大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、現在はフリーランスで数々のメディアに携わる。
保育園とは雰囲気や制度も違う学童。来年から小学生になる子どもを持つママなら気になることだと思います。今日は学童について緊急調査。通わせてよかったことや安心だったことについて、先輩ママが教えてくれました。 Q.お子さまを放課後児童クラブ(学童保育)に通わせてる? 1.通わせている・通わせる予定 39.7% 2.通わせていない・通わせる予定はない 54.5% 3.その他 5.8% やや通わせていない人が多い結果に。でも、これは母親が働いていないからという理由がほとんど。共働きの家庭では預けなければ仕事ができないので、必然的に通うことに……。さて、その実態とは? ■家ではできない体験が学童でできる 季節の行事や将棋に一輪車。どれも親がやってあげられればいいですが、時間的にもそうはいきません。また、大勢でやるからこその楽しみや、みんなで競争して上達するということもあります。 「迷わず入学と同時に入室しました。一輪車など普段時間がなくて付き合ってあげられないことも、学童で練習してなんでもできるようになって帰ってきます。学童様様です」(東京都 40代女性) 「共働きなので、預けています。近くに遊ぶ公園などがないため、学童クラブが幼稚園と兼ねているので、友達と思っきり遊具で遊んだり、先生方から昔の遊びを教えてもらったりと子供は楽しんでいます」(千葉県 30代女性) 「私立の学童に通わせています。帰宅時間が7時なので私立の学童ではないと間に合わないから。いろんなイベントを企画してくれてありがたいです。外で身体を動かしたり、将棋やオセロ、トランプなどで遊んでゲームなどできないようになっています。」(神奈川県 50代女性) ■子どもが一人で家にいる不安も解消 家と職場が遠ければ遠いほど気になるのが、「もし子どもに何かあったら」ということです。事件や事故に巻き込まれたり、災害のときなどは大人がいる施設にいると安心です。 「この物騒な世間、一人で家に居させるのは心配でした。いろいろありましたが、家庭ではできない経験ができたかと思っています」(広島県 40代女性) 「通わせていた。東日本大震災の時は、自宅で一人で待っていたらかなり心配だったけど、学童にいたので、避難する・待機するなどの大人の判断が仰げる場所なので安心だった。普段よりお迎えが遅くなったけど、先生も残って待っていてくれたし、おやつを夕飯代わりに出してくれたので子供は一人ぼっちにならず、少しお腹も満たせ、大変ありがたかった」(神奈川県 40代女性) ■料金が安ければ預けたい! そしてもっとも気になるのが料金。自治体によっても違うようで、月に2000円というところから、1万円以上というところまでバラつきがありました。 「もっと、安くあずけられたらいいですよね。がんばって、働いても、学童に1万円以上かかっては、働いてる意味がないとおもいます」(千葉県 40代女性) 「放課後利用のみ利用したいので利用料金を見直してほしい。料金を考えるとなかなか預けにくい」(滋賀県 40代女性) ------ Q.お子さまを放課後児童クラブ(学童保育)に通わせてる? 集計期間:2016.04.14〜2016.04.21 アンケート回答数:11177件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年09月16日賞味期限切れの食べ物を見つけたらあなたならどうしますか? まずは開けてみて、見た目や匂いを嗅いでみる。そして、大丈夫そうなら食べる。今回の調査で、ほとんどの人が賞味期限が切れてても、食べていたことがわかりました。 Q.賞味期限切れの食品。あなたはどうする? 1.食べる 15.9% 2.ものによって食べる 77.9% 3.食べない 5.6% 4.わからない・どちらとも言えない 0.7% 「食べる」と「ものによって食べる」を合わせると93.8%もの人が、賞味期限切れのものを食べていました。賞味期限が切れたぐらいで食べ物を捨てるほうがもはや非常識!? 食べるかどうかの判断は自分の五感 賞味期限が判断材料ではないなら、何を基準に「食べる」「食べない」の判断をしているのかというと、ズバリ、色や匂いといった五感をフル活用して決めているようです。賞味期限は目安でしかないみたいようす。 「賞味期限は安全面を考慮して設定されているものなので、過ぎていても五感で判断して食べるかどうか決めます」(静岡県 40代女性) 「色、匂いを確認して自分センサーが OKなら食べる!大半問題なし!」(鳥取県 40代女性) 「野菜や果物には明確な賞味期限ないですからね。品物の賞味期限は目安にはしますが、最後は自分の味覚と臭覚が頼りです」(神奈川県 40代女性) 生ものと乳製品は別!心配な時は加熱して ものによって食べると回答した人でも、賞味期限が切れたら食べないと答えたのが、生ものと乳製品。この2つに関しては、賞味期限を守る人が多いようです。期限切れのものを食べる時にはなるべく加熱するという人も。 「1日2日くらいの期限切れは火を通して食べます。ただ乳製品や生食は期限切れはお腹が心配なので捨てます」(茨城県 40代女性) 「賞味期限は美味しく食べられる期限ということで、1日2日くらいであれば変なにおいや味がしなければ食べちゃうことは多いです。でも、生ものやケーキ、乳製品はこわいので食べません」(神奈川県 40代女性) 子どもには食べさせないのも母ならでは 賞味期限を過ぎても食べると答えた人でも、子どもにだけは食べさせないようです。子どもは内臓や消化機能が未熟なため、色や匂いで大丈夫そうだと思っても控えるほうが安心ですね。 「自己責任で食べます。子供には食べさせません」(千葉県 40代女性) 「自分の感覚で判断しますが、子どもが口にするものは期限を守って使っています」(宮崎県 40代女性) Q.賞味期限切れの食品。あなたはどうする? 集計期間:2016.08.25〜2016.09.01 アンケート回答数:11531件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年09月14日わが子の学習状況をどれくらい把握しているかを調査。そこには親とはいえ越えられない壁があるようです。小学生のうちは良くても、中学生、高校生になると……。英語が苦手、数学が苦手な人には頭が痛い現実です。 Q.お子さまの学習状況、把握してますか? 全て把握している 11.8% だいたい把握している 61.0% あまり把握していない 24.5% 全く.把握していない 2.7% だいたい把握している人がもっとも多い結果になりました。では、子どもの年齢ごとに変わっていくリアルな親の現状を見てみましょう。 小学校の低学年まではマンツーマンで内容も把握 小学3年生ごろまでは親もパッと見て答えられる内容なので、宿題などもマンツーマンでやっている人が多数。特に小学1年生は、つきっきりで宿題をしないといけないので、学習状況はもちろん子どもの間違えやすいところなどにも気づいて反復学習をさせているようです。 「まだ小1なのでほぼ把握しています」(神奈川県 30代女性) 「算数、国語、音読と宿題があるので最後見直しています。間違っているところは、一緒に考えてやりなおします。テストで間違ったところを、もう一度、自宅で再テストしています」(神奈川県 30代女性) 「小4男児。毎日宿題の内容が記載されている連絡帳をチェックしているので把握はしていますが…全ての勉強までは目を通しておりません。プリント宿題だけは、親がその日の内にチェックして間違いを直させます。図形なんて見ると、吐き気がするので、算数は旦那さんの担当です…」(茨城県 40代女性) 中学生になるとレベルアップ!思春期も重なるのでやや放置に 小5あたりから雲行きがあやしいと思っていた親も、いよいよ子どもが中学生になるとお手上げに。塾へ行かせたり、どこがわからないのかを一緒に考えるなどサポートの仕方も変化していきます。 「中学になったら把握も難しくて親も限界を感じます。親の言うことは素直に聞かないし…」(千葉県 40代女性) 「中学生。全体の中での位置・得意・不得意科目を把握しています。思春期の息子で難しい年頃。二人で釣りに行くなど、距離感を大切にしながらサポートしています」(神奈川県 40代女性) 「中学生ですが、とりあえず定期テストの結果と成績表の評価は悪くないし、保護者会には参加して先生などの話は聞いていて悪くないと言われるので野放しです」(千葉県 50代女性) 高校生になると写経かと思うほどのレベルに 高校生ともなると大学受験レベルの学習内容に。親としては学習内容の把握というよりは、自主性や自立を考えて、口出しをしない人が多いようです。 「限界…わかります。高校生の娘のノートをみて、陰陽師にでもなる修業の写経かなー?なんて聞いたら、物理の勉強中でした」(広島県 40代女性) 小さい時は親が学習内容を把握して一緒に勉強することも必要ですが、年齢を追うごとにそのスタイルは変わっていくようです。また年齢だけではなく、本人の性格によっても関わり方は変わってくるのかもしれませんね。 Q.お子さまの学習状況、把握してますか? 集計期間:2016.03.16〜2016.03.25 アンケート回答数:5043件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年09月12日最近では、英語やリトミック、水泳など2〜3歳ごろからできる習い事も増えてきています。でも、小さいうちから習い事をするメリットとって何? そもそも、習い事ってしたほうがいいの? みんなはいつからはじめた? 親なら一度は考える「子どもの習い事」について、ママたちに意見を聞いてみました。 Q.お子さまの習い事、いつから? 3歳未満 13.2% 3〜4歳 26.1% 5〜6歳 30.0% 7歳以上 15.6% 習い事をさせていない 15.1% やはり習い事の低年齢化は進んでいるよう。未就学児で習い事をしているのは69.3%と、ほとんどの子どもが小学校入学前に、何かしらの習い事をしているようです。 習い事は子どもが自分でやりたいかどうかが大事 子どもに習い事をさせる親が多いなか、全く習い事をさせていないという人も15.1%いました。「必要なし派」の人の意見としては、子どもがある程度大きくなって、自分の意思でやりたいと言ったら考えるというものです。 「習い事は基本なし! 子どもがしたいと言ったら考えます」(三重県 40代女性) 「小さいうちはたくさん遊ばせたいです。本人が自発的にしたい習い事でしたら進んでやらせます」(鳥取県 40代女性) 「本人がやりたいと自分から言えるようになって、やりたい事があるならやらせてあげたいと思います」(茨城県 40代女性) 「小さいうちは習い事とかは基本やらせたくないかな! ある程度勉強するようになり、本人と良く話しをして、苦手科目や本人の意見も聞きながら習わせたいです。無理やりは本人には苦痛になる事があるので! 実際、小さい頃私がそうだったので! 」(千葉県 40代女性) 子どもの頃の経験が将来生かされる! 習い事をするメリット では、習い事をさせている人はどう思っているのでしょうか? すでに子どもに習い事をさせているママたちはどんなときに「習い事をさせてよかった」と感じているのでしょうか。 「英語を2歳から。もうじき4歳になりますが、動物や野菜や数字などの単語は頭に入っているようです。最近は家でも英語で歌を口ずさんでいます。教科書で学ばず遊びながら耳と目と完成で英語を習得している感じで羨ましいです。なによりネイティブ先生なので、外でも外国人に対しておじけづかないところがいいですね」(千葉県 40代女性) 「2人の子どもに小1くらいから習字を習わせました。上の子どもは現在中3ですが、とても素晴らしい字を書きます。習わせてよかったです」(佐賀県 40代女性) 「子どもの頃の経験が、その子の将来の精神面やスキルに大きな影響を与えます。習い事は親がやらせるのではなく、親がいろいろなきっかけを種まきして、その子が興味を持ったタイミングで取り組ませるのがいいのではないでしょうか。習い事に興味を持つかは親の仕掛け次第です。」(神奈川県 40代男性) 習わせている人も習わせていない人も子どもの自主性を尊重しよう 習い事をさせている人はメリットや成果を感じているようです。もちろん、1年未満でやめてしまったなどでは話になりませんが、2〜3年間続けることで、子どもの成長を感じられるのは親としてはうれしいですね。 そして習わせている人でも、「子どもがやる気がないならやめるつもり」という意見も多数ありました。月に5,000〜10,000円程度費用がかかることを考えると、子どもがイヤイヤやっているものに、そこまでお金を出す余裕はないというのも本音かもしれません。 せっかく習い事をするなら、長く続けることを前提にし、毎月の家計に継続的なプラスがあっても大丈夫かは考えてみると良いでしょう。 Q.お子さまの習い事、いつから? 集計期間:2016.02.04〜2016.02.11 アンケート回答数:7572件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年09月09日100円ショップと言えば、スーパーやドラッグストアーのように日常的に買い物する場所のひとつ。最近では、色やデザインがかわいいものも多くあり、たくさんのママたちをとりこにしています。今日は、みんながイチオシの100円ショップグッズを教えます。 Q.100円ショップの商品で愛用しているもの、ある? ある 85.6% ない 9.4% わからない・何とも言えない 5.0% ほとんどのママたちが100円ショップのグッズで愛用品があるという結果に。「気がついたら家じゅう100円ショップグッズだった」なんて人も。 毎日使う生活用品、実は100円グッズが占領してた 生活用品や消耗品での愛用品が目立っていました。注目したいのは安さだけでなく実用性の高さ。安かろう悪かろうでは、消費者の目はごまかせません。「安いのに使える!」これこそがママたちをとりこにしている理由です。 「排水溝や三角コーナーの袋はかかせません」(滋賀県 40代女性) 「キッチンの消耗品や掃除用品、洗濯用品などあらゆるところで大活躍です。必要なものが出たらとりあえず100均にないか探しに行きます。最近のオススメはセリアの洗濯ネット。普通のではなく厚みのあるタイプで、旅行などのときの衣料品を入れるのにgoodです」(三重県 30代女性) 「日本製のウェットティッシュ」(徳島県 50代女性) 「ハンドソープは薬品メーカーの物よりやすくてちゃんときれいになるので、100円ショップで買い続けています。あと、フェルトも大判サイズであのやすさはたまりません」(茨城県 30代女性) 子ども用品も充実!なくしても汚してもオッケー 次に多い愛用グッズは子ども用品。子どもってとにかくすぐなくすし、すぐ汚しますよね。でも、100円で買ったものならあきらめもつきます。「明日保育園に持っていかなきゃ!」そんなときに近所にあって、速攻買えるのもうれしいです。 「子供の学校提出用のぞうきん。家では使い古しのタオルを雑巾にするが、提出はさすがに新品じゃないと…」(千葉県 30代女性) 「お弁当のカップ。いつも種類がたくさんある」(埼玉県 40代女性) 「子どもの軍手とかよく買います。たまにしか使わないんですが、すぐなくしてくるので…。ノートとか文具類も最近は100均です」(神奈川県 30代女性) 「保育園で毎日使うキャップ付き歯ブラシを買います。かわいいキャラ物もあるし、キャップ付きで100円はありがたい!」(神奈川県 20代女性) 欲しいものがあったら100円ショップへGO いつも買っているものをお目当てに行くのは当たり前。旅行や手芸、お菓子作りなどのときにも大活躍するアイテムもあって、いつでも新製品に出会える場所。100円ショップは、もはやママたちの買い物駆け込み寺的な存在になっているのかもしれません。 Q.100円ショップの商品で愛用しているもの、ある? 集計期間:2016.03.03〜2016.03.10 アンケート回答数:7386件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年09月05日