2019年7月24日 20:30
断食前後は「まごはやさしいこ」! “ファスティング”成功の3つのポイント
腸の環境が整って体が軽くなるうえ、頭が冴えて集中力もアップ!爽快感にやみつきになる人多数の、ファスティングマイスターが提案するプチ断食。内臓を正しく休ませる方法を知って、まずは半日から挑戦。管理栄養士として食に関するコンサルタントを手がける圓尾(まるお)和紀さんが、圓尾式ファスティングを成功させる3つのカギを教えます。
【1】選ぶべきは、「まごはやさしいこ」。
準備食&回復食を正しく食べて、効果倍増。
体に合っている。こうした食事は、腸内の善玉菌を増やすことも分かっています」
と、日頃から和食中心の食生活を提案している圓尾さん。食べたい食材は下記の通り。
「頭文字をつなげて“まごはやさしいこ”と覚えると簡単。腸を整えているときこそ、準備食と回復食にはこうした食材を積極的に摂って。ただし、“さ”にあたる魚は動物性タンパク質なので、出汁以外は控えめに。食事の量も通常の6~8割程度に。アルコールやカフェインなどの刺激物も避けましょう」
まめ…大豆、小豆
ごま…ゴマ、アーモンドやくるみなどのナッツ類
はっこう…納豆、味噌などの発酵食品
やさい…野菜、根菜
さかな…魚かつおだし
しいたけ…しいたけ、しめじなどのキノコ類
いも…さといも、じゃがいもなどの芋類
こんぶ…こんぶ、わかめなどの海藻類
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