまったことがあって…。そんな時でもきちんと向き合ってくださって、ありがたかった。人間として成長させてもらえているなって感じますね。それ以来、二人でごはんに行ったり、やりとりをしたりする機会も増えて、ひとつ壁がなくなった気がしています。おおたに・えみり1998年3月15日生まれ、東京都出身。愛称は“みりにゃ”。ファッションやメイクへの関心が高く、ファッション誌などで活躍するほか、アパレルブランド『Rosé Muse』のプロデュースも手がけている。ドレス 参考商品(ユイイワツ)イヤカフ、上¥35,200下¥23,100(共にココシュニック TEL:03・5413・5140)右手のハートリング¥2,420(キャセリーニ TEL:03・3475・0225)左手のバラリング¥4,320(アビステ TEL:03・3401・7124)その他はスタイリスト私物佐々木舞香from 指原プロデューサー舞香ちゃんは自分よりも“メンバーがやりたいことをやれる環境を”と常に考えている人。そんな想いに応えるべく、こちらも頑張るのみです。自分の良さに気づいてないようだけれど、願いが叶うならずっと歌っていてほしいです。指原さんが言うならば、声出る限り歌い続けます!指原さんはいつも私やメンバーのことを底なしにホメてくれるんです。“あなたは天才だから!”って。歌に関しても“すごいね”とよくホメていただくんですが、“ずっと歌っていてほしい”と言われたのは初めてかも。それを聞いて、声が続く限り歌おうって改めて思いました(笑)。指原さんは、あんな女性になりたいという憧れの存在でありつつ、メンバーの相談事も親身になって聞いてくれる気さくなお姉さんのような存在でもあるんです。そんな指原さんにプロデュースしてもらえることはもちろん、好きでいてもらえることが本当にありがたいです。ささき・まいか2000年1月21日生まれ、愛知県出身。声優に憧れてオーディションに参加し、メンバーに選出。俳優としてドラマなどに出演するほか、リーダーの山本杏奈と共にYouTubeチャンネル「イコラブのあんまい」の配信も行う。トップス¥11,000ワンピース¥20,900(共にPOPPY原宿 TEL:03・4363・8569)デニム¥12,880(エピヌepine.am@gmail.com)ピアス¥3,780(アビステ)リング¥2,420(キャセリーニ)野口衣織from 指原プロデューサー衣織はLINEがマジで長い。長文を書けるってひとつの才能なので、それを活かしてシンガーソングライターになってほしいな。持ち前の暗さや繊細さでアーティスティックな感性が磨かれて、人の心の深層部に届く気がします。指原さんの指導を受けて作詞にも挑戦してみたい。わわわ…。何かあるたびにいつも指原さんに句読点のない長文をバーンと送りつけてしまうので、それは本当にごめんなさい(笑)。作詞はいつかしてみたいなって思っていたんですが、自分の根の暗さをどうやって歌詞の世界に落とし込めばいいのかがわからず…。指原さんが書く歌詞は、気持ちを直接的な言葉ではなく別の言葉に置き換えて、柔らかな表現で伝えるところがとっても好き。いつか作詞のコツを教えていただく機会があったらいいな。将来シンガーソングライターにはなれなかったとしても、それを支えるような立場になれたら嬉しいなって思います。のぐち・いおり2000年4月26日生まれ、茨城県出身。大のアニメ好きで知られており、『ラブライブ!』のμ ‘s に憧れてオーディションに参加。クールな佇まいと卓越したパフォーマンス力で、イコラブ内でも特に女性ファン率高し。ドレス 参考商品(ユイイワツ)髙松 瞳from 指原プロデューサー瞳にはバラエティタレントになってほしい。本人はイヤですって言うだろうけど(笑)。考えられた面白さじゃなくて突発的なリアクションが最強だから、特にドッキリは向いてるはず。私は絶対できないので、めっちゃ羨ましいです。アイドルの夢が叶ったからそれ以上は望みません(笑)。すごくありがたいんですが、バラエティタレントは…やりたくないかも(笑)。実は以前、指原さんとメンバーでトークのレッスンをしたことがあったんです。その時に指原さんが本当に面白すぎて、“私にはこんなことできない…”と自分にガッカリしちゃったんですよ。でもよく考えたら、自分がもともと目指していたアイドルになれて、もう十分に夢は叶ったんだから、それ以上はいいかなって。とはいえ、面白いって言ってくださることはめちゃくちゃ嬉しい。まだ本格的なドッキリは受けたことがないから、それで本当に才能があるか見極めてほしいです!たかまつ・ひとみ2001年1月19日生まれ、東京都出身。華のあるキャラクターで、多くのシングルでセンターを務める。乃木坂46に憧れてオーディションに参加。コスメの知識も豊富な自称“イコラブ内のインフルエンサー”。ドレス 参考商品(ユイイワツ)ネックレス¥13,750(ココシュニック オンキッチュ/ココシュニック)ピアス¥9,990左手のリング¥5,400右手のリング¥9,720(以上アビステ)equal love指原莉乃プロデュースのアイドルグループとして2017年に結成し、同年9月にシングル『=LOVE』でCDデビュー。現在は10人組で活動しており、14枚目のシングルとなる『ナツマトペ』が絶賛発売中。通称はイコラブ。さしはら・りの1992年11月21日生まれ、大分県出身。2008年よりAKB48やHKT48のメンバーとして活動し、’19年にグループを卒業。現在はバラエティ番組やCMなどで活躍するほか、自らの経験を活かしアイドルグループ「=LOVE」「≠ME」「≒JOY」のプロデュースを手がける。※『anan』2023年8月30日号より。写真・川原崎宣喜スタイリスト・石川美久ヘア&メイク・遊佐こころ(髙松さん、大谷さん)megu(佐々木さん、野口さん)取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2023年08月24日