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サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「将棋ブーム! 脳を駆使してダイエットが叶うかも? 」を公開した。将棋を題材にしたマンガがヒットし映画化されたり、21世紀生まれのプロ棋士が話題になったりと、現在、若年層で将棋ファンが増えつつあるという。将棋や囲碁は、盤の前に座って行うため、体力を使うというイメージは少ないが、対局中はとても体力を消耗するとのこと。相手の一手から、どう展開していくのか何手も先を読む必要があり、脳は膨大なエネルギーが必要となるという。また、対局中は、長時間にわたって集中力を持続させなくてはならないことから、プロ棋士は一局(一試合のこと)で体重が1~2キロ減る人も少なくないとのこと。とはいえ、プロ棋士と素人とでは脳の使い方や活性化する範囲がまったく違うという研究結果があるので、誰もが将棋でやせるというわけではないという。脳は、体重に対して2%程度の重さであるにもかかわらず、基礎代謝量となると20%もの比率を脳が占めている。成人女性の平均基礎代謝量は1日あたり1200kcalであるため、脳だけで1日240kcalも消費しているという計算になる。これは白米であれば、茶碗に軽く1膳分に相当するとのこと。脳は睡眠中も休むことなく働き続けており、エネルギーの全てをブドウ糖に頼っている。脳とその他の組織との大きな違いは、他の組織がエネルギー源として三大栄養素(糖質・タンパク質・脂質)のどれからでも使えるのに対し、脳は糖質の中でもブドウ糖しか利用できない点にある。物理的な量で言うと、安静時など脳を使っている意識がない時でも1日に120g、1時間に5gものブドウ糖(グルコース)を消費しているという。食べ物から摂取したブドウ糖を使い果たすと、肝臓に蓄えられているグリコーゲンが必要に応じてブドウ糖に変換され使用される。そのグリコーゲンの貯蓄量にも限度があるため、食べ物からの補給がない場合、約12時間までしか脳にエネルギーを供給できず、脳はエネルギー不足に陥るという。脳がエネルギー不足になると、集中力が欠け、思考能力・やる気も低下し、イライラしたりなどの症状が現れるとのこと。また、手の震え、発汗、不安感など低血糖の症状が現れる場合もあるという。このような状態にならないよう、常に適度なブドウ糖を供給する必要があるとのこと。ブドウ糖は通常の食事から十分に摂取できる。「炭水化物抜きダイエット」「低糖質ダイエット」が、ダイエット法として定着しているが、脳の働きを維持するのであれば、極端に減らすべきではないという。減らしたことにより、脳のエネルギー不足、体力や代謝、疲労感、ダイエット臭(ケトン臭)などの悪影響が出る可能性があるとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「将棋ブーム! 脳を駆使してダイエットが叶うかも? 」で解説している。
2017年05月23日春物のスカートをはこうとしたら、きつくてチャックが上がらない……。そんな悲劇をこの春に経験したみなさん、今年は、どんなダイエットにチャレンジしますか?30代半ばにもなると、ダイエットの知識も豊富になってくるので、一通りのダイエットは試しているんですよね。そして、成果はどれも、”そこそこ”ってことも知ってしまっている……。有酸素運動がダイエットに有効なことや、炭水化物をちょっと減らせば痩せるとわかっているけど、続かないから困っているんです。仕事が忙しくてじっくり運動する時間はないし、食事を抜くとすぐに疲れてしまうのが、30代女性の現実。短時間でも効果があって、そのうえ疲れにくいトレーニングなら、ダイエットも成功するのに……。実は、そんな夢のようなトレーニング方法があったんです。その名は、「高地トレーニング」。いったい、どんなトレーニングなのでしょう?欧米でも大人気、高地トレーニングとは!?高地トレーニングとは、高地ならではの低酸素な環境で体を動かすことで、心肺機能や持久力の向上を目指すトレーニング方法です。プロスポーツ選手やオリンピック選手なども行っているので、名前は聞いたことがある人も多いのでは?高地などの低酸素な環境では、体が酸素不足に適応するために、赤血球を増やして酸素を体に行き渡らせようとします。その結果、より酸素の運搬能力がアップして、持久力やパフォーマンスが高まるというわけです。アスリートが行う高地トレーニングには、標高2,300~2,400mで3泊4日程度で行う短期的高地トレーニングと、標高2,000m以下で3~6週間かけて行う長期的高地トレーニングがあります。これらは海外などに遠征して行う特殊なトレーニングなので、一般の人にはあまり馴染みがありませんでした。しかし、高地と同じような条件を再現した環境でトレーニングをするのが、ここ数年、オーストラリアを中心に欧米で人気急上昇中なんだとか。トレーニングのために6週間も仕事を休んで海外に行けない、と嘆いていたみなさん、今や仕事帰りに高地トレーニングができる時代なんです!30代女性に嬉しい高地トレーニングで得られる効果とは言えやっぱり、きつそうなイメージのある高地トレーニング。運動嫌いの女性には向かないのでは?と、ためらってしまうかもしれませんね。でも、むしろ運動嫌いの女性にこそ高地トレーニングはおすすめしたい運動なのです。何と言っても嬉しいのが、短いトレーニング時間で高い運動効果を得られること。低酸素環境で30分歩くだけで、なんと2時間分もの運動効果が期待できます。つまり短い時間でも、効率よく脂肪の燃焼が叶うかもしれないんです!さらに持久力が上がることで、疲れにくく痩せやすい体へと変わり、結果的に冷え性の改善やエイジングケア効果も期待できるそう。2時間も歩いたら足腰が痛くなって、3日は寝込んでしまう根気も体力もない女性には(私です)、高地トレーニングはまさに夢のようなトレーニングだったんです。高地トレーニングができるおススメ施設を紹介高地トレーニングができる、都内のおススメ施設を紹介します。高地トレーニングは、効果が高い分体への負荷も大きいので、無理は絶対に禁物。安全にトレーニングを行うために、心拍数や血中酸素濃度を計測しながら、自分の体力にあったペースで進めることが重要です。可能であれば、トレーナーがいる施設で状態をチェックしてもらいながら行うと良いでしょう。またお酒を飲んでいたり、体に不調があるときは、基本的にはトレーニングはできません。それだけ体に負荷のかかるトレーニングだということも、覚えておきましょう。Movie by YouTube(ハイアルチ+(プラス) 代々木上原スタジオ)■ハイアルチ+(プラス) 代々木上原スタジオ空間をまるごと低酸素状態にした2つのスタジオを併設する、高地トレーニング専用のトレーニングジムです。5台のランニング機械を設置するRUN&WALKルームと、高地ヨガや体幹トレーニングを行うヨガ&ストレッチルームがあり、スタッフによる健康管理を受けながら、各人にあったプランでトレーニングを行うことができます。住所:渋谷区上原1丁目25 番1J’sビル代々木上原2階Photo by ティップ・クロスTOKYO渋谷■ティップ・クロスTOKYO渋谷新しいスポーツ・メソッドや最新プログラムを提供する、大型スポーツジムです。低酸素トレーニングとして、専用のマスクを装着してエアロバイクを行うメニューが提供されています。「ウエイトロスコース」「パフォーマンスアップコース」の2コースから目的に合わせて、レベルにあったトレーニングを行うことができます。住所:渋谷区宇田川町16-4Photo by ゴールドジム■ゴールドジム表参道東京全国展開する大規模スポーツジムです。表参道東京店限定の低酸素ルームに設置された、トレッドミルでランニングやウォーキングを行うことができ、なんと使用料は無料!トレッドミルは傾斜が30度までつけられるので、急な上り坂を再現したトレーニングも可能です。住所:渋谷区神宮前4-3-2表参道スクエアビル2・3F高地トレーニングは、ウォーキングやエアロバイクなどの簡単な運動メニューで行うので、運動初心者でも始めやすいのがメリット。30分歩くだけで良いなら、続けられそうな気がしませんか?きつくなったスカートをメルカリに出品する前に、夏に向けて高地トレーニングを試してみてはいかがでしょう。参照:高地トレーニングとは。期待できる効果は?|グリコ
2017年05月20日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「ダイエットは食事を摂るタイミングが重要な理由」を公開した。人の体は、同じ食品でも食べる時間帯によって、体に及ぼす影響が左右されるという。あらゆる生物は、ほぼ24時間のリズムで体内時計が機能しており、光や温度、食事などにより日々修正が行われているとのこと。特に大事なことは「朝日を浴びること」「朝食を摂ること」の2つであるという。これらは体内時計のリセットボタンであると考えられており、臓器の働きやホルモン分泌などが適切に行われるようになるとのこと。体内時計のリセットボタンとは反対に、体内時計のズレを発生させてしまう可能性がある行為は「夜更かし」「朝食を食べない」といったものであるという。そのままの生活を送ると代謝機能が低下したり、食欲抑制ホルモンが正常に分泌されなくなったりといった状態に陥ってしまうとのこと。さらに、夜遅くに食べると太る可能性も高い。食後間もなく就寝すると、消費エネルギー量が少ないために太るということも太る原因のひとつだが、体質自体が朝より夜の方が太りやすい状態になっているためであるという。この「太りやすい」体質を作っているのが、「BMAL1(ビーマルワン)」と呼ばれるタンパク質であるとのこと。体内時計によって22時頃を過ぎると、体内にエネルギーを脂肪分として蓄えるために、BMAL1が急増して「太りやすい状態」になるという研究結果があるという。その状態で食事を摂ってしまうと、朝、昼に食べるよりも脂肪に蓄えられやすくなる可能性が高くなるとのこと。日本で一般的な1日3食を基本とした場合、朝食は睡眠中に消費されたブドウ糖と日中の原動力を補充するために重要なものだという。睡眠から目覚めてすぐの朝は、胃腸の働きがまだ鈍い状態なため、なるべく胃腸に負担のかからない消化に良いもので、かつエネルギーを補給できるものが適しているとのこと。フルーツはこの点をクリアした食べ物であるという。昼食は、朝よりも胃腸がしっかり働き、夜よりもBMAL1の分泌量が少ないため、1日の食事の中で最もボリュームがあるものを食べるのに適した食事とのこと。米などの炭水化物(糖質)も極端に減らす必要はなく、適量を食べるようにするといいという。また、昼食をしっかり摂ることで、太りやすい夜に夕食を食べ過ぎずに済むという利点もある。空腹時間が長くなってしまった後の食事では、血糖値が上昇しやすく太りやすいため、朝晩の食事の間には、しっかり食べておくことが大切であるとのこと。間食は、3食きちんと食べるのであれば不要であるという。しかし、どうしても食べたい場合は「3時のおやつ」として食べるのがよいという。人間の体温は1日の中でも15~18時の間は1番高く、カロリー消費が多いとのこと。BMAL1の分泌も少ないため、甘いものを食べるのに適した時間だと言えるという。夕食が遅い時間になってしまう人は、15~19時前後の間におにぎりを間食に摂り、空腹時間が長くならないよう調整するのがよいという。なお、その後遅い夕食を食べる際はこの間食の分の炭水化物は控えるようにするのも大切なポイントとのこと。普段の食生活で夕食のボリュームがある人は、そのボリュームを昼食へとシフトするのが望ましいという。22時頃からBMAL1が急増するため、できるだけ早い時間に食事を終わらせるようにすることも大切とのこと。また食事後、すぐ寝るとエネルギーが消費されることなく体に脂肪として蓄積されるほか、胃腸が活動したまま入眠すると、眠りが浅くなってしまうという。さらに睡眠中は胃腸の働きが緩慢になるため、消化吸収にも悪影響を及ぼしてしまうなど、デメリットが多いとのこと。仕事に夜勤があったり、シフトによって食事の時間が日によって異なったりする場合は、日勤の日や休日に規則正しく食事を摂るように心がけるとよいという。休みの前日に遅くまで飲食をしたり、休日の朝はずっと寝ていたりせず、早寝早起きをして、きちんと食事時間を設けるようにすると、体内時計は正確になると言われているとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「ダイエットは食事を摂るタイミングが重要な理由」で解説している。
2017年05月19日夏に向けて、そろそろ本気でダイエットを始める女性も多いのでは?総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティングでは、ダイエットの基本である”食事”に注目し、食事ダイエットをしている全国の20歳~59歳の女性400人を対象にインターネットリサーチを実施した。昨年に引き続き「おかゆ」が大人気まず「食事ダイエット中の食事について重要だと思う要素」を聞いたところ、最も多い回答が「体に良い」で81.0%。以降は「飽きない」64.0%、「カロリーが低い」63.3%などの回答が続いた。〈満腹感を得られそう〉〈味のアレンジがしやすそう〉〈健康的に減量できそう〉さらに、食事ダイエット中でも〈満腹感を得られそう〉〈味のアレンジがしやすそう〉〈健康的に減量できそう〉の3つのイメージにあてはまるものをそれぞれリサーチすると、「バナナ」「ダイエットフード」などをおさえて、すべての項目で「おかゆ」が1位に。これは昨年も同様の結果が出ており、おかゆダイエットは今年も引き続き高い人気を獲得していることが明らかになった。食事を抜くストレスフルなダイエットは不人気?今後挑戦してみたいダイエットを聞くと、多かった回答は「食事の食べる順を変えるダイエット」や「一食置きかえダイエット」。食事の量を極端に減らしたり食事を抜いたりするダイエットよりも、食べる順番や食べる物を変えるダイエットにトレンドが移行しているようだ。フードコーディネーター南恵子氏は、「ただ痩せれば良いのではなく、健康的にダイエットをしたいと考える女性が増えているようです。自己流の炭水化物抜きダイエットや、制限が厳しい無理なダイエットで失敗している女性が多いせいかもしれません」と考察している。注目のスーパーフードは「スーパー大麦」「今年試したい最新のスーパーフードは?」の質問には、半数以上が「スーパー大麦」と回答。一般的な押し麦や穀類と比べて、食物繊維が多く含まれているスーパー大麦。食事として摂取すると満腹感も得やすく、食物繊維が多いとよく噛むことにもつながるため、食べ過ぎをおさえることにも役立つ。また、豊富な食物繊維によって、女性の大敵である便秘を予防できることも人気の理由のようだ。ダイエットを成功させるポイントは、無理なく継続すること、そして健康的であること。おかゆやスーパー大麦を取り入れたダイエットで、理想的なボディラインを目指そう。【参考】※アイリサーチ
2017年05月18日メニコンはこのほど、サプリメントブランド「『食べるヨガ』ラクトフェリン」から、衣替えの季節に女性を応援する「春のダイエット応援キャンペーン」を開始した。同キャンペーンは、「春のダイエット応援キャンペーン」公式サイトにアクセスし、アンケートに回答した人の中から抽選で24名に、春ダイエットを応援する賞品をプレゼントするというもの。賞品は、「シャープ ヘルシオ AX-XW300」(1名)、「マイクロダイエット ドリンク7食セット」(10名)、「最高級松阪牛 朝日屋 テンダーロインステーキ1Kg」(3名)、「低糖工房 低糖質食セット」(10名)を用意した。さらに当選者全員には、メニコン「食べるヨガ」ラクトフェリン1本をプレゼントする。キャンペーン応募は、5月29日まで受け付ける。
2017年05月11日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「体に良い食事とはどういうもの? 覚えておきたい『まごわやさしい』」を公開した。「まごわ(は)やさしい」は、医学博士の吉村裕之氏が提唱している栄養価の高い食材の頭文字を使い、語呂合わせにした覚え方のこと。和食や和の素材をベースにした考え方で、「まごわやさしい」の食材を意識的に取り入れることでビタミン、ミネラル、食物繊維など、体に必要な栄養素を摂ることができるという。「まごわやさしい」の「ま」は、豆類全般を指している。豆類は全般的に、良質のタンパク質やミネラル、食物繊維が豊富に含まれており、生活習慣病の予防に期待されている食材であるとのこと。特に大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど豆類の中でもタンパク質の含有量が最も多く、体内で合成できない必須アミノ酸をバランス良く含んでいる。続く「ご」はごまのこと。ごまには良質な脂肪、タンパク質、カルシウムなどが含まれるほか、老化の原因となる活性酸素を除去する「抗酸化作用」のあるビタミンE、セサミノール(セサミン)、ゴマリグナンなども含まれている。粒のままよりもすりごまや練りごまのほうが、ごまの栄養分が体に吸収されやすいとのこと。「わ」は、わかめをはじめとする海藻類のことを指す。海藻類には「フコキサンチン」が含まれており、成人病予防、アレルギーの緩和、体のさびつき防止などの働きがあるとされている。各種ミネラルや食物繊維も豊富で、特に便秘解消に効果的な水溶性食物繊維が多く含まれるという。「や」は野菜のこと。低カロリー・低脂肪で、β-カロテン、ビタミン、ミネラル、食物繊維、などの栄養素や、強い抗酸化作用を持つフィトケミカル(微量栄養素)も含んでいる。1日の摂取量の目安は350gで、加熱前の量で両手に山盛り乗る量が1食の目安とのこと。加熱するとかさが減るため、生よりもたくさん食べることができるという。「さ」は魚のこと。魚の脂にはオメガ3脂肪酸の主成分であるDHA・EPAが含まれている。まぐろのトロ、あじ、さば、ぶり、さんま、さけなどに多く含まれ、青魚100gを食べると、1日の必要量が摂取できるという。オメガ3脂肪酸は、血液サラサラ効果のほか、成人病のケア、アレルギーの緩和、疲労回復など多くの作用があるとされている。「し」は椎茸など、きのこ類のことを指している。きのこ類は食物繊維が多く、炭水化物(糖質)と脂質が少ないのが特徴とのこと。きのこに含まれる不溶性の食物繊維は便のかさましをして便通を促し、体に不要な成分を体外に排出する力を持っている。脂質の代謝を良くし、皮膚の成長を促す働きがあるビタミンB群も豊富だという。「い」は、じゃがいも・さつまいも・里芋・山芋など芋類のこと。芋類はビタミンC、食物繊維、カリウムが豊富なため、腸内環境を整える働きのほか、美肌効果も期待できるという。ただし糖質が多いので、食べ過ぎないよう日常的に副菜として取り入れるのがよいとのこと。焼き芋や干し芋はダイエット中のおやつにおすすめだという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「体に良い食事とはどういうもの? 覚えておきたい『まごわやさしい』」で解説している。
2017年05月10日株式会社FARM8は、乳酸菌でさらに再発酵させたヨーグルトのような滑らかな酒粕ジェラート『ホンノリカスカナ』を発売した。新しいジェラート発酵食品として名高い酒粕は、他にもレジスタントプロテイン、ビタミン、ミネラル、葉酸などの栄養が豊富で、その高い栄養価からスーパーフードの一つであるといわれている。この酒粕を、さらに再発酵させたダブル発酵のスーパーフード「さかすけ」を主に使用したのが新しいジェラート「ホンノリカスカナ」だ。不思議な味わいヨーグルトのような滑らかな味わいの『ホンノリカスカナ』だが、ノンアルコール、無添加、無着色の100%植物性、乳製品不使用の酒粕ジェラートである。酒粕に豆乳と甜菜糖だけで出来たこのスイーツは、乳製品不使用なのにクリーミーでフローズンヨーグルトを食べているよう。キリッとした酸味に、ほのかに香る酒粕の風味と、食後は冷たいものを食べたのに体が温まる不思議な効果がある。味はプレーン、苺、レモンの3種類だ。動物性食材を避けている人にも安心して食べられる植物性素材と、酒粕の栄養素がしっかり詰まった新しいスイーツ。この夏は、少し体に優しいスイーツを選んでみてはいかがだろうか?(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FARM8公式サイト※株式会社FARM8Value Press
2017年05月09日朝はほっそりしていたふくらはぎが、夕方になったらむくんでいたり、ダイエットをしてもふくらはぎは太いままだったり、ふくらはぎ問題って意外と複雑。ふくらはぎの太さはスタイルを左右するポイントだけに、むくみ知らずのほっそりラインをキープしたいですよね。ふくらはぎさえ細かったら、スカートもワンピースもキレイに着こなせるのにと、鏡の前でため息をついた経験がある方もいることでしょう。実は、私もその一人。まずは、私の恐怖のふくらはぎむくみ体験からご紹介します。恐怖ふくらはぎむくみ体験当時、履くものには人一倍凝っていた私。会社帰りに合コンを控えていたその日は、ハイブランドのスウェードロングブーツを履いて、気合を入れて出社していました。オフィスではサンダルに履き替えて過ごし、退社時にブーツを履こうと足を通したところ、ブーツのサイドジッパーが上がらないんです。途中まではなんとか上がるものの、どうしても最後まで閉まらない。冬なのに汗だくなって、デスクの下に頭をうずめ、ブーツのジッパーと格闘していたところ、男性上司が心配して背後から声をかけてくれました。恥を忍んで状況を説明したところ、なんと手伝ってくれることに。私がふくらはぎを押し込めている間に、上司がジッパーを上げる作戦です。そもそも男性に頼む内容ではないんですが、藁にもすがる思いだったんでしょう。最後は、ふくらはぎのお肉をたたむようにブーツに押し込めて、ジッパーを上げることに成功しました!と、喜んだのもつかの間。痛すぎて1mも歩けないし、シッパーがメリメリとはちきれそうな状態に。結局、寒空の下、オフィス用のサンダルをつっかけて家路につきました。もちろん合コンは欠席……。高かったブーツは一度も活躍することなく、お蔵入りとなりました。ふくらはぎのむくみの恐ろしさを痛感した一件です。むくみがふくらはぎデブを招くメカニズム実は、下半身には体の70%もの血液が集中しているのだそうです。この血液を心臓に送り返すための重要な役割を果たすのが、ふくらはぎです。そのため、ふくらはぎは第二の心臓とも言われているんですよ。長時間立ちっぱなしや座ったままの姿勢でいるなど、ふくらはぎの筋肉の動きが少なくなるとポンプ機能がうまく働かず血の巡りが停滞してむくみやすくなります。また、もともと筋力が少ない人や冷え性の人も、巡りが悪くむくみやすいタイプです。ダイエットをしてもむくみは解消しないので、体重は落ちてもふくらはぎは太いままという事態に陥っている可能性があります。むくみが原因で、ふくらはぎデブが定着するなんて悲劇は、避けたいですよね。そのためには、日々のちょっとしたケアが大切なんです。オフィスでできるふくらはぎストレッチデスクワークが多い人は、ふくらはぎがむくみやすいので、小まめなむくみケアがおすすめ。オフィスでもできる簡単なストレッチで、むくみを溜めこまないようにしましょう。ストレッチの方法ストレッチは凝り固まった筋肉をほぐして、巡りを整えるのに役立ちます。ふくらはぎ全体を伸ばして、むくみを解消しましょう。壁やいすの背に手の平をついて行うと、体がぐらつかないのでおすすめです。1.片足を大きく後ろに引き、つま先をまっすぐに向ける。2.後方に引いたほう足の足首を深く曲げて、ふくらはぎやアキレス腱にストレッチをかけていく。3.30秒間キープする。後ろ足の膝を伸ばして、ふくらはぎがしっかり伸びていることを感じましょう。足を左右交互に入れ替えて、3セットずつ行いましょう。一度むくみが定着すると、解消には時間がかかります。その意味でも、日ごろからふくらはぎを伸ばすような動きを意識したり、簡単なマッサージをする習慣をつけることが大切。また、足がむくんでダルイ状態に慣れてしまうと、思わぬ病気を見逃すこともあるので危険です。中には、心臓や内臓の機能的疾患のサインが隠れていることもあるので、症状を放置しないようにしましょう。その日のむくみ、その日のうちに、を合言葉に、さっそく、ふくらはぎケアを始めましょう。参考:ふくらはぎドットコム|ふくらはぎ療法、手技治療院康学舎
2017年05月03日毎日骨活ができるヨーグルト『ダノンデンシア』ヘルシーな飲食製品を提供しているダノンジャパン株式会社は、“毎日骨活”がコンセプトのカルシウム&ビタミンD入りヨーグルト『ダノンデンシア』の新CMを、2017年5月8日(月)よりオンエアすると発表した。また、女性だけの30分フィットネス 「カーブス」とのコラボ企画も実施中だ。女子栄養大学の副学長がカルシウムの摂取量について語る!カルシウムは歯や骨の形成を、ビタミンDは腸管でのカルシウム吸収を促進して骨の形成を助ける栄養素であり、『ダノンデンシア』は、1日に必要なカルシウムの50%と、ビタミンDの100%を、たった1カップで摂取することができる栄養補助食品だ。新CMでは、女子栄養大学副学長の香川靖雄教授が、一般的なカルシウムの摂取量について語っている。カーブス1回無料体験券や割り引きクーポンも配布中また、会員数80万人、全国1,783店舗を展開している、女性だけの30分フィットネス『カーブス』とのコラボ企画として、『ダノンデンシア』のフタの裏側に「カーブス1回無料体験券」を添付するキャンペーンや、カーブス会員向けの割り引きクーポンを配布するなど、毎日の骨活をサポートするキャンペーンも実施中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ダノンジャパン株式会社プレスリリース(@Press)
2017年05月02日ひよこ豆で作ったフムスを使用したベーグルサンド大阪にある株式会社阪急阪神レストランズが運営する、阪急三番街の南館1階にあるカフェ「root cafe」は、「カラダを根本から考える」というコンセプトの基に健康づくりに役立つワークショップを開催している。カフェの運営は、インクロムプラス株式会社。このカフェで、美容と健康な体を手に入れるために最適な中東料理である「フムス」を使用した「ベーグルサンド&フムスプレート」が4月26日より販売開始された。「フムス」料理の優れた点「フムス」はもともと、トルコやギリシャといった中東地域、特に地中海エリアで食べられてきた伝統料理。「ディップ」といえば分かる人も多いかと思うが、オリーブオイルやにんにく、スパイスなどを混ぜてから、すりつぶしてペースト状に仕上げていくものだ。今回のプレートで提供するフムスは、たんぱく質や食物繊維、ミネラルやビタミンBなどを豊富に含みながらも脂質が低いという、まさにスーパーフードの王道でもあるひよこ豆を使用しているため、美容に敏感な女性にとっては最高のプレートだ。ダイエットにも最適なフムスそれだけではない。今、フムスが人気なのは海外セレブが行っているダイエットの一環として話題に上ったことによるものだが、以前から、フムスの栄養価や食物性というものには注目が集まっていた。それが、憧れの的でもある海外セレブがダイエットにも用いているということから、一気に注目を浴びているのだ。「root cafe」で提供されるのは、14:00からラストオーダーの22:30までの間。ベーグルサンドとフムスプレートは、税込みで1200円というから、得られる効果から考えれば非常にリーズナブルだと言える。メニューには、季節野菜サラダとフムスプレートを合わせたものも用意されているため、是非、この機会にフムスの高い効果を試してみるのはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社阪急阪神レストラン 公式HP※株式会社阪急阪神ホテルズ プレスリリース(@Press)
2017年04月28日女性にとって「ダイエット」は、常にアンテナを張っているキーワードの一つ。これから薄着の季節になってくると、否応なしにプロポーションが気になってくる。夏の到来を前に、本格的にダイエットに着手しようと考えている女性は少なくないはずだ。いざダイエットをするとなったら、誰しも即効性があり、かつ楽な方法を選ぶ。その対価として、「やせるためならいくらかのお金を払ってもいい」と思っている人もいるだろう。そこで今回は、ダイエット経験のあるマイナビニュース会員310名に「目標体重まで落とすために投資してもいい金額」に関するアンケートを実施。理由も併せて回答してもらったので、本稿では気になった回答を紹介していこう。Q. 自身の目標数値まで必ず体重を落とせるとしたら、何円まで支払うことが可能ですか?1位: 1,000円未満(41.3%)2位: 7,000円以上1万円未満(14.5%)3位: 1,000円以上3,000円未満(11.3%)4位: 3,000円以上5,000円未満(10.6%)5位: 1万円以上3万円未満(7.7%)■1,000円未満・「昔はダイエット食品や運動にお金をかけることがありましたが、今はお金をかけなくてもダイエットができる意思があるからです。その分、他に回したい」(50歳女性/その他/その他)・「結局、楽して減らしたところでリバウンドしてしまうと思うので、多少は苦労をしてダイエットをした方が良いと思うから」(44歳男性/サービス/事務・企画・経営関連)・「はっきり言って、消費カロリーよりもはるかに少ない摂取カロリーという状態を続ければ、すぐにやせます。とくに炭水化物。要するに食べるのを我慢すること。食べ物を周囲から遠ざけること。ムダなものは食べないのだから、お金はかかるどころかたまります」(55歳男性/サービス/事務・企画・経営関連)・「普段から気をつけているので体重を減らすためにお金を投資する必要もないし、そこに使いたくはないと思っています」(40歳男性/その他/事務・企画・経営関連)・「自分の努力次第なので、お金をかけるところではないと思う。お金を払わなくてもダイエットできる! 」(35歳女性/その他/その他)・「食事で解決したいので、基本的にはお金をかけたくないです」(54歳男性/その他/その他)■7,000円以上1万円未満・「長期的に見て、月に1万円くらいで健康的に体重管理をするのが良いかと思ったから」(39歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)・「家計にも負担がなく、もし思うような結果が出なくても諦めがつく金額だから」(46歳女性/その他/その他)・「自由になる1カ月のボーダーライン」(48歳女性/その他/その他)・「無理なく支払えそうだから」(30歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)・「それ以上は生活費を考えると節約できない」(34歳女性/精密機器/事務・企画・経営関連)■1,000円以上3,000円未満・「リバウンドするかもしれないことを考えると大金は出したくない。妥協できる金額だから」(52歳女性/その他/その他)・「食事の工夫により体重を下げることはできると思うので、多額の費用をかける必要はない」(40歳男性/化粧品・医薬品/その他技術職)・「家庭の経済状況から、このくらいが限界」(51歳男性/非鉄金属/IT関連技術職)・「ずっと続けるために自分でできる範囲だから」(51歳女性/その他/その他)■3,000円以上5,000円未満・「プロテインなどを購入するお金」(37歳女性/その他/その他)・「値段が高いのは手が出せないし、長続きさせられないから」(39歳女性/その他/その他)■1万円以上3万円未満・「スポーツジムの料金」(38歳男性/食品/技能工・運輸・設備関連)・「1万が区切りかな? と思ったから」(36歳女性/フードビジネス/販売・サービス関連)■総評2位を大きく引き離し、1位となったのは「1,000円未満」。4割以上の人が、ダイエットにはほぼお金をかけたくないと思っていることがわかる。ダイエットは習慣づけることがカギなので、「一時的にやせたとしてもリバウンドしてしまうはず」という意見も多く見られ、ずっと維持できるかどうかまで考えている様子だった。2位から4位まではどれも10%台となっており、かつ4位まではすべて1万円以下。1位から4位までを合計すると77.7%で、8割近くが目標体重になれるとしても1万円以下しか払わないということになる。どの金額であっても「続けていくにはこれぐらいの金額でないと無理」といったような、継続することを前提としている意見が見られ、ダイエットは継続が前提と考えられていることがうかがえた。6位以下のランキングは「10万円以上」(4.8%)、「5,000円以上7,000円未満」(4.5%)、「3万円以上5万円未満」(3.9%)、5万円以上10万円未満(1.3%)となっている。「10万円以上」と回答した人の意見には、「目標は体重10kg減だが、なかなか体重が落ちないので、必ず実現するのなら金に糸目はつけない」(49歳男性/総合電機/事務・企画・経営関連)といったように、長年のダイエットの苦労をにじませる声が並んでいた。「お金をかけてでもやせたい」と考える人は少数派という結果になったが、それだけお金をかけないダイエットが浸透していることの裏返しとも読み取れる。現在ダイエットに励むも、なかなか結果に結びついていない人は、一度その方法を見直してみるのもいいかもしれない。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2017年4月5日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 310名(男性198名 女性112名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2017年04月26日朝食は乱れた体内時計をリセットする2017年5月21日、株式会社ナリス化粧品は「食べるシェイクPLUS」を発売する。「ダイエットをしよう」と思いついた時、まず思い浮かべるのは食事を摂らないというダイエット方法ではないだろうか。もしくは、フルーツや野菜だけを食べるという人もあるだろう。そのようなダイエットは一時的に体重を減らすことはできてもリバウンドしやすいということは既によく知られている事実だ。健康的なダイエットに必要なことは栄養バランスの良い食事を摂ること。特に、朝食をきちんと摂ることで乱れた体内時計をリセットすることも可能になる。忙しくてもバランスの良い朝食が摂れるそこでおすすめしたいのが、今回発売される「食べるシェイクPLUS」。この商品は水や牛乳、豆乳に溶かすだけで簡単にシェイクができる。キヌアパフとバジルシードの2つのスーパーフードを配合することで、食べ応えがあり腹持ちの良い商品に仕上がっている。低カロリーながら食物繊維や必須アミノ酸が豊富でミネラルもたっぷりと含まれている。「味わい抹茶」「香ばしカフェオレ」「クリーミー苺」の3種類のフレーバーがあり、飽きずに続けられそうなところも嬉しい。起き抜けで食欲がない時でもこれなら食べやすいだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ナリス化粧品プレスリリース
2017年04月26日日常的にダイエットに励んでいる人ならば、体重が落ちた後に再び増える「リバウンド」を一度は経験したことがあるだろう。ダイエットにリバウンドはつきものである以上、1度や2度なら仕方ない。ただ、何度も体重の増減を繰り返しており、かつその際の増減の幅が大きい場合はちょっと気をつけた方がいいかもしれない。海外のさまざまなニュースを伝える「MailOnline」にこのほど、「短期間に体重の増減を繰り返すことと疾病リスクの関係」に関するコラムが掲載された。一定期間内に約3.6kg~約4.5kg(8~10ポンド)の体重の増減を繰り返すと、心臓発作や脳卒中のリスクが高まる可能性があるという。かねてより、肥満気味の心臓病患者は、体重の増減を繰り返すことの危険性が指摘されていた。一方で、ヨーヨーのように体重がプラスにもマイナスにも揺れ動く「ヨーヨーダイエット」は、心臓に問題のない人にとっても健康的ではないとも考えられている。すなわち、太り気味でも安定した体重を保っていた方が、減量してはリバウンドを繰り返す方よりも健康的であるかもしれないのだ。今回の研究の主任研究者であり、ニューヨーク大学の心臓病専門医のスリパル・バンガロレ医師は「減量したら、体重が減ったところで維持しなさい」という一般的なアドバイスを提唱する。今回報告された調査の内容は、体重の変化の原因を明らかにしなかった研究に関わった約9,500人の患者を分析するというものだった。体重の変化幅が最大だった1,900人を調べたところ、そのうち37%が研究期間中に死亡、もしくは死に至らない心臓まひや脳卒中、その他の心臓疾患に罹患していた。比較対象として体重の変化幅が最小だった1,900人の罹患率を調べると、22%だったという。最もリスクが高かったのは平均4年間で10ポンド(約4.5kg)の体重増減があり、最もリスクが低いのは4年間で2ポンド(0.9kg)未満だった。死亡者は約500人いたが、「体重増減の幅が最大」のグループにおいては、他のグループよりも死者が出るケースがよくみられたとのこと。ただ、ノースウェスタン大学メディカルスクール心臓学主任のクライド・ヤンシー医師は、ヨーヨーのような体重の増減がどのように害を引き起こしているかに関する明確な生物学的説明はなく、単なる偶然かもしれないと指摘。そのうえで「心臓に優しい生活習慣こそ心臓疾患の予防と治療になるのです」と語っている。※写真と本文は関係ありません○記事監修: 杉田米行(すぎたよねゆき)米国ウィスコンシン大学マディソン校大学院歴史学研究科修了(Ph.D.)。現在は大阪大学大学院言語文化研究科教授として教鞭を執る。専門分野は国際関係と日米医療保険制度。
2017年04月24日衣替えを終えて、半袖で過ごす季節ももうすぐそこまで迫っている。体型が気になりだし、ダイエットの計画をあわてて立て始めている人も少なくないのではないだろうか。「食べたいけど目標体重までは我慢」などと、好きな食べ物を断ってダイエットに励むというのはよく聞く話。ダイエットと食事のコントロールは切っても切り離せない関係と言えよう。だが、ひと口に食事のコントロールと言っても、「甘いものを断つ」「油分を控える」「炭水化物を減らす」など、さまざまなアプローチのダイエットがある。一体、どれを選べばいいのだろうか。そこで今回は、ダイエット経験のあるマイナビニュース会員310名に「ダイエット時に食事面で気をつけていたこと」を聞き、その理由も回答してもらったので紹介していきたい。Q.ダイエット時に食事面で気をつけていたことを教えてください1位: 間食を控える(52.9%)2位: 食事量を減らす(40.6%)3位: 炭水化物を控える(38.7%)4位: 摂取カロリーを抑える(38.1%)5位: 野菜を多く食べる(36.8%)■間食を控える・「食事量を減らしていると、ついつい間食したくなることが多いから、間食しないように気をつけていた」(37歳男性/インターネット関連/IT関連技術職)・「間食が一番太る原因だったので、まず3食を栄養バランスに気をつけてしっかり食べると自然と間食しなくなり、結果的にダイエットにつながった」(54歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)・「3度の食事だけ取るようにすると、次第に空腹を感じなくなる」(60歳以上男性/その他/その他)・「ご飯を食べた後、テレビを見るときについ何かつまんでしまうから」(28歳女性/医療用機器・医療関連/専門サービス関連)・「まずは手っ取り早くできることであるから」(46歳女性/その他/その他)・「間食は無くしても問題ないので、でる限り食べないように心掛けた」(53歳女性/その他/その他)■食事量を減らす・「そもそも食べる量が多いことが原因だから」(30歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)・「結局食べないことが一番やせる。でもたんぱく質や繊維が足りないと疲れたりお腹が張ったりするので、ゆで大豆を食べます」(51歳女性/その他/その他)・「食べすぎで増量したのはわかっていたので、ある程度のところでご飯はやめる。八分目くらい」(31歳男性/教育/その他)・「ヘルシーな物でも大量に食べたら意味ないので気をつける」(43歳男性/建設・土木/技能工・運輸・設備関連)・「なにかと大盛りを頼むので、そこから変えようと意識しました」(39歳男性/官公庁/公共サービス関連)■炭水化物を控える・「ダイエットには一番効果があると思うから」(59歳男性/その他電気・電子関連/営業関連)・「炭水化物を減らすと同時に、他の栄養はしっかりと摂ること。せっかくやせても、栄養不足は健康を害すると思うから」(53歳女性/その他/その他)・「炭水化物が好きで普段から炭水化物の多い食事をしていたから」(25歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)・「GI値が高いものが多く、血糖値が上がりやすいから」(48歳男性/その他メーカー/技能工・運輸・設備関連)■摂取カロリーを抑える・「野菜を多めに摂りながら全体的にはカロリーを低くし、肉も魚も食べながらバランスよく食べます。腹持ちをよくするように食物繊維を多く摂り、便通がすっきりするようにしています」(58歳女性/医療用機器・医療関連/専門サービス関連)・「いつも食後に甘いものを必ず食べてカロリーオーバーしてしまうので、食べないで摂取カロリーを控えるようにした」(35歳女性/繊維・アパレル/事務・企画・経営関連)・「一日の摂取カロリーを決めて、それを超えないようになるべくカロリーの高い飲食物は口にしないよう気をつけていました」(50歳女性/サービス/その他)■野菜を多く食べる・「野菜をたくさん食べるようにしました。特に食事のはじめに緑の野菜のおひたしをたくさん食べました。体重が減るよりも肝臓の数値が良くなりました」(60歳以上女性/その他/その他)・「野菜を先に食べることで、食物繊維を取る」(55歳男性/電力・ガス・エネルギー/建築・土木関連技術職)■総評1位は半数以上の支持を得た「間食を控える」。「太った原因は間食なので」と増量の原因が間食だったと明言している意見も多く見られ、ダイエットを始めた際には、まず間食をやめることが第一選択になっている印象だ。間食で食べるものは甘いものやスナック菓子などカロリーが高めのものも多く、控えればカロリー制限をしていることを実感しやすい。「間食をやめてみると、3食をきちんと食べていればさほど空腹感は感じなくなった」という声も多かった。2位は「食事量を減らす」で、4割の支持を得た。太る原因は、なによりも食べすぎであること。大盛りをやめる、おかわりを控えるなどを実践して、食べる量そのものを減らす試みをしているようだ。4位の「摂取カロリーを抑える」もそれに近い形。消費カロリーよりも摂取カロリーが多いことが原因として、摂取カロリーの上限を決めてそれを超えないように食べ物を選択しているという意見もあり、こちらも4割近くの支持がある。3位は「炭水化物を控える」となった。2位との差はわずか1.9ポイントで、糖質制限ダイエットや炭水化物抜きダイエットの根強い人気がうかがえた。「一番効果がある」と、確信を持ってコメントする人も。また、「もともと炭水化物が好きで多く食べてしまっていた」との意見も寄せられた。5位には「野菜を多く食べる」がランクイン。野菜を最初に食べることで血糖値の急激な上昇を防ぐ「ベジファースト」を実践している人も多いようだ。ちなみに、6位以下のランキングは、油物を控える(33.9%)、栄養バランスに配慮して食べるようにする(27.1%)、アルコールを控える(18.7%)となっている。ダイエット中とはいえ、過度に禁止してしまうとストレスの原因にもなる。制限と適度な満足感のバランスを見極めつつ、スリムな体作りを目指すのが賢いダイエットと言えそうだ。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2017年4月5日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 310名(男性198名 女性112名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2017年04月24日ダイエットキャンペーンを開催トータルボディケアサロンBIBOLABOでは、2017年4月12日から7月末までの期間で、美ボディダイエットキャンペーンを実施している。これから露出の高まる季節。体を引き締めて美しいボディを手に入れたいという女性をサポートするためのキャンペーンとなっている。ライフスタイルに合ったダイエットを提案せっかくダイエットを始めても、無理な食事制限やきつい運動などによって、ダイエットが長続きしない経験を持っている人は多いだろう。そんな中、このダイエットコースでは、トレーナーをはじめ、薬膳インストラクターがサポート。自分だけではコントロールしにくい食事面、健康面で、その人に合ったダイエット方法を提案してくれる。週に2回40分コース(1ヵ月15万円)が4万円、週に1回40分コース(1ヵ月8万円)が2万円と、かなりお得なキャンペーン内容となっている。毎月先着5名、初回利用に限り格安で利用でき、乳酸菌、ビフィズス菌入りの無添加ダイエットプロテインのプレゼント付きというのもうれしいポイント。これまで行ってきたダイエットで効果を選らなかった人や、これから夏に向けて体を絞りたい女性は、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。(画像はBIBOLABOホームページより)【参考】※BIBOLABOのプレスリリース※BIBOLABOホームページ
2017年04月23日日差しがポカポカと暖かくなり、時には汗ばむほどの陽気になってきたこの頃。これから夏になる前に、スッキリとしたプロポーションになるためダイエットを決意している人も数多くいるはずだ。ダイエットの定番といえば、やっぱり食事制限。半ば願掛けのように「目標体重まではコレを食べない」と決意して減量に励む人もいるだろう。それでも、誘惑に負けたり、やむを得ない事情で食べてしまったりすることもしばしば……。マイナビニュース会員310名を対象に「●●をダイエット中は食べない」と決めたものの、我慢できずに飲食してしまった経験があるかどうかを尋ねたところ、66.8%が「ある」と回答。やはり多くの人が、ダイエット中でも禁止した食べ物や飲み物を口にしてしまっているようだ。では、実際に我慢していたもの、そして我慢が限界を迎えてしまった状況はどのようなものだったのだろうか。それぞれ回答してもらった。Q. ダイエット開始時に「食べない」と決めたメニューを、ダイエット中に飲食してしまった経験はありますか?はい(66.8%: 207人)いいえ(33.2%: 103人)Q.「はい」と答えた方にお聞きします。 実際に飲食してしまったものを教えてください1位: スイーツ全般(46.9%)2位: スナック菓子類(40.6%)3位: ご飯・パン類(34.8%)4位: ラーメン・パスタ類(30.0%)5位: 揚げ物全般(26.1%)■スイーツ全般・「甘いお菓子を断つつもりだったが、疲れて腹ペコで帰ってきたときに食卓の上にシュークリームが置いてあったので、思わず食べてしまった。好きなものを断つダイエットは精神的に悪い」(49歳男性/総合電機/事務・企画・経営関連)・「ケーキ屋の前を偶然通った際にケーキが見え、腹が減って我慢できなくなり、ケーキを買って食べたが後で悔やんだ」(22歳男性/その他/その他)・「社内でスイーツのお土産や差し入れを頂くことがあるので『これは仕方ない』と言い訳しながら食べてしまう。後悔はない」(26歳女性/旅行・観光/事務・企画・経営関連)・「家族が買ってきた限定スイーツを我慢できずに食べてしまった。『今日は特別だから仕方ない。また明日から頑張ろう』と思いました」(37歳男性/文具・事務機器関連/技能工・運輸・設備関連)・「カロリーが高いのでチョコレートの摂取を控えていたが、『小さいチョコひとつくらいなら……』と軽い気持ちで食べ始めると歯止めが利かなくなる。甘いもの系は無性に食べたくなるので我慢が難しい」(26歳女性/食品/専門職関連)・「冷凍庫に入っていたアイスを封印しようと思ったが、考えれば考えるほど気になりだし、結局冷凍庫から開けてストックをすべて食べてしまった」(35歳女性/繊維・アパレル/事務・企画・経営関連)■スナック菓子類・「スナック菓子の新商品や期間限定商品、地域限定商品をお茶の時間に出されると我慢できない。後悔はするが明日頑張ろうとも思う」(51歳女性/その他/その他)・「油もの、特にポテトチップスの禁断症状が出ました。ただ、食べた後も、あまり罪悪感はありませんでした」(60歳以上女性/その他/その他)・「スナック菓子は塩分、油分が多いので避けなければならなかったが、我慢すればするほど食べたくなってしまう」(23歳男性/その他/その他)・「ジュースやスナック菓子を何度も何度も止める決意をしましたが、一人のときについ食べてしまうことが続き、情けない気持ちで一杯になりました」(57歳男性/その他/その他)・「スーパーで見かけると買ってしまうときがある」(31歳男性/教育/その他)■ご飯・パン類・「炭水化物がどうしても食べたくなり、(眠れなくなり)深夜に食べてしまいました」(34歳女性/教育/専門サービス関連)・「ご飯が好きだったので、食べ始めたらやめられなくなった。それから痩せられない」(53歳男性/その他/専門職関連)・「賞味期限が近づいたパンを妻から渡された。仕方がなかった」(48歳男性/その他メーカー/技能工・運輸・設備関連)・「子供が残したごはんを食べてしまった」(37歳女性/その他/その他)■ラーメン・パスタ類・「ラーメン。飲酒後に会社の同僚に誘われ、付き合わざるを得ず。後悔した」(59歳男性/その他電気・電子関連/営業関連)・「普通のしょうゆラーメンが我慢できないほどに食べたくなり、たまにはいいだろうと外食で食べてしまった。後々、その分を取り返そうとかえって励みになったと思う」(39歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)・「ラーメン。ご飯を抜いていて、夜中にお腹がすいて起きて食べに行きました」(48歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)■揚げ物全般・「油っこいものを控えていたのだが、余計に食べたくなって結局ドカ食い。自己嫌悪で後悔しまくりだった」(31歳女性/銀行/事務・企画・経営関連)・「油物を避けていたが、友人がトンカツをおいしそうに食べているのを見て、つい手が伸びてしまった。食べた後に『しまった』とは思ったが、『また今日から頑張ればいい』と自分を無理やり納得させた」(53歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/ IT関連技術職)■総評1位となったのは、5割に迫る勢いで回答を集めた「スイーツ全般」。嗜好品なだけに、甘いものの誘惑はほかの食べ物とは別物のようで、「どうしても我慢できずに」というようなフレーズがよく見られた。一度目にしてしまうと、我慢することが難しいのがスイーツのようだ。また、スイーツに目が無いのは女性のイメージだが、男性も多くの人がスイーツ全般を挙げていた。首位と6.3ポイント差で2位となったのが「スナック菓子類」。こちらは、特にポテトチップスを挙げる人が多かった。また季節限定品などについ手が伸びてしまうという声もあった。3位には「ご飯・パン類」、4位には「ラーメン・パスタ類」と、炭水化物系のメニューが並んだ。糖質制限ダイエットで避けている人も多いのだろう。こちらも1位のスイーツ系のように「どうしても食べたい」「仕方なかった」などのフレーズがよく見られた。5位の「揚げ物全般」では、トンカツを我慢できなかったという人が比較的多い印象だった。ちなみに6位以下は、菓子パン類(25.6%)、アルコール全般(19.8%)、肉全般(17.9%)、丼もの(15.0%)となった。「肉全般」は2割に届かず、意外とダイエット中でも避けられてはいない印象だ。ダイエット中に禁止していたものを口にしたことで「後悔した」という声も多かったが、「明日から頑張ろうと思えた」というポジティブな意見も少なくなかった。甘いものや炭水化物、油分はダイエット中は避けたいのが多くの人の本音のはず。だがダイエットへの活力になるのであれば、少しだけ食べて満足感を得ることも大事なのではないだろうか。我慢した結果、暴飲暴食になってしまっては元も子もない。上手に食べて、ストレスのないダイエットにしてほしい。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2017年4月5日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 310名(男性198名 女性112名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2017年04月21日糖質を我慢するのは難しい?ダイエットや健康づくりのために、糖質を気にしている人は多いだろう。しかし、実際のところ、糖質を避けながらも甘いお菓子を食べたいと思っている人は少なくないようだ。株式会社正栄デリシィは、2017年3月31日~4月5日にかけて、20~70代の男女238名に、インターネットによるアンケートを実施。その結果、日常生活で糖質を気にしている人は8割に上った。昨今その幅を広げつつある【糖質オフ】や【低糖質】な食品がバラエティに富んでいるのだ。そんな中、糖質オフや低糖質な商品に対し、どのようなイメージを持っているのかなどアンケートを取った結果、意外なことが分かった。糖質オフ・・・でも甘いお菓子が食べたい糖質オフや低糖質に関心が高い人でも、やはり甘い誘惑はあるようだ。ダイエット中に甘いお菓子を食べたくなるという人は、実に31%にも上った。そのほか、スナック菓子が18.3%、米が17.6%、麺類が13%と続く。やはり糖質を気にしていても、ダイエットに誘惑はつきもののようだ。健康やスタイル維持のためにダイエットに励む人は少なくないが、糖質オフが大きなストレスになるのも確か。そんな人にうれしいのが糖質オフや低糖質のお菓子。実際、こうした商品を購入した経験のある人は、アンケートに回答した人のうち68.5%と、高い割合を示した。購入経験を持たない人が31.5%なのに比べると圧倒的に多い結果となった。しかし、糖質オフ商品に対するネガティブなイメージがこうした結果につながっていることも確かだ。商品を購入したことのない人によると、糖質オフ商品に対するイメージは、価格帯の高さや味への不安、人工甘味料を使っているのではないかという懸念などだった。こうしたイメージが根強いため、関心を持っていてもなかなか購入に踏み切れない人は多くいるようだ。誘惑に負ける?きちんとおいしく糖質オフ株式会社正栄デリシィでは、こうしたイメージを払拭するような、おいしくて低糖質な商品を展開している。『低糖質ミルクチョコレート』は、2016年9月5日に発売された商品。糖質を気にする人にもうれしい、糖質30%カットが魅力の商品だ。ちょっとしたブレイクタイムに、甘いものが少しほしい時に、糖質を気にせず食べられるチョコレート。人工甘味料を使用せず、自然な甘みを楽しめる。さらに、低糖質だとどうしても不足しがちなカカオとミルクのおいしさも残している。糖質オフするなら、味気なさはしかたのないこと。そんなイメージを払拭する、新たなダイエットの味方として、購入者からも支持されている。98%の人が満足度を実感2017年2月18日~2月21日の期間で、30~70代の女性48名に実施したモニター調査では、低糖質ミルクチョコレートを食べた人のうち、98%の人が味に対して満足と回答している。人工甘味料不使用のため、子供にも安心という意見の他、しっかりと糖質をオフしながら、ミルクとカカオのうまみを感じられることなど、高評価を得る結果となった。いつの時代も、ダイエットには甘い誘惑がつきもの。ついつい甘いものが食べたくなってしまう時に、安心して楽しめるお菓子は、心強い存在となりそうだ。今後の糖質オフ商品の開発にも期待をしたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社正栄デリシィのプレスリリース
2017年04月20日主婦の友社はこのほど、『やせる!健康!骨じょうぶ!「和チーズ」ダイエット』(780円・税別)を発売した。同書は、メタボ、骨粗しょう症、むし歯、サルコペニア、認知症予防に効果があると言われる「チーズ」の健康効果を紹介している。東北大学大学院 農学研究科の齋藤忠夫教授が監修した。「チーズは太る」というイメージを持っている人は少なくないが、実はチーズを毎日食べると太りにくくなるという。チーズなどの乳製品の脂肪は、消化過程で分解されやすく体に蓄積されにくいとのこと。ダイエット中に不足しがちなたんぱく質を豊富に含んでいるため、摂取量を増やすことで、食べ過ぎを予防する効果が期待できるという。また、脂肪や糖質の代謝を促進させるビタミンA、ビタミンB2も多く含んでおり、ダイエットの好適食材であるとのこと。米国テネシー大学・ゼメル教授の試験によると、体重100kg前後の肥満者に、さまざまな量のカルシウムをとってもらったところ、カルシウムを多くとった人ほど腹囲が減ったという試験結果が出たという。乳製品を多くとるほど、10年後に肥満になるリスクが少ないという研究結果もあるとのこと。実際に、チーズの啓蒙普及団体であるフランスチーズ鑑評騎士の会シュヴァリエの称号を持つ、小原尚敏さんは、チーズと運動で13kgもの減量に成功したという。同書では、1日70gのチーズを毎日食べてダイエットに成功した小原さん流のチーズダイエットのコツや秘訣も紹介している。また、チーズのカルシウムは吸収率がよいため、骨粗しょう症予防の効果もあるという。チーズに含まれるリン酸カルシウムには、むし歯を再石灰化する働きがあるため、むし歯予防も期待できるとのこと。カビ系チーズは認知症を予防する働きがあることや、75歳以上で急増しているサルコペニア(筋肉減少症)予防にもつながる食材であることも解説している。同書ではさまざまなレシピも紹介。チーズをしょうゆやみそなど日本の調味料や食材と組み合わせ、チーズが苦手な人でも食べられる「和チーズ」という新しい食べ方を提案している。電子レンジで作る「和風チーズシュー」、パリパリ食感の「チーズのり巻きせんべい」はおやつにぴったりとのこと。また、納豆とウォッシュチーズは同じ発酵食品同士で相性がよいという。納豆のみそ汁とウォッシュチーズを組み合わせた「カリフラワーとウォッシュチーズの納豆汁」は、カルシウム補給にもなり、腹もちもよいとのこと。
2017年04月19日フジッコはこのほど、新宿高野と共同で「春のフルーツと蒸し豆のスプーンサラダ教室」を開催。同イベントでは、フジッコの「蒸し豆」シリーズにフルーツを組み合わせたサラダレシピが提案された。昔から日本の食卓に親しまれてきた「豆」。タンパク質、食物繊維、ミネラル、イソフラボンなど、さまざまな栄養素を豊富に含む天然の健康食品だ。最近では、抗メタボ作用やむくみ改善作用、骨の健康維持作用なども明らかになっている。体に良いことが広く知られる一方、日本人の豆類摂取量は現在1日あたり60.3gで、理想とされる1日100gに対して約40gも不足している状況だという。さらに20・30代では1日50g程度にまで減っており、若い世代ほど「豆離れ」の傾向が強まっているとのこと。そんな中、今注目を集めだしているのが「蒸し豆」だ。蒸し豆は、豆のうま味が凝縮された味わい、そのままで食べられる簡便性、豆本来の豊富な栄養をまるごと摂取できることでの健康効果などが評価され、サラダやスープ、ヨーグルトなど幅広い料理に活用されている。3月21日には、蒸し豆のある食卓の普及とその啓発を推進することを目的として、「蒸し豆研究会」も発足。同研究会のメンバーである池谷敏郎医師は、食事のはじめに蒸し豆を食べる「豆ファースト」を推奨する。血糖値の急激な上昇を防ぐために野菜から先に食べることは「ベジファースト」と言われるが、野菜に豆を加えれば、血糖値の急激な上昇を抑えながら、野菜に不足している食物繊維やタンパク質を補えることがポイントだという。○写真映えする「スプーンサラダ」って?同イベントでは、肉や野菜、豆類、フルーツなどをバランス良く取り入れて一皿で栄養が完結する「パワーサラダ」の進化系として、スプーンですくって食べられる「スプーンサラダ」レシピが披露された。タカノフルーツパーラーのフルーツクチュリエの長谷川絵美さんがレシピを考案。女性として、そして母としての目線を生かし、見た目が華やかで栄養バランスも抜群のサラダ3品とスイーツ1品を完成させたという。まずは、「いちごとプチ蒸し豆と蒸し鶏のチョップドサラダ 苺ジャム添え」。蒸し鶏、きゅうり、パプリカを角切りにし、細かく切ったいちごと一緒にボールへ。最後に、フジッコの新商品「プチ蒸し豆」を入れて、大きく混ぜる。混ざりきったところでレタスを敷いた器へ盛り付けると、いちごの赤、きゅうりの緑、パプリカの黄色、さらに豆の色が際立つ"フォトジェニック"なサラダが完成した。蒸し鶏と大豆のタンパク質、野菜とフルーツのビタミンや食物繊維などを一度に摂れるのがポイントだ。「冷蔵庫の残り物の野菜など、何でも加えていただいて大丈夫です。写真映えがしますし、一皿で栄養が完結するのも良いですね」と長谷川さん。苺ジャムをかけてスプーンですくって食べると、いちごの爽やかな酸味と野菜の歯ごたえ、豆の素朴な味わいが同時に楽しめる。見た目のおしゃれさと相まって、楽しくスプーンが進む一品だ。続いて、「デコポンとプチ蒸し豆とニンジン・水菜のサラダ」と「りんご・パパイヤと蒸し大豆のポテトサラダ」を試食した。「デコポンとプチ蒸し豆とニンジン・水菜のサラダ」には「プチ蒸し豆」を使用。デコポンの瑞々しさに、ニンジンと水菜のシャキシャキ感と蒸し豆のプチプチした食感を合わせ、さっぱりとした味わいに仕上げた。特別な日のおもてなし料理にもおすすめとのこと。「りんご・パパイヤと蒸し大豆のポテトサラダ」には、フジッコ商品の「おかず畑 北海道ポテトのサラダ」と「そのままがおいしい蒸し大豆」を使った。ポテトサラダに蒸し大豆を加えることでホクホク感が増し、りんごとパパイヤの風味が良いアクセントになっている。○デザートにも蒸し黒豆をプラス最後に、スイーツ「カスピ海ヨーグルトと蒸し黒豆 グラノーラ・苺ジャムミント添え」も登場。フジッコ商品の「カスピ海ヨーグルト」と「そのままがおいしい蒸し黒豆」を使用した。苺ジャム、カスピ海ヨーグルト、グラノーラ、適当な大きさに切ったフルーツ(グレープフルーツ、オレンジ、パイナップル、キウイなど)、ゼリーの順に容器に盛り、最後に蒸し黒豆とミントを添えた。「手が凝っているように見えて、実は簡単に作れるメニューです。市販のフルーツ入りのゼリーをフルーツとゼリーに分けて盛り付ければ、もっと簡単に作れますよ」と長谷川さん。フルーツの自然な甘みにカスピ海ヨーグルトのさっぱりした味わいがマッチし、お口直しにぴったりのスイーツだ。蒸し豆にフルーツを組み合わせることで、"こんな食べ方もあったんだ"という発見の連続だった。豆が好きな人はもちろん、「豆=煮豆」というイメージを持っていた人も、スプーンサラダというヘルシーでおしゃれな豆の楽しみ方を試してみてはいかがだろうか。
2017年04月19日●目指せ! 1週間で1kgの減量1年で50kgもやせた料理研究家がいる――。ある日の昼下がりにふとそんな記事を見つけた私はこう思いました。「それって本当……? 」1年間は52週+数日なので、単純に割ると1週間に約1kgやせる計算になります。実際はそんな簡単な話ではないでしょうが、このレシピで生活したらどんな結果になるかが気になりますよね。気になりますよね!?というわけで、やせるおかずが満載なレシピ本『浜内千波のやせるおかず』(学研プラス/920円・税別)を購入して、紹介されているレシピを1週間食べ続けたらどれだけ体重の変化があるのかを試してみました。○「やせるおかずダイエット」のルールまずはダイエット開始時の私のプロフィールと「やせるおかずダイエット」をするうえでのルールをご紹介します。■著者データ31歳 男性身長185cm/体重87.4kg(やや太り気味)■ダイエットルール・毎日の食事は3回で、そのうち1食分のおかずを本に記載されているメニューに置き換えるこの「やせるおかず」のパワーを純粋に計測するため、食事の回数はそのままで、1食分のおかずをこのレシピに置き換えるという方法で1週間過ごしてみました。いざ、チャレンジスタート!!○ひき肉 de たこ焼き風開始1日目。この本をパラパラと眺めたときに最も気になった料理です。確かに小麦粉の代わりにひき肉を使えば糖質オフになる! ということでたこ焼きで作ってみました。つなぎの小麦粉は少量ですが、刻んだオクラも入っているのでしっかりと丸い形になります。紅ショウガが入ることでまさにたこ焼き風味! しょうゆでさっぱりといただきました。○マーボーなす開始2日目。これはおいしいですね! うっかりご飯が進みすぎそうになりましたが、そこは我慢……。少量の酢を入れることでさっぱりとした味わいになりました。調味料も豆板醤・しょうゆ・砂糖・酢と、自宅にあるもので簡単にできるのが嬉しいですね。○かぶのシーフードあんかけ開始3日目。こちらのメニューの味つけはなんと、塩のみ! レシピを見たときは「これで味は足りるかな? 」と思ったのですが、食べてみてびっくり。塩だけでも全く問題ないというか、むしろこれが大正解のような優しい味わいでした。空前絶後のォォ~!! 超絶怒涛のシンプルさと旨さァァ~!! 素材の味を活かすということですねこれは……!!●ご飯が進むおかずたちの誘惑○豚こまと大根の重ね蒸し開始4日目。こちらは、薄切りにした大根を鍋に敷きつめて、その上に豚肉を乗せてさらに大根をかぶせて蒸すという料理です。味つけは前日に引き続き、塩だけです。これまでの私だったら「塩だけで大丈夫か? 」という気持ちでしたが、ダイエット開始4日目の私なら自信を持って言えます。「大丈夫だ、問題ない」と。食べてみると予想通り、大根に豚肉の旨みがしみ込んだ逸品となりました。調味料を少なくすることで、素材の味が引き出された感じです。ふむふむ。勉強になります。○えびとかにかまのチリソース開始5日目。レシピを見た瞬間、これは間違いなく好きな味だと思いました。そして作って食べてみた瞬間、自信は確信に変わりました。これはうまい。かにかまがいい味出している! あやうくご飯をおかわりしそうになる手を押さえるのに必死でした。ここで食べたら、ダイエット企画が台無しになる……!!○もやしとなすとひき肉のとろ煮開始6日目。この料理の主役はなすでもひき肉でもなく、間違いなくもやしでした。誰が何と言おうともやしが主役でした! 一見、おかずのような料理ですが、もやしが入っていることによって食べごたえがあり、これだけでも十分満足できました。さぁ、残すところあと1日です。●果たして「やせるおかず」の効果のほどは?○さば缶と白菜の煮もの開始7日目にしてダイエット最終日。こちらのメニューはさば缶を使うため、「調理は楽々、でも味はしっかり! 」といった一品です。それほど煮込まなくても、とろとろとした食感になり、いくらでも食べてしまえそうな気持ちになります。しかし最終日にそんな愚行をしてしまっては、この1週間が台無しになってしまう……!!○予想以上に減っている!というわけで1週間を無事に終了。私も皆さんもお待ちかねの計測タイムです。ちょうど1週間前と同じ時間帯に体重計に乗りました。おお、マイナス1.6kg! 予想以上に減っている!! ……と言っても、もともと私が太り気味なことと、最初は体重が落ちやすいということもあるでしょう。単純にこのまま毎週1kg減り続けるということはないでしょうが、実際に効果が出たのは間違いないです。いろいろと作ってみて思ったのが、ヘルシーな食材を使っているのはもちろんですが、使う調味料が非常にシンプルだということでした。調味料が増えれば「隠れ塩分」も多くなり、体にはよくないですからね。シンプル・イズ・ザ・ベスト。それに加えて、たんぱく質(肉or魚)100gと野菜200gで構成されているレシピなので、食べごたえもありますし、おかずにも主食にもできます。また、レシピだけではなく、「食前に水を飲む」「野菜を先に食べる」「途中で箸を置いてゆっくり食べる」など、普段から早食いの自分にとってはハッとさせられるようなポイント解説もあり、こちらも参考になりました。そんな感じで、ひとまず1週間は大成功! あとはこれが続くかどうか。とりあえずご褒美のビールを飲みながら、これからのことを考えます。イェェェ~!!!○筆者プロフィール: キムケン東京都内の会社に勤めている30代男性。旦那より稼ぎの良い妻の健康を守るため、日々料理を作っている。料理にまつわる四コマ漫画と、そのレシピ掲載したブログ「木村食堂」をほぼ毎日更新中。2016年10月に「うちメシ - ゆかいな我が家の漫画とレシピ」を上梓。
2017年04月19日ダイエットは忍耐が鍵なのか?ダイエットを行っている人で、全く我慢をしたことがないと言う人は少ないだろう。「体重を落とす・体を引き締める」そのどちらにも、多少なりとの努力と忍耐が必要となってくるのだから。この忍耐の過程で、我慢のし過ぎからくるストレスや、反動で食べてしまう罪悪感から、モチベーションを維持出来なくなることは往々にしてある。ダイエットは肉体だけでなく、精神面のコントロールが重要な課題である。この体と心のコントロールを、栄養学の観点からアプローチしたのが「食コンディショニング」だ。「食コンディショニング」とは?有限会社クオリティライフサービスの取締役小島(おしま) 美和子氏が提唱する「時間栄養学」を元にした「食コンディショニング」は、その時の体に合わせた食べ方で、心と体を安定させベストコンディションを保つメソッドだ。3月31日(金)~4月2日(日)の3日間実施された試食会は、“食コン的ライフスタイル”に沿って1日5回おやつを摂取する方法。体重と次の食事に影響しないカロリーを抑えられたおやつ摂取し、甘みの感じ方や満足感から、その時のコンディションをチェックするこのメソッドは、「日々の食生活と、自分の体重・体調との関わりが理解できた」と参加者から支持を得ている。我々は、ともすれば美と健康への目的意識から、体と心に忍耐を強いる方法をとってしまいがちである。健やかな暮らしとはいったい何なのか?この基本概念を今一度再考する価値はあるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※有限会社クオリティライフサービス※食コンディショニング@Press
2017年04月17日みなさん、今年もダイエットの季節がやってまいりました。「春こそがダイエットの季節」というわけではありませんが、薄手の服を着る機会が増えるこれからの季節は、体のラインが気になって、ダイエットを始める人が増えるのも事実でしょう。でも、「ダイエットが成功した!」と堂々と胸を張れる人は、案外少ないのでは?そこで本題です。これまでのダイエットが失敗してきた理由は、何だと思いますか?それはズバリ、「罪悪感」です。かつてダイエットフリークだった私の経験をもとに、その理由をじっくりと解説させていただきます。罪悪感がダイエットを失敗させるワケ「ダイエットと書いて、ストレスと読む」なんて言葉もあるほどに、ダイエットはストレスとの闘いです。ストレスが大きくなるほどに食べたい!でも、食べたら罪悪感が襲ってきます。ウーメディア ラボと株式会社 明治が20~30代の女性500名を対象に行った「ギルトフリースイーツ」に関する意識・実態調査によれば、スイーツを食べるときに罪悪感を抱いた経験について、84%が「ある」と回答しました。その結果、自己評価を下げてしまう女性も多く、「スイーツを食べると自己嫌悪につながる」と答えた人も7割以上にのぼりました。たとえ体重や体型に変化がなくても、罪悪感を持ってしまう人は多いもの。食べたことをミスとしてカウントしてしまうからでしょう。でも、食べるたびに罪悪感に苛まれていたら、体はもちろん、心も病んでいくんですよね。そして、罪悪感やその他もろもろのストレスから解放されるための手っ取り早い方法といえば……”食べる”こと。強い罪悪感を抱くが故に、また食べてしまうという負の連鎖。そりゃあ、ダイエットも失敗するわけです。わかっちゃいるけどやめられない!しかしその一方で、罪悪感があっても「スイーツを食べることはやめられない!」と答えた女性は95%という高い割合に。どんなに罪悪感があっても、スイーツの魅力には敵わないということでしょう。その気持ち、痛いほどにわかります。スイーツのあの魅力には、とても抗えませんよね……。そんな悩めるダイエット乙女におすすめしたいのが、「ギルトフリースイーツ」です。名前の通り、ギルト(罪悪感)フリー(なし)なスイーツとして、海外セレブの間でも人気が高まっているんですよ。自分を好きになる、ギルトフリーダイエットって?ギルトフリースイーツとは、無添加の食品や素材感を活かした、ナチュラルで体に優しい食材による、ローカロリーなスイーツ全般のこと。また「スイーツなのに体にいい!」と感じることで、「それを取り入れる自分が好き!」という自己肯定感に結びつけることができるのも、人気の理由になっています。確かに、せっかくの美味しいスイーツなのに罪悪感を抱いてしまっては、味なんてわからなくなってしまいますからね。さらにギルトフリースイーツの良いところは、その定義がゆるく、多くの人が受け入れやすいということです。制限付きのダイエットが長続きしないのは、禁止事項が多すぎることも原因のひとつ。その点、ギルトフリースイーツの良い意味での曖昧さは、ダイエットを長続きさせる味方にもなるんです。ダイエットは続くよどこまでも私の持論ですが、ダイエットを成功させるためのコツは、「いかに長続きさせるか?」ということです。若い頃のダイエットといえば、目標体重まで落とすための期間限定の苦行だと思っていましたが、アラフォーになった今思うのは、ダイエットはずっと続けていくものだということ。ダイエットを「痩せるための行為」ではなく、心地良い体重を維持して、心身のバランスを取るための手段として意識するようになったからです。だからこそ、罪悪感やストレスに苛まれるような方法ではダメ。かつては1グラムの変動に一喜一憂し、まるで食べないことが良いことのように思っていましたが、そもそも食べることは生きるための重要な行為。食べることに罪悪感を持つ必要なんてなかったんです。それに、ダイエットはハッピーになるためにするものです。あなたを不幸にするダイエットなんて、すぐにやめてしまいましょう。
2017年04月14日丼メニューが好きだという日本人は多い。揚げたてサクサクのてんぷら、卵をまとったしっとりしたカツ、甘辛く煮られた牛肉……。丼メニューの多くはご飯が進む具材がこんもりと盛られており、ついつい白米を大盛りにしてしまう人もいる。炭水化物たっぷりになってしまいがちな丼ものは、ダイエット時の大敵と言っても過言ではないが、そんな丼メニューを「ご飯をがっつりと食べ過ぎてしまう」という観点でみてみると、どの丼ものが上位にくるのだろうか。丼メニューの定番である天丼やカツ丼、親子丼、牛丼が上位に来るのか、はたまた――。この答えを探るべく今回、マイナビニュース会員307名に「ご飯を大盛りにしたくなる丼メニュー」に関するアンケートを実施。好きな理由も聞いたので併せて紹介しよう。Q. ついご飯を大盛りにしてしまう丼メニューとその理由を教えてください1位: 牛丼(41.4%)2位: カツ丼(36.8%)3位: うな丼(33.6%)4位: ステーキ丼(26.7%)5位: ねぎとろ丼(25.7%)■牛丼・「牛丼のタレだけでお代わりできるから」(53歳男性/その他/専門職関連)・「牛丼は気軽に食べられておいしいし、トッピングもバラエティー豊富だから」(44歳男性/食品/技能工・運輸・設備関連)・「牛丼は普段からチェーン店で食べてますが必ず大盛りです。肉がおかずでご飯が並ということは男子ではありえません」(48歳男性/レジャーサービス・アミューズメント・アート・芸能関連/営業関連)・「当家では黒毛和牛で牛丼を頻繁に作るが、炊き立ての白米に非常に合う」(43歳女性/サービス/専門サービス関連)・「私以外の家族は牛肉が好きではないので家庭では食えない。牛丼は外食でしか食べられない特別なものだから」(52歳女性/その他/その他)■カツ丼・「トンカツに溶き卵と玉ねぎ、出汁のかかった丼物の中で最強に好きなカツ丼。毎日でも食べられるぐらいガッツリでおいしいと思う」(34歳男性/その他/その他)・「やっぱり肉類とご飯の組み合わせは最強で、自分の限界を超えてでもおかわりしたくなる」(54歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)・「たれとトンカツは食欲をそそる」(60歳以上男性/その他/その他)・「カツだけでもおいしいが、違う魅力がある」(34歳女性/銀行/事務・企画・経営関連)■うな丼・「うなぎはやはり高級食材でめったに食べられないので、ご飯を大盛りにした上でつゆだくにして、うなぎをより長い時間楽しめるようにしています。うなぎが先に終わっても、うなぎのつゆの『つゆだくご飯』でもう1回、別のおいしさを楽しめるのも最高です」(45歳男性/システムインテグレータ/IT関連技術職)・「うなぎの香ばしく焼けたフォルム、あまじょっぱいタレ、いずれもご飯にベストマッチするから」(53歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/IT関連技術職)・「価格が高く食べる機会が少なくなった。ふわっとした食感とタレの味でご飯多めでも食べられるから」(39歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)・「特に高騰中の国産うなぎは匂いだけでもワクワクします」(48歳女性/その他/その他)■ステーキ丼・「丼ものは大好きでどれも捨てがたかったんですが、他はほどほどのごはんの量でいいけれど、ステーキはごはんが欲しくなるな~と思って」(38歳女性/その他/その他)・「ステーキ自体がおいしいし、丼にすることでご飯にも味がしみておいしいから」(25歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)・「味が濃いほどたくさん食べられます」(57歳男性/その他/その他)・「うますぎて肉汁だけでもう1杯食える」(28歳男性/電力・ガス・エネルギー/事務・企画・経営関連)■ねぎとろ丼・「無性に食べたくなることがある。贅沢な気持ちになれるから」(30歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)・「食べやすくて軽くておいしいから」(42歳女性/その他/その他)・「基本的にまぐろが好きで、初めてねぎとろを食べた時はあまりのおいしさに感動した」(44歳男性/その他/その他)■総評5人に2人からの支持を得た牛丼が1位となった。甘辛く煮られた牛肉とたまねぎで白米が進むというコメントも目立ったが、圧倒的に多かった意見は「牛丼のタレだけでもご飯が食べられる」というもの。「つゆだく」といった具合に量を指定するオーダー方法があるほど、牛丼とそのタレは切っても切り離せない存在だ。タレが多ければそれだけご飯も咀嚼・嚥下しやすくなるため、ご飯を食べすぎてしまうということも十分起こりうる。2位にはカツ丼が入った。一般的なカツ丼は、トンカツをダシで軽く煮立てて最後に卵でとじるというものだ。牛丼同様、こちらも甘辛い汁がご飯まで染み出るため、箸が止まらなくなるという人が多数見受けられた。牛丼と違い、厚みのある肉にかぶりつくことで肉の味がしっかりと堪能できる点も米が進むポイントのようだ。3位はうな丼。スタミナ食の代表的存在でもあるうなぎは近年、価格が高騰。特に国内産のうなぎは養殖物でも高値で取引されていることもあり、うな丼やうな重を食べる機会は年間にそう何度も訪れないのが普通のはず。それだけに、せっかくのうなぎを楽しむときは、ごはんも一緒にガッツリと食べたいとの意見が散見された。ちなみに6位以下は海鮮丼(24.4%)、親子丼(23.5%)、天丼(23.1%)、いくら丼(22.1%)、豚丼(21.8%)となっていた。大好きな丼メニューをオーダーする際、「太ってしまうかも」と後ろめたさを感じつつご飯を大盛りにしてしまうこともあるだろう。おいしいものを思う存分楽しむことはストレス発散にもつながるため、つい食べ過ぎてしまったときは他の食事でご飯の量を控え、一日のトータルでバランスを調整するようにしよう。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2017年4月5日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 307名(男性198名 女性109名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2017年04月12日正栄デリシィはこのほど、「糖質オフ」「低糖質食品」に関する調査結果を発表した。同調査は3月31日~4月5日、20~70代の男女238名を対象にインターネットで実施したもの。普段の食生活で「糖質」を気にするか尋ねたところ、80.3%が「気にする」と回答した。ダイエット中に食べたくなるものを聞くと、最も多い回答は「甘いお菓子」(31.3%)だった。次いで「スナック菓子」(18.3%)、「米」(17.6%)、「麺類」(13.0%)となっている。「糖質オフ・低糖質」の商品を買ったことはあるか尋ねると、68.5%が「ある」と答えた。「買ったことがない人」は31.5%と、購入経験がある人のほうが多いことがわかった。「糖質オフ・低糖質」の商品を購入しない理由について聞くと、41.9%が「美味しくなさそう」と回答した。次いで「価格が高い」(20.5%)、「人工甘味料が入っていそう」(15.4%)と続いている。「体に悪そう」(9.4%)を合わせると、87.2%が商品に関してネガティブイメージを抱いていることがわかった。「人工甘味料入り」の商品のイメージについて尋ねたところ、「人工的で健康に悪そう」が28.3%で最も高かった。次いで「美味しくなさそう」(19.6%)、「物足りない味」(14.0%)と続いている。「低カロリーで健康に良さそう」(13.0%)、「低糖質で健康に良さそう」(11.4%)という意見もあった。
2017年04月12日今海外で「アジアンビューティー」といえば、真っ先に名前が上がる東南アジアの国、タイ。世界の美容業界からも、韓国と並んで「美容先進国」として注目されているタイの女の子達は皆スレンダーで、引き締まったボディにモチモチの肌がとっても魅力的なんです。実際、オーストラリアに住むタイ出身の友人達も美しく魅力的な人ばかり!そんな、アジアンビューティーの代表的な存在であるタイガールの美容法についてご紹介します。スパイスの王様ターメリックで身体の内側からアンチエイジング日常的にスパイスやハーブを食事に取り入れて、身体の内側からキレイを作ることを心がけているタイガール。中でも、ビタミンとマグネシウム、カリウムが豊富で抗酸化作用が期待できるターメリックは、毎日の食事に欠かせないスパイスです。フライドライスやヌードルはもちろんのこと、野菜や果物のスムージーに加えると◎。コーヒーや紅茶に入れるのもアリです。アンチエイジングだけでなく、体内の免疫力を高め炎症を抑える効果も期待できるそうですので、季節の変わり目の体調を崩しやすい今の時期にピッタリですね。魚&フルーツをメインにした食事。赤身肉やアルコールは極力避けるアルコールを極力飲まないように心がけているタイガールは、一緒にディナーに出かけても、いつもグリーンティーやココナッツジュース、パールティーをオーダー。「食べたものがそのまま自分自身を作り上げる」をモットーとする彼女達にとって、肌の新陳代謝を乱し、ニキビや吹き出物などを招くアルコールはNGなのです。さらに、心臓病や動脈硬化にもつながりやすいとされる赤身肉も、出来るだけ口にしないように気をつけているみたい。その代わりに魚や野菜、フルーツをたっぷり摂って、しっかり栄養補給を心がけています。特に、脂肪分解酵素が多く含まれている青パパイヤとトウガラシで出来たソムタムと呼ばれるサラダは、新陳代謝のUPとダイエットに効果的で、タイガールのお気に入りの一品。私も食べたことがありますが、サッパリとしたパパイヤの甘さとトウガラシの辛さが絶妙にミックスされていて、一度食べたら病みつきに!お気に入りはDIYのフルーツベースのフェイスマスク引き締まったボディに、健康的な肌と髪が魅力的なタイガールは、いつだって自然体。高級コスメにあれこれ手を出すよりも、自宅で身体に優しい食べ物を使って作るオリジナルのスキンケアコスメに夢中のようです。中でも代表的なのが、お気に入りのフルーツとヨーグルトで作るDIYフェイスマスク。古くなった角質を取り除きながら同時に保湿効果も期待できるヨーグルト、アミノ酸やビタミンが凝縮されているハチミツに、クエン酸がタップリ含まれていて美肌作りに欠かせないライムを合わせて作るオリジナルパックは、タイガールの定番中の定番。ライムの爽やかな香りが癒し効果抜群なのだそう。いろいろな食材を組み合わせて、自分の肌にしっくりくるものを見つけるのも楽しそうですね。無理なダイエットや高級コスメには目もくれず、いつも自然体でマイペースにビューティーケアを楽しんでいるタイガール達。エキゾチックでヘルシーな彼女達の魅力は、こんな毎日の習慣から作られているんですね。【参考文献】「StyleCraze」「BYRDIE」
2017年04月06日インクロムプラスは4月26日、ひよこ豆のディップ「フムス(プレーン)」「フムス(バジル)」(想定価格480円・税別)を直営店・量販店など20カ所で販売開始する。「フムス」は、ゆでたヒヨコ豆、練りごま、ニンニク、オリーブオイル、レモン汁、塩などを加えペースト状にした料理で、中東地域の伝統食として親しまれてきた。欧米でもベジタリアンやヘルシー志向の人に愛用されていたが、レディーガガなどのセレブがダイエットの一環として取り入れたことで、人気が高まったという。フムスの原料であるひよこ豆は、栄養価が高い食材として知られているという。大豆と比較してもタンパク質が豊富で、その他にも食物繊維やビタミン、ミネラル、身体によい不飽和脂肪酸、代謝を促進させ脂肪燃焼効果のあるヘルシーな糖質「レジスタントスターチ」が含まれている。フムスは野菜との相性がよく、サンドイッチやクラッカーなどにもよく合うとのこと。4月26日に新宿マルイ本館地下にオープンする「Vege Stand」では、フムスを利用したサラダ・サンドイッチ・スナックを販売する。そのほか、野菜を中心としたサラダ・弁当・惣菜・スムージーなども取りそろえるとのこと。フムスはプレーン・バジル・ペッパーなど日替わりで3~4種類用意する。夏ごろには、中東の伝統料理ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)の販売も予定しているという。
2017年04月05日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「旬の春野菜でダイエットを促進! 」を公開した。人間の身体は、冬は寒さから身を守るために脂肪を溜め込みやすいため、やせにくい傾向にあるという。しかし活動期に入る春になると、体は体脂肪を蓄積する必要が少なくなるとのこと。春にはダイエットに効果的な野菜が多く採れるという。冬の間に体に溜まった余分なものを体外に排出し、体に刺激を与えて目覚めさせるためには、苦味のあるものを食べることが効果的とのこと。春野菜や山菜には、独特の苦味を持つものが多いため、デトックスや身体を目覚めさせるために取り入れるといいという。山菜や春野菜の苦味の主成分は、ポリフェノールや植物性アルカロイドと呼ばれる成分とのこと。ポリフェノールは抗酸化作用を持ち、体のさびつきを防ぎ、全身のエイジングケアをする作用があるという。アルカロイドはデトックスのほか、新陳代謝の促進などの働きをするため、やせやすい体質づくりに役立つとのこと。また、苦味のある野菜類は、ビタミンCも豊富に含まれているという傾向があるという。風邪予防や紫外線対策のためにも、ビタミンCを含む春野菜はおすすめとのこと。代表的な春野菜のひとつ「春キャベツ」は、ビタミンCや食物繊維が豊富なほか、キャベツ特有のビタミンU(別名キャベジン)も多く含んでいる。ビタミンUは胃腸薬などにも多く利用されている成分で胃壁の粘膜を丈夫にする働きがあるとのこと。熱に弱いため、生食で食べると効果的に摂取できるという。「菜の花」は、β-カロテン、ビタミンB群、C、E、Kなどが豊富とのこと。そのほか、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルも含んでいる。「たけのこ」では、カリウムや食物繊維、ビタミンEなどを摂取できるとのこと。切り口に見られる、白い粉のようなものは、うまみの素であるアミノ酸の一種「チロシン」だという。「スナップエンドウ」「さやえんどう」は、β-カロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウムなどを含んだ栄養のバランスもよい野菜。さやごと食べることで、食物繊維もしっかりとることができるという。「グリーンピース」は、えんどう豆の未成熟な実部分のこと。β-ベータカロテン、ビタミンCは熟したものよりも未成熟なグリーンピースのほうが多く含まれているという。摂取したエネルギーを代謝するのに必要なビタミンB群も豊富なので、ダイエットにも効果的とのこと。カリウムや食物繊維なども多いという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「旬の春野菜でダイエットを促進! 」で解説している。
2017年04月04日産後20kgのダイエットを成功させた、インスタ20万人超のフォロワーを持つ人気美容家の本島彩帆里さん。その最新著書『もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ(KADOKAWA)』は、発売後たちまち5万部を突破する話題作に! 今回は、30代ママたちにとっては子どもを抱いたり重い荷物を持ったりで、ついついたくましくなりがちな「二の腕」について、特別に本島流の美圧マッサージを紹介します。夏が近づき薄着になると気になるのが、二の腕の太さ。もともとリンパの流れが滞りがちな部位のため、なかなか肉が落ちないという悩みの多いパーツです。けれど本島さんのメソッドなら、脇のリンパを意識してもみほぐすのでつまりが解消でき、リンパのスムーズな流れにアプローチできます。毎日続けやすい簡単ステップで、この夏こそほっそりとした理想の二の腕を手に入れましょう。本島彩帆里(もとじま さおり)さんダイエットアドバイザー、美容ソムリエール。オールハンドの痩身(そうしん)エステ店でエステティシャン、店長を務めた後、結婚・出産を経て産後20kgのダイエットに成功。現在は、自身のダイエット経験と知識を生かした情報をInstagramやWEBサイトを中心に発信。blog: Instagram: @saoooori89 twitter: @saoooori89 ■自分の肉質や肌の変化は、毎日もんで把握する本島さんのマッサージの基本のひとつに「毎日、体のどこかをもむ」というポイントがあります。毎日自分の体に触れ、気になる部位を確かめるようにもみ続けると、自分の肉質や肌の変化に気づき始め、マッサージが習慣になるころには体のラインが変わり、サイズダウンが実感できるそう。さらに、これから紹介する「二の腕」の美圧マッサージでは、もむことと同じくらい「よい姿勢を保つこと」も重要。意識して過ごすことで、いっそう二の腕は引き締まりやすくなります。本島さんからの「二の腕を華奢(きゃしゃ)にする」アドバイス・とにかく滞りがちな脇の下のリンパを流して、つまりを解消する。・腕の外側にセルライトがついているとがっしりとした肩に見えてしまうので、ここもしっかりもんでほぐしてあげる。・横から立ち姿を見た時に、かかとと肩が一直線になるように立つのが基本。肩が内に入らないよう(猫背にならによう)に気をつけたり、まめに後ろで手を組んだり、背筋を伸ばすなどしてみる。さっそく、鏡の前でやってみましょう!■ほっそり華奢見え! 本島流「二の腕マッサージ」まず片手をグーの手に握り、二の腕全体をほぐしていく。グリグリしながら肩や脇もまんべんなくほぐす。肘から肩にかけて体の外側のラインをほぐすようにつまんだら、脇の下に4本の指を入れ、力を入れてつまんでグリグリとほぐす(リンパが詰まっているときは痛い場合もある)。さらに脇の下の奥のほうに親指を入れ、つまみもみを繰り返す。手をグーにしてゴリゴリと脇をほぐし、つまりを取っていく。最後に脇へ向かって二の腕全体を包むようにマッサージし、流して終了。着替える時やお風呂上りなど、肌を出すシーンにプラスすると習慣化しやすいマッサージです。早速スタートすれば、夏までにTシャツやノースリーブを着た自分の姿に自信を持てるはず!●詳しくは、本島さんの書籍をチェック! もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ 本島 彩帆里 著/KADOKAWA ¥1,404(税別)Instagramフォロワー数約20万人の人気ダイエットアドバイザー・美容ソムリエール、本島彩帆里さんが頭から足の先まで全身美しく細くなるためのマッサージ方法を大公開。頭・顔・首・肩・脇・二の腕・腕・手・ウエスト・お尻・太もも・ふくらはぎ・足首・足裏…、自分の身体は自分で細くする!
2017年04月02日産後20kgのダイエットを成功させた、インスタ20万人超のフォロワーを持つ人気美容家の本島彩帆里さん。その最新著書『もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ(KADOKAWA)』は、発売後たちまち5万部を突破する話題作に! 春夏のウエストコンシャスなおしゃれを楽しみたいママたちのために、特別に「くびれ」のための美圧マッサージを紹介します。かつては、痩身(そうしん)サロンでエステティシャンとして働いているにも関わらず、多くのダイエットを繰り返し、自分の体のケアは怠っていたという本島さん。妊娠をきっかけに、食生活の改善をしながら取り組んだのは、セルフマッサージとながら運動でした。できる範囲でコツコツと取り組んだ結果、なんと今まで見たことのない美ラインに! たまったセルライトのケアにはマッサージが重要であるとあらためて気付いたそう。本島彩帆里(もとじま さおり)さんダイエットアドバイザー、美容ソムリエール。オールハンドの痩身エステ店でエステティシャン、店長を務めた後、結婚・出産を経て産後20kgのダイエットに成功。現在は、自身のダイエット経験と知識を生かした情報をInstagramやWEBサイトを中心に発信。blog: Instagram: @saoooori89 twitter: @saoooori89 ■セルライトを揉んで流してメリハリボディに!本島さんいわく、ウエストはメリハリを出しやすい部位のひとつで、マッサージを続ければ効果を感じやすいとのこと。肉質が柔らかい方なら、1回で実感できる場合もあるというので、期待が高まります。本島さんからの「くびれ」アドバイス・くびれ作りのコツは、入念にお肉をほぐしてから集めて移動させること。まずは自分の体をよく触り、自分の体を知ることからスタートして、日々のマッサージによる体の変化に気づきましょう。・マッサージはポイントを押さえることで効果が激変しますので、基本であるリンパの流れに沿ってもみ流してみて!・痛いと感じるところほどセルライトが溜まっています。滞っていた私の体も揉み始めは痛かったけれど、ほぐれていくほどに痛みが少なくなります。痛いと感じるところほど手をかけてさっそく一緒にやってみましょう!■浮き輪肉撃退! 本島流「くびれづくりマッサージ」マッサージの事前準備。両方の手をお尻に当て、肉をググッと持ち上げる。さらに、腰回りをグーでほぐす。両手で集めた背中の肉を腰へツイストさせて流していく。集めた肉を腹側に持っていく。正面から見るとこんな感じ。ググッと持っていきます。今度は片側ずつ。まずは右側の尻と腰回りの肉を前面へと持ってくる。この時、くびれのラインを意識して!集めた肉をへその下あたりまで流す。左側も同様に。最後に前に流した肉を腸に流すイメージで、へそ上から下腹部に向けて上から下に両手で押し流す。30代以降は、体重が減ってもボディラインが変わりにくいのが悩みの種。とくにセルライトがつきやすい腰回りや下半身は、ほぐして流すことがメリハリボディへの近道です。放置されたお肉たちに喝を入れて、「くびれの形を覚えさせる感覚」でこまめにケアしてあげましょう!●詳しくは、本島さんの書籍をチェック! もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ 本島 彩帆里 著/KADOKAWA ¥1,404(税別)Instagramフォロワー数約20万人の人気ダイエットアドバイザー・美容ソムリエール、本島彩帆里さんが頭から足の先まで全身美しく細くなるためのマッサージ方法を大公開。頭・顔・首・肩・脇・二の腕・腕・手・ウエスト・お尻・太もも・ふくらはぎ・足首・足裏…、自分の身体は自分で細くする!
2017年04月01日アサヒグループ食品は、「ダイエットに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2016年12月27日、20~50代の女性731名を対象にインターネットで実施したもの。現在、自身はたるんでいると思うか尋ねたところ、76.5%が「たるんでいると思う」と回答した。現在、自身が太っていると思うかという設問に対しては、49.0%が「太っていると思う」と回答している。たるみ意識は肥満意識を上回ることがわかった。現在ダイエットをしているか聞くと、30.2%が「ダイエットをしている」と答えた。さらに42.8%が「ダイエットをしていないが、今後したいと思っている」と回答しており、全体の73.0%にダイエット意向があることがわかった。ダイエット意向がある人に、「ダイエットをする目的」を尋ねたところ、60.8%が「健康のため」、60.6%が「体を引き締めるため」と答えた。痩(や)せたいと思う体の部位について聞くと、60.2%が「下腹」と回答した。次いで、「太もも」(51.2%)、「ウエスト」(44.4%)という結果となった。調査前日の食事内容を調査したところ、67.6%が「1日のたんぱく質摂取量は足りている」という結果になった。摂取のバランスについて「朝食」「昼食」「夕食」ごとの摂取量を見ると、最も足りていないのは「朝食」ということがわかった。医学博士・スポーツドクターの中村格子氏によると、筋肉を作るために必要不可欠なのが「たんぱく質」であるという。一日に必要なたんぱく質の目安量は体重(kg)×1gで、たとえば体重50kgなら「50×1g=50g」となるとのこと。一度に吸収できるたんぱく質の量は決まっているため、3食に分けて摂ることが大切だという。また、筋肉と脂肪のバランスによって、ボディラインは若く見えたり、老けて見えたりするとのこと。脂肪が多く筋肉が少ないと、醜く見える「おふとりさま」になるという。一方、脂肪も筋肉も少ないと、老けて見える"おたるみさま"なるとのこと。どちらも筋肉を増やすことがきれいなボディラインをつくるために重要であるという。
2017年03月31日今の時代だから気になる! 美容医療にできること
初めてのデリケートゾーンケア
やせにくいママのための「脳科学ダイエット」ってなに?