2017年11月19日 11:00
お疲れ女子の「疲労臭」が増殖中?! なんかくさい…の予防策とは
汗の臭いや口臭エチケットに気を遣っている人は多いはず。では、「疲労臭」は大丈夫?
疲労臭とは、体に疲労が蓄積したときに体内から出る体臭のこと。疲労によって肝臓の働きが落ち、本来なら体内で分解されるアンモニアが血液に乗って全身に送られ汗や皮脂に混じって外へ…これが鼻にツンとくるイヤ~な臭いなんです。
この疲労臭予防に効くのが、「オルニチン」と「クエン酸」の2つの成分。オルニチンは、アンモニアを肝臓で分解するときに欠かせないアミノ酸。アンモニアを分解し尿素に変換して、体外に排出してくれます。ただし、ふだん口にする食材にも含まれているものの、含有量はわずか。唯一しじみに多く含まれていることがわかっています。
クエン酸は、疲労臭のもととなる疲労の解消をサポート。梅干しやレモンなどのすっぱさの正体がクエン酸です。考えるだけで唾液が…。臭いは健康のバロメーターです。
「なんかくさい…」と思われてしまう前に、疲れを感じたとき、すっぱいものが食べたくなったときには、オルニチンやクエン酸を摂取。自分では気づきにくいからこそ、日頃から疲労臭予防を。
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