2015年9月1日 12:45
老けないための食事のルール。「腹六分目」を実行しよう
老けないための食事のルール。「腹六分目」を実行しよう
おいしいものがあふれる現代では、ついお腹いっぱいになるまで食べてしまいがち。しかし、満腹になるまで食べ続けていては、太るだけでなく老化を早める可能性があるのだとか!?
「腹八分目がダイエットや健康にいい」という説がありますが、諸説によると老化予防には「腹六分目」とも言われています。
また、江戸時代の医師・貝原益軒が書いた『養生訓』でも、満腹になるまで食べず、80%程度でやめておくことがすすめられています。80%といえば腹八分目と思われがちですが、この時代の満腹の80%は、現代でいえば腹六分目程度だと考えられるとのこと。古くからすでに少なめの食事がよいことがわかっていたのですね。
そうは言っても、腹六分目で我慢するのは難しいもの。
食事をゆっくりと行い、よく噛むことで満腹ホルモンを分泌させるのもひとつの手です。
女性の美の秘訣になる腹六分目。ダイエットにつながるし、エイジングケアのためにも実践してみてはいかが?
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