落書き好きの大阪在住主婦。理系夫とやんちゃな息子、おてんばな娘の育児中。 ツイッターで育児絵日記をつぶやいてます。
5人家族で8歳、6歳、2歳のお子さんを育てるむぴーさんが、子どもと一緒にいる時間を楽しくする「特別じゃない日を特別にする」方法を探していきます。家族みんなが楽しくなる連載をすれば、私も家族も楽しめてリフレッシュできて仕事にもなってウィンウィンなのでは…? そんなむぴーさんのひらめきから始まった連載です。
Twitterで大人気のコミック作家むぴーさんによる群像劇。平成も終わりを迎える2019年、日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。
「特別じゃない日を特別にする方法」を試みているこの連載。今回は、 「子どもが生まれた時の重さのお米を愛でてみよう」 です。 前回は「家族で1日を分割して担当を決め、それぞれが一番良いと思う過ごし方を考えて実行し最高の1日を作り出そう!」という、結構アクティブなチャレンジだったので、今回は家の中でお金をかけずにできることを…。 ということで、新生児時代の重さを感じながら当時を振り返ることにしました。 いざ、出生体重と同じ重さのお米を抱っこ! 出生時の重さのお米は「体重米」という名称で内祝いのお返しや結婚式での両親へのプレゼントとしても結構人気があるみたい…。業者にお願いするとすごくかわいパッケージで作ってもらえるようですが、今回はオール手作りで簡単にやってみようと思います! 自分が生まれた時の重さを抱いて、子どもたちは何を思うのかな…。 作り方は簡単。子どもの出生体重分のお米を計ったら、その米を袋に入れる、当時の顔写真を貼ってバスタオルでくるめば完成! わが家は3人とも3kg越えで、長男に至っては4kg弱あったので、3人分で10kgほどのお米が必要となりました。 ただ袋に入っていただけのお米に顔写真をつけてバスタオルで巻くと、赤ちゃんにしか見えない! 新生児のころの自分を見た子どもたちは大喜びで、みんなの第一声は「かわいい〜!!」でした。 長男は「僕ってこんなに重かったの!?」と何よりもその重さに驚いたようです。 「長男が生まれた直後、「お母さんとご対面」と助産師さんが私の上に長男を乗せてくれたんだけど、その時にずっしり重くて『えっ新生児ってこんな重いの!?』ってびっくりしたんだよ」と言うと、嬉しそうにウヒャウヒャと笑っていました。 「長男くんは置くとすぐ泣くから、お母さんが1日中抱っこして生活してたんだよ」と伝えると 「これは疲れるわ…お母さん頑張ったね」 と8年越しに苦労を労ってくれました。 ひとり目で何にもわからないまま、この子の命を守らねばいけないと必死に子育てしていたあのころの私、聞いたかい。8年後にその子が「頑張ったね」って褒めてくれたよ。 次男はというと、ほんの2年前の自分の重さのお米抱っこして、「これはアカチャンヨ!!」と喜んでいました。 「アカチャン、ナイテルカラ…」と一生懸命お世話しているかと思ったら、バスタオルを剥ぎ取って米を叩いたり顔を剥がそうとしていて「袋は二重にしておくべきだったな…」とちょっと反省。 長女は、新生児のころの自分にメロメロ。「初めて見た時からこの子はなんてかわいんだろうって思ったの!」なんて言いながら、ずっと笑顔で抱っこしていました。 すると、新生児期の親の生活が気になって仕方がないらしく、「お母さんご飯を食べる時はどうしてたの?」「お母さんがくしゃみしたくなったらどうしてたの?」など、いろいろ質問を受けました。すると、自分がお茶を飲む間、お米の赤ちゃんを抱っこしていてとリクエストが…。 抱っこしてよみがえったあの記憶…! もちろん私も抱っこしてみました。まずは米を横抱きして「あー、こんな感じだったなぁ。思ったよりも重い感じがするなぁ」と懐かしく思いました。 そして今度は縦抱きしてみよう、と持ち替えた瞬間思いました。 「あっ!!これ知ってる!!!!」 縦抱きした米は、授乳を終えてゲップ待ちの脱力した新生児とものすごく感覚が似ていました。あの新生児特有の脱力感って、産後の2週間くらいしか経験できないので(個人の感想ですが)、本当に懐かしく思いました。すっかり忘れていた感覚を久しぶりに思い出して、なんだか感慨深かったです。 その後も米を抱っこ紐に入れて「抱っこよりこっちの方が楽なんだね」と話したり、エア授乳を始めたり、米に添い寝したりしつつ、それぞれ新生児の自分と楽しく過ごしていました。 お米を抱っこしたら赤ちゃん時代の自分に興味津々 この体験をしたことで、子どもたちは自分が赤ちゃんだったころのことが気になりはじめたようで、当時の思い出をいろいろと話しました。夜全然寝てくれなかったこと、授乳の途中で寝てしまうので何度も起こして飲ませたこと、上の子がちょっかいを出すので2人目以降はいつも抱っこ紐で昼寝させていたこと。 みんな、ただただ楽しそうにお米を抱きながら当時の話を聞いてくれました。 そんな姿を見ながら、「本当にみんなすっごく大きくなったな」としみじみ…。不思議な気分でした。 そして、最終的に3つ中2つの米の袋がやぶけました。ちなみに長男と長女の袋です。まさかの次男のだけ無事という…笑 またひとつ、特別な日が増えました。 文・イラスト むぴー
2024年03月20日あみだくじで家族の最高の1日を作ろう! 後編です。 前編では、朝は次男が発案したクレープパーティ、午前中は娘発案の公園遊び&フェス参加とお昼まで十二分に楽しんだむぴー家族。まだまだ時間はたくさんあります。 特別な日になる食べ物を買ってゲーム大会 次の時間の担当は夫です。昨日から自分の時間の使い道をうんうん考えていた夫。まずは「帰りがけにケーキ屋さんで好きなケーキを1人1つ買っておやつにしよう!」とのことでケーキ屋に向かいました。 誰かの誕生日でもない日にケーキを買うなんてウキウキしてしまいます。それぞれお気に入りのケーキやゼリーを選び、家に帰りました。 帰宅後、どう過ごすのかなと思っていたら、唐突に夫が「ボードゲームしよう!」と宣言し、ボードゲーム大会がはじまりました。ちなみに途中で夫はこそっと抜けて家の近所の床屋さんで散髪してました。ちゃっかりしてるなぁ。 ボードゲーム大会の後はおやつに先ほど買ったケーキを食べました。朝もクレープ食べたのになんてリッチな1日でしょう…! おやつを食べたところで交代の時間となりました。 2歳の息子とも格闘ゲーム!? 勝ったのはまさかの… 続いては長男の時間です。開口一番「ぼくはみんなでゲームしたい!!」と。 …うん! 暇さえあればゲームしたい息子らしい時間の使い方!多分そうじゃないかと思ってたよ!!笑 ということで、テレビゲームで家族で廃坑探検に繰り出しました。画面を分割して4人同時にできるので、家族で一緒に何か作ったり探検するのが子どもたちはとても楽しいみたいです。洞窟を掘ってダイヤモンドを見つけたり、ゾンビを倒したり、いやー大人でもすごく楽しい。 その後も、家族全員で格闘ゲームでして対戦したりして遊びました。子どもたちが思った以上にゲームが上手になっていて、私は全然勝てませんでした。2歳の次男にさえ負けたのはびっくりしました笑 なんで!? ゲーム機を購入したばかりのころは家族みんなでゲームすることが多かったのですが、ここ数年はゲームはもっぱら子ども達のみという感じだったので、久々にこうやって家族で一緒にゲームができてよかったです。 公園の時にも思いましたが、子ども達の成長をとても感じました。 自分の大好きなものをどんどん楽しんで上手になっていくのはとても良いことだね! 最後は私の番! さて、何をしよう…? そしてとうとう最後の担当、私! 夕食は子どもにはタコライスを作り、そして大人たちは普段あんまり食べられない辛い麻婆豆腐と辛いエビチリを中華料理屋で買ってくることにしました。子どもが生まれてから辛いものは食卓に出せなくなったので、たまに食べたくなるんですよね。めっちゃ辛いやつ。 お風呂も普通に入るのもつまらないので、ラベンダーの香りのアロマ風呂にしてみました。お風呂全体がいい匂いに包まれて、なんだかわが家じゃないみたいでした。 急いで夕食を食べてお風呂に入って、残り1時間ちょっと…。 何をしようかなと悩んでいたら、息子が「映画館にしようよ!」とアイデアを出してくれ、おうち映画館をすることにしました。部屋を暗くして、ソファに並んで座ってみんなで「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観ました。 息子と娘が映画館デビューしたこの作品は、わが家みんなのお気に入りです。おうち映画館の良いところはなんと言っても感想を言い合いながら観られること! 家族みんなでギャーギャーわーわー言いながら、時に突っ込みながら、自由に映画を楽しみました。 そして21時。寝る時間です。 今回の1日を振り返るとこんな感じでした。 起きてから〜9時 次男 ・手を洗う ・クレープパーティー 9時〜12時 長女 ・大きな公園で遊ぶ ・フェス参加(昼食) 12時〜15時 夫 ・ボードゲーム大会 ・散髪(夫のみ) ・おやつにケーキを食べる 15時〜18時 長男 ・テレビゲーム大会 18時〜寝るまで 私 ・タコライスと激辛中華の夕食 ・アロマ風呂 ・おうち映画館 非常に濃ゆい1日となり、終わった後に子ども達に感想を聞いてみると 「1日じゃないくらい、すごく楽しかった!」「普段の週末よりももっと楽しかったからまたやりたい!」とのこと。 自分が担当した時間はもちろんのこと、「他の人が計画した時間も全部楽しかった〜」と大喜びでした。ちなみに長男も長女も次回はおやつの時間を担当して自分の好きなおやつを食べたいようです。 家族全員のアイデアで最高の1日を過ごしてみたら… そして、今回の1日についていろいろ話している時に、長女がふと言ったんです。 「ねえお母さん。いつか私に家族ができたら、これと同じことやってもいい?」 これ以上に親冥利に尽きる感想があるでしょうか。嬉し過ぎて泣いてしまうかと思いましたよ。 そうか、楽しかったんだね。将来の自分の子どもと一緒にやりたいくらい、楽しかったんだね。娘もいつか自分の家族を持つかもしれないというのはわかっていたはずなのに、全然そんな先のことを考えたことがなくて。 娘に言われて、急に実感が沸きました。この子たちはいつか大人になるんだ。そして、いつかわが家から離れて、自分の暮らしを作っていくんだ。今、こうして家族でやってるいろんな楽しいことが、次の家族に受け継がれていくかもしれないんだ。 そう考えると、この「特別じゃない日を特別にする方法」というこの連載は、ただただ家族の楽しい思い出を作ってるだけじゃなくて、 わが家とその先まで続く伝統の始まりになるかもしれないんだ なと深く感じました。 大きなことじゃなくてもいい、ちょっとしたことでもいい、子ども達の楽しい思い出の一部になれたら。それが、いつか子どもが大きくなった時に何かのかたちで役に立つのかもしれない。 だから、これからも、一緒にいっぱい楽しいをことしようね。いっぱいいっぱい、楽しい思い出を作ろうね。 この連載を通して、いろんな経験ができることを今から楽しみに思います。 文・イラスト むぴー
2024年02月29日こんにちは、むぴーです。初めましての方もいらっしゃると思うので自己紹介を。現在大阪でマンガ家、イラストレーターとして活動しています。5人家族で8歳の長男、6歳の長女、2歳の次男がいます。 末っ子がイヤイヤ期に突入したこともあり、毎日わが家はギャーギャーです。私が在宅で仕事をしているので、24時間常に子どもと一緒…という生活を8年くらい続けてきて、最近こう思うようになりました。 「なんかちょっと疲れたちゃったな…」 まぁね、最近寒くなってきましたし、天気も悪かったりするせいもあるかもしれません。でも、こういう状態になる親って私だけじゃないと思うんです。子どものことは大事に思っているし、本当にわが家に3人の子どもがきてくれてよかったなぁと思っています。 でもさ、なんでか疲れちゃう時もあるじゃないですか。そんな低飛行状態の時に、ウーマンエキサイトの担当さんから新連載のお誘いをいただきました。私は閃きました。 そうだ! 家族でなんかテンション上がるような楽しいことする連載をすれば、私も家族も楽しめてリフレッシュできて仕事にもなってウィンウィンなのでは…!? というわけで、この連載では「もう無理…なんか楽しいことしたい!!」という私の欲望を満たすため、なんでもない1日を楽しく過ごすためにいろんなことをやってみようと思います。この連載を読んだ方々がアイデアを参考にして日常を少しでも楽しく、思い出に残るような日にするお手伝いができたら嬉しいです。 最高の1日を作る! 特別じゃない日は特別になる? ということで、今回は記念すべき第1回目は、 「1日を分割して担当を決め、それぞれが一番良いと思う過ごし方を考えて実行し最高の1日を作り出そう!」 です! 要するに、こんな企画です! ・1日を分割してあみだくじで時間帯の担当を決める ・担当の時間に何をするか家族がそれぞれ決める ・その通りに1日を過ごせば家族全員にとって最高の1日が出来上がるのでは!? 家族が何人もいると、全員が楽しい過ごし方ってちょっと難しかったりしませんか? 子どもが喜ぶことが親も楽しいとは限らないし、男の子がやりたいことを女の子がやりたいとは限らないし、下の子が楽しいことを上の子も楽しめるとは限らないし…。 でも、1日を分割して家族全員がそれぞれ好きなことを入れ込んでしまえば、家族全員が満足できる1日を作り出せるのではと思ったのです!! わが家は5人家族なので、起きてから寝るまでは5分割し、担当は以下のようになりました。 ・起床〜9時 次男 ・9時〜12時 長女 ・12時〜15時 夫 ・15時〜18時 長男 ・18時〜就寝 私 朝と夜はご飯を食べたりお風呂入ったりとやることが多いので、他の時間帯よりも自由度が少ないのが難点ですが、他に良い分け方が思い浮かばなかったのでこうなりました。 そして、ついに「最高の1日作り」が始まります! 分割した時間、子どもたちは何をしたい? 前日の段階で次男に「明日の朝何したい?」と聞いてみたところ、 「手を洗いたい」 とのこと。手を洗いたいのか〜。大事だね!! そして次に出てきたのが 「クレープを食べる」 だったので、朝はクレープパーティーに決定! ちなみに、次男はまだ生クリームは食べられないのでいつもクレープの皮のみ食べてます。 次の日の朝、私と夫でクレープを焼き、生クリームをあわだて、コーンとツナとソーセージも用意しました。普段はパンやシリアルなので、朝からしっかり料理するだけで非日常な気分になってきます。 クレープパーティーの準備ができたので、2階で寝ている長男と長女に向かって「クレープできたけど食べる〜!?」と大声で聞くと、2人ともすごい速さで起きてドタドタ降りてきました。 普段学校のある日は全然起きないので親が抱っこして1階まで運んでるくらいなのに、クレープの威力はすごいですね。クレープをみた長男と長女は大喜びでした! 次男もさぞクレープを喜ぶだろう…と思ったら、急に「シリアルたべる」と言い出しました。「クレープいらん」とのこと。いや発案者なのに食べないんかい!! 子育てしているとこういうイレギュラー多いですよね…難しい。 クレープの具材のコーンはたくさん食べてました。お腹いっぱいになったなら、まぁいいか…。 にしても、朝からクレープってすごくテンション上がりますね。非日常感ムンムンで、大人も子どもも大満足でした! 次男くん良いアイデアをありがとう!(本人はほとんど食べなかったけどね笑) その後、9時になったので、担当は長女にバトンタッチ! 次は長女の順番! やりたいことは? 長女の要望は 「大きな公園に行きたい!」 とのこと。 そこで、家から少し離れているのですが、とんぼ池公園という岸和田市にある大きな公園に行くことに。ここは公園もすごく綺麗だし遊具もたくさんあって楽しいんですよ。 でもちょっと離れていることもあって行くのは3年ぶりくらいだったかな…? ここ半年くらいは週末になると子どもの誰かしらが体調崩すことが多く、大きな公園にも全然行けていなかったのでとても新鮮な気分でした。 9時半ごろに公園に着くと、人が全然おらずほぼ貸し切り状態でした。やった〜! 天気も良く、公園内の美しい自然と一緒に子ども達の写真もたくさん撮りました。 大きな遊具のある遊び場もあり、到着するなりスイスイ登っていく子ども達を見て、前回来た時よりも子ども達ができることがすごく増えているなぁとつくづく感じました。 以前来た時はターザンロープも1人でできなかったし、大きな滑り台の一番上に登るのもちょっと怖がっていたのにね。次男に至っては生まれてもいなかったなんて、信じられないなぁ。次男も砂遊びをしたり、とんぼの遊具に乗ったり、棒を拾ったりとすごく楽しく遊んでました。 娘のリクエストに応えていると嬉しい誤算も!? ひたすら2時間ほど遊んだ後、公園内でフェスをやっていることが発覚! そちらに行ってみると、たくさんのキッチンカーや売店、ワークショップをやっていました。 せっかくだからとみんなでスーパーボールすくいをしたり、革のキーホルダーを作ったりしました。普段あまりこういうフェスに参加したことがなかったのでみんな新鮮だったようです。 キッチンカーでカレーやサンドイッチを買い、芝生の上でピクニックしつつ昼食も取りました。 長女も「私、すごくいい計画したね!」とニッコニコでした。 ここで3時間たったので今度は夫にタッチ交代です。ちなみに、この3時間ごとの区切りも案外よかったです。多分時間の区切りがなかったらこのまま公園に何時間もいる羽目になって、大人が疲労困憊する可能性もあるので…笑 こんなにいろいろやってもまだまだ1日は長い! 続きの後半は次回。お楽しみに! 文・イラスト むぴー
2024年01月19日こんにちは、むぴーです。去年男児を出産し、幼い三人の子どもたちを育てながらあわただしい毎日。洗たく物も増えてきました。 「幼い子どもたちの肌にもやさしい洗剤を選びたいなぁ」…と考えていたところ、編集部のO子さんから手肌と地球にやさしいサラヤの 「ヤシノミ洗たく洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」 の体験のお話が… 食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」のランドリーシリーズとのこと。「ヤシノミ洗剤」っていうと、あのヤシの木のイラストの? 実家の母は、昔から家族のことを考えて “人や環境にやさしいもの” を意識的に使っていました。でも “とあること” でヤシノミ洗剤の利用をやめてしまったのだそう。 こんにちは。サラヤの廣岡です。 むぴーさんのお母さまのように、 「環境にやさしいはずの『ヤシノミ洗剤』が、原材料であるパーム油の産地、ボルネオの熱帯雨林を破壊をしている」 というイメージを持っている方がいらっしゃるんです。 でも、ちょっと誤解されているところもあって…今日はぜひそのお話をさせてください! わわ、知りたいです! 無香料、無添加、植物性のサラヤのヤシノミシリーズは「人と地球にやさしい」がコンセプト。50年前から愛され続けている自然派洗剤です。 左から:ヤシノミ洗剤(食器用)、ヤシノミ洗たく洗剤、ヤシノミ柔軟剤 2004年、とあるテレビ番組で「パーム油」を使う企業としてサラヤは取材されました。パーム油の原産国であるボルネオの熱帯雨林破壊や野生動物たちの住処が奪われているといった「環境問題」がテーマでした。 番組側はパーム油を多く使用する食品会社や、大手洗剤メーカーなどに取材依頼をしたものの、ことごとく断られて困り果てていたんですね。そんな中で舞い込んできた取材依頼を、サラヤ社長・更家悠介は受けることにしたんです。 うちは商社を通じて洗剤原料に加工されたものを購入していたので、原産国の熱帯雨林が破壊されているという事実を知りませんでした。さらに大手企業が避けているこの取材を受けたら、誤解を受ける可能性がある。 けれどうちの社長は 『ボルネオの問題を知ってしまった以上、対策を行うと明言しよう』 とあえて出演を決めたんです。 でも、番組内では「対策します」というコメント部分がカットされてしまった。そのため、多くの視聴者が、ボルネオの問題はヤシノミ洗剤が原因だと勘違いしてしまったんです。 なるほど、そうだったんですね。 世界のパーム油の利用状況を見ると、約85%が食用(揚げ油やインスタント麺、お菓子など)。非食用(化粧品や洗剤など工業用)は15%なんです。 石鹸・洗剤用はこの工業用のなかの数%。うち、ヤシノミシリーズが使う量はごくわずか。けれどもパーム油に携わる企業としてこの問題を見過ごすわけにはいかない、と現地調査を開始しました。 そして2007年には 「ボルネオ環境保全プロジェクト」 を始動し、環境保全活動をスタートしたんです。 アブラヤシ農園によって失われた熱帯雨林だった土地を買い戻し、分断された森(保護地)をつないだり、野生動物たちを保護。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく 環境と人権 に配慮した RSPO認証油 の生産を支援。 “作る責任” として、原産国が抱える様々な課題に積極的に取り組み続けています。 植物原料 “パーム油” に関する問題、およびサラヤの環境保全活動について >> それから、みなさんがこの環境保全活動に参加できるしくみもつくりました! 毎日の食器洗いやお洗濯で、気軽に環境保全活動に参加することができるんです。 ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)は、原材料のひとつであるパーム油の原産国であるマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じ、野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。 ヤシノミランドリーシリーズも「ヤシノミ洗剤」と同じコンセプトで作りました! 無香料・無着色 、そして 植物性 の原料を利用していながらも、高い洗浄力を実現しています。無香料の柔軟剤は肌にもやさしく、ふんわりと仕上がります。 いずれも排水は微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解され、地球に還ります。 「ヤシノミ洗たく洗剤」は無香料&無添加、植物性洗浄成分100%の洗濯洗剤。高い洗浄力と肌へのやさしさを両立し、すすぎも1回でOK。せんいに余計なものを残さず、お子さんから大人まで家族みんなのお洗濯にぴったり。 「ヤシノミ柔軟剤」は柔軟性と吸水性を両立した「無香料」の柔軟剤。せんいをなめらかにすることで、物理的な肌への刺激を低減。また、合成香料やシリコン、着色料、抗菌剤といった肌刺激の恐れがある成分も無配合。 なるほど、だからヤシノミシリーズは「人と地球にやさしい」んですね。廣岡さん、ありがとうございます! 普段なにげなく選んでいる洗剤を、ヤシノミシリーズに変えるだけで、子どもたちの未来を守ることにつながるんですね。 無香料、無添加の ヤシノミシリーズをチェック! 子どもたちの未来のために “人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を 「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミシリーズはあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 ▼無香料・無着色・植物性、手肌にやさしい食器用洗剤 ヤシノミ洗剤は手肌にやさしく、洗った排水も地球に還る“洗浄濃度16%”を50年間キープ。汚れにあわせて洗剤の量を適宜付け足して使えるよう、ポンプ式ボトルを採用しています。油汚れに強い「ヤシノミ洗剤 プレミアムパワー」(濃度26%で手肌と地球にやさしいを実現!)と2本使いで、汚れにあわせて使い分けても。手肌と地球にやさしい使い方としておすすめです。 ▼洗たく洗剤や柔軟剤も、無香料・無着色! 「ヤシノミ洗剤と同じコンセプトで洗たく洗剤や柔軟剤が欲しい!」というリクエストで誕生したのが、植物性洗浄成分100%の肌にやさしいランドリーシリーズ。洗たく洗剤は高い洗浄力とすすぎ性に優れ、繊維に余計なものを残しません。柔軟剤も無香料で、ふんわりなめらかな肌触りと吸水性を両立しました。 楽天でヤシノミ洗剤を買う amazonでヤシノミ洗剤を買う ロハコでヤシノミ洗剤を買う [PR] サラヤ株式会社
2022年04月14日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ お姉ちゃんに「私と同じものを欲しがるよね」と言われ、そのことにショックを受けたゆかりは… ■第30話 子どもさえできれば、幸せになれると思ってた 子どもさえできれば… 私はずっと無い物ねだりをしていただけなのかな…「自分には何かが足りない」という気持ちはどうやったらなくなるんだろう。 >> 「峰ゆかり」のエピソード一覧
2020年03月28日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ ママ友グループに入れたのに、なぜか疲れを感じてしまうゆかりは… ■第29話 ママ友いなくてもなんとかなるって言われても お姉ちゃんに私の気持ちなんてわからない え…? 私はお姉ちゃんと同じものを欲しがってただけなの…? ……私が子どもが欲しかったのはなぜなんだろう… >> 「峰ゆかり」のエピソード一覧
2020年03月27日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 友達を作るのが苦手なゆかりは、勇気を出してママ友グループに声をかけて… ■第28話 ママ友グループに入れたけれど… 学生時代と違って、お互い子連れというだけで… あれ…? また私はここでも愛想笑いをしている。こんなことで疲れちゃうのは、私だけなのかなぁ… >> 「峰ゆかり」のエピソード一覧
2020年03月26日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 発達検査の結果が出て悩む母親のちさと…夫ゆうすけに泣きながら訴えるも… ■第27話 気にしすぎなのは自分が一番わかってる 私だって頭ではわかっているんだよ… ゆうたが話さないのは私のせいだ…って感じてしまう。 頭では、そうではないってわかっていても… (次回につづきます) >> 「谷口ちさと」のエピソード一覧
2020年02月23日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 子どもの言葉が遅いことを心配するちさと…ちさとを心配しすぎと感じている夫ゆうすけの思いとは… ■第26話 2人の子どもなのに、なんでそんなに他人事なの? 泣いて訴えるちさとに、ゆうすけは… なんで、ゆうすけは一緒に悩んだり考えたりしてくれないんだろう… (次回につづきます) >> 「谷口ちさと」のエピソード一覧
2020年02月22日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 子どもに「普通」であることを望んでいる自分の気持ちに気が付いた ちさとは… ■第25話 ちさとの気持ちが理解できない…夫ゆうすけの思い あれ…? そういえば、子ども産む前はちさとも… 発達検査の結果かぁ…。 ちさとは心配しすぎじゃないのかなぁ…。 (次回につづきます) >> 「谷口ちさと」のエピソード一覧
2020年02月21日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 久しぶりに楽しみにしていた友達とのランチ。子どもの熱で行けなくなった。もちろん誰も悪くないけど悲しい…。 ■第24話 私の人生はどこにいってしまったの…? 子育ては山あり谷あり… あれ…なんで涙が出るんだろう… 私の人生がどこかになくなった気がするのはなんでかなぁ… >> 「山岸みさ」のエピソード一覧
2020年01月28日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 顔見知りのママ友内で自分だけが専業主婦だということに、モヤモヤしてしまった私(山岸みさ)は… ■第23話 久しぶりの「自分の予定」を楽しみにしていたのに… 「自分の予定」で出かけるなんて何年ぶりだろう…! 悲しい…もちろん誰も悪くないけれど…ただただ悲しい。 (次回は1月28日7:00更新予定です) >> 「山岸みさ」のエピソード一覧
2020年01月27日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 私(山岸みさ)の将来の夢は、お母さんになること…子どもに「夢を叶えたママはすごいね!」と言われて、不満はないはずなんだけど。 ■第22話 同じ仲間だと思ってたんだけどな… そのあと私が疎外感を感じてしまった理由は… 「憧れの専業主婦ねぇ…」このモヤモヤする気持ちはなんだろう…。 (次回は1月27日7:00更新予定です) >> 「山岸みさ」のエピソード一覧
2020年01月26日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 私に自信がないのは…美人で頭も性格もいい姉と比較されて育ってきたから…? ■第21話 姉と離れて…少し自由になれたと思った 息子は私に似ている… 昔からある「私の問題」は、解決したわけじゃなかった…私が自分で居場所を作らないと… >> 「峰ゆかり」のエピソード一覧
2019年11月25日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 社交的で明るい姉…私に足りないものをすべて持っている人。そんな姉が自慢な反面…モヤっとする気持ちも…正直ある。 ■第20話 美人で頭も性格もいい姉は、私の憧れの人 お姉ちゃんみたいになりたかったけど… 自信がないのは…完璧な姉と比べて育ってきたから…?それとも… (次回につづきます) >> 「峰ゆかり」のエピソード一覧
2019年11月24日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 人見知りで内気な息子(そうちゃん)といまだにママ友ができない私…。息子もこれから苦労するのかな… ■第19話 私には性格が正反対の姉がいる 姉はいつも優しくて気がきく… 姉は機転がきく。話していても楽しい。そんな姉が自慢な反面…モヤっとする気持ちも…正直ある。 (次回につづきます) >> 「峰ゆかり」のエピソード一覧
2019年11月22日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 言葉の遅い子のママと「焦っちゃいますよね〜」と言い合っただけなのに、本当にホッとして涙が出た日…。 ■第18話 子どもに「普通」であることを望んでいる自分に気がついた 親になって痛感した… 普通…そして普通以上を当たり前のように望んでいる自分に気がついてしまった。子どものありのままを受け入れることが、こんなに難しいなんて…。 (次回につづきます) >> 「谷口ちさと」のエピソード一覧
2019年10月27日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ なんでそんなに他人事なの…? 一緒にもっと真剣に考えて欲しかった… ■第17話 あれ? あの子も同じ…? 似た状況のママと「焦っちゃいますよね〜」と言い合っただけなのに、本当にホッとして涙が出た日…。 (次回につづきます) >> 「谷口ちさと」のエピソード一覧
2019年10月24日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 全然話さない息子…他の子と比べてはいけない。そんなことしても意味がないってわかってる。それなのに…。 ■第16話 私が気にしすぎているだけ…? なんでそんなに他人事なの…? 私が心配しすぎているだけなの…? 一緒にもっと真剣に考えて欲しかった…孤独だなぁ…。 (次回につづきます) >> 「谷口ちさと」のエピソード一覧
2019年10月22日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 「ねえ、ママの夢って何だったの?」娘にそう聞かれてよみがえったのは、父親の顔色ばかりうかがっていた、幼いころの記憶。 ■第15話 夢を叶えたママはすごいね! 夢を叶えて今がある、そう言われてみればそう。何の不満もないけれど…。 (次回に続きます) >> 「山岸みさ」のエピソード一覧
2019年08月26日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 「こういうとき、母親だな私、と思う…」自分のから揚げまで当然のように家族に分けてあげる山岸みさ。そして食後のだんらんが始まります。 ■第14話 将来の夢 「将来の夢は、お母さんになること」そう口にしたあの日から、私の夢はそういうことになっていた、はず。 >> 「山岸みさ」のエピソード一覧
2019年08月23日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 子どものころから親の喜ぶ方を選んできた山岸みさ。もし自分の好きな道を選んでいたらと考えると… ■第13話 唐揚げの配分 いつの間にか“母親らしいふるまい”が板についてきた自分。ふとした瞬間に、なんだか不思議な気持ちになるのでした。 >> 「山岸みさ」のエピソード一覧
2019年08月20日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 学生時代から友達づくりが苦手だった峰ゆかりは、自分によく似た息子に不安をおぼえます。「あんな明るいお母さんだったら、そうちゃんの人生はもっと幸せだったのかな」スーパーですれ違った見知らぬママの笑顔すらまぶしくて…。 ■第12話 私はいつも、何か足りない “○○すれば幸せになれる”と信じて、そのつど手に入れてきたはずの人生。なのに私は、どうしてこんな気持ちのままなんだろう。 (次回に続きます) >> 「峰ゆかり」のエピソード一覧
2019年07月30日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ フリーランスの在宅ワーカーとして、仕事をしながら1歳半の息子を育児する峰ゆかり(36歳)。おでかけ先ですぐに泣いて帰りたがる人見知りの息子の姿に、これまでの自分の姿が重なります。 ■第11話 きっとこの子もこの先苦労するんだろうな スーパーですれ違った見知らぬママの明るい笑顔すら、やけにまぶしく見えてしまいます…。 (次回の更新は7月30日です) >> 「峰ゆかり」のエピソード一覧
2019年07月29日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 「お願いだから話してよ」2歳になっても言葉を話さない息子に焦り、思わず涙する谷口ちさと。そのころ同じ町に暮らす別の家では…。 ■第10話 在宅ワーカーの私と、人見知りの息子 おでかけしてもすぐに泣いてしまって帰りたがる内気なわが子の姿は、まるで自分を見ているよう…。 (次回の更新は7月29日です) >> 「峰ゆかり」のエピソード一覧
2019年07月28日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ スーパーで出会った1歳半の男の子。その子はママと会話をしていた。そんなどこにでもあるあたり前の光景を見かけた谷口ちさと。2歳でもまだ何も言葉を話さない自分の息子に、ついに…。 ■第9話 ねえ、お願いだから話してよ! 他の子と比べてはいけない。そんなことしても意味がないってわかってる。それなのに…。 (次回につづきます) >> 「谷口ちさと」のエピソード一覧
2019年07月01日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 昔からがさつだった母。イライラする母との電話中に、2歳の息子がまだ話せないことを吐露してしまう谷口ちさとだったのだが… ■第8話 日常で出会う“苦しくなる影” 1歳半の子どもでもママと会話ができている、ダッコと言えている。やっぱりうちの子は… >> 「谷口ちさと」のエピソード一覧
2019年06月28日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 子どもが話さなくて不安そうにしている初対面の谷口ちさとに対して、何か言ってあげたいと思う山岸みさ… ■第7話 母との会話がストレスになる… 自分の心配を言葉にしたときから、漠然とした不安がホンモノに変わっていく… >> 「谷口ちさと」のエピソード一覧
2019年06月25日5/15はヨーグルトの日! 「ヨーグルトってどんな栄養があるの?」「そもそも誰が広めたの?」そんな疑問を、今回はヨーグルトが大好きなチヒロさん&ユイタくん親子と一緒に紐解きます! こんにちは、チヒロです! わが家では、毎朝ヨーグルトを食べているのですが、ある日、ユイタがヨーグルトについて何気なく質問してきました。 この「ホエー」。実は「捨てないほうがいい」ということ、ご存知でしたか? でもどんな栄養があるのかは私もわからず…。 この日はちょっと気になって、ヨーグルトについて少し深堀ってみることに。 メチニコフ博士について調べてみると、そこには知られざるストーリーがありました。 ■メチニコフ博士ストーリー 【その1】 自分だけコレラ菌にかからなかった! 腸内細菌に注目 【その2】 ヨーグルトが「老化」を防ぐ!? 自らの体で研究 【その3】 乳酸菌が悪玉菌を抑えることをつきとめた そして、1907年、メチニコフ博士は 「楽観論者のエッセイ(不老長寿論)」 として世界に発表。1908年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。 1916年、メチニコフは71歳で死去します。彼は病の床で と言っています…。 ヨーグルトを広めるのに、こんなに体を張った研究者がいたとは! なんとなく健康にいいと思って食べていたヨーグルトでしたが、長寿の秘訣として研究されていたことは意外と知られていないのではないでしょうか。 メチニコフ博士の努力により広まったヨーグルト。健康のためにも毎日食べ続けていきたいですね♪ ヨーグルトの日を記念したイベントが開催! 「明治ブルガリアヨーグルト Presents 腸いいね!ヨーグルトタウン」 ・日時 2019年5月17日(金)11:00~19:00 18日(土)11:00~18:00 19日(日)11:00~18:00 ・場所 東京ミッドタウン アトリウム/コートヤード(東京都港区赤坂9-7-1) 明治ブルガリアヨーグルト Presents 腸いいね!ヨーグルトタウン特設サイト 明治ブルガリアヨーグルトについてはこちら PR:株式会社 明治
2019年05月10日平成から令和へと時代が移り変わる2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ 自分はカレーが食べたいと言ったのに、父が勝手に別の料理をオーダーした…そんな些細な出来事が、自分にとっては大きなきっかけになったと振り返る山岸みさ。そして今思うことは。 ■第6話 “正解”のある人生 もしあの時カレーを食べていたら…今でもたまにひっそりと想像してみる山岸みさなのでした。 >> 「山岸みさ」のエピソード一覧
2019年04月22日