クレンジングには様々な種類があります。自分に合ったクレンジング剤を使わないと、肌に余計な負担をかけてしまうことも。それぞれの特徴をチェックし、自分に合ったものを使いましょう。
■ クレンジング剤の違いとは?
ほぼ毎日使用するクレンジング。メイクはもちろん、日焼け止めを落とすのにもクレンジングは必須です。
しかし、クレンジングにはオイルやミルク、ジェル、クリーム、拭き取りシートなど、様々な種類がありますよね。
クレンジング剤は、タイプによって特徴が異なります。自分に合ったクレンジング剤を使わないと、肌に余計な負担をかけてしまうことも。
それぞれのタイプの特徴をチェックして、自分に合ったクレンジング剤を使うようにしましょう。
■ 洗浄力が強いほど負担も大きい
クレンジング剤は、メイクを油分と馴染ませて浮かせるための界面活性剤が含まれています。
つまり、メイクを落とす力が強いものほど、界面活性剤が多く含まれており、肌への負担が強いのです。クレンジング剤の刺激の強さは、以下の通りになります。
■ 拭き取りシート>オイル・リキッド>ジェル>ミルク>クリーム
ガッツリメイクを落とすならオイルやリキッドタイプが適していますが、軽めのメイクなのにオイルクレンジングを使うと、肌に余計な負担を与えることになってしまうのです。